JPH1168937A - バイパスシステム、バイパス方法、及び、通信システム - Google Patents
バイパスシステム、バイパス方法、及び、通信システムInfo
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- JPH1168937A JPH1168937A JP10055288A JP5528898A JPH1168937A JP H1168937 A JPH1168937 A JP H1168937A JP 10055288 A JP10055288 A JP 10055288A JP 5528898 A JP5528898 A JP 5528898A JP H1168937 A JPH1168937 A JP H1168937A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/54—Arrangements for diverting calls for one subscriber to another predetermined subscriber
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M7/00—Arrangements for interconnection between switching centres
- H04M7/12—Arrangements for interconnection between switching centres for working between exchanges having different types of switching equipment, e.g. power-driven and step by step or decimal and non-decimal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 電話交換機が長時間通話状態になる場合、電
話交換機を含む音声スイッチに加わる負担を軽減する。 【解決手段】 バイパスシステム100は、音声スイッ
チ155、及び、2つの集線装置150,160を介し
てルータ/データスイッチ180に、加入者回線を選択
的に接続するスイッチを備えたラインカード115を有
する。ラインカードは、データ呼用電話番号に先行する
データ呼プレフィックスに応答して、スイッチを制御す
るデータ呼プレフィックス検出器125を備える。アナ
ログ形式バイパスシステムは、データ呼がラインカード
の音声帯域フィルター及びA/D変換器145に到着す
る前に、データ呼をモデム167及びデータネットワー
ク185に配送し、ディジタル形式バイパスシステム
は、データ呼をディジタル化ライン信号用モデムに与え
る前に、広帯域フィルター及びA/D変換器を介して配
送する。
話交換機を含む音声スイッチに加わる負担を軽減する。 【解決手段】 バイパスシステム100は、音声スイッ
チ155、及び、2つの集線装置150,160を介し
てルータ/データスイッチ180に、加入者回線を選択
的に接続するスイッチを備えたラインカード115を有
する。ラインカードは、データ呼用電話番号に先行する
データ呼プレフィックスに応答して、スイッチを制御す
るデータ呼プレフィックス検出器125を備える。アナ
ログ形式バイパスシステムは、データ呼がラインカード
の音声帯域フィルター及びA/D変換器145に到着す
る前に、データ呼をモデム167及びデータネットワー
ク185に配送し、ディジタル形式バイパスシステム
は、データ呼をディジタル化ライン信号用モデムに与え
る前に、広帯域フィルター及びA/D変換器を介して配
送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声電話網に使用
されるデータバイパスシステムに関し、特に、電話網に
おける音声スイッチをモデム用データ呼受信の際、バイ
パスするデータバイバスシステムに関する。
されるデータバイパスシステムに関し、特に、電話網に
おける音声スイッチをモデム用データ呼受信の際、バイ
パスするデータバイバスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】既存の電話回線網の大部分は、主に音声
トラフィックのために設計されたアナログネットワーク
である。コンピュータ及びオンラインサービスプロバイ
ダーの増加と共に、このようなアナログ電話回線網がデ
ィジタルコンピュータ間の通信にも使用されているのが
実情である。インターネットの普及により、既存のアナ
ログ電話回線網を通して行われるコンピュータ間通信
は、増加の一途を辿っている。既存のアナログ電話回線
網を通して、コンピュータ間で通信を行うために、ディ
ジタルデータ信号をアナログライン信号に変換するモデ
ムが通常使用されている。パーソナルコンピュータ(P
C)とデータサービス(例えば、インターネットサービ
ス)プロバイダーとの間のデータ通信において、当該通
信が長時間に亙って継続する場合に、電話回線網上のス
イッチに加わる負荷を考慮して設計されていないが、こ
の負荷について、電話会社は、大きな関心を持ってい
る。この負荷を軽減するために、ISDN(Integ
rated ServicesDigital Net
work:サービス統合ディジタル網)及びADSL
(Asymmetric Digital Subsc
riber Line:非対称ディジタル加入者回線)
等の新しいディジタルアクセス設備が配備されるのが普
通である。
トラフィックのために設計されたアナログネットワーク
である。コンピュータ及びオンラインサービスプロバイ
ダーの増加と共に、このようなアナログ電話回線網がデ
ィジタルコンピュータ間の通信にも使用されているのが
実情である。インターネットの普及により、既存のアナ
ログ電話回線網を通して行われるコンピュータ間通信
は、増加の一途を辿っている。既存のアナログ電話回線
網を通して、コンピュータ間で通信を行うために、ディ
ジタルデータ信号をアナログライン信号に変換するモデ
ムが通常使用されている。パーソナルコンピュータ(P
C)とデータサービス(例えば、インターネットサービ
ス)プロバイダーとの間のデータ通信において、当該通
信が長時間に亙って継続する場合に、電話回線網上のス
イッチに加わる負荷を考慮して設計されていないが、こ
の負荷について、電話会社は、大きな関心を持ってい
る。この負荷を軽減するために、ISDN(Integ
rated ServicesDigital Net
work:サービス統合ディジタル網)及びADSL
(Asymmetric Digital Subsc
riber Line:非対称ディジタル加入者回線)
等の新しいディジタルアクセス設備が配備されるのが普
通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電話網
の交換機に新規な装置を設置することに加えて、これら
新しいアクセス設備を設けることは、加入者側において
も、多大且つ高価な変更を余儀なくされると言う欠点が
ある。
の交換機に新規な装置を設置することに加えて、これら
新しいアクセス設備を設けることは、加入者側において
も、多大且つ高価な変更を余儀なくされると言う欠点が
ある。
【0004】コスト、利便性、習熟性等の理由により、
加入者又はエンドユーザは、ISDN、又は、ADSL
ネットワーク等のディジタルネットワーク用に、それぞ
れの端末装置を更新することを望まず、既存の電話回線
及びPC用モデムを継続して使用することを望む場合が
多い。このため、PCとネットワーク間における既存の
電話回線上のデータトラフィックは、増大し続けてお
り、結果として、電話回線網のスイッチに過負荷が生じ
ている。
加入者又はエンドユーザは、ISDN、又は、ADSL
ネットワーク等のディジタルネットワーク用に、それぞ
れの端末装置を更新することを望まず、既存の電話回線
及びPC用モデムを継続して使用することを望む場合が
多い。このため、PCとネットワーク間における既存の
電話回線上のデータトラフィックは、増大し続けてお
り、結果として、電話回線網のスイッチに過負荷が生じ
ている。
【0005】増大するデータトラフィックとスイッチに
対する過負荷に対する解決策として、加入者が電話回線
を使用できる時間を制限することが上げられる。しかし
ながら、このように、使用できる時間を制限すること
は、加入者に評判が悪い。したがって、既存の電話回線
網におけるスイッチを使用して、輻輳及びトラフィック
の過負荷を軽減することが必要であり、また、このため
の解決策は、安価で、且つ、加入者側において、高価な
装置或いは変更を要しないものである必要がある。
対する過負荷に対する解決策として、加入者が電話回線
を使用できる時間を制限することが上げられる。しかし
ながら、このように、使用できる時間を制限すること
は、加入者に評判が悪い。したがって、既存の電話回線
網におけるスイッチを使用して、輻輳及びトラフィック
の過負荷を軽減することが必要であり、また、このため
の解決策は、安価で、且つ、加入者側において、高価な
装置或いは変更を要しないものである必要がある。
【0006】本発明の目的は、従来の電話回線網におけ
る音声スイッチにおける問題点を除去することができる
データ呼バイパスシステムを提供することである。
る音声スイッチにおける問題点を除去することができる
データ呼バイパスシステムを提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、全二重モデムを使用
したデータ呼バイパスシステムを提供することである。
したデータ呼バイパスシステムを提供することである。
【0008】本発明の更に他の目的は、電話回線用音声
スイッチに加わる負荷を低減し、加入者側において、新
しい装置を至急設置しなくても、ISDN又はADSL
システムに容易に発展させることができるデータバイパ
スシステムを提供することである。
スイッチに加わる負荷を低減し、加入者側において、新
しい装置を至急設置しなくても、ISDN又はADSL
システムに容易に発展させることができるデータバイパ
スシステムを提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、加入者側において付
加的な装置を設けることなく、電話回線網の音声スイッ
チに加わる負荷を減少させることができる電話回線網の
交換機のデータバイパスシステムを提供することであ
る。
加的な装置を設けることなく、電話回線網の音声スイッ
チに加わる負荷を減少させることができる電話回線網の
交換機のデータバイパスシステムを提供することであ
る。
【0010】本発明の更に他の目的は、電話回線用の音
声スイッチを使用することなく、既存の加入者回線を介
してインターネットにアクセスでき、且つ、長時間接続
状態を維持することができる交換機における加入者回線
端末装置を有するデータバイパスシステムを提供するこ
とである。
声スイッチを使用することなく、既存の加入者回線を介
してインターネットにアクセスでき、且つ、長時間接続
状態を維持することができる交換機における加入者回線
端末装置を有するデータバイパスシステムを提供するこ
とである。
【0011】本発明の他の目的は、例えば、電話回線網
の交換機に配置され、データトラフィックの増加による
音声トラフィックに対する切り換えの問題を軽減できる
経済的なデータバイパスシステムを提供することであ
る。
の交換機に配置され、データトラフィックの増加による
音声トラフィックに対する切り換えの問題を軽減できる
経済的なデータバイパスシステムを提供することであ
る。
【0012】本発明の更に他の目的は、特定のダイヤル
シーケンス以外の他の制御手法を用いることなく、通常
の音声電話用、電話回線網を通したデータ通信用、又
は、データバイパスシステムを通したデータ通信用に、
加入者回線を使用することができるシステムを提供する
ことである。必要ならば、特定のダイヤルシーケンスの
送出による負担を軽減し、加入者データネットワークア
クセスサービスを通常状態で、オンにしておくために、
加入者とデータバイパスシステムを固定的に接続しても
良い。
シーケンス以外の他の制御手法を用いることなく、通常
の音声電話用、電話回線網を通したデータ通信用、又
は、データバイパスシステムを通したデータ通信用に、
加入者回線を使用することができるシステムを提供する
ことである。必要ならば、特定のダイヤルシーケンスの
送出による負担を軽減し、加入者データネットワークア
クセスサービスを通常状態で、オンにしておくために、
加入者とデータバイパスシステムを固定的に接続しても
良い。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の目的
は、データネットワークに接続された交換機のモデムバ
ンクに、データ呼を転送するデータバイパスシステムに
よって達成される。加入者とデータバイパスシステムと
が固定的に接続されていない場合、上記したデータ転送
は、ユーザのダイヤルシーケンスに、データサービス用
プレフィックスのような特定のダイヤルシーケンスを付
加して送ることにより行われる。この場合、特定のダイ
ヤルシーケンスは、例えば、デュアルトーンマルチフリ
クェンシィ(DTMF)のライン信号によってあらわさ
れている。データバイパスシステムは、データサービス
プロバイダーの以後の電話アドレスを特定のプロバイダ
ーのデータネットワークアドレスに変換する。
は、データネットワークに接続された交換機のモデムバ
ンクに、データ呼を転送するデータバイパスシステムに
よって達成される。加入者とデータバイパスシステムと
が固定的に接続されていない場合、上記したデータ転送
は、ユーザのダイヤルシーケンスに、データサービス用
プレフィックスのような特定のダイヤルシーケンスを付
加して送ることにより行われる。この場合、特定のダイ
ヤルシーケンスは、例えば、デュアルトーンマルチフリ
クェンシィ(DTMF)のライン信号によってあらわさ
れている。データバイパスシステムは、データサービス
プロバイダーの以後の電話アドレスを特定のプロバイダ
ーのデータネットワークアドレスに変換する。
【0014】データバイパスシステムは、アナログ又は
ディジタルのバイパスシステムであり、データ呼の場
合、電話回線網の音声スイッチをバイパスする。バイパ
スシステムは、加入者回線に接続された特定のラインカ
ードを含んでいる。当該ラインカードは、信号選択器又
はスイッチを介して、加入者回線を選択的に音声スイッ
チ、または、ルータ/データスイッチに接続する。ルー
タ/データスイッチは、データネットワークに対するア
クセスポイントに配置される。
ディジタルのバイパスシステムであり、データ呼の場
合、電話回線網の音声スイッチをバイパスする。バイパ
スシステムは、加入者回線に接続された特定のラインカ
ードを含んでいる。当該ラインカードは、信号選択器又
はスイッチを介して、加入者回線を選択的に音声スイッ
チ、または、ルータ/データスイッチに接続する。ルー
タ/データスイッチは、データネットワークに対するア
クセスポイントに配置される。
【0015】データバイパスシステムは、また、データ
プレフィックスを受け、加入者回線に対する選択的な接
続を制御するデータプレフィックス検出器を有し、当該
データプレフィックスは、例えば、コンピュータ間の通
信を確立するために、加入者回線上にダイヤルされるデ
ータ呼電話番号の前に、ダイヤルされる。
プレフィックスを受け、加入者回線に対する選択的な接
続を制御するデータプレフィックス検出器を有し、当該
データプレフィックスは、例えば、コンピュータ間の通
信を確立するために、加入者回線上にダイヤルされるデ
ータ呼電話番号の前に、ダイヤルされる。
【0016】一実施形態では、ユーザネットワーク間の
信号受信機、例えば、DTMF受信機が、データプレフ
ィックス検出器と共に、ラインカード中に含まれてい
る。他の実施形態では、DTMF受信機及びデータプレ
フィックス検出器がラインカードの外部に設けられ、こ
れらが他のラインカードにより共通に使用される。
信号受信機、例えば、DTMF受信機が、データプレフ
ィックス検出器と共に、ラインカード中に含まれてい
る。他の実施形態では、DTMF受信機及びデータプレ
フィックス検出器がラインカードの外部に設けられ、こ
れらが他のラインカードにより共通に使用される。
【0017】ラインカードと音声スイッチとの間には、
音声帯域呼用集線装置(コンセントレータ)が接続さ
れ、当該音声帯域呼用集線装置は、データプレフィック
スがない場合、加入者回線に接続されている。一方、ラ
インカードとデータスイッチとの間には、データ呼用集
線装置(コンセントレータ)が接続されており、データ
プレフィックス検出器でデータプレフィックスが検出さ
れると、加入者回線に接続される。
音声帯域呼用集線装置(コンセントレータ)が接続さ
れ、当該音声帯域呼用集線装置は、データプレフィック
スがない場合、加入者回線に接続されている。一方、ラ
インカードとデータスイッチとの間には、データ呼用集
線装置(コンセントレータ)が接続されており、データ
プレフィックス検出器でデータプレフィックスが検出さ
れると、加入者回線に接続される。
【0018】ラインカード上には、2線4線変換器、音
声帯域フィルター、及び、アナログーディジタル変換器
が配置されており、これらは、例えば、ラインカード上
の信号選択器の音声帯域位置と、ディジタル出力ポート
との間に、設置される。ラインカードのディジタル出力
ポートは、ディジタル線により音声帯域呼用集線装置に
接続されている。バイパスシステムの内、アナログ形式
の実施形態では、ラインカード上の信号選択器のデータ
呼側に設定されている場合は、アナログ全二重信号線を
介してデータ呼用集線装置に接続されている。一方、デ
ィジタル形式の実施形態では、ラインカードがディジタ
ル線を介してデータ呼用集線装置に接続されている。
声帯域フィルター、及び、アナログーディジタル変換器
が配置されており、これらは、例えば、ラインカード上
の信号選択器の音声帯域位置と、ディジタル出力ポート
との間に、設置される。ラインカードのディジタル出力
ポートは、ディジタル線により音声帯域呼用集線装置に
接続されている。バイパスシステムの内、アナログ形式
の実施形態では、ラインカード上の信号選択器のデータ
呼側に設定されている場合は、アナログ全二重信号線を
介してデータ呼用集線装置に接続されている。一方、デ
ィジタル形式の実施形態では、ラインカードがディジタ
ル線を介してデータ呼用集線装置に接続されている。
【0019】多数のモデム、又は、多数のモデムと同様
な機能を備えたプログラム可能な装置を有するモデムバ
ンクが、データ呼用集線装置とルータ/データスイッチ
との間に接続されている。データ呼用集線装置は、デー
タ呼用電話番号の後に続くユーザデータをデータスイッ
チに転送できるモデムを選択する。データは、データネ
ットワークに、ディジタル的に固定的に接続された、例
えば、インターネットサービスプロバイダのような離隔
位置にあるデータサービスホストに切り換え、送信され
る。
な機能を備えたプログラム可能な装置を有するモデムバ
ンクが、データ呼用集線装置とルータ/データスイッチ
との間に接続されている。データ呼用集線装置は、デー
タ呼用電話番号の後に続くユーザデータをデータスイッ
チに転送できるモデムを選択する。データは、データネ
ットワークに、ディジタル的に固定的に接続された、例
えば、インターネットサービスプロバイダのような離隔
位置にあるデータサービスホストに切り換え、送信され
る。
【0020】例えば、アナログ形式のバイパスシステム
において、データ呼用集線装置をモデムに接続する線
は、又、信号受信機、例えば、DTMF受信機に接続さ
れ、続いて、データアドレス発生器に接続されている。
アナログDTMF受信機は、データ呼用電話番号のDT
MFトーンを番号に変換する。ここで、変換された番号
は、例えば、データサービスプロバイダーの電話番号を
あらわしており、データアドレス発生器によって、例え
ば、インターネットプロトコル(IP)アドレスのよう
なデータネットワークアドレスに変換される。この例に
おいて、IPアドレスは、ルータにおいて、モデムから
出力されるディジタルデータ列にしたがって生成される
IPパケットに挿入される。
において、データ呼用集線装置をモデムに接続する線
は、又、信号受信機、例えば、DTMF受信機に接続さ
れ、続いて、データアドレス発生器に接続されている。
アナログDTMF受信機は、データ呼用電話番号のDT
MFトーンを番号に変換する。ここで、変換された番号
は、例えば、データサービスプロバイダーの電話番号を
あらわしており、データアドレス発生器によって、例え
ば、インターネットプロトコル(IP)アドレスのよう
なデータネットワークアドレスに変換される。この例に
おいて、IPアドレスは、ルータにおいて、モデムから
出力されるディジタルデータ列にしたがって生成される
IPパケットに挿入される。
【0021】ディジタル形式のバイパスシステムの一例
では、音声/データスイッチ又は選択器を備えたライン
カードは、初期的に、音声位置に設定されており、当該
ラインカードは、ディジタルライン信号を正規の音声帯
域ディジタルサンプリングレートで、音声帯域呼用集線
装置に供給する。この時、ディジタルライン信号には、
DTMFコード化されたデータプレフィックス及びデー
タ呼用電話番号が含まれている。音声帯域呼用集線装置
に続くデータプレフィックス検出器において、バイパス
されるべきデータ呼が検出されると、ラインカードに警
報信号が与えられ、ラインカードは、音声/データスイ
ッチをデータバイパス位置へ移動させる。その後、2線
4線変換器、広帯域フィルター、及び、A/D変換器
(高レートサンプラーを含む)を介して、広帯域のデー
タライン信号が、データ呼用集線装置、ディジタルモデ
ムバンク、及び、ルータ/データスイッチに送られる。
実例を上げると、加入者回線は、加入者側において、コ
ンピュータに接続されており、ユーザデータは、データ
ネットワークに固定的にディジタルアクセスできる離隔
位置のホストに、切り換え、配送される。
では、音声/データスイッチ又は選択器を備えたライン
カードは、初期的に、音声位置に設定されており、当該
ラインカードは、ディジタルライン信号を正規の音声帯
域ディジタルサンプリングレートで、音声帯域呼用集線
装置に供給する。この時、ディジタルライン信号には、
DTMFコード化されたデータプレフィックス及びデー
タ呼用電話番号が含まれている。音声帯域呼用集線装置
に続くデータプレフィックス検出器において、バイパス
されるべきデータ呼が検出されると、ラインカードに警
報信号が与えられ、ラインカードは、音声/データスイ
ッチをデータバイパス位置へ移動させる。その後、2線
4線変換器、広帯域フィルター、及び、A/D変換器
(高レートサンプラーを含む)を介して、広帯域のデー
タライン信号が、データ呼用集線装置、ディジタルモデ
ムバンク、及び、ルータ/データスイッチに送られる。
実例を上げると、加入者回線は、加入者側において、コ
ンピュータに接続されており、ユーザデータは、データ
ネットワークに固定的にディジタルアクセスできる離隔
位置のホストに、切り換え、配送される。
【0022】ディジタルバイパスシステムにおいて、通
常の音声型ラインカード及び特定ラインカードの双方を
集線装置に接続するラインは、データ呼用集線装置をモ
デムバンクに接続するラインと共に、ディジタルライン
である。加入者回線は、アナログバイパスシステムの場
合と同様に、例えば、全二重化2線式信号線である。
常の音声型ラインカード及び特定ラインカードの双方を
集線装置に接続するラインは、データ呼用集線装置をモ
デムバンクに接続するラインと共に、ディジタルライン
である。加入者回線は、アナログバイパスシステムの場
合と同様に、例えば、全二重化2線式信号線である。
【0023】ディジタルバイパスシステムは、更に、2
つのフィルター及びA/D変換ユニットを備えている。
つのフィルター及びA/D変換ユニットを備えている。
【0024】第1のユニットは、音声帯域フィルター及
びA/D変換器を有し、音声スイッチに与えられる信号
をフィルタリングするとともに、ディジタル化する。こ
の場合、A/D変換器は、ラインカードと音声スイッチ
の間に配置された音声帯域呼用集線装置に接続されてい
る。第2のフィルター及びA/D変換ユニットは、広帯
域のフィルターと、第1のユニットより高いレートで動
作するもう一つのA/D変換器を含んでおり、当該第2
のユニットは、データ呼用集線装置を介して、ルータ/
データスイッチに接続されている。
びA/D変換器を有し、音声スイッチに与えられる信号
をフィルタリングするとともに、ディジタル化する。こ
の場合、A/D変換器は、ラインカードと音声スイッチ
の間に配置された音声帯域呼用集線装置に接続されてい
る。第2のフィルター及びA/D変換ユニットは、広帯
域のフィルターと、第1のユニットより高いレートで動
作するもう一つのA/D変換器を含んでおり、当該第2
のユニットは、データ呼用集線装置を介して、ルータ/
データスイッチに接続されている。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係るアナログバイパスシステム100を示しており、
ここでは、モデムデータ呼の受信の際、電話回線網にお
ける音声スイッチをバイパスする場合を示している。図
示されたアナログバイパスシステム100は、加入者線
110を備え、各加入者線110は、加入者と特定のラ
インカード115との間に接続されている。加入者側の
加入者線110には、モデムを有するパーソナルコンピ
ュータ(以下、PCと略称する)122、或いは、電話
機、ファクシミリ装置等の他の装置が、加入者スイッチ
120を介して接続されている。この例では、他の装置
としてファクシミリ装置121が示されているものとす
る。
に係るアナログバイパスシステム100を示しており、
ここでは、モデムデータ呼の受信の際、電話回線網にお
ける音声スイッチをバイパスする場合を示している。図
示されたアナログバイパスシステム100は、加入者線
110を備え、各加入者線110は、加入者と特定のラ
インカード115との間に接続されている。加入者側の
加入者線110には、モデムを有するパーソナルコンピ
ュータ(以下、PCと略称する)122、或いは、電話
機、ファクシミリ装置等の他の装置が、加入者スイッチ
120を介して接続されている。この例では、他の装置
としてファクシミリ装置121が示されているものとす
る。
【0026】このように、加入者の選択によって、加入
者線110は、通常の音声(ファクシミリ)サービスの
ために使用されるか、或いは、モデムデータ呼に使用で
きる。一般的に言えば、スイッチ120はPC122内
に組み込まれても良い。この場合、後述するように、P
C122からモデムデータ呼は、加入者の選択に応じ
て、通常の電話回線網、或いは、データバイパスネット
ワークを通過させることができる。
者線110は、通常の音声(ファクシミリ)サービスの
ために使用されるか、或いは、モデムデータ呼に使用で
きる。一般的に言えば、スイッチ120はPC122内
に組み込まれても良い。この場合、後述するように、P
C122からモデムデータ呼は、加入者の選択に応じ
て、通常の電話回線網、或いは、データバイパスネット
ワークを通過させることができる。
【0027】一方、加入者線110は、電話回線網の交
換機側において、特定のラインカード115に接続され
ている。各ラインカード115は、ダイヤルトーン受信
機のようなユーザネットワーク信号受信機123を備え
ると共に、データ呼の先頭に付けられるプレフィック
ス、即ち、接頭部を認識、検出するデータ呼プレフィッ
クス検出装置125及びデータ呼迂回用スイッチ130
とを有している。ラインカード115を構成する他の要
素、例えば、2線4線変換器等は、従来のラインカード
と同様であるため、簡略化のために、図1では省略され
ている。
換機側において、特定のラインカード115に接続され
ている。各ラインカード115は、ダイヤルトーン受信
機のようなユーザネットワーク信号受信機123を備え
ると共に、データ呼の先頭に付けられるプレフィック
ス、即ち、接頭部を認識、検出するデータ呼プレフィッ
クス検出装置125及びデータ呼迂回用スイッチ130
とを有している。ラインカード115を構成する他の要
素、例えば、2線4線変換器等は、従来のラインカード
と同様であるため、簡略化のために、図1では省略され
ている。
【0028】本発明によれば、既存の電話回線網を低コ
ストで変更でき、また、加入者回線を更新したり、新し
い加入者装置を導入する必要がない。既存の電話回線網
をより低コストで変更するためには、データ通信に実際
に使用されている加入者だけに、これら新しい特定のラ
インカード115が設けられても良い。
ストで変更でき、また、加入者回線を更新したり、新し
い加入者装置を導入する必要がない。既存の電話回線網
をより低コストで変更するためには、データ通信に実際
に使用されている加入者だけに、これら新しい特定のラ
インカード115が設けられても良い。
【0029】図1に示されたアナログバイパスシステム
におけるラインカード115のダイヤルトーン受信機1
23はアナログ装置である。具体的には、ダイヤルトー
ン受信機123として、検出器として動作するデュアル
トーンマルチフリフェンシィ(以下、DTMFと略称す
る)受信機を使用することができ、DTMF受信機12
3に接続されたデータ呼プレフィックス検出器125と
しては、文字数字式符号列検出器が使用できる。ダイヤ
ルトーンを検出するダイヤルトーン受信機123の代わ
りに、データ呼を識別する他の形式のユーザネットワー
ク信号受信機、例えば、データ呼をあらわすプレフィッ
クス波形を検出する受信機が使用されても良い。
におけるラインカード115のダイヤルトーン受信機1
23はアナログ装置である。具体的には、ダイヤルトー
ン受信機123として、検出器として動作するデュアル
トーンマルチフリフェンシィ(以下、DTMFと略称す
る)受信機を使用することができ、DTMF受信機12
3に接続されたデータ呼プレフィックス検出器125と
しては、文字数字式符号列検出器が使用できる。ダイヤ
ルトーンを検出するダイヤルトーン受信機123の代わ
りに、データ呼を識別する他の形式のユーザネットワー
ク信号受信機、例えば、データ呼をあらわすプレフィッ
クス波形を検出する受信機が使用されても良い。
【0030】DTMF受信機123は、加入者線110
上のダイヤルトーンを受信検出し、ディジタルダイヤル
信号列として出力する。データ呼プレフィックス検出器
125は、このディジタルダイヤル信号列を受け、例え
ば、コンピュータ間の通信のために、加入者回線上に、
データ呼用電話番号に先立って送出されるプレフィック
スを識別する。このプレフィックスは、通常のダイヤル
番号列の一部として、データサービス(例えば、インタ
ーネットアクセス)プロバイダーの電話番号に先行する
形で、出力される。このように、プレフィックスを使用
すれば、従来のシステムを運用している所定のデータサ
ービスプロバイダに対して、アクセスする場合だけに、
限定されることなく、アクセスを行うことができる。こ
のことは、プレフィックスが付けられている電話番号で
あれば、どのような接続先にも、アクセスできることを
示している。
上のダイヤルトーンを受信検出し、ディジタルダイヤル
信号列として出力する。データ呼プレフィックス検出器
125は、このディジタルダイヤル信号列を受け、例え
ば、コンピュータ間の通信のために、加入者回線上に、
データ呼用電話番号に先立って送出されるプレフィック
スを識別する。このプレフィックスは、通常のダイヤル
番号列の一部として、データサービス(例えば、インタ
ーネットアクセス)プロバイダーの電話番号に先行する
形で、出力される。このように、プレフィックスを使用
すれば、従来のシステムを運用している所定のデータサ
ービスプロバイダに対して、アクセスする場合だけに、
限定されることなく、アクセスを行うことができる。こ
のことは、プレフィックスが付けられている電話番号で
あれば、どのような接続先にも、アクセスできることを
示している。
【0031】DTMF受信機123及びデータ呼プレフ
ィックス検出器125は、ユーザダイヤル列中のデータ
ダイヤルプレフィックスを検出する。このプレフィック
スとしては、例えば、ダブルシャープ(##)のような
記号を使用することができる。プレフィックス検出器1
25は、音声/データスイッチによって構成される良い
データ呼迂回用スイッチ130を制御する。音声/デー
タスイッチ130としては、例えば、単一入力端子と2
つの出力端子135,140を備えた単極双投(SPD
T)スイッチを使用することができる。しかしながら、
音声/データスイッチ130は、他の電気―機械的なス
イッチ或いは電子的なスイッチでも良い。
ィックス検出器125は、ユーザダイヤル列中のデータ
ダイヤルプレフィックスを検出する。このプレフィック
スとしては、例えば、ダブルシャープ(##)のような
記号を使用することができる。プレフィックス検出器1
25は、音声/データスイッチによって構成される良い
データ呼迂回用スイッチ130を制御する。音声/デー
タスイッチ130としては、例えば、単一入力端子と2
つの出力端子135,140を備えた単極双投(SPD
T)スイッチを使用することができる。しかしながら、
音声/データスイッチ130は、他の電気―機械的なス
イッチ或いは電子的なスイッチでも良い。
【0032】音声/データスイッチ130の入力端子は
加入者線110に接続されている。また、音声/データ
スイッチ130の出力端子の一方(第1の出力端子)1
35は、A/D変換器を含む音声帯域フィルター145
に接続されている。ここで、音声帯域フィルター145
の通過帯域は、例えば、300Hzから3300Hzで
ある。音声/データスイッチ130を通して経路に送ら
れるアナログ音声またはファックス信号は、この音声帯
域フィルター145によって濾波され、即ち、フィルタ
リングされ、続いて、濾波されたアナログ音声信号は、
音声帯域フィルター145の出力端子に接続されたA/
D変換器によってディジタル信号に変換される。
加入者線110に接続されている。また、音声/データ
スイッチ130の出力端子の一方(第1の出力端子)1
35は、A/D変換器を含む音声帯域フィルター145
に接続されている。ここで、音声帯域フィルター145
の通過帯域は、例えば、300Hzから3300Hzで
ある。音声/データスイッチ130を通して経路に送ら
れるアナログ音声またはファックス信号は、この音声帯
域フィルター145によって濾波され、即ち、フィルタ
リングされ、続いて、濾波されたアナログ音声信号は、
音声帯域フィルター145の出力端子に接続されたA/
D変換器によってディジタル信号に変換される。
【0033】A/D変換器からのディジタル信号は、デ
ィジタル信号を送受するディジタルラインを通して、集
線装置、即ち、コンセントレータ150に与えられる。
ここで、集線装置150は、音声帯域呼用集線装置(コ
ンセントレータ)と呼ばれても良い。音声帯域呼用集線
装置150には、他のラインカード115から、ディジ
タル変換された音声/ファックス信号も与えられる。集
線装置150は、従来の電話スイッチ装置の場合と同様
に、音声スイッチ155に接続された出力端子と、ライ
ンカード115に接続された多数の入力端子とを有して
いる。尚、集線装置150は、時分割通話路スイッチに
より構成されており、入力端子の数に比較して出力端子
の数が少ないため、集線装置として動作する。いずれに
しても、集線装置150は、通常の電話音声スイッチン
グで行われるのと同様に、アクティブな入力端子を音声
スイッチ155に接続する。
ィジタル信号を送受するディジタルラインを通して、集
線装置、即ち、コンセントレータ150に与えられる。
ここで、集線装置150は、音声帯域呼用集線装置(コ
ンセントレータ)と呼ばれても良い。音声帯域呼用集線
装置150には、他のラインカード115から、ディジ
タル変換された音声/ファックス信号も与えられる。集
線装置150は、従来の電話スイッチ装置の場合と同様
に、音声スイッチ155に接続された出力端子と、ライ
ンカード115に接続された多数の入力端子とを有して
いる。尚、集線装置150は、時分割通話路スイッチに
より構成されており、入力端子の数に比較して出力端子
の数が少ないため、集線装置として動作する。いずれに
しても、集線装置150は、通常の電話音声スイッチン
グで行われるのと同様に、アクティブな入力端子を音声
スイッチ155に接続する。
【0034】一方、音声帯域フィルター145と、その
A/D変換器とは、逆の順序で配列されても良い。この
場合、アナログフィルターである音声帯域フィルター1
45がラインカード115上に設けられた音声/データ
スイッチ130の第1の出力端子135に接続される代
わりに、A/D変換器がまずラインカード115上に設
けられた音声/データスイッチ130の第1の出力端子
135に接続され、次に、A/D変換器の出力端子が、
音声帯域フィルター145の入力端子に接続される。こ
の例では、当該音声帯域フィルター145の出力端子が
集線装置150に接続される。このことからも明らかな
通り、この場合における音声帯域フィルター145はデ
ィジタルフィルターで構成されることになる。音声帯域
フィルター145及びA/D変換器は、ラインカード1
15の一部であることが望ましいが、これらは、ライン
カード115の外部に設けられても良い。更に、音声帯
域フィルター及びA/D変換器145は、音声帯域呼用
集線装置150内に組み込まれても良い。
A/D変換器とは、逆の順序で配列されても良い。この
場合、アナログフィルターである音声帯域フィルター1
45がラインカード115上に設けられた音声/データ
スイッチ130の第1の出力端子135に接続される代
わりに、A/D変換器がまずラインカード115上に設
けられた音声/データスイッチ130の第1の出力端子
135に接続され、次に、A/D変換器の出力端子が、
音声帯域フィルター145の入力端子に接続される。こ
の例では、当該音声帯域フィルター145の出力端子が
集線装置150に接続される。このことからも明らかな
通り、この場合における音声帯域フィルター145はデ
ィジタルフィルターで構成されることになる。音声帯域
フィルター145及びA/D変換器は、ラインカード1
15の一部であることが望ましいが、これらは、ライン
カード115の外部に設けられても良い。更に、音声帯
域フィルター及びA/D変換器145は、音声帯域呼用
集線装置150内に組み込まれても良い。
【0035】音声/データスイッチ130の他の出力端
子(第2の出力端子)140は、ライン165を介して
もう一つの集線装置、即ち、第2の集線装置160に接
続されている。データ呼用集線装置と呼ばれても良いこ
の第2の集線装置160は、音声帯域呼用集線装置15
0に、付け加えられることになる。第2、即ち、データ
呼用集線装置160は、音声/データスイッチ130の
第2の出力端子140から、ライン165と同様なライ
ンを通して、他のラインカードの同様な出力端子にも、
接続されている。図示された例では、ラインカード11
5と第2の集線装置160との間のライン165は、双
方向にアナログ信号を伝送できるアナログ2線式全二重
データラインである。この全二重データラインは、ライ
ンカード115からデータ呼用集線装置160の方向へ
の信号を伝送すると共に、データ呼用集線装置160か
らラインカード115の方向への信号を伝送する。この
データ呼用集線装置160は、ディレクタ、即ち、導波
器と呼ばれても良い。これは、データ呼用集線装置16
0が、当該集線装置160の出力端子に接続されたモデ
ムバンク170から利用できるモデム167を選択し、
当該選択されたモデム167に入力信号を導く動作を行
うからである。
子(第2の出力端子)140は、ライン165を介して
もう一つの集線装置、即ち、第2の集線装置160に接
続されている。データ呼用集線装置と呼ばれても良いこ
の第2の集線装置160は、音声帯域呼用集線装置15
0に、付け加えられることになる。第2、即ち、データ
呼用集線装置160は、音声/データスイッチ130の
第2の出力端子140から、ライン165と同様なライ
ンを通して、他のラインカードの同様な出力端子にも、
接続されている。図示された例では、ラインカード11
5と第2の集線装置160との間のライン165は、双
方向にアナログ信号を伝送できるアナログ2線式全二重
データラインである。この全二重データラインは、ライ
ンカード115からデータ呼用集線装置160の方向へ
の信号を伝送すると共に、データ呼用集線装置160か
らラインカード115の方向への信号を伝送する。この
データ呼用集線装置160は、ディレクタ、即ち、導波
器と呼ばれても良い。これは、データ呼用集線装置16
0が、当該集線装置160の出力端子に接続されたモデ
ムバンク170から利用できるモデム167を選択し、
当該選択されたモデム167に入力信号を導く動作を行
うからである。
【0036】モデムバンク170には、多数のモデム1
67が設けられており、各モデム167は、データ呼用
集線装置160の出力端子175と、ルータ/データス
イッチ180とに接続されている。第2の集線装置16
0をモデム167に接続する各ライン175は、また、
アナログDTMF受信機190に接続されている。この
アナログDTMF受信機190は、共有されるデータア
ドレス発生器195に接続されており、当該データアド
レス発生器195は、データネットワーク185に対し
て設けられたルータ/データスイッチ180に接続され
ている。このように、図示された例では、データ呼用集
線装置160からの各ライン175は、モデム167を
介してルータ/データスイッチ180に接続される一
方、アナログDTMF受信機190及びデータアドレス
発生器195の直列接続回路を介して、ルータ/データ
スイッチ180に接続されている。
67が設けられており、各モデム167は、データ呼用
集線装置160の出力端子175と、ルータ/データス
イッチ180とに接続されている。第2の集線装置16
0をモデム167に接続する各ライン175は、また、
アナログDTMF受信機190に接続されている。この
アナログDTMF受信機190は、共有されるデータア
ドレス発生器195に接続されており、当該データアド
レス発生器195は、データネットワーク185に対し
て設けられたルータ/データスイッチ180に接続され
ている。このように、図示された例では、データ呼用集
線装置160からの各ライン175は、モデム167を
介してルータ/データスイッチ180に接続される一
方、アナログDTMF受信機190及びデータアドレス
発生器195の直列接続回路を介して、ルータ/データ
スイッチ180に接続されている。
【0037】アナログDTMF受信機190及びデータ
アドレス発生器195は、データサービスプロバイダー
又は他のデータ受信端末の電話番号をデータネットワー
クアドレスに変換する。特に、アナログDTMF受信機
190は、データダイヤルプレフィックスの後に続くダ
イヤル番号のDTMFトーンを電話番号に変換し、変換
された電話番号は、データアドレス発生器195によっ
て、適切、且つ、等価的なアドレス、例えば、インター
ネットプロトコル(IP)アドレスに変換される。
アドレス発生器195は、データサービスプロバイダー
又は他のデータ受信端末の電話番号をデータネットワー
クアドレスに変換する。特に、アナログDTMF受信機
190は、データダイヤルプレフィックスの後に続くダ
イヤル番号のDTMFトーンを電話番号に変換し、変換
された電話番号は、データアドレス発生器195によっ
て、適切、且つ、等価的なアドレス、例えば、インター
ネットプロトコル(IP)アドレスに変換される。
【0038】このように、データ呼は、ラインカード1
15によって、データ呼用集線装置115に導かれ、こ
れによって、音声スイッチ155は、バイパスされるこ
とになる。データアドレス発生器195は、電話番号を
データネットワークアドレスに変換する。この変換は、
良く知られているように、ディレクトリサービスによっ
て得られたテーブルをサーチすることによって行われ
る。後述するように、このアドレス変換は、不要になる
場合もある。
15によって、データ呼用集線装置115に導かれ、こ
れによって、音声スイッチ155は、バイパスされるこ
とになる。データアドレス発生器195は、電話番号を
データネットワークアドレスに変換する。この変換は、
良く知られているように、ディレクトリサービスによっ
て得られたテーブルをサーチすることによって行われ
る。後述するように、このアドレス変換は、不要になる
場合もある。
【0039】データ呼のトーンを番号に変換するDTM
F受信機190は、ラインカード115内に設けられた
DTMF受信機123及びデータ呼プレフィックス検出
器125に統合されても良い。この場合、DTMF受信
機123は、電話番号自身を再生し、データアドレス発
生器195に送出する。この例の場合、データ呼のダイ
ヤルされた電話番号に先行するデータプレフィックスに
対応したDTMFトーンを検出する機能が、DTMF1
23及びデータ呼プレフィックス検出器125に付加さ
れることになる。
F受信機190は、ラインカード115内に設けられた
DTMF受信機123及びデータ呼プレフィックス検出
器125に統合されても良い。この場合、DTMF受信
機123は、電話番号自身を再生し、データアドレス発
生器195に送出する。この例の場合、データ呼のダイ
ヤルされた電話番号に先行するデータプレフィックスに
対応したDTMFトーンを検出する機能が、DTMF1
23及びデータ呼プレフィックス検出器125に付加さ
れることになる。
【0040】このような構成を採用すれば、DTMF受
信機123及びデータ呼用プレフィックス検出器125
により、宛先の電話番号及びデータ呼プレフィックスが
検出され、データ呼用集線装置160の後段に設けられ
たDTMF受信機190は不要になる。尚、データ呼用
集線装置160に対しては、各加入者線110からバイ
パスされた信号が与えられ、集線された後、モデムバン
ク170に送出される。音声帯域用集線装置150と同
様に、データ呼用集線装置160は、入力端子に比較し
て少ない出力端子を有する非対称の時分割通話路スイッ
チによって構成されている。
信機123及びデータ呼用プレフィックス検出器125
により、宛先の電話番号及びデータ呼プレフィックスが
検出され、データ呼用集線装置160の後段に設けられ
たDTMF受信機190は不要になる。尚、データ呼用
集線装置160に対しては、各加入者線110からバイ
パスされた信号が与えられ、集線された後、モデムバン
ク170に送出される。音声帯域用集線装置150と同
様に、データ呼用集線装置160は、入力端子に比較し
て少ない出力端子を有する非対称の時分割通話路スイッ
チによって構成されている。
【0041】また、図示された例では、モデムバンク1
70の各モデム167は、変調されたライン信号とベー
スバンドディジタル信号との間の変換を行う全二重モデ
ムによっと構成されている。この場合、変調されたライ
ン信号は、モデム167の呼を導く側(呼導波側)、即
ち、データ呼用集線装置160側に与えられ、ベースバ
ンドディジタル信号は、モデムのルータ/データスイッ
チ180側に与えられている。
70の各モデム167は、変調されたライン信号とベー
スバンドディジタル信号との間の変換を行う全二重モデ
ムによっと構成されている。この場合、変調されたライ
ン信号は、モデム167の呼を導く側(呼導波側)、即
ち、データ呼用集線装置160側に与えられ、ベースバ
ンドディジタル信号は、モデムのルータ/データスイッ
チ180側に与えられている。
【0042】ルータ180によって受信されたベースバ
ンドディジタル信号は、例えば、TCP/IP(Tra
nsport Control Protocol/I
nternet Protocol)にしたがって動作
するデータネットワーク185を通して、ダイヤルされ
た電話番号に応じたデータサービスプロバイダー197
に、送られる。加入者が、Serial Line I
nternet Protocol(SLIP)、Po
int−to−Point Protocol(PP
P)等のIPを使用している場合、トラフィックは、ル
ータ180を通して、データサービスプロバイダー19
7に送信される。この時、データアドレス発生器195
で発生されるIPアドレスは不要になる。これら以外の
場合には、ルータ180中で、IPパケット及び好まし
くは、TCPデータユニットが形成され、データサービ
スプロバイダー197に転送される。この時、データア
ドレス発生器195で発生されたIPアドレスは、各I
Pパケットの宛先アドレスフィールドに配置される。
ンドディジタル信号は、例えば、TCP/IP(Tra
nsport Control Protocol/I
nternet Protocol)にしたがって動作
するデータネットワーク185を通して、ダイヤルされ
た電話番号に応じたデータサービスプロバイダー197
に、送られる。加入者が、Serial Line I
nternet Protocol(SLIP)、Po
int−to−Point Protocol(PP
P)等のIPを使用している場合、トラフィックは、ル
ータ180を通して、データサービスプロバイダー19
7に送信される。この時、データアドレス発生器195
で発生されるIPアドレスは不要になる。これら以外の
場合には、ルータ180中で、IPパケット及び好まし
くは、TCPデータユニットが形成され、データサービ
スプロバイダー197に転送される。この時、データア
ドレス発生器195で発生されたIPアドレスは、各I
Pパケットの宛先アドレスフィールドに配置される。
【0043】データネットワーク185とユーザとが異
なるプロトコルを使用している場合、ルータ/データス
イッチ180は、データネットワークで使用されている
データ通信用フォーマット及びプロトコルと、モデムバ
ンク170からルータ/データスイッチ180まで通過
するユーザデータ列で使用されているデータ通信用フォ
ーマット及びプロトコルとの間の変換を行う。このよう
に、加入者がIPプロトコルを使用していない場合、加
入者からのIPトラフィックを処理する以外に、ルータ
/データスイッチ180は、データネットワークに送出
される各IPパケット中に、データネックワークアドレ
スを挿入する等のTCP/IPパケットを形成する動作
を行う。データネットワークプロバイダー197は既に
データネットワーク接続を確立しているものとすると、
データネットワーク185とデータサービスプロバイダ
ー197との間では、ディジタル−アナログ変換を行う
必要はない。
なるプロトコルを使用している場合、ルータ/データス
イッチ180は、データネットワークで使用されている
データ通信用フォーマット及びプロトコルと、モデムバ
ンク170からルータ/データスイッチ180まで通過
するユーザデータ列で使用されているデータ通信用フォ
ーマット及びプロトコルとの間の変換を行う。このよう
に、加入者がIPプロトコルを使用していない場合、加
入者からのIPトラフィックを処理する以外に、ルータ
/データスイッチ180は、データネットワークに送出
される各IPパケット中に、データネックワークアドレ
スを挿入する等のTCP/IPパケットを形成する動作
を行う。データネットワークプロバイダー197は既に
データネットワーク接続を確立しているものとすると、
データネットワーク185とデータサービスプロバイダ
ー197との間では、ディジタル−アナログ変換を行う
必要はない。
【0044】モデムデータ呼が実際に送出される場合、
発呼者は、電話番号に先立ち、ダブルシャープ(##)
のようなプレフィックスをダイヤルする。プレフィック
スの識別は、既存のソフトウェア、又は、ハードウェア
を変更することなく、通信ソフトウェア中にプログラム
することによって可能である。プレフィックスの存否に
よって、ラインカード115の音声/データスイッチ1
30は、当該呼を音声スイッチ155又はデータネット
ワーク185に導く。例えば、ダイヤルされた番号中の
データ呼プレフィックスが、データ呼プレフィックス検
出器125によって検出されると、データ呼プレフィッ
クス検出器125は、ラインカード115の音声/デー
タスイッチ(検出器)130を切り換え、データ呼をデ
ータネットワーク185に送り出す。データ呼プレフィ
ックスが検出されない場合、呼は音声スイッチ155に
導かれる。実際には、ラインカード115の初期状態
は、呼を音声スイッチ155に送出するように設定され
ている。しかしながら、初期状態では、データネットワ
ーク185に呼を送出するように設定されても良いが、
このような設定は、加入者回線が通常電話サービスのた
めに使用されている場合には、余り望ましくはない。通
話の終了の際には、図1に示されていないループ検出回
路によって、加入者回線の電流が断となり、加入者のモ
デムが切断される。このループ検出回路からの警報信号
を使用して、スイッチ130を初期位置(定位接点位置
135)にリセットしても良い。
発呼者は、電話番号に先立ち、ダブルシャープ(##)
のようなプレフィックスをダイヤルする。プレフィック
スの識別は、既存のソフトウェア、又は、ハードウェア
を変更することなく、通信ソフトウェア中にプログラム
することによって可能である。プレフィックスの存否に
よって、ラインカード115の音声/データスイッチ1
30は、当該呼を音声スイッチ155又はデータネット
ワーク185に導く。例えば、ダイヤルされた番号中の
データ呼プレフィックスが、データ呼プレフィックス検
出器125によって検出されると、データ呼プレフィッ
クス検出器125は、ラインカード115の音声/デー
タスイッチ(検出器)130を切り換え、データ呼をデ
ータネットワーク185に送り出す。データ呼プレフィ
ックスが検出されない場合、呼は音声スイッチ155に
導かれる。実際には、ラインカード115の初期状態
は、呼を音声スイッチ155に送出するように設定され
ている。しかしながら、初期状態では、データネットワ
ーク185に呼を送出するように設定されても良いが、
このような設定は、加入者回線が通常電話サービスのた
めに使用されている場合には、余り望ましくはない。通
話の終了の際には、図1に示されていないループ検出回
路によって、加入者回線の電流が断となり、加入者のモ
デムが切断される。このループ検出回路からの警報信号
を使用して、スイッチ130を初期位置(定位接点位置
135)にリセットしても良い。
【0045】ラインカード115の音声/データスイッ
チ130における初期状態が音声スイッチ155に呼を
導くように設定されている場合、データ呼プレフィック
スが検出されると、データ呼プレフィックス検出器12
5は、当該呼をデータ呼用集線装置160に送出するよ
うに、音声/データスイッチ130を切り換える。続い
て、データ呼用集線装置160は、モデムバンク170
から利用可能なモデム167を選択し、データネットワ
ーク185に接続する。
チ130における初期状態が音声スイッチ155に呼を
導くように設定されている場合、データ呼プレフィック
スが検出されると、データ呼プレフィックス検出器12
5は、当該呼をデータ呼用集線装置160に送出するよ
うに、音声/データスイッチ130を切り換える。続い
て、データ呼用集線装置160は、モデムバンク170
から利用可能なモデム167を選択し、データネットワ
ーク185に接続する。
【0046】データ呼用集線装置160とデータネット
ワーク185との間の接続は次のようにして行われる。
まず、データ呼の電話番号が、アナログDTMF受信機
190及びデータアドレス発生器195の直列接続回路
により、データネットワークアドレスに変換される。次
に、モデム167は、アナログデータ信号をディジタル
形式に変換し、当該ディジタルデータをルータ/データ
スイッチ180に送出する。TCP/IPのようなトラ
ンスポート及びネットワークレベルのプロトコルを使用
するルータ/データスイッチ180は、まだ、データが
パケット化されていない場合には、これらのレベルで、
ディジタルデータをパケットに分ける。この時、各IP
パケットは、特定のアドレスを有している。このIPパ
ケットアドレスは、データアドレス発生器195で発生
されたデータネットワークアドレスから得られる。IP
パケットアドレスに基いて、ルータ180は、ディジタ
ルデータをモデム167からデータネットワーク185
の対応するアドレスに、配信する。この動作の際、デー
タネットワーク185と、加入者側のPC122との間
では、双方向通信が行われる。
ワーク185との間の接続は次のようにして行われる。
まず、データ呼の電話番号が、アナログDTMF受信機
190及びデータアドレス発生器195の直列接続回路
により、データネットワークアドレスに変換される。次
に、モデム167は、アナログデータ信号をディジタル
形式に変換し、当該ディジタルデータをルータ/データ
スイッチ180に送出する。TCP/IPのようなトラ
ンスポート及びネットワークレベルのプロトコルを使用
するルータ/データスイッチ180は、まだ、データが
パケット化されていない場合には、これらのレベルで、
ディジタルデータをパケットに分ける。この時、各IP
パケットは、特定のアドレスを有している。このIPパ
ケットアドレスは、データアドレス発生器195で発生
されたデータネットワークアドレスから得られる。IP
パケットアドレスに基いて、ルータ180は、ディジタ
ルデータをモデム167からデータネットワーク185
の対応するアドレスに、配信する。この動作の際、デー
タネットワーク185と、加入者側のPC122との間
では、双方向通信が行われる。
【0047】図1に示されたアナログバイパスシステム
において、加入者線110上のデータライン信号は、集
線され、モデムバンク170中のモデム167に与えら
れる前まで、アナログの形式を有している。このアナロ
グ形式の実施形態では、データ信号は、ラインカード1
15中の音声帯域フィルター145を通過しない。した
がって、データライン信号の帯域は、300−3300
Hzの音声帯域に制限されない。このことは、例えば、
一般的な加入者回線に対して、音声帯域より広い帯域
幅、例えば、数百キロHzの帯域幅の信号を送出できる
ことを意味している。このように、広帯域幅の信号を用
いることができることは、より高いデータレートへの急
速な進歩に対応できることを意味している。このこと
は、また、ISDN及びADSL専用ディジタル回線の
進歩にも、高価な装置及びISDN、ADSL用の加入
者端末の設置を必要とすることなく対応できる。新型の
PC用モデムでは、現在のツイストペア加入者回線にお
ける帯域幅を利用可能な帯域幅として有効に使用でき、
且つ、この利用可能な帯域幅は、電話回線の帯域幅より
遥かに広いから、ツイストペアの加入者回線を使用した
場合、より広い帯域幅及びより高速なデータレートを使
用した通信が達成できる。
において、加入者線110上のデータライン信号は、集
線され、モデムバンク170中のモデム167に与えら
れる前まで、アナログの形式を有している。このアナロ
グ形式の実施形態では、データ信号は、ラインカード1
15中の音声帯域フィルター145を通過しない。した
がって、データライン信号の帯域は、300−3300
Hzの音声帯域に制限されない。このことは、例えば、
一般的な加入者回線に対して、音声帯域より広い帯域
幅、例えば、数百キロHzの帯域幅の信号を送出できる
ことを意味している。このように、広帯域幅の信号を用
いることができることは、より高いデータレートへの急
速な進歩に対応できることを意味している。このこと
は、また、ISDN及びADSL専用ディジタル回線の
進歩にも、高価な装置及びISDN、ADSL用の加入
者端末の設置を必要とすることなく対応できる。新型の
PC用モデムでは、現在のツイストペア加入者回線にお
ける帯域幅を利用可能な帯域幅として有効に使用でき、
且つ、この利用可能な帯域幅は、電話回線の帯域幅より
遥かに広いから、ツイストペアの加入者回線を使用した
場合、より広い帯域幅及びより高速なデータレートを使
用した通信が達成できる。
【0048】好ましい実施形態として、上記した実施形
態では、ダイヤルされたDTMF信号列に含まれるデー
タ呼プレフィックスをインジケータ(指示信号)として
使用する場合について説明したが、他の信号をインジケ
ータとして使用することもできる。例えば、加入者通信
ソフトウェアにより、他の信号インジケータを発生さ
せ、ラインカードによりこのインジケータを検出するよ
うに、構成しても良い。図示された例において、音声/
データスイッチ130が一旦データ呼バイパス位置14
0にスイッチされると、当該ユーザモデムと接続される
モデムバンク170から、モデム対モデム接続用の通常
のプロトコルにしたがって、確認通知が送られることに
なる。
態では、ダイヤルされたDTMF信号列に含まれるデー
タ呼プレフィックスをインジケータ(指示信号)として
使用する場合について説明したが、他の信号をインジケ
ータとして使用することもできる。例えば、加入者通信
ソフトウェアにより、他の信号インジケータを発生さ
せ、ラインカードによりこのインジケータを検出するよ
うに、構成しても良い。図示された例において、音声/
データスイッチ130が一旦データ呼バイパス位置14
0にスイッチされると、当該ユーザモデムと接続される
モデムバンク170から、モデム対モデム接続用の通常
のプロトコルにしたがって、確認通知が送られることに
なる。
【0049】一方、予め定められたブロックレートを得
るために、図1に示された実施形態では、モデムバンク
170中のモデム167の数は、データ呼用集線装置1
60と協働するラインカード115の数より少ない。し
かしながら、モデム167と、データを送受できるライ
ンカード115とは、固定的に接続されても良い。この
接続では、加入者回線と当該加入者回線専用のモデムと
が、固定的に接続されていることになる。この場合、モ
デム167の数は、モデムバンク170に対して、デー
タ呼をスイッチできるラインカード115の数に等し
い。このように、加入者とデータネットワークとが固定
的に接続されている場合、特定のダイヤル信号列、即
ち、データプレフィックス及び電話番号をダイヤルする
必要がなくなる。データ呼プレフィックス及び電話番号
が送信されない場合、音声/データスイッチ130及び
当該スイッチ130を制御するプレフィックス検出器1
25を除去することができ、且つ、プログラムにより、
音声帯域呼用集線装置150に切り換えるように、構成
すれば、音声スイッチ155に切り換え接続することも
できる。更に、モデムバンクの代わりに、多数のモデム
と等価的に動作を行うプログラム可能な装置が使用され
ても良い。
るために、図1に示された実施形態では、モデムバンク
170中のモデム167の数は、データ呼用集線装置1
60と協働するラインカード115の数より少ない。し
かしながら、モデム167と、データを送受できるライ
ンカード115とは、固定的に接続されても良い。この
接続では、加入者回線と当該加入者回線専用のモデムと
が、固定的に接続されていることになる。この場合、モ
デム167の数は、モデムバンク170に対して、デー
タ呼をスイッチできるラインカード115の数に等し
い。このように、加入者とデータネットワークとが固定
的に接続されている場合、特定のダイヤル信号列、即
ち、データプレフィックス及び電話番号をダイヤルする
必要がなくなる。データ呼プレフィックス及び電話番号
が送信されない場合、音声/データスイッチ130及び
当該スイッチ130を制御するプレフィックス検出器1
25を除去することができ、且つ、プログラムにより、
音声帯域呼用集線装置150に切り換えるように、構成
すれば、音声スイッチ155に切り換え接続することも
できる。更に、モデムバンクの代わりに、多数のモデム
と等価的に動作を行うプログラム可能な装置が使用され
ても良い。
【0050】図2は、図1に示されたアナログバイパス
システム100の変形例を示し、ここでは、参照番号1
00’で示されている。図2に示されたアナログバイパ
スシステム100’では、ディジタル的に動作するディ
ジタルDTMF受信機123’及びデータ呼プレフィッ
クス検出器125’が備えられており、これらは、音声
呼用集線装置150の後段に設けられている。この構成
は、現在のアーキテクチュアを利用することができ、且
つ、図1に示されたように、アナログDTMF受信機1
23及びデータ呼用プレフィックス検出器125を各ラ
インカード115内に設ける必要の無い構成である。代
わりに、全てのラインカード115’によりディジタル
DTMF受信機123’及びデータ呼プレフィックス検
出器125’が共通に使用されるように、構成されてい
る。更に、図示されたアナログバイバスシステムでは、
図1に示されたアナログDTMF受信機190が除去さ
れている。これは、当該受信機190の動作は、共有デ
ィジタルDTMF受信機123’によって実行されるか
らである。
システム100の変形例を示し、ここでは、参照番号1
00’で示されている。図2に示されたアナログバイパ
スシステム100’では、ディジタル的に動作するディ
ジタルDTMF受信機123’及びデータ呼プレフィッ
クス検出器125’が備えられており、これらは、音声
呼用集線装置150の後段に設けられている。この構成
は、現在のアーキテクチュアを利用することができ、且
つ、図1に示されたように、アナログDTMF受信機1
23及びデータ呼用プレフィックス検出器125を各ラ
インカード115内に設ける必要の無い構成である。代
わりに、全てのラインカード115’によりディジタル
DTMF受信機123’及びデータ呼プレフィックス検
出器125’が共通に使用されるように、構成されてい
る。更に、図示されたアナログバイバスシステムでは、
図1に示されたアナログDTMF受信機190が除去さ
れている。これは、当該受信機190の動作は、共有デ
ィジタルDTMF受信機123’によって実行されるか
らである。
【0051】図示されたDTMF受信機123’及びデ
ータ呼プレフィックス検出器125’は、図の簡略化の
ために、単一のラインカード115だけについて明示的
に図示しているが、これらは、実際には、全てのライン
カード115に接続され、これら全てのラインカード1
15からの信号を多重化処理している。
ータ呼プレフィックス検出器125’は、図の簡略化の
ために、単一のラインカード115だけについて明示的
に図示しているが、これらは、実際には、全てのライン
カード115に接続され、これら全てのラインカード1
15からの信号を多重化処理している。
【0052】データ呼プレフィックス検出器125’と
これを制御する音声/データスイッチ130とは、スイ
ッチ制御線126によって接続されている。ディジタル
DTMF受信機123’からデータアドレス発生器19
5へは、電話番号がアドレス出力線124を介して送出
される。
これを制御する音声/データスイッチ130とは、スイ
ッチ制御線126によって接続されている。ディジタル
DTMF受信機123’からデータアドレス発生器19
5へは、電話番号がアドレス出力線124を介して送出
される。
【0053】図2に示されたアナログバイパスシステム
100’の動作は、既に説明した図1のアナログバイパ
スシステム100の動作と同様である。図2のアナログ
バイパスシステム100’の音声/データスイッチ13
0は、最初に、音声帯域呼用に初期設定された位置13
5に接続されている。このため、データ呼のプレフィッ
クス及び電話番号は、音声帯域フィルター及びA/D変
換器145を介して、ディジタルDTMF受信機12
3’及びプレフィックス検出器125’に送られる。
100’の動作は、既に説明した図1のアナログバイパ
スシステム100の動作と同様である。図2のアナログ
バイパスシステム100’の音声/データスイッチ13
0は、最初に、音声帯域呼用に初期設定された位置13
5に接続されている。このため、データ呼のプレフィッ
クス及び電話番号は、音声帯域フィルター及びA/D変
換器145を介して、ディジタルDTMF受信機12
3’及びプレフィックス検出器125’に送られる。
【0054】データバイパスのために、データ呼に付け
られたデータ呼プレフィックスが検出されると、データ
呼プレフィックス検出器125’から音声/データスイ
ッチ130に送られた信号によって、音声/データスイ
ッチ130は、データバイバスに対応した位置140に
移動する。以後、到来する変調された全てのデータは、
図1の場合と同様に、直接、データ呼用集線装置160
に送られる。この例では、ディジタルDTMF受信機1
23’及びデータ呼プレフィックス検出器125’を共
通の資源として利用し、ハードウェア量を減少させるこ
とができる。しかし、データ呼の場合にも、音声帯域呼
用集線装置150にダイヤル信号が送られることにな
り、これによって、2乃至3秒程度の遅れが生じる。そ
の後、データ呼の場合には、宛先電話番号は、ディジタ
ルDTMF受信機123’から、電話アドレス出力線1
24を介して、データアドレス発生器195に供給され
る。
られたデータ呼プレフィックスが検出されると、データ
呼プレフィックス検出器125’から音声/データスイ
ッチ130に送られた信号によって、音声/データスイ
ッチ130は、データバイバスに対応した位置140に
移動する。以後、到来する変調された全てのデータは、
図1の場合と同様に、直接、データ呼用集線装置160
に送られる。この例では、ディジタルDTMF受信機1
23’及びデータ呼プレフィックス検出器125’を共
通の資源として利用し、ハードウェア量を減少させるこ
とができる。しかし、データ呼の場合にも、音声帯域呼
用集線装置150にダイヤル信号が送られることにな
り、これによって、2乃至3秒程度の遅れが生じる。そ
の後、データ呼の場合には、宛先電話番号は、ディジタ
ルDTMF受信機123’から、電話アドレス出力線1
24を介して、データアドレス発生器195に供給され
る。
【0055】図3は、本発明の他の実施形態に係るディ
ジタルバイパスシステム200を示している。ディジタ
ルバイパスシステム200において、コンピュータ、例
えば、PC122からのデータ呼は、ディジタルデータ
ライン信号をデータ呼用集線装置205にディジタル形
式で送出する広帯域フィルター及びA/D変換器230
に送出される。一方、図1では、モデム167で、濾波
され変換される前に、PC122からのデータ呼がデー
タ呼用集線装置160にアナログ形式で送出されてお
り、図3に示された構成は、この点で、図1のアナログ
バイパスシステムと異なっている。
ジタルバイパスシステム200を示している。ディジタ
ルバイパスシステム200において、コンピュータ、例
えば、PC122からのデータ呼は、ディジタルデータ
ライン信号をデータ呼用集線装置205にディジタル形
式で送出する広帯域フィルター及びA/D変換器230
に送出される。一方、図1では、モデム167で、濾波
され変換される前に、PC122からのデータ呼がデー
タ呼用集線装置160にアナログ形式で送出されてお
り、図3に示された構成は、この点で、図1のアナログ
バイパスシステムと異なっている。
【0056】図1に示すアナログバイパスシステム10
0と同様に、ディジタルバイパスシステム200は、各
ラインカード225上に搭載されたDTMF受信機12
3及びデータプレフィックス検出器125を備えてい
る。前述したように、図示されたディジタルバイパスシ
ステム200は、図1のアナログバイパスシステム10
0におけるアナログデータ呼用集線装置160の代わり
に、ディジタルデータ呼用集線装置205を使用してい
ること以外、図1と同様であるから、ここでは、説明を
省略する。
0と同様に、ディジタルバイパスシステム200は、各
ラインカード225上に搭載されたDTMF受信機12
3及びデータプレフィックス検出器125を備えてい
る。前述したように、図示されたディジタルバイパスシ
ステム200は、図1のアナログバイパスシステム10
0におけるアナログデータ呼用集線装置160の代わり
に、ディジタルデータ呼用集線装置205を使用してい
ること以外、図1と同様であるから、ここでは、説明を
省略する。
【0057】図4を参照すると、図3のディジタルバイ
パスシステム200を改善したディジタルバイパスシス
テム200’が示されている。このシステム200’で
は、図2のアナログバイバスシステム100’と同様
に、ラインカード225によって、ディジタルDTMF
受信機123’及びデータプレフィックス検出器12
5’が共通に使用される。
パスシステム200を改善したディジタルバイパスシス
テム200’が示されている。このシステム200’で
は、図2のアナログバイバスシステム100’と同様
に、ラインカード225によって、ディジタルDTMF
受信機123’及びデータプレフィックス検出器12
5’が共通に使用される。
【0058】両ディジタルバイバスシステム200及び
200’の動作の関係は、図1及び2に示されたアナロ
グバイパスシステム100及び100’の動作の関係と
類似している。しかしながら、図4では、音声/データ
スイッチ130のスイッチ端子140に切り換えられた
変調データ列が、広帯域フィルター及びA/D変換器2
30に与えられる点で、アナログデータ呼用集線装置1
60に与えられる図1及び図2と異なっている。広帯域
フィルター及びA/D変換器230からのディジタル出
力信号は、ディジタルデータ呼用集線装置205に送出
されている。
200’の動作の関係は、図1及び2に示されたアナロ
グバイパスシステム100及び100’の動作の関係と
類似している。しかしながら、図4では、音声/データ
スイッチ130のスイッチ端子140に切り換えられた
変調データ列が、広帯域フィルター及びA/D変換器2
30に与えられる点で、アナログデータ呼用集線装置1
60に与えられる図1及び図2と異なっている。広帯域
フィルター及びA/D変換器230からのディジタル出
力信号は、ディジタルデータ呼用集線装置205に送出
されている。
【0059】図3及び図4に示されたディジタルバイバ
スシステム200、200’では、PC122とライン
カード225との間の加入者線110上には、変調され
たデータトラフィックが送られる。データ呼プレフィッ
クスは、図1及び図2を参照して先に説明したように、
通常のダイヤル信号列の一部として送出される。各ライ
ンカード225は、音声帯域フィルター及びA/D変換
器145と、広帯域フィルター及びA/D変換器230
の双方を備えている。一方、図1及び図2に関連して述
べられたように、音声帯域フィルター及びA/D変換器
145と、広帯域フィルター及びA/D変換器230
は、ラインカード225の外部に設けられても良い。
スシステム200、200’では、PC122とライン
カード225との間の加入者線110上には、変調され
たデータトラフィックが送られる。データ呼プレフィッ
クスは、図1及び図2を参照して先に説明したように、
通常のダイヤル信号列の一部として送出される。各ライ
ンカード225は、音声帯域フィルター及びA/D変換
器145と、広帯域フィルター及びA/D変換器230
の双方を備えている。一方、図1及び図2に関連して述
べられたように、音声帯域フィルター及びA/D変換器
145と、広帯域フィルター及びA/D変換器230
は、ラインカード225の外部に設けられても良い。
【0060】実例を上げると、広帯域フィルターは、数
百kHzまでの帯域幅を持ち、他方、音声帯域フィルタ
ーの帯域幅は、300Hzから3300Hzまでの約3
kHzである。
百kHzまでの帯域幅を持ち、他方、音声帯域フィルタ
ーの帯域幅は、300Hzから3300Hzまでの約3
kHzである。
【0061】ラインカード225は、データ呼用集線装
置/ディレクタ(導波器)205に接続されている。更
に、ディジタルバイパスシステム200のデータ呼用集
線装置205は、モデムバンク170、及び、ルータ/
データスイッチ180を介してデータネットワーク18
5に接続されている。また、図3のディジタルバイパス
システム200では、各ラインカード225のアナログ
DTMF受信機123によって、或いは、図4のディジ
タルバイパスシステム200’では、全てのラインカー
ド225によって共通に使用されるディジタルDTMF
受信機123’によって、文字数字であらわされた電話
番号が生成され、データアドレス発生器195に与えら
れる。図1及び図2に関連して述べたように、データア
ドレス発生器195は、ルータ/データスイッチ195
に接続されている。
置/ディレクタ(導波器)205に接続されている。更
に、ディジタルバイパスシステム200のデータ呼用集
線装置205は、モデムバンク170、及び、ルータ/
データスイッチ180を介してデータネットワーク18
5に接続されている。また、図3のディジタルバイパス
システム200では、各ラインカード225のアナログ
DTMF受信機123によって、或いは、図4のディジ
タルバイパスシステム200’では、全てのラインカー
ド225によって共通に使用されるディジタルDTMF
受信機123’によって、文字数字であらわされた電話
番号が生成され、データアドレス発生器195に与えら
れる。図1及び図2に関連して述べたように、データア
ドレス発生器195は、ルータ/データスイッチ195
に接続されている。
【0062】このように、全ラインカードによって、D
TMF受信機及びデータ呼プレフィックス検出器を共通
に使用することによる得失は、図1及び図2に関連して
述べられたのと同様である。
TMF受信機及びデータ呼プレフィックス検出器を共通
に使用することによる得失は、図1及び図2に関連して
述べられたのと同様である。
【0063】ここで、ディジタルデータ呼用集線装置2
05をモデムバンク170に接続する線は、ディジタル
データ線信号を送受するディジタル線である。ディジタ
ルデータ呼用集線装置205及びラインカード225と
の間の信号はディジタル信号である。しかしながら、加
入者線110は、アナログ信号を転送する通常のアナロ
グ全二重加入者回線である。
05をモデムバンク170に接続する線は、ディジタル
データ線信号を送受するディジタル線である。ディジタ
ルデータ呼用集線装置205及びラインカード225と
の間の信号はディジタル信号である。しかしながら、加
入者線110は、アナログ信号を転送する通常のアナロ
グ全二重加入者回線である。
【0064】ラインカード225は、コンピュータ間の
通信のために、音声呼用集線装置150にデータ呼プレ
フィックス及びデータ呼電話番号をあらわすディジタル
ライン信号を送出する。音声/データスイッチ130が
データ呼プレフィックス検出器125の出力信号を受け
ると、スイッチ130は、140の位置に切り換えら
れ、ディジタルデータ呼用集線装置205は、ラインカ
ード225のディジタルライン出力信号をモデムバンク
170に送り、当該モデムバンク170をルータ/デー
タスイッチ180に接続する。データ通信が終了する
と、スイッチ130は、図1と同様に、設定された初期
音声帯域位置135に戻される。
通信のために、音声呼用集線装置150にデータ呼プレ
フィックス及びデータ呼電話番号をあらわすディジタル
ライン信号を送出する。音声/データスイッチ130が
データ呼プレフィックス検出器125の出力信号を受け
ると、スイッチ130は、140の位置に切り換えら
れ、ディジタルデータ呼用集線装置205は、ラインカ
ード225のディジタルライン出力信号をモデムバンク
170に送り、当該モデムバンク170をルータ/デー
タスイッチ180に接続する。データ通信が終了する
と、スイッチ130は、図1と同様に、設定された初期
音声帯域位置135に戻される。
【0065】データ呼プレフィックスが無い場合、即
ち、コンピュータ以外の装置、例えば、電話機、ファッ
クス装置等に接続された加入者線110からの呼、或い
は、加入者が電話網を介して送信することを望むような
コンピュータデータ呼が与えられた場合、音声帯域呼用
集線装置150は、従来の電話システムで行われている
ように、ラインカード225を音声スイッチ155に接
続する。
ち、コンピュータ以外の装置、例えば、電話機、ファッ
クス装置等に接続された加入者線110からの呼、或い
は、加入者が電話網を介して送信することを望むような
コンピュータデータ呼が与えられた場合、音声帯域呼用
集線装置150は、従来の電話システムで行われている
ように、ラインカード225を音声スイッチ155に接
続する。
【0066】データ呼プレフィックスが無い場合、音声
帯域フィルター及びA/D変換器145は、図1に関連
して述べられたのと同様な手法により、加入者線110
上の信号(例えば、音声信号)をディジタル化すると共
に、濾波して、ディジタル化された出力信号を音声帯域
呼用集線装置150に通過させる。
帯域フィルター及びA/D変換器145は、図1に関連
して述べられたのと同様な手法により、加入者線110
上の信号(例えば、音声信号)をディジタル化すると共
に、濾波して、ディジタル化された出力信号を音声帯域
呼用集線装置150に通過させる。
【0067】データ呼プレフィックスが存在する場合、
広帯域フィルター及びA/D変換器230は、加入者線
110上のデータ信号をディジタル化し、濾波すると共
に、ディジタル化された出力信号をディジタルデータ呼
用集線装置205に通過させる。この場合、フィルター
230は広帯域を有しているから、高速度で動作するモ
デムを使用できることは、注目すべき点である。
広帯域フィルター及びA/D変換器230は、加入者線
110上のデータ信号をディジタル化し、濾波すると共
に、ディジタル化された出力信号をディジタルデータ呼
用集線装置205に通過させる。この場合、フィルター
230は広帯域を有しているから、高速度で動作するモ
デムを使用できることは、注目すべき点である。
【0068】図1乃至4に示されたいずれの実施形態に
おいても、データバイパスを行える新しいラインカード
115、115’、225、225’を従来の音声用ラ
インカードと併用することができる。データサービスを
能動的に使用する加入者だけが、新しいラインカードを
備えれば、より経済的に、バイパスシステムを構成でき
る。
おいても、データバイパスを行える新しいラインカード
115、115’、225、225’を従来の音声用ラ
インカードと併用することができる。データサービスを
能動的に使用する加入者だけが、新しいラインカードを
備えれば、より経済的に、バイパスシステムを構成でき
る。
【0069】
【発明の効果】本発明に係るデータバイパスシステム
は、データネットワーク185の電話番号に先行して送
出されるダイヤルプレフィックスを検出することによっ
て、音声スイッチ155の負担を軽減することができ
る。このことは、データトラフィックの集中、例えば、
インターネットの使用によるトラフィックの集中から生
じる電話回線の不通状態を少なくできることを意味して
いる。
は、データネットワーク185の電話番号に先行して送
出されるダイヤルプレフィックスを検出することによっ
て、音声スイッチ155の負担を軽減することができ
る。このことは、データトラフィックの集中、例えば、
インターネットの使用によるトラフィックの集中から生
じる電話回線の不通状態を少なくできることを意味して
いる。
【0070】PCとデータネットワーク180との間の
データトラフィックは、音声スイッチ155をバイパス
するだけではなく、通常、音声信号に使用される音声帯
域フィルターをもバイパスする。このため、音声スイッ
チ155における輻輳を軽減でき、適切に設計されたデ
ータバイパスシステムではデータ呼のブロッキングを少
なくすることができる。更に、フィルターの帯域幅を広
げることができるため、より高速のデータレートで通信
を行うことができる。上記したデータバイパスは、加入
者側において新規な装置を装備することなく、ISDN
又はADSLの進歩に容易に、且つ、安価に対処できる
と言う利点を有している。
データトラフィックは、音声スイッチ155をバイパス
するだけではなく、通常、音声信号に使用される音声帯
域フィルターをもバイパスする。このため、音声スイッ
チ155における輻輳を軽減でき、適切に設計されたデ
ータバイパスシステムではデータ呼のブロッキングを少
なくすることができる。更に、フィルターの帯域幅を広
げることができるため、より高速のデータレートで通信
を行うことができる。上記したデータバイパスは、加入
者側において新規な装置を装備することなく、ISDN
又はADSLの進歩に容易に、且つ、安価に対処できる
と言う利点を有している。
【0071】通常の電話番号のプレフィックスに応答し
て、固定接続、又は、可変接続された形式で、既存の電
話回線装置により、既存の加入者回線を通して、加入者
をインターネットにアクセスできるようにしている。電
話網内だけで変更を行うだけで、既存のネットワーク端
末装置及び加入者データ端末装置がそのまま使用でき
る。また、このような変更によるコストの上昇は最小限
に止めることができ、音声帯域フィルターをバイバスす
ることによって生じる従来のラインカードによる帯域制
限を緩和できるため、高速のモデムを使用できる。例え
ば、電話網における交換機におかれるデータバイパス装
置を安価に構成できると共に、データトラフィックの増
加に伴う音声トラフィックの遮断等の問題をも軽減でき
る。
て、固定接続、又は、可変接続された形式で、既存の電
話回線装置により、既存の加入者回線を通して、加入者
をインターネットにアクセスできるようにしている。電
話網内だけで変更を行うだけで、既存のネットワーク端
末装置及び加入者データ端末装置がそのまま使用でき
る。また、このような変更によるコストの上昇は最小限
に止めることができ、音声帯域フィルターをバイバスす
ることによって生じる従来のラインカードによる帯域制
限を緩和できるため、高速のモデムを使用できる。例え
ば、電話網における交換機におかれるデータバイパス装
置を安価に構成できると共に、データトラフィックの増
加に伴う音声トラフィックの遮断等の問題をも軽減でき
る。
【0072】既存の電話回線をデータトラフィック及び
音声トラフィックの双方に使用できる。また、既存の電
話回線をデータネットワークと音声ネットワークとに切
り換えて使用することができ、また、いずれかのネット
ワークに対する専用線とすることもできる。加入者装置
の変更を行わず、且つ、電話交換機における装置の変更
を最小限にして、データネットワークを通して、データ
伝送を行うことができ、このために、データ伝送を検出
し、電話音声スイッチを切り離してバイパスして専用デ
ータネットワークにすることができる。このようなデー
タ検出及びバイパス動作を通常のダイヤル信号列中のプ
レフィックスにより、従来のDTMFシグナリング技術
を用いて、全体的に制御できる。
音声トラフィックの双方に使用できる。また、既存の電
話回線をデータネットワークと音声ネットワークとに切
り換えて使用することができ、また、いずれかのネット
ワークに対する専用線とすることもできる。加入者装置
の変更を行わず、且つ、電話交換機における装置の変更
を最小限にして、データネットワークを通して、データ
伝送を行うことができ、このために、データ伝送を検出
し、電話音声スイッチを切り離してバイパスして専用デ
ータネットワークにすることができる。このようなデー
タ検出及びバイパス動作を通常のダイヤル信号列中のプ
レフィックスにより、従来のDTMFシグナリング技術
を用いて、全体的に制御できる。
【0073】以上、本発明を図示された実施形態に関連
して説明したが、本発明は、何等、これに限定されない
ことは言うまでもない。
して説明したが、本発明は、何等、これに限定されない
ことは言うまでもない。
【図1】本発明の第1の実施形態に係るアナログバイパ
スシステムを示すブロック図である。
スシステムを示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係るアナログバイパ
スシステムを示すブロック図である。
スシステムを示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施形態に係るディジタルバイ
パスシステムを示すブロック図である。
パスシステムを示すブロック図である。
【図4】本発明の第4の実施形態に係るディジタルバイ
パスシステムを示すブロック図である。
パスシステムを示すブロック図である。
100、100’、200、200’ バイパスシス
テム 110 加入者線 115、115’、225 ラインカード 120 加入者スイッ
チ 121 ファクシミリ
装置(電話機) 122 PC 123、123’ DTMF受信
機 125,125’ データ呼プレ
フィックス検出器 130 音声/データ
スイッチ 145 音声帯域フィ
ルター/A/D変換器 150 音声帯域呼用
集線装置 155 音声スイッチ 160、205 データ呼用集
線装置 167 モデム 170 モデムバンク 180 ルータ/デー
タスイッチ 185 データネット
ワーク 190 DTMF受信
機 195 データアドレ
ス発生器 197 データサービ
スプロバイダー
テム 110 加入者線 115、115’、225 ラインカード 120 加入者スイッ
チ 121 ファクシミリ
装置(電話機) 122 PC 123、123’ DTMF受信
機 125,125’ データ呼プレ
フィックス検出器 130 音声/データ
スイッチ 145 音声帯域フィ
ルター/A/D変換器 150 音声帯域呼用
集線装置 155 音声スイッチ 160、205 データ呼用集
線装置 167 モデム 170 モデムバンク 180 ルータ/デー
タスイッチ 185 データネット
ワーク 190 DTMF受信
機 195 データアドレ
ス発生器 197 データサービ
スプロバイダー
Claims (37)
- 【請求項1】 電話回線網における音声スイッチをデー
タ呼伝送の際に、バイパスするバイパスシステムにおい
て、 加入者回線に接続され、当該加入者回線を前記音声スイ
ッチ及びルータに選択的に接続するラインカードと、 前記加入者回線上にダイヤルされるデータ呼の電話番号
に先行するデータ呼プレフィックス(接頭部)に応じ
て、前記加入者回線を選択的に接続するデータ呼プレフ
ィックス検出器と、 前記ラインカードと前記音声スイッチとの間に接続さ
れ、前記データ呼プレフィックスが無い場合、前記加入
者回線に接続される音声帯域呼用集線装置、及び、 前記ラインカードと前記ルータの間に接続され、前記デ
ータ呼プレフィックスが存在する場合、前記加入者回線
に接続されるデータ呼用集線装置とを有していることを
特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ラインカード
は、フィルターを含んでおり、前記データ呼用集線装置
が前記ラインカードと接続される際、前記フィルターが
バイパスされることを特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項3】 請求項1において、更に、音声帯域フィ
ルターと、アナログーディジタル変換器とを備え、これ
ら音声帯域フィルターと、アナログーディジタル変換器
は、前記ラインカードと前記音声帯域呼用集線装置との
間に接続されていることを特徴とするバイパスシステ
ム。 - 【請求項4】 請求項1において、前記ラインカード
は、更に、音声帯域フィルターと、アナログーディジタ
ル変換器とを備え、前記音声帯域呼用集線装置へ向う信
号を濾波するとともに、ディジタル化することを特徴と
するバイパスシステム。 - 【請求項5】 請求項1において、前記ラインカードを
前記音声帯域呼用集線装置に接続する回線は、ディジタ
ル信号を伝送するディジタル回線であることを特徴とす
るバイパスシステム。 - 【請求項6】 請求項1において、前記ラインカードを
前記データ呼用集線装置に接続する回線は、アナログ全
二重回線であることを特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項7】 請求項1において、更に、データ呼識別
用の前記データ呼プレフィックスとして指定された波形
を検出するユーザネットワークシグナル受信機を備えて
いることを特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項8】 請求項1において、前記ラインカード
は、ユーザネットワークシグナル受信機及びデータ呼プ
レフィックス検出器とを備え、前記ユーザネットワーク
シグナル受信機は、加入者回線上にダイヤルされたデー
タ呼識別用プレフィックス及び電話番号のトーンを検出
し、前記データ呼プレフィックス検出器は、前記データ
呼プレフィックスのパターンを検出することを特徴とす
るバイパスシステム。 - 【請求項9】 請求項8において、前記ユーザネットワ
ークシグナル受信機は、アナログデュアルトーン多周波
検出器であることを特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項10】 請求項8において、更に、前記ユーザ
ネットワークシグナル受信機と前記ルータとの間に接続
されたデータアドレス発生器とを備え、前記データアド
レス発生器により、前記データ呼電話番号をデータネッ
トワークアドレスに変換することを特徴とするバイパス
システム。 - 【請求項11】 請求項8において、前記ユーザネット
ワークシグナル受信機は、アナログ入力信号を処理する
ことを特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項12】 請求項1において、更に、ユーザネッ
トワークシグナル受信機を含み、前記ユーザネットワー
クシグナル受信機及び前記データ呼プレフィックス検出
器は前記音声帯域呼用集線装置の出力に接続されてお
り、前記ユーザネットワークシグナル受信機は、前記加
入者回線上にダイヤルされるデータ呼識別用プレフィッ
クス及び電話番号のトーンを検出し、前記データ呼プレ
フィックス検出器は前記データ呼プレフィックスのパタ
ーンを検出することを特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項13】 請求項12において、前記ユーザネッ
トワークシグナル受信機はアナログ入力信号を処理する
ことを特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項14】 請求項12において、更に、前記ユー
ザネットワークシグナル受信機と前記ルータとの間に接
続されたデータアドレス発生器を備え、前記データアド
レス発生器は、前記データ呼電話番号をデータネットワ
ークアドレスに変換することを特徴とするバイパスシス
テム。 - 【請求項15】 請求項1において、前記データ呼用集
線装置と前記ルータとの間に接続された複数のモデムを
備えたモデムバンクを備え、前記データ呼用集線装置
は、前記データ呼電話番号および前記ルータに送るデー
タを送信できるモデムを選択することを特徴とするバイ
パスシステム。 - 【請求項16】 請求項15において、更に、ユーザー
ネットワーク間のアナログ制御信号を処理する複数のア
ナログ受信機を備えており、これら受信機はデータアド
レス発生器に共通に接続されているバイパスシステムで
あり、前記データ呼用集線装置を前記複数のモデムに接
続する各ラインは、前記複数のアナログ受信機の一つに
接続されており、且つ、接続されたアナログ受信機は、
ディジタルラインを介して、前記共通データアドレス発
生器に接続されていることを特徴とするバイパスシステ
ム。 - 【請求項17】 請求項16において、前記ユーザ−ネ
ットワーク間のアナログ制御信号を処理する前記各アナ
ログ受信機は、デュアルトーンマルチフリクェンシィ
(DTMF)受信機であり、前記データ呼用電話番号の
DTMFトーンを番号に変換するバイバスシステムであ
り、前記データアドレス発生器は、前記番号をデータネ
ットワークアドレスに変換することを特徴とするバイパ
スシステム。 - 【請求項18】 請求項1において、更に、前記データ
呼用集線装置の出力端子に接続されたユーザ−ネットワ
ーク間制御信号受信機を備え、当該受信機は、前記デー
タ呼用電話番号のDTMFトーンを番号に変換すること
を特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項19】 請求項1において、前記データ呼プレ
フィックス検出器は、英数字列検出器であることを特徴
とするバイパスシステム。 - 【請求項20】 請求項1において、更に、前記ルータ
に接続されたデータネットワークを有していることを特
徴とするバイパスシステム。 - 【請求項21】 請求項1において、前記データ呼用集
線装置と前記ラインカードとは、広帯域フィルター及び
ラインカードのA/D変換器とを介して接続されている
ことを特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項22】 請求項1において、更に、前記ライン
カードと前記音声帯域呼用集線装置との間に接続された
音声帯域フィルター及び第1のA/D変換器を備える一
方、前記ラインカードと前記データ呼用集線装置の間に
接続された広帯域フィルター及び第2のA/D変換器と
を備えていることを特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項23】 請求項1において、前記音声帯域呼用
集線装置及び前記データ呼用集線装置を前記ラインカー
ドに接続する回線、及び、前記音声帯域呼用集線装置及
び前記データ呼用集線装置を前記音声スイッチ及び前記
ルータに接続する回線は、ディジタル回線であることを
特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項24】 請求項1において、前記加入者回線
は、前記全二重アナログ信号線であることを特徴とする
バイパスシステム。 - 【請求項25】 請求項1において、前記ルータは、前
記データネットワークに使用されるネットワークデータ
通信フォーマット及びプロトコルと、前記加入者回線か
ら前記データルータに通過される加入者データ列で使用
される加入者データ通信フォーマット及びプロトコルと
の間の変換動作を行うことを特徴とするバイパスシステ
ム。 - 【請求項26】 電話回線網で使用されるラインカード
において、 加入者回線を音声スイッチ及びルータの一方に選択的に
接続するために、切り換えを行うスイッチと、 加入者回線上に、データ呼用電話番号に先行する形で送
られてくるデータ呼プレフィックスに応答して、前記ス
イッチの切り換え動作を制御するデータ呼プレフィック
ス検出器とを有していることを特徴とするラインカー
ド。 - 【請求項27】 請求項26において、更に、前記デー
タ呼プレフィックス及び電話番号のDTMFトーンを番
号に変換するユーザ−ネットワーク間制御信号受信機を
有していることを特徴とするラインカード。 - 【請求項28】 請求項26において、更に、前記音声
スイッチに送信される信号をそれぞれフィルタリング及
びディジタル化する音声帯域フィルター及び第1のA/
D変換器とを含むことを特徴とするラインカード。 - 【請求項29】 請求項28において、前記第1のA/
D変換器は、前記ラインカードと前記音声スイッチとの
間に設けられた音声帯域呼用集線装置に接続されている
ことを特徴とするラインカード。 - 【請求項30】 請求項28において、更に、広帯域フ
ィルター及び第2のA/D変換器を備え、これら広帯域
フィルター及び第2のA/D変換器は、前記ルータに送
信される信号をそれぞれフィルタリング及びディジタル
化することを特徴とするラインカード。 - 【請求項31】 請求項28において、前記第2のA/
D変換器は、データ呼用集線装置を介して前記ルータに
接続されていることを特徴とするラインカード。 - 【請求項32】 電話回線網の音声スイッチをデータ呼
の到来の際にバイバスするバイパスシステムにおいて、 加入者回線に接続され、当該加入者回線を前記音声スイ
ッチ及びデータスイッチのいずれか一方に選択的に接続
するためのラインカードと、 前記加入者回線上にダイヤルされるデータ呼用電話番号
に先行して送られてくるデータ呼プレフィックスに応答
して、前記加入者回線の選択接続を制御するデータ呼プ
レフィックス検出器と、 前記ラインカードと前記音声スイッチとの間に設けら
れ、前記データ呼プレフィックスが無い場合に、前記加
入者回線に接続される音声呼用集線装置と、 前記ラインカードと前記データスイッチとの間に設けら
れ、前記データ呼プレフィックスが存在する場合、前記
加入者回線に接続されるデータ呼用集線装置とを備えて
いることを特徴とするバイパスシステム。 - 【請求項33】 電話回線網の音声スイッチをデータ呼
の到来の際にバイバスするバイパス方法において、 加入者回線上に、データ呼及び音声呼を選択的に送出す
るステップと、 前記データ呼及び音声呼を識別し、前記音声呼の場合に
は、当該音声呼を前記音声スイッチに送出し、他方、前
記データ呼の場合には、前記音声スイッチをバイパスし
て、前記音声スイッチとは異なるデータネットワークに
送出するステップとを備えていることを特徴とするバイ
パス方法。 - 【請求項34】 請求項33において、前記データ呼
に、当該データ呼を識別するためのインジケータを付加
するステップを有していることを特徴とするバイパス方
法。 - 【請求項35】 請求項34において、前記インジケー
タは、宛先番号の前に付加されるデータプレフィックス
であることを特徴とするバイパス方法。 - 【請求項36】 各加入者から選択的に出力されるデー
タ呼及び電話呼を受け、選択された呼を音声スイッチを
介して送出する交換機を備えた通信システムにおいて、
前記交換機は、前記選択された呼として前記電話呼を受
けた場合、前記音声スイッチに出力するとともに、前記
選択された呼として前記データ呼を受けた場合、前記音
声スイッチを介することなく、バイパスするバイパス手
段と、前記バイパスされたデータ呼を転送するデータ呼
転送手段とを有することを特徴とする通信システム。 - 【請求項37】 請求項36において、前記バイパス手
段は、各加入者に対応して設けられ、前記データ呼を識
別する手段と、前記データ呼が識別された場合、前記各
加入者を前記音声スイッチに接続せず、前記データ呼転
送手段に接続するスイッチ手段とを有していることを特
徴とする通信システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/918,820 US6035020A (en) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | Modem data call bypass of a telephone network voice switch |
| US08/918820 | 1997-08-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1168937A true JPH1168937A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=25441015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10055288A Pending JPH1168937A (ja) | 1997-08-26 | 1998-03-06 | バイパスシステム、バイパス方法、及び、通信システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6035020A (ja) |
| EP (1) | EP0899930A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1168937A (ja) |
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-
1998
- 1998-03-06 JP JP10055288A patent/JPH1168937A/ja active Pending
- 1998-03-27 EP EP98105621A patent/EP0899930A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0899930A2 (en) | 1999-03-03 |
| EP0899930A3 (en) | 2003-03-12 |
| US6035020A (en) | 2000-03-07 |
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