JPH1171707A - 道路面融雪用ヒーターユニット - Google Patents

道路面融雪用ヒーターユニット

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Publication number
JPH1171707A
JPH1171707A JP23505197A JP23505197A JPH1171707A JP H1171707 A JPH1171707 A JP H1171707A JP 23505197 A JP23505197 A JP 23505197A JP 23505197 A JP23505197 A JP 23505197A JP H1171707 A JPH1171707 A JP H1171707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
block
plate
road surface
lead wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP23505197A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahisa Fukahori
賢久 深堀
Makoto Osaki
誠 大崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH1171707A publication Critical patent/JPH1171707A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 舗装工事を全く伴わない非常に簡易な施工に
よって所望の面積および長さのヒーター埋設路面を容易
かつ低コストに構成できるようにする。 【解決手段】 道路面上に密接状態に並設することによ
り連続路面を構成可能な板状ブロック2の内部に、電熱
線からなるヒーター3が埋設されていると共に、板状ブ
ロック2の両側には、隣接設置されたブロック2,2の
ヒーターリード線4,4同士を互いに電気的に接続する
ためのリード線接続部5,5と、接続後のヒーターリー
ド線4,4およびリード線接続部5,5を収納可能な切
欠状空間部6,6が設けられており、かつ、ヒーターリ
ード線4,4はリード線接続部5,5を板状ブロック2
の端面2aより外方へ引き出して相互に接続可能な長さ
に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路面上に積った
雪を道路面下に設置した電熱線ヒーターにより加熱して
融解し、雪解け水として除去するように用いられる道路
面融雪用ヒーターユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電熱線ヒーターを利用して融雪する場
合、従来一般には、図5に示すように、道路面を構成す
る舗装20内に図6に示すような配線構造の電熱線ヒー
ター21を埋設する手段が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の道路面融雪手段の場合は、融雪が必要な
道路面の面積や長さの大小にかかわらず、既設舗装の掘
り起こし、電熱線ヒーターの敷設、新規舗装の施工とい
った多大な手間およびコストを要する工事が必要とな
る。また、道路面の下部に排水用等の溝などが存在する
場合に上記のような舗装を伴う工事を行なうとなると、
工事が一層やりづらく、かつ、施工コストもますます高
いものになるという問題がある。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、舗装工事を伴わない非常に簡易な施工によって所望
の面積および長さのヒーター埋設路面を構成することが
できる道路面融雪用ヒーターユニットを提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明に係る道路面融雪用ヒーター
ユニットは、道路面上に密接状態に並設することにより
連続路面を構成可能な板状ブロックの内部に、電熱線か
らなるヒーターが埋設されていると共に、上記板状ブロ
ックの両側には、隣接設置されたブロックのヒーターリ
ード線同士を互いに電気的に接続するためのリード線接
続部が設けられていることを特徴とするものである。
【0006】上記のような構成要件を有する請求項1に
記載の発明によれば、既設の道路面上に任意数の板状ブ
ロックを設置したうえ、隣接設置された板状ブロックの
ヒーターリード線同士をリード線接続部を介して電気的
に接続しながら、それら隣接する板状ブロック同士を端
面が密接する状態に並設させるといった舗装工事を伴わ
ない非常に簡易な施工によって、所望の面積および長さ
のヒーター埋設路面を容易かつ低コストに構成すること
が可能となる。
【0007】上記請求項1に記載の発明に係る道路面融
雪用ヒーターユニットにおいて、上記板状ブロック両側
のリード線接続部を、請求項2に記載のように、該ブロ
ックの端面より外方へ引出し可能な長さを持つヒーター
リード線の端部に取付け、隣接するブロックが相互に密
接状態に設置されたとき、上記ヒーターリード線および
リード線接続部をブロックの端面より内側に収納可能と
する切欠状の空間部を板状ブロックの両側下部に形成し
た構成とすることにより、隣接するブロック同士を相互
に密接させる前にはそれら両ブロックの端面間にスペー
スを確保して、リード線接続部同士の電気的接続作業を
容易に行なえるものでありながら、ブロック同士を相互
に密接状態に設置した後はヒーターリード線およびリー
ド線接続部をブロックの下部に形成した切欠状空間部に
収納させて、隣接ブロックの端面間に隙間を発生しな
い、あるいは、隙間を最小にして自動車等の走行に支障
のない連続路面とすることが可能であると共に、上記ヒ
ーターリード線およびリード線接続部に対する保護機能
も達成することが可能である。
【0008】特に、請求項3に記載したように、上記板
状ブロック両側のヒーターリード線を、該ブロックの隣
接ブロックと密接される端面の長さ方向に位置をずらせ
て上記切欠状空間部に取り出す構成を採用する場合は、
隣接するブロックを設置する際、それら両ブロック同士
を互いに密接される端面の長さ方向にもずらせることが
可能で、リード線接続部同士の電気的接続作業を一層容
易に行なるとともに、接続後のヒーターリード線および
リード線接続部を収納するための切欠状空間部が小さく
し、それだけ板状ブロックの強度低下を抑えつつ、ヒー
ターリード線およびリード線接続部を小さいスペースの
切欠状空間部内に一部の食み出しなどを生じることなく
収納することができる。
【0009】また、上記請求項2または請求項3に記載
の発明に係る道路面融雪用ヒーターユニットにおいて、
請求項4に記載したように、隣接設置された板状ブロッ
クのリード線接続部同士を互いに接続した状態での両リ
ード線および接続部の全長よりも短い長さのリード線切
断防止用紐状体の端部を固定可能な金具を板状ブロック
の両側に取付ける構成を採用する場合は、隣接設置した
板状ブロックの各金具間に亘って紐状体を掛け渡してお
くことで、道路面に設置したブロックを路面から持ち上
げたり、設置前の一方のブロックを他方のブロックから
離れる方向に移動させたりしたとしても、ヒーターリー
ド線には無理な引張り力などが加わらず、それらリード
線の不測の切断を防ぐことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にもとづいて説明する。図1は本発明に係る道路面融雪
用ヒーターユニットの外観斜視図であり、該ヒーターユ
ニット1は、鉄筋コンクリートなど自動車の走行にも十
分に耐える機械的強度および耐候性を有する材料を用い
て平面視が長方形の板状に成形され、その複数枚を道路
面上に密接状態に並設することにより自動車の走行など
を許容する連続路面A(図4参照)を構成可能とする板
状ブロック2と、この板状ブロック2の内部にそのほぼ
全域を網羅するようにジグザグ状に配置して埋設された
ニクロム線等の電熱線からなるヒーター3と、上記板状
ブロック2の長辺方向の両側に設けられ隣接設置される
二つのブロック2,2のヒーターリード線4,4同士を
互いに電気的に接続するための、例えばワンタッチ接続
式コネクタなどのリード線接続部5,5とからなり、該
ヒーターユニット1は工場において製作されるものであ
る。
【0011】上記板状ブロック2の長辺方向の両側で、
かつ短辺方向の一側寄り位置の下部にはそれぞれ切欠状
の空間部6,6が形成されており、上記長辺方向両側の
ヒーターリード線4,4は、図2に明示するように、板
状ブロック2の短辺方向に位置をずらした箇所から上記
各切欠状空間部6,6に取り出されている。また、この
両ヒーターリード線4,4は、板状ブロック2の長辺方
向の両端面2a,2aより外方へ引き出し可能な長さを
持ち、その遊端部に上記したワンタッチ接続式コネクタ
などのリード線接続部5,5が取付けられており、これ
らヒーターリード線4,4およびリード線接続部5,5
は、隣接する板状ブロック2,2同士を相互に密接状態
に設置したとき、図3に明示するように、両ブロック
2,2の長辺方向の端面2a,2aより内側の上記切欠
状空間部6,6内に収納可能とされている。
【0012】さらに、上記板状ブロック2の長辺方向両
側の切欠状空間部6,6内で上記ヒーターリード線4,
4の取り出し部近くには、ワイヤーやチェーンなどのリ
ード線切断防止用紐状体7の端部を係止固定可能な金具
8,8が取付けられている。このリード線切断防止用紐
状体7は、隣接設置された板状ブロック2,2のリード
線接続部5,5同士を互いに接続した状態での両ヒータ
ーリード線4,4およびその接続部5,5の全長よりも
少し短い長さに設定されている。
【0013】次に、上記のように構成された道路面融雪
用ヒーターユニット1を使用してヒーター埋設連続路面
Aを構成する施工要領について説明する。図4に示すよ
うに、複数枚の板状ブロック2を既設の道路面上に設置
し、隣接設置された板状ブロック2,2のヒーターリー
ド線4,4同士をリード線接続部5,5を介して電気的
に接続しながら、それら隣接する板状ブロック2,2同
士を長辺方向で対向する端面2a,2a同士が密接する
状態に順次並設させることによって、所望の面積および
長さに亘って自動車の走行などを許容するヒーター埋設
連続路面Aを構成し、施工後、その連続路面A上に積雪
があった場合は、各板状ブロック2のヒーター3に通電
し発熱させることにより、各板状ブロック2を加熱して
雪を融解し、雪解け水として除去することが可能とな
る。
【0014】このようなヒーター埋設連続路面Aの施工
時において、隣接する板状ブロック2,2同士を相互に
密接させる前には、図2に示すように、これら両ブロッ
ク2,2の対向端面2a,2a間にWで示すスペースを
確保し、このスペースWに両板状ブロック2,2のヒー
ターリード線4,4およびリード線接続部5,5を引き
出すことが可能である。これによって、隣接する板状ブ
ロック2,2のリード線接続部5,5同士の電気的接続
作業が容易に行なえる。そして、その電気的接続作業の
終了後は隣接する板状ブロック2,2同士をそれらの対
向端面2a,2aが当接するように相互に密接状態に設
置するが、このとき、上記ヒーターリード線4,4およ
びリード線接続部5,5を図3に示すような姿勢に変更
して両ブロック2,2下部に形成した切欠状空間部6,
6内に収納することが可能であり、これによって、隣接
する板状ブロック2,2の端面2a,2a間に隙間を発
生しない、あるいは、隙間を最小にして自動車等の走行
に支障のないヒーター埋設連続路面Aとすることが可能
であると共に、上記ヒーターリード線4,4およびリー
ド線接続部5,5に対する保護機能も達成することが可
能である。
【0015】また、隣接設置される板状ブロック2,2
の切欠状空間部6,6内で上記ヒーターリード線4,4
の取り出し部近くに取付けられた金具8,8にワイヤー
やチェーンなどのリード線切断防止用紐状体7の端部を
それぞれ係止固定して該紐状体7を両金具8,8間に亘
って掛け渡しておくことで、道路面に設置した板状ブロ
ック2を路面から持ち上げたり、設置前の一方の板状ブ
ロック2を他方の板状ブロック2から離れる方向に移動
させようとしても、その移動許容範囲は紐状体7の長さ
に制限されることになり、したがって、ヒーターリード
線4,4に無理な引張り力などを加えてこれを不測に切
断したり、接続完了したリード線接続部5,5の接続が
不用意に外されたりすることがない。
【0016】なお、上記実施の形態では、リード線接続
部5,5としてワンタッチ接続式コネクタを用いたもの
で説明したが、これ以外に、例えばソケットとコンセン
トのような接続形態にして板状ブロック2にモールドさ
せたものであってもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、既設の道路面上に設置した任意数の板状ブロッ
クのヒーターリード線同士をリード線接続部を介して電
気的に接続しながら、それら隣接する板状ブロック同士
を端面が密接する状態に並設させるだけで、面積の大小
や排水用等の溝の有無にかかわらず舗装工事を全く伴わ
ない非常に簡易な施工により所望の面積および長さのヒ
ーター埋設路面を容易かつ低コストに構成することがで
きるという効果を奏する。
【0018】また、請求項2に記載の発明によれば、隣
接する板状ブロックの端面間にスペースを確保して、リ
ード線接続部同士の電気的接続作業を容易に行なえるも
のでありながら、設置後はヒーターリード線およびリー
ド線接続部を板状ブロック下部の切欠状空間部に収納さ
せて、隣接ブロックの端面間に隙間を発生しない、ある
いは、隙間を最小にして自動車等の走行に支障のない連
続路面とすることができると共に、ヒーターリード線お
よびリード線接続部に対して十分な保護機能も達成する
ことができる。
【0019】特に、請求項3に記載の発明によれば、隣
接する板状ブロックをそれらの互いに密接される端面の
長さ方向にもずらせて設置することが可能で、リード線
接続部同士の電気的接続作業を一層容易に行なるととも
に、接続後のヒーターリード線およびリード線接続部を
収納するための切欠状空間部を小さくして、それだけ板
状ブロックの強度低下を抑えつつ、ヒーターリード線お
よびリード線接続部を小さいスペースの切欠状空間部内
に一部の食み出しなどを生じることなく収納することが
できる。
【0020】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
道路面に設置したブロックを路面から持ち上げたり、設
置前の一方のブロックを他方のブロックから離れる方向
に移動させたりしたとしても、ヒーターリード線に無理
な引張り力などを加えず、それらリード線の不測の切断
やリード線接続部の不用意な外れを確実に防ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る道路面融雪用ヒーターユニットの
外観斜視図である。
【図2】隣接するヒーターユニットにおける板状ブロッ
クのリード線接続作業時の状況を説明する要部の拡大平
面図である。
【図3】隣接するヒーターユニットにおける板状ブロッ
ク同士を密接状態に設置完了した時の状況を説明する要
部の拡大平面図である。
【図4】施工されたヒーター埋設連続路面を示す概略平
面図である。
【図5】従来のヒーター埋設路面の概要を示す概略斜視
図である。
【図6】埋設ヒーターの配線構造例である。
【符号の説明】
1 道路面融雪用ヒーターユニット 2 板状ブロック 3 電熱線ヒーター 4 ヒーターリード線 5 リード線接続部 6 切欠状空間部 7 リード線切断防止用紐状体 8 金具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路面上に密接状態に並設することによ
    り連続路面を構成可能な板状ブロックの内部に、電熱線
    からなるヒーターが埋設されていると共に、上記板状ブ
    ロックの両側には、隣接設置されたブロックのヒーター
    リード線同士を互いに電気的に接続するためのリード線
    接続部が設けられていることを特徴とする道路面融雪用
    ヒーターユニット。
  2. 【請求項2】 上記板状ブロック両側のリード線接続部
    は、該ブロックの端面より外方へ引出し可能な長さを持
    つヒーターリード線の端部に取付けられており、隣接す
    るブロックが相互に密接状態に設置されたとき、上記ヒ
    ーターリード線およびリード線接続部をブロックの端面
    より内側に収納可能とする切欠状の空間部が板状ブロッ
    クの両側下部に形成されている請求項1に記載の道路面
    融雪用ヒーターユニット。
  3. 【請求項3】 上記板状ブロック両側のヒーターリード
    線が、該ブロックの隣接ブロックと密接される端面の長
    さ方向に位置をずらせて上記切欠状空間部に取り出され
    ている請求項2に記載の道路面融雪用ヒーターユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 隣接設置された板状ブロックのリード線
    接続部同士を互いに接続した状態での両リード線および
    接続部の全長よりも短い長さのリード線切断防止用紐状
    体の端部を固定可能な金具が板状ブロックの両側に取付
    けられている請求項2または3に記載の道路面融雪用ヒ
    ーターユニット。
JP23505197A 1997-08-29 1997-08-29 道路面融雪用ヒーターユニット Pending JPH1171707A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100638701B1 (ko) 2006-06-17 2006-10-31 (주)종합건축사사무소에이그룹 건축물 지하 주차장 경사로 결빙 방지용 열선 코일 내장블럭 조립체.
EP2522774A3 (en) * 2011-05-10 2014-04-23 Nunzio Consiglio Interlocking heated patio stones and system
JP2015135027A (ja) * 2014-01-18 2015-07-27 隆一郎 大貝 融雪・保温用発熱ブロック
JP2018181844A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 直宏 長谷川 面状ヒーターと面状ヒーターを用いた融雪システム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106