JPH1171838A - 磁気シールド壁 - Google Patents

磁気シールド壁

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Publication number
JPH1171838A
JPH1171838A JP23197597A JP23197597A JPH1171838A JP H1171838 A JPH1171838 A JP H1171838A JP 23197597 A JP23197597 A JP 23197597A JP 23197597 A JP23197597 A JP 23197597A JP H1171838 A JPH1171838 A JP H1171838A
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JP
Japan
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magnetic shield
wall
insulating layer
shield material
heat insulating
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Pending
Application number
JP23197597A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Sato
光男 佐藤
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Technology Network Inc
Original Assignee
Technology Network Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防火区画にも対応できスペースを有効利用で
きるようにする。 【解決手段】 躯体壁と仕上げ材1との間に磁気シール
ド材4を配置する磁気シールド壁において、仕上げ材1
を取り付ける下地2と躯体壁との間に磁気シールド材4
による磁気シールド層を配置する。磁気シールド材4
は、躯体壁に直にアンカーピン止めし、磁気シールド材
4の上に発泡ウレタンの吹き付けによる断熱層3を配置
し、或いは躯体壁に直にウレタン吹き付けによる断熱層
3を配置し、該断熱層3に接着剤により帯状鉄板と耐火
ボードを貼ってその上に磁気シールド材4を帯状鉄板の
位置でアンカーピン止めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、躯体壁と仕上げ材
との間に磁気シールド材を配置する磁気シールド壁に関
する。
【0002】
【従来の技術】ビルや病院、研究所等では、コンピュー
タやOA機器、診断治療装置、分析装置、計測装置等の
高度技術を駆使した電子機器が使用され、一方、設備
室、動力室等には、トランスや定電圧定周波電源装置
(CVCF)等の電源装置、その他の大容量電気設備が
設置されている。電子機器には、それ自体で磁場を発生
させて電子の流れを制御するものも多く、外部磁場の影
響を受けやすいのに対し、設備室等に設置される電気設
備は、周囲に強い磁場を発生する磁場発生源となって、
付近の電子機器に悪影響を与える。周囲に強力な磁場発
生源が存在する場合、例えばCRTディスプレイでは、
画像の乱れを引き起こし、計測装置等では、磁場の影響
によるノイズが大きくなり、信頼性が著しく損なわれ、
結果として計測データ等が使えなくなってしまうことも
ある。
【0003】そこで、設備室等に隣接した部屋の電子機
器に対し、設備室等に設置した電気設備等の磁場発生源
により発生する磁場の悪影響を除くためには、磁気遮蔽
を行うことが必要になり、従来は、その磁気遮蔽とし
て、設備室等に隣接した部屋の壁や床の全面を薄い珪素
鋼板の積層からなる磁気遮蔽パネルで覆い、磁気遮蔽空
間を構成している。
【0004】図3は磁気シールド壁の従来例を示す図で
あり、11は仕上げ材、12は磁気シールド材、13は
耐水合板、14は下地、15はウレタン吹き付けを示
す。従来の壁部の磁気シールド構造は、図3に示すよう
に磁気シールド材12を室内に剥き出しにできないた
め、仕上げ材の下に配置されている。したがって、躯体
壁の上に、まず、断熱層としてウレタン吹き付け15を
施工するが、このウレタン吹き付け15は、いわゆる不
陸があって表面がデコボコしているので、磁気シールド
材12を取り付けることはできない。そこで、LGS
(ライトゲージスタッド)等の軽量鉄骨の下地14を配
置し、この下地14に捨て貼りとして耐水合板13を取
り付けることにより表面を滑らかにして不陸をなくし、
磁気シールド材12で覆いその上に仕上げ材11を配置
して壁面を仕上げるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の磁気シールド壁では、捨て貼りとして耐水合板13
が用いているため、防火区画に適用できないという問題
がある。すなわち、防火区画では、一般に例えばプラス
ターボードPBを1枚又は複数枚重ねて、耐火1時間等
の防火区画の仕様を満たすようにしているが、磁気シー
ルド材12をタッピングビス止めできるようにするため
には、捨て貼りとしてプラスターボードPBを用いるこ
とができず、耐水合板13になってしまう。
【0006】また、磁気シールド材12を配置すること
から耐水合板13の捨て貼りを用いタッピングビス止め
することになるため、それだけ工数が増え施工コストが
高くなるとともに、捨て貼りの厚さの分だけ壁面が内側
に出っ張ることになり、室内のスペースを狭くしてしま
うという問題もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、防火区画にも対応できスペースを
有効利用できるようにするものである。
【0008】そのために本発明は、躯体壁と仕上げ材と
の間に磁気シールド材を配置する磁気シールド壁におい
て、仕上げ材を取り付ける下地と躯体壁との間に磁気シ
ールド材による磁気シールド層を配置したことを特徴と
するものである。
【0009】また、躯体壁に直に磁気シールド材をアン
カーピン止めし、該磁気シールド材の上に発泡ウレタン
の吹き付けによる断熱層を配置し、或いは躯体壁に直に
ウレタン吹き付けによる断熱層を配置し、該断熱層に接
着剤により帯状鉄板と耐火ボードを貼ってその上に磁気
シールド材を帯状鉄板の位置でアンカーピン止めしたこ
とを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る磁気シール
ド壁の実施の形態を示す図であり、1は仕上げ材、2は
下地、3は断熱層、4は磁気シールド材を示す。
【0011】図1において、磁気シールド材4は、例え
ば0.35mm厚の薄い珪素鋼板をシールドレベルの仕
様に応じて複数枚積層したものであり、例えばアンカー
ピン止めにより躯体壁の上に直に配置される。断熱層3
は、磁気シールド材4の上から発泡ウレタンを吹き付け
たものであり、断熱効果とともに遮音効果も有してい
る。下地2は、断熱層3の内側に上下を固定して配置さ
れた軽量鉄骨であり、この下地2に仕上げ材1を取り付
けることにより、壁面の仕上げとしている。したがっ
て、磁気シールドのための施工は、躯体壁の上に直に磁
気シールド材4をアンカーピン止めすればよいので、簡
単な施工ですみ、しかも、不陸をなくすための捨て貼り
を使用する必要もなく、その後は、断熱層3、下地2、
仕上げ材1を従来と全く同じように施工すればよいの
で、施工コストの大幅な低減を図ることができる。
【0012】図2は本発明に係る磁気シールド壁の他の
実施の形態を示す図であり、5、6は耐火ボード、7は
帯状鉄板、8はボンドを示す。一般には先に述べたよう
に断熱と遮音を目的として発泡ウレタン吹き付けによる
断熱層を設けているため、上記図1に示す実施の形態で
は、その断熱層3の下に、つまり、躯体壁の上に直に磁
気シールド材4をアンカーピン止めしたが、このような
構造の場合、寒冷地では、磁気シールド材4と躯体壁と
の隙間に結露の問題が生じる。また、防火区画の仕様を
満たすため、耐火ボードを仕上げ壁の下に配置しなけれ
ばならない場合が生じる。このような場合には、図2に
示すように従来と同様に躯体壁に断熱層3を配置し、そ
の上にボンド8で耐火ボード5、6を貼り付けるととも
に、その間に所定間隔で帯状鉄板7を挟み込む。そし
て、耐火ボード5の上に磁気シールド材4を帯状鉄板7
の位置でアンカーピン止めし、下地2、仕上げ材1で壁
面を仕上げる。耐火ボード5は、軽量コンクリートボー
ド(プラスターボード)等である。
【0013】このようにして寒冷地向き、防火区画仕様
に適合するシールド壁を構成することにより、磁気シー
ルド材4を取り付けるだけのための捨て貼りは不要とな
り、躯体壁から仕上げ材までの厚みとしては、磁気シー
ルド材4と帯状鉄板7による僅かな厚みに止めることが
できるので、磁気シールド壁内のスペースが狭くなるの
を回避することができる。
【0014】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、躯体壁上に発泡ウレタンを吹き付け
た断熱層を配置したが、西日本のような気候の温暖な地
域においては、断熱層を設けない場合もあり、このよう
な場合にも、本発明は、断熱層を省くだけで同様に適用
できることはいうまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る磁気シールド壁の実施の形態を
示す図である。
【図2】 本発明に係る磁気シールド壁の他の実施の形
態を示す図である。
【図3】 磁気シールド壁の従来例を示す図である。
【符号の説明】
1…仕上げ材、2…下地、3…断熱層、4…磁気シール
ド材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体壁と仕上げ材との間に磁気シールド
    材を配置する磁気シールド壁において、仕上げ材を取り
    付ける下地と躯体壁との間に磁気シールド材による磁気
    シールド層を配置したことを特徴とする磁気シールド
    壁。
  2. 【請求項2】 躯体壁に直に磁気シールド材をアンカー
    ピン止めし、該磁気シールド材の上に発泡ウレタンの吹
    き付けによる断熱層を配置したことを特徴とする請求項
    1記載の磁気シールド壁。
  3. 【請求項3】 躯体壁に直にウレタン吹き付けによる断
    熱層を配置し、該断熱層に接着剤により帯状鉄板と耐火
    ボードを貼ってその上に磁気シールド材を帯状鉄板の位
    置でアンカーピン止めしたことを特徴とする請求項1記
    載の磁気シールド壁。
JP23197597A 1997-08-28 1997-08-28 磁気シールド壁 Pending JPH1171838A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23197597A JPH1171838A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 磁気シールド壁

Applications Claiming Priority (1)

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JP23197597A JPH1171838A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 磁気シールド壁

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JPH1171838A true JPH1171838A (ja) 1999-03-16

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ID=16931988

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JP23197597A Pending JPH1171838A (ja) 1997-08-28 1997-08-28 磁気シールド壁

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