JPH1171882A - 板材の施工構造 - Google Patents
板材の施工構造Info
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- JPH1171882A JPH1171882A JP23194897A JP23194897A JPH1171882A JP H1171882 A JPH1171882 A JP H1171882A JP 23194897 A JP23194897 A JP 23194897A JP 23194897 A JP23194897 A JP 23194897A JP H1171882 A JPH1171882 A JP H1171882A
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- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外観上での見栄えを損なうことなく、しか
も、防水性が確実でありながら、係合部の強度を高く維
持することができる板材の施工構造を提供することにあ
る。 【解決手段】 上下の板材(1)どうしの端部にそれぞ
れ係合部(12)を設けるとともに、この係合部(1
2)どうしの間に金具(5)を介在させて、同板材
(1)を取り付け施工されてなる板材の施工構造におい
て、上記金具(5)の前方に上記板材(1)のうち、下
部側の板材(1a)の上面長手全長に亘って突出する突
条(9)を設け、この突条(9)に対応して、上記板材
(1)のうち、上部側の板材(1b)の下面に凹部(1
0)を設けた。
も、防水性が確実でありながら、係合部の強度を高く維
持することができる板材の施工構造を提供することにあ
る。 【解決手段】 上下の板材(1)どうしの端部にそれぞ
れ係合部(12)を設けるとともに、この係合部(1
2)どうしの間に金具(5)を介在させて、同板材
(1)を取り付け施工されてなる板材の施工構造におい
て、上記金具(5)の前方に上記板材(1)のうち、下
部側の板材(1a)の上面長手全長に亘って突出する突
条(9)を設け、この突条(9)に対応して、上記板材
(1)のうち、上部側の板材(1b)の下面に凹部(1
0)を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板材の施工構造に
関し、具体的には、建物の内装材や建物の外装材などを
取り付け施工するのに有用な板材の施工構造に関するも
のである。
関し、具体的には、建物の内装材や建物の外装材などを
取り付け施工するのに有用な板材の施工構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の建物の内装材や建物の外装材など
を取り付け施工するような板材の施工構造としては、例
えば、単に板材を釘などを用いて躯体に直に取り付け施
工していたものであったり、図4に示すごとく、下部側
の板材(1a)の上端部と上部側の板材(1b)の下端
部とにそれぞれ係合部(12)を設けるとともに、上下
の板材(1)どうしの端部に金具(5)を介在させて、
この係合部(12)どうしが合决り形状に係合して、同
板材(1)を取り付け施工していたものが知られてい
た。
を取り付け施工するような板材の施工構造としては、例
えば、単に板材を釘などを用いて躯体に直に取り付け施
工していたものであったり、図4に示すごとく、下部側
の板材(1a)の上端部と上部側の板材(1b)の下端
部とにそれぞれ係合部(12)を設けるとともに、上下
の板材(1)どうしの端部に金具(5)を介在させて、
この係合部(12)どうしが合决り形状に係合して、同
板材(1)を取り付け施工していたものが知られてい
た。
【0003】さらに、図4に示す場合、上記金具(5)
が躯体(3)に取り付けやすいように取付孔(15)が
設けられていて、この取付孔(15)から釘(4)が躯
体(3)に打ち込まれるとともに、釘頭(14)が取付
孔(15)に引っ掛かるような工夫がなされていてもか
まわないものであった。
が躯体(3)に取り付けやすいように取付孔(15)が
設けられていて、この取付孔(15)から釘(4)が躯
体(3)に打ち込まれるとともに、釘頭(14)が取付
孔(15)に引っ掛かるような工夫がなされていてもか
まわないものであった。
【0004】同様に、上記金具(5)に断面略コ字型の
下方へ開口する金具係合部(8)を設けるとともに、上
記係合部(12)どうしが上記金具係合部(8)を挟み
込むようにして合决り形状に係合して、上下の板材
(1)どうしの端部に金具(5)を介在させやすいよう
な工夫がなされていてもかまわないものであった。
下方へ開口する金具係合部(8)を設けるとともに、上
記係合部(12)どうしが上記金具係合部(8)を挟み
込むようにして合决り形状に係合して、上下の板材
(1)どうしの端部に金具(5)を介在させやすいよう
な工夫がなされていてもかまわないものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな板材の施工構造においては、単に板材を釘などを用
いて躯体に直に取り付け施工するような場合であると、
釘などの頭部が外観上で露出するために、この頭部が目
立って見栄えの良くないものであり、図4に示す場合で
あると、釘頭(14)などの露出がないために、外観上
での見栄えは良いものの、下部側の板材(1a)の上端
部と上部側の板材(1b)の下端部とに設けられる係合
部(12)の加工寸法を長めにとって、単に同係合部
(12)どうしを合决り形状に係合させるだけでなく、
表面から浸入する水を回り込み難くして、この係合部
(12)に防水性を保持させようとすると、係合部(1
2)の強度としては、同係合部(12)の加工寸法を長
めにとった分だけ弱くなり、その点で問題となるもので
あった。
うな板材の施工構造においては、単に板材を釘などを用
いて躯体に直に取り付け施工するような場合であると、
釘などの頭部が外観上で露出するために、この頭部が目
立って見栄えの良くないものであり、図4に示す場合で
あると、釘頭(14)などの露出がないために、外観上
での見栄えは良いものの、下部側の板材(1a)の上端
部と上部側の板材(1b)の下端部とに設けられる係合
部(12)の加工寸法を長めにとって、単に同係合部
(12)どうしを合决り形状に係合させるだけでなく、
表面から浸入する水を回り込み難くして、この係合部
(12)に防水性を保持させようとすると、係合部(1
2)の強度としては、同係合部(12)の加工寸法を長
めにとった分だけ弱くなり、その点で問題となるもので
あった。
【0006】本発明は、上記の欠点を除去するためにな
されたもので、その目的とするところは、外観上での見
栄えを損なうことなく、しかも、防水性が確実でありな
がら、係合部の強度を高く維持することができる板材の
施工構造を提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、外観上での見
栄えを損なうことなく、しかも、防水性が確実でありな
がら、係合部の強度を高く維持することができる板材の
施工構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
板材の施工構造は、上下の板材(1)どうしの端部にそ
れぞれ係合部(12)を設けるとともに、この係合部
(12)どうしの間に金具(5)を介在させて、同板材
(1)を取り付け施工されてなる板材の施工構造におい
て、上記金具(5)の前方に上記板材(1)のうち、下
部側の板材(1a)の上面長手全長に亘って突出する突
条(9)を設け、この突条(9)に対応して、上記板材
(1)のうち、上部側の板材(1b)の下面に凹部(1
0)を設けたことを特徴とする。
板材の施工構造は、上下の板材(1)どうしの端部にそ
れぞれ係合部(12)を設けるとともに、この係合部
(12)どうしの間に金具(5)を介在させて、同板材
(1)を取り付け施工されてなる板材の施工構造におい
て、上記金具(5)の前方に上記板材(1)のうち、下
部側の板材(1a)の上面長手全長に亘って突出する突
条(9)を設け、この突条(9)に対応して、上記板材
(1)のうち、上部側の板材(1b)の下面に凹部(1
0)を設けたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に係る板材の施工構造
は、上下の板材(1)どうしの端部にそれぞれ係合部
(12)を設けるとともに、この係合部(12)どうし
の間に金具(5)を介在させて、同板材(1)を取り付
け施工されてなる板材の施工構造において、上記金具
(5)の前方に上記板材(1)のうち、下部側の板材
(1a)の上面長手全長に亘って突出する防水シール
(11)を設け、この防水シール(11)に対応して、
上記板材(1)のうち、上部側の板材(1b)の下面に
凹所(6)を設けたことを特徴とする。
は、上下の板材(1)どうしの端部にそれぞれ係合部
(12)を設けるとともに、この係合部(12)どうし
の間に金具(5)を介在させて、同板材(1)を取り付
け施工されてなる板材の施工構造において、上記金具
(5)の前方に上記板材(1)のうち、下部側の板材
(1a)の上面長手全長に亘って突出する防水シール
(11)を設け、この防水シール(11)に対応して、
上記板材(1)のうち、上部側の板材(1b)の下面に
凹所(6)を設けたことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項3に係る板材の施工構造
は、上記金具(5)の前方に突出した断面略コ字型の金
具係合部(8)を複数設けるとともに、この金具係合部
(8)の端部が、上下の上記板材(1)どうしの端部に
もれなく嵌合するようにしたことを特徴とする。
は、上記金具(5)の前方に突出した断面略コ字型の金
具係合部(8)を複数設けるとともに、この金具係合部
(8)の端部が、上下の上記板材(1)どうしの端部に
もれなく嵌合するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図
面に基いて詳しく説明する。
面に基いて詳しく説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態に係る板材の
施工構造を示した断面図である。図2は、本発明の他の
一実施形態に係る板材の施工構造を示した断面図であ
る。図3は、本発明の板材の施工構造に用いられる一実
施形態に係る金具を示した斜視図である。
施工構造を示した断面図である。図2は、本発明の他の
一実施形態に係る板材の施工構造を示した断面図であ
る。図3は、本発明の板材の施工構造に用いられる一実
施形態に係る金具を示した斜視図である。
【0012】本発明の板材の施工構造は、図1に示すご
とく、上下の板材(1)どうしの端部にそれぞれ係合部
(12)を設けるとともに、この係合部(12)どうし
の間に金具(5)を介在させて、同板材(1)を取り付
け施工されてなる板材の施工構造において、上記金具
(5)の前方に上記板材(1)のうち、下部側の板材
(1a)の上面長手全長に亘って突出する突条(9)を
設け、この突条(9)に対応して、上記板材(1)のう
ち、上部側の板材(1b)の下面に凹部(10)を設け
ているものである。
とく、上下の板材(1)どうしの端部にそれぞれ係合部
(12)を設けるとともに、この係合部(12)どうし
の間に金具(5)を介在させて、同板材(1)を取り付
け施工されてなる板材の施工構造において、上記金具
(5)の前方に上記板材(1)のうち、下部側の板材
(1a)の上面長手全長に亘って突出する突条(9)を
設け、この突条(9)に対応して、上記板材(1)のう
ち、上部側の板材(1b)の下面に凹部(10)を設け
ているものである。
【0013】上記板材(1)は、図1に示すごとく、板
状のものであって、建物の内装材や建物の外装材などに
利用することができるものであれば、様々なものを採用
することができるものであり、特に限定されるものでは
ないものである。一例を挙げると、セメント系、木質
系、石膏系などの板状のものを採用することができるも
のである。
状のものであって、建物の内装材や建物の外装材などに
利用することができるものであれば、様々なものを採用
することができるものであり、特に限定されるものでは
ないものである。一例を挙げると、セメント系、木質
系、石膏系などの板状のものを採用することができるも
のである。
【0014】上記係合部(12)は、図1に示すごと
く、上下の上記板材(1)どうしの端部に設けられてい
るものである。例えば、同図1に示すごとく、上記金具
(5)と接触する面側において、下部側の板材(1a)
の上端部と上部側の板材(1b)の下端部とにそれぞれ
この係合部(12)を設けているものである。
く、上下の上記板材(1)どうしの端部に設けられてい
るものである。例えば、同図1に示すごとく、上記金具
(5)と接触する面側において、下部側の板材(1a)
の上端部と上部側の板材(1b)の下端部とにそれぞれ
この係合部(12)を設けているものである。
【0015】上記金具(5)は、図1に示すごとく、上
記係合部(12)どうしの間に介在されているものであ
る。この金具(5)は、例えば、建物などの躯体(3)
に取り付けやすいように取付孔(15)が設けられてい
て、この取付孔(15)から釘(4)が躯体(3)に打
ち込まれるとともに、釘頭(14)が取付孔(15)に
引っ掛かるような工夫がなされていてもかまわないもの
である。この金具(5)を介在させることにより、上記
板材(1)が取り付け施工されてなっているものであ
る。
記係合部(12)どうしの間に介在されているものであ
る。この金具(5)は、例えば、建物などの躯体(3)
に取り付けやすいように取付孔(15)が設けられてい
て、この取付孔(15)から釘(4)が躯体(3)に打
ち込まれるとともに、釘頭(14)が取付孔(15)に
引っ掛かるような工夫がなされていてもかまわないもの
である。この金具(5)を介在させることにより、上記
板材(1)が取り付け施工されてなっているものであ
る。
【0016】なお、上記係合部(12)どうしを突き合
わせ状に係合させ、さらに、同金具(5)を介在させや
すいように図1に示すごとき係合凹部(2)を設けると
いったように工夫されてもかまわないものである。
わせ状に係合させ、さらに、同金具(5)を介在させや
すいように図1に示すごとき係合凹部(2)を設けると
いったように工夫されてもかまわないものである。
【0017】上記突条(9)は、図1に示すごとく、上
記金具(5)の前方に上記板材(1)のうち、下部側の
板材(1a)の上面長手全長に亘って突出しているもの
である。この突条(9)の幅、高さといったサイズなど
は、上記板材(1)の厚さなどに応じて自由自在に設定
することができるものである。
記金具(5)の前方に上記板材(1)のうち、下部側の
板材(1a)の上面長手全長に亘って突出しているもの
である。この突条(9)の幅、高さといったサイズなど
は、上記板材(1)の厚さなどに応じて自由自在に設定
することができるものである。
【0018】上記凹部(10)は、図1に示すごとく、
上記突条(9)に対応して、上記板材(1)のうち、上
部側の板材(1b)の下面に設けられているものであ
る。この凹部(10)は、上記突条(9)に対応した深
さや幅といったサイズになっているために、同突条
(9)がすっぽりと嵌まり、上下の上記板材(1)どう
しの端部を突き合わせることができるものであり、突合
部(7)での納まりも良いものとなっている。
上記突条(9)に対応して、上記板材(1)のうち、上
部側の板材(1b)の下面に設けられているものであ
る。この凹部(10)は、上記突条(9)に対応した深
さや幅といったサイズになっているために、同突条
(9)がすっぽりと嵌まり、上下の上記板材(1)どう
しの端部を突き合わせることができるものであり、突合
部(7)での納まりも良いものとなっている。
【0019】本発明は、このような構成をとることによ
って、金具(5)を用いて、上下の板材(1)どうしの
端部を納め、しかも、突条(9)と凹部(10)とが嵌
合して板材(1)の取り付け施工を完結できるために、
釘などの取付具が表面に露出せずに、外観上での見栄え
を良くすることができるものであり、さらに、突条
(9)と凹部(10)との嵌合部分にて雨水などの水が
上下の板材(1)どうしの端部間から浸入して躯体側へ
入り込むのを確実に阻止することができるものである。
また、上下の板材(1)どうしの端部表面から浸入する
水を回り込み難くすることができるので、係合部(1
2)に防水性を保持させる必要がなくなって、結果とし
て、金具(5)を介在させる分だけ、同係合部(12)
の加工寸法をとれば良くて、最終的には、同係合部(1
2)の加工寸法が短くなり、係合部(12)の強度とし
ては、高く維持することができるものとなる。
って、金具(5)を用いて、上下の板材(1)どうしの
端部を納め、しかも、突条(9)と凹部(10)とが嵌
合して板材(1)の取り付け施工を完結できるために、
釘などの取付具が表面に露出せずに、外観上での見栄え
を良くすることができるものであり、さらに、突条
(9)と凹部(10)との嵌合部分にて雨水などの水が
上下の板材(1)どうしの端部間から浸入して躯体側へ
入り込むのを確実に阻止することができるものである。
また、上下の板材(1)どうしの端部表面から浸入する
水を回り込み難くすることができるので、係合部(1
2)に防水性を保持させる必要がなくなって、結果とし
て、金具(5)を介在させる分だけ、同係合部(12)
の加工寸法をとれば良くて、最終的には、同係合部(1
2)の加工寸法が短くなり、係合部(12)の強度とし
ては、高く維持することができるものとなる。
【0020】すなわち、本発明は、外観上での見栄えを
損なうことなく、しかも、防水性が確実でありながら、
係合部(12)の強度を高く維持することができるもの
である。
損なうことなく、しかも、防水性が確実でありながら、
係合部(12)の強度を高く維持することができるもの
である。
【0021】また、本発明の板材の施工構造は、図2に
示すごとく、上下の板材(1)どうしの端部にそれぞれ
係合部(12)を設けるとともに、この係合部(12)
どうしの間に金具(5)を介在させて、同板材(1)を
取り付け施工されてなる板材の施工構造において、上記
金具(5)の前方に上記板材(1)のうち、下部側の板
材(1a)の上面長手全長に亘って突出する防水シール
(11)を設け、この防水シール(11)に対応して、
上記板材(1)のうち、上部側の板材(1b)の下面に
凹所(6)を設けているものであっても良いものであ
る。
示すごとく、上下の板材(1)どうしの端部にそれぞれ
係合部(12)を設けるとともに、この係合部(12)
どうしの間に金具(5)を介在させて、同板材(1)を
取り付け施工されてなる板材の施工構造において、上記
金具(5)の前方に上記板材(1)のうち、下部側の板
材(1a)の上面長手全長に亘って突出する防水シール
(11)を設け、この防水シール(11)に対応して、
上記板材(1)のうち、上部側の板材(1b)の下面に
凹所(6)を設けているものであっても良いものであ
る。
【0022】図2に示すごとく、上記板材(1)や上記
金具(5)は、図1に示す場合と同一のものであっても
かまわないものである。
金具(5)は、図1に示す場合と同一のものであっても
かまわないものである。
【0023】上記防水シール(11)は、図2に示すご
とく、上記金具(5)の前方に上記板材(1)のうち、
下部側の板材(1a)の上面長手全長に亘って突出して
いるものである。この防水シール(11)の幅、高さと
いったサイズなどは、上記板材(1)の厚さなどに応じ
て自由自在に設定して、形成することができるものであ
る。この防水シール(11)の種類としても、防水性を
有するものであれば、通常用いられているものでかまわ
ないものである。
とく、上記金具(5)の前方に上記板材(1)のうち、
下部側の板材(1a)の上面長手全長に亘って突出して
いるものである。この防水シール(11)の幅、高さと
いったサイズなどは、上記板材(1)の厚さなどに応じ
て自由自在に設定して、形成することができるものであ
る。この防水シール(11)の種類としても、防水性を
有するものであれば、通常用いられているものでかまわ
ないものである。
【0024】上記凹所(6)は、図2に示すごとく、上
記防水シール(11)に対応して、上記板材(1)のう
ち、上部側の板材(1b)の下面に設けられているもの
である。この凹所(6)は、上記防水シール(11)に
対応した深さや幅といったサイズになっているために、
同防水シール(11)がすっぽりと嵌まり、上下の上記
板材(1)どうしの端部を突き合わせることができるも
のであり、突合部(7)での納まりも良いものとなって
いる。
記防水シール(11)に対応して、上記板材(1)のう
ち、上部側の板材(1b)の下面に設けられているもの
である。この凹所(6)は、上記防水シール(11)に
対応した深さや幅といったサイズになっているために、
同防水シール(11)がすっぽりと嵌まり、上下の上記
板材(1)どうしの端部を突き合わせることができるも
のであり、突合部(7)での納まりも良いものとなって
いる。
【0025】本発明は、図2に示すような構成をとるこ
とによって、金具(5)を用いて、上下の板材(1)ど
うしの端部を納め、しかも、防水シール(11)と凹所
(6)とが嵌合して板材(1)の取り付け施工を完結で
きるために、釘などの取付具が表面に露出せずに、外観
上での見栄えを良くすることができるものであり、さら
に、防水シール(11)自体の防水性に加えて、同防水
シール(11)と凹所(6)との嵌合部分にて雨水など
の水が上下の板材(1)どうしの端部間から浸入して躯
体側へ入り込むのを確実に阻止することができるもので
ある。また、上下の板材(1)どうしの端部表面から浸
入する水を回り込み難くすることができるので、係合部
(12)に防水性を保持させる必要がなくなって、結果
として、金具(5)を介在させる分だけ、同係合部(1
2)の加工寸法をとれば良くて、最終的には、同係合部
(12)の加工寸法が短くなり、係合部(12)の強度
としては、高く維持することができるものとなる。
とによって、金具(5)を用いて、上下の板材(1)ど
うしの端部を納め、しかも、防水シール(11)と凹所
(6)とが嵌合して板材(1)の取り付け施工を完結で
きるために、釘などの取付具が表面に露出せずに、外観
上での見栄えを良くすることができるものであり、さら
に、防水シール(11)自体の防水性に加えて、同防水
シール(11)と凹所(6)との嵌合部分にて雨水など
の水が上下の板材(1)どうしの端部間から浸入して躯
体側へ入り込むのを確実に阻止することができるもので
ある。また、上下の板材(1)どうしの端部表面から浸
入する水を回り込み難くすることができるので、係合部
(12)に防水性を保持させる必要がなくなって、結果
として、金具(5)を介在させる分だけ、同係合部(1
2)の加工寸法をとれば良くて、最終的には、同係合部
(12)の加工寸法が短くなり、係合部(12)の強度
としては、高く維持することができるものとなる。
【0026】すなわち、本発明は、外観上での見栄えを
損なうことなく、しかも、防水性が確実でありながら、
係合部(12)の強度を高く維持することができるもの
である。
損なうことなく、しかも、防水性が確実でありながら、
係合部(12)の強度を高く維持することができるもの
である。
【0027】さらに、図3に示すごとく、上記金具
(5)の前方に突出した断面略コ字型の金具係合部
(8)を複数設けるとともに、この金具係合部(8)の
端部が、上下の上記板材(1)どうしの端部にもれなく
嵌合するようにしていると、複数の金具係合部(8)の
うち、ある金具係合部(8)の端部が下部側の板材(1
a)の上端部に嵌合し、別の金具係合部(8)の端部が
上部側の板材(1b)の下端部に嵌合するといったよう
に、上下の板材(1)どうしの端部にもれなく嵌合し
て、上下の板材(1)どうしの端部に金具(5)がより
一層確実に介在するものとなる。すなわち、金具(5)
による板材(1)の取り付け施工がより一層確実、か
つ、強固なものとなる。
(5)の前方に突出した断面略コ字型の金具係合部
(8)を複数設けるとともに、この金具係合部(8)の
端部が、上下の上記板材(1)どうしの端部にもれなく
嵌合するようにしていると、複数の金具係合部(8)の
うち、ある金具係合部(8)の端部が下部側の板材(1
a)の上端部に嵌合し、別の金具係合部(8)の端部が
上部側の板材(1b)の下端部に嵌合するといったよう
に、上下の板材(1)どうしの端部にもれなく嵌合し
て、上下の板材(1)どうしの端部に金具(5)がより
一層確実に介在するものとなる。すなわち、金具(5)
による板材(1)の取り付け施工がより一層確実、か
つ、強固なものとなる。
【0028】なお、上記金具係合部(8)は、図3に示
すごとく、その端部が1つずつ交互に上下に向いていて
もかまわないし、上下ランダムに向いていてもかまわな
いものである。そして、上記金具係合部(8)の数とし
ても、複数であればいくつでも良く、同図3に示すごと
く、3つに限られるものではないものである。
すごとく、その端部が1つずつ交互に上下に向いていて
もかまわないし、上下ランダムに向いていてもかまわな
いものである。そして、上記金具係合部(8)の数とし
ても、複数であればいくつでも良く、同図3に示すごと
く、3つに限られるものではないものである。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る板材の施工構造
によると、金具(5)を用いて、上下の板材(1)どう
しの端部を納め、しかも、突条(9)と凹部(10)と
が嵌合して板材(1)の取り付け施工を完結できるため
に、釘などの取付具が表面に露出せずに、外観上での見
栄えを良くすることができるものであり、さらに、突条
(9)と凹部(10)との嵌合部分にて雨水などの水が
上下の板材(1)どうしの端部間から浸入して躯体側へ
入り込むのを確実に阻止することができるものである。
また、上下の板材(1)どうしの端部表面から浸入する
水を回り込み難くすることができるので、係合部(1
2)に防水性を保持させる必要がなくなって、結果とし
て、金具(5)を介在させる分だけ、同係合部(12)
の加工寸法をとれば良くて、最終的には、同係合部(1
2)の加工寸法が短くなり、係合部(12)の強度とし
ては、高く維持することができるものとなる。
によると、金具(5)を用いて、上下の板材(1)どう
しの端部を納め、しかも、突条(9)と凹部(10)と
が嵌合して板材(1)の取り付け施工を完結できるため
に、釘などの取付具が表面に露出せずに、外観上での見
栄えを良くすることができるものであり、さらに、突条
(9)と凹部(10)との嵌合部分にて雨水などの水が
上下の板材(1)どうしの端部間から浸入して躯体側へ
入り込むのを確実に阻止することができるものである。
また、上下の板材(1)どうしの端部表面から浸入する
水を回り込み難くすることができるので、係合部(1
2)に防水性を保持させる必要がなくなって、結果とし
て、金具(5)を介在させる分だけ、同係合部(12)
の加工寸法をとれば良くて、最終的には、同係合部(1
2)の加工寸法が短くなり、係合部(12)の強度とし
ては、高く維持することができるものとなる。
【0030】すなわち、本発明は、外観上での見栄えを
損なうことなく、しかも、防水性が確実でありながら、
係合部(12)の強度を高く維持することができるもの
である。
損なうことなく、しかも、防水性が確実でありながら、
係合部(12)の強度を高く維持することができるもの
である。
【0031】本発明の請求項2に係る板材の施工構造に
よると、金具(5)を用いて、上下の板材(1)どうし
の端部を納め、しかも、防水シール(11)と凹所
(6)とが嵌合して板材(1)の取り付け施工を完結で
きるために、釘などの取付具が表面に露出せずに、外観
上での見栄えを良くすることができるものであり、さら
に、防水シール(11)自体の防水性に加えて、同防水
シール(11)と凹所(6)との嵌合部分にて雨水など
の水が上下の板材(1)どうしの端部間から浸入して躯
体側へ入り込むのを確実に阻止することができるもので
ある。また、上下の板材(1)どうしの端部表面から浸
入する水を回り込み難くすることができるので、係合部
(12)に防水性を保持させる必要がなくなって、結果
として、金具(5)を介在させる分だけ、同係合部(1
2)の加工寸法をとれば良くて、最終的には、同係合部
(12)の加工寸法が短くなり、係合部(12)の強度
としては、高く維持することができるものとなる。
よると、金具(5)を用いて、上下の板材(1)どうし
の端部を納め、しかも、防水シール(11)と凹所
(6)とが嵌合して板材(1)の取り付け施工を完結で
きるために、釘などの取付具が表面に露出せずに、外観
上での見栄えを良くすることができるものであり、さら
に、防水シール(11)自体の防水性に加えて、同防水
シール(11)と凹所(6)との嵌合部分にて雨水など
の水が上下の板材(1)どうしの端部間から浸入して躯
体側へ入り込むのを確実に阻止することができるもので
ある。また、上下の板材(1)どうしの端部表面から浸
入する水を回り込み難くすることができるので、係合部
(12)に防水性を保持させる必要がなくなって、結果
として、金具(5)を介在させる分だけ、同係合部(1
2)の加工寸法をとれば良くて、最終的には、同係合部
(12)の加工寸法が短くなり、係合部(12)の強度
としては、高く維持することができるものとなる。
【0032】すなわち、本発明は、外観上での見栄えを
損なうことなく、しかも、防水性が確実でありながら、
係合部(12)の強度を高く維持することができるもの
である。
損なうことなく、しかも、防水性が確実でありながら、
係合部(12)の強度を高く維持することができるもの
である。
【0033】本発明の請求項3に係る板材の施工構造に
よると、請求項1または請求項2記載の場合に加えて、
複数の金具係合部(8)のうち、ある金具係合部(8)
の端部が下部側の板材(1a)の上端部に嵌合し、別の
金具係合部(8)の端部が上部側の板材(1b)の下端
部に嵌合するといったように、上下の板材(1)どうし
の端部にもれなく嵌合して、上下の板材(1)どうしの
端部に金具(5)がより一層確実に介在するものとな
る。すなわち、金具(5)による板材(1)の取り付け
施工がより一層確実、かつ、強固なものとなる。
よると、請求項1または請求項2記載の場合に加えて、
複数の金具係合部(8)のうち、ある金具係合部(8)
の端部が下部側の板材(1a)の上端部に嵌合し、別の
金具係合部(8)の端部が上部側の板材(1b)の下端
部に嵌合するといったように、上下の板材(1)どうし
の端部にもれなく嵌合して、上下の板材(1)どうしの
端部に金具(5)がより一層確実に介在するものとな
る。すなわち、金具(5)による板材(1)の取り付け
施工がより一層確実、かつ、強固なものとなる。
【図1】本発明の一実施形態に係る板材の施工構造を示
した断面図である。
した断面図である。
【図2】本発明の他の一実施形態に係る板材の施工構造
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図3】本発明の板材の施工構造に用いられる一実施形
態に係る金具を示した斜視図である。
態に係る金具を示した斜視図である。
【図4】従来例に係る板材の施工構造を示した断面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 板材 1a 下部側の板材 1b 上部側の板材 5 金具 6 凹所 8 金具係合部 9 突条 10 凹部 11 防水シール 12 係合部
Claims (3)
- 【請求項1】 上下の板材どうしの端部にそれぞれ係合
部を設けるとともに、この係合部どうしの間に金具を介
在させて、同板材を取り付け施工されてなる板材の施工
構造において、上記金具の前方に上記板材のうち、下部
側の板材の上面長手全長に亘って突出する突条を設け、
この突条に対応して、上記板材のうち、上部側の板材の
下面に凹部を設けたことを特徴とする板材の施工構造。 - 【請求項2】 上下の板材どうしの端部にそれぞれ係合
部を設けるとともに、この係合部どうしの間に金具を介
在させて、同板材を取り付け施工されてなる板材の施工
構造において、上記金具の前方に上記板材のうち、下部
側の板材の上面長手全長に亘って突出する防水シールを
設け、この防水シールに対応して、上記板材のうち、上
部側の板材の下面に凹所を設けたことを特徴とする板材
の施工構造。 - 【請求項3】 上記金具の前方に突出した断面略コ字型
の金具係合部を複数設けるとともに、この金具係合部の
端部が、上下の上記板材どうしの端部にもれなく嵌合す
るようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2
記載の板材の施工構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23194897A JPH1171882A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 板材の施工構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23194897A JPH1171882A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 板材の施工構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1171882A true JPH1171882A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16931583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23194897A Pending JPH1171882A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 板材の施工構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1171882A (ja) |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP23194897A patent/JPH1171882A/ja active Pending
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