JPH1172020A - 内燃機関の冷却系エア抜き構造 - Google Patents
内燃機関の冷却系エア抜き構造Info
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- JPH1172020A JPH1172020A JP23367597A JP23367597A JPH1172020A JP H1172020 A JPH1172020 A JP H1172020A JP 23367597 A JP23367597 A JP 23367597A JP 23367597 A JP23367597 A JP 23367597A JP H1172020 A JPH1172020 A JP H1172020A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title description 14
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 82
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 44
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 8
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
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- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 注水時に圧力弁を大気に開放する等の所定の
作業が行われなかった場合にもエア抜きを確保できる安
価な構成を提供する。 【解決手段】 エンジン本体1の冷却水出口5とラジエ
ータ7入口を接続する放熱用往路管6と、ラジエータ7
出口とエンジン本体1のウォータポンプ2の吸入側に連
通する冷却水入口9とを接続する放熱用復路管8と、一
端が冷却水出口5に連通し他端がヒータコア16入口に
接続された温水導入管17と、ヒータコア16出口とエ
ンジン本体1のウォータポンプ2の吸入側に連通する温
水戻り口19とを接続する温水戻し管20とを備えた内
燃機関の冷却系において、ヒータコア16とラジエータ
キャップ部21をエア抜き配管22にて接続し、温水戻
し管20をウォータポンプ2のエア抜き通路に利用する
ようにした。
作業が行われなかった場合にもエア抜きを確保できる安
価な構成を提供する。 【解決手段】 エンジン本体1の冷却水出口5とラジエ
ータ7入口を接続する放熱用往路管6と、ラジエータ7
出口とエンジン本体1のウォータポンプ2の吸入側に連
通する冷却水入口9とを接続する放熱用復路管8と、一
端が冷却水出口5に連通し他端がヒータコア16入口に
接続された温水導入管17と、ヒータコア16出口とエ
ンジン本体1のウォータポンプ2の吸入側に連通する温
水戻り口19とを接続する温水戻し管20とを備えた内
燃機関の冷却系において、ヒータコア16とラジエータ
キャップ部21をエア抜き配管22にて接続し、温水戻
し管20をウォータポンプ2のエア抜き通路に利用する
ようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関における
冷却系に冷却水を注入する際にその配管からエアを抜く
ためのエア抜き構造に関するものである。
冷却系に冷却水を注入する際にその配管からエアを抜く
ためのエア抜き構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的な自動車用内燃機関における冷却
系は、図2に示すように、ウォータポンプ32にて冷却
水をエンジン本体31内に送り込み、そのシリンダブロ
ック及びシリンダヘッドを冷却して高温となった冷却水
は、放熱用往路管33を通って車体前端部に配設された
ラジエータ34に送り出され、ラジエータ34で放熱さ
れて低温となった冷却水は放熱用復路管35を通ってエ
ンジン本体31に還流し、サーモスタット弁36を介し
てウォータポンプ32に吸入されるように構成されてい
る。エンジン本体31の暖機中はサーモスタット弁36
が開かれて冷却水はエンジン本体31のシリンダブロッ
クとシリンダヘッドの間で循環する。放熱用往路管33
にはウォータポンプ32より上方に立ち上がる立ち上が
り配管部37があり、その最も高い位置に圧力弁38が
配設されている。また、放熱用復路管35には最も低い
位置にドレンコック40が配設され、エンジン本体31
との結合部には立ち上がり配管部39がある。さらに、
放熱用復路管35の最も高い位置と放熱用往路管33の
立ち上がり配管部37とが、流路断面積の非常に小さい
連通管41にて短絡されている。
系は、図2に示すように、ウォータポンプ32にて冷却
水をエンジン本体31内に送り込み、そのシリンダブロ
ック及びシリンダヘッドを冷却して高温となった冷却水
は、放熱用往路管33を通って車体前端部に配設された
ラジエータ34に送り出され、ラジエータ34で放熱さ
れて低温となった冷却水は放熱用復路管35を通ってエ
ンジン本体31に還流し、サーモスタット弁36を介し
てウォータポンプ32に吸入されるように構成されてい
る。エンジン本体31の暖機中はサーモスタット弁36
が開かれて冷却水はエンジン本体31のシリンダブロッ
クとシリンダヘッドの間で循環する。放熱用往路管33
にはウォータポンプ32より上方に立ち上がる立ち上が
り配管部37があり、その最も高い位置に圧力弁38が
配設されている。また、放熱用復路管35には最も低い
位置にドレンコック40が配設され、エンジン本体31
との結合部には立ち上がり配管部39がある。さらに、
放熱用復路管35の最も高い位置と放熱用往路管33の
立ち上がり配管部37とが、流路断面積の非常に小さい
連通管41にて短絡されている。
【0003】また、エンジン本体31で高温となった冷
却水をヒータコア42に導いて車室の暖房を行うよう
に、エンジン本体31のシリンダヘッドからヒータコア
42に向けて温水導入管43が配設されるとともに、ヒ
ータコア42からウォータポンプ32の吸入側に向けて
温水戻し管44が配設されている。45はヒータコア4
2のエア抜きチューブである。
却水をヒータコア42に導いて車室の暖房を行うよう
に、エンジン本体31のシリンダヘッドからヒータコア
42に向けて温水導入管43が配設されるとともに、ヒ
ータコア42からウォータポンプ32の吸入側に向けて
温水戻し管44が配設されている。45はヒータコア4
2のエア抜きチューブである。
【0004】以上の構成の冷却系において、冷却水を注
入する際にはラジエータ34のキャップ部46を開放し
てこのキャップ部46から注水するが、そのままでは放
熱用往路管33及び放熱用復路管35はエンジン本体1
との結合部より低い位置に配管され、エンジン本体31
との結合部近傍に立ち上がり配管部37、39が存在す
るので、エア溜まりが発生して十分に注水できない。そ
こで、注水時には、放熱用往路管33の立ち上がり配管
部37の最も高い位置に配設された圧力弁38を大気に
開放した状態で注水するように取扱い説明がなされてい
る。
入する際にはラジエータ34のキャップ部46を開放し
てこのキャップ部46から注水するが、そのままでは放
熱用往路管33及び放熱用復路管35はエンジン本体1
との結合部より低い位置に配管され、エンジン本体31
との結合部近傍に立ち上がり配管部37、39が存在す
るので、エア溜まりが発生して十分に注水できない。そ
こで、注水時には、放熱用往路管33の立ち上がり配管
部37の最も高い位置に配設された圧力弁38を大気に
開放した状態で注水するように取扱い説明がなされてい
る。
【0005】ところが、取扱い説明通りに圧力弁38を
大気に開放せずに注水されると、ウォータポンプ32の
吸入側に冷却水が届いていない状態で注水を完了してし
まう恐れがあり、その状態で起動すると直ぐにエンジン
本体31がオーバーヒートしてしまうという問題があ
る。
大気に開放せずに注水されると、ウォータポンプ32の
吸入側に冷却水が届いていない状態で注水を完了してし
まう恐れがあり、その状態で起動すると直ぐにエンジン
本体31がオーバーヒートしてしまうという問題があ
る。
【0006】そこで、万一圧力弁38を開放せずに注水
してもウォータポンプ32まで冷却水が届くようにする
ため、図2に斜線で示すように、温水戻し管44のウォ
ータポンプ32より高い位置とラジエータ34のキャッ
プ部46とを連通させるエア抜き配管47が配設されて
いる。なお、このエア抜き配管47は分岐されてドレン
コック40にも連通されている。
してもウォータポンプ32まで冷却水が届くようにする
ため、図2に斜線で示すように、温水戻し管44のウォ
ータポンプ32より高い位置とラジエータ34のキャッ
プ部46とを連通させるエア抜き配管47が配設されて
いる。なお、このエア抜き配管47は分岐されてドレン
コック40にも連通されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構成では、エア抜き配管47をエンジン本体31近傍か
らラジエータ34のキャップ部46までの長い距離、周
辺の機器を避けて複雑に配管する必要があり、部品コス
トが高くなるとともに、配管工数が多くなるため、コス
トアップ要因となるという問題があった。
構成では、エア抜き配管47をエンジン本体31近傍か
らラジエータ34のキャップ部46までの長い距離、周
辺の機器を避けて複雑に配管する必要があり、部品コス
トが高くなるとともに、配管工数が多くなるため、コス
トアップ要因となるという問題があった。
【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、注水
時に圧力弁を大気に開放する等の所定の作業が行われな
かった場合にもエア抜きを確保できる安価な構成の内燃
機関の冷却系エア抜き構造を提供することを目的とす
る。
時に圧力弁を大気に開放する等の所定の作業が行われな
かった場合にもエア抜きを確保できる安価な構成の内燃
機関の冷却系エア抜き構造を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の内燃機関の冷却
系エア抜き構造は、エンジン本体の冷却水出口とラジエ
ータ入口を接続する放熱用往路管と、ラジエータ出口と
エンジン本体のウォータポンプの吸入側に連通する冷却
水入口とを接続する放熱用復路管と、一端がエンジン本
体の冷却水出口に連通し他端がヒータコア入口に接続さ
れた温水導入管と、ヒータコア出口とエンジン本体のウ
ォータポンプの吸入側に連通する温水戻り口とを接続す
る温水戻し管とを備えた内燃機関の冷却系において、ヒ
ータコアとラジエータキャップ部をエア抜き配管にて接
続し、温水戻し管をウォータポンプのエア抜き通路に利
用するようにしたものであり、エンジン本体のウォータ
ポンプ吸入側近傍からラジエータキャップ部に至る長
く、複雑なエア抜き配管を配設する必要がなくなるの
で、安価な構成で、注水時に圧力弁を大気に開放する等
の所定の作業が行われなかった場合にも確実にウォータ
ポンプに対するエア抜きをすることがができる。
系エア抜き構造は、エンジン本体の冷却水出口とラジエ
ータ入口を接続する放熱用往路管と、ラジエータ出口と
エンジン本体のウォータポンプの吸入側に連通する冷却
水入口とを接続する放熱用復路管と、一端がエンジン本
体の冷却水出口に連通し他端がヒータコア入口に接続さ
れた温水導入管と、ヒータコア出口とエンジン本体のウ
ォータポンプの吸入側に連通する温水戻り口とを接続す
る温水戻し管とを備えた内燃機関の冷却系において、ヒ
ータコアとラジエータキャップ部をエア抜き配管にて接
続し、温水戻し管をウォータポンプのエア抜き通路に利
用するようにしたものであり、エンジン本体のウォータ
ポンプ吸入側近傍からラジエータキャップ部に至る長
く、複雑なエア抜き配管を配設する必要がなくなるの
で、安価な構成で、注水時に圧力弁を大気に開放する等
の所定の作業が行われなかった場合にも確実にウォータ
ポンプに対するエア抜きをすることがができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内燃機関の冷却系
エア抜き構造の一実施形態を図1を参照して説明する。
エア抜き構造の一実施形態を図1を参照して説明する。
【0011】図1において、本実施形態における自動車
用内燃機関の冷却系は、エンジン本体1にウォータポン
プ2が配設され、このウォータポンプ2から吐出された
冷却水はエンジン本体1におけるシリンダブロックの冷
却水通路3に流入し、このシリンダブロックの冷却水通
路3からシリンダヘッドの冷却水通路4に流入し、これ
らシリンダブロックとシリンダヘッドを冷却して高温と
なった冷却水は、エンジン本体1の冷却水出口5から放
熱用往路配管6を通って車体前端部に配設されたラジエ
ータ7に送り出され、ラジエータ7で放熱されて低温と
なった冷却水は放熱用復路配管8を通ってエンジン本体
1におけるウォータポンプ2の吸入側に連通する冷却水
入口9に還流し、サーモスタット弁10を介してウォー
タポンプ2に吸入されるように構成されている。なお、
エンジン本体1の暖機中はサーモスタット弁10にてシ
リンダブロックの冷却水通路3とシリンダヘッドの冷却
水通路4の連通部が開かれ、冷却水入口9が閉じられる
ことによって、冷却水はシリンダブロックの冷却水通路
3とシリンダヘッドの冷却水通路4の間で循環するよう
に構成されている。
用内燃機関の冷却系は、エンジン本体1にウォータポン
プ2が配設され、このウォータポンプ2から吐出された
冷却水はエンジン本体1におけるシリンダブロックの冷
却水通路3に流入し、このシリンダブロックの冷却水通
路3からシリンダヘッドの冷却水通路4に流入し、これ
らシリンダブロックとシリンダヘッドを冷却して高温と
なった冷却水は、エンジン本体1の冷却水出口5から放
熱用往路配管6を通って車体前端部に配設されたラジエ
ータ7に送り出され、ラジエータ7で放熱されて低温と
なった冷却水は放熱用復路配管8を通ってエンジン本体
1におけるウォータポンプ2の吸入側に連通する冷却水
入口9に還流し、サーモスタット弁10を介してウォー
タポンプ2に吸入されるように構成されている。なお、
エンジン本体1の暖機中はサーモスタット弁10にてシ
リンダブロックの冷却水通路3とシリンダヘッドの冷却
水通路4の連通部が開かれ、冷却水入口9が閉じられる
ことによって、冷却水はシリンダブロックの冷却水通路
3とシリンダヘッドの冷却水通路4の間で循環するよう
に構成されている。
【0012】放熱用往路配管6にはウォータポンプ2よ
り上方に立ち上がる立ち上がり配管部11があり、その
最も高い位置に圧力弁12が配設されている。圧力弁1
2の逃がし通路12aはリザーブタンク(図示せず)に
接続されている。また、放熱用復路配管8には、その最
も低い位置にドレンコック13が接続されており、エン
ジン本体1の冷却水入口9との結合部には立ち上がり配
管部14となっている。そして、放熱用復路配管8の立
ち上がり配管部14の最も高い位置と放熱用往路配管6
の立ち上がり配管部11とが、流路断面積の非常に小さ
い連通管15にて短絡されている。
り上方に立ち上がる立ち上がり配管部11があり、その
最も高い位置に圧力弁12が配設されている。圧力弁1
2の逃がし通路12aはリザーブタンク(図示せず)に
接続されている。また、放熱用復路配管8には、その最
も低い位置にドレンコック13が接続されており、エン
ジン本体1の冷却水入口9との結合部には立ち上がり配
管部14となっている。そして、放熱用復路配管8の立
ち上がり配管部14の最も高い位置と放熱用往路配管6
の立ち上がり配管部11とが、流路断面積の非常に小さ
い連通管15にて短絡されている。
【0013】また、エンジン本体1で高温となった冷却
水をヒータコア16に導いて車室の暖房を行うために、
ラジエータ7の手前で放熱用往路配管6から温水導入管
17が分岐されてヒータコア16に接続され、その途中
に温調バルブ18が介装されている。また、ヒータコア
16の出口と、サーモスタット弁10を通らずにウォー
タポンプ2の吸入側に連通するようにエンジン本体1に
設けられた温水戻り口19とが温水戻し管20にて接続
されている。そして、ヒータコア16の出口とラジエー
タ7のキャッブ部21とがエア抜き通路22にて接続さ
れている。また、ドレンコック13と温水戻し管20と
が連通管23にて接続され、ドレンコック13を開いた
時のエア抜きが確保されている。
水をヒータコア16に導いて車室の暖房を行うために、
ラジエータ7の手前で放熱用往路配管6から温水導入管
17が分岐されてヒータコア16に接続され、その途中
に温調バルブ18が介装されている。また、ヒータコア
16の出口と、サーモスタット弁10を通らずにウォー
タポンプ2の吸入側に連通するようにエンジン本体1に
設けられた温水戻り口19とが温水戻し管20にて接続
されている。そして、ヒータコア16の出口とラジエー
タ7のキャッブ部21とがエア抜き通路22にて接続さ
れている。また、ドレンコック13と温水戻し管20と
が連通管23にて接続され、ドレンコック13を開いた
時のエア抜きが確保されている。
【0014】なお、24はスロットルボディで、そのア
イシング防止を図るため、シリンダヘッドの冷却水通路
4から温水の一部を取り出し、スロットルボディ24内
の通路を通って温水戻し管20に流出させる温水通路2
5が設けられている。
イシング防止を図るため、シリンダヘッドの冷却水通路
4から温水の一部を取り出し、スロットルボディ24内
の通路を通って温水戻し管20に流出させる温水通路2
5が設けられている。
【0015】以上の構成によれば、冷却水の注入時に取
扱い説明に基づかず、圧力弁12を大気に開放しない状
態でラジエータ7のキャップ部21から冷却水を注入し
た場合でも、ウォータポンプ2部分に溜まっているエア
は温水戻り口19から温水戻し管20、ヒータコア1
6、エア抜き配管22、及びキャップ部21を通って確
実に大気に放出され、ウォータポンプ2にエア溜まりが
残って冷却水が届かないというような事態の発生を確実
に防止することができる。従って、内燃機関を起動する
とウォータポンプ2が正常に作動して冷却水を強制循環
させることができ、冷却水が循環せずに直ちにエンジン
本体1がヒートアップするという恐れを無くすことがで
きる。
扱い説明に基づかず、圧力弁12を大気に開放しない状
態でラジエータ7のキャップ部21から冷却水を注入し
た場合でも、ウォータポンプ2部分に溜まっているエア
は温水戻り口19から温水戻し管20、ヒータコア1
6、エア抜き配管22、及びキャップ部21を通って確
実に大気に放出され、ウォータポンプ2にエア溜まりが
残って冷却水が届かないというような事態の発生を確実
に防止することができる。従って、内燃機関を起動する
とウォータポンプ2が正常に作動して冷却水を強制循環
させることができ、冷却水が循環せずに直ちにエンジン
本体1がヒートアップするという恐れを無くすことがで
きる。
【0016】しかも、温水戻し管20をウォータポンプ
2のエア抜き通路に利用し、エア抜き配管22はヒータ
コア16の出口部分とキャップ部21との間の短い距離
に配設するだけでよく、エンジン本体1のウォータポン
プ2吸入側近傍からラジエータ7のキャップ部21に至
る長く、複雑なエア抜き配管を配設する必要がなくなる
ため、エア抜き配管のコストを大幅に低下することがで
きる。
2のエア抜き通路に利用し、エア抜き配管22はヒータ
コア16の出口部分とキャップ部21との間の短い距離
に配設するだけでよく、エンジン本体1のウォータポン
プ2吸入側近傍からラジエータ7のキャップ部21に至
る長く、複雑なエア抜き配管を配設する必要がなくなる
ため、エア抜き配管のコストを大幅に低下することがで
きる。
【0017】かくして、本実施形態によれば、安価な構
成で、注水時に圧力弁12を大気に開放する等の所定の
作業が行われなかった場合にも確実にウォータポンプ2
に対するエア抜きをすることがができる。
成で、注水時に圧力弁12を大気に開放する等の所定の
作業が行われなかった場合にも確実にウォータポンプ2
に対するエア抜きをすることがができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、以上のようにエンジン
本体とラジエータ間の放熱用往路管及び放熱用復路管
と、一端がエンジン本体の冷却水出口に連通し他端がヒ
ータコア入口に接続された温水導入管と、ヒータコア出
口とエンジン本体のウォータポンプの吸入側に連通する
温水戻り口とを接続する温水戻し管とを備えた内燃機関
の冷却系において、ヒータコアとラジエータキャップ部
をエア抜き配管にて接続し、温水戻し管をウォータポン
プのエア抜き通路に利用するようにしたので、エンジン
本体のウォータポンプ吸入側近傍からラジエータキャッ
プ部に至る長く、複雑なエア抜き配管を配設する必要が
なくなり、安価な構成で、注水時に圧力弁を大気に開放
する等の所定の作業が行われなかった場合にも確実にウ
ォータポンプに対するエア抜きをすることができる。
本体とラジエータ間の放熱用往路管及び放熱用復路管
と、一端がエンジン本体の冷却水出口に連通し他端がヒ
ータコア入口に接続された温水導入管と、ヒータコア出
口とエンジン本体のウォータポンプの吸入側に連通する
温水戻り口とを接続する温水戻し管とを備えた内燃機関
の冷却系において、ヒータコアとラジエータキャップ部
をエア抜き配管にて接続し、温水戻し管をウォータポン
プのエア抜き通路に利用するようにしたので、エンジン
本体のウォータポンプ吸入側近傍からラジエータキャッ
プ部に至る長く、複雑なエア抜き配管を配設する必要が
なくなり、安価な構成で、注水時に圧力弁を大気に開放
する等の所定の作業が行われなかった場合にも確実にウ
ォータポンプに対するエア抜きをすることができる。
【図1】本発明の内燃機関の冷却系エア抜き構造の一実
施形態の概略構成図である。
施形態の概略構成図である。
【図2】従来例の内燃機関の冷却系エア抜き構造の概略
構成図である。
構成図である。
1 エンジン本体 2 ウォータポンプ 5 冷却水出口 6 放熱用往路管 7 ラジエータ 8 放熱用復路管 9 冷却水入口 16 ヒータコア 17 温水導入管 19 温水戻り口 20 温水戻し管 21 キャップ部 22 エア抜き配管
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン本体の冷却水出口とラジエータ
入口を接続する放熱用往路管と、ラジエータ出口とエン
ジン本体のウォータポンプの吸入側に連通する冷却水入
口とを接続する放熱用復路管と、一端がエンジン本体の
冷却水出口に連通し他端がヒータコア入口に接続された
温水導入管と、ヒータコア出口とエンジン本体のウォー
タポンプの吸入側に連通する温水戻り口とを接続する温
水戻し管とを備えた内燃機関の冷却系において、ヒータ
コアとラジエータキャップ部をエア抜き配管にて接続
し、温水戻し管をウォータポンプのエア抜き通路に利用
するようにしたことを特徴とする内燃機関の冷却系エア
抜き構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23367597A JPH1172020A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 内燃機関の冷却系エア抜き構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23367597A JPH1172020A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 内燃機関の冷却系エア抜き構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1172020A true JPH1172020A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16958781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23367597A Pending JPH1172020A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 内燃機関の冷却系エア抜き構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1172020A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009078703A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Toyota Motor Corp | 燃料電池搭載車両 |
| JP2009108812A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関の冷却水循環装置 |
| CN104747262A (zh) * | 2015-03-19 | 2015-07-01 | 浙江银轮机械股份有限公司 | 一种带混合器的冷却水路系统 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP23367597A patent/JPH1172020A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009078703A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Toyota Motor Corp | 燃料電池搭載車両 |
| JP2009108812A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関の冷却水循環装置 |
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