JPH117229A - 表面から粒子を除去する装置 - Google Patents
表面から粒子を除去する装置Info
- Publication number
- JPH117229A JPH117229A JP10102805A JP10280598A JPH117229A JP H117229 A JPH117229 A JP H117229A JP 10102805 A JP10102805 A JP 10102805A JP 10280598 A JP10280598 A JP 10280598A JP H117229 A JPH117229 A JP H117229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- cleaning
- roll
- photoreceptor
- brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2221/00—Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
- G03G2221/0005—Cleaning of residual toner
- G03G2221/0021—Cleaning of residual toner applying vibrations to the electrographic recording medium for assisting the cleaning, e.g. ultrasonic vibration
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 静電転写式プリンタやコピー機の撮像面を効
率的にクリーニングする装置を提供する。 【解決手段】 一次クリーナとして、撮像表面11に対
しわずかの隙間をもって配置された捕集ロール210を
用いる。超音波クリーニング補助装置220を捕集ロー
ル210の真向かい側に設ける。超音波振動により撮像
表面11からトナー230を遊離させ、バイアスされた
捕集ロール210によってトナー230を誘引する。捕
集ロール210では表面11からきれいに除くことはで
きなかった残留トナーは、回転するバイアスされた電導
性ブラシ200によって表面11から除去される。ブラ
シは二次クリーナーである。
率的にクリーニングする装置を提供する。 【解決手段】 一次クリーナとして、撮像表面11に対
しわずかの隙間をもって配置された捕集ロール210を
用いる。超音波クリーニング補助装置220を捕集ロー
ル210の真向かい側に設ける。超音波振動により撮像
表面11からトナー230を遊離させ、バイアスされた
捕集ロール210によってトナー230を誘引する。捕
集ロール210では表面11からきれいに除くことはで
きなかった残留トナーは、回転するバイアスされた電導
性ブラシ200によって表面11から除去される。ブラ
シは二次クリーナーである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは静電転写式
プリンタやコピー機に関し、特に撮像面から粒子を除去
するクリーニング装置に関する。
プリンタやコピー機に関し、特に撮像面から粒子を除去
するクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術および課題】静電転写式プリンタやコピー
機では多様なブラシクリーナを用いて撮像面をクリーニ
ングする。たとえば、ブラシからトナーを除去するのに
脱トナーロールを用いる小型二重式ESB(静電気ブラ
シ)をクリーナとして用いることができる。別の撮像ク
リーナでは撮像表面から粒子を除去するのに、空気で脱
トナーする大型二重式ESBを用いる。小型二重式ES
BのUMC(単位製造コスト)は、大型または標準型の
二重式静電気ブラシクリーナの約三分の一と見積もられ
ている。しかし、小型ESBのコストの大部分は、ブラ
シと脱トナーとのコストに関連している。多重パス操作
の製品では、フォトレセプタ面にブラシを接触させたり
離したりするのに必要なメカニズムが更にコストを上昇
させる。大型または標準型ESBクリーナでは、UMC
を構成する主要部分は、ブラシの脱トナーに必要な空気
流にかかわるシステムであり、これはクリーニングコス
トの50%以上にも達する。
機では多様なブラシクリーナを用いて撮像面をクリーニ
ングする。たとえば、ブラシからトナーを除去するのに
脱トナーロールを用いる小型二重式ESB(静電気ブラ
シ)をクリーナとして用いることができる。別の撮像ク
リーナでは撮像表面から粒子を除去するのに、空気で脱
トナーする大型二重式ESBを用いる。小型二重式ES
BのUMC(単位製造コスト)は、大型または標準型の
二重式静電気ブラシクリーナの約三分の一と見積もられ
ている。しかし、小型ESBのコストの大部分は、ブラ
シと脱トナーとのコストに関連している。多重パス操作
の製品では、フォトレセプタ面にブラシを接触させたり
離したりするのに必要なメカニズムが更にコストを上昇
させる。大型または標準型ESBクリーナでは、UMC
を構成する主要部分は、ブラシの脱トナーに必要な空気
流にかかわるシステムであり、これはクリーニングコス
トの50%以上にも達する。
【0003】リンドブラッド(Lindblad)らの
米国特許第5,576,822号にはフォトレセプタベ
ルトの真向かいに配置された超音波変換器が開示されて
いる。この変換器は、表面に振動エネルギーを与えて表
面からトナー粒子を分離する。この変換器の位置は、ブ
ラシクリーナのクリーニング先端の真向かいである。こ
の超音波変換器を用いると、トナーが受像面に付着する
のが減少し、ブラシの操作時間が短くなり、使用電圧が
低くて済む。ブラシの操作時間が短くなり、使用電圧が
低くて済めば、ブラシ繊維の先端だけからトナーを捕集
すればよいので、ブラシの脱トナーが、より効果的に行
えることになる。
米国特許第5,576,822号にはフォトレセプタベ
ルトの真向かいに配置された超音波変換器が開示されて
いる。この変換器は、表面に振動エネルギーを与えて表
面からトナー粒子を分離する。この変換器の位置は、ブ
ラシクリーナのクリーニング先端の真向かいである。こ
の超音波変換器を用いると、トナーが受像面に付着する
のが減少し、ブラシの操作時間が短くなり、使用電圧が
低くて済む。ブラシの操作時間が短くなり、使用電圧が
低くて済めば、ブラシ繊維の先端だけからトナーを捕集
すればよいので、ブラシの脱トナーが、より効果的に行
えることになる。
【0004】ボニスロースキージュニア(Bonisl
awski Jr.)の米国特許第5,500,969
号には、超音波によって、フォトレセプタ面から飛び出
して粒子雲となったトナーや浮遊粒子を誘引する二重極
性の回転ロールが開示されている。粒子は、正逆(正
負)いずれに帯電したものであれ、回転ロールに誘引さ
れ、付着し、ロールの回転につれてスクレーパの刃でロ
ールから除去される。粒子は、スクレーパの刃でロール
表面から除かれると同時に廃粒子容器に捕集される。回
転ロールに誘引されなかった粒子はスポット式ブレード
でフォトレセプタ面から除去される。このクリーニング
装置は、フォトレセプタ面に接触しないので、クリーナ
とレセプタの寿命が延びる。
awski Jr.)の米国特許第5,500,969
号には、超音波によって、フォトレセプタ面から飛び出
して粒子雲となったトナーや浮遊粒子を誘引する二重極
性の回転ロールが開示されている。粒子は、正逆(正
負)いずれに帯電したものであれ、回転ロールに誘引さ
れ、付着し、ロールの回転につれてスクレーパの刃でロ
ールから除去される。粒子は、スクレーパの刃でロール
表面から除かれると同時に廃粒子容器に捕集される。回
転ロールに誘引されなかった粒子はスポット式ブレード
でフォトレセプタ面から除去される。このクリーニング
装置は、フォトレセプタ面に接触しないので、クリーナ
とレセプタの寿命が延びる。
【0005】ランゲ(Lange)らの米国特許第5,
257,079号には、交流で電気的にバイアスをかけ
られたブラシクリーナを用いて、撮像面から放出された
粒子を除くことが開示されている。ここでは、撮像面の
粒子はコロナ発生装置で排出される。再沈着した粒子
は、撮像面の進行方向からみて、第一ブラシの上流側に
位置する第二クリーニングデバイスで更に除去される。
このデバイスは、絶縁ブラシのこともあるし、導電性ブ
ラシまたはブレードのこともある。
257,079号には、交流で電気的にバイアスをかけ
られたブラシクリーナを用いて、撮像面から放出された
粒子を除くことが開示されている。ここでは、撮像面の
粒子はコロナ発生装置で排出される。再沈着した粒子
は、撮像面の進行方向からみて、第一ブラシの上流側に
位置する第二クリーニングデバイスで更に除去される。
このデバイスは、絶縁ブラシのこともあるし、導電性ブ
ラシまたはブレードのこともある。
【0006】リンドブラッド(Lindblad)らの
米国特許第5,030,999号には、比較的高周波数
で作動するピエゾ電気変換器(PZT)が開示されてい
る。これは、ある程度フレキシブルな撮像面の背側に取
り付けられ、所定の振幅で局所的振動を起こさせるもの
であり、撮像面クリーニング機能関連の静電気充放電式
クリーニング増強装置に密接に関連して配置される。こ
うして、残留トナーと浮遊粒子(以後簡単のためトナー
と称する)の流動化が行われ、トナーおよび撮像面の一
方または双方からの静電気放電が促進され、撮像面にト
ナーを付着させている機械的な力が解き放される。
米国特許第5,030,999号には、比較的高周波数
で作動するピエゾ電気変換器(PZT)が開示されてい
る。これは、ある程度フレキシブルな撮像面の背側に取
り付けられ、所定の振幅で局所的振動を起こさせるもの
であり、撮像面クリーニング機能関連の静電気充放電式
クリーニング増強装置に密接に関連して配置される。こ
うして、残留トナーと浮遊粒子(以後簡単のためトナー
と称する)の流動化が行われ、トナーおよび撮像面の一
方または双方からの静電気放電が促進され、撮像面にト
ナーを付着させている機械的な力が解き放される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様に従え
ば、移動している表面から像を転写した後その表面から
粒子を除去する装置において、表面から粒子を除去する
際も含めて、表面と連続的に接触しないように配置され
ている、表面から粒子を除去する一次クリーニング部材
と、前記表面の裏側で、前記一次クリーニング部材の真
向かい側に配置される第一振動装置と、前記一次クリー
ニング部材から表面の移動方向下流側に配置される二次
クリーニング部材と、を備える装置が提供される。
ば、移動している表面から像を転写した後その表面から
粒子を除去する装置において、表面から粒子を除去する
際も含めて、表面と連続的に接触しないように配置され
ている、表面から粒子を除去する一次クリーニング部材
と、前記表面の裏側で、前記一次クリーニング部材の真
向かい側に配置される第一振動装置と、前記一次クリー
ニング部材から表面の移動方向下流側に配置される二次
クリーニング部材と、を備える装置が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を用いることができる静電
転写式のカラー印刷機またはカラーコピー機を一般に理
解するには、米国特許第4,599,285号と第4,
679,929号とを参照するものとする。その開示内
容を本明細書に引用するが、これら特許には、多重パス
現像と単一パス転写を行う撮像プロセスで行われる画像
について記載されている。本発明のクリーニング法およ
びその装置は、静電気転写式のカラー印刷またはコピー
機に用いるのに特に好適であるが、以下の論議から明ら
かなように、広範囲の種類の装置にも等しく好適であ
り、本明細書に示す特定の態様に限定されるものではな
い。
転写式のカラー印刷機またはカラーコピー機を一般に理
解するには、米国特許第4,599,285号と第4,
679,929号とを参照するものとする。その開示内
容を本明細書に引用するが、これら特許には、多重パス
現像と単一パス転写を行う撮像プロセスで行われる画像
について記載されている。本発明のクリーニング法およ
びその装置は、静電気転写式のカラー印刷またはコピー
機に用いるのに特に好適であるが、以下の論議から明ら
かなように、広範囲の種類の装置にも等しく好適であ
り、本明細書に示す特定の態様に限定されるものではな
い。
【0009】以下図面を参照するが、これらの図示は、
本発明の好ましい態様を説明するのが目的であり、本発
明を限定するものではない。図8に示されるイメージ再
生マシンに採用される多様な処理ステーションを、以下
簡単に説明する。
本発明の好ましい態様を説明するのが目的であり、本発
明を限定するものではない。図8に示されるイメージ再
生マシンに採用される多様な処理ステーションを、以下
簡単に説明する。
【0010】本発明を用いると有利な利用法が得られる
イメージ再生マシンは、光導電性ベルト10の形の電荷
保持部材を用いる。光導電性ベルト10は、光導電性表
面と電導性かつ光透過性の基板とから構成され、帯電ス
テーションA、露光ステーションB、現像ステーション
C,転写ステーションD,定着ステーションEおよびク
リーニングステーションFを通過して運行するように配
置されている。ベルト10は、矢印16の方向に動き、
ベルト各部は、運行路に配設された種々の上記処理ステ
ーションを順次通過する。フォトレセプタベルト10
は、複数のローラ18,20,22の回りを運行する。
前者のローラーはフォトレセプタベルト10に適切な張
力を賦与するにも用いられる。モータ23は、ローラ2
0を回転し、ベルト10を矢印16の方向に進める。ロ
ーラ20は、好適な手段、例えば、ベルト駆動でモータ
23へ連結されている。
イメージ再生マシンは、光導電性ベルト10の形の電荷
保持部材を用いる。光導電性ベルト10は、光導電性表
面と電導性かつ光透過性の基板とから構成され、帯電ス
テーションA、露光ステーションB、現像ステーション
C,転写ステーションD,定着ステーションEおよびク
リーニングステーションFを通過して運行するように配
置されている。ベルト10は、矢印16の方向に動き、
ベルト各部は、運行路に配設された種々の上記処理ステ
ーションを順次通過する。フォトレセプタベルト10
は、複数のローラ18,20,22の回りを運行する。
前者のローラーはフォトレセプタベルト10に適切な張
力を賦与するにも用いられる。モータ23は、ローラ2
0を回転し、ベルト10を矢印16の方向に進める。ロ
ーラ20は、好適な手段、例えば、ベルト駆動でモータ
23へ連結されている。
【0011】更に図8を参照すると分かるように、ベル
ト10の各部は、最初は帯電ステーションAを通過す
る。帯電ステーションAでは、参照数字24で総称され
るコロナ発生装置、スコロトロン、コロトロンまたはジ
コロトロンによって、選択的に高く均一な正または負の
電位がベルト10に荷電される。コロナ発生装置24の
制御には、技術に周知の好適な制御ならどんな制御を用
いてもよい。
ト10の各部は、最初は帯電ステーションAを通過す
る。帯電ステーションAでは、参照数字24で総称され
るコロナ発生装置、スコロトロン、コロトロンまたはジ
コロトロンによって、選択的に高く均一な正または負の
電位がベルト10に荷電される。コロナ発生装置24の
制御には、技術に周知の好適な制御ならどんな制御を用
いてもよい。
【0012】次に、フォトレセプタ表面の帯電部が露出
ステーションBを通過する。露出ステーションBでは、
均一に帯電されたフォトレセプタ表面または電荷保持表
面11が、入出力スキャン装置25から発生されるレー
ザーベースの光で露光される。この露光によって、スキ
ャン装置(例えば、二水準のラスタアウトプットスキャ
ナ(ROS))からの出力に対応して電荷保持表面の放
電が起きる。
ステーションBを通過する。露出ステーションBでは、
均一に帯電されたフォトレセプタ表面または電荷保持表
面11が、入出力スキャン装置25から発生されるレー
ザーベースの光で露光される。この露光によって、スキ
ャン装置(例えば、二水準のラスタアウトプットスキャ
ナ(ROS))からの出力に対応して電荷保持表面の放
電が起きる。
【0013】フォトレセプタは、最初ある電圧に荷電さ
れているが、ダーク減衰によって電圧レベルが低下す
る。露光ステーションBで露光されると、全ての色のイ
メージ域に対して殆どゼロまたは接地電圧まで放電され
る。
れているが、ダーク減衰によって電圧レベルが低下す
る。露光ステーションBで露光されると、全ての色のイ
メージ域に対して殆どゼロまたは接地電圧まで放電され
る。
【0014】現像ステーションCでは、参照数字30で
総称される現像システムによって現像剤と静電潜像との
接触が行われる。現像システム30は、第一現像器4
2、第二現像器40、第三現像器34、第四現像器32
とから構成される。(しかし、この現像器数字は色の数
に比例して増加したり減少したりする。ここでは、四色
を考えているので四個の現像器ハウジングがある。)第
一現像器42は、ドナーロール47と、磁気ローラ48
と、現像剤46とを含むハウジングを備える。第二現像
器40は、ドナーロール43と、磁気ローラ44と、現
像剤45とを含むハウジングを備える。第三現像器34
は、ドナーロール37と、磁気ローラ38と、現像剤3
9とを含むハウジングを備える。第四現像器32は、ド
ナーロール35と、磁気ローラ36と、現像剤33とを
含むハウジングを備える。磁気ローラ36,38,4
4,48はそれぞれドナーロール35,37,43,4
7にトナーを添着する。次に、ドナーロール35,3
7,43,47が撮像表面11にトナーを添着し、現像
する。注記するのは、現像ハウジング32,34,4
0,42や後段のどんな現像ハウジングでも、前段の現
像器で形成された像を乱さないために掃気を行ってはな
らないことである。四つのハウジングには全て選択され
た色の現像剤33,39,45,46が収容されてい
る。電気バイアスは、現像器32,34,40,42に
電気的に連結された電源41を経てかけられる。
総称される現像システムによって現像剤と静電潜像との
接触が行われる。現像システム30は、第一現像器4
2、第二現像器40、第三現像器34、第四現像器32
とから構成される。(しかし、この現像器数字は色の数
に比例して増加したり減少したりする。ここでは、四色
を考えているので四個の現像器ハウジングがある。)第
一現像器42は、ドナーロール47と、磁気ローラ48
と、現像剤46とを含むハウジングを備える。第二現像
器40は、ドナーロール43と、磁気ローラ44と、現
像剤45とを含むハウジングを備える。第三現像器34
は、ドナーロール37と、磁気ローラ38と、現像剤3
9とを含むハウジングを備える。第四現像器32は、ド
ナーロール35と、磁気ローラ36と、現像剤33とを
含むハウジングを備える。磁気ローラ36,38,4
4,48はそれぞれドナーロール35,37,43,4
7にトナーを添着する。次に、ドナーロール35,3
7,43,47が撮像表面11にトナーを添着し、現像
する。注記するのは、現像ハウジング32,34,4
0,42や後段のどんな現像ハウジングでも、前段の現
像器で形成された像を乱さないために掃気を行ってはな
らないことである。四つのハウジングには全て選択され
た色の現像剤33,39,45,46が収容されてい
る。電気バイアスは、現像器32,34,40,42に
電気的に連結された電源41を経てかけられる。
【0015】基板または支持材のシート58は、給紙ト
レイ(図示せず)から転写ステーションDに進む。シー
トはシートフィーダ(図示せず)で給紙トレイから供給
され、コロナ荷電装置60を通過して転写ステーション
Dに進む。転写後、シートは、引き続いて矢印62の方
向に運行し、定着ステーションEに至る。
レイ(図示せず)から転写ステーションDに進む。シー
トはシートフィーダ(図示せず)で給紙トレイから供給
され、コロナ荷電装置60を通過して転写ステーション
Dに進む。転写後、シートは、引き続いて矢印62の方
向に運行し、定着ステーションEに至る。
【0016】定着ステーションEには、参照数字64で
総称される定着アセンブリが備えられ、転写されたトナ
ー粒子の像をシートに永久的に固定する。好ましくは、
定着アセンブリ64には、加熱された定着ローラ66
と、これに圧接するバックアップローラ68とが備えら
れ、トナー粒子の像を定着ローラ66と接触させて定着
する。このようにして、トナー粒子の像がシートに永久
的に固着される。
総称される定着アセンブリが備えられ、転写されたトナ
ー粒子の像をシートに永久的に固定する。好ましくは、
定着アセンブリ64には、加熱された定着ローラ66
と、これに圧接するバックアップローラ68とが備えら
れ、トナー粒子の像を定着ローラ66と接触させて定着
する。このようにして、トナー粒子の像がシートに永久
的に固着される。
【0017】定着後、コピーシートは受紙トレイ(図示
せず)あるいは最終ステーションに導かれ、冊子に綴じ
られたり、ホッチキス留めされたり、丁合して製本され
たりした後、オペレータがマシンからこれらを取り出
す。別法としては、シートを両面コピートレイ(図示せ
ず)に送ることもできる。この場合シートは、第二面に
コピーするために再び処理工程に戻される。第二面をコ
ピーするには、先端/後端の逆転と奇数番号シートの反
転とが一般には必要である。しかし、オーバーレイ情報
を、追加または第二の色情報の形で、上記シートの第一
面に所望する場合は、上記の先端/後端の逆転操作はい
らない。勿論、両面コピーやオーバーレイコピーを行う
場合のシートの戻しは、手差し操作で行っても差し支え
ない。各コピーが終了後にフォトレセプタベルト10の
上に残存している残留トナー粒子や浮遊粒子は、クリー
ニング装置70のブラシやブレードや他の形式のクリー
ナを用いるクリーニングステーションFで除去すること
ができる。クリーニング装置70の上流側には、クリー
ニング前処理用コロトロン160が配置される。
せず)あるいは最終ステーションに導かれ、冊子に綴じ
られたり、ホッチキス留めされたり、丁合して製本され
たりした後、オペレータがマシンからこれらを取り出
す。別法としては、シートを両面コピートレイ(図示せ
ず)に送ることもできる。この場合シートは、第二面に
コピーするために再び処理工程に戻される。第二面をコ
ピーするには、先端/後端の逆転と奇数番号シートの反
転とが一般には必要である。しかし、オーバーレイ情報
を、追加または第二の色情報の形で、上記シートの第一
面に所望する場合は、上記の先端/後端の逆転操作はい
らない。勿論、両面コピーやオーバーレイコピーを行う
場合のシートの戻しは、手差し操作で行っても差し支え
ない。各コピーが終了後にフォトレセプタベルト10の
上に残存している残留トナー粒子や浮遊粒子は、クリー
ニング装置70のブラシやブレードや他の形式のクリー
ナを用いるクリーニングステーションFで除去すること
ができる。クリーニング装置70の上流側には、クリー
ニング前処理用コロトロン160が配置される。
【0018】さて、図1を参照する。図1は、主クリー
ナとして用いるバイアスされた捕集ロールの概略立面図
である。クリーニング前処理用のコロトロン160は、
バイアスされた捕集ロール210からフォトレセプタ1
0の運行の方向(矢印16で示される)の上流側に配置
される。本発明は、トナー粒子の摩擦帯電特性に応じ
て、負のクリーニング前処理にも正のクリーニング前処
理にも共に適用可能である。バイアスされた捕集ロール
210は、フォトレセプタの表面11と接しないように
配置されている。本発明では、捕集ロール210とフォ
トレセプタ表面11との間隔は、約0.005インチ〜
約0.012インチ(約0.13〜0.31mm)の範
囲である。この間隙では、超音波チップスピードは、8
80〜1,500mm/秒の範囲となる。捕集ロールと
フォトレセプタとの間隙は、本発明ではこれより大きく
することも可能ではあるが、超音波チップスピードを速
くすることが必要となり、チップスピードを速くすれ
ば、約2,000mm/秒でフォトレセプタに損傷が起
こるおそれがある。別法としては、間隔の誤差許容度を
製作上維持できるならば、これより小さい間隙(大きな
間隙よりも超音波チップスピードは遅くなる)も可能で
ある。
ナとして用いるバイアスされた捕集ロールの概略立面図
である。クリーニング前処理用のコロトロン160は、
バイアスされた捕集ロール210からフォトレセプタ1
0の運行の方向(矢印16で示される)の上流側に配置
される。本発明は、トナー粒子の摩擦帯電特性に応じ
て、負のクリーニング前処理にも正のクリーニング前処
理にも共に適用可能である。バイアスされた捕集ロール
210は、フォトレセプタの表面11と接しないように
配置されている。本発明では、捕集ロール210とフォ
トレセプタ表面11との間隔は、約0.005インチ〜
約0.012インチ(約0.13〜0.31mm)の範
囲である。この間隙では、超音波チップスピードは、8
80〜1,500mm/秒の範囲となる。捕集ロールと
フォトレセプタとの間隙は、本発明ではこれより大きく
することも可能ではあるが、超音波チップスピードを速
くすることが必要となり、チップスピードを速くすれ
ば、約2,000mm/秒でフォトレセプタに損傷が起
こるおそれがある。別法としては、間隔の誤差許容度を
製作上維持できるならば、これより小さい間隙(大きな
間隙よりも超音波チップスピードは遅くなる)も可能で
ある。
【0019】引き続いて図1を参照する。超音波クリー
ニング補助装置(UCA)220が、捕集ロール210
からフォトレセプタ10の真向かい側に配置され、この
装置は、像の転写後にフォトレセプタ表面11に残存し
ている粒子が空中浮揚(分離浮遊)することを補助す
る。UCA220は、垂直運動し、フォトレセプタ10
と接したり離れたりする。バイアスされた電導性ブラシ
200が、バイアスされた捕集ロール210の、矢印1
6で示されるフォトレセプタの運行方向下流側に配置さ
れる。トナー粒子230は、ブレード250によって捕
集ロール210から掻き取られ、捕集トナー溜240に
中に捕集される。(実験には金属製ブレードをスクレー
パーブレードとして用いた。)捕集トナー溜240に
は、トナー粒子230を系外に輸送するために抜き出し
管250を設けてもよい。
ニング補助装置(UCA)220が、捕集ロール210
からフォトレセプタ10の真向かい側に配置され、この
装置は、像の転写後にフォトレセプタ表面11に残存し
ている粒子が空中浮揚(分離浮遊)することを補助す
る。UCA220は、垂直運動し、フォトレセプタ10
と接したり離れたりする。バイアスされた電導性ブラシ
200が、バイアスされた捕集ロール210の、矢印1
6で示されるフォトレセプタの運行方向下流側に配置さ
れる。トナー粒子230は、ブレード250によって捕
集ロール210から掻き取られ、捕集トナー溜240に
中に捕集される。(実験には金属製ブレードをスクレー
パーブレードとして用いた。)捕集トナー溜240に
は、トナー粒子230を系外に輸送するために抜き出し
管250を設けてもよい。
【0020】引き続いて図1を参照する。主クリーナの
捕集ロール210によって、負に帯電した残留トナーの
大部分はフォトレセプタ表面11から除かれる。しか
し、捕集ロール210でクリーニングが行われた後も、
少量の残留トナー232はフォトレセプタ表面11に残
るおそれがある。負のクリーニング前処理の場合は、ト
ナー232も表1に示すように負に帯電している。この
負に帯電のトナーは正にバイアスされているブラシで効
果的にクリーニングされる。
捕集ロール210によって、負に帯電した残留トナーの
大部分はフォトレセプタ表面11から除かれる。しか
し、捕集ロール210でクリーニングが行われた後も、
少量の残留トナー232はフォトレセプタ表面11に残
るおそれがある。負のクリーニング前処理の場合は、ト
ナー232も表1に示すように負に帯電している。この
負に帯電のトナーは正にバイアスされているブラシで効
果的にクリーニングされる。
【0021】クリーニング前処理を行わない別の態様も
ある(たとえば、図1のクリーニング前処理装置を取り
外してしまう場合である)。この場合、残留トナー23
2は、正と負に帯電したトナーが等量存在する双極性と
なるか、あるいは負に帯電したトナーよりも正に帯電し
たトナーが少し多いものとなろう。一見、このトナーを
正にバイアスされたブラシできれいに除くのは困難のよ
うに思える。しかし、実験結果の示すことによると、摩
擦電気が負のトナー、正に帯電したトナーも、正のブラ
シでクリーニングできるということである。ただし条件
として、「電荷密度が0.5fC/μm未満、かつトナ
ー質量密度が0.1mg/cm2未満」が必要である。
転写後のトナー電荷の測定を全てのマシンについて行っ
たところでは、正のトナーは0.5fC/μm未満であ
る。負の摩擦電気を有するトナーは正の電荷を受容し難
いからである。米国特許出願第08/622、978号
を参考文献として引用する。これには、正に帯電したト
ナーが正にバイアスされたブラシで除かれる現象が開示
されている。
ある(たとえば、図1のクリーニング前処理装置を取り
外してしまう場合である)。この場合、残留トナー23
2は、正と負に帯電したトナーが等量存在する双極性と
なるか、あるいは負に帯電したトナーよりも正に帯電し
たトナーが少し多いものとなろう。一見、このトナーを
正にバイアスされたブラシできれいに除くのは困難のよ
うに思える。しかし、実験結果の示すことによると、摩
擦電気が負のトナー、正に帯電したトナーも、正のブラ
シでクリーニングできるということである。ただし条件
として、「電荷密度が0.5fC/μm未満、かつトナ
ー質量密度が0.1mg/cm2未満」が必要である。
転写後のトナー電荷の測定を全てのマシンについて行っ
たところでは、正のトナーは0.5fC/μm未満であ
る。負の摩擦電気を有するトナーは正の電荷を受容し難
いからである。米国特許出願第08/622、978号
を参考文献として引用する。これには、正に帯電したト
ナーが正にバイアスされたブラシで除かれる現象が開示
されている。
【0022】クリーナの機能は、以下の通りである。ト
ナーは、負のクリーニング前処理が行われた後なので、
図2に示すように実質的に完全に負に帯電している。図
2のグラフの水平軸は、トナー粒子に帯電している電荷
(Q)のトナー粒子の直径(D)に対する比、Q/Dを
示す。電荷(Q)と直径(D)の単位はそれぞれフェム
トクーロン(fC)とμmである。グラフの垂直軸は、
特定のQ/D比に対応する粒子数を示す。図2におい
て、グラフ曲線の大部分の領域は、負側にある。負のク
リーニング前処理160(図1参照)が行われたからで
ある。負に帯電したトナーは、UCA220の攪拌作用
域に入るとフォトレセプタから解離される。負に帯電し
たトナーは図1に示すように正にバイアスされた捕集ロ
ール210に捕獲される。本発明は、クリーニング前処
理が無くても操作可能であるが、図1のクリーニング前
処理を行うと、フォトレセプタから捕集ロールへのトナ
ーの移動が、より効率的に行われる。
ナーは、負のクリーニング前処理が行われた後なので、
図2に示すように実質的に完全に負に帯電している。図
2のグラフの水平軸は、トナー粒子に帯電している電荷
(Q)のトナー粒子の直径(D)に対する比、Q/Dを
示す。電荷(Q)と直径(D)の単位はそれぞれフェム
トクーロン(fC)とμmである。グラフの垂直軸は、
特定のQ/D比に対応する粒子数を示す。図2におい
て、グラフ曲線の大部分の領域は、負側にある。負のク
リーニング前処理160(図1参照)が行われたからで
ある。負に帯電したトナーは、UCA220の攪拌作用
域に入るとフォトレセプタから解離される。負に帯電し
たトナーは図1に示すように正にバイアスされた捕集ロ
ール210に捕獲される。本発明は、クリーニング前処
理が無くても操作可能であるが、図1のクリーニング前
処理を行うと、フォトレセプタから捕集ロールへのトナ
ーの移動が、より効率的に行われる。
【0023】さて、図3を参照する。図3は本発明の別
の符号の電気でバイアスされた態様を示す。この場合の
トナー粒子は摩擦電気的には正であるので、捕集ロール
212とブラシ202のバイアスは負として、粒子23
5と236とを除去する。このクリーニング装置では正
の予備クリーニング処理163を行って、トナー粒子の
捕集ロール212とブラシ202とへの誘導を強化す
る。しかし、このシステムもクリーニング前処理無しに
操作することが可能である。もっとも効率は低下する。
の符号の電気でバイアスされた態様を示す。この場合の
トナー粒子は摩擦電気的には正であるので、捕集ロール
212とブラシ202のバイアスは負として、粒子23
5と236とを除去する。このクリーニング装置では正
の予備クリーニング処理163を行って、トナー粒子の
捕集ロール212とブラシ202とへの誘導を強化す
る。しかし、このシステムもクリーニング前処理無しに
操作することが可能である。もっとも効率は低下する。
【0024】本発明では、静電気式ブラシクリーニング
装置よりもクリーニング性能を、より強固にしつつ、か
つUMCを低下させる目的のクリーナーを提供する。図
1では、本発明に用いられるUCAは、バイアスされた
捕集ロール210の真向かいに配置される。本発明に用
いられる捕集ロールは、ESB脱トナー用の脱トナーロ
ールと同じような電気特性を有する。
装置よりもクリーニング性能を、より強固にしつつ、か
つUMCを低下させる目的のクリーナーを提供する。図
1では、本発明に用いられるUCAは、バイアスされた
捕集ロール210の真向かいに配置される。本発明に用
いられる捕集ロールは、ESB脱トナー用の脱トナーロ
ールと同じような電気特性を有する。
【0025】捕集ロールの実効クリーニング能力は、実
験に基づき、添付の表1に示される。表1は、電圧約2
50ボルトでバイアスした捕集ロールのクリーニング効
率%を示す。捕集ロールとフォトレセプタとの間の間隙
は、表1の実験結果では約6ミル(約0.15mm)で
あった。表1は、捕集ロールの前後でのトナー質量とト
ナー電荷とを示す。DMA(Developed Ma
ss densityper Area、単位面積当た
りの現像質量密度)が低い値と高い値を使った結果で
は、クリーニング効率は比較的等しい。したがってこの
ことは、UCAとバイアスされた捕集ロールとを組み合
わせた場合は、効率はインプット質量によらないことを
示している。表1に示されるように、無接触の捕集ロー
ルを用いて、転写されなかった像の粒子質量の約93%
〜94%を除くことが可能である。表面に残留する粒子
の残りの約6%〜7%は静電気式ブラシで除かれる。
験に基づき、添付の表1に示される。表1は、電圧約2
50ボルトでバイアスした捕集ロールのクリーニング効
率%を示す。捕集ロールとフォトレセプタとの間の間隙
は、表1の実験結果では約6ミル(約0.15mm)で
あった。表1は、捕集ロールの前後でのトナー質量とト
ナー電荷とを示す。DMA(Developed Ma
ss densityper Area、単位面積当た
りの現像質量密度)が低い値と高い値を使った結果で
は、クリーニング効率は比較的等しい。したがってこの
ことは、UCAとバイアスされた捕集ロールとを組み合
わせた場合は、効率はインプット質量によらないことを
示している。表1に示されるように、無接触の捕集ロー
ルを用いて、転写されなかった像の粒子質量の約93%
〜94%を除くことが可能である。表面に残留する粒子
の残りの約6%〜7%は静電気式ブラシで除かれる。
【0026】
【表1】 さて、図4を参照する。図4は本発明の別の態様を示す
もので、捕集ロールを二重に用いるクリーニング装置で
ある。この態様には、空中浮揚されたトナー320を捕
獲するために設けられた、バイアスされた2個の捕集ロ
ール300,310と、ロール300,310からトナ
ーを掻き取るスクレパーブレード301,310と、ト
ナー320を浮遊させる二個のホーン変換器または超音
波クリーニング補助装置(UCA)305,315と、
廃トナーを廃トナー溜(図示せず)に輸送する抜き出し
管302,312とが備えられる。UCA305,31
5は、バイアスされた捕集ロール300,310の真向
かいに配置される。捕集ロールの例としては、脱トナー
ロール(陽極酸化処理またはセラミック製)、金属製ロ
ール、電導性ガラス製ロール、電導性プラスチック製ロ
ールなどが挙げられる。
もので、捕集ロールを二重に用いるクリーニング装置で
ある。この態様には、空中浮揚されたトナー320を捕
獲するために設けられた、バイアスされた2個の捕集ロ
ール300,310と、ロール300,310からトナ
ーを掻き取るスクレパーブレード301,310と、ト
ナー320を浮遊させる二個のホーン変換器または超音
波クリーニング補助装置(UCA)305,315と、
廃トナーを廃トナー溜(図示せず)に輸送する抜き出し
管302,312とが備えられる。UCA305,31
5は、バイアスされた捕集ロール300,310の真向
かいに配置される。捕集ロールの例としては、脱トナー
ロール(陽極酸化処理またはセラミック製)、金属製ロ
ール、電導性ガラス製ロール、電導性プラスチック製ロ
ールなどが挙げられる。
【0027】引き続いて図4を参照する。図4には負の
クリーニング前処理を用いる本発明の態様の一つが示さ
れる。クリーニング前処理330によって、圧倒的に負
の電荷を有するトナー電荷分布が得られる。負に帯電し
たトナー粒子320は、第一捕集ロール310の、UC
A315によって作り出された攪拌ゾーンに入ると、フ
ォトレセプタ10から解離される。UCAによって空中
浮遊されたトナー320は、正にバイアスの捕集ロール
310に誘引される。第一捕集ロール310でクリーニ
ングが行われた後もフォトレセプタ10に残存する少量
の残留トナー(RMA1)は、図4に示すように依然と
して負に帯電している。この残留トナーは、第二UCA
305でフォトレセプタ表面11から剥離され、正にバ
イアスされている第二捕集ロール300で捕獲される。
クリーニング前処理を用いる本発明の態様の一つが示さ
れる。クリーニング前処理330によって、圧倒的に負
の電荷を有するトナー電荷分布が得られる。負に帯電し
たトナー粒子320は、第一捕集ロール310の、UC
A315によって作り出された攪拌ゾーンに入ると、フ
ォトレセプタ10から解離される。UCAによって空中
浮遊されたトナー320は、正にバイアスの捕集ロール
310に誘引される。第一捕集ロール310でクリーニ
ングが行われた後もフォトレセプタ10に残存する少量
の残留トナー(RMA1)は、図4に示すように依然と
して負に帯電している。この残留トナーは、第二UCA
305でフォトレセプタ表面11から剥離され、正にバ
イアスされている第二捕集ロール300で捕獲される。
【0028】図4に示される本発明の態様が、−10μ
Aの強度のクリーニング前処理で実験された時のクリー
ニング効率は、表2に総括して示される。クリーナーへ
の入力値は「クリーナー入力」と記されている欄に示さ
れる。これらの結果は、DMAが高い値と低い値の場合
であることに注目されたい。第一捕集ロールでクリーニ
ングした後の結果は、「捕集ロール1の後」と記されて
いる欄に示される。第二捕集ロールでクリーニングした
後に検出された残留質量は、「捕集ロール2の後」と記
されている欄に示される。表2は、第一捕集ロールで入
力トナーの約93%〜94%がきれいに除去され、クリ
ーニング効率は入力の質量密度によらないことを示す。
したがって、第二捕集ロールが除去すべき、フォトレセ
プタ上に残留の負のトナー粒子は極く少量であり、これ
は、前述のように第二UCAで直ちに解離されて、第二
捕集ロールへ誘引される。
Aの強度のクリーニング前処理で実験された時のクリー
ニング効率は、表2に総括して示される。クリーナーへ
の入力値は「クリーナー入力」と記されている欄に示さ
れる。これらの結果は、DMAが高い値と低い値の場合
であることに注目されたい。第一捕集ロールでクリーニ
ングした後の結果は、「捕集ロール1の後」と記されて
いる欄に示される。第二捕集ロールでクリーニングした
後に検出された残留質量は、「捕集ロール2の後」と記
されている欄に示される。表2は、第一捕集ロールで入
力トナーの約93%〜94%がきれいに除去され、クリ
ーニング効率は入力の質量密度によらないことを示す。
したがって、第二捕集ロールが除去すべき、フォトレセ
プタ上に残留の負のトナー粒子は極く少量であり、これ
は、前述のように第二UCAで直ちに解離されて、第二
捕集ロールへ誘引される。
【0029】
【表2】 予備クリーニングとバイアスの種類をそれぞれ変えた他
三例の実験結果は、表3〜表5に示される。図5は、こ
れら三つの実験的態様の中の一例を示す。この態様で
は、負の入力トナーを用いたが、第一捕集ロールのバイ
アスも負であった。負のクリーニング前処理バイアスと
して−10μAをトナーにかけた。この場合、負に帯電
した入力トナー320が、負バイアスの捕集ロールで表
面11から除去された。図5の態様の結果は表3に示さ
れる。二つの値の入力質量密度(低と高)に対するクリ
ーニング効率は50%未満である。クリーニング効率が
低いことは、予期されたものであった。トナーと捕集ロ
ール350とは共に負であるので、トナーが捕集ロール
350へ誘引されるのが制限されるからである。第一捕
集ロール350の後に残存するトナーの残留質量密度が
高いので、残存する残留トナーの大部分は、第二の無接
触式捕集ロール300で除去しなければならない。実験
によれば(表3参照)、第二捕集ロール300でクリー
ニングされた後にフォトレセプタ10に残存する残留ト
ナーは約0.1mg/cm2以下であった。しかし、こ
の残留質量は、極めて高いので、クリーニング前処理の
極性とブラシバイアスの極性の相性が正しくないことを
示している。
三例の実験結果は、表3〜表5に示される。図5は、こ
れら三つの実験的態様の中の一例を示す。この態様で
は、負の入力トナーを用いたが、第一捕集ロールのバイ
アスも負であった。負のクリーニング前処理バイアスと
して−10μAをトナーにかけた。この場合、負に帯電
した入力トナー320が、負バイアスの捕集ロールで表
面11から除去された。図5の態様の結果は表3に示さ
れる。二つの値の入力質量密度(低と高)に対するクリ
ーニング効率は50%未満である。クリーニング効率が
低いことは、予期されたものであった。トナーと捕集ロ
ール350とは共に負であるので、トナーが捕集ロール
350へ誘引されるのが制限されるからである。第一捕
集ロール350の後に残存するトナーの残留質量密度が
高いので、残存する残留トナーの大部分は、第二の無接
触式捕集ロール300で除去しなければならない。実験
によれば(表3参照)、第二捕集ロール300でクリー
ニングされた後にフォトレセプタ10に残存する残留ト
ナーは約0.1mg/cm2以下であった。しかし、こ
の残留質量は、極めて高いので、クリーニング前処理の
極性とブラシバイアスの極性の相性が正しくないことを
示している。
【0030】
【表3】 図6を参照する。図6は他の三つの実施例の中の第二例
を示す。この例では、トナー電荷の分布は、転写後のフ
ォトレセプタに残留するトナー電荷を模擬している。こ
れは、現像された像を交流だけで処理して得られる。得
られるトナー電荷分布は、ゼロ近傍に中心がくる傾向が
ある。これらの結果は表4に総括して示される(各表に
示されるQ/M値は、トナー電荷の分布の中心を示して
いることに注意のこと)。表4では、クリーナへ入るト
ナーのQ/M値は正の方へ偏っているので、トナー電荷
分布は正の側に偏移していることになる。これは、現像
されたトナーがACだけで処理された場合にときどき起
こることである。第一捕集ロールを負にバイアスさせる
と、このバイアスによる極性によって二つのことが起こ
る。第一に、これによって正のトナー粒子が除去され
る。第二には、トナーに負の電荷が注入される。したが
って第一捕集ロールの後ではトナーは負に帯電する。表
4を観察すると、この電荷注入が起こっていることがわ
かる。たとえば、第一捕集ローラに入るトナーは、平均
電荷約+4μC/gmであり、第一捕集ローラの後では
−8μC/gmである。これは実際のところ理想的な現
象である。第二捕集ロールの正のバイアスによって、こ
の残留トナーが極めて容易に除かれて、残存するのは、
約10〜30粒子/mm2の残留質量RMA2だからであ
る。
を示す。この例では、トナー電荷の分布は、転写後のフ
ォトレセプタに残留するトナー電荷を模擬している。こ
れは、現像された像を交流だけで処理して得られる。得
られるトナー電荷分布は、ゼロ近傍に中心がくる傾向が
ある。これらの結果は表4に総括して示される(各表に
示されるQ/M値は、トナー電荷の分布の中心を示して
いることに注意のこと)。表4では、クリーナへ入るト
ナーのQ/M値は正の方へ偏っているので、トナー電荷
分布は正の側に偏移していることになる。これは、現像
されたトナーがACだけで処理された場合にときどき起
こることである。第一捕集ロールを負にバイアスさせる
と、このバイアスによる極性によって二つのことが起こ
る。第一に、これによって正のトナー粒子が除去され
る。第二には、トナーに負の電荷が注入される。したが
って第一捕集ロールの後ではトナーは負に帯電する。表
4を観察すると、この電荷注入が起こっていることがわ
かる。たとえば、第一捕集ローラに入るトナーは、平均
電荷約+4μC/gmであり、第一捕集ローラの後では
−8μC/gmである。これは実際のところ理想的な現
象である。第二捕集ロールの正のバイアスによって、こ
の残留トナーが極めて容易に除かれて、残存するのは、
約10〜30粒子/mm2の残留質量RMA2だからであ
る。
【0031】
【表4】 実験で観察されたことは、第一捕集ローラの後の残留ト
ナー(RMA1)は、第一捕集ローラへ入る入力トナー
よりもきれいにするのが容易であるということである。
これは、 RMA1のフォトレセプタへの付着力は入力ト
ナーよりも小さいということを示唆する。しかし、これ
は、フォトレセプタから解離された後、フォトレセプタ
に戻るトナーの方が一般に、より除去し難いという考え
に反する。この事実は、電荷はトナー粒子の局部的な領
域に集中する傾向があるという「パッチ」理論に基づ
く。すなわち、帯電トナー粒子がフォトレセプタから一
旦解離された後では、表面の高電荷部分でフォトレセプ
タへ戻り、フォトレセプタへ付着し、より強固な静電気
結合をフォトレセプタと行うということである。いずれ
にしろ、見出されたことは、第一捕集ロールよりも多い
等価質量密度が第二捕集ロールによってきれいに除去さ
れるということである。信じられることは、超音波クリ
ーニングと共に電荷注入を行うと、この現象が起こると
いうことである。結論をいえば、表1に示される入力条
件では、二重の捕集ロールを有するクリーナーステーシ
ョンを通過した後では、フォトレセプタは本質的にきれ
いになっているということである。
ナー(RMA1)は、第一捕集ローラへ入る入力トナー
よりもきれいにするのが容易であるということである。
これは、 RMA1のフォトレセプタへの付着力は入力ト
ナーよりも小さいということを示唆する。しかし、これ
は、フォトレセプタから解離された後、フォトレセプタ
に戻るトナーの方が一般に、より除去し難いという考え
に反する。この事実は、電荷はトナー粒子の局部的な領
域に集中する傾向があるという「パッチ」理論に基づ
く。すなわち、帯電トナー粒子がフォトレセプタから一
旦解離された後では、表面の高電荷部分でフォトレセプ
タへ戻り、フォトレセプタへ付着し、より強固な静電気
結合をフォトレセプタと行うということである。いずれ
にしろ、見出されたことは、第一捕集ロールよりも多い
等価質量密度が第二捕集ロールによってきれいに除去さ
れるということである。信じられることは、超音波クリ
ーニングと共に電荷注入を行うと、この現象が起こると
いうことである。結論をいえば、表1に示される入力条
件では、二重の捕集ロールを有するクリーナーステーシ
ョンを通過した後では、フォトレセプタは本質的にきれ
いになっているということである。
【0032】第三の実験を行った態様では、これも、転
写後の残留トナーを模擬し、捕集ロール300と310
とを共に正にバイアスさせて行ったものである。これ
は、図7に示される。この実施例では、正バイアスの第
一捕集ロール310が負に帯電のトナーをきれいにし、
正帯電のトナーも少しはきれいにする。入力の質量密度
と平均トナー電荷は、表5の「クリーナー入口」の欄に
示される。この表が示すのは、電荷分布は比較的ゼロの
近くに中心があることである。第一捕集ロール310の
クリーニング効率は、二つの値の質量密度に対して約8
5%〜88%である。第二捕集ロール300は、第一捕
集ロール310でクリーニングされた後の残留トナーを
非常に減少させ、重量的には測定することができず、た
だ、フォトレセプタ表面のトナー粒子を数えて示せる程
度の範囲まで減少させる。効果的なクリーニングの許容
水準は30粒子/mm2である。
写後の残留トナーを模擬し、捕集ロール300と310
とを共に正にバイアスさせて行ったものである。これ
は、図7に示される。この実施例では、正バイアスの第
一捕集ロール310が負に帯電のトナーをきれいにし、
正帯電のトナーも少しはきれいにする。入力の質量密度
と平均トナー電荷は、表5の「クリーナー入口」の欄に
示される。この表が示すのは、電荷分布は比較的ゼロの
近くに中心があることである。第一捕集ロール310の
クリーニング効率は、二つの値の質量密度に対して約8
5%〜88%である。第二捕集ロール300は、第一捕
集ロール310でクリーニングされた後の残留トナーを
非常に減少させ、重量的には測定することができず、た
だ、フォトレセプタ表面のトナー粒子を数えて示せる程
度の範囲まで減少させる。効果的なクリーニングの許容
水準は30粒子/mm2である。
【0033】
【表5】 表6には、図4〜図7に示す捕集ロールについてクリー
ナーの入力値やクリーニング前処理の有無やバイアス極
性の相違などに基づく異なる態様のクリーニング結果が
総括されている。この表は、最も優れたクリーニング性
能が得られるのは、転写後、負の摩擦電気を有するトナ
ーが負に帯電され、捕集ロールのバイアスが二つとも正
であるケース1であるということを示す。極性がバイア
スされた捕集ロールは、紙詰まり後にフォトレセプタに
残る残留トナーを除くのに有効に作用する。このトナー
は、主として転写されなかった高質量密度のトナーであ
り、正にも負にも荷電することができる(ケース3とケ
ース4を参照)。ケース2の場合、摩擦電気が負のトナ
ーを負の予備クリーニングで処理し、第一ブラシに掛け
るバイアスが負の場合は、得られるクリーニング効率は
許容できないものである。この場合、クリーニング効率
または移送効率が極めて低く、所望の水準である30粒
子/mm2にまで第二捕集ロールに入る質量密度を低下
させることは不可能である。
ナーの入力値やクリーニング前処理の有無やバイアス極
性の相違などに基づく異なる態様のクリーニング結果が
総括されている。この表は、最も優れたクリーニング性
能が得られるのは、転写後、負の摩擦電気を有するトナ
ーが負に帯電され、捕集ロールのバイアスが二つとも正
であるケース1であるということを示す。極性がバイア
スされた捕集ロールは、紙詰まり後にフォトレセプタに
残る残留トナーを除くのに有効に作用する。このトナー
は、主として転写されなかった高質量密度のトナーであ
り、正にも負にも荷電することができる(ケース3とケ
ース4を参照)。ケース2の場合、摩擦電気が負のトナ
ーを負の予備クリーニングで処理し、第一ブラシに掛け
るバイアスが負の場合は、得られるクリーニング効率は
許容できないものである。この場合、クリーニング効率
または移送効率が極めて低く、所望の水準である30粒
子/mm2にまで第二捕集ロールに入る質量密度を低下
させることは不可能である。
【0034】
【表6】 さらに、摩擦電気が正のトナーの場合は、正のクリーニ
ング前処理を行い、二個の捕集ロールには負のバイアス
を掛けると、最も優れたクリーニング性能が得られる。
更にいえば、残留トナーをACコロナ放電だけで処理
し、転写後のトナー電荷を模擬した場合、捕集ロールに
掛ける極性は負の時が最も優れている。
ング前処理を行い、二個の捕集ロールには負のバイアス
を掛けると、最も優れたクリーニング性能が得られる。
更にいえば、残留トナーをACコロナ放電だけで処理
し、転写後のトナー電荷を模擬した場合、捕集ロールに
掛ける極性は負の時が最も優れている。
【0035】図1〜図3に示される本発明の利点は、フ
ォトレセプタに接触しない主クリーニング部品にある。
二重ESBクリーナーと対照すると、本発明はブラシが
一本になった分だけ、フォトレセプタを磨耗、磨滅する
ことが少なくなる。また超音波を補助的に用いるので、
トナー質量密度が1.0mg/cm2以上と高くても、
フォトレセプタからトナーを即座に解離し、捕集ロール
に捕獲させることが可能である。このため、トナー密度
が高いもの、たとえば、比較標準のパッチトナーや紙詰
まり後にフォトレセプタに残されたトナーを単一パスで
きれいに除くことが可能である。現行の二重式ESBで
は、これら密度が高いトナーを除去するには、パス操作
が二回必要であるので、マシンのダウンタイムが増加
し、マシンの印刷効率が低下する。
ォトレセプタに接触しない主クリーニング部品にある。
二重ESBクリーナーと対照すると、本発明はブラシが
一本になった分だけ、フォトレセプタを磨耗、磨滅する
ことが少なくなる。また超音波を補助的に用いるので、
トナー質量密度が1.0mg/cm2以上と高くても、
フォトレセプタからトナーを即座に解離し、捕集ロール
に捕獲させることが可能である。このため、トナー密度
が高いもの、たとえば、比較標準のパッチトナーや紙詰
まり後にフォトレセプタに残されたトナーを単一パスで
きれいに除くことが可能である。現行の二重式ESBで
は、これら密度が高いトナーを除去するには、パス操作
が二回必要であるので、マシンのダウンタイムが増加
し、マシンの印刷効率が低下する。
【0036】さらに、クリーナー寿命も、トナーをきれ
いに除く主ブラシを無くすことができたので長くなる。
静電気式ブラシクリーナでは、主ブラシがクリーニング
作用の大部分を行う。ブラシにトナーが一杯蓄積するの
で、主クリーナの寿命は短い。トナーがブラシに溜まる
と、クリーニングが十分できなくなり、ブラシの交換も
必要になってくる。さらに、このようにトナーがブラシ
に溜まると、クリーナ自体からトナーが放出される量も
増加する。本発明では捕集ロールが主クリーナとして働
くので、以上の欠陥は二つとも無くなる。本発明の捕集
ロールを用いると、クリーニングに要する部品数が少な
くなり、寿命も長くなるので、クリーニング性能が顕著
に改良され、クリーナーのコスト(UMC)が顕著に低
下し、信頼性と保守性が改良される。
いに除く主ブラシを無くすことができたので長くなる。
静電気式ブラシクリーナでは、主ブラシがクリーニング
作用の大部分を行う。ブラシにトナーが一杯蓄積するの
で、主クリーナの寿命は短い。トナーがブラシに溜まる
と、クリーニングが十分できなくなり、ブラシの交換も
必要になってくる。さらに、このようにトナーがブラシ
に溜まると、クリーナ自体からトナーが放出される量も
増加する。本発明では捕集ロールが主クリーナとして働
くので、以上の欠陥は二つとも無くなる。本発明の捕集
ロールを用いると、クリーニングに要する部品数が少な
くなり、寿命も長くなるので、クリーニング性能が顕著
に改良され、クリーナーのコスト(UMC)が顕著に低
下し、信頼性と保守性が改良される。
【0037】クリーニング前処理は本発明では必須では
ないけれども、この処理を用いれば、捕集ロールの効率
が更に大きくなり、副ブラシの回転速度を遅くでき、磨
耗、磨滅が少なくなるので、良好なクリーニング装置が
得られる。
ないけれども、この処理を用いれば、捕集ロールの効率
が更に大きくなり、副ブラシの回転速度を遅くでき、磨
耗、磨滅が少なくなるので、良好なクリーニング装置が
得られる。
【0038】本発明の内でも、主、副クリーニング部品
共にフォトレセプタ表面に接触しない捕集ロール(図4
〜図7を参照)である態様では、クリーニング部品がフ
ォトレセプタを磨耗させることはない。また、ブラシと
捕集ロールとを複合して用いる態様とも異なって、トナ
ーや添加剤をフォトレセプタへ擦りつけるブラシが無い
ので、フォトレセプタの薄膜化も減少する。ブラシクリ
ーナを用いると、脱トナーは100%効率というわけで
はないので、トナーがブラシに溜まる。過剰のトナーが
あると、ブラシのクリーニング効率やブラシ寿命が低下
し、トナー排出量や保守量やクリーナーコストが増え
る。
共にフォトレセプタ表面に接触しない捕集ロール(図4
〜図7を参照)である態様では、クリーニング部品がフ
ォトレセプタを磨耗させることはない。また、ブラシと
捕集ロールとを複合して用いる態様とも異なって、トナ
ーや添加剤をフォトレセプタへ擦りつけるブラシが無い
ので、フォトレセプタの薄膜化も減少する。ブラシクリ
ーナを用いると、脱トナーは100%効率というわけで
はないので、トナーがブラシに溜まる。過剰のトナーが
あると、ブラシのクリーニング効率やブラシ寿命が低下
し、トナー排出量や保守量やクリーナーコストが増え
る。
【0039】さらに、捕集ロールを二重に用いる態様で
は、各ロールは相手と接触しないので、表6のケース3
のように、捕集ロールに反対の極性のバイアスを掛ける
ことができる。
は、各ロールは相手と接触しないので、表6のケース3
のように、捕集ロールに反対の極性のバイアスを掛ける
ことができる。
【0040】さらに、本発明では、クリーニング効率が
フォトレセプタのトナー質量密度に無関係だから、フォ
トレセプタ上の高質量密度トナーも単一パスできれいに
除くことができる。紙詰まりが起きた場合は、フォトレ
セプタ上のトナーは、紙に転送されなかったトナーが全
部残留したものである。したがって、このトナーの質量
密度は極めて高いが、本発明では、単一パスでこれをき
れいに除去でき、印刷能力や印刷からの収入を低下させ
る多重パスを回避できる。
フォトレセプタのトナー質量密度に無関係だから、フォ
トレセプタ上の高質量密度トナーも単一パスできれいに
除くことができる。紙詰まりが起きた場合は、フォトレ
セプタ上のトナーは、紙に転送されなかったトナーが全
部残留したものである。したがって、このトナーの質量
密度は極めて高いが、本発明では、単一パスでこれをき
れいに除去でき、印刷能力や印刷からの収入を低下させ
る多重パスを回避できる。
【図1】 正にバイアスされた捕集ロールと正にバイア
スされたクリーナブラシとを用いる本発明の概略立面図
である。
スされたクリーナブラシとを用いる本発明の概略立面図
である。
【図2】 クリーニング前処理後のトナーの電荷分布グ
ラフを表わす図である。
ラフを表わす図である。
【図3】 負バイアスの捕集ロールと負バイアスのクリ
ーナーブラシとを用いる本発明の別の態様の概略立面図
である。
ーナーブラシとを用いる本発明の別の態様の概略立面図
である。
【図4】 クリーニング前処理を行い、正バイアスの捕
集ロールと正バイアスの補集ロールクリーナーを用いる
本発明の別の態様の概略立面図である。
集ロールと正バイアスの補集ロールクリーナーを用いる
本発明の別の態様の概略立面図である。
【図5】 クリーニング前処理を行い、負バイアスの捕
集ロールと正バイアスの捕集ロールクリーナーとを用い
る本発明の別の態様の概略立面図である。
集ロールと正バイアスの捕集ロールクリーナーとを用い
る本発明の別の態様の概略立面図である。
【図6】 クリーニング前処理を行わないで、負バイア
スの捕集ロールと正バイアスの捕集ロールクリーナーと
を用いる本発明の別の態様の概略立面図である。
スの捕集ロールと正バイアスの捕集ロールクリーナーと
を用いる本発明の別の態様の概略立面図である。
【図7】 クリーニング前処理を行わないで、正バイア
スの捕集ロールを二重に用いる本発明の別の態様の概略
立面図である。
スの捕集ロールを二重に用いる本発明の別の態様の概略
立面図である。
【図8】 本発明を用いる静電転写式印刷機の概略立面
図である。
図である。
10 フォトレセプタベルト、11 撮像表面、16
0,163,330 クリーニング前処理用コロトロ
ン、200,202 ブラシ、210,212,30
0,310,350 捕集ロール、220、305,3
15 超音波クリーニング補助装置、230,232,
235,236,320 トナー粒子。
0,163,330 クリーニング前処理用コロトロ
ン、200,202 ブラシ、210,212,30
0,310,350 捕集ロール、220、305,3
15 超音波クリーニング補助装置、230,232,
235,236,320 トナー粒子。
Claims (1)
- 【請求項1】 移動している表面から像を転写した後そ
の表面から粒子を除去する装置において、 表面から粒子を除去する際をも含めて、表面と連続的に
接触しないように配置されている、表面から粒子を除去
する一次クリーニング部材と、 前記表面の裏側で、前記一次クリーニング部材の真向か
い側に配置される第一振動装置と、 前記一次クリーニング部材から表面の移動方向下流側に
配置される二次クリーニング部材と、を備える移動して
いる表面から粒子を除去する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/842,864 US5864741A (en) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | Single brush cleaner with collection roll and ultrasonic cleaning assist |
| US08/842,864 | 1997-04-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH117229A true JPH117229A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=25288435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10102805A Withdrawn JPH117229A (ja) | 1997-04-17 | 1998-04-14 | 表面から粒子を除去する装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5864741A (ja) |
| EP (1) | EP0872782B1 (ja) |
| JP (1) | JPH117229A (ja) |
| BR (1) | BR9801082A (ja) |
| CA (1) | CA2229167C (ja) |
| DE (1) | DE69812757T2 (ja) |
| ES (1) | ES2195277T3 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002268489A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| USPP16391P3 (en) | 2004-03-25 | 2006-03-28 | Suntory Flowers Limited | Calibrachoa plant named ‘Sunbelbusta’ |
| USPP16468P3 (en) | 2004-02-26 | 2006-04-18 | Suntory Flowers Limited | Petunia plant named ‘Sunrovein’ |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6203151B1 (en) | 1999-06-08 | 2001-03-20 | Hewlett-Packard Company | Apparatus and method using ultrasonic energy to fix ink to print media |
| JP2001246331A (ja) | 2000-03-08 | 2001-09-11 | Sharp Corp | 洗浄装置 |
| US7305194B2 (en) * | 2004-11-30 | 2007-12-04 | Xerox Corporation | Xerographic device streak failure recovery |
| JP2008185989A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| DE202007018741U1 (de) | 2007-12-08 | 2009-04-02 | Hartmut Lehmann Metallbau Gmbh | Vorrichtung zur Reinigung von Druckpapier |
| US20110243625A1 (en) * | 2010-04-01 | 2011-10-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus, cleaning apparatus, and cleaning method |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4111546A (en) * | 1976-08-26 | 1978-09-05 | Xerox Corporation | Ultrasonic cleaning apparatus for an electrostatographic reproducing machine |
| JPS56167171A (en) * | 1980-05-29 | 1981-12-22 | Fuji Xerox Co Ltd | Cleaning assisting device for electrophotographic photoreceptor |
| JPS581175A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-06 | Hitachi Ltd | トナ−クリ−ニング装置 |
| JPS606977A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子複写機のクリ−ニング装置 |
| US4875081A (en) * | 1988-10-24 | 1989-10-17 | Xerox Corporation | Electrophotographic device having a.c. biased cleaning member |
| US5030999A (en) * | 1989-06-19 | 1991-07-09 | Xerox Corporation | High frequency vibratory enhanced cleaning in electrostatic imaging devices |
| US4999679A (en) * | 1989-12-04 | 1991-03-12 | Xerox Corporation | Cleaning apparatus with housing and brush biased to the same magnitude and polarity |
| US5257079A (en) * | 1992-09-17 | 1993-10-26 | Xerox Corporation | Electrostatic brush cleaner with a secondary cleaner |
| US5771424A (en) * | 1993-10-22 | 1998-06-23 | Xerox Corporation | Preconditioning of photoreceptor and cleaner brush |
| US5400129A (en) * | 1993-12-13 | 1995-03-21 | Xerox Corporation | Optimizing cleaner bias for cleaning multiple toners |
| US5416572A (en) * | 1994-01-03 | 1995-05-16 | Xerox Corporation | Cleaning apparatus for an electrophotographic printing machine |
| US5500969A (en) * | 1994-10-24 | 1996-03-26 | Xerox Corporation | Dual polarity commutated roll elctrostatic cleaner with acoustic transfer assist |
| JP3844803B2 (ja) * | 1994-12-09 | 2006-11-15 | ゼロックス コーポレイション | クリーニング装置 |
| US5655204A (en) * | 1995-11-15 | 1997-08-05 | Xerox Corporation | Dual ESB cleaner with alternating bias using duty cycle control |
| US5623721A (en) * | 1996-03-27 | 1997-04-22 | Xerox Corportion | Brush bias polarity for dual ESB cleaners without preclean corotron for triboeletric negative toners |
| US5729815A (en) * | 1996-03-27 | 1998-03-17 | Xerox Corporation | Correct brush bias polarity for single and dual ESB cleaners with triboelectric negative toners |
| US5634185A (en) * | 1996-06-27 | 1997-05-27 | Xerox Corporation | Removing toner additive films, spots, comets and residual toner on a flexible planar member using ultrasonic vibrational energy |
| US5659849A (en) * | 1996-07-03 | 1997-08-19 | Xerox Corporation | Biased toner collection roll for an ultrasonically assisted cleaning blade |
-
1997
- 1997-04-17 US US08/842,864 patent/US5864741A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-02-06 CA CA002229167A patent/CA2229167C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-14 JP JP10102805A patent/JPH117229A/ja not_active Withdrawn
- 1998-04-14 ES ES98302852T patent/ES2195277T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-14 DE DE69812757T patent/DE69812757T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-14 EP EP98302852A patent/EP0872782B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-16 BR BR9801082-4A patent/BR9801082A/pt not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002268489A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| USPP16468P3 (en) | 2004-02-26 | 2006-04-18 | Suntory Flowers Limited | Petunia plant named ‘Sunrovein’ |
| USPP16391P3 (en) | 2004-03-25 | 2006-03-28 | Suntory Flowers Limited | Calibrachoa plant named ‘Sunbelbusta’ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69812757D1 (de) | 2003-05-08 |
| DE69812757T2 (de) | 2003-11-20 |
| EP0872782B1 (en) | 2003-04-02 |
| EP0872782A2 (en) | 1998-10-21 |
| EP0872782A3 (en) | 1999-06-09 |
| US5864741A (en) | 1999-01-26 |
| ES2195277T3 (es) | 2003-12-01 |
| CA2229167A1 (en) | 1998-10-17 |
| BR9801082A (pt) | 1999-10-19 |
| CA2229167C (en) | 2001-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0588553A2 (en) | Cleaning apparatus | |
| JP3055801B2 (ja) | クリーニング装置 | |
| CA2229167C (en) | Single brush cleaner with collection roll and ultrasonic cleaning assist | |
| JPH07181855A (ja) | トナー除去ロールの潤滑方法 | |
| US5729815A (en) | Correct brush bias polarity for single and dual ESB cleaners with triboelectric negative toners | |
| US5500969A (en) | Dual polarity commutated roll elctrostatic cleaner with acoustic transfer assist | |
| JPH0822201A (ja) | 画像形成装置ならびにそれの転写搬送手段の清掃方法 | |
| JPH04335695A (ja) | クリーニング装置 | |
| US5659849A (en) | Biased toner collection roll for an ultrasonically assisted cleaning blade | |
| JP2007065580A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1010942A (ja) | 予備清掃無しで負摩擦帯電性トナーを清掃する装置及び方法 | |
| US6754466B1 (en) | Toner removal apparatus for copier or printer | |
| US6169872B1 (en) | Electrostatic cleaning belt brush | |
| US5561513A (en) | Enhanced brush detoning by rotating the detoning roll in the "with" direction | |
| JP3434413B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH06118842A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09127844A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1063161A (ja) | カラー複製装置の振動式クリーニング装置 | |
| JP2009037053A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3472037B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2003295629A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3110596B2 (ja) | 分離装置及び画像形成装置 | |
| JPH09106233A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH096200A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1195549A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050225 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050225 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20051013 |