JPH1172445A - 線状体認識装置 - Google Patents

線状体認識装置

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JPH1172445A
JPH1172445A JP9233752A JP23375297A JPH1172445A JP H1172445 A JPH1172445 A JP H1172445A JP 9233752 A JP9233752 A JP 9233752A JP 23375297 A JP23375297 A JP 23375297A JP H1172445 A JPH1172445 A JP H1172445A
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JP
Japan
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linear
foreign
foreign matter
linear body
area
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Application number
JP9233752A
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English (en)
Inventor
Tadashi Itagaki
忠司 板垣
Satoshi Matsushita
智 松下
Hiromasa Sato
浩正 佐藤
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Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異物検出において線状体を認識することがで
きる線状体認識装置を得る。 【解決手段】 線状体の幅が画像上において1画素以下
となるように撮像装置33の撮像倍率を調整した場合に
おいて、撮像装置33より得られた画像信号に基づい
て、被撮像体上に存在する異物の数、それらの面積、周
囲長を検出し、各異物の周囲長L(K)をその面積S
(K)で割った除算値L/Sを得、この除算値が2以上
となることを条件として検出された異物が線状体である
ことを判定するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理により、
線状体を画像上において検出、認識できるようにした線
状体認識装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像上において、線状体を含む異物を検
出するようにした装置は、従来より、例えばPTPシー
ト錠剤の外観検査装置において知られている。ここで、
PTPシートは、PVCシートのポケット部に円形状
(真円、楕円を含む)錠剤(カプセルを含む)を供給し
た後、これらポケット部をシールするようにPVCシー
ト裏面にアルミフィルムを熱圧着して製造される。こう
して製造されるPTPシート錠剤は、ポケット部に錠剤
が供給された状態(アルミフィルムの熱圧着前)におい
て、異物がPVCシート上に混入していないかどうかが
検査される。
【0003】図5は、上述したPTPシート錠剤の異物
検査装置として使用されているPTPシート錠剤の外観
検査装置を示すブロック図である。この外観検査装置4
0はPVCシート(後にアルミフィルムの熱圧着により
PTPシートとされる)30を搬送する搬送装置31
と、搬送装置31を制御する搬送制御装置35と、搬送
装置31で搬送されたPVCシート30をシート下面よ
り照射するストロボ32と、ストロボ32で照射された
PVCシート30をシート上面より撮像するCCDカメ
ラ等からなる撮像装置33と、撮像装置33から出力さ
れる画像データを処理し、PVCシート上に異物が混入
していないかどうかを検査する画像処理装置34と、画
像処理装置34の検査結果、異物が混入されていると判
定された場合に、その異物が混入されている錠剤等をP
TPシート錠剤単位で排出するための排出装置36と、
排出装置36を制御するための排出制御装置37を備え
ている。
【0004】以下に、従来の検査装置の動作を説明す
る。搬送装置は搬送タイミング信号を出力しており、ス
トロボ32と撮像装置33はこの搬送タイミング信号に
基づいて、それぞれ照射タイミングと撮像タイミングの
同期をとっている。画像処理装置34は撮像装置33か
らの画像信号を取り込み、図6に示されるフローチャー
トに従って異物検査を行う。
【0005】以下、図6に従って画像処理装置の動作に
ついて説明する。まず、ステップS21において撮像装
置からの画像データを取り込む。この場合画像データは
適当な公知の技術により、A/D変換後にコントラスト
に基づく二値化処理がなされて画像メモリに取り込まれ
る。次に、ステップS22でPVCシート画像データの
有無を判断し、有の場合にステップS23に進み、ステ
ップS23において、取り込まれた画像において異物検
査が行われる。
【0006】そしてステップS24において、異物があ
ると判定された場合は、ステップS25において、上述
したように、その異物をPTPシート錠剤単位で排出す
るよう排出制御装置にデータ転送を行い、ステップS2
1に戻る。一方ステップS24において、異物が無いと
判定された場合は、そのままステップS1に戻る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の異物検査装置
は、上述したように、異物の有無を検出することができ
るが、その検出された異物がどのような物であるかの異
物の認識をすることはできない。ところで、異物が線状
体である場合、線状体は風圧等により移動し易く、異物
検査装置による検査位置からPTPシート錠剤の排出処
理位置までの工程間に、PVCシート上を検出された位
置から他の位置に移動している恐れがある。このため、
従来装置では、検出された異物が線状体である場合を考
慮して、異物が検出されたPVCシート及びそのPVC
シート上に供給されている錠剤から作られるPTPシー
ト錠剤を排出すると共に、その前後2枚のPTPシート
錠剤も排出するようにしている。
【0008】しかしながら、異物が例えば錠剤のかけら
のような線状体でない場合は、PVCシート上を線状体
のように移動することはない。したがって、異物が線状
体でない場合は、異物が検出されたPVCシート部分か
らなるPTPシート錠剤のみを排出すれば良い。このよ
うな場合までも、線状体の場合を考慮して、そのPTP
シート錠剤のみならず、その前後2枚のPTPシート錠
剤を排出するようにしていたのでは、無駄が生じ製造効
率が低下すると共に、製造コストが高くなる。
【0009】そこで、本発明は、このような従来の問題
点を解決するためになされたもので、異物検出において
線状体を認識することができ、もって、異物検出におい
て線状体を他の異物と区別して取り扱うことができる線
状体認識装置を得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した従来の課題を解
決するため、本発明は、被撮像体を撮像して画像信号を
出力する撮像手段と、前記撮像手段より出力された画像
信号に基づいて、前記被撮像体上に存在する異物を検出
する異物検出手段と、前記異物検出手段により検出され
た異物の面積を前記画像信号に基づいて算出する面積算
出手段と、前記異物検出手段により検出された前記異物
の周囲長を前記画像信号に基づいて算出する周囲長算出
手段と、前記周囲長算出手段により算出された周囲長と
前記面積算出手段により算出された面積とに基づいて前
記異物が線状体であることを判定する判定手段とを備え
てなるものである。
【0011】また、本発明において、前記判定手段は前
記異物の周囲長を前記異物の面積で除した除算値に基づ
いて前記異物が線状体であることを判定するものであ
る。
【0012】このような構成によれば、異物が線状体で
あることを認識することができ、線状体を他の異物と区
別して検出することができる。なお、実施の形態におい
ては、画像信号に基づいて得られるコントラスト(コン
トラスト差)に基づく二値化信号を用いて、異物の検
出、面積の算出、周囲長の算出を行っている。
【0013】また、本発明において、前記判定手段は、
線状体の幅が画像上においてΔ画素以下となるように撮
像倍率を調整した場合に、前記除算値が2/Δ以上とな
ることを条件として前記異物が線状体であることを判定
するものである。
【0014】図4に示すように、線状体は非常に細長い
長方形と考えることができる。従って、画像(処理画
面)上において線状体の幅がΔ画素となるように、撮像
装置の撮像倍率を調整すると、画像上において、線状体
の周囲長Lは、線状体の長さをd画素とすると、L=2
×d+2×Δとして得られる。一方、面積SはS=Δ×
dとして得られる。従って、除算値は、
【0015】 L/S=(2×d+2×Δ)/(Δ×d)=2/Δ+2/d (1)
【0016】となる。ここで、2/dは非常に小さい値
となり無視できるので、上記式(1)の値は略2/Δと
なる。従って、線状体の幅をΔ画素以下としておけば
(1)式の右辺は2/Δ以上となる。よって、周囲長を
周囲面積で割った除算値が2/Δ以上となる場合の異物
を線状体と定義することにより、検出された異物より線
状体を認識できる。
【0017】この場合、例えば撮像手段の撮像倍率によ
り線状体の幅Δ画素を処理画像上で1画素以下(未満)
としておけば上記除算値は2以上(2より大)となり、
2画素以下(未満)とすれば上記除算値は1以上(1よ
り大)となり、3画素以下(未満)とすれば上記除算値
は2/3以上(2/3より大)となる。なお、上記
(1)式において、線状体から外れて幅の大きな長方形
(正方形)に近づけば近づくほど、(1)式の値は小さ
な値となり、線状体でないことが認識できる。
【0018】一方、線状体の幅はそのままで、長さが小
さくなる場合(例えば短い線状体が検出されたとき)
は、上記式による認識条件(2/Δ以上)をそのまま使
用して、線状体を認識することができる(この場合は上
式右辺の第2項が若干大きくなってくる)。また、図3
の15a,15bで示すように線状体が2分割されて画
像に表れるときは、それぞれが1つの線状体として、2
つの線状体が認識されることとなる。なお、(1)式の
右辺において、異物の形状判断、あるいは長方形におけ
るどちらが長辺でどちらが短辺(幅)であるかの判断認
識は不要である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って説明する。図1は本発明の実施の形態に係る線状
体認識装置を示すブロック図である。この線状体認識装
置は、図5に示したPTPシート錠剤における外観検査
装置に適用され、その全体外観構成は図5に示した構成
と同じである。図1に示される線状体認識装置は、撮像
装置33と、撮像装置33に接続された信号前処理部2
と、信号前処理部2に接続された画像メモリ3と、画像
メモリ33に接続されたマスク処理部4と、マスク処理
部4に接続された異物の検出、面積、周囲長算出部5
と、この算出部5に接続された除算部6と、除算部6に
接続されると共に設定部8に接続された比較部7とを備
えている。比較部7には排出制御装置37が接続されて
いる。
【0020】以上の構成において、撮像装置33からの
画像信号は信号前処理部2に入力され、ここでA/D変
換され、また二値化処理がなされる。なお、この二値化
処理には画像のコントラスト(あるいはコントラスト
差)に基づく、従来より公知の手法が採用されており、
ここでの説明は省略する。
【0021】信号前処理部2より得られた画像信号は、
マスク処理部4でPVCシートのポケット部にマスク処
理が施され、次に異物の検出、面積、周囲長算出部5で
異物の個数、それぞれの面積、それぞれの周囲長が算出
される。これらの値はそれぞれ格納され、これらの値を
用いて除算部6はそれぞれの異物の周囲長Lを面積Sで
割った値を算出する。
【0022】比較部7は設定部8に設定された値と除算
部6より得られた除算値を比較し、除算値(L/S)が
設定値(2)以上となることを条件として、異物が線状
体であることを判定する。
【0023】設定値を2としたのは、PTPシート錠剤
の外観検査装置における撮像倍率は、図3に示す画像の
ように、縦200μm、横130mmの長方形の被撮像
面が、画面上でそれぞれ480画素、640画素として
表され、僅か50μm程度の線状体はその幅が1画素以
下(未満)で撮像され、(1)式の右辺第1項(2/
Δ)を2以上として取り扱えば十分と考えられるからで
ある。
【0024】比較部7において線状体が認識された場
合、すなわち除算値が2以上となった場合は、従来通
り、排出制御装置37により、その線状体が検出された
PVCシート部分よりなるPTPシート錠剤、およびそ
の前後のPTPシート錠剤の併せて3枚分のPTPシー
ト錠剤を排出する。
【0025】一方、比較部7において、検出された異物
が線状体でないと判定された場合、すなわち除算値が2
に満たない場合は、比較部7は排出制御装置37を動作
させて、その異物が検出されたPVCシート部分よりな
るPTPシート錠剤を排出させる。
【0026】図2は以上の動作を示すフローチャートで
あり、ステップS1において画像データを取り込み、ス
テップS2でPVCシート画像データの有無を判断し、
有の場合にステップS3でポケット部のマスク処理を行
う。ステップS4においては、異物の個数N、それぞれ
の面積S(n)、それぞれの周囲長L(n)が算出さ
れ、格納される。
【0027】図3はステップS3でマスク処理を行った
状態を示す画像であり、10はPVCシート、11はマ
スク部、12はポケット部(エッジ部)の画像を示して
いる。上述したステップS4の処理において、例えば、
図3に14で示すような線状体は1つの異物として検出
されるが、15で示すように、ポケット部12と交差す
るように混入している線状体は、マスク部11で分断さ
れ、2つの異物15a,15bとして認識されることと
なる。
【0028】図2に戻り、ステップS5では異物が検出
されたか否かを判定し、検出されない場合(N=0)は
ステップS1に戻り、次の画像信号の取り込みが行われ
る。一方、ステップS5において、異物が検出された場
合は、ステップS4においてN個の処理を行うためのパ
ラメータKを初期化して、ステップS7においてパラメ
ータKを更新し、ステップS8において、K番目の異物
についての周囲長L(K)をその面積(K)で除して除
算値Dを求める。
【0029】ステップS9ではこの除算値Dが2以上で
あるか否かを判定し、2以上である場合に線状体と判定
して、ステップS10において排出制御装置37にシー
ト3枚分のPTPシート錠剤を排出するための排出デー
タが転送される。
【0030】一方、ステップS9で除算値Dが2に満た
ない場合は線状体ではないと判定し、この場合はステッ
プS11において排出制御装置37にシート1枚分のP
TPシート錠剤を排出するための排出データが転送され
る。その後ステップS12において、検出された異物の
数Nだけ認識処理が行われたか否かを判定し、処理数K
がNに満たない場合はステップS7に戻る。
【0031】以上のように、本発明の実施の形態におい
ては、異物の周囲長を面積で除した除算値が2以上であ
る場合に、その異物は線状体であると認識するようにし
たため、線状体を他の異物から容易に識別(認識)でき
る。
【0032】以上、本発明の実施の形態は、線状体認識
装置として、PTPシート錠剤における線状体認識装置
を例にとって説明したが、本発明は工業製品等に対し、
例えば毛髪等、糸のようなものの認識にも適用できる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係る線状体認識装置によれば、線状体を認識すること
ができ、もって、本装置を例えばPTPシート錠剤の異
物検出に用いた場合は、線状体が検出された場合の取り
扱いを他の異物が検出された場合の取り扱いと区別して
取り扱うことができ、製造効率の向上、製造コストの低
減を図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る線状体認識装置を示
すブロック図である。
【図2】実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】マスクされた画像を示す図である。
【図4】線状体を画像上で示す説明図である。
【図5】従来のPTPシート錠剤の外観検査装置を示す
ブロック図である。
【図6】従来のPTPシート錠剤の外観検査装置の動作
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 信号前処理部 3 画像メモリ 4 マスク処理部 5 異物の検出、面積、周囲長算出部 6 除算部 7 比較部 33 撮像装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06T 7/60 G06F 15/70 350D 355

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被撮像体を撮像して画像信号を出力する
    撮像手段と、前記撮像手段より出力された画像信号に基
    づいて、前記被撮像体上に存在する異物を検出する異物
    検出手段と、前記異物検出手段により検出された異物の
    面積を前記画像信号に基づいて算出する面積算出手段
    と、前記異物検出手段により検出された前記異物の周囲
    長を前記画像信号に基づいて算出する周囲長算出手段
    と、前記周囲長算出手段により算出された周囲長と前記
    面積算出手段により算出された面積とに基づいて前記異
    物が線状体であることを判定する判定手段とを備えてな
    る線状体認識装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、前記異物の周囲長を前
    記異物の面積で除した除算値に基づいて前記異物が線状
    体であることを判定する請求項1記載の線状体認識装
    置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、線状体の幅がΔ画素以
    下となるように撮像倍率を調整した場合に、前記除算値
    が2/Δ以上となることを条件として前記異物が線状体
    であることを判定する請求項2記載の線状体認識装置。
  4. 【請求項4】 前記被撮像体はPTPシート錠剤である
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の線状体認識装
    置。
JP9233752A 1997-08-29 1997-08-29 線状体認識装置 Pending JPH1172445A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000171410A (ja) * 1998-12-04 2000-06-23 Ckd Corp Ptpシートの外観検査装置およびptp包装機
JP2004507759A (ja) * 2000-08-29 2004-03-11 グラクソ グループ リミテッド 微量要素のリアルタイム蛍光測定を行うための方法およびシステム
JP2005326246A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Ikegami Tsushinki Co Ltd 異物検出装置
JP2006133052A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Ishizuka Glass Co Ltd 異物検査方法及び装置

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