JPH1173120A - 集光機能付液晶表示装置 - Google Patents
集光機能付液晶表示装置Info
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- JPH1173120A JPH1173120A JP23523697A JP23523697A JPH1173120A JP H1173120 A JPH1173120 A JP H1173120A JP 23523697 A JP23523697 A JP 23523697A JP 23523697 A JP23523697 A JP 23523697A JP H1173120 A JPH1173120 A JP H1173120A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示品質を維持しかつ消費電力を低くすると
もに、小型・薄型の液晶表示装置とする。 【解決手段】 液晶パネルの表示面後方側に表示光源ユ
ニット18を備えた液晶表示装置であり、液晶パネルの
表示面の周囲に、外光を遮蔽する遮光フード40と、外
光を集光して取り込みこれを液晶パネルに補助光として
照射する又は液晶表示装置の駆動用電力とするための集
光パネル30とを備える。更に、遮光フード40及び集
光パネル30は、それぞれ液晶表示装置の本体筐体12
に対し非表示時に折り畳めるように回動可能に取り付け
る。装置の非使用時に、遮光フード40、集光パネル3
0が折り畳み可能なので、非使用時の装置を小さくでき
携帯性が向上する。折り畳んで液晶パネルを覆うように
すれば液晶パネルの保護もできる。
もに、小型・薄型の液晶表示装置とする。 【解決手段】 液晶パネルの表示面後方側に表示光源ユ
ニット18を備えた液晶表示装置であり、液晶パネルの
表示面の周囲に、外光を遮蔽する遮光フード40と、外
光を集光して取り込みこれを液晶パネルに補助光として
照射する又は液晶表示装置の駆動用電力とするための集
光パネル30とを備える。更に、遮光フード40及び集
光パネル30は、それぞれ液晶表示装置の本体筐体12
に対し非表示時に折り畳めるように回動可能に取り付け
る。装置の非使用時に、遮光フード40、集光パネル3
0が折り畳み可能なので、非使用時の装置を小さくでき
携帯性が向上する。折り畳んで液晶パネルを覆うように
すれば液晶パネルの保護もできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置、
特に、表示コントラスト等の向上のために余計な外光を
遮光する遮光機構と、表示光源を補助して光源の消費電
力削減などに寄与するため外光集光機構とを備えた液晶
表示装置に関する。
特に、表示コントラスト等の向上のために余計な外光を
遮光する遮光機構と、表示光源を補助して光源の消費電
力削減などに寄与するため外光集光機構とを備えた液晶
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】透過型の液晶表示装置は、間に液晶が封
入された1組の基板によって構成された液晶パネルと、
その表示面の後方側に設けられたバックライトなどと呼
ばれる表示光源を備え、液晶パネルの各表示画素におい
て光源光の光透過率を制御することにより、表示面に所
望の画像を得る。
入された1組の基板によって構成された液晶パネルと、
その表示面の後方側に設けられたバックライトなどと呼
ばれる表示光源を備え、液晶パネルの各表示画素におい
て光源光の光透過率を制御することにより、表示面に所
望の画像を得る。
【0003】このような液晶表示装置は、基本的には液
晶パネルを備えたユニットとその後方に配置する表示光
源ユニットとによって構成できるため、薄型化、小型化
が容易であり、現在、携帯型装置や車両搭載用の表示装
置として多く利用されている。
晶パネルを備えたユニットとその後方に配置する表示光
源ユニットとによって構成できるため、薄型化、小型化
が容易であり、現在、携帯型装置や車両搭載用の表示装
置として多く利用されている。
【0004】ところが携帯用装置などの連続稼働時間
は、できる限り長くすることが望まれており、表示装置
についてもその消費電力を低く抑えることが不可欠であ
る。現在では、液晶パネルの材料やその駆動回路につい
て多くの改良が行われ、液晶パネル自体における消費電
力は低く、低消費電力型の表示装置としての有用性は高
く評価されている。これに対して、表示光源における消
費電力の削減はそれほどは進んでおらず、液晶パネル自
体が低消費電力であることの利点が生かしきれていない
という問題がある。表示光源での消費電力の低減は、表
示光源の輝度を低くすれば可能である。しかしながら、
透過型の液晶表示装置において、表示光源の輝度を低く
すると、液晶表示画面の輝度及びコントラスト等、表示
品質に直接的に影響を与えてしまう。従って、表示品質
を維持し或いは更に向上しなければならない現状におい
て、消費電力を抑えるために単に光量を低くすることは
できない。特に、屋外などの明るい場所において使用さ
れることの多い携帯用の表示装置(例えば、液晶ビュー
カムや液晶テレビなど)において、明るい場所でも十分
な品質の液晶表示を行うためには、十分な輝度の表示光
源が必要である。
は、できる限り長くすることが望まれており、表示装置
についてもその消費電力を低く抑えることが不可欠であ
る。現在では、液晶パネルの材料やその駆動回路につい
て多くの改良が行われ、液晶パネル自体における消費電
力は低く、低消費電力型の表示装置としての有用性は高
く評価されている。これに対して、表示光源における消
費電力の削減はそれほどは進んでおらず、液晶パネル自
体が低消費電力であることの利点が生かしきれていない
という問題がある。表示光源での消費電力の低減は、表
示光源の輝度を低くすれば可能である。しかしながら、
透過型の液晶表示装置において、表示光源の輝度を低く
すると、液晶表示画面の輝度及びコントラスト等、表示
品質に直接的に影響を与えてしまう。従って、表示品質
を維持し或いは更に向上しなければならない現状におい
て、消費電力を抑えるために単に光量を低くすることは
できない。特に、屋外などの明るい場所において使用さ
れることの多い携帯用の表示装置(例えば、液晶ビュー
カムや液晶テレビなど)において、明るい場所でも十分
な品質の液晶表示を行うためには、十分な輝度の表示光
源が必要である。
【0005】そこで、従来、液晶表示装置に集光機能を
付加し、表示光源の光量を補うことで、消費電力を低く
抑えつつ明るい表示を可能とするための構成が提案され
ている。
付加し、表示光源の光量を補うことで、消費電力を低く
抑えつつ明るい表示を可能とするための構成が提案され
ている。
【0006】図5に、このような集光機能を備えた液晶
表示装置の構成を示す。図5において、液晶表示装置本
体10は、開口部を有する筐体12と、その筐体12の
開口部で液晶パネルの表示面が露出するように配置さ
れ、液晶パネルユニット14、パネルユニット14の後
方側に設けられた表示光源ユニット16を備える。そし
て、本体10の一辺に、集光部20が一体的に取り付け
られている。集光部20は、本体10に取り付けられ、
上面側が開口した集光部筐体22内に、透明なアクリル
樹脂等からなる導光材が配置されて構成されている。ま
た、集光部筐体22の内壁は光反射面とされており、集
光部筐体22の開口部分に構成された採光部24から取
り込まれた太陽光や屋内照明光などの外光が、筐体22
内の光反射面で反射を繰り返しながら導光材内を進み、
補助光として表示光源ユニット16へと導かれる。表示
光源ユニット16は、内部に導光部材及び光散乱部材を
備えており、表示光源光とともに集光部20から供給さ
れる補助光を平面光として液晶パネル14に照射する。
表示装置の構成を示す。図5において、液晶表示装置本
体10は、開口部を有する筐体12と、その筐体12の
開口部で液晶パネルの表示面が露出するように配置さ
れ、液晶パネルユニット14、パネルユニット14の後
方側に設けられた表示光源ユニット16を備える。そし
て、本体10の一辺に、集光部20が一体的に取り付け
られている。集光部20は、本体10に取り付けられ、
上面側が開口した集光部筐体22内に、透明なアクリル
樹脂等からなる導光材が配置されて構成されている。ま
た、集光部筐体22の内壁は光反射面とされており、集
光部筐体22の開口部分に構成された採光部24から取
り込まれた太陽光や屋内照明光などの外光が、筐体22
内の光反射面で反射を繰り返しながら導光材内を進み、
補助光として表示光源ユニット16へと導かれる。表示
光源ユニット16は、内部に導光部材及び光散乱部材を
備えており、表示光源光とともに集光部20から供給さ
れる補助光を平面光として液晶パネル14に照射する。
【0007】このように集光部20を設けて外光を取り
込み、外光を表示光源からの光源光の補助光として利用
することにより、表示光源からの光源光を補えば、光源
輝度をあげなくても、明るい液晶表示が可能となる。ま
た、周囲が明るい程、集光部20で集光される光量が多
くなるため、表示光源として、明るい場所での利用を想
定した高輝度の光源を採用しなくても、十分視認性の優
れた高品質な液晶表示が可能となる。従って、相対的に
表示光源における消費電力を低減することが可能とな
る。
込み、外光を表示光源からの光源光の補助光として利用
することにより、表示光源からの光源光を補えば、光源
輝度をあげなくても、明るい液晶表示が可能となる。ま
た、周囲が明るい程、集光部20で集光される光量が多
くなるため、表示光源として、明るい場所での利用を想
定した高輝度の光源を採用しなくても、十分視認性の優
れた高品質な液晶表示が可能となる。従って、相対的に
表示光源における消費電力を低減することが可能とな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来提
案されている集光部20は液晶表示装置本体10に固定
的に取り付けられており、装置全体としての面積が大き
くなり、携帯性や限られた場所に設置するなどの点で問
題となる。
案されている集光部20は液晶表示装置本体10に固定
的に取り付けられており、装置全体としての面積が大き
くなり、携帯性や限られた場所に設置するなどの点で問
題となる。
【0009】また、更に表示光源ユニット16での消費
電力の低減を図り、表示を明るくするには、より多くの
外光を集光すれるために集光部面積を大きくすればい
い。ところが、上述のように本体10に集光部20が固
定されているので、集光部20を大きくすると、一段と
装置の大型化を招いてしまうこととなり、好ましくな
い。
電力の低減を図り、表示を明るくするには、より多くの
外光を集光すれるために集光部面積を大きくすればい
い。ところが、上述のように本体10に集光部20が固
定されているので、集光部20を大きくすると、一段と
装置の大型化を招いてしまうこととなり、好ましくな
い。
【0010】従って、小型で薄く、携帯性等に優れると
いう本来の利点を損ねることなく、消費電力が低く一方
で表示品質の高い液晶表示装置が望まれている。
いう本来の利点を損ねることなく、消費電力が低く一方
で表示品質の高い液晶表示装置が望まれている。
【0011】上記課題を解決するために、この発明の液
晶表示装置は、表示品質を維持しながら消費電力を低く
するともに、小型・薄型の液晶表示装置を提供すること
を目的とする。
晶表示装置は、表示品質を維持しながら消費電力を低く
するともに、小型・薄型の液晶表示装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、以下のような特徴を有する。
にこの発明は、以下のような特徴を有する。
【0013】まず、この発明は、液晶パネルと、その表
示面と反対側に表示光源ユニットを備えた集光機能付液
晶表示装置であって、前記液晶パネルの表示面側に入る
外光の一部を遮蔽するために前記表示面の周辺に設けら
れた遮光フードと、外光を集光して取り込むための集光
部と、を備え、前記遮光フード及び前記集光部は、それ
ぞれ前記液晶表示装置に対し、折り畳み可能に取り付け
られていることを特徴とするものである。
示面と反対側に表示光源ユニットを備えた集光機能付液
晶表示装置であって、前記液晶パネルの表示面側に入る
外光の一部を遮蔽するために前記表示面の周辺に設けら
れた遮光フードと、外光を集光して取り込むための集光
部と、を備え、前記遮光フード及び前記集光部は、それ
ぞれ前記液晶表示装置に対し、折り畳み可能に取り付け
られていることを特徴とするものである。
【0014】遮光フードが表示面の周囲に設けられるこ
とで、周囲が明るくても、表示面に外光が映り込んでし
まうことが防止され、表示画面での表示コントラストを
高く維持できる。また、一方で、集光部が外光を集光
し、これを表示光源の光源光の補助光として利用すれば
外光を有効に利用して明るい表示を行うことが可能とな
る。また、液晶表示装置の駆動用電力とすれば消費電力
の低減に確実に寄与でき、またこの電力を利用して液晶
の駆動電圧を高くすれば、明るい表示を得ることも容易
である。その上、装置の非使用時に、これらの遮光フー
ド及び集光部を折り畳めば、必要な時以外はコンパクト
な状態とでき、持ち運び等の邪魔にならず、それぞれ十
分な機能を発揮するのに必要な大きさとすることが容易
となる。また、折り畳めることから、遮光フードや集光
部自体の非使用時における破損の可能性も低くなる。
とで、周囲が明るくても、表示面に外光が映り込んでし
まうことが防止され、表示画面での表示コントラストを
高く維持できる。また、一方で、集光部が外光を集光
し、これを表示光源の光源光の補助光として利用すれば
外光を有効に利用して明るい表示を行うことが可能とな
る。また、液晶表示装置の駆動用電力とすれば消費電力
の低減に確実に寄与でき、またこの電力を利用して液晶
の駆動電圧を高くすれば、明るい表示を得ることも容易
である。その上、装置の非使用時に、これらの遮光フー
ド及び集光部を折り畳めば、必要な時以外はコンパクト
な状態とでき、持ち運び等の邪魔にならず、それぞれ十
分な機能を発揮するのに必要な大きさとすることが容易
となる。また、折り畳めることから、遮光フードや集光
部自体の非使用時における破損の可能性も低くなる。
【0015】また、上記集光機能付液晶表示装置におい
て、前記遮光フード及び前記集光部は、前記非表示時に
前記液晶パネルの表示面側を覆うように折り畳めるよう
構成されていることを特徴とする。非使用時に表示面側
を覆うように折り畳む構成とすることにより、これらの
構成の存在が携帯の邪魔にならないと共に、液晶パネル
の表示面側が覆われるので液晶パネルを保護するという
機能を発揮する。
て、前記遮光フード及び前記集光部は、前記非表示時に
前記液晶パネルの表示面側を覆うように折り畳めるよう
構成されていることを特徴とする。非使用時に表示面側
を覆うように折り畳む構成とすることにより、これらの
構成の存在が携帯の邪魔にならないと共に、液晶パネル
の表示面側が覆われるので液晶パネルを保護するという
機能を発揮する。
【0016】さらに、この発明は、液晶パネルと、その
表示面と反対側に表示光源ユニットを備えた集光機能付
液晶表示装置であって、前記表示面の周辺に、前記表示
面に入る外光の一部を遮蔽するとともに、外光を取り込
む遮蔽機能付集光部を備え、前記遮蔽機能付集光部は、
前記液晶表示装置に折り畳み可能に取り付けられている
ことを特徴とするものである。折り畳み可能な集光部に
液晶パネルの表示面側へ外光が入射することを防ぐ遮光
機能を持たせることにより、折り畳んだ際、また広げた
際のいずれにおいても、より装置が小型なものなる。
表示面と反対側に表示光源ユニットを備えた集光機能付
液晶表示装置であって、前記表示面の周辺に、前記表示
面に入る外光の一部を遮蔽するとともに、外光を取り込
む遮蔽機能付集光部を備え、前記遮蔽機能付集光部は、
前記液晶表示装置に折り畳み可能に取り付けられている
ことを特徴とするものである。折り畳み可能な集光部に
液晶パネルの表示面側へ外光が入射することを防ぐ遮光
機能を持たせることにより、折り畳んだ際、また広げた
際のいずれにおいても、より装置が小型なものなる。
【0017】また、この発明では、上記構成において、
前記遮蔽機能付集光部が、遮光材と集光材とが重ね合わ
されてなり、前記遮蔽材の側を前記表示面側に向けて折
り畳み可能に構成されている。また更に、前記遮光機能
付集光部は、前記表示面にほぼ垂直になるように立てら
れるように構成も適用可能である。
前記遮蔽機能付集光部が、遮光材と集光材とが重ね合わ
されてなり、前記遮蔽材の側を前記表示面側に向けて折
り畳み可能に構成されている。また更に、前記遮光機能
付集光部は、前記表示面にほぼ垂直になるように立てら
れるように構成も適用可能である。
【0018】例えば、液晶パネルを鉛直方向に立てて使
用する場合、集光部は表示面から利用者に向かって水平
方向に延びることとなる。この状況において、外光の多
くは、液晶パネルの上側の辺方向より照射されることに
なる。従って、集光部によってそのような外光を効率的
に集光できると共に、表示面に外光が照射されることを
防止でき、明るく見やすい表示を行うことが可能とな
る。また、反対に液晶パネルを水平方向に載置して使用
する場合、使用者は、通常、表示面を見やすくするため
表示面に直接外光が映り込まないように配置する。ここ
で、この発明では、集光部が遮光機能を備えることか
ら、例えば液晶パネルの表示面がこの集光部の遮光部材
が作る陰となるように配置すれば、集光部は、外光が表
示面に当たらないように遮光すると共に、遮った光を集
光でき表示光源の補助光や駆動用電力として利用するこ
とが可能となる。このように、単一の構成で、従来は表
示面に入射して表示を見にくくしていた外光を遮り、利
用されていなかった外光を表示に利用することができ、
少ないスペースで消費電力が低く表示品質の高い液晶表
示装置を得ることが容易となる。つまり、遮光機能を備
えた集光部が液晶パネルの表示面のほぼ垂直方向に延び
るように構成することで、外光光源にこの集光部を向
け、外光の表示面への照射が遮蔽されると、これと同時
に、その光が集光部によって集光され、外光を効率的に
利用した省スペースの装置とすることが可能となる。
用する場合、集光部は表示面から利用者に向かって水平
方向に延びることとなる。この状況において、外光の多
くは、液晶パネルの上側の辺方向より照射されることに
なる。従って、集光部によってそのような外光を効率的
に集光できると共に、表示面に外光が照射されることを
防止でき、明るく見やすい表示を行うことが可能とな
る。また、反対に液晶パネルを水平方向に載置して使用
する場合、使用者は、通常、表示面を見やすくするため
表示面に直接外光が映り込まないように配置する。ここ
で、この発明では、集光部が遮光機能を備えることか
ら、例えば液晶パネルの表示面がこの集光部の遮光部材
が作る陰となるように配置すれば、集光部は、外光が表
示面に当たらないように遮光すると共に、遮った光を集
光でき表示光源の補助光や駆動用電力として利用するこ
とが可能となる。このように、単一の構成で、従来は表
示面に入射して表示を見にくくしていた外光を遮り、利
用されていなかった外光を表示に利用することができ、
少ないスペースで消費電力が低く表示品質の高い液晶表
示装置を得ることが容易となる。つまり、遮光機能を備
えた集光部が液晶パネルの表示面のほぼ垂直方向に延び
るように構成することで、外光光源にこの集光部を向
け、外光の表示面への照射が遮蔽されると、これと同時
に、その光が集光部によって集光され、外光を効率的に
利用した省スペースの装置とすることが可能となる。
【0019】さらにこの発明では、上記遮光機能付の集
光部を、前記非表示時に、前記液晶パネルの表示面を覆
うように折り畳み可能に構成することにより、持ち運び
などの邪魔とならず、かつ非使用時における液晶パネル
を保護することが可能となる。
光部を、前記非表示時に、前記液晶パネルの表示面を覆
うように折り畳み可能に構成することにより、持ち運び
などの邪魔とならず、かつ非使用時における液晶パネル
を保護することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の好
適な実施の形態(以下実施形態という)について説明す
る。
適な実施の形態(以下実施形態という)について説明す
る。
【0021】[実施形態1]図1は、この発明の実施形
態に係る集光機能付液晶表示装置の斜視図、図2は側面
図である。
態に係る集光機能付液晶表示装置の斜視図、図2は側面
図である。
【0022】(液晶表示装置の本体構成)液晶表示装置
の本体10は、本体筐体12内に、液晶パネルユニット
14と表示光源ユニット18を備えており、遮光フード
40と、集光部である集光パネル30が、それぞれ本体
筐体12に折り畳み可能に蝶着されている。
の本体10は、本体筐体12内に、液晶パネルユニット
14と表示光源ユニット18を備えており、遮光フード
40と、集光部である集光パネル30が、それぞれ本体
筐体12に折り畳み可能に蝶着されている。
【0023】本体筐体12は、従来同様、開口部を有
し、開口部では液晶パネルの表示面が露出している。液
晶パネルユニット14は詳細には示していないが、一組
の基板間に液晶層が封入されてなる液晶パネルを備え、
この液晶パネルが上記本体筐体12の開口部の位置と合
うように位置合わせされている。また、液晶パネルの周
辺には、駆動回路や電源回路等が配置されている場合が
ある。
し、開口部では液晶パネルの表示面が露出している。液
晶パネルユニット14は詳細には示していないが、一組
の基板間に液晶層が封入されてなる液晶パネルを備え、
この液晶パネルが上記本体筐体12の開口部の位置と合
うように位置合わせされている。また、液晶パネルの周
辺には、駆動回路や電源回路等が配置されている場合が
ある。
【0024】液晶パネルユニット14の表示面の後方に
は表示光源ユニット18が配置されている。表示光源ユ
ニット18は、表示光源50と、この光源50からの光
を液晶パネル全体に照射するための導光板52、更に、
後述する集光パネル30で取り込んだ外光を液晶パネル
全体に照射するための補助光導光板54を備える。ま
た、本実施形態1の表示光源ユニット18では2枚の導
光板52、54を用いることから、各導光板の形状をそ
れぞれ楔型にして組み合わせることで表示光源ユニット
18の省スペース化と軽量化を図っている。
は表示光源ユニット18が配置されている。表示光源ユ
ニット18は、表示光源50と、この光源50からの光
を液晶パネル全体に照射するための導光板52、更に、
後述する集光パネル30で取り込んだ外光を液晶パネル
全体に照射するための補助光導光板54を備える。ま
た、本実施形態1の表示光源ユニット18では2枚の導
光板52、54を用いることから、各導光板の形状をそ
れぞれ楔型にして組み合わせることで表示光源ユニット
18の省スペース化と軽量化を図っている。
【0025】光源光を平面光として液晶パネルに照射す
るための導光板52は、その下面側に反射シート52a
が配置され、上面側には拡散板52bが配置され、この
拡散板52bは、光源50から遠ざかるほど拡散が強く
なるよう拡散能に勾配が付けられている。このような構
成により、液晶パネルユニットの一辺側に配置された表
示光源50からの光が、平面光として液晶パネル全体に
均一に照射されることとなる。
るための導光板52は、その下面側に反射シート52a
が配置され、上面側には拡散板52bが配置され、この
拡散板52bは、光源50から遠ざかるほど拡散が強く
なるよう拡散能に勾配が付けられている。このような構
成により、液晶パネルユニットの一辺側に配置された表
示光源50からの光が、平面光として液晶パネル全体に
均一に照射されることとなる。
【0026】また、集光パネル30からの外光を平面光
として液晶パネルに照射するための補助光導光板54
は、その下面に選択反射シート54aが設けられ、上面
には拡散板54bが設けられている。この選択反射シー
ト54aは、導光板52から射出される表示光源光を透
過し、表示光源50と反対側の側方から照射される集光
した外光を反射する。また、拡散板54bは、補助光の
入射側では拡散が高く、入射側から遠ざかるにつれて拡
散が低くなるように形成されている。そして、このよう
な構成により、集光パネル30で取り込んだ外光を均一
な平面光として液晶パネルに照射している。
として液晶パネルに照射するための補助光導光板54
は、その下面に選択反射シート54aが設けられ、上面
には拡散板54bが設けられている。この選択反射シー
ト54aは、導光板52から射出される表示光源光を透
過し、表示光源50と反対側の側方から照射される集光
した外光を反射する。また、拡散板54bは、補助光の
入射側では拡散が高く、入射側から遠ざかるにつれて拡
散が低くなるように形成されている。そして、このよう
な構成により、集光パネル30で取り込んだ外光を均一
な平面光として液晶パネルに照射している。
【0027】なお、表示光源ユニット18では、必ずし
も導光板52を用いる構成でなくてもよく、導光板を省
略した空気導光層により表示光源50の光を平面光とし
てもよい。このような構成とすれば、表示光源ユニット
18の薄型化及び軽量化を更に図ることができ、また、
導光板による光損失がないので、液晶パネルに照射する
平面光の輝度を向上させることが可能となる。
も導光板52を用いる構成でなくてもよく、導光板を省
略した空気導光層により表示光源50の光を平面光とし
てもよい。このような構成とすれば、表示光源ユニット
18の薄型化及び軽量化を更に図ることができ、また、
導光板による光損失がないので、液晶パネルに照射する
平面光の輝度を向上させることが可能となる。
【0028】(集光パネルの構成)集光パネル30は、
上面に採光用の開口部を備えた集光部筐体32、導光部
材34、集光用レンズ36を備えている。集光部筐体3
2は、蝶番56により、本体筐体12に蝶着されてお
り、図中矢印で示すように回動させることで、液晶表示
装置の非表示時には、後述する遮光フード40の上から
液晶パネルの表示面を覆うように折り畳んで収納するこ
とができる。集光部筐体32内に配置されている導光部
材34は、アクリル樹脂やポリカーボネートなどの透明
材料によって構成され、導光部材34の下面側の集光用
レンズ36は、複数のマイクロレンズより構成されてい
る。
上面に採光用の開口部を備えた集光部筐体32、導光部
材34、集光用レンズ36を備えている。集光部筐体3
2は、蝶番56により、本体筐体12に蝶着されてお
り、図中矢印で示すように回動させることで、液晶表示
装置の非表示時には、後述する遮光フード40の上から
液晶パネルの表示面を覆うように折り畳んで収納するこ
とができる。集光部筐体32内に配置されている導光部
材34は、アクリル樹脂やポリカーボネートなどの透明
材料によって構成され、導光部材34の下面側の集光用
レンズ36は、複数のマイクロレンズより構成されてい
る。
【0029】図示するように集光パネル30を開いた状
態においては、集光パネル30に外光が入射して、導光
部材34の下面側の集光用レンズ36によって外光が集
光されると、その外光は、集光部筐体32内の光反射面
で複数回反射されながら導光部材34内を進み、上述の
ように表示光源ユニット18の補助光導光板54に入射
し、上述のように液晶パネルに平面光として照射される
こととなる。
態においては、集光パネル30に外光が入射して、導光
部材34の下面側の集光用レンズ36によって外光が集
光されると、その外光は、集光部筐体32内の光反射面
で複数回反射されながら導光部材34内を進み、上述の
ように表示光源ユニット18の補助光導光板54に入射
し、上述のように液晶パネルに平面光として照射される
こととなる。
【0030】(遮光フードの構成)遮光フード40は、
不透明な遮光材料が用いられており、液晶パネルユニッ
ト14の表示面の上辺側に配置され本体筐体12に蝶着
された正面遮光フード42と、表示面の左右側辺に配置
され、正面遮光フード42と本体筐体12に対してそれ
ぞれ蝶着された左右の側面遮光フード44を備えてい
る。そして、左右の側面遮光フード44は、上下のフー
ド材よりなり、それぞれその中央部が蝶番機構となって
いて、上下のフード材は互いに回動可能に接続されてい
る。
不透明な遮光材料が用いられており、液晶パネルユニッ
ト14の表示面の上辺側に配置され本体筐体12に蝶着
された正面遮光フード42と、表示面の左右側辺に配置
され、正面遮光フード42と本体筐体12に対してそれ
ぞれ蝶着された左右の側面遮光フード44を備えてい
る。そして、左右の側面遮光フード44は、上下のフー
ド材よりなり、それぞれその中央部が蝶番機構となって
いて、上下のフード材は互いに回動可能に接続されてい
る。
【0031】液晶表示装置の使用時、つまり表示時に
は、上記遮光フード40は、図示するように広げられ、
表示面の法線方向にほぼ並行となるように、即ち表示面
に垂直な方向に正面及び側面遮光フード42、44が起
立する。よって、表示面を水平方向に載置した際、多く
の場合には表示面の上方から照射される外光が、本実施
形態の遮光フード40によって遮られることとなり、表
示面に外光が映り込んでしまうことが防止される。
は、上記遮光フード40は、図示するように広げられ、
表示面の法線方向にほぼ並行となるように、即ち表示面
に垂直な方向に正面及び側面遮光フード42、44が起
立する。よって、表示面を水平方向に載置した際、多く
の場合には表示面の上方から照射される外光が、本実施
形態の遮光フード40によって遮られることとなり、表
示面に外光が映り込んでしまうことが防止される。
【0032】液晶表示装置の非表示時には、遮光フード
40はその正面遮光フード42を液晶パネルの表示面に
向けて回動させると、これに応じて、左右の側面遮光フ
ード44の中央部の蝶番部が回動し、側面遮光フード4
4が表示面に向かって矢印のように下降し、ユニット1
4の表示面を覆うように折り畳まれる。そして、その上
から正面遮光フード42がユニット14の表示面を覆う
ように折り畳まれる。
40はその正面遮光フード42を液晶パネルの表示面に
向けて回動させると、これに応じて、左右の側面遮光フ
ード44の中央部の蝶番部が回動し、側面遮光フード4
4が表示面に向かって矢印のように下降し、ユニット1
4の表示面を覆うように折り畳まれる。そして、その上
から正面遮光フード42がユニット14の表示面を覆う
ように折り畳まれる。
【0033】(その他の構成)図2に示すように、集光
パネル30を連結部58などによって遮光フード40に
連結しておけば、例えば、液晶表示装置の非表示時に遮
光フード40を折り畳むことで、集光パネル30を集光
位置から液晶パネルの表示面に向けて自動的に引き寄せ
ることができる。また、反対に、液晶表示装置の表示時
に、折り畳まれた集光パネル30を集光位置に向けて回
動させると、これに追随して自動的に遮光フード40を
起立させることができる。このため、遮光フード40と
集光パネル30とを別々に折り畳んだり、開いたりする
手間が省け、例えば片手による操作などが簡単になる。
パネル30を連結部58などによって遮光フード40に
連結しておけば、例えば、液晶表示装置の非表示時に遮
光フード40を折り畳むことで、集光パネル30を集光
位置から液晶パネルの表示面に向けて自動的に引き寄せ
ることができる。また、反対に、液晶表示装置の表示時
に、折り畳まれた集光パネル30を集光位置に向けて回
動させると、これに追随して自動的に遮光フード40を
起立させることができる。このため、遮光フード40と
集光パネル30とを別々に折り畳んだり、開いたりする
手間が省け、例えば片手による操作などが簡単になる。
【0034】また、本実施形態1において、集光パネル
30の集光時に、集光パネル30の集光位置、つまり本
体筐体12に対する集光パネル30の回動角度が任意と
できるように蝶番56を構成してもよい。このようにす
れば、より多くの外光を取り込むために外光の光源位置
に応じて集光パネル30の角度を調整して集光位置を変
更でき、効率的に外光を取り込むことが可能となる。
30の集光時に、集光パネル30の集光位置、つまり本
体筐体12に対する集光パネル30の回動角度が任意と
できるように蝶番56を構成してもよい。このようにす
れば、より多くの外光を取り込むために外光の光源位置
に応じて集光パネル30の角度を調整して集光位置を変
更でき、効率的に外光を取り込むことが可能となる。
【0035】更に、本実施形態においては、正面遮光フ
ード42の集光パネル30側の面に反射シートなどを設
ける構成も適用可能である。この面を反射面とすれば、
正面遮光フード42で反射された光が集光パネル30に
到達する可能性が高まり、集光効率をより向上させるこ
とができる。
ード42の集光パネル30側の面に反射シートなどを設
ける構成も適用可能である。この面を反射面とすれば、
正面遮光フード42で反射された光が集光パネル30に
到達する可能性が高まり、集光効率をより向上させるこ
とができる。
【0036】また、以上の説明では、集光した光を表示
光源光の補助光として利用しているが、これには限ら
ず、集光パネル30をa−Siやp−Si等からなる太
陽電池により構成し、集光した光を液晶表示装置の駆動
用電力として利用してもよい。なお、この場合には補助
光導光板54は不要であり、集光パネル30で得られた
電力は配線により駆動回路等に送られる。
光源光の補助光として利用しているが、これには限ら
ず、集光パネル30をa−Siやp−Si等からなる太
陽電池により構成し、集光した光を液晶表示装置の駆動
用電力として利用してもよい。なお、この場合には補助
光導光板54は不要であり、集光パネル30で得られた
電力は配線により駆動回路等に送られる。
【0037】[実施形態2]上記実施形態1では、遮光
フードと集光パネルとを別々に設けているが、この実施
形態2では、遮光フードと集光パネルとを一体化して遮
光機能付集光パネルを液晶表示装置の本体に折り畳み可
能に取り付けている。他の構成は実施形態1と同じであ
る。
フードと集光パネルとを別々に設けているが、この実施
形態2では、遮光フードと集光パネルとを一体化して遮
光機能付集光パネルを液晶表示装置の本体に折り畳み可
能に取り付けている。他の構成は実施形態1と同じであ
る。
【0038】以下、実施形態2の構成について図3及び
図4を用いて説明する。なお、図3は、本実施形態2の
液晶表示装置の側面を概念的に示し、図4は、図3の装
置の上面を概念的に示している。
図4を用いて説明する。なお、図3は、本実施形態2の
液晶表示装置の側面を概念的に示し、図4は、図3の装
置の上面を概念的に示している。
【0039】実施形態2において特徴的な構成である遮
光機能付集光パネル60は、液晶パネルユニット14の
表示面の上辺部に配置された正面遮光機能付集光部64
と、実施形態1と同様にユニット14の表示面の左右側
辺にそれぞれ配置された遮光フード44とから構成され
ている。
光機能付集光パネル60は、液晶パネルユニット14の
表示面の上辺部に配置された正面遮光機能付集光部64
と、実施形態1と同様にユニット14の表示面の左右側
辺にそれぞれ配置された遮光フード44とから構成され
ている。
【0040】正面遮光機能付集光部材64は、そのユニ
ット14の表示面側に遮光板62を有し、この遮光板6
2の外側表面には反射シート62aを介し、外光を集光
するための集光用レンズ36が配置され、さらにその外
側には導光部材34が配置されている。正面遮光機能付
集光部64は、蝶番56により本体筐体12に対して回
動可能に取り付けられている。また、この集光部64
と、本体筐体12には、実施形態1と同様に左右の遮光
フード44がそれぞれ蝶着されている。
ット14の表示面側に遮光板62を有し、この遮光板6
2の外側表面には反射シート62aを介し、外光を集光
するための集光用レンズ36が配置され、さらにその外
側には導光部材34が配置されている。正面遮光機能付
集光部64は、蝶番56により本体筐体12に対して回
動可能に取り付けられている。また、この集光部64
と、本体筐体12には、実施形態1と同様に左右の遮光
フード44がそれぞれ蝶着されている。
【0041】液晶表示装置の表示時には、図示するよう
に遮光機能付集光パネル60は液晶パネルの表示面法線
方向にほぼ並行となるよう直立しており、液晶表示装置
を水平に載置したり鉛直方向に載置したり、いずれの場
合にも、装置の上方や側方から照射される外光が、液晶
パネルの表示面には映り込まないように遮光される。ま
た、同時に、遮光された外光は反射シート62aで反射
され集光用レンズ36で集光され導光部材34内を進
む。なお、導光部材34が直接露出している場合、図4
において紙面と平行な導光部材34の側面は取り入れた
光を逃がさないためにその内側が反射面となっているこ
とが好ましい。このようにして採光され、導光部材34
内を進んだ外光は、次に、蝶番56付近に位置する導光
部材34の端部から射出され、例えば上記導光部材34
の端面に対して45度の角度となるように配置された反
射板68で反射され、表示光源ユニット18の補助光導
光板54に入射し、ここで、表示光源50からの光源光
と合成されて液晶パネルに照射される。なお、上記反射
板68は、集光部64に取り付けられていても、本体筐
体12内に予め取り付けられていてもいずれでもよい。
に遮光機能付集光パネル60は液晶パネルの表示面法線
方向にほぼ並行となるよう直立しており、液晶表示装置
を水平に載置したり鉛直方向に載置したり、いずれの場
合にも、装置の上方や側方から照射される外光が、液晶
パネルの表示面には映り込まないように遮光される。ま
た、同時に、遮光された外光は反射シート62aで反射
され集光用レンズ36で集光され導光部材34内を進
む。なお、導光部材34が直接露出している場合、図4
において紙面と平行な導光部材34の側面は取り入れた
光を逃がさないためにその内側が反射面となっているこ
とが好ましい。このようにして採光され、導光部材34
内を進んだ外光は、次に、蝶番56付近に位置する導光
部材34の端部から射出され、例えば上記導光部材34
の端面に対して45度の角度となるように配置された反
射板68で反射され、表示光源ユニット18の補助光導
光板54に入射し、ここで、表示光源50からの光源光
と合成されて液晶パネルに照射される。なお、上記反射
板68は、集光部64に取り付けられていても、本体筐
体12内に予め取り付けられていてもいずれでもよい。
【0042】また、液晶表示装置の非表示時には、図示
するような遮光機能付集光パネル60を開いた状態か
ら、正面遮光機能付集光部64を液晶パネルの表示面に
向けて回動すると、実施形態1の遮光フード40と同様
に、左右の側面遮光フード44が、その中央の蝶番が回
動することによって液晶パネル表示面に向けて折り畳ま
れ、その上に正面遮光機能付集光部64が折り畳まれ
る。このように、遮光機能付集光パネル60は、非表示
時には、液晶パネルの表示面を覆うように折り畳むこと
ができる。
するような遮光機能付集光パネル60を開いた状態か
ら、正面遮光機能付集光部64を液晶パネルの表示面に
向けて回動すると、実施形態1の遮光フード40と同様
に、左右の側面遮光フード44が、その中央の蝶番が回
動することによって液晶パネル表示面に向けて折り畳ま
れ、その上に正面遮光機能付集光部64が折り畳まれ
る。このように、遮光機能付集光パネル60は、非表示
時には、液晶パネルの表示面を覆うように折り畳むこと
ができる。
【0043】上述のように、実施形態2では、集光パネ
ルに遮光機能を一体的に付加したので、装置全体がより
コンパクトになり、更に、折り畳んだ際の大きさをより
小さすることが可能である。このため、使用時だけでな
く非使用時における装置をより小さくすることができ、
携帯に便利である。
ルに遮光機能を一体的に付加したので、装置全体がより
コンパクトになり、更に、折り畳んだ際の大きさをより
小さすることが可能である。このため、使用時だけでな
く非使用時における装置をより小さくすることができ、
携帯に便利である。
【0044】また、図示した実施形態2の構成におい
て、実施形態1において例示したように集光部64の導
光部材34に代えて太陽電池を用いてもよく、この場合
には、太陽電池で得られた電力を液晶パネルユニット1
4に供給するための電力供給配線を設ける。なお、太陽
電池を利用する場合には、反射板68及び補助光導光板
54は不要である。
て、実施形態1において例示したように集光部64の導
光部材34に代えて太陽電池を用いてもよく、この場合
には、太陽電池で得られた電力を液晶パネルユニット1
4に供給するための電力供給配線を設ける。なお、太陽
電池を利用する場合には、反射板68及び補助光導光板
54は不要である。
【0045】更に、上記説明では、遮光機能付集光パネ
ル60は、その正面側のみ集光機能を有しているが、側
面遮光フード44についてもその外面に、正面遮光機能
付集光部64と同様な集光機能を付加することにより、
より外光の利用効率を高めることが可能となる。
ル60は、その正面側のみ集光機能を有しているが、側
面遮光フード44についてもその外面に、正面遮光機能
付集光部64と同様な集光機能を付加することにより、
より外光の利用効率を高めることが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、この発明において
は、集光機能及び遮光機能とを備え、かつそれら機能を
備えた部材を液晶表示装置の非表示時には折り畳める構
成とした。従って、装置の使用時には、消費電力を増大
させることなく明るい表示画面を得ることができると共
に、外光の表示面への映り込みを防止できる。その上、
非使用時には、それらの部分を折り畳むことで装置を小
さくすることが可能となる。従って、小型で、携帯性に
優れ、かつ低消費電力で表示品質の高い液晶表示装置を
得ることができる。
は、集光機能及び遮光機能とを備え、かつそれら機能を
備えた部材を液晶表示装置の非表示時には折り畳める構
成とした。従って、装置の使用時には、消費電力を増大
させることなく明るい表示画面を得ることができると共
に、外光の表示面への映り込みを防止できる。その上、
非使用時には、それらの部分を折り畳むことで装置を小
さくすることが可能となる。従って、小型で、携帯性に
優れ、かつ低消費電力で表示品質の高い液晶表示装置を
得ることができる。
【0047】また、非使用時に、液晶パネルの表示面を
覆うように遮光フードや、集光部、若しくは遮光機能付
集光部を折り畳むことで、これらの部材の不本意な破損
を防止できると共に、非使用時において液晶パネル表示
面を保護することも可能となる。
覆うように遮光フードや、集光部、若しくは遮光機能付
集光部を折り畳むことで、これらの部材の不本意な破損
を防止できると共に、非使用時において液晶パネル表示
面を保護することも可能となる。
【図1】 この発明の実施形態1に係る液晶表示装置の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 この発明の実施形態1に係る液晶表示装置の
側面図である。
側面図である。
【図3】 この発明の実施形態2に係る液晶表示装置の
側面を概念的に示す図である。
側面を概念的に示す図である。
【図4】 図3の液晶表示装置の上面を概念的に示す図
である。
である。
【図5】 従来の集光機能付液晶表示装置の構成を示す
図である。
図である。
10 本体、12 筐体、14 液晶パネルユニット、
18 表示光源ユニット、30 集光パネル、32 集
光部筐体、34 導光部材、36 集光用レンズ、40
遮光フード、42,62 正面遮光フード、44,6
4 側面遮光フード、50 表示光源、52 導光板、
52a 反射シート、52b 拡散板、54 補助光導
光板、54a 選択反射シート、54b 拡散板、58
連結部、60 遮光機能付集光パネル、68 反射
板。
18 表示光源ユニット、30 集光パネル、32 集
光部筐体、34 導光部材、36 集光用レンズ、40
遮光フード、42,62 正面遮光フード、44,6
4 側面遮光フード、50 表示光源、52 導光板、
52a 反射シート、52b 拡散板、54 補助光導
光板、54a 選択反射シート、54b 拡散板、58
連結部、60 遮光機能付集光パネル、68 反射
板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 真季夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 清水 真 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 液晶パネルと、その表示面と反対側に表
示光源ユニットを備えた集光機能付液晶表示装置であっ
て、 前記液晶パネルの表示面側に入る外光の一部を遮蔽する
ために前記表示面の周辺に設けられた遮光フードと、 外光を集光して取り込むための集光部と、 を備え、 前記遮光フード及び前記集光部は、それぞれ前記液晶表
示装置に対し、折り畳み可能に取り付けられていること
を特徴とする集光機能付液晶表示装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の集光機能付液晶表示装
置において、 前記遮光フード及び前記集光部は、前記液晶パネルの表
示面側を覆うように折り畳めるよう構成されていること
を特徴とする集光機能付液晶表示装置。 - 【請求項3】 液晶パネルと、その表示面と反対側に表
示光源ユニットを備えた集光機能付液晶表示装置であっ
て、 前記表示面の周辺に、前記表示面に入る外光の一部を遮
蔽するとともに、外光を取り込む遮蔽機能付集光部を備
え、 前記遮蔽機能付集光部は、前記液晶表示装置に折り畳み
可能に取り付けられていることを特徴とする集光機能付
液晶表示装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の集光機能付液晶表示装
置において、 前記遮蔽機能付集光部は、遮光材と集光材とが重ね合わ
されてなり、前記遮蔽材の側を前記表示面側に向けて折
り畳み可能であることを特徴とする集光機能付液晶表示
装置。 - 【請求項5】 請求項3又は請求項4のいずれかに記載
の集光機能付液晶表示装置において、 前記遮光機能付集光部は、前記表示面にほぼ垂直になる
ように立てられることを特徴とする集光機能付液晶表示
装置。 - 【請求項6】 請求項3〜5のいずれか一つに記載の集
光機能付液晶表示装置において、 前記遮光機能付集光部は、前記液晶パネルの表示面を覆
うように折り畳み可能に構成されていることを特徴とす
る集光機能付液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23523697A JPH1173120A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 集光機能付液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23523697A JPH1173120A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 集光機能付液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173120A true JPH1173120A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16983103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23523697A Pending JPH1173120A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 集光機能付液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1173120A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003330380A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-11-19 | Naberu:Kk | 遮光具 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP23523697A patent/JPH1173120A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003330380A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-11-19 | Naberu:Kk | 遮光具 |
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