JPH1173241A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPH1173241A JPH1173241A JP9245903A JP24590397A JPH1173241A JP H1173241 A JPH1173241 A JP H1173241A JP 9245903 A JP9245903 A JP 9245903A JP 24590397 A JP24590397 A JP 24590397A JP H1173241 A JPH1173241 A JP H1173241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release
- lock
- locking
- electronic lock
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パソコン本体と拡張器とが、携帯時に合体が
解かれないような、信頼性の高い結合システムを提供す
ること。 【解決手段】 パワーオフ操作を行うと(#21)、電
子ロックを掛けたままにするか(電子ロックON)また
は電子ロックを解除するか(電子ロックOFF)を選択
するための表示をし(#22)、電子ロックON/OF
Fを選択する(#23)。電子ロック選択のソフトウエ
アはどのようなプログラムでもよい。ここで電子ロック
OFFが選択されると(#24)、システムOFFの処
理を実行し(#25)、その後モータ30を逆転し(#
26)、係止レバー41を係止解除側に回し、センサS
3が解除を検知したら(#27)、機器の電源が切れて
(#28)終了であり、分離可能状態となる(#2
9)。また、電子ロックON/OFF選択で電子ロック
ONが選択されると(#24)、システムOFF処理を
実行した後に(#30)、電子ロックが掛かったまま電
源が切れる。この状態では本体1と拡張器2の分離は不
可であって、合体状態が保証される。
解かれないような、信頼性の高い結合システムを提供す
ること。 【解決手段】 パワーオフ操作を行うと(#21)、電
子ロックを掛けたままにするか(電子ロックON)また
は電子ロックを解除するか(電子ロックOFF)を選択
するための表示をし(#22)、電子ロックON/OF
Fを選択する(#23)。電子ロック選択のソフトウエ
アはどのようなプログラムでもよい。ここで電子ロック
OFFが選択されると(#24)、システムOFFの処
理を実行し(#25)、その後モータ30を逆転し(#
26)、係止レバー41を係止解除側に回し、センサS
3が解除を検知したら(#27)、機器の電源が切れて
(#28)終了であり、分離可能状態となる(#2
9)。また、電子ロックON/OFF選択で電子ロック
ONが選択されると(#24)、システムOFF処理を
実行した後に(#30)、電子ロックが掛かったまま電
源が切れる。この状態では本体1と拡張器2の分離は不
可であって、合体状態が保証される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に関し、
特に、電子機器本体(以下本体という)と拡張器を離合
(着脱)自在に構成した電子機器に関するものである。
特に、電子機器本体(以下本体という)と拡張器を離合
(着脱)自在に構成した電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ノート型パソコン等の機能を拡張
するために、図4に示すようにFDD、HDD、或いは
拡張基板等を内蔵した拡張器2に本体1をコネクタ(本
体側コネクタ)3、コネクタ(拡張器側コネクタ)4の
接続により合体させるように構成したものが提案されて
いる。
するために、図4に示すようにFDD、HDD、或いは
拡張基板等を内蔵した拡張器2に本体1をコネクタ(本
体側コネクタ)3、コネクタ(拡張器側コネクタ)4の
接続により合体させるように構成したものが提案されて
いる。
【0003】また盗難防止ロックとして広く一般に利用
されている市販のケンジントンロック109を掛けるた
めの盗難防止ロック穴110,111を有する製品が近
年多い(図3,図5)。図5に示すように、ワイヤ11
9を机などに巻き付けて、ロック部を機器に固定して鍵
を掛けるものである。なお、112はケンジントンロッ
ク109のキーである。
されている市販のケンジントンロック109を掛けるた
めの盗難防止ロック穴110,111を有する製品が近
年多い(図3,図5)。図5に示すように、ワイヤ11
9を机などに巻き付けて、ロック部を機器に固定して鍵
を掛けるものである。なお、112はケンジントンロッ
ク109のキーである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、デスクト
ップパソコンをノートパソコンと拡張器に分離したよう
に構成されている。拡張器はあくまで机上据え置きを前
提としており、大型でもあった。このような構成では図
4のように本体1のコネクタ3を拡張器2のコネクタ4
に結合させる構造を有しているだけでよく、せいぜい本
体1が抜けてこないように係止部材等を付加する程度で
十分な合体が行える。
ップパソコンをノートパソコンと拡張器に分離したよう
に構成されている。拡張器はあくまで机上据え置きを前
提としており、大型でもあった。このような構成では図
4のように本体1のコネクタ3を拡張器2のコネクタ4
に結合させる構造を有しているだけでよく、せいぜい本
体1が抜けてこないように係止部材等を付加する程度で
十分な合体が行える。
【0005】しかしながら、ノートパソコン等では携帯
性を重視して本体に必要最小限の機能を持たせてコンパ
クト化を図ることに加えて、拡張器と合体時においても
携帯性が重視される時代になってきており、コンパクト
に構成でき、操作性が良く、且つ携帯時に合体が解かれ
ないような、信頼性の高い、本体と拡張器の結合システ
ムが必要となってきている。
性を重視して本体に必要最小限の機能を持たせてコンパ
クト化を図ることに加えて、拡張器と合体時においても
携帯性が重視される時代になってきており、コンパクト
に構成でき、操作性が良く、且つ携帯時に合体が解かれ
ないような、信頼性の高い、本体と拡張器の結合システ
ムが必要となってきている。
【0006】またノートパソコンは小型・軽量になり携
帯性が向上したがその反面、盗難にあい易くなってい
る。盗難防止策としては市販の盗難防止ロックであるケ
ンジントンロックを用いる方法が主流となってきてい
る。しかしながら、従来例では本体と拡張器のそれぞれ
にケンジントンロックを掛けねばならないため、盗難防
止ロックを2つ購入する必要があり、手間もかかり、ロ
ックケーブル設置スペースも広めにとる必要があった。
帯性が向上したがその反面、盗難にあい易くなってい
る。盗難防止策としては市販の盗難防止ロックであるケ
ンジントンロックを用いる方法が主流となってきてい
る。しかしながら、従来例では本体と拡張器のそれぞれ
にケンジントンロックを掛けねばならないため、盗難防
止ロックを2つ購入する必要があり、手間もかかり、ロ
ックケーブル設置スペースも広めにとる必要があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1に、合体
および分離をおこなうための離合機構と、合体状態にお
いて離合機構の動きを阻止する離合機構ロック位置と、
離合機構の動きを阻止しない離合機構解除位置と、をと
ることができる離合機構ロック部材と、離合機構ロック
部材を離合機構ロック位置および離合機構解除位置に動
かす電動駆動手段と、この電動駆動手段の動作をコント
ロールする駆動制御手段とを有し、離合機構ロック部材
を離合機構ロック位置から離合機構解除位置に電動駆動
手段によって駆動するところの離合解除動作の可否を、
使用者が決定することができる離合解除選択手段を備え
たものである。
および分離をおこなうための離合機構と、合体状態にお
いて離合機構の動きを阻止する離合機構ロック位置と、
離合機構の動きを阻止しない離合機構解除位置と、をと
ることができる離合機構ロック部材と、離合機構ロック
部材を離合機構ロック位置および離合機構解除位置に動
かす電動駆動手段と、この電動駆動手段の動作をコント
ロールする駆動制御手段とを有し、離合機構ロック部材
を離合機構ロック位置から離合機構解除位置に電動駆動
手段によって駆動するところの離合解除動作の可否を、
使用者が決定することができる離合解除選択手段を備え
たものである。
【0008】合体使用終了時にパワーOFFする際に、
使用者が離合解除動作を否(解除動作させない)と選択
すれば、離合機構ロック部材は離合機構の動きを阻止す
る位置にとどまり、分離ができなくなる。合体状態で携
帯する時に安易に合体解除されることが防止され、携帯
性が向上する。分離して本体のみを持ち運びたいとき
は、使用者は離合解除動作を可(解除操作させる)と選
択すれば、分離可能状態となる。
使用者が離合解除動作を否(解除動作させない)と選択
すれば、離合機構ロック部材は離合機構の動きを阻止す
る位置にとどまり、分離ができなくなる。合体状態で携
帯する時に安易に合体解除されることが防止され、携帯
性が向上する。分離して本体のみを持ち運びたいとき
は、使用者は離合解除動作を可(解除操作させる)と選
択すれば、分離可能状態となる。
【0009】第2には、この使用者は特定の使用者(パ
スワードを知っている者)でなければならない。
スワードを知っている者)でなければならない。
【0010】第3には、さらに加えて、本体、または拡
張器、または本体と拡張器の両方に、盗難防止ロックを
掛けるための施錠部を設けるものである。離合解除動作
を否に選択して分離不可状態にすれば、本体と拡張器は
一体化されるので、1つの盗難防止ロックを本体または
拡張器のどちらか一方に掛ければ両方の盗難防止が図ら
れるものである。経済的で、省スペースな盗難防止がな
される。
張器、または本体と拡張器の両方に、盗難防止ロックを
掛けるための施錠部を設けるものである。離合解除動作
を否に選択して分離不可状態にすれば、本体と拡張器は
一体化されるので、1つの盗難防止ロックを本体または
拡張器のどちらか一方に掛ければ両方の盗難防止が図ら
れるものである。経済的で、省スペースな盗難防止がな
される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。
する。
【0012】図1,図2,図3にノートパソコンでの実
施の形態の外観構成を示す。パソコン本体1は表示装置
10、キーボード入力装置9、ハードディスクドライブ
11、フロッピーディスクドライブ12等を有してい
る。拡張器2はCD−ROMドライブ13及び図示しな
い通信、音源等の拡張基板を内蔵している。拡張器2
は、その上面の右側に、固定爪5、左側には離合機構の
一部であるところの開閉式の離合レバー8に連動する可
動爪6を有する。2つの可動爪6の中間に微小移動可能
にコネクタ4が配置されている。7は突設ピンであり、
コネクタ4の両側に配置されている。図2に示す本体1
の裏面には、固定爪5に係止する係止穴14、可動爪6
に係止する係止穴15、突設ピン7に係合する係合穴1
6が設けられている。3は拡張器2のコネクタ4に接続
する本体のコネクタである。
施の形態の外観構成を示す。パソコン本体1は表示装置
10、キーボード入力装置9、ハードディスクドライブ
11、フロッピーディスクドライブ12等を有してい
る。拡張器2はCD−ROMドライブ13及び図示しな
い通信、音源等の拡張基板を内蔵している。拡張器2
は、その上面の右側に、固定爪5、左側には離合機構の
一部であるところの開閉式の離合レバー8に連動する可
動爪6を有する。2つの可動爪6の中間に微小移動可能
にコネクタ4が配置されている。7は突設ピンであり、
コネクタ4の両側に配置されている。図2に示す本体1
の裏面には、固定爪5に係止する係止穴14、可動爪6
に係止する係止穴15、突設ピン7に係合する係合穴1
6が設けられている。3は拡張器2のコネクタ4に接続
する本体のコネクタである。
【0013】89はコネクタカバーであり、拡張器2と
本体1が分離している時は拡張器2のコネクタ4に被せ
てコネクタ4を保護する。拡張器2と本体1を合体する
際には拡張器2の収納部91に収める。本体1および拡
張器2には図3に示すように盗難防止ロックを掛ける施
錠部110,111が設けてある。本実施の形態では盗
難防止ロックとして広く一般に普及している市販のケン
ジントンロックを用いている。ケンジントンロック10
9の使用例を図5に示す。ワイヤ119を机などに巻き
付け、機器に係止するロック係止部を、機器に設けた施
錠部である係止長穴110に差し込み、鍵112にてロ
ックを掛ける。鍵112を90°回すと(矢印L)、ロ
ック係止部が90°回り(矢印M)、ロック係止部が係
止長穴110の内側に係止する。
本体1が分離している時は拡張器2のコネクタ4に被せ
てコネクタ4を保護する。拡張器2と本体1を合体する
際には拡張器2の収納部91に収める。本体1および拡
張器2には図3に示すように盗難防止ロックを掛ける施
錠部110,111が設けてある。本実施の形態では盗
難防止ロックとして広く一般に普及している市販のケン
ジントンロックを用いている。ケンジントンロック10
9の使用例を図5に示す。ワイヤ119を机などに巻き
付け、機器に係止するロック係止部を、機器に設けた施
錠部である係止長穴110に差し込み、鍵112にてロ
ックを掛ける。鍵112を90°回すと(矢印L)、ロ
ック係止部が90°回り(矢印M)、ロック係止部が係
止長穴110の内側に係止する。
【0014】図6,図7に本体1と拡張器2の合体方法
を示す。離合レバー8を外側に開き、可動爪6が外側に
傾いた状態で、本体1の右側の係止穴14を拡張器2の
固定爪5に引っ掛けた後、本体1の左側を下降させコネ
クタ3を接続する。その後、離合レバー8を閉じると、
可動爪6が係止穴15に係止し、合体が完了する。開閉
式の離合レバー8により可動爪6を本体1に係止せしめ
るので、合体状態が確実に体感により認識できる。
を示す。離合レバー8を外側に開き、可動爪6が外側に
傾いた状態で、本体1の右側の係止穴14を拡張器2の
固定爪5に引っ掛けた後、本体1の左側を下降させコネ
クタ3を接続する。その後、離合レバー8を閉じると、
可動爪6が係止穴15に係止し、合体が完了する。開閉
式の離合レバー8により可動爪6を本体1に係止せしめ
るので、合体状態が確実に体感により認識できる。
【0015】図8〜図15に、可動爪6、コネクタ4、
離合レバー8等を含む拡張器2の離合機構ユニット構成
を示す。図8〜図10はユニット全体図であり、図1
1,図12は離合機構ロック部材であるところの係止レ
バー(以後係止レバーという)の駆動機構図であり、図
13〜図15は、離合レバー8と可動爪6及び分離キャ
ップ26の連動機構図である。
離合レバー8等を含む拡張器2の離合機構ユニット構成
を示す。図8〜図10はユニット全体図であり、図1
1,図12は離合機構ロック部材であるところの係止レ
バー(以後係止レバーという)の駆動機構図であり、図
13〜図15は、離合レバー8と可動爪6及び分離キャ
ップ26の連動機構図である。
【0016】まず、離合レバー8、可動爪6、分離キャ
ップ26の連動を説明する。図8〜図10において、離
合レバー8は離合レバー軸52によって上シャーシ28
と下シャーシ29に対して水平方向に回転可能に軸支さ
れている。離合レバー8は、図13のB位置まで開くと
扇部64の裏部に設けた図14のストッパ部78が下シ
ャーシのストッパ部79に当接し、これ以上開かない。
逆に、離合レバー8を閉じた状態では、離合レバー係止
凸部48がブラケット係止凸部49に係合される。可動
爪6は爪本体63(図13,図15)と一体に形成さ
れ、下シャーシ29に可動爪軸50によって回転可能に
取り付けられている。分離キャップ26は、位置決めボ
ス66(図14)と係止爪65(図14)によって上シ
ャーシ28に位置決めされて固定されている。離合レバ
ー8は、回転中心周りに扇状のカム形状を有している。
解除カム54(図14)、ロックカム55(図14)
は、回転角に比例して高さが変化するカムプロフィール
となっている。カム53は、分離キャップ26のリフト
アップ用カムである。
ップ26の連動を説明する。図8〜図10において、離
合レバー8は離合レバー軸52によって上シャーシ28
と下シャーシ29に対して水平方向に回転可能に軸支さ
れている。離合レバー8は、図13のB位置まで開くと
扇部64の裏部に設けた図14のストッパ部78が下シ
ャーシのストッパ部79に当接し、これ以上開かない。
逆に、離合レバー8を閉じた状態では、離合レバー係止
凸部48がブラケット係止凸部49に係合される。可動
爪6は爪本体63(図13,図15)と一体に形成さ
れ、下シャーシ29に可動爪軸50によって回転可能に
取り付けられている。分離キャップ26は、位置決めボ
ス66(図14)と係止爪65(図14)によって上シ
ャーシ28に位置決めされて固定されている。離合レバ
ー8は、回転中心周りに扇状のカム形状を有している。
解除カム54(図14)、ロックカム55(図14)
は、回転角に比例して高さが変化するカムプロフィール
となっている。カム53は、分離キャップ26のリフト
アップ用カムである。
【0017】図13〜図15にカム動作を説明する。離
合レバー8が閉じた状態では、可動爪ローラ68がロッ
クカム55で押し上げられた後、ロックカム55のスト
レート部80に当接しており、可動爪6は本体に係止す
る位置にいる(図15の実線で示すように直立状態にあ
る)。この状態においては逆テーパ87によって、離合
レバー8と可動爪6の位置・姿勢がロック位置に安定す
る。ここで、ローラ68は、ローラ軸69により可動爪
6の爪本体63に回転自在に取り付けられている。さら
に詳細には、ローラ68は、爪本体63の中央部分で側
方に突出するように設けられローラ軸に回転自在に取り
付けられ、ロックカム55又は解除カム54に係合す
る。離合レバー8を開けていくと、解除カム54がロー
ラ68を押し下げていき(即ち、爪本体63を可動軸5
0を中心にして回転させていき)、A位置において、ロ
ーラ68は解除カム54のストレート部81に当接する
ようになる。このとき、可動爪6は図15のG位置とな
り(破線で示す傾斜状態になり)、本体1への係止が解
除される。離合レバー8をさらにB位置まで開くと、カ
ム53が分離キャップのリフト斜面67を押し上げてい
く。分離キャップ26は、弾性プラスチック部材であ
り、このとき弾性変形によってキャップ頭が上昇し、本
体1を押し上げ、本体1と拡張器2のコネクタを分離せ
しめる。離合レバー8を閉じるときは、上述の逆をたど
り、ロックカム55がローラ68を押し上げ、可動爪6
は本体1に係止する。
合レバー8が閉じた状態では、可動爪ローラ68がロッ
クカム55で押し上げられた後、ロックカム55のスト
レート部80に当接しており、可動爪6は本体に係止す
る位置にいる(図15の実線で示すように直立状態にあ
る)。この状態においては逆テーパ87によって、離合
レバー8と可動爪6の位置・姿勢がロック位置に安定す
る。ここで、ローラ68は、ローラ軸69により可動爪
6の爪本体63に回転自在に取り付けられている。さら
に詳細には、ローラ68は、爪本体63の中央部分で側
方に突出するように設けられローラ軸に回転自在に取り
付けられ、ロックカム55又は解除カム54に係合す
る。離合レバー8を開けていくと、解除カム54がロー
ラ68を押し下げていき(即ち、爪本体63を可動軸5
0を中心にして回転させていき)、A位置において、ロ
ーラ68は解除カム54のストレート部81に当接する
ようになる。このとき、可動爪6は図15のG位置とな
り(破線で示す傾斜状態になり)、本体1への係止が解
除される。離合レバー8をさらにB位置まで開くと、カ
ム53が分離キャップのリフト斜面67を押し上げてい
く。分離キャップ26は、弾性プラスチック部材であ
り、このとき弾性変形によってキャップ頭が上昇し、本
体1を押し上げ、本体1と拡張器2のコネクタを分離せ
しめる。離合レバー8を閉じるときは、上述の逆をたど
り、ロックカム55がローラ68を押し上げ、可動爪6
は本体1に係止する。
【0018】図11,図12には、離合レバー8を閉じ
たときに、離合レバー8が開くのを防止する(離合機構
の動きを阻止する)係止レバーに関連する構成を示す。
係止レバー41は離合レバー8が閉じた状態で離合レバ
ー8の受け部47に係止し(図8も参照のこと)、離合
レバー8の開きを阻止する。係止レバー41と係止セン
サレバー44とは、水平方向の軸58を介して一体に形
成され、軸58によってブラケット31(図8,図1
0)に回転自在に取り付けられている。40は係止レバ
ー駆動カムで、水平方向の軸57を介してハスバギア5
6と一体に形成され、軸57によってブラケット31に
回転自在に取り付けられている。減速ウォーム39と減
速ハスバギア38は軸60とともに一体に形成され、ブ
ラケット31に回転自在に取り付けられている。30は
電動駆動手段としてのモータである。37はモータ30
のウォームであり、モータ30はブラケット31に取り
付けられている。モータ30のウォーム37は減速ハス
バギア38に係合しており、その減速ハスバギア38と
軸60を介して一体に形成された減速ウォーム39は、
ハスバギア56と係合している。したがって、モータ3
0の回転は、減速ハスバギア38、減速ウォーム39を
通してハスバギア56に伝達され、ハスバギア56から
さらに係止レバー駆動カム40に伝達される。ここで、
モータ30を正回転させたとき、係止レバー駆動カム4
0は図11においてI方向に回転し、モータ30を逆回
転させたとき、係止レバー駆動カム40は図11におい
てJ方向に回転するよう構成されている。82(図1
2)は係止レバー41と一体であり、カム40によって
駆動される腕部である。61は係止センサレバー44と
一体であり、係止センサ43をON/OFFするセンサ
カムである。
たときに、離合レバー8が開くのを防止する(離合機構
の動きを阻止する)係止レバーに関連する構成を示す。
係止レバー41は離合レバー8が閉じた状態で離合レバ
ー8の受け部47に係止し(図8も参照のこと)、離合
レバー8の開きを阻止する。係止レバー41と係止セン
サレバー44とは、水平方向の軸58を介して一体に形
成され、軸58によってブラケット31(図8,図1
0)に回転自在に取り付けられている。40は係止レバ
ー駆動カムで、水平方向の軸57を介してハスバギア5
6と一体に形成され、軸57によってブラケット31に
回転自在に取り付けられている。減速ウォーム39と減
速ハスバギア38は軸60とともに一体に形成され、ブ
ラケット31に回転自在に取り付けられている。30は
電動駆動手段としてのモータである。37はモータ30
のウォームであり、モータ30はブラケット31に取り
付けられている。モータ30のウォーム37は減速ハス
バギア38に係合しており、その減速ハスバギア38と
軸60を介して一体に形成された減速ウォーム39は、
ハスバギア56と係合している。したがって、モータ3
0の回転は、減速ハスバギア38、減速ウォーム39を
通してハスバギア56に伝達され、ハスバギア56から
さらに係止レバー駆動カム40に伝達される。ここで、
モータ30を正回転させたとき、係止レバー駆動カム4
0は図11においてI方向に回転し、モータ30を逆回
転させたとき、係止レバー駆動カム40は図11におい
てJ方向に回転するよう構成されている。82(図1
2)は係止レバー41と一体であり、カム40によって
駆動される腕部である。61は係止センサレバー44と
一体であり、係止センサ43をON/OFFするセンサ
カムである。
【0019】離合レバー8にロックを掛けるときは、モ
ータ30を正回転させ、カム40をI方向に回転させ
る。このとき、係止レバーの腕部82はカム40の当接
から開放され、引っ張りコイルバネ45の付勢力によっ
て係止レバー41は、受け部47に係止する(離合機構
ロック位置)とともに、センサカム61がセンサ43の
スイッチを押し込みON状態にする。このON信号検知
によりモータ30の駆動を停止する。ロックを解除する
ときは、モータ30を逆回転し、カム40をJ方向に回
す。カム40は係止レバー腕部82を押し上げ、係止レ
バー41はE位置(図12で破線で示す)へ動き(離合
機構解除位置)、離合レバー8への係止を解く。センサ
43のOFFが検知されて、モータ30の駆動を停止す
る。
ータ30を正回転させ、カム40をI方向に回転させ
る。このとき、係止レバーの腕部82はカム40の当接
から開放され、引っ張りコイルバネ45の付勢力によっ
て係止レバー41は、受け部47に係止する(離合機構
ロック位置)とともに、センサカム61がセンサ43の
スイッチを押し込みON状態にする。このON信号検知
によりモータ30の駆動を停止する。ロックを解除する
ときは、モータ30を逆回転し、カム40をJ方向に回
す。カム40は係止レバー腕部82を押し上げ、係止レ
バー41はE位置(図12で破線で示す)へ動き(離合
機構解除位置)、離合レバー8への係止を解く。センサ
43のOFFが検知されて、モータ30の駆動を停止す
る。
【0020】図16,図17は可動爪6が係止する本体
側の係止部を示す。可動爪6が本体1に係止した状態の
概略図である。100は本体に固定されている係止板、
102は係止板100を覆う滑り部材の係止片であり可
動爪6が係止する。
側の係止部を示す。可動爪6が本体1に係止した状態の
概略図である。100は本体に固定されている係止板、
102は係止板100を覆う滑り部材の係止片であり可
動爪6が係止する。
【0021】次に、係止レバー41を駆動(以下電子ロ
ックという)の制御系を説明する。図18はブロック図
である。本体1にはパソコンの処理を行うCPU1があ
り、種々のタイミングの制御、データの読み書き、各種
命令の実行等を行う。ROM410には各種プログラ
ム、制御テーブル等が格納されている。RAM420は
CPU1のワーク領域として使用される。610はHD
Dなどの記憶装置であり、アプリケーション・ソフトウ
エアや種々のデータが格納されている。使用者のパスワ
ード情報も記憶装置610に記憶されている。表示装置
510はLCD表示器である。入力手段としては、キー
ボード9、マウス等入力装置710を備えている。本体
1と拡張器2はドッキングコネクタ3および4を介して
接続される。拡張器内ではコントローラに図示しないシ
ステム機器が接続されている。拡張器2にはコントロー
ラ部108があり、接続コネクタの検知端子S1、離合
レバー検知センサS2、係止レバー検知センサS3の信
号をモニタし、モータM1の駆動・停止をコントロール
し、合体状態を判断して、拡張器2を処理可能とするか
どうかの判断を行うものである。S2は離合レバーセン
サ42(図8)、S3は係止センサ43であり、M1は
モータ30である。なお、離合レバーセンサ42は、離
合レバー8の離合側先端近くで内方に向かって突出する
センサ突起部46(図8)によって作動され、離合レバ
ー8が閉じた状態では、離合レバーセンサ42をONに
する。
ックという)の制御系を説明する。図18はブロック図
である。本体1にはパソコンの処理を行うCPU1があ
り、種々のタイミングの制御、データの読み書き、各種
命令の実行等を行う。ROM410には各種プログラ
ム、制御テーブル等が格納されている。RAM420は
CPU1のワーク領域として使用される。610はHD
Dなどの記憶装置であり、アプリケーション・ソフトウ
エアや種々のデータが格納されている。使用者のパスワ
ード情報も記憶装置610に記憶されている。表示装置
510はLCD表示器である。入力手段としては、キー
ボード9、マウス等入力装置710を備えている。本体
1と拡張器2はドッキングコネクタ3および4を介して
接続される。拡張器内ではコントローラに図示しないシ
ステム機器が接続されている。拡張器2にはコントロー
ラ部108があり、接続コネクタの検知端子S1、離合
レバー検知センサS2、係止レバー検知センサS3の信
号をモニタし、モータM1の駆動・停止をコントロール
し、合体状態を判断して、拡張器2を処理可能とするか
どうかの判断を行うものである。S2は離合レバーセン
サ42(図8)、S3は係止センサ43であり、M1は
モータ30である。なお、離合レバーセンサ42は、離
合レバー8の離合側先端近くで内方に向かって突出する
センサ突起部46(図8)によって作動され、離合レバ
ー8が閉じた状態では、離合レバーセンサ42をONに
する。
【0022】図19は、コネクタの接続検知例を示す図
である。本体側コネクタPin1,Pin2をGNDシ
ョートとし、相対する拡張器2の機側コネクタPin
1,Pin2をGND及び検知端子S1とする。通常S
1は電位を付与し、接続時にGNDを検知する。
である。本体側コネクタPin1,Pin2をGNDシ
ョートとし、相対する拡張器2の機側コネクタPin
1,Pin2をGND及び検知端子S1とする。通常S
1は電位を付与し、接続時にGNDを検知する。
【0023】図20はコントローラ部108の電子ロッ
ク駆動関連のブロック図である。図中、200はワンチ
ップマイコン等により構成されるMCUであり、ROM
210、RAM220、タイマ230、入力ポート部2
50、出力ポート部260等を有している。ROM21
0はMCU200のプログラムあるいはモータ制御用の
各種テーブル等が格納されている。RAM220はMC
U200のワーク領域として使用される。230はタイ
マでありモータM1の種々の制御タイミングを生成する
ために用いられる。250は入力ポート部であり、それ
ぞれセンサS1,S2,S3に接続された入力ポート部
251,252,253を有している。260は出力ポ
ート部であり、モータドライバ300のディレクション
切り替え端子301に接続された出力ポート261、お
よびモータドライバ300のブレーキ端子303に接続
された出力ポート262、およびモータドライバ300
の駆動イネーブル端子302に接続された出力ポート2
63を有している。300はモータドライバであり、イ
ネーブル端子302にハイレベルが入力された時にはモ
ータを駆動し、ローレベルが入力された時にはモータの
駆動を停止する。また、モータドライバ300はディレ
クション切り替え端子301を備え、この端子にハイレ
ベルが入力された時にはモータを正回転、ローレベルが
入力された時にはモータを逆回転させる。また、ブレー
キ端子303にハイレベルが入力させた時にはモータM
1の巻線の両端をショートしてブレーキをかけ、ローレ
ベルが入力された時にはブレーキを解除する。
ク駆動関連のブロック図である。図中、200はワンチ
ップマイコン等により構成されるMCUであり、ROM
210、RAM220、タイマ230、入力ポート部2
50、出力ポート部260等を有している。ROM21
0はMCU200のプログラムあるいはモータ制御用の
各種テーブル等が格納されている。RAM220はMC
U200のワーク領域として使用される。230はタイ
マでありモータM1の種々の制御タイミングを生成する
ために用いられる。250は入力ポート部であり、それ
ぞれセンサS1,S2,S3に接続された入力ポート部
251,252,253を有している。260は出力ポ
ート部であり、モータドライバ300のディレクション
切り替え端子301に接続された出力ポート261、お
よびモータドライバ300のブレーキ端子303に接続
された出力ポート262、およびモータドライバ300
の駆動イネーブル端子302に接続された出力ポート2
63を有している。300はモータドライバであり、イ
ネーブル端子302にハイレベルが入力された時にはモ
ータを駆動し、ローレベルが入力された時にはモータの
駆動を停止する。また、モータドライバ300はディレ
クション切り替え端子301を備え、この端子にハイレ
ベルが入力された時にはモータを正回転、ローレベルが
入力された時にはモータを逆回転させる。また、ブレー
キ端子303にハイレベルが入力させた時にはモータM
1の巻線の両端をショートしてブレーキをかけ、ローレ
ベルが入力された時にはブレーキを解除する。
【0024】図21には電子ロックを掛ける際のフロー
を示す。なお、このフロー中の各ステップを「#」と略
す。先ず、離合レバー8を開いて(#1)、拡張器2の
可動爪6を合体時の位置にもたらし、本体1と拡張器2
を合体する(#2)。本体1と拡張器2のコネクタ3,
4が嵌合し、コネクタ結合が検知される(S1:ON)
(#3)。次に離合レバー8を閉じると(#4)、図8
に示すように、離合レバー8のセンサ突起部46が離合
レバーセンサ42をONにし、離合レバー8が閉じたこ
と、即ち可動爪6が本体1に係止したことを検知する
(S2:ON)(#5)。S1,S2にて合体が認知さ
れると、モータ30を駆動して係止レバー41を離合レ
バー8に係止させる(#6)。係止すると、係止センサ
S3がONになり(#7)、コントローラはロック完了
と判定する(#8)。ここで、コントローラは本体CP
U1に処理可能信号を送り、ブロック図では示していな
い拡張器2のデバイス類との間の処理を可能ならしめ
る。
を示す。なお、このフロー中の各ステップを「#」と略
す。先ず、離合レバー8を開いて(#1)、拡張器2の
可動爪6を合体時の位置にもたらし、本体1と拡張器2
を合体する(#2)。本体1と拡張器2のコネクタ3,
4が嵌合し、コネクタ結合が検知される(S1:ON)
(#3)。次に離合レバー8を閉じると(#4)、図8
に示すように、離合レバー8のセンサ突起部46が離合
レバーセンサ42をONにし、離合レバー8が閉じたこ
と、即ち可動爪6が本体1に係止したことを検知する
(S2:ON)(#5)。S1,S2にて合体が認知さ
れると、モータ30を駆動して係止レバー41を離合レ
バー8に係止させる(#6)。係止すると、係止センサ
S3がONになり(#7)、コントローラはロック完了
と判定する(#8)。ここで、コントローラは本体CP
U1に処理可能信号を送り、ブロック図では示していな
い拡張器2のデバイス類との間の処理を可能ならしめ
る。
【0025】図22に機器使用中に本体1と拡張器2を
分離する際の電子ロック解除のフローを示す。使用者の
入力により本体1または拡張器2からロック解除信号が
発せられると(#11)、CPU1、コントローラが共
働して、本体と拡張器を分離可能にするに必要な処理を
行う(#12)。処理が終わると、コントローラはモー
タを逆回転させ(#13)、係止レバー41は係止解除
側に回し、センサS3が解除を検知したら終了である
(#14,#15)。なお、電子ロック解除操作は図1
8のキーボード9あるいは入力装置710によって行え
ばよいが、本体側あるいは拡張器側あるいは両方に解除
スイッチ820,830を設けても良い。
分離する際の電子ロック解除のフローを示す。使用者の
入力により本体1または拡張器2からロック解除信号が
発せられると(#11)、CPU1、コントローラが共
働して、本体と拡張器を分離可能にするに必要な処理を
行う(#12)。処理が終わると、コントローラはモー
タを逆回転させ(#13)、係止レバー41は係止解除
側に回し、センサS3が解除を検知したら終了である
(#14,#15)。なお、電子ロック解除操作は図1
8のキーボード9あるいは入力装置710によって行え
ばよいが、本体側あるいは拡張器側あるいは両方に解除
スイッチ820,830を設けても良い。
【0026】図23,図24は合体使用状態でパワーオ
フするときの電子ロックの制御フローである。まず図2
3について説明する。パワーオフ操作を行うと(#2
1)、電子ロックを掛けたままにするか(電子ロックO
N)または電子ロックを解除するか(電子ロックOF
F)を選択するための表示をし(#22)、電子ロック
ON/OFFを選択する(#23)。電子ロック選択の
ソフトウエアはどのようなプログラムでもよい。ここで
電子ロックOFFが選択されると(#24)、システム
OFFの処理を実行し(#25)、その後モータ30を
逆転し(#26)、係止レバー41を係止解除側に回
し、センサS3が解除を検知したら(#27)、機器の
電源が切れて(#28)終了であり、分離可能状態とな
る(#29)。また、電子ロックON/OFF選択で電
子ロックONが選択されると(#24)、システムOF
F処理を実行した後に(#30)、電子ロックが掛かっ
たまま電源が切れる。この状態では本体1と拡張器2の
分離は不可である。すなわち合体状態が保証されるもの
である。
フするときの電子ロックの制御フローである。まず図2
3について説明する。パワーオフ操作を行うと(#2
1)、電子ロックを掛けたままにするか(電子ロックO
N)または電子ロックを解除するか(電子ロックOF
F)を選択するための表示をし(#22)、電子ロック
ON/OFFを選択する(#23)。電子ロック選択の
ソフトウエアはどのようなプログラムでもよい。ここで
電子ロックOFFが選択されると(#24)、システム
OFFの処理を実行し(#25)、その後モータ30を
逆転し(#26)、係止レバー41を係止解除側に回
し、センサS3が解除を検知したら(#27)、機器の
電源が切れて(#28)終了であり、分離可能状態とな
る(#29)。また、電子ロックON/OFF選択で電
子ロックONが選択されると(#24)、システムOF
F処理を実行した後に(#30)、電子ロックが掛かっ
たまま電源が切れる。この状態では本体1と拡張器2の
分離は不可である。すなわち合体状態が保証されるもの
である。
【0027】図24に電子ロック選択フローの他の例を
示す。電子ロックONかOFFかはあらかじめ設定して
おく。設定するソフトウエアはどのようなプログラムで
もよい。設定は記憶装置610に記憶される。パワーO
FF操作がなされると(#41)、電子ロックON/O
FFの設定が読み出され、電子ロック設定OFFならば
(#42)、システムOFF処理をし(#43)、その
後、モータ30を逆転し(#44)、係止レバー41を
係止解除側に回し、センサS3が解除を検知したら(#
45)、電子ロック解除後に電源が切れ(#46)、電
子ロックONならばシステムOFF処理をして電子ロッ
クを掛けたまま電源がきれる(#49)。常に合体状態
で携帯する使用者は、電子ロックONに設定しておけば
不用意な合体解除が防止でき、安心して持ち運べる。ま
た本体のみを携帯する使用者は電子ロックOFFに設定
しておけば電源OFF後はいつでも分離できるので便利
である。
示す。電子ロックONかOFFかはあらかじめ設定して
おく。設定するソフトウエアはどのようなプログラムで
もよい。設定は記憶装置610に記憶される。パワーO
FF操作がなされると(#41)、電子ロックON/O
FFの設定が読み出され、電子ロック設定OFFならば
(#42)、システムOFF処理をし(#43)、その
後、モータ30を逆転し(#44)、係止レバー41を
係止解除側に回し、センサS3が解除を検知したら(#
45)、電子ロック解除後に電源が切れ(#46)、電
子ロックONならばシステムOFF処理をして電子ロッ
クを掛けたまま電源がきれる(#49)。常に合体状態
で携帯する使用者は、電子ロックONに設定しておけば
不用意な合体解除が防止でき、安心して持ち運べる。ま
た本体のみを携帯する使用者は電子ロックOFFに設定
しておけば電源OFF後はいつでも分離できるので便利
である。
【0028】図25,図26は電子ロックON/OFF
の選択権を使用者のみに限定する例である。
の選択権を使用者のみに限定する例である。
【0029】図25はパワーOFFの電子ロックON/
OFF選択フローを示す。電子ロックを解除する際にパ
スワードが必要なこと以外は図23の例と同じである。
パスワードの設定や解除等を実行するソフトウエアは第
3者の使用を防げるいかなるプログラムでもよい。使用
者があらかじめ設定したパスワードは記憶装置610に
記憶される。パワーOFF操作の後(#61)、電子ロ
ックを掛けたままにするか電子ロックを解除するかの表
示をし(#62)、電子ロックOFF(解除)が決定さ
れると(#63,#64)、パスワード入力画面となり
パスワードを入力する(#65)。パスワードが正しい
か否かの判断をし(#66)、パスワードが正しければ
システムOFF処理後に電子ロックが解除されてから電
源が切れる(#67〜#71)。パスワードが正しくな
いが、電子ロックを解除することを断念するか否かを判
断をした際(#72)、電子ロック解除をさらに望め
ば、パスワードを再入力をする。電子ロック解除を断念
すればシステムOFF処理後に電子ロックが掛かったま
ま電源が切れる(#73〜#75)。以上のようにパス
ワードを設定した使用者にしか電子ロック解除ができな
い、つまり使用者しか本体と拡張器の合体状態を解けな
いものである。
OFF選択フローを示す。電子ロックを解除する際にパ
スワードが必要なこと以外は図23の例と同じである。
パスワードの設定や解除等を実行するソフトウエアは第
3者の使用を防げるいかなるプログラムでもよい。使用
者があらかじめ設定したパスワードは記憶装置610に
記憶される。パワーOFF操作の後(#61)、電子ロ
ックを掛けたままにするか電子ロックを解除するかの表
示をし(#62)、電子ロックOFF(解除)が決定さ
れると(#63,#64)、パスワード入力画面となり
パスワードを入力する(#65)。パスワードが正しい
か否かの判断をし(#66)、パスワードが正しければ
システムOFF処理後に電子ロックが解除されてから電
源が切れる(#67〜#71)。パスワードが正しくな
いが、電子ロックを解除することを断念するか否かを判
断をした際(#72)、電子ロック解除をさらに望め
ば、パスワードを再入力をする。電子ロック解除を断念
すればシステムOFF処理後に電子ロックが掛かったま
ま電源が切れる(#73〜#75)。以上のようにパス
ワードを設定した使用者にしか電子ロック解除ができな
い、つまり使用者しか本体と拡張器の合体状態を解けな
いものである。
【0030】図26は本体使用状態のまま分離する時に
パスワード入力を行う場合の分離フロー例である。使用
者は電子ロック解除操作を行った後(#81)、パスワ
ードを入力し(#82)、パスワードが正しいか否か判
断し(#83)、パスワードが正しければ分離可能状態
に至る(#84〜#87)。パスワードが正しくなけれ
ば再入力するか、または分離を断念する(#88,#8
9)。
パスワード入力を行う場合の分離フロー例である。使用
者は電子ロック解除操作を行った後(#81)、パスワ
ードを入力し(#82)、パスワードが正しいか否か判
断し(#83)、パスワードが正しければ分離可能状態
に至る(#84〜#87)。パスワードが正しくなけれ
ば再入力するか、または分離を断念する(#88,#8
9)。
【0031】図25,図26の実施の形態によれば、機
器の使用中でも非使用中でも特定の使用者以外は本体1
と拡張器2の合体状態を解くことができない。よって、
ケンジントンロックなどの盗難防止ロックを、本体また
は拡張器のどちらか一方にだけ掛ければ、他方も盗難防
止が図られる。また、分離できないため、機器の盗難防
止に加えて、本体裏面や拡張器上面からのメモリやデバ
イス類の盗難防止も図られる。
器の使用中でも非使用中でも特定の使用者以外は本体1
と拡張器2の合体状態を解くことができない。よって、
ケンジントンロックなどの盗難防止ロックを、本体また
は拡張器のどちらか一方にだけ掛ければ、他方も盗難防
止が図られる。また、分離できないため、機器の盗難防
止に加えて、本体裏面や拡張器上面からのメモリやデバ
イス類の盗難防止も図られる。
【0032】〔発明と実施の形態の対応〕本発明の離合
機構は、実施の形態における可動爪6、コネクタ3,
4、離合レバー8からなる構成に相当し、同様に、離合
機構ロック位置は、同じく実施の形態における、離合レ
バー8にロックを掛けるため、モータ30を正回転させ
て、カム40をI方向に回転させると、係止レバー41
の腕部82はカム40の当接から開放され、引っ張りコ
イルバネ45の付勢力によって係止レバー41が受け部
47に係止する位置に相当し、また、離合機構解除位置
は、同じく離合レバー8のロックを解除するため、モー
タ30を逆回転し、カム40をJ方向に回転させると、
係止レバー駆動カム40は係止レバー41、腕部82を
押し上げ、係止レバー41が動く位置E(図12破線)
に相当し、そして離合機構ロック部材は、係止レバー4
1に相当し、また、この係止部材を離合機構ロック位置
および離合機構解除位置に動かす電動駆動手段は、モー
タ30に相当し、このモータ30の動作を駆動する駆動
制御手段は、同じく係止レバー駆動カム40、腕部8
2、係止センサ43、係止センサカム61からなる構成
に相当する。
機構は、実施の形態における可動爪6、コネクタ3,
4、離合レバー8からなる構成に相当し、同様に、離合
機構ロック位置は、同じく実施の形態における、離合レ
バー8にロックを掛けるため、モータ30を正回転させ
て、カム40をI方向に回転させると、係止レバー41
の腕部82はカム40の当接から開放され、引っ張りコ
イルバネ45の付勢力によって係止レバー41が受け部
47に係止する位置に相当し、また、離合機構解除位置
は、同じく離合レバー8のロックを解除するため、モー
タ30を逆回転し、カム40をJ方向に回転させると、
係止レバー駆動カム40は係止レバー41、腕部82を
押し上げ、係止レバー41が動く位置E(図12破線)
に相当し、そして離合機構ロック部材は、係止レバー4
1に相当し、また、この係止部材を離合機構ロック位置
および離合機構解除位置に動かす電動駆動手段は、モー
タ30に相当し、このモータ30の動作を駆動する駆動
制御手段は、同じく係止レバー駆動カム40、腕部8
2、係止センサ43、係止センサカム61からなる構成
に相当する。
【0033】さらに本発明の離合解除選択手段は実施の
形態におけるキーボード9あるいは入力装置710、ま
たは解除スイッチ820あるいは830を介して処理す
る図23〜図26の各フローに相当する。
形態におけるキーボード9あるいは入力装置710、ま
たは解除スイッチ820あるいは830を介して処理す
る図23〜図26の各フローに相当する。
【0034】さらに、本発明の施錠部は、実施の形態に
おける、ケンジントンロック109及びワイヤ119に
相当する。
おける、ケンジントンロック109及びワイヤ119に
相当する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の各請求項
によれば、離合自在に合体する電子機器において、合体
の信頼性が高い電子機器が得られる。
によれば、離合自在に合体する電子機器において、合体
の信頼性が高い電子機器が得られる。
【0036】また、簡便に、省スペースにて、経済的に
盗難防止を施すことができる電子機器が得られる。
盗難防止を施すことができる電子機器が得られる。
【図1】本発明の一実施の形態の本体と拡張器の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】本発明の一実施の形態の本体の底面図である。
【図3】本発明の一実施の形態の本体と拡張器の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図4】従来例の電子機器の斜視図である。
【図5】従来の盗難防止ロックの使用例を示す図であ
る。
る。
【図6】本発明の一実施の形態である本体と拡張器の合
体方法を説明するための側面図である。
体方法を説明するための側面図である。
【図7】本発明の一実施の形態である本体と拡張器の合
体方法を説明するための側面図である。
体方法を説明するための側面図である。
【図8】本発明の一実施の形態である拡張器の内部の合
体機構を示す平面図である。
体機構を示す平面図である。
【図9】本発明の一実施の形態である拡張器の内部の合
体機構を示す側面図である。
体機構を示す側面図である。
【図10】本発明の一実施の形態である拡張器の内部の
合体機構を示す側面図である。
合体機構を示す側面図である。
【図11】本発明の一実施の形態である係止レバー機構
の説明図である。
の説明図である。
【図12】本発明の一実施の形態である係止レバー機構
の説明図である。
の説明図である。
【図13】本発明の一実施の形態である離合レバーのカ
ム形状部により、可動爪と分離キャップが駆動されるこ
とを説明するための図である。
ム形状部により、可動爪と分離キャップが駆動されるこ
とを説明するための図である。
【図14】本発明の一実施の形態である離合レバーのカ
ム形状部により、可動爪と分離キャップが駆動されるこ
とを説明するための図である。
ム形状部により、可動爪と分離キャップが駆動されるこ
とを説明するための図である。
【図15】本発明の一実施の形態である離合レバーのカ
ム形状部により、可動爪と分離キャップが駆動されるこ
とを説明するための図である。
ム形状部により、可動爪と分離キャップが駆動されるこ
とを説明するための図である。
【図16】本発明の一実施の形態である可動爪の本体へ
の係止を説明する図である。
の係止を説明する図である。
【図17】本発明の一実施の形態である可動爪の本体へ
の係止を説明する図である。
の係止を説明する図である。
【図18】本発明の一実施の形態である合体・分離の制
御系ブロック図である。
御系ブロック図である。
【図19】本発明の一実施の形態である合体コネクタの
検出例を示す図である。
検出例を示す図である。
【図20】本発明の一実施の形態であるコントローラ部
の電子ロック駆動ブロック図である。
の電子ロック駆動ブロック図である。
【図21】本発明の一実施の形態である合体時のフロー
チャートである。
チャートである。
【図22】本発明の一実施の形態である機器使用状態で
の分離フローチャートである。
の分離フローチャートである。
【図23】本発明の一実施の形態であるパワーOFF時
の電子ロック選択フローチャートである。
の電子ロック選択フローチャートである。
【図24】本発明の一実施の形態であるパワーOFF時
の電子ロック選択フローチャートである。
の電子ロック選択フローチャートである。
【図25】本発明の一実施の形態であるパワーOFF時
にパスワードを必要とする電子ロック選択フローチャー
トである。
にパスワードを必要とする電子ロック選択フローチャー
トである。
【図26】本発明の一実施の形態である機器使用状態で
のパスワードを必要とする分離フローチャートである。
のパスワードを必要とする分離フローチャートである。
1 本体 2 拡張器 3 本体コネクタ 4 拡張器コネクタ 5 固定爪 6 可動爪 7 係合ピン 8 離合レバー 9 キーボード 14 本体底の爪係止穴 15 本体底の爪係止穴 16 ピン係合穴 27 分離キャップ頭部 28 上シャーシ 29 下シャーシ 30 モータ 32 段付きビス 34 コネクタ基板 35 ダンパゴム 36 滑りシート 40 係止レバー駆動カム 41 係止レバー 42 離合レバーセンサ 43 係止センサ 44 係止センサレバー 45 係止バネ 47 係止センサ受け部 50 可動爪軸 52 離合レバー軸 53 キャップリフトカム 54 解除カム 55 ロックカム 59 係止部 61 係止センサカム 63 可動爪本体 67 キャップカム 68 カムローラ 69 ローラ軸 76 ビットインサートボス 77 基板穴 85 係止レバーのテーパ部 86 離合レバーの面取り部 87 付勢カム 88 ストッパ部 89 コネクタカバー 90 コネクタのガイドピン 91 収納部 92 装着ボス 100 係止板 101 係止板係止部 102 係止片 103 位置決め部 104 R形状 105 誘いテーパ 107 位置決め部 108 コントローラ部 109 盗難防止ロック 110 盗難防止ロック穴 111 盗難防止ロック穴 112 鍵 119 ワイヤ 410 ROM 420 RAM 510 表示装置 610 記憶装置 710 入力装置 820,830 解除スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 本体と拡張器を離合自在に合体せしめる
電子機器において、 合体および分離をおこなうための離合機構と、 合体状態において離合機構の動きを阻止する離合機構ロ
ック位置と、離合機構の動きを阻止しない離合機構解除
位置と、をとることができる離合機構ロック部材と、 離合機構ロック部材を離合機構ロック位置および離合機
構解除位置に動かす電動駆動手段と、 この電動駆動手段の動作をコントロールする駆動制御手
段とを有し、 離合機構ロック部材を離合機構ロック位置から離合機構
解除位置に電動駆動手段によって駆動するところの離合
解除動作の可否を、使用者が決定することができる離合
解除選択手段を備えたことを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子機器において、前記
使用者は、特定の使用者であることを特徴とする電子機
器。 - 【請求項3】 本体、または拡張器、または本体と拡張
器の両方に、盗難防止ロックを掛けるための施錠部を有
することを特徴とする請求項1または2記載の電子機
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245903A JPH1173241A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245903A JPH1173241A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173241A true JPH1173241A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=17140546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9245903A Pending JPH1173241A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1173241A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012155668A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Toshiba Tec Corp | 電子機器およびプログラム |
| US9580937B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-02-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing system, electronic device, and method with device theft prevention capabilities |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP9245903A patent/JPH1173241A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012155668A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Toshiba Tec Corp | 電子機器およびプログラム |
| US9580937B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-02-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing system, electronic device, and method with device theft prevention capabilities |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9996111B2 (en) | Protected security sensor for docking station | |
| US5313596A (en) | Motorized portable computer/expansion chassis docking system | |
| US9927838B2 (en) | Sensor system for docking station | |
| US6151218A (en) | Physical security system for portable computer/port replicator | |
| US7859833B2 (en) | Function expansion device and electronic device system | |
| US20050073423A1 (en) | Anti-theft and security system for computers | |
| JPH087646B2 (ja) | 携帯型コンピュータ用据置装置 | |
| JP2007172413A (ja) | 電子機器システム、およびロック装置 | |
| JPH1173241A (ja) | 電子機器 | |
| JPH1173242A (ja) | 電子機器 | |
| CN114072611B (zh) | 锁定组件 | |
| JP2006330914A (ja) | 情報処理装置およびその制御方法 | |
| US20040233627A1 (en) | Computing device and methods and systems for same | |
| JP4252361B2 (ja) | 電子機器 | |
| JPH1013048A (ja) | 電子機器 | |
| JPH05265593A (ja) | 情報処理装置 | |
| JP2005195985A (ja) | 表示パネル | |
| JP5150121B2 (ja) | 表示装置付電子機器、その制御方法及び制御プログラム | |
| KR200295480Y1 (ko) | 캡슐형 보안 컴퓨터 | |
| JP3765481B2 (ja) | 車載用電子機器の前面パネル装置 | |
| JPH1091279A (ja) | 電子機器 | |
| JPH1091286A (ja) | 電子機器 | |
| TW202240095A (zh) | 電子裝置 | |
| JP2002259027A (ja) | コンピュータシステム及びその制御方法 | |
| CN101206495A (zh) | 电子装置系统和锁装置 |