JPH1173249A - 電源電圧検出回路 - Google Patents

電源電圧検出回路

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JPH1173249A
JPH1173249A JP9234172A JP23417297A JPH1173249A JP H1173249 A JPH1173249 A JP H1173249A JP 9234172 A JP9234172 A JP 9234172A JP 23417297 A JP23417297 A JP 23417297A JP H1173249 A JPH1173249 A JP H1173249A
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JP
Japan
Prior art keywords
power supply
supply voltage
microcomputer
level
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP9234172A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Osawa
博 大澤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロコンピュータが正常動作できる電源
電圧の範囲内で、電源電圧の低下を確実に検出する。 【解決手段】 マイクロコンピュータの中で最も遅延時
間の長い遅延回路1を設け、遅延回路1の論理値「1」
の出力をフラッシュメモリ5の特定アドレスの1ビット
(以下フラグと言う)に書き込む。CPU6は、フラグ
が論理値「1」にセットされた状態を検出した時、演算
処理速度を高速から低速へ変更し、電池交換等の警告を
促す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用の電子機器
等に内蔵されるマイクロコンピュータに用いて好適な電
源電圧検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯用の電子機器(例えばビデ
オカメラレコーダ等)は、マイクロコンピュータを内蔵
し、電源として電池を装着して動作するものである。従
って、携帯用の電子機器を使用すると、電池が消耗し電
源電圧は徐々に低下してしまう。そこで、従来は、マイ
クロコンピュータに電源電圧検出回路を内蔵し、電源電
圧がマイクロコンピュータの正常動作を保証できる範囲
にあるかどうかを検出している。具体的には、電源電圧
がマイクロコンピュータの正常動作の保証範囲内で最低
電圧の近傍まで低下した時、電源電圧検出回路の検出信
号により、マイクロコンピュータをリセットしたり、電
池交換を促したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マイク
ロコンピュータの機能と電源電圧検出回路の機能とを同
一チップ上に設けた集積回路を製造する場合、電源電圧
検出回路を構成する半導体素子(抵抗、トランジスタ、
コンデンサ等)の特性ばらつきに伴い、電源電圧検出回
路の検出レベルがばらついてしまう問題があった。例え
ば、電源電圧検出回路の検出レベルがマイクロコンピュ
ータの正常動作を保証する最低電圧より低いレベルに設
定された場合、電源電圧検出回路が電源電圧の低下を検
出する前にマイクロコンピュータが既に誤動作してお
り、これでは、電源電圧検出回路を設けた意味がない。
【0004】そこで、従来は以下の対策を施していた。 [対策1]マイクロコンピュータの正常動作を保証でき
る電源電圧の範囲内で、電源電圧検出回路の検出レベル
を高めに設定する。しかし、この対策は、電源電圧の有
効範囲が狭まってしまい、マイクロコンピュータを使用
した携帯用電子機器の電池寿命が短くなってしまう問題
がある。 [対策2]マイクロコンピュータを出荷する時、電源電
圧検出回路の検出レベルを測定し、電源電圧検出回路の
特性ばらつきが小さいマイクロコンピュータを選別す
る。しかし、この対策は、手間がかかり実用的ではない
問題がある。また、死蔵在庫の問題も見逃せない。
【0005】そこで、本発明は、マイクロコンピュータ
が正常動作する電源電圧の範囲を広く確保できると共
に、マイクロコンピュータが正常動作している時に電源
電圧の低下を確実に検出できる電源電圧検出回路を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決する為に成されたものであり、電源電圧が第1レベ
ル及び第2レベルの範囲内の時に正常動作するマイクロ
コンピュータに設けられ、前記電源電圧が前記第2レベ
ルまで低下しようとしていることを検出する電源電圧検
出回路において、前記マイクロコンピュータの中で信号
を最も遅延させ、前記電源電圧が第1レベル及び第2レ
ベルの範囲内で第2レベルの近傍まで低下した時に一方
の論理値を出力する遅延回路と、データを電気消去でき
且つデータを繰り返し書き込み及び読み出しできるメモ
リであって、前記遅延回路の一方の論理値が書き込まれ
る不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに一方の論理
値が書き込まれた状態を検出し、前記電源電圧が第1レ
ベル及び第2レベルの範囲内で第2レベル近傍まで低下
している状態であることを示す信号を出力する制御回路
と、を備えたことを特徴とする。
【0007】また、前記制御回路から出力される信号を
用いて、前記マイクロコンピュータの動作速度を遅くす
ることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面に従って具体
的に説明する。図1は本発明の電源電圧検出回路を示す
ブロック図であり、マイクロコンピュータの周辺回路と
してマイクロコンピュータと同一チップ上に集積化され
るものとする。
【0009】図1において、(1)は遅延回路であり、
マイクロコンピュータ内部で周期的に発生するパルス信
号Aを遅延させるものである。遅延回路(1)の論理構
造の基本単位はMOSトランジスタである為、遅延回路
(1)の遅延の度合いはマイクロコンピュータの電源電
圧の大きさに依存する。詳しくは、電源電圧が高い状態
の時は、MOSトランジスタのドレインソース間のチャ
ネルが形成されやすい為、遅延時間は短い。ところが、
電源電圧が低下すると、MOSトランジスタのドレイン
ソース間のチャネルが形成されにくくなる為、遅延時間
は長くなる。例えば、遅延回路(1)は、パルス信号A
の遅延が一定時間より短い時はローレベル(論理値
「1」)の遅延信号A’を出力し、パルス信号Aの遅延
が一定時間より長い時はハイレベル(論理値「0」)の
遅延信号A’を出力する。
【0010】遅延回路(1)の一具体例を図2に示す。
図2において、破線で括ったインバータ(2)の段数
は、マイクロコンピュータ内部で論理値「1」又は論理
値「0」の演算出力を得る際に最も多く必要な段数とす
る(本発明の実施の形態では4段であるが、これに限定
されるものではない)。インバータ(3)はインバータ
(2)の出力に直列接続され、パルス信号Aの遅延時間
を更に長くするものである。インバータ(2)(3)は
Pチャネル型及びNチャネル型のMOSトランジスタか
ら成る為、電源電圧が低下するほど、パルス信号Aの遅
延時間は長くなる。NANDゲート(4)は、パルス信
号Aそのものと当該パルス信号Aをインバータ(2)
(3)で遅延した信号との論理積を演算するものであ
る。
【0011】例えば、遅延回路(1)において、パルス
信号Aとインバータ(2)(3)を介した遅延信号とが
重ならなくなる時の電源電圧レベルの方が、遅延回路
(1)からインバータ(3)を除いた状態において、パ
ルス信号Aとインバータ(2)を介した遅延信号とが重
ならなくなる時の電源電圧レベルよりも、高く設定され
ることが分かる。従って、電源電圧がマイクロコンピュ
ータの正常動作を保証する最低電圧まで低下する前に、
電源電圧の低下状態を識別する為の検出レベルを確実に
設定できる。即ち、マイクロコンピュータが誤動作を起
こす前に電源電圧の低下を検出できる。
【0012】図1に戻り、(5)はフラッシュメモリ
(不揮発性メモリ)であり、データを一括又はページ単
位(例えば128ワード)で電気消去でき、且つ、デー
タを繰り返し書き込み及び読み出しできる特性を有して
いる。フラッシュメモリ(5)の特定アドレスの1ビッ
トは、遅延回路(1)の遅延信号A’(論理値「1」又
は論理値「0」の何れか)が書き込まれる領域に割り当
てられ、フラグとして機能する。
【0013】(6)はマイクロコンピュータのCPUで
あり、プログラム命令の解読結果に従って、フラッシュ
メモリ(5)の特定領域の1ビットの状態が論理値
「1」になっていることを検出し、CPU(6)の演算
処理速度を高速から低速へ変更させるものである。前記
プログラム命令は、マスクROM(図示せず)に格納し
ても、フラッシュメモリ(5)の特定領域をプログラム
領域に割り当てて格納しても、何れでもよい。前記プロ
グラム命令は、電源投入後、フラッシュメモリ(5)の
特定アドレスの1ビットの状態を確認する様にプログラ
ミングされているものとする。
【0014】図1のフローチャートを図3に示す。先
ず、フラッシュメモリ(5)の特定アドレスの1ビット
(以下フラグと言う)の状態を検出する(ステップ
1)。フラグが論理値「0」の場合(ステップ1N
O)、電源電圧がマイクロコンピュータの正常動作を保
証する最低電圧近傍まで低下していない為、CPU
(6)の演算処理速度を高速のままとし、現状の演算処
理を継続させる(ステップ2)。一方、フラグが論理値
「1」の場合(ステップ1YES)、電源電圧がマイク
ロコンピュータの正常動作を保証する最低電圧近傍まで
低下しており、これ以上CPU(6)が高速動作を継続
するとマイクロコンピュータが誤動作するものと判断し
(ステップ3)、CPU(6)の演算処理速度を高速か
ら低速へ変更し、電池交換を促す等の警告を行う(ステ
ップ4)。警告動作はCPU(6)の演算処理速度が低
速であっても何ら支障はない。
【0015】以上より、マイクロコンピュータの中で信
号を最も遅延させる遅延回路を設けることにより、マイ
クロコンピュータが正常動作する電源電圧の範囲内で、
電源電圧が低下したことを確実に検出でき、使用者に電
池交換等の警告を促すことができる。また、電池交換等
の警告を促しているにも関わらず、電池交換を行わない
で電源投入した場合であっても、先ず電源を切っても変
化しないフラグの状態を確認する為、CPU(6)の演
算処理速度は初めから低速となり、電池の消耗を長引か
せてマイクロコンピュータが誤動作するのを防止でき
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、マイクロコンピュータ
が正常動作する電源電圧の範囲内で、電源電圧が最低動
作電圧の近傍まで低下したことを確実に検出できる。ま
た、マイクロコンピュータが正常動作できる電源電圧の
範囲を広く確保でき、電池寿命を長くできる。また、電
池交換等の警告を促しているにも関わらず、電池交換を
行わないで電源投入した場合であっても、先ずフラッシ
ュメモリの特定アドレスの1ビットの状態を確認する
為、マイクロコンピュータの演算処理速度は初めから低
速となり、電池の消耗を長引かせてマイクロコンピュー
タの誤動作を防止できる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源電圧検出回路を示す回路ブロック
図である。
【図2】図1の遅延回路の一具体回路を示す回路図であ
る。
【図3】図1の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
(1) 遅延回路 (5) フラッシュメモリ (6) CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧が第1レベル及び第2レベルの
    範囲内の時に正常動作するマイクロコンピュータに設け
    られ、前記電源電圧が前記第2レベルまで低下しようと
    していることを検出する電源電圧検出回路において、 前記マイクロコンピュータの中で信号を最も遅延させ、
    前記電源電圧が第1レベル及び第2レベルの範囲内で第
    2レベルの近傍まで低下した時に一方の論理値を出力す
    る遅延回路と、 データを電気消去でき且つデータを繰り返し書き込み及
    び読み出しできるメモリであって、前記遅延回路の一方
    の論理値が書き込まれる不揮発性メモリと、 前記不揮発性メモリに一方の論理値が書き込まれた状態
    を検出し、前記電源電圧が第1レベル及び第2レベルの
    範囲内で第2レベル近傍まで低下している状態であるこ
    とを示す信号を出力する制御回路と、 を備えたことを特徴とする電源電圧検出回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路から出力される信号を用い
    て、前記マイクロコンピュータの動作速度を遅くするこ
    とを特徴とする請求項1記載の電源電圧検出回路。
JP9234172A 1997-08-29 1997-08-29 電源電圧検出回路 Pending JPH1173249A (ja)

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JP9234172A Pending JPH1173249A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 電源電圧検出回路

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