JPH1173397A - 調停回路 - Google Patents
調停回路Info
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- JPH1173397A JPH1173397A JP9235011A JP23501197A JPH1173397A JP H1173397 A JPH1173397 A JP H1173397A JP 9235011 A JP9235011 A JP 9235011A JP 23501197 A JP23501197 A JP 23501197A JP H1173397 A JPH1173397 A JP H1173397A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
- G06F13/362—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
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- Multi Processors (AREA)
Abstract
能性を排除する。 【解決手段】 N個の要求1を調停するラウンドロビン
調停回路であって、N値のレジスタ7と、レジスタの値
に対応してN個の優先順位パターンを切り換えて優先順
位付けを行うプライオリティエンコーダ2と、要求の調
停と同期して順番にレジスタの値を更新する回路11
と、要求の調停と非同期な一定周期で、順番にレジスタ
の値を更新する回路12とからラウンドロビン調停回路
を構成する。レジスタの値は、要求の調停と非同期な一
定周期で、レジスタの値を更新する順番が飛ばされる。
したがって、ライブロックが発生した場合でも、レジス
タの値を更新する順番が飛ばされた時に、優先順位パタ
ーンと1ループの中で発生する要求の数が不一致となる
ので、ライブロックが回避できる。
Description
とメモリを結合した情報処理装置において、マルチプロ
セッサからの複数の要求を調停するラウンドロビン調停
回路に関するものである。
図を用いて説明する。図1は、従来のラウンドロビン調
停回路におけるプライオリティエンコーダの調停方法を
示す。従来のラウンドロビン調停においては、要求元が
N個のとき、プライオリティエンコーダにおいて、N個
(0〜N−1)の優先順位パターンを用意し、各優先順
位パターンごとに、N個の要求元番号に対して最高優先
から最低優先までを割り当てていた。
停後は、選択された要求元が最低優先になるように優先
順位パターンを選択して、次の調停を行う。例えば、図
1のパターン0により優先順位を割り当てる場合、要求
元番号0が最高優先となり、N−1が最低優先となる。
そして、その要求元番号0が選択されて調停が終了する
と、次の優先順位パターンとして、選択された要求元番
号0が最低優先度となるパターンN−1が採用され、こ
のパターンに従って次の調停が行われる。
源の競合などの理由で抑止されることがある。つまり、
複数の要求が同一のメモリに対して出されて資源の競合
が発生すると、同一資源に対する複数の要求の内、1つ
の要求を除いて他の要求が抑止される。このようにある
要求が抑止された状態では、要求の調停は資源の競合を
起こしていない他の要求について行われ、他の要求から
1つの要求が選択されて次の処理が進められる。このよ
うに、要求が抑止されている場合に、資源の競合を起こ
していない他の要求が選択される方法では、ライブロッ
クが発生する可能性がある。
説明をする。いま、要求a,b,cがあり、要求a,b
が繰り返し出され、要求bとcは同じ資源を使用すると
仮定する。また、各期間において、調停の優先順位は図
に示すとおりとする。期間1では、初めに要求a,bが
出されているので、優先順位パターン(c>a>b)に
従って要求aが選択される。
れた要求aの処理が実行される。調停の優先順位は、選
択された要求aが最低優先度となる優先順位パターン
(b>c>a)となるので、要求bとcが出されている
と、要求bが選択される。期間3では、期間2で選択さ
れた要求bの処理が実行される。この要求bの処理が実
行されると、同じ資源を使用する要求cはマスクされ
る。このマスクされた状態は、図では点線で示されてい
る。調停の優先順位は、選択された要求bが最低優先度
となる優先順位パターン(c>a>b)となる。したが
って、要求cが最優先となるが、要求cはマスクされて
いるため、要求aが期間3で出されると、調停の結果と
しては要求aが選択される。
処理が実行される。また、調停の優先順位は、選択され
た要求aが最低優先度となる優先順位パターン(b>c
>a)となる。したがって、要求bの優先順位が要求c
の優先順位より高くなるので、調停の結果としては要求
bが選択される。この結果、期間5は期間3と同一状況
となり、以後は、期間3と期間4が繰り返されることと
なる。つまり、要求の抑止と、優先順位の変更によっ
て、ライブロックが発生し、これは、プログラミングに
よっては、永久に続く可能性がある。さらにプログラミ
ングについて考察すれば、要求aと要求bがフラグの変
化を検出するためのポーリングのループで、要求cがフ
ラグを変化させるアクセスであれば、プログラム上永久
にループをすることとなる。
N値を取りうるレジスタを持ち、レジスタの値に対応し
てN個の優先順位パターンを切り換えて優先順位付けを
行うプライオリティエンコーダを使用するラウンドロビ
ン調停回路が提案されている。このラウンドロビン調停
回路においては、レジスタの値に対応した優先順位パタ
ーンを用いて優先順位付けを行い、この調停後に、レジ
スタをあらかじめ設定された値の順番で更新する。
ブロックの発生は防止できるが、一定アクセス数で調停
の優先順位に周期的なパターンが生じる。一方、プログ
ラムのなかで複数プロセッサが排他権を取り合うような
ループがある場合でそのループと前記調停パターンの周
期が同期した時に、ライブロックの可能性が発生する。
ックの発生の可能性について説明するため次の様なプロ
グラミングを想定する。CPUaが資源を繰り返し使用
する。その他のCPUは、CPUaの使用していないタ
イミングを検出するため、ポーリングを繰り返す。その
他のCPUは空きを検出した後に資源を使用する予定で
あり、その他のCPUが資源を使用することにより、C
PUaの繰り返しが解除される。
時、その他のCPUのポーリングのタイミングが常にC
PUaの資源使用中に行われると、永久に他のCPUが
資源を使用できずに全CPUがループし続けるライブロ
ックが発生する可能性がある。ところで、資源の使用開
始/終了は、全CPUで共有するメモリ上にフラグを持
ち管理する。通常は、フラグへの全CPUのアクセスが
ラウンドロビン調停方式によって調停されるため擾乱さ
れ、ライブロックにはならない。しかしながら、ごく稀
に発生するライブロックの発生の可能性としては次の2
つのストーリーが考えられる。
セスの競合がなく、調停の優先度が影響しない場合に、
純粋にプログラムからのアクセスタイミングが前述のよ
うなタイミングに陥るケース。このケースは、ソフトウ
ェアの責任で回避すべき問題である。 全CPUのアクセスが競合するが、全CPUのプロ
グラムループが一周する際のアクセス数とラウンドロビ
ン優先順位パターンの値が同数の時、調停による擾乱が
行われず、プログラムループが何周しても毎回同じアク
セスが選択される。このとき、図3のCPUa以外のマ
スタで資源未使用を検出できなければ、永久に使用でき
ず、ライブロックとなる。このケースは排他権を全マス
タへ均等に配分できておらず、問題となる。
前提にあると、やはりライブロックする可能性がある。
例えば、キャッシュのブロックの入れ換え時に、新規ブ
ロックの読み出し要求と吐き出すブロックのライト要求
が別々の要求線で発行されている場合、システムの性能
を重視して、読み出し後に吐き出しの要求を処理する方
が望ましいので、吐き出し要求は、対応する読み出し要
求が調停されるまで抑止する。
しかも最高優先権が与えられていると、優先順位パター
ンは変化しなくなり固定優先調停となる。この時、抑止
を解除する読み出し要求が最下位の優先順位で、その上
位に定常的に要求を発生する要求元があった場合に、読
み出し要求が永久に選択されないことが予想される。本
ライブロックはあるCPUが排他フラグの解放ライトを
行い、他のCPUが本フラグへTEST&SETを発行
する場合に発生する。この時、排他フラグのライトに先
立って読み出し要求が発生する。
路においては、制御上の資源獲得、データパス獲得のた
めの調停時に、上記のような、ライブロック、デッドロ
ックなどを起こさないような確実な制御方法が求められ
ている。本発明は、ラウンドロビン調停回路において、
ライブロックの可能性を排除することを目的とするもの
である。
成するためになされたものである。本発明の第1の態様
においては、N個の要求を調停する調停回路であって、
N値を取りうる記憶回路と、この記憶回路の値に対応し
てN個の優先順位パターンを切り換えて優先順位付けを
行う回路と、あらかじめ設定された値の順番で、要求の
調停と同期して記憶回路の値を更新する回路と、要求の
調停と非同期な一定周期によって、あらかじめ設定され
た値の順番で記憶回路の値を更新する回路とから調停回
路を構成する。
の調停と同期して更新されていくが、要求の調停と非同
期な一定周期で、記憶回路の値を更新する順番が飛ばさ
れる。したがって、優先順位パターンとプログラムの1
ループの中で発生する要求が同数となることによってラ
イブロックが発生した場合でも、記憶回路の値を更新す
る順番が飛ばされた時に、優先順位パターンと1ループ
の中で発生する要求の数が不一致となるので、ライブロ
ックが回避されることとなる。
個の要求を調停する調停回路であって、N値を取りうる
記憶回路と、この記憶回路の値に対応してN個の優先順
位パターンを切り換えて優先順位付けを行う回路と、あ
らかじめ設定された値の順番で、要求の調停と同期して
記憶回路の値を更新する回路と、要求の調停と非同期な
一定周期で、記憶回路の値をあらかじめ設定された値に
更新することにより調停を構成する。
の調停と同期して更新されていくが、要求の調停と非同
期な一定周期で、記憶回路の値が順番と異なる値とな
り、その後は、記憶回路の値は、更新された値から出発
して所定の順番で更新されていく。したがって、優先順
位パターンとプログラムの1ループの中で発生する要求
が同数となってライブロックが発生した場合でも、記憶
回路の値を変更する順番が飛ばされた時に、優先順位パ
ターンと1ループの中で発生する要求の数が不一致とな
るので、ライブロックが回避されることとなる。
求を調停する調停回路であって、N値を取りうる記憶回
路と、この記憶回路の値に対応してN個の優先順位パタ
ーンを切り換えて優先順位付けを行う回路と、あらかじ
め設定された値の順番で、要求の調停と同期して記憶回
路の値を更新する回路と、N個の要求の内のある要求が
抑止されており、かつその要求が優先順位パターンの最
高順位に割り当てられている場合、他の要求の調停後で
も、記憶回路の値の更新を抑止する回路とからラウンド
ロビン調停回路を構成する。
調停と同期して更新されていくが、抑止された要求が最
高優先順位にあるときは、記憶回路の値の更新が抑止さ
れる。したがって、次の調停時には、抑止された要求の
優先順位は高い状態で調停が行われるので、他の要求に
よって取り残されることなく確実にデータ転送の機会が
与えられる。
図を用いて説明する。図4は、本発明の実施形態におけ
るラウンドロビン調停回路の構成を示す。図示の例で
は、要求元が8個の場合について説明するが、この要求
元の数は任意の数とすることができる。
うためのアンドゲートであり、要求元のマスタの数8だ
け設けられる。図では、第1のアンドゲート1−0の構
成及び8番目のアンドゲート1−7の構成のみを示して
いる。2は、アンドゲート1を通して入力された各要求
について優先順位の判定を行い、選定したマスタの識別
子を出力するプライオリティエンコーダである。プライ
オリティエンコーダ2の内容については後述する。
て優先順位パターンを指定するためのレジスタであり、
3ビットカウンタにより構成されるプライオリティセレ
クタカウンタ8を持つ。11は、プライオリティエンコ
ーダ2における調停のタイミングを制御するタイミング
制御部である。このタイミング制御部11のタイミング
信号はオアゲート10とアンドゲート9を通してプライ
オリティセレクタカウンタ8にも入力される。
49クロックの周期で一周するフリーランカウンタ12
の出力信号が入力される。この32749という値は素
数である。アンドゲート9の他方の入力には、抑止回路
3の出力信号が入力される。抑止回路3は、所定の条件
においてプライオリティセレクタカウンタ8の更新の抑
止信号を生成する回路である。抑止回路3において、
4,5は、最高優先権を与えられたマスタが抑止をマス
クされていることを検出する回路である。6は最高優先
権が与えられたマスタを検出するデコーダである。4
は、8つの要求ごとに設けられたアンドゲートで、マス
タ要求、マスタアドレスの一致、マスタマスクがあるこ
と、最優先マスタであることを判定するゲートである。
このアンドゲート4の出力はオアゲート5を通してアン
ドゲート9に出力される。
ネーブル信号と呼ばれ、プライオリティセレクタカウン
タ8は、カウントイネーブル信号が入力されるたびにカ
ウンタの値を進める。図4の回路の動作について説明す
る。各要求ごとに設けられたアンドゲート1は、アドレ
スにより要求が当調停回路宛のものであるか否かを判定
すると同時に、この要求がアクセスとして要求している
資源がビジーであるなどの理由によるマスク条件が無い
か否かを判定する。このアンドゲート1における判定の
結果、実行可能な要求がプライオリティエンコーダ2に
入力される。なお、第8のアンドゲート1−7における
ムーブアウトイネーブルについては後述する。
理値表である。プライオリティエンコーダ2は、プライ
オリティセレクタカウンタ8の値に従って優先順位パタ
ーンを切り換え、このパターンに従って調停を行う。例
えば、カウンタ8の値が0であると、マスタ0の要求が
最高優先でマスタ7の要求が最低優先となる。プライオ
リティエンコーダ2は、入力された要求の内、最高の優
先順位にあるものを調停結果として選択し、マスタ識別
子として出力する。
値は、アンドゲート9からのカウントイネーブル信号に
より、図5に矢印で示すように、あらかじめ設定された
順序で更新されていく。抑止回路3から信号が出力され
ていない時は、タイミング制御部11からの信号によ
り、プライオリティエンコーダ2における調停の完了と
同期してカウンタ8の値が更新される。
ンタ8の値があらかじめ設定された順序で更新されてい
くので、要求が先行して処理されているデータ転送によ
って抑止されたり、他の要求によって、又は制御回路の
状態によって抑止されるケースでも、他の要求に取り残
されることなく確実にデータ転送の機会を与えることが
できる。つまり、図2を用いて説明した要求が抑止され
たことによるライブロックの発生が防止される。
ンタ12の信号が、プライオリティセレクタカウンタ8
の更新契機として入力される。このパルスは、プライオ
リティエンコーダ2における調停のタイミングとは非同
期である。ここで、前述の図3を用いて説明した調停順
序依存のライブロックが発生した場合、このように、調
停とは非同期でしかも素数クロック周期で優先順位パタ
ーンがずらされるので、ライブロックを擾乱させて防止
することができる。
ある。この例では、フリーランカウンタ12の出力信号
は、プライオリティセレクタカウンタ8のリセット端子
に入力される。すると、プライオリティエンコーダ2の
調停の完了とは非同期のタイミングでプライオリティセ
レクタカウンタ8はリセットされてその値が0となり、
その後は、タイミング制御部11からの信号により、あ
らかじめ設定された順序でその値を更新していく。した
がって、本例においても、調停順序依存のライブロック
を擾乱させて防止することができる。なお、リセットの
代りにあらかじめ設定した値をセットすることもでき
る。
競合よりマスクされた要求が最高優先順位にあるとき、
調停の完了と同期してプライオリティセレクタカウンタ
8の値を更新すると、最高優先順位にある要求が最低優
先順位となってしまう。これを防止するために、抑止回
路3が設けられる。図4に示す抑止回路3において、ア
ンドゲート4は、要求元のマスタ0〜マスタ7までの数
8だけ設けられる。6は、プライオリティセレクタカウ
ンタ8が選定した最高優先権が与えられたマスタを検出
するデコーダである。アンドゲート4は、要求が当調停
回路宛のものであること、この要求がマスクされている
こと、最優先マスタであることを条件として信号を出力
する。この信号はオアゲート5及びインバータを通して
アンドゲート9に入力される。
ており、プライオリティセレクタカウンタ8の値によっ
て選択された優先度によって最高優先権が与えられてい
ることを検出すると、プライオリティセレクタカウンタ
8の更新を抑止する。これにより、最高優先権が与えら
れていた要求がマスクされていた場合であっても、プラ
イオリティエンコーダ2における優先順位は更新されな
いため、マスクされていた要求が次の調停においても最
高優先権を持つ。
ムーブアウトイネーブルについて説明する。例えば、あ
る要求元のマスタがキャッシュメモリを有し、要求線が
複数あり、アクセスの優先度に応じて要求線を使い分け
る場合がある。いま、マスタ0において、キャッシュの
ムーブインのためのリードアクセスに要求線Aを使用
し、対応するキャッシュラインのムーブアウトのための
ライトアクセスに要求線Bを使用するとする。この時、
アクセスは、リード/ライトの順番で発生し、その対応
がコマンドで明示される。
求線Aが第1のアンドゲート1−0に入力され、要求線
Bが第8のアンドゲート1−7に入力される。このよう
な要求線を調停するとき、リードとライトのペアの要求
があれば、ライトの要求をリードの要求の調停後まで抑
止する。これによってプログラムの動作時間に直接関連
するリードを優先的に処理することができる。
停後まで抑止するためのムーブアウトイネーブル信号を
生成する回路を示す。第1のアンドゲート21は、マス
タ0から要求線Aの要求が出され、調停の結果その要求
線Aが選択されるとオンとなり、オアゲート22を通し
てD−フリップフロップ(D−FF)23をセットす
る。D−FF23のセットによりムーブアウトイネーブ
ル信号が出力される。
要求線Bの要求が出され、調停の結果その要求線Bが選
択されるとオンとなり、出力信号がインバータを介して
第3のアンドゲート25に、ムーブアウトイネーブル信
号と共に入力される。したがって、要求線0Aが選択さ
れて確立したムーブアウトイネーブル信号は、要求線0
Bが選択されるまで継続し、要求線0Bが選択されると
消滅する。
ブインリードの要求が第1のアンドゲート1−0に入力
され、マスタ0の要求線Bのムーブアウトライトの要求
が第8のアンドゲート1−7に入力される。通常時、ム
ーブアウトイネーブル信号は確立していないのであるか
ら、第8のアンドゲート1−7はオフとなる。そして、
同一マスタ(マスタ0)のムーブインリードの要求が選
択された後に、ムーブアウトイネーブル信号が生成され
るので、アンドゲート1−7におけるムーブアウトライ
ト要求は、プライオリティエンコーダ2に入力可能とな
る。
同一マスタのムーブインリード要求が調停されるまでの
間抑止されることとなる。これによって、プログラムの
動作時間に直接関連するリードを優先的に処理すること
ができる。次に、ラウンドロビン調停回路においては、
CPU又はIOチャネルの数を後々増設できるようにし
たものが存在する。この場合、アクセスの平等性を実現
するために、最大構成時に合わせて機能モジュールの最
大数の分だけラウンドロビンカウンタを用意する。この
ため、最大構成時以外にはアクセス機会の均一化が図れ
ていなかった。
理由について説明をする。図8は、プライオリティエン
コーダの論理値表の1例を示す。ここでは、要求元の機
能モジュールの最大構成が6個であるとする。この場
合、プライオリティセレクタカウンタのカウント値は1
〜6をとり、6個の優先順位パターンが繰り返される。
ここで、機能モジュールとして3個のモジュール31〜
33のみが実装されるとして、モジュール31〜33の
優先順位について見る。すると、カウント値1〜3で
は、モジュール31〜33間の優先順位が変化してアク
セスの機会が均一である。しかしながら、カウント値4
〜6では、モジュール31〜33については優先順位が
変化しない。
作成した場合、最大構成時以外では、アクセスの均一性
が保てない。これに対して、以下に説明する例は、機能
モジュールの数に対応してラウンドロビンのカウント数
を調整し、それに応じてプライオリティパターンを設定
することにより、アクセスの均一性を保障する。図9
は、情報処理装置の全体構成を示す。
ルで、調停回路41に対してバス40を介して要求を出
す要求元となる。図示の例では、機能モジュールは最大
構成時に6個が実装される。なお、この機能モジュール
の数は6個に限定されず、任意の数とすることができ
る。調停回路41において、42はプライオリティエン
コーダ、43はプライオリティセレクタカウンタであ
る。51は、メモリ、IO装置などの資源である。
ジュール情報(モード信号)を取り入れることにより、
機能モジュール数の変化に対応する。モード信号は、モ
ジュール31〜36の全構成を使用するときは「1」と
され、31〜33のみを使用するときは「0」とされ
る。これにより後述のように、モード信号によりモジュ
ール数が3個のときと6個のときとで優先順位を最適と
なるように調整する。
タ43の回路構成を示す。図10中のモード信号は、上
述のとおり機能モジュールの実装数に応じて「1」又は
「0」の値をとる。ENCODE<2:0>は、プライ
オリティセレクタカウンタの出力信号であり、プライオ
リティエンコーダ42の優先順位パターンを切り換え
る。SYSCLKは回路の動作クロックを示す。アービ
トレーションタイミングはアービトレーションを行うタ
イミングで「1」となる信号を示す。本図のFFはクロ
ックの立ち下りで動作するものとする。この回路により
生成されるプライオリティセレクタカウンタ43のエン
コード表を図11に示す。プライオリティセレクタカウ
ンタ43は、出力ENCODE<2:0>の値に応じて
そのカウント値を1〜6に変化させる。プライオリティ
エンコーダ42では、プライオリティセレクタカウンタ
43のカウント値に応じて優先順位パターンの設定を行
う。
43の出力ENCODEの最上位ビット<2>を図10
に示すモード信号でマスクすることにより、プライオリ
ティセレクタカウンタ43は、2ビット3進カウンタと
3ビット6進カウンタとに切り換えることが可能とな
る。つまり、モード信号「1」のとき、プライオリティ
セレクタカウンタ43の出力信号の最上位ビットはマス
クされないので、カウント値は1〜6の値をとる。一
方、モード信号「0」のときは、最上位ビットがマスク
されるためカウント値は、1〜3の値を繰り返す。
タ43のカウント値とプライオリティエンコーダ42に
おいて設定されるプライオリティパターンとの関係を示
す。(a)はモード信号が「1」の場合を示し、カウン
ト値は1〜6をとり、6個のパターンが繰り返され、6
個の機能モジュールのアクセスの均一性が保障されてい
る。モード信号が「0」の場合は、カウント値は1〜3
が繰り返され、(a)のパターンの内、最初の3個のパ
ターンが繰り返される。したがって、機能モジュール3
1〜33については、見かけ上、(b)に示すように、
優先順位がパターンごとに変更される。したがって、最
大構成より少ない機能モジュールが実装された場合であ
っても、アクセスの均一性が保障される。
調停時にライブロック/デッドロック等を回避すること
ができまた、余分な調停を行なうことなく、モジュール
の数に対応したラウンドロビンのカウント数を調節し、
それに応じてプライオリティパターンを設定することに
より、複数の機能モジュールからのアクセスの均一化を
図ることができる。
示す図。
る状況を説明する図。
る状況を説明する図。
す図。
値表を示す図。
ネーブル生成回路を示す図。
エンコーダ論理値表を示す図。
構成を示す図。
タの構成を示す図。
示す図。
Claims (5)
- 【請求項1】 N個の要求を調停する調停回路であっ
て、 N値を取りうる記憶回路と、 前記記憶回路の値に対応してN個の優先順位パターンを
切り換えて優先順位付けを行う回路と、 あらかじめ設定された値の順番で、前記要求の調停と同
期して前記記憶回路の値を更新する回路と、 前記要求の調停と非同期な一定周期によって、前記あら
かじめ設定された値の順番で前記記憶回路の値を更新す
る回路と、 を具備する調停回路。 - 【請求項2】 N個の要求を調停する調停回路であっ
て、 N値を取りうる記憶回路と、 前記記憶回路の値に対応してN個の優先順位パターンを
切り換えて優先順位付けを行う回路と、 あらかじめ設定された値の順番で、前記要求の調停と同
期して前記記憶回路の値を更新する回路と、 前記要求の調停と非同期な一定周期によって、前記記憶
回路の値をあらかじめ設定された値に更新する回路と、 を具備する調停回路。 - 【請求項3】 N個の要求を調停する調停回路であっ
て、 N値を取りうる記憶回路と、 前記記憶回路の値に対応してN個の優先順位パターンを
切り換えて優先順位付けを行う回路と、 あらかじめ設定された値の順番で、前記要求の調停と同
期して前記記憶回路の値を更新する回路と、 前記N個の要求の内のある要求が抑止されており、かつ
その要求が前記優先順位パターンの最高順位に割り当て
られている場合、他の要求の調停後でも、前記記憶回路
の値の更新を抑止する回路と、 を具備する調停回路。 - 【請求項4】 他の要求の調停を前提にする要求がある
場合、その要求を前記他の要求の調停後まで抑止する回
路を具備し、本抑止中、他の要求の調停後に前記記憶回
路の値の更新を行う請求項3に記載の調停回路。 - 【請求項5】 N個の要求を調停する調停回路であっ
て、 要求元の数に対応したN値を取りうる記憶回路と、 前記記憶回路の値に対応してN個の優先順位パターンを
切り換えて優先順位付けを行う回路と、 未実装の要求元がある場合、この未実装の要求元を最高
優先にする優先順位パターンを選択されないように前記
記憶回路の値を制御する回路と、 を具備する調停回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23501197A JP3614281B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 調停回路 |
| US09/030,279 US6029219A (en) | 1997-08-29 | 1998-02-25 | Arbitration circuit for arbitrating requests from multiple processors |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23501197A JP3614281B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 調停回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH1173397A true JPH1173397A (ja) | 1999-03-16 |
| JP3614281B2 JP3614281B2 (ja) | 2005-01-26 |
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ID=16979754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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