JPH1173854A - 多方向入力装置 - Google Patents
多方向入力装置Info
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- JPH1173854A JPH1173854A JP23267197A JP23267197A JPH1173854A JP H1173854 A JPH1173854 A JP H1173854A JP 23267197 A JP23267197 A JP 23267197A JP 23267197 A JP23267197 A JP 23267197A JP H1173854 A JPH1173854 A JP H1173854A
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Abstract
の脱落を確実に防止すること。 【解決手段】 ハウジングの開口端に被着された蓋体3
に球面状の受面3aを形成し、操作レバー7にスプライ
ン結合された駆動体6の摺動面6aをコイルばね14の
弾性力で受面3aに圧接させることにより、操作レバー
7と駆動体6を傾倒可能に保持する。ここで、蓋体3を
合成樹脂製のベース材4とこのベース材4にインサート
された金属板5とで構成し、金属板5の内周部に形成し
た上方へ向けて湾曲する湾曲部5aを受面3aに沿って
露出させることにより、受面3aとその近傍の機械的強
度を大幅に高め、操作レバー7と駆動体6が蓋体3の受
面3aから抜け出さないようにした。
Description
方向に応じて位置検出信号を出力させる多方向入力装置
に係り、特に、操作レバーの保持構造に関する。
報に開示されているように、上面を開口したハウジング
と、ハウジングの開口端に被着された蓋体と、ハウジン
グと蓋体の内部に配設された可動接点および複数の固定
接点と、可動接点を各固定接点に対して接離させる操作
レバーとを具備した多方向入力装置が提案されている。
前記操作レバーは蓋体を挿通して上方へ突出しており、
この操作レバーに駆動体がスプライン結合されている。
駆動体は半球状の摺動面を有し、この摺動面は蓋体に形
成された球面状の受面にスプリングの付勢力によって圧
接されている。
レバーはスプリングからの上方への付勢力によって中立
位置に保持されており、操作レバーが中立位置にある
時、可動接点は全ての固定接点と離反している。一方、
操作レバーを中立位置から任意方向に傾倒すると、操作
レバーに連動して駆動体が蓋体の受面にガイドされなが
ら回動し、可動接点が傾倒方向に位置する固定接点と接
触する。また、操作レバーへの傾倒操作力を除去する
と、駆動体と操作レバーはスプリングの付勢力によって
中立位置に復帰ため、再び可動接点は全ての固定接点と
離反する。
来の多方向入力装置において、ハウジングの開口端に被
着された蓋体を導電性の金属材料で形成すると、蓋体に
流れた静電気を内部の可動接点に対して遮断するための
面倒な絶縁処理が必要となるため、一般的には蓋体を絶
縁性の合成樹脂で成形している。しかしながら、このよ
うに蓋体を合成樹脂で成形した場合、多方向入力装置の
小型化に伴って蓋体の受面が小さくなっていくと、駆動
体を保持する受面の機械的強度が低下し、操作レバーと
駆動体が蓋体から抜け出してしまうという問題があっ
た。
傾倒可能に保持する蓋体として、合成樹脂製のベース材
とこのベース材にインサートされた金属板との積層構造
を採用し、この金属板の一部を露出させて受面を形成す
ることにより、該受面で操作レバーに設けられた半球状
の摺動面を傾倒可能に保持することとする。このように
構成すると、蓋体の外表面を絶縁処理の不要な合成樹脂
で形成したのにも拘らず、受面の機械的強度が金属板に
よって大幅に高められるため、多方向入力装置が小型化
されても操作レバーの脱落を確実に防止することができ
る。
球状の摺動面を有する操作レバーと、前記摺動面を傾倒
可能に保持する受面が形成された蓋体と、前記摺動面を
前記受面に圧接する付勢部材とを備え、前記操作レバー
を任意方向へ傾倒操作することにより、その傾倒操作に
応じた位置検出信号が出力される多方向入力装置におい
て、前記蓋体を合成樹脂製のベース材とこのベース材に
インサートされた金属板とで構成すると共に、この金属
板の一部を前記受面に沿って露出させた。
こともできるが、操作レバーにスプライン結合された駆
動体に形成しても良く、この場合は、駆動体をガイド部
材として操作レバーをプッシュ操作することができる。
脚を形成し、この取付脚を用いて蓋体とその下側に配置
された部材とを一体化すると、蓋体の金属板を固定部材
として兼用することができ、部品点数の削減化が図れ
る。
図1は実施例に係る多方向入力装置の非操作状態を示す
断面図、図2は該多方向入力装置の傾倒操作状態を示す
断面図である。
口したハウジングを備えており、このハウジングは合成
樹脂製の基台1と合成樹脂製のウエハ2とで構成されて
いる。ウエハ2は後述するロータリスイッチの外殻を形
成するもので、基台1とウエハ2は凹凸部の嵌合により
一体化されている。ウエハ2の上部開放端に球面状の受
面3aを有する蓋体3が被着されており、この蓋体3は
合成樹脂製のベース材4とこのベース材4にインサート
された金属板5とで構成されている。金属板5の内周部
は上方へ向けて湾曲形状に絞り加工されており、この湾
曲部5aを受面3aに沿って露出させることにより、受
面3aとその近傍の機械的強度が大幅に高められてい
る。また、金属板5の外周部にベース材4の外部へ突出
する取付脚5bが形成されおり、この取付脚5bを基台
1の下面側に折り曲げることにより、蓋体3とその下側
のハウジング(基台1とウエハ2)とは一体化されてい
る。前記蓋体3の受面3aに合成樹脂製の駆動体6が挿
入されており、この駆動体6には受面3aに沿って回動
する半球状の摺動面6aが形成されている。駆動体6に
金属製の操作レバー7が挿入されており、これら駆動体
6と操作レバー7は一体的に傾倒可能であるが、両者
6,7はスプライン結合されて軸線方向へ相対移動でき
るようになっている。
モン接点9および周辺固定接点10が配設されており、
これら接点8,9,10は端子として外部へ導出されて
いる。コモン接点9上に可動接点板11が載置されてお
り、この可動接点板11の中央部に中央固定接点8と接
離可能な接片11aが形成されている。可動接点板11
と操作レバー7との間にクリックゴム12が介設されて
おり、操作レバー7をプッシュ操作するとクリックゴム
12が座屈して接片11aを押圧するようになってい
る。周辺固定接点10は周方向に所定間隔を保って複
数、例えば8つ配列されており、これら周辺固定接点1
0の上方に導電性金属からなる可動体13が配置されて
いる。可動体13の内周縁は前記駆動体6と係合してお
り、可動体13の外周縁に複数、例えば8つの突部13
aが周方向に所定間隔を保って形成されている。基台1
の内底面と可動体13との間に導電性のコイルばね14
が介設されており、可動体13はコイルばね14の付勢
力によって駆動体6の下面に圧接され、かつ、可動体1
3とコモン接点9はコイルばね14を介して常時導通さ
れている。
ング15が回転可能に保持されており、これらウエハ2
と操作リング15でロータリスイッチが構成されてい
る。ウエハ2の内底面に複数のパターン接点16群が周
方向に所定間隔を保って配設されており、これらパター
ン接点16は端子として外部へ導出されている。操作リ
ング15の内周面の上部に複数、例えば8つの切欠き1
5aが形成されており、前記可動体13の各突部13a
はこれら切欠き15a内にそれぞれ挿入されている。ま
た、操作リング15の下面に摺動子17が取り付けられ
ており、摺動子17はパターン接点16群上を摺動する
ようになっている。さらに、操作リング15の上面に図
示省略したカム山が形成されており、前記蓋体3の下面
に取り付けられたクリック板18がこのカム山と係脱す
ることによってクリック感(節度感)が生起されるよう
になっている。
いて、図1の中立位置に保持された操作レバー7を任意
方向へ傾けると、操作レバー7と一体的に傾倒する駆動
体6の摺動面6aは蓋体3の受面3aにガイドされなが
ら回動し、可動体13をコイルばね14に抗して押し下
げる。これにより、図2に示すように、可動体13の下
端が傾倒方向に位置する周辺固定接点10に接触し、こ
の周辺固定接点10とコモン接点9との間が可動体13
とコイルばね14を介して導通されるため、例えば、コ
モン接点9と各周辺固定接点10間の出力信号をマイコ
ンに取り込めば、どの周辺固定接点10からオン信号が
出力されるかによって操作レバー7の傾倒方向を判定で
きる。この場合、可動体13の各突部13aは操作リン
グ15の切欠き15a内を移動するため、操作リング1
5は操作レバー7の傾倒操作の妨げにならない。また、
操作レバー7に対する上記傾倒操作力を除去すると、可
動体13がコイルばね14の弾発力によって上昇し、駆
動体6と操作レバー7が図1の中立位置に復帰ため、再
び可動体13は全ての周辺固定接点10と離反してオフ
状態となる。
し込むと、駆動体6と可動体13はコイルばね14から
の弾発力を受けて移動せず、操作レバー7のみが真下に
移動してクリックゴム12を押圧する。これにより、ク
リックゴム12が座屈して可動接点板11の接片11a
を中央固定接点8に接触させるため、中央固定接点8に
電圧を印加しておけばコモン接点9との間が可動接点板
11を介して導通され、そのオン信号に基づいてマイコ
ンが操作レバー7のプッシュ動作を検出できる。
は、図1の中立位置に保持された操作レバー7を正逆い
ずれかの方向へ回転すると、操作レバー7と駆動体6お
よび可動体13が一体的に回転し、この回転が突部13
aと切欠き15aの係合部分を介して操作リング15に
伝達されるため、操作リング15が操作レバー7に連動
して回転する。これにより、クリック板18とカム山と
の係脱によりクリック感が生起されると共に、摺動子1
7がパターン接点16群上を摺動して接離するため、操
作リング15の回転量(すなわち、操作レバー7の回転
量)に応じたオン/オフ信号が出力される。
の傾倒時および回転時に、合成樹脂製の駆動体6はコイ
ルばね14によって金属製の可動体13に圧接されてい
るが、両者は合成樹脂と金属の摺動となるので、操作感
触を向上できると共に、寿命を延ばすことができる。
外側にロータリスイッチを一体的に組み込んだ複合操作
型スイッチを例示して説明したが、本発明をロータリス
イッチが組み込まれていない多方向入力装置に適用でき
るのはいうまでもないことである。
造も上記実施例に限定されるものではなく、要は、操作
レバーの傾倒動作に応じて位置検出信号を出力するもの
であれば良い。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
記摺動面を傾倒可能に保持する受面が形成された蓋体
と、前記摺動面を前記受面に圧接する付勢部材とを備
え、前記操作レバーを任意方向へ傾倒操作することによ
り、その傾倒操作に応じた位置検出信号が出力される多
方向入力装置において、前記蓋体を合成樹脂製の基台材
とこの基台材にインサートされた金属板とで構成すると
共に、この金属板の一部を前記受面に沿って露出させる
と、蓋体の外表面を絶縁処理の不要な合成樹脂で形成し
たのにも拘らず、受面の機械的強度が金属板によって大
幅に高められるため、多方向入力装置が小型化されても
操作レバーの脱落を確実に防止することができる。
脚を形成し、この取付脚を用いて蓋体とその下側に配置
された部材とを一体化すると、蓋体の金属板を固定部材
として兼用することができ、部品点数の削減化が図れ
る。
す断面図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 半球状の摺動面を有する操作レバーと、
前記摺動面を傾倒可能に保持する受面が形成された蓋体
と、前記摺動面を前記受面に圧接する付勢部材とを備
え、前記操作レバーを任意方向へ傾倒操作することによ
り、その傾倒操作に応じた位置検出信号が出力される多
方向入力装置において、 前記蓋体を合成樹脂製のベース材とこのベース材にイン
サートされた金属板とで構成すると共に、この金属板の
一部を前記受面に沿って露出させたことを特徴とする多
方向入力装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記金属板に
前記蓋体から突出する取付脚を形成し、この取付脚を用
いて前記蓋体とその下側に配置された部材とを一体化し
たことを特徴とする多方向入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23267197A JP3713367B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 多方向入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23267197A JP3713367B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 多方向入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173854A true JPH1173854A (ja) | 1999-03-16 |
| JP3713367B2 JP3713367B2 (ja) | 2005-11-09 |
Family
ID=16942980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23267197A Expired - Fee Related JP3713367B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 多方向入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3713367B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009131509A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Omron Corp | 照光式レバースイッチ及び遊技機 |
| JP2009176432A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-08-06 | Hosiden Corp | 多方向スイッチ |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP23267197A patent/JP3713367B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009131509A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Omron Corp | 照光式レバースイッチ及び遊技機 |
| JP2009176432A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-08-06 | Hosiden Corp | 多方向スイッチ |
| EP2081206A3 (en) * | 2008-01-21 | 2010-04-07 | Hosiden Corporation | Multidirectional switch |
| US8035043B2 (en) | 2008-01-21 | 2011-10-11 | Hosiden Corporation | Multidirectional switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3713367B2 (ja) | 2005-11-09 |
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