JPH1173855A - 開閉機器の操作装置 - Google Patents
開閉機器の操作装置Info
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- JPH1173855A JPH1173855A JP23417597A JP23417597A JPH1173855A JP H1173855 A JPH1173855 A JP H1173855A JP 23417597 A JP23417597 A JP 23417597A JP 23417597 A JP23417597 A JP 23417597A JP H1173855 A JPH1173855 A JP H1173855A
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
原因となる部材の磨耗やかじりがないようにする。 【解決手段】ばね案内板4Aを、軸方向に連結した主ば
ね案内板4A1と副ばね案内板4A2とで構成し、主ば
ね案内板4A1を連結棒5に連結し、副ばね案内板4A
2をコイルばね1に連結し、主ばね案内板4A1と副ば
ね案内板4A2とをスライス軸受けを介して連結し、副
ばね案内板4A2と連結棒5とをラジアル軸受けを介し
て連結した構成を採用することによって、コイルばね1
が伸縮するときに生ずる回転力は、主ばね案内板4A1
と副ばね案内板4A2との相対的な回転によって吸収さ
れて連結棒5に回転力が伝わらないことから、連結棒5
に捩じれが生ずることがない。コイルばね1の回転は全
て二つの軸受け機構によって吸収されるので著しい磨耗
やかじりなどの生ずる部材がなくなる。
Description
器、あるいは負荷開閉器などの開閉機器において、投入
又は引き外しの駆動源としてコイルばねが使用された操
作装置の改良に関する。
き外しのために可動接触子の駆動源として油圧又はコイ
ルばねによるものが多い。コイルばねを使用する場合、
コイルばねにエネルギーを与えて蓄勢の状態にすること
を付勢というが、この付勢するのに電動機が使用され、
減速機、カム機構など経てコイルばねを引っ張るか圧縮
することによる付勢が行われる。蓄勢されたコイルばね
はクランク機構によって係止されるとともに電動機とは
切り離され、例えば引き外し用のコイルばねの場合は、
引き外し指令が出るまで蓄勢の状態が維持され、引き外
し指令によって係止が外されて可動接触子を固定接触子
から引き外し、その後ただちに付勢されて次の引き外し
動作まで待機する。投入用のコイルばねも同様に、投入
動作が完了した後直ちに付勢されて次の投入指令が出さ
れるまで蓄勢の状態を維持する。特に遮断器の場合、大
電流を遮断することから、特に強力な引き外し用コイル
ばねが使用される。
外し用のコイルばねとその周辺の部材の構成を示す断面
図を含む平面図である。この図において、コイルばね1
は図示しない電動機によって図の左右方向に移動する連
結棒5によって付勢される。すなわち、コイルばね1は
図の左端がフレーム7に接触している。ただ、脱落しな
いようにフレームに取付けられた脱落防止リング71に
よってその位置が大幅に動くことのないようになってい
る。コイルばね1の右端は円板状のばね案内板4によっ
て支持されていて、この場合もばね案内板4とコイルば
ね1とは接触しているだけで、ばね案内板4のコイルば
ね1との接触部が突出している部分は脱落防止リング7
1と同じ機能を果たしている。
の連結金具41が設けられていて、この連結金具41に
挟まれるようにばね案内板4を貫通した連結棒5の右先
端部がピン42によって支持されている。ばね案内板4
は外径部が案内円筒6の内径を滑って移動するようにな
っている。案内円筒6はフレーム7と同様に図示しない
操作装置の容器に固定されている。案内円筒6の右側は
厚みが薄くなっているが、この部分がばね案内板4が移
動する範囲である。なお、ばね案内板4の外径部が案内
円筒6の内径部に接触する部分には全周に渡ってウエア
リングと呼ばれる接触抵抗を減ずる部材45が設けられ
ている。
結ボルト52を介してカム8に回転可能に連結されてお
り、カム8は図示しない電動機に図示しない減速機構や
カム機構を介して接続されている。連結ボルト52との
回転の中心軸51とカム8の回転の中心軸81とは図の
ようにずれているので、このずれの2倍の寸法だけ連結
棒5が左右の方向に移動し、これに伴ってコイルばね1
が伸縮する。図の状態はコイルばね1が伸びて蓄勢され
ていない状態であり、この図の状態からカム8が半周し
て中心軸51が中心軸81の左側に来たときがコイルば
ね1が最も縮められた、すなわち蓄勢された状態にな
る。案内円筒6の右側に設けられた停止金具61はばね
案内板4が案内円筒6の外に飛び出すのを防止するため
のものである。
部材には同じ符号を付けて重複する説明は省く。また、
図3の停止金具61は図示を省略してある。ばね案内板
4には中央に長方形状の貫通穴44が設けられていて、
この貫通穴44を連結棒5が貫通して突き出した部分が
一対の連結金具41に挟まれてピン42を貫通させるこ
とによってばね案内板4と連結棒5とが連結されてい
る。このような連結構造はピン42を回転軸にして連結
棒5は回転可能であるが、それは、図3において、カム
8が回転すると連結棒5は図の紙面に垂直の方向にも移
動するので、図4では上下方向に対しては自由に連結棒
5が回転できるようにするためである。なお、図4から
分かるように連結棒5は競技場のトラック状の断面をし
ている。
られていて、これら一対の突出部43は案内円筒6に設
けられた両側一対ずつの突出部61の間に挿入された形
になっている。したがって、ばね案内板4が回転しよう
とすると、突出部43が突出部61にぶつかってその回
転を抑制する。このような構成が採用されるのは次の理
由による。
になると軸を中心にした回転力が働くことが知られてい
る。すなわち、伸びたときには捩じれが戻るように回転
し、逆に縮むときには捩じれが増すように回転する。こ
の回転はコイルばね1の両端の接触部がずれることによ
って吸収される。しかし、特に圧縮されて縮んだ状態の
ときには接触部の圧力が大きいためにその部分の接触抵
抗が大きくなってばね案内板4を回転させようとする力
になる。ばね案内板4が回転すると結果的に連結棒5を
捩じることになって、連結棒5に過大な応力が発生して
破損する危険性がある。そのために、ばね案内板に突出
部43を、案内円筒6に突出部61をそれぞれ設けてば
ね案内板4の回転を抑制することによって連結棒5の捩
じりによる破損を回避した構成が採用されているのであ
る。
1の回転力によるばね案内板4の回転を突出部43,6
1によって抑制した構成を採用しているために、突出部
43と突出部61との間に摩擦が生じてその摩擦抵抗の
ために駆動力が減じて初期の遮断性能が得られない可能
性があるという問題がある。更に、繰り返し引き外し動
作が行われている間に突出部43,61の間で磨耗、か
じりなどが発生して摩擦抵抗が増大して前述のような問
題が更に大きくなる可能性があるとともに、磨耗、かじ
りによって生ずる金属粉が何らかの障害の原因になる可
能性もある。
し、コイルばねの伸び縮みによる回転によって発生する
問題を解決して、この回転を有効に吸収して部材の磨耗
やかじりが実質的にない、信頼性の高い開閉機器の操作
装置を提供することにある。
にこの発明によれば、蓄勢されたコイルばねで駆動され
て投入又は引き外し操作が行われる開閉機器の操作装置
であって、コイルばねの一端が固定物に接触してその位
置が固定され、他端が円板状のばね案内板に接触して連
結され、このばね案内板に連結され駆動源によって軸方
向に移動可能の連結棒を備えた開閉機器の操作装置にお
いて、ばね案内板が軸方向に連結された主ばね案内板と
副ばね案内板とからなり、主ばね案内板が連結棒と連結
し、副ばね案内板がコイルばねに連結し、主ばね案内板
と副ばね案内板とをスライス軸受けを介して連結し、副
ばね案内板と連結棒とをラジアル軸受けを介して連結し
た構成を採用することによって、コイルばねが圧縮又は
伸縮するときに生ずる回転力は、主ばね案内板と副ばね
案内板との相対的な回転によって吸収されることから、
連結棒に回転力が伝わって捩じれが生ずることがない。
説明する。図1はこの発明の実施例を示す遮断器の操作
装置の一部である引き外し用コイルばねとその周辺の部
材の構成を示す一部断面図を含む平面図、図2は図1の
P矢視図であり、図3、図4と同じ部材には同じ符号を
付け、類似の部材に添字Aを付けて重複する説明を省
く。図1が図3と異なる点は、図3のばね案内板4を軸
方向に2分割して、主ばね案内板4A1と副ばね案内板
4A2とで構成されるばね案内板4Aとした点であり、
図2が図4と異なる点は、図4の突出部43,61がと
もにないことである。
とは平面接触していてすべり軸受けからなるスラスト軸
受けを構成している。主ばね案内板4A1は図3のばね
案内板4と同じように連結金具41を介して連結棒5に
連結されており、一方副ばね案内板4A2は鋼玉63で
示す転がり軸受けからなるラジアル軸受けを介して連結
棒5に連結しているとともに、図3のばね案内板4と同
様にコイルばね1が接触して連結している。
左の方向に移動してコイルばね1が縮む、いわゆる付勢
されるとき、引き外し操作のときのコイルばね1が急激
に伸びるときなどのコイルばね1の伸縮による連結棒5
を中心軸としたコイルばね1の回転が生ずると、その回
転力はコイルばね1に接触している副ばね案内板4A2
を回転させる。このとき、ラジアル軸受けの機構によっ
て連結棒5にこの回転力は伝わらないので連結棒5を捩
じることなしに副ばね案内板4A2だけが回転する。コ
イルばね1の付勢のときには連結棒5が左方向に移動し
てコイルばね1が縮むにつれてコイルばね1が副ばね案
内板4A2を右の方向に押す力が増大し、この力は主ば
ね案内板4A1と副ばね案内板4A2との対面部での圧
力となるが、副ばね案内板4A2の回転による主ばね案
内板4A1との間の相対運動はスラスト軸受け機構によ
って滑らかに行われる。
り軸受け、ラジアル軸受けとしてころがり軸受けを採用
しているが、この発明においてこのような構成にこだわ
るものではない。すなわち、スラスト軸受けに転がり軸
受けを採用しても何ら差し支えない。いずれにしてもこ
の発明の目的に反しない範囲で任意の軸受け機構を採用
することができる。
軸方向に連結した主ばね案内板と副ばね案内板とで構成
し、主ばね案内板を連結棒に連結し、副ばね案内板をコ
イルばねに連結し、主ばね案内板と副ばね案内板とをス
ライス軸受けを介して連結し、副ばね案内板と連結棒と
をラジアル軸受けを介して連結した構成を採用すること
によって、コイルばねの伸縮によって生ずる回転力は、
主ばね案内板と副ばね案内板との相対的な回転によって
吸収されて連結棒に回転力が伝わらないことから、連結
棒に捩じれが生ずることがない。コイルばねの回転は全
てスラストとラジアルの二つの軸受け機構によって吸収
されるので著しい磨耗やかじりなどの生ずる可能性のあ
る機構がなくなって信頼性の高い開閉機器の操作装置と
なるという効果が得られる。
コイルばねとその周辺の部材の一部断面図を含む平面図
周辺の部材の一部断面図を含む平面図
ね案内板、4A2…副ばね案内板、5…連結棒、6…案
内円筒、7…フレーム(固定物)
Claims (1)
- 【請求項1】蓄勢されたコイルばねで駆動されて投入又
は引き外し操作が行われる開閉機器の操作装置であっ
て、コイルばねの一端が固定物に接触してその位置が固
定され、他端が円板状のばね案内板に接触して連結さ
れ、このばね案内板に連結され駆動源によって軸方向に
移動可能の連結棒を備えた開閉機器の操作装置におい
て、ばね案内板が軸方向に連結された主ばね案内板と副
ばね案内板とからなり、主ばね案内板が連結棒と連結
し、副ばね案内板がコイルばねに連結し、主ばね案内板
と副ばね案内板とがスライス軸受けを介して連結し、副
ばね案内板と連結棒とがラジアル軸受けを介して連結さ
れてなることを特徴とする開閉機器の操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23417597A JP3837861B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 開閉機器の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23417597A JP3837861B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 開閉機器の操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173855A true JPH1173855A (ja) | 1999-03-16 |
| JP3837861B2 JP3837861B2 (ja) | 2006-10-25 |
Family
ID=16966853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23417597A Expired - Fee Related JP3837861B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 開閉機器の操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3837861B2 (ja) |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP23417597A patent/JP3837861B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3837861B2 (ja) | 2006-10-25 |
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