JPH1174006A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH1174006A JPH1174006A JP9235684A JP23568497A JPH1174006A JP H1174006 A JPH1174006 A JP H1174006A JP 9235684 A JP9235684 A JP 9235684A JP 23568497 A JP23568497 A JP 23568497A JP H1174006 A JPH1174006 A JP H1174006A
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Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多機能かつ十分な結合強度を確保しうる電気
コネクタを提供する。 【解決手段】 電気ケーブル40を収納する溝11およ
びそれに対し交差する貫通孔15が形成されたコネクタ
ハウジング10と、電気ケーブル50を収納する溝21
およびそれに対し交差する貫通孔24が形成されたコネ
クタハウジング20と、コネクタハウジング10の貫通
孔15に挿入されて電気ケーブル40に接続された一端
部およびコネクタハウジング10から突出した他端部3
2を有するコンタクト部材30とを備え、コネクタハウ
ジング10をコンタクトハウジング20に重ねてコンタ
クト部材30の他端部32を貫通孔24に挿入したと
き、コンタクト部材30を介して電気ケーブル40、5
0が接続されるとともに、コネクタハウジング10、2
0が結合される。これにより、コネクタハウジング1
0、20を共用することで、部品点数を少なくし、製造
コストが低くできる。
コネクタを提供する。 【解決手段】 電気ケーブル40を収納する溝11およ
びそれに対し交差する貫通孔15が形成されたコネクタ
ハウジング10と、電気ケーブル50を収納する溝21
およびそれに対し交差する貫通孔24が形成されたコネ
クタハウジング20と、コネクタハウジング10の貫通
孔15に挿入されて電気ケーブル40に接続された一端
部およびコネクタハウジング10から突出した他端部3
2を有するコンタクト部材30とを備え、コネクタハウ
ジング10をコンタクトハウジング20に重ねてコンタ
クト部材30の他端部32を貫通孔24に挿入したと
き、コンタクト部材30を介して電気ケーブル40、5
0が接続されるとともに、コネクタハウジング10、2
0が結合される。これにより、コネクタハウジング1
0、20を共用することで、部品点数を少なくし、製造
コストが低くできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気回路を接続す
る電気コネクタ、特に電気回路を接続のみならず集約お
よび分配することができる多機能の電気コネクタに関す
る。
る電気コネクタ、特に電気回路を接続のみならず集約お
よび分配することができる多機能の電気コネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気回路の接続手法には種々の手法があ
るが例えば自動車用の電気接続手法を例にとると、次の
ようなものがある。図8はワイヤハーネス等の電気ケー
ブル101、102に装着された雌雄のコネクタ部材1
03、104からなる接続用コネクタ100を示してい
る。このコネクタ100は図12(a)に示すように、
電気ケーブル101の電線の1本ずつを他の電気ケーブ
ル102の対応する1本の電線に接続することができ
る。
るが例えば自動車用の電気接続手法を例にとると、次の
ようなものがある。図8はワイヤハーネス等の電気ケー
ブル101、102に装着された雌雄のコネクタ部材1
03、104からなる接続用コネクタ100を示してい
る。このコネクタ100は図12(a)に示すように、
電気ケーブル101の電線の1本ずつを他の電気ケーブ
ル102の対応する1本の電線に接続することができ
る。
【0003】図9は、3本の電線201の被覆除去部分
に電線202の端部をそれぞれ接続するように圧着され
た3つのスプライス203を示している。これらのスプ
ライス203は図12(b)に示すように、幹線ケーブ
ルの電線201に対し枝線となる電線202がそれぞれ
分岐する接続形態となるから、同一回路を必要に応じて
分配することができる。
に電線202の端部をそれぞれ接続するように圧着され
た3つのスプライス203を示している。これらのスプ
ライス203は図12(b)に示すように、幹線ケーブ
ルの電線201に対し枝線となる電線202がそれぞれ
分岐する接続形態となるから、同一回路を必要に応じて
分配することができる。
【0004】図10は、それぞれ3本の電線からなる電
気ケーブル301、302の端部に雌側コネクタ部材3
04を装着し、2本の電気ケーブル303の端部に雄側
コネクタ部材305を装着したジョイントコネクタ30
0を示している。このコネクタ300は、図12(c)
に示すように、配線やワイヤハーネスの組立に際して、
電線本数の異なる電気ケーブル301〜303に対し、
同一回路を集約させて相手側に分配することができる。
気ケーブル301、302の端部に雌側コネクタ部材3
04を装着し、2本の電気ケーブル303の端部に雄側
コネクタ部材305を装着したジョイントコネクタ30
0を示している。このコネクタ300は、図12(c)
に示すように、配線やワイヤハーネスの組立に際して、
電線本数の異なる電気ケーブル301〜303に対し、
同一回路を集約させて相手側に分配することができる。
【0005】図11は、4本の電気ケーブル401の端
部に雄側のボックス状のコネクタ部材406を装着し、
各3本の電線を有する電気ケーブル402〜405の端
部に雌側コネクタ部材407を装着したジョイントボッ
クス400を示している。このジョイントボックス40
0は、図12(d)に示すように、接続先毎にジョイン
トコネクタと同様の集約および分配ができる。
部に雄側のボックス状のコネクタ部材406を装着し、
各3本の電線を有する電気ケーブル402〜405の端
部に雌側コネクタ部材407を装着したジョイントボッ
クス400を示している。このジョイントボックス40
0は、図12(d)に示すように、接続先毎にジョイン
トコネクタと同様の集約および分配ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、電気接
続手法は、それぞれに異なるタイプの電気コネクタを必
要とする。換言すれば、従来の電気コネクタは多機能さ
を欠いていたため、接続形態毎に種類の異なる電気コネ
クタが必要となり、スプライス以外では予備の接続部を
設けない限り枝線を自由に追加することができない。ス
プライスにあっても、枝線を追加することができるが、
ケーブルの被覆を一部除去する作業が必要で、その作業
に手間がかかるばかりか、接続を解いたり接続位置を変
えたりすることがほとんどできない。したがって、従来
の接続手法を採る自動車のワイヤハーネス等にあって
は、部品点数が多くなり、製造コストが高くなるという
問題が生じていた。
続手法は、それぞれに異なるタイプの電気コネクタを必
要とする。換言すれば、従来の電気コネクタは多機能さ
を欠いていたため、接続形態毎に種類の異なる電気コネ
クタが必要となり、スプライス以外では予備の接続部を
設けない限り枝線を自由に追加することができない。ス
プライスにあっても、枝線を追加することができるが、
ケーブルの被覆を一部除去する作業が必要で、その作業
に手間がかかるばかりか、接続を解いたり接続位置を変
えたりすることがほとんどできない。したがって、従来
の接続手法を採る自動車のワイヤハーネス等にあって
は、部品点数が多くなり、製造コストが高くなるという
問題が生じていた。
【0007】これに対し、例えば圧接刃を同一のコネク
タハウジングの両面側に突出させ、このコネクタハウジ
ングを挟んで、電気ケーブルを接続したり、その圧接刃
自体を分岐構造として上述した集約、分配機能を持たせ
たりすることが考えられる。しかしながら、このような
コネクタ構造にしても、電気ケーブルをコネクタハウジ
ングに確実に保持することが困難であり、ケーブル保持
のためのカバーをコネクタハウジングに系止したとして
も十分な結合強度を確保することが容易でない。
タハウジングの両面側に突出させ、このコネクタハウジ
ングを挟んで、電気ケーブルを接続したり、その圧接刃
自体を分岐構造として上述した集約、分配機能を持たせ
たりすることが考えられる。しかしながら、このような
コネクタ構造にしても、電気ケーブルをコネクタハウジ
ングに確実に保持することが困難であり、ケーブル保持
のためのカバーをコネクタハウジングに系止したとして
も十分な結合強度を確保することが容易でない。
【0008】本発明は、上記従来の課題を解決すべくな
されたものであり、多機能かつ十分な結合強度を確保し
うる電気コネクタを提供することを目的とする。
されたものであり、多機能かつ十分な結合強度を確保し
うる電気コネクタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明に係る電気コネクタは、第1の
電気ケーブルを収納する溝および該溝に対し交差する貫
通孔が形成された第1のコネクタハウジングと、第2の
電気ケーブルを収納する溝および該溝に対し交差する貫
通孔が形成された第2のコネクタハウジングと、第1の
コネクタハウジングの貫通孔に挿入されて第1の電気ケ
ーブルに接続された一端部および第1のコネクタハウジ
ングから突出した他端部を有するコンタクト部材と、を
備え、前記第1のコネクタハウジングを第2のコンタク
トハウジングに重ねて前記コンタクト部材の他端部を前
記第2のコネクタハウジングの貫通孔に挿入したとき、
該コンタクト部材を介して第1および第2の電気ケーブ
ルが接続されるとともに、第1および第2のコネクタハ
ウジングが結合されることを特徴とするものである。
め、請求項1記載の発明に係る電気コネクタは、第1の
電気ケーブルを収納する溝および該溝に対し交差する貫
通孔が形成された第1のコネクタハウジングと、第2の
電気ケーブルを収納する溝および該溝に対し交差する貫
通孔が形成された第2のコネクタハウジングと、第1の
コネクタハウジングの貫通孔に挿入されて第1の電気ケ
ーブルに接続された一端部および第1のコネクタハウジ
ングから突出した他端部を有するコンタクト部材と、を
備え、前記第1のコネクタハウジングを第2のコンタク
トハウジングに重ねて前記コンタクト部材の他端部を前
記第2のコネクタハウジングの貫通孔に挿入したとき、
該コンタクト部材を介して第1および第2の電気ケーブ
ルが接続されるとともに、第1および第2のコネクタハ
ウジングが結合されることを特徴とするものである。
【0010】このような構成においては、コンタクト部
材がコネクタハウジングを結合することで、簡単な分岐
接続を可能にしつつ、コネクタハウジングを単に結合す
るものに比べて結合強度を高めることにより、信頼性の
高い確実な接続が可能になる。請求項2に記載の発明に
係る電気コネクタは、前記第1および第2の電気ケーブ
ルがそれぞれ絶縁材で被覆された電線であり、前記コン
タクト部材が該電気ケーブルの被覆を貫通して電線に接
触する圧接刃部を有することを特徴とするもので、圧接
刃部により、被覆を裂くことができるので、電気ケーブ
ルがそれぞれ絶縁材で被覆された電線であっても、第1
および第2の電気ケーブルを接続することができる。
材がコネクタハウジングを結合することで、簡単な分岐
接続を可能にしつつ、コネクタハウジングを単に結合す
るものに比べて結合強度を高めることにより、信頼性の
高い確実な接続が可能になる。請求項2に記載の発明に
係る電気コネクタは、前記第1および第2の電気ケーブ
ルがそれぞれ絶縁材で被覆された電線であり、前記コン
タクト部材が該電気ケーブルの被覆を貫通して電線に接
触する圧接刃部を有することを特徴とするもので、圧接
刃部により、被覆を裂くことができるので、電気ケーブ
ルがそれぞれ絶縁材で被覆された電線であっても、第1
および第2の電気ケーブルを接続することができる。
【0011】請求項3に記載の発明に係る電気コネクタ
は、前記コンタクト部材の一端部が第1の電気ケーブル
の1本の電線に接続するとともに、前記コンタクト部材
の他端部が第2の電気ケーブルの複数本の電線に接続す
るよう分岐したことを特徴とするもので、第1の電気ケ
ーブルの1本の電線を第2の電気ケーブルの複数本の電
線に接続することで、スプライスとしても使用できる。
は、前記コンタクト部材の一端部が第1の電気ケーブル
の1本の電線に接続するとともに、前記コンタクト部材
の他端部が第2の電気ケーブルの複数本の電線に接続す
るよう分岐したことを特徴とするもので、第1の電気ケ
ーブルの1本の電線を第2の電気ケーブルの複数本の電
線に接続することで、スプライスとしても使用できる。
【0012】請求項4に記載の発明に係る電気コネクタ
は、前記コンタクト部材の一端部が第1の電気ケーブル
の複数本の電線に接続するよう分岐するとともに、前記
コンタクト部材の他端部が第2の電気ケーブルの1本の
電線に接続することを特徴とするもので、第1の電気ケ
ーブルの複数本の電線を第2の電気ケーブルの1本の電
線に接続することで、ジョイントコネクタとしても使用
できる。
は、前記コンタクト部材の一端部が第1の電気ケーブル
の複数本の電線に接続するよう分岐するとともに、前記
コンタクト部材の他端部が第2の電気ケーブルの1本の
電線に接続することを特徴とするもので、第1の電気ケ
ーブルの複数本の電線を第2の電気ケーブルの1本の電
線に接続することで、ジョイントコネクタとしても使用
できる。
【0013】請求項5に記載の発明に係る電気コネクタ
は、第3の電気ケーブルを収納する溝および該溝に対し
交差する貫通孔が形成された第3のコネクタハウジング
と、第3のコネクタハウジングの貫通孔に挿入されて第
3の電気ケーブルに接続された一端部および第3のコネ
クタハウジングから突出した他端部を有する多段接続用
のコンタクト部材と、を備え、前記第1のコネクタハウ
ジングを第2のコンタクトハウジングに重ねて前記コン
タクト部材の他端部を前記第2のコネクタハウジングの
貫通孔に挿入するとともに、前記第3のコネクタハウジ
ングを第1のコンタクトハウジングに重ねて前記多段接
続用のコンタクト部材の他端部を前記第1のコネクタハ
ウジングの貫通孔に挿入したとき、前記コンタクト部材
および多段接続用のコンタクト部材を介して第1、第2
および第3の電気ケーブルが接続されるとともに、第
1、第2および第3のコネクタハウジングが多段に結合
されることを特徴とするものである。
は、第3の電気ケーブルを収納する溝および該溝に対し
交差する貫通孔が形成された第3のコネクタハウジング
と、第3のコネクタハウジングの貫通孔に挿入されて第
3の電気ケーブルに接続された一端部および第3のコネ
クタハウジングから突出した他端部を有する多段接続用
のコンタクト部材と、を備え、前記第1のコネクタハウ
ジングを第2のコンタクトハウジングに重ねて前記コン
タクト部材の他端部を前記第2のコネクタハウジングの
貫通孔に挿入するとともに、前記第3のコネクタハウジ
ングを第1のコンタクトハウジングに重ねて前記多段接
続用のコンタクト部材の他端部を前記第1のコネクタハ
ウジングの貫通孔に挿入したとき、前記コンタクト部材
および多段接続用のコンタクト部材を介して第1、第2
および第3の電気ケーブルが接続されるとともに、第
1、第2および第3のコネクタハウジングが多段に結合
されることを特徴とするものである。
【0014】このような構成においては、第1、第2お
よび第3のコネクタハウジングが多段に結合されること
により、従来のジョイントボックスと同等の分配機能を
有する接続を必要に応じて簡単に実現することができ
る。
よび第3のコネクタハウジングが多段に結合されること
により、従来のジョイントボックスと同等の分配機能を
有する接続を必要に応じて簡単に実現することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1〜図3は本発明の第1の実施
形態にかかる電気コネクタを示す。図1〜図3におい
て、10は第1の電気ケーブル40を支持する第1のコ
ネクタハウジングである。第1のコネクタハウジング1
0には第1の電気ケーブル40の複数の電線41を収納
するための平行な溝11が、第1のコネクタハウジング
10の表面から所定の深さに電線41の本数分だけ設け
られている。これらの溝11の断面形状は、第1の電気
ケーブル40の電線41を収納するための円形部分12
と、第1の電気ケーブル40の電線41の脱落を防止す
るためのすぼみ部分13とからなる。
施の形態を説明する。図1〜図3は本発明の第1の実施
形態にかかる電気コネクタを示す。図1〜図3におい
て、10は第1の電気ケーブル40を支持する第1のコ
ネクタハウジングである。第1のコネクタハウジング1
0には第1の電気ケーブル40の複数の電線41を収納
するための平行な溝11が、第1のコネクタハウジング
10の表面から所定の深さに電線41の本数分だけ設け
られている。これらの溝11の断面形状は、第1の電気
ケーブル40の電線41を収納するための円形部分12
と、第1の電気ケーブル40の電線41の脱落を防止す
るためのすぼみ部分13とからなる。
【0016】20は、第2の電気ケーブル50を支持す
る第2のコネクタハウジングであり、第2のコネクタハ
ウジング20には第2の電気ケーブルの複数の電線51
を収納するための平行な溝21が第2のコネクタハウジ
ング20の表面から所定の深さに電線51の本数分だけ
設けられている。溝21の断面形状は、溝11と同様で
あり、第2の電気ケーブル50の電線51を収納するた
めの円形部分22と、第2の電気ケーブル50の電線5
1の脱落を防止するための、すぼみ部分23とから成り
立つ。
る第2のコネクタハウジングであり、第2のコネクタハ
ウジング20には第2の電気ケーブルの複数の電線51
を収納するための平行な溝21が第2のコネクタハウジ
ング20の表面から所定の深さに電線51の本数分だけ
設けられている。溝21の断面形状は、溝11と同様で
あり、第2の電気ケーブル50の電線51を収納するた
めの円形部分22と、第2の電気ケーブル50の電線5
1の脱落を防止するための、すぼみ部分23とから成り
立つ。
【0017】また、第1のコネクタハウジング10に
は、第1の電気ケーブル40の電線41と第2の電気ケ
ーブル50の電線51を導通状態にするためのコンタク
ト部材30が設けられている。このコンタクト部材30
は、第1のコネクタハウジング10に形成された貫通孔
15に挿入された一端部31と、第1のコネクタハウジ
ング10が図2に示すように、第2のコネクタハウジン
グ20に重ねられたときに、第2のコネクタハウジング
20に形成された貫通孔24に挿入される他端部32
と、を有している。なお、貫通孔15、24はコンタク
ト部材30の位置の変更に対応するため各溝11、21
に沿って等間隔に複数設けられ、これによって複数行、
複数列のコンタクト部材挿入部が形成されている。ま
た、貫通孔15は、溝11に対し90度の角度をなして
交差しており、貫通孔24も同様に、溝21に対し90
度の角度をなして交差している。
は、第1の電気ケーブル40の電線41と第2の電気ケ
ーブル50の電線51を導通状態にするためのコンタク
ト部材30が設けられている。このコンタクト部材30
は、第1のコネクタハウジング10に形成された貫通孔
15に挿入された一端部31と、第1のコネクタハウジ
ング10が図2に示すように、第2のコネクタハウジン
グ20に重ねられたときに、第2のコネクタハウジング
20に形成された貫通孔24に挿入される他端部32
と、を有している。なお、貫通孔15、24はコンタク
ト部材30の位置の変更に対応するため各溝11、21
に沿って等間隔に複数設けられ、これによって複数行、
複数列のコンタクト部材挿入部が形成されている。ま
た、貫通孔15は、溝11に対し90度の角度をなして
交差しており、貫通孔24も同様に、溝21に対し90
度の角度をなして交差している。
【0018】第1の電気ケーブル40の電線41と第2
の電気ケーブル50の電線51はそれぞれ絶縁材により
被覆されており、コンタクト部材30には電線41、5
1の被覆42、52を裂いてこれを貫通し得る圧接刃部
31、32が設けられている。なお、図3に示すよう
に、圧接刃部31は第1電気ケーブル支持器10に設け
られている溝11の円形部分12に、圧接刃部32は第
2のコネクタハウジング20に設けられている溝21の
円形部分22に、突き出ており、圧接刃部31、32が
電線41、51の芯部分41a,51aと接触すること
で、第1の電気ケーブル40の電線41と第2の電気ケ
ーブル50の電線51がコンタクト部材30を介して導
通状態になる。第1の電気ケーブル40の電線41と第
2の電気ケーブル50の電線51が導通状態になってい
るときの図を図3に示す。
の電気ケーブル50の電線51はそれぞれ絶縁材により
被覆されており、コンタクト部材30には電線41、5
1の被覆42、52を裂いてこれを貫通し得る圧接刃部
31、32が設けられている。なお、図3に示すよう
に、圧接刃部31は第1電気ケーブル支持器10に設け
られている溝11の円形部分12に、圧接刃部32は第
2のコネクタハウジング20に設けられている溝21の
円形部分22に、突き出ており、圧接刃部31、32が
電線41、51の芯部分41a,51aと接触すること
で、第1の電気ケーブル40の電線41と第2の電気ケ
ーブル50の電線51がコンタクト部材30を介して導
通状態になる。第1の電気ケーブル40の電線41と第
2の電気ケーブル50の電線51が導通状態になってい
るときの図を図3に示す。
【0019】60は第1カバーで、この第1カバー60
は第1のコネクタハウジング10に第1カバー系止片6
1により系止され、第1のコネクタハウジング10の上
面側を覆っている。この第1カバー60はコンタクト部
材30と電線41との接触部分を保護するとともに、第
1の電気ケーブル40の電線41の脱落をすぼみ部分1
3と共に防止する。70は第2カバーで、この第2カバ
ー70は第2のコネクタハウジング20に第2カバー系
止片71により系止され、第2のコネクタハウジング2
0の下面側を覆っている。この第2カバー70は第1カ
バー60と同様に、コンタクト部材30と電線51との
接触部分を保護するとともに、第2の電気ケーブル50
の電線51の脱落を、すぼみ部分23と共に、防止す
る。
は第1のコネクタハウジング10に第1カバー系止片6
1により系止され、第1のコネクタハウジング10の上
面側を覆っている。この第1カバー60はコンタクト部
材30と電線41との接触部分を保護するとともに、第
1の電気ケーブル40の電線41の脱落をすぼみ部分1
3と共に防止する。70は第2カバーで、この第2カバ
ー70は第2のコネクタハウジング20に第2カバー系
止片71により系止され、第2のコネクタハウジング2
0の下面側を覆っている。この第2カバー70は第1カ
バー60と同様に、コンタクト部材30と電線51との
接触部分を保護するとともに、第2の電気ケーブル50
の電線51の脱落を、すぼみ部分23と共に、防止す
る。
【0020】前記第1のコネクタハウジング10、コン
タクト部材30、第1の電気ケーブル40および第1カ
バー60は、例えば枝線となる第1の電気ケーブル40
の端末部1を構成し、前記第2のコネクタハウジング2
0および第2カバー70は幹線となる第2の電気ケーブ
ル50の一部に装着されて端末部1と分離可能に結合す
る結合部2を構成している。第1のコネクタハウジング
10と第2のコネクタハウジング20は第1のコネクタ
ハウジング10に形成された系止片14により互いに重
ね合わせた状態で系止することができる。
タクト部材30、第1の電気ケーブル40および第1カ
バー60は、例えば枝線となる第1の電気ケーブル40
の端末部1を構成し、前記第2のコネクタハウジング2
0および第2カバー70は幹線となる第2の電気ケーブ
ル50の一部に装着されて端末部1と分離可能に結合す
る結合部2を構成している。第1のコネクタハウジング
10と第2のコネクタハウジング20は第1のコネクタ
ハウジング10に形成された系止片14により互いに重
ね合わせた状態で系止することができる。
【0021】なお、本実施形態において、コンタクト部
材30は第1の電気ケーブル40の電線41と第2の電
気ケーブル50の電線51を1対1で接続する形状で、
第1のコネクタハウジング10の溝11に少なくとも1
つ、例えば図4に示すように2つ取り付けられる。ある
いは、図6に示すように、第1の電気ケーブル40の各
電線41と第2の電気ケーブル50の2本の電線51を
接続するコンタクト部材60を設けたり、図7に示すよ
うに第1の電気ケーブル40の複数の電線41と第2の
電気ケーブル50の各電線51を接続するコンタクト部
材70を設けたりすることができる。これらのコンタク
ト部材60、70の細部についてはコンタクト部材30
と同一符号を付して説明を省略する。
材30は第1の電気ケーブル40の電線41と第2の電
気ケーブル50の電線51を1対1で接続する形状で、
第1のコネクタハウジング10の溝11に少なくとも1
つ、例えば図4に示すように2つ取り付けられる。ある
いは、図6に示すように、第1の電気ケーブル40の各
電線41と第2の電気ケーブル50の2本の電線51を
接続するコンタクト部材60を設けたり、図7に示すよ
うに第1の電気ケーブル40の複数の電線41と第2の
電気ケーブル50の各電線51を接続するコンタクト部
材70を設けたりすることができる。これらのコンタク
ト部材60、70の細部についてはコンタクト部材30
と同一符号を付して説明を省略する。
【0022】このようにして構成された第1の実施形態
にかかる電気コネクタにおいては、コンタクト部材30
を用いると1対1の接続用コネクタ、コンタクト部材6
0、70を用いるとスプライスまたはジョイントコネク
タと同様な電気接続が可能であり、第1のコネクタハウ
ジング10および第2のコネクタハウジング20を、こ
れら各機能のコネクタに共用することができる。したが
って、多機能化と部品の削減ができる。さらに、接続形
態の変更や枝線の追加等にフレキシブルに対応できる。
にかかる電気コネクタにおいては、コンタクト部材30
を用いると1対1の接続用コネクタ、コンタクト部材6
0、70を用いるとスプライスまたはジョイントコネク
タと同様な電気接続が可能であり、第1のコネクタハウ
ジング10および第2のコネクタハウジング20を、こ
れら各機能のコネクタに共用することができる。したが
って、多機能化と部品の削減ができる。さらに、接続形
態の変更や枝線の追加等にフレキシブルに対応できる。
【0023】また、複数のコンタクト部材30がコネク
タハウジング10、20を結合する機能を併せ持つの
で、簡単な分岐接続を可能にしつつ、コネクタハウジン
グ10、20を単に結合するものに比べて結合強度を高
めることにより、信頼性の高い確実な接続が可能にな
る。図7は本発明の第2の実施の形態にかかる電気コネ
クタを示す図である。
タハウジング10、20を結合する機能を併せ持つの
で、簡単な分岐接続を可能にしつつ、コネクタハウジン
グ10、20を単に結合するものに比べて結合強度を高
めることにより、信頼性の高い確実な接続が可能にな
る。図7は本発明の第2の実施の形態にかかる電気コネ
クタを示す図である。
【0024】この電気コネクタは第1の実施の形態と同
様の構成に加えて、更に、第3の電気ケーブルの電線8
1を第1の実施形態の第1のコネクタハウジング10の
溝11内に収納した第3のコネクタハウジング10A
と、この第3のコネクタハウジング10Aの貫通孔15
に挿入されて第3の電気ケーブルに接続された一端部9
1および第3のコネクタハウジング10Aから突出した
他端部92を有する多段接続用のコンタクト部材90と
を備えている。
様の構成に加えて、更に、第3の電気ケーブルの電線8
1を第1の実施形態の第1のコネクタハウジング10の
溝11内に収納した第3のコネクタハウジング10A
と、この第3のコネクタハウジング10Aの貫通孔15
に挿入されて第3の電気ケーブルに接続された一端部9
1および第3のコネクタハウジング10Aから突出した
他端部92を有する多段接続用のコンタクト部材90と
を備えている。
【0025】また、第1のコネクタハウジング10を第
2のコンタクトハウジング20に重ねてコンタクト部材
30の他端部を第2のコネクタハウジング20の貫通孔
24に挿入し、第3のコネクタハウジング10Aを第1
のコネクタハウジング10に重ねて多段接続用のコンタ
クト部材90の他端部92を第1のコネクタハウジング
10の貫通孔15に挿入したとき、コンタクト部材30
および多段接続用のコンタクト部材90を介して第1、
第2および第3の電気ケーブル40、50、80の電線
41、51、81が互いに接続されるとともに、第1、
第2および第3のコネクタハウジング10、10A、2
0が多段に結合される。
2のコンタクトハウジング20に重ねてコンタクト部材
30の他端部を第2のコネクタハウジング20の貫通孔
24に挿入し、第3のコネクタハウジング10Aを第1
のコネクタハウジング10に重ねて多段接続用のコンタ
クト部材90の他端部92を第1のコネクタハウジング
10の貫通孔15に挿入したとき、コンタクト部材30
および多段接続用のコンタクト部材90を介して第1、
第2および第3の電気ケーブル40、50、80の電線
41、51、81が互いに接続されるとともに、第1、
第2および第3のコネクタハウジング10、10A、2
0が多段に結合される。
【0026】このように構成された第2の実施形態の電
気コネクタは、ジョイントボックスと同様に追加接続が
容易なものとなる。また、コンタクト部材30がコネク
タハウジング10、20を結合する機能を有するので、
簡単な分岐接続を可能にしつつ、コネクタハウジング1
0、20を単に結合するものに比べて結合強度を高める
ことにより、信頼性の高い確実な接続が可能になる。
気コネクタは、ジョイントボックスと同様に追加接続が
容易なものとなる。また、コンタクト部材30がコネク
タハウジング10、20を結合する機能を有するので、
簡単な分岐接続を可能にしつつ、コネクタハウジング1
0、20を単に結合するものに比べて結合強度を高める
ことにより、信頼性の高い確実な接続が可能になる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、接続用のコネクタやス
プライス、ジョイントコネクタ、ジョイントボックス等
と同様の電気接続が可能な多機能の電気コネクタを共通
した部品で実現することができる。これにより、部品の
種類を削減し、製造コストを低減させることができる。
プライス、ジョイントコネクタ、ジョイントボックス等
と同様の電気接続が可能な多機能の電気コネクタを共通
した部品で実現することができる。これにより、部品の
種類を削減し、製造コストを低減させることができる。
【0028】また、コンタクト部材がコネクタハウジン
グ同士を結合する機能を有するので、簡単な分岐接続を
可能にしつつ、コネクタハウジング同士を単に結合する
ものに比べて結合強度を高めることができ、信頼性の高
い確実な接続ができる。
グ同士を結合する機能を有するので、簡単な分岐接続を
可能にしつつ、コネクタハウジング同士を単に結合する
ものに比べて結合強度を高めることができ、信頼性の高
い確実な接続ができる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る電気コネクタを
示すその分解斜視図である。
示すその分解斜視図である。
【図2】第1の実施形態におけるコネクタ結合方法を説
明する斜視図である。
明する斜視図である。
【図3】第1の実施形態における周辺の構成を示す部分
断面図である。
断面図である。
【図4】第1の実施形態におけるコンタクト部材を説明
する図である。
する図である。
【図5】第1の実施形態におけるコンタクト部材の変形
態様を示す図3と同様の部分断面図である。
態様を示す図3と同様の部分断面図である。
【図6】第1の実施形態におけるコンタクト部材のさら
なる変形態様を示す図3、5と同様の部分断面図であ
る。
なる変形態様を示す図3、5と同様の部分断面図であ
る。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る電気コネクタ
を示すその側面断面図である。
を示すその側面断面図である。
【図8】従来例のコネクタの概観斜視図である。
【図9】従来例のスプライスの概観斜視図である。
【図10】従来例のジョイントコネクタの概観斜視図で
ある。
ある。
【図11】従来例のジョイントボックスの概観斜視図で
ある。
ある。
【図12】図8〜11に示した、従来例のコネクタ、ス
プライス、ジョイントコネクタ、ジョイントボックスの
回路構成図である。
プライス、ジョイントコネクタ、ジョイントボックスの
回路構成図である。
10 第1のコネクタハウジング 20 第2のコネクタハウジング 30 コンタクト部材 40 第1の電気ケーブル 41 電線 50 第2の電気ケーブル 51 電線
Claims (5)
- 【請求項1】第1の電気ケーブルを収納する溝および該
溝に対し交差する貫通孔が形成された第1のコネクタハ
ウジングと、 第2の電気ケーブルを収納する溝および該溝に対し交差
する貫通孔が形成された第2のコネクタハウジングと、 第1のコネクタハウジングの貫通孔に挿入されて第1の
電気ケーブルに接続された一端部および第1のコネクタ
ハウジングから突出した他端部を有するコンタクト部材
と、 を備え、 前記第1のコネクタハウジングを第2のコンタクトハウ
ジングに重ねて前記コンタクト部材の他端部を前記第2
のコネクタハウジングの貫通孔に挿入したとき、該コン
タクト部材を介して第1および第2の電気ケーブルが接
続されるとともに、第1および第2のコネクタハウジン
グが結合されることを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項2】前記第1および第2の電気ケーブルがそれ
ぞれ絶縁材で被覆された電線であり、前記コンタクト部
材が該電気ケーブルの被覆を貫通して電線に接触する圧
接刃部を有することを特徴とする請求項1に記載の電気
コネクタ。 - 【請求項3】前記コンタクト部材の一端部が第1の電気
ケーブルの1本の電線に接続するとともに、前記コンタ
クト部材の他端部が第2の電気ケーブルの複数本の電線
に接続するよう分岐したことを特徴とする請求項1に記
載の電気コネクタ。 - 【請求項4】前記コンタクト部材の一端部が第1の電気
ケーブルの複数本の電線に接続するよう分岐するととも
に、前記コンタクト部材の他端部が第2の電気ケーブル
の1本の電線に接続することを特徴とする請求項1に記
載の電気コネクタ。 - 【請求項5】請求項1に記載の電気コネクタにおいて、 第3の電気ケーブルを収納する溝および該溝に対し交差
する貫通孔が形成された第3のコネクタハウジングと、 第3のコネクタハウジングの貫通孔に挿入されて第3の
電気ケーブルに接続された一端部および第3のコネクタ
ハウジングから突出した他端部を有する多段接続用のコ
ンタクト部材と、を備え、 前記第1のコネクタハウジングを第2のコンタクトハウ
ジングに重ねて前記コンタクト部材の他端部を前記第2
のコネクタハウジングの貫通孔に挿入するとともに、前
記第3のコネクタハウジングを第1のコンタクトハウジ
ングに重ねて前記多段接続用のコンタクト部材の他端部
を前記第1のコネクタハウジングの貫通孔に挿入したと
き、前記コンタクト部材および多段接続用のコンタクト
部材を介して第1、第2および第3の電気ケーブルが接
続されるとともに、第1、第2および第3のコネクタハ
ウジングが多段に結合されることを特徴とする電気コネ
クタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9235684A JPH1174006A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9235684A JPH1174006A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 電気コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174006A true JPH1174006A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16989686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9235684A Pending JPH1174006A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1174006A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007042459A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Union Machinery Co Ltd | 分岐コネクタ |
| KR101286066B1 (ko) * | 2013-01-11 | 2013-07-22 | 김진태 | 배선 피복 비절개 결선방식을 갖는 가로등주용 배선 단자대 |
-
1997
- 1997-09-01 JP JP9235684A patent/JPH1174006A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007042459A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Union Machinery Co Ltd | 分岐コネクタ |
| KR101286066B1 (ko) * | 2013-01-11 | 2013-07-22 | 김진태 | 배선 피복 비절개 결선방식을 갖는 가로등주용 배선 단자대 |
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