JPH1174315A - ボンディング装置及びボンディング方法 - Google Patents
ボンディング装置及びボンディング方法Info
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- JPH1174315A JPH1174315A JP10168789A JP16878998A JPH1174315A JP H1174315 A JPH1174315 A JP H1174315A JP 10168789 A JP10168789 A JP 10168789A JP 16878998 A JP16878998 A JP 16878998A JP H1174315 A JPH1174315 A JP H1174315A
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- bonding
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- electrode
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/01—Manufacture or treatment
- H10W72/012—Manufacture or treatment of bump connectors, dummy bumps or thermal bumps
- H10W72/01221—Manufacture or treatment of bump connectors, dummy bumps or thermal bumps using local deposition
- H10W72/01225—Manufacture or treatment of bump connectors, dummy bumps or thermal bumps using local deposition in solid form, e.g. by using a powder or by stud bumping
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/0711—Apparatus therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/0711—Apparatus therefor
- H10W72/07141—Means for applying energy, e.g. ovens or lasers
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- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ボンディングツールからの超音波の伝達効率を
高めることで、バンプ変形量を最小限に抑え、良好な接
合を行うことにより十分な接合強度を得ることができる
ボンディング装置を提供すること。 【解決手段】電子部品10の背面11b側に配置され、
その押圧面91において電子部品10の背面側を押圧す
るとともに、電子部品10に超音波を印加しながら加熱
するボンディングツール90と、基板20の背面21b
側を支持する第2ステージ基板支持部52とを備え、ボ
ンディングツール90の押圧面91の外形寸法は電子部
品10の外形寸法より大きく形成されている。
高めることで、バンプ変形量を最小限に抑え、良好な接
合を行うことにより十分な接合強度を得ることができる
ボンディング装置を提供すること。 【解決手段】電子部品10の背面11b側に配置され、
その押圧面91において電子部品10の背面側を押圧す
るとともに、電子部品10に超音波を印加しながら加熱
するボンディングツール90と、基板20の背面21b
側を支持する第2ステージ基板支持部52とを備え、ボ
ンディングツール90の押圧面91の外形寸法は電子部
品10の外形寸法より大きく形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体等の電子部
品を超音波及び加熱ツールを用いて基板に実装するフリ
ップチップボンディングを行うためのボンディング装置
及びボンディング方法に関し、特に接合強度を増すこと
ができるものに関する。
品を超音波及び加熱ツールを用いて基板に実装するフリ
ップチップボンディングを行うためのボンディング装置
及びボンディング方法に関し、特に接合強度を増すこと
ができるものに関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品の電極と基板の電極とをバンプ
を介して接合するフリップチップボンディングは、実装
面積が小さく、また、回路の配線長が短いという特長が
あり、高密度実装や高速デバイスの実装に適している。
を介して接合するフリップチップボンディングは、実装
面積が小さく、また、回路の配線長が短いという特長が
あり、高密度実装や高速デバイスの実装に適している。
【0003】フリップチップボンディングの方式につい
ては、近年形成プロセスが比較的容易である金ボールバ
ンプを用いた開発例が増加している。図7及び図8は従
来のフリップチップボンディングの方法を示す図であ
る。
ては、近年形成プロセスが比較的容易である金ボールバ
ンプを用いた開発例が増加している。図7及び図8は従
来のフリップチップボンディングの方法を示す図であ
る。
【0004】なお、これらの図中10は電子部品、20
は基板を示している。また、電子部品10は、直方体状
の部品本体11を備え、その一方の面には厚さ0.7μ
mのアルミ膜により電極12が形成されている。基板2
0は、基板本体21を備え、その一方の面には厚さ1.
0μmの金めっきが電解めっき法により施されて電極2
2が形成されている。
は基板を示している。また、電子部品10は、直方体状
の部品本体11を備え、その一方の面には厚さ0.7μ
mのアルミ膜により電極12が形成されている。基板2
0は、基板本体21を備え、その一方の面には厚さ1.
0μmの金めっきが電解めっき法により施されて電極2
2が形成されている。
【0005】最初に、図7に示すように電極12上にバ
ンプ13を形成する。すなわち、放電により金ワイヤ3
0を溶融し、金ボール31を形成する。そしてキャピラ
リ32でこれを電子部品10上の電極12に加圧し、同
時に超音波を印加して接合する。その後ワイヤを引き千
切りバンプ13を形成する。
ンプ13を形成する。すなわち、放電により金ワイヤ3
0を溶融し、金ボール31を形成する。そしてキャピラ
リ32でこれを電子部品10上の電極12に加圧し、同
時に超音波を印加して接合する。その後ワイヤを引き千
切りバンプ13を形成する。
【0006】バンプ13と基板20の電極22との接合
には、導電ペーストなど中間材を介す方式や、熱圧着や
超音波併用熱圧着により直接接合する方法などがある。
後者は工程数が少なく、中間材が不要であり、さらに接
合時間が短くなるため、実装コストを低減できるメリッ
トがある。
には、導電ペーストなど中間材を介す方式や、熱圧着や
超音波併用熱圧着により直接接合する方法などがある。
後者は工程数が少なく、中間材が不要であり、さらに接
合時間が短くなるため、実装コストを低減できるメリッ
トがある。
【0007】超音波併用熱圧着によるフリップチップボ
ンディングの例としては、特開平8−330880や
“Flip−Chip Assembly Techn
ique for SAW Device”(Pro
c.ISHM’95)がある。
ンディングの例としては、特開平8−330880や
“Flip−Chip Assembly Techn
ique for SAW Device”(Pro
c.ISHM’95)がある。
【0008】図8は上述したようなフリップチップボン
ディングを行うためのボンディング装置の一例を示す図
である。ボンディング装置40は、ボンディングツール
41を備えている。ボンディングツール41の先端部4
2は平坦状に形成されており、その中央に吸着孔43が
形成されている。吸着孔43は図示しないチューブを介
して減圧機構(不図示)に接続されている。また、ボン
ディングツール41は、図示せぬ超音波ホーンに指示さ
れ、この超音波ホーンを図8中矢印Z方向へ駆動するこ
とにより圧着荷重を負荷する。
ディングを行うためのボンディング装置の一例を示す図
である。ボンディング装置40は、ボンディングツール
41を備えている。ボンディングツール41の先端部4
2は平坦状に形成されており、その中央に吸着孔43が
形成されている。吸着孔43は図示しないチューブを介
して減圧機構(不図示)に接続されている。また、ボン
ディングツール41は、図示せぬ超音波ホーンに指示さ
れ、この超音波ホーンを図8中矢印Z方向へ駆動するこ
とにより圧着荷重を負荷する。
【0009】このようなボンディング装置40では、次
のようにしてボンディングを行う。すなわち、ボンディ
ングツール41で電子部品10の背面を吸着し、そのバ
ンプ13と基板20の電極22の上に位置合わせする。
のようにしてボンディングを行う。すなわち、ボンディ
ングツール41で電子部品10の背面を吸着し、そのバ
ンプ13と基板20の電極22の上に位置合わせする。
【0010】一方、基板20を200℃に加熱する。次
にボンディングツール41を図8中矢印Z方向に駆動
し、バンプ13の1個につき75gfの圧着荷重で加圧
する。なお、バンプ13の数は16個である。
にボンディングツール41を図8中矢印Z方向に駆動
し、バンプ13の1個につき75gfの圧着荷重で加圧
する。なお、バンプ13の数は16個である。
【0011】同時に、超音波がボンディングツール41
を介して電子部品10に伝達され、さらにバンプ13と
電極22との接合界面に印加される。なお、超音波の印
加は、2段階に分けられる。すなわち、第1段階では、
出力を0.5Wで800ms印加する。これはバンプ1
3の高さを揃えるために行うものであり、バンプ13の
高さは約30μmとなる。
を介して電子部品10に伝達され、さらにバンプ13と
電極22との接合界面に印加される。なお、超音波の印
加は、2段階に分けられる。すなわち、第1段階では、
出力を0.5Wで800ms印加する。これはバンプ1
3の高さを揃えるために行うものであり、バンプ13の
高さは約30μmとなる。
【0012】第2段階では、超音波の出力2Wで800
ms印加し、接合する。なお、このボンディング装置4
0を使用して接合を行った場合には、最適条件において
バンプ1個あたり約40gfの接合強度が得られる。
ms印加し、接合する。なお、このボンディング装置4
0を使用して接合を行った場合には、最適条件において
バンプ1個あたり約40gfの接合強度が得られる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したボンディング
方法を用いたボンディング装置では、次のような問題が
あった。すなわち、例えば4或いは6個等のバンプ数の
少ない電子部品では、バンプ1個あたり40gfでは十
分な接合信頼性を得ることができない。このため、バン
プ1個あたりの接合強度を向上させることが重要であ
る。
方法を用いたボンディング装置では、次のような問題が
あった。すなわち、例えば4或いは6個等のバンプ数の
少ない電子部品では、バンプ1個あたり40gfでは十
分な接合信頼性を得ることができない。このため、バン
プ1個あたりの接合強度を向上させることが重要であ
る。
【0014】接合強度を向上させるためには超音波の伝
達効率を向上させればよい。なお、伝達効率はボンディ
ングツールの先端部42と電子部品10の背面の摩擦力
に依存し、摩擦力は接触面積とボンディング荷重に依存
する。すなわち、接触面積とボンディング荷重のいずれ
かを大きくすれば伝達効率が向上することになる。
達効率を向上させればよい。なお、伝達効率はボンディ
ングツールの先端部42と電子部品10の背面の摩擦力
に依存し、摩擦力は接触面積とボンディング荷重に依存
する。すなわち、接触面積とボンディング荷重のいずれ
かを大きくすれば伝達効率が向上することになる。
【0015】しかしながら、電子部品10の外形寸法は
例えば、2.1mm×1.4mmと非常に小さい上、吸
着孔43が設けられているために、接触面積は非常に狭
い。一方、圧着荷重をある程度以上大きくすると、バン
プ13が大きく変形する。この状態で超音波を印加する
と、却ってバンプ13と電極22との接合性が低くな
り、製品の信頼性が低くなるという問題がある。また、
部品本体11の中央部に力が集中し、割れる虞があっ
た。
例えば、2.1mm×1.4mmと非常に小さい上、吸
着孔43が設けられているために、接触面積は非常に狭
い。一方、圧着荷重をある程度以上大きくすると、バン
プ13が大きく変形する。この状態で超音波を印加する
と、却ってバンプ13と電極22との接合性が低くな
り、製品の信頼性が低くなるという問題がある。また、
部品本体11の中央部に力が集中し、割れる虞があっ
た。
【0016】一方、図10に示すようにその先端に角錐
状の凹部47が形成されたボンディングツール46を用
い、電子部品10を係止することで、超音波を損失なく
電子部品10に伝達することで、伝達効率を高めること
も検討されているが、電子部品10のエッジ部11aに
機械的ダメージが生じ、部品本体11にクラックが生じ
る虞があった。
状の凹部47が形成されたボンディングツール46を用
い、電子部品10を係止することで、超音波を損失なく
電子部品10に伝達することで、伝達効率を高めること
も検討されているが、電子部品10のエッジ部11aに
機械的ダメージが生じ、部品本体11にクラックが生じ
る虞があった。
【0017】なお、超音波を印加する時間を長くすれ
ば、バンプ13と電極22の接合強度を確保することは
できるが、製造効率が低下するという問題が生ずる。ま
た、従来方式では、金めっき厚が薄く接合性の低い基板
に対して良好な接合が得られないという問題もあった。
ば、バンプ13と電極22の接合強度を確保することは
できるが、製造効率が低下するという問題が生ずる。ま
た、従来方式では、金めっき厚が薄く接合性の低い基板
に対して良好な接合が得られないという問題もあった。
【0018】本発明は、ボンディングツールからの超音
波の伝達効率を高めることで、バンプ変形量を最小限に
抑え、良好な接合を行うことにより十分な接合強度を得
ることができるボンディング装置及びボンディング方法
を提供することを目的としている。
波の伝達効率を高めることで、バンプ変形量を最小限に
抑え、良好な接合を行うことにより十分な接合強度を得
ることができるボンディング装置及びボンディング方法
を提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、電子部
品のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディン
グ装置において、押圧面を有し、その押圧面を介して上
記電子部品の上記バンプ電極が形成されていない背面側
を押圧するとともに、上記電子部品に超音波を印加する
ボンディングツールと、上記基板を支持する基板支持部
とを備え、上記ボンディングツールの上記押圧面の少な
くとも上記電子部品に当接する面積が上記電子部品の背
面側の面積より大きく形成されていることとした。
達成するために、請求項1に記載された発明は、電子部
品のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディン
グ装置において、押圧面を有し、その押圧面を介して上
記電子部品の上記バンプ電極が形成されていない背面側
を押圧するとともに、上記電子部品に超音波を印加する
ボンディングツールと、上記基板を支持する基板支持部
とを備え、上記ボンディングツールの上記押圧面の少な
くとも上記電子部品に当接する面積が上記電子部品の背
面側の面積より大きく形成されていることとした。
【0020】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、上記ボンディングツールの少
なくとも押圧面は上記電子部品の背面側の材質よりも硬
く形成されている。
記載された発明において、上記ボンディングツールの少
なくとも押圧面は上記電子部品の背面側の材質よりも硬
く形成されている。
【0021】請求項3に記載された発明は、電子部品の
バンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング装
置において、押圧面を有し、その押圧面を介して上記電
子部品の上記バンプ電極が形成されていない背面側を押
圧するとともに、上記電子部品に超音波を印加するボン
ディングツールと、上記基板を支持する基板支持部とを
備え、上記ボンディングツールの押圧面は粗面化処理さ
れている。
バンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング装
置において、押圧面を有し、その押圧面を介して上記電
子部品の上記バンプ電極が形成されていない背面側を押
圧するとともに、上記電子部品に超音波を印加するボン
ディングツールと、上記基板を支持する基板支持部とを
備え、上記ボンディングツールの押圧面は粗面化処理さ
れている。
【0022】請求項4に記載された発明は、請求項3に
記載された発明において、上記電子部品の背面側は粗面
化処理されている。請求項5に記載された発明は、請求
項4に記載された発明において、上記ボンディングツー
ルの押圧面と上記電子部品の背面とはほぼ同一の表面粗
さに粗面化されている。
記載された発明において、上記電子部品の背面側は粗面
化処理されている。請求項5に記載された発明は、請求
項4に記載された発明において、上記ボンディングツー
ルの押圧面と上記電子部品の背面とはほぼ同一の表面粗
さに粗面化されている。
【0023】請求項6に記載された発明は、電子部品の
バンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング装
置において、上記電子部品のバンプ電極を上記電極上に
位置決めするマウントツールと、押圧面を有し、その押
圧面を介して上記電子部品の上記バンプ電極が形成され
ていない背面側を押圧するとともに、上記電子部品に超
音波を印加するボンディングツールと、上記基板を支持
する基板支持部とを備えるようにした。
バンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング装
置において、上記電子部品のバンプ電極を上記電極上に
位置決めするマウントツールと、押圧面を有し、その押
圧面を介して上記電子部品の上記バンプ電極が形成され
ていない背面側を押圧するとともに、上記電子部品に超
音波を印加するボンディングツールと、上記基板を支持
する基板支持部とを備えるようにした。
【0024】請求項7に記載された発明は、請求項6に
記載された発明において、上記マウントツールには、上
記電子部品の背面を負圧で吸着する吸着孔が貫通してい
るとともに、上記ボンディングツールは中実部材からな
る。
記載された発明において、上記マウントツールには、上
記電子部品の背面を負圧で吸着する吸着孔が貫通してい
るとともに、上記ボンディングツールは中実部材からな
る。
【0025】請求項8に記載された発明は、請求項6に
記載された発明において、上記マウントツールの上記電
子部品に対する押圧面の外径寸法は、この押圧面が当接
する上記電子部品の背面側の外径寸法より大きいことと
した。
記載された発明において、上記マウントツールの上記電
子部品に対する押圧面の外径寸法は、この押圧面が当接
する上記電子部品の背面側の外径寸法より大きいことと
した。
【0026】請求項9に記載された発明は、電子部品の
バンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング装
置において、押圧面を有し、その押圧面を介して上記電
子部品の上記バンプ電極が形成されていない背面側を押
圧するとともに、上記電子部品に超音波を印加するボン
ディングツールと、上記基板を支持する基板支持部と、
上記ボンディングツールに対してその押圧力を漸次又は
階段状に増加させるとともに、上記超音波の出力を漸次
又は階段状に増加させるボンディング制御部とを具備す
るようにした。
バンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング装
置において、押圧面を有し、その押圧面を介して上記電
子部品の上記バンプ電極が形成されていない背面側を押
圧するとともに、上記電子部品に超音波を印加するボン
ディングツールと、上記基板を支持する基板支持部と、
上記ボンディングツールに対してその押圧力を漸次又は
階段状に増加させるとともに、上記超音波の出力を漸次
又は階段状に増加させるボンディング制御部とを具備す
るようにした。
【0027】請求項10に記載された発明は、電子部品
のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング
装置において、押圧面を有し、その押圧面を介して上記
電子部品の上記バンプ電極が形成されていない背面側を
押圧するとともに、上記電子部品に超音波を印加するボ
ンディングツールと、上記電子部品を支持する電子部品
支持部と、上記ボンディングツールに対してその押圧力
を漸次又は階段状に増加させるボンディング制御部とを
備えるようにした。
のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング
装置において、押圧面を有し、その押圧面を介して上記
電子部品の上記バンプ電極が形成されていない背面側を
押圧するとともに、上記電子部品に超音波を印加するボ
ンディングツールと、上記電子部品を支持する電子部品
支持部と、上記ボンディングツールに対してその押圧力
を漸次又は階段状に増加させるボンディング制御部とを
備えるようにした。
【0028】請求項11に記載された発明は、電子部品
のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング
装置において、上記基板の上記電極が形成されていない
背面側を押圧するとともに、上記基板に超音波を印加す
るボンディングツールと、上記電子部品を支持する電子
部品支持部とを備えるようにした。
のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング
装置において、上記基板の上記電極が形成されていない
背面側を押圧するとともに、上記基板に超音波を印加す
るボンディングツールと、上記電子部品を支持する電子
部品支持部とを備えるようにした。
【0029】請求項12に記載された発明は、請求項1
1に記載された発明において、上記ボンディングツール
の先端部には角錐型をなし、かつ、上記基板を係止する
凹部が設けられている。
1に記載された発明において、上記ボンディングツール
の先端部には角錐型をなし、かつ、上記基板を係止する
凹部が設けられている。
【0030】請求項13に記載された発明は、電子部品
のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング
方法において、上記電子部品を吸着孔を有するマウント
ツールにより吸着して上記電子部品のバンプ電極を上記
基板の電極上に位置決めする位置決め工程と、上記吸着
孔を有さない中実なボンディングツールにより上記電子
部品に超音波を印加しながら加圧・加熱する接合工程と
を備えるようにした。
のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング
方法において、上記電子部品を吸着孔を有するマウント
ツールにより吸着して上記電子部品のバンプ電極を上記
基板の電極上に位置決めする位置決め工程と、上記吸着
孔を有さない中実なボンディングツールにより上記電子
部品に超音波を印加しながら加圧・加熱する接合工程と
を備えるようにした。
【0031】請求項14に記載された発明は、電子部品
のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング
方法において、上記電子部品のバンプ電極を上記基板の
電極上に位置決めする位置決め工程と、上記電子部品の
上記バンプ電極が形成されていない背面側を押圧すると
ともに、上記電子部品に超音波を印加し、かつ、加熱す
る接合工程とを備え、上記ボンディングツールは、その
押圧力を漸次又は階段状に増加させるとともに、上記超
音波の出力を漸次又は階段状に増加させるようにした。
のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング
方法において、上記電子部品のバンプ電極を上記基板の
電極上に位置決めする位置決め工程と、上記電子部品の
上記バンプ電極が形成されていない背面側を押圧すると
ともに、上記電子部品に超音波を印加し、かつ、加熱す
る接合工程とを備え、上記ボンディングツールは、その
押圧力を漸次又は階段状に増加させるとともに、上記超
音波の出力を漸次又は階段状に増加させるようにした。
【0032】請求項15に記載された発明は、電子部品
のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング
方法において、上記電子部品のバンプ電極を上記基板の
電極上に位置決めする位置決め工程と、上記電子部品の
上記バンプ電極が形成されていない背面側を押圧すると
ともに、上記電子部品に超音波を印加し、かつ、加熱す
る接合工程とを備え、上記ボンディングツールによる押
圧力を漸次又は階段状に増加させるようにした。
のバンプ電極と基板の電極とを熱圧着するボンディング
方法において、上記電子部品のバンプ電極を上記基板の
電極上に位置決めする位置決め工程と、上記電子部品の
上記バンプ電極が形成されていない背面側を押圧すると
ともに、上記電子部品に超音波を印加し、かつ、加熱す
る接合工程とを備え、上記ボンディングツールによる押
圧力を漸次又は階段状に増加させるようにした。
【0033】請求項16に記載された発明は、電子部品
のバンプ電極と基板の電極とを接合するボンディング方
法において、上記電子部品の背面側を支持する支持工程
と、上記基板の上記電極の形成されていない背面側を押
圧するとともに、上記基板を介して上記電子部品に超音
波を印加する接合工程とを備えるようにした。
のバンプ電極と基板の電極とを接合するボンディング方
法において、上記電子部品の背面側を支持する支持工程
と、上記基板の上記電極の形成されていない背面側を押
圧するとともに、上記基板を介して上記電子部品に超音
波を印加する接合工程とを備えるようにした。
【0034】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。すなわち、請求項1に記載された発明によれ
ば、ボンディングツールの押圧面の外形寸法を電子部品
の外形寸法より大きく形成されるようにしたので、接触
面積を増加させ、摩擦力を増大させることができる。こ
のため、超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させること
なく高めることができ、良好な接合を行うことができ
る。
生じる。すなわち、請求項1に記載された発明によれ
ば、ボンディングツールの押圧面の外形寸法を電子部品
の外形寸法より大きく形成されるようにしたので、接触
面積を増加させ、摩擦力を増大させることができる。こ
のため、超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させること
なく高めることができ、良好な接合を行うことができ
る。
【0035】請求項2に記載された発明によれば、ボン
ディングツールの少なくとも押圧面は電子部品の背面側
の材質よりも硬く形成されているので、ボンディングツ
ールの寿命を長くすることができる。
ディングツールの少なくとも押圧面は電子部品の背面側
の材質よりも硬く形成されているので、ボンディングツ
ールの寿命を長くすることができる。
【0036】請求項3に記載された発明によれば、粗面
化により摩擦力を増大させることができる。このため、
超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高め
ることができ、良好な接合を行うことができる。
化により摩擦力を増大させることができる。このため、
超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高め
ることができ、良好な接合を行うことができる。
【0037】請求項4に記載された発明によれば、電子
部品の背面側は粗面化されているので、さらに摩擦力を
増大させることができる。請求項5に記載された発明に
よれば、ボンディングツールの押圧面の表面粗さと電子
部品の背面の表面粗さとをほぼ同一としたので、さらに
摩擦力を増大させることができる。
部品の背面側は粗面化されているので、さらに摩擦力を
増大させることができる。請求項5に記載された発明に
よれば、ボンディングツールの押圧面の表面粗さと電子
部品の背面の表面粗さとをほぼ同一としたので、さらに
摩擦力を増大させることができる。
【0038】請求項6に記載された発明によれば、超音
波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高めるこ
とができ、良好な接合を行うことができる。請求項7に
記載された発明によれば、ボンディングツールに吸着用
の孔が不要となるので、接触面積を増加させ、摩擦力を
増大させることができる。このため、超音波の伝達効率
を圧着荷重を増大させることなく高めることができ、さ
らに良好な接合を行うことができる。
波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高めるこ
とができ、良好な接合を行うことができる。請求項7に
記載された発明によれば、ボンディングツールに吸着用
の孔が不要となるので、接触面積を増加させ、摩擦力を
増大させることができる。このため、超音波の伝達効率
を圧着荷重を増大させることなく高めることができ、さ
らに良好な接合を行うことができる。
【0039】請求項8に記載された発明によれば、接触
面積を増加させ、摩擦力を増大させることができる。こ
のため、超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させること
なく高めることができ、良好な接合を行うことができ
る。
面積を増加させ、摩擦力を増大させることができる。こ
のため、超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させること
なく高めることができ、良好な接合を行うことができ
る。
【0040】請求項9に記載された発明によれば、押圧
力と超音波出力とを漸次増加するようにしているので、
バンプ電極と電極との接触面積が少ない時点から段階を
経て接合されるため、接触面の全面が良好に接合され
る。また、短時間での接合が可能となる。
力と超音波出力とを漸次増加するようにしているので、
バンプ電極と電極との接触面積が少ない時点から段階を
経て接合されるため、接触面の全面が良好に接合され
る。また、短時間での接合が可能となる。
【0041】請求項10に記載された発明によれば、押
圧力を漸次増加するようにしているので、バンプ電極と
電極との接触面積が少ない時点から段階を経て接合され
るため、接触面の全面が良好に接合される。また、短時
間での接合が可能となる。
圧力を漸次増加するようにしているので、バンプ電極と
電極との接触面積が少ない時点から段階を経て接合され
るため、接触面の全面が良好に接合される。また、短時
間での接合が可能となる。
【0042】請求項11に記載された発明によれば、超
音波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高める
ことができ、良好な接合を行うことができる。請求項1
2に記載された発明によれば、基板をボンディングツー
ルに対し係止することができるので、超音波の伝達効率
を圧着荷重を増大させることなく高めることができ、さ
らに良好な接合を行うことができる。
音波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高める
ことができ、良好な接合を行うことができる。請求項1
2に記載された発明によれば、基板をボンディングツー
ルに対し係止することができるので、超音波の伝達効率
を圧着荷重を増大させることなく高めることができ、さ
らに良好な接合を行うことができる。
【0043】請求項13に記載された発明によれば、電
子部品の背面を負圧でマウントツールを用いて吸着する
とともに、電子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決
めする位置決め工程と、中実なボンディングツールによ
り電子部品の背面側を押圧するとともに、電子部品に超
音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備えるよう
にしたので、ボンディングツールに吸着用の孔が不要と
なるので、接触面積を増加させ、摩擦力を増大させるこ
とができる。このため、超音波の伝達効率を圧着荷重を
増大させることなく高めることができ、良好な接合を行
うことができる。
子部品の背面を負圧でマウントツールを用いて吸着する
とともに、電子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決
めする位置決め工程と、中実なボンディングツールによ
り電子部品の背面側を押圧するとともに、電子部品に超
音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備えるよう
にしたので、ボンディングツールに吸着用の孔が不要と
なるので、接触面積を増加させ、摩擦力を増大させるこ
とができる。このため、超音波の伝達効率を圧着荷重を
増大させることなく高めることができ、良好な接合を行
うことができる。
【0044】請求項14に記載された発明によれば、電
子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決めする位置決
め工程と、電子部品の背面側を押圧するとともに、電子
部品に超音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備
え、ボンディングツールは、その押圧力を漸次又は階段
状に増加させるとともに、超音波の出力を漸次又は階段
状に増加させるようにしたので、バンプ電極と電極との
接触面積が少ない時点から段階を経て接合されるため、
接触面の全面が良好に接合される。また、短時間での接
合が可能となる。
子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決めする位置決
め工程と、電子部品の背面側を押圧するとともに、電子
部品に超音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備
え、ボンディングツールは、その押圧力を漸次又は階段
状に増加させるとともに、超音波の出力を漸次又は階段
状に増加させるようにしたので、バンプ電極と電極との
接触面積が少ない時点から段階を経て接合されるため、
接触面の全面が良好に接合される。また、短時間での接
合が可能となる。
【0045】請求項15に記載された発明によれば、電
子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決めする位置決
め工程と、電子部品の背面側を押圧するとともに、電子
部品に超音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備
え、ボンディングツールは、その押圧力を漸次又は階段
状に増加させるようにしたので、バンプ電極と電極との
接触面積が少ない時点から段階を経て接合されるため、
接触面の全面が良好に接合される。また、短時間での接
合が可能となる。
子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決めする位置決
め工程と、電子部品の背面側を押圧するとともに、電子
部品に超音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備
え、ボンディングツールは、その押圧力を漸次又は階段
状に増加させるようにしたので、バンプ電極と電極との
接触面積が少ない時点から段階を経て接合されるため、
接触面の全面が良好に接合される。また、短時間での接
合が可能となる。
【0046】請求項16に記載された発明によれば、電
子部品の背面側を支持する支持工程と、基板の背面側を
押圧するとともに、基板に超音波を印加する接合工程と
を備えるようにしたので、超音波の伝達効率を圧着荷重
を増大させることなく高めることができ、良好な接合を
行うことができる。
子部品の背面側を支持する支持工程と、基板の背面側を
押圧するとともに、基板に超音波を印加する接合工程と
を備えるようにしたので、超音波の伝達効率を圧着荷重
を増大させることなく高めることができ、良好な接合を
行うことができる。
【0047】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
に係るボンディング装置50を示す図である。また、図
2はボンディング装置50の要部を示す図、図3はボン
ディングツールと電子部品との接触面の拡大図を示して
いる。なお、これらの図において図8と同一機能部分に
は同一符号を付した。
に係るボンディング装置50を示す図である。また、図
2はボンディング装置50の要部を示す図、図3はボン
ディングツールと電子部品との接触面の拡大図を示して
いる。なお、これらの図において図8と同一機能部分に
は同一符号を付した。
【0048】電子部品10として例えば6電極のSAW
デバイスに適用した例を以下に述べる。電子部品10の
外形サイズは1.7×1.4×0.4(mm)である。
電子部品10は、直方体状のタンタル酸リチウム(Li
TaO3 )等のセラミックス材製の部品本体11を備
え、その一方の面には厚さ0.7μmのアルミ膜により
電極12が形成されている。電極12にはバンプ13が
接合されている。なお、図中11aは部品本体11のエ
ッジ部分、11bは部品本体11の背面を示している。
デバイスに適用した例を以下に述べる。電子部品10の
外形サイズは1.7×1.4×0.4(mm)である。
電子部品10は、直方体状のタンタル酸リチウム(Li
TaO3 )等のセラミックス材製の部品本体11を備
え、その一方の面には厚さ0.7μmのアルミ膜により
電極12が形成されている。電極12にはバンプ13が
接合されている。なお、図中11aは部品本体11のエ
ッジ部分、11bは部品本体11の背面を示している。
【0049】基板20は、アルミナ(Al2 O3 )等の
セラミックス材製の基板本体21を備え、その一方の面
には厚さ1.0μmの金めっきが電解めっき法により施
されて電極22が形成されている。なお、図中21aは
基板本体21のエッジ部分、21bは部品本体21の背
面を示している。
セラミックス材製の基板本体21を備え、その一方の面
には厚さ1.0μmの金めっきが電解めっき法により施
されて電極22が形成されている。なお、図中21aは
基板本体21のエッジ部分、21bは部品本体21の背
面を示している。
【0050】ボンディング装置50は、基板20を載置
する第1ステージ51と第2ステージ52とを備えてい
る。図1中60は、第1ステージ51に載置された基板
20上に電子部品10を位置決めするするマウント機構
を示している。また、図1中80は、第2ステージ52
上の基板20とこの上に位置決めされた電子部品10と
を実装するボンディング機構80とを備えている。
する第1ステージ51と第2ステージ52とを備えてい
る。図1中60は、第1ステージ51に載置された基板
20上に電子部品10を位置決めするするマウント機構
を示している。また、図1中80は、第2ステージ52
上の基板20とこの上に位置決めされた電子部品10と
を実装するボンディング機構80とを備えている。
【0051】マウント機構60は、位置決めロボット6
1と、この位置決めロボット61の先端に設けられたマ
ウントツール62とを備えている。なお、マウントツー
ル62の先端には、吸着孔63が形成されている。
1と、この位置決めロボット61の先端に設けられたマ
ウントツール62とを備えている。なお、マウントツー
ル62の先端には、吸着孔63が形成されている。
【0052】ボンディング機構80は、後述する超音波
ホーン82を図1中矢印Z方向に沿って駆動する上下動
機構81と、この上下動機構81に支持された超音波ホ
ーン82と、この超音波ホーン82に超音波を与える超
音波源83とを備えている。
ホーン82を図1中矢印Z方向に沿って駆動する上下動
機構81と、この上下動機構81に支持された超音波ホ
ーン82と、この超音波ホーン82に超音波を与える超
音波源83とを備えている。
【0053】超音波ホーン82の先端側にはタングステ
ンカーバイトで形成された貫通孔等がない中実部材から
なるボンディングツール90が取り付けられている。ボ
ンディングツール90の先端に形成された押圧面91
は、1.8×1.5(mm)の長方形に形成されてい
る。すなわち、この押圧面91の面積は、この押圧面9
1が当接する電子部品10の背面の面積よりも十分大き
い。また、押圧面91は、図3に示すように機械加工に
よって粗面化されており、中心線平均表面粗さRaは2
0μmである。なお、電子部品10の背面11bも押圧
面91と同じ中心線表面粗さRaは20μmに粗面化処
理されている。粗面化処理するための機械加工法として
は、液体ホーニング、サンドブラスティング、グリット
ブラスティング、ショットブラスティングなどの噴射加
工が好適している。
ンカーバイトで形成された貫通孔等がない中実部材から
なるボンディングツール90が取り付けられている。ボ
ンディングツール90の先端に形成された押圧面91
は、1.8×1.5(mm)の長方形に形成されてい
る。すなわち、この押圧面91の面積は、この押圧面9
1が当接する電子部品10の背面の面積よりも十分大き
い。また、押圧面91は、図3に示すように機械加工に
よって粗面化されており、中心線平均表面粗さRaは2
0μmである。なお、電子部品10の背面11bも押圧
面91と同じ中心線表面粗さRaは20μmに粗面化処
理されている。粗面化処理するための機械加工法として
は、液体ホーニング、サンドブラスティング、グリット
ブラスティング、ショットブラスティングなどの噴射加
工が好適している。
【0054】さらに、上下動機構81と超音波源83と
は、後述するような制御プログラムが予め格納されてい
るボンディング制御部84に接続されている。このよう
なボンディング装置50では、次のようにしてボンディ
ングを行う。すなわち、マウントツール61で電子部品
10の背面11bを吸着し、そのバンプ13と第1ステ
ージ51に載置された基板20の電極22の上にカメラ
を用いて位置合わせする。
は、後述するような制御プログラムが予め格納されてい
るボンディング制御部84に接続されている。このよう
なボンディング装置50では、次のようにしてボンディ
ングを行う。すなわち、マウントツール61で電子部品
10の背面11bを吸着し、そのバンプ13と第1ステ
ージ51に載置された基板20の電極22の上にカメラ
を用いて位置合わせする。
【0055】次に基板20及び電子部品10を第2ステ
ージ52に移送する。第2ステージ52において、基板
20を200℃に加熱する。次にボンディングツール9
0を図8中矢印Z方向に駆動し、バンプ13につき後述
するような圧着荷重で加圧する。一方、超音波源83に
よって超音波ホーン82を駆動し、超音波をボンディン
グツール90に与える。超音波は電子部品10を介して
バンプ13と電極22との接合界面に印加される。
ージ52に移送する。第2ステージ52において、基板
20を200℃に加熱する。次にボンディングツール9
0を図8中矢印Z方向に駆動し、バンプ13につき後述
するような圧着荷重で加圧する。一方、超音波源83に
よって超音波ホーン82を駆動し、超音波をボンディン
グツール90に与える。超音波は電子部品10を介して
バンプ13と電極22との接合界面に印加される。
【0056】なお、圧着荷重と超音波の印加は、前述し
たボンディング制御部84により、図4の(a)に示す
ように制御される。すなわち、当初圧着荷重及び超音波
出力が共に零の状態から、500msの間にそれぞれ1
00gf及び2Wとなるように制御される。これによ
り、バンプ13を変形させて、圧着荷重の増加に伴って
超音波出力を増加させて接合を行う。
たボンディング制御部84により、図4の(a)に示す
ように制御される。すなわち、当初圧着荷重及び超音波
出力が共に零の状態から、500msの間にそれぞれ1
00gf及び2Wとなるように制御される。これによ
り、バンプ13を変形させて、圧着荷重の増加に伴って
超音波出力を増加させて接合を行う。
【0057】なお、図5は接合強度の評価方法を示す図
である。すなわち、基板20を固定し、シェアツール9
0aを水平方向に動作させることでバンプ13と電極2
2との接合部を破壊し、その破壊強度を接合強度とする
ものである。評価の結果、200gf/バンプと十分な
強度が得られていることがわかった。
である。すなわち、基板20を固定し、シェアツール9
0aを水平方向に動作させることでバンプ13と電極2
2との接合部を破壊し、その破壊強度を接合強度とする
ものである。評価の結果、200gf/バンプと十分な
強度が得られていることがわかった。
【0058】一方、バンプ13の直径は約120μmで
あり、従来の150μmに比べて大幅に小さくなった。
また、基板電極の金めっき厚が0.4μmと薄く接合性
の低い場合においても、圧着バンプ径120μmでせん
断強度140gfが得られた。
あり、従来の150μmに比べて大幅に小さくなった。
また、基板電極の金めっき厚が0.4μmと薄く接合性
の低い場合においても、圧着バンプ径120μmでせん
断強度140gfが得られた。
【0059】上述したように本第1の実施の形態に係る
ボンディング装置50によれば、ボンディングツール9
0の押圧面91を電子部品10の背面11bより大きく
し、かつ、吸着孔を設けないようにしたので、接触面積
を増大させるとともに押圧面91と電子部品10の背面
11bを互いに粗面化することで、摩擦力を増大させ、
超音波伝達効率を向上させることができる。このため、
低い圧着荷重であっても効率よく接合を行うことがで
き、バンプ13の変形量を最小限に抑えることができ
る。すなわち、バンプ13のクラックの発生を防止でき
るとともに、バンプ13の高密度配置が可能となる。
ボンディング装置50によれば、ボンディングツール9
0の押圧面91を電子部品10の背面11bより大きく
し、かつ、吸着孔を設けないようにしたので、接触面積
を増大させるとともに押圧面91と電子部品10の背面
11bを互いに粗面化することで、摩擦力を増大させ、
超音波伝達効率を向上させることができる。このため、
低い圧着荷重であっても効率よく接合を行うことがで
き、バンプ13の変形量を最小限に抑えることができ
る。すなわち、バンプ13のクラックの発生を防止でき
るとともに、バンプ13の高密度配置が可能となる。
【0060】また、圧着荷重と超音波出力とを漸次増加
するようにしているので、バンプ13と電極22とは、
その接触面積が少ない時点から段階を経て接合されるた
め、接触面の全面が良好に接合される。また、短時間で
の接合が可能となる。
するようにしているので、バンプ13と電極22とは、
その接触面積が少ない時点から段階を経て接合されるた
め、接触面の全面が良好に接合される。また、短時間で
の接合が可能となる。
【0061】なお、基板電極表面の金めっきについて
は、電解めっき法にて1.0μm施した基板と、無電解
めっき法にて0.4μm施したものを使用した。かくし
て、ボンディング後、バンプつぶれ径の測定およびシェ
アテストによる接合強度の評価を行った結果、つぶれ径
は直径120μm、接合強度は140(gf/バンプ)
となった。
は、電解めっき法にて1.0μm施した基板と、無電解
めっき法にて0.4μm施したものを使用した。かくし
て、ボンディング後、バンプつぶれ径の測定およびシェ
アテストによる接合強度の評価を行った結果、つぶれ径
は直径120μm、接合強度は140(gf/バンプ)
となった。
【0062】一方、図4の(b)は、圧着荷重及び超音
波出力を5段階に分けて増加させた例を示している。こ
の場合でも図4の(a)と同様に良好な接合を行うこと
ができた。
波出力を5段階に分けて増加させた例を示している。こ
の場合でも図4の(a)と同様に良好な接合を行うこと
ができた。
【0063】さらに、図4の(c)は、圧着荷重のみ5
段階に分けて増加させた例を示している。この場合でも
FIG.4の(a)と同様に良好な接合を行うことができ
る。図6は本発明の第2の実施の形態に係るボンディン
グ装置100を示す図である。なお、この図において図
1と同一機能部分には同一符号を付した。
段階に分けて増加させた例を示している。この場合でも
FIG.4の(a)と同様に良好な接合を行うことができ
る。図6は本発明の第2の実施の形態に係るボンディン
グ装置100を示す図である。なお、この図において図
1と同一機能部分には同一符号を付した。
【0064】電子部品10として例えば6電極のSAW
デバイスに適用した例を以下に述べる。電子部品10の
外形サイズは1.7×1.4×0.4(mm)である。
電子部品10は、直方体状のタンタル酸リチウム(Li
TaO3 )等のセラミックス材製の部品本体11を備
え、その一方の面には厚さ0.7μmのアルミ膜により
電極12が形成されている。各電極12には直径90μ
m、高さ40μmの金ボール状のバンプ13が形成され
ている。
デバイスに適用した例を以下に述べる。電子部品10の
外形サイズは1.7×1.4×0.4(mm)である。
電子部品10は、直方体状のタンタル酸リチウム(Li
TaO3 )等のセラミックス材製の部品本体11を備
え、その一方の面には厚さ0.7μmのアルミ膜により
電極12が形成されている。各電極12には直径90μ
m、高さ40μmの金ボール状のバンプ13が形成され
ている。
【0065】基板20は、アルミナ(Al2 O3 )等の
セラミックス材やガラスエポキシ樹脂等からなる基板本
体21を備え、その一方の面には厚さ1.0μmの金め
っきが電解めっき法により施されて電極22が形成され
ている。なお、基板20の外形寸法は3.0×3.0×
0.5(mm)である。
セラミックス材やガラスエポキシ樹脂等からなる基板本
体21を備え、その一方の面には厚さ1.0μmの金め
っきが電解めっき法により施されて電極22が形成され
ている。なお、基板20の外形寸法は3.0×3.0×
0.5(mm)である。
【0066】ボンディング装置100は、ボンディング
ツール101を備えている。ボンディングツール101
の先端部102は角錐状の凹部103が形成されてお
り、基板20のエッジ部21aを係止することができ
る。また、先端部102の中央には吸着孔104が形成
されている。吸着孔104は図示しないチューブを介し
て減圧機構(不図示)に接続されている。また、図6中
106は、ボンディングツール101は、図示せぬ駆動
源により、このボンディングツールが取り付けられてい
る超音波ホーン82を介して、図6中矢印Z方向への圧
着荷重と超音波が付与されている。
ツール101を備えている。ボンディングツール101
の先端部102は角錐状の凹部103が形成されてお
り、基板20のエッジ部21aを係止することができ
る。また、先端部102の中央には吸着孔104が形成
されている。吸着孔104は図示しないチューブを介し
て減圧機構(不図示)に接続されている。また、図6中
106は、ボンディングツール101は、図示せぬ駆動
源により、このボンディングツールが取り付けられてい
る超音波ホーン82を介して、図6中矢印Z方向への圧
着荷重と超音波が付与されている。
【0067】一方、図6中110は、部品支持ステージ
を示しており、ステージ本体111と、電子部品10の
側面を押圧するプレート112とを備えている。このよ
うなボンディング装置100では、次のようにしてボン
ディングを行う。すなわち、ボンディングツール101
で基板20の背面21bを吸引し、基板20の電極22
をバンプ13上に位置合わせする。
を示しており、ステージ本体111と、電子部品10の
側面を押圧するプレート112とを備えている。このよ
うなボンディング装置100では、次のようにしてボン
ディングを行う。すなわち、ボンディングツール101
で基板20の背面21bを吸引し、基板20の電極22
をバンプ13上に位置合わせする。
【0068】一方、部品支持ステージ110において、
電子部品10を200℃に加熱する。次にボンディング
ツール101を図6中矢印Z方向に駆動し、加圧を開始
する。圧着荷重が100gfに達したと同時に、60k
Hz前後の超音波を出力0.5Wかつ100msでバン
プ13と電極22との接合界面に印加する。その後、ボ
ンディングツール101の基板20の吸着を解除し、ボ
ンディングツール101を上方に引き上げボンディング
を完了する。
電子部品10を200℃に加熱する。次にボンディング
ツール101を図6中矢印Z方向に駆動し、加圧を開始
する。圧着荷重が100gfに達したと同時に、60k
Hz前後の超音波を出力0.5Wかつ100msでバン
プ13と電極22との接合界面に印加する。その後、ボ
ンディングツール101の基板20の吸着を解除し、ボ
ンディングツール101を上方に引き上げボンディング
を完了する。
【0069】接合の結果、バンプ13の直径は約120
μm、せん断強度は140gfとなり、良好な接合を行
うことができた。また、短時間で良好な接合が行えた。
なお、基板20のエッジ部分21aにもボンディングに
よる機械的ダメージは特に発生していない。
μm、せん断強度は140gfとなり、良好な接合を行
うことができた。また、短時間で良好な接合が行えた。
なお、基板20のエッジ部分21aにもボンディングに
よる機械的ダメージは特に発生していない。
【0070】上述したように本第2の実施の形態に係る
ボンディング装置100によれば、ボンディングツール
から接合界面に高い効率で超音波が伝達されるため、短
時間で良好な接合を得ることができる。
ボンディング装置100によれば、ボンディングツール
から接合界面に高い効率で超音波が伝達されるため、短
時間で良好な接合を得ることができる。
【0071】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。すなわち、上述した実施の形態では、
ボンディングツールの材質としてタングステンカーバイ
ドを用いているが、チタンカーバイドやダイヤモンド、
ステンレス、ジルコニア等のの他の材質のものを用いて
もよい。また、電子部品としてSAWデバイスへの適用
を示したが、半導体デバイスへも同様に適用することが
できる。バンプに関してはめっきバンプでもよい。本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
るものではない。すなわち、上述した実施の形態では、
ボンディングツールの材質としてタングステンカーバイ
ドを用いているが、チタンカーバイドやダイヤモンド、
ステンレス、ジルコニア等のの他の材質のものを用いて
もよい。また、電子部品としてSAWデバイスへの適用
を示したが、半導体デバイスへも同様に適用することが
できる。バンプに関してはめっきバンプでもよい。本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
【0072】
【発明の効果】上記手段を講じた結果、次のような作用
が生じる。すなわち、請求項1に記載された発明によれ
ば、ボンディングツールの押圧面の外形寸法を電子部品
の外形寸法より大きく形成されるようにしたので、接触
面積を増加させ、摩擦力を増大させることができる。こ
のため、超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させること
なく高めることができ、良好な接合を行うことができ
る。
が生じる。すなわち、請求項1に記載された発明によれ
ば、ボンディングツールの押圧面の外形寸法を電子部品
の外形寸法より大きく形成されるようにしたので、接触
面積を増加させ、摩擦力を増大させることができる。こ
のため、超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させること
なく高めることができ、良好な接合を行うことができ
る。
【0073】請求項2に記載された発明によれば、ボン
ディングツールの少なくとも押圧面は電子部品の背面側
の材質よりも硬く形成されているので、ボンディングツ
ールの寿命を長くすることができる。
ディングツールの少なくとも押圧面は電子部品の背面側
の材質よりも硬く形成されているので、ボンディングツ
ールの寿命を長くすることができる。
【0074】請求項3に記載された発明によれば、粗面
化により摩擦力を増大させることができる。このため、
超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高め
ることができ、良好な接合を行うことができる。
化により摩擦力を増大させることができる。このため、
超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高め
ることができ、良好な接合を行うことができる。
【0075】請求項4に記載された発明によれば、電子
部品の背面側は粗面化されているので、さらに摩擦力を
増大させることができる。請求項5に記載された発明に
よれば、ボンディングツールの押圧面の表面粗さと電子
部品の背面の表面粗さとをほぼ同一としたので、さらに
摩擦力を増大させることができる。
部品の背面側は粗面化されているので、さらに摩擦力を
増大させることができる。請求項5に記載された発明に
よれば、ボンディングツールの押圧面の表面粗さと電子
部品の背面の表面粗さとをほぼ同一としたので、さらに
摩擦力を増大させることができる。
【0076】請求項6に記載された発明によれば、超音
波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高めるこ
とができ、良好な接合を行うことができる。請求項7に
記載された発明によれば、ボンディングツールに吸着用
の孔が不要となるので、接触面積を増加させ、摩擦力を
増大させることができる。このため、超音波の伝達効率
を圧着荷重を増大させることなく高めることができ、さ
らに良好な接合を行うことができる。
波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高めるこ
とができ、良好な接合を行うことができる。請求項7に
記載された発明によれば、ボンディングツールに吸着用
の孔が不要となるので、接触面積を増加させ、摩擦力を
増大させることができる。このため、超音波の伝達効率
を圧着荷重を増大させることなく高めることができ、さ
らに良好な接合を行うことができる。
【0077】請求項8に記載された発明によれば、接触
面積を増加させ、摩擦力を増大させることができる。こ
のため、超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させること
なく高めることができ、良好な接合を行うことができ
る。
面積を増加させ、摩擦力を増大させることができる。こ
のため、超音波の伝達効率を圧着荷重を増大させること
なく高めることができ、良好な接合を行うことができ
る。
【0078】請求項9に記載された発明によれば、押圧
力と超音波出力とを漸次増加するようにしているので、
バンプ電極と電極との接触面積が少ない時点から段階を
経て接合されるため、接触面の全面が良好に接合され
る。また、短時間での接合が可能となる。
力と超音波出力とを漸次増加するようにしているので、
バンプ電極と電極との接触面積が少ない時点から段階を
経て接合されるため、接触面の全面が良好に接合され
る。また、短時間での接合が可能となる。
【0079】請求項10に記載された発明によれば、押
圧力を漸次増加するようにしているので、バンプ電極と
電極との接触面積が少ない時点から段階を経て接合され
るため、接触面の全面が良好に接合される。また、短時
間での接合が可能となる。
圧力を漸次増加するようにしているので、バンプ電極と
電極との接触面積が少ない時点から段階を経て接合され
るため、接触面の全面が良好に接合される。また、短時
間での接合が可能となる。
【0080】請求項11に記載された発明によれば、超
音波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高める
ことができ、良好な接合を行うことができる。請求項1
2に記載された発明によれば、基板をボンディングツー
ルに対し係止することができるので、超音波の伝達効率
を圧着荷重を増大させることなく高めることができ、さ
らに良好な接合を行うことができる。
音波の伝達効率を圧着荷重を増大させることなく高める
ことができ、良好な接合を行うことができる。請求項1
2に記載された発明によれば、基板をボンディングツー
ルに対し係止することができるので、超音波の伝達効率
を圧着荷重を増大させることなく高めることができ、さ
らに良好な接合を行うことができる。
【0081】請求項13に記載された発明によれば、電
子部品の背面を負圧でマウントツールを用いて吸着する
とともに、電子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決
めする位置決め工程と、中実なボンディングツールによ
り電子部品の背面側を押圧するとともに、電子部品に超
音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備えるよう
にしたので、ボンディングツールに吸着用の孔が不要と
なるので、接触面積を増加させ、摩擦力を増大させるこ
とができる。このため、超音波の伝達効率を圧着荷重を
増大させることなく高めることができ、良好な接合を行
うことができる。
子部品の背面を負圧でマウントツールを用いて吸着する
とともに、電子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決
めする位置決め工程と、中実なボンディングツールによ
り電子部品の背面側を押圧するとともに、電子部品に超
音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備えるよう
にしたので、ボンディングツールに吸着用の孔が不要と
なるので、接触面積を増加させ、摩擦力を増大させるこ
とができる。このため、超音波の伝達効率を圧着荷重を
増大させることなく高めることができ、良好な接合を行
うことができる。
【0082】請求項14に記載された発明によれば、電
子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決めする位置決
め工程と、電子部品の背面側を押圧するとともに、電子
部品に超音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備
え、ボンディングツールは、その押圧力を漸次又は階段
状に増加させるとともに、超音波の出力を漸次又は階段
状に増加させるようにしたので、バンプ電極と電極との
接触面積が少ない時点から段階を経て接合されるため、
接触面の全面が良好に接合される。また、短時間での接
合が可能となる。
子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決めする位置決
め工程と、電子部品の背面側を押圧するとともに、電子
部品に超音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備
え、ボンディングツールは、その押圧力を漸次又は階段
状に増加させるとともに、超音波の出力を漸次又は階段
状に増加させるようにしたので、バンプ電極と電極との
接触面積が少ない時点から段階を経て接合されるため、
接触面の全面が良好に接合される。また、短時間での接
合が可能となる。
【0083】請求項15に記載された発明によれば、電
子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決めする位置決
め工程と、電子部品の背面側を押圧するとともに、電子
部品に超音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備
え、ボンディングツールは、その押圧力を漸次又は階段
状に増加させるようにしたので、バンプ電極と電極との
接触面積が少ない時点から段階を経て接合されるため、
接触面の全面が良好に接合される。また、短時間での接
合が可能となる。
子部品のバンプ電極を基板の電極に位置決めする位置決
め工程と、電子部品の背面側を押圧するとともに、電子
部品に超音波を印加し、かつ、加熱する接合工程とを備
え、ボンディングツールは、その押圧力を漸次又は階段
状に増加させるようにしたので、バンプ電極と電極との
接触面積が少ない時点から段階を経て接合されるため、
接触面の全面が良好に接合される。また、短時間での接
合が可能となる。
【0084】請求項16に記載された発明によれば、電
子部品の背面側を支持する支持工程と、基板の背面側を
押圧するとともに、基板に超音波を印加する接合工程と
を備えるようにしたので、超音波の伝達効率を圧着荷重
を増大させることなく高めることができ、良好な接合を
行うことができる。
子部品の背面側を支持する支持工程と、基板の背面側を
押圧するとともに、基板に超音波を印加する接合工程と
を備えるようにしたので、超音波の伝達効率を圧着荷重
を増大させることなく高めることができ、良好な接合を
行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るボンディング
装置を示す図。
装置を示す図。
【図2】同ボンディング装置の要部を示す図。
【図3】同ボンディング装置に組込まれたボンディング
ツールと電子部品との接触面を示す断面図。
ツールと電子部品との接触面を示す断面図。
【図4】同ボンディング装置における圧着荷重と超音波
出力との関係を示すグラフ。
出力との関係を示すグラフ。
【図5】接合強度評価方法を示す図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るボンディング
装置を示す図。
装置を示す図。
【図7】バンプ形成方法を示す図。
【図8】従来のボンディング方法を示す図。
【図9】従来のボンディング方法における圧着荷重と超
音波出力との関係を示すグラフ。
音波出力との関係を示すグラフ。
【図10】角錐状の凹部を有するボンディングツールを
示す図。
示す図。
10…電子部品 13…バンプ 20…基板 22…電極 50,100…ボンディング装置 90,101…ボンディングツール
Claims (16)
- 【請求項1】電子部品のバンプ電極と基板の電極とを熱
圧着するボンディング装置において、 押圧面を有し、その押圧面を介して上記電子部品の上記
バンプ電極が形成されていない背面側を押圧するととも
に、上記電子部品に超音波を印加するボンディングツー
ルと、 上記基板を支持する基板支持部とを備え、 上記ボンディングツールの上記押圧面の少なくとも上記
電子部品に当接する面積が上記電子部品の背面側の面積
より大きく形成されていることを特徴とするボンディン
グ装置。 - 【請求項2】上記ボンディングツールの少なくとも押圧
面は上記電子部品の背面側の材質よりも硬く形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載のボンディング装
置。 - 【請求項3】電子部品のバンプ電極と基板の電極とを熱
圧着するボンディング装置において、 押圧面を有し、その押圧面を介して上記電子部品の上記
バンプ電極が形成されていない背面側を押圧するととも
に、上記電子部品に超音波を印加するボンディングツー
ルと、 上記基板を支持する基板支持部とを備え、 上記ボンディングツールの押圧面は粗面化処理されてい
ることを特徴とするボンディング装置。 - 【請求項4】上記電子部品の背面側は粗面化処理されて
いることを特徴とする請求項3に記載のボンディング装
置。 - 【請求項5】上記ボンディングツールの押圧面と上記電
子部品の背面とはほぼ同一の表面粗さに粗面化処理され
ていることを特徴とする請求項4に記載のボンディング
装置。 - 【請求項6】電子部品のバンプ電極と基板の電極とを熱
圧着するボンディング装置において、 上記電子部品のバンプ電極を上記電極上に位置決めする
マウントツールと、 押圧面を有し、その押圧面を介して上記電子部品の上記
バンプ電極が形成されていない背面側を押圧するととも
に、上記電子部品に超音波を印加するボンディングツー
ルと、 上記基板を支持する基板支持部とを備えていることを特
徴とするボンディング装置。 - 【請求項7】上記マウントツールには、上記電子部品の
背面を負圧で吸着する吸着孔が貫通しているとともに、
上記ボンディングツールは中実部材からなることを特徴
とする請求項6に記載のボンディング装置。 - 【請求項8】上記マウントツールの上記電子部品に対す
る押圧面の外径寸法は、この押圧面が当接する上記電子
部品の背面側の外径寸法より大きいことを特徴とする請
求項6に記載のボンディング装置。 - 【請求項9】電子部品のバンプ電極と基板の電極とを熱
圧着するボンディング装置において、 押圧面を有し、その押圧面を介して上記電子部品の上記
バンプ電極が形成されていない背面側を押圧するととも
に、上記電子部品に超音波を印加するボンディングツー
ルと、 上記基板を支持する基板支持部と、 上記ボンディングツールに対してその押圧力を漸次又は
階段状に増加させるとともに、上記超音波の出力を漸次
又は階段状に増加させるボンディング制御部とを具備す
ることを特徴とするボンディング装置。 - 【請求項10】電子部品のバンプ電極と基板の電極とを
熱圧着するボンディング装置において、 押圧面を有し、その押圧面を介して上記電子部品の上記
バンプ電極が形成されていない背面側を押圧するととも
に、上記電子部品に超音波を印加するボンディングツー
ルと、 上記電子部品を支持する電子部品支持部と、 上記ボンディングツールに対してその押圧力を漸次又は
階段状に増加させるボンディング制御部とを備えている
ことを特徴とするボンディング装置。 - 【請求項11】電子部品のバンプ電極と基板の電極とを
熱圧着するボンディング装置において、 上記基板の上記電極が形成されていない背面側を押圧す
るとともに、上記基板に超音波を印加するボンディング
ツールと、 上記電子部品を支持する電子部品支持部とを備えている
ことを特徴とするボンディング装置。 - 【請求項12】上記ボンディングツールの先端部には角
錐型をなし、かつ、上記基板を係止する凹部が設けられ
ていることを特徴とする請求項11に記載のボンディン
グ装置。 - 【請求項13】電子部品のバンプ電極と基板の電極とを
熱圧着するボンディング方法において、 上記電子部品を吸着孔を有するマウントツールにより吸
着して上記電子部品のバンプ電極を上記基板の電極上に
位置決めする位置決め工程と、 上記吸着孔を有さない中実なボンディングツールにより
上記電子部品に超音波を印加しながら加圧・加熱する接
合工程とを備えていることを特徴とするボンディング方
法。 - 【請求項14】電子部品のバンプ電極と基板の電極とを
熱圧着するボンディング方法において、 上記電子部品のバンプ電極を上記基板の電極上に位置決
めする位置決め工程と、 上記電子部品の上記バンプ電極が形成されていない背面
側を押圧するとともに、上記電子部品に超音波を印加
し、かつ、加熱する接合工程とを備え、 上記ボンディングツールは、その押圧力を漸次又は階段
状に増加させるとともに、上記超音波の出力を漸次又は
階段状に増加させることを特徴とするボンディング方
法。 - 【請求項15】電子部品のバンプ電極と基板の電極とを
熱圧着するボンディング方法において、 上記電子部品のバンプ電極を上記基板の電極上に位置決
めする位置決め工程と、 上記電子部品の上記バンプ電極が形成されていない背面
側を押圧するとともに、上記電子部品に超音波を印加
し、かつ、加熱する接合工程とを備え、 上記ボンディングツールによる押圧力を漸次又は階段状
に増加させることを特徴とするボンディング方法。 - 【請求項16】電子部品のバンプ電極と基板の電極とを
接合するボンディング方法において、 上記電子部品の背面側を支持する支持工程と、 上記基板の上記電極の形成されていない背面側を押圧す
るとともに、上記基板を介して上記電子部品に超音波を
印加する接合工程とを備えていることを特徴とするボン
ディング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10168789A JPH1174315A (ja) | 1997-06-27 | 1998-06-16 | ボンディング装置及びボンディング方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17169797 | 1997-06-27 | ||
| JP9-171697 | 1997-06-27 | ||
| JP10168789A JPH1174315A (ja) | 1997-06-27 | 1998-06-16 | ボンディング装置及びボンディング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174315A true JPH1174315A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=26492353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10168789A Pending JPH1174315A (ja) | 1997-06-27 | 1998-06-16 | ボンディング装置及びボンディング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1174315A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001298251A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-10-26 | Murata Mfg Co Ltd | 電子デバイス素子の実装方法、電子部品および通信機装置 |
| US6838316B2 (en) | 2002-03-06 | 2005-01-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device manufacturing method using ultrasonic flip chip bonding technique |
| US7850056B2 (en) | 2007-04-27 | 2010-12-14 | Panasonic Corporation | Electronic component mounting apparatus and electronic component mounting method |
| KR20140121113A (ko) * | 2013-04-05 | 2014-10-15 | 엘지이노텍 주식회사 | 카메라 모듈의 초음파 접합장치 |
| CN106206339A (zh) * | 2016-07-12 | 2016-12-07 | 中南大学 | 一种微铜柱间铜铜直接热超声倒装键合方法及其装置 |
| KR20200097040A (ko) * | 2019-02-07 | 2020-08-18 | (주)에이피텍 | 카트리지 일체형 디스펜싱 용액 경화 히터 |
-
1998
- 1998-06-16 JP JP10168789A patent/JPH1174315A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001298251A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-10-26 | Murata Mfg Co Ltd | 電子デバイス素子の実装方法、電子部品および通信機装置 |
| US6838316B2 (en) | 2002-03-06 | 2005-01-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device manufacturing method using ultrasonic flip chip bonding technique |
| US7850056B2 (en) | 2007-04-27 | 2010-12-14 | Panasonic Corporation | Electronic component mounting apparatus and electronic component mounting method |
| KR20140121113A (ko) * | 2013-04-05 | 2014-10-15 | 엘지이노텍 주식회사 | 카메라 모듈의 초음파 접합장치 |
| CN106206339A (zh) * | 2016-07-12 | 2016-12-07 | 中南大学 | 一种微铜柱间铜铜直接热超声倒装键合方法及其装置 |
| KR20200097040A (ko) * | 2019-02-07 | 2020-08-18 | (주)에이피텍 | 카트리지 일체형 디스펜싱 용액 경화 히터 |
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