JPH1174820A - Cdma信号受信装置 - Google Patents
Cdma信号受信装置Info
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- JPH1174820A JPH1174820A JP9232237A JP23223797A JPH1174820A JP H1174820 A JPH1174820 A JP H1174820A JP 9232237 A JP9232237 A JP 9232237A JP 23223797 A JP23223797 A JP 23223797A JP H1174820 A JPH1174820 A JP H1174820A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ない相関器、符号発生器で、ソフトハンド
オフ、マルチコード通信、アンテナダイバーシティを実
現する。また、重要度、発生頻度の異なる複数のCDM
Aチャネルを順位づけして重要度の高いチャネルを確実
に受信する。 【解決手段】 複数の相関器103−1〜4と複数の拡
散符号生成器101−1〜4と制御部102を有し、制
御部内部のメモリーに符号割り当てテーブルを保持す
る。テーブル内では各相関器の番号、各相関器に割り当
てた符号、および符号のタイミング情報、優先順位を保
持する。ソフトハンドオフ、マルチコード通信、アンテ
ナダイバーシティのために追加すべき受信信号が生じた
際、割り当て符号数と相関器数を比較し、割り当て符号
数が相関器数よりも多い場合に前記符号割り当てテーブ
ル内の優先順位と前記追加受信信号の優先順位とを比較
することにより、前記拡散符号生成器への生成符号の入
れ替えを行うかどうかを判定し、前記相関器で逆拡散す
る受信信号を決定する。
オフ、マルチコード通信、アンテナダイバーシティを実
現する。また、重要度、発生頻度の異なる複数のCDM
Aチャネルを順位づけして重要度の高いチャネルを確実
に受信する。 【解決手段】 複数の相関器103−1〜4と複数の拡
散符号生成器101−1〜4と制御部102を有し、制
御部内部のメモリーに符号割り当てテーブルを保持す
る。テーブル内では各相関器の番号、各相関器に割り当
てた符号、および符号のタイミング情報、優先順位を保
持する。ソフトハンドオフ、マルチコード通信、アンテ
ナダイバーシティのために追加すべき受信信号が生じた
際、割り当て符号数と相関器数を比較し、割り当て符号
数が相関器数よりも多い場合に前記符号割り当てテーブ
ル内の優先順位と前記追加受信信号の優先順位とを比較
することにより、前記拡散符号生成器への生成符号の入
れ替えを行うかどうかを判定し、前記相関器で逆拡散す
る受信信号を決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA方式を用
いたセルラー電話システム、特にその移動局受信機等の
CDMA信号受信装置に関する。
いたセルラー電話システム、特にその移動局受信機等の
CDMA信号受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】「いつでも、どこでも、だれとでも、ど
んなメディアでも」というパーソナル通信は、マルチメ
ディアとともに、今最も発展が期待されている分野であ
る。パーソナル通信は、有線と無線の統合概念である
が、特に無線通信に対する期待は極めて大きい。無線通
信においては、携帯電話が近年先進国を中心に急速に拡
大しており、従来のアナログ方式では急増する需要を賄
いきれない状況になりつつある。このため、加入者容
量、通信コスト、秘話性、通信の多様性に優れたディジ
タル方式が主流になりつつある。
んなメディアでも」というパーソナル通信は、マルチメ
ディアとともに、今最も発展が期待されている分野であ
る。パーソナル通信は、有線と無線の統合概念である
が、特に無線通信に対する期待は極めて大きい。無線通
信においては、携帯電話が近年先進国を中心に急速に拡
大しており、従来のアナログ方式では急増する需要を賄
いきれない状況になりつつある。このため、加入者容
量、通信コスト、秘話性、通信の多様性に優れたディジ
タル方式が主流になりつつある。
【0003】ディジタル方式にはTDMA(時分割多元
接続)方式とCDMA(符号分割多元接続)方式がある
が、CDMA方式は加入者容量の点でTDMA方式より
優れているため、今最も注目されている技術である。C
DMA方式では、スペクトル拡散技術を使用する。スペ
クトル拡散は拡散符号と呼ばれる符号系列を用いて信号
の占有周波数帯域幅を、情報の持つ占有周波数帯域幅よ
りもはるかに広い帯域幅に拡散させて伝送する方式であ
る。
接続)方式とCDMA(符号分割多元接続)方式がある
が、CDMA方式は加入者容量の点でTDMA方式より
優れているため、今最も注目されている技術である。C
DMA方式では、スペクトル拡散技術を使用する。スペ
クトル拡散は拡散符号と呼ばれる符号系列を用いて信号
の占有周波数帯域幅を、情報の持つ占有周波数帯域幅よ
りもはるかに広い帯域幅に拡散させて伝送する方式であ
る。
【0004】スペクトル拡散技術には、直接拡散(D
S)方式と周波数ホッピング(FH)方式があるが、セ
ルラー電話システムでは専ら直接拡散方式が用いられ
る。DSを用いたCDMA方式では、送信側は、各移動
局が異なる拡散符号を用いてスペクトル拡散を行い、各
符号チャネルの信号を同じ周波数帯域に多重化して伝送
する。一方、受信側では、所望の受信チャネルと同じ拡
散符号で逆拡散を行うことにより、所望信号のスペクト
ルだけが狭帯域で復調され、他の干渉波は逆に広帯域の
ノイズとなる。
S)方式と周波数ホッピング(FH)方式があるが、セ
ルラー電話システムでは専ら直接拡散方式が用いられ
る。DSを用いたCDMA方式では、送信側は、各移動
局が異なる拡散符号を用いてスペクトル拡散を行い、各
符号チャネルの信号を同じ周波数帯域に多重化して伝送
する。一方、受信側では、所望の受信チャネルと同じ拡
散符号で逆拡散を行うことにより、所望信号のスペクト
ルだけが狭帯域で復調され、他の干渉波は逆に広帯域の
ノイズとなる。
【0005】このようなスペクトル拡散技術を使用する
CDMA方式は、加入者容量が大きい、非同期アクセス
が可能、RAKE受信機を備えることによりマルチパス
フェージングに対して強い、ソフトハンドオフが可能、
他のシステムとの相互干渉に強い、秘匿性が高い、など
の優れた特徴を持っている。
CDMA方式は、加入者容量が大きい、非同期アクセス
が可能、RAKE受信機を備えることによりマルチパス
フェージングに対して強い、ソフトハンドオフが可能、
他のシステムとの相互干渉に強い、秘匿性が高い、など
の優れた特徴を持っている。
【0006】従来用いられている米国標準のCDMAデ
ィジタルセルラー方式においては、下りリンクにおいて
送信される信号は、ある短周期拡散符号PN1と、該P
N1とチップレートが等しく、該PN1よりも充分周期
が長い長周期拡散符号PN2が乗算された信号で拡散さ
れている。各ユーザの通話チャネルはPN1の区別によ
り多重が可能であり、PN2は各ユーザに共通の符号と
なっている。また、基地局(セル)間では該PN2の位
相を異ならせることで基地局間の区別を実現している。
このように該PN2の位相を各基地局間で異ならせるた
めに、各基地局にGPS(Global PoSitioning SySte
m)受信機を搭載し、基地局間で同期をとっている。
ィジタルセルラー方式においては、下りリンクにおいて
送信される信号は、ある短周期拡散符号PN1と、該P
N1とチップレートが等しく、該PN1よりも充分周期
が長い長周期拡散符号PN2が乗算された信号で拡散さ
れている。各ユーザの通話チャネルはPN1の区別によ
り多重が可能であり、PN2は各ユーザに共通の符号と
なっている。また、基地局(セル)間では該PN2の位
相を異ならせることで基地局間の区別を実現している。
このように該PN2の位相を各基地局間で異ならせるた
めに、各基地局にGPS(Global PoSitioning SySte
m)受信機を搭載し、基地局間で同期をとっている。
【0007】このようなCDMA信号を受信する受信装
置におけるベースバンド信号処理部の構成例のブロック
図を図6に示す。本ブロックは、信号探索部601、制
御部602、逆拡散部603−1〜3、シンボル合成部
604、信号処理部605からなる。ここで、信号探索
部601、及び逆拡散部603−1〜3は、受信信号と
の相関処理、逆拡散を行なう相関器である。この受信器
構成は「日経エレクトロニクス」No.579(199
3年4月26日)のpp.169〜170に詳細に記載
されている。
置におけるベースバンド信号処理部の構成例のブロック
図を図6に示す。本ブロックは、信号探索部601、制
御部602、逆拡散部603−1〜3、シンボル合成部
604、信号処理部605からなる。ここで、信号探索
部601、及び逆拡散部603−1〜3は、受信信号と
の相関処理、逆拡散を行なう相関器である。この受信器
構成は「日経エレクトロニクス」No.579(199
3年4月26日)のpp.169〜170に詳細に記載
されている。
【0008】以下、このベースバンド信号処理部の動作
を説明する。該ベースバンド信号処理部には、受信信号
を基底帯域に周波数変換したCDMAベースバンド信号
が入力される。該ベースバンド信号は、上記のように短
周期拡散符号PN1と長周期拡散符号PN2の合成信号
により拡散された信号である。この合成信号により拡散
された信号は、信号探索部601に入力され、直接波、
反射波等各パスの受信タイミングがサーチされる。この
システムでは、信号レベル、受信タイミング検出用に上
記PN2符号でのみ拡散された信号(パイロットチャネ
ル)が送信されており、ここでは本信号を逆拡散する。
よって、ここでは該PN2符号を逆拡散する必要があ
り、該PN2の周期が非常に長いことから一般にスライ
ディング相関による逆拡散手法が用いられる。
を説明する。該ベースバンド信号処理部には、受信信号
を基底帯域に周波数変換したCDMAベースバンド信号
が入力される。該ベースバンド信号は、上記のように短
周期拡散符号PN1と長周期拡散符号PN2の合成信号
により拡散された信号である。この合成信号により拡散
された信号は、信号探索部601に入力され、直接波、
反射波等各パスの受信タイミングがサーチされる。この
システムでは、信号レベル、受信タイミング検出用に上
記PN2符号でのみ拡散された信号(パイロットチャネ
ル)が送信されており、ここでは本信号を逆拡散する。
よって、ここでは該PN2符号を逆拡散する必要があ
り、該PN2の周期が非常に長いことから一般にスライ
ディング相関による逆拡散手法が用いられる。
【0009】図7に信号探索部601の内部構造を示
す。該信号探索部601は、PN2符号発生部701、
DLL部(Delay Locked Loop)702、及び該DLL
部702出力から相関振幅情報を得る振幅検波部703
により構成されている。DLL部702の動作について
は「スペクトラム拡散通信システム」(横山光雄著、科
学技術出版社)のpp.290〜pp.311に詳細に
述べられているように、early位相とlate位相から成っ
ている。ただし、本発明の説明では、early位相、late
位相に加え、punctual位相も含めた構成を便宜上DLL
と呼ぶ。
す。該信号探索部601は、PN2符号発生部701、
DLL部(Delay Locked Loop)702、及び該DLL
部702出力から相関振幅情報を得る振幅検波部703
により構成されている。DLL部702の動作について
は「スペクトラム拡散通信システム」(横山光雄著、科
学技術出版社)のpp.290〜pp.311に詳細に
述べられているように、early位相とlate位相から成っ
ている。ただし、本発明の説明では、early位相、late
位相に加え、punctual位相も含めた構成を便宜上DLL
と呼ぶ。
【0010】図8にPN2符号発生部701の内部構造
を示す。図8中、四角はシフトレジスタ(遅延回路)を
表し、チップレートクロックで動作する。PN2符号の
種類は各セル毎に共通となっているため、固定のPN符
号のみを発生できる構成となっている。ここでは符号発
生用シフトレジスタ部801と帰還タップ用EX−OR
部802により構成されている。ただし、前記制御部6
02から符号発生用シフトレジスタ初期化パルスが入力
されると、各符号発生用シフトレジスタ部801はあら
かじめ設定された初期値に初期化される。このような動
作によりPN2符号発生部801から、制御部602に
より任意の符号位相でPN2を発生することが可能とな
る。このようにPN2符号発生部701により得られた
PN2符号はDLL部702に入力される。
を示す。図8中、四角はシフトレジスタ(遅延回路)を
表し、チップレートクロックで動作する。PN2符号の
種類は各セル毎に共通となっているため、固定のPN符
号のみを発生できる構成となっている。ここでは符号発
生用シフトレジスタ部801と帰還タップ用EX−OR
部802により構成されている。ただし、前記制御部6
02から符号発生用シフトレジスタ初期化パルスが入力
されると、各符号発生用シフトレジスタ部801はあら
かじめ設定された初期値に初期化される。このような動
作によりPN2符号発生部801から、制御部602に
より任意の符号位相でPN2を発生することが可能とな
る。このようにPN2符号発生部701により得られた
PN2符号はDLL部702に入力される。
【0011】DLL部702では、PN2符号発生部7
01より得られる拡散符号をリファレンス符号として用
いて受信信号と相関が取られる。この相関出力を用いて
振幅検波部703により相関振幅が得られる。このよう
にして得られた各パスタイミングにおける受信信号振幅
情報は制御部602に送られ、この結果を用いてもっと
も受信電力の大きいパスを逆拡散部の数だけ選択し、各
逆拡散部603−1〜3にそれらのPN2受信タイミン
グに同期するようPN符号位相情報を送る。
01より得られる拡散符号をリファレンス符号として用
いて受信信号と相関が取られる。この相関出力を用いて
振幅検波部703により相関振幅が得られる。このよう
にして得られた各パスタイミングにおける受信信号振幅
情報は制御部602に送られ、この結果を用いてもっと
も受信電力の大きいパスを逆拡散部の数だけ選択し、各
逆拡散部603−1〜3にそれらのPN2受信タイミン
グに同期するようPN符号位相情報を送る。
【0012】各逆拡散部603−1〜3の内部構造を図
9に示す。本ブロックは上記信号探索部601と異な
り、各ユーザに割り当てられるPN1符号発生部90
2、及びPN2符号発生部901、及びPN2符号発生
部901の出力とPN1符号発生部902の出力の排他
的論理和をとるEX−OR部903を具備している。
9に示す。本ブロックは上記信号探索部601と異な
り、各ユーザに割り当てられるPN1符号発生部90
2、及びPN2符号発生部901、及びPN2符号発生
部901の出力とPN1符号発生部902の出力の排他
的論理和をとるEX−OR部903を具備している。
【0013】図10にPN1発生部902の内部構造を
示す。PN1符号は各セルにおいて通話チャネルを使用
するユーザの区別に用いられるものであり、移動体が存
在するセルが変わると該PN1符号は変わる可能性があ
る。よって、発生するPN1符号の種類は任意に設定で
きる必要がある。
示す。PN1符号は各セルにおいて通話チャネルを使用
するユーザの区別に用いられるものであり、移動体が存
在するセルが変わると該PN1符号は変わる可能性があ
る。よって、発生するPN1符号の種類は任意に設定で
きる必要がある。
【0014】該PN1発生部902では本例では、PN
2符号発生部901と異なり、符号発生用帰還タップ切
換信号入力用のシフトレジスタ部1001、該符号発生
用帰還タップ切換信号ラッチ用のシフトレジスタ部10
02、該帰還タップ設定用のスイッチ部 1004がさ
らに追加される。なお、符号発生用シフトレジスタ部1
003、及び帰還タップ用のEX−OR部1005はP
N2発生部701内の符号発生用シフトレジスタ部80
1、及び帰還タップ用のEX−OR部802と同様の構
成である。
2符号発生部901と異なり、符号発生用帰還タップ切
換信号入力用のシフトレジスタ部1001、該符号発生
用帰還タップ切換信号ラッチ用のシフトレジスタ部10
02、該帰還タップ設定用のスイッチ部 1004がさ
らに追加される。なお、符号発生用シフトレジスタ部1
003、及び帰還タップ用のEX−OR部1005はP
N2発生部701内の符号発生用シフトレジスタ部80
1、及び帰還タップ用のEX−OR部802と同様の構
成である。
【0015】また、該PN1発生部902には、符号発
生用シフトレジスタ初期化パルスの他に、制御部602
より符号発生用帰還タップ設定信号、帰還タップ切換パ
ルスが入力される。
生用シフトレジスタ初期化パルスの他に、制御部602
より符号発生用帰還タップ設定信号、帰還タップ切換パ
ルスが入力される。
【0016】以下、符号発生用のシフトレジスタ部10
03が7段で構成された例について、その動作を説明す
る。まず、制御部602より、帰還タップ設定信号が入
力される。この例では該帰還タップ設定信号がシリアル
に入力される例を示しており、例えば一番右側の帰還タ
ップ(右より2番目の符号発生用シフトレジスタ出力)
のみを用いたい場合には入力信号として”10000
0”を入力する。ただし、ここで”1”はロジックで
「High」を表し、”0”は「Low」を表す。
03が7段で構成された例について、その動作を説明す
る。まず、制御部602より、帰還タップ設定信号が入
力される。この例では該帰還タップ設定信号がシリアル
に入力される例を示しており、例えば一番右側の帰還タ
ップ(右より2番目の符号発生用シフトレジスタ出力)
のみを用いたい場合には入力信号として”10000
0”を入力する。ただし、ここで”1”はロジックで
「High」を表し、”0”は「Low」を表す。
【0017】同様に、一番右側と右から4番目の帰還タ
ップを用いる場合には”100100”をシリアルに入
力すればよい。ここで設定できる帰還タップ数が6個し
かないのは、一番右側の符号発生用シフトレジスタ出力
は必ず帰還されるためである。このようにして、6個の
帰還タップが入力された時点で該帰還タップ設定信号入
力用シフトレジスタ部1001のクロックを止め、ラッ
チ状態とする。
ップを用いる場合には”100100”をシリアルに入
力すればよい。ここで設定できる帰還タップ数が6個し
かないのは、一番右側の符号発生用シフトレジスタ出力
は必ず帰還されるためである。このようにして、6個の
帰還タップが入力された時点で該帰還タップ設定信号入
力用シフトレジスタ部1001のクロックを止め、ラッ
チ状態とする。
【0018】次に、制御部602より符号発生用の帰還
タップ切換パルスが符号発生用帰還タップ切換信号ラッ
チ用のシフトレジスタ部1002に入力される。該信号
が入力されると該帰還タップ設定信号入力用のシフトレ
ジスタ部1001にラッチされていた各帰還タップ切換
情報は、符号発生用帰還タップ切換信号ラッチ用のシフ
トレジスタ部1002にラッチされる。
タップ切換パルスが符号発生用帰還タップ切換信号ラッ
チ用のシフトレジスタ部1002に入力される。該信号
が入力されると該帰還タップ設定信号入力用のシフトレ
ジスタ部1001にラッチされていた各帰還タップ切換
情報は、符号発生用帰還タップ切換信号ラッチ用のシフ
トレジスタ部1002にラッチされる。
【0019】このようにして、ラッチされた信号によ
り、スイッチ部1004が制御され、該符号発生用帰還
タップが設定される。また、該符号発生用シフトレジス
タ部1003にはあらかじめ初期値が設定されており、
符号発生用シフトレジスタ初期化パルスが入力される度
に、シフトレジスタにラッチされた信号は初期値に初期
化される。
り、スイッチ部1004が制御され、該符号発生用帰還
タップが設定される。また、該符号発生用シフトレジス
タ部1003にはあらかじめ初期値が設定されており、
符号発生用シフトレジスタ初期化パルスが入力される度
に、シフトレジスタにラッチされた信号は初期値に初期
化される。
【0020】このように、PN1発生部902では、符
号発生用帰還タップ設定信号、帰還タップ切換パルスを
入力することで制御部602により希望のPN1符号が
生成され、符号発生用シフトレジスタの初期化パルスを
用いることで希望の符号位相で出力することが可能とな
る。
号発生用帰還タップ設定信号、帰還タップ切換パルスを
入力することで制御部602により希望のPN1符号が
生成され、符号発生用シフトレジスタの初期化パルスを
用いることで希望の符号位相で出力することが可能とな
る。
【0021】また、各逆拡散部603−1〜3ではそれ
ぞれ異なる上記符号発生用シフトレジスタ初期化パルス
を受け、それに同期したリファレンス符号を生成し、R
AKE受信に用いる各パスの逆拡散が実現される。DL
L部の動作については、上記信号探索部601中のDL
L部と同様である。
ぞれ異なる上記符号発生用シフトレジスタ初期化パルス
を受け、それに同期したリファレンス符号を生成し、R
AKE受信に用いる各パスの逆拡散が実現される。DL
L部の動作については、上記信号探索部601中のDL
L部と同様である。
【0022】このようにして、各逆拡散部603−1〜
3より得られた逆拡散信号出力は、それぞれシンボル合
成部604に入力され、タイミング調整、重み付けがな
された後に合成され、理想的なパスダイバーシティ最大
比合成が実現される。
3より得られた逆拡散信号出力は、それぞれシンボル合
成部604に入力され、タイミング調整、重み付けがな
された後に合成され、理想的なパスダイバーシティ最大
比合成が実現される。
【0023】実際通話を行なう場合の受信部の大まかな
フローを図11に示す。一般に端末の電源がONされた
場合(ステップS1101)、まずシステムの初期化が
行われる(ステップS1102)。こののち初期セルサ
ーチ動作が行われる(ステップS1103)。ここで、
初期セルサーチとは、まずどの基地局と通信を行なうか
を決定する動作のことである。
フローを図11に示す。一般に端末の電源がONされた
場合(ステップS1101)、まずシステムの初期化が
行われる(ステップS1102)。こののち初期セルサ
ーチ動作が行われる(ステップS1103)。ここで、
初期セルサーチとは、まずどの基地局と通信を行なうか
を決定する動作のことである。
【0024】本セルラー電話システムでは、上述のよう
に各基地局が用いるPN2符号の種類は共通となってお
り符号位相のみで区別されているので、この動作は一種
類のPN符号を用いて最も相関振幅の大きい受信タイミ
ング(符号位相)を同定するのみで実現できる。このよ
うにして、通話を行なう基地局(セル)が決定された
後、上記のように通話チャネルのRAKE受信を行い
(ステップS1104)、通話が実現できる。
に各基地局が用いるPN2符号の種類は共通となってお
り符号位相のみで区別されているので、この動作は一種
類のPN符号を用いて最も相関振幅の大きい受信タイミ
ング(符号位相)を同定するのみで実現できる。このよ
うにして、通話を行なう基地局(セル)が決定された
後、上記のように通話チャネルのRAKE受信を行い
(ステップS1104)、通話が実現できる。
【0025】しかし、このようなシステムでは基地局間
で該PN2に正確なオフセットを与える必要があるた
め、基地局間で時間的に同期している必要があり、その
ため基地局にGPS(Global Positioning System)受
信機を搭載する必要がある。そのため基地局システムが
大型化、高コスト化し、さらに基地局間同期のためのシ
ステム等が必要となるため基地局追加などシステム拡張
が複雑であるなどの問題がある。
で該PN2に正確なオフセットを与える必要があるた
め、基地局間で時間的に同期している必要があり、その
ため基地局にGPS(Global Positioning System)受
信機を搭載する必要がある。そのため基地局システムが
大型化、高コスト化し、さらに基地局間同期のためのシ
ステム等が必要となるため基地局追加などシステム拡張
が複雑であるなどの問題がある。
【0026】この問題を鑑み、現在、基地局毎に上記P
N2の符号の種類を異ならせるようなCDMAセルラー
システムが検討されている。また、高品質の移動通信を
可能にするため2つの基地局から1つの端末へ同一の情
報を送信し、端末では逆拡散部603―1、2で異なる
基地局信号を逆拡散するソフトハンドオフや、異なる受
信アンテナの信号を逆拡散するアンテナダイバーシテ
ィ、および高速移動通信を実現するために1つの端末に
複数の異なる短周期拡散符号を割り当て、端末側で同時
に複数種類の短周期拡散符号の逆拡散を行うマルチコー
ド通信等が検討されている。
N2の符号の種類を異ならせるようなCDMAセルラー
システムが検討されている。また、高品質の移動通信を
可能にするため2つの基地局から1つの端末へ同一の情
報を送信し、端末では逆拡散部603―1、2で異なる
基地局信号を逆拡散するソフトハンドオフや、異なる受
信アンテナの信号を逆拡散するアンテナダイバーシテ
ィ、および高速移動通信を実現するために1つの端末に
複数の異なる短周期拡散符号を割り当て、端末側で同時
に複数種類の短周期拡散符号の逆拡散を行うマルチコー
ド通信等が検討されている。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステムで
は、複数の相関器を用いて異なる拡散符号、および符号
タイミングに対しそれぞれ個別の逆拡散を行う必要があ
り、すべての機能を実現するためには、極めて多数の相
関器、符号発生器が必要となる。また、基地局から送信
される共通報知情報が他のコードチャネル、たとえば信
号検索チャネルで送信される場合もあり、その際は共通
報知情報を定期的に受信する相関器、符号発生器、復調
器がさらに必要になる。ただし、ソフトハンドオフ、ア
ンテナダイバーシティ、マルチコード通信は必ずしも常
時行われるわけでなく、必要に応じて動的な運用が行わ
れる。
は、複数の相関器を用いて異なる拡散符号、および符号
タイミングに対しそれぞれ個別の逆拡散を行う必要があ
り、すべての機能を実現するためには、極めて多数の相
関器、符号発生器が必要となる。また、基地局から送信
される共通報知情報が他のコードチャネル、たとえば信
号検索チャネルで送信される場合もあり、その際は共通
報知情報を定期的に受信する相関器、符号発生器、復調
器がさらに必要になる。ただし、ソフトハンドオフ、ア
ンテナダイバーシティ、マルチコード通信は必ずしも常
時行われるわけでなく、必要に応じて動的な運用が行わ
れる。
【0028】本発明は、上記問題点を鑑みてなされたも
のであり、少ない相関器、符号発生器を有効に利用して
ソフトハンドオフ、マルチコード通信、アンテナダイバ
ーシティを実現するものである。また、本発明の他の目
的は重要度、発生頻度の異なる複数のCDMAチャネル
を順位づけして重要度の高いチャネルを確実に受信する
CDMA信号受信装置を提供することにある。
のであり、少ない相関器、符号発生器を有効に利用して
ソフトハンドオフ、マルチコード通信、アンテナダイバ
ーシティを実現するものである。また、本発明の他の目
的は重要度、発生頻度の異なる複数のCDMAチャネル
を順位づけして重要度の高いチャネルを確実に受信する
CDMA信号受信装置を提供することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
拡散符号の種類を区別することにより多重されたCDM
A信号を受信するセルラー電話システムにおけるもので
あり、複数の相関器と複数の拡散符号生成器と受信制御
部を有し、受信制御部内部のメモリーに符号割り当てテ
ーブルを保持する。相関器としてはDLL(スライディ
ング相関)、マッチドフィルタ(MF)が考えられる。
拡散符号生成器は短周期系列および長周期系列符号生成
器の組み合わせた構成が考えられる。また、テーブル内
では各相関器の番号、および各相関器に割り当てた符
号、および符号のタイミング情報、優先順位を保持す
る。ソフトハンドオフ、マルチコード通信、アンテナダ
イバーシティのために追加すべき受信信号が生じた際
に、割り当て符号数と相関器数を比較し、割り当て符号
数が相関器数よりも多い場合に前記符号割り当てテーブ
ル内の優先順位と前記追加受信信号の優先順位とを比較
することにより、前記相関器の全部または一部の相関器
のスイッチによる信号切り替えおよび前記拡散符号生成
器への生成符号の入れ替えを行うかどうかを判定し、前
記相関器で逆拡散する受信信号を決定する。
拡散符号の種類を区別することにより多重されたCDM
A信号を受信するセルラー電話システムにおけるもので
あり、複数の相関器と複数の拡散符号生成器と受信制御
部を有し、受信制御部内部のメモリーに符号割り当てテ
ーブルを保持する。相関器としてはDLL(スライディ
ング相関)、マッチドフィルタ(MF)が考えられる。
拡散符号生成器は短周期系列および長周期系列符号生成
器の組み合わせた構成が考えられる。また、テーブル内
では各相関器の番号、および各相関器に割り当てた符
号、および符号のタイミング情報、優先順位を保持す
る。ソフトハンドオフ、マルチコード通信、アンテナダ
イバーシティのために追加すべき受信信号が生じた際
に、割り当て符号数と相関器数を比較し、割り当て符号
数が相関器数よりも多い場合に前記符号割り当てテーブ
ル内の優先順位と前記追加受信信号の優先順位とを比較
することにより、前記相関器の全部または一部の相関器
のスイッチによる信号切り替えおよび前記拡散符号生成
器への生成符号の入れ替えを行うかどうかを判定し、前
記相関器で逆拡散する受信信号を決定する。
【0030】請求項2に係る発明は、重要度の高いチャ
ネルの順に優先順位の順位づけを行い、最優先の優先順
位を持つ符号割り当てテーブルに最も受信レベルの高い
通話チャネルに割り当てられた符号とタイミングを割り
当て、2番目の優先順位を持つ符号割り当てテーブルに
共通報知チャネル、および前記通話チャネルと同一タイ
ミングのマルチコードチャネルに割り当てられた符号と
タイミングを割り当て、3番目の優先順位を持つ符号割
り当てテーブルにソフトハンドオフ先の通話チャネルの
符号とタイミングを割り当て、最下位の優先順位を持つ
符号割り当てテーブルに、アンテナダイバーシティ受信
チャネル、およびマルチパス受信チャネルのタイミング
を割り当てることを特徴とする。
ネルの順に優先順位の順位づけを行い、最優先の優先順
位を持つ符号割り当てテーブルに最も受信レベルの高い
通話チャネルに割り当てられた符号とタイミングを割り
当て、2番目の優先順位を持つ符号割り当てテーブルに
共通報知チャネル、および前記通話チャネルと同一タイ
ミングのマルチコードチャネルに割り当てられた符号と
タイミングを割り当て、3番目の優先順位を持つ符号割
り当てテーブルにソフトハンドオフ先の通話チャネルの
符号とタイミングを割り当て、最下位の優先順位を持つ
符号割り当てテーブルに、アンテナダイバーシティ受信
チャネル、およびマルチパス受信チャネルのタイミング
を割り当てることを特徴とする。
【0031】請求項3に係る発明は、フェージングによ
る受信レベルの変化に応じて符号割り当てテーブルの内
容を書き換えることを特徴とする。
る受信レベルの変化に応じて符号割り当てテーブルの内
容を書き換えることを特徴とする。
【0032】上記本発明に係るCDMA信号受信装置
は、拡散符号の種類を区別することにより多重されたC
DMA信号を受信するものであって、前記信号を基底帯
域に周波数変換することにより得られるCDMAベース
バンド信号を予め番号づけした複数の相関器に入力す
る。相関器がマッチドフィルタの場合、同期回路が簡略
化される長所、同一のアンテナで受信された複数のマル
チパス信号が1個の相関器で復調できる長所がある。
は、拡散符号の種類を区別することにより多重されたC
DMA信号を受信するものであって、前記信号を基底帯
域に周波数変換することにより得られるCDMAベース
バンド信号を予め番号づけした複数の相関器に入力す
る。相関器がマッチドフィルタの場合、同期回路が簡略
化される長所、同一のアンテナで受信された複数のマル
チパス信号が1個の相関器で復調できる長所がある。
【0033】MFの実現法としてデジタルMFとアナロ
グMFがあり、特に、アナログ技術でマッチドフィルタ
が構成される場合は、必要動作クロック周波数を抑えら
れ、低消費電力化が見込める。
グMFがあり、特に、アナログ技術でマッチドフィルタ
が構成される場合は、必要動作クロック周波数を抑えら
れ、低消費電力化が見込める。
【0034】また、受信制御部は内部のメモリーに符号
割り当てテーブルを保持する。また、受信制御部は該複
数の拡散符号生成器にリファレンス符号として夫々種類
またはタイミングの異なる拡散符号を設定する。それぞ
れ複数の相関器において入力信号と夫々得られたリファ
レンス符号との相関がとられる。ソフトハンドオフ、マ
ルチコード通信、アンテナダイバーシティ、RAKE受
信等のために追加すべき受信信号が生じ拡散符号生成器
に符号を割り当てる際には、割り当て符号数と相関器数
を比較し、割り当て符号数が相関器数よりも多い場合に
は追加受信信号の優先順位を決定し、前記符号割り当て
テーブルの優先順位と前記追加受信信号の優先順位とを
比較することにより、追加受信信号の優先順位が高い場
合は前記相関器の全部または一部の相関器の信号切り替
えスイッチおよび前記拡散符号生成器への生成符号の入
れ替えを行い、そうでない場合は入れ替えを行わない。
これにより優先順位の高い信号を有効に受信できる。割
り当て符号数が相関器数よりも少ない場合は、そのまま
拡散符号生成器へ符号を設定するとともに該当する符号
割り当てテーブルに、符号そのものまたは符号の種類と
符号タイミングおよび設定相関器の番号をメモリー内に
保持する。割り当て符号数の比較の方法としては設定し
た相関器の総数をカウントしメモリー内の別の位置に保
持することも考えられ、これと予め定めた総相関器数と
の値の比較によりフラッグをたて、フラッグにより生成
符号の入れ替えが必要かどうかを判断する方法も考えら
れる。
割り当てテーブルを保持する。また、受信制御部は該複
数の拡散符号生成器にリファレンス符号として夫々種類
またはタイミングの異なる拡散符号を設定する。それぞ
れ複数の相関器において入力信号と夫々得られたリファ
レンス符号との相関がとられる。ソフトハンドオフ、マ
ルチコード通信、アンテナダイバーシティ、RAKE受
信等のために追加すべき受信信号が生じ拡散符号生成器
に符号を割り当てる際には、割り当て符号数と相関器数
を比較し、割り当て符号数が相関器数よりも多い場合に
は追加受信信号の優先順位を決定し、前記符号割り当て
テーブルの優先順位と前記追加受信信号の優先順位とを
比較することにより、追加受信信号の優先順位が高い場
合は前記相関器の全部または一部の相関器の信号切り替
えスイッチおよび前記拡散符号生成器への生成符号の入
れ替えを行い、そうでない場合は入れ替えを行わない。
これにより優先順位の高い信号を有効に受信できる。割
り当て符号数が相関器数よりも少ない場合は、そのまま
拡散符号生成器へ符号を設定するとともに該当する符号
割り当てテーブルに、符号そのものまたは符号の種類と
符号タイミングおよび設定相関器の番号をメモリー内に
保持する。割り当て符号数の比較の方法としては設定し
た相関器の総数をカウントしメモリー内の別の位置に保
持することも考えられ、これと予め定めた総相関器数と
の値の比較によりフラッグをたて、フラッグにより生成
符号の入れ替えが必要かどうかを判断する方法も考えら
れる。
【0035】また、受信制御部の優先順位の設定法とし
ては、重要度の高いチャネルの順に優先順位の順位づけ
を行う方法が考えられる。例えば、最優先の優先順位を
持つ符号割り当てテーブルに最も受信レベルの高い通話
チャネルに割り当てられた符号とタイミングを保持し、
2番目の優先順位を持つ符号割り当てテーブルに共通報
知チャネル、および前記通話チャネルと同一タイミング
のマルチコードチャネルに割り当てられた符号とタイミ
ングを保持し、3番目の優先順位を持つ符号割り当てテ
ーブルにソフトハンドオフ先の通話チャネルの符号とタ
イミングを保持し、最下位の優先順位を持つ符号割り当
てテーブルに、アンテナダイバーシティ受信チャネル、
およびマルチパス受信チャネルのタイミングを保持する
ことが考えられる。
ては、重要度の高いチャネルの順に優先順位の順位づけ
を行う方法が考えられる。例えば、最優先の優先順位を
持つ符号割り当てテーブルに最も受信レベルの高い通話
チャネルに割り当てられた符号とタイミングを保持し、
2番目の優先順位を持つ符号割り当てテーブルに共通報
知チャネル、および前記通話チャネルと同一タイミング
のマルチコードチャネルに割り当てられた符号とタイミ
ングを保持し、3番目の優先順位を持つ符号割り当てテ
ーブルにソフトハンドオフ先の通話チャネルの符号とタ
イミングを保持し、最下位の優先順位を持つ符号割り当
てテーブルに、アンテナダイバーシティ受信チャネル、
およびマルチパス受信チャネルのタイミングを保持する
ことが考えられる。
【0036】受信レベルの高い通話チャネルは安定した
通話チャネルの受信にとってもっとも重要である。ま
た、共通報知チャネル、およびマルチコード受信は、常
時必要でないものの、必要が生じたときは必ず受信する
必要がある。また、ソフトハンドオフ先の通話チャネル
の受信は瞬断のないハンドオフのために他のマルチパス
チャネルやアンテナダイバーシティよりも重要であり、
マルチパスチャネル、アンテナダイバーシティ受信チャ
ネルは、比較的重要度は低いものの、安定した高品質な
信号受信に欠かせないために前記の各種チャネルの受信
を行わないときは受信する必要がある。また、最優先で
受信中のチャネルの信号レベルがフェージングにより変
化しもっとも受信レベルが高い信号がテーブル内の他の
チャネルに変わったときは、テーブルの書き換えのみ行
う。
通話チャネルの受信にとってもっとも重要である。ま
た、共通報知チャネル、およびマルチコード受信は、常
時必要でないものの、必要が生じたときは必ず受信する
必要がある。また、ソフトハンドオフ先の通話チャネル
の受信は瞬断のないハンドオフのために他のマルチパス
チャネルやアンテナダイバーシティよりも重要であり、
マルチパスチャネル、アンテナダイバーシティ受信チャ
ネルは、比較的重要度は低いものの、安定した高品質な
信号受信に欠かせないために前記の各種チャネルの受信
を行わないときは受信する必要がある。また、最優先で
受信中のチャネルの信号レベルがフェージングにより変
化しもっとも受信レベルが高い信号がテーブル内の他の
チャネルに変わったときは、テーブルの書き換えのみ行
う。
【0037】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
に係るベースバンド信号処理部構成例のブロック図であ
る。本ブロックは、拡散符号生成器101−1〜4、制
御部102、相関器103−1〜4、セレクタ部10
4、報知チャネル復調部105−1〜2、復調部106
−1〜3、シンボル合成部107、信号処理部108か
らなる。
に係るベースバンド信号処理部構成例のブロック図であ
る。本ブロックは、拡散符号生成器101−1〜4、制
御部102、相関器103−1〜4、セレクタ部10
4、報知チャネル復調部105−1〜2、復調部106
−1〜3、シンボル合成部107、信号処理部108か
らなる。
【0038】本ブロック図における入力信号は受信信号
を基底帯域に周波数変換することにより得られたCDM
Aベースバンド信号である。該ベースバンド信号は、従
来例と同様にある短周期拡散符号PN1と該PN1より
も十分周期が長い長周期拡散符号PN2が乗算された拡
散信号で拡散されている。ただし、PN2符号は基地局
により異なった種類の符号である。また、該ベースバン
ド信号は2つのアンテナからの受信信号が2系統出力さ
れアンテナダイバーシティが可能になる。
を基底帯域に周波数変換することにより得られたCDM
Aベースバンド信号である。該ベースバンド信号は、従
来例と同様にある短周期拡散符号PN1と該PN1より
も十分周期が長い長周期拡散符号PN2が乗算された拡
散信号で拡散されている。ただし、PN2符号は基地局
により異なった種類の符号である。また、該ベースバン
ド信号は2つのアンテナからの受信信号が2系統出力さ
れアンテナダイバーシティが可能になる。
【0039】図2に拡散符号生成器101の内部構造を
示す。本ブロックは、PN2符号発生部201、PN1
符号発生部202、PN2符号発生部201出力とPN
1符号発生部202出力の排他的論理和をとるEX−O
R部203により構成されている。
示す。本ブロックは、PN2符号発生部201、PN1
符号発生部202、PN2符号発生部201出力とPN
1符号発生部202出力の排他的論理和をとるEX−O
R部203により構成されている。
【0040】該PN1符号発生部202は、従来例で述
べたPN1符号発生部902と同様の構成であり同様の
動作を行う。ただし、従来例で述べたように信号レベ
ル、受信タイミング検出用に上記PN2符号でのみ拡散
された信号(パイロットチャネル)が送信されているよ
うな場合には、該PN1符号発生部202は不必要であ
る。なお、図2において、DLL部204、振幅検波部
205は相関器103の構成要素を示す。
べたPN1符号発生部902と同様の構成であり同様の
動作を行う。ただし、従来例で述べたように信号レベ
ル、受信タイミング検出用に上記PN2符号でのみ拡散
された信号(パイロットチャネル)が送信されているよ
うな場合には、該PN1符号発生部202は不必要であ
る。なお、図2において、DLL部204、振幅検波部
205は相関器103の構成要素を示す。
【0041】図3に該PN2符号発生部201の内部構
造を示す。PN2符号は、それぞれ異なった種類の符号
により基地局の区別を行っており、発生するPN2符号
の種類は任意に設定できる必要がある。よって、本例で
は、符号発生用帰還タップ切換信号入力用シフトレジス
タ部301、該符号発生用帰還タップ切換信号ラッチ用
シフトレジスタ部302、該符号発生用シフトレジスタ
部303、該帰還タップ設定用スイッチ部304、帰還
タップ用EX−OR部305から構成されている。
造を示す。PN2符号は、それぞれ異なった種類の符号
により基地局の区別を行っており、発生するPN2符号
の種類は任意に設定できる必要がある。よって、本例で
は、符号発生用帰還タップ切換信号入力用シフトレジス
タ部301、該符号発生用帰還タップ切換信号ラッチ用
シフトレジスタ部302、該符号発生用シフトレジスタ
部303、該帰還タップ設定用スイッチ部304、帰還
タップ用EX−OR部305から構成されている。
【0042】制御部102から符号発生用シフトレジス
タ初期化パルスが入力されると、各符号発生用シフトレ
ジスタはあらかじめ設定された初期値に初期化される。
また、制御部102より符号発生用帰還タップ設定信
号、帰還タップ切換パルスが入力される。動作について
は従来例のPN1符号発生部902と同様である。以上
により、拡散符号生成器101は制御部102からの制
御信号によりPN2符号の種類を切り換えることが可能
となる。拡散符号生成器101で生成された拡散符号は
相関器103に入力される。
タ初期化パルスが入力されると、各符号発生用シフトレ
ジスタはあらかじめ設定された初期値に初期化される。
また、制御部102より符号発生用帰還タップ設定信
号、帰還タップ切換パルスが入力される。動作について
は従来例のPN1符号発生部902と同様である。以上
により、拡散符号生成器101は制御部102からの制
御信号によりPN2符号の種類を切り換えることが可能
となる。拡散符号生成器101で生成された拡散符号は
相関器103に入力される。
【0043】相関器103は、DLLまたはマッチドフ
ィルタからなり、2つの受信信号のうち一つを選択し、
拡散符号生成器101で生成された信号と受信信号の相
関出力信号を出力する。相関器103がマッチドフィル
タのときは、同期回路が簡略化される長所、同一のアン
テナで受信された複数のマルチパス信号が1個の相関器
で復調できる長所がある。さらに、アナログ技術でマッ
チドフィルタが構成される場合は、必要動作クロック周
波数を抑えられ、低消費電力化が見込める。
ィルタからなり、2つの受信信号のうち一つを選択し、
拡散符号生成器101で生成された信号と受信信号の相
関出力信号を出力する。相関器103がマッチドフィル
タのときは、同期回路が簡略化される長所、同一のアン
テナで受信された複数のマルチパス信号が1個の相関器
で復調できる長所がある。さらに、アナログ技術でマッ
チドフィルタが構成される場合は、必要動作クロック周
波数を抑えられ、低消費電力化が見込める。
【0044】CDMA方式を用いたセルラ電話システム
では、全移動局共通の制御信号が送信される報知チャネ
ル信号とユーザ毎の通話チャネルが、異なるPN1符号
を用いて同時に多重されて送信される場合があり、相関
器103の出力はセレクタ部104でそれぞれ選択され
る。
では、全移動局共通の制御信号が送信される報知チャネ
ル信号とユーザ毎の通話チャネルが、異なるPN1符号
を用いて同時に多重されて送信される場合があり、相関
器103の出力はセレクタ部104でそれぞれ選択され
る。
【0045】相関器103で報知チャネルの拡散符号と
相関をとった信号はセレクタ部104で報知チャネル復
調部105に導かれ、報知チャネルのデジタル信号が復
調され、報知チャネル復調部105の情報は制御部10
2に入力される。該報知チャネル復調部は1個であって
も複数個あっても良い。また、通話チャネルの拡散符号
と相関器103で相関をとった信号はセレクタ部104
で選択され複数の復調部106のうちの一つに導かれ、
復調部106で通話チャネルのデジタル信号が復調され
る。
相関をとった信号はセレクタ部104で報知チャネル復
調部105に導かれ、報知チャネルのデジタル信号が復
調され、報知チャネル復調部105の情報は制御部10
2に入力される。該報知チャネル復調部は1個であって
も複数個あっても良い。また、通話チャネルの拡散符号
と相関器103で相関をとった信号はセレクタ部104
で選択され複数の復調部106のうちの一つに導かれ、
復調部106で通話チャネルのデジタル信号が復調され
る。
【0046】復調部106の出力信号は、シンボル合成
部107でRAKE合成され、信号処理部108で情報
内容、例えば、声、画像、データ等に応じた信号処理が
なされる。報知チャネル復調部105を相関器103の
数と同じだけ用意し、例えば初期セルサーチ時にすべて
の符号生成器101に報知チャネルのPN1符号と異な
る基地局に対応するPN2符号を割り当てて拡散符号を
発生させ、相関器103で複数の基地局の報知チャネル
信号の相関をとり、復調器106で同時に複数の報知チ
ャネルを高速で復調することが考えられる。
部107でRAKE合成され、信号処理部108で情報
内容、例えば、声、画像、データ等に応じた信号処理が
なされる。報知チャネル復調部105を相関器103の
数と同じだけ用意し、例えば初期セルサーチ時にすべて
の符号生成器101に報知チャネルのPN1符号と異な
る基地局に対応するPN2符号を割り当てて拡散符号を
発生させ、相関器103で複数の基地局の報知チャネル
信号の相関をとり、復調器106で同時に複数の報知チ
ャネルを高速で復調することが考えられる。
【0047】初期セルサーチ動作が終了した時点で拡散
符号生成器で生成するPN1符号、PN2符号を切り替
え、特定の基地局の通話チャネルのRAKE受信にはい
る。報知チャネルは常時復調される必要がなく、間欠的
に情報を受信するだけで十分な場合が多い。
符号生成器で生成するPN1符号、PN2符号を切り替
え、特定の基地局の通話チャネルのRAKE受信にはい
る。報知チャネルは常時復調される必要がなく、間欠的
に情報を受信するだけで十分な場合が多い。
【0048】各拡散符号生成器101に設定される符号
は特定の基地局の信号が強い場合はすべて同一のPN2
符号のマルチパス信号、アンテナダイバーシティ信号が
使用されるが、2つの基地局からの信号が同程度に強い
場合は2つの異なる基地局からの信号を受信する目的
で、異なるPN2符号を拡散符号生成器101に設定し
受信することがあり、いわゆるソフトハンドオフが実現
できる。
は特定の基地局の信号が強い場合はすべて同一のPN2
符号のマルチパス信号、アンテナダイバーシティ信号が
使用されるが、2つの基地局からの信号が同程度に強い
場合は2つの異なる基地局からの信号を受信する目的
で、異なるPN2符号を拡散符号生成器101に設定し
受信することがあり、いわゆるソフトハンドオフが実現
できる。
【0049】ある移動局が一つの基地局のセルから他の
基地局のセルへ移動する場合、ソフトハンドオフを実施
していると基地局を切り替えることによる信号の途絶が
ないという長所を有する。セレクタ部104の構成とし
ては一部の相関器103の出力は固定的に報知チャネル
復調部105または復調部106に導く構成であっても
よい。
基地局のセルへ移動する場合、ソフトハンドオフを実施
していると基地局を切り替えることによる信号の途絶が
ないという長所を有する。セレクタ部104の構成とし
ては一部の相関器103の出力は固定的に報知チャネル
復調部105または復調部106に導く構成であっても
よい。
【0050】図4は他の実施の形態を示す図で、マルチ
コード通信を実現する場合のベースバンド信号処理部の
構成である。図4において、相関器103の一つは、よ
り多くの情報を通信するためにユーザに割り当てられた
第2のPN1符号を用いてマルチコードチャネルでCD
MA多重されて送信され、それに対応する第2のPN1
符号をもちいた拡散符号を、拡散符号生成器101から
発生させ相関器103で相関がとられ、その出力はセレ
クタ部104を通して復調部106−3に導かれる。復
調部106−3の出力は他の復調部106の出力と異な
る情報であるため、シンボル合成部107を通さずに信
号処理部108に入力され、信号処理部108では情報
内容に従った処理が行われる。マルチコード通信時以外
の動作は第1の実施例と同様である。
コード通信を実現する場合のベースバンド信号処理部の
構成である。図4において、相関器103の一つは、よ
り多くの情報を通信するためにユーザに割り当てられた
第2のPN1符号を用いてマルチコードチャネルでCD
MA多重されて送信され、それに対応する第2のPN1
符号をもちいた拡散符号を、拡散符号生成器101から
発生させ相関器103で相関がとられ、その出力はセレ
クタ部104を通して復調部106−3に導かれる。復
調部106−3の出力は他の復調部106の出力と異な
る情報であるため、シンボル合成部107を通さずに信
号処理部108に入力され、信号処理部108では情報
内容に従った処理が行われる。マルチコード通信時以外
の動作は第1の実施例と同様である。
【0051】以上説明したように拡散符号生成器101
に設定するPN1符号、PN2符号は各種の符号が設定
され、それにより相関復調される受信チャネルも各種の
チャネルがでてくる。しかしながら、移動局は小型であ
ることが要求されるため、拡散符号生成器101、相関
器103の数はあまり大きくとれない。
に設定するPN1符号、PN2符号は各種の符号が設定
され、それにより相関復調される受信チャネルも各種の
チャネルがでてくる。しかしながら、移動局は小型であ
ることが要求されるため、拡散符号生成器101、相関
器103の数はあまり大きくとれない。
【0052】一方、受信チャネルはその必要性に応じて
重要性、受信頻度が異なる。例えば、通話中の受信チャ
ネルは、通信を途切れさせないために最も重要性が高
く、通話中は受信レベルの最も強い信号を常に受信する
必要がある。また、マルチコードチャネルは、通話中で
の発生頻度は低いもののマルチコード受信中は通信を途
切れさせないために通信中は常に受信する必要がある。
重要性、受信頻度が異なる。例えば、通話中の受信チャ
ネルは、通信を途切れさせないために最も重要性が高
く、通話中は受信レベルの最も強い信号を常に受信する
必要がある。また、マルチコードチャネルは、通話中で
の発生頻度は低いもののマルチコード受信中は通信を途
切れさせないために通信中は常に受信する必要がある。
【0053】また、ソフトハンドオフ先の通話チャネル
の受信は瞬断のないハンドオフのために他のマルチパス
チャネルやアンテナダイバーシティよりも重要であり、
マルチパスチャネル、アンテナダイバーシティ受信チャ
ネルは、比較的重要度は低いものの、安定した高品質な
信号受信のために前記の各種チャネルの受信を行わない
ときは受信する必要がある。このため、新たに受信すべ
き通信チャネルがでてきたり、マルチパスによるパス入
れ替えを行う際に受信チャネルに応じた優先順位を設
け、優先順位に従って拡散符号生成器101に符号設定
するか否かを決定することにより優先順位の高いチャネ
ルは確実に復調できるようにすることができる。
の受信は瞬断のないハンドオフのために他のマルチパス
チャネルやアンテナダイバーシティよりも重要であり、
マルチパスチャネル、アンテナダイバーシティ受信チャ
ネルは、比較的重要度は低いものの、安定した高品質な
信号受信のために前記の各種チャネルの受信を行わない
ときは受信する必要がある。このため、新たに受信すべ
き通信チャネルがでてきたり、マルチパスによるパス入
れ替えを行う際に受信チャネルに応じた優先順位を設
け、優先順位に従って拡散符号生成器101に符号設定
するか否かを決定することにより優先順位の高いチャネ
ルは確実に復調できるようにすることができる。
【0054】優先順位としては、最大信号レベルの通話
チャネル受信信号を最高の優先順位に割り当て、2番目
の優先順位に共通報知チャネル、および前記通話チャネ
ルと同一タイミングのマルチコードチャネルに割り当て
られた符号とタイミングを割り当て、3番目の優先順位
にソフトハンドオフ先の通話チャネルの符号とタイミン
グを割り当て、最下位の優先順位に、アンテナダイバー
シティ受信チャネル、およびマルチパス受信チャネルの
タイミングを割り当てることが好ましい。どの符号生成
器101にどれくらいの優先順位の符号が設定されてい
るかは制御部102内のメモリー(図示せず)に設けた
符号割り当てテーブルにより管理する。
チャネル受信信号を最高の優先順位に割り当て、2番目
の優先順位に共通報知チャネル、および前記通話チャネ
ルと同一タイミングのマルチコードチャネルに割り当て
られた符号とタイミングを割り当て、3番目の優先順位
にソフトハンドオフ先の通話チャネルの符号とタイミン
グを割り当て、最下位の優先順位に、アンテナダイバー
シティ受信チャネル、およびマルチパス受信チャネルの
タイミングを割り当てることが好ましい。どの符号生成
器101にどれくらいの優先順位の符号が設定されてい
るかは制御部102内のメモリー(図示せず)に設けた
符号割り当てテーブルにより管理する。
【0055】図5は前記二つの実施の形態において、拡
散符号生成器101に符号設定する際の制御部102で
の動作フローを示す図である。以下、図5に従って符号
設定の方法を説明する。
散符号生成器101に符号設定する際の制御部102で
の動作フローを示す図である。以下、図5に従って符号
設定の方法を説明する。
【0056】制御部102では、設定すべき符号が生じ
た際に前記優先順位を決定する(S502)。符号生成
器101の数と設定すべき符号数を比較し(S503)
符号生成器101の数が多い場合は、前記優先順位とと
もに拡散符号、タイミング等の符号生成器への設定情報
を符号割り当てテーブルに保持し(S504)、符号生
成器101の一つに符号とタイミングを設定する(S5
05)。
た際に前記優先順位を決定する(S502)。符号生成
器101の数と設定すべき符号数を比較し(S503)
符号生成器101の数が多い場合は、前記優先順位とと
もに拡散符号、タイミング等の符号生成器への設定情報
を符号割り当てテーブルに保持し(S504)、符号生
成器101の一つに符号とタイミングを設定する(S5
05)。
【0057】符号生成器101の数よりも設定すべき符
号数が多い場合は符号割り当てテーブルの内容を検索し
(S507)、優先順位の低い符号が設定されている拡
散符号生成器101があるかどうかを判断し(S50
8)、設定されている場合は符号割り当てテーブルの内
容を書き換え(S510)、該当する拡散符号生成器で
生成する符号とタイミングを変更する(S511)。
号数が多い場合は符号割り当てテーブルの内容を検索し
(S507)、優先順位の低い符号が設定されている拡
散符号生成器101があるかどうかを判断し(S50
8)、設定されている場合は符号割り当てテーブルの内
容を書き換え(S510)、該当する拡散符号生成器で
生成する符号とタイミングを変更する(S511)。
【0058】優先順位の低い符号が符号割り当てテーブ
ルにないときには、符号設定を行わず終了する(S50
9)。これにより、優先順位の高いチャネルについては
確実に復調が行える。通話チャネルを受信中に受信レベ
ルが変動し、最大信号レベルの受信チャネルが変化し、
かつ最大の信号レベルのチャネルが符号割り当てテーブ
ル内にあるときは、符号割り当てテーブルの優先順位を
書き換えることにより、符号割り当てテーブルを最新の
状態に更新する。
ルにないときには、符号設定を行わず終了する(S50
9)。これにより、優先順位の高いチャネルについては
確実に復調が行える。通話チャネルを受信中に受信レベ
ルが変動し、最大信号レベルの受信チャネルが変化し、
かつ最大の信号レベルのチャネルが符号割り当てテーブ
ル内にあるときは、符号割り当てテーブルの優先順位を
書き換えることにより、符号割り当てテーブルを最新の
状態に更新する。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、拡散符号の種類を区別
することにより多重されたCDMA信号を受信するCD
MA信号受信装置において、少ない相関器数で有効にソ
フトハンドオフ、マルチコード通信等を行うことがで
き、かつ重要度の高いチャネルが確実に復調できるた
め、発明の効果は極めて大きい。
することにより多重されたCDMA信号を受信するCD
MA信号受信装置において、少ない相関器数で有効にソ
フトハンドオフ、マルチコード通信等を行うことがで
き、かつ重要度の高いチャネルが確実に復調できるた
め、発明の効果は極めて大きい。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るベースバンド
信号処理部構成例のブロック図である。
信号処理部構成例のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るベースバンド
信号処理部内の符号生成器のブロック図である。
信号処理部内の符号生成器のブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る信号探索部内
のPN2符号発生部のブロック図である。
のPN2符号発生部のブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るベースバンド
信号処理部構成例のブロック図である。
信号処理部構成例のブロック図である。
【図5】本発明の第1、第2の実施の形態に係る符号割
り当ての際のフローチャート図である。
り当ての際のフローチャート図である。
【図6】従来のベースバンド信号処理部構成例のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】従来のベースバンド信号処理部内の信号探索部
のブロック図である。
のブロック図である。
【図8】従来の信号探索部内のPN2符号発生部のブロ
ック図である。
ック図である。
【図9】従来のベースバンド信号処理部内の逆拡散部の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図10】従来の逆拡散部内のPN2符号発生部のブロ
ック図である。
ック図である。
【図11】通話を行う際の受信部のフローチャート図で
ある。
ある。
101−1〜4 拡散符号生成器 102 制御部 103−1〜4 相関器 104 セレクタ部 105−1〜2 報知チャネル復調部 106−1〜3 復調部 107 シンボル合成部 108 信号処理部 202、701、901 PN1発生部 201、902 PN2発生部 204、702、904 DLL部 205、703 振幅検波部 203、903 PN1符号出力とPN2符号出力にお
けるEX−OR部 301、1001 符号発生用帰還タップ切換信号入力
用シフトレジスタ部 302、1002 符号発生用帰還タップ切換信号ラッ
チ用シフトレジスタ部 303、801、1003 符号発生用シフトレジスタ
部 304、1004 帰還タップ設定用スイッチ部 305、802、1005 帰還タップ用EX−OR部 601 信号探索部 602 制御部 603−1〜3 逆拡散部 604 シンボル合成部 605 信号処理部
けるEX−OR部 301、1001 符号発生用帰還タップ切換信号入力
用シフトレジスタ部 302、1002 符号発生用帰還タップ切換信号ラッ
チ用シフトレジスタ部 303、801、1003 符号発生用シフトレジスタ
部 304、1004 帰還タップ設定用スイッチ部 305、802、1005 帰還タップ用EX−OR部 601 信号探索部 602 制御部 603−1〜3 逆拡散部 604 シンボル合成部 605 信号処理部
Claims (3)
- 【請求項1】 拡散符号の種類を区別することにより多
重されたCDMA信号を受信するセルラー電話システム
等のCDMA信号受信装置において、 複数の相関器と、複数の拡散符号生成器と、受信制御部
を有し、 前記受信制御部において、前記拡散符号生成器に割り当
てる符号とタイミングに優先順位を付与し、前記相関器
数以上の符号割り当てが発生した際に、優先順位にもと
づいて符号入れ替えの判定をすることを特徴とするCD
MA信号受信装置。 - 【請求項2】 最優先の優先順位を持つ符号とタイミン
グとして最も受信レベルの高い通話チャネルに割り当て
られた符号とタイミングを割り当て、 2番目の優先順位を持つ符号とタイミングとして共通報
知チャネル、および前記通話チャネルと同一タイミング
のマルチコードチャネルに割り当てられた符号とタイミ
ングを割り当て、 3番目の優先順位としてソフトハンドオフ先の通話チャ
ネルの符号とタイミングを割り当て、最下位の優先順位
を持つ符号とタイミングとして、アンテナダイバーシテ
ィ受信チャネル、およびマルチパス受信チャネルの符号
とタイミングを割り当てることを特徴とする請求項1項
記載のCDMA信号受信装置。 - 【請求項3】 受信レベルの変化に応じて、符号割り当
ての優先順位を変更することを特徴とする請求項1又は
2記載のCDMA信号受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9232237A JPH1174820A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | Cdma信号受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9232237A JPH1174820A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | Cdma信号受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174820A true JPH1174820A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16936131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9232237A Pending JPH1174820A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | Cdma信号受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1174820A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10016131A1 (de) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Siemens Ag | Verfahren zur Datenschätzung eines Teilnehmersignals und entsprechender Empfänger |
| US6836505B2 (en) | 2000-02-10 | 2004-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Spreading code generation apparatus and CDMA receiver |
| US6856608B1 (en) | 1999-08-13 | 2005-02-15 | Nec Corporation | Method and base station for allocating pseudo noise code |
| KR100511856B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2005-09-02 | 노키아 코포레이션 | 통신 시스템 내의 다중-코드 시그널링의 간결 표시 방법 |
| US7400603B1 (en) | 1999-07-22 | 2008-07-15 | Nec Corporation | Cellular system and communication method according to multi-code CDMA |
| JP4833470B2 (ja) * | 1999-09-15 | 2011-12-07 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 高データレート呼用の修正されたフィンガー割当アルゴリズム |
| CN111446982A (zh) * | 2018-12-29 | 2020-07-24 | 上海诺基亚贝尔股份有限公司 | 用于选择扩频码的方法、局端设备和计算机可读介质 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP9232237A patent/JPH1174820A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7400603B1 (en) | 1999-07-22 | 2008-07-15 | Nec Corporation | Cellular system and communication method according to multi-code CDMA |
| US6856608B1 (en) | 1999-08-13 | 2005-02-15 | Nec Corporation | Method and base station for allocating pseudo noise code |
| JP4833470B2 (ja) * | 1999-09-15 | 2011-12-07 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 高データレート呼用の修正されたフィンガー割当アルゴリズム |
| US6836505B2 (en) | 2000-02-10 | 2004-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Spreading code generation apparatus and CDMA receiver |
| DE10016131A1 (de) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Siemens Ag | Verfahren zur Datenschätzung eines Teilnehmersignals und entsprechender Empfänger |
| KR100511856B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2005-09-02 | 노키아 코포레이션 | 통신 시스템 내의 다중-코드 시그널링의 간결 표시 방법 |
| CN111446982A (zh) * | 2018-12-29 | 2020-07-24 | 上海诺基亚贝尔股份有限公司 | 用于选择扩频码的方法、局端设备和计算机可读介质 |
| CN111446982B (zh) * | 2018-12-29 | 2021-07-06 | 上海诺基亚贝尔股份有限公司 | 用于选择扩频码的方法、局端设备和计算机可读介质 |
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