JPH117482A - プログラム記憶装置および物流資源計画エンジン - Google Patents
プログラム記憶装置および物流資源計画エンジンInfo
- Publication number
- JPH117482A JPH117482A JP11726498A JP11726498A JPH117482A JP H117482 A JPH117482 A JP H117482A JP 11726498 A JP11726498 A JP 11726498A JP 11726498 A JP11726498 A JP 11726498A JP H117482 A JPH117482 A JP H117482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- future
- drp
- demand
- inventory
- logic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/08—Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/08—Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
- G06Q10/087—Inventory or stock management, e.g. order filling, procurement or balancing against orders
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/02—Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
- G06Q30/0201—Market modelling; Market analysis; Collecting market data
- G06Q30/0202—Market predictions or forecasting for commercial activities
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Economics (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Finance (AREA)
- Marketing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Game Theory and Decision Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 物的流通網で使用するのに適した方法。
【解決手段】 この方法は、物流資源計画(DRP)論
理を使用して予測将来手持ち在庫と補充所用量のうちの
少なくとも1つの見積値を出すステップと、物的流通網
における将来補充所用量と在庫レベルのうちの少なくと
も1つを見積もるために将来需要の不確実性をDRP論
理内に組み込むステップとを含む。
理を使用して予測将来手持ち在庫と補充所用量のうちの
少なくとも1つの見積値を出すステップと、物的流通網
における将来補充所用量と在庫レベルのうちの少なくと
も1つを見積もるために将来需要の不確実性をDRP論
理内に組み込むステップとを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物的流通網におけ
る在庫管理に関する。具体的には、本発明は産業界にお
いて前記網を介した物資の流れを管理するために使用さ
れる物流資源計画(DRP)と呼ばれる物流フレームワ
ークに関する。本発明は、将来物流所要量および将来在
庫レベルの予測(すなわち見積もり)の問題に焦点を絞
り、これに関連してDRPの機能を強化する好ましい方
法を開示する。
る在庫管理に関する。具体的には、本発明は産業界にお
いて前記網を介した物資の流れを管理するために使用さ
れる物流資源計画(DRP)と呼ばれる物流フレームワ
ークに関する。本発明は、将来物流所要量および将来在
庫レベルの予測(すなわち見積もり)の問題に焦点を絞
り、これに関連してDRPの機能を強化する好ましい方
法を開示する。
【0002】
【従来の技術】物的流通システムは倉庫、流通センタ
ー、および小売店から成り、それを通って製造業者から
最終的顧客まで製品が流れる。このような網における在
庫の管理には、網内の各場所に貯えておく各製品の在庫
量と、それらの在庫品を補充する時期および方法と、補
充注文数量とを決定する必要がある。物流資源計画(D
RP)とは、流通システムにおける在庫の計画と管理の
ための汎用フレームワークを指す。具体的には、これ
は、サービス・レベル目標や総在庫投資などのユーザが
指定した目標に基づく在庫管理パラメータの設定と時間
的段階を設けた在庫所要量の計算とを可能にする。供給
能力制約、最小および最大注目数量制約など、多くの異
なる制約を考慮に入れることができる。1980年代の
初めから、DRPシステムは様々な商業ソフトウェア・
パッケージの形で実現され、在庫管理責任者や調達担当
者に広範囲な意志決定支援を提供し、産業界で広く使用
されてきた。DRPとその使用例については、マーティ
ン(Martin)、シルバー(Silver)および
ピーターソン(Peterson)、ステンジャー(S
tenger)、ムロット(Mlot)等、およびスミ
ス(Smith)の著作物を参照されたい。(Martin,
A.J., Distribution Resource Planning: Distribution
Management's Most Powerful Tool, Prentice-Hall, E
nglewood Cliffs, N.J. and Oliver Wight Ltd. Public
ations, Inc., Essex Junction, VT, 2nd ed., 1990; S
ilver, E.A. and Peterson, R. Decision Systems for
Inventory Management and Production Planning, Wile
y, New York, 2nd ed., 1985; Stenger, A.J., Distrib
ution Resource Planning in : The Logistics Handboo
k, J.F. Robeson and W.C. Copacino (eds.), The Free
Press, New York, 1994; Mlot, B., DiFrancesco, L.,
Perry, D., Landvater, D. and Martin, A., Distribu
tion Resource Planning: The Critical Link from Fin
al Point of Manufacture to Final Point of Sale, Th
e 39th APICS International Conference Proceedings,
1996, pp.294-297)。DPRを実施する一般に普及し
ているソフトウェア・パッケージの例としては、Man
ugistics Inc.、American So
ftware、i2、およびLPAが販売するものなど
がある。
ー、および小売店から成り、それを通って製造業者から
最終的顧客まで製品が流れる。このような網における在
庫の管理には、網内の各場所に貯えておく各製品の在庫
量と、それらの在庫品を補充する時期および方法と、補
充注文数量とを決定する必要がある。物流資源計画(D
RP)とは、流通システムにおける在庫の計画と管理の
ための汎用フレームワークを指す。具体的には、これ
は、サービス・レベル目標や総在庫投資などのユーザが
指定した目標に基づく在庫管理パラメータの設定と時間
的段階を設けた在庫所要量の計算とを可能にする。供給
能力制約、最小および最大注目数量制約など、多くの異
なる制約を考慮に入れることができる。1980年代の
初めから、DRPシステムは様々な商業ソフトウェア・
パッケージの形で実現され、在庫管理責任者や調達担当
者に広範囲な意志決定支援を提供し、産業界で広く使用
されてきた。DRPとその使用例については、マーティ
ン(Martin)、シルバー(Silver)および
ピーターソン(Peterson)、ステンジャー(S
tenger)、ムロット(Mlot)等、およびスミ
ス(Smith)の著作物を参照されたい。(Martin,
A.J., Distribution Resource Planning: Distribution
Management's Most Powerful Tool, Prentice-Hall, E
nglewood Cliffs, N.J. and Oliver Wight Ltd. Public
ations, Inc., Essex Junction, VT, 2nd ed., 1990; S
ilver, E.A. and Peterson, R. Decision Systems for
Inventory Management and Production Planning, Wile
y, New York, 2nd ed., 1985; Stenger, A.J., Distrib
ution Resource Planning in : The Logistics Handboo
k, J.F. Robeson and W.C. Copacino (eds.), The Free
Press, New York, 1994; Mlot, B., DiFrancesco, L.,
Perry, D., Landvater, D. and Martin, A., Distribu
tion Resource Planning: The Critical Link from Fin
al Point of Manufacture to Final Point of Sale, Th
e 39th APICS International Conference Proceedings,
1996, pp.294-297)。DPRを実施する一般に普及し
ているソフトウェア・パッケージの例としては、Man
ugistics Inc.、American So
ftware、i2、およびLPAが販売するものなど
がある。
【0003】DRPの宣伝されている強みの1つは、流
通網のすべての段階における将来手持ち在庫と将来補充
所要量を予測することができると言われている能力であ
る。実際に、ステンジャー(Stenger)は「どの
1つの[DRP]表で表された予測計画も、(安全な在
庫によって)需要を満たし、必要なサービスを顧客に提
供し続けるのに必要な在庫レベルを示してくれるため、
それ自体で価値がある。」と述べている。また、DRP
は、計画がうまくいくように補充(およびその数量)を
スケジュールする必要がある時期も示す。将来手持ち在
庫と補充所要量の予測は、後述する標準DRP論理を使
用して行われる。しかし、後述するように、標準DRP
論理は、将来需要の不確実さを考慮に入れずに、予測将
来手持ち在庫と補充所要量の見積もりを出す。具体的に
は、DRP論理は、予測手持ち在庫および補充所要量の
計算において、将来現実化される需要が予想とまったく
等しいことを暗黙に前提としている。本明細書では、標
準DRP論理が将来需要の変動性を無視することによっ
て判断を誤らせるパフォーマンス見積もりを出す恐れが
あることを立証する単純な例を示す。
通網のすべての段階における将来手持ち在庫と将来補充
所要量を予測することができると言われている能力であ
る。実際に、ステンジャー(Stenger)は「どの
1つの[DRP]表で表された予測計画も、(安全な在
庫によって)需要を満たし、必要なサービスを顧客に提
供し続けるのに必要な在庫レベルを示してくれるため、
それ自体で価値がある。」と述べている。また、DRP
は、計画がうまくいくように補充(およびその数量)を
スケジュールする必要がある時期も示す。将来手持ち在
庫と補充所要量の予測は、後述する標準DRP論理を使
用して行われる。しかし、後述するように、標準DRP
論理は、将来需要の不確実さを考慮に入れずに、予測将
来手持ち在庫と補充所要量の見積もりを出す。具体的に
は、DRP論理は、予測手持ち在庫および補充所要量の
計算において、将来現実化される需要が予想とまったく
等しいことを暗黙に前提としている。本明細書では、標
準DRP論理が将来需要の変動性を無視することによっ
て判断を誤らせるパフォーマンス見積もりを出す恐れが
あることを立証する単純な例を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術とは著しく異なり、将来需要変動性情報を明示的に
使用することによってDRPのパフォーマンス予測機能
を強化する2つの方法を提供することである。その1つ
は分析的近似値計算に基づくことが好ましく、1つはモ
ンテカルロ・シミュレーションに基づくことが好まし
い。
技術とは著しく異なり、将来需要変動性情報を明示的に
使用することによってDRPのパフォーマンス予測機能
を強化する2つの方法を提供することである。その1つ
は分析的近似値計算に基づくことが好ましく、1つはモ
ンテカルロ・シミュレーションに基づくことが好まし
い。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって、第1の態様
では、本発明は、物的流通網で使用する方法ステップを
行う機械実行可能命令を有するプログラムを実施する機
械可読プログラム記憶装置であって、前記方法が、
(1)物流資源計画(DRP)論理を使用して予測将来
手持ち在庫と補充所要量のうちの少なくとも一方の予測
を提供するステップと、(2)DRP論理内に将来需要
の不確実性を組み込んで、物的流通網における将来補充
所要量と在庫レベルのうちの少なくとも一方を予測す
る、機械可読プログラム記憶装置を開示する。
では、本発明は、物的流通網で使用する方法ステップを
行う機械実行可能命令を有するプログラムを実施する機
械可読プログラム記憶装置であって、前記方法が、
(1)物流資源計画(DRP)論理を使用して予測将来
手持ち在庫と補充所要量のうちの少なくとも一方の予測
を提供するステップと、(2)DRP論理内に将来需要
の不確実性を組み込んで、物的流通網における将来補充
所要量と在庫レベルのうちの少なくとも一方を予測す
る、機械可読プログラム記憶装置を開示する。
【0006】第2の態様では、本発明は、(1)データ
ベースと、予想エンジンと、在庫計画エンジンとから導
き出された情報をエンジンに入力し、それぞれ在庫状況
と計画パラメータと需要予測とを含む入力手段と、
(2)入力手段に結合可能でありその情報に対して作用
可能であって、物的流通網における将来補充所要量と在
庫レベルのうちの少なくとも一方を見積もるために将来
需要の不確実性を組み込む物流資源計画エージェントを
含む論理手段と、(3)論理手段に接続され、物的流通
網における将来補充所用数量と在庫レベルのうちの少な
くとも一方の見積もりを出力する出力手段とを含む、物
流資源計画エンジンを含む。
ベースと、予想エンジンと、在庫計画エンジンとから導
き出された情報をエンジンに入力し、それぞれ在庫状況
と計画パラメータと需要予測とを含む入力手段と、
(2)入力手段に結合可能でありその情報に対して作用
可能であって、物的流通網における将来補充所要量と在
庫レベルのうちの少なくとも一方を見積もるために将来
需要の不確実性を組み込む物流資源計画エージェントを
含む論理手段と、(3)論理手段に接続され、物的流通
網における将来補充所用数量と在庫レベルのうちの少な
くとも一方の見積もりを出力する出力手段とを含む、物
流資源計画エンジンを含む。
【0007】本明細書で規定されている本発明は、重要
な利点を実現することができる。たとえば、既存のDR
P論理のすべての長所を保持することができると同時
に、暗黙の仮定(すなわち将来現実化される需要が予測
とまったく等しいと推定する仮定)に関する上述の欠点
をなくすことができる。このようにして、本発明はDR
Pパフォーマンス予測機能を強化するという重要な利点
を実現することができる。
な利点を実現することができる。たとえば、既存のDR
P論理のすべての長所を保持することができると同時
に、暗黙の仮定(すなわち将来現実化される需要が予測
とまったく等しいと推定する仮定)に関する上述の欠点
をなくすことができる。このようにして、本発明はDR
Pパフォーマンス予測機能を強化するという重要な利点
を実現することができる。
【0008】
DRP論理の形式的説明 DRP論理とは、将来手持ち在庫と将来補充所要量を計
算する標準DRPプロシージャで使用する数学アルゴリ
ズムを意味する。DRP論理の数学的説明から始める。
本明細書の説明は、標準DRPプロシージャからの形式
的抜粋であり、その説明はステンジャー(Stenge
r)などの専門参考書や、前掲のソフトウェアなどの商
業ソフトウェアの説明書で広く参照することができる。
本明細書ではこの論理について単一の場所にある単一の
製品に関して説明する。後で、この論理が複数の場所と
複数の製品を持つ流通網に導入される様子を例示する例
を示す。
算する標準DRPプロシージャで使用する数学アルゴリ
ズムを意味する。DRP論理の数学的説明から始める。
本明細書の説明は、標準DRPプロシージャからの形式
的抜粋であり、その説明はステンジャー(Stenge
r)などの専門参考書や、前掲のソフトウェアなどの商
業ソフトウェアの説明書で広く参照することができる。
本明細書ではこの論理について単一の場所にある単一の
製品に関して説明する。後で、この論理が複数の場所と
複数の製品を持つ流通網に導入される様子を例示する例
を示す。
【0009】DRP論理は、時間の経過による在庫の変
動パターンを特徴づける1組の帰納式に基づく。より厳
密には、DRPの主要論理は、特定の場所における特定
の製品の将来の補充所要量、手持ち在庫、および繰越し
注文需要の帰納計算を必要とする。帰納計算の説明の最
初のステップは、将来時間を、t=1,2,...nの
添え字が付けられた等しい長さの1組の個別の期間に分
割することである(ただしnは対象となる時間範囲)。
実際問題として、DRP論理は典型的には6カ月ないし
1年の時間範囲で週次または月次期間を使用して実施さ
れる。したがって、ここでは現在、期間1の初め(すな
わち期間0の終わり)であって、DRP論理の目的が、
製品および対象となる場所について、将来のすべての期
間の以下の数量を予測することであるものと仮定する。 t,t=1,2,...n: It:=期間tの終わりにおける手持ち在庫 Bt:=期間tの終わりにおける繰越し注文需要 At:=期間tの初めにおける必要な製品の必要数量 Qt:=期間tの初めにおける必要な製品の計画受領数
量 Rt:=期間tの初めにおける推奨注文数量
動パターンを特徴づける1組の帰納式に基づく。より厳
密には、DRPの主要論理は、特定の場所における特定
の製品の将来の補充所要量、手持ち在庫、および繰越し
注文需要の帰納計算を必要とする。帰納計算の説明の最
初のステップは、将来時間を、t=1,2,...nの
添え字が付けられた等しい長さの1組の個別の期間に分
割することである(ただしnは対象となる時間範囲)。
実際問題として、DRP論理は典型的には6カ月ないし
1年の時間範囲で週次または月次期間を使用して実施さ
れる。したがって、ここでは現在、期間1の初め(すな
わち期間0の終わり)であって、DRP論理の目的が、
製品および対象となる場所について、将来のすべての期
間の以下の数量を予測することであるものと仮定する。 t,t=1,2,...n: It:=期間tの終わりにおける手持ち在庫 Bt:=期間tの終わりにおける繰越し注文需要 At:=期間tの初めにおける必要な製品の必要数量 Qt:=期間tの初めにおける必要な製品の計画受領数
量 Rt:=期間tの初めにおける推奨注文数量
【0010】所要量Atと計画受領数量Qtとの区別が重
要である。Atは期間tの初めに必要な数量を表すのに
対し、Qtはリードタイム制約と発注数量制約とを考慮
に入れて実現可能な数量を表す。たとえば、At=40
で、最大発注数量が30の場合、Qtは30に設定され
ることになる。
要である。Atは期間tの初めに必要な数量を表すのに
対し、Qtはリードタイム制約と発注数量制約とを考慮
に入れて実現可能な数量を表す。たとえば、At=40
で、最大発注数量が30の場合、Qtは30に設定され
ることになる。
【0011】上記の数量の帰納計算を行うためには、D
RPは期間1の初めに(この場合も特定の製品および場
所について)以下の情報がわかっていることを前提とす
る。 Dt:=将来期間tにおける需要(t=1,
2,...,n)。実際の将来需要は未知であるが、D
RPは期間tの将来需要がその平均偏差E[Dt]と標
準偏差sd[Dt]からわかっているものと仮定する。
(この情報は何らかの予測手続きから推定により導き出
されるが、この情報がどのようにして生成されるかはD
RP論理には関係がない。) Tt:=期間tの初めにおけるスケジュールされた受領
数量。これは、期間tの初めにその場所に到着するよう
に現在(すなわち期間1の初め)スケジュールされてい
る製品の数量である。 Kt:=期間tの安全在庫所要量。これは、需要の不確
実性から保護するために当該期間に当該の場所に備えて
おくべき製品の数量である。ほとんどのDRPソフトウ
ェアは、各期間の安全在庫所要量を自動的に計算する様
々な方法を備える。これらの方法の精巧さの程度は様々
であるが、単に予測値の生成ということに関して言えば
使用する特定の手法はDRP論理には関係がない。 I0:=期間1の初めにおける手持ち在庫。これは、現
在の手持ち在庫である。 B0:=期間1の初めにおける繰越し需要。
RPは期間1の初めに(この場合も特定の製品および場
所について)以下の情報がわかっていることを前提とす
る。 Dt:=将来期間tにおける需要(t=1,
2,...,n)。実際の将来需要は未知であるが、D
RPは期間tの将来需要がその平均偏差E[Dt]と標
準偏差sd[Dt]からわかっているものと仮定する。
(この情報は何らかの予測手続きから推定により導き出
されるが、この情報がどのようにして生成されるかはD
RP論理には関係がない。) Tt:=期間tの初めにおけるスケジュールされた受領
数量。これは、期間tの初めにその場所に到着するよう
に現在(すなわち期間1の初め)スケジュールされてい
る製品の数量である。 Kt:=期間tの安全在庫所要量。これは、需要の不確
実性から保護するために当該期間に当該の場所に備えて
おくべき製品の数量である。ほとんどのDRPソフトウ
ェアは、各期間の安全在庫所要量を自動的に計算する様
々な方法を備える。これらの方法の精巧さの程度は様々
であるが、単に予測値の生成ということに関して言えば
使用する特定の手法はDRP論理には関係がない。 I0:=期間1の初めにおける手持ち在庫。これは、現
在の手持ち在庫である。 B0:=期間1の初めにおける繰越し需要。
【0012】スケジュールされた受領数量Ttを計画受
領数量Qtと混同してはならない。前者はDRPへの入
力値であり、期間tの初めに実際に納入される予定の数
量を表す。後者はDRPの出力値であり、期間tの初め
に追加として必要な数量の評価を表す。スケジュールさ
れた受領数量を「輸送中」と呼んで、品物が物理的に当
該の場所に向かう途上にあることを示唆することもあ
る。
領数量Qtと混同してはならない。前者はDRPへの入
力値であり、期間tの初めに実際に納入される予定の数
量を表す。後者はDRPの出力値であり、期間tの初め
に追加として必要な数量の評価を表す。スケジュールさ
れた受領数量を「輸送中」と呼んで、品物が物理的に当
該の場所に向かう途上にあることを示唆することもあ
る。
【0013】将来所要量At, t=1,...,nを
予測するために、DRPは以下の帰納関係を使用する。 At=[Bt-1−It-1+Tt+Dt+Kt]+ t=1,...,n (1) 上式で[x]+はmax{x、0}を示す。上式は、各
期間中の補充所要量と、最後の期間からの手持ち在庫お
よび当該期間の初めに受領すべきスケジュールされた需
要数量が、現在の期間の需要と最後の期間からの受注残
を満たさなければならず、当該期間の必要安全在庫と等
しい余りが出なければならないことを示している。DR
P論理における次のステップは、期間tの初めまでに間
に合うように入手できなければならない数量を反映する
ようにAtを変更することである。このためには、事前
に指定された注文制約の任意のセットを適用することに
よって、Atから計画受領数量Qtを導き出す。数式では
以下のようになる。 Qt=f(At)t−1,...,n (2) 上式でfは、補充注文方針を特徴づける任意のユーザ定
義関数である。2つの一般に使用される補充注文方針
は、ロット対ロットと最小−最大である。ロット対ロッ
トでは、関数fは恒等関数であり、Qt=At t=
1,...,nである。すなわち注文数量には制約が加
えられない。最小−最大では、最小注文数量Qmi nと最
大注文数量Qmaxを指定し、注文方針規則は次のように
なる。 fmin max:=min(max(Qmin,At)、Qmax) t=1,..., すなわち、注文数量が最小注文数量と最大注文数量の間
の範囲に収まるようにする。手持ち在庫Itと繰越し注
文Btに適用される帰納式も説明が簡単である。まず、
期間tの初めにおける正味在庫数量を以下のように示
す。 Yt=It-1−Bt-1+Tt, t=1,...,n (3) そうすると、明らかに以下のようになる。 It=[Qt+Yt−Dt]+、およびBt=[Dt−Qt−Yt]+ (4)
予測するために、DRPは以下の帰納関係を使用する。 At=[Bt-1−It-1+Tt+Dt+Kt]+ t=1,...,n (1) 上式で[x]+はmax{x、0}を示す。上式は、各
期間中の補充所要量と、最後の期間からの手持ち在庫お
よび当該期間の初めに受領すべきスケジュールされた需
要数量が、現在の期間の需要と最後の期間からの受注残
を満たさなければならず、当該期間の必要安全在庫と等
しい余りが出なければならないことを示している。DR
P論理における次のステップは、期間tの初めまでに間
に合うように入手できなければならない数量を反映する
ようにAtを変更することである。このためには、事前
に指定された注文制約の任意のセットを適用することに
よって、Atから計画受領数量Qtを導き出す。数式では
以下のようになる。 Qt=f(At)t−1,...,n (2) 上式でfは、補充注文方針を特徴づける任意のユーザ定
義関数である。2つの一般に使用される補充注文方針
は、ロット対ロットと最小−最大である。ロット対ロッ
トでは、関数fは恒等関数であり、Qt=At t=
1,...,nである。すなわち注文数量には制約が加
えられない。最小−最大では、最小注文数量Qmi nと最
大注文数量Qmaxを指定し、注文方針規則は次のように
なる。 fmin max:=min(max(Qmin,At)、Qmax) t=1,..., すなわち、注文数量が最小注文数量と最大注文数量の間
の範囲に収まるようにする。手持ち在庫Itと繰越し注
文Btに適用される帰納式も説明が簡単である。まず、
期間tの初めにおける正味在庫数量を以下のように示
す。 Yt=It-1−Bt-1+Tt, t=1,...,n (3) そうすると、明らかに以下のようになる。 It=[Qt+Yt−Dt]+、およびBt=[Dt−Qt−Yt]+ (4)
【0014】DRPによって行う最後の計算は推奨注文
数量である。特定の場所における特定の製品の注文リー
ドタイムがL週間であるとする。DRPでは、補充所要
量はL週間前の推奨注文数量になる。 Rt=Qt+L、 t=1,...n−L (5) したがって、期間tの初めにおける推奨注文数量は、算
出された計画受領数量が期間t+Lにある数量である。
数量である。特定の場所における特定の製品の注文リー
ドタイムがL週間であるとする。DRPでは、補充所要
量はL週間前の推奨注文数量になる。 Rt=Qt+L、 t=1,...n−L (5) したがって、期間tの初めにおける推奨注文数量は、算
出された計画受領数量が期間t+Lにある数量である。
【0015】将来需要Dtはその予測平均偏差および標
準偏差からのみわかるため、(1)〜(5)で定義され
ている帰納計算を行うために、DRP論理はDtの代わ
りに予測平均需要E[Dt]を使用して以下の修正され
た再帰式を得る。
準偏差からのみわかるため、(1)〜(5)で定義され
ている帰納計算を行うために、DRP論理はDtの代わ
りに予測平均需要E[Dt]を使用して以下の修正され
た再帰式を得る。
【数1】
【数2】 は以降Aティルド、Bティルド、Iティルド、Qティル
ド、Rティルドと記載する。
ド、Rティルドと記載する。
【数3】 は以降Aハット、Bハット、Iハット、Rハット、Yハ
ットと記載する。
ットと記載する。
【数4】 は以降Aバー、Bバー、Iバー、Qバー、Rバーと記載
する。
する。
【0016】ティルド
【数5】 は、上記で定義した形式帰納式と、予測平均需要を使用
したそれらの帰納式のDRP実施態様とを区別するため
に使用している。したがって、これらの数量は未知の将
来の数量のDRPの予測値とみることができる。たとえ
ばRティルドtは、期間1の初めにある週1の開始時に
注文する数量のDRPの予測値と解釈することができ
る。具体的にはRティルド1は現在の推奨注文数量であ
る。すなわち、これはDRPによれば、今すぐ注文すべ
き数量である。Rティルド5は、期間5の開始時に注文
する可能性が最も高い数量のDRPの現在の最適推測値
である。
したそれらの帰納式のDRP実施態様とを区別するため
に使用している。したがって、これらの数量は未知の将
来の数量のDRPの予測値とみることができる。たとえ
ばRティルドtは、期間1の初めにある週1の開始時に
注文する数量のDRPの予測値と解釈することができ
る。具体的にはRティルド1は現在の推奨注文数量であ
る。すなわち、これはDRPによれば、今すぐ注文すべ
き数量である。Rティルド5は、期間5の開始時に注文
する可能性が最も高い数量のDRPの現在の最適推測値
である。
【0017】例 DRP論理の例示をわかりやすくするために、図1に番
号10で略図を示すごく単純な流通網を考えてみる。こ
の流通網は、1箇所の問屋から供給を受ける3軒の小売
店から成る。小売店はこの問屋から補給品を入手し、問
屋は供給業者から補給品を入手する。この例では、3軒
の小売店全部が販売する1種類の製品に焦点を絞ること
にする。各小売店におけるこの製品の補給リードタイム
を5週間であるものとし、問屋における補給リードタイ
ムを15週間と仮定する。これは、たとえば、小売店が
週1の開始時に補充注文を出した場合、週6の開始時に
着荷することを意味する。現在、週1の初め(すなわち
t=1)であり、DRPを使用して今後26週間先まで
予測しようとしているものとする。DRP論理はこの時
点で以下の情報がわかっていることを前提とする。 ・ 対象範囲にわたる各小売店の将来の毎週の需要の平
均偏差と標準偏差 ・ 各場所(すなわち3軒の小売店全部と問屋)におけ
る現在の手持ち在庫 ・ スケジュールされた受領数量。すなわち、対象範囲
にわたって毎週各場所に着荷するようにスケジュールさ
れた全出荷数量のリスト ・ 各場所で保持すべき安全在庫数量
号10で略図を示すごく単純な流通網を考えてみる。こ
の流通網は、1箇所の問屋から供給を受ける3軒の小売
店から成る。小売店はこの問屋から補給品を入手し、問
屋は供給業者から補給品を入手する。この例では、3軒
の小売店全部が販売する1種類の製品に焦点を絞ること
にする。各小売店におけるこの製品の補給リードタイム
を5週間であるものとし、問屋における補給リードタイ
ムを15週間と仮定する。これは、たとえば、小売店が
週1の開始時に補充注文を出した場合、週6の開始時に
着荷することを意味する。現在、週1の初め(すなわち
t=1)であり、DRPを使用して今後26週間先まで
予測しようとしているものとする。DRP論理はこの時
点で以下の情報がわかっていることを前提とする。 ・ 対象範囲にわたる各小売店の将来の毎週の需要の平
均偏差と標準偏差 ・ 各場所(すなわち3軒の小売店全部と問屋)におけ
る現在の手持ち在庫 ・ スケジュールされた受領数量。すなわち、対象範囲
にわたって毎週各場所に着荷するようにスケジュールさ
れた全出荷数量のリスト ・ 各場所で保持すべき安全在庫数量
【0018】この例では、各小売店における当該商品の
週次需要が[0,20]の離散一様分布に従っているも
のとする。すなわち、週次需要は確立p=1/21でn
に等しく、n=0,1,...20である。したがっ
て、各小売店における週次需要は、平均偏差が10で標
準偏差が
週次需要が[0,20]の離散一様分布に従っているも
のとする。すなわち、週次需要は確立p=1/21でn
に等しく、n=0,1,...20である。したがっ
て、各小売店における週次需要は、平均偏差が10で標
準偏差が
【数6】 である。また、週1の開始時に、各小売店にある手持ち
在庫は60個であり、問屋の手持ち在庫は100個であ
るものとする。次に、現在スケジュールされた受領数量
はないものとする。最後に、安全在庫として小売店は1
0個、問屋は15個を保有したいと考えているものとす
る。
在庫は60個であり、問屋の手持ち在庫は100個であ
るものとする。次に、現在スケジュールされた受領数量
はないものとする。最後に、安全在庫として小売店は1
0個、問屋は15個を保有したいと考えているものとす
る。
【0019】この週に各場所で今後26週間の手持ち在
庫と補給所要量を予測するために、DRP論理はまず小
売店から着手し、各小売店について今後26週間にわた
るその小売店の週次業務活動を反映する表を作成する。
この表は、26の列(各週に1つずつ)と以下の行から
成る。 1.期待(すなわち平均)需要(E[Dt]) 2.スケジュールされた受領数量(Tt) 3.安全在庫所要量(Kt) 4.補給所要量(Aティルドt) 5.計画受領数量(Qティルドt) 6.手持ち在庫(Iティルドt) 7.繰越し注文需要(Bティルドt) 8.推奨注文数(Rティルドt)
庫と補給所要量を予測するために、DRP論理はまず小
売店から着手し、各小売店について今後26週間にわた
るその小売店の週次業務活動を反映する表を作成する。
この表は、26の列(各週に1つずつ)と以下の行から
成る。 1.期待(すなわち平均)需要(E[Dt]) 2.スケジュールされた受領数量(Tt) 3.安全在庫所要量(Kt) 4.補給所要量(Aティルドt) 5.計画受領数量(Qティルドt) 6.手持ち在庫(Iティルドt) 7.繰越し注文需要(Bティルドt) 8.推奨注文数(Rティルドt)
【0020】表1を含む図2の参照番号12に、この例
の1軒の小売店の完成DRP表を示す。(この例ではす
べての小売店が同じであるため、小売店のために生成さ
れる表は同じである。)予測数量Aティルドt、Qティ
ルドt、Iティルドt、Bティルドt、およびRティルドt
はすべて、式(6)、(7)、(8)、(9)、および
(10)で指定された帰納式を使用して計算されたもの
である。この例の計画受領数量Qtの計算では、最小−
最大方針を仮定し、小売店はQmin=Qmax=30、問屋
はQmin=Qmax=200であるものとした。
の1軒の小売店の完成DRP表を示す。(この例ではす
べての小売店が同じであるため、小売店のために生成さ
れる表は同じである。)予測数量Aティルドt、Qティ
ルドt、Iティルドt、Bティルドt、およびRティルドt
はすべて、式(6)、(7)、(8)、(9)、および
(10)で指定された帰納式を使用して計算されたもの
である。この例の計画受領数量Qtの計算では、最小−
最大方針を仮定し、小売店はQmin=Qmax=30、問屋
はQmin=Qmax=200であるものとした。
【0021】この例を続けると、このDRP表が前述の
DRP論理に従って3軒の小売店すべてについて作成さ
れたものとする。次のステップは、問屋にもこれと類似
したDRP表を作成することである。そのために、DR
Pは3軒の小売店全部からの週次推奨注文数量を合計
し、この合計は、DRP論理を問屋レベルで駆動するた
めに使用される週次需要予測値になる。すなわち、問屋
における期待週次需要に対応する問屋のDRP表の行1
は、3つの小売店DRP表の対応する推奨注文数量を合
計することによって作成される。週次需要が指定される
と、小売店の場合とまったく同様にしてDRP帰納計算
が行われ、問屋のDRP表が完成する。表2を含む図3
の番号14に、この例の問屋の完成したDRP表を示
す。
DRP論理に従って3軒の小売店すべてについて作成さ
れたものとする。次のステップは、問屋にもこれと類似
したDRP表を作成することである。そのために、DR
Pは3軒の小売店全部からの週次推奨注文数量を合計
し、この合計は、DRP論理を問屋レベルで駆動するた
めに使用される週次需要予測値になる。すなわち、問屋
における期待週次需要に対応する問屋のDRP表の行1
は、3つの小売店DRP表の対応する推奨注文数量を合
計することによって作成される。週次需要が指定される
と、小売店の場合とまったく同様にしてDRP帰納計算
が行われ、問屋のDRP表が完成する。表2を含む図3
の番号14に、この例の問屋の完成したDRP表を示
す。
【0022】まとめると、DRP計算の最終結果は、流
通網における各製品および場所ごとに1つずつある1組
の表である。これらの表に含まれる重要な数量は、将来
の手持ち在庫と補給所要量に関する予測値(すなわち見
積値)である。ここでは単純な例を使用してこれらの表
の作成を例示したが、上述の論理はこれよりはるかに複
雑な網にも適用される
通網における各製品および場所ごとに1つずつある1組
の表である。これらの表に含まれる重要な数量は、将来
の手持ち在庫と補給所要量に関する予測値(すなわち見
積値)である。ここでは単純な例を使用してこれらの表
の作成を例示したが、上述の論理はこれよりはるかに複
雑な網にも適用される
【0023】DRP論理の難点 DRP論理の主な難点は、帰納式で平均予測需要を代入
することによって、計算の際に未知の将来需要の変動性
を無視することである。この例では、小売店レベルでの
平均需要は1週間につき10個であり、これがDRP計
算を行う際に使用する数値である。しかし、需要の標準
偏差は6.06であり、このことはDRP論理のどこで
も使用されない。安全在庫数の計算で、需要の標準偏差
を使用することができるが、この計算はDRP論理の範
囲外にある。前述のように、安全在庫はDRP計算への
入力値として与えられることを前提としている。実際
に、DRP論理では需要の標準偏差が0であるというの
が暗黙の前提である。
することによって、計算の際に未知の将来需要の変動性
を無視することである。この例では、小売店レベルでの
平均需要は1週間につき10個であり、これがDRP計
算を行う際に使用する数値である。しかし、需要の標準
偏差は6.06であり、このことはDRP論理のどこで
も使用されない。安全在庫数の計算で、需要の標準偏差
を使用することができるが、この計算はDRP論理の範
囲外にある。前述のように、安全在庫はDRP計算への
入力値として与えられることを前提としている。実際
に、DRP論理では需要の標準偏差が0であるというの
が暗黙の前提である。
【0024】この状況の別の見方は、(1)、(2)、
(3)、(4)、および(5)に定義されているDRP
論理に適用される形式帰納式がランダム数量に関するス
テートメントであることである。この点に照らして、式
(6)、(7)、(8)、(9)、および(10)で指
定されたDRP予測値がそれらのランダム数量の正しい
期待値に対応しているかどうかを問うのが妥当である。
実際、DRP論理ではこれらの期待値の正しい見積値が
得られないことを数学的に証明するのは容易である。こ
の意味でDRP論理には欠陥がある。後で数値を使用し
た例で示すように、DRP論理は期待値から大幅にずれ
たパフォーマンス予測値を出す可能性がある。実際に、
DRP論理が特定の事例で「受容可能な」パフォーマン
ス予測値が得られるかどうかを前もって予測することは
できない。その結果、DRP論理によって得られた予測
値は信頼できないだけでなく、判断を誤らせる可能性が
ある。
(3)、(4)、および(5)に定義されているDRP
論理に適用される形式帰納式がランダム数量に関するス
テートメントであることである。この点に照らして、式
(6)、(7)、(8)、(9)、および(10)で指
定されたDRP予測値がそれらのランダム数量の正しい
期待値に対応しているかどうかを問うのが妥当である。
実際、DRP論理ではこれらの期待値の正しい見積値が
得られないことを数学的に証明するのは容易である。こ
の意味でDRP論理には欠陥がある。後で数値を使用し
た例で示すように、DRP論理は期待値から大幅にずれ
たパフォーマンス予測値を出す可能性がある。実際に、
DRP論理が特定の事例で「受容可能な」パフォーマン
ス予測値が得られるかどうかを前もって予測することは
できない。その結果、DRP論理によって得られた予測
値は信頼できないだけでなく、判断を誤らせる可能性が
ある。
【0025】DRP予測を改善する2つの方法 以下で述べる2つの方法は、将来需要の変動性に関する
情報を使用することによって標準DRP予測値の精度を
高めることを目的としている。方法1は解析的式に基づ
き、補充がロット対ロットである場合、すなわち注文数
量制約がない場合に適している。方法2は、シミュレー
ションに基づいており、注文数量制限のある場合も含め
てより一般的に適用可能であるが、より多くの計算作業
を必要とする。
情報を使用することによって標準DRP予測値の精度を
高めることを目的としている。方法1は解析的式に基づ
き、補充がロット対ロットである場合、すなわち注文数
量制約がない場合に適している。方法2は、シミュレー
ションに基づいており、注文数量制限のある場合も含め
てより一般的に適用可能であるが、より多くの計算作業
を必要とする。
【0026】本明細書の例では、前提として1週間当た
りの将来需要は[0,20]の離散一様分布に従うこと
を想起されたい。本発明の方法では、この需要をDRP
論理のように1週間当たり10個という値を持つ決定的
なものとして扱うのではなく、週次需要が6.06の標
準偏差を有するという事実を組み込む。本発明の方法で
は、まさにこの改良によってこのパフォーマンス見積り
の精度が向上する。
りの将来需要は[0,20]の離散一様分布に従うこと
を想起されたい。本発明の方法では、この需要をDRP
論理のように1週間当たり10個という値を持つ決定的
なものとして扱うのではなく、週次需要が6.06の標
準偏差を有するという事実を組み込む。本発明の方法で
は、まさにこの改良によってこのパフォーマンス見積り
の精度が向上する。
【0027】方法1:改良された解析的近似値計算 使用する補充方針がロット対ロットであると仮定して、
手持ち在庫および補充所要量のDRPを改良する解析的
手法について述べる。具体的には、所与の場所における
所与の製品について数量At、It、Bt、およびRtを予
測する代替方法を導き出す。この方法を標準DRP論理
および前述の形式的等式から区別するため、Aハッ
トt、Iハットt、Bハットt、およびRハットtという表
記を使用して計算結果を示す。ロット対ロット補充を前
提としているため、ここでは所用量と計画受領数量とを
区別しない。(前述のように、ロット対ロット補充で
は、計画受領数量は所要量と同じである。)
手持ち在庫および補充所要量のDRPを改良する解析的
手法について述べる。具体的には、所与の場所における
所与の製品について数量At、It、Bt、およびRtを予
測する代替方法を導き出す。この方法を標準DRP論理
および前述の形式的等式から区別するため、Aハッ
トt、Iハットt、Bハットt、およびRハットtという表
記を使用して計算結果を示す。ロット対ロット補充を前
提としているため、ここでは所用量と計画受領数量とを
区別しない。(前述のように、ロット対ロット補充で
は、計画受領数量は所要量と同じである。)
【0028】Dtの平均偏差と標準偏差を μt:=E[Dt] σt:=sd[Dt] と表す。s<tの場合について、 D(s,t)=Ds+...+Dt と表すと、 μ(s,t):=E[D(s,t)]、σ(s,t):
=sd[D(s,t)] となる。
=sd[D(s,t)] となる。
【0029】リードタイムはL個の期間であることを想
起されたい。期間tの所要量Atを決定したいものとす
る。期間tに着荷するように注文を遅滞なく出すため
に、この決定を期間t-Lの初めに行う必要がある。
起されたい。期間tの所要量Atを決定したいものとす
る。期間tに着荷するように注文を遅滞なく出すため
に、この決定を期間t-Lの初めに行う必要がある。
【0030】現在、期間t-Lの初めであるとする。わか
っているのは、(a)直前の期間Yt -Lから残された正
味在庫、(b)前の期間At-L,At-,...,At-1か
らの補充所要量、(c)この期間Tt-Lのスケジュール
された受領数量である。不明なのは、リードタイムの間
の需要のシーケンスDt-L,Dt-L+1,...Dtであ
る。この時点で、1期間当たりの需要が正規分布に従う
ことと、各期間の需要が他の期間の需要から独立してい
ると仮定する。そうすると次のように書くことができ
る。 D(t−L,t)=μ(t−L,t)+Z・σ(t−
L,t) 上式で、Zは標準正規確立変数である。(標準とは平均
偏差が0で標準偏差が1であることを示す。)
っているのは、(a)直前の期間Yt -Lから残された正
味在庫、(b)前の期間At-L,At-,...,At-1か
らの補充所要量、(c)この期間Tt-Lのスケジュール
された受領数量である。不明なのは、リードタイムの間
の需要のシーケンスDt-L,Dt-L+1,...Dtであ
る。この時点で、1期間当たりの需要が正規分布に従う
ことと、各期間の需要が他の期間の需要から独立してい
ると仮定する。そうすると次のように書くことができ
る。 D(t−L,t)=μ(t−L,t)+Z・σ(t−
L,t) 上式で、Zは標準正規確立変数である。(標準とは平均
偏差が0で標準偏差が1であることを示す。)
【0031】s<tの場合について、Aハット(s,
t):=Aハットs+...+Aハットtと示す。期間t
の所要量Aハットtを次のように指定する。
t):=Aハットs+...+Aハットtと示す。期間t
の所要量Aハットtを次のように指定する。
【数7】 上式で、t≦Lの場合は常に、t−L:=1と設定し、
t−L>t−1の場合はAハット(t−L,t−1)=
0と設定する。安全率を次のように示す。
t−L>t−1の場合はAハット(t−L,t−1)=
0と設定する。安全率を次のように示す。
【数8】 2つの場合がある。第1に、(11)の右辺の数量が正
であるとすると、次のようになる。
であるとすると、次のようになる。
【数9】 したがって次のようになる。
【数10】
【0032】この場合、期間t−Lの初めに、正味在庫
はYハットt-Lであり、これをリードタイム期間中の補
給所要量と合わせた合計
はYハットt-Lであり、これをリードタイム期間中の補
給所要量と合わせた合計
【数11】 が、リードタイム期間中のすべての需要である合計D
(t−L,t)を満たすことになる。したがって、期間
tの終わりに、期待繰越し注文は次のようになる。
(t−L,t)を満たすことになる。したがって、期間
tの終わりに、期待繰越し注文は次のようになる。
【数12】 G(x):=E[Z−x]+と定義すると、(14)を
以下のように書き直すことができる。 Bt=σ(t−L,t)・G(kt) (15) 同様に、
以下のように書き直すことができる。 Bt=σ(t−L,t)・G(kt) (15) 同様に、
【数13】 上式で、H(x):=x+G(x)である。
【0033】次に、(11)でAハットt=0であると
する。そうすると以下のようになる。
する。そうすると以下のようになる。
【数14】 したがって次のようになる。
【数15】 上式のktは(12)に従う。この場合、安全率は少な
くとも第1の場合の(13)の安全率と同じ大きさであ
る。したがって、G()は減少関数であるため(14)
のBハットtは(14)のBハットtを超えない。(第2
の場合、直観的に見て、使用可能な(正味)在庫Yハッ
トt-Lが大きいため、有効安全率が高くなる。したがっ
て、(予測)繰越し注文は少なくなる。)
くとも第1の場合の(13)の安全率と同じ大きさであ
る。したがって、G()は減少関数であるため(14)
のBハットtは(14)のBハットtを超えない。(第2
の場合、直観的に見て、使用可能な(正味)在庫Yハッ
トt-Lが大きいため、有効安全率が高くなる。したがっ
て、(予測)繰越し注文は少なくなる。)
【0034】同様に、Aハットt= の場合は次のよう
になる。
になる。
【数16】 ktは(12)に従う。この場合のIハットtは(16)
のIハットtより大きい。
のIハットtより大きい。
【0035】要約すると、本明細書ではAハットt,B
ハットtおよびIハットt t=1,...,n の数量
を機能的に計算する以下の方法を提案する。
ハットtおよびIハットt t=1,...,n の数量
を機能的に計算する以下の方法を提案する。
【0036】Aハットt、Bハットt、およびIハットt
の再帰的計算の方法1: 1.t=1〜nの場合: (a)(11)を使用してAハットtを計算する (b)(15、17)を使用してBハットtを計算する (c)(16、18)を使用してIハットtを計算する (d)Qハットt=Aハットtを設定する 2.ループの終わり
の再帰的計算の方法1: 1.t=1〜nの場合: (a)(11)を使用してAハットtを計算する (b)(15、17)を使用してBハットtを計算する (c)(16、18)を使用してIハットtを計算する (d)Qハットt=Aハットtを設定する 2.ループの終わり
【0037】Aハットt,t=1,...,nを計算し
た後、推奨注文数量Rハットtを以下のように計算す
る。
た後、推奨注文数量Rハットtを以下のように計算す
る。
【数17】
【0038】方法2:モンテカルロ・シミュレーション 数量E[At]、E[Qt]、E[It]、E[Bt]、お
よびE[Rt]、t=1,...,nを見積もる代替手
法は、モンテカルロ・シミュレーションの技法を使用す
ることである。この方法の詳細については、ブラットリ
ー、フォックス、およびシュラーゲ(Bratley,
P.,Fox,B.L.and Schrage,L.
E.,"A Guide to Simulatio
n",Springr−Verlag,New Yor
k,1987)、ローおよびケルトン(Law,A.
M.and Kelton,W.D.,"Simula
tionModeling & Analysis",
McGraw−Hill,Inc.,New Yor
k,1991)、およびバンクスおよびカールソン(B
anks,J.,Carson,J.S. and N
elson,B.L.,"Discrete−Even
t Sytem Simulation", Pren
tice−Hall,New Jersey,2nd
edition,1996)を参照されたい。本質的に
はこの手法は解析的ではなく統計的である。この手法
は、所要量から計画受領数量を計算する際にユーザによ
って加えられる注文数量制約に関係なく適用可能である
という点で方法1に優る利点がある。この方法を実施す
るために、式(1)〜(5)で説明したDRP帰納計算
と同じセットを使用する。しかし、この計算の基礎とし
て平均需要を使用せず、無作為に抽出した1組の需要を
使用する。
よびE[Rt]、t=1,...,nを見積もる代替手
法は、モンテカルロ・シミュレーションの技法を使用す
ることである。この方法の詳細については、ブラットリ
ー、フォックス、およびシュラーゲ(Bratley,
P.,Fox,B.L.and Schrage,L.
E.,"A Guide to Simulatio
n",Springr−Verlag,New Yor
k,1987)、ローおよびケルトン(Law,A.
M.and Kelton,W.D.,"Simula
tionModeling & Analysis",
McGraw−Hill,Inc.,New Yor
k,1991)、およびバンクスおよびカールソン(B
anks,J.,Carson,J.S. and N
elson,B.L.,"Discrete−Even
t Sytem Simulation", Pren
tice−Hall,New Jersey,2nd
edition,1996)を参照されたい。本質的に
はこの手法は解析的ではなく統計的である。この手法
は、所要量から計画受領数量を計算する際にユーザによ
って加えられる注文数量制約に関係なく適用可能である
という点で方法1に優る利点がある。この方法を実施す
るために、式(1)〜(5)で説明したDRP帰納計算
と同じセットを使用する。しかし、この計算の基礎とし
て平均需要を使用せず、無作為に抽出した1組の需要を
使用する。
【0039】この方法を説明するために、さし当たり、
需要のM個の無作為標本から成る組を仮定する。具体的
には、(dm t,....,dm n),m=1,...,M
のように、n個の数から成るM組があるものとする。
(dm 1,...dm n)の組は、各期間の需要の無作為標
本を表す。m番目の組について、以下の計算を使用して
数量am t、bm t、およびim tをそれぞれ計算する。
需要のM個の無作為標本から成る組を仮定する。具体的
には、(dm t,....,dm n),m=1,...,M
のように、n個の数から成るM組があるものとする。
(dm 1,...dm n)の組は、各期間の需要の無作為標
本を表す。m番目の組について、以下の計算を使用して
数量am t、bm t、およびim tをそれぞれ計算する。
【数18】 そうすると、Aバーt、Qバーt、Iバーt、およびBバ
ーtで示した見積値は次のようになる。
ーtで示した見積値は次のようになる。
【数19】 推奨注文数量Rバーtを計算するために、前のように以
下の式を使用する。
下の式を使用する。
【数20】 無作為標本の組を生成するために、各期間の需要の平均
偏差と標準偏差が与えられているという事実を使用す
る。最初のステップでは、各期間の平均偏差および標準
偏差と一致する確率分布を選択する必要がある。次に、
この確率分布から無作為標本を生成するために、逆変換
法などのいくつかの標準的技法のうちのいずかを使用す
る(ローおよびケルトンを参照。Law,A.M.an
d Kelton,W.D.,"Simulation
Modeling & Analysis, McG
raw−Hill,Inc., New York,1
991)。
偏差と標準偏差が与えられているという事実を使用す
る。最初のステップでは、各期間の平均偏差および標準
偏差と一致する確率分布を選択する必要がある。次に、
この確率分布から無作為標本を生成するために、逆変換
法などのいくつかの標準的技法のうちのいずかを使用す
る(ローおよびケルトンを参照。Law,A.M.an
d Kelton,W.D.,"Simulation
Modeling & Analysis, McG
raw−Hill,Inc., New York,1
991)。
【0040】最後に、この方法の汎用性を指摘する。た
とえば、この方法は、時間または異なる製品にわたって
需要に相関関係がある状況にも適用可能である。また、
この方法は、前述のロット対ロットや最小−最大規則だ
けでなく、恣意的に複雑な注文規則を扱うこともでき
る。
とえば、この方法は、時間または異なる製品にわたって
需要に相関関係がある状況にも適用可能である。また、
この方法は、前述のロット対ロットや最小−最大規則だ
けでなく、恣意的に複雑な注文規則を扱うこともでき
る。
【0041】数値を用いた例 以下では、前述の例を使用して、標準DRP論理(標準
DRPと呼ぶ)を使用して得られた結果と本明細書で提
案した2つの方法(方法1および方法2と呼ぶ)を使用
して得られた結果とを比較する。この例では、3軒の小
売店のうちの1つに焦点を合わせ、補充所要量、手持ち
在庫、および繰越し注文需要について得られた見積値を
比較する。
DRPと呼ぶ)を使用して得られた結果と本明細書で提
案した2つの方法(方法1および方法2と呼ぶ)を使用
して得られた結果とを比較する。この例では、3軒の小
売店のうちの1つに焦点を合わせ、補充所要量、手持ち
在庫、および繰越し注文需要について得られた見積値を
比較する。
【0042】第1の比較では、ロット対ロット補充規則
を使用して標準DRPと方法1とを比較する。表3を含
む図4の参照番号16には、この両方の手法を使用して
生成されたDRPが含まれている。この例で生成された
所要量はほぼ同じであるが、手持ちと繰越し注文需要が
かなり異なることに留意されたい。特に重要なのは、標
準DRPを使用すると繰越し注文需要が常に0と見積も
られ、満足率(すなわち手持ち在庫で満たされる需要の
割合)は100%であるのに対し、方法1は週6〜16
で満足率を63%としか見積もらない(1−3.75/
10)。図5の参照番号18で、安全在庫数量の関数と
しての期間10の手持ち在庫の見積り値を比較する。安
全在庫数量が減少すると、2つの見積値の相違が大きく
なることに留意されたい。安全在庫を0に設定すると、
この相違は1週間の需要の半分を超える量になる。
を使用して標準DRPと方法1とを比較する。表3を含
む図4の参照番号16には、この両方の手法を使用して
生成されたDRPが含まれている。この例で生成された
所要量はほぼ同じであるが、手持ちと繰越し注文需要が
かなり異なることに留意されたい。特に重要なのは、標
準DRPを使用すると繰越し注文需要が常に0と見積も
られ、満足率(すなわち手持ち在庫で満たされる需要の
割合)は100%であるのに対し、方法1は週6〜16
で満足率を63%としか見積もらない(1−3.75/
10)。図5の参照番号18で、安全在庫数量の関数と
しての期間10の手持ち在庫の見積り値を比較する。安
全在庫数量が減少すると、2つの見積値の相違が大きく
なることに留意されたい。安全在庫を0に設定すると、
この相違は1週間の需要の半分を超える量になる。
【0043】第2の比較では、最小−最大補充方針を使
用して、標準DRPと方法2を比較する。小売店レベル
の注文数量を30であるものとする(Qmin=Qmax=
3)。表4を含む図6の参照番号20に、両方の方法を
使用して生成されたDRP表を示す。ここでは、手持ち
在庫と繰越し注文需要の見積値だけでなく、計画受領数
量と推奨注文数量にも大きな相違がある。また、方法2
によって生成される推奨注文数量は、注文数量制約を守
っていないように見える。しかし、この見積は予測値に
対応しており、実際の注文数量には対応していないこと
を強調したい。大ざっぱに言って、ユーザは、期間10
の推奨注文10を、期間10の開始時に数量30の注文
が出される可能性が1/3あり、注文がまったく出され
ない可能性が2/3であることを示しているものと解釈
するはずである。現行期間の開始時以外には実際の注文
が出されないことを念頭に置けば、DRP内でこれらの
見積値を使用するのは難しくない。
用して、標準DRPと方法2を比較する。小売店レベル
の注文数量を30であるものとする(Qmin=Qmax=
3)。表4を含む図6の参照番号20に、両方の方法を
使用して生成されたDRP表を示す。ここでは、手持ち
在庫と繰越し注文需要の見積値だけでなく、計画受領数
量と推奨注文数量にも大きな相違がある。また、方法2
によって生成される推奨注文数量は、注文数量制約を守
っていないように見える。しかし、この見積は予測値に
対応しており、実際の注文数量には対応していないこと
を強調したい。大ざっぱに言って、ユーザは、期間10
の推奨注文10を、期間10の開始時に数量30の注文
が出される可能性が1/3あり、注文がまったく出され
ない可能性が2/3であることを示しているものと解釈
するはずである。現行期間の開始時以外には実際の注文
が出されないことを念頭に置けば、DRP内でこれらの
見積値を使用するのは難しくない。
【0044】次に図7に注目すると、上記で要約した種
類のDRPエンジン22が図示されている。具体的に
は、DRP論理手段24は予測エンジン26と在庫計画
エンジン28とデータベース30とから、図示されてい
るタイプの入力値を受け入れる。DRP論理手段24か
らの出力には、会計32、購買34、および受領36の
各ユニットが含まれる。DRP論理手段24は本発明の
方法を、たとえばC+でフォーマットされた形で実行す
ることができる。
類のDRPエンジン22が図示されている。具体的に
は、DRP論理手段24は予測エンジン26と在庫計画
エンジン28とデータベース30とから、図示されてい
るタイプの入力値を受け入れる。DRP論理手段24か
らの出力には、会計32、購買34、および受領36の
各ユニットが含まれる。DRP論理手段24は本発明の
方法を、たとえばC+でフォーマットされた形で実行す
ることができる。
【0045】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0046】(1)機械によって実行可能な命令のプロ
グラムを実施して物的流通網において使用する方法ステ
ップを実行する、機械可読プログラム記憶装置であっ
て、前記方法が、 1)物流資源計画(DRP)論理を使用して予測将来手
持ち在庫と補充所要量のうちの少なくとも1つの見積値
を出すステップと、 2)DRP論理内に将来需要の不確実性を組み込んで物
的流通網における将来補充所要量と在庫レベルのうちの
少なくとも1つを見積もるステップとを含む、プログラ
ム記憶装置。 (2)前記見積値を出すステップが、物的流通網におけ
る将来の補充所要量と在庫レベルのうちの少なくとも1
つを見積る際に、より積率の高い情報を使用するステッ
プを含む、上記(1)に記載の装置。 (3)モンテカルロ・シミュレーション技法への入力値
としてより積率の高い情報を使用して、物的流通網にお
ける将来の補充所要量と在庫レベルのうちの少なくとも
1つを見積もるステップを含む、上記(2)に記載の装
置。 (4)解析技法への入力値としてより積率の高い情報を
使用して物的流通網における将来の補充所要量と在庫レ
ベルのうちの少なくとも1つを見積もるステップを含
む、上記(2)に記載の装置。 (5)1)データベースと、予測エンジンと、在庫計画
エンジンとから導き出された情報をエンジンに入力し、
それぞれ在庫状況と、計画パラメータと、需要予測値と
を含む、入力手段と、 2)前記入力手段に接続可能でありその情報に対して作
用可能であって、物的流通網における将来補充所要量と
在庫レベルのうちの少なくとも1つを見積もるために将
来需要の不確実性を組み込む物流資源計画エージェント
を含む論理手段と、 3)前記論理手段に接続され、物的流通網における将来
補充所要量のうちの少なくとも1つの見積値を出力する
出力手段とを含む、物流資源計画エンジン。 (6)前記論理手段が、将来手持ち在庫レベルと、将来
繰越し注文需要数量と、将来および現在の推奨注文数量
と、将来補充所用量との見積値を生成する、上記(5)
に記載のエンジン。
グラムを実施して物的流通網において使用する方法ステ
ップを実行する、機械可読プログラム記憶装置であっ
て、前記方法が、 1)物流資源計画(DRP)論理を使用して予測将来手
持ち在庫と補充所要量のうちの少なくとも1つの見積値
を出すステップと、 2)DRP論理内に将来需要の不確実性を組み込んで物
的流通網における将来補充所要量と在庫レベルのうちの
少なくとも1つを見積もるステップとを含む、プログラ
ム記憶装置。 (2)前記見積値を出すステップが、物的流通網におけ
る将来の補充所要量と在庫レベルのうちの少なくとも1
つを見積る際に、より積率の高い情報を使用するステッ
プを含む、上記(1)に記載の装置。 (3)モンテカルロ・シミュレーション技法への入力値
としてより積率の高い情報を使用して、物的流通網にお
ける将来の補充所要量と在庫レベルのうちの少なくとも
1つを見積もるステップを含む、上記(2)に記載の装
置。 (4)解析技法への入力値としてより積率の高い情報を
使用して物的流通網における将来の補充所要量と在庫レ
ベルのうちの少なくとも1つを見積もるステップを含
む、上記(2)に記載の装置。 (5)1)データベースと、予測エンジンと、在庫計画
エンジンとから導き出された情報をエンジンに入力し、
それぞれ在庫状況と、計画パラメータと、需要予測値と
を含む、入力手段と、 2)前記入力手段に接続可能でありその情報に対して作
用可能であって、物的流通網における将来補充所要量と
在庫レベルのうちの少なくとも1つを見積もるために将
来需要の不確実性を組み込む物流資源計画エージェント
を含む論理手段と、 3)前記論理手段に接続され、物的流通網における将来
補充所要量のうちの少なくとも1つの見積値を出力する
出力手段とを含む、物流資源計画エンジン。 (6)前記論理手段が、将来手持ち在庫レベルと、将来
繰越し注文需要数量と、将来および現在の推奨注文数量
と、将来補充所用量との見積値を生成する、上記(5)
に記載のエンジン。
【図1】流通網の配置を示す図である。
【図2】本発明を説明する際に有用な表を含む図であ
る。
る。
【図3】本発明を説明する際に有用な表を含む図であ
る。
る。
【図4】本発明を説明する際に有用な表を含む図であ
る。
る。
【図5】本発明の一態様をさらに例示するグラフであ
る。
る。
【図6】本発明を説明する際に有用な表を含む図であ
る。
る。
【図7】DRPエンジンを示す略図である。
10 流通網 22 DRPエンジン 24 DPR論理手段 26 予測エンジン 28 在庫計画エンジン 30 データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カーン・クドゥシ・カチィルジオウル アメリカ合衆国10566 ニューヨーク州ピ ークスキル エディンバラ・ドライブ 18 (72)発明者 デイビッド・ダーウェイ・ヨー アメリカ合衆国10598 ニューヨーク州ヨ ークタウン・ハイツ アンダーヒル・アベ ニュー 1261
Claims (6)
- 【請求項1】機械によって実行可能な命令のプログラム
を実施して物的流通網において使用する方法ステップを
実行する、機械可読プログラム記憶装置であって、前記
方法が、 1)物流資源計画(DRP)論理を使用して予測将来手
持ち在庫と補充所要量のうちの少なくとも1つの見積値
を出すステップと、 2)DRP論理内に将来需要の不確実性を組み込んで物
的流通網における将来補充所要量と在庫レベルのうちの
少なくとも1つを見積もるステップとを含む、プログラ
ム記憶装置。 - 【請求項2】前記見積値を出すステップが、物的流通網
における将来の補充所要量と在庫レベルのうちの少なく
とも1つを見積る際に、より積率の高い情報を使用する
ステップを含む、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】モンテカルロ・シミュレーション技法への
入力値としてより積率の高い情報を使用して、物的流通
網における将来の補充所要量と在庫レベルのうちの少な
くとも1つを見積もるステップを含む、請求項2に記載
の装置。 - 【請求項4】解析技法への入力値としてより積率の高い
情報を使用して物的流通網における将来の補充所要量と
在庫レベルのうちの少なくとも1つを見積もるステップ
を含む、請求項2に記載の装置。 - 【請求項5】1)データベースと、予測エンジンと、在
庫計画エンジンとから導き出された情報をエンジンに入
力し、それぞれ在庫状況と、計画パラメータと、需要予
測値とを含む、入力手段と、 2)前記入力手段に接続可能でありその情報に対して作
用可能であって、物的流通網における将来補充所要量と
在庫レベルのうちの少なくとも1つを見積もるために将
来需要の不確実性を組み込む物流資源計画エージェント
を含む論理手段と、 3)前記論理手段に接続され、物的流通網における将来
補充所要量のうちの少なくとも1つの見積値を出力する
出力手段とを含む、物流資源計画エンジン。 - 【請求項6】前記論理手段が、将来手持ち在庫レベル
と、将来繰越し注文需要数量と、将来および現在の推奨
注文数量と、将来補充所用量との見積値を生成する、請
求項5に記載のエンジン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/848073 | 1997-05-01 | ||
| US08/848,073 US6006196A (en) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | Method of estimating future replenishment requirements and inventory levels in physical distribution networks |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH117482A true JPH117482A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=25302270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11726498A Pending JPH117482A (ja) | 1997-05-01 | 1998-04-27 | プログラム記憶装置および物流資源計画エンジン |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6006196A (ja) |
| JP (1) | JPH117482A (ja) |
| KR (1) | KR100339464B1 (ja) |
| TW (1) | TW357310B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4876349A (en) * | 1986-07-15 | 1989-10-24 | Hoffmann-La Roche Inc. | Tetrahydronaphthalene and indane derivatives |
| US6470324B1 (en) * | 1999-02-19 | 2002-10-22 | Daimlerchrysler Corporation | Dealer inventory management system |
| JP2002342431A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Asahi Glass Co Ltd | 在庫補充管理システム |
| US7225140B2 (en) | 2000-08-30 | 2007-05-29 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of and system for forecasting future orders in parts inventory system |
Families Citing this family (120)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002522848A (ja) | 1998-08-11 | 2002-07-23 | アイ2・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | 企業モデルにおける時間で変動する変数のためのデータ構造及び操作 |
| US6205431B1 (en) * | 1998-10-29 | 2001-03-20 | Smart Software, Inc. | System and method for forecasting intermittent demand |
| US6463345B1 (en) * | 1999-01-04 | 2002-10-08 | International Business Machines Corporation | Regenerative available to promise |
| US6910017B1 (en) * | 1999-03-05 | 2005-06-21 | Profitlogic, Inc. | Inventory and price decision support |
| US7480623B1 (en) * | 2000-03-25 | 2009-01-20 | The Retail Pipeline Integration Group, Inc. | Method and system for determining time-phased product sales forecasts and projected replenishment shipments for a retail store supply chain |
| US7231380B1 (en) | 1999-10-09 | 2007-06-12 | Innovaport Llc | Apparatus and method for providing products location information to customers in a store |
| US6876991B1 (en) | 1999-11-08 | 2005-04-05 | Collaborative Decision Platforms, Llc. | System, method and computer program product for a collaborative decision platform |
| US7716077B1 (en) | 1999-11-22 | 2010-05-11 | Accenture Global Services Gmbh | Scheduling and planning maintenance and service in a network-based supply chain environment |
| US6606744B1 (en) | 1999-11-22 | 2003-08-12 | Accenture, Llp | Providing collaborative installation management in a network-based supply chain environment |
| US7124101B1 (en) | 1999-11-22 | 2006-10-17 | Accenture Llp | Asset tracking in a network-based supply chain environment |
| US8271336B2 (en) | 1999-11-22 | 2012-09-18 | Accenture Global Services Gmbh | Increased visibility during order management in a network-based supply chain environment |
| US7130807B1 (en) | 1999-11-22 | 2006-10-31 | Accenture Llp | Technology sharing during demand and supply planning in a network-based supply chain environment |
| US8032409B1 (en) | 1999-11-22 | 2011-10-04 | Accenture Global Services Limited | Enhanced visibility during installation management in a network-based supply chain environment |
| US6671818B1 (en) | 1999-11-22 | 2003-12-30 | Accenture Llp | Problem isolation through translating and filtering events into a standard object format in a network based supply chain |
| EP1107147A3 (en) * | 1999-12-06 | 2002-07-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Demand-production scheme planning apparatus and storage medium |
| US7139728B2 (en) * | 1999-12-30 | 2006-11-21 | Rod Rigole | Systems and methods for online selection of service providers and management of service accounts |
| US6889197B2 (en) * | 2000-01-12 | 2005-05-03 | Isuppli Inc. | Supply chain architecture |
| JP4028150B2 (ja) * | 2000-02-09 | 2007-12-26 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 販売管理システムおよび販売管理方法 |
| US7296739B1 (en) * | 2000-03-31 | 2007-11-20 | Intel Corporation | Managing on-line transactions |
| US20020004738A1 (en) * | 2000-05-02 | 2002-01-10 | Hiraku Izumino | Distribution management system and distribution management method |
| US7249068B1 (en) | 2000-06-30 | 2007-07-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Spot market-based inventory planning |
| WO2002004329A1 (en) * | 2000-07-11 | 2002-01-17 | Honda Of America Mfg., Inc. | Super cross-dock logistics system and method |
| TW577003B (en) * | 2000-09-29 | 2004-02-21 | Manugistics Inc | System, network, storage device, and method for supply chain management, including collaboration |
| US6526677B1 (en) * | 2000-10-06 | 2003-03-04 | Douglas Dynamics, L.L.C. | Snowplow mounting assembly |
| US20020072956A1 (en) * | 2000-10-06 | 2002-06-13 | Willems Sean P. | System and method for determining the optimum configuration strategy for systems with multiple decision options |
| US7337031B1 (en) * | 2000-10-26 | 2008-02-26 | I2 Technologies Us, Inc. | Optimized deployment of parts in a distribution network |
| US7685015B2 (en) * | 2000-10-26 | 2010-03-23 | I2 Technologies Us, Inc. | Optimized deployment of parts in a supply chain network |
| US7210624B1 (en) * | 2000-10-26 | 2007-05-01 | I2 Technologies Us, Inc. | Redistribution of parts in a distribution network |
| US7668761B2 (en) | 2000-10-27 | 2010-02-23 | Jda Software Group | System and method for ensuring order fulfillment |
| EP1350199A4 (en) * | 2000-10-27 | 2006-12-20 | Manugistics Inc | FORECASTING AND PLANNING PRODUCTION-DISTRIBUTION BASED ON CLIENT DEMAND |
| WO2002035438A1 (en) * | 2000-10-27 | 2002-05-02 | Manugistics, Inc. | System and method of monitoring supply chain parameters |
| US20020095457A1 (en) * | 2000-10-27 | 2002-07-18 | Manugistics, Inc. | System and methods for sharing and viewing supply chain information |
| DE10053881A1 (de) * | 2000-10-31 | 2002-05-16 | Henkel Kgaa | Verfahren zur rechnergestützten Logistikunterstützung, Logistiksystem, Computerlesbares Speichermedium und Computerprogramm-Element |
| TW541484B (en) * | 2000-12-18 | 2003-07-11 | Manugistics Inc | System and method for enabling a configurable electronic business exchange platform |
| US7212976B2 (en) * | 2001-01-22 | 2007-05-01 | W.W. Grainger, Inc. | Method for selecting a fulfillment plan for moving an item within an integrated supply chain |
| US7324966B2 (en) | 2001-01-22 | 2008-01-29 | W.W. Grainger | Method for fulfilling an order in an integrated supply chain management system |
| US7313534B2 (en) * | 2001-01-22 | 2007-12-25 | W.W. Grainger, Inc. | System and method for predictive maintenance and service parts fulfillment in a supply chain |
| US7058587B1 (en) * | 2001-01-29 | 2006-06-06 | Manugistics, Inc. | System and method for allocating the supply of critical material components and manufacturing capacity |
| US20020138336A1 (en) * | 2001-02-06 | 2002-09-26 | Bakes Frank Heinrich | Method and system for optimizing product inventory levels |
| US7006981B2 (en) | 2001-04-04 | 2006-02-28 | Profitlogic, Inc. | Assortment decisions |
| US7028000B1 (en) * | 2001-04-09 | 2006-04-11 | I2 Technologies, Inc. | Estimating base sales volume using a low-pass filter approach |
| US7043444B2 (en) * | 2001-04-13 | 2006-05-09 | I2 Technologies Us, Inc. | Synchronization of planning information in a high availability planning and scheduling architecture |
| KR100777475B1 (ko) * | 2001-05-16 | 2007-11-19 | 엘지전자 주식회사 | 인터넷을 이용한 공급자에 의한 허브 관리 방법 |
| US20020198761A1 (en) * | 2001-06-11 | 2002-12-26 | First Look Networks, L.L.C. | System and method for identifying a market by projecting demand and identifying supply |
| US7552066B1 (en) * | 2001-07-05 | 2009-06-23 | The Retail Pipeline Integration Group, Inc. | Method and system for retail store supply chain sales forecasting and replenishment shipment determination |
| US7085734B2 (en) * | 2001-07-06 | 2006-08-01 | Grant D Graeme | Price decision support |
| US20030018516A1 (en) * | 2001-07-20 | 2003-01-23 | International Business Machines Corporation | Method for dynamically evaluating projected days of supply of inventory levels in a supply chain |
| US20030050817A1 (en) * | 2001-09-12 | 2003-03-13 | Cargille Brian D. | Capacity- driven production planning |
| US7774225B2 (en) * | 2001-09-12 | 2010-08-10 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Graphical user interface for capacity-driven production planning tool |
| US6834266B2 (en) * | 2001-10-11 | 2004-12-21 | Profitlogic, Inc. | Methods for estimating the seasonality of groups of similar items of commerce data sets based on historical sales data values and associated error information |
| US20030074284A1 (en) * | 2001-10-16 | 2003-04-17 | Sumitomo Corporation Of America | System and method for forecasting material requirements and managing the accessability of the materials |
| KR20030032356A (ko) * | 2001-10-17 | 2003-04-26 | 세진전자 주식회사 | 인터넷을 이용한 신생산 정보 주문방법 |
| US7143059B2 (en) * | 2001-10-23 | 2006-11-28 | International Business Machines Corporation | Managing stock available to on-line and in-person shoppers |
| US20030110104A1 (en) * | 2001-10-23 | 2003-06-12 | Isuppli Corp. | Enhanced vendor managed inventory system and process |
| US7644863B2 (en) * | 2001-11-14 | 2010-01-12 | Sap Aktiengesellschaft | Agent using detailed predictive model |
| US20030093307A1 (en) * | 2001-11-14 | 2003-05-15 | Alexander Renz | Adaptive networks |
| US7398232B2 (en) * | 2001-11-14 | 2008-07-08 | Sap Aktiengesellschaft | Inventory early warning agent in a supply chain management system |
| US6960135B2 (en) | 2001-12-05 | 2005-11-01 | Profitlogic, Inc. | Payout distributions for games of chance |
| US6683947B2 (en) | 2001-12-31 | 2004-01-27 | General Electric Capital Corporation | Call center monitoring system |
| US20040015381A1 (en) * | 2002-01-09 | 2004-01-22 | Johnson Christopher D. | Digital cockpit |
| US7024747B2 (en) * | 2002-02-19 | 2006-04-11 | Stresswave, Inc. | Method of building fatigue life enhanced structures |
| US7251615B2 (en) * | 2002-06-07 | 2007-07-31 | Oracle International Corporation | Markdown management |
| US7313532B2 (en) * | 2002-07-03 | 2007-12-25 | Demantra Ltd. | Computer implemented system and method for determining the most profitable distribution policy |
| US7813972B2 (en) * | 2002-08-09 | 2010-10-12 | Accenture Global Services Gmbh | Currency management |
| JP2004075321A (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-11 | Ricoh Co Ltd | 在庫管理方法及び在庫管理プログラム |
| AU2003299018A1 (en) * | 2002-09-18 | 2004-04-08 | Mitsui Bussan Logistics, Inc. | System and method for distribution chain management |
| WO2004026741A1 (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | 部品在庫量管理装置 |
| US20040210473A1 (en) * | 2002-11-08 | 2004-10-21 | Pfizer Inc. | Method and system for forecasting resources for the development of pharmaceutical drugs |
| US8050985B2 (en) * | 2002-12-27 | 2011-11-01 | Sap Aktiengeselleschaft | Method and process for planning replenishment of products in a distribution system |
| US20040138934A1 (en) * | 2003-01-09 | 2004-07-15 | General Electric Company | Controlling a business using a business information and decisioning control system |
| US20040138935A1 (en) * | 2003-01-09 | 2004-07-15 | Johnson Christopher D. | Visualizing business analysis results |
| US20040138933A1 (en) * | 2003-01-09 | 2004-07-15 | Lacomb Christina A. | Development of a model for integration into a business intelligence system |
| US20060111931A1 (en) * | 2003-01-09 | 2006-05-25 | General Electric Company | Method for the use of and interaction with business system transfer functions |
| US20060106637A1 (en) * | 2003-01-09 | 2006-05-18 | General Electric Company | Business system decisioning framework |
| US20040138936A1 (en) * | 2003-01-09 | 2004-07-15 | Johnson Christopher D. | Performing what-if forecasts using a business information and decisioning control system |
| US20040138932A1 (en) * | 2003-01-09 | 2004-07-15 | Johnson Christopher D. | Generating business analysis results in advance of a request for the results |
| US20040162768A1 (en) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Snyder Aaron Francis | System architecture for a vendor management inventory solution |
| US7350186B2 (en) * | 2003-03-10 | 2008-03-25 | International Business Machines Corporation | Methods and apparatus for managing computing deployment in presence of variable workload |
| US7676376B2 (en) * | 2003-03-10 | 2010-03-09 | U-Haul International, Inc. | Rate and distribution system |
| US8504406B2 (en) * | 2003-03-31 | 2013-08-06 | Restaurant Services, Inc. | Method of product ordering and inventory repositioning for a promotion |
| US8417572B1 (en) * | 2003-04-03 | 2013-04-09 | Amazon Technologies, Inc. | Expected exhaustion time |
| CA2527720A1 (en) * | 2003-06-04 | 2005-01-06 | Profitlogic, Inc. | Methods and apparatus for retail inventory budget optimization and gross profit maximization |
| WO2005010675A2 (en) | 2003-07-15 | 2005-02-03 | Profitlogic, Inc. | Methods and apparatus for inventory allocation and pricing |
| US7676390B2 (en) * | 2003-09-04 | 2010-03-09 | General Electric Company | Techniques for performing business analysis based on incomplete and/or stage-based data |
| US20050071215A1 (en) * | 2003-09-30 | 2005-03-31 | Armbruster Chris A. | Process and apparatus for generating a product-specific statistical inventory buffer |
| US20050114237A1 (en) * | 2003-11-26 | 2005-05-26 | Urso John C. | Inventory forecasting system |
| US7848946B2 (en) | 2004-01-12 | 2010-12-07 | Jda Software Group, Inc. | Sales history decomposition |
| US8639548B2 (en) | 2004-03-08 | 2014-01-28 | Sap Aktiengesellschaft | System and method for assortment planning |
| US8392231B2 (en) | 2004-03-08 | 2013-03-05 | Sap Aktiengesellschaft | System and method for performing assortment definition |
| US7752067B2 (en) | 2004-03-08 | 2010-07-06 | Sap Aktiengesellschaft | System and method for assortment planning |
| US8370184B2 (en) * | 2004-03-08 | 2013-02-05 | Sap Aktiengesellschaft | System and method for assortment planning |
| US8108270B2 (en) | 2004-03-08 | 2012-01-31 | Sap Ag | Method and system for product layout display using assortment groups |
| US8285584B2 (en) * | 2004-03-08 | 2012-10-09 | Sap Ag | System and method for performing assortment planning |
| US7840449B2 (en) * | 2004-09-07 | 2010-11-23 | International Business Machines Corporation | Total inventory management |
| US8438051B2 (en) * | 2004-09-28 | 2013-05-07 | Sap Aktiengeselleschaft | Rounding to transportation quantities |
| US20060069629A1 (en) * | 2004-09-30 | 2006-03-30 | Michael Schweitzer | Methods and systems for redeploying stock in a distribution network |
| WO2006063077A2 (en) * | 2004-12-08 | 2006-06-15 | Oracle International Corporation | Systems and methods for optimizing total merchandise profitability |
| US20070016496A1 (en) * | 2005-07-11 | 2007-01-18 | Bar Hena M | Spare plug management system |
| US7996284B2 (en) * | 2005-07-11 | 2011-08-09 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Spare plug management system |
| US20080140515A1 (en) * | 2005-12-14 | 2008-06-12 | Godwin Bryan W | Method and System for Evaluating Consumer Demand for Multiple Products and Services at Remotely Located Equipment |
| US8484068B2 (en) * | 2005-12-14 | 2013-07-09 | Crane Merchandising Systems, Inc. | Method and system for evaluating consumer demand for multiple products and services at remotely located equipment |
| US20070174146A1 (en) * | 2005-12-29 | 2007-07-26 | Noam Tamarkin | Hierarchical stock allocation system and method |
| US7653616B2 (en) * | 2005-12-30 | 2010-01-26 | Sap Ag | Source and destination determination system and method |
| US20070162423A1 (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-12 | Shai Alfandary | Aware location system and method |
| US8417591B2 (en) | 2005-12-30 | 2013-04-09 | Sap Ag | Stock flow management system and method |
| US20070185786A1 (en) * | 2006-02-06 | 2007-08-09 | International Business Machines Corporation | Systems and methods for inventory allocation in mobile logistics networks |
| US8655753B2 (en) * | 2007-11-28 | 2014-02-18 | Ziti Technologies Limited Liability Company | Leveled-flow replenishment using deadband limits |
| US8657187B1 (en) | 2008-01-10 | 2014-02-25 | Jpmorgan Chase Bank, N.A. | Systems and methods for distribution of cash |
| US20090228516A1 (en) * | 2008-03-10 | 2009-09-10 | The Hong Kong Polytechnic University | Harmful algae indexing (HaiDex) method |
| US20100241490A1 (en) * | 2009-03-19 | 2010-09-23 | William John Purcell | Evaluating extended supply chains |
| US8666847B1 (en) | 2011-08-01 | 2014-03-04 | Intuit Inc. | Methods systems and computer program products for monitoring inventory and prices |
| CN102799674B (zh) * | 2012-07-17 | 2015-02-18 | 东北大学 | 面向大规模不确定物流网络的需求概率查询方法 |
| US20150032512A1 (en) * | 2013-07-26 | 2015-01-29 | Teradata Corporation | Method and system for optimizing product inventory cost and sales revenue through tuning of replenishment factors |
| US20150356514A1 (en) * | 2014-06-10 | 2015-12-10 | Infrared Integrated Systems, Ltd. | Systems and methods for scheduling multi-skilled staff |
| WO2016019084A1 (en) * | 2014-07-30 | 2016-02-04 | Wal-Mart Stores, Inc. | Systems and methods for demand tracking in a retail environment |
| US10373117B1 (en) * | 2016-11-15 | 2019-08-06 | Amazon Technologies, Inc. | Inventory optimization based on leftover demand distribution function |
| US10657492B1 (en) * | 2019-09-23 | 2020-05-19 | Coupang Corp. | Systems and methods for optimization of a product inventory by an intelligent adjustment of inbound purchase orders |
| CN111754166A (zh) * | 2020-05-29 | 2020-10-09 | 大亚湾核电运营管理有限责任公司 | 核电站备件跨电站调配方法、系统及存储介质 |
| WO2022147185A1 (en) * | 2020-12-29 | 2022-07-07 | 3C Usa Llc | System, method, and platform for determining optimal equipment purchase and installation parameters using neural networks |
| CN114162621B (zh) * | 2021-11-02 | 2022-06-07 | 中国烟草总公司北京市公司物流中心 | 一种分拣备货区的补货方法、装置及系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5819232A (en) * | 1996-03-22 | 1998-10-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method and apparatus for inventory control of a manufacturing or distribution process |
-
1997
- 1997-05-01 US US08/848,073 patent/US6006196A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-17 TW TW086119074A patent/TW357310B/zh active
-
1998
- 1998-03-21 KR KR1019980009854A patent/KR100339464B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-27 JP JP11726498A patent/JPH117482A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4876349A (en) * | 1986-07-15 | 1989-10-24 | Hoffmann-La Roche Inc. | Tetrahydronaphthalene and indane derivatives |
| US6470324B1 (en) * | 1999-02-19 | 2002-10-22 | Daimlerchrysler Corporation | Dealer inventory management system |
| US7225140B2 (en) | 2000-08-30 | 2007-05-29 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of and system for forecasting future orders in parts inventory system |
| JP2002342431A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Asahi Glass Co Ltd | 在庫補充管理システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980086544A (ko) | 1998-12-05 |
| US6006196A (en) | 1999-12-21 |
| TW357310B (en) | 1999-05-01 |
| KR100339464B1 (ko) | 2002-07-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH117482A (ja) | プログラム記憶装置および物流資源計画エンジン | |
| JP7402791B2 (ja) | 需要予測パラメータの最適化 | |
| US20170185933A1 (en) | Distribution-Independent Inventory Approach under Multiple Service Level Targets | |
| US7006981B2 (en) | Assortment decisions | |
| TWI400657B (zh) | 供應鏈之存貨的最佳化技術 | |
| US7653561B2 (en) | Stochastic multiple choice knapsack assortment optimizer | |
| US8321260B2 (en) | Product assortment planning system and method utilizing scaled performance metric values | |
| Ahiska et al. | A Markov decision process-based policy characterization approach for a stochastic inventory control problem with unreliable sourcing | |
| US12387174B2 (en) | Distribution-independent inventory approach under multiple service level targets | |
| US20150112762A1 (en) | Optimization of product assortments | |
| US20200104771A1 (en) | Optimized Selection of Demand Forecast Parameters | |
| US20100169165A1 (en) | Method for updating regression coefficients in a causal product demand forecasting system | |
| AU2002229085A1 (en) | Stochastic multiple choice knapsack assortment optimizer | |
| Agrawal et al. | Optimal retail assortments for substitutable items purchased in sets | |
| US20030050870A1 (en) | Capacity-driven production planning tools | |
| Hung et al. | Determining safety stocks for production planning in uncertain manufacturing | |
| JP2009251779A (ja) | 販売数予測システム、販売数予測方法および販売数予測プログラム | |
| Kenyon et al. | A survey on stochastic location and routing problems. | |
| Rossetti et al. | Simulation modeling of customer checkout configurations | |
| Reiyas et al. | Modeling of stochastic arrivals depending on base stock inventory system with a retrial queue | |
| Dellaert et al. | Approximate solutions for a stochastic lot-sizing problem with partial customer-order information | |
| Predić et al. | Time series analysis: Forecasting sales periods in wholesale systems | |
| JP3260333B2 (ja) | 生産管理装置、生産管理システム、生産計画方法、及び記憶媒体 | |
| Huang | A review on policies and supply chain relationships under inventory transshipment | |
| Lucci et al. | Fashion luxury retail supply chain: determining target stock levels and lost sale probability |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD14 | Notification of resignation of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434 Effective date: 20060725 |