JPH1174862A - マルチキャリア信号伝送装置 - Google Patents
マルチキャリア信号伝送装置Info
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- JPH1174862A JPH1174862A JP9234652A JP23465297A JPH1174862A JP H1174862 A JPH1174862 A JP H1174862A JP 9234652 A JP9234652 A JP 9234652A JP 23465297 A JP23465297 A JP 23465297A JP H1174862 A JPH1174862 A JP H1174862A
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- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/26—Systems using multi-frequency codes
- H04L27/2601—Multicarrier modulation systems
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Abstract
値よりも大きな振幅を抑制する。このとき、最大振幅箇
所だけをクリッピングすると非線形な信号変換によるキ
ャリア間の干渉が生じ、符号誤り率が劣化する。また、
同一または近似したビットパターンの複数のビット系列
のマルチキャリア信号は、各キャリアの同じ部分が最大
振幅となり、これらが合わされて大きな最大振幅とな
る。 【解決手段】 シンボル毎に最大振幅を検出し、シンボ
ル毎に最大振幅箇所以外の箇所も含めて均等に振幅を抑
制する。また、同一または近似したビットパターンのビ
ット系列については、各ビット系列の先頭に異なるスタ
ートシンボルを付加し、ビットパターンを異なるものと
する。
Description
において用いられるマルチキャリア信号伝送に利用す
る。本発明はOFDM(Orthogonal Frequency Division
Multiplexing)に利用するに適する。特に、マルチキャ
リア信号の最大振幅を所定の値に適合させる技術に関す
る。
手段を有する従来のマルチキャリア信号伝送装置を図4
を参照して説明する。図4は従来のマルチキャリア信号
伝送装置の要部ブロック構成図である。このマルチキャ
リア信号伝送装置はOFDMを用いている。
し、ある有限長の伝送ビット系列が入力され、その入力
系列に応じたマルチキャリア信号を生成し出力する。マ
ルチキャリア信号生成部10はOFDMを適用した場合
に、シリアル・パラレル変換回路11、逆DFT(Inver
se Discrete Fourie Transform) 回路12およびパラレ
ル・シリアル変換回路13により実現できる(例えば、
参考文献:S.B.Weinstein,et.al,"Data Transmission b
y Frequency-Division Fourier Transform,"IEEE Tran
s.on Communications,vol.19,No.5,October 1971.を参
照のこと)。マルチキャリア信号は、逆DFT回路12
により行われる逆フーリエ変換単位毎にシンボルが付加
される。
マルチキャリア信号の最大値を抑制するため、従来技術
では、マルチキャリア信号の最大振幅をクリッピングす
るクリッピング部50が用いられている。
s(t)をベースバンド複素信号として与えられるマル
チキャリア信号生成部10の出力、Aを最大振幅規定
値、u(t)をクリッピング部50の出力とすると、 s(t)>Aの場合:u(t)=A×(s(t)/|s
(t)|) s(t)≦Aの場合:u(t)=s(t) として与えられる。
伝送では、しばしば、信号増幅器のバックオフ要求値を
緩和するために、マルチキャリア信号の最大値を抑制す
る必要が生じる。従来技術では、クリッピング部50の
クリッピングにより送信信号の最大振幅を抑制してい
る。
形な信号変換であるため、マルチキャリア信号における
各キャリア間に相互干渉を引き起こし、キャリア信号電
力対雑音電力比が良好な伝送路においても誤り率の低減
が困難となる。
定の値を越えている箇所について、その部分だけを強制
的にクリッピングにより抑制することから、その箇所に
非線形な信号変換による歪が発生し、各キャリア間の相
互干渉を引き起こし符号誤りの原因となる。
ビットパターンが同一または近似する場合などには、各
キャリアの最大振幅箇所が重なり合うため、マルチキャ
リア信号の最大振幅の値が極端に大きくなってしまうこ
とがある。このようにして発生した最大振幅をクリッピ
ングにより強制的に抑制すれば、各キャリア間の相互干
渉は大きなものとなり、それに伴う符号誤り率への影響
も大きなものとなる。
であって、各キャリア間の相互干渉および符号誤りを発
生させることなく最大振幅を所定の値以下に抑制するこ
とができるマルチキャリア信号伝送装置を提供すること
を目的とする。本発明は、ビットパターンが同一または
近似する複数のビット系列からマルチキャリア信号を生
成する場合などに各キャリアの最大振幅箇所が重なり合
う確率を低減させることができるマルチキャリア信号伝
送装置を提供することを目的とする。
信号伝送装置は、マルチキャリア信号の最大値をシンボ
ル毎に検出し、その大きさに応じて対応するマルチキャ
リア信号をシンボル毎にその最大振幅箇所以外の箇所も
含めて均等に抑制することにより、マルチキャリア信号
の最大値を抑制することを最も主要な特徴とする。
が、この定数倍操作は線形操作であり、クリッピングを
用いる従来技術に見られるマルチキャリア信号における
キャリア間の相互干渉を生じない。そのため、符号誤り
特性におけるフロア現象が生じない。
スタートシンボルを付加することにより、送信バースト
のスタートシンボルをバースト毎に異なるものとするこ
とができる。
振幅箇所が重なり合うなどの原因により、マルチキャリ
ア信号の特定箇所に極端に大きな最大振幅箇所が現れる
ことがあるが、各ビット系列のバースト毎に異なるスタ
ートシンボルを付加することにより、ある特定ビット系
列に対し固定的に極端に大きな最大振幅が発生するとい
った事態を回避することができる。例えば誤り補償技術
として、同一の情報伝送ビットを送信する再送技術(A
RQ:Automatic Repeat Request) を用いた場合などの
ように、ビット系列が同一または近似している場合にお
いて有効である。また、差動符号化を用いることを前提
とした場合に適用することができる。
に極端に大きな最大振幅が発生しないようにしておき、
前述した定数倍操作による最大値の抑制を行うことによ
り、各キャリア間の相互干渉および符号誤りを発生させ
ることなく最大振幅を所定の値以下に抑制することがで
きる。
送装置であって、ビット系列を入力しこのビット系列に
したがってシンボル毎に区切られたマルチキャリア信号
を生成する手段と、このマルチキャリア信号を入力しそ
の最大振幅が所定の値を越えないように抑制する手段と
を備えたマルチキャリア信号伝送装置である。本発明の
特徴とするところは、前記抑制する手段は、マルチキャ
リア信号の最大振幅をシンボル毎に検出する手段と、こ
の検出結果にしたがってこの最大振幅が前記所定の値を
越えないようにこのマルチキャリア信号の振幅をそのシ
ンボル毎に最大振幅以外の箇所も含めて均等に抑制する
手段とを含むところにある。
るスタートシンボルを付加する手段を備えることが望ま
しい。
2を参照して説明する。図1は本発明第一実施例のマル
チキャリア信号伝送装置の要部ブロック構成図である。
図2は本発明第二実施例のマルチキャリア信号伝送装置
の要部ブロック構成図である。
って、ビット系列を入力しこのビット系列にしたがって
シンボル毎に区切られたマルチキャリア信号を生成する
マルチキャリア信号生成部10と、このマルチキャリア
信号を入力しその最大振幅が所定の値を越えないように
抑制する最大振幅抑制部15とを備えたマルチキャリア
信号伝送装置である。
大振幅抑制部15は、マルチキャリア信号の最大振幅を
シンボル毎に検出するシンボル毎最大値検出部20と、
この検出結果にしたがってこの最大振幅が前記所定の値
を越えないようにこのマルチキャリア信号の振幅をその
シンボル毎に最大振幅以外の箇所も含めて均等に抑制す
るシンボル毎最大値抑制部30とを含むところにある。
列の先頭にそれぞれ異なるスタートシンボルを付加する
バースト毎可変スタートシンボル付加部40を備えてい
る。
する。マルチキャリア信号生成部10にはビット系列が
入力され、そのビット系列に応じたマルチキャリア信号
を生成し出力する。前記マルチキャリア信号生成部10
はOFDMを用いる従来技術の場合と同様に構成され
る。
シンボル毎最大値検出部20に入力され、マルチキャリ
ア信号生成部10の出力であるマルチキャリア信号の最
大値(最大振幅、あるいは最大電力)をシンボル毎(O
FDMにおける逆フーリエ変換毎)に検出する。
シンボル毎最大値検出部20により検出された最大値情
報に基づき、シンボル毎に最大値の抑制されたマルチキ
ャリア信号u(t)を出力する。
えられるマルチキャリア信号生成部10の出力、Aを最
大振幅規定値、Adetを検出された最大振幅としたと
き、シンボル毎最大値抑制部30の出力u(t)は、 s(t)>Aの場合:u(t)=A×(s(t)/|A
det|) s(t)≦Aの場合:u(t)=s(t) として与えられる。あるいは、出力u(t)は、常に振
幅Aを有する信号として、 u(t)=A×(s(t)/|Adet|) としてもよい。
送装置は、マルチキャリア信号の最大値を線形操作によ
り抑制する。すなわち、従来のように最大振幅箇所の波
形だけをクリッピングするのではなく、シンボル毎に最
大振幅箇所以外の箇所も含めて均等に抑制する。このた
め、出力波形に非線形な信号変換による歪が生じること
はない。
キャリア間の相互干渉が生じない。そのため、符号誤り
率特性を劣化させることはない。また、OFDMを用い
た場合には、大きなピーク値を有するシンボルの発生確
率は低いため、シンボル毎に最大値を抑制することによ
り、良好な平均信号対雑音比を実現できる。本発明第一
実施例の効果として、AWGN(Aditive White Gaussi
an Noise)通信路における符号誤り率特性を図3に示
す。横軸にEb/Noをとり、縦軸にビット誤り率をと
る。図3に示すように、本発明の効果は明らかである。
キャリア信号伝送装置を図2を参照して説明する。本発
明第二実施例のマルチキャリア信号伝送装置は、差動符
号化を用いることを前提に、マルチキャリア信号生成部
10の前段に、前回入力されたバーストとは異なるスタ
ートシンボルを生成するためのバースト毎可変スタート
シンボル付加部40を有する。そのため、無線伝送バー
スト毎に異なるスタートシンボルが付加され、伝送され
る情報ビットが同一の場合にも、OFDMにより伝送さ
れる各キャリアのビット系列は異なる。したがって、あ
る伝送されるビット系列に対してマルチキャリア信号に
固定的に発生する極端に大きな最大振幅の発生を回避す
ることができる。
系列(組合わせ)に符号誤りが集中することを防ぐこと
が可能であり、特に、誤り補償技術として、同一の情報
伝送ビットを送信する再送技術(ARQ:Automatic Re
peat Request) を用いた場合など、そのスループット向
上に貢献することができる。
各キャリア間の相互干渉および符号誤りを発生させるこ
となく最大振幅を所定の値以下に抑制することができ
る。また、ビットパターンが同一または近似する複数の
ビット系列からマルチキャリア信号を生成する場合など
に各キャリアの最大振幅箇所が重なり合う確率を低減さ
せることができる。
置の要部ブロック構成図。
置の要部ブロック構成図。
図。
ック構成図。
Claims (2)
- 【請求項1】 ビット系列を入力しこのビット系列にし
たがってシンボル毎に区切られたマルチキャリア信号を
生成する手段と、このマルチキャリア信号を入力しその
最大振幅が所定の値を越えないように抑制する手段とを
備えたマルチキャリア信号伝送装置において、 前記抑制する手段は、マルチキャリア信号の最大振幅を
シンボル毎に検出する手段と、この検出結果にしたがっ
てこの最大振幅が前記所定の値を越えないようにこのマ
ルチキャリア信号の振幅をそのシンボル毎に最大振幅以
外の箇所も含めて均等に抑制する手段とを含むことを特
徴とするマルチキャリア信号伝送装置。 - 【請求項2】 各ビット系列の先頭にそれぞれ異なるス
タートシンボルを付加する手段を備えた請求項1記載の
マルチキャリア信号伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9234652A JP3046786B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | マルチキャリア信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9234652A JP3046786B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | マルチキャリア信号伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174862A true JPH1174862A (ja) | 1999-03-16 |
| JP3046786B2 JP3046786B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=16974378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9234652A Expired - Fee Related JP3046786B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | マルチキャリア信号伝送装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3046786B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-08-29 JP JP9234652A patent/JP3046786B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3046786B2 (ja) | 2000-05-29 |
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