JPH1174985A - 通信装置及び通信装置制御プログラムを記憶した媒体 - Google Patents

通信装置及び通信装置制御プログラムを記憶した媒体

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JPH1174985A
JPH1174985A JP9232690A JP23269097A JPH1174985A JP H1174985 A JPH1174985 A JP H1174985A JP 9232690 A JP9232690 A JP 9232690A JP 23269097 A JP23269097 A JP 23269097A JP H1174985 A JPH1174985 A JP H1174985A
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unit
key
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JP9232690A
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Seiichi Senoo
静一 妹尾
Kentaro Hama
賢太郎 濱
Takayoshi Sasaoka
孝佳 笹岡
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Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回線接続を検索する際、不必要な回線接続情
報は非表示にして、履歴情報及び頻度情報から使用確率
の高い回線接続情報を優先してディスプレイに一覧表示
する。 【解決手段】 キー部と、回線接続部と、前記キー部の
回線接続指示により回線接続情報を前記モデムに送信し
て通話/通信回線を接続する回線接続制御CPUと、R
AMと、前記キー部により設定される表示/非表示設定
の表示条件を付加して前記回線接続情報を履歴及び頻度
の項目別に前記RAMに記憶する記憶制御CPUと、デ
ィスプレイと、前記キー部により回線接続情報の検索指
示を受け、前記RAMに記憶された回線接続情報の表示
条件を判断し、表示設定された回線接続情報を前記RA
Mから読み出して前記項目別に前記ディスプレイに一覧
表示する表示制御CPUとから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話器/ファクシ
ミリ装置などの端末、パソコン/インターネット機器な
どの端末との回線接続情報(ダイヤル番号)を選択的に
一覧表示する通信装置及び通信装置制御プログラムを記
憶した媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話器/ファクシミリ装置におい
て、相手先に発信するダイヤル番号の操作性を改善した
先行技術が知られている。例えば、特公平3−3225
5号公報によれば、ダイヤルした相手電話番号を記憶し
て、使用回数を計数記憶し、使用回数順に配列して表示
することにより複数の人で一台の電話器を使用する際で
も自動ダイヤルを有効に利用することのできる自動ダイ
ヤル装置が提案されている。
【0003】また、特開昭64−7751号公報によれ
ば、複数回、過去にダイヤル発信したダイヤル番号を記
憶し、これらの中から所望のダイヤル番号を選択してダ
イヤル発信部に呼び出して再ダイヤルを可能にしたヒス
トリー機能付再ダイヤル装置が提案されている。
【0004】また、特開平5−14472号公報によれ
ば、ダイヤル番号を送出した回数毎にカウントして、使
用頻度の高いダイヤル番号を自動的に登録し、かつ表示
しておき、タッチパネルに操作者が触れることにより発
呼を可能とし、短縮ダイヤル機能と同様の機能を有する
電話番号学習機能付電話送受信機が提案されている。
【0005】また、特開平7−143219号公報によ
れば、ワンタッチダイヤルの登録において、一定回数以
上の電話接続において、ワンタッチダイヤル登録の要否
確認を行い、必要とする相手先電話番号のみを登録し、
不要な電話番号がワンタッチダイヤルに登録されないよ
うにする通信装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の先行技術の電話
やファクシミリなどの端末は、パソコンやインターネッ
ト機器などの端末と装置が異なるために、パソコンやイ
ンターネット機器などの端末との電話番号との接続は発
生しないので、先行技術の端末が有する電話接続回数順
位管理機能や電話接続履歴管理機能は、使用頻度の高い
ダイヤル番号を検索したり、必要とする相手先電話番号
のみを登録できるので有効である。
【0007】しかしながら、近年、通信環境は各種サー
ビスの変化により、パソコンやインターネット機器など
の通信端末が発達して、多くのアクセスポイントが各々
のサービスに合わせて装置内に設けられている。従っ
て、将来、パソコンからも電話器やファクシミリ装置の
通話端末との回線接続が可能となり、電話器やファクシ
ミリ装置の通話端末でもパソコンやインターネット機器
の通信端末と回線接続が可能になる状況が生まれつつあ
る。
【0008】一方、交換機側から見れば、電話接続回数
順位管理機能や電話履歴管理機能は、通常の電話器やフ
ァクシミリ装置の通話端末より、パソコンやインターネ
ット機器の通信端末とのアクセスポイントの方が回線接
続回数が多くなり通信環境が変化しつつある。このよう
な通信環境の変化において、上記の特公平3−3225
5号公報、特開昭64−7751号公報、特開平5−1
4472号公報に記載されている電話接続回数順位管理
機能や電話履歴管理機能は、例えば、通話端末からの回
線接続と通信端末からの回線接続情報を予め分類して管
理する機能がないため有効に利用できないという状況が
発生する。
【0009】また、特開平7−143219号公報によ
れば、ワンタッチダイヤルの登録に際して一定回数に至
ると、登録するか否かの判断が求められるので、その都
度、判定して操作する必要があり非常に面倒である。
【0010】本発明は、以上の事情を考慮してなされた
ものであり、例えば、電話器/ファクシミリ装置の通話
端末と接続した回線接続情報や、パソコン/インタネッ
ト機器の通話端末と接続した回線接続情報を履歴及び頻
度の項目別に記憶部に記憶し、各端末と接続を行う際の
回線接続情報を表示して検索する際、各回線接続情報に
表示/非表示の表示条件を予め設定して記憶することに
より、不必要な回線接続情報は表示することなく、履歴
順又は頻度順から使用確率の高い回線接続情報のみを優
先して表示することができる通信装置及び通信装置制御
プログラムを記憶した媒体を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力部と、回
線接続部と、前記入力部の指示により回線接続情報を前
記回線接続部に送信して通話/通信回線を接続する回線
接続制御部と、記憶部と、前記入力部の設定により表示
/非表示の表示条件を付加して前記回線接続情報を履歴
及び頻度の項目別に前記記憶部に記憶する記憶制御部
と、表示部と、前記入力部により回線接続情報の検索指
示を受け、前記記憶部に記憶された回線接続情報の表示
条件を判断し、表示設定された回線接続情報を前記記憶
部から読み出して前記項目別に前記表示部に一覧表示す
る表示制御部とを備えたことを特徴とする通信装置であ
る。
【0012】なお、本発明において、入力部は、キーボ
ード、タブレットなどの入力装置で構成されることが好
ましい。回線接続部は、例えば、モデムで構成されるこ
とが好ましい。記憶部は、電池でバックアップしたRA
M、EEPROMなどの不揮発性RAMで構成されるこ
とが好ましい。記憶部には、回線接続情報(電話番号、
通信アドレスなど)と、その履歴情報、頻度情報からな
る電話帳が更新記憶することができる。また、前記電話
帳を一覧表示する表示データ、入力部のキーに対応した
キーデータが記憶される。
【0013】また、記憶部に記憶される電話帳として
は、例えば、接続した回線接続情報、接続回数、最終接
続日時、入力する操作者(指定無し/操作者A/操作者
B)の指定、表示条件(非表示/表示)、登録条件(登
録無し/個別登録/短縮登録/通信登録)の項目で構成
される。
【0014】表示部は、LCD(液晶ディスプレイ)、
PDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)で構成され
ることが好ましい。また、表示部の画面上にタブレット
を一体形成して入力部を画面上で操作するように構成し
てもよい。
【0015】通常、通話/通信するときに、第1の一覧
表示として、現在まで接続した電話番号を履歴順にリス
トアップしたヒストリーダイヤル、及び現在まで接続し
た電話番号の回数順にリストアップしたベストダイヤル
を、操作者、表示条件の指定に従って電話帳から読み出
し表示部に表示する。また、電話帳を変更/消去すると
きに、第2の一覧表示して、ヒストリーダイヤル及びベ
ストダイヤルを、操作者、登録条件の指定に従って電話
帳から読み出し表示部に表示する。
【0016】回線接続制御部、記憶制御部、表示制御部
は、CPU、ROM、RAM、I/Oポートからなるマ
イクロコンピュータで構成されることが好ましい。この
ROMには、CPUが、本発明の回線接続制御部、記憶
制御部、表示制御部として機能する制御プログラムが格
納されている。
【0017】本発明によれば、電話器/ファクシミリ装
置の通話端末と接続した回線接続情報や、パソコン/イ
ンタネット機器の通話端末と接続した回線接続情報を履
歴及び頻度の項目別に記憶部に記憶し、各端末と接続を
行う際の回線接続情報を表示して検索する際、各回線接
続情報に表示/非表示の表示条件を予め設定して記憶す
ることにより、不必要な回線接続情報は表示することな
く、履歴順又は頻度順から使用確率の高い回線接続情報
のみを優先して表示することができる。
【0018】前記記憶制御部は、最新の回線接続情報を
先頭にした履歴順及び最も使用回数の多い回線情報を先
頭にした頻度順の項目別に前記記憶部に更新記憶し、前
記表示制御部は、前記表示条件の設定に従って前記記憶
部から前記回線接続情報を前記履歴順及び頻度順の項目
別に読み出し前記表示部に一覧表示するよう構成しても
よい。
【0019】前記構成によれば、通話/通信するとき
に、例えば、現在まで接続した回線接続情報(ダイヤル
番号)を履歴順にリストアップしたヒストリーダイヤ
ル、及び現在まで接続した回線接続情報の回数順にリス
トアップしたベストダイヤルを、表示条件の設定に従っ
て記憶部から読み出し表示部に表示するので、接続する
頻度が高い回線接続情報を検索することができる。
【0020】前記記憶制御部は、前記入力部に設けた特
定キーに対し特定条件を回線接続情報に付加して前記記
憶部に記憶し、前記入力部の特定キーにより回線接続情
報の検索指示を受け、前記記憶部に記憶された回線接続
情報の特定条件を判断し、非表示設定された回線接続情
報も含めて前記記憶部から読み出して前記項目別に前記
表示部に一覧表示するよう構成してもよい。
【0021】前記構成によれば、特定キーに対応した回
線接続情報は、非表示に設定されていても項目別に表示
部に一覧表示することができる。
【0022】前記入力部は、回線接続を個別に指定する
個別キー、回線接続を短縮して指定する短縮キーと、前
記個別キー及び短縮キーに対応した回線接続情報を確定
する登録キーとを備え、前記記憶制御部は、前記個別キ
ー及び短縮キーと対応が確定した回線接続情報に表示/
非表示設定の表示条件を付加して前記記憶部に記憶する
よう構成してもよい。
【0023】前記構成によれば、個別キー(ワンタッチ
ダイヤルキー)や短縮キー(短縮ダイヤルキー)は、使
用頻度が高いが、各回線接続情報によっては、他人に対
し非表示する必要がある。予め非表示したい回線接続情
報を決めておくことができる。
【0024】前記入力部は、パソコン/インターネット
通信を指定する通信キーをさらに備え、前記回線接続制
御部は、前記通信キーにより指定されたパソコン/イン
ターネット通信の通信アプリケーションを起動しその通
信アプリケーションで発生する回線接続情報を前記回線
接続部に送信してパソコン/インターネット通信の通信
回線を接続するよう構成してもよい。
【0025】前記構成によれば、通信キーでパソコン通
信やインターネット通信を指定すると、通信アプリケー
ション(通信プログラム)を起動し、その通信アプリケ
ーションで発生する回線接続情報でパソコン通信やイン
ターネット通信のアクセスが可能となる。従って、各通
信アプリケーションを起動して回線接続情報を送信する
際、改めて回線接続情報を一覧表示する必要はない。
【0026】前記入力部は、操作者を指定する操作者キ
ーをさらに備え、前記記憶制御部は、前記操作者キーに
対応する回線接続情報にパスワードを付加して前記記憶
部に記憶し、前記表示制御部は、前記操作者キーが入力
された際にパスワードを求め、そのパスワードと一致し
た前記操作者キーに対応する回線接続情報のうち表示設
定された回線接続情報を前記項目別に前記表示部に一覧
表示するよう構成してもよい。
【0027】前記入力操作部は、操作者を指定する操作
者キーをさらに備え、前記記憶制御部は、前記操作者キ
ーに対応する回線接続情報にパスワードを付加して前記
記憶部に記憶し、前記表示制御部は、前記操作者キーが
入力された際にパスワードを求め、そのパスワードの一
致した前記操作者キーに対応する回線接続情報うち、非
表示設定された回線接続情報も含めて前記項目別に前記
表示部に一覧表示するよう構成してもよい。
【0028】前記構成によれば、操作者キーとパスワー
ドを入力してパスワードが一致したら、操作者キーに対
応する回線接続情報を履歴及び頻度の項目別に表示部に
一覧表示することができるので、他の操作者に知られた
くない回線接続情報を一台の通信装置に記憶させ、複数
の操作者で運用することができる。さらに、非表示設定
された回線接続情報も含めて表示部に一覧表示すること
もできるので、操作者に必要な情報を効率的に表示する
ことができる。
【0029】前記記憶制御部は、前記入力部の指示によ
り前記個別キー及び前記短縮キーに対応させた回線接続
情報を削除する際、回線接続情報に付加した表示条件を
判断し、表示条件が非表示設定ならば、表示設定に変更
して前記記憶部に回線接続情報を残し、表示条件が表示
設定ならば、設定に係わる全ての情報を前記記憶部から
削除するよう構成してもよい。
【0030】前記構成によれば、個別キー(ワンタッチ
ダイヤルキー)や短縮キー(短縮ダイヤルキー)に対応
する回線接続情報を削除に伴って回線接続情報に付加し
た表示条件も変更し、表示条件の設定に係わる全ての情
報を消去して再登録することができる。
【0031】前記記憶制御部は、前記入力部の指示によ
り前記通信キーに対応させた通信アプリケーションを削
除する際、回線接続情報に付加した表示条件を判断し、
表示条件が非表示設定ならば、非表示設定された回線接
続情報を前記記憶部に残し、表示条件が表示設定なら
ば、設定に係わる全ての情報を前記記憶部から削除する
よう構成してもよい。
【0032】前記構成によれば、通信キーに対応する通
信アプリケーションを削除に伴って、回線接続情報に付
加した表示条件も変更し、表示条件の設定に係わる全て
の情報を消去して再登録することができる。
【0033】前記記憶制御部は、前記入力部の前記個別
キー、前記短縮キー及び通信キーに対応する回線接続情
報を変更する際、前記回線接続情報が履歴と関連するか
否かを判断し、履歴と関連するならば、前記回線接続情
報の履歴の順位を入れ替え、履歴と関連しないならば、
新規の回線接続情報を履歴の順位に設定するよう構成し
てもよい。
【0034】前記構成によれば、回線接続情報を変更に
伴って、過去の履歴情報を引き継いで回線接続情報を管
理することができるので、回線接続を行う場合、この履
歴情報から確率の高い回線接続情報を優先して表示する
ことができる。
【0035】前記記憶制御部は、前記パスワード指定付
きの操作者キーに対応する回線接続情報をパスワード無
指定の操作者キーの対応に変更する際、前記回線接続情
報が前記無指定の操作者キーに対応した回線接続情報と
一致する場合、前記パスワード指定付きの操作者キーに
対応する回線接続情報の履歴及び頻度情報を前記無指定
の操作者キーに対応する回線接続情報の履歴及び頻度に
加えて前記記憶部に記憶するよう構成してもよい。
【0036】前記構成によれば、例えば、機密保持が不
要になった回線接続情報に対応するパスワード指定付き
の操作者キーを、パスワード無指定の操作者キーに変更
する際、パスワード指定付きの回線接続情報と、パスワ
ード無指定の操作者キーの回線接続情報が一致すると
き、現在の無指定の操作者キーに対応する回線接続情報
の履歴及び頻度情報に、パスワード指定付きの操作者キ
ーの回線接続情報の履歴及び頻度情報を加えて、新たな
無指定キーの履歴及び頻度情報とすることができる。従
って、パスワード無指定の操作者キーに対応する回線接
続情報を検索するとき、この履歴及び頻度情報から確率
の高い回線接続情報を優先して表示することができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例に基づいて
本発明を詳述する。なお、これによって本発明は限定さ
れるものではない。
【0038】図1は本発明の一実施例である通信装置の
ハード構成を示すブロック図である。図1において、1
は本発明の通信装置の制御を司るCPUであり、CP
U、ROM、RAM、I/Oポートからなるマイクロコ
ンピュータのCPUが用いられる。2はCPU1を起動
させる制御プログラム、固定データなどを格納している
ROMであり、マイクロコンピュータのROMが用いら
れる。3は電池でバックアップしたRAM、EEPRO
Mで構成されるRAM(記憶部)であり、回線接続情報
の履歴情報、頻度情報などの登録領域として機能する。
また、このRAM3は、外部記憶媒体に記憶されたプロ
グラムをインストールして、CPU1が制御プログラム
を動作させる領域を備えている。
【0039】4はCD−ROMやフロッピーディスク
(FD)などで構成される外部記憶媒体である。5は媒
体読取装置であり、外部記憶媒体4に記憶された本発明
のプログラムをRAM3にロードして実行可能にするプ
ログラム入力部として機能する。小規模の装置では、本
発明のプログラムは、ROM2に格納されているが、通
信装置がパソコンなどの汎用機の場合には、通信管理プ
ログラムとして外部記憶媒体4から媒体読取装置5を介
してRAM3にプログラムをインストールして実行す
る。
【0040】6は回線接続部であり、例えば、送受信す
る通信信号を変調/復調するモデム(変復調回線)、公
衆電話回線と接続する電気的接続回路、PHSや携帯電
話などの電話回線を接続する無線送受信回路などで構成
される。7は受話器(ハンドセット)であり、電話接続
の場合の送受信口に当たる。
【0041】8はLCDディスプレイ、プラズマディス
プレイなどの表示装置で構成される表示部であり、回線
接続情報(電話番号、通信アドレス)及びその履歴情報
や頻度情報からなる電話帳、操作アイコンなどを表示す
る。9はキーボード、タブレットで構成される入力部で
あり、キー入力、回線接続情報の検索指示、電話接続及
びインタネット接続の指示をする。13は、操作性と小
型化を実現するため、表示部8のディスプレイ上に入力
部9のタブレットを一体形成した操作入出力部として構
成してもよい。
【0042】10は時計回路(RTC)で構成される時
刻管理部であり、例えば、回線接続情報の履歴を管理す
る。11は通信プログラム、通信用CPUなどで構成さ
れる回線接続制御部であり、例えば、入力部9の回線接
続指示により回線接続情報を回線接続部6に送信して公
衆電話回線やインタネット回線と接続するようを制御す
る。12は回線接続部6に接続される電話器/ファクシ
ミリ装置であり、回線接続制御部11の制御により、公
衆電話回線と接続される。パソコン通信/インタネット
通信時には回線接続部6に接続していなくてもよい。1
4はバスラインであり、CPU1がバスライン14を介
してROM2の制御プログラムにより各部を制御する。
【0043】本実施例のCPU1は、入力部9の設定に
より表示/非表示の表示条件を付加して回線接続情報を
履歴及び頻度の項目別にRAM3(記憶部)に記憶する
記憶制御部、入力部9により回線接続情報の検索指示を
受けた際、RAM3に記憶された回線接続情報の表示条
件を判断し、表示設定された回線接続情報をRAM3か
ら読み出して履歴及び頻度の項目別に表示部8に一覧表
示する表示制御部として機能する。
【0044】本実施例では、電話器/ファクシミリ装置
12が回線接続部6の後段接続口に接続されている場
合、電話器/ファクシミリ装置12からの発呼動作の回
線接続情報を公衆電話回線側に送信すると同時に、発呼
情報を回線接続情報としてRAM3に取り込み、回線接
続情報の履歴情報、頻度情報を表示部8に一覧表示して
活用する。本実施例の通信装置は情報処理装置として機
能する。
【0045】図1において、本発明によれば、回線接続
部6と、入力部9と、記憶部3と、表示部8とを備えた
通信装置をコンピュータ1によって制御するためのプロ
グラムを記憶した媒体4であって、前記制御プログラム
はコンピュータ1に、前記入力部9の回線接続指示によ
り回線接続情報を前記回線接続部6に送信して通話/通
信回線を接続させ、前記入力部9の設定により表示/非
表示の表示条件を付加して前記回線接続情報を履歴及び
頻度の項目別に前記記憶部3に記憶させ、前記入力部に
より回線接続情報の検索指示を受け、前記記憶部3に記
憶された回線接続情報の表示条件を判断し、表示設定さ
れた回線接続情報を前記記憶部3から読み出して前記項
目別に前記表示部8に一覧表示させる通信装置制御プロ
グラムを記憶した媒体4が提供される。
【0046】図2は図1の操作入出力部の操作画面を示
す図である。図2において、DISP1は、履歴順表示
や回数順表示を行う領域である。DISP2は、現在接
続の電話番号を表示する領域である。ダイヤルKEY
は、「0」、「1」、「2」、「3」、「4」、
「5」、「6」、「7]、「8」、「9」、「*」、
「#」の各KEYからなり、電話番号入力の操作ボタン
である。F1からF11の各KEYは、以下に示す各機
能を持つ操作ボタンである。
【0047】F1は主に接続する代表電話番号の第1番
目をワンタッチでダイヤルする個別登録1KEYであ
る。F2は主に接続する代表電話番号の第2番目をワン
タッチでダイヤルするワンタッチダイヤル用の個別登録
2KEYである。F3は主に接続する代表電話番号の第
3番目をワンタッチでダイヤルするワンタッチダイヤル
用の個別登録3KEYである。F4は短縮登録指示KE
Yであり、このF4KEYをタッチした後、事前に登録
している短縮番号をダイヤルKEYで2桁入力すること
で接続電話番号に置き換えてダイヤルすることが可能と
なる。
【0048】F5はパソコン通信を行う場合の通信アプ
リケーションを開始するKEYであり、パソコン通信先
へのダイヤル発信は、この通信アプリケーションの中で
行われる。F6はインターネット接続を行う場合の通信
アプリケーションを開始するKEYであり、インターネ
ット接続先へのダイヤル発信は、この通信アプリケーシ
ョンの中で行われる。F7は各種KEYへの設定情報の
登録、及び接続情報の非表示登録を行う場合の最初に指
示する操作KEYである。F7KEYのタッチ後の操作
によっては、他に表示条件、登録条件の表示も可能とな
る。
【0049】F8はDISP1の接続時間順(履歴順)
/接続回数順(回数順)の表示を交互に切り替える表示
切替指示KEYである。DISP1の冒頭には、F8K
EYで指示される接続時間順/接続回数順の何れかを示
す表示が行われ、順位、電話番号、回数、最終接続日時
の項目が表示され、順位の1位から10位までの情報が
表示される。回線接続の場合には、各々の順位の何れか
の領域をタッチするとタブレットが機能して、表示して
いる電話番号、または接続先が示す電話番号の送出して
回線を接続する。
【0050】F9は操作者未指定(解除)のKEYであ
る。F10は操作者(A)を指定するKEYである。F
11は操作者(B)を指定するKEYである。
【0051】図3は本実施例の回線接続履歴情報管理登
録部の登録内容を示す図である。図3に示す回線接続履
歴情報管理登録部は、図1のRAM3の領域内に構成さ
れ、その管理情報は、接続電話番号、接続回数、最終接
続日時及び時間、操作者、表示条件、及び登録条件の各
情報からなり、RAMのメモリ用量が許す限り多くの件
数を登録することが可能である。ここでは、操作者が異
なれば同じ接続電話番号でも異なって登録される。
【0052】図4は本実施例の操作者情報管理登録部の
登録内容を示す図である。図4に示す操作者情報管理登
録部は、図1のRAM3の領域内に構成され、操作者の
パスワードを管理している。操作者毎の短縮番号は、図
3の通信接続履歴情報管理登録部のどの行NO.に対象
情報が登録されているかを示し、ここには、詳細な電話
番号は重複して登録されない。
【0053】図5は図1の外部記憶媒体に格納されたプ
ログラムのRAMへのインストール処理を示す図であ
る。図5に示すように、外部記憶媒体4に格納されてい
る通信/通話制御プログラムや通信/通話情報管理プロ
グラムが、媒体読取装置5を介して装置側記憶部である
RAM3にインストール(入力)されて、RAM3の中
で、通信/通話制御プログラムや通信/通話情報管理プ
ログラムによって、新たに情報管理登録領域が発生し
て、図3、図4に示す各情報管理登録部として運用され
る。
【0054】ここで、通信/通話制御プログラムとは、
電話やFAX、およびパソコン通信やインターネットの
各種通信アプリケーションを示し、通信/通話情報管理
プログラムは、図3、図4の各情報管理登録部で運用管
理するプログラムを示している。これらのプログラムを
外部記憶媒体4からインストールすることにより、本発
明の機能を実現する。なお、ROM2に前記プログラム
が格納されている場合、外部記憶媒体は特に必要とはし
ない。
【0055】図6は本実施例の回線接続履歴情報及び操
作者情報の登録操作の手順を示す説明図である。図6に
おいて、本発明を機能するためには、図2のF1〜F1
1KEYの操作ボタンによって、図3の回線接続履歴情
報管理登録部、図4の操作者情報管理登録部に登録する
情報を管理する。
【0056】図6において、「登録」は図2の登録KE
Y(F7)を示す。「無指定」は図2の無指定KEY
(F9)を示す。「操作者A」は、図2の操作者AKE
Y(F10)を示す。「操作者B」は、図2の操作者B
KEY(F11)を示す。「個別1」は、図2の個別1
KEY(F1)を示す。「個別2」は、図2の個別2K
EY(F2)を示す。「個別3」は、図2の個別3KE
Y(F3)を示す。
【0057】「短縮nn」は、図2の短縮nnKEY
(F4)を示す。「nn入力」は、図2のダイヤルKE
Yの2桁の数字入力を示す。「表示切替」は、図2の表
示切替KEY(F8)を示す。「項目指定」は、図2の
DISP1中の表示項目を示す。「電話番号入力」また
は「表示入力条件」は、ダイヤルKEYによる入力デー
タを示す。この登録操作の手順は、図8のフローチャー
トを用いて後述する。
【0058】図7は本発明の通信装置の全体動作を示す
メインフローチャートである。図7において、図2の操
作入出力部に履歴の表示を実施する際、操作者指定がさ
れている場合は、その操作者の情報を、操作者指定がさ
れていない場合は、操作者無指定の情報を図2のDIS
P1に表示する。「操作者A」のKEYが入力されると
(S7−1)、操作者Aのパスワードの確認を行い(S
7−3)、一致すれば、操作者Aの情報を抽出し(S7
−4)、「操作者B」のKEYが入力されると(S7−
2)、操作者Bのパスワードの確認を行い(S7−
5)、一致すれば、操作者Bの情報の抽出を行う(S7
−6)。
【0059】そして、操作者A、操作者B以外の状態の
場合、つまり「無指定」KEYが入力されている場合、
無指定の情報の抽出を行う(S7−7)。S7−3やS
7−5において、パスワードが不一致の場合も無指定と
判断して無指定の情報の抽出を行う(S7−7)。
【0060】図11は図7のS7−3及びS7−5のパ
スワード確認処理の手順を示すサブフローチャートであ
る。図11において、操作者A、Bの登録情報の確認を
行い(S11−1)、登録がない場合は、操作者受入O
K(一致と同格)として、改めてパスワードの一致確認
を行わないでS11−4に進み、登録がある場合(S1
1−1)、パスワードを入力する(S11−2)。この
パスワードの対象は、図4に示す各操作者が事前に登録
しているパスワード情報欄で管理する。S11−2での
パスワード入力は、図2のダイヤルKEYで行い、一致
すれば(S11−3)、OKと判断してS11−4に進
み、不一致の場合には、S11−5に進む。
【0061】図11において、S11−4の処理に進ん
だ場合、図7のS7−3では、S7−4に進み、S7−
5ではS7−6に進む。また、図11において、S11
−5の処理に進んだ場合、図7のS7−3では、S7−
2に進み、S7−5ではS7−7に進む。これによっ
て、操作者自信であることの確認ができた場合のみ、S
7−4、またはS7−6において、その操作者の情報が
抽出される。S7−4、S7−6、S7−7での情報抽
出とは、図3の回線接続履歴情報管理登録部に登録され
た操作者情報において、目的の操作者の行の情報のみを
表示対象にすることを意味している。
【0062】図3に示す操作者欄には、操作者Aの場合
には「1」、操作者Bの場合には「2」、指定がない場
合(無指定KEY指定又はパスワードが不一致も含む)
は「0」で管理されている。
【0063】図7に示すS7−4、S7−6、S7−7
の各処理において、情報抽出されたならば、履歴表示フ
ラグを見る(S7−8)。この履歴表示フラグは、図2
の表示切替KEYで切り替えられるRAM3の領域内に
設けたフラグであり、その切り替えられた内容が、接続
時間順と判断される場合(例えば、フラグ=0)は、接
続時間順データを作成して表示する(S7−9)。ま
た、そのトグルされた内容が、接続回数順と判断される
場合(例えば、フラグ=1)は、接続回数順データを作
成して表示される(S7−20)。
【0064】図12は図7のS7−9の接続時間順デー
タ作成処理の手順を示すサブフローチャートである。図
12において、先の操作者毎の情報抽出した回線接続履
歴情報管理登録部の情報から、さらに、表示条件=1の
情報を抽出して(S12−1)、それを最近の接続時間
順に並び替える(S12−2)。そして上位情報を図2
のDISP1に表示する(S12−3)。接続時間情報
は、図3の最終接続日時の項目に記録される情報であ
り、図1の時刻管理部10から通信/通話接続活用時に
自動的に更新される。図2のDISP1は、1位から1
0位までが表示される。
【0065】図13は図7のS7−20の接続回数順デ
ータ作成処理の手順を示すサブフローチャートである。
図13において、先の操作者毎の情報抽出した回線接続
履歴情報管理登録部の情報から、表示条件=1の情報を
抽出して(S13−1)、それを接続回数の多い順に並
び替える(S13−2)。そして上位情報を図2のDI
SP1に表示する(S13−3)。接続回数情報は図3
の接続回数の項目に記録される情報であって、通信/通
話接続活用時に自動的に更新される。図2のDISP1
は1位から10位までが表示される。
【0066】さて、図7のS7−9及びS7−20にお
いて、操作者の目的データを、図2のDISP1に表示
することができる。そして、表示内容の変更は、S7−
11において、表示切替KEY(図2のF8)を入力す
ることにより、表示切替フラグを反転させて再度S7−
8で表示を目的データに合わすことができる。
【0067】その上で通信/通話の操作を行うか否かを
求めたり(S7−10〜S7−16)、各種登録の作業
を行うか否かを求めたり(S7−17)、電話着信か否
かの確認をして(S7−18)、S7−10〜S7−1
8の処理が、一定時間経過している場合(S7−1
9)、S7−7に戻り、無指定情報での表示に切り替
え、一定時間内の場合(S7−19)、S7−8に戻
り、表示データの変更(表示切替フラグ確認)を行う。
【0068】S7−11において、個別KEY(図2の
F1、F2、F3)の何れかが指示されると、対象の電
話番号を抽出して(S7−22)、ダイヤル送出を行い
(S7−23)、S7−12において、短縮nnKEY
(図2のF4)が指示されると、2桁の番号をダイヤル
KEYから入力を行い、図4の操作者情報管理登録部に
登録されているか否かの判断を行い(S7−21)、正
しく登録されている場合、対象の電話番号を抽出して
(S7−22)、ダイヤル送出を行う(7−23)。
【0069】S7−21において、正しく登録されてな
い場合は、S7−13に進み、ダイヤルを入力する。S
7−22の登録電話番号抽出は、図2のF1、F2、F
3の各個別KEYの場合、図4に示す個別登録1、2、
3に合わした各操作者情報が、図3の何れの行NO.に
登録されているかを確認して、その行の接続電話番号を
対象としてその電話番号を抽出し、通信回線へ送出す
る。
【0070】短縮nnKEY(図2のF4)の場合に
も、図4より各々の短縮登録nnに合わした各々の操作
者情報が、図3の何れの行NO.に登録されているかを
確認して、その行の接続電話番号を対象としてその電話
番号を抽出し通信回線へ送出する。そして、S7−23
において、図9に示すダイヤル送出処理のサブフローチ
ャートへ進む。
【0071】もし、S7−12において、短縮nnKE
Yの入力がない場合には、ダイレクトにダイヤル入力が
有るか否かの判断を持ち(S7−13)、ここで、通信
回線へ直接電話番号が送出される場合や、S7−14に
おいて、図1の電話やFAX12(後段端末)でダイヤ
ル入力が行われた場合(この場合は後段からの回線使用
状況を監視することで可能)などは、そのダイヤル送出
の確認を持ってS7−23で図9のフローチャートへ進
む。
【0072】図9は図7のS7−23のダイヤル送出処
理の手順を示すサブフローチャートである。図9におい
て、先のS7−22で抽出された電話番号、若しくはダ
イヤルの送出を行い(S9−1)、相手との回線接続が
有効になった場合は、そのときの操作者指定の確認を行
う(S9−2)。この操作者指定は、先の図7のS7−
4やS7−6において処理した情報抽出の条件を見れば
確認できる。そして、操作者Aで電話が接続された場合
には、操作者Aの現在接続中の電話番号の履歴情報の接
続回数のカウントを+1する(S9−3)。
【0073】そして、操作者Bで電話が接続された場合
には、操作者Bの現在接続中の電話番号の履歴情報の接
続回数のカウントを+1する(S9−4)。そして、操
作者が無指定で電話が接続された場合には、無指定の現
在接続中の電話番号の履歴情報の接続回数のカウントを
+1する(S9−5)。各々、対象電話番号が履歴情報
の中にない場合には初めての接続情報として、それに見
合う情報を新たに追加する。
【0074】このとき、図3の接続電話番号欄には、現
在接続中の電話番号を登録し、接続回数は1を登録し、
最終接続日時は現在の時間を登録し、操作者は現在の操
作者情報を登録し、表示条件は通信/通話中に操作者A
若しくは操作者BのKEYが入力されると「0」を登録
して、何ら指示が無いと「1」を表示条件として登録す
る。そして登録条件が新たな場合には「0」として登録
する(新たでない場合には既に登録されているから変更
しない)。
【0075】このように処理することで、ダイヤル送出
される情報は改めて更新が可能となる。これらS9−
3、S9−4、S9−5の処理が終われば、S9−6に
て履歴の表示に移り、図7のS7−1に戻る。図7のS
7−15とS7−16において、パソコン通信やインタ
ーネット接続の場合の処理を示している。パソコン通信
の場合には、図2のF5KEYを入力し(S7−1
5)、パソコン通信のアプリケーションプログラムを実
行する(S7−25)。
【0076】そしてインターネットの場合には、図2の
F6KEYを入力し(S7−16)インターネットのア
プリケーションプログラムを実行する(S7−24)。
各々のアプリケーションプログラムの実行内容は、ここ
では触れないが、各々のアプリケーションプログラムの
中で発生する各々のアクセスポイントに向けた電話接続
情報は、改めて図3の回線接続履歴情報管理登録部の領
域内には登録を行わない。よってDISP1の表示部に
表示されることは無い。
【0077】しかしながら、各々のアプリケーションプ
ログラムの中で接続回数のみをカウントすることは求め
るならば可能としている。この場合には、図3の回線接
続履歴情報管理登録部に、先に接続電話番号(アクセス
ポイント)を登録して、表示条件を非表示=0にして、
かつ登録条件を通信登録=3にしておく必要がある。
【0078】図3の回線接続履歴情報管理登録内容の確
認は通常の履歴表示ではなく、登録内容の確認画面で行
う。これによって、本発明のアクセスポイントは非表示
にして管理することが可能となる。また、S7−15、
S7−16において、パソコン通信やインターネット接
続でない場合には、図2のF7の登録KEYの入力確認
を行い(S7−17)、登録KEYが入力されると、登
録作業に入る(S7−27)。
【0079】そして、登録KEYが入力されていない
と、通信回線先の相手から電話着信が有るか否かの確認
を行い(S7−18)、電話着信があれば(S7−2
6)、図10のS10−1に進む。電話着信がなけれ
ば、一定時間経過の判断に合わして後の動作が決まる
(S7−19)。
【0080】図10は図7のS7−26の電話着信処理
の手順を示すサブフローチャートである。図10におい
て、相手から送出される電話番号情報、図2のDISP
1に表示される情報から相手を選択して相手を特定する
(S10−1)。相手が特定された場合には、そのとき
の操作者を確認して(S10−2)、S10−3、S1
0−4、S10−5の処理を行う。
【0081】S10−1において、相手が不特定の場合
には何も管理せずに、図7のS7−1へ戻る。S10−
2の操作者確認は、図2のF9、F10、F11KEY
入力により指示する。そして、操作者Aで電話が接続さ
れた場合には、操作者Aの現在接続中の電話番号の履歴
情報の接続回数のカウントを+1する(S10−3)。
そして、操作者Bで電話が接続された場合には、操作者
Bの現在接続中の電話番号の履歴情報の接続回数のカウ
ントを+1する(S10−4)。そして、操作者が無指
定で電話が接続された場合には、無指定の現在接続中の
電話番号の履歴情報の接続回数のカウントを+1する
(S10−5)。これらS10−3、S10−4、S1
0−5の処理が終われば、履歴の表示に移り、図7のS
7−1に戻る。
【0082】ここで、登録時のDISP1の表示は履歴
の表示である図2の順位、電話番号、回数、最終接続日
時、の替わりに図3の通信接続履歴情報管理登録部の項
目であるところ該当操作者の情報のみを抽出して、その
NO.と接続時間番号、接続回数、最終接続日時、表示
条件、登録条件のすべてが表示される。この場合のDI
SP1の縦横画面スクロールは、画面上で指またはペン
を、上下または左右に動かす入力情報の軌跡に基づいて
行われ、図3の全領域より小さい表示であるDISP1
で確認可能となる。そして、各々の指定領域を選択入力
することで、対象領域を決めて、ダイヤルKEYから目
的情報の入力が可能となる。
【0083】図8は図7のS7−27の登録操作処理の
手順を示すサブフローチャートである。図8のフローチ
ャートを、図6を用いて説明する。登録操作は、図7の
S7−17において、登録KEYが入力されることによ
り、図8のフローチャートに入り、次のKEY入力の判
断を待つ(S8−1)。ここで、無指定と操作者A、操
作者Bの判断を行う。「無指定」の場合には「登録」K
EYの直後、「個別1」、「個別2」、「個別3」、
「短縮nn」、「表示切替」のKEYが入力された場合
にも「無指定」KEYが入力されたものとして次の動作
に移る。
【0084】つまり、「操作者A」の入力の場合には、
S8−1からS8−3に移り、S8−5に進む。「操作
者B」の入力の場合には、S8−1からS8−4に移
り、S8−23に進む。そして、「個別1」、「個別
2」、「個別3」、「短縮nn」、「表示切替」KEY
の場合には,S8−1からS8−2に移りS8−18に
進む。しかし、それ以外の場合には「登録」KEYは無
効と判断して、図7の履歴の表示に戻りS7−1に進
む。
【0085】ここで、「無指定」の場合で考えると、図
3の回線接続履歴情報管理登録部から操作者指定無し=
0の無指定情報を抽出して(S8−18)、「個別
1」、「個別2」、「個別3」、「短縮nn」、「表示
切替」の入力KEYを確認し(S8−19)、「個別
1」の場合には、個別1の情報入力を行う(S8−1
1)。個別1の情報入力とは、「個別1」KEYが入力
された後のダイヤル入力情報を、図3の一覧の中で検索
して、もし操作者指定無しの中で登録が有れば、その行
の登録条件を個別登録の「1」に設定して、図4の操作
者情報管理登録部の指定無しの個別登録1に、その行N
O.を登録する。
【0086】図3及び図4では行NO.=1が登録され
た状態を示している。「個別2」の場合、「個別3」の
場合も、図4の個別登録先が異なるだけで登録方法は同
じである。「短縮nn」の場合は、電話番号入力の前に
短縮登録番号2桁を先に入力するのが異なるのみで、基
本的には個別1〜3の場合と同じである。
【0087】このとき、図8のフローチャートでは、詳
細に説明してないが、図3の回線接続履歴情報管理登録
部(電話帳)に対して、これら個別1〜3及び短縮nn
のデータを削除するときには、電話帳から通信接続情報
を削除するか残すかの判断をDISP1へウインドウ表
示で問いかけ、判断と関係なく、S8−16で、「登
録」KEYが入力されると、その通信接続履歴情報は残
して、非表示設定がされていれば、表示設定に自動で変
更をする。
【0088】そして、改めて削除の指示があれば、その
回線接続履歴情報は全て削除する。また、残す指示があ
れば、改めて非表示要否の判断を同じくウインドウ表示
で問いかけ、それに合わせて、その回線接続履歴情報の
表示をするか否かの設定を行う。そして、S8−16
で、「登録」KEYが押されて確定する(図8のフロー
チャートに示していない操作例1)。
【0089】それとは別に、「表示切替」KEYの場合
には、必要な行へカーソルを移動して、その行の表示条
件を非表示の場合には「0」、表示の場合には「1」を
入力することにより、図3の回線接続履歴情報管理登録
部を書き換えることが可能となる。そして、S8−16
で、再度「登録」KEYを入力をすることで確定してよ
いと判断し、S8−17で、図3及び図4のデータを更
新して、図7のS7−1へ進む。
【0090】また、「登録」KEYが入力されない場合
には、ここまでの登録情報は無効としてデータ更新は行
わずに図7のS7−1へ進む。「操作者A」の場合、
「操作者B」の場合は、これら作業の前にパスワードの
登録及び確認作業が発生するが、他は同じである。つま
り、「操作者A」の場合には、S8−5で、パスワード
登録されているか否かを判断するが、この判断は図4の
操作者Aのパスワードが登録されているかを見ることで
可能となる。
【0091】今、既にパスワードが登録されている場合
には、S8−20で、パスワードを入力して、S8−2
1で、不一致の場合には、受け付けず登録の操作を中止
して、図7のS7−1へ進む。S8−21で、一致の場
合には、パスワードの変更をするか否かを問い、変更が
あれば、S8−7で、次のパスワードを入力してパスワ
ードの書き換えを行い、S8−8へ進む。S8−22
で、パスワードの変更を行わない場合には、S8−8へ
進み、他の情報を入力するか否かの確認を行い、他の情
報を入力する場合には、S8−9へ進み、操作者Aの情
報を抽出して、S8−10で、次のKEY入力を待っ
て、「個別1」から「表示切替」KEYの入力を待っ
て、S8−11からS8−15の情報入力に移る。
【0092】そして、S8−8で、他の入力が無い場合
には、図7のS7−1へ進む。S8−9の操作者Aの情
報抽出は,図3の回線接続履歴情報管理登録部から操作
者Aの情報のみを抽出する。操作者Bの場合は、S8−
4からS8−23〜S8−31の処理を行い、その詳細
は、操作者AのS8−3からS8−5〜S8−10及び
S8−20〜S8−22と同じであり、操作者Aが操作
者Bに置き換わっただけで他は同じであるので説明は省
略する。
【0093】このように処理することで、図3の回線接
続履歴情報管理登録部の内容は、必要に応じて削除、変
更が可能となり、その登録情報の状態に応じてDISP
1の接続時間順、接続回数順の表示対象を目的に合わし
て管理することが可能となる。なお、パソコン通信やイ
ンターネットのアプリケーションの中で通信接続情報が
削除された場合には、DISP1で回線接続履歴情報
(電話帳の情報)を削除するか否かの要否をウインドウ
で表示して求め、削除すると判断される場合にはその設
定に関係するすべての回線接続履歴情報を削除し、残す
場合には非表示設定の状態で回線接続履歴情報は残す
(図8のフローチャートに示していない操作例2)。
【0094】また、上記操作例1と操作例2の場合に、
削除でなく変更の場合には、改めて新たな電話番号と差
し替えるが、電話番号を入力した時に新規か置換かの判
断をDISP1へウインド表示で求め、新規の場合には
従来の情報の登録条件は登録なし=0として新たな情報
の行を回線接続履歴情報に追加し、置換の場合には従来
の情報の登録条件の場所の電話番号を置換する。
【0095】そして、図8のS8−11、S8−12、
S8−13、S8−14、S8−15などの情報入力画
面で操作者指定が削除された場合には、無指定者の回線
接続履歴情報の中に同じ情報が有るか否かの検索を行
い、有る場合には,その操作者の接続回数と無指定者の
接続回数とし、操作者の最終接続日時と無指定者の最終
接続日時の最近の最終接続日時を無指定者の最終接続日
時として、操作者回線履歴情報は削除する。
【0096】このように処理することで、図3の回線接
続履歴情報管理登録部の内容は、必要に応じて削除、変
更が可能となり、その登録情報の状態に応じてDISP
1の接続時間順、接続回数順の表示対象を目的に合わし
て管理が可能となる。
【0097】
【発明の効果】本発明によれば、電話器/ファクシミリ
装置の通話端末と接続した回線接続情報や、パソコン/
インタネット機器の通信端末と接続した回線接続情報を
履歴及び頻度の項目別に記憶部に記憶し、各端末と接続
を行う際の回線接続情報を表示して検索する際、各回線
接続情報に表示/非表示の表示条件を予め設定して記憶
することにより、不必要な回線接続情報は表示すること
なく、履歴順又は頻度順から使用確率の高い回線接続情
報のみを優先して表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である通信装置のハード構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の操作入出力部の操作画面を示す図であ
る。
【図3】本実施例の回線接続履歴情報管理登録部の登録
内容を示す図である。
【図4】本実施例の操作者情報管理登録部の登録内容を
示す図である。
【図5】図1の外部記憶媒体に格納されたプログラムの
RAMへのインストール処理を示す図である。
【図6】本実施例の登録操作の手順を示す説明図であ
る。
【図7】本発明の通信装置の全体動作を示すメインフロ
ーチャートである。
【図8】図7のS7−27の登録操作処理の手順を示す
サブフローチャートである。
【図9】図7のS7−23のダイヤル送出処理の手順を
示すサブフローチャートである。
【図10】図7のS7−26の電話着信処理の手順を示
すサブフローチャートである。
【図11】図7のS71−3及びS7−5のパスワード
確認処理の手順を示すサブフローチャートである。
【図12】図7のS7−9の接続時間順データ作成処理
の手順を示すサブフローチャートである。
【図13】図7のS7−20の接続回数順データ作成処
理の手順を示すサブフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM(記憶部) 4 外部記憶媒体 5 媒体読取装置 6 回線接続部 7 受話器 8 表示部 9 入力操作部 10 時刻管理部 11 回線接続制御部 12 外付け電話/FAX 13 操作入出力部 14 バスライン DISP1 履歴/接続順表示部 DISP2 現在接続番号表示部 F1、F2、F3 「個別」操作KEY F4 「短縮」操作KEY F5 「パソコン通信」起動KEY F6 「インターネット」起動KEY F7 「登録」KEY F8 「表示切替]KEY F9 「無指定」KEY F10 「操作者A」KEY F11 「操作者B」KEY

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力部と、回線接続部と、前記入力部の
    回線接続指示により回線接続情報を前記回線接続部に送
    信して通話/通信回線を接続する回線接続制御部と、記
    憶部と、前記入力部の設定により表示/非表示の表示条
    件を付加して前記回線接続情報を履歴及び頻度の項目別
    に前記記憶部に記憶する記憶制御部と、表示部と、前記
    入力部により回線接続情報の検索指示を受け、前記記憶
    部に記憶された回線接続情報の表示条件を判断し、表示
    設定された回線接続情報を前記記憶部から読み出して前
    記項目別に前記表示部に一覧表示する表示制御部とを備
    えたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶制御部は、最新の回線接続情報
    を先頭にした履歴順及び最も使用回数の多い回線情報を
    先頭にした頻度順の項目別に前記記憶部に更新記憶し、
    前記表示制御部は、前記表示条件の設定に従って前記記
    憶部から前記回線接続情報を前記履歴順及び頻度順の項
    目別に読み出し前記表示部に一覧表示することを特徴と
    する請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶制御部は、前記入力部に設けた
    特定キーに対し特定条件を回線接続情報に付加して前記
    記憶部に記憶し、前記入力部の特定キーにより回線接続
    情報の検索指示を受け、前記記憶部に記憶された回線接
    続情報の特定条件を判断し、非表示設定された回線接続
    情報も含めて前記記憶部から読み出して前記項目別に前
    記表示部に一覧表示することを特徴とする請求項1記載
    の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記入力部は、回線接続を個別に指定す
    る個別キー、回線接続を短縮して指定する短縮キーと、
    前記個別キー及び短縮キーに対応した回線接続情報を確
    定する登録キーとを備え、前記記憶制御部は、前記個別
    キー及び短縮キーと対応が確定した回線接続情報に表示
    /非表示設定の表示条件を付加して前記記憶部に記憶す
    ることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記入力部は、パソコン/インターネッ
    ト通信を指定する通信キーをさらに備え、前記回線接続
    制御部は、前記通信キーにより指定されたパソコン/イ
    ンターネット通信の通信アプリケーションを起動しその
    通信アプリケーションで発生する回線接続情報を前記回
    線接続部に送信してパソコン/インターネット通信の通
    信回線を接続することを特徴とする請求項1記載の通信
    装置。
  6. 【請求項6】 前記入力部は、操作者を指定する操作者
    キーをさらに備え、前記記憶制御部は、前記操作者キー
    に対応する回線接続情報にパスワードを付加して前記記
    憶部に記憶し、前記表示制御部は、前記操作者キーが入
    力された際にパスワードを求め、そのパスワードと一致
    した前記操作者キーに対応する回線接続情報のうち表示
    設定された回線接続情報を前記項目別に前記表示部に一
    覧表示することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 前記入力部は、操作者を指定する操作者
    キーをさらに備え、前記記憶制御部は、前記操作者キー
    に対応する回線接続情報にパスワードを付加して前記記
    憶部に記憶し、前記表示制御部は、前記操作者キーが入
    力された際にパスワードを求め、そのパスワードの一致
    した前記操作者キーに対応する回線接続情報うち、非表
    示設定された回線接続情報も含めて前記項目別に前記表
    示部に一覧表示することを特徴とする請求項1記載の通
    信装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶制御部は、前記入力部の指示に
    より前記個別キー及び前記短縮キーに対応させた回線接
    続情報を削除する際、回線接続情報に付加した表示条件
    を判断し、表示条件が非表示設定ならば、表示設定に変
    更して前記記憶部に回線接続情報を残し、表示条件が表
    示設定ならば、設定に係わる全ての情報を前記記憶部か
    ら削除することを特徴とする請求項4記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 前記記憶制御部は、前記入力部の指示に
    より前記通信キーに対応させた通信アプリケーションを
    削除する際、回線接続情報に付加した表示条件を判断
    し、表示条件が非表示設定ならば、非表示設定された回
    線接続情報を前記記憶部に残し、表示条件が表示設定な
    らば、設定に係わる全ての情報を前記記憶部から削除す
    ることを特徴とする請求項5記載の通信装置。
  10. 【請求項10】 前記記憶制御部は、前記入力部の前記
    個別キー、前記短縮キー及び通信キーに対応する回線接
    続情報を変更する際、前記回線接続情報が履歴と関連す
    るか否かを判断し、履歴と関連するならば、前記回線接
    続情報の履歴の順位を入れ替え、履歴と関連しないなら
    ば、新規の回線接続情報を履歴の順位に設定することを
    特徴とする請求項4または請求項5記載の通信装置。
  11. 【請求項11】 前記記憶制御部は、前記パスワード指
    定付きの操作者キーに対応する回線接続情報をパスワー
    ド無指定の操作者キーの対応に変更する際、前記回線接
    続情報が前記無指定の操作者キーに対応した回線接続情
    報と一致する場合、前記パスワード指定付きの操作者キ
    ーに対応する回線接続情報の履歴及び頻度情報を前記無
    指定の操作者キーに対応する回線接続情報の履歴及び頻
    度に加えて前記記憶部に記憶することを特徴とする請求
    項7記載の通信装置。
  12. 【請求項12】 回線接続部と、入力部と、記憶部と、
    表示部とを備えた通信装置をコンピュータによって制御
    するためのプログラムを記憶した媒体であって、前記制
    御プログラムはコンピュータに、前記入力部の回線接続
    指示により回線接続情報を前記回線接続部に送信して通
    話/通信回線を接続させ、前記入力部の設定により表示
    /非表示の表示条件を付加して前記回線接続情報を履歴
    及び頻度の項目別に前記記憶部に記憶させ、前記入力部
    により回線接続情報の検索指示を受け、前記記憶部に記
    憶された回線接続情報の表示条件を判断し、表示設定さ
    れた回線接続情報を前記記憶部から読み出して前記項目
    別に前記表示部に一覧表示させる通信装置制御プログラ
    ムを記憶した媒体。
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