JPH1175167A - 映像信号への付加情報の重畳方法および装置 - Google Patents
映像信号への付加情報の重畳方法および装置Info
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Abstract
度の微小レベルで付加情報を重畳する方法であって、付
加情報の検出が容易にできるように、できるだけ大きい
レベルで重畳する。 【解決手段】 映像信号についてエッジ検出部21でエ
ッジ検出を行い、その検出出力を重畳レベル制御部22
に供給する。重畳レベル制御部22は、少なくとも検出
されたエッジ部分は、他の部分よりも付加情報の重畳レ
ベルを大きくして重畳するように制御する。
Description
したままにおいても、その再生画像にできるだけ影響の
ないようにするために、微小レベルで付加情報を映像信
号に重畳する方法および装置に関する。
記録再生装置などのデジタル情報記録装置が普及してお
り、さらには、記録機能を備えたDVD(デジタルビデ
オディスクあるいはデジタルバーサタイルディスク)装
置も登場するようになってきている。これらのデジタル
情報記録装置においては、主情報信号としてのデジタル
映像信号やデジタルオーディオ信号、さらにはコンピュ
ータ等用のデータに付随して、種々の付加情報信号が記
録可能とされる。
号であり、例えばデジタル情報信号のブロック単位のデ
ータに付加されるヘッダ部や、その他のTOC(Tab
leof Contents)のエリアなど、デジタル
情報信号とは領域的に区別されるようなエリアに記録さ
れるものとして、デジタル情報信号に対して付加され
る。
主情報信号に付加情報を重畳して記録するなどして伝送
するシステムの場合、付加情報信号はヘッダ部などのデ
ジタル情報信号に直接的に重畳するのではなく、間接的
な部分に付加するようにしている。このため、フィルタ
リングや改ざんにより、比較的容易に付加情報信号が欠
落してしまい、記録装置や再生装置で、必要な付加情報
信号を検出することが不可能になる場合を生じる。特
に、付加情報信号として、不正な複製を防止するための
制御情報や、著作権情報などが付加される場合、このよ
うな付加情報信号の欠落のため、当初の目的を達成でき
ない状態を現出しまうことになる。
情報信号の付加の場合には、デジタル情報信号をアナロ
グ信号に変換したときには、主情報信号しか得られない
ため、付加情報信号は欠落してしまうことになる。この
ことは、付加情報信号として上述のような複製防止制御
信号を付加して、不正なデジタル情報信号の複製が防止
できるような施策が施されていても、アナログ信号に変
換されたときには、もはや複製防止施策は全く意味を成
さなくなってしまう状態になることを意味している。
およびアナログ信号に変換したときの問題点を解決する
付加情報信号の付加方式として、本出願人は、先に、複
製防止制御信号などの付加情報信号をスペクトラム拡散
し、このスペクトラム拡散した付加情報信号を映像信号
に重畳して、映像信号をデジタル記録あるいはアナログ
記録する方式を提案している(特願平7−339959
号参照)。
る、例えばPN(Pseudorandom Nois
e)系列の符号(以下、PN符号という)を十分に早い
周期で発生させて、これを付加情報信号に対して掛け合
わせることによりスペクトラム拡散し、狭帯域、高レベ
ルの複製防止制御信号などの付加情報信号を、映像信号
には影響を与えることのない広帯域、微小レベルの信号
に変換させる。そして、このスペクトラム拡散された付
加情報信号、すなわち、スペクトラム拡散信号をアナロ
グ映像信号に重畳して記録媒体に記録するようにする。
この場合、記録媒体に記録する映像信号は、アナログ、
デジタルのどちらでも可能である。
どの付加情報信号は、映像信号と同一時間、同一周波数
内に重畳されるため、例えば違法に複製しようとする者
が、重畳された複製防止制御信号を映像信号から取り除
くことは難しい。一方、逆スペクトラム拡散することに
より重畳された複製防止制御信号などの付加情報信号を
検出して、利用することは可能である。
情報を重畳する場合に、映像信号から付加情報を除去す
るわけではないので、前述もしたように、映像信号の再
生画像に影響を与えることのない微小レベルで、付加情
報を映像信号に重畳する必要がある。しかし、微小レベ
ルとはいっても、付加情報は検出できるレベルである必
要があり、検出のためにはできるだけ大きいレベルで重
畳することが要求される。
与えることなく、できるだけ大きなレベルで付加情報を
映像信号に重畳することができるようにする方法および
装置を提供することを目的とする。
め、請求項1の発明は、映像信号に、その再生映像上で
目立たない程度の微小レベルで付加情報を重畳する方法
であって、前記映像信号についてエッジ検出を行い、少
なくとも検出されたエッジ部分は、他の部分よりも前記
付加情報の重畳レベルを大きくして重畳するようにする
ことを特徴とする。
きく変化する部分であり、請求項1の発明のように、こ
のエッジ部分には、付加情報を他よりも大きいレベルで
重畳しても、再生映像上で目立たない。このように、付
加情報の重畳レベルを大きくすることができるため、付
加情報の検出が容易になる。
信号に同期した拡散符号によるスペクトラム拡散信号で
あって、当該スペクトラム拡散信号のチップ単位の重畳
レベルを、少なくともエッジ部分においては、大きくす
ることを特徴とする。
がスペクトラム拡散信号であるが、映像同期信号に同期
した拡散符号を用いているため、検出時にいわゆる拡散
符号の同期制御は、非常に容易になる。そして、エッジ
部分は他の部分よりも大きなレベルで重畳されるため、
逆スペクトラム拡散による検出も容易になる。
像同期信号に同期した拡散符号によるスペクトラム拡散
信号であって、映像信号の複数画素からなるブロック単
位にスペクトラム拡散信号の1チップを割り当てて映像
信号に重畳する方法であり、前記ブロック内でエッジが
検出されたときに、ブロックに割り当てられるチップ内
で、少なくともエッジ部分を他よりも大きいレベルとす
ることを特徴とする。
は、チップの値の「0」「1」に応じた一定レベルとさ
れるのが通常であるが、この請求項3の発明において
は、ブロック単位に割り当てられる1チップ内におい
て、少なくともエッジ部が、他よりも大きいレベルとさ
れる。
うと、ブロック単位の区切りの部分で、チップ値に応じ
たレベル変化が目立つおそれがある。しかし、この請求
項3の発明の場合には、チップ内のエッジ部分やその近
傍の重畳レベルを大きくするものであるため、チップ単
位の通常レベルはブロック間の区切りが目立たない程度
の微小レベルとすると共に、全体としてのレベルを大き
くすることができ、付加情報の検出が容易になる。
2または3の発明において、少なくともエッジ部分で他
より大きいレベルとする値は、エッジ部分のレベル差に
応じた値であることを特徴とする。
分のレベルに応じた重畳レベルとするので、映像信号に
よる再生画像の劣化をできるだけ防止して、しかも、で
きるだけ大きい重畳レベルとすることができる。
の付加情報の重畳方法および重畳装置の実施の形態を、
図を参照しながら説明する。
態]以下に説明する実施の形態は、映像出力装置の例と
してのDVD再生装置からのアナログ出力映像信号をD
VD記録装置に供給して、複製を行う場合に、その複製
の制御を行えるようにするシステムに、この発明を適用
した場合である。すなわち、この例は、重畳される付加
情報が複製防止制御信号の場合である。
では、アナログ出力映像信号に、スペクトラム拡散した
複製防止制御情報を重畳して出力し、DVD記録装置に
供給する。そして、DVD記録装置で、DVD再生装置
からのアナログ出力映像信号から、これに重畳されてい
るスペクトラム拡散された複製防止制御情報を検出し、
その検出出力により、複製制御を行う。この発明による
付加情報の重畳方法は、DVD再生装置における付加情
報としてのスペクトラム拡散信号の重畳処理に適用され
るものである。
散して重畳するDVD再生装置について説明する。
示すように、映像信号は、その1フレーム(あるいは1
フィールド)の1画面分を、例えば水平方向×垂直方向
=8画素×8画素からなる矩形領域毎のブロックBLに
分割したとき、付加情報はスペクトラム拡散信号とし
て、拡散符号の1チップが1ブロックに割り付けられる
ようにして、映像信号に重畳する。
対して、スペクトラム拡散信号の1チップの値が「0」
のときには、例えば正のレベルを重畳し、「1」のとき
には例えば負のレベルとして、付加情報としてのスペク
トラム拡散信号を映像信号に重畳するものである。しか
し、1チップとして重畳するレベルは、常に一定ではな
く、ブロック内にエッジが検出された場合には、そのエ
ッジ部分は目立たないので、少なくともそのエッジ部分
は重畳レベルを大きくして、重畳するものである。
ム拡散信号は、映像信号のうちの輝度信号Yに重畳さ
れ、色信号Cには、重畳しない。色信号Cにもスペクト
ラム拡散信号を重畳することも勿論可能である。しか
し、映像信号の色信号の伝送には、例えば色差信号など
の2つの位相軸の成分により行って、これら2軸の位相
により色を再現するようにするため、スペクトラム拡散
信号を色信号に重畳すると、微小レベルであっても、色
相の変化となってしまうので、比較的目立ちやすく、色
相変化に影響なくスペクトラム拡散信号を重畳すること
が困難である。このため、この実施の形態では、輝度信
号にのみスペクトラム拡散信号を重畳するものとする。
ただし、説明の簡単のため、以下の説明においては、輝
度信号Yと色信号Cとを区別することなく、映像信号と
いう表現を用いる。
ル化された映像信号、音声信号が記録され、かつ、付加
情報として複製防止制御信号が記録されたもので、この
例ではDVDである。複製防止制御信号は、ディスク1
00の最内外のTOC(Table Of Conte
nts)やディレクトリと呼ばれるトラックエリアに記
録されていたり、映像データや音声データが記録される
トラックに、記録エリアを別にして挿入記録されていた
りする。以下に説明する例は、後者の場合の例で、映像
データを読み出したときに、複製防止制御信号も同時に
読み出される場合である。
号は、映像信号の複製の禁止または許可あるいは世代制
限を示す情報であり、1ビットあるいは数ビットの情報
として、映像データに挿入付加されている。ディスク1
00は、図1の装置に装填されて、読み出し要求によ
り、記録されている信号が読み出される。
読み出し部11、復号化部12、複製防止制御信号抽出
部13、SS(SSはスペクトラム拡散の略、以下同
じ)複製防止制御信号生成部14、同期分離部15、P
N発生制御部16、PN発生部17、PN反復部18、
D/A変換回路19、重畳部20、エッジ検出部21、
重畳レベル制御部22を備えている。
されている情報を再生して得られる信号S1から再生映
像信号成分S2を取り出し、これを復号化部12および
複製防止制御信号抽出部13に供給する。
ついて復号化処理を行い、デジタル映像信号を形成し、
これをD/A変換回路19に供給する。D/A変換回路
19は、デジタル映像信号をD/A変換して、同期信号
を有するアナログ映像信号S3を形成し、これを同期分
離部15および加算部20に供給する。
信号成分S2に付加されている複製防止制御信号S4を
抽出し、これをSS複製防止制御信号生成部14に供給
する。
号S3から水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vを抜き
出して、これをPN発生制御部16に供給する。
よび垂直同期信号Vを基準信号として用いて、PN符号
を発生させる区間を示すPN発生イネーブル信号EN
や、PN符号の発生開始タイミングを示すPN符号リセ
ットタイミング信号RE(以下、リセット信号REと略
称する)や、クロック信号PNCLKを生成する。
16の具体構成例を説明するためのブロック図である。
図3に示すように、この実施の形態のPN発生制御部1
6は、PN発生タイミング信号生成部161、PLLか
らなるPNクロック生成部162、タイミング信号生成
部163を備え、PN発生タイミング信号生成部161
およびタイミング信号生成部163には、同期分離部1
5からの水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vが供給さ
れ、PNクロック生成部162には同期分離部15から
の水平同期信号Hが供給される。
垂直同期信号Vを基準信号として用いて、図4(A)に
示すような、スペクトラム拡散に用いる拡散用のPN符
号列の繰り返し周期を決める垂直周期のリセット信号R
Eを生成する。この例では、リセット信号REは、垂直
同期信号Vの例えば前縁で立ち下がる垂直周期の信号で
ある。
また、この例の場合には、水平同期信号H(図4(B)
参照)を基準信号として、PN発生イネーブル信号EN
を生成する。この例では、PN発生イネーブル信号EN
は、ブロックBLの垂直方向のライン数N、この例では
N=8水平区間毎の1水平区間だけPN発生部17から
PN符号を発生させるようにする信号として生成される
(図4(D)参照)。図4(D)に示すように、このP
N発生イネーブル信号ENはローアクティブである。
いて、水平同期信号Hに同期し、かつ、ブロックBLの
周期のPNクロックPNCLK(図4(C)参照)を生
成する。すなわち、PNクロックPNCLKは、1ブロ
ックBLの水平方向の画素数の周期、この例では、8画
素周期のクロック信号である。このPNクロックPNC
LKは、拡散符号のチップ周期を決めるものである。
直同期信号Vおよび水平同期信号Hに基づいて、図1の
装置において用いられる各種のタイミング信号を生成す
る。
されたPN発生イネーブル信号EN、PN符号リセット
信号REおよびPNクロック信号PNCLKは、PN発
生部17に供給される。PN発生イネーブル信号ENお
よびPNクロック信号PNCLKは、また、PN反復部
18にも供給される。
Kと、イネーブル信号ENと、PN符号リセットタイミ
ング信号REとに応じてPN符号を発生する。すなわ
ち、PN発生部17は、リセット信号REにより、この
例では、垂直周期でリセットされ、予め決められた符号
パターンのPN符号列PSをその先頭から生成する。そ
して、PN発生部17は、イネーブル信号ENによりP
N符号発生可能状態(イネーブル状態)とされるときに
のみ、クロック信号PNCLKに応じて、PN符号列P
Sを発生する。
N発生部17は、イネーブル信号ENがローレベルのと
きにPN符号を発生可能な状態にされるので、図4
(D)に示すように、1ブロックの垂直方向の8水平区
間のうちの先頭の1水平区間でPN符号発生状態とな
り、クロックPNCLKの1クロックごとに1チップの
割合でPN符号を発生する。この場合、1垂直区間内で
は、PN発生部17はリセットされないので、前記のP
N発生水平区間では、図4(E)に示すように、それぞ
れ異なるPN符号例PN11,PN12,PN13、…
が生成される。
REにより、垂直区間の先頭でリセットされるので、各
垂直区間では、同じように、各ブロックBLの先頭の1
水平区間で、それぞれ異なるPN符号例PN11,PN
12,PN13、…が生成されることになる。
である。この例のPN発生部17は、15段のシフトレ
ジスタを構成する15個のDフリップフロップREG1
〜REG15と、このシフトレジスタの適宜のタップ出
力を演算するイクスクルーシブオア回路EX−OR1〜
EX−OR3とからなっている。そして、図5に示すP
N発生部17は、上述したように、イネーブル信号E
N、PNクロック信号PNCLK、PN符号リセットタ
イミング信号REに基づいて、M系列のPN符号列PS
を発生する。
N符号列PSは、PN反復部18に供給され、また、P
N発生制御部16からのイネーブル信号ENおよびクロ
ックPNCLKも、このPN反復部18に供給される。
る。すなわち、このPN反復部18は、スイッチ回路1
81と、1水平区間内に入るPN符号のチップ数分の段
数を有するシフトレジスタ182とで構成される。そし
て、スイッチ回路181の一方の入力端a側に前記PN
符号列PSが供給され、他方の入力端b側に、シフトレ
ジスタ182の出力が供給される。
してイネーブル信号ENが供給されており、イネーブル
信号ENがローレベルでPN符号列PSが発生する区間
では、スイッチ回路181は入力端a側に、イネーブル
信号ENがハイレベルであるPN符号列PSが発生して
いない区間では、スイッチ回路181は入力端b側に、
それぞれ切り換えられる。そして、クロックPNCLK
は、シフトレジスタ182にシフトクロックとして供給
される。
クBL内の先頭の水平区間で発生したPN符号列PN1
1,PN12,PN13…からなるPN符号列PSは、
スイッチ回路181を通じてシフトレジスタ182にそ
れぞれ転送される。そして、各ブロックBL内の残りの
水平区間では、PN発生部17からのPN符号列PSは
途絶えるが、スイッチ回路181がシフトレジスタの出
力側である入力端b側に切り替わるので、シフトレジス
タ182は、前の水平区間で取り込んだ1水平区間分の
PN符号列PN11,PN12,PN13…を、それぞ
れ反復して出力する。
N反復部18では、PN発生部17で、各ブロックにお
いて、8水平区間のうちの1水平区間で発生したPN符
号列が、それぞれ後続する次の水平区間で繰り返され
て、図4(F)に示すように、各ブロックBLにおい
て、前記1水平区間単位のPN符号列PN11,PN1
2,PN13…が8水平区間で連続する状態のPN符号
列PSrが生成される。すなわち、1ブロックにPN符
号列PSの1チップが割り当てられるものとなる。この
PN反復部18からのPN符号列PSrは、SS複製防
止制御信号生成部14に供給される。
した複製防止制御信号抽出部13によって抽出された複
製防止制御信号S4をPN符号列PSrを用いてスペク
トラム拡散し、映像信号S3に重畳するスペクトル拡散
された複製防止制御信号(以下、SS複製防止制御信号
という)S5を形成する。
図示しないが、スペクトラム拡散する複製防止制御信号
列を生成する複製防止制御信号列生成部と、生成した複
製防止制御信号列とPN符号列PSrとを乗算してスペ
クトラム拡散する乗算部とを備えている。
の場合には、少なくとも1ブロックBL内の垂直方向の
8水平ラインの区間は同じ情報ビット内容となるよう
に、複製防止制御信号列を生成する。このタイミング制
御のため、SS複製防止制御信号生成部14には、PN
発生制御部16からのイネーブル信号ENが供給されて
いる。
形成されたSS複製防止制御信号S5は、重畳レベル制
御部22に供給され、前述したように、チップ値に応じ
た正または負のレベルのアナログ信号とされて、重畳部
20に供給される。
複製防止制御信号のチップの値に応じたアナログレベル
であって、図7(A)に示すように、SS複製防止制御
信号のチップの値が「0」のときには正の微小レベル
(絶対値La)を、図7(B)に示すように、SS複製
防止制御信号のチップの値が「1」のときには負の微小
レベル(絶対値La)を、出力するものであるが、前述
したように、映像のエッジ部分については、レベルを大
きくして出力する。
検出出力が、この重畳レベル制御部22に供給される。
エッジ検出部21は、D/A変換器19からのアナログ
映像信号についてエッジ検出を行う。エッジ検出の方法
は、映像信号を1次微分または2次微分して、その微分
結果が所定のスレッショールド値を越えた場合をエッジ
として検出する方法、隣接する画素ごとの差分を検出
し、その差分が所定のスレッショールド値を越えた場合
をエッジとして検出する方法等を用いることができる。
線分などが存在した場合において、エッジ検出部21で
1次微分によるエッジ検出を行った場合、そのエッジ検
出出力は、図7(C)のように得られる。そこで、この
例の場合には、その線分の両側のエッジで、付加情報の
重畳レベルを大きくするようにする。
の値が「0」であるブロックBL内において、図7
(C)に示すようなエッジが検出されたときには、この
ブロックBL内のチップのレベルは、図7(D)に示す
ように、エッジ部分では、正のレベルLaよりも大きい
正のレベルLbとされるようにされる。同様に、SS複
製防止制御信号のチップの値が「1」であるブロックB
L内において、図7(C)に示すようなエッジが検出さ
れたときには、このブロックBL内のチップのレベル
は、図7(E)に示すように、エッジ部分では、負のレ
ベルLaよりも、さらに負方向大きいレベルLbとされ
るようにされる。
分のレベルが大きくされたSS複製防止制御信号のアナ
ログ信号は、重畳部20に供給される。
して、上述したようなアナログSS複製防止制御信号を
重畳し、出力映像信号を形成して、これを出力する。こ
のように重畳部20は、アナログ映像信号S3に対し、
PN符号列PSrによりスペクトラム拡散された複製防
止制御信号であるSS複製防止制御信号を重畳する重畳
手段としての機能を有する。
は、SS複製防止制御信号S5Aが、映像信号のダイナ
ミックレンジより小さいレベルで重畳されるレベルであ
る。レベルLbは、このレベルLaよりも大きいが、こ
のように重畳することにより映像信号の劣化がほとんど
生じないようなレベルに選定される。
の関係をスペクトルで示したものである。複製防止制御
信号は、これに含まれる情報量は少なく、低ビットレー
トの信号であり、図8(a)に示されるように狭帯域の
信号である。これにスペクトラム拡散を施すと、図8
(b)に示すような広帯域幅の信号となる。このとき
に、スペクトラム拡散信号レベルは帯域の拡大比に反比
例して小さくなる。
S複製防止制御信号を、重畳部20で情報信号に重畳さ
せるのであるが、この場合に、図8(c)に示すよう
に、情報信号としての映像信号のダイナミックレンジよ
り小さいレベルで、SS複製防止制御信号を重畳させる
ようにする。このように重畳することにより主情報信号
の劣化がほとんど生じないようにすることができる。し
たがって、上述したように、SS複製防止制御信号が重
畳された映像信号がモニター受像機に供給されて、映像
が再生された場合に、SS複製防止制御信号の影響はほ
とんどなく、良好な再生映像が得られるものである。
防止制御信号を検出するために、逆スペクトラム拡散を
行うと、図8(d)に示すように、SS複製防止制御信
号が再び狭帯域の信号として復元される。十分な帯域拡
散率を与えることにより、逆拡散後の複製防止制御信号
の電力が情報信号を上回り、検出可能となる。
SS複製防止制御信号は、アナログ映像信号と同一時
間、同一周波数内に重畳されるため、周波数フィルタや
単純な情報の置き換えでは削除および修正が不可能であ
る。
製防止制御信号が取り除かれることがなく、SS複製防
止制御信号をモニタ受像機や記録装置などの装置に確実
に提供することができる。すなわち、複製防止用信号の
改ざんや除去が上述のように困難であるので、不正な複
製を確実に防止することができる複製防止制御が可能に
なる。
号を基準信号とした、垂直周期のPN符号列を用いてス
ペクトラム拡散を行うようにしたので、このスペクトラ
ム拡散信号を映像信号から検出する場合に必要となる逆
スペクトラム拡散用のPN符号列は、映像信号から検出
した垂直同期信号に同期した信号に基づき容易に生成す
ることができる。すなわち、例えばスライディング相関
器などを用いた逆拡散のためのPN符号の同期制御は不
要となる。このように、容易に逆拡散用のPN符号列を
生成することができるので、エッジ部分での重畳レベル
の増加と相俟って、逆スペクトラム拡散を迅速に実行
し、迅速にスペクトラム拡散されて映像信号に重畳され
ている複製防止制御信号などの付加情報信号を検出する
ことができる。
重畳されたアナログ出力映像信号は、映像を表示するモ
ニタ受像機や、後述する記録装置20に供給される。
VD再生装置からのアナログ映像信号の供給を受けて、
映像信号を記録する記録装置について説明する。図9
は、このシステムで用いられる映像信号記録装置(以
下、単に記録装置という)を説明するための図である。
換回路31、符号化部32、書き込み部33、スペクト
ラム拡散されて映像信号に重畳された複製防止制御信号
を検出する検出部(以下、SS複製防止制御信号検出部
という)34、複製の許可、禁止などの制御を行う複製
制御部35、同期分離部36、PN発生制御部37、P
N発生部38、PN反復部39を備えている。また、記
録媒体200は、この記録装置により映像信号が書き込
まれるDVDである。
Viは、A/D変換回路31により、デジタル映像信号
S31に変換されて、符号化部32、SS複製防止制御
信号検出部34、同期分離部36に供給される。
の供給を受けて、映像同期信号を除去したり、デジタル
映像信号をデータ圧縮するなどの符号化処理を行って、
記録媒体200へ供給する記録用のデジタル映像信号S
32を形成し、書き込み部33に供給する。
デジタル映像信号S31から、水平同期信号Hおよび垂
直同期信号Vを抜き出し、これをPN発生制御部37に
供給する。
発生制御部37は、図3を用いて前述した再生装置のP
N発生制御部16と同様に構成されたものである。この
ため、ここでは、PN発生制御部37は、図3に示した
構成を有するものとして説明する。
信号生成部161は、垂直同期信号Vを基準信号として
用い、前述した再生装置に対応して、スペクトラム逆拡
散に用いる逆拡散用のPN符号列のリセットタイミング
を提供するPN符号リセットタイミング信号RE(以
下、単にリセット信号REという)を生成すると共に、
水平同期信号Hを基準信号として用いて、前述した再生
装置でのイネーブル信号ENに対応するイネーブル信号
ENを生成する。ここで生成されるリセット信号RE
は、前述した再生装置のPN発生制御部16において生
成されるPN符号リセットタイミング信号REと同様の
信号であり、映像信号の垂直区間の開始位置に対応する
タイミングを提供する。
162は、水平同期信号Hに同期するPNクロック信号
PNCLKを生成する。このクロック信号PNCLK
は、前述の再生装置において用いられたクロック信号P
NCLKに対応する信号である。また、PN発生制御部
37のタイミング信号生成部163は、水平同期信号H
に基づいて各種のタイミング信号を生成する。
セット信号RE、イネーブル信号EN、クロック信号P
NCLKは、PN発生部38に供給される。また、PN
発生制御部37からのイネーブル信号ENおよびクロッ
ク信号PNCLKは、PN反復部39に供給される。
生装置のPN発生部17と同様に構成され、また、PN
反復部39も、図6に示した前述の再生装置のPN反復
部18と同様に構成される。したがって、PN反復部1
8からは、前述の再生装置におけるスペクトラム拡散の
ときと全く同様のPN符号列PSrが得られ、これがS
S複製防止制御信号検出部34に供給される。
御信号検出部34は、PN符号発生器や乗算回路を備
え、スペクトラム逆拡散を行って、映像信号S31に重
畳されている複製防止制御信号を取り出すスペクトラム
逆拡散手段としての機能を有している。
は、SS複製防止制御信号が重畳されている各垂直区間
の映像信号に対し、スペクトラム拡散時に用いられたP
N符号列と同じPN符号列PSrである逆拡散用のPN
符号列を用いて、スペクトラム逆拡散を行って、映像信
号に重畳されている複製防止制御信号を取り出す。取り
出された複製防止制御信号S34は、複製制御部35に
供給される。
4をデコードして、記録装置に供給された映像信号は、
複製が禁止されたものか、複製が許可されているものか
を判別する。そして、その判別結果に基づいて、書き込
み制御信号S35を生成し、これを書き込み部33に供
給することにより、映像信号S32の書き込みの許可、
禁止などの複製防止制御を行う。
5が書き込みを許可するものである場合に、映像信号S
32の記録媒体200への書き込みを行ない、書き込み
制御信号S35が書き込みを禁止するものである場合に
は、映像信号S32を記録媒体200に書き込まないよ
うにする。
は、SS複製防止制御信号が重畳された映像信号に対
し、複製防止制御信号のスペクトラム拡散に用いられた
PN符号列PSrと同じPN符号列を用いて逆スペクト
ラム拡散を行って映像信号に重畳された複製防止制御信
号を取り出す。
SS複製防止制御信号が映像信号に重畳されているの
で、SS複製防止制御信号検出部34での複製防止制御
信号の検出は容易であり、素早く複製防止制御信号を検
出して、適切かつ迅速な複製制御を行うことが可能にな
る。
例]図7を用いて説明したエッジ部分での重畳レベル制
御は、1ブロック内に、エッジの両端が存在する特殊の
場合であったが、実際的には、1ブロック内には、エッ
ジの片側のみが存在する場合が多いと考えられる。
ップ、すなわち、1ブロックの水平方向内で、エッジの
片側が存在した場合、エッジ検出出力としての1次微分
出力は、図10(B)に示すようになる。
重畳レベル態様としては、図10(C)に示すようにす
る。すなわち、当該エッジ検出がなされた位置から1画
素分だけ、重畳レベルを大きくし、その後の画素位置で
は、重畳レベルを下げ、それを1ブロックBLの水平方
向の最後まで保持する。この場合、このエッジ部の画素
の後の画素位置に対する重畳レベルも、図10(C)に
示すように、前述したレベルLaよりも若干大きいレベ
ルとすることができる。
(D)に示すように、エッジ検出時点から大きいレベ
ル、例えばLbとするが、その後、徐々にレベルを下げ
るようにする態様である。
0(E)に示すように、エッジ検出時点から大きいレベ
ル、例えばLbとし、その後、1ブロックBL内の最後
まで、そのレベルを維持する態様である。
したが、垂直方向のエッジについても同様に重畳レベル
制御することができる。また、図10では、正方向での
重畳レベルの制御について説明したが、負方向での重畳
レベルの制御についても同様である。
情報の他の重畳レベル制御方法を説明するための図であ
る。この例は、図11(A)に示すように、1ブロック
BLにおいて、水平方向の中間においてレベルが変化す
るエッジがあると共に、垂直方向の中間においてもレベ
ルが変化するエッジがある場合の、エッジ部における1
チップ当たりのSS付加情報の重畳レベル制御態様を示
すものである。
出部21でエッジが検出されたときに、重畳レベル制御
部22では、そのエッジと判断された画素位置におい
て、予め定めらた、例えば前述のレベルLbのような大
きなレベルを、SS付加情報の重畳レベルとして割り当
てる。
水平方向のみ、エッジを検出した画素位置において、S
S付加情報の重畳レベルを、予め定められた大きいレベ
ルLbとする場合である。また、図11(B)の態様
(2)は、水平方向だけでなく、垂直方向においてもエ
ッジを検出した画素位置におけるSS付加情報の重畳レ
ベルをレベルLbとする場合である。
は、エッジ検出部21でエッジが検出されたときに、重
畳レベル制御部22では、そのエッジ部分に接する2画
素位置におけるSS付加情報の重畳レベルを前記レベル
Lbとする場合である。
畳レベル制御部22は、エッジを検出した画素から、1
画素以上の隣接画素の位置に渡って、SS付加情報の重
畳レベルを固定パターンで大きくするものである。この
場合、重畳レベルの固定パターンとしては、前述した図
10(D)あるいは図10(E)のように、徐々に小さ
くする場合と、一定レベルを保持する場合の2通りがあ
る。なお、図11(C)は、水平方向のみのエッジ検出
についての例であるが、垂直方向についても同様に、重
畳レベル制御を行うことができる。
ッジ検出部21は、例えば2次微分によりエッジを検出
したときに、その検出レベル、すなわち、エッジを挟む
2画素の差分DFをも検出する。そして、重畳レベル制
御部22は、その検出した差分DFの大きさに応じて、
大きくするSS付加情報の重畳レベルを決定する。すな
わち、例えば重畳レベルLは、 L=DF×k (ただし、kは、任意の係数) により決定する。
た重畳レベルで重畳するのは、エッジ部の画素位置のみ
とした場合である。なお、この場合、大きくする重畳レ
ベルの最大値は予め定められており、その最大値を越え
ないように決定されるものである。
図11(D)の態様を組み合わせたもので、エッジを検
出した画素から、1画素以上の隣接画素の位置に渡っ
て、SS付加情報の重畳レベルを固定パターンで大きく
するものであるが、その重畳レベル値は、前記エッジ部
分の差分DFの大きさに応じて定めるものである。この
場合にも、大きくする重畳レベルの最大値は予め定めら
れており、その最大値を越えないように決定されるもの
である。
に、拡散符号の1チップが対応するように、SS付加情
報を映像信号に重畳する場合であるが、1画素単位に、
拡散符号の1チップを対応させて重畳するようにしても
勿論よい。その場合には、エッジ部の画素位置でのSS
付加情報の重畳レベルを大きくする、あるいはエッジ部
の画素位置およびその近傍の画素位置でのSS付加情報
の重畳レベルを大きくする、などの方法により、重畳レ
ベル制御を行って、できるだけ、重畳レベルを大きくす
るようにするものである。
からなるブロックではなく、水平方向または垂直方向の
一方向の複数画素からなるブロックに1チップを割り当
てて重畳するようにすることもできる。
のリセット周期は、1垂直周期ではなく、複数垂直周期
であってもよい。さらに、拡散符号のリセット周期は、
1水平周期または複数水平周期であってもよい。
「0」「1」に応じて、重畳レベルを正、負に設定する
ようにしたが、一方が零レベルで、他方が正または負の
レベルとして重畳するようにしてもよく、その場合には
正または負のレベルについて上述したような重畳レベル
制御を行うことにより、この発明は適用可能である。
して重畳する付加情報信号は、複製防止制御信号の場合
であったが、この付加情報信号としては、複製防止制御
信号に限らず、例えばデジタル映像信号に関連する情
報、例えば各フィールドを識別するためのタイムコード
情報、著作権情報などとすることもできる。著作権情報
としては、例えば当該記録装置を特定する装置番号を用
いることができる。この装置番号がデジタル映像信号V
iに重畳して記録されていれば、複製された履歴を追跡
することが容易にできるものである。
にスペクトラム拡散信号を重畳する場合として説明した
が、デジタル映像信号にスペクトラム拡散信号を重畳す
るようにすることも、もちろん可能であり、その場合に
も、この発明は適用できることは言うまでもない。
PN符号によりスペクトラム拡散するようにしたが、付
加情報ビットに応じて系列の異なるPN符号を重畳し、
それらのPN符号を検出することにより、スペクトラム
拡散信号を検出する場合にももちろん適用できる。
は「1」、重畳しない場合には「0」をそれぞれ伝送し
たものとすると言うように定めて、スペクトラム拡散信
号としてPN符号そのものを映像信号に重畳する場合に
も、この発明は適用可能である。
れるものではなく、ゴールド符号など、その他の符号を
用いることもできることは言うまでもない。
重畳するのではなく、再生映像に影響がない程度に微小
なレベルで重畳する場合であって、1画素、あるいは複
数画素単位で重畳するときにも、この発明は適用可能で
ある。
に適用した場合について説明したが、映像信号に付加情
報を重畳して、種々の伝送媒体、例えば電波、ケーブ
ル、赤外線などにより、伝送する場合にも適用可能であ
る。
ば、エッジ部および必要に応じてその近傍における付加
情報の重畳レベルを他の部分よりも大きいレベルで映像
信号に重畳したことにより、付加情報の再生映像に対す
る影響を最小限に押さえつつ、付加情報の検出が容易に
なるものである。
態が適用された装置の例を示すブロック図である。
態において、付加情報の映像信号への重畳単位を説明す
るため図である。
態の動作の説明のためのタイムチャートである。
態における重畳レベル制御の例を説明するための図であ
る。
ルとの関係を説明するための図である。
報の検出部を備えた装置の一例を示す図である。
形態における重畳レベル制御の他の例を説明するための
図である。
形態における重畳レベル制御の他の例を説明するための
図である。
御信号抽出部、14…SS複製防止制御信号生成部、1
5…同期分離部、16…PN発生制御部、17…PN発
生部、18…PN反復部、19…D/A変換器、20…
重畳部、21…エッジ検出部、22…重畳レベル制御部
Claims (8)
- 【請求項1】映像信号に、その再生映像上で目立たない
程度の微小レベルで付加情報を重畳する方法であって、 前記映像信号についてエッジ検出を行い、少なくとも検
出されたエッジ部分は、他の部分よりも前記付加情報の
重畳レベルを大きくして重畳することを特徴とする映像
信号への付加情報の重畳方法。 - 【請求項2】前記付加情報は、映像同期信号に同期した
拡散符号によるスペクトラム拡散信号であって、前記ス
ペクトラム拡散信号のチップ単位の重畳レベルを、少な
くとも前記エッジ部分においては、大きくすることを特
徴とする請求項1に記載の映像信号への付加情報の重畳
方法。 - 【請求項3】前記付加情報は、映像同期信号に同期した
拡散符号によるスペクトラム拡散信号であって、前記映
像信号の複数画素からなるブロック単位に前記スペクト
ラム拡散信号の1チップを割り当てて前記映像信号に重
畳する方法であり、 前記ブロック内でエッジが検出されたときに、前記ブロ
ックに割り当てられるチップ内で、少なくとも前記エッ
ジ部分を他よりも大きいレベルとすることを特徴とする
請求項1に記載の映像信号への付加情報の重畳方法。 - 【請求項4】少なくとも前記エッジ部分で他より大きい
レベルとする値は、エッジ部分のレベル差に応じた値で
あることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項
3に記載の映像信号への付加情報の重畳方法。 - 【請求項5】映像信号に、その再生映像上で目立たない
程度の微小レベルの付加情報を重畳する装置であって、 前記映像信号の映像同期信号に同期した重畳タイミング
信号を発生するタイミング信号発生部と、 前記付加情報を、前記タイミング信号発生部からのタイ
ミング信号に基づき、前記映像同期信号に同期して発生
する付加情報発生部と、 前記映像信号のエッジ部を検出するエッジ検出部と、 前記付加情報発生部からの前記付加情報の前記映像信号
への重畳レベルを、前記エッジ検出部からのエッジ検出
出力に応じて、少なくとも前記エッジ部は他の部分より
も大きいレベルに制御する重畳レベル制御部と、 前記重畳レベル制御部からの重畳レベルが制御された前
記付加情報を前記映像信号に重畳する重畳部と、 を備えることを特徴とする映像信号への付加情報の重畳
装置。 - 【請求項6】前記付加情報発生部は、前記映像同期信号
に同期した拡散符号によるスペクトラム拡散信号として
前記付加情報を発生するものであり、 前記重畳レベル制御部は、前記拡散符号の1チップ当た
りの重畳レベルを、前記エッジ検出部からの検出出力に
応じて、少なくとも前記エッジ部は他の部分よりも大き
く変化させるものであることを特徴とする請求項5に記
載の映像信号への付加情報の重畳装置。 - 【請求項7】前記付加情報発生部は、前記映像同期信号
に同期した拡散符号により、前記映像信号の複数画素か
らなるブロック単位に前記拡散符号の1チップが割り当
てられたスペクトラム拡散信号として前記付加情報を発
生するものであり、 前記重畳レベル制御部は、前記エッジ検出部からの検出
出力に応じて、前記ブロックに割り当てられる1チップ
内で、少なくとも前記エッジ部分を他よりも大きいレベ
ルとすることを特徴とする請求項5に記載の映像信号へ
の付加情報の重畳装置。 - 【請求項8】前記エッジ検出部は、検出するエッジ部の
レベル差をも検出するものであり、前記重畳レベル制御
部は、少なくとも前記エッジ部分のレベルを、前記エッ
ジ検出部からのレベル差の情報に応じたレベルとするこ
とを特徴とする請求項5、請求項6または請求項7に記
載の映像信号への付加情報の重畳装置。
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