JPH1175612A - 水面に浮く水面位上部濾過装置 - Google Patents

水面に浮く水面位上部濾過装置

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JPH1175612A
JPH1175612A JP27637497A JP27637497A JPH1175612A JP H1175612 A JPH1175612 A JP H1175612A JP 27637497 A JP27637497 A JP 27637497A JP 27637497 A JP27637497 A JP 27637497A JP H1175612 A JPH1175612 A JP H1175612A
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tank
filtration
water
filter
pipe
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Naotaka Nakamura
尚孝 中村
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】低エネルギーの方法すなわち、エアーリフトや
弱いモーターで、強いエネルギーのモーターを使用して
行なう上部濾過の能力を得る濾過装置を得る。 【解決手段】濾過槽1をつり道具のうきの様に、下へ押
し下げながら沈んでしまわないように構成し、飼育水槽
内のゴミをくみあげるパイプ23の先端の排出孔を飼育
水槽の水面5より低くするか、直近にもってくるように
して、弱いエネルギーのエアーリフト等を用いても、く
みあげ可能な構成にした。また 濾過槽1の底に無数の
穴18をあけ、濾過ずみの水が飼育水槽にもどるように
し、底の中央にくみあげパイプ23を アミ22を含め
て貫通固定させ、アミ22の上に瀘材4をのせ、瀘材4
の重量をつりのうきのオモリの役目として、濾過槽1の
浮き具合を調節して、くみあげパイプ23を二重にして
スライド可能として、濾過槽1の下につづくパイプ23
や、吸引部14をつりのうき下のように、濾過槽1の浮
力に追従させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱帯魚やザリガニや水生
動物の飼育に用いられる濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水槽内で水の生物を飼育する場
合、水槽の上面の上に濾過槽を置く上部濾過、水槽の下
や脇に置く外式濾過、飼育槽内に置く内式濾過が一般に
使用されている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来の濾過装置は図
8に示すように、弱いモーターやエアーポンプによるエ
アーリフトでは上部濾過図8(a)のような高さHに対
応不可能であった。すなわち 水槽の上に置く上部濾過
は強いモーターのみしか使用できないのである。また
アルコールランプのような形をした内式濾過器図8
(b)等は、水槽内に濾過器がある状態なので 生物、
化学濾過は良いが、ゴミを直接的に片づける物理的濾過
に欠点がある。しかもエアー等のエネルギーの供給を止
めた時、吸い付いているだけのゴミはすぐに濾材から離
れて水槽内に戻ってしまうので、上部濾過の様に物理的
濾過がうまくゆかない欠点があった。すなわち ゴミを
飼育槽の外へ出してしまうということに関しては非常に
欠点の多いものであった。つまりゴミがいつも水槽内に
あるという欠点である。従来の場合は、物理的濾過まで
希望するには強いモーターで上部濾過等を使用するしか
方法がなかった。その他の濾過装置、例えば底面濾過も
上記と同様の欠点を有している。
【0004】そこで 本発明は以上のような従来の欠点
を考え、弱いモーターやエアーによる循環のリフト力の
弱いものでも、物理的濾過まで充分に行なえる方法すな
わち、水面に浮いた濾過槽を考えた。このようにエアー
リフトや弱いモーターによる汲み上げでも充分に物理的
濾過まで可能にする、上部濾過とまったく効果が同様の
濾過装置を提供することを目的としている。また 稚
魚、稚エビを回収するするための吸引部を提供すること
も目的として、しかもこれが低エネルギーで可能になる
ことも目的の一つである。本発明の前記ならびにその他
の目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わ
せて読むと、より完全に明らかになるであろう。ただ
し、図面はもっぱら解説のためのものであって 本発明
の範囲を限定するものではない。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は低エネルギーのエアーリフトや弱いモータ
ーによる弱いエネルギーを用いて、水面上に浮く濾過槽
と、この濾過槽に、底面から少し浮かした濾材をのせる
穴あき板と、濾材と濾過槽および穴あき板の両者を通過
する汲み上げパイプとこのパイプにスライド可能に連続
する異径汲み上げパイプとその先に設けた吸引部とによ
り濾過装置を構成している。
【0006】なお 稚魚、稚エビの回収の目的の場合
は、吸引部を大きくして、この吸引部に稚魚稚エビの動
くものに集まる習性を利用するため、水流や装置の振動
を利用してゆらゆら動く糸や毛を広い吸引部内居住スペ
ースに設置し、吸引パイプ下部をこの吸引部に連通し
て、このパイプの吸引大孔と、大きい吸引部の外壁に吸
引孔を多数設けて、この両孔との距離を充分にとる構成
とした。また 吸引部外壁の吸引孔に 出口を中へ入る
ほど小さくするテーパーをつけると、吸引部内スペース
に入った稚エビ等は出てくることは非常に困難となる構
成とした。
【0007】
【作用】上記のように構成された 水面に浮く濾過槽
は、飼育水槽内の水面と濾過槽内の水面が一致するの
で、汲み上げの揚程が少ないので低エネルギーのエアー
リフトや、弱いパワーのモーターでも充分水を汲み上げ
ることが可能となる。これは水面に浮く材質の濾過槽
で、瀘材(砂利等)の重みで、適度に沈下するので、水
面と濾過槽の底との間に瀘材をつめ込むスペースができ
たとも言い換えられる好都合がおきているからである。
また 簡単に考えても、飼育水槽の上に置く上部濾過よ
り飼育水槽内の水面に置くのであるから、そのベースか
らして、かなり低い位置なので、汲み上げ揚程が極端に
少なくできたからである。汲み上げパイプは飼育水槽の
深さの違いに対応するため、スライド可能な二重パイプ
も考えた。なお、稚エビ、稚魚回収の場合の吸引部は、
吸引部外壁に設けられた吸引孔と汲み上げパイプの吸引
孔との距離を大きくとり、稚エビ、稚魚の居住スペース
を設け、その中に糸や毛を水流で揺り動かし、稚エビ等
が動くものに集まる習性を利用したことや、外壁に設け
た、外側広く 内側せまいテーパーのあるトンネル等の
工夫により、入った稚エビが再び外へ出てしまわないよ
うにした。また、稚エビ、稚魚回収には 強いモーター
ポンプではスクリユーに巻き込まれて死んでしまう。エ
アーリフトによればこの心配はまったくない。
【0008】
【本発明の実施例】図1に本発明の第一実施例を示す。
水に浮く材質の濾過槽1を用いたことが、本発明のポイ
ントの一つである。これにより水をかぶっても沈むこと
はない。瀘材2(砂利等)の重さのバランスにより、飼
育水槽の水位3より低い位置に瀘材2、その上の瀘材4
(ウール)を押し下げた態様にすることが可能となる。
すると、濾過槽1内の水位5は、必然的に飼育水槽内の
水位3と一致するから、エアーの力でリフトされる水
は、はき出し口6からスムースに多量に排出される。こ
れは、はき出し口6が水位5より低い水中にあるからで
ある。本実施例はエアー7のふき込みにより、エアース
トーン8から上へ向かってアワ9がでる。この上へ向か
うアワ9の力で水流10がおこり、水は矢印11のよう
にはき出し口6から濾過槽内へ運ばれる。このようなエ
アーリフトは、はき出し口6が水位5より上になってし
まうと、ほとんど水をくみあげなくなってしまう。本発
明の第一のポイントは濾過槽1を沈下させ、はきだし口
を水中に下げたところにある。あらかじめ濾材2,4は
はきだし口より下にセットしてあるから 図1のよう
に、水に浮く上部濾過装置という本発明が生まれたので
ある。くみ上げられて 濾過槽1内へ入った水12は、
瀘材(ウール等)4,砂利等2を通過しながら濾過され
て瀘材板16の穴17を通って、濾過槽1の底にあいて
いる穴18を通過して飼育槽13内に入る。飼育槽13
内の汚れた水を吸引する吸引部14には 吸引孔15が
施されている。19はエアーホースである。20はエア
ーホースを固定する穴である。21はエアーホースを脱
着する切れ目である。サランのアミ(アミ戸のアミ)2
2を敷くこともある。濾過槽1内へ水をくみ上げるパイ
プ23,24は相互にスライド可能にしてあるので水槽
や池の深さに対応することが可能にしてある。25,2
6はパイプに濾過槽1を固定、開放するストッパー上下
である。飼育槽13内のよごれた水を吸引する吸引部1
4はパイプ24に固定的に、あるいは脱着可能にすれば
良い。本発明の濾過装置は材質の浮力により、水面に浮
いているので、その下の構成物はぶら下がる形式をとっ
ているので水槽内で非常に安定している。
【0009】
【第2実施例】図2に本発明の第2実施例を示す。図面
が煩雑になるので、同一部位の符号は省略する。また重
複する説明は省略する。第2実施例の特徴は、第1実施
例の水面に浮く上部濾過装置に、稚エビ(生まれたばか
りのエビ)や稚魚を回収するための吸引部27があるこ
とである。エアーリフトによる濾過はモーターのように
スクリューがないので、稚エビ稚魚がまき込まれて死ぬ
ことがないので好都合である。また本発明の濾過装置は
エアーリフトで上部濾過が可能となったので、飼育槽内
のゴミが内式濾過と異なり、外部へ完全に片づけられる
ようになったことである。またエアーリフトはモーター
と比して低エネルギーであるので、大変経済的に優れた
ものである。このことが実現できたのは、濾過槽1が
下方へ深く下がりながら(28)浮いているという発想
が全てを解決したと言っても過言ではない。
【0010】第2実施例についてさらに説明する。吸引
部27は底面積を広くして、体積も大きくして、稚エビ
や稚魚の居住スペースを充分とるように考えた。吸引部
27の外壁に設けられた吸引孔29は中へ入る程狭くし
て、いったんはいったら再び外へ出るのは困難となるよ
う設定してある。単なる穴をあけただけのものも本発明
にはいるものとする。稚エビ(エビの子供)は親の尾の
下のヒゲ状の足につかまって育つので、糸状のものが動
いているとそれに集まるので、吸引部内27内に糸30
等が水流や濾過槽1の水による振動によりゆらぐように
設置したことも本発明の重要なポイントである。パイプ
本体の吸引孔31は吸引部底面32より少し浮かして、
稚エビ、稚魚が濾過槽1内にくみ上げられるようにして
ある。糸30は糸束34を介してバンド33にとりつけ
られている。バンド33はくみ上げパイプの外パイプ2
4の外壁にしっかり取り付けてある。吸引部27にはネ
ジ34式のフタ35があり、濾過槽1まで移動しなかっ
た稚エビ、稚魚はこのフタ35をとって回収するように
してある。フタ35の上面には、パイプ24が貫通する
ように貫通孔36があり、パイプ24が少し動けるよう
にこの穴は少し大きめにあけてある。ストッパー(3
7,38)はフタ35の上面の厚みから少し離してガタ
つきをもたせてある。これによりヒモ30が良好にゆら
ぐようにしてある。本実施例の吸引部27は透明で図示
してあるが、不透明の場合も本発明に含むものとする。
不透明でも吸引孔29から、中のひも30のゆらいでい
る様子は稚エビにも見えるので不透明でも効果があるか
らである
【0011】図3に第2実施例の全体的なイメージがわ
かりやすいように斜視図を示したので他の実施例の参考
にしてもらいたい。なお各実施例の考えは互換性のある
ことを述べておく。
【0012】図4にエアーリフトや弱いモーターなどの
低エネルギー(経済効果)で、従来の上部濾過の欠点を
なくし、利点のみを取り入れた、本発明の重要な意義は
どこにあるかを簡単に説明する。その意義は、濾過槽1
を飼育槽内に排出口6が水中に入るまで下げて(矢印3
9)やると、低エネルギー(エアーポンプ)で従来の上
部濾過の利点である、飼育槽内のゴミを飼育槽外に完全
に移動するということが可能となったところにある。従
来のエアーポンプは内式濾過のみに用いられていたの
で、ゴミはいつも飼育水槽内にあった。一カ所に片づい
ても、飼育水槽内にあることには変わりがないので、飼
育生物にとって良い環境とは言えないものであった。こ
れが上部濾過の利点そのものと同様になれたことは、本
発明は画期的な濾過装置と言える。
【0013】従来の内式濾過と上部濾過装置の利点のみ
集めた、本発明の濾過装置は一定位置まで沈んで、それ
でいて浮かんでいられるところに大きな意義がある。あ
らかじめ排出孔6の下に瀘材はセットされているから、
排出孔6が水中に入りさえすれば良い。濾過槽1の材質
は、材質そのものが水に浮くものが最良である。そうで
ない場合は、うきわ(浮き袋)40を付設すれば良い。
濾過槽1の外壁にくぼみ等を付設して、弾力でバンドの
ようにとりつける方法等が考えられる。また、中空性に
して、密閉する等の方法でも水面に浮く材質を使用した
のと同様の効果が得られる。重要なことは、水をいくら
かぶっても沈まないということである。なお、本発明は
瀘材2に砂利等を使用すれば、下がり方(矢印39)を
一定に保ちながら浮くことが可能な設定位置を濾過材で
調節できる利便性も兼ね備えている。上記のように水面
位上部ろかという新しい概念の濾過装置は完全にエアー
リフトの上部濾過を実現したのである。飼育槽内のゴミ
は完全に飼育槽外に出されてしまうので、飼育槽内の生
物への環境は最良の条件を整えたと言えるのである。そ
して低エネルギーが実現したのである。
【0014】
【第3実施例】図5に第3実施例を示した。この第3実
施例は、本発明水面位上部濾過装置の濾過槽の水の排出
のしかたを、落水パイプ41とオーバーフローパイプ4
2により行なうものである。その他は同様なので説明は
省略する。
【0015】図6(a)は従来の概念の上部濾過にエア
ーリフト43を行なおうとしても、水位差hは不可能で
あることを示した図である。
【0016】図6(b)は本発明濾過槽が単に浮いてし
まっていたのでは、高さhによりくみあげ不可能をあら
わしたものである。ゆえに本発明が下がって、しかも、
浮く力を残しているという微妙な発想が重要な意義を持
っていることがわかる。
【0017】図7(a)は本発明の使用の一例を示した
もので、水槽(飼育槽)のヒサシ44の下面45により
おさえて沈める力と浮く力のバランスで、濾過槽1を安
定させる方法である。 図7(b)は浅い衣装ケース4
6等を飼育槽に利用した例を示した。上図は下図の濾過
槽部1の拡大図である。本発明の濾過装置を寸づまりに
設計して、砂利2(瀘材)の重さで、沈みと濾過槽1の
浮きの力のバランスをとって、濾過槽1を下げて排出孔
6を水中にもっていった例を示した。衣装ケース46等
でも、新しい概念の上部濾過、水面位上部濾過装置は使
用できるのである。
【0018】前記本発明の水面位上部濾過装置は数ケ試
作して当方で使用しているが、エアーポンプの経済効果
と上部濾過のパワーをもって画期的な活躍をしている。
実験ずみにて今回出願しているものです。なお水位より
はきだし口6が、1〜2センチ位上がっても、ほんの少
し水量が減るだけで、完全に上部濾過と同様の効果を出
すこともわかった。これは、すべて濾過槽を水表面の近
くに下げながら浮かせる、本発明の発想の原理によるも
のである。水をかぶっても沈まない本発明の濾過槽1に
よるものである。
【0019】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。 (1)材質そのものが水に浮く材料を用いたり、構成の
中に空気をたたえた部分を設けて、水で濾過槽内を満た
しても沈むことのない濾過槽として、この底に無数の穴
をあけ(図5はパイプにてこの代わりをする)、その上
にアミ、瀘材をしきつめる。濾過槽に上から下への重力
を砂利あるいは外力で与え、下方へ押し下げた時濾過槽
の上縁が、飼育水槽の水面より少し出て、濾過槽内にく
みあげた水がこぼれないようにする。このようにして飼
育槽内のよごれた水をくみあげるパイプのはき出し口
を、飼育水槽の水面(濾過槽水面と同じ)下あるいは、
水面直近まで下げる。するとエアーリフトや弱いモータ
ーの力、すなわち低エネルギー(省エネルギー=経済
的)で、飼育水槽内のゴミを完全に外部へ片づけること
ができることとなる。強いモーターで汲み上げて、飼育
水槽内のゴミを完全に外部へもってゆく上部濾過と同様
の効果が得られ、しかも、経済効果も得られる。従来
エアーリフトというものは、内式濾過に用いられ、その
ゴミは飼育水槽内にあったので濾過効果は悪かった。こ
の上部濾過と内式濾過の両者の利点のみを生かした、本
発明の水面位上部濾過は、濾過槽を押し下げても浮いて
いるという濾過槽ゆえに前記効果を得られるようになっ
たのである。また濾過槽の底やアミに貫通したくみあげ
パイプは途中がダブルのパイプにしてあり、上下にスラ
イドするようにして、飼育水槽の高さに対応するように
した。大きさの異なった飼育水槽に広く使用可能の効果
も生まれた。
【0020】(2)くみあげパイプに連通した、飼育水
槽内のゴミの吸引部を稚エビ、稚魚の居住スペースとな
るように広くとり、その外側の穴を外から内へとテーパ
ーで細くしてやり、居住スペースに入った稚エビ、稚魚
が二度と飼育水槽内に戻れないようにした。稚エビ、稚
魚の回収効果が増すこととなる。 (3)吸引部内に、毛状、糸状のものを設置して、稚エ
ビ等が動くものに集中してくることを利用した構成とし
た。この毛、糸等がよくゆれ動くよう、吸引部とくみあ
げパイプにガタつきを持たせた。上記により、濾過をす
る目的のほか、回収しにくい稚エビ、稚魚を手を煩わせ
ないで回収するという効果的な方法がとれた。 (4)前記によって、飼育水槽内に濾過装置全体が入る
ので、飼育水槽上面がすっきりして、フタ等をするのが
楽にすっきりとした。 (5)構造が単純で飼育水槽内のどこにでも置ける。 (6)エアーの力によるので、稚エビ、稚魚がスクリュ
ーに巻き込まれて死ぬことがない。 (7)濾過槽が浮力を持ち、下部の構造物がこれに追従
しているので、飼育水槽内で倒れることがまったくな
い。つりの時のうきの役目と同じである。 (8)飼育水槽を清掃するとき、つり道具のうきと同じ
ことなので、濾過装置を簡単に清掃場所のじゃまになら
ないところにずらすことが可能となった。 (9)エアーリフトなので、エアーレーション(酸素を
水にとけこませること)も同時に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す一部断面正面図
【図2】本発明の第2の実施例を示す一部断面正面図
【図3】本発明の第2の実施例の斜視図
【図4】本発明の原理を説明した一部断面正面図
【図5】本発明の第3の実施例を示す一部断面正面図
(一部省略図)
【図6】(a)(b)。エアーポンプの能力では水面直
近を超えて上行ってしまうと水をくみあげないことを説
明した一部断面正面図
【図7】(a)。本発明の使用の様子の一例を示した一
部断面側面図 (b)。本発明の使用の様子の一例を示した一部断面正
面図
【図8】(a)。従来のモーターによる上部濾過装置を
あらわした一部断面正面図 (b)。従来のエアーポンプによる内式濾過器の一部断
面正面図
【符号の説明】
1.濾過槽 2.砂利(瀘材) 3.飼育槽の水面 4.ウール(瀘材) 5.濾過槽内の水面 6.くみあげた水のはきだし口 7.エアーホースの中に送り込まれるエアーポンプによ
るエアー。 8.エアーポンプからきたエアーを出す部。 9.エアーのアワ粒 10.水槽内の汚れた水がくみあげられてゆく様子をあ
らわした矢印。 11.くみあげられた水が濾過槽内に入り込む様子をあ
らわした矢印。 12.瀘材を通る様子をあらわした矢印。 13.本発明水面位上部濾過装置の第1実施例を指し示
す矢印。 14.吸引部 15.吸引孔 16.瀘材を支える瀘材板 17.瀘材板にあけられた穴。 18.濾過槽にあけられた穴。 19.エアーホース 20.エアーホース固定部 21.エアーホース脱着のための切れ目。 22.瀘材板の上に敷くアミ。 23.スライド可能のくみあげパイプの上部。 24.スライド可能のくみあげパイプの下部。 25.26.くみあげパイプの上部に、濾過槽内の瀘材
板の上面と濾過槽の下部をはさみこむ様に固定する固定
板。 27.本発明の稚エビ、稚魚回収目的吸引部。 28.濾過槽が沈んでしまわない程度の下への圧力をあ
らわす矢印。 29.外側から内側へ向かってだんだん細くなる吸引
孔。 30.水流やくみあげパイプの振動によりゆらぐ糸等。 31.くみあげパイプの吸引孔。 32.吸引部底面部上面 33.バンド(ベルト)の断面。 34.糸束 34.フタネジ部 35.フタ 36.フタにあけられたパイプ貫通孔の内面。 37.38.フタの上面をゆるみをもって固定する固定
板。 39.濾過槽が沈みきってしまわない作用力をあらわす
矢印。 40.うき輪(濾過槽の材質が水に浮かない場合に用い
る) 41.落水パイプ 42.オーバーフローパイプ 43.エアーはきだし部から出たエアーのアワ粒の上昇
によりおこる水流。 44.飼育水槽の水平ハリ部 45.44の下面 46.衣装ケース等を利用した飼育槽。 h.飼育槽と濾過槽の水面の差。 x.飼育槽の水面位。 x2.濾過槽の水面位。 H(h).飼育槽の水面とはきだし口の高さの差。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】濾過槽が水面に浮いていることを特徴とす
    る濾過装置。
  2. 【請求項2】水槽内の汚れた水を吸い込む部、すなわち
    吸引部に、稚魚、稚エビを選択的に濾過槽内にくみあげ
    るため、吸引パイプと吸引孔の間を大きくして 稚魚、
    稚エビの居住スペースを設けたことを特徴とする、請求
    項1記載の濾過装置。
  3. 【請求項3】吸引部内に稚エビが集まりやすい様、水流
    や水面に浮いている濾過槽の水面の揺れによる振動によ
    り、ゆらゆら動く毛や糸を吸引部内の居住スペースに設
    けたことを特徴とする請求項1,2記載の濾過装置。
  4. 【請求項4】吸引部外壁の吸引孔を 外が大径、中へ入
    るほど 小径のトンネルにしたことを特徴とする請求項
    1,2記載の濾過装置と1,2,3記載の濾過装置。
  5. 【請求項5】吸引排出パイプを二重筒にして、スライド
    可能にしたことを特徴とする請求項1記載の濾過装置と
    請求項1を含む請求項2,3,4記載の組み合わせの濾
    過装置。
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