JPH117565A - 紙幣の真贋性を検査する方法および装置 - Google Patents
紙幣の真贋性を検査する方法および装置Info
- Publication number
- JPH117565A JPH117565A JP9160924A JP16092497A JPH117565A JP H117565 A JPH117565 A JP H117565A JP 9160924 A JP9160924 A JP 9160924A JP 16092497 A JP16092497 A JP 16092497A JP H117565 A JPH117565 A JP H117565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic sensor
- bill
- banknote
- magnetic
- authenticity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 23
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 22
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 11
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 239000012792 core layer Substances 0.000 description 4
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 セキュリティを向上させるとともに、紙幣お
よび検査装置の損耗を防止するために、被検紙幣の真贋
性を非接触で検査することができるような被検紙幣の真
贋性検査方法および装置を提供すること。 【解決手段】 被検紙幣の真贋性を非接触で検査する装
置において、前記紙幣の搬送路の所定の位置に前記搬送
路に近接して配設された薄膜フラックスゲート型磁気セ
ンサ1と、前記紙幣が前記搬送路に沿って搬送されるに
したがって前記磁気センサから出力される信号に基づき
前記紙幣の真贋性を検査する磁気センサ制御手段2、お
よび判定手段とをそなえたことを特徴とする紙幣の真贋
性を検査する装置。
よび検査装置の損耗を防止するために、被検紙幣の真贋
性を非接触で検査することができるような被検紙幣の真
贋性検査方法および装置を提供すること。 【解決手段】 被検紙幣の真贋性を非接触で検査する装
置において、前記紙幣の搬送路の所定の位置に前記搬送
路に近接して配設された薄膜フラックスゲート型磁気セ
ンサ1と、前記紙幣が前記搬送路に沿って搬送されるに
したがって前記磁気センサから出力される信号に基づき
前記紙幣の真贋性を検査する磁気センサ制御手段2、お
よび判定手段とをそなえたことを特徴とする紙幣の真贋
性を検査する装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙幣の真贋性を検
査する方法および装置に係り、特に磁性インクにより印
刷された被検紙幣の真贋性を非接触で検査することがで
きるようにした被検紙幣の真贋性検査方法および装置に
関する。
査する方法および装置に係り、特に磁性インクにより印
刷された被検紙幣の真贋性を非接触で検査することがで
きるようにした被検紙幣の真贋性検査方法および装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動販売機等の普及に伴って、紙
幣識別機などの装置を騙して装置の中の釣り銭を奪うな
どの悪戯が跡を絶たない。また、紙幣の偽造による犯罪
も増えてきており、更に国際化に伴い諸外国から外国紙
幣が持ち込まれ、それらの外国紙幣が故意または過誤に
より自動販売機等に使われるケースも増えてきている。
そのような状況から、紙幣の印刷高度化による対策が立
てられる一方、装置にはセキュリティの向上と高精度の
検査技術が望まれている。
幣識別機などの装置を騙して装置の中の釣り銭を奪うな
どの悪戯が跡を絶たない。また、紙幣の偽造による犯罪
も増えてきており、更に国際化に伴い諸外国から外国紙
幣が持ち込まれ、それらの外国紙幣が故意または過誤に
より自動販売機等に使われるケースも増えてきている。
そのような状況から、紙幣の印刷高度化による対策が立
てられる一方、装置にはセキュリティの向上と高精度の
検査技術が望まれている。
【0003】紙幣の印刷高度化の一つに磁性インクを用
いる方法が知られており、磁性インクによって印刷され
た、例えば米国の1ドル紙幣などがある。この1ドル紙
幣では、その表面から約1mm離れた空間における残留磁
気の強さは、約10-4Oe(エルステッド)ないし10-3Oe(エ
ルステッド)である。これは、地磁気の1/100ないし1/10
00の強さに相当する。
いる方法が知られており、磁性インクによって印刷され
た、例えば米国の1ドル紙幣などがある。この1ドル紙
幣では、その表面から約1mm離れた空間における残留磁
気の強さは、約10-4Oe(エルステッド)ないし10-3Oe(エ
ルステッド)である。これは、地磁気の1/100ないし1/10
00の強さに相当する。
【0004】従来の装置は、磁性インクを検出する方法
として磁気ヘッドを用いたものが一般的である。そし
て、従来装置の磁気ヘッドには、磁性材料による磁極に
コイルを巻回したコイル型磁気ヘッド、あるいは磁気抵
抗(MR)素子を用いたMR素子型磁気ヘッドなどが使用され
ている。
として磁気ヘッドを用いたものが一般的である。そし
て、従来装置の磁気ヘッドには、磁性材料による磁極に
コイルを巻回したコイル型磁気ヘッド、あるいは磁気抵
抗(MR)素子を用いたMR素子型磁気ヘッドなどが使用され
ている。
【0005】しかし、これら両磁気ヘッドを取り上げて
みても何れも低感度である。つまり、上記のうち比較的
感度の高いMR素子型の磁気ヘッドでも、その感度は10-2
Oe (エルステッド)程度である。このような感度しか持
たない従来型の磁気ヘッドでは、非接触で磁性インク部
の信号を得ることは困難である。
みても何れも低感度である。つまり、上記のうち比較的
感度の高いMR素子型の磁気ヘッドでも、その感度は10-2
Oe (エルステッド)程度である。このような感度しか持
たない従来型の磁気ヘッドでは、非接触で磁性インク部
の信号を得ることは困難である。
【0006】そこで従来型の磁気ヘッドの使い方として
は、紙幣表面に印刷された磁性インク部に接触させて、
さらに紙幣と磁気ヘッドとの接触を確実なものにするた
めに、紙幣を磁気ヘッドとローラとにより挟み込むよう
にして走査し、そのとき得られる信号から被検紙幣が真
正か否かを検査するようにしていた。
は、紙幣表面に印刷された磁性インク部に接触させて、
さらに紙幣と磁気ヘッドとの接触を確実なものにするた
めに、紙幣を磁気ヘッドとローラとにより挟み込むよう
にして走査し、そのとき得られる信号から被検紙幣が真
正か否かを検査するようにしていた。
【0007】
【従来の技術とその課題】このように、従来の紙幣識別
機においては、磁気ヘッドの感度が低いことから、紙幣
表面の磁気インク部の磁気を検出するためには、磁気ヘ
ッドを磁性インクの印刷部に接触させながら走査を行わ
なければならなかった。その結果、紙幣の表面には磁気
ヘッド部を走査した筋が残るため、当該装置が紙幣のど
の部分を検出しているかが判ってしまう。これは、故意
に悪戯を試みようとする者にとっては都合のよい目標と
なり、装置を騙すなどのセキュリティ上の問題があっ
た。
機においては、磁気ヘッドの感度が低いことから、紙幣
表面の磁気インク部の磁気を検出するためには、磁気ヘ
ッドを磁性インクの印刷部に接触させながら走査を行わ
なければならなかった。その結果、紙幣の表面には磁気
ヘッド部を走査した筋が残るため、当該装置が紙幣のど
の部分を検出しているかが判ってしまう。これは、故意
に悪戯を試みようとする者にとっては都合のよい目標と
なり、装置を騙すなどのセキュリティ上の問題があっ
た。
【0008】一方、上述のように、紙幣を磁気ヘッドと
ローラとの間に挟み込んで搬送するため、紙幣が搬送路
の磁気ヘッド部で詰まり易くなるなどの問題もあった。
さらに、紙幣を磁気ヘッド部に接触させて搬送するた
め、磁気ヘッドの機械的摩耗が生じ、磁気ヘッドの寿命
が短くなるとともに紙幣の寿命を短くするという問題が
あった。また、紙幣に磁気ヘッドおよびローラを接触さ
せて走査するため、磁気ヘッドに埃が付着しやすく、著
しい場合は所定の信号が得られないなどの問題が生じ
た。
ローラとの間に挟み込んで搬送するため、紙幣が搬送路
の磁気ヘッド部で詰まり易くなるなどの問題もあった。
さらに、紙幣を磁気ヘッド部に接触させて搬送するた
め、磁気ヘッドの機械的摩耗が生じ、磁気ヘッドの寿命
が短くなるとともに紙幣の寿命を短くするという問題が
あった。また、紙幣に磁気ヘッドおよびローラを接触さ
せて走査するため、磁気ヘッドに埃が付着しやすく、著
しい場合は所定の信号が得られないなどの問題が生じ
た。
【0009】そこで、本発明は、セキュリティを向上さ
せるとともに、紙幣および検査装置の損耗を防止するた
めに、被検紙幣の真贋性を非接触で検査することができ
るような被検紙幣の真贋性検査方法および装置を提供す
ることを目的とする。
せるとともに、紙幣および検査装置の損耗を防止するた
めに、被検紙幣の真贋性を非接触で検査することができ
るような被検紙幣の真贋性検査方法および装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明は、被検紙幣の真贋性を非接触で検査する
方法において、紙幣の搬送路の所定の位置に前記搬送路
に近接して非接触式磁気センサである薄膜フラックスゲ
ート型磁気センサを配設し、前記紙幣が前記搬送路に沿
って搬送されるにしたがって前記磁気センサから出力さ
れる信号に基づき前記紙幣の真贋性を検査することを特
徴とする。
ため、本発明は、被検紙幣の真贋性を非接触で検査する
方法において、紙幣の搬送路の所定の位置に前記搬送路
に近接して非接触式磁気センサである薄膜フラックスゲ
ート型磁気センサを配設し、前記紙幣が前記搬送路に沿
って搬送されるにしたがって前記磁気センサから出力さ
れる信号に基づき前記紙幣の真贋性を検査することを特
徴とする。
【0011】そして、前記磁気センサは、前記紙幣表面
に磁気インクにより印刷された所定印刷部の配設位置に
対応して配設し、前記磁気センサから出力される信号は
前記紙幣の所定印刷部を走査して得られる信号に基づ
き、前記紙幣の真贋性を検査するように構成することが
できる。
に磁気インクにより印刷された所定印刷部の配設位置に
対応して配設し、前記磁気センサから出力される信号は
前記紙幣の所定印刷部を走査して得られる信号に基づ
き、前記紙幣の真贋性を検査するように構成することが
できる。
【0012】そして、前記磁気センサは、前記紙幣表面
および裏面の少なくとも一方に磁性インクにより印刷さ
れた所定印刷部の配設位置に対応して配設し、前記磁気
センサから出力される信号は前記紙幣の所定印刷部を走
査して得られる信号に基づき前記紙幣の真贋性を検査す
るように構成することができる。
および裏面の少なくとも一方に磁性インクにより印刷さ
れた所定印刷部の配設位置に対応して配設し、前記磁気
センサから出力される信号は前記紙幣の所定印刷部を走
査して得られる信号に基づき前記紙幣の真贋性を検査す
るように構成することができる。
【0013】そして、前記磁気センサは、前記紙幣表面
に磁性インクにより印刷された所定印刷部の配設位置に
対応して配設される第1の磁気センサと、前記紙幣表面
に非磁性インクにより印刷された所定印刷部の配設位置
に対応して配設された第2の磁気センサとを有し、前記
第1の磁気センサからの前記紙幣の所定の磁性インク印
刷部を走査して得られる信号、および前記第2の磁気セ
ンサからの前記紙幣の所定の非磁性インク印刷部を走査
して得られる信号に基づき、前記紙幣の真贋性を検査す
るように構成することができる。
に磁性インクにより印刷された所定印刷部の配設位置に
対応して配設される第1の磁気センサと、前記紙幣表面
に非磁性インクにより印刷された所定印刷部の配設位置
に対応して配設された第2の磁気センサとを有し、前記
第1の磁気センサからの前記紙幣の所定の磁性インク印
刷部を走査して得られる信号、および前記第2の磁気セ
ンサからの前記紙幣の所定の非磁性インク印刷部を走査
して得られる信号に基づき、前記紙幣の真贋性を検査す
るように構成することができる。
【0014】また、本発明では、被検紙幣の真贋性を非
接触で検査する装置において、前記紙幣の搬送路の所定
の位置に前記搬送路に近接して配設された薄膜フラック
スゲート型磁気センサと、前記紙幣が前記搬送路に沿っ
て搬送されるにしたがって前記磁気センサから出力され
る信号に基づき前記紙幣の真贋性を検査する検査手段と
をそなえるよう構成することができる。
接触で検査する装置において、前記紙幣の搬送路の所定
の位置に前記搬送路に近接して配設された薄膜フラック
スゲート型磁気センサと、前記紙幣が前記搬送路に沿っ
て搬送されるにしたがって前記磁気センサから出力され
る信号に基づき前記紙幣の真贋性を検査する検査手段と
をそなえるよう構成することができる。
【0015】そして、前記検査手段は、前記薄膜フラッ
クスゲート型磁気センサが前記紙幣の磁性インク部の残
留磁界によって変化する信号を検波し抽出する信号抽出
手段と、所定の額面の真の紙幣に関する紙幣検査のため
の基準値信号を発生する基準値信号発生手段と、前記磁
気センサが前記紙幣を走査して得られる前記信号抽出手
段からの信号と前記基準値信号発生手段からの基準値信
号とを比較する比較判定手段とを備え、さらに前記比較
判定手段は、前記信号抽出手段からの信号が前記基準値
信号に対し所定の許容範囲内において一致したとき前記
紙幣が真正であることを示す信号を発生するようにし、
前記基準値信号は前記磁気センサにおいて前記額面の真
正な流通紙幣を試験して得られた関数値であるようにし
て前記紙幣の真贋性を検査するように構成することがで
きる。
クスゲート型磁気センサが前記紙幣の磁性インク部の残
留磁界によって変化する信号を検波し抽出する信号抽出
手段と、所定の額面の真の紙幣に関する紙幣検査のため
の基準値信号を発生する基準値信号発生手段と、前記磁
気センサが前記紙幣を走査して得られる前記信号抽出手
段からの信号と前記基準値信号発生手段からの基準値信
号とを比較する比較判定手段とを備え、さらに前記比較
判定手段は、前記信号抽出手段からの信号が前記基準値
信号に対し所定の許容範囲内において一致したとき前記
紙幣が真正であることを示す信号を発生するようにし、
前記基準値信号は前記磁気センサにおいて前記額面の真
正な流通紙幣を試験して得られた関数値であるようにし
て前記紙幣の真贋性を検査するように構成することがで
きる。
【0016】そして、前記薄膜フラックスゲート型磁気
センサは、前記搬送路に対向する面以外の面に磁気シー
ルドを有するように構成することができる。
センサは、前記搬送路に対向する面以外の面に磁気シー
ルドを有するように構成することができる。
【0017】そして、前記磁気センサは、前記紙幣表面
に磁性インクにより印刷された所定印刷部の配設位置に
対応して配設され、また前記検査手段は、前記磁気セン
サから出力される前記紙幣の所定印刷部を走査して得ら
れる信号に基づき、前記紙幣の真贋性を検査するように
構成することができる。
に磁性インクにより印刷された所定印刷部の配設位置に
対応して配設され、また前記検査手段は、前記磁気セン
サから出力される前記紙幣の所定印刷部を走査して得ら
れる信号に基づき、前記紙幣の真贋性を検査するように
構成することができる。
【0018】そして、前記磁気センサは、前記紙幣の表
面および裏面の少なくとも一方に磁性インクにより印刷
された所定印刷部の配設位置に対応して配設され、また
前記検査手段は、前記磁気センサから出力される前記紙
幣の所定印刷部を走査して得られる信号に基づき、前記
紙幣の真贋性を検査するように構成することができる。
面および裏面の少なくとも一方に磁性インクにより印刷
された所定印刷部の配設位置に対応して配設され、また
前記検査手段は、前記磁気センサから出力される前記紙
幣の所定印刷部を走査して得られる信号に基づき、前記
紙幣の真贋性を検査するように構成することができる。
【0019】そして、前記磁気センサは、前記紙幣表面
に磁性インクにより印刷された所定印刷部の配設位置に
対応して配設される第1の磁気センサと、前記紙幣表面
に非磁性インクにより印刷された所定印刷部の配設位置
に対応して配設された第2の磁気センサとからなり、前
記検査手段は、前記第1の磁気センサから出力される第
1の信号と前記第2の磁気センサから出力される第2の
信号とを切り換えて出力する切換手段と、前記切換手段
からの前記紙幣の所定の磁性インク印刷部を走査して得
られる信号、および前記第2の磁気センサからの前記紙
幣の所定の非磁性インク印刷部を走査して得られる信号
の少なくとも一方に基づき、前記紙幣の真贋性を検査す
るように構成することができる。
に磁性インクにより印刷された所定印刷部の配設位置に
対応して配設される第1の磁気センサと、前記紙幣表面
に非磁性インクにより印刷された所定印刷部の配設位置
に対応して配設された第2の磁気センサとからなり、前
記検査手段は、前記第1の磁気センサから出力される第
1の信号と前記第2の磁気センサから出力される第2の
信号とを切り換えて出力する切換手段と、前記切換手段
からの前記紙幣の所定の磁性インク印刷部を走査して得
られる信号、および前記第2の磁気センサからの前記紙
幣の所定の非磁性インク印刷部を走査して得られる信号
の少なくとも一方に基づき、前記紙幣の真贋性を検査す
るように構成することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る被検紙幣の真
贋性を非接触で検査する方法および装置の一実施例を、
添付図面を用いて詳細に説明する。
贋性を非接触で検査する方法および装置の一実施例を、
添付図面を用いて詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明に係る被検紙幣の真贋性検
査回路の一実施例を示すブロック線図である。この紙幣
の真贋性検査回路は、実際にはコンピュータを用いて構
成されるものである。
査回路の一実施例を示すブロック線図である。この紙幣
の真贋性検査回路は、実際にはコンピュータを用いて構
成されるものである。
【0022】図2は、この構成例で使用される被検紙幣
20を模した一構成例を示す。この図2において、被検紙
幣20の表面の印刷域21には、絵柄、文字などが印刷され
ており、磁気インクによって印刷された磁気印刷部22を
有する。この磁気印刷部22には、磁気インク内の磁性粉
によってもたらされる残留磁気が存在する。そして、磁
気印刷部22の残留磁気の強さを磁気センサにより検出す
ることができる。
20を模した一構成例を示す。この図2において、被検紙
幣20の表面の印刷域21には、絵柄、文字などが印刷され
ており、磁気インクによって印刷された磁気印刷部22を
有する。この磁気印刷部22には、磁気インク内の磁性粉
によってもたらされる残留磁気が存在する。そして、磁
気印刷部22の残留磁気の強さを磁気センサにより検出す
ることができる。
【0023】再び図1に戻って、磁気センサ1は、非接
触磁気センサの一類型である薄膜フラックスゲート型磁
気センサにより構成される。この薄膜フラックスゲート
型磁気センサ1は、磁気センサ制御手段2と協働して磁
気センサ1に対する外磁場の作用による影響を検出し、
検出信号を判定手段3に与える。
触磁気センサの一類型である薄膜フラックスゲート型磁
気センサにより構成される。この薄膜フラックスゲート
型磁気センサ1は、磁気センサ制御手段2と協働して磁
気センサ1に対する外磁場の作用による影響を検出し、
検出信号を判定手段3に与える。
【0024】そして、薄膜フラックスゲート型磁気セン
サは、閉磁路コアに励振コイルと検出コイルとを巻装し
た構成を持つものであり、その動作原理は、閉磁路コア
に巻装された励振コイルによって高周波励振磁界を閉磁
路コアに与えておき、この励振磁界による誘起電流を閉
磁路コアに巻装された検出コイルによって検出するもの
で、外磁場による閉磁路コア内の電磁作用の変化、つま
り励振状態の変化を検出コイルにより検出するものであ
る。
サは、閉磁路コアに励振コイルと検出コイルとを巻装し
た構成を持つものであり、その動作原理は、閉磁路コア
に巻装された励振コイルによって高周波励振磁界を閉磁
路コアに与えておき、この励振磁界による誘起電流を閉
磁路コアに巻装された検出コイルによって検出するもの
で、外磁場による閉磁路コア内の電磁作用の変化、つま
り励振状態の変化を検出コイルにより検出するものであ
る。
【0025】そして、磁気センサ1の検出信号を磁気セ
ンサ制御手段2を介して判定手段3に与える。判定手段
3は、比較判定手段10および基準値信号発生手段11を有
し、磁気センサ1の検出信号に応じた出力信号を形成す
る。
ンサ制御手段2を介して判定手段3に与える。判定手段
3は、比較判定手段10および基準値信号発生手段11を有
し、磁気センサ1の検出信号に応じた出力信号を形成す
る。
【0026】また薄膜フラックスゲート型磁気センサ1
は、外磁場つまり外部印加磁界に対するインピーダンス
変化を利用することができる。そのような特徴を有する
薄膜フラックスゲート型磁気センサは、室温で動作する
高感度な磁気センサとして微弱な磁界測定等の利用が考
えられている。
は、外磁場つまり外部印加磁界に対するインピーダンス
変化を利用することができる。そのような特徴を有する
薄膜フラックスゲート型磁気センサは、室温で動作する
高感度な磁気センサとして微弱な磁界測定等の利用が考
えられている。
【0027】図3は、薄膜フラックスゲート型磁気セン
サの一構成例を示すものである。この図3に示すよう
に、磁気センサ1は、1辺数mm程度の大きさのチップ
状に形成され、フォトリソグラフィ技術およびエッチン
グ技術によって基板上にコイルなどの配線パターンを形
成し、高周波スパッタ法により絶縁層、磁性コア層を形
成する。そして、磁性コア層はリング状に形成し、この
磁性コア層に対して絶縁層を介在させてコイルおよびそ
の引出線を形成する。
サの一構成例を示すものである。この図3に示すよう
に、磁気センサ1は、1辺数mm程度の大きさのチップ
状に形成され、フォトリソグラフィ技術およびエッチン
グ技術によって基板上にコイルなどの配線パターンを形
成し、高周波スパッタ法により絶縁層、磁性コア層を形
成する。そして、磁性コア層はリング状に形成し、この
磁性コア層に対して絶縁層を介在させてコイルおよびそ
の引出線を形成する。
【0028】リング状に形成された磁性コア層、つまり
リングコア30には、励振源6に接続された励振コイル31
と、中間部で反転接続されて差動結線された検出コイル
32とが巻装されている。励振源6は、例えば周波数50
0kHzの高周波電流を励振コイル31に供給するもので
あり、これによってリングコア30は高周波励振される。
そして、リングコア30の励振状態が検出コイル32により
検出される。リングコア30は、リング面が被検紙幣の面
に平行になるように置かれて被検紙幣の磁化状態に応じ
て励振コイル31により励振されているリングコア30が磁
気作用を受ける。これにより、被検紙幣の磁化状態が検
出コイル32により検出される。
リングコア30には、励振源6に接続された励振コイル31
と、中間部で反転接続されて差動結線された検出コイル
32とが巻装されている。励振源6は、例えば周波数50
0kHzの高周波電流を励振コイル31に供給するもので
あり、これによってリングコア30は高周波励振される。
そして、リングコア30の励振状態が検出コイル32により
検出される。リングコア30は、リング面が被検紙幣の面
に平行になるように置かれて被検紙幣の磁化状態に応じ
て励振コイル31により励振されているリングコア30が磁
気作用を受ける。これにより、被検紙幣の磁化状態が検
出コイル32により検出される。
【0029】図4は、磁気センサ1の動作原理を入出力
として説明するためのB−H特性図である。この図4に
示すように、磁気センサ1の周囲に外磁場がなければ、
高周波励振電流は動作点である0点を中心にしてスイン
グしており、出力信号も0点を中心にした+,−対称波
形となる。これに対し、外磁場があるとそれによりバイ
アスが掛かって、動作点が破線で示すようにこの場合+
側に移動し、+側波形が詰まって−側波形が正弦波状の
大きな振幅を有する信号となる。
として説明するためのB−H特性図である。この図4に
示すように、磁気センサ1の周囲に外磁場がなければ、
高周波励振電流は動作点である0点を中心にしてスイン
グしており、出力信号も0点を中心にした+,−対称波
形となる。これに対し、外磁場があるとそれによりバイ
アスが掛かって、動作点が破線で示すようにこの場合+
側に移動し、+側波形が詰まって−側波形が正弦波状の
大きな振幅を有する信号となる。
【0030】外磁場が存在しなければ、リングコア30内
の磁束は矩形波状に変化するので、受信コイルに誘導さ
れ出力端子から出力される信号には奇数次の高調波が含
まれる。また、外磁場が存在すれば、磁界はどちらか一
方向に強まり、励磁電流によるリングコア30内の磁束の
変化は図4に示すように、どちらか一方向(図4では負
方向)が飽和しない。
の磁束は矩形波状に変化するので、受信コイルに誘導さ
れ出力端子から出力される信号には奇数次の高調波が含
まれる。また、外磁場が存在すれば、磁界はどちらか一
方向に強まり、励磁電流によるリングコア30内の磁束の
変化は図4に示すように、どちらか一方向(図4では負
方向)が飽和しない。
【0031】これにより、受信コイルに誘導され出力端
子から出力される信号には、奇数次の高調波の外に偶数
次の高調波が含まれ、この偶数次高調波の大きさは外磁
場の直流成分の大きさに比例する。したがって、被検紙
幣における磁性インクで印刷された部分を磁気センサが
走査して、外磁場に相当する磁界が作用すると、磁気セ
ンサはそれに応じた出力信号を形成する。
子から出力される信号には、奇数次の高調波の外に偶数
次の高調波が含まれ、この偶数次高調波の大きさは外磁
場の直流成分の大きさに比例する。したがって、被検紙
幣における磁性インクで印刷された部分を磁気センサが
走査して、外磁場に相当する磁界が作用すると、磁気セ
ンサはそれに応じた出力信号を形成する。
【0032】図5は、磁気センサ1の外観形状を示した
ものであり、磁気シールド41内に収容した基板42上に図
3に示したようなセンサ構成を設け、リード線40に接続
しておく。磁気シールド41は、検出面つまり紙幣に対向
する面(図5では下面)だけが開口していて他の面が閉
塞されており、磁気外乱の影響をできるだけ防止するよ
うにしている。
ものであり、磁気シールド41内に収容した基板42上に図
3に示したようなセンサ構成を設け、リード線40に接続
しておく。磁気シールド41は、検出面つまり紙幣に対向
する面(図5では下面)だけが開口していて他の面が閉
塞されており、磁気外乱の影響をできるだけ防止するよ
うにしている。
【0033】ここで、磁性インクによって印刷された、
例えば米国の1ドル紙幣などは、その表面から約1mm離
れた空間における残留磁気の強さが、約10-4Oe(エルス
テッド)ないし10-3Oe (エルステッド)である。そのよう
な残留磁気を有する被検紙幣20に対し、磁気センサ1
は、検出面が被検紙幣20の面に対向するように配置さ
れ、また磁気センサ1は、被検紙幣20の表面から所定距
離離れて配置されている。
例えば米国の1ドル紙幣などは、その表面から約1mm離
れた空間における残留磁気の強さが、約10-4Oe(エルス
テッド)ないし10-3Oe (エルステッド)である。そのよう
な残留磁気を有する被検紙幣20に対し、磁気センサ1
は、検出面が被検紙幣20の面に対向するように配置さ
れ、また磁気センサ1は、被検紙幣20の表面から所定距
離離れて配置されている。
【0034】このように配置された磁気センサ1は、被
検紙幣20の磁気印刷部22を対向するようにして走査し、
そのとき磁気センサ1から得られる出力信号を磁気セン
サ制御手段2(図1)へ与える。磁気センサ制御手段2
は、磁気センサ1が被検紙幣20の磁気印刷部22に反応し
て変化する信号を抽出するもので、磁気センサ制御手段
2からは図7に示すような信号波形が得られる。磁気セ
ンサ制御手段2の出力は、図1に示すように、比較判定
手段10へ入力される。また比較判定手段10は、基準値信
号発生手段11に接続されていて、この基準値信号発生手
段11には、適当な紙幣つまり予め定められた所与の金種
の受納可能な流通紙幣における基準値(上限値、下限値)
が設定されている。基準値信号発生手段11に設定されて
いる基準値は、統計データに基づくもので、この統計デ
ータは、流通紙幣を磁気センサ1を使って予め測定する
ことにより得られる関数値である。
検紙幣20の磁気印刷部22を対向するようにして走査し、
そのとき磁気センサ1から得られる出力信号を磁気セン
サ制御手段2(図1)へ与える。磁気センサ制御手段2
は、磁気センサ1が被検紙幣20の磁気印刷部22に反応し
て変化する信号を抽出するもので、磁気センサ制御手段
2からは図7に示すような信号波形が得られる。磁気セ
ンサ制御手段2の出力は、図1に示すように、比較判定
手段10へ入力される。また比較判定手段10は、基準値信
号発生手段11に接続されていて、この基準値信号発生手
段11には、適当な紙幣つまり予め定められた所与の金種
の受納可能な流通紙幣における基準値(上限値、下限値)
が設定されている。基準値信号発生手段11に設定されて
いる基準値は、統計データに基づくもので、この統計デ
ータは、流通紙幣を磁気センサ1を使って予め測定する
ことにより得られる関数値である。
【0035】比較判定手段10は、磁気センサ制御手段2
から入力された信号と、基準値信号発生手段11から入力
された信号とを比較し、磁気センサ制御手段2から入力
された信号が基準値内であるか否かを判定し、信号が基
準値内であれば被検紙幣20が真であることを示す信号
を、図示しない外部装置に対して出力する。しかし、信
号が基準値を外れているときは、被検紙幣20が偽である
ことを示す信号を、図示しない外部装置に出力する。こ
のようにして、被検紙幣の真贋性を検査することができ
る。
から入力された信号と、基準値信号発生手段11から入力
された信号とを比較し、磁気センサ制御手段2から入力
された信号が基準値内であるか否かを判定し、信号が基
準値内であれば被検紙幣20が真であることを示す信号
を、図示しない外部装置に対して出力する。しかし、信
号が基準値を外れているときは、被検紙幣20が偽である
ことを示す信号を、図示しない外部装置に出力する。こ
のようにして、被検紙幣の真贋性を検査することができ
る。
【0036】図6は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク線図であり、磁気センサ1の検出出力から予め定めら
れた金種における所与の受納可能な流通紙幣における、
磁気印刷部22および非磁気印刷部21を切り替えて識別す
るようにしている。
ク線図であり、磁気センサ1の検出出力から予め定めら
れた金種における所与の受納可能な流通紙幣における、
磁気印刷部22および非磁気印刷部21を切り替えて識別す
るようにしている。
【0037】この図6において、磁気センサ1は薄膜フ
ラックスゲート型磁気センサであり、磁気センサ1から
得られた信号を用いて被検紙幣20を検査する手段は、図
1に示す回路と同様である。なお、図6において、図1
に示した実施例と同様の機能を果たす部分には、図1で
用いた符号と同一の符号を付して対応するものであるこ
とを示し、その詳細説明は省略する。
ラックスゲート型磁気センサであり、磁気センサ1から
得られた信号を用いて被検紙幣20を検査する手段は、図
1に示す回路と同様である。なお、図6において、図1
に示した実施例と同様の機能を果たす部分には、図1で
用いた符号と同一の符号を付して対応するものであるこ
とを示し、その詳細説明は省略する。
【0038】そして、図6において、磁気センサ1-1は
図2に示す被検紙幣20の磁気印刷部22を検査するもので
あり、磁気センサ1-2は被検紙幣20の非磁気印刷部を検
査するものである。
図2に示す被検紙幣20の磁気印刷部22を検査するもので
あり、磁気センサ1-2は被検紙幣20の非磁気印刷部を検
査するものである。
【0039】また、切換スイッチ12は、切換回路14から
の出力信号に基づいて動作するスイッチであり、切換ス
イッチ12は、磁気センサ1-1、1-2の出力の何れか1つを
磁気センサ制御手段2に入力するために切換えられる。
この切換スイッチ12は、図示しない外部装置からの切換
信号により動作する切換回路14からの出力信号に応じて
切換えられる。
の出力信号に基づいて動作するスイッチであり、切換ス
イッチ12は、磁気センサ1-1、1-2の出力の何れか1つを
磁気センサ制御手段2に入力するために切換えられる。
この切換スイッチ12は、図示しない外部装置からの切換
信号により動作する切換回路14からの出力信号に応じて
切換えられる。
【0040】また、切換スイッチ12で選択された磁気セ
ンサ1-1、1-2の何れかの出力信号は、磁気センサ制御手
段2を経て判定手段3に与えられる。磁気センサ制御手
段2を経て判定手段3に与えられた信号は、比較判定手
段10において、基準値信号発生手段11で発生された基準
値と比較される。
ンサ1-1、1-2の何れかの出力信号は、磁気センサ制御手
段2を経て判定手段3に与えられる。磁気センサ制御手
段2を経て判定手段3に与えられた信号は、比較判定手
段10において、基準値信号発生手段11で発生された基準
値と比較される。
【0041】比較判定手段10は、信号が基準値内であれ
ば、被検紙幣20が予め定められた所与の金種の流通紙幣
に一致したものとして、被検紙幣20が真であることを示
す信号を図示しない外部装置に出力する。しかし、信号
が基準値を外れているときは、被検紙幣20が偽であるこ
とを示す信号を、図示しない外部装置に出力する。この
ようにして、被検紙幣20が磁気印刷部22を有する部分、
およびそうでない部分を検査することで、例えば被検紙
幣の所定の個所に磁気反応がないとか、磁気反応があっ
てはならない個所に磁気反応があるなどの、不正な被検
紙幣を高精度で検査することができる。
ば、被検紙幣20が予め定められた所与の金種の流通紙幣
に一致したものとして、被検紙幣20が真であることを示
す信号を図示しない外部装置に出力する。しかし、信号
が基準値を外れているときは、被検紙幣20が偽であるこ
とを示す信号を、図示しない外部装置に出力する。この
ようにして、被検紙幣20が磁気印刷部22を有する部分、
およびそうでない部分を検査することで、例えば被検紙
幣の所定の個所に磁気反応がないとか、磁気反応があっ
てはならない個所に磁気反応があるなどの、不正な被検
紙幣を高精度で検査することができる。
【0042】ここで、基準値信号発生手段11は、切換回
路14の出力信号に応じた切換スイッチ12の動作に対し
て、その発生する基準値を変化させている。これは、磁
気センサ1-1が検出する磁気印刷部22を検出した信号、
および磁気センサ1-2が非磁気印刷部を検出した信号を
判定する基準値がそれぞれ異なるためである。
路14の出力信号に応じた切換スイッチ12の動作に対し
て、その発生する基準値を変化させている。これは、磁
気センサ1-1が検出する磁気印刷部22を検出した信号、
および磁気センサ1-2が非磁気印刷部を検出した信号を
判定する基準値がそれぞれ異なるためである。
【0043】また、薄膜フラックスゲート型磁気センサ
1は、図5に示すように被検紙幣20に対向する面以外の
面を磁気シールド41で囲み、検出精度の向上を図ってい
る。この磁気シールド41は、図示しない紙幣識別装置の
電源または被検紙幣20を搬送する搬送モータ53などから
発生する漏洩磁束を遮断することができる。この結果、
磁気センサ1から検出される信号のS/N比が改善さ
れ、検出精度が向上する。
1は、図5に示すように被検紙幣20に対向する面以外の
面を磁気シールド41で囲み、検出精度の向上を図ってい
る。この磁気シールド41は、図示しない紙幣識別装置の
電源または被検紙幣20を搬送する搬送モータ53などから
発生する漏洩磁束を遮断することができる。この結果、
磁気センサ1から検出される信号のS/N比が改善さ
れ、検出精度が向上する。
【0044】図7は、被検紙幣20の磁気印刷部22を走査
して得た薄膜フラックスゲート型磁気センサ1の検出出
力波形の一例を示したものである。被検紙幣20が搬送さ
れ、磁気印刷部22に対向する位置(図中 A の位置)で、
薄膜フラックスゲート型磁気センサ1の検出出力は振動
を開始する。ここで、検出出力の波形の大きさが異なる
のは、検出された磁気印刷部22の残留磁界の強さの違い
によるものである。この検出出力の出力波形の大きさか
ら、検出された磁界の強さが分かる。
して得た薄膜フラックスゲート型磁気センサ1の検出出
力波形の一例を示したものである。被検紙幣20が搬送さ
れ、磁気印刷部22に対向する位置(図中 A の位置)で、
薄膜フラックスゲート型磁気センサ1の検出出力は振動
を開始する。ここで、検出出力の波形の大きさが異なる
のは、検出された磁気印刷部22の残留磁界の強さの違い
によるものである。この検出出力の出力波形の大きさか
ら、検出された磁界の強さが分かる。
【0045】図8は、本発明に係る被検紙幣の真贋性を
検査する方法および装置を採用した紙幣識別装置の一実
施例の概略構成を示す側面図であり、図9はその平面図
である。
検査する方法および装置を採用した紙幣識別装置の一実
施例の概略構成を示す側面図であり、図9はその平面図
である。
【0046】この紙幣識別装置は、図8および図9に示
すように、主たる構成要素として、被検紙幣を挿入口50
から矢印方向に案内する搬送通路51、挿入口50から矢印
方向に挿入された被検紙幣を検出する入口センサ58-1,5
8-2、挿入口50から挿入された被検紙幣を搬送通路51に
沿って搬送する搬送ベルト56-1,56-2およびローラ57-1,
57-2,57-3,57-4,57-5,57-6,57-7,57-8,57-9,57-10,57-1
1,57-12、図2に示す磁気印刷部22を検出する磁気セン
サ1、搬送ベルト56-1,56-2に動力を伝達するウォームギ
ヤ54-1,54-2、ウォームギヤ54-1,54-2を駆動するモータ
53をそなえる。
すように、主たる構成要素として、被検紙幣を挿入口50
から矢印方向に案内する搬送通路51、挿入口50から矢印
方向に挿入された被検紙幣を検出する入口センサ58-1,5
8-2、挿入口50から挿入された被検紙幣を搬送通路51に
沿って搬送する搬送ベルト56-1,56-2およびローラ57-1,
57-2,57-3,57-4,57-5,57-6,57-7,57-8,57-9,57-10,57-1
1,57-12、図2に示す磁気印刷部22を検出する磁気セン
サ1、搬送ベルト56-1,56-2に動力を伝達するウォームギ
ヤ54-1,54-2、ウォームギヤ54-1,54-2を駆動するモータ
53をそなえる。
【0047】次に、この紙幣識別装置100の動作を説明
する。挿入口50から挿入された被検紙幣20は、矢印方向
に移動して光学センサの入口センサ58-1,58-2で検出さ
れ、この入口センサ58の出力する信号に基づいて図示し
ない制御手段によりモータ53を起動させる。モータ53の
出力軸は、ウォームギヤ54-1, 54-2に連結されていて、
モータ53の動力をプーリ55-1,55-3に伝達し、プーリ55-
1,55-3を所定の方向に回転させる。また、モータ53の駆
動力により回転するプーリ55-1と所定の距離離して配置
されたプーリ55-2の間、およびプーリ55-3と所定の距離
離して配置されたプーリ55-4の間には、それぞれ搬送ベ
ルト56-1および56-2が掛けられていて搬送ベルト56-1,5
6-2を駆動する。
する。挿入口50から挿入された被検紙幣20は、矢印方向
に移動して光学センサの入口センサ58-1,58-2で検出さ
れ、この入口センサ58の出力する信号に基づいて図示し
ない制御手段によりモータ53を起動させる。モータ53の
出力軸は、ウォームギヤ54-1, 54-2に連結されていて、
モータ53の動力をプーリ55-1,55-3に伝達し、プーリ55-
1,55-3を所定の方向に回転させる。また、モータ53の駆
動力により回転するプーリ55-1と所定の距離離して配置
されたプーリ55-2の間、およびプーリ55-3と所定の距離
離して配置されたプーリ55-4の間には、それぞれ搬送ベ
ルト56-1および56-2が掛けられていて搬送ベルト56-1,5
6-2を駆動する。
【0048】また搬送ベルト56-1,56-2には、所定の間
隔で配置されたローラ57-1,57-2,57-3,57-4,57-5,57-6,
57-7,57-8,57-9,57-10,57-11,57-12が設けられていて、
ローラ57は被検紙幣を挟み込むようにして押圧し、被検
紙幣を搬送している。挿入口50から挿入された被検紙幣
は、矢印方向に移動してやがて磁気センサ1の検知領域
に差し掛かってさらに移動する。磁気センサ1は、移動
する被検紙幣に形成された図2に示す磁気印刷部22を非
接触で検出し、反応する信号を出力する。
隔で配置されたローラ57-1,57-2,57-3,57-4,57-5,57-6,
57-7,57-8,57-9,57-10,57-11,57-12が設けられていて、
ローラ57は被検紙幣を挟み込むようにして押圧し、被検
紙幣を搬送している。挿入口50から挿入された被検紙幣
は、矢印方向に移動してやがて磁気センサ1の検知領域
に差し掛かってさらに移動する。磁気センサ1は、移動
する被検紙幣に形成された図2に示す磁気印刷部22を非
接触で検出し、反応する信号を出力する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、紙
幣識別装置の紙幣搬送路に薄膜フラックスゲート型磁気
センサを配設し、この磁気センサの検出出力に基づき、
挿入された被検紙幣に所定の磁気印刷部が形成されてい
るか否か、非磁気印刷部から磁気反応があるか否かの少
なくとも一方を非接触で検知するように構成したため、
被検紙幣の表面に検出位置の軌跡が残らずセキュリティ
の向上が図られるとともに、非接触であるので機械的摩
耗がなく装置の寿命が永くなる。また非接触によって紙
幣自体の破損等による劣化を防止することができ、紙幣
の適正な処理を行うことができる。
幣識別装置の紙幣搬送路に薄膜フラックスゲート型磁気
センサを配設し、この磁気センサの検出出力に基づき、
挿入された被検紙幣に所定の磁気印刷部が形成されてい
るか否か、非磁気印刷部から磁気反応があるか否かの少
なくとも一方を非接触で検知するように構成したため、
被検紙幣の表面に検出位置の軌跡が残らずセキュリティ
の向上が図られるとともに、非接触であるので機械的摩
耗がなく装置の寿命が永くなる。また非接触によって紙
幣自体の破損等による劣化を防止することができ、紙幣
の適正な処理を行うことができる。
【図1】本発明に係る被検紙幣の真贋性検査回路の一実
施例を示したブロック線図。
施例を示したブロック線図。
【図2】被検紙幣の一構成例を示した図。
【図3】図1の実施例に用いる薄膜フラックスゲート型
磁気センサの一構成例を示した図。
磁気センサの一構成例を示した図。
【図4】薄膜フラックスゲート型磁気センサの動作原理
を示す特性図。
を示す特性図。
【図5】薄膜フラックスゲート型磁気センサの構造を示
す図。
す図。
【図6】本発明に係る被検紙幣の真贋性検査回路の他の
実施例を示したブロック線図。
実施例を示したブロック線図。
【図7】薄膜フラックスゲート型磁気センサにより被検
紙幣を走査して得た出力波形を示す図。
紙幣を走査して得た出力波形を示す図。
【図8】本発明の一実施例の概略機構を示す側面図。
【図9】本発明の一実施例の概略機構を示す図9に対応
する平面図。
する平面図。
1 薄膜フラックスゲート型磁気センサ 2 磁気センサ制御手段 3 判定手段 4 発振手段 5 1/2分周手段 6 励磁駆動手段 7 交流増幅手段 8 同期検波手段 10 比較判定手段 11 基準値信号発生手段 12 切換回路 13 基準値信号発生手段 20 紙幣 21 印刷域 22 磁気印刷部 30 磁気コア(リングコア) 31 励磁コイル 32 検出コイル 40 リード線 41 磁気シールド 42 基板 50 挿入口 51 搬送通路 52-1,52-2 通路壁 53 モータ 54-1,54-2 ウォームギヤ 55-1,55-2,55-3,55-4 プーリ 56-1,56-2 搬送ベルト 57-1,57-2,57-3,57-4,57-5,57-6,57-7,57-8,57-9,57-1
0,57-11,57-12 ローラ 58-1,58-2 入口センサ
0,57-11,57-12 ローラ 58-1,58-2 入口センサ
Claims (10)
- 【請求項1】被検紙幣の真贋性を非接触で検査する方法
において、 前記紙幣の搬送路の所定の位置に、該搬送路に近接して
薄膜フラックスゲート型磁気センサを配設し、 前記紙幣が前記搬送路に沿って搬送されるにしたがって
前記磁気センサから出力される信号に基づき前記紙幣の
真贋性を検査することを特徴とする前記紙幣の真贋性検
査方法。 - 【請求項2】請求項1記載の紙幣の真贋性検査方法にお
いて、 前記磁気センサは、 前記紙幣表面に磁性インクにより印刷された所定印刷部
の配設位置に対応して配設され、 前記磁気センサからの、前記紙幣の所定印刷部を走査し
て得られる信号に基づき前記紙幣の真贋性を検査するこ
とを特徴とする紙幣の真贋性検査方法。 - 【請求項3】請求項1記載の紙幣の真贋性検査方法にお
いて、 前記磁気センサは、 前記紙幣表面および裏面の少なくとも一方に磁性インク
により印刷された所定印刷部の配設位置に対応して配設
され、 前記磁気センサからの前記紙幣の所定印刷部を走査して
得られる信号に基づき前記紙幣の真贋性を検査すること
を特徴とする紙幣の真贋性検査方法。 - 【請求項4】請求項1記載の紙幣の真贋性検査方法にお
いて、 前記磁気センサは、 前記紙幣表面に磁性インクにより印刷された所定印刷部
の配設位置に対応して配設される第1の磁気センサと、 前記紙幣表面に非磁性インクにより印刷された所定印刷
部の配設位置に対応して配設された第2の磁気センサと
を有し、 前記第1の磁気センサからの前記紙幣の所定の磁性イン
ク印刷部を走査して得られる信号、および前記第2の磁
気センサからの前記紙幣の所定の非磁性インク印刷部を
走査して得られる信号の少なくとも一方に基づき、前記
紙幣の真贋性を検査することを特徴とする紙幣の真贋性
検査方法。 - 【請求項5】被検紙幣の真贋性を非接触で検査する装置
において、 前記紙幣の搬送路の所定の位置に、該搬送路に近接して
配設された薄膜フラックスゲート型磁気センサと、 前記紙幣が前記搬送路に沿って搬送されるにしたがって
前記磁気センサから出力される信号に基づき前記紙幣の
真贋性を検査する検査手段とをそなえたことを特徴とす
る紙幣の真贋性を検査する装置。 - 【請求項6】請求項5記載の紙幣の真贋性検査装置にお
いて、 前記検査手段は、 前記薄膜フラックスゲート型磁気センサが前記紙幣の磁
性インク部の残留磁界によって変化する信号を検波し抽
出する信号抽出手段と、 前記磁気センサにより前記額面の真正な流通紙幣を試験
して得られた関数値である基準値信号を発生する基準値
信号発生手段と、 前記磁気センサが前記紙幣を走査することにより前記信
号抽出手段から得られる信号と前記基準値信号発生手段
からの基準値信号とを比較する比較判定手段とをそな
え、 前記比較判定手段は、前記信号抽出手段からの信号が前
記基準値信号に対し所定の許容範囲内において一致した
とき、前記紙幣が真正であることを示す信号を発生する
ことを特徴とする紙幣の真贋性検査装置。 - 【請求項7】請求項5記載の紙幣の真贋性検査装置にお
いて、 前記薄膜フラックスゲート型磁気センサは、 前記搬送通路に対向する面以外の面に磁気シールドを有
することを特徴とする紙幣の真贋性検査装置。 - 【請求項8】請求項5記載の紙幣の真贋性検査装置にお
いて、 前記磁気センサは、 前記紙幣表面に磁性インクにより印刷された所定印刷部
の配設位置に対応して配設され、 前記検査手段は、 前記磁気センサからの、前記紙幣の所定印刷部を走査し
て得られる信号に基づき前記紙幣の真贋性を検査するこ
とを特徴とする紙幣の真贋性検査装置。 - 【請求項9】請求項5記載の紙幣の真贋性検査装置にお
いて、 前記磁気センサは、 前記紙幣表面および裏面の少なくとも一方に磁性インク
により印刷された所定印刷部の配設位置に対応して配設
され、 前記検査手段は、 前記磁気センサからの、前記紙幣の所定印刷部を走査し
て得られる信号に基づき前記紙幣の真贋性を検査するこ
とを特徴とする紙幣の真贋性検査装置。 - 【請求項10】請求項5記載の紙幣の真贋性検査装置に
おいて、 前記磁気センサは、 前記紙幣表面に磁性インクにより印刷された所定印刷部
の配設位置に対応して配設される第1の磁気センサと、 前記紙幣表面に非磁性インクにより印刷された所定印刷
部の配設位置に対応して配設された第2の磁気センサと
を有し、 前記検査手段は、 前記第1の磁気センサからの第1の信号と前記第2の磁
気センサからの第2の信号とを切り替えて出力する切換
手段と、 前記切換手段を介して取り出した、前記紙幣の所定の磁
性インク印刷部を前記第1の磁気センサが走査して得ら
れる前記第1の信号、または前記紙幣の所定の非磁性イ
ンク印刷部を前記第2の磁気センサが走査して得られる
前記第2の信号に基づいて前記紙幣の真贋性を検査する
ことを特徴とする紙幣の真贋性検査装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160924A JPH117565A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 紙幣の真贋性を検査する方法および装置 |
| US09/088,201 US6216843B1 (en) | 1997-06-05 | 1998-06-01 | Apparatus for taking out information using magnetic sensor and carrying out test of article by using that information |
| KR1019980020959A KR100308539B1 (ko) | 1997-06-05 | 1998-06-05 | 자기센서를사용한정보의취출,및그정보를이용하여물품의검사를행하는방법및장치 |
| EP98110271A EP0883092A3 (en) | 1997-06-05 | 1998-06-05 | Method and apparatus for taking out information using magnetic sensor and carrying out test of article by using that information |
| US09/800,936 US6675948B2 (en) | 1997-06-05 | 2001-03-06 | Method and apparatus for taking out information using magnetic sensor and carrying out test of article by using that information |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160924A JPH117565A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 紙幣の真贋性を検査する方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH117565A true JPH117565A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15725230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9160924A Pending JPH117565A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-18 | 紙幣の真贋性を検査する方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH117565A (ja) |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP9160924A patent/JPH117565A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8581578B2 (en) | Magnetic pattern detection device | |
| US20090152356A1 (en) | Non-contact magnetic pattern recognition sensor | |
| EP0599844A1 (en) | DEVICE FOR DISTINATING COINS. | |
| WO2006039439A2 (en) | Magnetic detection system for use in currency processing and method and apparatus for using the same | |
| JPH06274738A (ja) | 通貨確認装置 | |
| KR100308539B1 (ko) | 자기센서를사용한정보의취출,및그정보를이용하여물품의검사를행하는방법및장치 | |
| JP3725361B2 (ja) | 紙幣の真贋性を検査する方法および装置 | |
| JPH06180305A (ja) | 磁気質検出装置 | |
| JPH11509343A (ja) | 機密文書を照合する方法及びその装置 | |
| KR100390251B1 (ko) | 코인 검사방법 및 장치 | |
| JPH117565A (ja) | 紙幣の真贋性を検査する方法および装置 | |
| JPH10334300A (ja) | 紙幣の真贋性を検査する方法および装置 | |
| JP3725358B2 (ja) | 紙幣の真贋性を検査する方法および装置 | |
| JP4672912B2 (ja) | コインセンサ及びコイン検査装置 | |
| US20250356715A1 (en) | Sensor element, test device, and method for testing a data carrier having a spin resonance feature | |
| EP0597453B1 (en) | Coin-distinguishing method and apparatus therefor | |
| JP4094215B2 (ja) | コイン検査装置 | |
| JPH02235194A (ja) | 電子式硬貨選別装置 | |
| JP2002183793A (ja) | 硬貨識別装置 | |
| JP2513562B2 (ja) | 硬貨・金属材質識別装置 | |
| JP2002109597A (ja) | コイン検査装置 | |
| JPH1131249A (ja) | コインの真贋性を検査する方法および装置 | |
| CN113611035A (zh) | 反射型磁检测装置、电感式传感器、清分系统及控制方法 | |
| JP2012128500A (ja) | 磁気印刷物の測定方法及び測定装置 | |
| JP2001126104A (ja) | コイン検査方法および装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040326 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040423 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040820 |