JPH1176007A - 展示ケース - Google Patents
展示ケースInfo
- Publication number
- JPH1176007A JPH1176007A JP24103997A JP24103997A JPH1176007A JP H1176007 A JPH1176007 A JP H1176007A JP 24103997 A JP24103997 A JP 24103997A JP 24103997 A JP24103997 A JP 24103997A JP H1176007 A JPH1176007 A JP H1176007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panels
- panel
- case
- sandwich
- display case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構成の簡略化、内部スペース(展示スペー
ス)の増大を図る。 【解決手段】 ケース構造の面材にサンドイッチパネル
21(21a 〜21g )を用い、サンドイッチパネルの
接合によってケース構造を構成する。サンドイッチパネ
ルは面材と構造材とを兼ね、即ちフレームレス構造とな
る。
ス)の増大を図る。 【解決手段】 ケース構造の面材にサンドイッチパネル
21(21a 〜21g )を用い、サンドイッチパネルの
接合によってケース構造を構成する。サンドイッチパネ
ルは面材と構造材とを兼ね、即ちフレームレス構造とな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば美術館や博
物館等で使用される展示ケースに関する。
物館等で使用される展示ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】美術館や博物館では例えば塵埃や湿気か
ら展示物を保護し、また盗難を防止する点から展示物を
展示ケースに格納して展示することが行われている。図
2はこの種の展示ケースの外観の一例を示したものであ
り、図3はその構造を示したものである。従来において
は、図3に示したように、例えば鋼管等の材料を構造材
として使用して、フレーム(骨組)11を形成し、この
フレーム11に外面を形成する板材12及び内面を形成
する板材13をそれぞれ例えばねじ止めにより取り付け
ることにより構成されていた。大きさの一例を示せば、
高さH=2.25m ,間口W=2.7m ,奥行D=1.2m 程
度とされる。
ら展示物を保護し、また盗難を防止する点から展示物を
展示ケースに格納して展示することが行われている。図
2はこの種の展示ケースの外観の一例を示したものであ
り、図3はその構造を示したものである。従来において
は、図3に示したように、例えば鋼管等の材料を構造材
として使用して、フレーム(骨組)11を形成し、この
フレーム11に外面を形成する板材12及び内面を形成
する板材13をそれぞれ例えばねじ止めにより取り付け
ることにより構成されていた。大きさの一例を示せば、
高さH=2.25m ,間口W=2.7m ,奥行D=1.2m 程
度とされる。
【0003】展示ケース内の展示物は、この例では前面
部分に嵌め込まれた透明ガラス14を介して見ることが
できる。なお、この例では透明ガラス14が嵌め込まれ
た前面部分は、その面方向にスライドして開口する扉1
5となっている。
部分に嵌め込まれた透明ガラス14を介して見ることが
できる。なお、この例では透明ガラス14が嵌め込まれ
た前面部分は、その面方向にスライドして開口する扉1
5となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構造を有
する展示ケースでは、ケース構造をなす構造体としてま
ずフレーム11を組み立て、このフレーム11に各面を
構成する多数の板材12,13を取り付けるものである
ため、部品点数が多く、組み立てに手間がかかるものと
なっていた。
する展示ケースでは、ケース構造をなす構造体としてま
ずフレーム11を組み立て、このフレーム11に各面を
構成する多数の板材12,13を取り付けるものである
ため、部品点数が多く、組み立てに手間がかかるものと
なっていた。
【0005】また、例示したように大きな展示ケースで
はケース構造体として所要の強度を得るべく、フレーム
11を堅固なものとする必要があり、つまりこのような
フレーム11の構造設計が優先するため、展示ケースの
構成の自由度が制限されるものとなっていた。さらに、
図3Aに示したように外面を構成する板材12と内面を
構成する板材13との間にはフレーム11が存在する
分、所定のスペース16が必要であり、この分展示ケー
スの内部を展示スペースとして有効利用できないものと
なっていた。
はケース構造体として所要の強度を得るべく、フレーム
11を堅固なものとする必要があり、つまりこのような
フレーム11の構造設計が優先するため、展示ケースの
構成の自由度が制限されるものとなっていた。さらに、
図3Aに示したように外面を構成する板材12と内面を
構成する板材13との間にはフレーム11が存在する
分、所定のスペース16が必要であり、この分展示ケー
スの内部を展示スペースとして有効利用できないものと
なっていた。
【0006】なお、展示物が展示される展示スペースを
気密構造(エアタイト構造)とするためには、内面を構
成する板材13同士の各接合部にシーリング材を配して
気密処理すると共に、各板材13のねじ止め固定部分に
も、それらねじが板材13を貫通しているため、気密処
理を施さなければならず、よって手間がかかり、かつ気
密処理を必要とする箇所が多いため、高気密化を図りに
くいものとなっていた。
気密構造(エアタイト構造)とするためには、内面を構
成する板材13同士の各接合部にシーリング材を配して
気密処理すると共に、各板材13のねじ止め固定部分に
も、それらねじが板材13を貫通しているため、気密処
理を施さなければならず、よって手間がかかり、かつ気
密処理を必要とする箇所が多いため、高気密化を図りに
くいものとなっていた。
【0007】この発明の目的はこれら問題点に鑑み、部
品点数が少なく、組み立てが簡単で、かつ内部の展示ス
ペースを大きくとることができる展示ケースを提供する
ことにあり、さらに展示スペースが高気密化された展示
ケースを提供することにある。
品点数が少なく、組み立てが簡単で、かつ内部の展示ス
ペースを大きくとることができる展示ケースを提供する
ことにあり、さらに展示スペースが高気密化された展示
ケースを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、ケース構造の面材にサンドイッチパネルが用いら
れ、それらサンドイッチパネルの接合によってケース構
造が構成される。請求項2の発明では請求項1の発明に
おいて、各サンドイッチパネルの接合部にシーリング材
が配される。
ば、ケース構造の面材にサンドイッチパネルが用いら
れ、それらサンドイッチパネルの接合によってケース構
造が構成される。請求項2の発明では請求項1の発明に
おいて、各サンドイッチパネルの接合部にシーリング材
が配される。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して実施例により説明する。図1はこの発明の一実施
例を示したものである。この例ではケース構造の面材に
サンドイッチパネル21が用いられる。サンドイッチパ
ネル21は平行対向された2枚の金属板間に中間層を有
するもので、代表的な例としては中間層がハニカム構造
とされたハニカムパネルがある。このハニカムパネルと
してはアルミニウム板及びアルミニウムコアよりなるア
ルミハニカムパネルがあり、また金属板としてFe板を
用いたものやハニカム構造としてペーパーコアを用いた
ものもある。中間層としてはハニカム構造以外に、例え
ば硬質ウレタンフォームが充填されたものもある。サン
ドイッチパネル21はこのような層構成より、高剛性を
有し、かつ表面の平滑性に優れたものとなっている。
照して実施例により説明する。図1はこの発明の一実施
例を示したものである。この例ではケース構造の面材に
サンドイッチパネル21が用いられる。サンドイッチパ
ネル21は平行対向された2枚の金属板間に中間層を有
するもので、代表的な例としては中間層がハニカム構造
とされたハニカムパネルがある。このハニカムパネルと
してはアルミニウム板及びアルミニウムコアよりなるア
ルミハニカムパネルがあり、また金属板としてFe板を
用いたものやハニカム構造としてペーパーコアを用いた
ものもある。中間層としてはハニカム構造以外に、例え
ば硬質ウレタンフォームが充填されたものもある。サン
ドイッチパネル21はこのような層構成より、高剛性を
有し、かつ表面の平滑性に優れたものとなっている。
【0010】この例ではサンドイッチパネル21として
アルミハニカムパネルを用いたものとなっており、この
サンドイッチパネル21同士を接合することによってケ
ース構造を構成している。つまり、サンドイッチパネル
21は構造材と面材とを兼ねたものとなっており、よっ
てフレームレス構造となっている。サンドイッチパネル
21はこの例では計7枚用いられており、即ち展示ケー
スの前面、背面、両側面、上面、下面とケース内展示ス
ペースの後面とに用いられている。以下、各面のサンド
イッチパネル21を指す場合には、図1中に示したよう
に、21a〜21gとする。
アルミハニカムパネルを用いたものとなっており、この
サンドイッチパネル21同士を接合することによってケ
ース構造を構成している。つまり、サンドイッチパネル
21は構造材と面材とを兼ねたものとなっており、よっ
てフレームレス構造となっている。サンドイッチパネル
21はこの例では計7枚用いられており、即ち展示ケー
スの前面、背面、両側面、上面、下面とケース内展示ス
ペースの後面とに用いられている。以下、各面のサンド
イッチパネル21を指す場合には、図1中に示したよう
に、21a〜21gとする。
【0011】サンドイッチパネル21同士の接合はアン
グル22を用い、アングル22にそれぞれねじ止めする
ことによって行われる。図1中、このねじ止め位置を点
線で示す。側面パネル21c,21dの背面側端部と背
面パネル21bの左右両端部とはそれぞれその外面側の
板が図1Aに示すように突出されて組み合わされてい
る。前面パネル21aはその面方向にスライドして開口
する構造(スライド構造の詳細は省略)とされて扉をな
し、透明ガラス23が嵌め込まれたものとなっている。
グル22を用い、アングル22にそれぞれねじ止めする
ことによって行われる。図1中、このねじ止め位置を点
線で示す。側面パネル21c,21dの背面側端部と背
面パネル21bの左右両端部とはそれぞれその外面側の
板が図1Aに示すように突出されて組み合わされてい
る。前面パネル21aはその面方向にスライドして開口
する構造(スライド構造の詳細は省略)とされて扉をな
し、透明ガラス23が嵌め込まれたものとなっている。
【0012】展示スペース24はこの前面パネル21a
と、側面パネル21c,21d,上下面パネル21e,
21f及び後面パネル21gの各内面によって囲まれた
空間とされる。側面パネル21c,21dの、前面パネ
ル21aと対接する端面にはこの例では気密材25がそ
れぞれ取り付けられている。また、展示スペース24を
構成する側面パネル21c,21d,上下面パネル21
e,21f及び後面パネル21gの各接合部にはシーリ
ング材26が装着されて密封シールされている。なお、
上下面パネル21e,21f及び後面パネル21gのア
ングル22ねじ止め部はサンドイッチパネルとしての厚
さより、ねじがそれらパネル21e〜21gを貫通しな
いため、密封処理は必要としない。
と、側面パネル21c,21d,上下面パネル21e,
21f及び後面パネル21gの各内面によって囲まれた
空間とされる。側面パネル21c,21dの、前面パネ
ル21aと対接する端面にはこの例では気密材25がそ
れぞれ取り付けられている。また、展示スペース24を
構成する側面パネル21c,21d,上下面パネル21
e,21f及び後面パネル21gの各接合部にはシーリ
ング材26が装着されて密封シールされている。なお、
上下面パネル21e,21f及び後面パネル21gのア
ングル22ねじ止め部はサンドイッチパネルとしての厚
さより、ねじがそれらパネル21e〜21gを貫通しな
いため、密封処理は必要としない。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
サンドイッチパネルの接合によって展示ケースが形成さ
れ、このサンドイッチパネルは面材と、ケース構造の構
造材との両機能を備えるものであるため、従来の展示ケ
ースのようにフレームと板材とを必要とし、フレームを
組み立てた後、内外面に板材を順次取り付けていくもの
に比し、大幅に部品点数を削減でき、かつ極めて簡易に
組み立てられるものとなる。
サンドイッチパネルの接合によって展示ケースが形成さ
れ、このサンドイッチパネルは面材と、ケース構造の構
造材との両機能を備えるものであるため、従来の展示ケ
ースのようにフレームと板材とを必要とし、フレームを
組み立てた後、内外面に板材を順次取り付けていくもの
に比し、大幅に部品点数を削減でき、かつ極めて簡易に
組み立てられるものとなる。
【0014】また、フレームレス構造のため、展示ケー
スの構成自由度が増大し、内部の展示スペースも従来の
ものに比し、広くとることができる。さらに、各サンド
イッチパネルの接合部にシーリング材を配設すれば、従
来のように各板材のねじ止め部に気密処理をそれぞれ施
すといった手間もなく、簡単に展示スペースを高気密構
造とすることができる。
スの構成自由度が増大し、内部の展示スペースも従来の
ものに比し、広くとることができる。さらに、各サンド
イッチパネルの接合部にシーリング材を配設すれば、従
来のように各板材のねじ止め部に気密処理をそれぞれ施
すといった手間もなく、簡単に展示スペースを高気密構
造とすることができる。
【0015】なお、サンドイッチパネルの使用により、
各面の平滑性が向上し、かつ展示ケースの軽量化が可能
になるという効果も得ることができる。
各面の平滑性が向上し、かつ展示ケースの軽量化が可能
になるという効果も得ることができる。
【図1】この発明の一実施例を説明するための図、Aは
断面図、Bは前面パネル(扉)を省略した正面図。
断面図、Bは前面パネル(扉)を省略した正面図。
【図2】従来の展示ケースを示す斜視図。
【図3】Aは図2の展示ケースの断面図、Bは前面部分
(扉)を省略した正面図。
(扉)を省略した正面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池内 日高 東京都中央区京橋二丁目1番2号 神鋼ノ ース株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ケース構造の面材にサンドイッチパネル
が用いられ、それらサンドイッチパネルの接合によって
上記ケース構造が構成されていることを特徴とする展示
ケース。 - 【請求項2】 請求項1記載の展示ケースにおいて、上
記各サンドイッチパネルの接合部にシーリング材が配さ
れていることを特徴とする展示ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24103997A JPH1176007A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 展示ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24103997A JPH1176007A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 展示ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1176007A true JPH1176007A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17068415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24103997A Pending JPH1176007A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 展示ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1176007A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034736A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Nakano Refrigerators Co Ltd | 冷蔵オープンショーケース |
| JP2002065414A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-05 | Nakano Refrigerators Co Ltd | オープンショーケース |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP24103997A patent/JPH1176007A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034736A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Nakano Refrigerators Co Ltd | 冷蔵オープンショーケース |
| JP2002065414A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-05 | Nakano Refrigerators Co Ltd | オープンショーケース |
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