JPH1176186A - 生体磁気計測装置 - Google Patents

生体磁気計測装置

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Publication number
JPH1176186A
JPH1176186A JP9250089A JP25008997A JPH1176186A JP H1176186 A JPH1176186 A JP H1176186A JP 9250089 A JP9250089 A JP 9250089A JP 25008997 A JP25008997 A JP 25008997A JP H1176186 A JPH1176186 A JP H1176186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subject
chair
detector
head
biomagnetism
Prior art date
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Pending
Application number
JP9250089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mitsumata
広嗣 三俣
Masayasu Takase
正康 高▲瀬▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP9250089A priority Critical patent/JPH1176186A/ja
Publication of JPH1176186A publication Critical patent/JPH1176186A/ja
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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】被検者に無理な姿勢を強いることなく、且つ、
検出器の傾きを大きくすることなく、視覚刺激を与えて
生体磁気を計測できる生体磁気計測装置を提供する。 【解決手段】受け具11は、椅子3に着座する被検者2
の頭部を顔面側から受けると共に、その被検者2の前方
視認を許容する。検出器4は、その椅子3に着座する被
検者の後頭部に対向するように配置できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生体磁気計測装置に
関し、被検者に視覚刺激を与えて生体磁気を検出するの
に適するものである。
【0002】
【従来の技術】超伝導量子干渉素子(SQUID)を利
用した生体磁気計測装置により、被検者に視覚刺激を与
えて後頭部から発生する生体磁気を測定する場合、図6
に示すように、被検者101をベッド102にうつ伏せ
に寝かせた状態で検出器103を被検者101の後頭部
に近接させていた。その視覚刺激は、スクリーン104
上の映像を被検者101に視認させることで与えられ
る。その映像の生成手段が被検者101の周囲の磁場を
乱すことがないように、その映像は遠方の光学式映写機
からスクリーン104上に投影される。また、被検者1
01の上体を反らせるための補助具105をベッド10
2上に配置することで、被検者101の前方視野領域を
確保し、その前方視野領域にスクリーン104を配置し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、被検
者101の上体を反らせる必要があり、被検者101に
無理な姿勢を強いるという問題がある。
【0004】そこで、被検者をベッド上に仰向けに寝か
せ、検出器を被検者の後頭部に下方から近接させること
が考えられる。しかし、検出器は、大きく傾けて後頭部
に下方から近接させるのは非常に難しい。これは、検出
器内部のSQUIDは超伝導状態でないと動作しないの
で常に液体ヘリウム等の冷却剤に漬けておく必要がある
が、液体ヘリウム等は検出器の傾きの増大により液面変
化が大きくなると蒸発量が多くなり、排気が追い付かな
くなって内圧が上昇するため検出器が破損するおそれが
あり、また、検出器内の液体ヘリウム等の充填量が多い
と検出器の傾きの増大により排気弁から液体ヘリウム等
が流出してしまうおそれがあることによる。
【0005】本発明は、上記問題を解決することのでき
る生体磁気計測装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の生体磁気計測装
置は、被検者支持用椅子と、その椅子に着座する被検者
の頭部を顔面側から受けることができるように配置され
ると共に、その被検者の前方視認を許容する受け具と、
その椅子に着座する被検者の後頭部に対向するように配
置可能な検出器とを備えることを特徴とする。本発明の
構成によれば、被検者の前方視認を許容する受け具によ
り、椅子に着座した状態の被検者の頭部を顔面側から受
けるので、その被検者の頭部を固定した状態で、その被
検者に視覚刺激を与えて後頭部から発生する生体磁気を
測定できる。この際、被検者は無理な姿勢を強いられる
ことがなく楽な姿勢をとれる。また、検出器は、被検者
の後頭部に斜め上方から近接させることができるので、
大きく傾けることなく、内部のSQUIDを常に液体ヘ
リウム等の冷却剤に漬けておくことができ、その動作を
正常に保つことができる。また、被検者の頭部が動くの
を受け具により防止できるので、生体磁気の測定に影響
を与えるのを防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0008】図1に示す生体磁気計測装置1は、被検者
2を支持する椅子3と、生体磁気をSQUIDを利用し
て検出する検出器4と、その検出器4の支持機構5と、
頭部保持機構10とを備え、その検出器4に内蔵される
SQUIDは液体ヘリウムに漬けられる。
【0009】その椅子3は、座部3aと背もたれ部3b
と肘掛け部3cとを有し、磁気シールドルーム内の床面
F上の目印(図示省略)に合わせて所定位置に配置され
る。その椅子3にはロック可能な車輪(図示省略)が取
り付けられ、支持する被検者2の前後方向(図中矢印D
方向)に沿い変位可能とされている。その検出器4は、
その椅子3に着座する被検者2の後頭部に対向するよう
に配置可能とされている。なお、この椅子3に代えてベ
ッド(図示省略)を配置し、そのベッドにより被検者2
を支持することも可能とされている。
【0010】その支持機構5は、図1、図2に示すよう
に、その検出器4を第1支軸5aを介して支持する第1
揺動部材5bと、この第1揺動部材5bを第2支軸5c
を介して支持する第2揺動部材5dと、この第2揺動部
材5dを第3支軸5eを介して支持する基台5fとを有
する。その第1支軸5aと第2支軸5cは互いに平行な
水平軸で、その椅子3に支持される被検者2の左右方向
に沿うものとされ、その第3支軸5eは、その椅子3に
支持される被検者2の前後方向に沿う水平軸とされてい
る。
【0011】その検出器4の位置は、その椅子3の前後
方向移動と、第1支軸5aを中心とする自身の図中矢印
A方向の揺動と、第1揺動部材5bの第2揺動部材5d
に対する第2支軸5cを中心とする図中矢印B方向の揺
動と、第2揺動部材5dの基台5fに対する第3支軸5
eを中心とする図中矢印C方向の揺動とにより、変更可
能とされている。その検出器4の位置変更により、椅子
3に支持される被検者2の頭部の所望位置に検出器4を
対向配置させることが可能とされている。
【0012】その頭部保持機構10は、受け具11とテ
ーブル12とを有する。図3〜図6に示すように、その
受け具11は、椅子3に着座する被検者2の前方に配置
され、前方凸に湾曲する板状の前壁11aと、この前壁
11aの左右端から後方に向かい張り出す板状の左右側
壁11b、11cとを有する。その前壁11aには開口
部11dが形成される。また、その前壁11aの後面と
左右側壁11b、11cの内面とに亘り、クッション1
1eが貼り付けられている。
【0013】その受け具11の左右外方と下方とに沿う
プレート21により、その受け具11は左右方向軸22
中心に図5において矢印aで示すように回転可能に支持
されている。その受け具11に、そのプレート21にね
じ合わされるネジ21aが押し付け解除可能に押し付け
られ、その押し付けにより受け具11の回転がロックさ
れる。そのプレート21の下面に、上下方向に沿う段付
支柱23が一体化される。その支柱23は、テーブル1
2上に固定された支持筒24に、図5において矢印bで
示すように上下方向に移動可能かつ上下方向軸中心に図
中矢印cで示すように回転可能に挿入される。その支柱
23に、その支持筒24にねじ合わされるネジ25が押
し付け解除可能に押し付けられ、その押し付けにより支
柱23の上下移動と回転とがロックされる。そのテーブ
ル12の上面の後部中央にクッション12aが、テーブ
ル12から後方に突出するように取り付けられている。
そのテーブル12の下面に、左右一対の逆L字形ロッド
26が、それぞれ上下方向軸27中心に図5において矢
印dで示すように回転可能に取り付けられ、また、各ロ
ッド26にねじ合わされるネジ28がテーブル12の下
面に押し付け押し付けられ、その押し付けにより各ロッ
ド26の回転がロックされる。各ロッド26は、上記椅
子3の前端部に設けられた有底の保持筒29に、そのロ
ッド26のテーブル12に対する回転軸27に平行な上
下方向軸30中心に図5において矢印eで示すように回
転可能かつ引き抜き可能に挿入される。各ロッド26の
テーブル12に対する上下方向軸27中心の回転と、椅
子3に対する上下方向軸30中心の回転により、受け具
11とテーブル12は椅子3に対して前後方向および左
右方向に移動する。各ロッド26が保持筒29に挿入さ
れると、テーブル12は下面のパッド12bを介して上
記肘掛け部3cの上面前部に載置される。これにより、
受け具11は、左右方向軸22中心の回転、上下方向軸
中心の回転、上下方向移動および左右方向移動により、
椅子3に対する位置が変更調節可能とされている。ま
た、上記受け具11とテーブル12は、椅子3に対して
一体的に着脱可能とされている。
【0014】上記のように椅子3に取り付けられた受け
具11の前壁11aにより、その椅子3に着座する被検
者2の頭部を顔面側からクッション11eを介して受け
ることができ、また、その前壁11aにより顔面を受け
られた被検者2の頭部は、その左右側壁11b、11c
により左右からクッション11eを介して挟み込まれ
る。これにより、被検者2の頭部を動かないように支持
できる。その受け具11により顔面を受けられる被検者
2の腕はテーブル12に載置可能とされ、また、被検者
2の胸部はクッション12aを介してテーブル12によ
り支持可能とされている。その前壁11aの開口部11
dを通して被検者2は前方を視認でき、図1に示すよう
に、その被検者2の前方視野領域に配置されるスクリー
ン40に、遠方の映写機(図示省略)から映像が投影さ
れる。
【0015】上記構成によれば、被検者2の前方視認を
許容する受け具11は、椅子3に着座した状態の被検者
2の頭部を顔面側から受けるように配置されているの
で、その被検者2の頭部を固定した状態で、その被検者
2に視覚刺激を与えて後頭部から発生する生体磁気を検
出器4により測定できる。この際、被検者2は無理な姿
勢を強いられることがなく楽な姿勢をとれる。その検出
器4は、被検者2の後頭部に斜め上方から近接させるこ
とができるので、大きく傾けることなく、内部のSQU
IDを常に液体ヘリウムに漬けておくことができ、その
動作を正常に保つことができ、さらに、検出器4内の液
体ヘリウムの消費に神経質にならなくて良く、検出器4
の構造が簡単で済む。また、被検者2の頭部が動くのを
受け具11により防止できるので、生体磁気の測定に影
響を与えるのを防止できる。その受け具11は、左右軸
中心および上下方向軸中心の回転、左右方向および上下
方向の移動により、椅子3に対する位置が変更調節可能
とされているので、被検者2の体型や座り方の相違によ
る頭部の位置の相違に応じて、受け具11の椅子3に対
する位置決めを、被検者に苦痛を与えることなく容易に
行なうことができる。さらに、測定時に腕を載せるテー
ブル12により被検者2の負担を軽減できる。被検者2
に視覚刺激を与えない場合は、その受け具11とテーブ
ル12とを椅子から容易に取り外すことができる。
【0016】なお、本発明は上記実施形態に限定されな
い。例えば、受け具の形態は特に限定されず、被検者の
頭部を顔面側から受けて動かないように支持し、かつ、
その被検者の前方視認を許容するものであればよい。ま
た、受け具とテーブルを椅子に着脱する際に容易に運搬
できるように、その受け具とテーブルを台車により支持
してもよい。また、受け具とテーブルを椅子に対して左
右にスライド可能に取り付けてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、被検者に無理な姿勢を
強いることなく、且つ、検出器を大きく傾けることなく
視覚刺激を与えて生体磁気を計測できる生体磁気計測装
置を提供できる。
【0018】
【発明の実施態様】本発明の生体磁気計測装置におい
て、その受け具は、左右軸中心の回転、上下方向軸中心
の回転、左右方向移動および上下方向移動により、被検
者支持用椅子に対する位置が変更調節可能とされ、その
受け具により顔面を受けられる被検者の腕を載置可能な
テーブルが設けられ、その受け具とテーブルとが、その
椅子に対して一体的に着脱可能とされているのが好まし
い。これにより、被検者の体型や座り方の相違による頭
部の位置の相違に応じて、その受け具の椅子に対する位
置決めを、被検者に苦痛を与えることなく容易に行なえ
る。また、測定時に腕を載せるテーブルにより被検者の
負担を軽減できる。また、被検者に視覚刺激を与えない
場合は、その受け具とテーブルとを椅子から容易に取り
外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の生体磁気計測装置の側面図
【図2】本発明の実施形態の生体磁気計測装置の正面図
【図3】本発明の実施形態の椅子と頭部保持機構の正面
【図4】本発明の実施形態の椅子と頭部保持機構の側面
【図5】本発明の実施形態の頭部保持機構の側面図
【図6】従来の生体磁気計測装置の構成説明図
【符号の説明】
2 被検者 3 椅子 4 検出器 11 受け具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検者支持用椅子と、 その椅子に着座する被検者の頭部を顔面側から受けるこ
    とができるように配置されると共に、その被検者の前方
    視認を許容する受け具と、 その椅子に着座する被検者の後頭部に対向するように配
    置可能な検出器とを備える生体磁気計測装置。
JP9250089A 1997-08-29 1997-08-29 生体磁気計測装置 Pending JPH1176186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9250089A JPH1176186A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 生体磁気計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9250089A JPH1176186A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 生体磁気計測装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1176186A true JPH1176186A (ja) 1999-03-23

Family

ID=17202658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9250089A Pending JPH1176186A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 生体磁気計測装置

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JP (1) JPH1176186A (ja)

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