JPH1176330A - 杖用袋物 - Google Patents

杖用袋物

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JPH1176330A
JPH1176330A JP9289032A JP28903297A JPH1176330A JP H1176330 A JPH1176330 A JP H1176330A JP 9289032 A JP9289032 A JP 9289032A JP 28903297 A JP28903297 A JP 28903297A JP H1176330 A JPH1176330 A JP H1176330A
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JP
Japan
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bag
cane
band
present
attached
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JP9289032A
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English (en)
Inventor
Masako Hamano
征子 はま野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、ハンディがあるがために杖を使用し
ているのにその上に杖のため片手が塞がれていて小銭や
切符等外出時必要な最少のものさえすぐ取り出せなかっ
た。それを杖に切符や小銭、あるいはカード類、それに
買い物袋等袋物を装着することで、手許でしかも片手で
出し入れができるようにした。 【解決手段】 袋体2に、杖1に装着する帯状体3を設
け、帯状体を挿通する環状部4を設け、袋体を帯状体に
より杖に巻着する。環状部を設けたことにより、帯状体
を杖に一周以上巻着することができる。また、杖に接す
る面に滑り止め材7を設けたので袋体はずり落ちない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として杖に巻着
する帯状体を設けた杖用袋物に関するものである。ま
た、帯状体を挿通する環状部を設けた杖用袋物に関する
ものである。また、杖に装着したとき、杖に接する面に
滑り止め材を設けた杖用袋物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、杖を使って歩行する人は、高齢で
あったりハンディがあるために杖を使用しているのに、
それに加えて杖のため片手が塞がれてしまってハンディ
が倍増していた。切符や小銭程度のものや配布されてい
る公共乗り物のパス、鉄道のプリペイドカード、テレホ
ンカード等は、衣服のポケットや手に提げる袋物等に入
れる以外に方法がなく、外出時最少の必需品をすぐに取
り出すことができなかった。杖で片手が塞がっていると
両手が使えないので、手指が不自由な人には特に不便な
ことであった。また、片手が不自由でもう一方の片手し
か動かない人が杖と荷物を同じ手で持って歩行した場
合、荷物の重さで杖が振られて的確に着地できず、どう
しても荷物を携行して外出しなければならない場合等の
歩行は不安で危険でもあった。帯状体や環状部を設けた
財布等はあったが、それはズボンのバンドに通したりす
るもので、巻着や滑り止め材を設ける必要のないもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、簡単な手段で
不便を解消するために、本発明のうち請求項1に記載の
発明は、杖に着脱自在に装着する袋において、杖に簡単
に巻着することができる帯状体を設けた、杖用袋物の提
供を目的とするものである。請求項2に記載の発明は、
請求項1記載の発明の目的に加えて帯状体を挿通させる
環状部を設け、必要であれば帯状体を幾重にもの巻着を
可能にした、杖用袋物の提供を目的とするものである。
請求項3記載の発明は、袋体を杖に巻着して歩行時その
杖を突くと、袋体の自重と振動でずり落ちるのを防止す
る滑り止め材を設けた、杖用袋物の提供を目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明のうち請求項1記載の発明は、杖に着脱自
在に装着する袋において、杖に巻着する帯状体を装着し
たことを特徴とする。また、請求項2記載の発明は、請
求項1記載の発明の構成に、帯状体を挿通する環状部を
形成したことを特徴とする。また、請求項3記載の発明
は、杖に装着したとき、杖に接する面に滑り止め材を設
けたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例と共に図示例により説明する。
【0006】使用にあたっては、帯状体3と滑り止め材
7を設けた袋体2を、帯状体3で杖1に巻着して、帯状
体3の端は衣服の風合いを損なわないようできるだけ環
状部4内に収まるように装着する。
【0007】袋体2は大きさに関係なく、杖1に装着で
きるものであればよく、図10、図11、図12、図2
2のように、袋体2は長いものであれば、帯状体3や環
状部4を幅広にしたり数個設けるとよい。袋体2は、布
はもちろん合成皮革、ビニール、プラスチック、合成樹
脂、金属、皮革、木、紙、竹、ゴム、不織布等袋体に適
するものであれば特に限定するものではない。図13、
図14のように、用途により袋体2を数個装着すること
も可能である。袋体2は小銭や切符を入れるだけのもの
や、鉄道のプリペイドカード等を入れる大きさのもの、
また、図22のように、買い物袋16のような大きさの
ものでも帯状体3を設けることで杖1に装着することが
できる。
【0008】帯状体3は、本出願人が出願した実用新案
公開平4−48812の杖の持ち手紐を用いるのが使い
やすく、前記のものの形態の一部を取り入れた帯状体3
を袋体2に設けて、より便利なものにしたものである。
図5、図6のように、前述の出願した杖の持ち手紐の形
態の一部を帯状体3に取り入れ、帯状体3の一方の端に
帯状体3の他端を通すリング8を設け、帯状体3を袋体
2の底のほぼ中央と、上部開口のほぼ中央を通る直線上
に帯状体3のリング8に近いところを帯状体3が横方向
になるよう装着する。帯状体3を装着した袋体2を杖1
の装着したい位置に置き、リング8の付いていない方の
端は杖1の表面を通ってリング8に通し、引っ張りなが
ら戻し帯状体3に重ね合わせ杖1に巻着する。このと
き、リング8に近いところを袋体2に装着すると巻着面
が長くなるのでより強く巻着できる。
【0009】帯状体3には布、紐、ゴム、ゴム紐、合成
皮革、ビニール、皮革、プラスチック、合成樹脂、面フ
ァスナー、紙、不織布、金属等巻着できるもので、また
巻着に加工できるものであれば特に限定するものではな
い。帯状体3の端を止め付ける止め具も面ファスナーの
他ボタン、スナップ、係合具等特に限定するものではな
く、帯状体3がほどけないようにできるものであればよ
い。
【0010】面ファスナーには雄面と雌面とを合わせる
ものと、雄雌が同じ面に有するものがあるが雄雌が同面
に有するものを使用すると、同じ面同士でもくっつくの
でより便利である。雄雌が同面に有するもの二枚を外表
に合わせたり、雄雌が同面にしかもその機能が裏表に有
したりすると、同じ面同士、あるいは表裏ともくっつく
ので更に便利である。面ファスナーをそのまま帯状体3
としても使用可能である。図6、図7のように、帯状体
3が雄面と雌面が同面に有する面ファスナー9の場合
は、リング8に通して引っ張りながら戻すと巻いた時点
で全面が巻着し、より外れにくくなる。雄面と雌面が同
面に有する面ファスナー9の場合は、いずれのところで
もくっつくので帯状体3の長さや杖1の直径にあまりこ
だわらなくてもよい。
【0011】帯状体3が面ファスナー9の場合、機能面
が衣服に触れる位置にある場合は、衣服の風合いを損な
わないように触れる部分を別布で覆ってもよい。
【0012】図15のように、帯状体3が面ファスナー
9の場合は二本の面ファスナー9で杖1を左右から巻着
し、端は重ね合わせてもよい。
【0013】図20のように、袋体2に装着した紐13
やゴム紐12は杖1の左右から出して結んで止めてもよ
い。
【0014】図16のように、帯状体3は合成樹脂等弾
性材であれば、帯状体3を一部を切り離した輪状体10
にして、杖1を嵌め込む。また、図17、図18のよう
に切り離したところは重ね合わせておくことで杖1の抜
け落ちを予防する。
【0015】図19のように、袋体2に帯状体3を通す
切り込み穴部11を設けて帯状体3を通して装着しても
よい。
【0016】図9のように、ゴム紐12等伸縮材であれ
ば、輪状にして杖1を通し入れてもよい。
【0017】環状部4は布、紐、ゴム紐、合成樹脂、皮
革、プラスチック、面ファスナー、紙、不織布、金属等
材料は特に限定しない。図1、図2、図4のように、環
状部4は、袋体2の底のほぼ中央と上部開口のほぼ中央
を通る直線上に中心を当てて装着すると杖1は袋体2の
中心に装着できる。自重の少ない袋体2の場合は偏って
の装着も可能である。図1のように、環状部4を袋体2
に縦方向に装着し、前述の杖の持ち手紐の形態の一部を
用いた帯状体3は、環状部4の内面に装着するが、帯状
体3の他端を通すことが出来る程度にリング8を覗かせ
ておくのがよい。環状部4に対して十字形位置に装着す
ると帯状体3は横方向になっている。帯状体3は環状部
4の外面に装着してもよい。図2のように、帯状体3は
杖1の表面を通り、帯状体3の端のリング8に通して引
っ張りながら戻し、帯状体3を重ね合わせつつ帯状体3
が長ければ環状部4内にまで廻し杖を巻着する(杖は図
示しない)。
【0018】図8、図21のように、環状部4を設けた
ことで帯状体3はリング8を設けなくても環状部4を通
って同じ方向に一周以上巻着することもできる。
【0019】図23のように、雄面雌面が同面に有する
面ファスナー9二枚の機能面を外表にして合わせると、
リング8で戻し巻着したあとそのまま環状部4内を通
り、リング8の上を通って一周し、再び杖1の上を通過
してより強く巻着することができる(杖は図示しな
い)。環状部4が面ファスナー9の場合は帯状体3の面
ファスナー9とも機能するのでより外れにくい。帯状体
3の端はめくれたり、衣服に傷を付けないようにできる
だけ環状部4の内側あるいはそれに近いところにくるよ
うな長さにするとよい。
【0020】持ち手紐5は、袋体2あるいは帯状体3あ
るいは環状部4のいずれに設けてもよい。前記出願では
持ち手紐のみ杖に巻着していたが、袋体2に設けること
で持ち手紐と5袋体2とが一体となりより便利になる。
持ち手紐5は、袋体2の底のほぼ中央と、上部開口のほ
ぼ中央を通る直線上に設けると杖をバランス良く持つこ
とができる。
【0021】図1、図2、図3のように、また、持ち手
紐5が何かに引っ掛からないよう使用しないとき収納す
る紐用ポケット6を設けるとよい。
【0022】図22のように、袋体2が縦に長い買い物
袋16のようなものの場合、歩行時杖1は手を伸ばして
歩行位置より一歩前で着地させるが、袋体2は自重で杖
1に添わず杖1は重心を失って的確に着地しない。杖1
に袋体2を添わす必要があるので筒状体14を設け杖1
をその中に通し入れるとより袋体2は杖1に添う。
【0023】図23のように、筒状体14に縦にオープ
ンファスナー15を設け、杖1の出し入れを簡単にする
とより使い易い。
【0024】筒状体14の開閉部は、面ファスナー等で
重ね合わせたり、係合具で止め付けたりしてもよい。
【0025】図1、図5のように、杖1の支柱の殆どは
円筒形や円柱形に近いもので、その上歩行中ずっと地面
に力強く突いて着地するので、その振動と自重とで袋体
2はずり落ちようとするのをリング8により引っ張りな
がら戻して巻着しその上袋体2や帯状体3、環状部4等
杖1に接する面に設けた滑り止め材7により、袋体2の
滑り落ちを防止する。
【0026】特に重い荷物の入った袋体2を持って、し
かも杖1と同じ手に持たなければいけないハンディのあ
る人にとって、滑り止め材7を数ヵ所設けることでより
巻着力が増し、安心して歩行することができる。上記各
実施例は、杖の支柱に袋体を巻着する場合を例示してい
るが握り手を含む杖の巻着可能な部分に装着すればよ
い。杖1は一本杖は勿論、松葉杖等その他巻着可能な部
分のある杖に使用する。
【0027】
【発明の効果】以上に述べたように、杖を使用して歩行
するとき切符や小銭を入れる小さな袋体は、あるいは鉄
道のプレペイドカードやテレホンカード等を入れる袋
体、杖と荷物を同じ手に持つことができる袋体等、手許
にあれば助かる最少の物を入れておく袋体を杖に装着す
ることでハンディのある人が少しでも快適に外出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す一部透視斜視図である。
【図2】本発明の実施例を示す一部透視斜視図である。
【図3】本発明の実施例を示す一部透視斜視図である。
【図4】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施例の取付け方を示す斜視図であ
る。
【図7】本発明の実施例を示す一部透視斜視図である。
【図8】本発明の実施例を示す一部透視斜視図である。
【図9】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図10】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図11】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図12】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図13】本発明の実施例を示す一部透視斜視図であ
る。
【図14】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図15】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図16】帯状体を合成樹脂等弾性材製にした場合の実
施例を示す一部透視斜視図である。
【図17】帯状体を合成樹脂等弾性材製にした場合の実
施例を示す斜視図である。
【図18】帯状体を合成樹脂等弾性材製にした場合の実
施例を示す一部透視斜視図である。
【図19】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図20】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図21】本発明の実施例を示す一部透視斜視図であ
る。
【図22】本発明の実施例を示す一部透視斜視図であ
る。
【図23】本発明の実施例を示す一部透視斜視図であ
る。
【符号の説明】
1……杖 2……袋体 3……帯状体 4……環状部 5……持ち手紐 6……紐用ボケット 7……滑り止め材 8……リング 9……面ファスナー 10……輪上体 11……切り込み穴部 12……ゴム紐 13……紐 14……筒状体 15……オープンファスナー 16……買い物袋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 杖に着脱自在に装着する袋において、杖
    に巻着する帯状体を装着したことを特徴とする杖用袋
    物。
  2. 【請求項2】 帯状体を挿通する環状部を形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の杖用袋物。
  3. 【請求項3】 杖に装着したとき、杖に接する面に滑り
    止め材を設けたことを特徴とする杖用袋物。
JP9289032A 1997-09-13 1997-09-13 杖用袋物 Pending JPH1176330A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9289032A JPH1176330A (ja) 1997-09-13 1997-09-13 杖用袋物

Applications Claiming Priority (1)

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JP9289032A JPH1176330A (ja) 1997-09-13 1997-09-13 杖用袋物

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Publication Number Publication Date
JPH1176330A true JPH1176330A (ja) 1999-03-23

Family

ID=17737953

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JP9289032A Pending JPH1176330A (ja) 1997-09-13 1997-09-13 杖用袋物

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003019170A (ja) * 2001-07-06 2003-01-21 Toru Sone 松葉杖
JP2016019671A (ja) * 2014-07-15 2016-02-04 八千代工業株式会社 収納部、ステッキ及び収納部付きステッキ
JP2016028671A (ja) * 2014-07-15 2016-03-03 八千代工業株式会社 収納部、ステッキ、収納部付きステッキ及びステッキ機能付き収納体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016019671A (ja) * 2014-07-15 2016-02-04 八千代工業株式会社 収納部、ステッキ及び収納部付きステッキ
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