JPH117647A - 光ディスク原盤の露光装置 - Google Patents
光ディスク原盤の露光装置Info
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- JPH117647A JPH117647A JP9158860A JP15886097A JPH117647A JP H117647 A JPH117647 A JP H117647A JP 9158860 A JP9158860 A JP 9158860A JP 15886097 A JP15886097 A JP 15886097A JP H117647 A JPH117647 A JP H117647A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスク原盤に情報ピットを最適の形状で
高精度に形成し、また、信号変調器による変調信号を補
正するための回路を簡易にする。 【解決手段】 信号変調器21は、光ディスクに書き込
む情報をパルス変調して制御回路22に出力する。この
デジタル信号は、OR回路31、遅延素子D0により伸
長されて遅延素子D1、D2、…、DnとAND回路3
2に入力される。マルチプレクサ33は、遅延素子D
1、D2、…、Dnのいずれかひとつの出力信号を選択
する。マルチプレクサ34は基準アナログ信号V1、V
2、…、Vnからひとつの信号を選択する。スイッチン
グ素子35は、AND回路32から出力される論理積信
号でスイッチングされ、マルチプレクサ34で選択され
たアナログ信号がON、OFFされる。パルス幅検出器
38は信号変調器21から入力するデジタル信号のパル
ス幅を検出し、この検出信号により、マルチプレクサ3
3による遅延素子D1、D2、…、Dnの出力信号の選
択、マルチプレクサ34による基準アナログ信号V1、
V2、…、Vnの選択を行なう。
高精度に形成し、また、信号変調器による変調信号を補
正するための回路を簡易にする。 【解決手段】 信号変調器21は、光ディスクに書き込
む情報をパルス変調して制御回路22に出力する。この
デジタル信号は、OR回路31、遅延素子D0により伸
長されて遅延素子D1、D2、…、DnとAND回路3
2に入力される。マルチプレクサ33は、遅延素子D
1、D2、…、Dnのいずれかひとつの出力信号を選択
する。マルチプレクサ34は基準アナログ信号V1、V
2、…、Vnからひとつの信号を選択する。スイッチン
グ素子35は、AND回路32から出力される論理積信
号でスイッチングされ、マルチプレクサ34で選択され
たアナログ信号がON、OFFされる。パルス幅検出器
38は信号変調器21から入力するデジタル信号のパル
ス幅を検出し、この検出信号により、マルチプレクサ3
3による遅延素子D1、D2、…、Dnの出力信号の選
択、マルチプレクサ34による基準アナログ信号V1、
V2、…、Vnの選択を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスクのフ
ォトレジスト原盤を露光する光ディスク原盤の露光装置
に関する。
ォトレジスト原盤を露光する光ディスク原盤の露光装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの製造工程は、大別すると、
原盤作成工程(マスタリング工程)とディスク化工程
(金型による光ディスクの複製)とに大別され、このう
ち原盤作成工程はマスタリング工程とプレマスタリング
工程とにわけられる。
原盤作成工程(マスタリング工程)とディスク化工程
(金型による光ディスクの複製)とに大別され、このう
ち原盤作成工程はマスタリング工程とプレマスタリング
工程とにわけられる。
【0003】プレマスタリング工程は、記録される情報
(記録データ)を予め作成、編集しておくソフトウエア
の準備工程である。
(記録データ)を予め作成、編集しておくソフトウエア
の準備工程である。
【0004】そして、マスタリング工程では、音響光学
効果素子などの光変調器で前記記録データを光変調(デ
ジタル変調)したレーザ光を用い、磨かれたガラス原盤
の上に塗布された感光材料のフォトレジスト膜を露光す
ることで、前記記録データの記録(潜像記録ピットの形
成)を行なう。
効果素子などの光変調器で前記記録データを光変調(デ
ジタル変調)したレーザ光を用い、磨かれたガラス原盤
の上に塗布された感光材料のフォトレジスト膜を露光す
ることで、前記記録データの記録(潜像記録ピットの形
成)を行なう。
【0005】前記露光後、フォトレジスト膜を現像し、
所定の処理を行なった後、電鋳により金属の表面上に情
報(記録ピット)の転写を行ない、さらに、これを原盤
として光ディスクの複製を行なうための金属スタンパが
形成される。そして、この金属スタンパから光ディスク
の量産を行なうことができる。
所定の処理を行なった後、電鋳により金属の表面上に情
報(記録ピット)の転写を行ない、さらに、これを原盤
として光ディスクの複製を行なうための金属スタンパが
形成される。そして、この金属スタンパから光ディスク
の量産を行なうことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにして製作された光ディスクに記録された情報(記
録ピット)を再生すると、記録ピットの長短によって再
生信号に強弱が発生し、ジッタが増大してしまう。例え
ば、追記型光ディスク(CD−R)では情報の記録にE
FM変調が使用されるが、この変調信号はパルス幅3T
〜11T(TはCD信号の基本クロックであり、23
1.4nsec)からなり、また、この変調方式は信号
の長短でジッタが発生しやすいものである。
ようにして製作された光ディスクに記録された情報(記
録ピット)を再生すると、記録ピットの長短によって再
生信号に強弱が発生し、ジッタが増大してしまう。例え
ば、追記型光ディスク(CD−R)では情報の記録にE
FM変調が使用されるが、この変調信号はパルス幅3T
〜11T(TはCD信号の基本クロックであり、23
1.4nsec)からなり、また、この変調方式は信号
の長短でジッタが発生しやすいものである。
【0007】そこで、前記追記型光ディスクにおいて定
められている規格においては、EFM再生信号の波形補
償のため、書き込み信号を生成するにあたって、(n−
1)Tストラテジーを提案している。これは、パルス幅
がnT(3T、4T、……、11T)のEFM信号に対
し、パルス幅を1T減じて(n−1)Tとし、パルス幅
が2TのEFM信号についてはパルス幅を50nsec
伸長する補正を行なうものである。
められている規格においては、EFM再生信号の波形補
償のため、書き込み信号を生成するにあたって、(n−
1)Tストラテジーを提案している。これは、パルス幅
がnT(3T、4T、……、11T)のEFM信号に対
し、パルス幅を1T減じて(n−1)Tとし、パルス幅
が2TのEFM信号についてはパルス幅を50nsec
伸長する補正を行なうものである。
【0008】また、特開平5−122027号公報に
は、パルス幅の異なるEFM信号のパルス幅に応じた補
正を簡単な回路で実現せんとした技術も開示されてい
る。
は、パルス幅の異なるEFM信号のパルス幅に応じた補
正を簡単な回路で実現せんとした技術も開示されてい
る。
【0009】この技術は、パルス幅が変化する入力デジ
タル信号の各パルス幅にそれぞれ対応したアナログ遅延
量を有する複数の遅延ラインと、前記各遅延ラインの出
力の終端部付近で各々ゲート信号を出力する複数のタイ
ミング回路とから構成されていて、前記各遅延ラインの
出力をゲートして出力させ、パルス幅の異なるデジタル
信号を個別に補正するものである。
タル信号の各パルス幅にそれぞれ対応したアナログ遅延
量を有する複数の遅延ラインと、前記各遅延ラインの出
力の終端部付近で各々ゲート信号を出力する複数のタイ
ミング回路とから構成されていて、前記各遅延ラインの
出力をゲートして出力させ、パルス幅の異なるデジタル
信号を個別に補正するものである。
【0010】しかし、前記の追記型光ディスクの規格に
おいて提案されている技術は、2Tパルス以外のnTパ
ルスを一律に(n−1)Tとするものであり、2Tパル
ス以外は再生信号で必ずしも最適値にはなっていないと
いう課題がある。
おいて提案されている技術は、2Tパルス以外のnTパ
ルスを一律に(n−1)Tとするものであり、2Tパル
ス以外は再生信号で必ずしも最適値にはなっていないと
いう課題がある。
【0011】一方、前記特開平5−122027号公報
に開示の技術は、2Tパルス以外のnTパルスを一律に
(n−1)Tとするものではないのであるが、2Tパル
スを一定時間(nsec)伸長させるような補正を行な
った場合、それ以外のパルス幅のパルスの補正は前記n
sec以下の伸長に制限されてしまうため、パルス幅の
補正に柔軟性がないという課題がある。
に開示の技術は、2Tパルス以外のnTパルスを一律に
(n−1)Tとするものではないのであるが、2Tパル
スを一定時間(nsec)伸長させるような補正を行な
った場合、それ以外のパルス幅のパルスの補正は前記n
sec以下の伸長に制限されてしまうため、パルス幅の
補正に柔軟性がないという課題がある。
【0012】さらに、この従来技術は、パルス幅nTが
大きくなると回路構成が複雑になるという課題もある。
大きくなると回路構成が複雑になるという課題もある。
【0013】そのうえ、この従来技術は、パルス幅が何
Tであるのか検出する機能がないため、パルス幅の大き
さに応じて露光するレーザ光の光量の補正を行ない、情
報ピットを高精度に形成することができないという課題
もある。
Tであるのか検出する機能がないため、パルス幅の大き
さに応じて露光するレーザ光の光量の補正を行ない、情
報ピットを高精度に形成することができないという課題
もある。
【0014】そこで、この発明の第1の目的は、前記の
課題を解決し、信号変調器による変調信号のパルス幅
を、このパルス幅の大小に応じて従来より柔軟に補正で
きるようにして、光ディスク原盤に情報ピットを最適の
形状に形成できるようにすることにある。
課題を解決し、信号変調器による変調信号のパルス幅
を、このパルス幅の大小に応じて従来より柔軟に補正で
きるようにして、光ディスク原盤に情報ピットを最適の
形状に形成できるようにすることにある。
【0015】この発明の第2の目的は、信号変調器によ
る変調信号のパルス幅の大きさに応じて露光するレーザ
光の光強度の調節を行ない、情報ピットを高精度に形成
することができるようにすることにある。
る変調信号のパルス幅の大きさに応じて露光するレーザ
光の光強度の調節を行ない、情報ピットを高精度に形成
することができるようにすることにある。
【0016】この発明の第3の目的は、信号変調器によ
る変調信号を補正するための回路を簡易にできるように
することにある。
る変調信号を補正するための回路を簡易にできるように
することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、光ディスクのフォトレジスト原盤を露光するレーザ
光を出射する光源と、前記フォトレジスト原盤に記録す
る所望の情報の信号をパルス幅変調してデジタル信号に
変換する信号変調器と、このパルス幅変調後のデジタル
信号をそのパルス幅の大小に応じて異なる所望のパルス
幅に補正するパルス幅補正回路と、この補正後のデジタ
ル信号のパルス幅に基づき前記フォトレジスト原盤に対
する前記レーザ光の照射をON、OFFすることで、前
記レーザ光をパルス幅が調節された光信号とする光変調
器と、前記フォトレジスト原盤に対する前記レーザ光の
照射位置を移動する位置移動装置とを備えていることを
特徴とするものである。
は、光ディスクのフォトレジスト原盤を露光するレーザ
光を出射する光源と、前記フォトレジスト原盤に記録す
る所望の情報の信号をパルス幅変調してデジタル信号に
変換する信号変調器と、このパルス幅変調後のデジタル
信号をそのパルス幅の大小に応じて異なる所望のパルス
幅に補正するパルス幅補正回路と、この補正後のデジタ
ル信号のパルス幅に基づき前記フォトレジスト原盤に対
する前記レーザ光の照射をON、OFFすることで、前
記レーザ光をパルス幅が調節された光信号とする光変調
器と、前記フォトレジスト原盤に対する前記レーザ光の
照射位置を移動する位置移動装置とを備えていることを
特徴とするものである。
【0018】従って、フォトレジスト原盤に記録する所
望の情報の信号をパルス幅変調してデジタル信号に変換
した後、このパルス幅変調後のデジタル信号をそのパル
ス幅に応じて異なる所望のパルス幅に補正することがで
きる。
望の情報の信号をパルス幅変調してデジタル信号に変換
した後、このパルス幅変調後のデジタル信号をそのパル
ス幅に応じて異なる所望のパルス幅に補正することがで
きる。
【0019】請求項2に記載の発明は、信号変調器が出
力するパルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に
応じて異なるパルス振幅に補正する光量補正回路を備
え、光変調器により、この補正後のデジタル信号のパル
ス振幅に基づきフォトレジスト原盤に対するレーザ光の
照射をON、OFFすることで、前記レーザ光を光強度
が調節された光信号にするものであることを特徴とする
ものである。
力するパルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に
応じて異なるパルス振幅に補正する光量補正回路を備
え、光変調器により、この補正後のデジタル信号のパル
ス振幅に基づきフォトレジスト原盤に対するレーザ光の
照射をON、OFFすることで、前記レーザ光を光強度
が調節された光信号にするものであることを特徴とする
ものである。
【0020】従って、パルス幅変調後のデジタル信号を
そのパルス幅に応じて異なるパルス振幅に補正すること
で、フォトレジスト原盤を露光するレーザ光の光強度を
調節することができる。
そのパルス幅に応じて異なるパルス振幅に補正すること
で、フォトレジスト原盤を露光するレーザ光の光強度を
調節することができる。
【0021】請求項3に記載の発明は、パルス幅補正回
路により、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジ
タル信号のパルス幅が相対的に小さいときはデジタル信
号のパルス幅を相対的に拡大し、相対的に大きいときは
デジタル信号のパルス幅を相対的に縮小するように、パ
ルス幅の補正を行なうものであることを特徴とするもの
である。
路により、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジ
タル信号のパルス幅が相対的に小さいときはデジタル信
号のパルス幅を相対的に拡大し、相対的に大きいときは
デジタル信号のパルス幅を相対的に縮小するように、パ
ルス幅の補正を行なうものであることを特徴とするもの
である。
【0022】従って、パルス幅変調後のデジタル信号の
パルス幅が相対的に小さいときはデジタル信号のパルス
幅を相対的に拡大し、相対的に大きいときはデジタル信
号のパルス幅を相対的に縮小するように、パルス幅の補
正を行なうことができる。
パルス幅が相対的に小さいときはデジタル信号のパルス
幅を相対的に拡大し、相対的に大きいときはデジタル信
号のパルス幅を相対的に縮小するように、パルス幅の補
正を行なうことができる。
【0023】請求項4に記載の発明は、光量補正回路に
より、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル
信号のパルス幅が、相対的に小さいときはパルス振幅を
相対的に拡大させ、相対的に大きいときはパルス振幅を
相対的に縮小するように、パルス振幅の補正を行なうも
のであることを特徴とするものである。
より、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル
信号のパルス幅が、相対的に小さいときはパルス振幅を
相対的に拡大させ、相対的に大きいときはパルス振幅を
相対的に縮小するように、パルス振幅の補正を行なうも
のであることを特徴とするものである。
【0024】従って、パルス幅変調後のデジタル信号の
パルス振幅が、相対的に小さいときはパルス振幅を相対
的に拡大させ、相対的に大きいときはパルス振幅を相対
的に縮小するように、パルス振幅の補正を行なうことが
できる。
パルス振幅が、相対的に小さいときはパルス振幅を相対
的に拡大させ、相対的に大きいときはパルス振幅を相対
的に縮小するように、パルス振幅の補正を行なうことが
できる。
【0025】請求項5に記載の発明は、パルス幅補正回
路は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル
信号を一定量遅延する第1の遅延回路と、前記パルス幅
変調後のデジタル信号とこのデジタル信号を前記第1の
遅延回路により遅延させたデジタル信号との論理和信号
を出力する第1のOR回路と、前記パルス幅変調後のデ
ジタル信号の異なるパルス幅ごとに複数設けられ、前記
論理和信号を前記パルス幅の大きさに応じて遅延する第
2の遅延回路と、前記論理和信号とこの論理和信号を前
記第2の遅延回路により遅延させたデジタル信号との論
理積信号を出力する第1のAND回路とを備えているこ
とを特徴とするものである。
路は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル
信号を一定量遅延する第1の遅延回路と、前記パルス幅
変調後のデジタル信号とこのデジタル信号を前記第1の
遅延回路により遅延させたデジタル信号との論理和信号
を出力する第1のOR回路と、前記パルス幅変調後のデ
ジタル信号の異なるパルス幅ごとに複数設けられ、前記
論理和信号を前記パルス幅の大きさに応じて遅延する第
2の遅延回路と、前記論理和信号とこの論理和信号を前
記第2の遅延回路により遅延させたデジタル信号との論
理積信号を出力する第1のAND回路とを備えているこ
とを特徴とするものである。
【0026】従って、各第2の遅延回路による遅延量を
所望に調節することにより、パルス幅変調後のデジタル
信号をそのパルス幅の大小に応じて異なる所望のパルス
幅に補正することができる。
所望に調節することにより、パルス幅変調後のデジタル
信号をそのパルス幅の大小に応じて異なる所望のパルス
幅に補正することができる。
【0027】また、特開平5−122027号公報に開
示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライン、タイミン
グ回路(シフトレジスタなど)およびAND回路を各々
一つずつ増やさなければならないが、この発明では、第
2の遅延回路をひとつづつ増やしていくだけで対応でき
る。
示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライン、タイミン
グ回路(シフトレジスタなど)およびAND回路を各々
一つずつ増やさなければならないが、この発明では、第
2の遅延回路をひとつづつ増やしていくだけで対応でき
る。
【0028】請求項6に記載の発明は、光量補正回路
は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅に応じて複数種類のアナログ信号から一つ
を選択する第1の信号選択回路と、この選択したアナロ
グ信号を第1のAND回路からの論理積信号でスイッチ
ングする第1のスイッチと、この第1のスイッチの出力
信号を増幅する増幅器とを備えていることを特徴とする
ものである。
は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅に応じて複数種類のアナログ信号から一つ
を選択する第1の信号選択回路と、この選択したアナロ
グ信号を第1のAND回路からの論理積信号でスイッチ
ングする第1のスイッチと、この第1のスイッチの出力
信号を増幅する増幅器とを備えていることを特徴とする
ものである。
【0029】従って、上記第1の信号選択回路と、第1
のスイッチとにより、パルス幅変調後のデジタル信号を
そのパルス幅に応じて異なるパルス振幅に補正すること
で、フォトレジスト原盤を露光するレーザ光の光強度を
調節することができる。
のスイッチとにより、パルス幅変調後のデジタル信号を
そのパルス幅に応じて異なるパルス振幅に補正すること
で、フォトレジスト原盤を露光するレーザ光の光強度を
調節することができる。
【0030】請求項7に記載の発明は、スイッチの出力
信号を微分波形にして増幅器に出力する微分回路を備え
ていることを特徴とするものである。
信号を微分波形にして増幅器に出力する微分回路を備え
ていることを特徴とするものである。
【0031】従って、スイッチの出力信号を微分波形に
して増幅器に出力することにより、光信号の強度を先端
を強く、後端を弱くすることができる。
して増幅器に出力することにより、光信号の強度を先端
を強く、後端を弱くすることができる。
【0032】請求項8に記載の発明は、パルス幅補正回
路は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル
信号を周波数変調して、前記パルス幅変調後のデジタル
信号のパルス幅に応じて異なる所望のパルス幅に補正す
る周波数変調回路を備えていることを特徴とするもので
ある。
路は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル
信号を周波数変調して、前記パルス幅変調後のデジタル
信号のパルス幅に応じて異なる所望のパルス幅に補正す
る周波数変調回路を備えていることを特徴とするもので
ある。
【0033】従って、パルス幅変調後のデジタル信号を
周波数変調して、このデジタル信号のパルス幅に応じて
異なる所望のパルス幅に補正することができる。
周波数変調して、このデジタル信号のパルス幅に応じて
異なる所望のパルス幅に補正することができる。
【0034】請求項9に記載の発明は、周波数変調回路
は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅が相対的に大きいときは相対的に高周波に
なるように周波数変調を行ない、相対的に小さいときは
周波数変調を停止するものであることを特徴とするもの
である。
は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅が相対的に大きいときは相対的に高周波に
なるように周波数変調を行ない、相対的に小さいときは
周波数変調を停止するものであることを特徴とするもの
である。
【0035】従って、信号変調器が出力するパルス幅変
調後のデジタル信号のパルス幅が相対的に大きいときは
相対的に高周波になるように周波数変調を行ない、相対
的に小さいときは周波数変調を停止することで、パルス
幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相対的に小さいと
きはデジタル信号のパルス幅を相対的に拡大し、相対的
に大きいときはデジタル信号のパルス幅を相対的に縮小
するように、パルス幅の補正を行なうことができる。
調後のデジタル信号のパルス幅が相対的に大きいときは
相対的に高周波になるように周波数変調を行ない、相対
的に小さいときは周波数変調を停止することで、パルス
幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相対的に小さいと
きはデジタル信号のパルス幅を相対的に拡大し、相対的
に大きいときはデジタル信号のパルス幅を相対的に縮小
するように、パルス幅の補正を行なうことができる。
【0036】請求項10に記載の発明は、光量補正回路
により、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタ
ル信号のパルス振幅が相対的に小さいときはパルス振幅
を相対的に拡大し、相対的に大きいときはパルス振幅を
相対的に縮小するように、パルス振幅の補正を行なうも
のであることを特徴とするものである。
により、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタ
ル信号のパルス振幅が相対的に小さいときはパルス振幅
を相対的に拡大し、相対的に大きいときはパルス振幅を
相対的に縮小するように、パルス振幅の補正を行なうも
のであることを特徴とするものである。
【0037】従って、パルス幅変調後のデジタル信号の
パルス幅が相対的に小さいときはパルス振幅を相対的に
拡大し、相対的に大きいときはパルス振幅を相対的に縮
小するように、パルス振幅の補正を行なうことができ
る。
パルス幅が相対的に小さいときはパルス振幅を相対的に
拡大し、相対的に大きいときはパルス振幅を相対的に縮
小するように、パルス振幅の補正を行なうことができ
る。
【0038】請求項11に記載の発明は、周波数変調回
路は、ON、OFFすることにより、信号変調器を制御
するクロック信号を選択、非選択する複数の第2のスイ
ッチと、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタ
ル信号のパルス幅に応じて、前記複数の第2のスイッチ
が出力する前記クロック信号のうちひとつを選択する第
2の信号選択回路と、この選択したクロック信号とパル
ス幅変調回路が出力するデジタル信号との論理積信号を
出力する第2のAND回路とを備えていることを特徴と
するものである。
路は、ON、OFFすることにより、信号変調器を制御
するクロック信号を選択、非選択する複数の第2のスイ
ッチと、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタ
ル信号のパルス幅に応じて、前記複数の第2のスイッチ
が出力する前記クロック信号のうちひとつを選択する第
2の信号選択回路と、この選択したクロック信号とパル
ス幅変調回路が出力するデジタル信号との論理積信号を
出力する第2のAND回路とを備えていることを特徴と
するものである。
【0039】従って、各第2のスイッチをON、OFF
して、信号変調器を制御するクロック信号を選択、非選
択し、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル
信号のパルス幅に応じて、複数の第2のスイッチが出力
するクロック信号のうちひとつを選択して、この選択し
たクロック信号とパルス幅変調回路が出力するデジタル
信号との論理積信号を出力することで、パルス幅変調後
のデジタル信号をそのパルス幅の大小に応じて異なる所
望のパルス幅に補正することができる。
して、信号変調器を制御するクロック信号を選択、非選
択し、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル
信号のパルス幅に応じて、複数の第2のスイッチが出力
するクロック信号のうちひとつを選択して、この選択し
たクロック信号とパルス幅変調回路が出力するデジタル
信号との論理積信号を出力することで、パルス幅変調後
のデジタル信号をそのパルス幅の大小に応じて異なる所
望のパルス幅に補正することができる。
【0040】また、特開平5−122027号公報に開
示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライン、タイミン
グ回路(シフトレジスタなど)およびアンド回路を各々
一つずつ増やさなければならないが、この発明では、第
2のスイッチをひとつづつ増やしていくだけで対応でき
る。
示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライン、タイミン
グ回路(シフトレジスタなど)およびアンド回路を各々
一つずつ増やさなければならないが、この発明では、第
2のスイッチをひとつづつ増やしていくだけで対応でき
る。
【0041】請求項12に記載の発明は、光量補正回路
は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅に応じて複数種類のアナログ信号から一つ
を選択するものである第3の信号選択回路と、この選択
したアナログ信号を第2のAND回路が出力する論理積
信号でスイッチングする第3のスイッチと、この第3の
スイッチの出力信号を増幅する増幅器とを備えているこ
とを特徴とするものである。
は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅に応じて複数種類のアナログ信号から一つ
を選択するものである第3の信号選択回路と、この選択
したアナログ信号を第2のAND回路が出力する論理積
信号でスイッチングする第3のスイッチと、この第3の
スイッチの出力信号を増幅する増幅器とを備えているこ
とを特徴とするものである。
【0042】従って、第3の信号選択回路と、第3のス
イッチとにより、パルス幅変調後のデジタル信号をその
パルス幅に応じて異なるパルス振幅に補正することで、
フォトレジスト原盤を露光するレーザ光の光強度を調節
することができる。
イッチとにより、パルス幅変調後のデジタル信号をその
パルス幅に応じて異なるパルス振幅に補正することで、
フォトレジスト原盤を露光するレーザ光の光強度を調節
することができる。
【0043】請求項13に記載の発明は、信号変調器が
出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅に応
じて、信号選択回路で選択されたクロック信号のパルス
幅を所望に補正するパルス幅制御回路を備えていること
を特徴とするものである。
出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅に応
じて、信号選択回路で選択されたクロック信号のパルス
幅を所望に補正するパルス幅制御回路を備えていること
を特徴とするものである。
【0044】従って、信号選択回路で選択されたクロッ
ク信号のパルス幅を、信号変調器が出力するパルス幅変
調後のデジタル信号のパルス幅に応じて、さらに補正す
ることができる。
ク信号のパルス幅を、信号変調器が出力するパルス幅変
調後のデジタル信号のパルス幅に応じて、さらに補正す
ることができる。
【0045】請求項14に記載の発明は、パルス幅制御
回路は、信号選択回路で選択されたクロック信号を一定
量遅延する第3の遅延回路と、前記クロック信号とこの
クロック信号を前記第3の遅延回路により遅延させたデ
ジタル信号との論理和信号を出力する第2のOR回路
と、前記クロック信号の種類ごとに複数設けられ、前記
論理和信号を信号変調器が出力するパルス幅変調後のデ
ジタル信号のパルス幅に応じて遅延する第4の遅延回路
と、前記論理和信号とこの論理和信号を前記第4の遅延
回路により遅延させたデジタル信号との論理積信号を出
力する第3のAND回路とを備えていることを特徴とす
るものである。
回路は、信号選択回路で選択されたクロック信号を一定
量遅延する第3の遅延回路と、前記クロック信号とこの
クロック信号を前記第3の遅延回路により遅延させたデ
ジタル信号との論理和信号を出力する第2のOR回路
と、前記クロック信号の種類ごとに複数設けられ、前記
論理和信号を信号変調器が出力するパルス幅変調後のデ
ジタル信号のパルス幅に応じて遅延する第4の遅延回路
と、前記論理和信号とこの論理和信号を前記第4の遅延
回路により遅延させたデジタル信号との論理積信号を出
力する第3のAND回路とを備えていることを特徴とす
るものである。
【0046】従って、各第4の遅延回路による遅延量を
所望に調節することにより、信号変調器が出力するパル
ス幅変調後のデジタル信号のパルス幅に応じて、周波数
変調後のデジタル信号を、さらに補正することができ
る。
所望に調節することにより、信号変調器が出力するパル
ス幅変調後のデジタル信号のパルス幅に応じて、周波数
変調後のデジタル信号を、さらに補正することができ
る。
【0047】
〔発明の第1の実施の形態〕以下の各実施の形態では、
追記型光ディスクのうち、ハイブリット型CD−R(複
製される光ディスクの最内周部にすでに情報が書き込ま
れたROMが存在するディスク)のフォトレジスト原盤
を露光する場合を例にして説明する。
追記型光ディスクのうち、ハイブリット型CD−R(複
製される光ディスクの最内周部にすでに情報が書き込ま
れたROMが存在するディスク)のフォトレジスト原盤
を露光する場合を例にして説明する。
【0048】図1はマスタリング工程でガラス原盤に潜
像情報ピットを形成する原盤露光装置1の概略構成を説
明するブロック図である。
像情報ピットを形成する原盤露光装置1の概略構成を説
明するブロック図である。
【0049】同図に示すように、ターンテーブル2上に
は露光を行なうフォトレジスト原盤3が載置される。こ
のフォトレジスト原盤3はガラス原盤上にフォトレジス
ト膜を塗布したものである。前記ターンテーブル2(位
置移動装置)はスピンドルモータコントローラ7により
駆動されるスピンドルモータ4(位置移動装置)により
回転する。また、前記ターンテーブル2(位置移動装
置)は横送りステージ5(位置移動装置)上に配置され
ていて、横送りモータコントローラ8で駆動される横送
りモータ6(位置移動装置)により前記横送りステージ
5上で水平方向(図1中に矢示したとおり)に移動す
る。このターンテーブル2の回転と水平方向の移動とに
より、フォトレジスト原盤3上の露光位置がスパイラル
状に移動する。
は露光を行なうフォトレジスト原盤3が載置される。こ
のフォトレジスト原盤3はガラス原盤上にフォトレジス
ト膜を塗布したものである。前記ターンテーブル2(位
置移動装置)はスピンドルモータコントローラ7により
駆動されるスピンドルモータ4(位置移動装置)により
回転する。また、前記ターンテーブル2(位置移動装
置)は横送りステージ5(位置移動装置)上に配置され
ていて、横送りモータコントローラ8で駆動される横送
りモータ6(位置移動装置)により前記横送りステージ
5上で水平方向(図1中に矢示したとおり)に移動す
る。このターンテーブル2の回転と水平方向の移動とに
より、フォトレジスト原盤3上の露光位置がスパイラル
状に移動する。
【0050】Arレーザ11は露光光源であり、このA
rレーザ11から出射したレーザ光12をミラー13が
反射し、光変調器14(音響光学効果素子等の光変調
器)がハイブリッド型CD−Rに書き込む情報を光信号
に変換し、対物レンズ15がフォトレジスト原盤3上で
極微小光スポットに集光する。
rレーザ11から出射したレーザ光12をミラー13が
反射し、光変調器14(音響光学効果素子等の光変調
器)がハイブリッド型CD−Rに書き込む情報を光信号
に変換し、対物レンズ15がフォトレジスト原盤3上で
極微小光スポットに集光する。
【0051】信号変調器21は、ハイブリッド型CD−
Rに書き込む情報をEFM信号にパルス幅変調し、制御
回路22(パルス幅補正回路、光量補正回路)は、この
EFM信号に対し後述するようにパルス幅補正とパルス
振幅補正を施す。光変調器ドライバ23は、これらの補
正がなされたデジタル信号によりレーザ光12をON、
OFFしてフォトレジスト原盤3に情報ピットを形成す
る光信号のパルス幅と強度を制御する。
Rに書き込む情報をEFM信号にパルス幅変調し、制御
回路22(パルス幅補正回路、光量補正回路)は、この
EFM信号に対し後述するようにパルス幅補正とパルス
振幅補正を施す。光変調器ドライバ23は、これらの補
正がなされたデジタル信号によりレーザ光12をON、
OFFしてフォトレジスト原盤3に情報ピットを形成す
る光信号のパルス幅と強度を制御する。
【0052】パルスジェネレータ24は、前記信号変調
器21などを制御する基準クロック(FPG)を信号変
調器21に出力し、また、スピンドルモータコントロー
ラ7を制御するクロック信号(TPG)、横送りモータ
コントローラ8を制御するクロック信号(SPG)を出
力する。
器21などを制御する基準クロック(FPG)を信号変
調器21に出力し、また、スピンドルモータコントロー
ラ7を制御するクロック信号(TPG)、横送りモータ
コントローラ8を制御するクロック信号(SPG)を出
力する。
【0053】図2は、前記制御回路22の回路構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【0054】同図に示すように、制御回路22内には遅
延素子D0(第1の遅延回路)が設けられ、信号変調器
21から制御回路22に入力するデジタル信号は、この
遅延素子D0に入力される。そして、OR回路31(第
1のOR回路)には、この遅延素子D0の出力と、この
遅延素子D0を介さない前記デジタル信号とが入力さ
れ、この両信号の論理和信号を出力する。
延素子D0(第1の遅延回路)が設けられ、信号変調器
21から制御回路22に入力するデジタル信号は、この
遅延素子D0に入力される。そして、OR回路31(第
1のOR回路)には、この遅延素子D0の出力と、この
遅延素子D0を介さない前記デジタル信号とが入力さ
れ、この両信号の論理和信号を出力する。
【0055】この論理和信号は遅延素子D1、D2、
…、Dn(第2の遅延回路)とAND回路32(第1の
AND回路)に入力される。遅延素子D1、D2、…、
Dnの各出力側はいずれもマルチプレクサ33に接続さ
れている。このマルチプレクサ33には、遅延素子D
1、D2、…、Dnのいずれかひとつの出力信号を選択
し、選択された信号をAND回路32に入力する。
…、Dn(第2の遅延回路)とAND回路32(第1の
AND回路)に入力される。遅延素子D1、D2、…、
Dnの各出力側はいずれもマルチプレクサ33に接続さ
れている。このマルチプレクサ33には、遅延素子D
1、D2、…、Dnのいずれかひとつの出力信号を選択
し、選択された信号をAND回路32に入力する。
【0056】マルチプレクサ34(第1の信号選択回
路)は基準アナログ信号V1、V2、…、Vnからひと
つの信号を選択する。スイッチング素子35(第1のス
イッチ)は、前記AND回路32から出力される論理積
信号をゲート信号としてスイッチングされ、これによ
り、前記マルチプレクサ34で選択されたアナログ信号
がON、OFFされる。微分回路36はスイッチング素
子35の出力信号を微分波形にし、演算増幅器37は微
分回路36の出力信号を増幅して前記光変調器ドライバ
23に出力する。
路)は基準アナログ信号V1、V2、…、Vnからひと
つの信号を選択する。スイッチング素子35(第1のス
イッチ)は、前記AND回路32から出力される論理積
信号をゲート信号としてスイッチングされ、これによ
り、前記マルチプレクサ34で選択されたアナログ信号
がON、OFFされる。微分回路36はスイッチング素
子35の出力信号を微分波形にし、演算増幅器37は微
分回路36の出力信号を増幅して前記光変調器ドライバ
23に出力する。
【0057】前記信号変調器21から前記制御回路22
に入力されるデジタル信号は、この制御回路22内に設
けられたパルス幅検出器38にも入力される。このパル
ス幅検出器38は前記信号変調器21から入力するデジ
タル信号のパルス幅を検出し、その検出信号を前記マル
チプレクサ33、34に出力する。この検出信号によ
り、前記マルチプレクサ33による前記遅延素子D1、
D2、…、Dnの出力信号の選択、および、前記マルチ
プレクサ34による前記基準アナログ信号V1、V2、
…、Vnの選択が行なわれる。
に入力されるデジタル信号は、この制御回路22内に設
けられたパルス幅検出器38にも入力される。このパル
ス幅検出器38は前記信号変調器21から入力するデジ
タル信号のパルス幅を検出し、その検出信号を前記マル
チプレクサ33、34に出力する。この検出信号によ
り、前記マルチプレクサ33による前記遅延素子D1、
D2、…、Dnの出力信号の選択、および、前記マルチ
プレクサ34による前記基準アナログ信号V1、V2、
…、Vnの選択が行なわれる。
【0058】次に、制御回路22の動作を中心に上記構
成の原盤露光装置1の動作を説明する。
成の原盤露光装置1の動作を説明する。
【0059】遅延素子D0とOR回路31とにより、信
号変調器21から出力されるパルス幅変調後のデジタル
信号は、パルス幅が所望量伸長された論理和信号として
出力される。そして、この論理和信号は、各遅延素子D
1、D2、…、Dnにより、各々所望量遅延され、この
遅延されたいずれかの信号をパルス幅検出器38の検出
信号によりマルチプレクサ33で選択する。そして、こ
の選択した信号と、OR回路31が出力する論理和信号
であって遅延素子D1、D2、…、Dnを介さない信号
との論理積信号をAND回路32から出力する。これに
より、この論理積信号は、信号変調器21から出力され
るパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅を、このパ
ルス幅の大小に応じて補正した信号として出力される。
このパルス幅の補正は、信号変調器21から出力される
パルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相対的に大
きいときは拡大し、相対的に小さいときは縮小するよう
に行なう。
号変調器21から出力されるパルス幅変調後のデジタル
信号は、パルス幅が所望量伸長された論理和信号として
出力される。そして、この論理和信号は、各遅延素子D
1、D2、…、Dnにより、各々所望量遅延され、この
遅延されたいずれかの信号をパルス幅検出器38の検出
信号によりマルチプレクサ33で選択する。そして、こ
の選択した信号と、OR回路31が出力する論理和信号
であって遅延素子D1、D2、…、Dnを介さない信号
との論理積信号をAND回路32から出力する。これに
より、この論理積信号は、信号変調器21から出力され
るパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅を、このパ
ルス幅の大小に応じて補正した信号として出力される。
このパルス幅の補正は、信号変調器21から出力される
パルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相対的に大
きいときは拡大し、相対的に小さいときは縮小するよう
に行なう。
【0060】また、基準アナログ信号V1、V2、…、
Vnの各々を所望の電圧値に設定し、このうちのひとつ
をパルス幅検出器38の検出信号によりマルチプレクサ
34で選択して、スイッチング素子35に出力する。ス
イッチング素子35はAND回路32が出力する論理積
信号をベース電圧として基準アナログ信号V1、V2、
…、Vnのいずれかをスイッチングすることにより、上
記のようにパルス幅が補正されたデジタル信号のパルス
振幅(電圧値の大小)を補正する。このパルス振幅の補
正は、信号変調器21から出力されるデジタル信号のパ
ルス幅が相対的に大きいときは拡大し、相対的に小さい
ときは縮小するように行なう。
Vnの各々を所望の電圧値に設定し、このうちのひとつ
をパルス幅検出器38の検出信号によりマルチプレクサ
34で選択して、スイッチング素子35に出力する。ス
イッチング素子35はAND回路32が出力する論理積
信号をベース電圧として基準アナログ信号V1、V2、
…、Vnのいずれかをスイッチングすることにより、上
記のようにパルス幅が補正されたデジタル信号のパルス
振幅(電圧値の大小)を補正する。このパルス振幅の補
正は、信号変調器21から出力されるデジタル信号のパ
ルス幅が相対的に大きいときは拡大し、相対的に小さい
ときは縮小するように行なう。
【0061】このようにして、信号変調器21から出力
されるデジタル信号は、パルス幅およびパルス振幅が補
正された後、微分回路36により微分波形に変換され、
演算増幅器37で増幅されて、光変調器ドライバ23に
入力される。光変調器ドライバ23は、この入力信号に
より光変調器14を駆動してレーザ光12をON、OF
Fする。フォトレジスト原盤3を露光するレーザ光12
による光信号は、そのパルス幅が光変調器ドライバ23
への入力信号のパルス幅により、光強度が光変調器ドラ
イバ23への入力信号のパルス振幅により制御される。
されるデジタル信号は、パルス幅およびパルス振幅が補
正された後、微分回路36により微分波形に変換され、
演算増幅器37で増幅されて、光変調器ドライバ23に
入力される。光変調器ドライバ23は、この入力信号に
より光変調器14を駆動してレーザ光12をON、OF
Fする。フォトレジスト原盤3を露光するレーザ光12
による光信号は、そのパルス幅が光変調器ドライバ23
への入力信号のパルス幅により、光強度が光変調器ドラ
イバ23への入力信号のパルス振幅により制御される。
【0062】そして、各遅延素子D1、D2、…、Dn
による信号の遅延量を所望に設定することにより、フォ
トレジスト原盤3を露光する光信号のパルス幅を所望に
補正することができるので、信号変調器21から出力さ
れたパルス幅変調後のデジタル信号を従来より柔軟に補
正して、フォトレジスト原盤3に最適の形状の情報ピッ
トを形成することができる。
による信号の遅延量を所望に設定することにより、フォ
トレジスト原盤3を露光する光信号のパルス幅を所望に
補正することができるので、信号変調器21から出力さ
れたパルス幅変調後のデジタル信号を従来より柔軟に補
正して、フォトレジスト原盤3に最適の形状の情報ピッ
トを形成することができる。
【0063】しかも、前記した特開平5−122027
号公報に開示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライ
ン、タイミング回路(シフトレジスタなど)およびアン
ド回路を各々一つずつ増やさなければならないが、この
実施の形態では、遅延素子D1、D2、…、Dnをひと
つづつ増やしていくだけで対応できるため、回路構成を
簡易にできる。
号公報に開示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライ
ン、タイミング回路(シフトレジスタなど)およびアン
ド回路を各々一つずつ増やさなければならないが、この
実施の形態では、遅延素子D1、D2、…、Dnをひと
つづつ増やしていくだけで対応できるため、回路構成を
簡易にできる。
【0064】また、パルス幅検出器38により信号変調
器21からの出力信号のパルス幅を検出し、このパルス
幅に応じて、基準アナログ信号V1、V2、…、Vnか
ら、いずれかの電圧値を選択することにより、フォトレ
ジスト原盤3を露光する光信号の光強度を調節できるの
で、情報ピットを高精度に形成することができる。
器21からの出力信号のパルス幅を検出し、このパルス
幅に応じて、基準アナログ信号V1、V2、…、Vnか
ら、いずれかの電圧値を選択することにより、フォトレ
ジスト原盤3を露光する光信号の光強度を調節できるの
で、情報ピットを高精度に形成することができる。
【0065】さらに、微分回路36を設けたことによ
り、光変調器ドライバ23への入力信号を微分波形にし
て、フォトレジスト原盤3を露光する光信号の強度を先
端は強く、後端を弱くすることができるので、情報ピッ
トを高精度に形成することができる。
り、光変調器ドライバ23への入力信号を微分波形にし
て、フォトレジスト原盤3を露光する光信号の強度を先
端は強く、後端を弱くすることができるので、情報ピッ
トを高精度に形成することができる。
【0066】〔発明の第2の実施の形態〕この発明の実
施の形態の構成や動作における前記発明の第1の実施の
形態との違いは制御回路22にあるので、以下では、こ
の実施の形態における制御回路22の構成や動作を中心
に説明する。
施の形態の構成や動作における前記発明の第1の実施の
形態との違いは制御回路22にあるので、以下では、こ
の実施の形態における制御回路22の構成や動作を中心
に説明する。
【0067】図3は、この実施の形態を示す制御回路2
2の回路構成のブロック図である。
2の回路構成のブロック図である。
【0068】同図において、図2と同一符号の回路要素
等は、前記発明の第1の実施の形態と同一のものである
ため詳細な説明は省略する。
等は、前記発明の第1の実施の形態と同一のものである
ため詳細な説明は省略する。
【0069】この実施の形態では、遅延素子D0、D
1、D2、…、Dn、および、OR回路31に代えて、
制御回路22内にスイッチSW1、SW2、…、SWn
(周波数変調回路、第2のスイッチ)を設けている。こ
の各スイッチSW1、SW2、…、SWnのON、OF
Fの状態により、前記基準クロック(FPG)がさまざ
まに選択、非選択される。そして、マルチプレクサ33
(周波数変調回路、第2の信号選択回路)は各スイッチ
SW1、SW2、…、SWnのON、OFFによって生
成されたデジタル信号のうちのひとつを選択する。
1、D2、…、Dn、および、OR回路31に代えて、
制御回路22内にスイッチSW1、SW2、…、SWn
(周波数変調回路、第2のスイッチ)を設けている。こ
の各スイッチSW1、SW2、…、SWnのON、OF
Fの状態により、前記基準クロック(FPG)がさまざ
まに選択、非選択される。そして、マルチプレクサ33
(周波数変調回路、第2の信号選択回路)は各スイッチ
SW1、SW2、…、SWnのON、OFFによって生
成されたデジタル信号のうちのひとつを選択する。
【0070】また、この実施の形態では、微分回路36
が設けられておらず、スイッチング素子35からの出力
信号は、直接、演算増幅器37に入力する。
が設けられておらず、スイッチング素子35からの出力
信号は、直接、演算増幅器37に入力する。
【0071】次に、制御回路22の動作を中心に上記構
成の原盤露光装置1の動作を説明する。
成の原盤露光装置1の動作を説明する。
【0072】信号変調器21を制御する基準クロック
(FPG)は、各スイッチSW1、SW2、…、SWn
のON、OFFの状態により、さまざまに選択、非選択
される。そして、スイッチSW1、SW2、…、SWn
からの各信号のうちから、パルス幅検出器38によるパ
ルス幅の検出に応じて、マルチプレクサ33で一つの信
号が選択される。この選択された信号と、信号変調器2
1が出力するデジタル信号との論理積信号がAND回路
32(第2のAND回路)から出力される。この出力信
号は、パルス幅検出器38によるパルス幅の検出に応じ
て、信号変調器21が出力するパルス幅変調後のデジタ
ル信号を周波数変調したものとなり、このデジタル信号
のパルス幅の補正がなされる。すなわち、この周波数変
調によるパルス幅の補正は、信号変調器21が出力する
パルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相対的に大
きいときは周波数変調を行なってパルス幅を減少させる
ように、相対的に小さいときは周波数変調を行なわない
ようにする。
(FPG)は、各スイッチSW1、SW2、…、SWn
のON、OFFの状態により、さまざまに選択、非選択
される。そして、スイッチSW1、SW2、…、SWn
からの各信号のうちから、パルス幅検出器38によるパ
ルス幅の検出に応じて、マルチプレクサ33で一つの信
号が選択される。この選択された信号と、信号変調器2
1が出力するデジタル信号との論理積信号がAND回路
32(第2のAND回路)から出力される。この出力信
号は、パルス幅検出器38によるパルス幅の検出に応じ
て、信号変調器21が出力するパルス幅変調後のデジタ
ル信号を周波数変調したものとなり、このデジタル信号
のパルス幅の補正がなされる。すなわち、この周波数変
調によるパルス幅の補正は、信号変調器21が出力する
パルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相対的に大
きいときは周波数変調を行なってパルス幅を減少させる
ように、相対的に小さいときは周波数変調を行なわない
ようにする。
【0073】そして、各スイッチSW1、SW2、…、
SWnのON、OFFの状態を所望に設定することによ
り、フォトレジスト原盤3を露光する光信号のパルス幅
を所望に補正することができるので、信号変調器21か
ら出力されたパルス幅変調後のデジタル信号を従来より
柔軟に補正して、フォトレジスト原盤3に最適の形状の
情報ピットを形成することができる。
SWnのON、OFFの状態を所望に設定することによ
り、フォトレジスト原盤3を露光する光信号のパルス幅
を所望に補正することができるので、信号変調器21か
ら出力されたパルス幅変調後のデジタル信号を従来より
柔軟に補正して、フォトレジスト原盤3に最適の形状の
情報ピットを形成することができる。
【0074】しかも、前記した特開平5−122027
号公報に開示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライ
ン、タイミング回路(シフトレジスタなど)およびアン
ド回路を各々一つずつ増やさなければならないが、この
実施の形態では、スイッチSW1、SW2、…、SWn
をひとつづつ増やしていくだけで対応できるため、回路
構成を簡易にすることができる。
号公報に開示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライ
ン、タイミング回路(シフトレジスタなど)およびアン
ド回路を各々一つずつ増やさなければならないが、この
実施の形態では、スイッチSW1、SW2、…、SWn
をひとつづつ増やしていくだけで対応できるため、回路
構成を簡易にすることができる。
【0075】また、前記第1の実施の形態と同様、マル
チプレクサ34(第3の信号選択回路)、スイッチング
素子35(第3のスイッチ)などにより、フォトレジス
ト原盤3を露光する光信号の光強度を調節できるので、
情報ピットを高精度に形成することができる。
チプレクサ34(第3の信号選択回路)、スイッチング
素子35(第3のスイッチ)などにより、フォトレジス
ト原盤3を露光する光信号の光強度を調節できるので、
情報ピットを高精度に形成することができる。
【0076】〔発明の第3の実施の形態〕この発明の実
施の形態の構成や動作における前記発明の第2の実施の
形態との違いも制御回路22にあるので、以下では、こ
の実施の形態における制御回路22の構成や動作を中心
に説明する。
施の形態の構成や動作における前記発明の第2の実施の
形態との違いも制御回路22にあるので、以下では、こ
の実施の形態における制御回路22の構成や動作を中心
に説明する。
【0077】図4は、この実施の形態を示す制御回路2
2の回路構成のブロック図である。
2の回路構成のブロック図である。
【0078】同図において、図3と同一符号の回路要素
等は、前記発明の第2の実施の形態と同一のものである
ため詳細な説明は省略する。この実施の形態は、前記第
2の実施の形態の制御回路22に、パルス幅制御回路4
1を追加した回路構成である。
等は、前記発明の第2の実施の形態と同一のものである
ため詳細な説明は省略する。この実施の形態は、前記第
2の実施の形態の制御回路22に、パルス幅制御回路4
1を追加した回路構成である。
【0079】図5は、このパルス幅制御回路41の回路
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【0080】同図に示すように、パルス幅制御回路41
は遅延素子D00、D10、D20、…、Dn0、OR
回路42、マルチプレクサ43、AND回路44を備え
ている。
は遅延素子D00、D10、D20、…、Dn0、OR
回路42、マルチプレクサ43、AND回路44を備え
ている。
【0081】遅延素子D00(第3の遅延回路)には、
マルチプレクサ33で選択された信号が入力される。そ
して、OR回路42(第2のOR回路)には、この遅延
素子D00の出力信号と、マルチプレクサ33で選択さ
れて遅延素子D00に入力されないままの信号とが入力
されて、この両信号の論理和信号が出力される。遅延素
子D10、D20、…、Dn0(第4の遅延回路)と、
AND回路44(第3のAND回路)とには、この論理
和信号が各々入力され、マルチプレクサ43は、前記パ
ルス幅検出器38の検出信号により、遅延素子D10、
D20、…、Dn0のいずれかの出力信号を選択し、こ
の選択された信号はAND回路44に入力する。AND
回路44は、OR回路42が出力する論理和信号と、マ
ルチプレクサ43で選択された信号との論理積信号を前
記AND回路32に出力する。
マルチプレクサ33で選択された信号が入力される。そ
して、OR回路42(第2のOR回路)には、この遅延
素子D00の出力信号と、マルチプレクサ33で選択さ
れて遅延素子D00に入力されないままの信号とが入力
されて、この両信号の論理和信号が出力される。遅延素
子D10、D20、…、Dn0(第4の遅延回路)と、
AND回路44(第3のAND回路)とには、この論理
和信号が各々入力され、マルチプレクサ43は、前記パ
ルス幅検出器38の検出信号により、遅延素子D10、
D20、…、Dn0のいずれかの出力信号を選択し、こ
の選択された信号はAND回路44に入力する。AND
回路44は、OR回路42が出力する論理和信号と、マ
ルチプレクサ43で選択された信号との論理積信号を前
記AND回路32に出力する。
【0082】次に、制御回路22の動作を中心に上記構
成の原盤露光装置1の動作を説明する。
成の原盤露光装置1の動作を説明する。
【0083】この実施の形態では、前記第2の実施の形
態でスイッチSW1、SW2、…、SWnとマルチプレ
クサ33とにより周波数変調した信号に、さらにパルス
幅補正をほどこすものである。
態でスイッチSW1、SW2、…、SWnとマルチプレ
クサ33とにより周波数変調した信号に、さらにパルス
幅補正をほどこすものである。
【0084】すなわち、マルチプレクサ33から出力さ
れる周波数変調後のデジタル信号は、遅延素子D00、
OR回路42により、パルス幅が所望量伸長された論理
和信号として出力される。そして、この論理和信号は、
各遅延素子D10、D20、…、Dn0により、各々所
望量遅延され、この遅延されたいずれかの信号をパルス
幅検出器38の検出信号によりマルチプレクサ33で選
択する。そして、この選択した信号と、OR回路42が
出力する論理和信号であって遅延素子D10、D20、
…、Dn0を介さない信号との論理積信号をAND回路
44から出力する。これにより、この論理積信号は、マ
ルチプレクサ33から出力される周波数変調後のデジタ
ル信号のパルス幅を、パルス幅検出器38によるパルス
幅検出の結果に応じてさらに補正した信号として出力さ
れる。このパルス幅の補正は、マルチプレクサ33から
出力される周波数変調後のデジタル信号のパルス幅が相
対的に大きいときは拡大し、相対的に小さいときは縮小
するように行なう。
れる周波数変調後のデジタル信号は、遅延素子D00、
OR回路42により、パルス幅が所望量伸長された論理
和信号として出力される。そして、この論理和信号は、
各遅延素子D10、D20、…、Dn0により、各々所
望量遅延され、この遅延されたいずれかの信号をパルス
幅検出器38の検出信号によりマルチプレクサ33で選
択する。そして、この選択した信号と、OR回路42が
出力する論理和信号であって遅延素子D10、D20、
…、Dn0を介さない信号との論理積信号をAND回路
44から出力する。これにより、この論理積信号は、マ
ルチプレクサ33から出力される周波数変調後のデジタ
ル信号のパルス幅を、パルス幅検出器38によるパルス
幅検出の結果に応じてさらに補正した信号として出力さ
れる。このパルス幅の補正は、マルチプレクサ33から
出力される周波数変調後のデジタル信号のパルス幅が相
対的に大きいときは拡大し、相対的に小さいときは縮小
するように行なう。
【0085】そして、各遅延素子D10、D20、…、
Dn0による信号の遅延量を所望に設定することによ
り、フォトレジスト原盤3を露光する光信号のパルス幅
を所望に補正することができるので、周波数変調後のデ
ジタル信号のさらなる補正を行なうことができる。そし
て、この補正は従来より柔軟に行なえるので、フォトレ
ジスト原盤3に最適の形状の情報ピットを形成すること
ができる。
Dn0による信号の遅延量を所望に設定することによ
り、フォトレジスト原盤3を露光する光信号のパルス幅
を所望に補正することができるので、周波数変調後のデ
ジタル信号のさらなる補正を行なうことができる。そし
て、この補正は従来より柔軟に行なえるので、フォトレ
ジスト原盤3に最適の形状の情報ピットを形成すること
ができる。
【0086】また、前記第1、第2の実施の形態と同
様、フォトレジスト原盤3を露光する光信号の光強度を
調節できるので、情報ピットを高精度に形成することが
できる。
様、フォトレジスト原盤3を露光する光信号の光強度を
調節できるので、情報ピットを高精度に形成することが
できる。
【0087】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、光ディスクの
フォトレジスト原盤を露光するレーザ光を出射する光源
と、前記フォトレジスト原盤に記録する所望の情報の信
号をパルス幅変調してデジタル信号に変換する信号変調
器と、このパルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス
幅の大小に応じて異なる所望のパルス幅に補正するパル
ス幅補正回路と、この補正後のデジタル信号のパルス幅
に基づき前記フォトレジスト原盤に対する前記レーザ光
の照射をON、OFFすることで、前記レーザ光をパル
ス幅が調節された光信号とする光変調器と、前記フォト
レジスト原盤に対する前記レーザ光の照射位置を移動す
る位置移動装置とを備えていることを特徴とするもので
あるので、フォトレジスト原盤に記録する所望の情報の
信号をパルス幅変調してデジタル信号に変換した後、こ
のパルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に応じ
て異なる所望のパルス幅に補正することができるので、
パルス幅変調後のデジタル信号を従来より柔軟に補正で
きるようにして、光ディスク原盤に最適の形状の情報ピ
ットを形成することができる。
フォトレジスト原盤を露光するレーザ光を出射する光源
と、前記フォトレジスト原盤に記録する所望の情報の信
号をパルス幅変調してデジタル信号に変換する信号変調
器と、このパルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス
幅の大小に応じて異なる所望のパルス幅に補正するパル
ス幅補正回路と、この補正後のデジタル信号のパルス幅
に基づき前記フォトレジスト原盤に対する前記レーザ光
の照射をON、OFFすることで、前記レーザ光をパル
ス幅が調節された光信号とする光変調器と、前記フォト
レジスト原盤に対する前記レーザ光の照射位置を移動す
る位置移動装置とを備えていることを特徴とするもので
あるので、フォトレジスト原盤に記録する所望の情報の
信号をパルス幅変調してデジタル信号に変換した後、こ
のパルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に応じ
て異なる所望のパルス幅に補正することができるので、
パルス幅変調後のデジタル信号を従来より柔軟に補正で
きるようにして、光ディスク原盤に最適の形状の情報ピ
ットを形成することができる。
【0088】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、信号変調器が出力するパルス幅変調後
のデジタル信号をそのパルス幅に応じて異なるパルス振
幅に補正する光量補正回路を備え、光変調器により、こ
の補正後のデジタル信号のパルス振幅に基づき前記フォ
トレジスト原盤に対する前記レーザ光の照射をON、O
FFすることで、前記レーザ光を光強度が調節された光
信号にするものであることを特徴とするものであるた
め、パルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に応
じて異なるパルス振幅に補正することで、フォトレジス
ト原盤を露光するレーザ光の光強度を調節することがで
きるので、情報ピットを高精度に形成することができ
る。
の発明において、信号変調器が出力するパルス幅変調後
のデジタル信号をそのパルス幅に応じて異なるパルス振
幅に補正する光量補正回路を備え、光変調器により、こ
の補正後のデジタル信号のパルス振幅に基づき前記フォ
トレジスト原盤に対する前記レーザ光の照射をON、O
FFすることで、前記レーザ光を光強度が調節された光
信号にするものであることを特徴とするものであるた
め、パルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に応
じて異なるパルス振幅に補正することで、フォトレジス
ト原盤を露光するレーザ光の光強度を調節することがで
きるので、情報ピットを高精度に形成することができ
る。
【0089】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、パルス幅補正回路により、信
号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパ
ルス幅が相対的に小さいときはデジタル信号のパルス幅
を相対的に拡大し、相対的に大きいときはデジタル信号
のパルス幅を相対的に縮小するように、パルス幅の補正
を行なうものであることを特徴とするものであるため、
パルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相対的に小
さいときはデジタル信号のパルス幅を相対的に拡大し、
相対的に大きいときはデジタル信号のパルス幅を相対的
に縮小するように、パルス幅の補正を行なうことができ
るので、光ディスク原盤に最適の形状の情報ピットを形
成することができる。
2に記載の発明において、パルス幅補正回路により、信
号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパ
ルス幅が相対的に小さいときはデジタル信号のパルス幅
を相対的に拡大し、相対的に大きいときはデジタル信号
のパルス幅を相対的に縮小するように、パルス幅の補正
を行なうものであることを特徴とするものであるため、
パルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相対的に小
さいときはデジタル信号のパルス幅を相対的に拡大し、
相対的に大きいときはデジタル信号のパルス幅を相対的
に縮小するように、パルス幅の補正を行なうことができ
るので、光ディスク原盤に最適の形状の情報ピットを形
成することができる。
【0090】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の発明において、光量補正回路により、信号変
調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅が、相対的に小さいときはパルス振幅を相対的に拡大
させ、相対的に大きいときはパルス振幅を相対的に縮小
するように、パルス振幅の補正を行なうものであること
を特徴とするものであるため、パルス幅変調後のデジタ
ル信号のパルス幅が、相対的に小さいときはパルス振幅
を相対的に拡大させ、相対的に大きいときはパルス振幅
を相対的に縮小するような、パルス振幅の補正を行なっ
て、情報ピットを高精度に形成することができる。
3に記載の発明において、光量補正回路により、信号変
調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅が、相対的に小さいときはパルス振幅を相対的に拡大
させ、相対的に大きいときはパルス振幅を相対的に縮小
するように、パルス振幅の補正を行なうものであること
を特徴とするものであるため、パルス幅変調後のデジタ
ル信号のパルス幅が、相対的に小さいときはパルス振幅
を相対的に拡大させ、相対的に大きいときはパルス振幅
を相対的に縮小するような、パルス振幅の補正を行なっ
て、情報ピットを高精度に形成することができる。
【0091】請求項5に記載の発明は、請求項1、2、
3、4のいずれかに記載の発明において、光量補正回路
は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅に応じて複数種類のアナログ信号から一つ
を選択する信号選択回路と、この選択したアナログ信号
を第1のAND回路からの論理積信号でスイッチングす
る第1のスイッチと、この第1のスイッチの出力信号を
増幅する増幅器とを備えていることを特徴とするもので
あるため、上記信号選択回路と、第1のスイッチとによ
り、パルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に応
じて異なるパルス振幅に補正することで、フォトレジス
ト原盤を露光するレーザ光の光強度を調節することがで
きるので、光ディスク原盤に最適の形状の情報ピットを
形成することができる。
3、4のいずれかに記載の発明において、光量補正回路
は、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅に応じて複数種類のアナログ信号から一つ
を選択する信号選択回路と、この選択したアナログ信号
を第1のAND回路からの論理積信号でスイッチングす
る第1のスイッチと、この第1のスイッチの出力信号を
増幅する増幅器とを備えていることを特徴とするもので
あるため、上記信号選択回路と、第1のスイッチとによ
り、パルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に応
じて異なるパルス振幅に補正することで、フォトレジス
ト原盤を露光するレーザ光の光強度を調節することがで
きるので、光ディスク原盤に最適の形状の情報ピットを
形成することができる。
【0092】また、特開平5−122027号公報に開
示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライン、タイミン
グ回路(シフトレジスタなど)およびAND回路を各々
一つずつ増やさなければならないが、この発明では、第
2の遅延回路をひとつづつ増やしていくだけで対応でき
るので、信号変調器による変調信号を補正するための回
路を簡易にすることができる。
示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライン、タイミン
グ回路(シフトレジスタなど)およびAND回路を各々
一つずつ増やさなければならないが、この発明では、第
2の遅延回路をひとつづつ増やしていくだけで対応でき
るので、信号変調器による変調信号を補正するための回
路を簡易にすることができる。
【0093】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、光量補正回路は、信号変調器が出力す
るパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅に応じて複
数種類のアナログ信号から一つを選択する第1の信号選
択回路と、この選択したアナログ信号を第1のAND回
路からの論理積信号でスイッチングする第1のスイッチ
と、この第1のスイッチの出力信号を増幅する増幅器と
を備えていることを特徴とするものであるので、上記第
1の信号選択回路と、第1のスイッチとにより、パルス
幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に応じて異なる
パルス振幅に補正することで、フォトレジスト原盤を露
光するレーザ光の光強度を調節することができるため、
情報ピットを高精度に形成することができる。
の発明において、光量補正回路は、信号変調器が出力す
るパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅に応じて複
数種類のアナログ信号から一つを選択する第1の信号選
択回路と、この選択したアナログ信号を第1のAND回
路からの論理積信号でスイッチングする第1のスイッチ
と、この第1のスイッチの出力信号を増幅する増幅器と
を備えていることを特徴とするものであるので、上記第
1の信号選択回路と、第1のスイッチとにより、パルス
幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に応じて異なる
パルス振幅に補正することで、フォトレジスト原盤を露
光するレーザ光の光強度を調節することができるため、
情報ピットを高精度に形成することができる。
【0094】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、スイッチの出力信号を微分波形にして
増幅器に出力する微分回路を備えていることを特徴とす
るものであるので、スイッチの出力信号を微分波形にし
て増幅器に出力することにより、光信号の強度を先端を
強く、後端を弱くすることができるため、光ディスク原
盤に最適の形状の情報ピットを形成することができる。
の発明において、スイッチの出力信号を微分波形にして
増幅器に出力する微分回路を備えていることを特徴とす
るものであるので、スイッチの出力信号を微分波形にし
て増幅器に出力することにより、光信号の強度を先端を
強く、後端を弱くすることができるため、光ディスク原
盤に最適の形状の情報ピットを形成することができる。
【0095】請求項8に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、パルス幅補正回路は、信号変
調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号を周波数
変調して、前記パルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅に応じて異なる所望のパルス幅に補正する周波数変調
回路を備えていることを特徴とするものであるので、パ
ルス幅変調後のデジタル信号を周波数変調して、このデ
ジタル信号のパルス幅に応じて異なる所望のパルス幅に
補正することができるため、光ディスク原盤に最適の形
状の情報ピットを形成することができる。
2に記載の発明において、パルス幅補正回路は、信号変
調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号を周波数
変調して、前記パルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅に応じて異なる所望のパルス幅に補正する周波数変調
回路を備えていることを特徴とするものであるので、パ
ルス幅変調後のデジタル信号を周波数変調して、このデ
ジタル信号のパルス幅に応じて異なる所望のパルス幅に
補正することができるため、光ディスク原盤に最適の形
状の情報ピットを形成することができる。
【0096】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
の発明において、周波数変調回路は、信号変調器が出力
するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相対的
に大きいときは相対的に高周波になるように周波数変調
を行ない、相対的に小さいときは周波数変調を停止する
ものであることを特徴とするものであるので、信号変調
器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅
が相対的に大きいときは相対的に高周波になるように周
波数変調を行ない、相対的に小さいときは周波数変調を
停止することで、パルス幅変調後のデジタル信号のパル
ス幅が相対的に小さいときはデジタル信号のパルス幅を
相対的に拡大し、相対的に大きいときはデジタル信号の
パルス幅を相対的に縮小するように、パルス幅の補正を
行なうことができるため、光ディスク原盤に最適の形状
の情報ピットを形成することができる。
の発明において、周波数変調回路は、信号変調器が出力
するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相対的
に大きいときは相対的に高周波になるように周波数変調
を行ない、相対的に小さいときは周波数変調を停止する
ものであることを特徴とするものであるので、信号変調
器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅
が相対的に大きいときは相対的に高周波になるように周
波数変調を行ない、相対的に小さいときは周波数変調を
停止することで、パルス幅変調後のデジタル信号のパル
ス幅が相対的に小さいときはデジタル信号のパルス幅を
相対的に拡大し、相対的に大きいときはデジタル信号の
パルス幅を相対的に縮小するように、パルス幅の補正を
行なうことができるため、光ディスク原盤に最適の形状
の情報ピットを形成することができる。
【0097】請求項10に記載の発明は、請求項8また
は9に記載の発明において、光量補正回路により、信号
変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパル
ス振幅が相対的に小さいときはパルス振幅を相対的に拡
大し、相対的に大きいときはパルス振幅を相対的に縮小
するように、パルス振幅の補正を行なうものであること
を特徴とするものであるので、パルス幅変調後のデジタ
ル信号のパルス幅が、相対的に小さいときはパルス振幅
を相対的に拡大し、相対的に大きいときはパルス振幅を
相対的に縮小するように、パルス振幅の補正を行なうこ
とができるため、情報ピットを高精度に形成することが
できる。
は9に記載の発明において、光量補正回路により、信号
変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパル
ス振幅が相対的に小さいときはパルス振幅を相対的に拡
大し、相対的に大きいときはパルス振幅を相対的に縮小
するように、パルス振幅の補正を行なうものであること
を特徴とするものであるので、パルス幅変調後のデジタ
ル信号のパルス幅が、相対的に小さいときはパルス振幅
を相対的に拡大し、相対的に大きいときはパルス振幅を
相対的に縮小するように、パルス振幅の補正を行なうこ
とができるため、情報ピットを高精度に形成することが
できる。
【0098】請求項11に記載の発明は、請求項8、
9、10のいずれかに記載の発明において、周波数変調
回路は、ON、OFFすることにより、信号変調器を制
御するクロック信号を選択、非選択する複数の第2のス
イッチと、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジ
タル信号のパルス幅に応じて、前記複数の第2のスイッ
チが出力する前記クロック信号のうちひとつを選択する
第2の信号選択回路と、この選択したクロック信号とパ
ルス幅変調回路が出力するデジタル信号との論理積信号
を出力する第2のAND回路とを備えていることを特徴
とするものであるので、各第2のスイッチをON、OF
Fして、信号変調器を制御するクロック信号を選択、非
選択し、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタ
ル信号のパルス幅に応じて、複数の第2のスイッチが出
力するクロック信号のうちひとつを選択して、この選択
したクロック信号とパルス幅変調回路が出力するデジタ
ル信号との論理積信号を出力することで、パルス幅変調
後のデジタル信号をそのパルス幅の大小に応じて異なる
所望のパルス幅に補正することができるため、パルス幅
変調後のデジタル信号を従来より柔軟に補正できるよう
にして、光ディスク原盤に最適の形状の情報ピットを形
成することができる。
9、10のいずれかに記載の発明において、周波数変調
回路は、ON、OFFすることにより、信号変調器を制
御するクロック信号を選択、非選択する複数の第2のス
イッチと、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジ
タル信号のパルス幅に応じて、前記複数の第2のスイッ
チが出力する前記クロック信号のうちひとつを選択する
第2の信号選択回路と、この選択したクロック信号とパ
ルス幅変調回路が出力するデジタル信号との論理積信号
を出力する第2のAND回路とを備えていることを特徴
とするものであるので、各第2のスイッチをON、OF
Fして、信号変調器を制御するクロック信号を選択、非
選択し、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタ
ル信号のパルス幅に応じて、複数の第2のスイッチが出
力するクロック信号のうちひとつを選択して、この選択
したクロック信号とパルス幅変調回路が出力するデジタ
ル信号との論理積信号を出力することで、パルス幅変調
後のデジタル信号をそのパルス幅の大小に応じて異なる
所望のパルス幅に補正することができるため、パルス幅
変調後のデジタル信号を従来より柔軟に補正できるよう
にして、光ディスク原盤に最適の形状の情報ピットを形
成することができる。
【0099】また、特開平5−122027号公報に開
示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライン、タイミン
グ回路(シフトレジスタなど)およびアンド回路を各々
一つずつ増やさなければならないが、この発明では、第
2のスイッチをひとつづつ増やしていくだけで対応でき
るので、回路構成を簡易とすることができる。
示の技術では、パルス幅変調後のデジタル信号のパルス
幅nTが1T大きくなるごとに、遅延ライン、タイミン
グ回路(シフトレジスタなど)およびアンド回路を各々
一つずつ増やさなければならないが、この発明では、第
2のスイッチをひとつづつ増やしていくだけで対応でき
るので、回路構成を簡易とすることができる。
【0100】請求項12に記載の発明は、請求項11に
記載の発明において、光量補正回路は、信号変調器が出
力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅に応じ
て複数種類のアナログ信号から一つを選択するものであ
る信号選択回路と、この選択したアナログ信号を第2の
AND回路が出力する論理積信号でスイッチングする第
3のスイッチと、この第3のスイッチの出力信号を増幅
する増幅器とを備えていることを特徴とするものである
ので、信号選択回路と、第3のスイッチとにより、パル
ス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に応じて異な
るパルス振幅に補正することで、フォトレジスト原盤を
露光するレーザ光の光強度を調節することができるた
め、情報ピットを高精度に形成することができる。
記載の発明において、光量補正回路は、信号変調器が出
力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅に応じ
て複数種類のアナログ信号から一つを選択するものであ
る信号選択回路と、この選択したアナログ信号を第2の
AND回路が出力する論理積信号でスイッチングする第
3のスイッチと、この第3のスイッチの出力信号を増幅
する増幅器とを備えていることを特徴とするものである
ので、信号選択回路と、第3のスイッチとにより、パル
ス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅に応じて異な
るパルス振幅に補正することで、フォトレジスト原盤を
露光するレーザ光の光強度を調節することができるた
め、情報ピットを高精度に形成することができる。
【0101】請求項13に記載の発明は、請求項12に
記載の発明において、信号変調器が出力するパルス幅変
調後のデジタル信号のパルス幅に応じて、信号選択回路
で選択されたクロック信号のパルス幅を所望に補正する
パルス幅制御回路を備えていることを特徴とするもので
あるので、信号選択回路で選択されたクロック信号のパ
ルス幅を、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジ
タル信号のパルス幅に応じて、さらに補正することがで
きるため、パルス幅変調後のデジタル信号を従来より柔
軟に補正できるようにして、光ディスク原盤に最適の形
状の情報ピットを形成することができる。
記載の発明において、信号変調器が出力するパルス幅変
調後のデジタル信号のパルス幅に応じて、信号選択回路
で選択されたクロック信号のパルス幅を所望に補正する
パルス幅制御回路を備えていることを特徴とするもので
あるので、信号選択回路で選択されたクロック信号のパ
ルス幅を、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジ
タル信号のパルス幅に応じて、さらに補正することがで
きるため、パルス幅変調後のデジタル信号を従来より柔
軟に補正できるようにして、光ディスク原盤に最適の形
状の情報ピットを形成することができる。
【0102】請求項14に記載の発明は、請求項13に
記載の発明において、パルス幅制御回路は、信号選択回
路で選択されたクロック信号を一定量遅延する第3の遅
延回路と、前記クロック信号とこのクロック信号を前記
第3の遅延回路により遅延させたデジタル信号との論理
和信号を出力する第2のOR回路と、前記クロック信号
の種類ごとに複数設けられ、前記論理和信号を信号変調
器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅
に応じて遅延する第4の遅延回路と、前記論理和信号と
この論理和信号を前記第4の遅延回路により遅延させた
デジタル信号との論理積信号を出力する第3のAND回
路とを備えていることを特徴とするものであるので、各
第4の遅延回路による遅延量を所望に調節することによ
り、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅に応じて、周波数変調後のデジタル信号
を、さらに補正することができ、パルス幅変調後のデジ
タル信号を従来より柔軟に補正できるようにして、光デ
ィスク原盤に最適の形状の情報ピットを形成することが
できる。
記載の発明において、パルス幅制御回路は、信号選択回
路で選択されたクロック信号を一定量遅延する第3の遅
延回路と、前記クロック信号とこのクロック信号を前記
第3の遅延回路により遅延させたデジタル信号との論理
和信号を出力する第2のOR回路と、前記クロック信号
の種類ごとに複数設けられ、前記論理和信号を信号変調
器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅
に応じて遅延する第4の遅延回路と、前記論理和信号と
この論理和信号を前記第4の遅延回路により遅延させた
デジタル信号との論理積信号を出力する第3のAND回
路とを備えていることを特徴とするものであるので、各
第4の遅延回路による遅延量を所望に調節することによ
り、信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信
号のパルス幅に応じて、周波数変調後のデジタル信号
を、さらに補正することができ、パルス幅変調後のデジ
タル信号を従来より柔軟に補正できるようにして、光デ
ィスク原盤に最適の形状の情報ピットを形成することが
できる。
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す原盤露光装
置の全体構成を示すブロック図である。
置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】前記原盤露光装置の制御回路のブロック図であ
る。
る。
【図3】この発明の第2の実施の形態を示す制御回路の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】この発明の第3の実施の形態を示す制御回路の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】前記制御回路のパルス幅制御回路のブロック図
である。
である。
1 光ディスク原盤の露光装置 2 位置移動装置 4 位置移動装置 5 位置移動装置 6 位置移動装置 11 光源 12 レーザ光 14 光変調器 21 信号変調器 31 第1のOR回路 32 第1、第2のAND回路 33 周波数変調回路、第2の信号選択回路 34 第1、第3の信号選択回路 35 第1、第2、第3のスイッチ 42 第2のOR回路 44 第3のAND回路 D0 第1の遅延回路 D1、D2、…、Dn 第2の遅延回路 D00 第3の遅延回路 D10、D20、…、Dn0 第4の遅延回路
Claims (14)
- 【請求項1】 光ディスクのフォトレジスト原盤を露光
するレーザ光を出射する光源と、 前記フォトレジスト原盤に記録する所望の情報の信号を
パルス幅変調してデジタル信号に変換する信号変調器
と、 このパルス幅変調後のデジタル信号をそのパルス幅の大
小に応じて異なる所望のパルス幅に補正するパルス幅補
正回路と、 この補正後のデジタル信号のパルス幅に基づき前記フォ
トレジスト原盤に対する前記レーザ光の照射をON、O
FFすることで、前記レーザ光をパルス幅が調節された
光信号とする光変調器と、 前記フォトレジスト原盤に対する前記レーザ光の照射位
置を移動する位置移動装置とを備えていることを特徴と
する光ディスク原盤の露光装置。 - 【請求項2】 信号変調器が出力するパルス幅変調後の
デジタル信号をそのパルス幅に応じて異なるパルス振幅
に補正する光量補正回路を備え、 光変調器により、この補正後のデジタル信号のパルス振
幅に基づきフォトレジスト原盤に対するレーザ光の照射
をON、OFFすることで、前記レーザ光を光強度が調
節された光信号にするものであることを特徴とする請求
項1に記載の光ディスク原盤の露光装置。 - 【請求項3】 パルス幅補正回路により、信号変調器が
出力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅が相
対的に小さいときはデジタル信号のパルス幅を相対的に
拡大し、相対的に大きいときはデジタル信号のパルス幅
を相対的に縮小するように、パルス幅の補正を行なうも
のであることを特徴とする請求項1または2に記載の光
ディスク原盤の露光装置。 - 【請求項4】 光量補正回路により、信号変調器が出力
するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅が、相対
的に小さいときはパルス振幅を相対的に拡大させ、相対
的に大きいときはパルス振幅を相対的に縮小するよう
に、パルス振幅の補正を行なうものであることを特徴と
する請求項2または3に記載の光ディスク原盤の露光装
置。 - 【請求項5】 パルス幅補正回路は、 信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号を
一定量遅延する第1の遅延回路と、 前記パルス幅変調後のデジタル信号とこのデジタル信号
を前記第1の遅延回路により遅延させたデジタル信号と
の論理和信号を出力する第1のOR回路と、 前記パルス幅変調後のデジタル信号の異なるパルス幅ご
とに複数設けられ、前記論理和信号を前記パルス幅の大
きさに応じて遅延する第2の遅延回路と、 前記論理和信号とこの論理和信号を前記第2の遅延回路
により遅延させたデジタル信号との論理積信号を出力す
る第1のAND回路とを備えていることを特徴とする請
求項1、2、3、4のいずれかに記載の光ディスク原盤
の露光装置。 - 【請求項6】 光量補正回路は、 信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号の
パルス幅に応じて複数種類のアナログ信号から一つを選
択する第1の信号選択回路と、 この選択したアナログ信号を第1のAND回路からの論
理積信号でスイッチングする第1のスイッチと、 この第1のスイッチの出力信号を増幅する増幅器とを備
えていることを特徴とする請求項5に記載の光ディスク
原盤の露光装置。 - 【請求項7】 第1のスイッチの出力信号を微分波形に
して増幅器に出力する微分回路を備えていることを特徴
とする請求項6に記載の光ディスク原盤の露光装置。 - 【請求項8】 パルス幅補正回路は、 信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号を
周波数変調して、前記パルス幅変調後のデジタル信号の
パルス幅に応じて異なる所望のパルス幅に補正する周波
数変調回路を備えていることを特徴とする請求項1また
は2に記載の光ディスク原盤の露光装置。 - 【請求項9】 周波数変調回路は、 信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号の
パルス幅が相対的に大きいときは相対的に高周波になる
ように周波数変調を行ない、相対的に小さいときは周波
数変調を停止するものであることを特徴とする請求項8
に記載の光ディスク原盤の露光装置。 - 【請求項10】 光量補正回路により、信号変調器が出
力するパルス幅変調後のデジタル信号のパルス振幅が相
対的に小さいときはパルス振幅を相対的に拡大し、相対
的に大きいときはパルス振幅を相対的に縮小するよう
に、パルス振幅の補正を行なうものであることを特徴と
する請求項8または9に記載の光ディスク原盤の露光装
置。 - 【請求項11】 周波数変調回路は、 ON、OFFすることにより、信号変調器を制御するク
ロック信号を選択、非選択する複数の第2のスイッチ
と、 信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号の
パルス幅に応じて、前記複数の第2のスイッチが出力す
る前記クロック信号のうちひとつを選択する第2の信号
選択回路と、 この選択したクロック信号とパルス幅変調回路が出力す
るデジタル信号との論理積信号を出力する第2のAND
回路とを備えていることを特徴とする請求項8、9、1
0のいずれかに記載の光ディスク原盤の露光装置。 - 【請求項12】 光量補正回路は、 信号変調器が出力するパルス幅変調後のデジタル信号の
パルス幅に応じて複数種類のアナログ信号から一つを選
択するものである第3の信号選択回路と、 この選択したアナログ信号を第2のAND回路が出力す
る論理積信号でスイッチングする第3のスイッチと、 この第3のスイッチの出力信号を増幅する増幅器とを備
えていることを特徴とする請求項11に記載の光ディス
ク原盤の露光装置。 - 【請求項13】 信号変調器が出力するパルス幅変調後
のデジタル信号のパルス幅に応じて、信号選択回路で選
択されたクロック信号のパルス幅を所望に補正するパル
ス幅制御回路を備えていることを特徴とする請求項12
に記載の光ディスク原盤の露光装置。 - 【請求項14】 パルス幅制御回路は、 信号選択回路で選択されたクロック信号を一定量遅延す
る第3の遅延回路と、 前記クロック信号とこのクロック信号を前記第3の遅延
回路により遅延させたデジタル信号との論理和信号を出
力する第2のOR回路と、 前記クロック信号の種類ごとに複数設けられ、前記論理
和信号をパルス幅変調後のデジタル信号のパルス幅に応
じて遅延する第4の遅延回路と、 前記論理和信号とこの論理和信号を前記第4の遅延回路
により遅延させたデジタル信号との論理積信号を出力す
る第3のAND回路とを備えていることを特徴とする請
求項13に記載の光ディスク原盤の露光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9158860A JPH117647A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 光ディスク原盤の露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9158860A JPH117647A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 光ディスク原盤の露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH117647A true JPH117647A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15680991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9158860A Pending JPH117647A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 光ディスク原盤の露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH117647A (ja) |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP9158860A patent/JPH117647A/ja active Pending
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