JPH1176693A - 物干し装置 - Google Patents
物干し装置Info
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- JPH1176693A JPH1176693A JP23751697A JP23751697A JPH1176693A JP H1176693 A JPH1176693 A JP H1176693A JP 23751697 A JP23751697 A JP 23751697A JP 23751697 A JP23751697 A JP 23751697A JP H1176693 A JPH1176693 A JP H1176693A
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被干し物が腰壁等の手摺りの構成部材に接触
することがなく、また通風性が良好になり、被干し物が
よく乾く物干し装置を提供すること。 【解決手段】 住宅の物干し場所であるバルコニ1に手
摺り13を設け、この手摺り13の手摺り部材10を2
本の部材14,15で構成し、被干し物を干すとき、手
摺り13の位置の両側に部材14,15を突出移動させ
てこれらを被干し物掛け部材とし、掛け部材14,15
に布団等の被干し物を掛けて干すことができるようにす
る。
することがなく、また通風性が良好になり、被干し物が
よく乾く物干し装置を提供すること。 【解決手段】 住宅の物干し場所であるバルコニ1に手
摺り13を設け、この手摺り13の手摺り部材10を2
本の部材14,15で構成し、被干し物を干すとき、手
摺り13の位置の両側に部材14,15を突出移動させ
てこれらを被干し物掛け部材とし、掛け部材14,15
に布団等の被干し物を掛けて干すことができるようにす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅等の建物の手
摺り付き物干し場所に設置される物干し装置に係り、例
えば、バルコニで布団等を干す場合に利用できるもので
ある。
摺り付き物干し場所に設置される物干し装置に係り、例
えば、バルコニで布団等を干す場合に利用できるもので
ある。
【0002】
【背景技術】住宅のバルコニは布団や洗濯物の物干し場
所として利用されている。例えば、布団をこのバルコニ
で干す場合には、バルコニの腰壁等で形成されている手
摺りの上端に布団を掛け、この布団を手摺りに沿って垂
らしている。
所として利用されている。例えば、布団をこのバルコニ
で干す場合には、バルコニの腰壁等で形成されている手
摺りの上端に布団を掛け、この布団を手摺りに沿って垂
らしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような布団干しの
状況によると、バルコニの手摺りが腰壁で形成されてい
ると、この腰壁の壁面に布団が接触し、また、バルコニ
の手摺りが、バルコニの床から立設した複数本の支柱の
上端で手摺り部材を支持するとともに、これらの支柱の
間に手摺り子を介在させて形成している場合には、支柱
や手摺り子の側面に布団が接触する。このため、腰壁の
壁面、支柱や手摺り子の側面が汚れていると、布団も汚
れてしまうため、布団を干す前にこれらの汚れを取る清
掃作業を行わなければならず、それだけ布団干しに手間
がかかっていた。また、バルコニの手摺りが腰壁で形成
されていると、この腰壁の外側の壁面を清掃することが
難しいという問題もあった。さらに、布団が腰壁の壁面
に接触していると、布団と腰壁との間に風が通らないた
め、それだけ布団の乾きが悪くなるという問題もあっ
た。
状況によると、バルコニの手摺りが腰壁で形成されてい
ると、この腰壁の壁面に布団が接触し、また、バルコニ
の手摺りが、バルコニの床から立設した複数本の支柱の
上端で手摺り部材を支持するとともに、これらの支柱の
間に手摺り子を介在させて形成している場合には、支柱
や手摺り子の側面に布団が接触する。このため、腰壁の
壁面、支柱や手摺り子の側面が汚れていると、布団も汚
れてしまうため、布団を干す前にこれらの汚れを取る清
掃作業を行わなければならず、それだけ布団干しに手間
がかかっていた。また、バルコニの手摺りが腰壁で形成
されていると、この腰壁の外側の壁面を清掃することが
難しいという問題もあった。さらに、布団が腰壁の壁面
に接触していると、布団と腰壁との間に風が通らないた
め、それだけ布団の乾きが悪くなるという問題もあっ
た。
【0004】本発明の目的は、布団等の被干し物が腰壁
等の手摺りの構成部材に接触することがなく、また通風
性が良好になって被干し物がよく乾くようになる物干し
装置を提供するところにある。
等の手摺りの構成部材に接触することがなく、また通風
性が良好になって被干し物がよく乾くようになる物干し
装置を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る物干し装置
は、建物の手摺り付き物干し場所に設置され、この手摺
りの位置から水平方向の成分をもって突出する被干し物
掛け部材を備えていることを特徴とするものである。
は、建物の手摺り付き物干し場所に設置され、この手摺
りの位置から水平方向の成分をもって突出する被干し物
掛け部材を備えていることを特徴とするものである。
【0006】本発明の物干し装置は、手摺り付き物干し
場所の手摺りの位置から水平方向の成分をもって突出す
る被干し物掛け部材を備えているため、布団等の被干し
物をこの掛け部材に掛けて干すと、被干し物は、少なく
とも掛け部材が突出した側において腰壁等の手摺りの構
成部材に接触しなくなる。このため、被干し物を干す前
に少なくとも掛け部材が突出する側における手摺りの構
成部材を清掃することが不要になり、また、被干し物と
手摺りの構成部材との間に間隔ができるため、通風性が
良好になって被干し物はよく乾くようになる。
場所の手摺りの位置から水平方向の成分をもって突出す
る被干し物掛け部材を備えているため、布団等の被干し
物をこの掛け部材に掛けて干すと、被干し物は、少なく
とも掛け部材が突出した側において腰壁等の手摺りの構
成部材に接触しなくなる。このため、被干し物を干す前
に少なくとも掛け部材が突出する側における手摺りの構
成部材を清掃することが不要になり、また、被干し物と
手摺りの構成部材との間に間隔ができるため、通風性が
良好になって被干し物はよく乾くようになる。
【0007】本発明では、前記被干し物掛け部材が水平
方向の成分をもって物干し場所の手摺りの位置から突出
すればこのような効果を得られることになり、ここでい
う水平方向の成分をもって突出するとは、単に水平方向
に突出することだけではなく、垂直方向に突出してから
水平方向に突出すること、および斜め方向に突出するこ
とにより結果的に水平方向への突出成分が生じることを
も含む。
方向の成分をもって物干し場所の手摺りの位置から突出
すればこのような効果を得られることになり、ここでい
う水平方向の成分をもって突出するとは、単に水平方向
に突出することだけではなく、垂直方向に突出してから
水平方向に突出すること、および斜め方向に突出するこ
とにより結果的に水平方向への突出成分が生じることを
も含む。
【0008】被干し物掛け部材が成分をもって突出する
水平方向は、物干し場所を備えた建物に対して前後方向
(建物内外方向)でもよく、左右方向でもよく、斜めの
方向でもよい。
水平方向は、物干し場所を備えた建物に対して前後方向
(建物内外方向)でもよく、左右方向でもよく、斜めの
方向でもよい。
【0009】また、建物の物干し場所に設けられる手摺
りは、腰壁だけによるものでもよく、また、物干し場所
の床から立設された複数の支柱と、これらの支柱の上端
で支持された手摺り部材と、必要に応じて複数の支柱の
間に設けられた手摺り子とを含んで構成されたものでも
よく、さらに、腰壁から立設された複数の支柱と、これ
らの支柱の上端で支持された手摺り部材と、必要に応じ
て複数の支柱の間に設けられた手摺り子とを含んで構成
されたものでもよく、その構造は任意である。
りは、腰壁だけによるものでもよく、また、物干し場所
の床から立設された複数の支柱と、これらの支柱の上端
で支持された手摺り部材と、必要に応じて複数の支柱の
間に設けられた手摺り子とを含んで構成されたものでも
よく、さらに、腰壁から立設された複数の支柱と、これ
らの支柱の上端で支持された手摺り部材と、必要に応じ
て複数の支柱の間に設けられた手摺り子とを含んで構成
されたものでもよく、その構造は任意である。
【0010】被干し物掛け部材の個数は1個でもよい
が、好ましくは、手摺りの位置の両側に突出する複数個
とする。このように掛け部材が手摺りの位置の両側に突
出する複数個あると、布団等の被干し物が掛け部材に掛
けられて干されたとき、手摺りの構成部材の両側に被干
し物が接触するのを防止でき、また通風性も一層良好に
なる。
が、好ましくは、手摺りの位置の両側に突出する複数個
とする。このように掛け部材が手摺りの位置の両側に突
出する複数個あると、布団等の被干し物が掛け部材に掛
けられて干されたとき、手摺りの構成部材の両側に被干
し物が接触するのを防止でき、また通風性も一層良好に
なる。
【0011】このように被干し物掛け部材の個数を物干
し場所の手摺りの位置の両側に突出する複数個とした場
合において、それぞれの掛け部材を独立させることによ
り、個別に手摺りの位置の両側に水平方向の成分をもっ
て突出するようにしてもよく、また、複数個の掛け部材
を連動機構を介して連結し、この連動機構により複数個
の掛け部材が物干し場所の手摺りの位置から同時に突出
するようにしてもよい。
し場所の手摺りの位置の両側に突出する複数個とした場
合において、それぞれの掛け部材を独立させることによ
り、個別に手摺りの位置の両側に水平方向の成分をもっ
て突出するようにしてもよく、また、複数個の掛け部材
を連動機構を介して連結し、この連動機構により複数個
の掛け部材が物干し場所の手摺りの位置から同時に突出
するようにしてもよい。
【0012】後者のように複数個の掛け部材が連動機構
で同時に突出するようになっていると、これらの掛け部
材が突出して布団等の被干し物を干すことができるよう
になるまでの時間を短くできる。
で同時に突出するようになっていると、これらの掛け部
材が突出して布団等の被干し物を干すことができるよう
になるまでの時間を短くできる。
【0013】複数個の掛け部材を手摺りの位置の両側に
突出させるための方式は、手作業による手動方式でもよ
く、また、モータ等の駆動源を使用した自動方式でもよ
い。
突出させるための方式は、手作業による手動方式でもよ
く、また、モータ等の駆動源を使用した自動方式でもよ
い。
【0014】複数個の掛け部材を手摺りの位置の両側に
突出させる方式が手動方式であって、これらの掛け部材
が連動機構で連結され、同時に手摺りの位置の両側に突
出するようになっていると、1個の掛け部材を握ってこ
の掛け部材を突出させる作業を行うと、この掛け部材に
連動機構を介して連結されている他の掛け部材も自ずと
突出することになり、これらの掛け部材を突出させる作
業を簡単に行える。
突出させる方式が手動方式であって、これらの掛け部材
が連動機構で連結され、同時に手摺りの位置の両側に突
出するようになっていると、1個の掛け部材を握ってこ
の掛け部材を突出させる作業を行うと、この掛け部材に
連動機構を介して連結されている他の掛け部材も自ずと
突出することになり、これらの掛け部材を突出させる作
業を簡単に行える。
【0015】複数個の掛け部材を手摺りの位置の両側に
同時に突出させるための連動機構の一例は、これらの掛
け部材を基端を中心に揺動する支持部材で支持し、これ
らの支持部材の基端に互いに噛み合う歯車を設け、これ
らの歯車の回転により複数個の支持部材の揺動で複数個
の掛け部材を手摺りの位置の両側へ突出させることであ
る。また、他の例は、複数個の掛け部材に掛け部材の突
出方向に延びるラック部材を結合し、これらのラック部
材をハンドル等の回転操作部材で回転するピニオンで移
動させることである。複数個の掛け部材を同時に手摺り
の位置の両側に突出させるための機構はこれらに限定さ
れず、任意な構造のものでよい。
同時に突出させるための連動機構の一例は、これらの掛
け部材を基端を中心に揺動する支持部材で支持し、これ
らの支持部材の基端に互いに噛み合う歯車を設け、これ
らの歯車の回転により複数個の支持部材の揺動で複数個
の掛け部材を手摺りの位置の両側へ突出させることであ
る。また、他の例は、複数個の掛け部材に掛け部材の突
出方向に延びるラック部材を結合し、これらのラック部
材をハンドル等の回転操作部材で回転するピニオンで移
動させることである。複数個の掛け部材を同時に手摺り
の位置の両側に突出させるための機構はこれらに限定さ
れず、任意な構造のものでよい。
【0016】物干し場所の手摺りには手摺り部材が設け
られるが、掛け部材はこの手摺り部材とは別の部材でも
よいが、掛け部材をこの手摺り部材と同じ部材とするこ
ともできる。すなわち、物干し場所の手摺りの位置から
突出する前の掛け部材が、この手摺りの手摺り部材とな
っていることである。このように物干し場所の手摺りの
位置から突出する前の掛け部材がこの手摺りの手摺り部
材となっていると、部材が兼用化されるため、その分だ
け部材点数の削減、構造の簡単化を図ることができるこ
とになる。
られるが、掛け部材はこの手摺り部材とは別の部材でも
よいが、掛け部材をこの手摺り部材と同じ部材とするこ
ともできる。すなわち、物干し場所の手摺りの位置から
突出する前の掛け部材が、この手摺りの手摺り部材とな
っていることである。このように物干し場所の手摺りの
位置から突出する前の掛け部材がこの手摺りの手摺り部
材となっていると、部材が兼用化されるため、その分だ
け部材点数の削減、構造の簡単化を図ることができるこ
とになる。
【0017】また、本発明に係る物干し装置には、被干
し物を挟んで物干し装置から被干し物が風等で落ちるの
を防止するための被干し物挟着手段を設けてもよい。こ
の挟着手段の構造は任意であり、例えば、前記被干し物
掛け部材と共に被干し物を挟む1個の挟着部材を備えた
ものでもよく、また、被干し物を挟む複数個の挟着部材
を備えたものでもよい。この挟着手段は不使用時には物
干し装置に用意されている格納場所に格納されるように
なっていることが好ましく、この格納場所は、例えば、
棒状に形成されている被干し物掛け部材の開口端部であ
る。
し物を挟んで物干し装置から被干し物が風等で落ちるの
を防止するための被干し物挟着手段を設けてもよい。こ
の挟着手段の構造は任意であり、例えば、前記被干し物
掛け部材と共に被干し物を挟む1個の挟着部材を備えた
ものでもよく、また、被干し物を挟む複数個の挟着部材
を備えたものでもよい。この挟着手段は不使用時には物
干し装置に用意されている格納場所に格納されるように
なっていることが好ましく、この格納場所は、例えば、
棒状に形成されている被干し物掛け部材の開口端部であ
る。
【0018】以上の本発明において、掛け部材等で構成
される物干し装置を設置する物干し場所は、物干しを行
えかつ手摺りが設けられている建物の場所であれば任意
な場所でよく、例えば、住宅のバルコニがその一例であ
り、また、集合住宅の外廊下や外階段の踊り場は他の例
である。
される物干し装置を設置する物干し場所は、物干しを行
えかつ手摺りが設けられている建物の場所であれば任意
な場所でよく、例えば、住宅のバルコニがその一例であ
り、また、集合住宅の外廊下や外階段の踊り場は他の例
である。
【0019】また、本発明に係る物干し装置は、掛け部
材に掛けて干しことができるものであれば任意な被干し
物を干すために利用でき、例えば、布団やシーツであ
る。
材に掛けて干しことができるものであれば任意な被干し
物を干すために利用でき、例えば、布団やシーツであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、手摺りが設けられている住
宅の物干し場所であるバルコニ1を示す。このバルコニ
1は、左右の腰壁2,3と前側の腰壁4とで輪郭が形成
され、左右の腰壁2,3には2本ずつの支柱5,6の上
端で支持された手摺り部材7,8が設けられ、前側の腰
壁4にも2本の支柱9で支持された手摺り部材10が設
けられている。このため、この実施形態では、左右の腰
壁2,3と支柱5,6と手摺り部材7,8とにより、バ
ルコニ1の左右の手摺り11,12が構成され、また、
前側の腰壁4と支柱9と手摺り部材10とにより、バル
コニ1の前側の手摺り13が構成されている。
基づいて説明する。図1は、手摺りが設けられている住
宅の物干し場所であるバルコニ1を示す。このバルコニ
1は、左右の腰壁2,3と前側の腰壁4とで輪郭が形成
され、左右の腰壁2,3には2本ずつの支柱5,6の上
端で支持された手摺り部材7,8が設けられ、前側の腰
壁4にも2本の支柱9で支持された手摺り部材10が設
けられている。このため、この実施形態では、左右の腰
壁2,3と支柱5,6と手摺り部材7,8とにより、バ
ルコニ1の左右の手摺り11,12が構成され、また、
前側の腰壁4と支柱9と手摺り部材10とにより、バル
コニ1の前側の手摺り13が構成されている。
【0021】手摺り13の手摺り部材10は2本の平行
な部材14,15からなり、これらの部材14,15
は、図2に示す通り、手摺り13の位置の両側へ、言い
換えると、手摺り13の位置からバルコニ1が設けられ
ている住宅に対して前後方向へ突出するものとなってお
り、この突出した状態において図4で示されているよう
に布団等に被干し物Aが掛けられるため、これらの部材
14,15が本実施形態における被干し物掛け部材とな
っている。また、手摺り13のそれぞれの支柱9の内部
には、被干し物掛け部材14,15を手摺り13の位置
の両側に突出させるための図3〜図7で示す機構が配置
されているため、本実施形態に係る物干し装置は、手摺
り13の一部によって構成されている。
な部材14,15からなり、これらの部材14,15
は、図2に示す通り、手摺り13の位置の両側へ、言い
換えると、手摺り13の位置からバルコニ1が設けられ
ている住宅に対して前後方向へ突出するものとなってお
り、この突出した状態において図4で示されているよう
に布団等に被干し物Aが掛けられるため、これらの部材
14,15が本実施形態における被干し物掛け部材とな
っている。また、手摺り13のそれぞれの支柱9の内部
には、被干し物掛け部材14,15を手摺り13の位置
の両側に突出させるための図3〜図7で示す機構が配置
されているため、本実施形態に係る物干し装置は、手摺
り13の一部によって構成されている。
【0022】次ぎに、この物干し装置の構造を説明す
る。図3〜図5に示す通り、支柱9は角筒材で形成さ
れ、この内部には、下側が大きい箱部16Aで上側が小
さい箱部16Bとなった上下2段の箱部材16が上下摺
動自在に収納されている。支柱9の上面は開口部9Aと
なっており、この開口部9Aの周縁部は支柱9の側面上
端から開口部9A側に延出した縁部9Bとなっている。
箱部材16が上昇したとき、上側の箱部16Bが図4の
ように開口部9Aから突出するとともに、下側の箱部1
6Aの上面肩部が縁部9Bの下面に当接することにより
箱部材16の上限位置が規定されるようになっている。
る。図3〜図5に示す通り、支柱9は角筒材で形成さ
れ、この内部には、下側が大きい箱部16Aで上側が小
さい箱部16Bとなった上下2段の箱部材16が上下摺
動自在に収納されている。支柱9の上面は開口部9Aと
なっており、この開口部9Aの周縁部は支柱9の側面上
端から開口部9A側に延出した縁部9Bとなっている。
箱部材16が上昇したとき、上側の箱部16Bが図4の
ように開口部9Aから突出するとともに、下側の箱部1
6Aの上面肩部が縁部9Bの下面に当接することにより
箱部材16の上限位置が規定されるようになっている。
【0023】上側の箱部16Bの内部には、被干し物掛
け部材14,15の延出方向に延びる2本の中心軸1
7,18が平行に架設され、これらの中心軸17,18
の外周に図4で示す断面六角形の回転軸19、20が回
転自在に嵌合され、回転軸19,20は歯車21,22
の中心部の六角形孔に挿通されているため、回転軸1
9,20と歯車21,22は一体に回転し、また、歯車
21,22は互いに噛合しているため、これらの歯車2
1,22は互いに反対側へ回転する。回転軸19,20
には箱部16Bから外部へ延びる棒状の支持部材23,
24の基端が結合一体化され、回転軸19,20におけ
る基端を中心に垂直面内で揺動自在となっているこれら
の支持部材23,24の先端に掛け部材14,15が水
平に支持されている。
け部材14,15の延出方向に延びる2本の中心軸1
7,18が平行に架設され、これらの中心軸17,18
の外周に図4で示す断面六角形の回転軸19、20が回
転自在に嵌合され、回転軸19,20は歯車21,22
の中心部の六角形孔に挿通されているため、回転軸1
9,20と歯車21,22は一体に回転し、また、歯車
21,22は互いに噛合しているため、これらの歯車2
1,22は互いに反対側へ回転する。回転軸19,20
には箱部16Bから外部へ延びる棒状の支持部材23,
24の基端が結合一体化され、回転軸19,20におけ
る基端を中心に垂直面内で揺動自在となっているこれら
の支持部材23,24の先端に掛け部材14,15が水
平に支持されている。
【0024】それぞれの支柱9の側面には、上限位置に
達した箱部材16をその上限位置で止めておくための図
5で示すストッパ手段25が設けられている。このスト
ッパ手段25は、図6で示されているように、先端26
Aが支柱9の内部に出没自在となったストッパ部材26
と、支柱9の外側面に固定されたケース27の内部に収
納され、一端がストッパ部材26のフランジ部26Bに
当てられていることによりストッパ部材26に支柱9の
内部方向への付勢力を常時付与しているばね28とを含
んで構成され、ケース27から突出したストッパ部材2
6の後端には摘み29が取り付けられている。ストッパ
部材26の先端26Aの上面は平坦面26Cになってお
り、その下部は支柱9の内側に向かって昇り傾斜してい
る傾斜面26Dになっている。
達した箱部材16をその上限位置で止めておくための図
5で示すストッパ手段25が設けられている。このスト
ッパ手段25は、図6で示されているように、先端26
Aが支柱9の内部に出没自在となったストッパ部材26
と、支柱9の外側面に固定されたケース27の内部に収
納され、一端がストッパ部材26のフランジ部26Bに
当てられていることによりストッパ部材26に支柱9の
内部方向への付勢力を常時付与しているばね28とを含
んで構成され、ケース27から突出したストッパ部材2
6の後端には摘み29が取り付けられている。ストッパ
部材26の先端26Aの上面は平坦面26Cになってお
り、その下部は支柱9の内側に向かって昇り傾斜してい
る傾斜面26Dになっている。
【0025】ストッパ部材26には、ストッパ部材26
の軸方向と直交する方向に貫通固定されたピン30が設
けられ、また、ケース27の摘み29側の端部には切り
欠き溝27Aが形成されており、ストッパ部材26の先
端26Aが支柱9の内部に突出しているときには、ピン
30はケース27側のみに開口している切り欠き溝27
Aに嵌合している。摘み29を後方へ引っ張ることによ
りストッパ部材26をばね28に抗して後退させ、かつ
摘み29でストッパ部材26を90度回転させると、図
7のように、切り欠き溝27Aから脱出したピン30が
ケース27の端部に引っ掛かり、ストッパ部材26の先
端26Aを支柱9の内部から脱出させてその状態を維持
できるようになっている。また、摘み29でストッパ部
材26をさらに90度回転させると、ピン30が切り欠
き溝27Aに嵌合してストッパ部材26の先端26Aが
支柱9の内部に突出するようになっている。
の軸方向と直交する方向に貫通固定されたピン30が設
けられ、また、ケース27の摘み29側の端部には切り
欠き溝27Aが形成されており、ストッパ部材26の先
端26Aが支柱9の内部に突出しているときには、ピン
30はケース27側のみに開口している切り欠き溝27
Aに嵌合している。摘み29を後方へ引っ張ることによ
りストッパ部材26をばね28に抗して後退させ、かつ
摘み29でストッパ部材26を90度回転させると、図
7のように、切り欠き溝27Aから脱出したピン30が
ケース27の端部に引っ掛かり、ストッパ部材26の先
端26Aを支柱9の内部から脱出させてその状態を維持
できるようになっている。また、摘み29でストッパ部
材26をさらに90度回転させると、ピン30が切り欠
き溝27Aに嵌合してストッパ部材26の先端26Aが
支柱9の内部に突出するようになっている。
【0026】図8〜図10は、被干し物Aを掛け部材1
4,15に掛けて干すときに、被干し物Aを挟着して掛
け部材14,15から落ちるのを防止する挟着手段31
を示す。この挟着手段31はそれぞれの掛け部材14,
15について2個あり、これらの挟着手段31は、使用
していないときには図8で示されているように、掛け部
材部材14,15の開口端部に格納されている。すなわ
ち、挟着手段31は、図9で示すように、掛け部材1
4,15の開口端部から引き出されて使用されるもので
ある。
4,15に掛けて干すときに、被干し物Aを挟着して掛
け部材14,15から落ちるのを防止する挟着手段31
を示す。この挟着手段31はそれぞれの掛け部材14,
15について2個あり、これらの挟着手段31は、使用
していないときには図8で示されているように、掛け部
材部材14,15の開口端部に格納されている。すなわ
ち、挟着手段31は、図9で示すように、掛け部材1
4,15の開口端部から引き出されて使用されるもので
ある。
【0027】挟着手段31は、挟着手段31が掛け部材
14,15の開口端部に格納されているときにこの開口
端部のキャップにもなる端面部材32と、この端面部材
32に結合され、掛け部材14,15の開口端部の内部
に挿入自在となっている本体33とを有する。本体33
の内部には、それぞれの基端がピン34,35で本体3
3に回転自在に連結された第1リンク36とばね37が
配置され、ばね37の先端には第2リンク38が連結さ
れ、第1リンク36の先端と第2リンク38の先端との
間には、図9で示すピン39,40でこれらのリンク3
6,38に回転自在に連結された第3リンク41が架設
されている。この構造により、第1リンク36と、ばね
37および第2リンク38とが平行になった平行リンク
機構が形成されていることになり、第3リンク41の内
部には、止めねじ42を緩めることによりスライド可能
になって掛け部材14,15の長さ方向に位置を調整で
きる棒状の挟着部材43が挿通されている。
14,15の開口端部に格納されているときにこの開口
端部のキャップにもなる端面部材32と、この端面部材
32に結合され、掛け部材14,15の開口端部の内部
に挿入自在となっている本体33とを有する。本体33
の内部には、それぞれの基端がピン34,35で本体3
3に回転自在に連結された第1リンク36とばね37が
配置され、ばね37の先端には第2リンク38が連結さ
れ、第1リンク36の先端と第2リンク38の先端との
間には、図9で示すピン39,40でこれらのリンク3
6,38に回転自在に連結された第3リンク41が架設
されている。この構造により、第1リンク36と、ばね
37および第2リンク38とが平行になった平行リンク
機構が形成されていることになり、第3リンク41の内
部には、止めねじ42を緩めることによりスライド可能
になって掛け部材14,15の長さ方向に位置を調整で
きる棒状の挟着部材43が挿通されている。
【0028】本体33における挟着部材43側の側面お
よび端面部材32とは反対側の前面には、開口部33A
が形成されており、挟着手段31の全部を掛け部材1
4,15の開口端部から抜き出したとき、この開口部3
3Aから挟着部材43等を本体33の内部から取り出す
ことができるようになっている。この後、図9に示すよ
うに、本体33の半分程度を掛け部材14,15の開口
端部に挿入し、掛け部材14,15に掛けられた布団等
の被干し物Aをばね37のばね力が作用している挟着部
材43と、掛け部材14,15とで挟着できるようにな
る。
よび端面部材32とは反対側の前面には、開口部33A
が形成されており、挟着手段31の全部を掛け部材1
4,15の開口端部から抜き出したとき、この開口部3
3Aから挟着部材43等を本体33の内部から取り出す
ことができるようになっている。この後、図9に示すよ
うに、本体33の半分程度を掛け部材14,15の開口
端部に挿入し、掛け部材14,15に掛けられた布団等
の被干し物Aをばね37のばね力が作用している挟着部
材43と、掛け部材14,15とで挟着できるようにな
る。
【0029】次ぎに本実施形態に係る物干し装置の操作
方法を説明する。この物干し装置を使用する前は、図1
のように2本の掛け部材14,15は互いに隣接してお
り、この状態では、掛け部材14,15はバルコニ1の
前側の前記手摺り13の手摺り部材10となっている。
また、このときには、それぞれの支柱9の内部に配置さ
れている箱部材16は図3のように下限位置まで降りて
いる。布団等の被干し物Aを干すときには、先ず、2本
の掛け部材14,15の一方また両方を握り、これらを
そのまま垂直に引き上げて箱部材16を上昇させる。こ
の箱部材16の上昇行程の途中において、下側の箱部1
6Aの上面肩部が支柱9の内部に突出しているストッパ
部材26の先端26Aに当接し、この当接は先端26A
の下部の傾斜面26Dで行われるため、引き続き箱部材
16が上昇すると、箱部16Aの上面肩部からの押圧作
用によりストッパ部材26はばね28に抗して後退す
る。
方法を説明する。この物干し装置を使用する前は、図1
のように2本の掛け部材14,15は互いに隣接してお
り、この状態では、掛け部材14,15はバルコニ1の
前側の前記手摺り13の手摺り部材10となっている。
また、このときには、それぞれの支柱9の内部に配置さ
れている箱部材16は図3のように下限位置まで降りて
いる。布団等の被干し物Aを干すときには、先ず、2本
の掛け部材14,15の一方また両方を握り、これらを
そのまま垂直に引き上げて箱部材16を上昇させる。こ
の箱部材16の上昇行程の途中において、下側の箱部1
6Aの上面肩部が支柱9の内部に突出しているストッパ
部材26の先端26Aに当接し、この当接は先端26A
の下部の傾斜面26Dで行われるため、引き続き箱部材
16が上昇すると、箱部16Aの上面肩部からの押圧作
用によりストッパ部材26はばね28に抗して後退す
る。
【0030】この後、箱部16Aの上面肩部が図4に示
すように支柱9の上端の縁部9Bに当接して箱部材16
が上限に達すると、箱部材16の下面はストッパ部材2
6の先端26Aの高さ位置を越えているため、ストッパ
部材26はばね28で前進し、ストッパ部材26の支柱
9の内部に突出した先端26Aの平坦面26Cに箱部材
16の下面が載ることにより、箱部材16はその高さ位
置で停止する。
すように支柱9の上端の縁部9Bに当接して箱部材16
が上限に達すると、箱部材16の下面はストッパ部材2
6の先端26Aの高さ位置を越えているため、ストッパ
部材26はばね28で前進し、ストッパ部材26の支柱
9の内部に突出した先端26Aの平坦面26Cに箱部材
16の下面が載ることにより、箱部材16はその高さ位
置で停止する。
【0031】次いで、2本の掛け部材14,15のうち
の掛け部材14をバルコニ1の内側に倒す。これによ
り、掛け部材14を支持している支持部材23の基端と
回転軸19を介して結合されている歯車21は回転し、
この歯車21には掛け部材15側の歯車22が噛合して
いるため、歯車21とは反対側への歯車22の回転によ
り、この歯車22と回転軸20、支持部材24を介して
連結されている掛け部材15はバルコニ1の外側へ倒
れ、支持部材23,24が支柱9の上面に設けられてい
る受け部材44で受けられることにより、両方の掛け部
材14,15は前記手摺り13の位置の両側に水平方向
の成分をもって突出したことになる。
の掛け部材14をバルコニ1の内側に倒す。これによ
り、掛け部材14を支持している支持部材23の基端と
回転軸19を介して結合されている歯車21は回転し、
この歯車21には掛け部材15側の歯車22が噛合して
いるため、歯車21とは反対側への歯車22の回転によ
り、この歯車22と回転軸20、支持部材24を介して
連結されている掛け部材15はバルコニ1の外側へ倒
れ、支持部材23,24が支柱9の上面に設けられてい
る受け部材44で受けられることにより、両方の掛け部
材14,15は前記手摺り13の位置の両側に水平方向
の成分をもって突出したことになる。
【0032】このように2個の歯車21,22は、掛け
部材14,15のうちの一方を手摺り13の位置から一
方の方向へ突出させたときに、他方を手摺り13の位置
から他方の方向へ同時に突出させる連動機構45を構成
するものとなっている。
部材14,15のうちの一方を手摺り13の位置から一
方の方向へ突出させたときに、他方を手摺り13の位置
から他方の方向へ同時に突出させる連動機構45を構成
するものとなっている。
【0033】なお、このときの歯車21,22の回転量
は4分の1回転であるため、歯車21,22を歯が角度
90度の範囲に形成されたセクタ歯車としてもよい。
は4分の1回転であるため、歯車21,22を歯が角度
90度の範囲に形成されたセクタ歯車としてもよい。
【0034】この後、図4のように掛け部材14,15
に布団等の被干し物Aを掛け、そして掛け部材14,1
5の開口端部に格納されていた挟着手段31を取り出
し、これらの挟着手段31の本体33の半分程度を掛け
部材14,15の開口端部に挿入するとともに、図9、
図10のようにばね37のばね力が作用している挟着部
材43と掛け部材14,15とで被干し物Aを挟着し、
この被干し物Aを物干し装置に固定する。
に布団等の被干し物Aを掛け、そして掛け部材14,1
5の開口端部に格納されていた挟着手段31を取り出
し、これらの挟着手段31の本体33の半分程度を掛け
部材14,15の開口端部に挿入するとともに、図9、
図10のようにばね37のばね力が作用している挟着部
材43と掛け部材14,15とで被干し物Aを挟着し、
この被干し物Aを物干し装置に固定する。
【0035】被干し物Aが乾燥した後、物干し装置をも
との状態に戻すときには、ストッパ手段25の摘み29
を後方へ引っ張って90度回転させる操作をそれぞれの
支柱9に設けられているストッパ手段25について順番
に行うことにより、これらのストッパ手段25による箱
部材16の上限での停止を解除し、2番目のストッパ手
段25についての操作を行うときには同時に掛け部材1
4を持ち上げ、これにより、前記連動機構45で掛け部
材15も上昇させて箱部材16を自重で支柱9内の下限
位置まで降ろす。次いでそれぞれのストッパ手段25の
摘み29を90度回転させてストッパ部材26の先端2
6Aをばね28で支柱9の内部に突出させる。これによ
り全部がもとの状態に戻り、このときには2本の掛け部
材14,15は隣接平行していて、前記手摺り13の手
摺り部材10となっている。
との状態に戻すときには、ストッパ手段25の摘み29
を後方へ引っ張って90度回転させる操作をそれぞれの
支柱9に設けられているストッパ手段25について順番
に行うことにより、これらのストッパ手段25による箱
部材16の上限での停止を解除し、2番目のストッパ手
段25についての操作を行うときには同時に掛け部材1
4を持ち上げ、これにより、前記連動機構45で掛け部
材15も上昇させて箱部材16を自重で支柱9内の下限
位置まで降ろす。次いでそれぞれのストッパ手段25の
摘み29を90度回転させてストッパ部材26の先端2
6Aをばね28で支柱9の内部に突出させる。これによ
り全部がもとの状態に戻り、このときには2本の掛け部
材14,15は隣接平行していて、前記手摺り13の手
摺り部材10となっている。
【0036】以上説明した本実施形態に係る物干し装置
は、住宅の物干し場所であるバルコニ1の手摺り13の
位置から水平方向の成分をもって突出する被干し物掛け
部材14,15を備えているため、掛け部材14,15
に被干し物Aを掛けて干すと、この被干し物Aは手摺り
13を構成する腰壁4の壁面に接触せず、このため、腰
壁4の壁面を清掃しなくても被干し物Aが汚れることな
い。また腰壁4の壁面と被干し物Aとの間に間隔ができ
るため、通風性が良好となり、被干し物Aはよく乾く。
は、住宅の物干し場所であるバルコニ1の手摺り13の
位置から水平方向の成分をもって突出する被干し物掛け
部材14,15を備えているため、掛け部材14,15
に被干し物Aを掛けて干すと、この被干し物Aは手摺り
13を構成する腰壁4の壁面に接触せず、このため、腰
壁4の壁面を清掃しなくても被干し物Aが汚れることな
い。また腰壁4の壁面と被干し物Aとの間に間隔ができ
るため、通風性が良好となり、被干し物Aはよく乾く。
【0037】また、本実施形態に係わる物干し装置によ
ると、掛け部材は手摺り13の位置から両側に突出する
2本14,15あるため、被干し物Aは腰壁4の両側の
壁面と接触しないことになり、また、この両側において
良好な通風性を確保できることになる。
ると、掛け部材は手摺り13の位置から両側に突出する
2本14,15あるため、被干し物Aは腰壁4の両側の
壁面と接触しないことになり、また、この両側において
良好な通風性を確保できることになる。
【0038】また、2本の掛け部材14,15は連動機
構45で連動するようになっており、一方の掛け部材を
手摺り13の位置から一方の方向に突出させる操作を行
うと、他方の掛け部材は手摺り13の位置から他方の方
向に同時に突出するためと、2本の掛け部材14,15
の突出作業を容易かつ短時間で行える。特に本実施形態
のように、2本の掛け部材14,15のうちの掛け部材
15が手の届かないバルコニ1の外側に突出するように
なっている場合でも、掛け部材14をバルコニ1の内側
に突出させる操作だけを行えばよいため、操作を容易に
行える。
構45で連動するようになっており、一方の掛け部材を
手摺り13の位置から一方の方向に突出させる操作を行
うと、他方の掛け部材は手摺り13の位置から他方の方
向に同時に突出するためと、2本の掛け部材14,15
の突出作業を容易かつ短時間で行える。特に本実施形態
のように、2本の掛け部材14,15のうちの掛け部材
15が手の届かないバルコニ1の外側に突出するように
なっている場合でも、掛け部材14をバルコニ1の内側
に突出させる操作だけを行えばよいため、操作を容易に
行える。
【0039】また、突出前の掛け部材14,15は、手
摺り13の手摺り部材10となっているため、部材が兼
用化され、それだけ、物干し装置の部材点数の削減、構
造の簡単化を達成できる。
摺り13の手摺り部材10となっているため、部材が兼
用化され、それだけ、物干し装置の部材点数の削減、構
造の簡単化を達成できる。
【0040】また、物干し装置は被干し物Aを挟着する
挟着手段31を備えているため、被干し物Aを掛け部材
14,15に掛けて干しているときに風が吹いても、被
干し物Aが落ちるのを防止できる。そして、挟着手段3
1が使用されないときには、挟着手段31を掛け部材1
4,15の開口端部に格納できるため、物干し装置のデ
ッドスペースの有効活用によって挟着手段を収納でき
る。
挟着手段31を備えているため、被干し物Aを掛け部材
14,15に掛けて干しているときに風が吹いても、被
干し物Aが落ちるのを防止できる。そして、挟着手段3
1が使用されないときには、挟着手段31を掛け部材1
4,15の開口端部に格納できるため、物干し装置のデ
ッドスペースの有効活用によって挟着手段を収納でき
る。
【0041】図11〜図14は、自動式の物干し装置を
示す。前記実施形態における部材と対応する部材には、
同じ符号を用いる。すなわち、9は手摺り13の支柱、
14、15は被干し物掛け部材である。それぞれの支柱
9の内部には、下側の大きい箱部50Aと上側の小さい
箱部50Bからなる箱部材50が上下摺動自在に配置さ
れ、下側の箱部50Aの内部には正回転、逆回転するモ
ータ51が組み込まれ、このモータ51には歯車52が
取り付けられている。また、下側の箱部50Aには図1
2で示す回転軸53が架設され、この回転軸53には、
歯車52と噛合する歯車54と、スプロケット55と、
スプロケット56とが取り付けられている。
示す。前記実施形態における部材と対応する部材には、
同じ符号を用いる。すなわち、9は手摺り13の支柱、
14、15は被干し物掛け部材である。それぞれの支柱
9の内部には、下側の大きい箱部50Aと上側の小さい
箱部50Bからなる箱部材50が上下摺動自在に配置さ
れ、下側の箱部50Aの内部には正回転、逆回転するモ
ータ51が組み込まれ、このモータ51には歯車52が
取り付けられている。また、下側の箱部50Aには図1
2で示す回転軸53が架設され、この回転軸53には、
歯車52と噛合する歯車54と、スプロケット55と、
スプロケット56とが取り付けられている。
【0042】さらに、上側の箱部50Bには図11で示
す2本の中心軸57,58が架設され、一方の中心軸5
7の外周には図12の回転軸59が回転自在に設けら
れ、この回転軸59にスプロケット55とチェーン60
で連結されたスプロケット61が固設されているととも
に、歯車62も固設されている。そして、回転軸57に
は、図11で示す掛け部材14を先端で支持した支持部
材63の基端が結合されている。他方の中心軸58の外
周には図示されていない回転軸が、中心軸57の回転軸
59と同様に回転自在に設けられ、この回転軸には歯車
62と噛合する歯車64が取り付けられ、また、掛け部
材15を先端で支持する支持部材65の基端も結合され
ている。
す2本の中心軸57,58が架設され、一方の中心軸5
7の外周には図12の回転軸59が回転自在に設けら
れ、この回転軸59にスプロケット55とチェーン60
で連結されたスプロケット61が固設されているととも
に、歯車62も固設されている。そして、回転軸57に
は、図11で示す掛け部材14を先端で支持した支持部
材63の基端が結合されている。他方の中心軸58の外
周には図示されていない回転軸が、中心軸57の回転軸
59と同様に回転自在に設けられ、この回転軸には歯車
62と噛合する歯車64が取り付けられ、また、掛け部
材15を先端で支持する支持部材65の基端も結合され
ている。
【0043】前記スプロケット56には、図13で示す
回転軸66に取り付けられたスプロケット67がチェー
ン68で連結され、この回転軸66にはラック部材69
に噛合するピニオン70も結合されている。ラック部材
69は、図11に示されているように、支柱9の内面に
上下方向に延設固定されている。
回転軸66に取り付けられたスプロケット67がチェー
ン68で連結され、この回転軸66にはラック部材69
に噛合するピニオン70も結合されている。ラック部材
69は、図11に示されているように、支柱9の内面に
上下方向に延設固定されている。
【0044】支柱9の側面には図14で示すストッパ手
段71が設けられ、このストッパ手段71は、先端72
Aが支柱9の内部に出没自在となったストッパ部材72
と、ケース73の内部に収納され、ストッパ部材72の
フランジ部72Bに一端が当てられることによりストッ
パ部材72を支柱9の内部方向に常時押圧しているばね
74と、ストッパ部材72の前後進を案内するガイド部
材75と、このガイド部材75上において、ストッパ部
材72の後端と対向配置された電磁石76とを含んで構
成されている。電磁石76は、前記モータ51を正回
転、逆回転させるスイッチをオンにすると励磁されてス
トッパ部材72をばね74に抗して後退させるものとな
っており、電磁石76が消磁されると、ストッパ部材7
2はばね74で前進し、その先端72Aが支柱9の内部
に突出するようになっている。この先端72Aには平坦
面72Cが形成されている。
段71が設けられ、このストッパ手段71は、先端72
Aが支柱9の内部に出没自在となったストッパ部材72
と、ケース73の内部に収納され、ストッパ部材72の
フランジ部72Bに一端が当てられることによりストッ
パ部材72を支柱9の内部方向に常時押圧しているばね
74と、ストッパ部材72の前後進を案内するガイド部
材75と、このガイド部材75上において、ストッパ部
材72の後端と対向配置された電磁石76とを含んで構
成されている。電磁石76は、前記モータ51を正回
転、逆回転させるスイッチをオンにすると励磁されてス
トッパ部材72をばね74に抗して後退させるものとな
っており、電磁石76が消磁されると、ストッパ部材7
2はばね74で前進し、その先端72Aが支柱9の内部
に突出するようになっている。この先端72Aには平坦
面72Cが形成されている。
【0045】この実施形態の物干し装置を使用して被干
し物を干すときには、それぞれの支柱9のモータ51を
正回転させるスイッチをオンにする。これによりストッ
パ部材72が後退するとともに、歯車52の回転で歯車
54が回転し、この回転はスプロケット56、チェーン
68、スプロケット67を介してピニオン70に伝達さ
れ、この結果、ラック部材69に沿って箱部材50は上
昇する。箱部材50の上側の箱部50Bが図11で示す
支柱9の上端開口部9Aから突出して下側の箱部50A
の上面肩部が支柱9の縁部9Bに近づくと、この縁部9
Bの下面に取り付けられているリミットスイッチ77が
オンとなり、これにより、モータ51の正回転は停止
し、かつ電磁石76は消磁されてストッパ部材72は前
進し、ストッパ部材72の先端72Aの平坦面72Cに
箱部材50の下面が載ることにより、箱部材50は上限
位置で停止する。この状態が図14で示されている。
し物を干すときには、それぞれの支柱9のモータ51を
正回転させるスイッチをオンにする。これによりストッ
パ部材72が後退するとともに、歯車52の回転で歯車
54が回転し、この回転はスプロケット56、チェーン
68、スプロケット67を介してピニオン70に伝達さ
れ、この結果、ラック部材69に沿って箱部材50は上
昇する。箱部材50の上側の箱部50Bが図11で示す
支柱9の上端開口部9Aから突出して下側の箱部50A
の上面肩部が支柱9の縁部9Bに近づくと、この縁部9
Bの下面に取り付けられているリミットスイッチ77が
オンとなり、これにより、モータ51の正回転は停止
し、かつ電磁石76は消磁されてストッパ部材72は前
進し、ストッパ部材72の先端72Aの平坦面72Cに
箱部材50の下面が載ることにより、箱部材50は上限
位置で停止する。この状態が図14で示されている。
【0046】また、モータ51の正回転が始まって歯車
52により歯車54が回転したときには、スプロケット
55、チェーン60、スプロケット61、回転軸59を
介して歯車62が回転し、歯車64は歯車62と反対側
に回転する。この結果、基端を中心に揺動する支持部材
63,65を介して2本の掛け部材14,15は互いに
反対側へ、すなわち前記手摺り13の位置の両側へ突出
し、前記実施形態と同様の作動を行う。この実施形態で
は、歯車62,64等が2本の掛け部材14,15を連
動させる連動機構78の構成部材となっている。この実
施形態においても、歯車62,64を歯が角度90度の
範囲で形成されたセクタ歯車としてもよい。
52により歯車54が回転したときには、スプロケット
55、チェーン60、スプロケット61、回転軸59を
介して歯車62が回転し、歯車64は歯車62と反対側
に回転する。この結果、基端を中心に揺動する支持部材
63,65を介して2本の掛け部材14,15は互いに
反対側へ、すなわち前記手摺り13の位置の両側へ突出
し、前記実施形態と同様の作動を行う。この実施形態で
は、歯車62,64等が2本の掛け部材14,15を連
動させる連動機構78の構成部材となっている。この実
施形態においても、歯車62,64を歯が角度90度の
範囲で形成されたセクタ歯車としてもよい。
【0047】被干し物が乾いた後、物干し装置をもとの
状態に戻すときには、掛け部材14,15から被干し物
を取り外した後、モータ51を逆回転させるスイッチを
オンにする。これにより、ストッパ部材72が後退し、
また歯車52で歯車54が回転し、この回転の方向は前
記とは逆であるため、箱部材50は下降し、また、2本
の掛け部材14,15は前記とは逆作動し、箱部材50
が下限位置に達すると、図示しないリミットスイッチが
オンとなるため、モータ51の逆回転は停止し、また、
電磁石76は消磁されるため、ストッパ部材72は前進
し、これにより全部がもとの状態に戻ることになる。
状態に戻すときには、掛け部材14,15から被干し物
を取り外した後、モータ51を逆回転させるスイッチを
オンにする。これにより、ストッパ部材72が後退し、
また歯車52で歯車54が回転し、この回転の方向は前
記とは逆であるため、箱部材50は下降し、また、2本
の掛け部材14,15は前記とは逆作動し、箱部材50
が下限位置に達すると、図示しないリミットスイッチが
オンとなるため、モータ51の逆回転は停止し、また、
電磁石76は消磁されるため、ストッパ部材72は前進
し、これにより全部がもとの状態に戻ることになる。
【0048】この実施形態によると、物干し装置の掛け
部材14,15を手摺り13の位置の両側に突出させる
こと、およびもとの状態に戻すことをスイッチ操作で自
動的に行わせることができるようになる。
部材14,15を手摺り13の位置の両側に突出させる
こと、およびもとの状態に戻すことをスイッチ操作で自
動的に行わせることができるようになる。
【0049】なお、以上の図11〜図14の実施形態に
おいて、ストッパ手段71のストッパ部材72に図1〜
図10の実施形態におけるストッパ手段25のストッパ
26部材の傾斜面26Dと同様の傾斜面を設けることに
より、箱部材50が上昇したときに、この傾斜面に作用
する下側の箱部50Bの上面肩部からの押圧力でストッ
パ部材72が後退し、箱部50Bの下面がストッパ部材
72の高さ位置に達したときに、ストッパ部材72がこ
のストッパ部材72に常時作用しているばね等の弾性部
材による弾性力で前進して箱部50Bの下面に係止する
ようにし、箱部材50を下降させるときだけ電磁石76
でストッパ部材72を後退させるようにしてもよい。ま
た、図11〜図14の実施形態におけるストッパ手段
を、図1〜図10のストッパ手段25と同様に、全部を
手作業で行う手動式としてもよい。
おいて、ストッパ手段71のストッパ部材72に図1〜
図10の実施形態におけるストッパ手段25のストッパ
26部材の傾斜面26Dと同様の傾斜面を設けることに
より、箱部材50が上昇したときに、この傾斜面に作用
する下側の箱部50Bの上面肩部からの押圧力でストッ
パ部材72が後退し、箱部50Bの下面がストッパ部材
72の高さ位置に達したときに、ストッパ部材72がこ
のストッパ部材72に常時作用しているばね等の弾性部
材による弾性力で前進して箱部50Bの下面に係止する
ようにし、箱部材50を下降させるときだけ電磁石76
でストッパ部材72を後退させるようにしてもよい。ま
た、図11〜図14の実施形態におけるストッパ手段
を、図1〜図10のストッパ手段25と同様に、全部を
手作業で行う手動式としてもよい。
【0050】さらに、図1〜図10および図11〜図1
4の実施形態において、支柱9ごとに設けられた2個の
ストッパ手段が図6で示されたストッパ手段25のよう
に手動式であって、そのストッパ部材がばね等の弾性部
材で常時前方へ付勢されているものとなっており、か
つ、2個のストッパ手段の間隔がこれらのストッパ手段
を同時に操作できる程に小さい場合には、これらのスト
ッパ手段を、図6で示された切り欠き溝27Aとピン3
0を備えないものにすることもできる。また、2個のス
トッパ手段の間隔が大きくても、これらのストッパ手段
を1箇所に配置された操作部の操作で連動させるように
構成した場合にも、これらのストッパ手段を、切り欠き
溝27Aとピン30を備えないものにできる。
4の実施形態において、支柱9ごとに設けられた2個の
ストッパ手段が図6で示されたストッパ手段25のよう
に手動式であって、そのストッパ部材がばね等の弾性部
材で常時前方へ付勢されているものとなっており、か
つ、2個のストッパ手段の間隔がこれらのストッパ手段
を同時に操作できる程に小さい場合には、これらのスト
ッパ手段を、図6で示された切り欠き溝27Aとピン3
0を備えないものにすることもできる。また、2個のス
トッパ手段の間隔が大きくても、これらのストッパ手段
を1箇所に配置された操作部の操作で連動させるように
構成した場合にも、これらのストッパ手段を、切り欠き
溝27Aとピン30を備えないものにできる。
【0051】また、以上において、ストッパ手段の配置
位置は図1、図2に示された位置に限らず任意な位置で
よく、例えば、支柱9のバルコニ内側の面にストッパ手
段を配置してもよい。
位置は図1、図2に示された位置に限らず任意な位置で
よく、例えば、支柱9のバルコニ内側の面にストッパ手
段を配置してもよい。
【0052】図15〜図17は、第3実施形態に係る物
干し装置を示す。この実施形態の装置も、図15で示す
通り、手摺り13を構成する腰壁4から立設された2本
の支柱80と、2本の被干し物掛け部材81,82と含
んで構成されており、掛け部材81,82は手摺り13
の手摺り部材10を兼ねるものとなっている。
干し装置を示す。この実施形態の装置も、図15で示す
通り、手摺り13を構成する腰壁4から立設された2本
の支柱80と、2本の被干し物掛け部材81,82と含
んで構成されており、掛け部材81,82は手摺り13
の手摺り部材10を兼ねるものとなっている。
【0053】図16、図17は、支柱80の内部構造を
示す。それぞれの支柱80の内部には掛け部材81,8
2の延出方向に延びる回転軸83が配置され、これらの
回転軸83は連結軸84で連結されており、一方の支柱
80の側面には、この支柱80の回転軸83を回転させ
るハンドル85が設けられている。それぞれの支柱80
の回転軸83には図17のスプロケット86と歯車87
が取り付けられ、スプロケット86にはチェーン88を
介してスプロケット89が連結され、このスプロケット
89には図16のピニオン90が接続されている。ま
た、図17の歯車87には2個のアイドル歯車91,9
2を介して歯車93が連結され、この歯車93には図1
6のピニオン94が接続されている。ピニオン90,9
4は,ガイド部材95,96で図1のバルコニ1の内外
方向に摺動自在に案内されているラック部材97,98
に噛合しており、これらのラック部材97,98に掛け
部材81,82が支持されている。
示す。それぞれの支柱80の内部には掛け部材81,8
2の延出方向に延びる回転軸83が配置され、これらの
回転軸83は連結軸84で連結されており、一方の支柱
80の側面には、この支柱80の回転軸83を回転させ
るハンドル85が設けられている。それぞれの支柱80
の回転軸83には図17のスプロケット86と歯車87
が取り付けられ、スプロケット86にはチェーン88を
介してスプロケット89が連結され、このスプロケット
89には図16のピニオン90が接続されている。ま
た、図17の歯車87には2個のアイドル歯車91,9
2を介して歯車93が連結され、この歯車93には図1
6のピニオン94が接続されている。ピニオン90,9
4は,ガイド部材95,96で図1のバルコニ1の内外
方向に摺動自在に案内されているラック部材97,98
に噛合しており、これらのラック部材97,98に掛け
部材81,82が支持されている。
【0054】ハンドル85で回転軸83を回転させる
と、スプロケット86、チェーン88、スプロケット8
9を介してピニオン90が回転するとともに、歯車8
7、アイドル歯車91,92、歯車93を介してピニオ
ン94が回転し、ピニオン90と94の回転方向は互い
に反対となるため、ラック部材97,98を介して掛け
部材81,82は手摺り13の位置の両側へ突出する。
また、ハンドル85を逆回転操作すると、掛け部材8
1,82は戻り作動して手摺り13の手摺り部材10と
なる。
と、スプロケット86、チェーン88、スプロケット8
9を介してピニオン90が回転するとともに、歯車8
7、アイドル歯車91,92、歯車93を介してピニオ
ン94が回転し、ピニオン90と94の回転方向は互い
に反対となるため、ラック部材97,98を介して掛け
部材81,82は手摺り13の位置の両側へ突出する。
また、ハンドル85を逆回転操作すると、掛け部材8
1,82は戻り作動して手摺り13の手摺り部材10と
なる。
【0055】この実施形態では、掛け部材81,82の
連動機構99は、ピニオン90,94やラック部材9
7,98等で構成され、また、掛け部材81,82は手
摺り13の位置からそのまま水平方向に突出する。
連動機構99は、ピニオン90,94やラック部材9
7,98等で構成され、また、掛け部材81,82は手
摺り13の位置からそのまま水平方向に突出する。
【0056】
【発明の効果】本発明によると、被干し物が腰壁等の手
摺りの構成部材に接触することがなく、また通風性が良
好になり、被干し物がよく乾くいう効果を得られる。
摺りの構成部材に接触することがなく、また通風性が良
好になり、被干し物がよく乾くいう効果を得られる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る物干し装置が設置
された物干し場所であるバルコニの斜視図である。
された物干し場所であるバルコニの斜視図である。
【図2】図1の装置の掛け部材が突出した状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】図1で示された支柱の内部を示す側断面図であ
る。
る。
【図4】図3の状態から掛け部材が突出した状態を示す
一部断面の図である。
一部断面の図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】図5で示されたストッパ手段の側断面図であ
る。
る。
【図7】ストッパ手段を解除したときを示す側断面図で
ある。
ある。
【図8】掛け部材の開口端部に格納された挟着手段を示
す断面図である。
す断面図である。
【図9】挟着手段で布団等の被干し物を挟着した状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図10】掛け部材が図2の状態になったときの挟着手
段の正断面図である。
段の正断面図である。
【図11】第2実施形態の物干し装置を示す側断面図で
ある。
ある。
【図12】図11のXII−XII線断面図である。
【図13】図11のXIII−XIII線断面図である。
【図14】第2実施形態におけるストッパ手段を示す側
断面図である。
断面図である。
【図15】第3実施形態の物干し装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図16】図14で示された支柱の内部を示す側断面図
である。
である。
【図17】ハンドルが設けられた図14の支柱の内部を
示す平断面図である。
示す平断面図である。
1 物干し場所であるバルコニ 10 手摺り部材 13 手摺り 14,15,81,82 掛け部材 23,24 支持部材 45,78,99 連動機構 25 ストッパ手段
Claims (4)
- 【請求項1】 建物の手摺り付き物干し場所に設置さ
れ、この手摺りの位置から水平方向の成分をもって突出
する被干し物掛け部材を備えていることを特徴とする物
干し装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の物干し装置において、
前記被干し物掛け部材は、前記手摺りの位置の両側に突
出する複数個あることを特徴とする物干し装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の物干し装置において、
前記複数個の被干し物掛け部材は連動機構を介して連結
され、この連動機構は前記複数個の被干し物掛け部材を
同時に前記手摺りの位置の両側に突出させる機構になっ
ていることを特徴とする物干し装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の物干し
装置において、前記手摺りの位置からの突出前の前記被
干し物掛け部材は、前記手摺り付き物干し場所の手摺り
部材となっていることを特徴とする物干し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23751697A JPH1176693A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 物干し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23751697A JPH1176693A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 物干し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1176693A true JPH1176693A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17016490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23751697A Pending JPH1176693A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 物干し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1176693A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002194871A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Nice Corp | バルコニー等における手摺り |
| KR200476430Y1 (ko) * | 2014-10-22 | 2015-03-02 | 권형준 | 베란다 건조대 |
| CN107558122A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-01-09 | 郑州游爱网络技术有限公司 | 一种现代化家居阳台护栏 |
| JP2020169475A (ja) * | 2019-04-02 | 2020-10-15 | 株式会社リディアワークス | 支持装置 |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP23751697A patent/JPH1176693A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002194871A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Nice Corp | バルコニー等における手摺り |
| KR200476430Y1 (ko) * | 2014-10-22 | 2015-03-02 | 권형준 | 베란다 건조대 |
| CN107558122A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-01-09 | 郑州游爱网络技术有限公司 | 一种现代化家居阳台护栏 |
| JP2020169475A (ja) * | 2019-04-02 | 2020-10-15 | 株式会社リディアワークス | 支持装置 |
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