JPH1176863A - イオン式の空気清浄装置 - Google Patents

イオン式の空気清浄装置

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JPH1176863A
JPH1176863A JP23519197A JP23519197A JPH1176863A JP H1176863 A JPH1176863 A JP H1176863A JP 23519197 A JP23519197 A JP 23519197A JP 23519197 A JP23519197 A JP 23519197A JP H1176863 A JPH1176863 A JP H1176863A
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JP
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counter electrode
electrode
dust
voltage
dust collecting
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JP23519197A
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Yutaka Nagasaka
裕 長坂
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Sony Group Corp
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Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置全体としてのイオンの流量を落とすこと
なく、人体に有害なオゾンの発生量を抑えるようにす
る。 【解決手段】 イオンの流れを発生させると共に、気体
中の塵埃に正電荷を帯電させて集塵するための正極性の
電圧が印加されるイオン化線32、負極性の電圧が印加
される対向電極33及び集塵電極34を有した集塵ユニ
ット3と、この集塵ユニット3からの気体を加速するた
めの正極性の電圧が印加されるイオン化線41及び負極
性の電圧が印加される対向電極42を有した加速ユニッ
ト4とを備え、イオン化線41に対峙した部分の対向電
極42の端部に切り欠き部42A〜42Dが設けられた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は微細な塵埃の集塵
が要求される空気清浄装置に適用して好適なイオン式の
空気清浄装置に関する。詳しくは、イオンを発生させる
ための放電線に対峙した対向電極の端部に切り欠き部を
設け、この切り欠き部による電界強度を低下させること
によって、装置全体のイオンの流量を落とすことなく、
人体に有害なオゾンの発生量を抑えるようにしたもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、空気中の塵埃等に正電荷を帯電さ
せて集塵することにより清浄化するイオン式の空気清浄
装置が提案されている。この種の空気清浄装置ではイオ
ンの流れを発生させるイオン化線と、正電荷に帯電され
た塵埃を集塵する集塵電極とが設けられる。イオン化線
には+6000V程度の電圧が印加され、集塵電極には
−6000V程度の電圧が印加される。これらの間の電
位差12000Vによって、イオン化線と集塵電極との
間に気中放電を生じ、正電荷に帯電された空気中の塵埃
等が集塵電極に引き寄せられる。
【0003】このとき、帯電した塵埃等がイオン化線か
ら集塵電極へ移動するのでイオン風と呼ばれるイオンの
流れが生ずる。このイオンの流れとクーロン力とによっ
て、空気中の塵埃等が集塵電極に集塵されて清浄化され
るようになる(以下集塵ユニットという)。また、イオ
ン化線と集塵電極との間の放電により生じたオゾンは触
媒によって吸着分解される。
【0004】このようなイオン式の空気清浄装置ではイ
オン風とクーロン力とを応用するため、騒音を全く発生
することなく、また、ファンなどの強制吸・排気設備等
を全く必要とすることなく、微細な塵埃粒子まで除去で
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のイオ
ン方式の空気清浄装置では集塵ユニットの他に清浄化後
の気体を加速するための加速ユニットが設けられる場合
が多い。この加速ユニットは+6000V程度の電圧が
印加されるイオン化線と、このイオン化線に対峙した位
置で、−6000V程度の電圧が印加される上下面が開
放された箱状の対向電極から構成されている。
【0006】この加速ユニットではこれらの間の電位差
12000Vによって、イオン化線と対向電極との間に
気中放電を生じ、正電荷に帯電された清浄化後の気体が
対向電極に引き寄せられる。このため、集塵ユニットか
らの清浄化後の気体を加速することができる。
【0007】一般に、上述した2つのユニットにおい
て、イオン化線と対向電極との間の放電で酸素が励起再
結合されて発生するオゾンは、イオン化線に印加される
プラスの電圧の大きさに比例することが既に知られてい
る。そして、例えば、従来方式の加速ユニットによれ
ば、イオン化線と対向電極端部との間の離隔距離がほぼ
一定になっているので、これらの間の電界強度がほぼ一
律となる。
【0008】このため、オゾンの発生を抑えようとして
イオン化線に印加するプラスの電圧を低くするために、
対向電極へのマイナスの電圧を低下させると、イオンの
流量が低下してしまうことになる。従って、装置全体と
して集塵ユニットからの気体の吸・排気量を落とすこと
なく、人体に有害なオゾンの発生量を抑えることが困難
となっている。
【0009】そこで本発明は、上述したような課題を解
決したものであって、装置全体としてのイオンの流量を
落とすことなく、人体に有害なオゾンの発生量を抑える
ようにしたイオン式の空気清浄装置を提案するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明のイオン式の空気清浄装置は正極性の電圧
が印加される放電線と、この放電線に対峙した位置で負
極性の電圧が印加される対向電極とを備え、放電線と対
向電極との間の電位差によってイオンの流れを発生させ
ると共に、気体中の塵埃に正もしくは負電荷を帯電させ
て集塵するイオン式の空気清浄装置において、放電線に
対峙した部分の対向電極の端部に切り欠き部を設けたも
のである。
【0011】この発明によれば、対向電極の切り欠き部
を設けた部分では、切り欠き部を設けていない部分に比
べて、放電線と対向電極との間の離隔距離が長くなるの
で、対向電極の切り欠き部を設けていない部分に比べ
て、切り欠き部を設けた部分の電界強度を低下させるこ
とができる。従って、その切り欠き部ではオゾン発生に
比例する電界強度を低下できるから、装置全体のイオン
の流量を落とすことなく、人体に有害なオゾンの発生量
を抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】続いて、本発明に係るイオン式の
空気清浄装置の実施の一形態について、図面を参照して
詳細に説明する。
【0013】図1は実施の形態としてのイオン式の空気
清浄装置100の構成を示す斜視図である。この実施形
態では、フィルタ取付部を筐体の開放窓部側に倒したと
き、そのフィルタ取付部が筐体の外側に傾斜するように
して、筐体の一方の側において、フィルタ取付部の表面
のみならず裏面のフィルタをも交換できるようにしたも
のである。
【0014】図1において、空気清浄装置100は底面
が楕円状を有した絶縁性の基台1を備えている。基台1
には、外面に開放窓部6を有した筐体としての楕円柱状
のキャビネット2が取付けられる。キャビネット2は樹
脂成形されてなる。基台1とキャビネット2との間の前
面側には長細い開口部を有した吸気口2Aが設けられ、
外部からキャビネット内部へ空気が取り込まれる。キャ
ビネット内部の吸気口2Aの上には集塵ユニット3が設
けられ、下側から上側に向かうイオン風と正・負の電圧
によるクーロン力とによって空気中の塵埃が集塵され
る。
【0015】集塵ユニット3の上部には加速ユニット4
が設けられ、塵埃が除かれた清浄空気がイオン風によっ
て加速される。加速ユニット4の上部には排気口5が設
けられ、イオン風による自然流通によって清浄空気が外
部に放出される。排気口5は外部から物が落ち込まない
ように格子状を有している。
【0016】キャビネット2の上面左側にはLCD表示
ユニット7が設けられ、後述するタイマー回路によって
この装置の運転時間が表示される。キャビネット上面の
右側には電源スイッチ8が設けられ、電源オンでこの装
置が動作する。
【0017】集塵ユニット3は図2に示す回動軸35を
備えた絶縁性の一対の電極ホルダ31を有している。キ
ャビネット内部の下面左右には一対の軸受け部2Bが設
けられ、集塵ユニット3の各々の回動軸35が係合され
る。この構成により、キャビネット2に対して電極ホル
ダ31が回動自在になる。各々の回動軸35に近い部分
には放電線としてのイオン化線32が左右の電極ホルダ
35間を結ぶようにU字状に折り返して取付けられる。
イオン化線32は直径0.3mmφ程度のタングステン
線からなり、正極性の電圧Vaが印加される。
【0018】また、イオン化線32と所定距離を隔てた
位置で、イオン化線32に対峙する部分には各々の電極
ホルダ31の間に、上・下部が開放された箱状の対向電
極33が取付けられる。対向電極33は鉄板を折曲げて
なり、負極性の電圧Vkが印加される。この対向電極3
3を長手方向に半分に仕切るように平板状の集塵電極3
4が電気的に同電位となるように取付けられている。集
塵電極34は鉄板からなり、対向電極33と溶接もしく
はビス止めによって一体化される。この集塵電極34の
表裏にはフィルタ10が取付けられる。集塵ユニット3
では、イオン化線32と対向電極33との間に印加され
た電位差によってイオンの流れが発生され、気体中の塵
埃に正電荷が帯電されることによりこのフィルタ10に
集塵される。
【0019】フィルタ10にはキッチンペーパや抗菌ペ
ーパ等の紙製フィルタが用いられ、例えば、2つ折りし
たフィルタ10が集塵電極34に跨るように、その集塵
電極34の表裏に取付けられる。フィルタ10が汚れた
ときは、それをキャビネット2の一方の側で簡単に交換
することができる。加速ユニット4は図2に示すイオン
化線41及び対向電極42を有している。加速ユニット
4については図5、図6で詳述する。
【0020】この実施形態ではフィルタ10を交換する
場合などにおいて、図2に示す集塵電極34を伴った電
極ホルダ31が回動軸回りにキャビネット2の開放窓部
6側に回動されると、集塵電極34がキャビネット2の
外側に角度θだけ傾斜するようになる。本例ではθ=4
5゜程度まで傾くので、集塵電極34の裏面の状態が開
放窓部側から容易に確認できる。
【0021】このように集塵電極34をキャビネット2
の外側に傾くようにすると、キャビネット2のフィルタ
10を取り出す側において、集塵電極34の表面のみな
らず裏面のフィルタ10をも交換することができる。従
って、従来方式のように、キャビネット2の両側からフ
ィルタ10を交換する両面開放窓構造としなくても済む
ので、キャビネット2の片面を開放窓無しの一体構造と
することができる。この構造により、空気清浄装置10
0のキャビネット2を射出金型成形装置等により樹脂成
形する場合などにおいて、その躯体の構造強度を向上で
きる。
【0022】また、図1及び図2に示す開放窓部6に対
向するキャビネット2の内部後面側には、突起部として
の3つのボス11A〜11Cが設けられ、集塵ユニット
3を回動軸回りにキャビネット内部に収納したときに集
塵電極34が当接される。このように位置規制をする
と、集塵電極34がボス11A〜11Cに当接する位置
で常にキャビネット2と集塵電極34とを固定すること
ができる。
【0023】キャビネット2と電極ホルダ31との間に
はリセットスイッチ12が設けられ、電極ホルダ31を
開放窓部側に倒したときに制御系がリセットされる。こ
のリセットスイッチ12については図9,図10で説明
する。
【0024】更に、この実施形態では蓋体として、図3
に示す化粧パネル9がキャビネット2の前面に取付けら
れる。この化粧パネル9の内側には突起部としてのフィ
ルタ仮押さえ用のボス9Aが一体成形されている。この
機能は化粧パネル9がキャビネット2の開放窓部6に取
付けられたとき、イオン化線32と対向電極33との間
に電圧が印加されるまで、このボス9Aによってフィル
タ10を位置規制するようにしたものである。
【0025】そして、電源がオンされて、イオン化線3
2と対向電極33との間に電圧が印加されると、イオン
化線32と対向電極33との間にクーロン力が働き、フ
ィルタ10が集塵電極34に引き寄せられて固定される
ようになる。従って、このように位置規制しておくと、
この状態に至るまで、キャビネット2内で集塵電極34
を跨るフィルタ10の姿勢を一定の方向に保つことがで
きる。
【0026】この実施形態ではボス9Aの長さを次ぎの
ように規定している。図3において、化粧パネル9をキ
ャビネット2の開放窓部6に取付けたとき、ボス9Aの
先端は開放窓部側の対向電極33と集塵電極34との間
であって、その対向電極33と集塵電極34との中間位
置よりも集塵電極寄りに配置される。
【0027】つまり、化粧パネル9を閉めた状態で、集
塵電極34とボス9Aの先端までの距離をA1とし、対
向電極33からボス9Aの先端までの距離をB1したと
き、距離A1,B1をA1<B1とするように、ボス9
Aの長さを規定する。そして、イオン化線32と対向電
極33との間に電圧が印加されて、そのイオン化線32
と対向電極33との間にクーロン力が働くと、同電位に
ある対向電極33と集塵電極34の双方がフィルタ10
を吸着しようとする。しかし、ボス9Aの先端が対向電
極33と集塵電極34との中間位置よりも集塵電極寄り
に配置されているために、フィルタ10が開放窓部側の
対向電極33に引き寄せられることなく、そのフィルタ
10が集塵電極側に強制的に引き寄せられる。
【0028】従って、フィルタ10を集塵電極34の表
裏にぴったりと付着した状態で集塵することができる。
因みに、フィルタ10が対向電極33側にクーロン力に
よって付着すると、空気がフィルタの内側に流れ込むよ
うになって、イオン風の流れを阻止するようになり風量
が落ちることになる。本発明方式ではこのような事態が
避けられる。
【0029】続いて、イオン化線32及び対向電流3へ
の配線方法について説明する。この実施形態では図4に
示す電極ホルダ31の可動軸35に中空部分35Aが設
けられ、この中空部分35Aを通してイオン化線32及
び対向電極33に至る電線32B及び33Bが配線され
る。図4において、イオン化線32には端子板32Aが
設けられ、正極性の電圧Vaを供給するための電線32
Bが接続される。対向電極33にも端子板33Aが設け
られ、負極性の電圧Vkを供給するための電線33Bが
接続される。
【0030】電極ホルダ31の回動軸35及びキャビネ
ット2の軸受け部2Bの上部には、開口部35B、2C
が設けられ、この開口部2C、35Bを通して回動軸3
5の中空部分内に電線32B及び33Bが導かれる。そ
の軸受け部2Bの側面にも開口部2Dが設けられ、中空
部分35Aからの電線32B及び33Bがこの開口部2
Dを通して外部に引き出される。
【0031】このように回動軸35の中空部分35Aを
利用して配線すると、その中空部分35Aを利用しない
で配線する場合に比べて、端子板32A、33Aに至る
電線32B及び33Bをあちこちと引き回すことなく、
最短距離にすっきりと配線することができる。これと共
に、集塵電極34を伴った電極ホルダ31をキャビネッ
ト2の内側または外側に回動するときに、電線32B及
び33Bの動きを最小に抑えられるので、これらの電線
32B及び33Bに与えるストレスを極めて少なくでき
る。これらの電線32B及び33Bの断線を防げる。
【0032】続いて、加速ユニット4の構造を説明す
る。この実施形態では、加速ユニット4の対向電極42
の端部に切り欠き部42A〜42Dを設け、この切り欠
き部42A〜42Dでの電界強度を低下させることによ
って、装置全体のイオンの流量を落とすことなく、人体
に有害なオゾンの発生量を抑えるようにしたものであ
る。
【0033】加速ユニット4は集塵ユニット3のような
可動構造を有しておらず、図1に示したように開放窓部
6の内部両側面に直に取付けられている。固定構造とし
たのは、フィルタ10のような交換部品が取付けられな
いからである。
【0034】加速ユニット4は図5に示す一本の加速用
のイオン化線41及びこのイオン化線41に対峙する位
置で、上下面が開放された箱状で金属性の対向電極42
を有している。上下面が開放されているのは、清浄化後
の空気を下側から上側に流通させるためである。対向電
極42の端部には左右1組づつの切り欠き部42A,4
2Bと、42C,42Dとが設けられ、この部分の電界
強度が他の部分の電界強度に比べて低下される。
【0035】つまり、図6に示すイオン化線41と切り
欠き部42A,42Bを設けていない対向電極42の端
部との間の離隔距離をx1とし、イオン化線41と切り
欠き部42A,42Bとの間の離隔距離をx2とする
と、離隔距離x1,x2はx2>x1となる。
【0036】その切り欠き部42A〜42Dを設けたと
ころでは切り欠き部42A〜42Dを設けていないとこ
ろに比べてイオン化線41と対向電極42との間の離隔
距離x2がx1に比べて長くなる。そして、周知の通り
電界強度は離隔距離に反比例することから、切り欠き部
42A〜42Dの電界強度は切り欠き部42A〜42D
を設けていない部分に比べて低下させることができる。
【0037】従って、イオン化線41に集塵ユニット3
と同様に、正極性の電圧Vaが印加され、対向電極42
に負極性の電圧Vkが印加されると、この電位差による
放電によって発生したイオン風により清浄化後の空気が
加速される。このとき、従来方式と異なり、対向電極4
2の切り欠き部42A〜42Dを設けた部分では、オゾ
ン発生に比例する電界強度を低下できるから、装置全体
として集塵電極34からの気体の吸・排気量を落とすこ
となく、人体に有害なオゾンの発生量を抑えることがで
きる。
【0038】また、この実施形態では図7に示す対向電
極42の裏側に放電針43が取付けられ、この放電針4
3と対向電極42とが同電位に維持される。この放電針
43を使用して負イオンを発生するようにしたものであ
る。この放電針43は対向電極42の右側に片寄って設
けられている。
【0039】つまり、図7に示す対向電極42の左端部
と放電針43との間の離隔距離をA2とし、対向電極4
2の右端部と放電針43との間の離隔距離をB2とする
と、離隔距離A2,B2はA2>>B2である。このよ
うに放電針43を片側に寄せて配置したのは、正イオン
と相殺される負イオンの量を、対向電極42の中央部分
に放電針43を取付けた場合に比べて少なくできるため
である。
【0040】更に、排気口5に近い位置で放電針43と
対峙する位置には、接地と同電位の電極部としての接地
板44が取付けられ、電位0Vに保持される。これによ
り、対向電極42と同じ負極性の電圧Vkが印加された
放電針43と、電位0Vの接地板44との間で、負イオ
ンを発生させることができる。
【0041】負イオンは鎮静効果や疲労回復の促進など
人体に対する多くの優位な効果をもたらす。この他の負
イオンによる効果としては、心肺機能を高めて血圧や呼
吸を整えたり、血糖値を低下させたり、火傷に対する治
癒効果などがある。この空気清浄装置100により健康
的で快適な室内環境を実現することができる。生物(植
物)などの成長促進作用も向上することができる。
【0042】なお、図7に示すイオン化線41には端子
板41Aが設けられ、正極性の電圧Vaを供給するため
の電線41Bが接続される。対向電極42にも端子板4
2Aが設けられ、負極性の電圧Vkを供給するための電
線42Bが接続される。接地板44にも端子板44Aが
設けられ、電位0Vを供給するための接地線44Bが接
続される。
【0043】続いて、上述した各電極に印加する電圧値
について説明する。この実施形態ではイオン化線32や
41と対向電極33や42との間で、イオンの流れを発
生させるとき、対向電極33や42に印加されるマイナ
スの電圧を負極性側に大きくして、負イオンの発生を多
くできるようにすると共に、そのイオン化線32や41
に印加されるプラスの電圧を抑えるようにして、人体に
有害なオゾンの発生量を低下できるようにした。
【0044】つまり、本実施形態では図8に示すイオン
化線32と接地板44との間に印加される電圧の絶対値
に対して対向電極33と接地板44との間に印加される
電圧の絶対値の方が大きくなるように各々の電極に電圧
が印加される。これと共に、イオン化線41と接地板4
4との間に印加される電圧の絶対値に対しても、対向電
極42と接地板44との間に印加される電圧の絶対値の
方が大きくなるように各々の電極に電圧が印加される。
【0045】この条件を満足するための電圧供給方法の
一例としては、図8に示すイオン化線32とイオン化線
41とが並列に接続されて高圧発生ブロックに配線され
る。また、対向電極33と対向電極42とが同じく並列
に接続されて高圧発生ブロックに配線される。しかも、
イオン化線32や41と対向電極33や42との間で、
イオンの流れを発生させるために必要な電位差を、例え
ば、9400V程度とするとき、イオン化線32や41
に印加する正極性の電圧Vaを、Va=+3200Vと
し、対向電極33や42に印加する負極性の電圧Vk
を、Vk=−6200Vとする。
【0046】このように電圧値を規定すると、集塵ユニ
ット3においては、イオン化線32と対向電極33との
間でイオンの流れを発生させるために必要な電位差94
00Vを確保しながら、その対向電極33に印加される
負極性の電圧Vk=−6200Vを、従来方式の−60
00Vよりも大きくできるので、空気中の塵埃を多く集
塵することができる。これと共に、イオン化線32に印
加される正極性の電圧Va=+3200Vを、従来方式
の+6000Vよりも低く抑えられるので、人体に有害
なオゾンの発生量を低下させることができる。
【0047】また、加速ユニット4においても、イオン
化線41と対向電極42との間でイオンの流れを補助す
るために必要な電位差9400Vを確保しながら、その
対向電極42と接地板44との間に印加される負極性の
電圧Vk=−6200Vを、従来方式の−6000Vよ
りも大きくできるので、負イオンを多く発生させること
ができる。これと共に、イオン化線41に印加される正
極性の電圧Va=+3200Vを、従来方式の+600
0Vよりもを低く抑えられるので、人体に有害なオゾン
の発生量を低下させることができる。
【0048】ここで、本発明者らは次の実験から以下の
結果を得た。本発明方式として、イオン化線32及び4
1にはVa=+3200Vの電圧を印加し、対向電極3
3及び42にはVk=−6200Vを印加して排気口5
にけるオゾン濃度を測定した。このとき、排気口5での
オゾン濃度は0.05%であった。
【0049】これに対して、従来方式として、イオン化
線32及び41にはVa=+4750Vの電圧を印加
し、対向電極33及び42にはVk=−4750Vを印
加して排気口5にけるオゾン濃度を測定した。このと
き、排気口5でのオゾン濃度は0.08%であった。こ
の結果、本発明方式では従来方式に比べてオゾン濃度を
37.53%減少させることができた。
【0050】続いて、フィルタ交換予告装置を応用した
イオン式の空気清浄装置100の制御系について説明す
る。この実施形態ではフィルタ10の交換時期が近づく
につれてLCD表示ユニット7での画素表示を段階的に
多くするようにし、フィルタ交換時期が到来したときに
は、予告表示に割当られた全ての表示領域を使用して、
警告点滅等の画素表示を行う。これにより、使用者に対
してフィルタ交換時期の到来をより一層喚起することが
できる。
【0051】この空気清浄装置100の制御回路200
には、図9に示す電源プラグ50が設けられ、例えばA
C100Vに接続されて使用される。電源プラグ50に
は電源部51が接続され、電源スイッチ8をオンするこ
とによって、AC100Vが供給される。電源部51の
出力段にはDC−DCコンバータ52が接続される。D
C−DCコンバータ52ではAC100Vが一旦直流電
圧に変換され、その直流電圧がチョッピング制御された
後、所定巻き数比の変圧器により昇圧される。DC−D
Cコンバータ52の出力段には高圧発生ブロック53が
接続され、変圧器の出力を整流した直流高電圧が発生さ
れる。この実施形態では接地線GNDの電位を0Vとす
ると、正極性の電圧としてVa=+3200Vと負極性
の電圧としてVk=−6200Vとが発生される。
【0052】上述した電源部51にはセフティスイッチ
57が設けられ、例えば、キャビネット2から化粧パネ
ル9を外したときに、制御系の電圧を除く、DC−DC
コンバータ52への電源が切れるようにな制御がされ
る。この制御によって、DC−DCコンバータ52及び
高圧発生ブロック53の機能が停止する。
【0053】制御系を介在して電源部51の通電制御を
するときは、キャビネット2から化粧パネル9が外され
たことが制御系で認識できるようにセンサ58を設け
る。また、センサ58を設けずにその代わりとしてセフ
ティスイッチ57’を図10に示すキャビネット2と化
粧パネル9との間に直接設けてもよい。
【0054】この場合には図10に示す化粧パネル9の
内側に突起部9Bを設け、化粧パネル9をキャビネット
2に取付けたとき、この突起部9Bがセフチスイッチ5
7’に当接してオンする。反対に、キャビネット2から
化粧パネル9が取り外されたときは、この突起部9Bが
セフチスイッチ57’から離れることによりオフする。
このオフによって、電源部51の全機能を停止するよう
にしてもよい。これにより、制御系の負担を軽減するこ
と、及び、フィルタ交換時の使用者への安全性を確保す
ることができる。
【0055】図9に戻って、このセフティスイッチ57
またはセンサ58にはCPU(中央演算装置)54が接
続され、フィルタ10の交換時期が近づくにつれてLC
D表示ユニット7の画素表示を段階的に多くするような
制御が行われる。
【0056】CPU54には積算部としてのタイマー回
路55が接続され、電源スイッチ8がオンされると共
に、本装置100の運転時間が積算される。このタイマ
ー回路55は本装置100の運転時間を予め指定するい
わゆる通常の動作タイマーとは独立して、新しいフィル
タ10を交換したときから、次ぎのフィルタ10を交換
するときまでの積算時間情報D1のみがCPU54に出
力される。
【0057】CPU54にはワークメモリとしても使用
されるRAM56が接続され、本装置100の電源がオ
フされたときに、運転時間情報D1が記録される。再
度、電源をオンしたときに運転時間情報D1が読み出さ
れ、その時点からの運転時間情報が運転時間情報D1に
積算される。
【0058】CPU54ではタイマー回路55からの積
算時間情報D1と予め設定されたフィルタ10の交換時
間情報D2とが比較される。交換時間情報D2は例えば
4週間分の運転時間情報である。この比較結果によっ
て、積算時間情報D1が交換時間情報D2を越えると、
フィルタ交換時期が到来した旨の画素表示がLCD表示
ユニット7で行われる。
【0059】LCD表示ユニット7は例えば赤・青・緑
色の表示可能な液晶表示ディスプレイからなり、図11
に示す円形状の表示領域を有している。LCD表示ユニ
ット7の下半分の表示領域は通常の運転時間を予約する
ときの予約タイマー表示領域7Aとして使用される。こ
の例では予約タイマー表示領域7Aが3つに区切られ、
それぞれ運転時間として4時間,8時間,12時間(4
h,8h,12h)がセットできるようになされてい
る。
【0060】LCD表示ユニット7の上半分の表示領域
はフィルタ交換に関する予告表示領域7Bとして使用さ
れる。予告表示領域7Bではフィルタ10の交換時期が
到来する前と、フィルタ10の交換時期が到来した後で
は異なった表示が行われる。
【0061】すなわち、フィルタ10の交換時期が到来
する前には、予告表示領域7Bにおいて、例えば図12
Aに示す1本の同心状の半円パターンが表示される。こ
の半円パターンは積算運転時間が1週間分を経過する毎
にパターン数が1本づつ増加するように点灯表示され
る。従って、積算運転時間が2週間分を経過すると、図
12Bに示すように2本になり、それが3週間分を経過
すると、図12Cに示すように3本になる。
【0062】予告表示領域7Bでこのような点灯表示を
すると、半円パターンの数によってフィルタ交換時から
の延べ運転時間を確認でき、その半円パターンの増加か
ら、フィルタ交換時期が迫っていることを確認できる。
【0063】また、フィルタ10の交換時期が到来した
後には、図12Dに示す4つの半円パターンを画素表示
する際に、中心半円パターンから外周半円パターンに向
かって画素表示を点滅させるようにしている。このよう
な動画表示によって、フィルタ交換時期到来前の複数の
半円パターンの点灯による静止表示等に比べて、使用者
に対してフィルタ交換時期の到来をより一層喚起でき
る。使用者はフィルタ10の在庫を余裕を持って確認す
ることができる。
【0064】続いて、リセットスイッチ12の機能につ
いて説明する。この実施形態では、図13に示す電極ホ
ルダ31とキャビネット2との間にリセットスイッチ1
2が設けられ、キャビネット2から開放窓部6側へ集塵
電極34を伴った電極ホルダ31が離されると同時に、
リセットスイッチ12がオン動作して本装置100の積
算運転時間をクリアするようになされたものである。
【0065】このリセットスイッチ12には押し切り型
のマイクロスイッチが使用される。リセットスイッチ1
2のオン動作によって、CPU54はフィルタ10が交
換されたものと見なして、電源オンと共に新たに運転時
間をゼロから積算するようにタイマー回路55を制御す
ることができる。従って、リセット操作が自動化できる
ので、使用者の操作負担が軽減される。
【0066】続いて、この実施形態の空気清浄装置のフ
ィルタ交換予告フローチャートについて図14及び15
を参照しながら説明をする。
【0067】本装置100を運転するための前提条件と
して、まず、図14に示す集塵電極34にフィルタ10
がセットされ、化粧パネル9が閉まっていることが必要
である。これによって、セフティスイッチ57’がオン
し、リセットスイッチ12がオフした状態であり、本装
置100がいわゆる「準備完了」の状態となる。
【0068】この「準備完了」の状態から、図15に示
すフローチャートのステップP1で電源スイッチ8がオ
ンされると、本装置100は運転を開始する。集塵ユニ
ット3ではイオン化線32にVa=+3200Vの電圧
が印加され、対向電極33及び集塵電極34にVk=−
6200Vの電圧が印加される。これにより、イオン化
線32から対向電極33及び集塵電極34に向かうイオ
ン風が生じ、吸気口2Aから取り込まれた、例えば、汚
れた空気の内の塵埃に正電荷が帯電される。塵埃はクー
ロン力によって集塵電極34上のフィルタ10に付着す
る。清浄化された空気は加速ユニット4に導かれて上昇
する。
【0069】加速ユニット4でもイオン化線41にVa
=+3200Vの電圧が印加され、対向電極42にVk
=−6200Vの電圧が印加されるので、イオン化線4
1から対向電極42に向かうイオン風が生じる。このイ
オン風によって清浄化後の空気が加速されて排気口5か
ら外部へ放出される。このとき、清浄化後の空気に放電
針43によって、負イオンが帯電される。
【0070】そして、ステップP2でタイマー回路55
によって運転時間が積算される。この積算はステップP
3で電源がオフされるまで継続される。電源がオフされ
ると、今まで積算された運転時間がRAM56に記録さ
れる。再度、電源をオンすると、RAM56から運転時
間情報D1が読み出され、その時点からの運転時間情報
が運転時間情報D1に積算される。
【0071】本装置100の運転時間が進んでいくと、
ステップP5に移行して延べ運転時間が1週間分を経過
したかがCPU54によって判断される。このとき、C
PU54ではタイマー回路55からの積算時間情報D1
と予め設定されたフィルタ10の交換時間情報D2とが
比較される。この比較結果によって、運転時間が1週間
分を越えた場合にはステップP6に移行して、LCD表
示ユニット7の予告表示領域7Bに半円パターンが1本
だけ画素表示される(図12A参照)。
【0072】その後、CPU54はステップP7で半円
パターンが4本目の表示になったかを判断する。4本目
の表示ではない場合にはステップP8で新たな1週間分
の運転時間のカウントを開始する。そして、ステップP
2に戻ってタイマー回路55は運転時間の積算を継続す
る。
【0073】ステップP7で4本目の表示である場合に
はステップP9でLCD表示ユニット7は警告表示をす
る。警告表示は図12Dに示したように、4本の半円パ
ターンを画素表示する際に、中心半円パターンから外周
半円パターンに向かって画素表示が点滅される。これに
より、フィルタ10の交換時期が到来したことを使用者
に喚起できる。
【0074】ここで、使用者は汚れたフィルタ10をき
れいなフィルタと交換するために、キャビネット2から
化粧パネル9を開くと、セフティスイッチ57’がオフ
する。その後、集塵電極34を伴った電極ホルダ31を
開放窓部側に倒すと、ステップP10でリセットスイッ
チ12がオンする。このオンによってステップP11で
タイマー回路55における運転積算情報D1がリセット
される。
【0075】そして、使用者が新たなフィルタ10を図
14に示す集塵電極34にセットし、化粧パネル9を閉
める。これによって、セフティスイッチ57’がオン
し、リセットスイッチ12がオフした状態となって「準
備完了」となり、上述したフローチャートが繰り返し実
行される。
【0076】このように本実施の形態では、フィルタ交
換時期が到来しないときは、運転開始からの経過時間等
を予告表示領域7Bの一部を使用した画素表示を行うこ
とができる。また、フィルタ交換時期が到来したときに
は、予告表示領域7Bを全て使用した4本の半円パター
ン等による警告点滅を行うことができるので、使用者に
対してフィルタ交換時期の到来をより一層喚起できる。
【0077】従って、フィルタ交換時期に、フィルタ1
0の在庫等を前もって確認することができ、従来方式の
ようにフィルタ交換を急に告知されて在庫を確認するよ
うな事態が無くなる。
【0078】本実施の形態ではフィルタ交換に関して4
本の半円パターンを警告点滅表示する場合について説明
したが、これに限られることはなく、5本、6本・・・
等の変形例を含むことは言うまでもない。
【0079】本実施の形態では切り欠き部42A〜42
Dを加速ユニット4に設ける場合について説明したが、
集塵ユニット3に設けてもよい。集塵ユニット3でのオ
ゾンの発生が抑えられる。
【0080】本実施の形態では対向電極42に4つの切
り欠き部42A〜42Dを設ける場合について説明した
が、その位置及び数に限定されることはなく、他の変形
例を含むことは言うまでもない。
【0081】本実施の形態では加速ユニット4の下側に
1組の集塵ユニット3を設ける場合について説明した
が、加速ユニット4の下側に複数の集塵ユニット3を並
列もしくは直列に配置してもよい。より一層多くの塵埃
を集塵することができる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は放電線
に対峙した部分の対向電極の端部に切り欠き部を設けた
ものである。
【0083】この構成により、対向電極の切り欠き部を
設けた部分では切り欠き部を設けていない部分に比べて
放電線と対向電極との間の離隔距離が長くなるので、切
り欠き部を設けた部分の電界強度を低下させることがで
きる。これにより、その切り欠き部ではオゾンの発生を
低減できるから、装置全体のイオンの流量を落とすこと
なく、人体に有害なオゾンの発生量を抑えることができ
る。
【0084】従って、この発明は微細な塵埃の集塵が要
求される空気清浄装置に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態としてのイオン式の空気清浄装置10
0の構成を示す斜視図である。
【図2】空気清浄装置100のフィルタ交換時の構成を
示す断面図である。
【図3】空気清浄装置100のキャビネット閉蓋時の構
成を示す断面図である。
【図4】配線の状態を示す軸回りの拡大断面図である。
【図5】加速ユニット4の構成を示す斜視図である。
【図6】対向電極42の切り欠き部の構成を示す側面図
である。
【図7】放電針及び接地板の構成を示す上面図である。
【図8】各電極に印加する電圧の供給例を示す斜視図で
ある。
【図9】空気清浄装置100の制御回路200の構成を
示すブロック図である。
【図10】空気清浄装置100のキャビネット開蓋時の
構成を示す断面図である。
【図11】LCD表示ユニット7の構成を示す上面図で
ある。
【図12】予告表示領域7Bの表示例を示す上面図であ
る。
【図13】空気清浄装置100のリセットスイッチ12
の取付け位置を示す断面図である。
【図14】空気清浄装置100の動作を示す断面図であ
る。
【図15】空気清浄装置100のフィルタ交換予告フロ
ーチャートである。
【符号の説明】
2 キャビネット 3 集塵ユニット 4 加速ユニット 7 LCD表示ユニット 10 フィルタ 31 電極ホルダ 32,41 イオン化線(放電線) 33,42 対向電極 34 集塵電極 35 回動軸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正極性の電圧が印加される放電線と、前
    記放電線に対峙した位置で負極性の電圧が印加される対
    向電極とを備え、前記放電線と対向電極との間の電位差
    によってイオンの流れを発生させると共に、気体中の塵
    埃に正もしくは負電荷を帯電させて集塵するイオン式の
    空気清浄装置において、 前記放電線に対峙した部分の前記対向電極の端部に切り
    欠き部を設けたことを特徴とするイオン式の空気清浄装
    置。
  2. 【請求項2】 イオンの流れを発生させると共に、気体
    中の塵埃に正もしくは負電荷を帯電させて集塵するため
    の正極性の電圧が印加される集塵用の放電線及び負極性
    の電圧が印加される集塵用の対向電極を有した集塵ユニ
    ットと、 前記集塵ユニットからの気体を加速するため正極性の電
    圧が印加される加速用の放電線及び負極性の電圧が印加
    される加速用の対向電極を有した加速ユニットとを備
    え、 前記加速用の放電線に対峙した部分の前記加速用の対向
    電極の端部に切り欠き部が設けられたことを特徴とする
    イオン式の空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 前記加速用の対向電極に放電針が取付け
    られ、 前記放電針が前記対向電極と同電位に維持されることを
    特徴とする請求項2記載のイオン式の空気清浄装置。
  4. 【請求項4】 前記放電針と対峙する位置に接地と同電
    位の電極部が設けられたことを特徴とする請求項3記載
    のイオン式の空気清浄装置。
  5. 【請求項5】 前記放電針が前記加速用の対向電極の一
    方の側端部に片寄って設けられることを特徴とする請求
    項3記載のイオン式の空気清浄装置。
JP23519197A 1997-08-29 1997-08-29 イオン式の空気清浄装置 Pending JPH1176863A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7418601B2 (en) 2002-06-18 2008-08-26 Sanyo Electric Co., Ltd. Data transfer control system
WO2015056465A1 (ja) * 2013-10-16 2015-04-23 三菱電機株式会社 空気調和機
WO2022210257A1 (ja) * 2021-03-31 2022-10-06 能美防災株式会社 煙感知器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022210257A1 (ja) * 2021-03-31 2022-10-06 能美防災株式会社 煙感知器
JPWO2022210257A1 (ja) * 2021-03-31 2022-10-06

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