JPH1176876A - スプレー方法および装置 - Google Patents
スプレー方法および装置Info
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- JPH1176876A JPH1176876A JP28774597A JP28774597A JPH1176876A JP H1176876 A JPH1176876 A JP H1176876A JP 28774597 A JP28774597 A JP 28774597A JP 28774597 A JP28774597 A JP 28774597A JP H1176876 A JPH1176876 A JP H1176876A
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Landscapes
- Nozzles (AREA)
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パイプやノズルの詰まりを避けながら、気体
やスプレーの均一かつ自動的な吹き付け散布を実現する
こと。 【解決手段】 気体やスプレーを貯蔵するスプレー原料
タンクに吹き付け用の吹付スリットを開口し、スプレー
原料タンク内を加圧して、開口した吹付スリットから気
体やスプレーを直接吹き付ける。吹付スリットを閉塞す
るためには、吹付スリットに向けて加圧空気を吹き付
け、その空気流の圧力により閉塞する。閉塞する空気流
の中に、気体やスプレーを吹き付けるべき紙等を通過せ
しめると、空気流は紙等により遮断され吹付スリットの
閉塞は解除され、スプレー原料タンクに貯蔵され加圧さ
れた気体やスプレーは自動的に紙等に吹き付けられる。
また、紙等が空気流を完全に通過すれば、空気流は元の
ように吹付スリットを閉塞するようになり、吹き付けは
自動的に終了する。
やスプレーの均一かつ自動的な吹き付け散布を実現する
こと。 【解決手段】 気体やスプレーを貯蔵するスプレー原料
タンクに吹き付け用の吹付スリットを開口し、スプレー
原料タンク内を加圧して、開口した吹付スリットから気
体やスプレーを直接吹き付ける。吹付スリットを閉塞す
るためには、吹付スリットに向けて加圧空気を吹き付
け、その空気流の圧力により閉塞する。閉塞する空気流
の中に、気体やスプレーを吹き付けるべき紙等を通過せ
しめると、空気流は紙等により遮断され吹付スリットの
閉塞は解除され、スプレー原料タンクに貯蔵され加圧さ
れた気体やスプレーは自動的に紙等に吹き付けられる。
また、紙等が空気流を完全に通過すれば、空気流は元の
ように吹付スリットを閉塞するようになり、吹き付けは
自動的に終了する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は気体やミストなどを
自動的にスプレーするのに効果的な方法および装置に係
り、特に印刷物などのブロッキング防止のために粉末散
布するのに好適な方法と装置に関する。
自動的にスプレーするのに効果的な方法および装置に係
り、特に印刷物などのブロッキング防止のために粉末散
布するのに好適な方法と装置に関する。
【0002】発明の説明を解りやすくするため、以下の
記述で使用する用語の意味を次のように定義づける。 用語1.「空気」:地表面上における一般的状態での通
常の大気のこと。 用語2.「気体」:常温で気体状の物質(空気、酸素な
ど)、高温で気体状の物質(水蒸気など)、常温で気体
状の物質が加熱された状態(加熱空気など)、などの気
体全般のこと。 用語3.「スプレー」:上記の「空気」や「気体」中に
霧のように液体や固体の微粒子が浮遊あるいは混合して
いる状態の全体のこと。 用語4.「シート材」:紙、木板、合板や、フイルム状
の金属、ゴム、合成樹脂などのウェブ材や枚葉材のこ
と。
記述で使用する用語の意味を次のように定義づける。 用語1.「空気」:地表面上における一般的状態での通
常の大気のこと。 用語2.「気体」:常温で気体状の物質(空気、酸素な
ど)、高温で気体状の物質(水蒸気など)、常温で気体
状の物質が加熱された状態(加熱空気など)、などの気
体全般のこと。 用語3.「スプレー」:上記の「空気」や「気体」中に
霧のように液体や固体の微粒子が浮遊あるいは混合して
いる状態の全体のこと。 用語4.「シート材」:紙、木板、合板や、フイルム状
の金属、ゴム、合成樹脂などのウェブ材や枚葉材のこ
と。
【0003】
【従来の技術】従来の気体やミストなどを吹き付ける方
法は、貯蔵用のタンクにスプレー気体やスプレー粉末原
料を貯蔵し、ポンプで加圧し、パイプにて圧送し、ノズ
ルで吹き付ける方法とか、吹き付けノズル周辺部分にて
加圧空気等を用いて液体などを噴霧状にして、スプレー
を作りながら吹き付ける方法などが用いられてきた。
法は、貯蔵用のタンクにスプレー気体やスプレー粉末原
料を貯蔵し、ポンプで加圧し、パイプにて圧送し、ノズ
ルで吹き付ける方法とか、吹き付けノズル周辺部分にて
加圧空気等を用いて液体などを噴霧状にして、スプレー
を作りながら吹き付ける方法などが用いられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、吹き
付け作業の開始と停止とを制御する際に、断続して吹き
出すスプレーの混合状態が均一になりにくく、吹き付け
面の品質の均一性が安定的ではなかった。又、スプレー
原料である微粉末等をパイプなどで圧送する場合、スプ
レー中の浮遊物がパイプの曲がり部分やパイプ配管の終
端部分などで詰まったり、吹き付けノズル部分で詰まっ
たりし易く、メンテナンスが容易ではなかった。
付け作業の開始と停止とを制御する際に、断続して吹き
出すスプレーの混合状態が均一になりにくく、吹き付け
面の品質の均一性が安定的ではなかった。又、スプレー
原料である微粉末等をパイプなどで圧送する場合、スプ
レー中の浮遊物がパイプの曲がり部分やパイプ配管の終
端部分などで詰まったり、吹き付けノズル部分で詰まっ
たりし易く、メンテナンスが容易ではなかった。
【0005】本発明はパイプやノズルの詰まりを避ける
ためにパイプやノズルを用いずに、スプレー気体の原料
やスプレー原料を貯蔵するタンクより直接に吹き付け、
吹き付ける物質の均一な吹き付けと、吹き付けの開始と
停止とを自動的に制御する方法および装置を提供するこ
とを目的としている。
ためにパイプやノズルを用いずに、スプレー気体の原料
やスプレー原料を貯蔵するタンクより直接に吹き付け、
吹き付ける物質の均一な吹き付けと、吹き付けの開始と
停止とを自動的に制御する方法および装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るスプレー方法は、スプレー原料が充填
されるタンク内にキャリア気体を導入してタンク内部で
スプレー雰囲気を生成しつつ、タンクに形成したスリッ
トを通じてスプレーし、スリット上を通過するシート材
表面にスプレー散布をなすように構成した。
に、本発明に係るスプレー方法は、スプレー原料が充填
されるタンク内にキャリア気体を導入してタンク内部で
スプレー雰囲気を生成しつつ、タンクに形成したスリッ
トを通じてスプレーし、スリット上を通過するシート材
表面にスプレー散布をなすように構成した。
【0007】また、固体微粉末からなるブロッキング防
止材をタンク内にて攪拌するとともに、キャリア気体を
当該タンク内に導入してミスト雰囲気を生成し、このミ
ストをタンクに形成したスリットを通じてスプレーし、
スリット上を通過するシート材表面にスプレーミストを
散布する構成とすることも可能である。
止材をタンク内にて攪拌するとともに、キャリア気体を
当該タンク内に導入してミスト雰囲気を生成し、このミ
ストをタンクに形成したスリットを通じてスプレーし、
スリット上を通過するシート材表面にスプレーミストを
散布する構成とすることも可能である。
【0008】より具体的には、印刷紙の非印刷面に対向
してタンクを配置するとともに、このタンク内に固体微
粉末からなるブロッキング防止材を充填してタンク内に
て攪拌しつつ、キャリア気体を当該タンク内に導入して
ブロッキング防止材のミスト雰囲気を生成し、このミス
トをタンクに形成したスリットを通じて印刷紙の非印刷
面に向けてスプレーし、スリット上を通過する印刷紙の
非印刷面にスプレーミストを散布するように構成するこ
ともできる。
してタンクを配置するとともに、このタンク内に固体微
粉末からなるブロッキング防止材を充填してタンク内に
て攪拌しつつ、キャリア気体を当該タンク内に導入して
ブロッキング防止材のミスト雰囲気を生成し、このミス
トをタンクに形成したスリットを通じて印刷紙の非印刷
面に向けてスプレーし、スリット上を通過する印刷紙の
非印刷面にスプレーミストを散布するように構成するこ
ともできる。
【0009】あるいは、スプレー吹付スリットと制御空
気吹付スリットを対向させ、前記制御空気吹付スリット
からの吹き出し空気により前記スプレー吹付スリットか
らの吹き出しを停止させるとともに、両スリット間に通
過されるシート材のスリット間遮断により当該シート材
表面への吹付を可能としてもよい。
気吹付スリットを対向させ、前記制御空気吹付スリット
からの吹き出し空気により前記スプレー吹付スリットか
らの吹き出しを停止させるとともに、両スリット間に通
過されるシート材のスリット間遮断により当該シート材
表面への吹付を可能としてもよい。
【0010】また、連結管により直列に連通されている
一対のタンクを前記連結間部でU字状に折り返し形成す
ることによりタンク間をシート材が通過できるようにし
ておき、後段のタンクにスプレー原料を充填した状態
で、前段のタンクの端部側から空気を圧送供給し、圧送
空気によりスプレーミストを後段タンクのスリットから
スプレー散布可能としつつ、前記シート材によるスリッ
ト間遮断により前段タンクのスリットからの空気スプレ
ー遮断して後段タンクスリットに対面しているシート材
の表面にミストスプレーをなし、シート材通過によるス
リット同士の直接対面により後段タンクからのミストス
プレーを停止させるようにし、通過するシート材自体に
よるスプレー噴霧の自動作業をなすようにすることもで
きる。
一対のタンクを前記連結間部でU字状に折り返し形成す
ることによりタンク間をシート材が通過できるようにし
ておき、後段のタンクにスプレー原料を充填した状態
で、前段のタンクの端部側から空気を圧送供給し、圧送
空気によりスプレーミストを後段タンクのスリットから
スプレー散布可能としつつ、前記シート材によるスリッ
ト間遮断により前段タンクのスリットからの空気スプレ
ー遮断して後段タンクスリットに対面しているシート材
の表面にミストスプレーをなし、シート材通過によるス
リット同士の直接対面により後段タンクからのミストス
プレーを停止させるようにし、通過するシート材自体に
よるスプレー噴霧の自動作業をなすようにすることもで
きる。
【0011】本発明に係るスプレー装置は、まず、スリ
ットが形成された対のタンク同士を前記スリットが対向
するよう配置し、前記タンク同士を連結管により連結
し、一方のタンクにスプレー原料を充填し、他方のタン
クには加圧空気供給手段に連結してなり、加圧空気の導
入により直接スリットからの空気噴霧と、スプレー原料
充填タンクのスリットからのスプレーとを可能とした構
成としている。
ットが形成された対のタンク同士を前記スリットが対向
するよう配置し、前記タンク同士を連結管により連結
し、一方のタンクにスプレー原料を充填し、他方のタン
クには加圧空気供給手段に連結してなり、加圧空気の導
入により直接スリットからの空気噴霧と、スプレー原料
充填タンクのスリットからのスプレーとを可能とした構
成としている。
【0012】制御空気タンクとスプレー原料タンクの各
々を備え、これらのタンクには横幅が狭く縦の長い制御
スリットとスプレースリットとを直接開口させ、前記制
御スリットと吹付スリットとが相対置する位置になるよ
うに、制御空気タンクとスプレー原料タンクとを固定
し、前記制御空気タンクとスプレー原料タンクとは連結
管で直列に連結することにより、常に制御空気タンクの
出口圧力とスプレー原料タンク内の圧力が同一に保たれ
るようにしつつ、制御空気タンクには加圧空気供給装置
を連結して構成する。
々を備え、これらのタンクには横幅が狭く縦の長い制御
スリットとスプレースリットとを直接開口させ、前記制
御スリットと吹付スリットとが相対置する位置になるよ
うに、制御空気タンクとスプレー原料タンクとを固定
し、前記制御空気タンクとスプレー原料タンクとは連結
管で直列に連結することにより、常に制御空気タンクの
出口圧力とスプレー原料タンク内の圧力が同一に保たれ
るようにしつつ、制御空気タンクには加圧空気供給装置
を連結して構成する。
【0013】これらの場合において、電気的あるいは機
械的な方法で、前記制御空気タンクの出口圧力とスプレ
ー原料タンク内との気圧を同等以上に保つようにし、前
記制御スリットを吹付スリットより大きく開口すること
により閉塞空気流が衝突する範囲を吹付スリットの開口
部分を含み込むに十分な大きさにして、吹付スリットを
完全に閉塞できるようにすることが望ましい。また、前
記制御スリットより吹き出る空気流を制御するダクトを
取り付け、閉塞空気流が衝突する範囲を吹付スリットの
開口部分を含み込むに十分な大きさにして、吹付スリッ
トを完全に閉塞できるようにしてもよい。更に、加圧空
気が吹き出している制御スリット開口部を制御空気タン
ク本体から突き出す形状にすることもできる。また、前
記スプレー原料タンクはカセット構造とされて着脱可能
とすればよい。
械的な方法で、前記制御空気タンクの出口圧力とスプレ
ー原料タンク内との気圧を同等以上に保つようにし、前
記制御スリットを吹付スリットより大きく開口すること
により閉塞空気流が衝突する範囲を吹付スリットの開口
部分を含み込むに十分な大きさにして、吹付スリットを
完全に閉塞できるようにすることが望ましい。また、前
記制御スリットより吹き出る空気流を制御するダクトを
取り付け、閉塞空気流が衝突する範囲を吹付スリットの
開口部分を含み込むに十分な大きさにして、吹付スリッ
トを完全に閉塞できるようにしてもよい。更に、加圧空
気が吹き出している制御スリット開口部を制御空気タン
ク本体から突き出す形状にすることもできる。また、前
記スプレー原料タンクはカセット構造とされて着脱可能
とすればよい。
【0014】上記構成によれば、気体やスプレーを貯蔵
するスプレー原料タンクに吹き付け用の吹付スリットを
直接開口し、スプレー原料タンク内を加圧して、開口し
た吹付スリットから気体やスプレーを吹き付けることが
できる。吹付スリットからの気体やスプレーの吹き付け
の開始と停止とを制御する手段の一つとして、吹付スリ
ットに向けて空気流を吹き付け、空気流の圧力により吹
付スリットを閉塞し、吹き付け開始と停止を制御する方
法がある。このほかの方法としてはスプレー原料タンク
内の加圧を制御して吹き付けを制御する方法もある。
するスプレー原料タンクに吹き付け用の吹付スリットを
直接開口し、スプレー原料タンク内を加圧して、開口し
た吹付スリットから気体やスプレーを吹き付けることが
できる。吹付スリットからの気体やスプレーの吹き付け
の開始と停止とを制御する手段の一つとして、吹付スリ
ットに向けて空気流を吹き付け、空気流の圧力により吹
付スリットを閉塞し、吹き付け開始と停止を制御する方
法がある。このほかの方法としてはスプレー原料タンク
内の加圧を制御して吹き付けを制御する方法もある。
【0015】吹付スリットを閉塞している空気流の中
に、気体やスプレーを吹き付けるべき紙等を通過せしめ
ると、空気流は紙等により遮断され吹付スリットの閉塞
は解除され、貯蔵され加圧された気体やスプレーは自動
的に紙等に吹き付けられる。また、紙等が空気流中を完
全に通過すれば、空気流は元のように吹付スリットを閉
塞するようになり、吹き付けは自動的に終了する。
に、気体やスプレーを吹き付けるべき紙等を通過せしめ
ると、空気流は紙等により遮断され吹付スリットの閉塞
は解除され、貯蔵され加圧された気体やスプレーは自動
的に紙等に吹き付けられる。また、紙等が空気流中を完
全に通過すれば、空気流は元のように吹付スリットを閉
塞するようになり、吹き付けは自動的に終了する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るスプレー方
法および装置の実施の形態の代表例を図面を参照して説
明する。
法および装置の実施の形態の代表例を図面を参照して説
明する。
【0017】図1は実施形態に係るスプレー装置の構成
を示している。図示のように、このスプレー装置は円筒
容器としての制御空気タンク1とスプレー原料タンク4
とを有している。これらタンク1、4の各々には、横幅
が狭く縦の長い制御スリット2と吹付スリット3とが胴
長方向に沿って直接開口してあり、この両スリット2、
3が互いに向合うようにタンク1、4は上下に間隔をお
いて水平配置されて固定されている。この実施形態では
タンク1、4を上下に配置しているが、スリット2、3
を対向させていればよく、例えば水平方向に配置するよ
うにしてもよい。
を示している。図示のように、このスプレー装置は円筒
容器としての制御空気タンク1とスプレー原料タンク4
とを有している。これらタンク1、4の各々には、横幅
が狭く縦の長い制御スリット2と吹付スリット3とが胴
長方向に沿って直接開口してあり、この両スリット2、
3が互いに向合うようにタンク1、4は上下に間隔をお
いて水平配置されて固定されている。この実施形態では
タンク1、4を上下に配置しているが、スリット2、3
を対向させていればよく、例えば水平方向に配置するよ
うにしてもよい。
【0018】上記制御空気タンク1とスプレー原料タン
ク4とは適当な太さの連結管5で連結し、常に両タンク
内の気圧が同一に保たれるようにしている。そして、制
御空気タンク1には加圧空気供給装置(ファン)6が連
結されている。より具体的には、加圧空気供給装置6側
に位置する前段の制御空気タンク1から後段のスプレー
原料タンク4に向けて加圧空気が導入されるが、前段タ
ンク1の圧力はファンに近い程圧力が高く、連結管6側
の出口圧力が低い圧力分をなす。後段のスプレー原料タ
ンク4は出口がスリット3のみであるため、前段タンク
1の出口圧力と同一の圧力に保持される。
ク4とは適当な太さの連結管5で連結し、常に両タンク
内の気圧が同一に保たれるようにしている。そして、制
御空気タンク1には加圧空気供給装置(ファン)6が連
結されている。より具体的には、加圧空気供給装置6側
に位置する前段の制御空気タンク1から後段のスプレー
原料タンク4に向けて加圧空気が導入されるが、前段タ
ンク1の圧力はファンに近い程圧力が高く、連結管6側
の出口圧力が低い圧力分をなす。後段のスプレー原料タ
ンク4は出口がスリット3のみであるため、前段タンク
1の出口圧力と同一の圧力に保持される。
【0019】加圧空気供給装置6により加圧空気が制御
空気タンク1に十分に供給されると、制御空気タンク1
内は加圧空気が充満し、充満した加圧空気は制御スリッ
ト2より大気中に吹き出す。吹き出した空気流は相対置
する吹付スリット3とその周囲に衝突する(図2)。
空気タンク1に十分に供給されると、制御空気タンク1
内は加圧空気が充満し、充満した加圧空気は制御スリッ
ト2より大気中に吹き出す。吹き出した空気流は相対置
する吹付スリット3とその周囲に衝突する(図2)。
【0020】一方、スプレー原料タンク4内には、吹き
付けるべき気体やスプレー原料が貯蔵されていて、制御
空気タンク1内と同じ気圧の加圧空気が、連結管5で供
給されているので、加圧された気体やスプレーは吹付ス
リット3から大気中に吹き出す所であるが、前述したよ
うに制御スリット2より吹き出て吹付スリット3とその
周囲に衝突する閉塞空気流7(図2)により妨げられ吹
き出ることはない。つまり、吹付スリット3は制御スリ
ット1から出る閉塞空気流7により閉塞されしまうので
ある。しかし、制御空気タンク1内とスプレー原料タン
ク2内は同じ気圧なので、閉塞空気流7がスプレー原料
タンク1内に顕著に侵入することはない。
付けるべき気体やスプレー原料が貯蔵されていて、制御
空気タンク1内と同じ気圧の加圧空気が、連結管5で供
給されているので、加圧された気体やスプレーは吹付ス
リット3から大気中に吹き出す所であるが、前述したよ
うに制御スリット2より吹き出て吹付スリット3とその
周囲に衝突する閉塞空気流7(図2)により妨げられ吹
き出ることはない。つまり、吹付スリット3は制御スリ
ット1から出る閉塞空気流7により閉塞されしまうので
ある。しかし、制御空気タンク1内とスプレー原料タン
ク2内は同じ気圧なので、閉塞空気流7がスプレー原料
タンク1内に顕著に侵入することはない。
【0021】制御スリット2から吹き出る閉塞空気流7
が吹付スリット3を閉塞している状態で、閉塞空気流7
の中に紙等(シート材)10を図3のように通過せしめ
ると、閉塞空気流7は紙等10に衝突する押付空気流8
となり、紙等10を吹付スリット3に押しつける力とな
る。この時、制御スリット2より吹き出る加圧空気と吹
付スリット3より吹き出ようとする気体やスプレーとの
圧力は同一である事から、この押しつける力には、紙等
10を吹付スリット3に押しつけて、吹き出ようとする
気体やスプレーを閉塞させる程の力はない。
が吹付スリット3を閉塞している状態で、閉塞空気流7
の中に紙等(シート材)10を図3のように通過せしめ
ると、閉塞空気流7は紙等10に衝突する押付空気流8
となり、紙等10を吹付スリット3に押しつける力とな
る。この時、制御スリット2より吹き出る加圧空気と吹
付スリット3より吹き出ようとする気体やスプレーとの
圧力は同一である事から、この押しつける力には、紙等
10を吹付スリット3に押しつけて、吹き出ようとする
気体やスプレーを閉塞させる程の力はない。
【0022】そこで、吹付スリット3より気体やスプレ
ーは自動的に吹き出し気体流9(図3)となり紙等10
に吹き付ける。この様にして、通過する紙等10により
自動的に吹付スリット3の閉塞が解除・開放され、スプ
レー原料タンク4内の加圧された気体やスプレーが紙等
10に吹き付けられるのである。
ーは自動的に吹き出し気体流9(図3)となり紙等10
に吹き付ける。この様にして、通過する紙等10により
自動的に吹付スリット3の閉塞が解除・開放され、スプ
レー原料タンク4内の加圧された気体やスプレーが紙等
10に吹き付けられるのである。
【0023】紙等10が制御スリット2と吹付スリット
3との間を完全に通り過ぎると、制御スリット2より吹
き出る加圧空気の流れは元(図2)のように、吹付スリ
ット3とその周囲に衝突する閉塞空気流7となり、吹付
スリット3は自動的に再閉塞される。
3との間を完全に通り過ぎると、制御スリット2より吹
き出る加圧空気の流れは元(図2)のように、吹付スリ
ット3とその周囲に衝突する閉塞空気流7となり、吹付
スリット3は自動的に再閉塞される。
【0024】制御空気タンク1の出口圧力とスプレー原
料タンク4内の圧力が同一で有ればよいので、連結管を
用いて直接両タンクを連結するのでなく、電気的あるい
は機械的な他の方法で気圧を同一に保っても良い。もち
ろん、制御空気タンク1側の平均圧力をスプレー原料タ
ンク4の平均圧力を高くするように構成してもよい。
料タンク4内の圧力が同一で有ればよいので、連結管を
用いて直接両タンクを連結するのでなく、電気的あるい
は機械的な他の方法で気圧を同一に保っても良い。もち
ろん、制御空気タンク1側の平均圧力をスプレー原料タ
ンク4の平均圧力を高くするように構成してもよい。
【0025】制御スリット2を吹付スリット3より大き
く開口したり、制御スリット2より吹き出る空気流を制
御するダクト等を取り付けるなどして、閉塞空気流7が
衝突する範囲を吹付スリット3の開口部分を含み込むに
十分な大きさにすれば、吹付スリット3を完全に閉塞で
きる。
く開口したり、制御スリット2より吹き出る空気流を制
御するダクト等を取り付けるなどして、閉塞空気流7が
衝突する範囲を吹付スリット3の開口部分を含み込むに
十分な大きさにすれば、吹付スリット3を完全に閉塞で
きる。
【0026】常に加圧空気が吹き出している制御スリッ
トの形状は、加圧空気の使用効率に関係があり、良好な
形状であることが望ましい。図4のように制御スリット
開口部を制御空気タンク本体から突き出すと、吹き出し
た空気流11は、周囲から巻き込む空気流12の様に、
タンク外部の大気を突き出した壁に沿って吸い込むので
乱気流を起こさず効率がよい。
トの形状は、加圧空気の使用効率に関係があり、良好な
形状であることが望ましい。図4のように制御スリット
開口部を制御空気タンク本体から突き出すと、吹き出し
た空気流11は、周囲から巻き込む空気流12の様に、
タンク外部の大気を突き出した壁に沿って吸い込むので
乱気流を起こさず効率がよい。
【0027】
【実施例】上述の実施形態に係るスプレー装置の構成を
具現化した実施例を図5に示している。この実施例のス
プレー装置はブロッキング防止材を印刷用紙に散布する
ためのものであり、上下に配置された制御空気タンク1
とスプレー原料タンク4とを左右のサイドブロック2
0、22に支持させている。これらタンク1、4の各々
に形成された制御スリット2と吹付スリット3とがタン
ク同士の対面部に形成され、両スリット2、3からの吹
き出し気体が互いに衝突する関係配置となっている。上
部の制御空気タンク1はチューブ構造とされているが、
下部のスプレー原料タンク4は予め内部にスプレー用原
料としての微粉体からなるブロッキング防止材が充填さ
れた円筒チューブ構造とされている。このスプレー原料
タンク4の内部には粉末攪拌器26が内蔵されており、
これはタンク軸と平行な回転シャフト26Sとその半径
方向に伸びる複数の攪拌棒26Bとから構成されてい
る。これにより回転シャフト26Sを回転させること
で、充填されているブロッキング防止材をタンク内部に
て攪拌して飛散させるようにしている。
具現化した実施例を図5に示している。この実施例のス
プレー装置はブロッキング防止材を印刷用紙に散布する
ためのものであり、上下に配置された制御空気タンク1
とスプレー原料タンク4とを左右のサイドブロック2
0、22に支持させている。これらタンク1、4の各々
に形成された制御スリット2と吹付スリット3とがタン
ク同士の対面部に形成され、両スリット2、3からの吹
き出し気体が互いに衝突する関係配置となっている。上
部の制御空気タンク1はチューブ構造とされているが、
下部のスプレー原料タンク4は予め内部にスプレー用原
料としての微粉体からなるブロッキング防止材が充填さ
れた円筒チューブ構造とされている。このスプレー原料
タンク4の内部には粉末攪拌器26が内蔵されており、
これはタンク軸と平行な回転シャフト26Sとその半径
方向に伸びる複数の攪拌棒26Bとから構成されてい
る。これにより回転シャフト26Sを回転させること
で、充填されているブロッキング防止材をタンク内部に
て攪拌して飛散させるようにしている。
【0028】上下タンク1、4を支持しているブロック
の図の左端側サイドブロック20における上部に送風フ
ァン32を設け、右端側サイドブロック22の内部に上
下タンク1、4の連結管5を設けた構成とされている。
したがって、上下タンク1、4は連結管5により直列に
連通され、前記連結管5の部分でU字状に折り返し形成
することによりタンク間をシート材が通過できるように
した構成となっている。後段の下部タンク4にスプレー
原料としてのブロッキングパウダを充填収容しており、
前段タンク1の基端部側からキャリア空気を圧送供給
し、圧送空気によりスプレーミストを後段タンクの吹付
スリットからスプレー散布可能としている。
の図の左端側サイドブロック20における上部に送風フ
ァン32を設け、右端側サイドブロック22の内部に上
下タンク1、4の連結管5を設けた構成とされている。
したがって、上下タンク1、4は連結管5により直列に
連通され、前記連結管5の部分でU字状に折り返し形成
することによりタンク間をシート材が通過できるように
した構成となっている。後段の下部タンク4にスプレー
原料としてのブロッキングパウダを充填収容しており、
前段タンク1の基端部側からキャリア空気を圧送供給
し、圧送空気によりスプレーミストを後段タンクの吹付
スリットからスプレー散布可能としている。
【0029】ここで、前記シート材としての印刷紙10
をタンク1、2の隙間に通すが、この通過によりスリッ
ト間が遮断され、前段タンク1のスリットからの空気流
を遮断して後段タンクスリットに対面しているシート材
の表面にミストスプレーをなすようにしている。そし
て、印刷紙10の通過によるスリット2、3同士の直接
対面により、上位のスリット2からの制御空気の吹付作
用により後段タンク4のスリット3からのミストスプレ
ーを停止させるようにし、通過するシート材自体による
スプレー噴霧の自動作業を可能としている。
をタンク1、2の隙間に通すが、この通過によりスリッ
ト間が遮断され、前段タンク1のスリットからの空気流
を遮断して後段タンクスリットに対面しているシート材
の表面にミストスプレーをなすようにしている。そし
て、印刷紙10の通過によるスリット2、3同士の直接
対面により、上位のスリット2からの制御空気の吹付作
用により後段タンク4のスリット3からのミストスプレ
ーを停止させるようにし、通過するシート材自体による
スプレー噴霧の自動作業を可能としている。
【0030】送風ファン32による空気は制御空気タン
ク1の一端側から他端側に至り、流量制御弁38付きの
連結管5によって下位のスプレー原料タンク4に反転供
給される。両タンク1、4への空気導入により、対向し
ているスリット2、3から空気が吹き出される。下位の
スプレー原料タンク4にはスプレー原料としての微粉末
が充填され、内蔵されている攪拌器26によりタンク内
で飛散している微粉末を伴ったスプレーがスリット3か
ら吹き出させることができるのである。
ク1の一端側から他端側に至り、流量制御弁38付きの
連結管5によって下位のスプレー原料タンク4に反転供
給される。両タンク1、4への空気導入により、対向し
ているスリット2、3から空気が吹き出される。下位の
スプレー原料タンク4にはスプレー原料としての微粉末
が充填され、内蔵されている攪拌器26によりタンク内
で飛散している微粉末を伴ったスプレーがスリット3か
ら吹き出させることができるのである。
【0031】図中右側のサイドブロック22には、連結
管5とともに、前述したスプレー原料タンク4の攪拌器
26を回転させるための駆動装置40が配置されてい
る。この駆動装置40はモータ42と減速機構44とか
らなり、減速器44の出力軸端部は攪拌器26の回転シ
ャフト26Sと着脱可能となっている。攪拌器26付き
のタンク4はサイドブロック20、22間に渡し掛けら
れているが、当該タンク4自体はカートリッジ式とさ
れ、一方のサイドブロック20(図5左方ブロック)か
ら差込み挿入し、あるいは引き出すことで着脱できるよ
うに構成されている。したがって、ブロッキング防止材
を消費した場合には、空タンク4をサイドブロック20
側から引き抜いて取り外し、新規タンク4を装着して再
利用する構成となっている。したがって、タンク4には
連結管5との接続部と、攪拌器駆動装置40との連結部
とが設けられている。
管5とともに、前述したスプレー原料タンク4の攪拌器
26を回転させるための駆動装置40が配置されてい
る。この駆動装置40はモータ42と減速機構44とか
らなり、減速器44の出力軸端部は攪拌器26の回転シ
ャフト26Sと着脱可能となっている。攪拌器26付き
のタンク4はサイドブロック20、22間に渡し掛けら
れているが、当該タンク4自体はカートリッジ式とさ
れ、一方のサイドブロック20(図5左方ブロック)か
ら差込み挿入し、あるいは引き出すことで着脱できるよ
うに構成されている。したがって、ブロッキング防止材
を消費した場合には、空タンク4をサイドブロック20
側から引き抜いて取り外し、新規タンク4を装着して再
利用する構成となっている。したがって、タンク4には
連結管5との接続部と、攪拌器駆動装置40との連結部
とが設けられている。
【0032】このような実施例では、送風ファン32や
攪拌器駆動装置40を作動させることにより、空気が制
御空気タンク1に導入され、連結管5を介してスプレー
原料タンク4に制御弁38により流量調整された状態で
導入される。同時にスプレー原料タンク4内では、攪拌
器26の作用によりタンク内部でブロッキング防止材が
飛散状態にあるため、これが導入されたキャリア空気に
よりスプレー状態で吹付スリット3から吹き出される。
一方、上部のタンク1のスリット2からは、下位スリッ
ト3に向けて空気が吹き込まれている。吹付スリット3
からスプレーが吹き出され、対面する制御スリット2か
ら制御空気が吹き出されるが、当初は下部タンク4から
スプレーが吹き出されることが停止されている。このと
き印刷紙10を上下のタンク1、4間に通すことによ
り、印刷紙10自身がスプレー吹付スリット3からの吹
付開放作用をなす。この結果、散布対象の印刷紙10を
装置に通過させることで自動的に散布操作がなされるの
である。このとき、実施例の装置では印刷紙10の裏面
からブロッキング防止材を吹付散布することができるた
め、上面に施された印刷面が完全に乾燥していない場合
にブロッキング防止剤24が印刷部位を汚すことが防止
される。
攪拌器駆動装置40を作動させることにより、空気が制
御空気タンク1に導入され、連結管5を介してスプレー
原料タンク4に制御弁38により流量調整された状態で
導入される。同時にスプレー原料タンク4内では、攪拌
器26の作用によりタンク内部でブロッキング防止材が
飛散状態にあるため、これが導入されたキャリア空気に
よりスプレー状態で吹付スリット3から吹き出される。
一方、上部のタンク1のスリット2からは、下位スリッ
ト3に向けて空気が吹き込まれている。吹付スリット3
からスプレーが吹き出され、対面する制御スリット2か
ら制御空気が吹き出されるが、当初は下部タンク4から
スプレーが吹き出されることが停止されている。このと
き印刷紙10を上下のタンク1、4間に通すことによ
り、印刷紙10自身がスプレー吹付スリット3からの吹
付開放作用をなす。この結果、散布対象の印刷紙10を
装置に通過させることで自動的に散布操作がなされるの
である。このとき、実施例の装置では印刷紙10の裏面
からブロッキング防止材を吹付散布することができるた
め、上面に施された印刷面が完全に乾燥していない場合
にブロッキング防止剤24が印刷部位を汚すことが防止
される。
【0033】なお、スプレー原料タンク4内にあらかじ
め印刷紙10に吹き付けたい気体や均一なスプレー原料
を封じ込めておくか、同タンク内で発生させるか、外部
からタンクへ適当な手段で供給すれば、スプレー原料タ
ンク4内より直接に均一な気体やスプレーを自動的に吹
き付けられ、効率の良く高品質の吹き付けができる。
め印刷紙10に吹き付けたい気体や均一なスプレー原料
を封じ込めておくか、同タンク内で発生させるか、外部
からタンクへ適当な手段で供給すれば、スプレー原料タ
ンク4内より直接に均一な気体やスプレーを自動的に吹
き付けられ、効率の良く高品質の吹き付けができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はスリット
が形成された対のタンクを前記スリットが対向するよう
配置し、前記タンク同士を連結管により連結し、一方の
タンクにスプレー原料を充填し、他方のタンクには加圧
空気供給手段に連結してなり、加圧空気の導入により直
接スリットからの空気吹き出しと、スプレー原料タンク
のスリットからのスプレー吹き出しとを可能とした装置
を用い、スプレー原料が充填されるタンク内に空気を供
給してタンク内部でスプレーを生成しつつ、タンクに形
成したスリットを通じてスプレーを吹き出し、スリット
上を通過する紙等の表面にスプレー散布をなすようにし
ているため、パイプやノズルの詰まりを避けるためにパ
イプやノズルを用いずに、気体やスプレーを貯蔵するタ
ンクより直接に吹き付け、吹き付ける物質の均一な吹き
付けと、吹き付けの開始と停止とを自動的に制御するこ
とができるという効果が得られる。
が形成された対のタンクを前記スリットが対向するよう
配置し、前記タンク同士を連結管により連結し、一方の
タンクにスプレー原料を充填し、他方のタンクには加圧
空気供給手段に連結してなり、加圧空気の導入により直
接スリットからの空気吹き出しと、スプレー原料タンク
のスリットからのスプレー吹き出しとを可能とした装置
を用い、スプレー原料が充填されるタンク内に空気を供
給してタンク内部でスプレーを生成しつつ、タンクに形
成したスリットを通じてスプレーを吹き出し、スリット
上を通過する紙等の表面にスプレー散布をなすようにし
ているため、パイプやノズルの詰まりを避けるためにパ
イプやノズルを用いずに、気体やスプレーを貯蔵するタ
ンクより直接に吹き付け、吹き付ける物質の均一な吹き
付けと、吹き付けの開始と停止とを自動的に制御するこ
とができるという効果が得られる。
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】空気流の概念を示す断面図である。
【図3】紙等に吹き付ける空気流の概念を示す断面図で
ある。
ある。
【図4】突き出たスリット開口部の空気流の概念を示す
断面図である。
断面図である。
【図5】実施例に係るスプレー装置の部分断面斜視図で
ある。
ある。
1 制御空気タンク 2 制御スリット 3 吹付スリット 4 スプレー原料タンク 5 連結管 6 加圧空気供給装置 7 閉塞空気流 8 押付空気流 9 気体流 10 シート材(印刷紙) 11 制御空気タンクからの加圧空気流 12 周囲から巻き込む空気流 20、22 サイドブロック 26 攪拌器 26S 回転シャフト 26B 攪拌棒 32 送風ファン 36 空気供給管 38 流量制御弁 40 攪拌器駆動装置 42 モータ 44 減速機構
Claims (12)
- 【請求項1】 スプレー原料が充填されるタンク内にキ
ャリア気体を導入してタンク内部でスプレー雰囲気を生
成しつつ、タンクに形成したスリットを通じてスプレー
し、スリット上を通過するシート材表面にスプレー散布
をなすことを特徴とするスプレー方法。 - 【請求項2】 固体微粉末からなるブロッキング防止材
をタンク内にて攪拌するとともに、キャリア気体を当該
タンク内に導入してミスト雰囲気を生成し、このミスト
をタンクに形成したスリットを通じてスプレーし、スリ
ット上を通過するシート材表面にスプレーミストを散布
することを特徴とするスプレー方法。 - 【請求項3】 印刷紙の非印刷面に対向してタンクを配
置するとともに、このタンク内に固体微粉末からなるブ
ロッキング防止材を充填してタンク内にて攪拌しつつ、
キャリア気体を当該タンク内に導入してブロッキング防
止材のミスト雰囲気を生成し、このミストをタンクに形
成したスリットを通じて印刷紙の非印刷面に向けてスプ
レーし、スリット上を通過する印刷紙の非印刷面にスプ
レーミストを散布することを特徴とするスプレー方法。 - 【請求項4】 スプレー吹付スリットと制御空気吹付ス
リットを対向させ、前記制御空気吹付スリットからの吹
き出し空気により前記スプレー吹付スリットからの吹き
出しを停止させるとともに、両スリット間に通過される
シート材のスリット間遮断により当該シート材表面への
吹付を可能としたことを特徴とするスプレー方法。 - 【請求項5】 連結管により直列に連通されている一対
のタンクを前記連結間部でU字状に折り返し形成するこ
とによりタンク間をシート材が通過できるようにしてお
き、後段のタンクにスプレー原料を充填した状態で、前
段のタンクの端部側から空気を圧送供給し、圧送空気に
よりスプレーミストを後段タンクのスリットからスプレ
ー散布可能としつつ、前記シート材によるスリット間遮
断により前段タンクのスリットからの空気スプレー遮断
して後段タンクスリットに対面しているシート材の表面
にミストスプレーをなし、シート材通過によるスリット
同士の直接対面により後段タンクからのミストスプレー
を停止させるようにし、通過するシート材自体によるス
プレー噴霧の自動作業を可能としたことを特徴とするス
プレー方法。 - 【請求項6】 スリットが形成された対のタンク同士を
前記スリットが対向するよう配置し、前記タンク同士を
連結管により連結し、一方のタンクにスプレー原料を充
填し、他方のタンクには加圧空気供給手段に連結してな
り、加圧空気の導入により直接スリットからの空気噴霧
と、スプレー原料充填タンクのスリットからのスプレー
とを可能としたことを特徴とするスプレー装置。 - 【請求項7】 制御空気タンクとスプレー原料タンクの
各々を備え、これらのタンクには横幅が狭く縦の長い制
御スリットとスプレースリットとを直接開口させ、前記
制御スリットと吹付スリットとが相対置する位置になる
ように、制御空気タンクとスプレー原料タンクとを固定
し、前記制御空気タンクとスプレー原料タンクとは連結
管で直列に連結することにより、常に制御空気タンクの
出口圧力とスプレー原料タンク内の圧力が同一に保たれ
るようにしつつ、制御空気タンクには加圧空気供給装置
を連結して構成されたことを特徴とするスプレー装置。 - 【請求項8】 前記制御空気タンクの出口圧力とスプレ
ー原料タンク内との気圧を同等以上に保つ手段を設けた
ことを特徴とする請求項7記載のスプレー装置。 - 【請求項9】 前記制御スリットを吹付スリットより大
きく開口することにより閉塞空気流が衝突する範囲を吹
付スリットの開口部分を含み込むに十分な大きさにし
て、吹付スリットを完全に閉塞できるようにしたことを
特徴とする請求項7記載のスプレー装置。 - 【請求項10】 前記制御スリットより吹き出る空気流
を制御するダクトを取り付け、閉塞空気流が衝突する範
囲を吹付スリットの開口部分を含み込むに十分な大きさ
にして、吹付スリットを完全に閉塞できるようにしたこ
とを特徴とする請求項7記載のスプレー装置。 - 【請求項11】 加圧空気が吹き出している制御スリッ
ト開口部を制御空気タンク本体から突き出す形状にした
ことを特徴とする請求項7記載のスプレー装置。 - 【請求項12】 前記スプレー原料タンクはカセット構
造とされて着脱可能となっていることを特徴とする請求
項7記載のスプレー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28774597A JPH1176876A (ja) | 1997-07-08 | 1997-10-03 | スプレー方法および装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21692197 | 1997-07-08 | ||
| JP9-216921 | 1997-07-08 | ||
| JP28774597A JPH1176876A (ja) | 1997-07-08 | 1997-10-03 | スプレー方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1176876A true JPH1176876A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=26521713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28774597A Pending JPH1176876A (ja) | 1997-07-08 | 1997-10-03 | スプレー方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1176876A (ja) |
-
1997
- 1997-10-03 JP JP28774597A patent/JPH1176876A/ja active Pending
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