JPH1177690A - 光コネクタ用金型 - Google Patents

光コネクタ用金型

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Publication number
JPH1177690A
JPH1177690A JP26267397A JP26267397A JPH1177690A JP H1177690 A JPH1177690 A JP H1177690A JP 26267397 A JP26267397 A JP 26267397A JP 26267397 A JP26267397 A JP 26267397A JP H1177690 A JPH1177690 A JP H1177690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
round hole
core pin
piece
pin
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26267397A
Other languages
English (en)
Inventor
Akito Nishimura
顕人 西村
Yasuhiro Tamaki
康博 玉木
Toru Arikawa
徹 有川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP26267397A priority Critical patent/JPH1177690A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 フェルール成型用金型に丸穴式駒を用いる
と、V溝式駒のように、V溝内への樹脂のはみ出しがな
く、成形の度ごとの清掃も不要になる。しかし、丸穴式
の場合は、小丸穴18とコアピン26の間のクリアラン
スの分だけ、成型品のファイバ穴の位置にバラツキが出
る。 【解決手段】 コアピン26を、駒16より線膨張係数
の大きい材料で製作しておき、成型時の熱によりコアピ
ン26と駒16が熱膨張したとき、線膨張係数の違いに
基づいて、小丸穴18とコアピン26との間の隙間34
が低減されるようにする。こうすることにより、成型品
のファイバ穴の位置のバラツキが低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、MT型光コネク
タ(JIS C 5981で規定するF12形多心光フ
ァイバコネクタ)の、フェルール製造用金型に関するも
ので、特に丸穴式駒(すぐ後で説明する)を用いる金型
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に、MT型多心光コネクタのフェル
ール10を示す。11はファイバ穴、13はガイドピン
穴である。
【0003】図3に、上記フェルール10を製造するた
めの金型を模型的に示す。12は下型の全体、14はそ
の本体、16は、丸穴式の駒で、これに小丸穴18と大
丸穴20とが設けてある。
【0004】22は中子の全体、24はその本体、26
はコアピン(上記ファイバ穴11成型用)、28はガイ
ド穴の成形ピンである。また、30は上型の全体で、樹
脂入り口32を有する。
【0005】[金型組立]小丸穴18にコアピン26
を、また大丸穴20にガイド穴成形ピン28を、それぞ
れ挿入して、下型12上に中子22を重ね、その上に上
型30を重ねる。
【0006】そうしておいて、樹脂成形し、フェルール
10を得る。
【0007】[丸穴式駒16の利点]通常のフェルール
成型用金型は、小丸穴18と大丸穴20の部分がV溝に
なっている。しかし、このV溝式駒を用いると、成型
時、樹脂がV溝内にはみ出し、成形の度ごとにV溝を清
掃しなければならない。その点、丸穴式にすると、成型
時の樹脂のはみ出しがなくなり、清掃の手間を大幅に減
らせる利点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図4に誇張して示して
あるが、小丸穴18とコアピン26の間にクリアランス
34が生ずる。また、クリアランス34の生ずる位置は
不定である。そのため、小丸穴18の位置の精度が高く
ても、クリアランス34の分だけ、成型品のファイバ穴
11の位置にバラツキが生ずる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は(図1参照)、
コアピン26を、駒16より線膨張係数の大きい材料で
製作しておき、成型時の熱によりコアピン26と駒16
が熱膨張したとき、線膨張係数の違いに基づいて、小丸
穴18とコアピン26との間の隙間が低減されるように
なっていること、を特徴とする。
【0010】小丸穴18とコアピン26間に全く隙間が
ないと、金型組立時に、コアピン26を挿入できない。
常温(室温)で、僅かながらも隙間があれば、コアピン
26は挿入できる。
【0011】成型時には、金型は余熱され、さらに圧入
される樹脂の熱により加熱され、そのために駒16やコ
アピン26の温度が上昇する。なお、小丸穴18に挿入
されたコアピン26は、駒16を通しての熱伝導によっ
ても温度が上昇する。その際、線膨張係数の違いに基づ
いて、コアピン26が駒16よりも余計に熱膨張し、コ
アピン26〜小丸穴18間の隙間が低減する(ほとんど
無くなる)。
【0012】成形後は、金型の温度低下により、コアピ
ン26〜小丸穴18間の隙間が復元するので、コアピン
26の抜き取りは可能になる。
【0013】なお、上記のほかに、ガイド穴成形ピン2
8もまた、駒16より線膨張係数の大きい材料で製作し
ておき、成型時に、大丸穴20とガイド穴成形ピン28
との間の隙間が低減されるようにすることも、有効であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】コアピン26を、駒16より線膨
張係数の大きい材料で製作した。この点を除き、小丸穴
18の直径やコアピン26の外径は、従来と同じにし
た。
【0015】このような構造にすることにより、金型組
立に際して、コアピン26を小丸穴18に挿入するの
に、格別の困難はない(図1(a)(b))。また、成
型時の温度と同温度までの温度上昇実験により、コアピ
ン26〜小丸穴18間の隙間がほとんどなくなることが
分かった(同図(c))。
【0016】
【発明の効果】成型時に、コアピン26と小丸穴18の
間隙が非常に小さくなるので、成型品のファイバ穴の位
置のバラツキが、低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の説明図。
【図2】製造するフェルールの説明図。
【図3】従来の金型の説明図。
【図4】従来の金型の問題点の説明図。
【符号の説明】
10 フェルール 11 ファイバ穴 12 下型 13 ガイドピン穴 14 下型本体 16 駒 18 小丸穴 20 大丸穴 22 中子 24 中子本体 26 コアピン 28 ガイド穴成形ピン 30 上型 32 樹脂入り口 34 クリアランス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小丸穴18と大丸穴20を有する丸穴式
    駒16を備え、前記小丸穴18にコアピン26を挿入
    し、また前記大丸穴20にガイド穴成形ピン28を挿入
    しておいて、樹脂成形することにより、前記コアピン2
    6によりフェルールのファイバ穴が、また前記ガイド穴
    成形ピン28によりフェルールのガイドピン穴が、それ
    ぞれ形成されるようになっている、光コネクタ用金型に
    おいて、前記コアピン26を、前記駒16より線膨張係
    数の大きい材料で製作しておき、成型時の熱により前記
    コアピン26と駒16が熱膨張したとき、線膨張係数の
    違いに基づいて、前記小丸穴18とコアピン26との間
    の隙間が低減されるようになっていることを特徴とす
    る、光コネクタ用金型。
JP26267397A 1997-09-10 1997-09-10 光コネクタ用金型 Pending JPH1177690A (ja)

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JP26267397A JPH1177690A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 光コネクタ用金型

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JP26267397A JPH1177690A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 光コネクタ用金型

Publications (1)

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JPH1177690A true JPH1177690A (ja) 1999-03-23

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JP26267397A Pending JPH1177690A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 光コネクタ用金型

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