JPH1177773A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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JPH1177773A
JPH1177773A JP23841897A JP23841897A JPH1177773A JP H1177773 A JPH1177773 A JP H1177773A JP 23841897 A JP23841897 A JP 23841897A JP 23841897 A JP23841897 A JP 23841897A JP H1177773 A JPH1177773 A JP H1177773A
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JP
Japan
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plunger
cylinder
resin material
clutch
injection molding
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JP23841897A
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Akito Miura
昭人 三浦
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精度の射出成形を行え、かつ小型化を図れ
る射出成形機を提供する。 【解決手段】 シリンダ1に摺動可能に移動する第1の
プランジャ9と、第1のプランジャ9に摺動可能に移動
する第2のプランジャ10と、第2のプランジャ10の
下端に形成した溶融押出し部17と、溶融押出し部17
とシリンダ1との間の隙間にある樹脂材料34を加熱し
て溶融する外部ヒータ21と備え、樹脂材料34をシリ
ンダ1内に供給すると、第1のプランジャ9を下方向に
駆動して樹脂材料34を圧縮し、外部ヒータ21によっ
て加熱溶融し、第1,2のプランジャ9,10を一体に
下方向に駆動して溶融押出し部17の下端を孔部20内
壁に密着させることにより、溶融した樹脂材料をノズル
孔3から射出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂材料を成
形加工する際に使用する射出成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂材料を成形加工する場合、樹脂
材料を流動状態に保ち、圧力を加えて成形金型内に封入
するのが一般的である。図4(a),(b)は従来のプランジ
ャ式の樹脂成形装置を示す説明図である。この図におい
て、70は型締めラム、71は金型の可動盤、72は金
型の固定盤、73はホッパ、74はシリンダ、75はプ
ランジャ、76はトーピード、77はヒータ、78はノ
ズル、79は冷却水を通す孔、80はノックアウトピ
ン、81はスプルロックピン、82はスプル、83はラ
ンナ、84はゲート、85は成形品である。図4(a)に
示すように、粒状(ペレット)樹脂材料がホッパ73に
貯えられており、可動盤71を駆動して金型を閉じ、ま
た、ホッパ73からシリンダ74内に供給されている粒
状樹脂材料をプランジャ75を前進させてトーピード7
6およびヒータ77まで押出し、粒状樹脂材料を溶か
し、さらにプランジャ75を前進させて、やわらかくな
った樹脂材料をノズル78から金型キャビティ内に射出
する。
【0003】その後、図4(b)に示すように、プランジ
ャ75を後退させると、ホッパ73からシリンダ74内
に粒状樹脂材料が供給される。一方、金型を開いて冷却
固化した成形品85を取り出す、この間、射出ユニット
は少し後退し、ノズル78先端は金型から離れている。
【0004】図5(a),(b)は従来のインラインスクリュ
式の樹脂成形装置を示す説明図である。この図におい
て、90はスクリュ、91はプランジャ、92はヒー
タ、93はチェックバルブ、94はホッパ、95は減速
ギア、96はモータ、97は背面圧調節バルブ、98は
リミットスイッチ、99はノズル、100はシリンダで
ある。なお、図5(a),(b)では金型を省略してあるが、
前記図4(a),(b)と同様の金型が配設されている。図5
(a)は射出を終わった状態を示し、射出終了後、モータ
96の回転によってスクリュ90は回転し、成形材料は
シリンダ100内をノズル99の方向に送られつつ可塑
化される。こうしてシリンダ100先端部に可塑化され
た材料が蓄積されるにつれてその背圧によりスクリュ9
0は後退していく。そして蓄積量が1回の射出量に達し
た時、リミットスイッチ98が作動して(図5(b)の状
態)、スクリュ90の回転は停止し、次いで、スクリュ
90及びプランジャ91が前進して成形材料を金型キャ
ビティに射出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のうち、
プランジャ式の前者では、樹脂を溶かすためと、溶かし
た樹脂を射出する仕事を1本のプランジャで行っている
ため、安定性に欠け、射出圧力のコントロールが難しい
ものであった。一方、インラインスクリュ式の後者で
は、樹脂を溶かす仕事をスクリュで行い、溶かした樹脂
を射出する仕事をスクリュ先端で行っているため、射出
圧力は安定するものの、スクリュ等に樹脂滞留が多く、
また、装置が複雑化し、小型化が難しいものであった。
【0006】本発明の第1の課題は、樹脂滞留が少な
く、射出圧力のコントロールを容易に行なうことがで
き、また、インラインスクリュ式のような回転機構を必
要としないで駆動系を簡略化できて、高精度の射出成形
を行え、かつ小型化を図れる射出成形機を提供すること
である。
【0007】本発明の第2の課題は、2つのクラッチを
制御することによって1つの駆動源により、2つのプラ
ンジャを別々にあるいは一体に駆動させることができ、
駆動系を簡略化できて駆動源も削減でき、小型化及び低
コスト化を図れる射出成形機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題は、ノズ
ル孔を有するシリンダと、前記シリンダに摺動可能に嵌
入され、貫通孔を有する第1のプランジャと、前記第1
のプランジャの貫通孔に貫通して摺動可能に前記シリン
ダ内を移動する第2のプランジャと、前記第2のプラン
ジャの前記シリンダ内の端部に形成した溶融押出し部
と、前記溶融押出し部と前記シリンダとの間の隙間にあ
る樹脂材料を加熱して溶融するヒータと備え、前記樹脂
材料を前記シリンダ内に供給すると、前記第1のプラン
ジャを前記シリンダへの挿し込み方向に駆動して前記樹
脂材料を前記溶融押出し部と前記シリンダとの間の隙間
に圧縮し、前記ヒータによって加熱溶融し、前記第1の
プランジャ及び前記第2のプランジャを一体に前記シリ
ンダへの挿し込み方向に前記溶融押出し部を移動させる
ことにより、前記溶融した樹脂材料を前記ノズル孔から
射出させるようにした第1の手段により解決される。上
記第2の課題は、第1の手段において、前記第1のプラ
ンジャには、前記第2のプランジャと連結あるいは連結
解除する第1のクラッチが固設され、本体ベースには、
前記第2のプランジャと連結あるいは連結解除する第2
のクラッチが固設され、前記第1のプランジャを移動動
作させる駆動手段を備え、前記樹脂材料の圧縮時には、
前記第1のクラッチをオフして前記第1のプランジャと
前記第2のプランジャを連結解除するとともに、前記第
2のクラッチをオンして前記第2のプランジャを前記本
体ベースに連結し、前記駆動手段を駆動して前記第1の
プランジャのみを前記シリンダへの挿し込み方向に移動
させ、前記溶融した樹脂材料の射出時には、前記第1の
クラッチをオンして前記第1のプランジャと前記第2の
プランジャを連結するとともに、前記第2のクラッチを
オフして前記第2のプランジャを前記本体ベースに連結
解除し、前記駆動手段を駆動して前記第1のプランジャ
及び前記第2のプランジャを共に前記シリンダへの挿し
込み方向に駆動させた第2の手段により解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る射出成
形機の一実施の形態を示す縦断面図、図2(a),
(b)は一実施の形態の一部を省略して動作状態を示す
縦断面図及びA−A線断面図、図3(a),(b)は一
実施の形態の一部を省略して動作状態を示す縦断面図で
ある。
【0010】これらの図において、1は円筒状のシリン
ダで、シリンダ1の下端には連結部2を介してノズル孔
3が穿設されたノズル部材4がボルト・ナット等の固定
具によって固定されている。この連結部2の内周面に
は、図2(a),(b)に示すように、中心軸方向に沿
ったスプライン溝部30が形成されている。また、シリ
ンダ1の下部には、本体ベース5に固定するための固定
部6が一体に形成されている。なお、シリンダ1及び連
結部2及びノズル部材4がシリンダを構成している。シ
リンダ1の上部には、粒状樹脂材料34を供給するため
の供給路7が接続されている。この供給路7には風車状
の計量機8が備えられ、例えば、図示しないホッパから
供給路7を経て供給される粒状樹脂材料34の量を計量
して所定量だけ供給する。
【0011】シリンダ1の孔には円筒状の第1のプラン
ジャ9がスライド自在に嵌合され、さらに、第1のプラ
ンジャ9の孔に第2のプランジャ10がスライド自在に
嵌合されている。第1のプランジャ9は、シリンダ1の
孔に嵌合されている円筒部11と、円筒部11の上端に
一体に形成され、シリンダ1の孔外に配設されたフラン
ジ部12とから構成されている。このフランジ部12に
は第1のクラッチ13が固定されており、第1のクラッ
チ13をオンすることによって第2のプランジャ10を
連結して第1のプランジャ9と一体化できるようになっ
ている。また、フランジ部12及び第1のクラッチ13
にはラック14が固定されており、このラック14にピ
ニオン15が噛み合わされている。このピニオン15を
図示しないサーボモータ等の駆動源によって正逆回転さ
せることにより、ラック14を図1の上下方向に駆動す
ることができる。したがって、ラック14と一体の第1
のプランジャ9及び第1のクラッチ13も図1の上下方
向に駆動することができる。第1のプランジャ9を下方
向に駆動することによりシリンダ1内に供給された粒状
樹脂材料34を下方に押して圧縮する。
【0012】第2のプランジャ10は、上端から下端の
1/3程度まで第1のプランジャ9の孔に嵌合する程度
の外径を持ったスライド部16と、スライド部16の下
端から円錐形状に外形を大きくしさらに下端にいくにし
たがって円錐形状に先細に形成された溶解押出し部(ト
ーピード)17とから構成されている。溶解押出し部1
7の外周面には、図2(a),(b)に示すように、スプライ
ン溝部31が形成され、スプライン溝部31の凸凹が連
結部2のスプライン溝部30の凸凹と嵌合されており、
したがって、第2のプランジャ10はシリンダ1の軸方
向のみ移動できるようになっている。また、スプライン
溝部30とスプライン溝部31の噛み合いによって図2
(b)に示すように、隙間32が形成されており、この隙
間32に樹脂材料34が圧縮して充填・溶融されて更に
ノズル孔3までの溶解押出し部17とノズル部材4との
間の隙間33に満たされることになる。なお、図2(a)
の符号35は前回の射出成形で残った樹脂材料である。
第2のプランジャ10のスライド部16の上端は、シリ
ンダ1の孔及び第1のプランジャ9の孔及び第1のクラ
ッチ13の上方に突出されており、さらに、第1のクラ
ッチ13の上方に配設された第2のクラッチ19に挿入
されている。第2のクラッチ19は本体ベース5に固定
されている。この第2のクラッチ19をオンすることに
よって第2のプランジャ10を固定し、オフすることに
よって第2のプランジャ10の上下動が可能となる。
【0013】ノズル部材4は、前述したように、シリン
ダ1の下端に連結部2を介して固定されている。ノズル
部材4にはノズル孔3が穿設されているとともに、ノズ
ル孔3からしだいに内径を大きくした円錐状の孔部20
が形成されている。孔部20の円錐形状は、第2のプラ
ンジャ10の溶解押出し部17の下端と同一形状に形成
されており、したがって、第2のプランジャ10が下方
向に駆動した時、溶解押出し部17と孔部20とが密着
するようになっている。
【0014】なお、21は溶解押出し部17のあるシリ
ンダ1の外周面に配設された外部ヒータ、22は金型の
固定側盤、23はプラテン、24は金型の可動側盤、2
5はプラテン、26はエジェクト機構である。
【0015】次に、前記実施の形態の動作について図1
ないし図3を参照して説明する。図1の供給路7から粒
状の樹脂材料34をシリンダ1内に供給する(図2(a)
参照)。樹脂材料34の圧縮時には、第1のクラッチ1
3をオフして第1のプランジャ9と第2のプランジャ1
0との連結を解除するとともに、第2のクラッチ19を
オンして第2のプランジャ10を本体ベース5に連結固
定する。そして、駆動手段を駆動してピニオン15を図
1で反時計回り方向に回転させてラック14を介して第
1のプランジャ9のみ下方向に駆動する。そして、図3
(a)に示すように、第1のプランジャ9の下方向への移
動によってシリンダ1内の樹脂材料34は下方向へ押さ
れて溶融押出し部17とシリンダ1あるいはシリンダ部
材4との間の隙間32,33に圧縮される。また、この
とき第1のプランジャ9によって供給路7が塞がれてい
る。そして、外部ヒータ21によって隙間32,33の
樹脂材料34あるいは残った(固化した)樹脂材料35
を加熱溶融する。そして、第1のプランジャ9の圧縮力
によって、溶融した樹脂材料36は溶融押出し部17の
下端と孔部20内壁との隙間33内に貯溜される。次の
溶融した樹脂材料36の射出時には、第1のクラッチ1
3をオンして第1のプランジャ9と第2のプランジャ1
0を連結するとともに、第2のクラッチ19をオフして
第2のプランジャ10を本体ベース5に連結解除する。
これによって第1のプランジャ9及び第2のプランジャ
10とが一体化される。そして、駆動手段を駆動してピ
ニオン15を図1で反時計回り方向に回転させてラック
14を介して図3(a)の状態から第1のプランジャ9及
び第2のプランジャ10共に下方向に駆動する。そし
て、第1のプランジャ9及び第2のプランジャ10の圧
縮力で樹脂材料全体をノズル孔3方向に押圧しながら溶
融押出し部17の下端がノズル孔3へ連通する孔部20
内壁に密着されていく。これにより、図3(b)に示すよ
うに、隙間33内の溶融した樹脂材料36をノズル孔3
から金型のキャビティ内に射出させる。37は図示しな
いキャビティ内に射出されて成形された成形品を示して
ある。なお、図3(b)の状態で、第1のプランジャ9の
近く樹脂材料は溶融されずに粒状樹脂材料34のままで
あっても良く、あるいは全て溶融されていても良い。射
出が終了すると、第1のプランジャ9及び第2のプラン
ジャ10を一体に上方向に駆動して図2(a)の状態に戻
って供給路7が開く。そして、供給路7から樹脂材料3
4をシリンダ1内に供給して前述した工程を繰り返す。
この間に、金型のキャビティ内で冷却固化した樹脂成形
品は金型を開いてエジェクト機構26によって放出され
た後、再び型締めされ、次の射出成形が行われる。
【0016】このような前記実施の形態にあっては、下
端にノズル孔3を有するシリンダ1と、シリンダ1に摺
動可能に移動する第1のプランジャ9と、第1のプラン
ジャ9に摺動可能に移動する第2のプランジャ10と、
第2のプランジャ10の下端に形成した溶融押出し部1
7と、溶融押出し部17とシリンダ1との間の隙間にあ
る樹脂材料34を加熱して溶融する外部ヒータ21と備
え、ノズル孔3へ連通する孔部20の形状を溶融押出し
部17の下端の形状と同一形状に形成し、樹脂材料34
をシリンダ1内に供給すると、第1のプランジャ9を下
方向に駆動して樹脂材料34を溶融押出し部17とシリ
ンダ1との間の隙間に圧縮し、外部ヒータ21によって
加熱溶融し、第1のプランジャ9及び第2のプランジャ
10を一体に下方向に駆動して溶融押出し部17の下端
をノズル孔3へ連通する孔部20に密着させることによ
り、溶融した樹脂材料をノズル孔3から射出させるよう
にしたため、溶融した樹脂材料36を第2のプランジャ
10の溶融押出し部17で直接押し出すので、樹脂滞留
が少なく、射出圧力のコントロールを容易に行なうこと
ができる。また、インラインスクリュ式のような回転機
構を必要としないので、駆動系を簡略化できる。したが
って、高精度の射出成形を行え、かつ小型化を図れる。
また、前記実施の形態にあっては、第1のプランジャ9
には、第2のプランジャ10と連結あるいは解除される
第1のクラッチ13が固設され、本体ベース5には、第
2のプランジャ10と連結あるいは解除される第2のク
ラッチ19が固設され、第1のプランジャ9を上下方向
に駆動させる駆動手段(ラック14,ピニオン15,サ
ーボモータ等)を備え、樹脂材料34の圧縮時には、第
1のクラッチ13をオフして第1のプランジャ9と第2
のプランジャ10を連結解除するとともに、第2のクラ
ッチ19をオンして第2のプランジャ10を本体ベース
5に連結し、駆動手段を駆動して第1のプランジャ9の
みを下方向に駆動させ、溶融した樹脂材料36の射出時
には、第1のクラッチ13をオンして第1のプランジャ
9と第2のプランジャ10を連結するとともに、第2の
クラッチ19をオフして第2のプランジャ10を本体ベ
ース5に連結解除し、駆動手段を駆動して第1のプラン
ジャ9及び第2のプランジャ10を共に下方向に駆動さ
せたため、2つのクラッチを制御することによって1つ
の駆動源により、2つのプランジャを別々にあるいは一
体に駆動させることができ、駆動系を簡略化できて駆動
源も削減でき、小型化及び低コスト化を図れる。
【0017】なお、前記実施の形態では、シリンダを立
てノズル孔3を下にした状態で説明したが、本発明はこ
れに限られるものでなく、シリンダを斜めあるいは横に
した状態でも適用できる。また、駆動手段はラック1
4,ピニオン15,あるいはサーボモータに限らず、駆
動伝達系としてリンク機構やベルト等を使用しても良
く、また、位置センサを設けてモータを制御したり、あ
るいはソレノイド等の駆動部を使用しても良い。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、樹脂材料
をシリンダ内に供給すると、第1のプランジャを下方向
に駆動して樹脂材料を溶融押出し部とシリンダとの間の
隙間に圧縮し、ヒータによって加熱溶融し、第1のプラ
ンジャ及び第2のプランジャを一体に下方向に駆動して
溶融押出し部の下端をノズル孔へ連通する孔に密着させ
ることにより、溶融した樹脂材料をノズル孔から射出さ
せるようにしたため、溶融した樹脂材料を第2のプラン
ジャの溶融押出し部で直接押し出すので、樹脂滞留が少
なく、射出圧力のコントロールを容易に行なうことがで
きる。また、インラインスクリュ式のような回転機構を
必要としないので、駆動系を簡略化できる。したがっ
て、高精度の射出成形を行え、かつ小型化を図れる。請
求項2記載の発明によれば、樹脂材料の圧縮時には、第
1のクラッチをオフ、第2のクラッチをオンして、駆動
手段を駆動して第1のプランジャのみを下方向に駆動さ
せ、溶融した樹脂材料の射出時には、第1のクラッチを
オン、第2のクラッチをオフして、駆動手段を駆動して
第1のプランジャ及び第2のプランジャを共に下方向に
駆動させたため、2つのクラッチを制御することによっ
て1つの駆動源で2つのプランジャを別々にあるいは一
体に駆動させることができ、駆動系を簡略化できて駆動
源も削減でき、小型化及び低コスト化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る射出成形機の一実施の形態を示す
縦断面図である。
【図2】(a),(b)は一実施の形態の一部を省略して動作
状態を示す縦断面図及びA−A線断面図である。
【図3】(a),(b)は一実施の形態の一部を省略して動作
状態を示す縦断面図である。
【図4】(a),(b)は従来のプランジャ式の樹脂成形装置
を示す説明図である。
【図5】(a),(b)は従来のインラインスクリュ式の樹脂
成形装置を示す説明図である。
【符号の説明】
1 シリンダ 3 ノズル孔 9 第1のプランジャ 10 第2のプランジャ 13 第1のクラッチ 14 ラック 15 ピニオン 17 溶融押出し部 19 第2のクラッチ 20 孔部 21 外部ヒータ 34 粒状樹脂材料

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズル孔を有するシリンダと、 前記シリンダに摺動可能に嵌入され、貫通孔を有する第
    1のプランジャと、 前記第1のプランジャの貫通孔に貫通して摺動可能に前
    記シリンダ内を移動する第2のプランジャと、 前記第2のプランジャの前記シリンダ内の端部に形成し
    た溶融押出し部と、 前記溶融押出し部と前記シリンダとの間の隙間にある樹
    脂材料を加熱して溶融するヒータと備え、 前記樹脂材料を前記シリンダ内に供給すると、前記第1
    のプランジャを前記シリンダへの挿し込み方向に駆動し
    て前記樹脂材料を前記溶融押出し部と前記シリンダとの
    間の隙間に圧縮し、前記ヒータによって加熱溶融し、前
    記第1のプランジャ及び前記第2のプランジャを一体に
    前記シリンダへの挿し込み方向に前記溶融押出し部を移
    動させることにより、前記溶融した樹脂材料を前記ノズ
    ル孔から射出させるようにしたことを特徴とする射出成
    形機。
  2. 【請求項2】 前記第1のプランジャには、前記第2の
    プランジャと連結あるいは連結解除する第1のクラッチ
    が固設され、 本体ベースには、前記第2のプランジャと連結あるいは
    連結解除する第2のクラッチが固設され、 前記第1のプランジャを移動動作させる駆動手段を備
    え、 前記樹脂材料の圧縮時には、前記第1のクラッチをオフ
    して前記第1のプランジャと前記第2のプランジャを連
    結解除するとともに、前記第2のクラッチをオンして前
    記第2のプランジャを前記本体ベースに連結し、前記駆
    動手段を駆動して前記第1のプランジャのみを前記シリ
    ンダへの挿し込み方向に移動させ、 前記溶融した樹脂材料の射出時には、前記第1のクラッ
    チをオンして前記第1のプランジャと前記第2のプラン
    ジャを連結するとともに、前記第2のクラッチをオフし
    て前記第2のプランジャを前記本体ベースに連結解除
    し、前記駆動手段を駆動して前記第1のプランジャ及び
    前記第2のプランジャを共に前記シリンダへの挿し込み
    方向に駆動させたことを特徴とする請求項1記載の射出
    成形機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022154936A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 トヨタ自動車株式会社 射出成形機、積層造形装置及び移動速度制御方法

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