JPH1178148A - 画像記録装置 - Google Patents
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- JPH1178148A JPH1178148A JP23720897A JP23720897A JPH1178148A JP H1178148 A JPH1178148 A JP H1178148A JP 23720897 A JP23720897 A JP 23720897A JP 23720897 A JP23720897 A JP 23720897A JP H1178148 A JPH1178148 A JP H1178148A
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Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像記録装置において、軽負荷時にステッピ
ングモータのトルクが過大になることに起因する印字品
質の劣化を防止する。 【解決手段】 複数の記録素子が形成された印字ヘッド
と、印字ヘッドを主走査方向に移動させる(S12)ス
テッピングモータとを備えた画像記録装置であって、印
字ヘッドの移動速度を検出する(S13)速度検出手段
と、ステッピングモータに駆動電力を供給するステッピ
ングモータ駆動手段と、速度検出手段による検出結果に
基づいてステッピングモータ駆動手段を制御することに
より、印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上にな
ったときに(S16:YES)ステッピングモータの駆
動電力を小さくする(S17)駆動電力制御手段とを備
えた。
ングモータのトルクが過大になることに起因する印字品
質の劣化を防止する。 【解決手段】 複数の記録素子が形成された印字ヘッド
と、印字ヘッドを主走査方向に移動させる(S12)ス
テッピングモータとを備えた画像記録装置であって、印
字ヘッドの移動速度を検出する(S13)速度検出手段
と、ステッピングモータに駆動電力を供給するステッピ
ングモータ駆動手段と、速度検出手段による検出結果に
基づいてステッピングモータ駆動手段を制御することに
より、印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上にな
ったときに(S16:YES)ステッピングモータの駆
動電力を小さくする(S17)駆動電力制御手段とを備
えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字ヘッドを走査
しながら印字を行う画像記録装置に関するものである。
しながら印字を行う画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえばインクジェットプリンタに採用
されている画像記録装置のように、印字ヘッドを走査し
ながら印字を行う画像記録装置においては、印字ヘッド
を走査させるために、比較的安価で制御が容易な、ステ
ッピングモータが一般的に用いられている。
されている画像記録装置のように、印字ヘッドを走査し
ながら印字を行う画像記録装置においては、印字ヘッド
を走査させるために、比較的安価で制御が容易な、ステ
ッピングモータが一般的に用いられている。
【0003】このような従来の画像記録装置では、諸般
の原因によるステッピングモータの負荷変動を考慮し
て、脱調現象を防止するために、十分に大きなトルクが
得られるようにステッピングモータを駆動していた。
の原因によるステッピングモータの負荷変動を考慮し
て、脱調現象を防止するために、十分に大きなトルクが
得られるようにステッピングモータを駆動していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の画像記録装置では、軽負荷時にトルクが過大になっ
てステッピングモータの回転速度が安定せず、主走査時
における印字ヘッドの移動速度にむらが生じる結果、印
字のドットピッチが主走査方向にばらつき、印字品質が
劣化するという課題があった。
来の画像記録装置では、軽負荷時にトルクが過大になっ
てステッピングモータの回転速度が安定せず、主走査時
における印字ヘッドの移動速度にむらが生じる結果、印
字のドットピッチが主走査方向にばらつき、印字品質が
劣化するという課題があった。
【0005】特に、インクジェットプリンタの場合、印
字ヘッドにインクカートリッジが取り付けられており、
印字ドット数の増加に伴ってインクカートリッジ内部の
インクが消費され、重量が軽くなることから、必然的に
ステッピングモータの負荷が軽くなるので、印字品質の
劣化を避けることができなかった。
字ヘッドにインクカートリッジが取り付けられており、
印字ドット数の増加に伴ってインクカートリッジ内部の
インクが消費され、重量が軽くなることから、必然的に
ステッピングモータの負荷が軽くなるので、印字品質の
劣化を避けることができなかった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、軽負荷時にステッピングモータのトルクが
過大になることに起因する印字品質の劣化を防止できる
画像記録装置を提供することを目的としている。
のであって、軽負荷時にステッピングモータのトルクが
過大になることに起因する印字品質の劣化を防止できる
画像記録装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載した発明の画像記録装置は、複数の
記録素子が形成された印字ヘッドと、印字ヘッドを主走
査方向に移動させるステッピングモータとを備えた画像
記録装置であって、印字ヘッドの移動速度を検出する速
度検出手段と、ステッピングモータに駆動電力を供給す
るステッピングモータ駆動手段と、速度検出手段による
検出結果に基づいてステッピングモータ駆動手段を制御
することにより、印字ヘッドの移動速度の変動幅に応じ
てステッピングモータの駆動電力を可変させる駆動電力
制御手段とを備えている。
め、請求項1に記載した発明の画像記録装置は、複数の
記録素子が形成された印字ヘッドと、印字ヘッドを主走
査方向に移動させるステッピングモータとを備えた画像
記録装置であって、印字ヘッドの移動速度を検出する速
度検出手段と、ステッピングモータに駆動電力を供給す
るステッピングモータ駆動手段と、速度検出手段による
検出結果に基づいてステッピングモータ駆動手段を制御
することにより、印字ヘッドの移動速度の変動幅に応じ
てステッピングモータの駆動電力を可変させる駆動電力
制御手段とを備えている。
【0008】この画像記録装置によれば、駆動電力制御
手段が、印字ヘッドの移動速度の変動幅に応じてステッ
ピングモータの駆動電力を可変させるので、軽負荷時に
ステッピングモータのトルクが過大になって印字ヘッド
の移動速度の変動幅が大きくなれば、主走査時に駆動電
力を小さくしてトルクを小さくすることから、軽負荷時
にステッピングモータのトルクが過大になることに起因
する印字品質の劣化を防止できる。
手段が、印字ヘッドの移動速度の変動幅に応じてステッ
ピングモータの駆動電力を可変させるので、軽負荷時に
ステッピングモータのトルクが過大になって印字ヘッド
の移動速度の変動幅が大きくなれば、主走査時に駆動電
力を小さくしてトルクを小さくすることから、軽負荷時
にステッピングモータのトルクが過大になることに起因
する印字品質の劣化を防止できる。
【0009】すなわちステッピングモータは、負荷に対
して必要以上にトルクが過大になれば回転速度にむらを
生じ、負荷に対して必要最低限程度のトルクであれば非
常に円滑に回転するという特質を有しており、この特質
を利用して印字品質を良好に維持しているのである。
して必要以上にトルクが過大になれば回転速度にむらを
生じ、負荷に対して必要最低限程度のトルクであれば非
常に円滑に回転するという特質を有しており、この特質
を利用して印字品質を良好に維持しているのである。
【0010】記録素子としては、圧電素子や発熱素子な
どによりノズルからインクを吐出させるいわゆるインク
ジェット方式のものを用いることができるが、これに限
らず、たとえば発熱素子によりインクを昇華させるいわ
ゆる昇華方式のものや、発熱素子により感熱紙を変色さ
せるいわゆるサーマル方式のものを用いてもよい。
どによりノズルからインクを吐出させるいわゆるインク
ジェット方式のものを用いることができるが、これに限
らず、たとえば発熱素子によりインクを昇華させるいわ
ゆる昇華方式のものや、発熱素子により感熱紙を変色さ
せるいわゆるサーマル方式のものを用いてもよい。
【0011】また、請求項2に記載した発明の画像記録
装置は、請求項1に記載の画像記録装置であって、駆動
電力制御手段は、ステッピングモータの励磁電流を可変
させることにより、駆動電力を制御する。
装置は、請求項1に記載の画像記録装置であって、駆動
電力制御手段は、ステッピングモータの励磁電流を可変
させることにより、駆動電力を制御する。
【0012】この画像記録装置によれば、請求項1に記
載の画像記録装置による効果に加えて、ステッピングモ
ータの励磁電流を可変させることにより容易に駆動電力
を制御できる。
載の画像記録装置による効果に加えて、ステッピングモ
ータの励磁電流を可変させることにより容易に駆動電力
を制御できる。
【0013】ステッピングモータの励磁電流を可変させ
る方式としては、たとえばPWM方式を用いることがで
きるが、これに限るものではなく、あらゆる公知の方式
を用い得る。
る方式としては、たとえばPWM方式を用いることがで
きるが、これに限るものではなく、あらゆる公知の方式
を用い得る。
【0014】更に、請求項3に記載した発明の画像記録
装置は、請求項2に記載の画像記録装置であって、駆動
電力制御手段は、PWM方式によりステッピングモータ
の励磁電流を可変させる。
装置は、請求項2に記載の画像記録装置であって、駆動
電力制御手段は、PWM方式によりステッピングモータ
の励磁電流を可変させる。
【0015】この画像記録装置によれば、請求項2に記
載の画像記録装置による効果に加えて、PWM方式によ
りステッピングモータの励磁電流を可変させるので、一
層容易に駆動電力を制御できる。
載の画像記録装置による効果に加えて、PWM方式によ
りステッピングモータの励磁電流を可変させるので、一
層容易に駆動電力を制御できる。
【0016】また、請求項4に記載した発明の画像記録
装置は、請求項1に記載の画像記録装置であって、駆動
電力制御手段は、ステッピングモータの励磁電圧を可変
させることにより、駆動電力を制御する。
装置は、請求項1に記載の画像記録装置であって、駆動
電力制御手段は、ステッピングモータの励磁電圧を可変
させることにより、駆動電力を制御する。
【0017】この画像記録装置によれば、請求項1に記
載の画像記録装置による効果に加えて、ステッピングモ
ータの励磁電圧を可変させることにより容易に駆動電力
を制御できる。
載の画像記録装置による効果に加えて、ステッピングモ
ータの励磁電圧を可変させることにより容易に駆動電力
を制御できる。
【0018】更に、請求項5に記載した発明の画像記録
装置は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画
像記録装置であって、駆動電力制御手段は、印字ヘッド
による一連の印字が行われるよりも前に、ステッピング
モータ駆動手段によりステッピングモータを駆動させる
ことにより印字ヘッドを主走査方向に移動させ、そのと
きの速度検出手段による検出結果から印字ヘッドの移動
速度の変動幅が所定値以上であるか否かを判断し、その
判断結果に基づいて印字ヘッドの主走査のための駆動電
力を制御する。
装置は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画
像記録装置であって、駆動電力制御手段は、印字ヘッド
による一連の印字が行われるよりも前に、ステッピング
モータ駆動手段によりステッピングモータを駆動させる
ことにより印字ヘッドを主走査方向に移動させ、そのと
きの速度検出手段による検出結果から印字ヘッドの移動
速度の変動幅が所定値以上であるか否かを判断し、その
判断結果に基づいて印字ヘッドの主走査のための駆動電
力を制御する。
【0019】この画像記録装置によれば、請求項1ない
し請求項4のいずれかに記載の画像記録装置による効果
に加えて、予め印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値
以上であるか否かを調べておくので、印字のための主走
査の開始時点から適切な電力でステッピングモータを駆
動できる。
し請求項4のいずれかに記載の画像記録装置による効果
に加えて、予め印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値
以上であるか否かを調べておくので、印字のための主走
査の開始時点から適切な電力でステッピングモータを駆
動できる。
【0020】また、請求項6に記載した発明の画像記録
装置は、請求項5に記載の画像記録装置であって、駆動
電力制御手段は、印字ヘッドによる一連の印字が行われ
る直前に、ステッピングモータ駆動手段によりステッピ
ングモータを駆動させることにより印字ヘッドを主走査
方向に移動させ、そのときの速度検出手段による検出結
果から印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上であ
るか否かを判断し、その判断結果に基づいて印字ヘッド
の主走査のための駆動電力を制御する。
装置は、請求項5に記載の画像記録装置であって、駆動
電力制御手段は、印字ヘッドによる一連の印字が行われ
る直前に、ステッピングモータ駆動手段によりステッピ
ングモータを駆動させることにより印字ヘッドを主走査
方向に移動させ、そのときの速度検出手段による検出結
果から印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上であ
るか否かを判断し、その判断結果に基づいて印字ヘッド
の主走査のための駆動電力を制御する。
【0021】この画像記録装置によれば、請求項5に記
載の画像記録装置による効果に加えて、印字のための主
走査の直前に印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以
上であるか否かを調べるので、その後主走査の開始まで
における負荷変動がないことから、印字のための主走査
の開始時点におけるステッピングモータの負荷を極力正
確に判断できる。
載の画像記録装置による効果に加えて、印字のための主
走査の直前に印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以
上であるか否かを調べるので、その後主走査の開始まで
における負荷変動がないことから、印字のための主走査
の開始時点におけるステッピングモータの負荷を極力正
確に判断できる。
【0022】更に、請求項7に記載した発明の画像記録
装置は、請求項5または請求項6に記載の画像記録装置
であって、駆動電力制御手段は、電源投入時に、ステッ
ピングモータ駆動手段によりステッピングモータを駆動
させることにより印字ヘッドを主走査方向に移動させ、
そのときの速度検出手段による検出結果から印字ヘッド
の移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを判断
し、その判断結果に基づいて印字ヘッドの主走査のため
の駆動電力を制御する。
装置は、請求項5または請求項6に記載の画像記録装置
であって、駆動電力制御手段は、電源投入時に、ステッ
ピングモータ駆動手段によりステッピングモータを駆動
させることにより印字ヘッドを主走査方向に移動させ、
そのときの速度検出手段による検出結果から印字ヘッド
の移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを判断
し、その判断結果に基づいて印字ヘッドの主走査のため
の駆動電力を制御する。
【0023】この画像記録装置によれば、請求項5また
は請求項6に記載の画像記録装置による効果に加えて、
電源投入時に印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以
上であるか否かを調べるので、この調査を印字指令が出
力されてから行う場合のように、印字開始の遅れを生じ
ることがなく、効率良く印字を行える。
は請求項6に記載の画像記録装置による効果に加えて、
電源投入時に印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以
上であるか否かを調べるので、この調査を印字指令が出
力されてから行う場合のように、印字開始の遅れを生じ
ることがなく、効率良く印字を行える。
【0024】また、請求項8に記載した発明の画像記録
装置は、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載の画
像記録装置であって、駆動電力制御手段は、印字ヘッド
により一連の印字が開始された後、印字経過時間、主走
査数、印字枚数、印字行数、あるいは印字ドット数が所
定の値に達したときに、ステッピングモータ駆動手段に
よりステッピングモータを駆動させることにより印字ヘ
ッドを主走査方向に移動させ、そのときの速度検出手段
による検出結果から印字ヘッドの移動速度の変動幅が所
定値以上であるか否かを判断し、その判断結果に基づい
て印字ヘッドの主走査のための駆動電力を制御する。
装置は、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載の画
像記録装置であって、駆動電力制御手段は、印字ヘッド
により一連の印字が開始された後、印字経過時間、主走
査数、印字枚数、印字行数、あるいは印字ドット数が所
定の値に達したときに、ステッピングモータ駆動手段に
よりステッピングモータを駆動させることにより印字ヘ
ッドを主走査方向に移動させ、そのときの速度検出手段
による検出結果から印字ヘッドの移動速度の変動幅が所
定値以上であるか否かを判断し、その判断結果に基づい
て印字ヘッドの主走査のための駆動電力を制御する。
【0025】この画像記録装置によれば、請求項5ない
し請求項7のいずれかに記載の画像記録装置による効果
に加えて、印字ヘッドにより一連の印字が開始された
後、印字経過時間、主走査数、印字枚数、印字行数、あ
るいは印字ドット数が所定の値に達したときに印字ヘッ
ドの移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを判断
するので、印字の経過に伴うステッピングモータの負荷
変動を確実に判断できることから、印字品質を常に良好
に維持できる。
し請求項7のいずれかに記載の画像記録装置による効果
に加えて、印字ヘッドにより一連の印字が開始された
後、印字経過時間、主走査数、印字枚数、印字行数、あ
るいは印字ドット数が所定の値に達したときに印字ヘッ
ドの移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを判断
するので、印字の経過に伴うステッピングモータの負荷
変動を確実に判断できることから、印字品質を常に良好
に維持できる。
【0026】更に、請求項9に記載した発明の画像記録
装置は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画
像記録装置であって、駆動電力制御手段は、印字ヘッド
による印字中の主走査動作時における速度検出手段によ
る検出結果から印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値
以上であるか否かを判断し、その判断結果に基づいて印
字ヘッドの主走査のための駆動電力を制御する。
装置は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画
像記録装置であって、駆動電力制御手段は、印字ヘッド
による印字中の主走査動作時における速度検出手段によ
る検出結果から印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値
以上であるか否かを判断し、その判断結果に基づいて印
字ヘッドの主走査のための駆動電力を制御する。
【0027】この画像記録装置によれば、請求項1ない
し請求項4のいずれかに記載の画像記録装置による効果
に加えて、印字動作中に印字ヘッドの移動速度の変動幅
が所定値以上であるか否かを調べるので、複数枚の連続
印字を行う場合のように、印字動作中にステッピングモ
ータの負荷が変動する可能性がある場合、印字動作中の
速度変動を検出することにより、次の印字動作のための
駆動電力を制御することができ、連続印字における印字
品質を良好に維持できる。
し請求項4のいずれかに記載の画像記録装置による効果
に加えて、印字動作中に印字ヘッドの移動速度の変動幅
が所定値以上であるか否かを調べるので、複数枚の連続
印字を行う場合のように、印字動作中にステッピングモ
ータの負荷が変動する可能性がある場合、印字動作中の
速度変動を検出することにより、次の印字動作のための
駆動電力を制御することができ、連続印字における印字
品質を良好に維持できる。
【0028】また、請求項10に記載した発明の画像記
録装置は、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の
画像記録装置であって、速度検出手段は、印字ヘッドの
主走査方向の往動と復動との双方に対して各別に印字ヘ
ッドの移動速度を検出し、駆動電力制御手段は、印字ヘ
ッドの主走査方向の往動と復動との双方に対して各別に
ステッピングモータの駆動電力を可変させる。
録装置は、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の
画像記録装置であって、速度検出手段は、印字ヘッドの
主走査方向の往動と復動との双方に対して各別に印字ヘ
ッドの移動速度を検出し、駆動電力制御手段は、印字ヘ
ッドの主走査方向の往動と復動との双方に対して各別に
ステッピングモータの駆動電力を可変させる。
【0029】この画像記録装置によれば、請求項1ない
し請求項9のいずれかに記載の画像記録装置による効果
に加えて、印字ヘッドの主走査方向の往動と復動との双
方に対して各別にステッピングモータの駆動電力を可変
させるので、往動と復動との双方で印字を行う場合に、
軽負荷時にステッピングモータのトルクが過大になるこ
とに起因する印字品質の劣化を、往動と復動との双方に
ついて防止できる。
し請求項9のいずれかに記載の画像記録装置による効果
に加えて、印字ヘッドの主走査方向の往動と復動との双
方に対して各別にステッピングモータの駆動電力を可変
させるので、往動と復動との双方で印字を行う場合に、
軽負荷時にステッピングモータのトルクが過大になるこ
とに起因する印字品質の劣化を、往動と復動との双方に
ついて防止できる。
【0030】更に、請求項11に記載した発明の画像記
録装置は、複数の記録素子が形成された印字ヘッドと、
印字ヘッドを主走査方向に移動させるステッピングモー
タとを備えた画像記録装置であって、印字ヘッドの移動
速度を検出する速度検出手段と、ステッピングモータに
駆動電力を供給するステッピングモータ駆動手段と、印
字ヘッドによる一連の印字が行われるよりも前に、ステ
ッピングモータ駆動手段によりステッピングモータを駆
動させることにより印字ヘッドを主走査方向に移動さ
せ、そのときの速度検出手段による検出結果に基づいて
印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上になったと
判断すれば、印字ヘッドの主走査の開始時にステッピン
グモータ駆動手段を制御することによりステッピングモ
ータの回転速度の立ち上がりの制御パターンを変更する
駆動制御手段とを備えている。
録装置は、複数の記録素子が形成された印字ヘッドと、
印字ヘッドを主走査方向に移動させるステッピングモー
タとを備えた画像記録装置であって、印字ヘッドの移動
速度を検出する速度検出手段と、ステッピングモータに
駆動電力を供給するステッピングモータ駆動手段と、印
字ヘッドによる一連の印字が行われるよりも前に、ステ
ッピングモータ駆動手段によりステッピングモータを駆
動させることにより印字ヘッドを主走査方向に移動さ
せ、そのときの速度検出手段による検出結果に基づいて
印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上になったと
判断すれば、印字ヘッドの主走査の開始時にステッピン
グモータ駆動手段を制御することによりステッピングモ
ータの回転速度の立ち上がりの制御パターンを変更する
駆動制御手段とを備えている。
【0031】この画像記録装置によれば、駆動制御手段
が、印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上になっ
たと判断すれば、印字ヘッドの主走査の開始時にステッ
ピングモータ駆動手段を制御することによりステッピン
グモータの回転速度の立ち上がりの制御パターンを変更
することから、ステッピングモータを円滑に回転させる
ことができ、軽負荷時にステッピングモータのトルクが
過大になることに起因する印字品質の劣化を防止でき
る。
が、印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上になっ
たと判断すれば、印字ヘッドの主走査の開始時にステッ
ピングモータ駆動手段を制御することによりステッピン
グモータの回転速度の立ち上がりの制御パターンを変更
することから、ステッピングモータを円滑に回転させる
ことができ、軽負荷時にステッピングモータのトルクが
過大になることに起因する印字品質の劣化を防止でき
る。
【0032】すなわち、ステッピングモータの回転速度
を、軽負荷時に重負荷時と同じようにゆっくりと立ち上
げると、トルク過多により大きな回転むらが発生し、そ
の回転むらが立ち上げ終了後にも継続してしまうのであ
るが、たとえばトルクに応じて急峻に立ち上げるように
変更すると、大きな回転むらが発生せず、立ち上げ終了
後も円滑な回転を継続するのである。
を、軽負荷時に重負荷時と同じようにゆっくりと立ち上
げると、トルク過多により大きな回転むらが発生し、そ
の回転むらが立ち上げ終了後にも継続してしまうのであ
るが、たとえばトルクに応じて急峻に立ち上げるように
変更すると、大きな回転むらが発生せず、立ち上げ終了
後も円滑な回転を継続するのである。
【0033】また、請求項12に記載した発明の画像記
録装置は、請求項11に記載の画像記録装置であって、
速度検出手段は、印字ヘッドの主走査方向の往動と復動
との双方に対して各別に印字ヘッドの移動速度を検出
し、駆動制御手段は、印字ヘッドの主走査方向の往動と
復動との双方に対して各別にステッピングモータの回転
速度の立ち上がりの制御パターンを変更する。
録装置は、請求項11に記載の画像記録装置であって、
速度検出手段は、印字ヘッドの主走査方向の往動と復動
との双方に対して各別に印字ヘッドの移動速度を検出
し、駆動制御手段は、印字ヘッドの主走査方向の往動と
復動との双方に対して各別にステッピングモータの回転
速度の立ち上がりの制御パターンを変更する。
【0034】この画像記録装置によれば、請求項11に
記載の画像記録装置による効果に加えて、印字ヘッドの
主走査方向の往動と復動との双方に対して各別にステッ
ピングモータの回転速度の立ち上がりの制御パターンを
変更するので、往動と復動との双方で印字を行う場合
に、軽負荷時にステッピングモータのトルクが過大にな
ることに起因する印字品質の劣化を、往動と復動との双
方について防止できる。
記載の画像記録装置による効果に加えて、印字ヘッドの
主走査方向の往動と復動との双方に対して各別にステッ
ピングモータの回転速度の立ち上がりの制御パターンを
変更するので、往動と復動との双方で印字を行う場合
に、軽負荷時にステッピングモータのトルクが過大にな
ることに起因する印字品質の劣化を、往動と復動との双
方について防止できる。
【0035】更に、請求項13に記載した発明の画像記
録装置は、請求項1ないし請求項12のいずれかに記載
の画像記録装置であって、速度検出手段は、光を透過さ
せる透光部と光を透過させない非透光部とが印字ヘッド
の主走査方向に沿って交互に多数配置された帯状体と、
この帯状体の一方の面に対向する発光素子と他方の面に
対向する受光素子とからなり印字ヘッドと一体に移動す
る透過型の光電管とを有する。
録装置は、請求項1ないし請求項12のいずれかに記載
の画像記録装置であって、速度検出手段は、光を透過さ
せる透光部と光を透過させない非透光部とが印字ヘッド
の主走査方向に沿って交互に多数配置された帯状体と、
この帯状体の一方の面に対向する発光素子と他方の面に
対向する受光素子とからなり印字ヘッドと一体に移動す
る透過型の光電管とを有する。
【0036】この画像記録装置によれば、請求項1ない
し請求項12のいずれかに記載の画像記録装置による効
果に加えて、光電管により非接触で精度良く印字ヘッド
の速度を検出できる。
し請求項12のいずれかに記載の画像記録装置による効
果に加えて、光電管により非接触で精度良く印字ヘッド
の速度を検出できる。
【0037】また、請求項14に記載した発明の画像記
録装置は、請求項13に記載の画像記録装置であって、
印字ヘッドは、受光素子からの検出信号を周波数逓倍し
た信号を印字タイミング信号として印字を行う。
録装置は、請求項13に記載の画像記録装置であって、
印字ヘッドは、受光素子からの検出信号を周波数逓倍し
た信号を印字タイミング信号として印字を行う。
【0038】この画像記録装置によれば、請求項13に
記載の画像記録装置による効果に加えて、受光素子から
の検出信号を周波数逓倍した印字タイミング信号を用い
るので、印字タイミングの精度を十分に高くでき、印字
品質を一層向上させることができる。
記載の画像記録装置による効果に加えて、受光素子から
の検出信号を周波数逓倍した印字タイミング信号を用い
るので、印字タイミングの精度を十分に高くでき、印字
品質を一層向上させることができる。
【0039】更に、請求項15に記載した発明の画像記
録装置は、請求項1ないし請求項12のいずれかに記載
の画像記録装置であって、速度検出手段は、S極とN極
とが印字ヘッドの主走査方向に沿って交互に多数形成さ
れた着磁棒状体と、印字ヘッドと一体に移動して着磁棒
状体の磁極の変化を検出する磁気センサとを有する。
録装置は、請求項1ないし請求項12のいずれかに記載
の画像記録装置であって、速度検出手段は、S極とN極
とが印字ヘッドの主走査方向に沿って交互に多数形成さ
れた着磁棒状体と、印字ヘッドと一体に移動して着磁棒
状体の磁極の変化を検出する磁気センサとを有する。
【0040】この画像記録装置によれば、請求項1ない
し請求項12のいずれかに記載の画像記録装置による効
果に加えて、磁気センサにより非接触で精度良く印字ヘ
ッドの速度を検出できる。
し請求項12のいずれかに記載の画像記録装置による効
果に加えて、磁気センサにより非接触で精度良く印字ヘ
ッドの速度を検出できる。
【0041】また、請求項16に記載した発明の画像記
録装置は、請求項15に記載の画像記録装置であって、
印字ヘッドは、磁気センサからの検出信号を周波数逓倍
した信号を印字タイミング信号として印字を行う。
録装置は、請求項15に記載の画像記録装置であって、
印字ヘッドは、磁気センサからの検出信号を周波数逓倍
した信号を印字タイミング信号として印字を行う。
【0042】この画像記録装置によれば、請求項15に
記載の画像記録装置による効果に加えて、磁気ヘッドか
らの検出信号を周波数逓倍した印字タイミング信号を用
いるので、印字タイミングの精度を十分に高くでき、印
字品質を一層向上させることができる。
記載の画像記録装置による効果に加えて、磁気ヘッドか
らの検出信号を周波数逓倍した印字タイミング信号を用
いるので、印字タイミングの精度を十分に高くでき、印
字品質を一層向上させることができる。
【0043】更に、請求項17に記載した発明の画像記
録装置は、請求項1ないし請求項16のいずれかに記載
の画像記録装置であって、記録素子は、インクを吐出す
るノズルを有し、印字ヘッドは、ノズルから吐出される
インクを貯溜するインク貯溜部を有する。
録装置は、請求項1ないし請求項16のいずれかに記載
の画像記録装置であって、記録素子は、インクを吐出す
るノズルを有し、印字ヘッドは、ノズルから吐出される
インクを貯溜するインク貯溜部を有する。
【0044】この画像記録装置によれば、請求項1ない
し請求項16のいずれかに記載の画像記録装置による効
果に加えて、インクの消費に伴って不可避的に発生する
負荷変動に対処できる。
し請求項16のいずれかに記載の画像記録装置による効
果に加えて、インクの消費に伴って不可避的に発生する
負荷変動に対処できる。
【0045】また、請求項18に記載した発明の画像記
録装置は、請求項17に記載の画像記録装置であって、
インク貯溜部は、印字ヘッドに着脱自在に取り付けられ
ている。
録装置は、請求項17に記載の画像記録装置であって、
インク貯溜部は、印字ヘッドに着脱自在に取り付けられ
ている。
【0046】この画像記録装置によれば、請求項17に
記載の画像記録装置による効果に加えて、インク貯溜部
へのインクの補給あるいはインク貯溜部自体の交換作業
が容易に行える。
記載の画像記録装置による効果に加えて、インク貯溜部
へのインクの補給あるいはインク貯溜部自体の交換作業
が容易に行える。
【0047】更に、請求項19に記載した発明の画像記
録装置は、請求項17または請求項18に記載の画像記
録装置であって、ノズルおよびインク貯溜部は、少なく
ともシアン、マゼンタ、イエローの各色毎に設けられて
いる。
録装置は、請求項17または請求項18に記載の画像記
録装置であって、ノズルおよびインク貯溜部は、少なく
ともシアン、マゼンタ、イエローの各色毎に設けられて
いる。
【0048】この画像記録装置によれば、請求項17ま
たは請求項18に記載の画像記録装置による効果に加え
て、カラー印字が可能である。
たは請求項18に記載の画像記録装置による効果に加え
て、カラー印字が可能である。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0050】図1は、本発明に係る画像記録装置を備え
たファクシミリ装置の回路ブロック図であって、このフ
ァクシミリ装置は、CPU(central processing unit
)1、NCU(network control unit)2、RAM(r
andom access memory)3、モデム4、ROM(read on
ly memory)5、EEPROM(electrically erasable
and programmable read only memory )6、ゲートア
レイ7、コーデック8、DMAC(direct memory acce
ss controler)9、読取部11、記録部12、操作部1
3、および表示部14を備えている。CPU1、NCU
2、RAM3、モデム4、ROM5、EEPROM6、
ゲートアレイ7、コーデック8、およびDMAC9は、
バス線により相互に接続されている。バス線には、アド
レスバス、データバス、および制御信号線が含まれる。
ゲートアレイ7には、読取部11、記録部12、操作部
13、および表示部14が接続されている。NCU2に
は、通信回線の一例としての電話回線15が接続されて
いる。記録部12には、モータ駆動回路16、ステッピ
ングモータ17、ホトセンサ18、およびパルス幅測定
回路19が備えられている。
たファクシミリ装置の回路ブロック図であって、このフ
ァクシミリ装置は、CPU(central processing unit
)1、NCU(network control unit)2、RAM(r
andom access memory)3、モデム4、ROM(read on
ly memory)5、EEPROM(electrically erasable
and programmable read only memory )6、ゲートア
レイ7、コーデック8、DMAC(direct memory acce
ss controler)9、読取部11、記録部12、操作部1
3、および表示部14を備えている。CPU1、NCU
2、RAM3、モデム4、ROM5、EEPROM6、
ゲートアレイ7、コーデック8、およびDMAC9は、
バス線により相互に接続されている。バス線には、アド
レスバス、データバス、および制御信号線が含まれる。
ゲートアレイ7には、読取部11、記録部12、操作部
13、および表示部14が接続されている。NCU2に
は、通信回線の一例としての電話回線15が接続されて
いる。記録部12には、モータ駆動回路16、ステッピ
ングモータ17、ホトセンサ18、およびパルス幅測定
回路19が備えられている。
【0051】CPU1は、ファクシミリ装置全体を制御
する。NCU2は、電話回線15に接続されて網制御を
行う。RAM3は、各種のデータを記憶する。モデム4
は、送信データの変調や受信データの復調などを行う。
ROM5は、各種のプログラムなどを記憶している。E
EPROM6は、各種の登録データやフラグあるいは後
述するPWM値などを記憶する。ゲートアレイ7は、C
PU1の入出力インターフェイスとして機能するととも
に、読取画像信号に対して各種の処理を施す。コーデッ
ク8は、送信ファクシミリデータの符号化や受信ファク
シミリデータの復号化を行う。DMAC9は、RAM3
へのデータの書き込みや読み出しを行う。読取部11
は、冷陰極管などの光源やカラーラインCCDイメージ
センサや原稿送りモータなどを備えており、読取原稿を
読み取って、赤、緑、青各色のアナログの読取画像信号
を各色同時にシリアルに出力する。記録部12は、受信
画像や読取画像などを記録用紙上にカラー印字あるいは
モノクロ印字するものであって、インクジェット方式の
印字機構を有している。操作部13は、キースイッチ群
などからなり、使用者の操作に応じた信号を出力する。
表示部14は、LCD(liquid crystal display)など
からなり、CPU1により制御されて各種の表示を行
う。
する。NCU2は、電話回線15に接続されて網制御を
行う。RAM3は、各種のデータを記憶する。モデム4
は、送信データの変調や受信データの復調などを行う。
ROM5は、各種のプログラムなどを記憶している。E
EPROM6は、各種の登録データやフラグあるいは後
述するPWM値などを記憶する。ゲートアレイ7は、C
PU1の入出力インターフェイスとして機能するととも
に、読取画像信号に対して各種の処理を施す。コーデッ
ク8は、送信ファクシミリデータの符号化や受信ファク
シミリデータの復号化を行う。DMAC9は、RAM3
へのデータの書き込みや読み出しを行う。読取部11
は、冷陰極管などの光源やカラーラインCCDイメージ
センサや原稿送りモータなどを備えており、読取原稿を
読み取って、赤、緑、青各色のアナログの読取画像信号
を各色同時にシリアルに出力する。記録部12は、受信
画像や読取画像などを記録用紙上にカラー印字あるいは
モノクロ印字するものであって、インクジェット方式の
印字機構を有している。操作部13は、キースイッチ群
などからなり、使用者の操作に応じた信号を出力する。
表示部14は、LCD(liquid crystal display)など
からなり、CPU1により制御されて各種の表示を行
う。
【0052】モータ駆動回路16は、CPU1により制
御されて、ステッピングモータ17に駆動電流を供給す
る。ステッピングモータ17は、モータ駆動回路16か
らの駆動電流により2−2相励磁あるいは1−2相励磁
などの方式で駆動されて、後述の印字ヘッドを主走査方
向に沿って往復移動させる。ホトセンサ18は、印字ヘ
ッドと共に移動し、印字ヘッドの主走査方向の移動速度
を検出するためのものである。パルス幅測定回路19
は、ホトセンサ18からの検出信号に基づいて印字ヘッ
ドの主走査方向の移動速度に対応するパルス幅を測定
し、測定結果をCPU1に出力する。
御されて、ステッピングモータ17に駆動電流を供給す
る。ステッピングモータ17は、モータ駆動回路16か
らの駆動電流により2−2相励磁あるいは1−2相励磁
などの方式で駆動されて、後述の印字ヘッドを主走査方
向に沿って往復移動させる。ホトセンサ18は、印字ヘ
ッドと共に移動し、印字ヘッドの主走査方向の移動速度
を検出するためのものである。パルス幅測定回路19
は、ホトセンサ18からの検出信号に基づいて印字ヘッ
ドの主走査方向の移動速度に対応するパルス幅を測定
し、測定結果をCPU1に出力する。
【0053】図2は、記録部12の要部の概略構成図で
あって、印字ヘッド31は、キャリッジ32に搭載され
ており、キャリッジ32は、案内ロッド33に摺動自在
に嵌合しているとともに、無端状の駆動ベルト34に固
定されている。したがって、ステッピングモータ17に
よりプーリ35を介して駆動ベルト34が回動されるこ
とにより、キャリッジ32が主走査方向(図2の左方か
ら右方への方向)に移動する。もちろん、ステッピング
モータ17を逆転させれば、キャリッジ32は主走査方
向と反対の方向に移動する。記録用紙36は、搬送ロー
ラ37a,37bによって副走査方向(図2の上方から
下方への方向)と反対の方向に搬送される。すなわち、
記録用紙36を副走査方向と反対の方向に移動させれ
ば、キャリッジ32を副走査方向に移動させたのと同じ
結果が得られる。キャリッジ32には、図3に詳細に示
すように、帯状のタイミングテープ38を跨ぐホトセン
サ18が取り付けられており、このホトセンサ18は、
たとえば発光ダイオードからなる発光部18aと、たと
えばホトトランジスタからなる受光部18bとを有して
おり、ステッピングモータ17の回転速度を制御するた
めのタイミング信号を出力する。
あって、印字ヘッド31は、キャリッジ32に搭載され
ており、キャリッジ32は、案内ロッド33に摺動自在
に嵌合しているとともに、無端状の駆動ベルト34に固
定されている。したがって、ステッピングモータ17に
よりプーリ35を介して駆動ベルト34が回動されるこ
とにより、キャリッジ32が主走査方向(図2の左方か
ら右方への方向)に移動する。もちろん、ステッピング
モータ17を逆転させれば、キャリッジ32は主走査方
向と反対の方向に移動する。記録用紙36は、搬送ロー
ラ37a,37bによって副走査方向(図2の上方から
下方への方向)と反対の方向に搬送される。すなわち、
記録用紙36を副走査方向と反対の方向に移動させれ
ば、キャリッジ32を副走査方向に移動させたのと同じ
結果が得られる。キャリッジ32には、図3に詳細に示
すように、帯状のタイミングテープ38を跨ぐホトセン
サ18が取り付けられており、このホトセンサ18は、
たとえば発光ダイオードからなる発光部18aと、たと
えばホトトランジスタからなる受光部18bとを有して
おり、ステッピングモータ17の回転速度を制御するた
めのタイミング信号を出力する。
【0054】すなわちタイミングテープ38には、図4
に詳細に示すように、所定幅の透明部38aと黒色部3
8bとが長手方向に交互に多数形成されており、ホトセ
ンサ18は、キャリッジ32の移動にともなって、透明
部38aと黒色部38bとの光の透過率の相違に応じた
パルス状の検出信号をタイミング信号として出力する。
具体的には、発光部18aと受光部18bとの間にタイ
ミングテープ38の透明部38aが存在しているとき
は、発光部18aから放射された光が透明部38aを透
過して受光部18bによって受光されるので、ホトセン
サ18からハイレベルの信号が出力され、発光部18a
と受光部18bとの間にタイミングテープ38の黒色部
38bが存在しているときは、発光部18aから放射さ
れた光が黒色部38bにより遮断されて受光部18bに
受光されないので、ホトセンサ18からローレベルの信
号が出力されることから、ホトセンサ18からの検出信
号をパルス幅測定回路19により波形整形して、パルス
幅を測定することにより、キャリッジ32の移動速度を
求めることができる。
に詳細に示すように、所定幅の透明部38aと黒色部3
8bとが長手方向に交互に多数形成されており、ホトセ
ンサ18は、キャリッジ32の移動にともなって、透明
部38aと黒色部38bとの光の透過率の相違に応じた
パルス状の検出信号をタイミング信号として出力する。
具体的には、発光部18aと受光部18bとの間にタイ
ミングテープ38の透明部38aが存在しているとき
は、発光部18aから放射された光が透明部38aを透
過して受光部18bによって受光されるので、ホトセン
サ18からハイレベルの信号が出力され、発光部18a
と受光部18bとの間にタイミングテープ38の黒色部
38bが存在しているときは、発光部18aから放射さ
れた光が黒色部38bにより遮断されて受光部18bに
受光されないので、ホトセンサ18からローレベルの信
号が出力されることから、ホトセンサ18からの検出信
号をパルス幅測定回路19により波形整形して、パルス
幅を測定することにより、キャリッジ32の移動速度を
求めることができる。
【0055】印字ヘッド31には、シアン、マゼンタ、
イエロー、および黒各色のインクカートリッジ39c,
39m,39y,39kが着脱自在に装着されており、
図2には表れていないが、これら各色のインクカートリ
ッジ39c,39m,39y,39kからの各色のイン
クを記録用紙36に向けて吐出する多数のノズルが印字
ヘッド31に設けられている。これらノズルは、各色毎
に64本設けられており、同一色のノズルが印字ヘッド
31の副走査方向に一列にならび、かつ各色のノズルが
印字ヘッド31の主走査方向に一列に並ぶように配置さ
れている。
イエロー、および黒各色のインクカートリッジ39c,
39m,39y,39kが着脱自在に装着されており、
図2には表れていないが、これら各色のインクカートリ
ッジ39c,39m,39y,39kからの各色のイン
クを記録用紙36に向けて吐出する多数のノズルが印字
ヘッド31に設けられている。これらノズルは、各色毎
に64本設けられており、同一色のノズルが印字ヘッド
31の副走査方向に一列にならび、かつ各色のノズルが
印字ヘッド31の主走査方向に一列に並ぶように配置さ
れている。
【0056】次に、このように構成されたファクシミリ
装置の動作の要点について説明する。使用者により操作
部13のコピースタートキーが押下された場合、あるい
はファクシミリ受信の場合のように、記録部12による
一連の記録動作が開始されるときには、記録用紙上への
実際の記録に先立って、キャリッジ32の主走査方向の
移動速度が測定され、その移動速度の変動範囲が所定値
以上であれば、ステッピングモータ17の負荷が軽すぎ
ると判断して、印字ヘッド31の印字のための主走査時
にステッピングモータ17に供給する駆動電流が小さく
なるように、所定の処理を施す。
装置の動作の要点について説明する。使用者により操作
部13のコピースタートキーが押下された場合、あるい
はファクシミリ受信の場合のように、記録部12による
一連の記録動作が開始されるときには、記録用紙上への
実際の記録に先立って、キャリッジ32の主走査方向の
移動速度が測定され、その移動速度の変動範囲が所定値
以上であれば、ステッピングモータ17の負荷が軽すぎ
ると判断して、印字ヘッド31の印字のための主走査時
にステッピングモータ17に供給する駆動電流が小さく
なるように、所定の処理を施す。
【0057】具体的には、CPU1によりEEPROM
6からステッピングモータ17の駆動電流を決定するた
めのPWM値が読み出され、そのPWM値がCPU1か
ら記録部12のモータ駆動回路16に供給されると、そ
のPWM値に応じてモータ駆動回路16がステッピング
モータ17に供給する駆動電流をPWM(pulse width
modulation)制御する。これによりステッピングモータ
17がPWM値に応じた駆動電流で駆動されて、ステッ
ピングモータ17によりプーリ35および駆動ベルト3
4を介してキャリッジ32が図2の左方向から右方向に
移動させられ、これに伴って印字ヘッド31が主走査方
向に移動する。このとき、ホトセンサ18がタイミング
テープ38の透明部38aと黒色部38bとを検出して
タイミング信号を出力し、このタイミング信号が記録部
12のパルス幅測定回路19により波形整形され、タイ
ミング信号のパルス幅に応じたディジタルデータがパル
ス幅データとしてパルス幅測定回路19からCPU1に
出力される。これによりCPU1が、印字ヘッド31の
移動速度の変動幅を演算し、その変動幅が所定値以上で
あれば、ステッピングモータ17の駆動電流が小さくな
るように、EEPROM6に記憶されているPWM値を
印字ヘッド31の移動速度の変動幅に応じて変更する。
印字ヘッド31の移動速度の変動幅が所定値に達しなけ
れば、EEPROM6に記憶されているPWM値をその
ままにしておく。なお、このようなPWM値の調整動作
は、ファクシミリ装置の電源投入時にも行われる。
6からステッピングモータ17の駆動電流を決定するた
めのPWM値が読み出され、そのPWM値がCPU1か
ら記録部12のモータ駆動回路16に供給されると、そ
のPWM値に応じてモータ駆動回路16がステッピング
モータ17に供給する駆動電流をPWM(pulse width
modulation)制御する。これによりステッピングモータ
17がPWM値に応じた駆動電流で駆動されて、ステッ
ピングモータ17によりプーリ35および駆動ベルト3
4を介してキャリッジ32が図2の左方向から右方向に
移動させられ、これに伴って印字ヘッド31が主走査方
向に移動する。このとき、ホトセンサ18がタイミング
テープ38の透明部38aと黒色部38bとを検出して
タイミング信号を出力し、このタイミング信号が記録部
12のパルス幅測定回路19により波形整形され、タイ
ミング信号のパルス幅に応じたディジタルデータがパル
ス幅データとしてパルス幅測定回路19からCPU1に
出力される。これによりCPU1が、印字ヘッド31の
移動速度の変動幅を演算し、その変動幅が所定値以上で
あれば、ステッピングモータ17の駆動電流が小さくな
るように、EEPROM6に記憶されているPWM値を
印字ヘッド31の移動速度の変動幅に応じて変更する。
印字ヘッド31の移動速度の変動幅が所定値に達しなけ
れば、EEPROM6に記憶されているPWM値をその
ままにしておく。なお、このようなPWM値の調整動作
は、ファクシミリ装置の電源投入時にも行われる。
【0058】キャリッジ32が元の位置に戻ると、CP
U1によりEEPROM6からステッピングモータ17
の駆動電流を決定するためのPWM値が読み出され、そ
のPWM値がCPU1から記録部12のモータ駆動回路
16に供給され、そのPWM値に応じてモータ駆動回路
16がステッピングモータ17に供給する駆動電流をP
WM制御する。これによりステッピングモータ17がP
WM値に応じた駆動電流で駆動されて、ステッピングモ
ータ17によりプーリ35および駆動ベルト34を介し
てキャリッジ32が図2の左方向から右方向に移動させ
られ、これに伴って印字ヘッド31が主走査方向に移動
する。このとき、パルス幅測定回路19からのパルス幅
データに基づいて、そのパルス幅の周波数を逓倍した周
波数のパルスがCPU1により生成され、それが印字タ
イミングパルスとして記録部12に供給されて、その印
字タイミングパルスに同期して印字ヘッド31が画像デ
ータに基づく画像を記録用紙36上に印字する。またこ
のとき、ステッピングモータ17の負荷に応じて駆動電
流が適切に調整されているので、印字ヘッド31の主走
査に際して、移動速度の大きな変動がなく、印字品質を
高品位に維持できる。もちろん、カラー印字の場合はシ
アン、マゼンタ、イエロー、および黒の各色のノズルお
よびインクが使用され、モノクロ印字の場合は黒色のノ
ズルおよびインクのみが使用される。
U1によりEEPROM6からステッピングモータ17
の駆動電流を決定するためのPWM値が読み出され、そ
のPWM値がCPU1から記録部12のモータ駆動回路
16に供給され、そのPWM値に応じてモータ駆動回路
16がステッピングモータ17に供給する駆動電流をP
WM制御する。これによりステッピングモータ17がP
WM値に応じた駆動電流で駆動されて、ステッピングモ
ータ17によりプーリ35および駆動ベルト34を介し
てキャリッジ32が図2の左方向から右方向に移動させ
られ、これに伴って印字ヘッド31が主走査方向に移動
する。このとき、パルス幅測定回路19からのパルス幅
データに基づいて、そのパルス幅の周波数を逓倍した周
波数のパルスがCPU1により生成され、それが印字タ
イミングパルスとして記録部12に供給されて、その印
字タイミングパルスに同期して印字ヘッド31が画像デ
ータに基づく画像を記録用紙36上に印字する。またこ
のとき、ステッピングモータ17の負荷に応じて駆動電
流が適切に調整されているので、印字ヘッド31の主走
査に際して、移動速度の大きな変動がなく、印字品質を
高品位に維持できる。もちろん、カラー印字の場合はシ
アン、マゼンタ、イエロー、および黒の各色のノズルお
よびインクが使用され、モノクロ印字の場合は黒色のノ
ズルおよびインクのみが使用される。
【0059】キャリッジ32が主走査方向の終端まで移
動すると、ステッピングモータ17が逆転し、キャリッ
ジ32が逆方向に移動して元の位置に戻るとともに、搬
送ローラ37a,37bにより記録用紙36が副走査方
向と反対の方向に1バンド分だけ搬送される。以下同様
の動作により、印字ヘッド31の1回の主走査毎に1バ
ンド分ずつ記録用紙36上に画像が記録され、所定回の
主走査により記録用紙36の全面に所定の画像が記録さ
れることになる。
動すると、ステッピングモータ17が逆転し、キャリッ
ジ32が逆方向に移動して元の位置に戻るとともに、搬
送ローラ37a,37bにより記録用紙36が副走査方
向と反対の方向に1バンド分だけ搬送される。以下同様
の動作により、印字ヘッド31の1回の主走査毎に1バ
ンド分ずつ記録用紙36上に画像が記録され、所定回の
主走査により記録用紙36の全面に所定の画像が記録さ
れることになる。
【0060】次頁の画像データが存在する場合、次頁の
印字が実行される。そして、所定頁数が連続して印字さ
れた場合、印字を一時中断し、印字ヘッド31の主走査
方向の移動における速度変動幅が再度測定され、速度変
動幅が所定値以上であれば、EEPROM6に記憶され
ているPWM値を変更することにより、ステッピングモ
ータ17の駆動電流を小さくする。
印字が実行される。そして、所定頁数が連続して印字さ
れた場合、印字を一時中断し、印字ヘッド31の主走査
方向の移動における速度変動幅が再度測定され、速度変
動幅が所定値以上であれば、EEPROM6に記憶され
ているPWM値を変更することにより、ステッピングモ
ータ17の駆動電流を小さくする。
【0061】これは、所定頁数の連続印字により、イン
クが消費されてインクカートリッジ39c,39m,3
9y,39kに貯溜されているインクの量が減少し、ス
テッピングモータ17の負荷が変動しているものと考え
られるからである。
クが消費されてインクカートリッジ39c,39m,3
9y,39kに貯溜されているインクの量が減少し、ス
テッピングモータ17の負荷が変動しているものと考え
られるからである。
【0062】次に、上記印字処理におけるCPU1の動
作の詳細について、図5に示すフローチャートを参照し
ながら説明する。
作の詳細について、図5に示すフローチャートを参照し
ながら説明する。
【0063】印字処理に際しては、実際の印字に先立っ
て、CPU1が、駆動電流決定処理を実行する(S
1)。この駆動電流決定処理における具体的な動作につ
いては、後述する。そしてCPU1が、印字を開始させ
る(S2)。具体的には、CPU1が、1バンド分の画
像データをRAM3から読み出して記録部12のバッフ
ァメモリ(図示せず)に転送するとともに、EEPRO
M6からPWM値を読み出し、そのPWM値をゲートア
レイ7を介して記録部12のモータ駆動回路16に出力
する。これによりモータ駆動回路16が、CPU1から
のPWM値に応じてステッピングモータ17の駆動電流
を制御する。これによりステッピングモータ17が駆動
され、印字ヘッド31がキャリッジ32とともに主走査
方向に移動する。このとき、ホトセンサ18からのタイ
ミング信号がパルス幅測定回路19によってパルス幅デ
ータに変換され、ゲートアレイ7を介してCPU1に供
給される。これによりCPU1が、パルス幅測定回路1
9からのパルス幅データに応じた周波数を逓倍した周波
数の印字タイミングパルスを、ゲートアレイ7を介して
記録部12の印字ヘッド31に供給する。これにより印
字ヘッド31が、CPU1からの印字タイミングパルス
に同期して、バッファメモリに格納された画像データに
基づいて記録用紙36上に画像を印字する。この印字
は、印字ヘッド31の1回の主走査毎に1バンドずつ行
われる。1回の主走査による印字が終了すると、CPU
1が、ゲートアレイ7を介してモータ駆動回路16に逆
転指令を出力する。これによりモータ駆動回路16が、
ステッピングモータ17を逆転させ、印字ヘッド31を
主走査方向と反対方向に移動させる。
て、CPU1が、駆動電流決定処理を実行する(S
1)。この駆動電流決定処理における具体的な動作につ
いては、後述する。そしてCPU1が、印字を開始させ
る(S2)。具体的には、CPU1が、1バンド分の画
像データをRAM3から読み出して記録部12のバッフ
ァメモリ(図示せず)に転送するとともに、EEPRO
M6からPWM値を読み出し、そのPWM値をゲートア
レイ7を介して記録部12のモータ駆動回路16に出力
する。これによりモータ駆動回路16が、CPU1から
のPWM値に応じてステッピングモータ17の駆動電流
を制御する。これによりステッピングモータ17が駆動
され、印字ヘッド31がキャリッジ32とともに主走査
方向に移動する。このとき、ホトセンサ18からのタイ
ミング信号がパルス幅測定回路19によってパルス幅デ
ータに変換され、ゲートアレイ7を介してCPU1に供
給される。これによりCPU1が、パルス幅測定回路1
9からのパルス幅データに応じた周波数を逓倍した周波
数の印字タイミングパルスを、ゲートアレイ7を介して
記録部12の印字ヘッド31に供給する。これにより印
字ヘッド31が、CPU1からの印字タイミングパルス
に同期して、バッファメモリに格納された画像データに
基づいて記録用紙36上に画像を印字する。この印字
は、印字ヘッド31の1回の主走査毎に1バンドずつ行
われる。1回の主走査による印字が終了すると、CPU
1が、ゲートアレイ7を介してモータ駆動回路16に逆
転指令を出力する。これによりモータ駆動回路16が、
ステッピングモータ17を逆転させ、印字ヘッド31を
主走査方向と反対方向に移動させる。
【0064】そしてCPU1が、1頁の印字が終了した
か否かを判断する(S3)。具体的には、CPU1が、
当該頁の最後の1バンド分の画像データがバッファメモ
リに転送された状態で、印字ヘッド31の主走査が実行
されたかどうかを調べる。
か否かを判断する(S3)。具体的には、CPU1が、
当該頁の最後の1バンド分の画像データがバッファメモ
リに転送された状態で、印字ヘッド31の主走査が実行
されたかどうかを調べる。
【0065】1頁の印字が終了していれば(S3:YE
S)、CPU1が、頁カウンタを1だけインクリメント
し(S4)、頁カウンタの値が所定値以上であるか否か
を判断する(S5)。この頁カウンタは、RAM3の所
定番地によって実現されており、CPU1によりカウン
トアップされたりクリアされたりするものであって、印
字ヘッド31による連続印字頁数を表している。
S)、CPU1が、頁カウンタを1だけインクリメント
し(S4)、頁カウンタの値が所定値以上であるか否か
を判断する(S5)。この頁カウンタは、RAM3の所
定番地によって実現されており、CPU1によりカウン
トアップされたりクリアされたりするものであって、印
字ヘッド31による連続印字頁数を表している。
【0066】頁カウンタの値が所定値以上であれば(S
5:YES)、連続印字頁数が所定値に達したというこ
となので、CPU1が、S1と同様に駆動電流決定処理
を実行する(S6)。
5:YES)、連続印字頁数が所定値に達したというこ
となので、CPU1が、S1と同様に駆動電流決定処理
を実行する(S6)。
【0067】そしてCPU1が、次頁の印字が必要であ
るか否かを判断し(S7)、必要でなければ(S7:N
O)、このルーチンを終了する。
るか否かを判断し(S7)、必要でなければ(S7:N
O)、このルーチンを終了する。
【0068】S7において、次頁の印字が必要であれば
(S7:YES)、S2に戻って次頁の印字を開始す
る。
(S7:YES)、S2に戻って次頁の印字を開始す
る。
【0069】S5において、頁カウンタの値が所定値以
上でなければ(S5:NO)、S6を飛ばしてS7に進
む。
上でなければ(S5:NO)、S6を飛ばしてS7に進
む。
【0070】S3において、1頁の印字が終了していな
ければ(S3:NO)、S3に戻って次バンドの印字を
開始する。
ければ(S3:NO)、S3に戻って次バンドの印字を
開始する。
【0071】次に、図5のS1,S6における駆動電流
決定処理の手順について、図6に示すフローチャートを
参照しながら説明する。
決定処理の手順について、図6に示すフローチャートを
参照しながら説明する。
【0072】駆動電流決定処理に際しては、CPU1
が、EEPROM6からPWM値を読み出し(S1
1)、そのPWM値をゲートアレイ7を介して記録部1
2のモータ駆動回路16に供給して、キャリッジ32の
往復移動を開始させる(S12)。そしてCPU1が、
パルス幅測定回路19からのパルス幅データをRAM3
に順次格納する(S13)。そしてCPU1が、キャリ
ッジ32の往動が終了したか否かを判断する(S1
4)。すなわち、印字ヘッド31が主走査方向の終端ま
で移動したかどうかを調べる。キャリッジ32の往動が
終了していれば(S14:YES)、CPU1が、ゲー
トアレイ7を介してモータ駆動回路16に逆転指令を出
力してキャリッジ32を復動させるとともに、S13に
おいてRAM3に記憶させたパルス幅データを読み出し
(S15)、それらパルス幅データに基づいて、パルス
幅の最大値と最小値との差を演算することにより、印字
ヘッド31の主走査方向の移動における速度変動幅が所
定値以上であるか否かを判断する(S16)。
が、EEPROM6からPWM値を読み出し(S1
1)、そのPWM値をゲートアレイ7を介して記録部1
2のモータ駆動回路16に供給して、キャリッジ32の
往復移動を開始させる(S12)。そしてCPU1が、
パルス幅測定回路19からのパルス幅データをRAM3
に順次格納する(S13)。そしてCPU1が、キャリ
ッジ32の往動が終了したか否かを判断する(S1
4)。すなわち、印字ヘッド31が主走査方向の終端ま
で移動したかどうかを調べる。キャリッジ32の往動が
終了していれば(S14:YES)、CPU1が、ゲー
トアレイ7を介してモータ駆動回路16に逆転指令を出
力してキャリッジ32を復動させるとともに、S13に
おいてRAM3に記憶させたパルス幅データを読み出し
(S15)、それらパルス幅データに基づいて、パルス
幅の最大値と最小値との差を演算することにより、印字
ヘッド31の主走査方向の移動における速度変動幅が所
定値以上であるか否かを判断する(S16)。
【0073】印字ヘッド31の主走査方向の移動におけ
る速度変動幅が所定値以上であれば(S16:YE
S)、CPU1が、ステッピングモータ17の駆動電流
が小さくなるように、速度変動幅に応じてEEPROM
6に記憶されているPWM値を変更し(S17)、頁カ
ウンタを「0」にクリアして(S18)、キャリッジ3
2の復動が完了したか否かを判断する(S19)。キャ
リッジ32の復動が完了していれば(S19:YE
S)、このルーチンを終了する。なお、速度変動幅とP
WM値との関係は、演算式あるいはテーブルの形式でR
OM5などに予め記憶させておく。
る速度変動幅が所定値以上であれば(S16:YE
S)、CPU1が、ステッピングモータ17の駆動電流
が小さくなるように、速度変動幅に応じてEEPROM
6に記憶されているPWM値を変更し(S17)、頁カ
ウンタを「0」にクリアして(S18)、キャリッジ3
2の復動が完了したか否かを判断する(S19)。キャ
リッジ32の復動が完了していれば(S19:YE
S)、このルーチンを終了する。なお、速度変動幅とP
WM値との関係は、演算式あるいはテーブルの形式でR
OM5などに予め記憶させておく。
【0074】S19において、キャリッジ32の復動が
完了していなければ(S19:NO)、S19に戻って
キャリッジ32の復動を継続させる。
完了していなければ(S19:NO)、S19に戻って
キャリッジ32の復動を継続させる。
【0075】S16において、印字ヘッド31の主走査
方向の移動における速度変動幅が所定値以上でなければ
(S16:NO)、ステッピングモータ17の負荷が適
性値であると考えられるので、S17を飛ばしてS18
に進む。
方向の移動における速度変動幅が所定値以上でなければ
(S16:NO)、ステッピングモータ17の負荷が適
性値であると考えられるので、S17を飛ばしてS18
に進む。
【0076】S14において、キャリッジ32の往動が
終了していなければ(S14:NO)、S13に戻って
キャリッジ32の往動およびパルス幅データの記憶を継
続させる。
終了していなければ(S14:NO)、S13に戻って
キャリッジ32の往動およびパルス幅データの記憶を継
続させる。
【0077】なお上記実施形態においては、ステッピン
グモータ17の負荷が軽くなったときに、ステッピング
モータ17の駆動電流を制御することにより駆動電力を
可変させたが、ステッピングモータ17の駆動電圧を制
御することにより駆動電力を可変させてもよい。すなわ
ち、モータ駆動回路16に可変電圧電源装置を設け、そ
の可変電圧電源装置によりステッピングモータ17を駆
動し、可変電圧電源装置の出力電圧をCPU1からの電
圧指示データに基づいて可変させるように構成すればよ
い。もちろんこの場合、電圧指示データはEEPROM
6に記憶させておき、ステッピングモータ17の負荷変
動に応じて、具体的にはパルス幅測定回路19からのパ
ルス幅データに基づくパルス幅の変動幅に応じて、CP
U1により電圧指示データを変更する。パルス幅の変動
幅と電圧指示データとの関係は、演算式あるいはテーブ
ル形式でROM5などに記憶させておく。
グモータ17の負荷が軽くなったときに、ステッピング
モータ17の駆動電流を制御することにより駆動電力を
可変させたが、ステッピングモータ17の駆動電圧を制
御することにより駆動電力を可変させてもよい。すなわ
ち、モータ駆動回路16に可変電圧電源装置を設け、そ
の可変電圧電源装置によりステッピングモータ17を駆
動し、可変電圧電源装置の出力電圧をCPU1からの電
圧指示データに基づいて可変させるように構成すればよ
い。もちろんこの場合、電圧指示データはEEPROM
6に記憶させておき、ステッピングモータ17の負荷変
動に応じて、具体的にはパルス幅測定回路19からのパ
ルス幅データに基づくパルス幅の変動幅に応じて、CP
U1により電圧指示データを変更する。パルス幅の変動
幅と電圧指示データとの関係は、演算式あるいはテーブ
ル形式でROM5などに記憶させておく。
【0078】また上記実施形態においては、ステッピン
グモータ17の負荷変動の測定を、一連の印字中に所定
頁毎に行ったが、所定頁数の印字毎の他、所定の印字経
過時間毎、所定回数の主走査毎、所定行数の印字毎、あ
るいは所定ドット数の印字毎に行ってもよく、さらには
これらのうちの複数の条件がそれぞれ成立する毎に行っ
てもよい。また、実際に印字画像を記録用紙に印字して
いる状態でステッピングモータ17の負荷変動の測定を
行ってもよく、さらには、キャリッジ32の主走査方向
の往動と復動とでそれぞれ各別にステッピングモータ1
7の負荷変動の測定を行い、往動と復動とでそれぞれ各
別にステッピングモータ17の回転速度を制御するよう
に構成してもよい。
グモータ17の負荷変動の測定を、一連の印字中に所定
頁毎に行ったが、所定頁数の印字毎の他、所定の印字経
過時間毎、所定回数の主走査毎、所定行数の印字毎、あ
るいは所定ドット数の印字毎に行ってもよく、さらには
これらのうちの複数の条件がそれぞれ成立する毎に行っ
てもよい。また、実際に印字画像を記録用紙に印字して
いる状態でステッピングモータ17の負荷変動の測定を
行ってもよく、さらには、キャリッジ32の主走査方向
の往動と復動とでそれぞれ各別にステッピングモータ1
7の負荷変動の測定を行い、往動と復動とでそれぞれ各
別にステッピングモータ17の回転速度を制御するよう
に構成してもよい。
【0079】更に上記実施形態においては、ステッピン
グモータ17の負荷が軽くなったときに、ステッピング
モータ17の駆動電流を制御することにより駆動電力を
可変させたが、ステッピングモータ17の負荷が軽くな
ったときに、ステッピングモータ17の回転速度の立ち
上がりを急峻にさせてもよい。すなわち図7に示すよう
に、ステッピングモータ17の負荷が重いときには、実
線Aのように回転速度の立ち上がりを緩慢にさせ、ステ
ッピングモータ17の負荷が軽くなったときに、実線B
のように回転速度の立ち上がりを急峻にさせるのであ
る。
グモータ17の負荷が軽くなったときに、ステッピング
モータ17の駆動電流を制御することにより駆動電力を
可変させたが、ステッピングモータ17の負荷が軽くな
ったときに、ステッピングモータ17の回転速度の立ち
上がりを急峻にさせてもよい。すなわち図7に示すよう
に、ステッピングモータ17の負荷が重いときには、実
線Aのように回転速度の立ち上がりを緩慢にさせ、ステ
ッピングモータ17の負荷が軽くなったときに、実線B
のように回転速度の立ち上がりを急峻にさせるのであ
る。
【0080】すなわち、ステッピングモータ17の回転
速度を、軽負荷時に重負荷時と同じようにゆっくりと立
ち上げると、トルク過多により大きな回転むらが発生
し、その回転むらが立ち上げ終了後にも継続してしまう
のであるが、トルクに応じて急峻に立ち上げると、大き
な回転むらが発生せず、立ち上げ終了後も円滑な回転を
継続するのである。
速度を、軽負荷時に重負荷時と同じようにゆっくりと立
ち上げると、トルク過多により大きな回転むらが発生
し、その回転むらが立ち上げ終了後にも継続してしまう
のであるが、トルクに応じて急峻に立ち上げると、大き
な回転むらが発生せず、立ち上げ終了後も円滑な回転を
継続するのである。
【0081】ステッピングモータ17の回転速度の立ち
上げは、もちろんCPU1の指示に基づいてモータ駆動
回路16が行う。具体的には、モータ駆動回路16がス
テッピングモータ17の励磁相の切り替えのタイミング
を制御するのであり、このタイミングのパターンを複数
種類ROM5などに記憶させておいて、CPU1がステ
ッピングモータ17の負荷に応じて適切なパターンを選
択するように構成すればよい。
上げは、もちろんCPU1の指示に基づいてモータ駆動
回路16が行う。具体的には、モータ駆動回路16がス
テッピングモータ17の励磁相の切り替えのタイミング
を制御するのであり、このタイミングのパターンを複数
種類ROM5などに記憶させておいて、CPU1がステ
ッピングモータ17の負荷に応じて適切なパターンを選
択するように構成すればよい。
【0082】また上記実施形態においては、ステッピン
グモータ17の回転速度すなわち印字ヘッド31の主走
査方向の移動速度を検出するために、ホトセンサ18と
タイミングテープ38とを用いたが、磁気センサと着磁
棒状体とを用いてもよい。すなわち、タイミングテープ
38の代わりに、S極とN極とが印字ヘッド31の主走
査方向に沿って交互に多数形成された着磁棒状体を設
け、ホトセンサ18の代わりに磁気センサを印字ヘッド
31に取り付けて、磁気センサにより着磁棒状体のS極
とN極との変化を検出することにより、ホトセンサ18
からの検出出力と同様の検出出力を磁気センサから得ら
れる。
グモータ17の回転速度すなわち印字ヘッド31の主走
査方向の移動速度を検出するために、ホトセンサ18と
タイミングテープ38とを用いたが、磁気センサと着磁
棒状体とを用いてもよい。すなわち、タイミングテープ
38の代わりに、S極とN極とが印字ヘッド31の主走
査方向に沿って交互に多数形成された着磁棒状体を設
け、ホトセンサ18の代わりに磁気センサを印字ヘッド
31に取り付けて、磁気センサにより着磁棒状体のS極
とN極との変化を検出することにより、ホトセンサ18
からの検出出力と同様の検出出力を磁気センサから得ら
れる。
【0083】更に上記実施形態においては、本発明に係
る画像記録装置をファクシミリ装置に採用した例につい
て説明したが、これに限らず、カラープリンタ、ディジ
タルカラー複写機、あるいはこれら複数の機能を有しパ
ーソナルコンピュータなどのコンピュータに接続されて
使用されるいわゆる多機能周辺装置などにも本発明に係
る画像記録装置を採用できる。
る画像記録装置をファクシミリ装置に採用した例につい
て説明したが、これに限らず、カラープリンタ、ディジ
タルカラー複写機、あるいはこれら複数の機能を有しパ
ーソナルコンピュータなどのコンピュータに接続されて
使用されるいわゆる多機能周辺装置などにも本発明に係
る画像記録装置を採用できる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明の画像記録装置によれば、駆動電力制御手段が、印
字ヘッドの移動速度の変動幅に応じてステッピングモー
タの駆動電力を可変させるので、軽負荷時にステッピン
グモータのトルクが過大になって印字ヘッドの移動速度
の変動幅が大きくなれば、主走査時に駆動電力を小さく
してトルクを小さくすることから、軽負荷時にステッピ
ングモータのトルクが過大になることに起因する印字品
質の劣化を防止できる。
発明の画像記録装置によれば、駆動電力制御手段が、印
字ヘッドの移動速度の変動幅に応じてステッピングモー
タの駆動電力を可変させるので、軽負荷時にステッピン
グモータのトルクが過大になって印字ヘッドの移動速度
の変動幅が大きくなれば、主走査時に駆動電力を小さく
してトルクを小さくすることから、軽負荷時にステッピ
ングモータのトルクが過大になることに起因する印字品
質の劣化を防止できる。
【0085】また、請求項2に記載した発明の画像記録
装置によれば、請求項1に記載の画像記録装置による効
果に加えて、ステッピングモータの励磁電流を可変させ
ることにより容易に駆動電力を制御できる。
装置によれば、請求項1に記載の画像記録装置による効
果に加えて、ステッピングモータの励磁電流を可変させ
ることにより容易に駆動電力を制御できる。
【0086】更に、請求項3に記載した発明の画像記録
装置によれば、請求項2に記載の画像記録装置による効
果に加えて、PWM方式によりステッピングモータの励
磁電流を可変させるので、一層容易に駆動電力を制御で
きる。
装置によれば、請求項2に記載の画像記録装置による効
果に加えて、PWM方式によりステッピングモータの励
磁電流を可変させるので、一層容易に駆動電力を制御で
きる。
【0087】また、請求項4に記載した発明の画像記録
装置によれば、請求項1に記載の画像記録装置による効
果に加えて、ステッピングモータの励磁電圧を可変させ
ることにより容易に駆動電力を制御できる。
装置によれば、請求項1に記載の画像記録装置による効
果に加えて、ステッピングモータの励磁電圧を可変させ
ることにより容易に駆動電力を制御できる。
【0088】更に、請求項5に記載した発明の画像記録
装置によれば、請求項1ないし請求項4のいずれかに記
載の画像記録装置による効果に加えて、予め印字ヘッド
の移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを調べて
おくので、印字のための主走査の開始時点から適切な電
力でステッピングモータを駆動できる。
装置によれば、請求項1ないし請求項4のいずれかに記
載の画像記録装置による効果に加えて、予め印字ヘッド
の移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを調べて
おくので、印字のための主走査の開始時点から適切な電
力でステッピングモータを駆動できる。
【0089】また、請求項6に記載した発明の画像記録
装置によれば、請求項5に記載の画像記録装置による効
果に加えて、印字のための主走査の直前に印字ヘッドの
移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを調べるの
で、その後主走査の開始までにおける負荷変動がないこ
とから、印字のための主走査の開始時点におけるステッ
ピングモータの負荷を極力正確に判断できる。
装置によれば、請求項5に記載の画像記録装置による効
果に加えて、印字のための主走査の直前に印字ヘッドの
移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを調べるの
で、その後主走査の開始までにおける負荷変動がないこ
とから、印字のための主走査の開始時点におけるステッ
ピングモータの負荷を極力正確に判断できる。
【0090】更に、請求項7に記載した発明の画像記録
装置によれば、請求項5または請求項6に記載の画像記
録装置による効果に加えて、電源投入時に印字ヘッドの
移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを調べるの
で、この調査を印字指令が出力されてから行う場合のよ
うに、印字開始の遅れを生じることがなく、効率良く印
字を行える。
装置によれば、請求項5または請求項6に記載の画像記
録装置による効果に加えて、電源投入時に印字ヘッドの
移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを調べるの
で、この調査を印字指令が出力されてから行う場合のよ
うに、印字開始の遅れを生じることがなく、効率良く印
字を行える。
【0091】また、請求項8に記載した発明の画像記録
装置によれば、請求項5ないし請求項7のいずれかに記
載の画像記録装置による効果に加えて、印字ヘッドによ
り一連の印字が開始された後、印字経過時間、主走査
数、印字枚数、印字行数、あるいは印字ドット数が所定
の値に達したときに印字ヘッドの移動速度の変動幅が所
定値以上であるか否かを判断するので、印字の経過に伴
うステッピングモータの負荷変動を確実に判断できるこ
とから、印字品質を常に良好に維持できる。
装置によれば、請求項5ないし請求項7のいずれかに記
載の画像記録装置による効果に加えて、印字ヘッドによ
り一連の印字が開始された後、印字経過時間、主走査
数、印字枚数、印字行数、あるいは印字ドット数が所定
の値に達したときに印字ヘッドの移動速度の変動幅が所
定値以上であるか否かを判断するので、印字の経過に伴
うステッピングモータの負荷変動を確実に判断できるこ
とから、印字品質を常に良好に維持できる。
【0092】更に、請求項9に記載した発明の画像記録
装置によれば、請求項1ないし請求項4のいずれかに記
載の画像記録装置による効果に加えて、印字動作中に印
字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上であるか否か
を調べるので、複数枚の連続印字を行う場合のように、
印字動作中にステッピングモータの負荷が変動する可能
性がある場合、印字動作中の速度変動を検出することに
より、次の印字動作のための駆動電力を制御することが
でき、連続印字における印字品質を良好に維持できる。
装置によれば、請求項1ないし請求項4のいずれかに記
載の画像記録装置による効果に加えて、印字動作中に印
字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上であるか否か
を調べるので、複数枚の連続印字を行う場合のように、
印字動作中にステッピングモータの負荷が変動する可能
性がある場合、印字動作中の速度変動を検出することに
より、次の印字動作のための駆動電力を制御することが
でき、連続印字における印字品質を良好に維持できる。
【0093】また、請求項10に記載した発明の画像記
録装置によれば、請求項1ないし請求項9のいずれかに
記載の画像記録装置による効果に加えて、印字ヘッドの
主走査方向の往動と復動との双方に対して各別にステッ
ピングモータの駆動電力を可変させるので、往動と復動
との双方で印字を行う場合に、軽負荷時にステッピング
モータのトルクが過大になることに起因する印字品質の
劣化を、往動と復動との双方について防止できる。
録装置によれば、請求項1ないし請求項9のいずれかに
記載の画像記録装置による効果に加えて、印字ヘッドの
主走査方向の往動と復動との双方に対して各別にステッ
ピングモータの駆動電力を可変させるので、往動と復動
との双方で印字を行う場合に、軽負荷時にステッピング
モータのトルクが過大になることに起因する印字品質の
劣化を、往動と復動との双方について防止できる。
【0094】更に、請求項11に記載した発明の画像記
録装置によれば、駆動制御手段が、印字ヘッドの移動速
度の変動幅が所定値以上になったと判断すれば、印字ヘ
ッドの主走査の開始時にステッピングモータ駆動手段を
制御することによりステッピングモータの回転速度の立
ち上がりを急峻にさせることから、ステッピングモータ
を円滑に回転させることができ、軽負荷時にステッピン
グモータのトルクが過大になることに起因する印字品質
の劣化を防止できる。
録装置によれば、駆動制御手段が、印字ヘッドの移動速
度の変動幅が所定値以上になったと判断すれば、印字ヘ
ッドの主走査の開始時にステッピングモータ駆動手段を
制御することによりステッピングモータの回転速度の立
ち上がりを急峻にさせることから、ステッピングモータ
を円滑に回転させることができ、軽負荷時にステッピン
グモータのトルクが過大になることに起因する印字品質
の劣化を防止できる。
【0095】また、請求項12に記載した発明の画像記
録装置によれば、請求項11に記載の画像記録装置によ
る効果に加えて、印字ヘッドの主走査方向の往動と復動
との双方に対して各別にステッピングモータの回転速度
の立ち上がりの制御パターンを変更するので、往動と復
動との双方で印字を行う場合に、軽負荷時にステッピン
グモータのトルクが過大になることに起因する印字品質
の劣化を、往動と復動との双方について防止できる。
録装置によれば、請求項11に記載の画像記録装置によ
る効果に加えて、印字ヘッドの主走査方向の往動と復動
との双方に対して各別にステッピングモータの回転速度
の立ち上がりの制御パターンを変更するので、往動と復
動との双方で印字を行う場合に、軽負荷時にステッピン
グモータのトルクが過大になることに起因する印字品質
の劣化を、往動と復動との双方について防止できる。
【0096】更に、請求項13に記載した発明の画像記
録装置によれば、請求項1ないし請求項12のいずれか
に記載の画像記録装置による効果に加えて、光電管によ
り非接触で精度良く印字ヘッドの速度を検出できる。
録装置によれば、請求項1ないし請求項12のいずれか
に記載の画像記録装置による効果に加えて、光電管によ
り非接触で精度良く印字ヘッドの速度を検出できる。
【0097】また、請求項14に記載した発明の画像記
録装置によれば、請求項13に記載の画像記録装置によ
る効果に加えて、受光素子からの検出信号を周波数逓倍
した印字タイミング信号を用いるので、印字タイミング
の精度を十分に高くでき、印字品質を一層向上させるこ
とができる。
録装置によれば、請求項13に記載の画像記録装置によ
る効果に加えて、受光素子からの検出信号を周波数逓倍
した印字タイミング信号を用いるので、印字タイミング
の精度を十分に高くでき、印字品質を一層向上させるこ
とができる。
【0098】更に、請求項15に記載した発明の画像記
録装置によれば、請求項1ないし請求項12のいずれか
に記載の画像記録装置による効果に加えて、磁気センサ
により非接触で精度良く印字ヘッドの速度を検出でき
る。
録装置によれば、請求項1ないし請求項12のいずれか
に記載の画像記録装置による効果に加えて、磁気センサ
により非接触で精度良く印字ヘッドの速度を検出でき
る。
【0099】また、請求項16に記載した発明の画像記
録装置によれば、請求項15に記載の画像記録装置によ
る効果に加えて、磁気ヘッドからの検出信号を周波数逓
倍した印字タイミング信号を用いるので、印字タイミン
グの精度を十分に高くでき、印字品質を一層向上させる
ことができる。
録装置によれば、請求項15に記載の画像記録装置によ
る効果に加えて、磁気ヘッドからの検出信号を周波数逓
倍した印字タイミング信号を用いるので、印字タイミン
グの精度を十分に高くでき、印字品質を一層向上させる
ことができる。
【0100】更に、請求項17に記載した発明の画像記
録装置によれば、請求項1ないし請求項16のいずれか
に記載の画像記録装置による効果に加えて、インクの消
費に伴って不可避的に発生する負荷変動に対処できる。
録装置によれば、請求項1ないし請求項16のいずれか
に記載の画像記録装置による効果に加えて、インクの消
費に伴って不可避的に発生する負荷変動に対処できる。
【0101】また、請求項18に記載した発明の画像記
録装置によれば、請求項17に記載の画像記録装置によ
る効果に加えて、インク貯溜部へのインクの補給あるい
はインク貯溜部自体の交換作業が容易に行える。
録装置によれば、請求項17に記載の画像記録装置によ
る効果に加えて、インク貯溜部へのインクの補給あるい
はインク貯溜部自体の交換作業が容易に行える。
【0102】更に、請求項19に記載した発明の画像記
録装置によれば、請求項17または請求項18に記載の
画像記録装置による効果に加えて、カラー印字が可能で
ある。
録装置によれば、請求項17または請求項18に記載の
画像記録装置による効果に加えて、カラー印字が可能で
ある。
【図1】本発明に係る画像記録装置を備えたファクシミ
リ装置の回路ブロック図である。
リ装置の回路ブロック図である。
【図2】本発明に係る画像記録装置の概略構成図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る画像記録装置に備えられたホトセ
ンサによる検出状態の説明図である。
ンサによる検出状態の説明図である。
【図4】本発明に係る画像記録装置に備えられたタイミ
ングテープの拡大正面図である。
ングテープの拡大正面図である。
【図5】本発明に係る画像記録装置を備えたファクシミ
リ装置による印字処理の手順を説明するフローチャート
である。
リ装置による印字処理の手順を説明するフローチャート
である。
【図6】本発明に係る画像記録装置を備えたファクシミ
リ装置による駆動電流決定処理の手順を説明するフロー
チャートである。
リ装置による駆動電流決定処理の手順を説明するフロー
チャートである。
【図7】他の実施形態におけるステッピングモータの回
転速度の立ち上がりの状態を説明する説明図である。
転速度の立ち上がりの状態を説明する説明図である。
1 CPU 3 RAM 5 ROM 6 EEPROM 7 ゲートアレイ 12 記録部 16 モータ駆動回路 17 ステッピングモータ 18 ホトセンサ 19 パルス幅測定回路 31 印字ヘッド 32 キャリッジ 36 記録用紙 38 タイミングテープ 39c,39m,39y,39k インクカートリッジ
Claims (19)
- 【請求項1】 複数の記録素子が形成された印字ヘッド
と、 前記印字ヘッドを主走査方向に移動させるステッピング
モータとを備えた画像記録装置であって、 前記印字ヘッドの移動速度を検出する速度検出手段と、 前記ステッピングモータに駆動電力を供給するステッピ
ングモータ駆動手段と、 前記速度検出手段による検出結果に基づいて前記ステッ
ピングモータ駆動手段を制御することにより、前記印字
ヘッドの移動速度の変動幅に応じて前記ステッピングモ
ータの駆動電力を可変させる駆動電力制御手段とを備え
たことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 前記駆動電力制御手段は、前記ステッピ
ングモータの励磁電流を可変させることにより、駆動電
力を制御する、請求項1に記載の画像記録装置。 - 【請求項3】 前記駆動電力制御手段は、PWM方式に
より前記ステッピングモータの励磁電流を可変させる、
請求項2に記載の画像記録装置。 - 【請求項4】 前記駆動電力制御手段は、前記ステッピ
ングモータの励磁電圧を可変させることにより、駆動電
力を制御する、請求項1に記載の画像記録装置。 - 【請求項5】 前記駆動電力制御手段は、前記印字ヘッ
ドによる一連の印字が行われるよりも前に、前記ステッ
ピングモータ駆動手段により前記ステッピングモータを
駆動させることにより前記印字ヘッドを主走査方向に移
動させ、そのときの前記速度検出手段による検出結果か
ら前記印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上であ
るか否かを判断し、その判断結果に基づいて前記印字ヘ
ッドの主走査のための駆動電力を制御する、請求項1な
いし請求項4のいずれかに記載の画像記録装置。 - 【請求項6】 前記駆動電力制御手段は、前記印字ヘッ
ドによる一連の印字が行われる直前に、前記ステッピン
グモータ駆動手段により前記ステッピングモータを駆動
させることにより前記印字ヘッドを主走査方向に移動さ
せ、そのときの前記速度検出手段による検出結果から前
記印字ヘッドの移動速度の変動幅が所定値以上であるか
否かを判断し、その判断結果に基づいて前記印字ヘッド
の主走査のための駆動電力を制御する、請求項5に記載
の画像記録装置。 - 【請求項7】 前記駆動電力制御手段は、電源投入時
に、前記ステッピングモータ駆動手段により前記ステッ
ピングモータを駆動させることにより前記印字ヘッドを
主走査方向に移動させ、そのときの前記速度検出手段に
よる検出結果から前記印字ヘッドの移動速度の変動幅が
所定値以上であるか否かを判断し、その判断結果に基づ
いて前記印字ヘッドの主走査のための駆動電力を制御す
る、請求項5または請求項6に記載の画像記録装置。 - 【請求項8】 前記駆動電力制御手段は、前記印字ヘッ
ドにより一連の印字が開始された後、印字経過時間、主
走査数、印字枚数、印字行数、あるいは印字ドット数が
所定の値に達したときに、前記ステッピングモータ駆動
手段により前記ステッピングモータを駆動させることに
より前記印字ヘッドを主走査方向に移動させ、そのとき
の前記速度検出手段による検出結果から前記印字ヘッド
の移動速度の変動幅が所定値以上であるか否かを判断
し、その判断結果に基づいて前記印字ヘッドの主走査の
ための駆動電力を制御する、請求項5ないし請求項7の
いずれかに記載の画像記録装置。 - 【請求項9】 前記駆動電力制御手段は、前記印字ヘッ
ドによる印字中の主走査動作時における前記速度検出手
段による検出結果から前記印字ヘッドの移動速度の変動
幅が所定値以上であるか否かを判断し、その判断結果に
基づいて前記印字ヘッドの主走査のための駆動電力を制
御する、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画
像記録装置。 - 【請求項10】 前記速度検出手段は、前記印字ヘッド
の主走査方向の往動と復動との双方に対して各別に前記
印字ヘッドの移動速度を検出し、 前記駆動電力制御手段は、前記印字ヘッドの主走査方向
の往動と復動との双方に対して各別に前記ステッピング
モータの駆動電力を可変させる、請求項1ないし請求項
9のいずれかに記載の画像記録装置。 - 【請求項11】 複数の記録素子が形成された印字ヘッ
ドと、 前記印字ヘッドを主走査方向に移動させるステッピング
モータとを備えた画像記録装置であって、 前記印字ヘッドの移動速度を検出する速度検出手段と、 前記ステッピングモータに駆動電力を供給するステッピ
ングモータ駆動手段と、 前記印字ヘッドによる一連の印字が行われるよりも前
に、前記ステッピングモータ駆動手段により前記ステッ
ピングモータを駆動させることにより前記印字ヘッドを
主走査方向に移動させ、そのときの前記速度検出手段に
よる検出結果に基づいて前記印字ヘッドの移動速度の変
動幅が所定値以上になったと判断すれば、前記印字ヘッ
ドの主走査の開始時に前記ステッピングモータ駆動手段
を制御することにより前記ステッピングモータの回転速
度の立ち上がりの制御パターンを変更する駆動制御手段
とを備えたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項12】 前記速度検出手段は、前記印字ヘッド
の主走査方向の往動と復動との双方に対して各別に前記
印字ヘッドの移動速度を検出し、 前記駆動制御手段は、前記印字ヘッドの主走査方向の往
動と復動との双方に対して各別に前記ステッピングモー
タの回転速度の立ち上がりの制御パターンを変更する、
請求項11に記載の画像記録装置。 - 【請求項13】 前記速度検出手段は、光を透過させる
透光部と光を透過させない非透光部とが前記印字ヘッド
の主走査方向に沿って交互に多数配置された帯状体と、
この帯状体の一方の面に対向する発光素子と他方の面に
対向する受光素子とからなり前記印字ヘッドと一体に移
動する透過型の光電管とを有する、請求項1ないし請求
項12のいずれかに記載の画像記録装置。 - 【請求項14】 前記印字ヘッドは、前記受光素子から
の検出信号を周波数逓倍した信号を印字タイミング信号
として印字を行う、請求項13に記載の画像記録装置。 - 【請求項15】 前記速度検出手段は、S極とN極とが
前記印字ヘッドの主走査方向に沿って交互に多数形成さ
れた着磁棒状体と、前記印字ヘッドと一体に移動して前
記着磁棒状体の磁極の変化を検出する磁気センサとを有
する、請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の画
像記録装置。 - 【請求項16】 前記印字ヘッドは、前記磁気センサか
らの検出信号を周波数逓倍した信号を印字タイミング信
号として印字を行う、請求項15に記載の画像記録装
置。 - 【請求項17】 前記記録素子は、インクを吐出するノ
ズルを有し、 前記印字ヘッドは、前記ノズルから吐出されるインクを
貯溜するインク貯溜部を有する、請求項1ないし請求項
16のいずれかに記載の画像記録装置。 - 【請求項18】 前記インク貯溜部は、前記印字ヘッド
に着脱自在に取り付けられている、請求項17に記載の
画像記録装置。 - 【請求項19】 前記ノズルおよび前記インク貯溜部
は、少なくともシアン、マゼンタ、イエローの各色毎に
設けられている、請求項17または請求項18に記載の
画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23720897A JPH1178148A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23720897A JPH1178148A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1178148A true JPH1178148A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17011993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23720897A Pending JPH1178148A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1178148A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010052338A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Seiko Epson Corp | 可動部材の駆動制御装置および駆動制御方法ならびに印刷装置 |
| CN103998345A (zh) * | 2011-08-04 | 2014-08-20 | 曼雷克斯股份有限公司 | 关于印刷的改进 |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP23720897A patent/JPH1178148A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010052338A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Seiko Epson Corp | 可動部材の駆動制御装置および駆動制御方法ならびに印刷装置 |
| CN103998345A (zh) * | 2011-08-04 | 2014-08-20 | 曼雷克斯股份有限公司 | 关于印刷的改进 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031211 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050519 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060110 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |