JPH1178355A - シャープペンシル及びその替芯カートリッジ - Google Patents

シャープペンシル及びその替芯カートリッジ

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JPH1178355A
JPH1178355A JP26773097A JP26773097A JPH1178355A JP H1178355 A JPH1178355 A JP H1178355A JP 26773097 A JP26773097 A JP 26773097A JP 26773097 A JP26773097 A JP 26773097A JP H1178355 A JPH1178355 A JP H1178355A
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JP
Japan
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lead
pencil
refill
cartridge
supply hole
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JP26773097A
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English (en)
Inventor
Yorifumi Tsuchiya
順史 土屋
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に替芯の供給作業を行う。 【解決手段】 ペンシル本体20内には、同軸上に芯収
容部22が配され、かつその上方部分にはカートリッジ
収容室23が設けられている。一方、替芯カートリッジ
30には替芯収納部31と装着部32とが形成され、替
芯収納部31には芯供給孔33が形成されている。ま
た、装着部32には上記芯収容部22を装着可能な装着
孔35が形成され、かつ芯供給孔33を塞ぐように一対
の扉片36が設けられている。そして、替芯カートリッ
ジ30をカートリッジ収容室23内に収容すると、芯収
容部22が装着孔35内に挿入され、これに伴って扉片
36が押し広げられて芯供給孔33が開口する。これに
より、替芯収納部31内の替芯Bが開口した芯供給孔3
3を介して芯収容部22内へ供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉛筆芯を繰り出し
て使用するシャープペンシルに関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、一般的なシャープペンシルの構
造を示す。図中、1はペンシル本体であり、細長な円筒
ケース2内に、その円筒ケース2と同軸上に鉛筆芯3を
収容する芯収容部4を配設して構成されている。ペンシ
ル本体1の下端部(図5中、左下端部)は、先細に形成
され、その内部には図示しないが繰り出し機構が設けら
れている。そして、芯収容部4が円筒ケース2に沿って
下方向(図5中、左斜め下方向)へ変位すると芯収容部
4内の鉛筆芯3がペンシル本体1の下端から少しづつ繰
り出されるようになっている。また、芯収容部4の上端
部は、円筒ケース2の上縁位置まで延び、芯収容口4A
を形成している。そして、そこにはキャップ5が着脱可
能に設けられている。
【0003】ところで、通常、替芯(鉛筆芯)はシャー
プペンシルとは別体である小ケースに複数本が収容され
た状態で用意されている。そして、その替芯を芯収容部
4内へ供給するには、小ケースの蓋を開けて替芯を一本
取り出し、その後、シャープペンシルのキャップ5を取
り外して芯収容口4Aから芯収容部4内へ挿入すること
により行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その都度手
作業で小ケースから替芯を取り出して芯収容部内へ供給
するのは、面倒である。特に、替芯は細く折れ易いた
め、作業は慎重に行わなければならず、不慣れなものが
行うにはたいへん面倒なものとなっていた。本発明は、
上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、替芯の
供給作業を容易にすることができるシャープペンシル及
びその替芯カートリッジを提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1のシャープペンシルは、ペンシル本体内に
鉛筆芯を収容する芯収容部を備え、その芯収容部をペン
シル本体に沿って変位させることにより芯収容部内の鉛
筆芯をペンシル本体の下端部から繰り出す構成のシャー
プペンシルであって、ペンシル本体には、鉛筆芯である
替芯を複数本収容した替芯カートリッジが着脱可能に設
けられるとともに、その替芯カートリッジにはペンシル
本体に装着された状態で替芯を芯収容部内に供給するた
めの芯供給孔が設けられていることに特徴を有する。
【0006】請求項2のシャープペンシルの替芯カート
リッジは、ペンシル本体内に鉛筆芯を収容する芯収容部
を備え、その芯収容部をペンシル本体に沿って変位させ
ることにより芯収容部内の鉛筆芯をペンシル本体の下端
部から繰り出す構成のシャープペンシルに用いられる替
芯カートリッジであって、鉛筆芯である替芯を複数本収
容可能であり、かつ、ペンシル本体に着脱可能に設けら
れるとともに、ペンシル本体に装着した状態で替芯を芯
収容部内に供給するための芯供給孔が形成されているこ
とに特徴を有する。
【0007】請求項3のシャープペンシルの替芯カート
リッジは、請求項2のものにおいて、芯供給孔にはその
芯供給孔を開閉する扉が設けられ、その扉は、替芯カー
トリッジのペンシル本体に対する離脱した状態では芯供
給孔を閉鎖する位置にあり、替芯カートリッジのペンシ
ル本体への装着に伴って芯供給孔を開口する位置に変位
する構成であることに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用・効果】請求項1及び請求項2の発明によ
れば、替芯をペンシル本体の芯収容部内へ供給するに
は、替芯カートリッジをペンシル本体に装着すればよ
い。すると、替芯カートリッジ内の替芯が芯供給孔を介
して芯収容部内へ供給される。従って、従来のように、
手作業で替芯を小ケースから一本づつ取り出して行う必
要がないため、替芯が折れたりすることがなく、容易に
替芯供給作業を行うことができる。
【0009】請求項3の発明によれば、替芯カートリッ
ジがペンシル本体から離脱された状態では、芯供給孔は
閉じている。そして、替芯カートリッジをペンシル本体
に装着すると、その装着と共に芯供給孔が開口し、替芯
カートリッジ内の替芯が芯供給孔を介して芯収容部内へ
供給される。従って、替芯カートリッジをペンシル本体
に装着する前の状態において、替芯が芯供給孔から抜け
出てしまうことを防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のシャープペンシル
及びその替芯カートリッジを具体化した実施形態につい
て図1〜図4を参照して説明する。本実施形態のシャー
プペンシルは、図1及び図2に示すように、ペンシル本
体20と替芯カートリッジ30とから構成される。
【0011】ペンシル本体20は、細長な円筒ケース2
1内に、その円筒ケース21より径小をなす芯収容部2
2を同軸上に配して構成される。円筒ケース21の下端
部(図1中、左下端部)は先細に形成されている。ま
た、円筒ケース21の下端部内には、図示しない繰り出
し機構がもうけられており、芯収容部22が円筒ケース
21に沿って下方向(図1中、左斜め下方向)に変位す
る毎に芯収容部22内の鉛筆芯がペンシル本体20の下
端部から繰り出されるようになっている。この繰り出し
機構は、従来と同様の構成であり略説すると、芯収容部
22の下端部には、軸心を中心に3個の挟持片が配設さ
れており、芯収容部22が円筒ケース21に沿って下方
向へ変位すると、各挟持片は鉛筆芯を挟持しつつ下方向
へ変位する。即ち、鉛筆芯の先端がペンシル本体20の
下端部から繰り出される。そして、芯収容部22がある
程度下方に変位すると、各挟持片は開いて鉛筆芯から離
れ、そしてバネによって芯収容部22とともに元の状態
へ戻るように構成されている。
【0012】芯収容部22の長さは、その上端部(図1
中、右上端部)が円筒ケース21のほぼ中央部位に位置
する程度の長さに形成されており、また、上端部は開口
し芯収容口22Aとなっている。この芯収容部22の上
方部分は、カートリッジ収容室23となっており、後述
する替芯カートリッジ30が上縁部に形成された挿入口
23Aを介して着脱可能に収容されるようになってい
る。なお、芯収容部22の上縁部は、図2に示すよう
に、テーパ状に切り欠かれており、後述する装着孔35
への挿入をし易くしている。
【0013】替芯カートリッジ30は、細長な円筒状を
なし、替芯Bを複数本収容可能な替芯収納部31と装着
部32とを備えて構成される。図2に示すように、この
替芯カートリッジ30の外径は、カートリッジ収容室2
3の内径より僅かに径小であり、カートリッジ収容室2
3に収容された状態でカートリッジ収容室23に沿って
上下に変位可能となっている。
【0014】替芯収納部31内の底部(図2中、左
部)、擦り鉢状に形成され、その中心には芯供給孔33
が形成されており、替芯収納部31内の替芯Bがこの芯
供給孔33を介して供給されるようになっている。この
芯供給孔33の下端縁(図2中、左端縁)は、僅かに下
方(図2中、左方)に突出して突出部34を形成し、さ
らに、突出部34の先端部(図2中、左端部)は図4に
示すように、左右両側(図4中、上下両側)がテーパ状
に切り欠かれており、ここに後述する蓋部36Aが密接
するようになっている。
【0015】替芯収納部31の下方部分には、装着部3
2が一体に形成されている。この装着部32の中心には
上記芯収容部22の外径と同径の装着孔35が形成され
ており、芯収容部22の上端部がここに圧入可能となっ
ている。また、装着孔35内には、左右両側壁(図2
中、上下両側壁)を内方に切り起こすことにより一対の
扉片36が形成されている。この扉片36は、上方(図
2中、右方)、即ち、芯供給孔33に向けて斜めに延び
て相互に接した後、外方へ開くように屈曲して蓋部36
Aを形成している。そして、蓋部36Aは上記突出部の
テーパ状に切り欠かれた開口縁部に密接し、芯供給孔3
3を自然状態で完全に塞いでいる。
【0016】なお、替芯カートリッジ30には、上端部
に押圧部37が突設されており、替芯カートリッジ30
をカートリッジ収容室23内に収容した状態でこの押圧
部37は円筒ケース21から突出するようになってい
る。そして、この押圧部37を押圧すれば、替芯カート
リッジ30を介して芯収容部22が下方向に押圧され、
従来同様、芯収容部22内の鉛筆芯が繰り出し機構によ
り下端部から繰り出される。
【0017】次に、本実施形態の作用について説明す
る。替芯カートリッジ30をペンシル本体20に装着す
る前においては、上述したように扉片36の蓋部36A
が突出部34の開口縁部に密接し、芯供給孔33は閉じ
た状態となっている(図2参照)。従って、この状態で
替芯カートリッジ30を斜めに傾けたり、装着部32側
を下側に向けても、替芯Bが抜け出してしまうことはな
い。
【0018】替芯Bを芯収容部22内へ供給するには、
替芯カートリッジ30を装着部32側から挿入口23A
を介してカートリッジ収容室23内へ挿入する。そし
て、芯収容部22の上端部が装着孔35に圧入されるま
で押し込む。すると、途中、芯収容部22の上端部が各
扉片36の傾斜面に当接し、替芯カートリッジ30の挿
入とともに、扉片36が芯収容部22の上縁部によって
押し広げられて行く。
【0019】そして、芯供給孔33は開口した状態で突
出部34が芯収容部22の芯収容口22A内に差し込ま
れる。これにより、替芯収納部31内の替芯Bは開口し
た芯供給孔33を介して芯収容部22内に供給される
(図3参照)。なお、本実施形態では、芯供給孔33は
替芯Bより僅かに径大に形成され、替芯Bは一本づつ供
給される。
【0020】芯収容部22の先端が突出部34の付け根
部分に当接すれば、芯収容部22の上端部分が押し広げ
られた各扉片36によって挟持され、替芯カートリッジ
30はその装着状態に保持される。これにより、替芯B
の供給作業は終了する。
【0021】このように本実施形態では、替芯カートリ
ッジ30をカートリッジ収容室23内へ挿入するだけ
で、替芯Bを芯収容部22内へ供給することができる。
従って、従来のように、手作業で替芯を小ケース等から
一本づつ取り出して行う必要がないため、替芯が折れた
りすることがなく、容易に替芯供給作業を行うことがで
きるという効果を奏する。
【0022】また、替芯カートリッジ30がペンシル本
体20から離脱された状態では、芯供給孔33は閉じて
いるため、替芯カートリッジ30をペンシル本体20に
装着する前の状態で、替芯Bが芯供給孔33から抜け出
してしまうことを防止できる。
【0023】さらに、芯収容部22の上端部によって芯
供給孔33を閉じる扉片36を開かせるようにしたか
ら、芯収容部22が装着孔35に挿入される前に芯供給
孔33が開口してしまうことがなく、装着時における替
芯Bの抜け出しを防止して替芯Bを確実に芯収容部22
内へ供給することができる。
【0024】<その他の実施形態>本発明は上記実施形
態に限定されるものではなく、例えば次のように変形し
て実施することができ、これらの実施形態も本発明の技
術的範囲に属する。
【0025】(1) 上記実施形態では、装着時に、芯
収容部22の上端部で扉片36を押し開かせる構成であ
ったが、芯供給孔にはキャップ状の蓋を設けておき、装
着する際にその蓋を作業者が取り外し、その後、替芯が
芯供給孔から抜け出さないように替芯カートリッジの装
着を行う構成のものであってもよい。
【0026】(2) また、芯供給孔には、替芯が抜け
出すことを防止できる程度のシート片を貼っておき、替
芯カートリッジを装着すると、そのシート片が芯収容部
の上端部によって押し破られ、これにより替芯が芯供給
孔を介して芯収容部内へ供給される構成のものであって
もよい。
【0027】(3) 上記実施形態では、替芯カートリ
ッジ30は円筒状に形成されていたが、これに限らず、
角筒状のもの等であってもよい。
【0028】(4) 上記実施形態では、扉片36は側
壁を切り起こすことにより一体に形成されたが、扉片を
装着部等とは別体に形成し、これを装着部に取り付ける
構成のものであってもよい。その他、本発明は要旨を逸
脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の全体を示す一部破断斜視図であ
る。
【図2】同実施形態における芯供給孔の閉じた状態を示
す側断面図である。
【図3】同実施形態における替芯カートリッジの装着後
の状態を示す側断面図である。
【図4】同実施形態の扉片を示す斜視図である。
【図5】従来例を示す一部破断斜視図である。
【符号の説明】
20…ペンシル本体 22…芯収容部 30…替芯カートリッジ 33…芯供給孔 36…扉片(扉)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペンシル本体内に鉛筆芯を収容する芯収
    容部を備え、その芯収容部を前記ペンシル本体に沿って
    変位させることにより前記芯収容部内の鉛筆芯をペンシ
    ル本体の下端部から繰り出す構成のシャープペンシルで
    あって、 前記ペンシル本体には、鉛筆芯である替芯を複数本収容
    した替芯カートリッジが着脱可能に設けられるととも
    に、その替芯カートリッジには前記ペンシル本体に装着
    された状態で前記替芯を前記芯収容部内に供給するため
    の芯供給孔が設けられていることを特徴とするシャープ
    ペンシル。
  2. 【請求項2】 ペンシル本体内に鉛筆芯を収容する芯収
    容部を備え、その芯収容部をペンシル本体に沿って変位
    させることにより前記芯収容部内の鉛筆芯をペンシル本
    体の下端部から繰り出す構成のシャープペンシルに用い
    られる替芯カートリッジであって、 前記鉛筆芯である替芯を複数本収容可能であり、かつ、
    前記ペンシル本体に着脱可能に設けられるとともに、前
    記ペンシル本体に装着した状態で前記替芯を前記芯収容
    部内に供給するための芯供給孔が形成されていることを
    特徴とするシャープペンシルの替芯カートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記芯供給孔には、その芯供給孔を開閉
    する扉が設けられ、その扉は、前記替芯カートリッジの
    前記ペンシル本体に対する離脱した状態では前記芯供給
    孔を閉鎖する位置にあり、前記替芯カートリッジの前記
    ペンシル本体への装着に伴って前記芯供給孔を開口する
    位置に変位する構成であることを特徴とする請求項2記
    載のシャープペンシルの替芯カートリッジ。
JP26773097A 1997-09-12 1997-09-12 シャープペンシル及びその替芯カートリッジ Pending JPH1178355A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009041386A1 (ja) * 2007-09-25 2009-04-02 Kotobuki & Co., Ltd. 芯カートリッジ及びその芯カートリッジが組み込まれるシャープペンシル

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WO2009041386A1 (ja) * 2007-09-25 2009-04-02 Kotobuki & Co., Ltd. 芯カートリッジ及びその芯カートリッジが組み込まれるシャープペンシル
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