JPH117841A - 自己支持型ケーブル - Google Patents
自己支持型ケーブルInfo
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- JPH117841A JPH117841A JP9162462A JP16246297A JPH117841A JP H117841 A JPH117841 A JP H117841A JP 9162462 A JP9162462 A JP 9162462A JP 16246297 A JP16246297 A JP 16246297A JP H117841 A JPH117841 A JP H117841A
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- Japan
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自己支持型ケーブルの首部の切り裂きを容易
にし、架空布設作業の容易化及び迅速化を図る。 【解決手段】 ケーブル1とケーブル支持線2とが共通
の樹脂被覆によりシースされ、両者が首部3で一体に結
合された断面がだるま形の自己支持型ケーブルにおい
て、首部の内部にケーブルの長手方向に連続して延びる
ように切り裂き紐4,4’を予め埋設する。首部の側面
から樹脂被覆を少し切り裂いて、その部分に埋設された
切り裂き紐を切断して切り裂き紐の端部を取り出す。次
いで、切り裂き紐の端部を把持して、切り裂き紐のそれ
ぞれをケーブルの長手方向の首部の側面3a,3bのそ
れぞれの方に引くことにより、切り裂き紐が首部を長手
方向に、上下に分離して、ケーブルとケーブル支持線と
の結合を外すことができる。
にし、架空布設作業の容易化及び迅速化を図る。 【解決手段】 ケーブル1とケーブル支持線2とが共通
の樹脂被覆によりシースされ、両者が首部3で一体に結
合された断面がだるま形の自己支持型ケーブルにおい
て、首部の内部にケーブルの長手方向に連続して延びる
ように切り裂き紐4,4’を予め埋設する。首部の側面
から樹脂被覆を少し切り裂いて、その部分に埋設された
切り裂き紐を切断して切り裂き紐の端部を取り出す。次
いで、切り裂き紐の端部を把持して、切り裂き紐のそれ
ぞれをケーブルの長手方向の首部の側面3a,3bのそ
れぞれの方に引くことにより、切り裂き紐が首部を長手
方向に、上下に分離して、ケーブルとケーブル支持線と
の結合を外すことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルと、この
ケーブルを電柱間等に架空布設するためのケーブル支持
線とが樹脂の共通被覆により一体にされた自己支持型ケ
ーブルに関する。
ケーブルを電柱間等に架空布設するためのケーブル支持
線とが樹脂の共通被覆により一体にされた自己支持型ケ
ーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の自己支持型ケーブル
として、だるま形(8の字形)と呼ばれるものが知られ
ている。このものでは、ケーブルと、ケーブル支持線と
しての鋼撚線とを押し出し成形等により同時に樹脂被覆
することにより、ケーブル及びケーブル支持線の両シー
スと、ケーブル及びケーブル支持線を一体に結合する首
部とを同時に成形している。そして、その断面形状とし
ては、だるま形を有している。
として、だるま形(8の字形)と呼ばれるものが知られ
ている。このものでは、ケーブルと、ケーブル支持線と
しての鋼撚線とを押し出し成形等により同時に樹脂被覆
することにより、ケーブル及びケーブル支持線の両シー
スと、ケーブル及びケーブル支持線を一体に結合する首
部とを同時に成形している。そして、その断面形状とし
ては、だるま形を有している。
【0003】上記自己支持型ケーブルは、ケーブルの架
空布設時に、電柱間に張り渡されたケーブル支持線に対
して多数のケーブルハンガを取り付けるというケーブル
ハンガを用いた架空布設方法における煩雑かつ困難な作
業を必要とせず、ケーブルの架空布設作業の容易化を図
ったものである。
空布設時に、電柱間に張り渡されたケーブル支持線に対
して多数のケーブルハンガを取り付けるというケーブル
ハンガを用いた架空布設方法における煩雑かつ困難な作
業を必要とせず、ケーブルの架空布設作業の容易化を図
ったものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
自己支持型ケーブルにおいては、この自己支持型ケーブ
ルを電柱間に架空布設する場合に、例えば、図2に示す
ように、自己支持型ケーブルの首部3をケーブル1の長
手方向に、例えば1m程切り裂いて上記ケーブル1とケ
ーブル支持線2との結合を外すようにしている。そし
て、このケーブル1との結合を外した部分のケーブル支
持線2を取り付け金具6を用いて電柱5に取り付けるよ
うにしている。このとき、上記首部3を切り裂くために
はカッターナイフもしくは専用工具等を必要とする上
に、カッターナイフ等による切り裂きでは切り裂き位置
が安定せずに切り裂き作業を正確に行うには手間を要し
困難なものとなる。
自己支持型ケーブルにおいては、この自己支持型ケーブ
ルを電柱間に架空布設する場合に、例えば、図2に示す
ように、自己支持型ケーブルの首部3をケーブル1の長
手方向に、例えば1m程切り裂いて上記ケーブル1とケ
ーブル支持線2との結合を外すようにしている。そし
て、このケーブル1との結合を外した部分のケーブル支
持線2を取り付け金具6を用いて電柱5に取り付けるよ
うにしている。このとき、上記首部3を切り裂くために
はカッターナイフもしくは専用工具等を必要とする上
に、カッターナイフ等による切り裂きでは切り裂き位置
が安定せずに切り裂き作業を正確に行うには手間を要し
困難なものとなる。
【0005】さらに、例えば、部分的にケーブルを管路
内に布設する場合には、上記自己支持型ケーブルの首部
を長尺にわたって切り裂く必要があり、その作業は、よ
り一層困難なものになるという問題がある。
内に布設する場合には、上記自己支持型ケーブルの首部
を長尺にわたって切り裂く必要があり、その作業は、よ
り一層困難なものになるという問題がある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、布設作業のよ
り一層の容易化及び迅速化を図り得る自己支持型ケーブ
ルを提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、布設作業のよ
り一層の容易化及び迅速化を図り得る自己支持型ケーブ
ルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、ケーブルと、このケーブル
を支持するケーブル支持線とが所定間隔を隔てて互いに
平行に配置され、かつ、上記ケーブルとケーブル支持線
とが両者間に配設された合成樹脂製首部によって互いに
一体に結合されている自己支持型ケーブルを前提として
いる。このものにおいて、上記首部の内部には、切り裂
き紐を、上記ケーブルの長手方向に連続して延びるよう
に予め埋設する構成とするものである。
に、請求項1記載の発明は、ケーブルと、このケーブル
を支持するケーブル支持線とが所定間隔を隔てて互いに
平行に配置され、かつ、上記ケーブルとケーブル支持線
とが両者間に配設された合成樹脂製首部によって互いに
一体に結合されている自己支持型ケーブルを前提として
いる。このものにおいて、上記首部の内部には、切り裂
き紐を、上記ケーブルの長手方向に連続して延びるよう
に予め埋設する構成とするものである。
【0008】上記の構成の場合、首部の側面から樹脂被
覆を少し切り裂いて、その部分の首部の内部に埋設され
た切り裂き紐を切断してその一端を一側面の側に取り出
すようにする。そして、その切り裂き紐の一端を把持し
てケーブルの長手方向の一側面の外方に引っ張るように
する。これにより、上記切り裂き紐が、上記首部の一側
面の側を切り裂き紐の一端側から他端側の方に順次切り
裂いていき、上記首部の片側半分を切り裂くことにな
る。埋設された切り裂き紐が1本の場合には、次いで、
その切り裂き紐を首部の他側面の側に移動し、その一端
を把持して上記ケーブルの長手方向の他側面の外方に引
っ張るようにすると、上記切り裂き紐が上記首部の残り
の半分を切り裂くことになる。従って、カッターナイフ
または専用工具等の工具を使用することなく容易に切り
裂き作業を行うことが可能となる上に、自己支持型ケー
ブルを正確に首部位置で分離させて、ケーブルとケーブ
ル支持線との結合を外すことが可能になる。これによ
り、ケーブルの布設作業の容易化及び迅速化を図ること
が可能になる。
覆を少し切り裂いて、その部分の首部の内部に埋設され
た切り裂き紐を切断してその一端を一側面の側に取り出
すようにする。そして、その切り裂き紐の一端を把持し
てケーブルの長手方向の一側面の外方に引っ張るように
する。これにより、上記切り裂き紐が、上記首部の一側
面の側を切り裂き紐の一端側から他端側の方に順次切り
裂いていき、上記首部の片側半分を切り裂くことにな
る。埋設された切り裂き紐が1本の場合には、次いで、
その切り裂き紐を首部の他側面の側に移動し、その一端
を把持して上記ケーブルの長手方向の他側面の外方に引
っ張るようにすると、上記切り裂き紐が上記首部の残り
の半分を切り裂くことになる。従って、カッターナイフ
または専用工具等の工具を使用することなく容易に切り
裂き作業を行うことが可能となる上に、自己支持型ケー
ブルを正確に首部位置で分離させて、ケーブルとケーブ
ル支持線との結合を外すことが可能になる。これによ
り、ケーブルの布設作業の容易化及び迅速化を図ること
が可能になる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、切り裂き紐を、首部の内部に予め2本埋設
する構成とするものである。
明において、切り裂き紐を、首部の内部に予め2本埋設
する構成とするものである。
【0010】上記の構成の場合、首部の内部に埋設され
た2本の切り裂き紐を切断して、それぞれの端部を上記
首部の各側面の側に取り出すようにする。そして、上記
各切り裂き紐の一端を把持して双方をケーブルの長手方
向の各側面の外方に引っ張れば、上記首部は、それぞれ
の埋設位置から迅速に分離され、より一層容易に、そし
て、確実にケーブルとケーブル支持線との結合を外すこ
とが可能になる。
た2本の切り裂き紐を切断して、それぞれの端部を上記
首部の各側面の側に取り出すようにする。そして、上記
各切り裂き紐の一端を把持して双方をケーブルの長手方
向の各側面の外方に引っ張れば、上記首部は、それぞれ
の埋設位置から迅速に分離され、より一層容易に、そし
て、確実にケーブルとケーブル支持線との結合を外すこ
とが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基いて説明する。
基いて説明する。
【0012】図1は、本発明の実施形態に係るだるま形
の自己支持型ケーブルを示し、1はケーブル、2はケー
ブル支持線、3は首部、4,4’は切り裂き紐である。
の自己支持型ケーブルを示し、1はケーブル、2はケー
ブル支持線、3は首部、4,4’は切り裂き紐である。
【0013】上記ケーブル1は、例えば、通信または光
ファイバ等のケーブルであり、その外周囲が防錆及び取
扱いの容易化のための合成樹脂製シース1aにより被覆
されている。
ファイバ等のケーブルであり、その外周囲が防錆及び取
扱いの容易化のための合成樹脂製シース1aにより被覆
されている。
【0014】上記ケーブル支持線2は、複数本(図例で
は7本)の鋼素線を撚り合わせた鋼撚線2aと、その外
周囲の防錆及び取扱いの容易化のための合成樹脂製シー
ス2bとで構成されている。
は7本)の鋼素線を撚り合わせた鋼撚線2aと、その外
周囲の防錆及び取扱いの容易化のための合成樹脂製シー
ス2bとで構成されている。
【0015】上記首部3は、例えば縦2mm、横2mm
程度の断面積を有し、上記各シース1a,2bの間に配
設されて、この両シース1a,2bと一体に形成されて
いる。そして、上記首部3によって上記ケーブル1とケ
ーブル支持線2とが一体に形成されて、全体としてだる
ま形の断面形状を有するようになっている。
程度の断面積を有し、上記各シース1a,2bの間に配
設されて、この両シース1a,2bと一体に形成されて
いる。そして、上記首部3によって上記ケーブル1とケ
ーブル支持線2とが一体に形成されて、全体としてだる
ま形の断面形状を有するようになっている。
【0016】このような自己支持型ケーブルは、上記ケ
ーブル1とケーブル支持線2とを平行に配置して、同時
に押し出し成形することで、上記シース1aとシース2
bとを共通の樹脂被覆にして、上記首部3も同時に成形
することができる。上記シース1a,2b及び首部3
は、例えばポリエチレン樹脂またはポリ塩化ビニル樹脂
等を用いればよい。
ーブル1とケーブル支持線2とを平行に配置して、同時
に押し出し成形することで、上記シース1aとシース2
bとを共通の樹脂被覆にして、上記首部3も同時に成形
することができる。上記シース1a,2b及び首部3
は、例えばポリエチレン樹脂またはポリ塩化ビニル樹脂
等を用いればよい。
【0017】そして、この首部3の断面の略中心に、例
えば直径0.5mm程度の上記切り裂き紐4,4’が左
右に2本まとまって並んで上記ケーブル1の一端側から
他端側まで、このケーブル1の長手方向に沿って連続し
て埋設されている。このような切り裂き紐4,4’は、
樹脂を切り裂き可能な程度の強度を有するもの、例えば
ナイロン等の化学繊維製の紐を用いればよい。
えば直径0.5mm程度の上記切り裂き紐4,4’が左
右に2本まとまって並んで上記ケーブル1の一端側から
他端側まで、このケーブル1の長手方向に沿って連続し
て埋設されている。このような切り裂き紐4,4’は、
樹脂を切り裂き可能な程度の強度を有するもの、例えば
ナイロン等の化学繊維製の紐を用いればよい。
【0018】つぎに、上記実施形態の作用・効果を説明
する。
する。
【0019】自己支持型ケーブルの端部から首部3を切
り裂く場合には、図3に示すように、このケーブルの一
端側において、まず、切り裂き紐4の端部を把持して、
この切り裂き紐4をケーブル1の長手方向の上記首部3
の側面3aの方に引っ張るようにする。これにより、上
記首部3の右半分が上記切り裂き紐3によってケーブル
の一端側から他端側に向かって順次切り裂かれていくこ
とになる。次いで、切り裂き紐4’の端部を把持して、
この切り裂き紐4’を上記ケーブル1の長手方向の上記
首部3の側面3bの方に引っ張るようにすると、上記首
部3の左半分が、上記の如く上記切り裂き紐4’によっ
て上記ケーブルの一端側から他端側に向かって順次切り
裂かれていくことになる。このため、上記首部3が上記
ケーブル1の長手方向に、上下に分離され、上記ケーブ
ル1とケーブル支持線2との結合が外されることにな
る。従って、カッターナイフまたは専用工具等の工具を
使用することなく首部3を正確に一定位置で切り裂い
て、容易にケーブル1とケーブル支持線2との結合を外
すことが可能になり、ケーブルの布設作業の容易化及び
迅速化を図ることができる。また、長尺にわたって上記
首部3を切り裂くことも容易に、そして、確実になる。
り裂く場合には、図3に示すように、このケーブルの一
端側において、まず、切り裂き紐4の端部を把持して、
この切り裂き紐4をケーブル1の長手方向の上記首部3
の側面3aの方に引っ張るようにする。これにより、上
記首部3の右半分が上記切り裂き紐3によってケーブル
の一端側から他端側に向かって順次切り裂かれていくこ
とになる。次いで、切り裂き紐4’の端部を把持して、
この切り裂き紐4’を上記ケーブル1の長手方向の上記
首部3の側面3bの方に引っ張るようにすると、上記首
部3の左半分が、上記の如く上記切り裂き紐4’によっ
て上記ケーブルの一端側から他端側に向かって順次切り
裂かれていくことになる。このため、上記首部3が上記
ケーブル1の長手方向に、上下に分離され、上記ケーブ
ル1とケーブル支持線2との結合が外されることにな
る。従って、カッターナイフまたは専用工具等の工具を
使用することなく首部3を正確に一定位置で切り裂い
て、容易にケーブル1とケーブル支持線2との結合を外
すことが可能になり、ケーブルの布設作業の容易化及び
迅速化を図ることができる。また、長尺にわたって上記
首部3を切り裂くことも容易に、そして、確実になる。
【0020】一方、電柱に取り付けるときのように、自
己支持型ケーブルの首部3を部分的に切り裂く場合に
は、まず、この首部3の側面3a,3bから樹脂被覆を
カッターナイフ等で少し切り裂いて、その部分の首部3
の内部に埋設された切り裂き紐4,4’を切断するよう
にする。そして、その切れ目から切り裂き紐4,4’の
端部をそれぞれ上記首部3の各側面3a,3bから取り
出すようにする。次いで、上記切り裂き紐4,4’の端
部を把持して、それぞれをケーブル1の長手方向の上記
首部3の両側面3a,3bのそれぞれの方に引くことに
より、上記の如く上記首部3が上記ケーブル1の長手方
向に、部分的に上下に分離され、上記自己支持型ケーブ
ルのケーブル1とケーブル支持線2との結合を部分的に
外すことができる。
己支持型ケーブルの首部3を部分的に切り裂く場合に
は、まず、この首部3の側面3a,3bから樹脂被覆を
カッターナイフ等で少し切り裂いて、その部分の首部3
の内部に埋設された切り裂き紐4,4’を切断するよう
にする。そして、その切れ目から切り裂き紐4,4’の
端部をそれぞれ上記首部3の各側面3a,3bから取り
出すようにする。次いで、上記切り裂き紐4,4’の端
部を把持して、それぞれをケーブル1の長手方向の上記
首部3の両側面3a,3bのそれぞれの方に引くことに
より、上記の如く上記首部3が上記ケーブル1の長手方
向に、部分的に上下に分離され、上記自己支持型ケーブ
ルのケーブル1とケーブル支持線2との結合を部分的に
外すことができる。
【0021】<他の実施形態>なお、本発明は上記実施
形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態
を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、
切り裂き紐4,4’として2本用いているが、これに限
らず、例えば1本にしてもよい。この場合、首部3を切
り裂くためには、まず、ケーブル1の長手方向の上記首
部3の側面3aの方に切り裂き紐を引くことにより、上
記首部3の右半分を切り裂くようにする。次いで、この
切り裂き紐を上記首部3の側面3bの方に移動させ、上
記ケーブル1の長手方向の上記側面3bの方に引けば、
上記切り裂き紐が上記首部3の左半分を切り裂いて、上
記首部3を上記ケーブル1の長手方向に、上下に分離す
ることができる。
形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態
を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、
切り裂き紐4,4’として2本用いているが、これに限
らず、例えば1本にしてもよい。この場合、首部3を切
り裂くためには、まず、ケーブル1の長手方向の上記首
部3の側面3aの方に切り裂き紐を引くことにより、上
記首部3の右半分を切り裂くようにする。次いで、この
切り裂き紐を上記首部3の側面3bの方に移動させ、上
記ケーブル1の長手方向の上記側面3bの方に引けば、
上記切り裂き紐が上記首部3の左半分を切り裂いて、上
記首部3を上記ケーブル1の長手方向に、上下に分離す
ることができる。
【0022】上記実施形態では、切り裂き紐4,4’と
して左右に2本まとめて並べるようにしているが、これ
に限らず、例えば容易に手で裂くことが可能な程度の微
小な間隔を隔てて埋設してもよい。この場合、上記切り
裂き紐4,4’により上記首部3の両側面3a,3bの
部分の樹脂被覆を切り裂いた後に、2本の切り裂き紐の
間に残された首部3の樹脂被覆は手で裂くようにすれば
よい。
して左右に2本まとめて並べるようにしているが、これ
に限らず、例えば容易に手で裂くことが可能な程度の微
小な間隔を隔てて埋設してもよい。この場合、上記切り
裂き紐4,4’により上記首部3の両側面3a,3bの
部分の樹脂被覆を切り裂いた後に、2本の切り裂き紐の
間に残された首部3の樹脂被覆は手で裂くようにすれば
よい。
【0023】また、上記実施形態では、切り裂き紐4,
4’として左右に並べるようにしているが、これに限ら
ず、例えば上下に2本まとめて並べるようにしてもよ
い。さらに、この場合においても、上記と同様に、2本
の切り裂き紐を容易に手で裂くことが可能な程度の微小
な間隔を隔てて埋設してもよい。
4’として左右に並べるようにしているが、これに限ら
ず、例えば上下に2本まとめて並べるようにしてもよ
い。さらに、この場合においても、上記と同様に、2本
の切り裂き紐を容易に手で裂くことが可能な程度の微小
な間隔を隔てて埋設してもよい。
【0024】上記実施形態では、首部3がケーブル1の
長手方向に連続したものとしているが、これに限らず、
例えば上記ケーブル1の長手方向に所定間隔を隔てて窓
を設けた窓あきだるま形の首部に切り裂き紐を埋設して
もよい。
長手方向に連続したものとしているが、これに限らず、
例えば上記ケーブル1の長手方向に所定間隔を隔てて窓
を設けた窓あきだるま形の首部に切り裂き紐を埋設して
もよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明における自己支持型ケーブルによれば、カッターナイ
フまたは専用工具等の工具を使用することなく容易に首
部を切り裂くことができる上に、ケーブルとケーブル支
持線との結合を正確に首部位置で外すことができ、ケー
ブルの架空布設作業の容易化及び迅速化を図ることがで
きる。
明における自己支持型ケーブルによれば、カッターナイ
フまたは専用工具等の工具を使用することなく容易に首
部を切り裂くことができる上に、ケーブルとケーブル支
持線との結合を正確に首部位置で外すことができ、ケー
ブルの架空布設作業の容易化及び迅速化を図ることがで
きる。
【0026】請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明による効果に加えて、2本の切り裂き紐を
それぞれ首部の両側面の方に引くことにより、首部が切
り裂かれて、より一層容易に、そして、確実にケーブル
とケーブル支持線との結合を外すことができる。
1記載の発明による効果に加えて、2本の切り裂き紐を
それぞれ首部の両側面の方に引くことにより、首部が切
り裂かれて、より一層容易に、そして、確実にケーブル
とケーブル支持線との結合を外すことができる。
【図1】本発明の実施形態を示す断面図である。
【図2】自己支持型ケーブルの架空布設状態を示す説明
図である。
図である。
【図3】首部の切り裂き作業状態を示す斜視説明図であ
る。
る。
1 ケーブル 2 ケーブル支持線 3 首部 4,4’ 切り裂き紐
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーブルと、このケーブルを支持するケ
ーブル支持線とが所定間隔を隔てて互いに平行に配置さ
れ、かつ、上記ケーブルとケーブル支持線とが両者間に
配設された合成樹脂製首部によって互いに一体に結合さ
れている自己支持型ケーブルにおいて、 上記首部の内部には、切り裂き紐が、上記ケーブルの長
手方向に連続して延びるように予め埋設されていること
を特徴とする自己支持型ケーブル。 - 【請求項2】 請求項1において、 切り裂き紐が、首部の内部に予め2本埋設されているこ
とを特徴とする自己支持型ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9162462A JPH117841A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 自己支持型ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9162462A JPH117841A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 自己支持型ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH117841A true JPH117841A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15755086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9162462A Withdrawn JPH117841A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 自己支持型ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH117841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114068073A (zh) * | 2020-07-31 | 2022-02-18 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 电缆、风力发电机组以及电缆的敷设方法 |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP9162462A patent/JPH117841A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114068073A (zh) * | 2020-07-31 | 2022-02-18 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 电缆、风力发电机组以及电缆的敷设方法 |
| CN114068073B (zh) * | 2020-07-31 | 2024-06-07 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 电缆、风力发电机组以及电缆的敷设方法 |
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