JPH1178791A - ワイパリンク装置 - Google Patents
ワイパリンク装置Info
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- JPH1178791A JPH1178791A JP9237283A JP23728397A JPH1178791A JP H1178791 A JPH1178791 A JP H1178791A JP 9237283 A JP9237283 A JP 9237283A JP 23728397 A JP23728397 A JP 23728397A JP H1178791 A JPH1178791 A JP H1178791A
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- arm
- motor
- wiper
- ball
- pivot
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイパモータの取付け位置とピボットシャフ
トの取付け位置に自由度を付与することができるワイパ
リンク装置を提供する。 【解決手段】 モータアーム3の回転面とは非同一の面
上に第2のアーム9の回動面を配置可能にしてモータア
ーム3の回転を第2のアーム9の回動に変換可能な動力
変換部8を第1のアーム7に備えたワイパリンク装置
1。
トの取付け位置に自由度を付与することができるワイパ
リンク装置を提供する。 【解決手段】 モータアーム3の回転面とは非同一の面
上に第2のアーム9の回動面を配置可能にしてモータア
ーム3の回転を第2のアーム9の回動に変換可能な動力
変換部8を第1のアーム7に備えたワイパリンク装置
1。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワイパモータの回転
をピボットシャフトの往復回動に変換するのに利用され
るワイパリンク装置に関する。
をピボットシャフトの往復回動に変換するのに利用され
るワイパリンク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイパモータの回転をピボットシャフト
の往復回動に変換するワイパリンク装置としては、ワイ
パモータの出力軸にモータアームの基端部が結合され、
このモータアームの先端部にリンクコンロッドの一端部
が回転可能に結合され、このリンクコンロッドの他端部
にXリンクが連結され、Xリンクにピボットアームが結
合され、ピボットアームがピボットシャフトに結合され
ているものが知られている。このようなワイパリンク装
置では、ワイパモータに通電されることによってワイパ
モータの出力軸が回転すると、モータアームが回転し、
リンクコンロッドおよびXリンクを介してモータアーム
の回転がピボットアームの往復回動に変換され、ピボッ
トシャフトが往復回動され、ピボットシャフトに結合さ
れたワイパブレードが払拭面を往復揺動することによっ
て、ワイパブレードにより払拭面を拭う。
の往復回動に変換するワイパリンク装置としては、ワイ
パモータの出力軸にモータアームの基端部が結合され、
このモータアームの先端部にリンクコンロッドの一端部
が回転可能に結合され、このリンクコンロッドの他端部
にXリンクが連結され、Xリンクにピボットアームが結
合され、ピボットアームがピボットシャフトに結合され
ているものが知られている。このようなワイパリンク装
置では、ワイパモータに通電されることによってワイパ
モータの出力軸が回転すると、モータアームが回転し、
リンクコンロッドおよびXリンクを介してモータアーム
の回転がピボットアームの往復回動に変換され、ピボッ
トシャフトが往復回動され、ピボットシャフトに結合さ
れたワイパブレードが払拭面を往復揺動することによっ
て、ワイパブレードにより払拭面を拭う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したワイパリンク
装置では、ピボットアームの回動面と、Xリンクの移動
面と、モータアームの回転面とを同一面上に配置する必
要があり、そのため、車両に取付ける際に、ワイパモー
タの取付け位置とピボットシャフトの取付け位置とが限
定され、それらの位置精度が要求されるなど、車両にお
いてのレイアウトの面で不利になりうるという問題点が
あった。
装置では、ピボットアームの回動面と、Xリンクの移動
面と、モータアームの回転面とを同一面上に配置する必
要があり、そのため、車両に取付ける際に、ワイパモー
タの取付け位置とピボットシャフトの取付け位置とが限
定され、それらの位置精度が要求されるなど、車両にお
いてのレイアウトの面で不利になりうるという問題点が
あった。
【0004】
【発明の目的】この発明に係わるワイパリンク装置は、
ワイパモータの取付け位置とピボットシャフトの取付け
位置に自由度を付与することができるワイパリンク装置
を提供することを目的としている。
ワイパモータの取付け位置とピボットシャフトの取付け
位置に自由度を付与することができるワイパリンク装置
を提供することを目的としている。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わるワイパリンク装置では、通電により回転する出力軸
をもつワイパモータと、ワイパモータの出力軸に結合さ
れて回転するモータアームと、モータアームに取付けら
れた第1のボールピンと、一端部に第1のボールリテー
ナが取付けられ、第1のボールリテーナが第1のボール
ピンに球面対偶を介して結合されたリンクコンロッド
と、ワイパブレードが取付けられ、回動することにより
ワイパブレードを往復揺動させるピボットシャフトと、
リンクコンロッドの他端部に形成された第1のアーム
と、ピボットシャフトに結合された第2のアームと、第
1のアームの一端部および第2のアームの他端部にそれ
ぞれ回動可能に結合された第3のアームと、第1のアー
ムの他端部および第2のアームの一端部にそれぞれ回動
可能に結合された第4のアームと、第1のアームに設け
られ、モータアームの回転面とは非同一の面上に第2の
アームの回動面を配置可能にしてモータアームの回転を
第2のアームの回動に変換可能な動力変換部を備えてい
る構成としたことを特徴としている。
わるワイパリンク装置では、通電により回転する出力軸
をもつワイパモータと、ワイパモータの出力軸に結合さ
れて回転するモータアームと、モータアームに取付けら
れた第1のボールピンと、一端部に第1のボールリテー
ナが取付けられ、第1のボールリテーナが第1のボール
ピンに球面対偶を介して結合されたリンクコンロッド
と、ワイパブレードが取付けられ、回動することにより
ワイパブレードを往復揺動させるピボットシャフトと、
リンクコンロッドの他端部に形成された第1のアーム
と、ピボットシャフトに結合された第2のアームと、第
1のアームの一端部および第2のアームの他端部にそれ
ぞれ回動可能に結合された第3のアームと、第1のアー
ムの他端部および第2のアームの一端部にそれぞれ回動
可能に結合された第4のアームと、第1のアームに設け
られ、モータアームの回転面とは非同一の面上に第2の
アームの回動面を配置可能にしてモータアームの回転を
第2のアームの回動に変換可能な動力変換部を備えてい
る構成としたことを特徴としている。
【0007】この発明の請求項2に係わるワイパリンク
装置では、第4のアームの他端部には第2のボールピン
が固定され、第3のアームの一端部には枢支軸が固定さ
れ、動力変換部には、第3のアームの枢支軸に挿通され
た玉軸受と、玉軸受に球面対偶を介して結合されていて
第1のアームの一端に配置された玉軸受支持体と、第1
のアームの他端部に配置されていて第4のアームの第2
のボールピンに球面対偶を介して結合された第2のボー
ルリテーナとが備えられている構成としたことを特徴と
している。
装置では、第4のアームの他端部には第2のボールピン
が固定され、第3のアームの一端部には枢支軸が固定さ
れ、動力変換部には、第3のアームの枢支軸に挿通され
た玉軸受と、玉軸受に球面対偶を介して結合されていて
第1のアームの一端に配置された玉軸受支持体と、第1
のアームの他端部に配置されていて第4のアームの第2
のボールピンに球面対偶を介して結合された第2のボー
ルリテーナとが備えられている構成としたことを特徴と
している。
【0008】この発明の請求項3に係わるワイパリンク
装置では、第3のアームの枢支軸は、第1のアームに対
して直交状または第2のボールピンを中心とした円弧状
に形成され、玉軸受は、枢支軸の軸方向に移動可能にし
て形成されている構成としたことを特徴としている。
装置では、第3のアームの枢支軸は、第1のアームに対
して直交状または第2のボールピンを中心とした円弧状
に形成され、玉軸受は、枢支軸の軸方向に移動可能にし
て形成されている構成としたことを特徴としている。
【0009】この発明の請求項4に係わるワイパリンク
装置では、第2のアームには、ピボットアームが一体的
に形成され、ピボットアームにリンクアームが回動可能
に結合されている構成としたことを特徴としている。
装置では、第2のアームには、ピボットアームが一体的
に形成され、ピボットアームにリンクアームが回動可能
に結合されている構成としたことを特徴としている。
【0010】
【発明の作用】この発明の請求項1に係わるワイパリン
ク装置において、モータアームの回転面と第2のアーム
の回動面とが同一面上になくても、第1のアームの動力
変換部によって、モータアームの回転が第2のアームの
回動に変換される。それ故、ワイパモータの車両への取
付け位置とピボットシャフトの車両への取付け位置によ
り、モータアームの回転面と第2のアームの回動面とが
異なっていても、モータアームの回転力が第2のアーム
に円滑に伝達される。
ク装置において、モータアームの回転面と第2のアーム
の回動面とが同一面上になくても、第1のアームの動力
変換部によって、モータアームの回転が第2のアームの
回動に変換される。それ故、ワイパモータの車両への取
付け位置とピボットシャフトの車両への取付け位置によ
り、モータアームの回転面と第2のアームの回動面とが
異なっていても、モータアームの回転力が第2のアーム
に円滑に伝達される。
【0011】この発明の請求項2に係わるワイパリンク
装置において、モータアームが回転すると、モータアー
ムの回転力が第1のボールピンから第1のボールリテー
ナを介してリンクコンロッドに伝わり、第1のアームの
玉軸受支持体から玉軸受を介して第2のアームの枢支軸
にリンクコンロッドの動力が伝わる一方、第1のアーム
の第2のボールリテーナから第2のボールピンを介して
第2のアームにリンクコンロッドの動力が伝わる。この
とき、玉軸受支持体に球面対偶を介して結合された玉軸
受が枢支軸に対して移動するため、リンクコンロッドが
第2のボールピンを中心にして傾斜した位置にあって
も、リンクコンロッドの動力を第2のアームの回動に変
換する。それ故、請求項1の作用に加え、リンクコンロ
ッドがモータアームに対し傾斜して結合される状態で車
両に搭載されても、モータアームの動力が第2のアーム
に円滑に伝達される。
装置において、モータアームが回転すると、モータアー
ムの回転力が第1のボールピンから第1のボールリテー
ナを介してリンクコンロッドに伝わり、第1のアームの
玉軸受支持体から玉軸受を介して第2のアームの枢支軸
にリンクコンロッドの動力が伝わる一方、第1のアーム
の第2のボールリテーナから第2のボールピンを介して
第2のアームにリンクコンロッドの動力が伝わる。この
とき、玉軸受支持体に球面対偶を介して結合された玉軸
受が枢支軸に対して移動するため、リンクコンロッドが
第2のボールピンを中心にして傾斜した位置にあって
も、リンクコンロッドの動力を第2のアームの回動に変
換する。それ故、請求項1の作用に加え、リンクコンロ
ッドがモータアームに対し傾斜して結合される状態で車
両に搭載されても、モータアームの動力が第2のアーム
に円滑に伝達される。
【0012】この発明の請求項3に係わるワイパリンク
装置において、玉軸受支持体に球面対偶を介して結合さ
れた玉軸受は、枢支軸が第1のアームに対して直交状ま
たは第2のボールピンを中心とした円弧状に形成されて
いるため、枢支軸の軸方向に円滑に移動する。それ故、
請求項2の作用に加え、玉軸受が玉軸受支持体内で回動
するとともに玉軸受が枢支軸の軸方向に移動することに
よってモータアームの動力が第2のアームに円滑に伝達
される。
装置において、玉軸受支持体に球面対偶を介して結合さ
れた玉軸受は、枢支軸が第1のアームに対して直交状ま
たは第2のボールピンを中心とした円弧状に形成されて
いるため、枢支軸の軸方向に円滑に移動する。それ故、
請求項2の作用に加え、玉軸受が玉軸受支持体内で回動
するとともに玉軸受が枢支軸の軸方向に移動することに
よってモータアームの動力が第2のアームに円滑に伝達
される。
【0013】この発明の請求項4に係わるワイパリンク
装置において、第2のアームに一体的に形成されたピボ
ットアームがリンクアームに回動可能に結合され、この
リンクアームがもう一つのピボットシャフトに結合され
たもう一つのピボットアームに回動可能に結合されるこ
とによって、モータアームの回転が、第2のアームの回
動に変換されてピボットシャフトを往復回動させる一
方、このピボットアーム、リンクアームを通じてもう一
つのピボットアームの回動に変換されてもう一つのピボ
ットシャフトを往復回動させる。それ故、請求項1の作
用に加え、タンデムのワイパリンク装置にも用いられ
る。
装置において、第2のアームに一体的に形成されたピボ
ットアームがリンクアームに回動可能に結合され、この
リンクアームがもう一つのピボットシャフトに結合され
たもう一つのピボットアームに回動可能に結合されるこ
とによって、モータアームの回転が、第2のアームの回
動に変換されてピボットシャフトを往復回動させる一
方、このピボットアーム、リンクアームを通じてもう一
つのピボットアームの回動に変換されてもう一つのピボ
ットシャフトを往復回動させる。それ故、請求項1の作
用に加え、タンデムのワイパリンク装置にも用いられ
る。
【0014】
【実施例】図1および図2にはこの発明に係わるワイパ
リンク装置の一実施例が示されている。
リンク装置の一実施例が示されている。
【0015】図示するワイパリンク装置1は、ワイパモ
ータ2、モータアーム3、第1のボールピン4、第1の
ボールリテーナ5、リンクコンロッド6、第1のアーム
7、動力変換部8、第2のアーム9、第3のアーム1
0、第4のアーム11、ピボットシャフト12、ピボッ
トホルダ13、ピボットアーム14、リンクアーム15
から構成されている。
ータ2、モータアーム3、第1のボールピン4、第1の
ボールリテーナ5、リンクコンロッド6、第1のアーム
7、動力変換部8、第2のアーム9、第3のアーム1
0、第4のアーム11、ピボットシャフト12、ピボッ
トホルダ13、ピボットアーム14、リンクアーム15
から構成されている。
【0016】ワイパモータ2には、モータケース2aの
内周側にマグネット2b、2cが取付けられているとと
もに、マグネット2b、2cの内側にアーマチュア2d
が回転可能に配置されている。アーマチュア2dに備え
たアーマチュアシャフト2eはモータケース2aにねじ
止めされたギヤケース2f内に突出し、ギヤケース2f
内で図示しない減速機構に噛合されている。この減速機
構には、出力軸2gが結合されている。
内周側にマグネット2b、2cが取付けられているとと
もに、マグネット2b、2cの内側にアーマチュア2d
が回転可能に配置されている。アーマチュア2dに備え
たアーマチュアシャフト2eはモータケース2aにねじ
止めされたギヤケース2f内に突出し、ギヤケース2f
内で図示しない減速機構に噛合されている。この減速機
構には、出力軸2gが結合されている。
【0017】ワイパモータ2は、ギヤケース2f上に設
けられたコネクタ2hが外部のワイパ駆動回路に接続さ
れるため、ワイパ駆動回路に備えたワイパスイッチがオ
ン切換えされることによって、コネクタ2hを通じアー
マチュア2dに電流が供給されると、アーマチュア2d
が正回転し、アーマチュア2dが正回転することによっ
て、アーマチュアシャフト2e、減速機構を介し出力軸
2gが正方向に回転する。また、ワイパモータ2には、
図示しないワイパ定位置停止機構がコネクタ2hからア
ーマチュア2dまでの通電回路に内蔵されているため、
ワイパスイッチがオフ切換えされた際に、出力軸2gの
回転位置がワイパブレード80の払拭途中位置にある
と、出力軸2gの回転を続行させるための電流がアーマ
チュア2dに供給され、ワイパブレード80が所定の停
止位置に到達したところでアーマチュア2dに対する電
流供給がカットされる。
けられたコネクタ2hが外部のワイパ駆動回路に接続さ
れるため、ワイパ駆動回路に備えたワイパスイッチがオ
ン切換えされることによって、コネクタ2hを通じアー
マチュア2dに電流が供給されると、アーマチュア2d
が正回転し、アーマチュア2dが正回転することによっ
て、アーマチュアシャフト2e、減速機構を介し出力軸
2gが正方向に回転する。また、ワイパモータ2には、
図示しないワイパ定位置停止機構がコネクタ2hからア
ーマチュア2dまでの通電回路に内蔵されているため、
ワイパスイッチがオフ切換えされた際に、出力軸2gの
回転位置がワイパブレード80の払拭途中位置にある
と、出力軸2gの回転を続行させるための電流がアーマ
チュア2dに供給され、ワイパブレード80が所定の停
止位置に到達したところでアーマチュア2dに対する電
流供給がカットされる。
【0018】ワイパモータ2は、ギヤケース2fに形成
された車体側取付け部2i、2i、2iによって、図1
に示されるワイパモータ取付け面Aが形成されており、
車体の図示しないインナパネルを通じて車体側取付け部
2i、2i、2iに図示しないビスがねじ込まれること
によってワイパモータ取付け面A上のインナパネルに取
付けられる。ワイパモータ2の出力軸2gには、モータ
アーム3が取付けられている。
された車体側取付け部2i、2i、2iによって、図1
に示されるワイパモータ取付け面Aが形成されており、
車体の図示しないインナパネルを通じて車体側取付け部
2i、2i、2iに図示しないビスがねじ込まれること
によってワイパモータ取付け面A上のインナパネルに取
付けられる。ワイパモータ2の出力軸2gには、モータ
アーム3が取付けられている。
【0019】モータアーム3には、板状にして形成され
たモータアーム本体3aの基端部に丸孔状の出力軸固定
部3bが形成されているとともに、モータアーム本体3
aの先端部に第1のボールピン固定部3cが形成されて
いる。モータアーム3は、出力軸固定部3bがワイパモ
ータ2の出力軸2gに挿入され、ナット16が出力軸2
gにねじ込まれることによって出力軸2gに固定されて
いる。また、モータアーム3は、第1のボールピン固定
部3cの上側に第1のボールピン4が固定されている。
モータアーム3は、ワイパモータ2の出力軸2gが回転
することによって、図1に示されるモータアーム回転面
Bでもって第1のボールピン4が回転運動する。第1の
ボールピン4には、リンクコンロッド6が連結されてい
る。
たモータアーム本体3aの基端部に丸孔状の出力軸固定
部3bが形成されているとともに、モータアーム本体3
aの先端部に第1のボールピン固定部3cが形成されて
いる。モータアーム3は、出力軸固定部3bがワイパモ
ータ2の出力軸2gに挿入され、ナット16が出力軸2
gにねじ込まれることによって出力軸2gに固定されて
いる。また、モータアーム3は、第1のボールピン固定
部3cの上側に第1のボールピン4が固定されている。
モータアーム3は、ワイパモータ2の出力軸2gが回転
することによって、図1に示されるモータアーム回転面
Bでもって第1のボールピン4が回転運動する。第1の
ボールピン4には、リンクコンロッド6が連結されてい
る。
【0020】リンクコンロッド6には、パイプ形状をな
すリンクコンロッド本体6aの一端部に第1のボールリ
テーナ5が固定されている。この第1のボールリテーナ
5は、モータアーム3の第1のボールピン4に球面対偶
を介して結合されている。リンクコンロッド6は、第1
のボールリテーナ5がモータアーム3の第1のボールピ
ン4に球面対偶を介して結合されているため、モータア
ーム3のモータアーム回転面Bに対して、第1のリンク
コンロッド本体6aが同一面にあっても、あるいは、同
一面になく傾斜していてもモータアーム3の回転力を付
与される。
すリンクコンロッド本体6aの一端部に第1のボールリ
テーナ5が固定されている。この第1のボールリテーナ
5は、モータアーム3の第1のボールピン4に球面対偶
を介して結合されている。リンクコンロッド6は、第1
のボールリテーナ5がモータアーム3の第1のボールピ
ン4に球面対偶を介して結合されているため、モータア
ーム3のモータアーム回転面Bに対して、第1のリンク
コンロッド本体6aが同一面にあっても、あるいは、同
一面になく傾斜していてもモータアーム3の回転力を付
与される。
【0021】リンクコンロッド6には、リンクコンロッ
ド本体6aの他端側寄りに第1のアーム7が一体成形さ
れている。第1のアーム7には、リンクコンロッド6の
長さ方向に長寸状をなす第1のアーム本体7aの一端部
に、丸孔状をなす玉軸受支持体取付け部7bが形成され
ており、この玉軸受支持体取付け部7bに動力変換部8
の一部を構成する玉軸受支持体20が固定されている。
ド本体6aの他端側寄りに第1のアーム7が一体成形さ
れている。第1のアーム7には、リンクコンロッド6の
長さ方向に長寸状をなす第1のアーム本体7aの一端部
に、丸孔状をなす玉軸受支持体取付け部7bが形成され
ており、この玉軸受支持体取付け部7bに動力変換部8
の一部を構成する玉軸受支持体20が固定されている。
【0022】第1のアーム7の第1のアーム本体7aの
他端部には、丸孔状をなす第2のボールリテーナ取付け
部7cが形成されており、この第2のボールリテーナ取
付け部7cに動力変換部8の他の一部を構成する第2の
ボールリテーナ21が固定されている。
他端部には、丸孔状をなす第2のボールリテーナ取付け
部7cが形成されており、この第2のボールリテーナ取
付け部7cに動力変換部8の他の一部を構成する第2の
ボールリテーナ21が固定されている。
【0023】動力変換部8は、玉軸受支持体20、第2
のボールリテーナ21、玉軸受22、枢支軸23、第2
のボールピン24から構成されている。
のボールリテーナ21、玉軸受22、枢支軸23、第2
のボールピン24から構成されている。
【0024】玉軸受支持体20は、円筒形状をなす支持
体本体20aの内側に球面状の軸受支持面20bが形成
されており、図1中の上方および下方の両側が開放され
ている。
体本体20aの内側に球面状の軸受支持面20bが形成
されており、図1中の上方および下方の両側が開放され
ている。
【0025】玉軸受22は、外側面が球形状のメタルで
あって、中央に丸孔の枢支軸孔22aが形成されてい
る。玉軸受22は、玉軸受支持体20の内側に嵌め込ま
れているため、支持体本体20aの軸受支持面20bに
よって玉軸受支持体20に球面対偶を介して結合されて
いる。
あって、中央に丸孔の枢支軸孔22aが形成されてい
る。玉軸受22は、玉軸受支持体20の内側に嵌め込ま
れているため、支持体本体20aの軸受支持面20bに
よって玉軸受支持体20に球面対偶を介して結合されて
いる。
【0026】枢支軸23は、第3のアーム10に備えた
第3のアーム本体10aの一端部に形成された枢支軸取
付け部10bに固定されており、第3のアーム10上に
高さ寸法を有する棒状をなす。このとき、枢支軸23
は、図1に示されるように、第1のアーム7に直交する
角度をもっているが、後述する第2のボールピン24を
中心として円弧形状にしてもよい。枢支軸23は、玉軸
受22の枢支軸孔22aに挿通され、玉軸受22が玉軸
受支持体20に球面対偶を介して結合されているため、
玉軸受22および玉軸受支持体20を図1中の上方およ
び下方に移動可能に支持する。
第3のアーム本体10aの一端部に形成された枢支軸取
付け部10bに固定されており、第3のアーム10上に
高さ寸法を有する棒状をなす。このとき、枢支軸23
は、図1に示されるように、第1のアーム7に直交する
角度をもっているが、後述する第2のボールピン24を
中心として円弧形状にしてもよい。枢支軸23は、玉軸
受22の枢支軸孔22aに挿通され、玉軸受22が玉軸
受支持体20に球面対偶を介して結合されているため、
玉軸受22および玉軸受支持体20を図1中の上方およ
び下方に移動可能に支持する。
【0027】第2のボールリテーナ21は、第2のボー
ルピン24に球面対偶を介して結合されている。
ルピン24に球面対偶を介して結合されている。
【0028】第2のボールピン24は、第4のアーム1
1の第4のアーム本体11aの他端部に形成された第2
のボールピン取付け部11cに固定されている。
1の第4のアーム本体11aの他端部に形成された第2
のボールピン取付け部11cに固定されている。
【0029】動力変換部8では、リンクコンロッド6に
与えられた動力を、第1のアーム7において、玉軸受支
持体20、玉軸受22、枢支軸23を介して第3のアー
ム10に伝える一方、第1のアーム7において、第2の
ボールリテーナ21、第2のボールピン24を介して第
4のアーム11に伝える。そのため、モータアーム3の
モータアーム回転面Bと後述する第2のアーム9の第2
のアーム回動面Cとが同一の面上に配置されないで、ワ
イパモータ2とピボットシャフト12が車体に取付けら
れた場合、玉軸受22が枢支軸23に支持されながら、
リンクコンロッド6および第1のアーム7が枢支軸23
の軸方向に回動して、第2のボールピン24を中心とし
てリンクコンロッド6が傾斜することによって、リンク
コンロッド6に与えられた動力を第2のアーム9に円滑
に伝える。また、動力変換部8では、モータアーム3の
モータアーム回転面Bと後述する第2のアーム9の第2
のアーム回動面Cとがねじれた位置に配置された場合、
玉軸受22が枢支軸23に支持されながら、玉軸受支持
体20に対してねじれて回動し、リンクコンロッド6お
よび第1のアーム7がねじれるとともに、第1のボール
リテーナ5がモータアーム3の第1のボールピン4に対
してねじれることによって、リンクコンロッド6に与え
られた動力を第2のアーム9に円滑に伝える。
与えられた動力を、第1のアーム7において、玉軸受支
持体20、玉軸受22、枢支軸23を介して第3のアー
ム10に伝える一方、第1のアーム7において、第2の
ボールリテーナ21、第2のボールピン24を介して第
4のアーム11に伝える。そのため、モータアーム3の
モータアーム回転面Bと後述する第2のアーム9の第2
のアーム回動面Cとが同一の面上に配置されないで、ワ
イパモータ2とピボットシャフト12が車体に取付けら
れた場合、玉軸受22が枢支軸23に支持されながら、
リンクコンロッド6および第1のアーム7が枢支軸23
の軸方向に回動して、第2のボールピン24を中心とし
てリンクコンロッド6が傾斜することによって、リンク
コンロッド6に与えられた動力を第2のアーム9に円滑
に伝える。また、動力変換部8では、モータアーム3の
モータアーム回転面Bと後述する第2のアーム9の第2
のアーム回動面Cとがねじれた位置に配置された場合、
玉軸受22が枢支軸23に支持されながら、玉軸受支持
体20に対してねじれて回動し、リンクコンロッド6お
よび第1のアーム7がねじれるとともに、第1のボール
リテーナ5がモータアーム3の第1のボールピン4に対
してねじれることによって、リンクコンロッド6に与え
られた動力を第2のアーム9に円滑に伝える。
【0030】第2のアーム9には、板状をなす第2のア
ーム本体9aの一端部に第4のアーム結合部9bが形成
されているとともに、第2のアーム本体9aの他端部に
第3のアーム結合部9cが形成され、第2のアーム本体
9aの中央部に丸孔状のピボットシャフト結合部9dが
形成されている。ピボットシャフト結合部9dにはピボ
ットシャフト12の基端部が固定されている。
ーム本体9aの一端部に第4のアーム結合部9bが形成
されているとともに、第2のアーム本体9aの他端部に
第3のアーム結合部9cが形成され、第2のアーム本体
9aの中央部に丸孔状のピボットシャフト結合部9dが
形成されている。ピボットシャフト結合部9dにはピボ
ットシャフト12の基端部が固定されている。
【0031】第3のアーム10には、板状をなす第3の
アーム本体10aの一端部に枢支軸取付け部10bが形
成されているとともに、第3のアーム本体10aの他端
部に第2のアーム結合部10cが形成されている。第3
のアーム10は、枢支軸取付け部10bに枢支軸23が
固定され、第2のアーム結合部10cが第2のアーム9
の第3のアーム結合部9cに回動可能に結合されてい
る。
アーム本体10aの一端部に枢支軸取付け部10bが形
成されているとともに、第3のアーム本体10aの他端
部に第2のアーム結合部10cが形成されている。第3
のアーム10は、枢支軸取付け部10bに枢支軸23が
固定され、第2のアーム結合部10cが第2のアーム9
の第3のアーム結合部9cに回動可能に結合されてい
る。
【0032】第4のアーム11には、板状をなす第4の
アーム本体11aの一端部に第2のアーム結合部11b
が形成されているとともに、第4のアーム本体10aの
他端部に第2のボールピン取付け部11cが形成されて
いる。第4のアーム11は、第2のアーム結合部11b
が第2のアーム9の第4のアーム結合部9bに回動可能
に結合され、第2のボールピン取付け部11cに第2の
ボールピン24が固定されている。
アーム本体11aの一端部に第2のアーム結合部11b
が形成されているとともに、第4のアーム本体10aの
他端部に第2のボールピン取付け部11cが形成されて
いる。第4のアーム11は、第2のアーム結合部11b
が第2のアーム9の第4のアーム結合部9bに回動可能
に結合され、第2のボールピン取付け部11cに第2の
ボールピン24が固定されている。
【0033】第1、第2、第3、第4のアーム7、9、
10、11では、第2のアーム9のピボットシャフト結
合部9dがピボッシャフト12の基端部に固定され、リ
ンクコンロッド6に一体成形された第1のアーム7がモ
ータアーム3の回転力によって往復移動されると、第3
のアーム10と第4のアーム11とが交差しながら、第
2のアーム9がピボットシャフト結合部9dを中心にし
て図2に示される位置Dから位置Eまでを図1に示され
る第2のアーム回動面C上で往復回動される。このと
き、第3のアーム10と第4のアーム11は第2のアー
ム9により同一面上を移動する。
10、11では、第2のアーム9のピボットシャフト結
合部9dがピボッシャフト12の基端部に固定され、リ
ンクコンロッド6に一体成形された第1のアーム7がモ
ータアーム3の回転力によって往復移動されると、第3
のアーム10と第4のアーム11とが交差しながら、第
2のアーム9がピボットシャフト結合部9dを中心にし
て図2に示される位置Dから位置Eまでを図1に示され
る第2のアーム回動面C上で往復回動される。このと
き、第3のアーム10と第4のアーム11は第2のアー
ム9により同一面上を移動する。
【0034】第2のアーム9には、ピボットアーム14
が一体的に形成されている。ピボットアーム14と第2
のアーム9とはT字状に形成されている。ピボットアー
ム14は板状のピボットアーム本体14aの基端部が第
2のアーム9のほぼ中央部において第2のアーム9に連
設され、ピボットアーム本体14aの先端部の上側に第
3のボールピン17が固定されている。この第3のボー
ルピン17には、リンクアーム18の一端部に取付けら
れた第3のボールリテーナ19が球面対偶を介して結合
され、リンクアーム18の他端部には、図示しないピボ
ットアームが回転可能に結合され、このピボットアーム
が図示しない他のピボットシャフトに結合される。この
とき、第2のアーム9が位置Dから位置Eまで往復回動
することにより、第2のアーム9の回動に同期してリン
クアーム18を介し他のピボットシャフトを往復で回動
させる。
が一体的に形成されている。ピボットアーム14と第2
のアーム9とはT字状に形成されている。ピボットアー
ム14は板状のピボットアーム本体14aの基端部が第
2のアーム9のほぼ中央部において第2のアーム9に連
設され、ピボットアーム本体14aの先端部の上側に第
3のボールピン17が固定されている。この第3のボー
ルピン17には、リンクアーム18の一端部に取付けら
れた第3のボールリテーナ19が球面対偶を介して結合
され、リンクアーム18の他端部には、図示しないピボ
ットアームが回転可能に結合され、このピボットアーム
が図示しない他のピボットシャフトに結合される。この
とき、第2のアーム9が位置Dから位置Eまで往復回動
することにより、第2のアーム9の回動に同期してリン
クアーム18を介し他のピボットシャフトを往復で回動
させる。
【0035】ピボットシャフト12は、ピボットホルダ
13によって回転可能に支持されている。ピボットホル
ダ13の筒形状をなすピボットホルダ本体13aの外側
には、複数個の車体固定用ビス13bが設けられている
ため、車体固定用ビス13bがインナパネルに通された
うえで、インナパネルの外側から図示しないナットが締
め込まれることによってピボットシャフト12が回転可
能にして車体に支持される。
13によって回転可能に支持されている。ピボットホル
ダ13の筒形状をなすピボットホルダ本体13aの外側
には、複数個の車体固定用ビス13bが設けられている
ため、車体固定用ビス13bがインナパネルに通された
うえで、インナパネルの外側から図示しないナットが締
め込まれることによってピボットシャフト12が回転可
能にして車体に支持される。
【0036】ピボットシャフト12は、先端部にワイパ
ブレード80が装着されるため、第2のアーム9が位置
Dから位置Eまで往復回動することによって、ワイパブ
レード80を図2に示される第1の反転位置Fと第2の
反転位置Gとのあいだで往復揺動させ、ワイパブレード
80により払拭面が払拭される。
ブレード80が装着されるため、第2のアーム9が位置
Dから位置Eまで往復回動することによって、ワイパブ
レード80を図2に示される第1の反転位置Fと第2の
反転位置Gとのあいだで往復揺動させ、ワイパブレード
80により払拭面が払拭される。
【0037】このような構造のワイパリンク装置1は、
ワイパモータ2の車体側取付け部2i、2i、2iおよ
びピボットホルダ13の車体固定用ビス13bがインナ
パネルに取付けられることによって車体に搭載され、ピ
ボットシャフト12の先端部にワイパブレード80が装
着される。このとき、ワイパモータ2の車体側取付け部
2iとピボットホルダ13の車体固定用ビス13bとの
取付け位置によってモータアーム3のモータアーム回転
面Bと第2のアーム9の第2のアーム回動面Cとが異な
る面上に配置される。
ワイパモータ2の車体側取付け部2i、2i、2iおよ
びピボットホルダ13の車体固定用ビス13bがインナ
パネルに取付けられることによって車体に搭載され、ピ
ボットシャフト12の先端部にワイパブレード80が装
着される。このとき、ワイパモータ2の車体側取付け部
2iとピボットホルダ13の車体固定用ビス13bとの
取付け位置によってモータアーム3のモータアーム回転
面Bと第2のアーム9の第2のアーム回動面Cとが異な
る面上に配置される。
【0038】モータアーム3のモータアーム回転面Bと
第2のアーム9の第2のアーム回動面Cとが異なる面上
に配置されることによって、リンクコンロッド6は第2
のアーム9に対して傾斜して配置される。
第2のアーム9の第2のアーム回動面Cとが異なる面上
に配置されることによって、リンクコンロッド6は第2
のアーム9に対して傾斜して配置される。
【0039】ワイパ駆動回路に備えたワイパスイッチが
オン切換えされることによって、アーマチュア2dが正
回転し、アーマチュア2dが正回転することによって出
力軸2gが正方向に回転し、モータアーム3がモータア
ーム回転面Bにおいて正回転する。
オン切換えされることによって、アーマチュア2dが正
回転し、アーマチュア2dが正回転することによって出
力軸2gが正方向に回転し、モータアーム3がモータア
ーム回転面Bにおいて正回転する。
【0040】モータアーム3とともに第1のボールピン
4が正回転することにより、モータアーム3の回転力が
第1のボールピン4を介しリンクコンロッド6に伝わっ
て第1のアーム7に伝わる。第1のアーム7に伝えられ
たリンクコンロッド6の動力は、リンクコンロッド6と
ともに第2のアーム9に対し傾斜して配置されている第
1のアーム7において、玉軸受支持体20、玉軸受2
2、枢支軸23を介して第3のアーム10に伝わる一
方、第1のアーム7において、第2のボールリテーナ2
1、第2のボールピン24を介して第4のアーム11に
伝わり、モータアーム3のモータアーム回転面Bとは異
なる第2のアーム回動面Cでもって第2のアーム9およ
びピボットアーム14が図2中の位置Dから位置Eまで
のあいだを往復回動し、第2のアーム8およびピボット
アーム14が位置Dから位置Eまでのあいだを往復回動
することによってピボットシャフト12が往復回動し、
ワイパブレード80が第1の反転位置Fと第2の反転位
置Gとのあいだで往復揺動し、ワイパブレード80によ
り払拭面が払拭される。
4が正回転することにより、モータアーム3の回転力が
第1のボールピン4を介しリンクコンロッド6に伝わっ
て第1のアーム7に伝わる。第1のアーム7に伝えられ
たリンクコンロッド6の動力は、リンクコンロッド6と
ともに第2のアーム9に対し傾斜して配置されている第
1のアーム7において、玉軸受支持体20、玉軸受2
2、枢支軸23を介して第3のアーム10に伝わる一
方、第1のアーム7において、第2のボールリテーナ2
1、第2のボールピン24を介して第4のアーム11に
伝わり、モータアーム3のモータアーム回転面Bとは異
なる第2のアーム回動面Cでもって第2のアーム9およ
びピボットアーム14が図2中の位置Dから位置Eまで
のあいだを往復回動し、第2のアーム8およびピボット
アーム14が位置Dから位置Eまでのあいだを往復回動
することによってピボットシャフト12が往復回動し、
ワイパブレード80が第1の反転位置Fと第2の反転位
置Gとのあいだで往復揺動し、ワイパブレード80によ
り払拭面が払拭される。
【0041】上述したように、モータアーム3によるモ
ータアーム回転面Bと、第2のアーム9の第2のアーム
回動面Cとが異なる面上に配置されていたとしても、第
1のアーム7において玉軸受支持体20に球面対偶を介
して結合された玉軸受22が枢支軸23に支持されなが
ら枢支軸23上を移動することによって、リンクコンロ
ッド6が第4のアーム11の他端部に固定された第2の
ボールピン24を中心として変位するため、モータアー
ム3の回転力がリンクコンロッド6を通じて第2のアー
ム9およびピボットアーム14の回動に円滑に変換され
る。
ータアーム回転面Bと、第2のアーム9の第2のアーム
回動面Cとが異なる面上に配置されていたとしても、第
1のアーム7において玉軸受支持体20に球面対偶を介
して結合された玉軸受22が枢支軸23に支持されなが
ら枢支軸23上を移動することによって、リンクコンロ
ッド6が第4のアーム11の他端部に固定された第2の
ボールピン24を中心として変位するため、モータアー
ム3の回転力がリンクコンロッド6を通じて第2のアー
ム9およびピボットアーム14の回動に円滑に変換され
る。
【0042】そして、モータアーム3のモータアーム回
転面Bと後述する第2のアーム9の第2のアーム回動面
Cとがねじれた位置に配置されていたとしても、玉軸受
22が枢支軸23に支持されながら、リンクコンロッド
6および第1のアーム7がねじれるとともに、第1のボ
ールリテーナ5がモータアーム3の第1のボールピン4
に対してねじれることによって、リンクコンロッド6に
与えられた動力を第2のアーム9に円滑に伝える。
転面Bと後述する第2のアーム9の第2のアーム回動面
Cとがねじれた位置に配置されていたとしても、玉軸受
22が枢支軸23に支持されながら、リンクコンロッド
6および第1のアーム7がねじれるとともに、第1のボ
ールリテーナ5がモータアーム3の第1のボールピン4
に対してねじれることによって、リンクコンロッド6に
与えられた動力を第2のアーム9に円滑に伝える。
【0043】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1に係わるワイパリンク装置によれば、モータアー
ムの回転面と第2のアームの回動面とが同一面上になく
ても、第1のアームの動力変換部によって、モータアー
ムの回転が第2のアームの回動に変換される。それ故、
ワイパモータの車両への取付け位置とピボットシャフト
の車両への取付け位置により、モータアームの回転面と
第2のアームの回動面とが異なっていても、モータアー
ムの回転力が第2のアームに円滑に伝達される。よっ
て、ワイパモータの取付け位置とピボットシャフトの取
付け位置に自由度を付与することができるという優れた
効果を奏する。
求項1に係わるワイパリンク装置によれば、モータアー
ムの回転面と第2のアームの回動面とが同一面上になく
ても、第1のアームの動力変換部によって、モータアー
ムの回転が第2のアームの回動に変換される。それ故、
ワイパモータの車両への取付け位置とピボットシャフト
の車両への取付け位置により、モータアームの回転面と
第2のアームの回動面とが異なっていても、モータアー
ムの回転力が第2のアームに円滑に伝達される。よっ
て、ワイパモータの取付け位置とピボットシャフトの取
付け位置に自由度を付与することができるという優れた
効果を奏する。
【0044】この発明の請求項2に係わるワイパリンク
装置によれば、モータアームが回転すると、モータアー
ムの回転力が第1のボールピンから第1のボールリテー
ナを介してリンクコンロッドに伝わり、第1のアームの
玉軸受支持体から玉軸受を介して第2のアームの枢支軸
にリンクコンロッドの動力が伝わる一方、第1のアーム
の第3のボールリテーナから第2のボールピンを介して
第2のアームにリンクコンロッドの動力が伝わる。この
とき、第2のボールリテーナに球面対偶を介して結合さ
れた玉軸受が枢支軸に対して移動するため、リンクコン
ロッドが第2のボールピンを中心にして傾斜した位置に
あっても、リンクコンロッドの動力を第2のアームの回
動に変換する。それ故、請求項1の効果に加え、リンク
コンロッドがモータアームに対し傾斜して結合される状
態で車両に搭載されても、モータアームの動力が第2の
アームに円滑に伝達されるという優れた効果を奏する。
装置によれば、モータアームが回転すると、モータアー
ムの回転力が第1のボールピンから第1のボールリテー
ナを介してリンクコンロッドに伝わり、第1のアームの
玉軸受支持体から玉軸受を介して第2のアームの枢支軸
にリンクコンロッドの動力が伝わる一方、第1のアーム
の第3のボールリテーナから第2のボールピンを介して
第2のアームにリンクコンロッドの動力が伝わる。この
とき、第2のボールリテーナに球面対偶を介して結合さ
れた玉軸受が枢支軸に対して移動するため、リンクコン
ロッドが第2のボールピンを中心にして傾斜した位置に
あっても、リンクコンロッドの動力を第2のアームの回
動に変換する。それ故、請求項1の効果に加え、リンク
コンロッドがモータアームに対し傾斜して結合される状
態で車両に搭載されても、モータアームの動力が第2の
アームに円滑に伝達されるという優れた効果を奏する。
【0045】この発明の請求項3に係わるワイパリンク
装置によれば、玉軸受支持体に球面対偶を介して結合さ
れた玉軸受は、枢支軸が第1のアームに対して直交状ま
たは第2のボールピンを中心とした円弧状に形成されて
いるため、枢支軸の軸方向に円滑に移動する。それ故、
請求項2の効果に加え、玉軸受が第2のボールリテーナ
内で回動するとともに玉軸受が枢支軸の軸方向に移動す
ることによってモータアームの動力が第2のアームに円
滑に伝達されるという優れた効果を奏する。
装置によれば、玉軸受支持体に球面対偶を介して結合さ
れた玉軸受は、枢支軸が第1のアームに対して直交状ま
たは第2のボールピンを中心とした円弧状に形成されて
いるため、枢支軸の軸方向に円滑に移動する。それ故、
請求項2の効果に加え、玉軸受が第2のボールリテーナ
内で回動するとともに玉軸受が枢支軸の軸方向に移動す
ることによってモータアームの動力が第2のアームに円
滑に伝達されるという優れた効果を奏する。
【0046】この発明の請求項4に係わるワイパリンク
装置によれば、第2のアームに一体的に形成されたピボ
ットアームがリンクアームに回動可能に結合され、この
リンクアームがもう一つのピボットシャフトに結合され
たもう一つのピボットアームに回動可能に結合されるこ
とによって、モータアームの回転が、第2のアームの回
動に変換されてピボットシャフトを往復回動させる一
方、このピボットアーム、リンクアームを通じてもう一
つのピボットアームの回動に変換されてもう一つのピボ
ットシャフトを往復回動させる。それ故、請求項1の効
果に加え、タンデムのワイパリンク装置にも用いられる
という優れた効果を奏する。
装置によれば、第2のアームに一体的に形成されたピボ
ットアームがリンクアームに回動可能に結合され、この
リンクアームがもう一つのピボットシャフトに結合され
たもう一つのピボットアームに回動可能に結合されるこ
とによって、モータアームの回転が、第2のアームの回
動に変換されてピボットシャフトを往復回動させる一
方、このピボットアーム、リンクアームを通じてもう一
つのピボットアームの回動に変換されてもう一つのピボ
ットシャフトを往復回動させる。それ故、請求項1の効
果に加え、タンデムのワイパリンク装置にも用いられる
という優れた効果を奏する。
【図1】この発明に係わるワイパリンク装置の一実施例
の一部破断正面図である。
の一部破断正面図である。
【図2】図1に示したワイパリンク装置の底面図であ
る。
る。
1 ワイパリンク装置 2 ワイパモータ 2g 出力軸 3 モータアーム 4 第1のボールピン 5 第1のボールリテーナ 6 リンクコンロッド 7 第1のアーム 8 動力変換部 9 第2のアーム 10 第3のアーム 11 第4のアーム 12 ピボットシャフト 14 ピボットアーム 18 リンクアーム 20 玉軸受支持体 21 第2のボールリテーナ 22 玉軸受 23 枢支軸 24 第2のボールピン 80 ワイパブレード
Claims (4)
- 【請求項1】 通電により回転する出力軸をもつワイパ
モータと、 上記ワイパモータの出力軸に結合されて回転するモータ
アームと、 上記モータアームに取付けられた第1のボールピンと、 一端部に第1のボールリテーナが取付けられ、該第1の
ボールリテーナが上記第1のボールピンに球面対偶を介
して結合されたリンクコンロッドと、 ワイパブレードが取付けられ、回動することにより該ワ
イパブレードを往復揺動させるピボットシャフトと、 上記リンクコンロッドの他端部に形成された第1のアー
ムと、 上記ピボットシャフトに結合された第2のアームと、 上記第1のアームの一端部および上記第2のアームの他
端部にそれぞれ回動可能に結合された第3のアームと、 上記第1のアームの他端部および上記第2のアームの一
端部にそれぞれ回動可能に結合された第4のアームと、 上記第1のアームに設けられ、上記モータアームの回転
面とは非同一の面上に上記第2のアームの回動面を配置
可能にして該モータアームの回転を該第2のアームの回
動に変換可能な動力変換部を備えていることを特徴とす
るワイパリンク装置。 - 【請求項2】 第4のアームの他端部には第2のボール
ピンが固定され、 第3のアームの一端部には枢支軸が固定され、 動力変換部には、第3のアームの枢支軸に挿通された玉
軸受と、該玉軸受に球面対偶を介して結合されていて第
1のアームの一端部に配置された玉軸受支持体と、第1
のアームの他端部に配置されていて第4のアームの第2
のボールピンに球面対偶を介して結合された第2のボー
ルリテーナとが備えられていることを特徴とする請求項
1に記載のワイパリンク装置。 - 【請求項3】 第3のアームの枢支軸は、第1のアーム
に対して直交状または第2のボールピンを中心とした円
弧状に形成され、 玉軸受は、枢支軸の軸方向に移動可能にして形成されて
いることを特徴とする請求項2に記載のワイパリンク装
置。 - 【請求項4】 第2のアームには、ピボットアームが一
体的に形成され、ピボットアームにリンクアームが回動
可能に結合されていることを特徴とする請求項1に記載
のワイパリンク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9237283A JPH1178791A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | ワイパリンク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9237283A JPH1178791A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | ワイパリンク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1178791A true JPH1178791A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17013101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9237283A Pending JPH1178791A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | ワイパリンク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1178791A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103895611A (zh) * | 2012-12-27 | 2014-07-02 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于车辆中的窗板刮水装置的驱动设备 |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP9237283A patent/JPH1178791A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103895611A (zh) * | 2012-12-27 | 2014-07-02 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于车辆中的窗板刮水装置的驱动设备 |
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