JPH1179161A - 間仕切り具 - Google Patents
間仕切り具Info
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- JPH1179161A JPH1179161A JP9262662A JP26266297A JPH1179161A JP H1179161 A JPH1179161 A JP H1179161A JP 9262662 A JP9262662 A JP 9262662A JP 26266297 A JP26266297 A JP 26266297A JP H1179161 A JPH1179161 A JP H1179161A
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- Japan
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- partition member
- partitioning
- horizontal
- notch
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 縦仕切り部材と横仕切り部材に加えて側壁部
材と底板部材を有するとともに、連設部材を設けて横仕
切り部材の両端部を固定することによって、間仕切りの
みの状態で収納物の詰込みが可能であり、また横仕切り
部材にぐらつきがないため、持ち運び時の収納物の接触
や混合や衝突がおこらない収納箱用間仕切り具を提供す
る。 【解決手段】 横仕切り部材12を連接部材18によっ
て側壁部材14に固定し、更に側壁部材14に連設して
底板部材16及び縦仕切り部材10を設けた。
材と底板部材を有するとともに、連設部材を設けて横仕
切り部材の両端部を固定することによって、間仕切りの
みの状態で収納物の詰込みが可能であり、また横仕切り
部材にぐらつきがないため、持ち運び時の収納物の接触
や混合や衝突がおこらない収納箱用間仕切り具を提供す
る。 【解決手段】 横仕切り部材12を連接部材18によっ
て側壁部材14に固定し、更に側壁部材14に連設して
底板部材16及び縦仕切り部材10を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納箱に収容され
て、収納箱の空間を仕切る間仕切り具に関するものであ
り、特に、段ボールや厚紙等の紙製の収納箱用間仕切り
具に関するものである。
て、収納箱の空間を仕切る間仕切り具に関するものであ
り、特に、段ボールや厚紙等の紙製の収納箱用間仕切り
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、和菓子、洋菓子、電球等のよ
うに破損しやすい物品の販売や展示或いは貯蔵等を行う
場合に、段ボールや厚紙によって設けられた収納箱に上
記和菓子等を収納して、保管や持ち運びに供されてい
る。また、持ち運び時等に収納物を区分して収納物が混
合するのを防いだり、あるいは収納箱内での収納物の移
動を規制する目的で、収納箱の空間を仕切る収納箱用間
仕切り具が用いられている。このような収納箱用間仕切
り具は、図12に示されるように、縦仕切り部材aと横
仕切り部材bに切欠きcを設けて、縦仕切り部材aと横
仕切り部材bを井桁状に組み合わせて形成され、収納箱
dに収容されて用いられる。
うに破損しやすい物品の販売や展示或いは貯蔵等を行う
場合に、段ボールや厚紙によって設けられた収納箱に上
記和菓子等を収納して、保管や持ち運びに供されてい
る。また、持ち運び時等に収納物を区分して収納物が混
合するのを防いだり、あるいは収納箱内での収納物の移
動を規制する目的で、収納箱の空間を仕切る収納箱用間
仕切り具が用いられている。このような収納箱用間仕切
り具は、図12に示されるように、縦仕切り部材aと横
仕切り部材bに切欠きcを設けて、縦仕切り部材aと横
仕切り部材bを井桁状に組み合わせて形成され、収納箱
dに収容されて用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な従来技術では、間仕切り具が縦仕切り部材aと横仕切
り部材bのみの構成であり、側壁部材や底板部材は有し
ていなかった。そのため、間仕切り具を収納箱dにセッ
トした後でしか収納物eを詰込むことができなかった。
また、横仕切り部材bの両端部が固定されていないた
め、図12のイに示すように横仕切り部材bのぐらつき
が大きく、持ち運び時に収納物eが接触や混合してしま
ったり、或いは収納箱内での収納物の移動量が大きいた
め、収納物eがガタついて持ち運びの妨げになったり、
衝突によって収納物eが破損しやすいという問題があっ
た。
な従来技術では、間仕切り具が縦仕切り部材aと横仕切
り部材bのみの構成であり、側壁部材や底板部材は有し
ていなかった。そのため、間仕切り具を収納箱dにセッ
トした後でしか収納物eを詰込むことができなかった。
また、横仕切り部材bの両端部が固定されていないた
め、図12のイに示すように横仕切り部材bのぐらつき
が大きく、持ち運び時に収納物eが接触や混合してしま
ったり、或いは収納箱内での収納物の移動量が大きいた
め、収納物eがガタついて持ち運びの妨げになったり、
衝突によって収納物eが破損しやすいという問題があっ
た。
【0004】そこで、縦仕切り部材と横仕切り部材に加
えて側壁部材と底板部材を有するとともに、連設部材を
設けて横仕切り部材の両端部を固定することによって、
間仕切り具のみの状態で収納物の詰込みが可能であり、
また横仕切り部材にぐらつきがないため、持ち運び時の
収納物の接触や混合や衝突がおこらない間仕切り具を提
供することを目的とするものである。
えて側壁部材と底板部材を有するとともに、連設部材を
設けて横仕切り部材の両端部を固定することによって、
間仕切り具のみの状態で収納物の詰込みが可能であり、
また横仕切り部材にぐらつきがないため、持ち運び時の
収納物の接触や混合や衝突がおこらない間仕切り具を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、物品
を収納する収納箱に用いられる、組み立て式の間仕切り
具であって、上記収納箱の空間を横方向に仕切る横仕切
り部材と、上記間仕切り具の側面部を閉じる側壁部材
と、上記間仕切り具の底部を閉じる底板部材と、上記収
納箱の空間を縦方向に仕切る縦仕切り部材とを有するこ
とを特徴する。この第1の構成の間仕切り具において
は、横仕切り部材と縦仕切り部材に加えて、側面部を閉
じる側壁部材と底部を閉じる底板部材を設けているた
め、間仕切り具のみの状態で収納物の詰込みが可能とな
る。
決するために創作されたものであって、第1には、物品
を収納する収納箱に用いられる、組み立て式の間仕切り
具であって、上記収納箱の空間を横方向に仕切る横仕切
り部材と、上記間仕切り具の側面部を閉じる側壁部材
と、上記間仕切り具の底部を閉じる底板部材と、上記収
納箱の空間を縦方向に仕切る縦仕切り部材とを有するこ
とを特徴する。この第1の構成の間仕切り具において
は、横仕切り部材と縦仕切り部材に加えて、側面部を閉
じる側壁部材と底部を閉じる底板部材を設けているた
め、間仕切り具のみの状態で収納物の詰込みが可能とな
る。
【0006】また、第2には、上記第1の構成におい
て、上記横仕切り部材の上側両端部と上記側壁部材の上
側辺部、上記側壁部材の下側辺部と上記底板部材の外側
辺部、及び上記底板部材の内側辺部と上記縦仕切り部材
の下側辺部との少なくとも一部分が、一体的に連設して
いることを特徴とする。よって、接着剤等による接合も
不要とすることができるとともに、一体的に各部材間が
連設して形成されるため、略構造物状となって高い剛性
を得ることができる。また、横仕切り部材の両端部が固
定されているため横仕切り部材のぐらつきが小さく、持
ち運び時の収納物の接触や混合や衝突がおこらない。
て、上記横仕切り部材の上側両端部と上記側壁部材の上
側辺部、上記側壁部材の下側辺部と上記底板部材の外側
辺部、及び上記底板部材の内側辺部と上記縦仕切り部材
の下側辺部との少なくとも一部分が、一体的に連設して
いることを特徴とする。よって、接着剤等による接合も
不要とすることができるとともに、一体的に各部材間が
連設して形成されるため、略構造物状となって高い剛性
を得ることができる。また、横仕切り部材の両端部が固
定されているため横仕切り部材のぐらつきが小さく、持
ち運び時の収納物の接触や混合や衝突がおこらない。
【0007】また、第3には、上記第2の構成におい
て、上記横仕切り部材の上側両端部に、折れ線を介して
連設する一対の連設部材を有し、該一対の連設部材夫々
に、上記側壁部材が折れ線を介して連設され、該側壁部
材夫々に、上記底板部材が折れ線を介して連設され、該
底板部材夫々に、上記縦仕切り部材が折れ線を介して連
設されることを特徴とする。この第3の構成の間仕切り
具においては、上記横仕切り部材と、上記連設部材と、
上記側壁部材と、上記底板部材と、上記縦仕切り部材と
が、折れ線を介して一体に連設されている。従って、折
れ線による折曲げによって簡単に間仕切り具を組立てる
ことが可能であるとともに、一つの部品のみの構成とす
ることができるため、部品の管理が容易になる。
て、上記横仕切り部材の上側両端部に、折れ線を介して
連設する一対の連設部材を有し、該一対の連設部材夫々
に、上記側壁部材が折れ線を介して連設され、該側壁部
材夫々に、上記底板部材が折れ線を介して連設され、該
底板部材夫々に、上記縦仕切り部材が折れ線を介して連
設されることを特徴とする。この第3の構成の間仕切り
具においては、上記横仕切り部材と、上記連設部材と、
上記側壁部材と、上記底板部材と、上記縦仕切り部材と
が、折れ線を介して一体に連設されている。従って、折
れ線による折曲げによって簡単に間仕切り具を組立てる
ことが可能であるとともに、一つの部品のみの構成とす
ることができるため、部品の管理が容易になる。
【0008】また、第4には、組立て式の間仕切り具で
あって、平板部材に分離部を連続的に設けることにより
区画された横仕切り部材であって、該分離部が一対の縦
切込みと、横方向の横切込みと、該縦切込みと横切込み
とを連絡する一対の連絡切込みであって、縦切込みと横
切込みの延長線上よりも内側にある連絡切込みとを有す
る横仕切り部材と、上記横仕切り部材から上記横切込み
の延長線上の横方向折れ線を介して連設される連設部材
で、上記横方向折れ線を上記連絡切込みと上記縦切込み
の延長線上の縦折れ線とで囲まれる連設部材と、該連設
部材から上記縦折れ線を介して連設される側壁部材と、
該側壁部材から折れ線を介して連設される底板部材と、
該底板部材から折れ線を介して連設される縦仕切り部材
とを有し、上記横仕切り部材と縦仕切り部材とには、互
いに嵌合させるための切欠きが設けられていることを特
徴とする。この第4の構成の間仕切り具においては、上
記連設部材を上向きにして上記横仕切り部材を縦方向に
折り曲げ、さらに、上記側壁部材を縦方向に折り曲げた
後に底板部材を横仕切り部材の下方に来るように折り曲
げる。そして、横仕切り部材と縦仕切り部材とを嵌合さ
せることにより間仕切り具を形成する。よって、この間
仕切り具のみで収納物の詰込みが可能であり、横仕切り
部材のぐらつきが少ないため強固な構造とすることがで
きる。
あって、平板部材に分離部を連続的に設けることにより
区画された横仕切り部材であって、該分離部が一対の縦
切込みと、横方向の横切込みと、該縦切込みと横切込み
とを連絡する一対の連絡切込みであって、縦切込みと横
切込みの延長線上よりも内側にある連絡切込みとを有す
る横仕切り部材と、上記横仕切り部材から上記横切込み
の延長線上の横方向折れ線を介して連設される連設部材
で、上記横方向折れ線を上記連絡切込みと上記縦切込み
の延長線上の縦折れ線とで囲まれる連設部材と、該連設
部材から上記縦折れ線を介して連設される側壁部材と、
該側壁部材から折れ線を介して連設される底板部材と、
該底板部材から折れ線を介して連設される縦仕切り部材
とを有し、上記横仕切り部材と縦仕切り部材とには、互
いに嵌合させるための切欠きが設けられていることを特
徴とする。この第4の構成の間仕切り具においては、上
記連設部材を上向きにして上記横仕切り部材を縦方向に
折り曲げ、さらに、上記側壁部材を縦方向に折り曲げた
後に底板部材を横仕切り部材の下方に来るように折り曲
げる。そして、横仕切り部材と縦仕切り部材とを嵌合さ
せることにより間仕切り具を形成する。よって、この間
仕切り具のみで収納物の詰込みが可能であり、横仕切り
部材のぐらつきが少ないため強固な構造とすることがで
きる。
【0009】また、第5には、上記第1から第4までの
いずれかの構成において、上記横仕切り部材の下側中央
部に略縦長の切欠きを設け、上記縦仕切り部材の上側
で、上記横仕切り部材の切欠きに対応する位置に、横仕
切り部材の数に応じた数の略縦長の切欠きを設け、上記
横仕切り部材の切欠きと、上記縦仕切り部材の切欠きが
嵌合することを特徴とする。よって、切欠きの嵌合によ
って、縦仕切り部材と横仕切り部材が一体的に直交する
ことができ、縦横に空間を仕切ることが可能になる。
いずれかの構成において、上記横仕切り部材の下側中央
部に略縦長の切欠きを設け、上記縦仕切り部材の上側
で、上記横仕切り部材の切欠きに対応する位置に、横仕
切り部材の数に応じた数の略縦長の切欠きを設け、上記
横仕切り部材の切欠きと、上記縦仕切り部材の切欠きが
嵌合することを特徴とする。よって、切欠きの嵌合によ
って、縦仕切り部材と横仕切り部材が一体的に直交する
ことができ、縦横に空間を仕切ることが可能になる。
【0010】また、第6には、上記第1から第4までの
いずれかの構成において、上記横仕切り部材の下側中央
部に略縦長の切欠きを設け、上記縦仕切り部材の上側
で、上記横仕切り部材の切欠きに対応する位置に、横仕
切り部材の数に応じた数の略縦長の切欠きを斜めに設
け、上記横仕切り部材の切欠きと、上記縦仕切り部材の
切欠きが嵌合することによって、上記縦仕切り部材に対
して上記横仕切り部材が斜めに交わることを特徴とす
る。よって、切欠きの嵌合によって、縦仕切り部材と横
仕切り部材が一体的に斜めに交わることができ、横仕切
り部材を斜めに設けて空間を仕切ることが可能になる。
いずれかの構成において、上記横仕切り部材の下側中央
部に略縦長の切欠きを設け、上記縦仕切り部材の上側
で、上記横仕切り部材の切欠きに対応する位置に、横仕
切り部材の数に応じた数の略縦長の切欠きを斜めに設
け、上記横仕切り部材の切欠きと、上記縦仕切り部材の
切欠きが嵌合することによって、上記縦仕切り部材に対
して上記横仕切り部材が斜めに交わることを特徴とす
る。よって、切欠きの嵌合によって、縦仕切り部材と横
仕切り部材が一体的に斜めに交わることができ、横仕切
り部材を斜めに設けて空間を仕切ることが可能になる。
【0011】また、第7には、上記第5又は第6の構成
において、上記縦仕切り部材の切欠き開口部の少なくと
も片側に連設して、横仕切り部材との嵌合時の干渉を防
止する逃げ部を有することを特徴とする。よって、間仕
切り具の組み立て作業時における、縦仕切り部材と横仕
切り部材の干渉がなくなり、組立て作業が容易になる。
において、上記縦仕切り部材の切欠き開口部の少なくと
も片側に連設して、横仕切り部材との嵌合時の干渉を防
止する逃げ部を有することを特徴とする。よって、間仕
切り具の組み立て作業時における、縦仕切り部材と横仕
切り部材の干渉がなくなり、組立て作業が容易になる。
【0012】また、第8には、上記第1から第7までの
いずれかの構成において、上記間仕切り具が、1枚の平
板部材に所定の切込み及び開口部を設けることにより形
成されていることを特徴とする。よって、材料として入
手が容易な、1枚の平板から間仕切り具を形成すること
が可能になるとともに、打ち抜き加工が可能になる。
いずれかの構成において、上記間仕切り具が、1枚の平
板部材に所定の切込み及び開口部を設けることにより形
成されていることを特徴とする。よって、材料として入
手が容易な、1枚の平板から間仕切り具を形成すること
が可能になるとともに、打ち抜き加工が可能になる。
【0013】また、第9には、上記第1から第8までの
いずれかの構成において、上記間仕切り具が、紙材で形
成されていることを特徴とする。また、第10には、上
記第9の構成において、上記紙材が、段ボール板である
ことを特徴とする。よって、安価で軽量な材料を用いた
構成とすることができる。
いずれかの構成において、上記間仕切り具が、紙材で形
成されていることを特徴とする。また、第10には、上
記第9の構成において、上記紙材が、段ボール板である
ことを特徴とする。よって、安価で軽量な材料を用いた
構成とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本実施例に基づく間仕切
り具Aは、図1に示されるように、一対の縦仕切り部材
10と、複数の横仕切り部材12と、一対の側壁部材1
4と、一対の底板部材16と、横仕切り部材12の数に
対応して(横仕切り部材12が1個に対して連接部材1
8は2個)設けられる連設部材18とを有している。そ
して、それらは総て段ボールによって形成される。
例を図面を利用して説明する。本実施例に基づく間仕切
り具Aは、図1に示されるように、一対の縦仕切り部材
10と、複数の横仕切り部材12と、一対の側壁部材1
4と、一対の底板部材16と、横仕切り部材12の数に
対応して(横仕切り部材12が1個に対して連接部材1
8は2個)設けられる連設部材18とを有している。そ
して、それらは総て段ボールによって形成される。
【0015】上記縦仕切り部材10については、一対の
縦仕切り部材10が背中合わせに重なって設けられる。
そして、間仕切り具Aの空間部を縦方向(図1X方向)
に仕切るとともに、X方向に長手な略長方形状に形成さ
れ、また横仕切り部材12と直交するように立設して設
けられる。また、上記横仕切り部材12は、あらかじめ
収納される収納物に応じて設定される個数に設けられ
(本実施例では4個)、間仕切り具Aの空間部を横方向
(図1Y方向)に仕切るとともに、Y方向に長手な略長
方形状に形成され、立設して設けられる。
縦仕切り部材10が背中合わせに重なって設けられる。
そして、間仕切り具Aの空間部を縦方向(図1X方向)
に仕切るとともに、X方向に長手な略長方形状に形成さ
れ、また横仕切り部材12と直交するように立設して設
けられる。また、上記横仕切り部材12は、あらかじめ
収納される収納物に応じて設定される個数に設けられ
(本実施例では4個)、間仕切り具Aの空間部を横方向
(図1Y方向)に仕切るとともに、Y方向に長手な略長
方形状に形成され、立設して設けられる。
【0016】また、側壁部材14は、間仕切り具Aの両
側面部を閉じるように、X方向に長手な略長方形状に形
成され、横仕切り部材12のY方向端部に当接するとと
もに、立設して設けられる。また、上記底板部材16
は、間仕切り具Aの底部分を閉じるように、縦仕切り部
材10の両側に、X方向に長手な略長方形状に一対に形
成され、横仕切り部材12の下側端部に当接するととも
に、倒設して設けられる。また、上記連接部材18は略
三角形、すなわち、直線状の2辺と円弧状の曲線とに囲
まれる形状を呈している。該連接部材18の直線状のX
方向端部は、横仕切り部材12の上側端部に連設すると
ともに、該連接部材18の直線状のY方向の端部は、側
壁部材14の上側端部に連設している。
側面部を閉じるように、X方向に長手な略長方形状に形
成され、横仕切り部材12のY方向端部に当接するとと
もに、立設して設けられる。また、上記底板部材16
は、間仕切り具Aの底部分を閉じるように、縦仕切り部
材10の両側に、X方向に長手な略長方形状に一対に形
成され、横仕切り部材12の下側端部に当接するととも
に、倒設して設けられる。また、上記連接部材18は略
三角形、すなわち、直線状の2辺と円弧状の曲線とに囲
まれる形状を呈している。該連接部材18の直線状のX
方向端部は、横仕切り部材12の上側端部に連設すると
ともに、該連接部材18の直線状のY方向の端部は、側
壁部材14の上側端部に連設している。
【0017】以上のような構成からなる間仕切り具Aに
よって、複数(本実施例の場合は10個)の収納空間B
が形成される。そして、その間仕切り具Aを、図2に示
されるように、収納箱C内部に配置することによって、
収納箱Cに収納空間Bが形成される。
よって、複数(本実施例の場合は10個)の収納空間B
が形成される。そして、その間仕切り具Aを、図2に示
されるように、収納箱C内部に配置することによって、
収納箱Cに収納空間Bが形成される。
【0018】この場合に、間仕切り具Aは底板部材16
及び側壁部材14を有しているため、図1に示されるよ
うに、間仕切り具Aのみの状態で収納物Dを収納空間B
に詰込むことが可能になる。そのため、収納物Dの詰込
まれた状態の間仕切り具Aを、収納箱C内部に配置する
ことも可能である。従って、収納物Dの詰込み時に収納
箱Cの蓋部分が邪魔になったり、収納物Dが菓子等の場
合に菓子の一部が付着して、収納箱Cの表面を汚してし
まうなどの不具合が起こらない。
及び側壁部材14を有しているため、図1に示されるよ
うに、間仕切り具Aのみの状態で収納物Dを収納空間B
に詰込むことが可能になる。そのため、収納物Dの詰込
まれた状態の間仕切り具Aを、収納箱C内部に配置する
ことも可能である。従って、収納物Dの詰込み時に収納
箱Cの蓋部分が邪魔になったり、収納物Dが菓子等の場
合に菓子の一部が付着して、収納箱Cの表面を汚してし
まうなどの不具合が起こらない。
【0019】次に、上記構成の間仕切り具Aの展開形状
A1について説明する。尚、図面中、一点鎖線は山折り
線の折れ線を示し(図3においては総て山折り線)、実
線は外形線あるいは切り込み線を示すものとする。図3
に示すように、段ボールによる1枚の平板(シート)か
ら展開形状A1が構成されている。従って、材料として
一般的で入手が容易であるとともに、打ち抜き加工が可
能になる。そして、その展開形状A1から、折曲げや嵌
込みによる組立てによって間仕切り具Aを形成する。そ
のため、接着剤や糊等による接合が不要で、糊代も不要
である。また、すべての部材が折曲げ部分によって連設
して一体であるため、展開形状A1に形成された平板の
みの一部品を管理すれば良く、部品管理も容易になる。
A1について説明する。尚、図面中、一点鎖線は山折り
線の折れ線を示し(図3においては総て山折り線)、実
線は外形線あるいは切り込み線を示すものとする。図3
に示すように、段ボールによる1枚の平板(シート)か
ら展開形状A1が構成されている。従って、材料として
一般的で入手が容易であるとともに、打ち抜き加工が可
能になる。そして、その展開形状A1から、折曲げや嵌
込みによる組立てによって間仕切り具Aを形成する。そ
のため、接着剤や糊等による接合が不要で、糊代も不要
である。また、すべての部材が折曲げ部分によって連設
して一体であるため、展開形状A1に形成された平板の
みの一部品を管理すれば良く、部品管理も容易になる。
【0020】まず、上記縦仕切り部材10は、展開形状
A1の最も外側となる両端部に左右対称に一対に設けら
れる。この縦仕切り部材10は、横仕切り部材12と同
数の略細長長方形の切欠き10aと、該切欠き10aに
連接する略1/4円弧状の逃げ部10bを有する。つま
り、上記縦仕切り部材10は、略長方形状に切欠き10
aと逃げ部10bとを設けた形状となっている。また、
上記底板部材16は、その外側辺部が上記縦仕切り部材
10の内側辺部に折れ線A5を介して連設されている。
従って、上記縦仕切り部材10は、底板部材16に対し
てY方向に折り曲げ自在となる。この底板部材16は、
略長方形状を呈している。
A1の最も外側となる両端部に左右対称に一対に設けら
れる。この縦仕切り部材10は、横仕切り部材12と同
数の略細長長方形の切欠き10aと、該切欠き10aに
連接する略1/4円弧状の逃げ部10bを有する。つま
り、上記縦仕切り部材10は、略長方形状に切欠き10
aと逃げ部10bとを設けた形状となっている。また、
上記底板部材16は、その外側辺部が上記縦仕切り部材
10の内側辺部に折れ線A5を介して連設されている。
従って、上記縦仕切り部材10は、底板部材16に対し
てY方向に折り曲げ自在となる。この底板部材16は、
略長方形状を呈している。
【0021】また、上記側壁部材14は、その外側辺部
が上記底板部材16の内側辺部に折れ線A4を介して連
設されている。従って、上記底板部材16は、側壁部材
14に対してY方向に折り曲げ自在となる。この側壁部
材14は、略長方形状を呈している。また、この側壁部
材14のY方向の長さは、上記縦仕切り部材10のY方
向の長さと略同一である。
が上記底板部材16の内側辺部に折れ線A4を介して連
設されている。従って、上記底板部材16は、側壁部材
14に対してY方向に折り曲げ自在となる。この側壁部
材14は、略長方形状を呈している。また、この側壁部
材14のY方向の長さは、上記縦仕切り部材10のY方
向の長さと略同一である。
【0022】また、上記連接部材18は、その外側辺部
が上記側壁部材14の内側辺部に折れ線A2を介して連
設されている。従って、上記側壁部材14は、上記連接
部材18に対してY方向に折り曲げ自在となる。ここ
で、連接部材18は図4に示されるように、展開形状A
1における分離部EのR部12cによって区画された残
りの部分である。つまり、上記分離部Eは、一対のX方
向の切込み13aと、R部12cと、Y方向の切込み1
3bと、切欠き12aと、逃げ部12bとにより構成さ
れ、上記連接部材18は、上記一対のX方向の切込み1
3aの延長線である折れ線A2と、Y方向の切込み13
bの延長線である折れ線A3と該R部12cにより囲ま
れた部分である。従って、R部12cのR径が小さくな
れば連接部材18も小さくなり、逆にR部12cのR径
が大きくなれば連接部材18も大きくなる。
が上記側壁部材14の内側辺部に折れ線A2を介して連
設されている。従って、上記側壁部材14は、上記連接
部材18に対してY方向に折り曲げ自在となる。ここ
で、連接部材18は図4に示されるように、展開形状A
1における分離部EのR部12cによって区画された残
りの部分である。つまり、上記分離部Eは、一対のX方
向の切込み13aと、R部12cと、Y方向の切込み1
3bと、切欠き12aと、逃げ部12bとにより構成さ
れ、上記連接部材18は、上記一対のX方向の切込み1
3aの延長線である折れ線A2と、Y方向の切込み13
bの延長線である折れ線A3と該R部12cにより囲ま
れた部分である。従って、R部12cのR径が小さくな
れば連接部材18も小さくなり、逆にR部12cのR径
が大きくなれば連接部材18も大きくなる。
【0023】また、4個の横仕切り部材12は、その上
側辺部の端部が連接部材18の下側辺部に、それぞれ折
れ線A3を介して連設されている。この横仕切り部材1
2は、下側両端部にR部12cと略中央部下側に略長方
形の切欠き12aと略半円状の逃げ部12bを有する。
従って、この横仕切り部材12は、連接部材18に対し
てX方向に折り曲げ自在となる。この上記横仕切り部材
12は、略長方形上の紙材部分に、略U字状の切欠き1
1を設けるとともに、上記分離部Eを3つY方向に連続
させ、下端においては、上記分離部Eのおける上記切込
み13a、13bとR部12cと切欠き12aとからな
る形状に形成されている。
側辺部の端部が連接部材18の下側辺部に、それぞれ折
れ線A3を介して連設されている。この横仕切り部材1
2は、下側両端部にR部12cと略中央部下側に略長方
形の切欠き12aと略半円状の逃げ部12bを有する。
従って、この横仕切り部材12は、連接部材18に対し
てX方向に折り曲げ自在となる。この上記横仕切り部材
12は、略長方形上の紙材部分に、略U字状の切欠き1
1を設けるとともに、上記分離部Eを3つY方向に連続
させ、下端においては、上記分離部Eのおける上記切込
み13a、13bとR部12cと切欠き12aとからな
る形状に形成されている。
【0024】また、切欠き12aと逃げ部12bは、展
開形状A1状態では連続的な開口部に過ぎずない。従っ
て、展開形状A1の打ち抜き時には、一体形状の打ち抜
き具によって打ち抜くことができる。尚逃げ部12b
は、切欠き12aを打ち抜き時の打ち抜き性を良くする
ために設けられるものである。
開形状A1状態では連続的な開口部に過ぎずない。従っ
て、展開形状A1の打ち抜き時には、一体形状の打ち抜
き具によって打ち抜くことができる。尚逃げ部12b
は、切欠き12aを打ち抜き時の打ち抜き性を良くする
ために設けられるものである。
【0025】以上のように構成される展開形状A1は、
シート状の段ボール材を、図3に示す形状に打抜き形成
するとともに、切込み、開口部や、折れ線としての罫線
を入れる。尚、図3中、円内に示す線は、段ボールの中
芯の方向を表すものである。また、段ボール材として
は、好ましくは、段の高さが0.6mm〜1.0mm程
度の極薄いタイプのもの、すなわち薄口段ボールを用い
る。それによって、適度な折曲げ性を得ることができ、
良好な品質の間仕切り具Aとすることができる。また、
この薄口段ボールとすることにより、間仕切り具全体が
大きくなることがなく、また、間仕切り具における各部
材の収納箱内での動きを小さくして、収納物の破損を防
止することができる。
シート状の段ボール材を、図3に示す形状に打抜き形成
するとともに、切込み、開口部や、折れ線としての罫線
を入れる。尚、図3中、円内に示す線は、段ボールの中
芯の方向を表すものである。また、段ボール材として
は、好ましくは、段の高さが0.6mm〜1.0mm程
度の極薄いタイプのもの、すなわち薄口段ボールを用い
る。それによって、適度な折曲げ性を得ることができ、
良好な品質の間仕切り具Aとすることができる。また、
この薄口段ボールとすることにより、間仕切り具全体が
大きくなることがなく、また、間仕切り具における各部
材の収納箱内での動きを小さくして、収納物の破損を防
止することができる。
【0026】次に、本実施例の展開形状A1から間仕切
り具Aに至る組立て方法について説明する。尚、本実施
例による組立ては手作業を前提とするものである。ま
ず、図3に示す展開形状A1から4個の横仕切り部材1
2を、折れ線A3を中心にして下側へ回動させて立設さ
せ、図5に示す状態を得る。次に、その状態から一方の
側壁部材14を折れ線A2を中心に回動させ、続いて連
続する底板部材16を折れ線A4を中心に回動させ、更
に連続する縦仕切り部材10を折れ線A5を中心に回動
させて、図6に示す状態を得る。この時に、図6の想像
線に示されるように、横仕切り部材12の切欠き12a
を縦仕切り部材10の逃げ部10bに一旦嵌合させるよ
うにする。
り具Aに至る組立て方法について説明する。尚、本実施
例による組立ては手作業を前提とするものである。ま
ず、図3に示す展開形状A1から4個の横仕切り部材1
2を、折れ線A3を中心にして下側へ回動させて立設さ
せ、図5に示す状態を得る。次に、その状態から一方の
側壁部材14を折れ線A2を中心に回動させ、続いて連
続する底板部材16を折れ線A4を中心に回動させ、更
に連続する縦仕切り部材10を折れ線A5を中心に回動
させて、図6に示す状態を得る。この時に、図6の想像
線に示されるように、横仕切り部材12の切欠き12a
を縦仕切り部材10の逃げ部10bに一旦嵌合させるよ
うにする。
【0027】その後、図7に示すように、逃げ部10b
の円弧に沿って横仕切り部材12を回動させて、最終的
に縦仕切り部材10の切欠き10aと横仕切り部材12
の切欠き12aを嵌め合わせることによって、図6に示
すような一方の収納空間Bが形成された状態を得ること
ができる。つまり、逃げ部10bは、組立て時の縦仕切
り部材10と横仕切り部材12の干渉を防ぐとともに、
複数の横仕切り部材12を立設させる案内としての機能
を有している。また、図7に示されるように、縦仕切り
部材10の逃げ部10bと切欠き10aの交部に略突起
状のカエシ部10cを設け、横仕切り部材12と縦仕切
り部材10との嵌め合わせを外れにくくしている。
の円弧に沿って横仕切り部材12を回動させて、最終的
に縦仕切り部材10の切欠き10aと横仕切り部材12
の切欠き12aを嵌め合わせることによって、図6に示
すような一方の収納空間Bが形成された状態を得ること
ができる。つまり、逃げ部10bは、組立て時の縦仕切
り部材10と横仕切り部材12の干渉を防ぐとともに、
複数の横仕切り部材12を立設させる案内としての機能
を有している。また、図7に示されるように、縦仕切り
部材10の逃げ部10bと切欠き10aの交部に略突起
状のカエシ部10cを設け、横仕切り部材12と縦仕切
り部材10との嵌め合わせを外れにくくしている。
【0028】続いて、同様な過程によって他方の縦仕切
り部材10の切欠き10aと横仕切り部材12の切欠き
12aを嵌め合わせて、図1に示すような最終形状の間
仕切り具Aを得る。尚、この場合には、横仕切り部材1
2はすでに立設状態にあるため、逃げ部10bを横仕切
り部材12を立設する案内には用いずに、干渉を防いで
縦仕切り部材10の横仕切り部材12への嵌込みを容易
にする作用に用いる。尚、本組立て例では、左右の収納
空間Bを片側づつ組立てているが、作業者の習熟具合に
よっては左右同時に行うことも可能である。
り部材10の切欠き10aと横仕切り部材12の切欠き
12aを嵌め合わせて、図1に示すような最終形状の間
仕切り具Aを得る。尚、この場合には、横仕切り部材1
2はすでに立設状態にあるため、逃げ部10bを横仕切
り部材12を立設する案内には用いずに、干渉を防いで
縦仕切り部材10の横仕切り部材12への嵌込みを容易
にする作用に用いる。尚、本組立て例では、左右の収納
空間Bを片側づつ組立てているが、作業者の習熟具合に
よっては左右同時に行うことも可能である。
【0029】以上のように、本実施例によれば、従来か
らの縦仕切り部材10と横仕切り部材12に加えて側壁
部材14と底板部材16を有するとともに、連接部材1
8によって横仕切り部材12の両端部を固定している。
従って、横仕切り部材12のぐらつきが抑えられるとと
もに、各部材が連設しているため、間仕切り具Aが縦
横、左右、及び底部に梁を設けた略構造物となるため、
高い剛性を得ることができる。よって、紙等の軟質な材
料の場合でも、ある程度の重量に耐えることができ、ま
た収納箱C内に配置されることによって、収納箱C自体
の剛性も高めることができる。
らの縦仕切り部材10と横仕切り部材12に加えて側壁
部材14と底板部材16を有するとともに、連接部材1
8によって横仕切り部材12の両端部を固定している。
従って、横仕切り部材12のぐらつきが抑えられるとと
もに、各部材が連設しているため、間仕切り具Aが縦
横、左右、及び底部に梁を設けた略構造物となるため、
高い剛性を得ることができる。よって、紙等の軟質な材
料の場合でも、ある程度の重量に耐えることができ、ま
た収納箱C内に配置されることによって、収納箱C自体
の剛性も高めることができる。
【0030】従って、特に生菓子等を収納する場合に、
横仕切り部材12のぐらつきによって、持ち運び時に生
菓子どうしが接触したり形崩れしたりして、見栄えが悪
くなる等の不具合を防ぐことができる。また特に、電球
や陶器等の破損しやすい割れ物の収納物Dの場合には、
横仕切り部材12のぐらつきによる、電球どうしの衝突
による破損や音の発生を防止でき、更に、収納箱を地面
に落としてしまった場合でも、高い剛性によって収納物
Dの被害を最小限に止めることができる。
横仕切り部材12のぐらつきによって、持ち運び時に生
菓子どうしが接触したり形崩れしたりして、見栄えが悪
くなる等の不具合を防ぐことができる。また特に、電球
や陶器等の破損しやすい割れ物の収納物Dの場合には、
横仕切り部材12のぐらつきによる、電球どうしの衝突
による破損や音の発生を防止でき、更に、収納箱を地面
に落としてしまった場合でも、高い剛性によって収納物
Dの被害を最小限に止めることができる。
【0031】尚、本実施例における使用部材としては、
段ボールによる構成としているが、それのみに限定され
るものではなく、厚紙(クラフト紙等)や発泡スチロー
ル、或いはビニールフィルムやアクリル板などによって
も適用可能であり、また、それらを混合して用いること
もできる。この場合に、折曲げが不可能な場合には、多
ピースの部材から接着や嵌込みによって間仕切り具Aを
形成することもできる。また、収納物Dが菓子類等で水
気や油分を含むものである場合には、好ましくは、ロウ
成分を含んだ処理剤による表面処理を施した厚紙を持ち
いれば、厚紙に水気や油分が染み込まず良好な収納状態
を維持することができる。尚、平板というのは、均一な
厚みの薄板で表面が平らなもの(段ボールの段差程度の
ものは含む)を意味し、当然ながら保持状態がロール状
態(ロール紙等)であるものも含まれる。
段ボールによる構成としているが、それのみに限定され
るものではなく、厚紙(クラフト紙等)や発泡スチロー
ル、或いはビニールフィルムやアクリル板などによって
も適用可能であり、また、それらを混合して用いること
もできる。この場合に、折曲げが不可能な場合には、多
ピースの部材から接着や嵌込みによって間仕切り具Aを
形成することもできる。また、収納物Dが菓子類等で水
気や油分を含むものである場合には、好ましくは、ロウ
成分を含んだ処理剤による表面処理を施した厚紙を持ち
いれば、厚紙に水気や油分が染み込まず良好な収納状態
を維持することができる。尚、平板というのは、均一な
厚みの薄板で表面が平らなもの(段ボールの段差程度の
ものは含む)を意味し、当然ながら保持状態がロール状
態(ロール紙等)であるものも含まれる。
【0032】また、間仕切り具Aのみの状態で、収納物
Dを詰込むことができるため、例えば、収納物Dが冷蔵
品である場合には、間仕切り具Aに収納物Dを詰込んだ
状態で、冷蔵庫で冷蔵しておくこともできる。また、各
部材が連設して剛性が高いため、間仕切り具Aに収納物
Dを詰込んだ状態で、重ね置きすることも可能で、間仕
切り具Aのみの状態で、トレーとしての機能も有する。
Dを詰込むことができるため、例えば、収納物Dが冷蔵
品である場合には、間仕切り具Aに収納物Dを詰込んだ
状態で、冷蔵庫で冷蔵しておくこともできる。また、各
部材が連設して剛性が高いため、間仕切り具Aに収納物
Dを詰込んだ状態で、重ね置きすることも可能で、間仕
切り具Aのみの状態で、トレーとしての機能も有する。
【0033】尚、本実施例では、横仕切り部材12が垂
直に立設する構成としているが、図8の間仕切り具Bに
示すように、斜めに設ける構成とすることもできる。こ
れは、収納物の形状に応じて、或いは収納物Dの出し入
れを容易にする等の目的で、横仕切り部材12を斜めに
設けるものである。この用途としては、束ねられたカー
ド状の物や名刺状の物を収納物Dとする場合が想定され
る。つまり、斜めに収納されることによって、カード類
の表紙の絵柄が確認可能になるためである。尚、この場
合には当然に、図9の展開形状B2に示されるように、
縦仕切り部材10の切欠き10aを斜めに設ける。
直に立設する構成としているが、図8の間仕切り具Bに
示すように、斜めに設ける構成とすることもできる。こ
れは、収納物の形状に応じて、或いは収納物Dの出し入
れを容易にする等の目的で、横仕切り部材12を斜めに
設けるものである。この用途としては、束ねられたカー
ド状の物や名刺状の物を収納物Dとする場合が想定され
る。つまり、斜めに収納されることによって、カード類
の表紙の絵柄が確認可能になるためである。尚、この場
合には当然に、図9の展開形状B2に示されるように、
縦仕切り部材10の切欠き10aを斜めに設ける。
【0034】また、図10に示されるように、高さの高
い間仕切り具Cとすることも可能である。つまり、縦仕
切り部材10や側壁部材14の幅は、横仕切り部材12
の幅よりも大きくなっている。この場合には、横仕切り
部材12の下側辺部は底板部材16とは当接せずに、図
10に示されるように、中に浮いた状態に設けることも
できる。このように、高さを高くすることによって、電
球等の長尺物の収納物Dにも対応することが可能にな
る。この間仕切り具Cの展開形状C1は図11に示すよ
うになる。
い間仕切り具Cとすることも可能である。つまり、縦仕
切り部材10や側壁部材14の幅は、横仕切り部材12
の幅よりも大きくなっている。この場合には、横仕切り
部材12の下側辺部は底板部材16とは当接せずに、図
10に示されるように、中に浮いた状態に設けることも
できる。このように、高さを高くすることによって、電
球等の長尺物の収納物Dにも対応することが可能にな
る。この間仕切り具Cの展開形状C1は図11に示すよ
うになる。
【0035】
【発明の効果】本発明に基づく間仕切り具によれば、横
仕切り部材と縦仕切り部材に加えて、側面部を閉じる側
壁部材と底部を閉じる底板部材を設けているため、間仕
切り具のみの状態で収納物の詰込みが可能となる。ま
た、特に、請求項2に記載の間仕切り具によれば、接着
剤等による接合も不要とすることができるとともに、一
体的に各部材間が連設して形成されるため、略構造物状
となって高い剛性を得ることができる。また、横仕切り
部材の両端部が固定されているため横仕切り部材のぐら
つきが小さく、持ち運び時の収納物の接触や混合や衝突
がおこらない。
仕切り部材と縦仕切り部材に加えて、側面部を閉じる側
壁部材と底部を閉じる底板部材を設けているため、間仕
切り具のみの状態で収納物の詰込みが可能となる。ま
た、特に、請求項2に記載の間仕切り具によれば、接着
剤等による接合も不要とすることができるとともに、一
体的に各部材間が連設して形成されるため、略構造物状
となって高い剛性を得ることができる。また、横仕切り
部材の両端部が固定されているため横仕切り部材のぐら
つきが小さく、持ち運び時の収納物の接触や混合や衝突
がおこらない。
【0036】また、特に、請求項3に記載の間仕切り具
によれば、折れ線による折曲げによって簡単に間仕切り
具を組立てることが可能であるとともに、一つの部品の
みの構成とすることができるため、部品の管理が容易に
なる。また、請求項4に記載の間仕切り具によれば、こ
の間仕切り具のみで収納物の詰込みが可能であり、横仕
切り部材のぐらつきが少ないため強固な構造とすること
ができる。
によれば、折れ線による折曲げによって簡単に間仕切り
具を組立てることが可能であるとともに、一つの部品の
みの構成とすることができるため、部品の管理が容易に
なる。また、請求項4に記載の間仕切り具によれば、こ
の間仕切り具のみで収納物の詰込みが可能であり、横仕
切り部材のぐらつきが少ないため強固な構造とすること
ができる。
【0037】また、特に、請求項5に記載の間仕切り具
によれば、切欠きの嵌合によって、縦仕切り部材と横仕
切り部材が一体的に直交することができ、縦横に空間を
仕切ることが可能になる。また、特に、請求項6に記載
の間仕切り具によれば、切欠きの嵌合によって、縦仕切
り部材と横仕切り部材が一体的に斜めに交わることがで
き、横仕切り部材を斜めに設けて空間を仕切ることが可
能になる。
によれば、切欠きの嵌合によって、縦仕切り部材と横仕
切り部材が一体的に直交することができ、縦横に空間を
仕切ることが可能になる。また、特に、請求項6に記載
の間仕切り具によれば、切欠きの嵌合によって、縦仕切
り部材と横仕切り部材が一体的に斜めに交わることがで
き、横仕切り部材を斜めに設けて空間を仕切ることが可
能になる。
【0038】また、特に、請求項7に記載の間仕切り具
によれば、間仕切り具の組み立て作業時における、縦仕
切り部材と横仕切り部材の干渉がなくなり、組立て作業
が容易になる。また、特に、請求項8に記載の間仕切り
具によれば、材料として入手が容易な、1枚の平板から
間仕切り具を形成することが可能になるとともに、打ち
抜き加工が可能になる。また、特に、請求項9及び10
に記載の間仕切り具によれば、安価で軽量な材料を用い
た構成とすることができる。
によれば、間仕切り具の組み立て作業時における、縦仕
切り部材と横仕切り部材の干渉がなくなり、組立て作業
が容易になる。また、特に、請求項8に記載の間仕切り
具によれば、材料として入手が容易な、1枚の平板から
間仕切り具を形成することが可能になるとともに、打ち
抜き加工が可能になる。また、特に、請求項9及び10
に記載の間仕切り具によれば、安価で軽量な材料を用い
た構成とすることができる。
【図1】本発明の実施例に基づく間仕切り具の外観を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本実施例の間仕切り具を、収納箱に配置した状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図3】本実施例の間仕切り具の展開状態を示す展開図
である。
である。
【図4】本実施例の間仕切り具の展開状態における、連
接部材を示す説明図である。
接部材を示す説明図である。
【図5】本実施例の間仕切り具の組立て方法の最初の段
階を表す説明図ある。
階を表す説明図ある。
【図6】本実施例の間仕切り具の組立て方法の次の段階
を表す説明図ある。
を表す説明図ある。
【図7】本実施例の間仕切り具の組立て方法における、
横仕切り部材の縦仕切り部材への嵌込み段階を表す説明
図ある。
横仕切り部材の縦仕切り部材への嵌込み段階を表す説明
図ある。
【図8】横仕切り部材を斜めに設けた間仕切り具の例の
外観を示す斜視図である。
外観を示す斜視図である。
【図9】横仕切り部材を斜めに設けた間仕切り具の例の
展開状態を示す展開図である。
展開状態を示す展開図である。
【図10】高さの高い間仕切り具の例の外観を示す斜視
図である。
図である。
【図11】高さの高い間仕切り具の例の展開状態を示す
展開図である。
展開図である。
【図12】従来の間仕切り具の外観を示す斜視図であ
る。
る。
A、B、C 間仕切り具 A1、B1、C1 展開形状 A2〜A5 折れ線 B 収納空間 C、d 収納箱 D、e 収納物 E 分離部 10、a 縦仕切り部材 10a、11、12a、c 切欠き 10b、12b 逃げ部 10c カエシ部 12、b 横仕切り部材 13a、13b 切込み 12c R部 14 側壁部材 16 底板部材 18 連接部材
Claims (10)
- 【請求項1】 組み立て式の間仕切り具であって、 上記収納箱の空間を横方向に仕切る横仕切り部材と、上
記間仕切り具の側面部を閉じる側壁部材と、上記間仕切
り具の底部を閉じる底板部材と、上記収納箱の空間を縦
方向に仕切る縦仕切り部材とを有することを特徴する間
仕切り具。 - 【請求項2】 上記横仕切り部材の上側両端部と上記側
壁部材の上側辺部、上記側壁部材の下側辺部と上記底板
部材の外側辺部、及び上記底板部材の内側辺部と上記縦
仕切り部材の下側辺部との少なくとも一部分が、一体的
に連設していることを特徴とする請求項1に記載の間仕
切り具。 - 【請求項3】 上記横仕切り部材の上側両端部に、折れ
線を介して連設する一対の連設部材を有し、 該一対の連設部材夫々に、上記側壁部材が折れ線を介し
て連設され、 該側壁部材夫々に、上記底板部材が折れ線を介して連設
され、 該底板部材夫々に、上記縦仕切り部材が折れ線を介して
連設されることを特徴とする請求項2に記載の間仕切り
具。 - 【請求項4】 組立て式の間仕切り具であって、 平板部材に分離部を連続的に設けることにより区画され
た横仕切り部材であって、該分離部が一対の縦切込み
と、横方向の横切込みと、該縦切込みと横切込みとを連
絡する一対の連絡切込みであって、縦切込みと横切込み
の延長線上よりも内側にある連絡切込みとを有する横仕
切り部材と、 上記横仕切り部材から上記横切込みの延長線上の横方向
折れ線を介して連設される連設部材で、上記横方向折れ
線を上記連絡切込みと上記縦切込みの延長線上の縦折れ
線とで囲まれる連設部材と、 該連設部材から上記縦折れ線を介して連設される側壁部
材と、 該側壁部材から折れ線を介して連設される底板部材と、 該底板部材から折れ線を介して連設される縦仕切り部材
とを有し、 上記横仕切り部材と縦仕切り部材とには、互いに嵌合さ
せるための切欠きが設けられていることを特徴とする間
仕切り具。 - 【請求項5】 上記横仕切り部材の下側中央部に略縦長
の切欠きを設け、 上記縦仕切り部材の上側で、上記横仕切り部材の切欠き
に対応する位置に、横仕切り部材の数に応じた数の略縦
長の切欠きを設け、 上記横仕切り部材の切欠きと、上記縦仕切り部材の切欠
きが嵌合することを特徴とする請求項1又は2又は3又
は4に記載の間仕切り具。 - 【請求項6】 上記横仕切り部材の下側中央部に略縦長
の切欠きを設け、 上記縦仕切り部材の上側で、上記横仕切り部材の切欠き
に対応する位置に、横仕切り部材の数に応じた数の略縦
長の切欠きを斜めに設け、 上記横仕切り部材の切欠きと、上記縦仕切り部材の切欠
きが嵌合することによって、上記縦仕切り部材に対して
上記横仕切り部材が斜めに交わることを特徴とする請求
項1又は2又は3又は4に記載の間仕切り具。 - 【請求項7】 上記縦仕切り部材の切欠き開口部の少な
くとも一部分に連続して設けられ、上記横仕切り部材と
上記縦仕切り部材との嵌合時の干渉を防止する逃げ部を
有することを特徴とする請求項5又は6に記載の間仕切
り具。 - 【請求項8】 上記間仕切り具が、1枚の平板部材に所
定の切込み及び開口部を設けることにより形成されてい
ることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5
又は6又は7に記載の間仕切り具。 - 【請求項9】 上記間仕切り具が、紙材で形成されてい
ることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5
又は6又は7又は8に記載の間仕切り具。 - 【請求項10】 上記紙材が、段ボール板であることを
特徴とする請求項9に記載の間仕切り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9262662A JPH1179161A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 間仕切り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9262662A JPH1179161A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 間仕切り具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1179161A true JPH1179161A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17378885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9262662A Pending JPH1179161A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 間仕切り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1179161A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015202882A (ja) * | 2014-04-14 | 2015-11-16 | 株式会社アワジヤ | 洋菓子用トレイ |
| JP2016182964A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 折り曲げ組立仕切り部材の展開板と仕切り部材 |
| JP2019107367A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-04 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
-
1997
- 1997-09-09 JP JP9262662A patent/JPH1179161A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015202882A (ja) * | 2014-04-14 | 2015-11-16 | 株式会社アワジヤ | 洋菓子用トレイ |
| JP2016182964A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 折り曲げ組立仕切り部材の展開板と仕切り部材 |
| JP2019107367A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-04 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
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