JPH1180174A - インスリン様作用を有するバナジル錯体 - Google Patents

インスリン様作用を有するバナジル錯体

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JPH1180174A
JPH1180174A JP24500497A JP24500497A JPH1180174A JP H1180174 A JPH1180174 A JP H1180174A JP 24500497 A JP24500497 A JP 24500497A JP 24500497 A JP24500497 A JP 24500497A JP H1180174 A JPH1180174 A JP H1180174A
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JP
Japan
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complex
vanadyl
mmol
group
ligand
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JP24500497A
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English (en)
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Yoshitane Kojima
良種 小嶋
Hiroshi Sakurai
弘 桜井
Hidenari Adachi
英斎 足立
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Sanyo Fine Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Fine Co Ltd
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】安定性が高くて、程良い脂溶性のインスリン様
作用を有する錯体の提供を目的とする。 【解決手段】〔VIV=O(アミノ酸−アルキレン基−ア
ミノ酸)〕で表されるインシュリン様作用を有するバナ
ジル(IV)錯体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バナジル(VIV
O)錯体に関し、詳しくはN,N’−アルキレンビスア
ミノ酸を配位子とするインスリン様作用を有するバナジ
ル(VIV=O)錯体に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】インスリン依存型糖尿病
は、インスリンの皮下注射に頼るしか治療方法がないの
が現状であり、インスリンに代わりうる経口投与可能な
治療薬の開発が望まれている。そのような治療薬の1つ
として、硫酸バナジルが既にアメリカなどで臨床検査に
用いられている。硫酸バナジルは無機塩であるため、生
体膜の通過が難しく、生体内へ取り込まれにくい。
【0003】本発明は、安定性が高くて、程良い脂溶性
のインスリン様作用を有する錯体の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のバナジ
ル(VIV=O)錯体を提供するものである。
【0005】一般式(I):
【0006】
【化4】〔VIV=O(配位子)〕 (I) (式中、”配位子”は、一般式(A):
【0007】
【化5】
【0008】{式中、X1及びX2は、同一又は異なって
直鎖又は分枝を有するC1〜C4のアルコキシ基、アミノ
基、モノ低級アルキルアミノ基、ジ低級アルキルアミノ
基または水酸基を示す。R1およびR4は同一又は異なっ
てH、CH3、CH(CH32、CH2CH(CH32
CH(CH3)CH2CH3、CH2OH、CH(CH3
OH、(CH23NHC(NH2)=NH、(CH22
SCH3、CH2COOH、CH2CONH2、(CH22
CONH2、(CH22COOH、(CH24NH2、C
2SH、ベンジル、4−ヒドロキシフェニルメチル、
3−インドリル、4−イミダゾリルを示すか、あるい
は、R1とR2が一緒にプロピレン基を示すか、R3とR4
が一緒にプロピレン基を示す。R2及びR3は、同一又は
異なって、水素原子、直鎖又は分枝を有するC1〜C4
アルキル基又は下記式(B)
【0009】
【化6】
【0010】〔式中、R5及びR6は、同一又は異なっ
て、水素原子、直鎖又は分枝を有するC 1〜C4のアルキ
ル基、直鎖又は分枝を有するC1〜C4のアルコキシ基、
ニトロ基、ハロゲン原子を示す。〕で表される基を示
す。C*は、不斉炭素を表す。XはCH2CH2、CH2
2CH2、CH2CH(CH3)、CH2CH2CH2
2、またはCH(CH3)CH2CH(CH3)を示
す。)で表されるインシュリン様作用を有するバナジル
(IV)錯体。
【0011】本発明のバナジル(IV)錯体は、糖尿病治
療薬として有用である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の錯体は、酸化バナジウム
(VIV=O)に、N,N’−アルキレンビスアミノ酸が
配位した錯体である。
【0013】本発明の錯体において、X1、X2、R5
びR6で表される直鎖又は分枝を有するC1〜C4のアル
コキシ基は、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イ
ソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−
ブトキシ、tert−ブトキシを包含する。
【0014】X1及びX2で表されるモノ低級アルキルア
ミノ基としては、メチルアミノ、エチルアミノ、n−プ
ロピルアミノ、イソプロピルアミノ、n−ブチルアミ
ノ、sec−ブチルアミノ、イソブチルアミノ、ter
t−ブチルアミノなどのC1〜C4のアルキル基で置換さ
れたアミノ基が挙げられる。
【0015】X1及びX2で表されるジ低級アルキルアミ
ノ基としては、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジ−
n−プロピルアミノ、ジイソプロピルアミノ、ジ−n−
ブチルアミノ、ジ−sec−ブチルアミノ、ジイソブチ
ルアミノ、ジ−tert−ブチルアミノなどのC1〜C4
のアルキル基でジ置換されたアミノ基が挙げられる。
【0016】本発明の錯体は、配位子として2つのアミ
ノ酸のアミノ基を炭素数2〜5のアルキレン基で連結し
た構造を有しており、R1およびR4は、各々通常の蛋白
質に見出される20種のアミノ酸(Gly,Ala,S
er,Thr,Val,Ile,Leu,Phe,Ty
r,Trp,His,Lys,Arg,Glu,Gl
n,Asp,Asn、Cys、Met及びPro)の側
鎖を表すが、アミノ酸がProの場合には、R1とR2
一緒にプロピレン基を示すか、R3とR4が一緒にプロピ
レン基を示す。
【0017】R2、R3、R5及びR6で表される直鎖又は
分枝を有するC1〜C4のアルキル基は、メチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ
チル、sec−ブチル、tert−ブチルを包含する。
【0018】R5及びR6で表されるハロゲン原子は、フ
ッ素原子、塩素原子、臭素原子及びヨウ素原子を包含す
る。
【0019】好ましいR1およびR4は、H、CH3、C
2SH、(CH22SCH3、CH(CH32、CH2
CH(CH32、CH(CH3)CH2CH3または4−
イミダゾリルであり、より好ましくはH、Me、CH2
SH、(CH22SCH3または4−イミダゾリルであ
る。
【0020】好ましいR2およびR3は、H、CH3、C
2CH3または一般式(B)で表される基である。
【0021】好ましいR5及びR6は、H、CH3または
CH2CH3である。
【0022】好ましいX1及びX2は、OH、NH2、メ
トキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、
n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシまたは
t−ブトキシである。
【0023】本発明錯体の好ましい配位子は、Gly、
Ala、Sar、Cys、Met及びHisからなる群
から選ばれるアミノ酸をエチレン、プロピレン、CH2
CH(CH3)またはCH(CH3)CH2CH(CH3
で連結した化合物である。
【0024】C*で表される不斉炭素の立体配置は、
R、S、あるいはRS(ラセミ体)のいずれでもよい
が、好ましくは天然のアミノ酸の立体配置と同じであ
る。
【0025】本発明の一般式(A)の配位子は、(1)
必要に応じて側鎖及びカルボキシル基を保護した同種ま
たは異種のアミノ酸を、塩基の存在下または不存在下
に、1,2−ジブロモエタン、1,2−ジブロモプロパ
ン、1,3−ジブロモプロパン、1,4−ジブロモプロ
パンなどのジハロゲン化メチレン化合物と反応させる
か、あるいは、(2)必要に応じて側鎖及びカルボキシ
ル基を保護した同種または異種のアミノ酸を酸の存在下
または不存在下に、ジホルミル(グリオキザール)ある
いはアセチルアセトンと還元剤(水素化シアノホウ素ナ
トリウム)と反応させ、必要に応じて保護基を除去する
ことにより得ることができる。反応(1)は、各アミノ
酸1モル(合計2モル)に対し、ジハロゲン化メチレン
化合物を1モル程度用い、室温から溶媒の還流する温度
下に1〜24時間反応させることにより有利に進行し、
反応(2)は、各アミノ酸1モル(合計2モル)に対
し、約1モルのジホルミル(グリオキザール)あるいは
アセチルアセトンと過剰量の水素化シアノホウ素ナトリ
ウムを加え、氷冷から室温下に1〜24時間反応させる
ことにより有利に進行する。
【0026】本発明の錯体は、一般式(A)の配位子と
バナジウム化合物、例えば酸化硫酸バナジウム(VIV
O・SO4)を水溶液中で混合することにより容易に得
ることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明の錯体は、公知のビスアミノ酸バ
ナジル錯体よりもアルキル化により脂溶性が高くなって
おり、2座配位子を4〜6座配位子に代えたことによる
キレート効果のために、錯体の安定度が増加する。その
結果、経口剤としてより有効なインシュリン様化合物が
得られ、糖尿病治療薬として有用な錯体が得られる。本
発明の錯体は、降圧剤としても有用である。
【0028】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づきより詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
【0029】実施例1 臭化エチレンと(S)-バリンから既知の方法で合成した
’−エチレンビス-(S)-バリン(10 mmol)を水に懸
濁させた。該懸濁液に水酸化リチウム(20 mmol)を加
え、溶液が透明になるまで撹拌した。次に、酸化硫酸バ
ナジウム(IV)(10 mmol)水溶液を滴下した。一夜撹拌放
置後、水を留去した。残渣を熱水で洗い、青色の
’−エチレンビス-(S)-バリンバナジル錯体(VO
(VeV))を得た。
【0030】実施例2 (S)-セリンメチルエステル塩酸塩(20 mmol)をメタノー
ル(200ml)に溶かし、0℃で40%グリオキザール水溶液
(20 mmol)を加えた。約40分後に(S)-バリンメチルエ
ステル塩酸塩(20 mmol)を加え、さらに15分後に水素
化シアノホウ素ナトリウム(40 mmol)を加えて一夜撹拌
放置した。溶媒を留去し、残渣をシリカゲル及びSephad
ex LH-20カラムクロマトグラフィーで分離精製し、
’−エチレン-(S)-セリンメチルエステル-(S)-バリン
メチルエステル・1/4水和物を得た。このエステル化合
物(1.45 mmol)を水酸化リチウム(4.34 mmol)を用いてケ
ン化し、その水溶液に1N塩酸(1.45 mmol)を加えた
後、酸化硫酸バナジウム(IV)(10mmol)水溶液を滴下し、
一夜撹拌後水を留去した。残渣を少量の水に溶かし、そ
の溶液にエタノールを加え、青色の粉末結晶として
’−エチレン-(S)-セリン-(S)-バリンバナジル錯体
(VO(SeV))を得た。
【0031】実施例3 既知の方法で合成した’−エチレンビス-(S)-ア
ラニンメチルエステル・二塩酸塩(10 mmol)をメタノー
ル(180ml)に溶かし、0℃で2−ピリジンカルボキシ
アルデヒド(10 mmol)を滴下し、引き続き、その溶液に
水素化シアノホウ素ナトリウム(10 mmol)を加えて一夜
撹拌した。減圧下溶媒を留去し、残渣をシリカゲル及び
Sephadex LH-20カラムクロマトグラフィーで分離精製
し、−(2−ピリジルメチル)−’−エチレン
ビス-(S)-アラニンメチルエステルを得た。得られた化
合物(1.2 mmol)を水酸化リチウム(2.4 mmol)でケン
化し、その水溶液に酸化硫酸バナジウム(IV)(1.2 mmol)
水溶液を滴下した。一夜撹拌後、水を留去した。残渣を
Sephadex LH-20 カラムクロマトグラフィーで精製し、
緑色の−(2−ピリジルメチル)−’−エチレ
ンビス-(S)-アラニンバナジル錯体(VO(pmAe
A))を得た。
【0032】実施例4 市販のトリメチレンジアミン−’−二酢酸(3 mmo
l)の水溶液(30mL)にアセチルアセトンバナジル(3 mmol)
のアセトニトリル(100mL)溶液を加えた。約70℃で2
時間撹拌した。溶媒を留去し、残渣を水に溶かして濾別
により不溶物を除いた。水を留去後、残渣をクロロホル
ムで洗浄した。得られた紫色粗結晶をSephadex LH-20カ
ラムクロマトグラフィーで分離精製し、’−トリ
メチレンビスグリシンバナジル錯体(VO(GtG))
を得た。
【0033】実施例5 アセチルアセトン(10 mmol)のメタノール溶液に、0℃
で(S)-フェニルアラニンメチルエステル(20 mmol)のメ
タノール溶液を滴下した。約10分後に水素化シアノホ
ウ素ナトリウム(20 mmol)を加え、一夜撹拌放置した。
溶媒を留去後、残渣をシリカゲル及びSephadex LH-20
カラムクロマトグラフィーで分離精製した。得られたジ
エステル化合物(2 mmol)を水酸化リチウム(4 mmol)でケ
ン化した後、溶媒を留去した。得られた残渣を水に溶か
し、酸化硫酸バナジウム(IV)(2 mmol)水溶液を加え、一
夜撹拌放置した。溶媒を留去後、メタノール及びエタノ
ールで処理することにより、茶色の’−2,4−
ペンタン−ビス−(S)−フェニルアラニンバナジル錯体
(VO(FptF))を得た。
【0034】実施例6 (S)−ヒスチジンアミド(10 mmol)の水溶液に、0℃で4
0%グリオキザール水溶液(5 mmol)を滴下した。約10
分後に水素化シアノホウ素ナトリウム(20 mmol)を加
え、一夜撹拌放置した。溶媒を留去後、残渣をSephadex
LH-20 及びシリカゲルカラムクロマトグラフィーで分
離精製した。得られたアミド化合物(1 mmol)の水溶液
に、酸化硫酸バナジウム(IV)(1 mmol)水溶液を滴下し、
一夜撹拌した。水を留去し、残渣をメタノールで洗浄す
ることにより、(VO)2−(NH2−HeH−NH2
・2SO4 2-を得た。
【0035】実施例7 実施例1、2、4または5と同様にして、VO(Ae
A)錯体、VO(FeF)錯体、VO(GeG)錯体、
VO(MeM)錯体、VO(mGeGm)錯体、VO
(PeP)錯体、VO(FtF)錯体、VO(Gpt
G)錯体、VO(VptV)錯体を各々合成した。
【0036】なお、A(アラニン)、F(フェニルアラ
ニン)、G(グリシン)、mG及びGm(メチルグリシ
ン)、M(メチオニン)、P(プロリン)を示し、VO
は、酸化バナジウム(IV)を示す。
【0037】実施例1〜7で得たバナジル錯体の物性値
を表1に示す。
【0038】
【表1】
【0039】薬理試験例1 Biol.Pharm.Bull., 18(5) 719-725(1995)に記載の方法
に従い、以下の試験を行った。
【0040】ラット脂肪細胞の分離 体重200gの雄Wistarラットをエーテル麻酔下に断頭
により殺し、ロッドベルの方法(J.Biol.Chem., 239, 37
5(1964))に従い、副睾丸周辺の脂肪組織から脂肪細胞を
分離した。脂肪組織をはさみで切り、ml当たり20m
g BSA及び2mgコラゲナーゼを含むKRBバッフ
ァー(120mM NaCl, 1.27mM CaCl2, 1.2mMMgSO4, 4.75mM
KCl, 1.2mM KH2PO4及び24mM NaHCO3; pH=7.4)中、37
℃で1時間消化した。脂肪細胞をナイロンメッシュ(2
50μm)を通して濾過することにより未消化組織から
分離し、コラゲナーゼを含まない上記バッファーで3回
洗浄し、2.5×106細胞/mlに調製した。
【0041】バナジル錯体のラット脂肪細胞に対する効
シリコン処理されたバイアル中の、上記で分離された脂
肪細胞(2.5×106細胞/ml)を、各種濃度(10-4
5×10-4、10-3)のVOSO4、VO(GeG)錯
体を20mg BSA/mlを含む1mlのKRBバッ
ファー中で37℃、0.5時間プレインキュベートし
た。次いで、10-5Mのエピネフリンを反応混合物に加
え、得られた溶液を37℃で3時間インキュベートし
た。反応を氷冷により停止し、混合物を1200rpm
で10分間遠心分離した。細胞外溶液について、FFA
レベルをNEFAキットを用いて測定し、IC50を測定
した。結果を表2に示す。
【0042】
【表2】錯体 IC 50(mM) VOGeG 0.42VOSO 4 6.00 上記表2に示されるように、本発明の錯体は、VOSO
4と比較してラット脂肪細胞からの脂肪酸の遊離を顕著
に抑制することができ、糖尿病治療薬として優れている
ことが明らかになった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(I): 【化1】〔VIV=O(配位子)〕 (I) (式中、”配位子”は、一般式(A): 【化2】 {式中、X1及びX2は、同一又は異なって直鎖又は分枝
    を有するC1〜C4のアルコキシ基、アミノ基、モノ低級
    アルキルアミノ基、ジ低級アルキルアミノ基または水酸
    基を示す。R1およびR4は同一又は異なってH、C
    3、CH(CH32、CH2CH(CH32、CH(C
    3)CH2CH3、CH2OH、CH(CH3)OH、
    (CH23NHC(NH2)=NH、(CH22SC
    3、CH2COOH、CH2CONH2、(CH22CO
    NH2、(CH22COOH、(CH24NH2、CH2
    SH、ベンジル、4−ヒドロキシフェニルメチル、3−
    インドリル、4−イミダゾリルを示すか、あるいは、R
    1とR2が一緒にプロピレン基を示すか、R3とR4が一緒
    にプロピレン基を示す。R2及びR3は、同一又は異なっ
    て、水素原子、直鎖又は分枝を有するC1〜C4のアルキ
    ル基又は下記式(B) 【化3】 〔式中、R5及びR6は、同一又は異なって、水素原子、
    直鎖又は分枝を有するC1〜C4のアルキル基、直鎖又は
    分枝を有するC1〜C4のアルコキシ基、ニトロ基、ハロ
    ゲン原子を示す。〕で表される基を示す。C*は、不斉
    炭素を表す。XはCH2CH2、CH2CH2CH2、CH2
    CH(CH3)、CH2CH2CH2CH2、またはCH
    (CH3)CH2CH(CH3)を示す。)で表されるイ
    ンシュリン様作用を有するバナジル(IV)錯体。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のバナジル(IV)錯体を有
    効成分とする糖尿病治療薬。
JP24500497A 1997-09-10 1997-09-10 インスリン様作用を有するバナジル錯体 Pending JPH1180174A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0530722A3 (en) * 1991-09-06 1993-09-01 Eeh Elektronische Geraete Gmbh Method and circuit arrangement for suppression of the first ring of telephone sets connected to additional equipment
WO2007043606A1 (ja) * 2005-10-12 2007-04-19 Genolac Bl Corporation アニオン性ポリアミノ酸/金属複合体からなる抗糖尿病薬剤

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