JPH1181452A - Pc梁の主筋継手構造 - Google Patents

Pc梁の主筋継手構造

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JPH1181452A
JPH1181452A JP23988797A JP23988797A JPH1181452A JP H1181452 A JPH1181452 A JP H1181452A JP 23988797 A JP23988797 A JP 23988797A JP 23988797 A JP23988797 A JP 23988797A JP H1181452 A JPH1181452 A JP H1181452A
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beam main
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JP23988797A
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Toshimasa Tada
利正 多田
Nobutsugu Takami
信嗣 高見
Yuzuru Kobayashi
譲 小林
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Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続しようとする梁主筋の軸心位置に若干の
誤差があっても強固な継手の形成を可能として、PC梁
の製作効率の向上および梁主筋の接続作業の容易化を図
り、更には、梁のヒンジゾーンを梁中央側に移すことに
より、柱梁仕口部の損傷を抑制することができるPC梁
の主筋継手構造を提供する。 【解決手段】 互いに接続しようとする梁主筋12,1
2aの端部にそれぞれナット18を螺着して、該ナット
18を取り付けた梁主筋12,12aの端部を突き合わ
せる。これら突き合わせた梁主筋12,12aの端部間
に跨って、PC梁10の端部に形成した断面U字状の凹
部10a内に配置されるラップ筋20を添わせる。ラッ
プ筋20の両端部にナット18を螺着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PC(プレキャス
トコンクリート)梁を用いてRC(鉄筋コンクリート)
梁を構築するにあたって、該PC梁に配筋した梁主筋を
接続するための継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】PC梁は予め工場等で製作して、これを
現場に搬入して柱間に建て込み、そして、このPC梁に
梁主筋や肋筋を配筋した後にコンクリートを打設するこ
とにより、この打設したコンクリートとPC梁とが一体
化されてRC梁が構築されるようになっている。従っ
て、上記PC梁はRC梁の一部を構成するもので、これ
に用いられるPC梁には、製作段階で複数の梁主筋のう
ちの一部の梁主筋や上記肋筋の一部分がPC梁に埋設さ
れるようになったものがある。
【0003】それぞれのPC梁は、柱部分で突き合わせ
方向に対向して設置され、それぞれ対向するPC梁から
突出する梁主筋を、これらと直角方向に配筋される柱主
筋の間を通して互いに接続するようになっている。この
とき梁主筋どうしを接続するのに、ねじ込み式カップラ
ー等の機械式継手が一般に用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のPC梁の主筋継手構造にあっては、梁主筋の接続
にねじ込み式カップラーを用いた場合は、このカップラ
ーを主筋端部双方に螺合するため、互いに接続しようと
する梁主筋の軸心位置を高精度に一致させる必要があ
る。ところが、少なくとも一部の梁主筋を埋設するよう
にしたPC梁では、該PC梁を製作する際に梁主筋を成
形型枠の定位置にセットしてコンクリートを打設するの
であるが、梁主筋の反りとか成形型枠のセット位置の誤
差等によって、該梁主筋の軸心位置は各PC梁毎に微妙
にズレを生じるものである。従って、このように誤差が
あると現場でのねじ込み式カップラーによる接続が困難
になる。このため、PC梁の成形時には埋設しようとす
る梁主筋を全てねじ込み式カップラーで接続した状態で
PC梁を成形する必要がある。この場合、成形完了後に
カップラーを外して各PC梁を分離することになる。従
って、PC梁の製作時に一連のPC梁が連なった状態と
なるため、広大な作業スペースが必要になる等して製作
効率が著しく悪化する。
【0005】また、上記梁主筋の接続端部どうしは上述
したように柱主筋の間で接続されるが、この柱主筋は帯
筋が囲繞されるなどのために柱梁仕口部の配筋が密で錯
綜状態となっている。このため、この錯綜した配筋の中
で上記ねじ込み式カップラーを取り付けることになり、
梁主筋の接続作業が困難になってしまう。更に、上記ね
じ込み式カップラーは梁主筋を接続した後に、これの螺
合部分の隙間に樹脂等のグラウト剤を注入して固定する
ことになるが、このグラウト剤の注入作業をやはり錯綜
した配筋の内部で行う必要があるため、このグラウト作
業も困難になってしまうという課題があった。
【0006】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、接続しようとする梁主筋の軸心位置に若干の誤差が
あっても強固な継手の形成を可能として、PC梁の製作
効率の向上および梁主筋の接続作業の容易化を図り、更
には、梁のヒンジゾーンを梁中央側に移すことにより、
柱梁仕口部の損傷を抑制することができるPC梁の主筋
継手構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の請求項1に示すPC梁の主筋継手構造は、
複数本配筋される梁主筋のうち、少なくともその一部の
梁主筋を埋設するとともに、少なくとも柱への接続端部
に後打ちコンクリートを打設するための断面U字状の凹
部を設けたPC梁を、柱梁仕口部で互いに相対向させて
配置して、互いに対向する梁主筋どうしを接続するよう
にしたPC梁の主筋継手構造において、互いに接続しよ
うとする梁主筋の端部にそれぞれ定着部材を取り付け
て、該定着部材を取り付けた梁主筋端部どうしを突き合
わせるとともに、上記凹部にこれら突き合わせた梁主筋
の端部間に跨って、ラップ筋を重ねて配筋する構成とす
る。
【0008】また、本発明の請求項2に示すPC梁の主
筋継手構造は、上記ラップ筋の両端部に定着部材を取り
付ける構成とする。
【0009】以上の構成により本発明の作用を以下述べ
ると、請求項1では互いに接続しようとする梁主筋の端
部にそれぞれ定着部材を取り付けて、該定着部材を取り
付けた梁主筋端部を突き合わせたので、接続しようとす
る梁主筋の端部どうしは後打ちコンクリートを介して突
き合わせ継手を構成し、かつ、それぞれの梁主筋端部に
取り付けた上記定着部材がアンカーとなって梁主筋の定
着力を高めることができる。
【0010】また、上記突き合わせ継手を構成する梁主
筋の端部間に跨ってラップ筋を重ねて配筋したので、こ
のラップ筋により後打ちコンクリートを介して重ね継手
を構成することができる。従って、上記突き合わせ継
手、上記定着部材および上記重ね継手によって梁主筋の
接続端部は確実に接続され、柱との一体化を図ることが
できる。そしてこのような継手構成により、PC梁の製
作はそれぞれを個別に成形することができる。
【0011】更に、上記ラップ筋を配置したことにより
該ラップ筋の配置部分の曲げ耐力が大きくなるため、R
C梁のヒンジゾーンは該ラップ筋の端部となる。そし
て、上記ラップ筋はPC梁に形成した断面U字状の凹部
に配置されるため、この凹部の長さによってラップ筋の
端部を柱梁仕口部から突出させることができる。従っ
て、ラップ筋の端部に設定されるヒンジゾーンが梁中央
側に移るため、梁主筋降伏後における柱梁仕口部内での
梁主筋の付着劣化に起因する当該梁主筋のすべりを抑制
することができ、エネルギー吸収能を健全に維持するこ
とができる。そしてまた、地震などの外力により梁に生
ずる応力が柱梁仕口部に集中するのを抑制して、柱梁仕
口部まわりでの破壊を軽減することができる。
【0012】また、請求項2では上記ラップ筋の両端部
に定着部材を取り付けたので、該ラップ筋の両端部にア
ンカー機能を付加することができ、重ね継手の定着効果
を更に増大し、梁主筋の継手強度をより高めることがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1から図3は本発明の
PC梁の主筋継手構造の一実施形態を示し、図1は柱梁
仕口部の側断面図、図2は図1中A−A線断面図、図3
は図1中B−B線断面図である。
【0014】即ち、本実施形態のPC梁10の主筋継手
構造は、図1に示すように該PC梁10に、複数本配筋
される梁主筋12,12aのうち、少なくともその一部
の梁主筋12を埋設するとともに、少なくとも柱14へ
の接続端部に後打ちコンクリート16を打設するための
断面U字状の凹部10aを設ける。そして、該PC梁1
0の端部を柱14の上端部に設置しつつ、互いに対向す
る梁主筋12,12aどうしを接続するようになってい
る。
【0015】ここで、本発明の基本構成としては、互い
に接続しようとする梁主筋12,12aの端部にそれぞ
れ定着部材18を取り付けて、該定着部材18を取り付
けた梁主筋12,12aの端部どうしを突き合わせると
ともに、これら突き合わせた梁主筋12,12aの端部
間に跨って、上記凹部10a内に配置されるラップ筋2
0を添わせてある。また、該ラップ筋20の両端部にも
定着部材18を取り付ける。
【0016】上記PC梁10は、工場等で製作されるよ
うになっており、図外の成形型枠にコンクリート22を
打設して半PC梁として製作されるようになっている。
該PC梁10の中央部は、図2に示すようにコンクリー
ト22を中実に打設して形成される一方、端部は図3に
示すように上記凹部10aを設けて断面U字状に形成さ
れる。PC梁10の底部には下端梁主筋12が、該PC
梁10の全長に亘って埋設され、該下端梁主筋12の接
続端部が所定長さをもって突出される。また、PC梁1
0の上部には上端梁主筋12aが配筋されるが、この上
端梁主筋12aはPC梁10を現場に建て込んだ後に配
筋される。また、PC梁10には、これの底部と両側部
とに沿うようにしてその内部に、肋筋24を構成するU
字状鉄筋24aが所定間隔を設けて多数埋設される。
【0017】上記柱14は中空のPC柱14aを用いて
構築され、内部に複数の柱主筋26およびこれら柱主筋
26を囲繞する多数の帯筋28が配筋される。そして、
該PC柱14aの中空内には、上記PC梁10に打設さ
れる後打ちコンクリート16が同時に打設される。
【0018】上記PC梁10は、これの端部下側が上記
PC柱14aの上端周縁部に載置されるようにして建て
込まれる。このとき、PC梁10の端部から突出される
複数本の下端梁主筋12の端部は、上記柱主筋26およ
び上記帯筋28からなる鉄筋籠内に配筋されるととも
に、それぞれの端部に定着部材としてのナット18が螺
着されて互いに突き合わされる。また、PC梁10に埋
設されたU字状鉄筋24aの上端部間をキャップタイ筋
24bで連結して肋筋24を構成し、該キャップタイ筋
24bの下側に複数本の上端梁主筋12aを配筋するよ
うになっている。これら上端梁主筋12aの端部は、上
記下端梁主筋12と同様に柱14の鉄筋籠内に配筋され
るとともに、定着部材としてのナット18が螺着されて
互いに突き合わされる。上記ナット18はダブルナット
として確実に固定される。
【0019】上記ラップ筋20は下端梁主筋12および
上端梁主筋12aの数に対応した本数、または適宜本数
が設けられる。それぞれのラップ筋20は柱梁仕口部を
貫通して一対のPC梁10の凹部10a間に亘って配筋
されて、互いに接続しようとする下端梁主筋12の接続
端部間および上端梁主筋12aの接続端部間に跨って重
ねて配筋される。上記ラップ筋20の長さは、上記凹部
10aの形成長さLに応じて決定すればよい。また、上
記ラップ筋20の両端部にも定着部材としてのナット1
8がダブルナットとして螺着される。
【0020】そして、上記PC梁10への配筋が完了し
た後、凹部10a内およびPC梁10を載置したPC柱
14aの中空内に後打ちコンクリート16を打設すると
同時に、PC梁10の上側に上端梁主筋12aを埋設す
るようにコンクリート16を打設して床スラブ30を構
築する。
【0021】以上の構成になるPC梁の主筋継手構造に
あっては、互いに接続しようとする下端梁主筋12およ
び上端梁主筋12aの端部にそれぞれナット18を螺着
し、これらナット18を取り付けたそれぞれの梁主筋1
2,12aの端部を突き合わせたので、この突き合わせ
た下端梁主筋12および上端梁主筋12aどうしは後打
ちコンクリート16を介して突き合わせ継手を構成する
ことができる。また、それぞれの梁主筋12,12aの
端部に取り付けた上記ナット18がアンカーとなって、
これら梁主筋12,12aの定着力を高めることができ
る。
【0022】更に、上記突き合わせ継手を構成する上記
梁主筋12,12aの端部間に跨ってラップ筋20を沿
わせたので、これら梁主筋12,12aの接続端部とラ
ップ筋20とは、後打ちコンクリート16を介して重ね
継手を構成することができる。また、このラップ筋20
にも両端部にナット18を螺着したので、このナット1
8がアンカーとなって定着力を高め、上記の継手強度を
増大することができる。
【0023】このように本実施形態のPC梁の主筋継手
構造にあっては、下端梁主筋12および上端梁主筋12
aの接続端部間に突き合わせ継手および重ね継手を構成
したので、PC梁10の柱梁仕口部に対する結合強度を
十分に確保することができる。そしてこのとき、上記突
き合わせ継手は、梁主筋12,12aの端部を単に突き
合わせるのみであり、かつ、上記重ね継手は、梁主筋1
2,12aの端部間にラップ筋20を添わせるのみであ
るため、従来のように梁主筋どうしを連結するカップラ
ーを用いて継手を構成する場合とは異なり、接続すべき
梁主筋12,12aどうしの軸心位置を厳密には一致さ
せる必要が無くなる。従って、PC梁10の製作時には
それぞれを個別に成形することが可能となり、不必要に
広大な作業スペースを必要としないことと相俟って、P
C梁10の製作効率を大幅に向上させることができる。
【0024】また、本実施形態では従来と同様に柱主筋
26および帯筋28も貫通する柱梁仕口部の密な配筋部
分で梁主筋12,12aどうしを接続することになる
が、この接続はそれぞれの梁主筋12,12aの端部お
よびラップ筋20を当該柱梁仕口部に位置させて仮止め
するのみでよく、その接続作業を著しく容易化すること
ができる。また、従来のねじ込み式カップラーを用いな
いため、樹脂等のグラウト剤の注入作業が不要となる。
【0025】更に、本実施形態のPC梁10の主筋継手
構造が適用されたRC梁は、上記ラップ筋20が配置さ
れたことにより、このラップ筋20が配置された部分の
曲げ耐力が高くなる一方、ラップ筋20が配置されない
部分の曲げ耐力は低くなる。このため、上記RC梁のヒ
ンジゾーンは上記ラップ筋20の端部となる。このと
き、本実施形態では上記ラップ筋20がPC梁10の凹
部10aに配置されるため、この凹部10aの長さLに
よってラップ筋20の端部を柱梁仕口部から任意に突出
させることができる。従って、上記ラップ筋20が柱梁
仕口部から突出して設けられることにより、ヒンジゾー
ンが柱14との接続端部から梁中央側に移るため、地震
などの外力により梁に応力が発生した場合、この応力が
柱梁仕口部に集中するのを抑制して、柱梁仕口部まわり
での破壊を軽減することができるようになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
示すPC梁の主筋継手構造にあっては、互いに接続しよ
うとする梁主筋の端部にそれぞれ定着部材を取り付け
て、該定着部材を取り付けた梁主筋端部を突き合わせる
とともに、これら突き合わせた梁主筋の端部間に跨って
ラップ筋を重ねて配筋するようにしたので、接続しよう
とする梁主筋の端部どうしは後打ちコンクリートを介し
て突き合わせ継手を構成し、かつ、梁主筋の端部間に添
わせたラップ筋により、後打ちコンクリートを介して重
ね継手を構成することができる。また、それぞれの梁主
筋端部に取り付けた上記定着部材がアンカーとなって梁
主筋の定着力を高めることができる。従って、これら突
き合わせ継手、重ね継手および定着部材によって、梁主
筋の接続端部は確実に接続されて柱との一体化を図るこ
とができる。従って、梁主筋同士の軸心位置を厳密に一
致させる必要性なく強固な継手を構成することができる
ので、PC梁を製作するにあたってそれぞれを個別に成
形することができるようになり、広大な作業スペースが
不要になることと相俟って、PC梁の製作効率を大幅に
向上させることができる。
【0027】また、上記ラップ筋を配置した部分の曲げ
耐力が高くなるため、本発明の継手構造を適用したRC
梁のヒンジゾーンは該ラップ筋の端部となる。従って、
PC梁に形成した凹部に配置した上記ラップ筋により、
ヒンジゾーンを梁中央側に移すことができるため、梁主
筋降伏後における柱梁仕口部内での梁主筋の付着劣化に
起因する当該梁主筋のすべりを抑制することができ、エ
ネルギー吸収能を健全に維持することができる。そして
また、地震などの外力により梁に生ずる応力が柱梁仕口
部に集中するのを抑制して、柱梁仕口部まわりでの破壊
を軽減することができる。
【0028】また、本発明の請求項2に示すPC梁の主
筋継手構造にあっては、上記ラップ筋の両端部に定着部
材を取り付けたので、該ラップ筋の両端部にアンカー機
能を付加することができ、重ね継手の定着効果を更に増
大し、梁主筋の継手強度をより高めることができるとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す柱梁仕口部周辺の側
断面図である。
【図2】図1中のA−A線断面図である。
【図3】図1中のB−B線断面図である。
【符号の説明】 10 PC梁 10a 凹部 12 上端梁主筋 12a 下端梁主筋 14 柱 16 後打ちコンクリート 18 ナット 20 ラップ筋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本配筋される梁主筋のうち、少なく
    ともその一部の梁主筋を埋設するとともに、少なくとも
    柱への接続端部に後打ちコンクリートを打設するための
    断面U字状の凹部を設けたPC梁を、柱梁仕口部で互い
    に相対向させて配置して、互いに対向する梁主筋どうし
    を接続するようにしたPC梁の主筋継手構造において、 互いに接続しようとする梁主筋の端部にそれぞれ定着部
    材を取り付けて、該定着部材を取り付けた梁主筋端部ど
    うしを突き合わせるとともに、上記凹部にこれら突き合
    わせた梁主筋の端部間に跨って、ラップ筋を重ねて配筋
    することを特徴とするPC梁の主筋継手構造。
  2. 【請求項2】 上記ラップ筋の両端部に定着部材を取り
    付けたことを特徴とする請求項1に記載のPC梁の主筋
    継手構造。
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