JPH1181684A - 大梁の据付け工法および大梁の芯出し調整装置 - Google Patents
大梁の据付け工法および大梁の芯出し調整装置Info
- Publication number
- JPH1181684A JPH1181684A JP25773697A JP25773697A JPH1181684A JP H1181684 A JPH1181684 A JP H1181684A JP 25773697 A JP25773697 A JP 25773697A JP 25773697 A JP25773697 A JP 25773697A JP H1181684 A JPH1181684 A JP H1181684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- girder
- support
- hydraulic jack
- strut
- structures
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 26
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 7
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 48
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 48
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 6
- 241000219995 Wisteria Species 0.000 description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/24—Supporting, suspending or setting arrangements, e.g. heat shielding
- F22B37/244—Supporting, suspending or setting arrangements, e.g. heat shielding for water-tube steam generators suspended from the top
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
作業を行うことなく、大梁の吊り上げ作業を行いながら
芯出し調整を可能とし、支柱構造物の捩れや、開きに対
しても調整できるようにする。 【解決手段】 重量物を吊り下げる大梁26を一対の鉄
骨フレーム支柱20の間で吊り上げて前記支柱構造物の
上端部に接合固定する工法である。大梁26の側端部に
油圧ジャッキ手段33を反転取付可能としておき、支柱
20間隔が大梁取付長さより小さい場合に前記油圧ジャ
ッキ44による支柱押込み滑走を行い、逆の場合には前
記油圧ジャッキ44による支柱引き込みを行う。一対の
支柱20の据付け間隔の検出値に応じて前記油圧ジャッ
キ手段の取付方向を切替設定し、前記支柱構造物の間隔
を大梁長さに適合させて大梁の支柱構造物への据付けを
なす。
Description
よび大梁の芯出し調整装置に係り、特に火力発電所等に
用いられる大型ボイラを鉄骨フレームにより構築された
建屋の上部から吊り下げ支持しつつ上昇させて組立る際
に用いられる大梁の据付け工法および大梁の芯出し調整
装置に関する。
り下げ方式が採用されており、これを組立てる作業は高
所作業が多く、作業が極めて危険で能率が悪いものであ
った。一般的にはボイラを収容する建屋を鉄骨フレーム
によって組立てておき、鉄骨フレームの天端部にはボイ
ラ荷重支持用の架構を取り付け、当該架構にボイラ部品
を取り付けるものとしている。架構は大梁とこれを連結
する中間梁等によって架構主体を形成し、これに藤棚と
称される棚部材を構築する。そして藤棚に数多くのスリ
ングロッドを取り付け、これにボイラ部品を連結して吊
り下げ支持するものである。このようなボイラ組立てに
際して、上部の架構に対してボイラを下方に向って順次
ボイラ部品を数十メートルの高所位置から下方に組立て
るため、各施工段階の高さで安全ネットを張り付けたり
作業用足場を仮設する必要があり、極めて作業効率が悪
いものとなっていた。
天端部にボイラ支持用大梁を支柱下部に配置しておき、
ボイラ構造物の組み付け作業とともに大梁を支柱構造物
に沿って上昇させながら作業を行うことにより高所作業
をできるだけ少なくする方法が提案されている。
ム支柱をガイドとして吊り上げる方法では、2000ト
ンにも達するボイラ構造物を鉄骨支柱に沿って上昇させ
るため、100m近い高さを有する鉄骨フレーム支柱が
大梁を含む吊り上げ荷重により吊り上げ側に倒れ込んで
しまう問題があった。特に、大梁の吊り上げのために支
柱先端部に仮設梁を突き出し、この仮設梁の上部に設置
したボイラジャキからロッドを複数連結してワイヤ状に
形成して垂下させ、ジャッキ動作により間欠的に上昇さ
せて大梁を吊り上げる構造とすると、支柱に大きな曲げ
モーメントが働き、支柱の先端が30mm程度内側に倒
れ込む現象が生じる。また、支柱の構築に際して鉄骨フ
レーム支柱は節単位で上方に向けて構築されるが、吊り
上げ荷重の掛け方や構築上の問題から、外側に倒れ込む
場合もある。このような支柱の倒れ込みは、支柱のスパ
ン間に大梁を適合させようとする場合に、据付け位置で
適正な突合せができなくなることを意味し、したがって
上述の吊り上げ工法の場合に、大梁の据付け箇所(支柱
の先端部)で大梁と支柱間隔とが適合するように設定す
ることが望まれている。
の捩れも考慮する必要があり、この捩れが生じている場
合に、据付け高さまで達して大梁と結合する面板が適正
に取り付けられなくなる。したがって、このような捩れ
に伴う据付け作業の困難性を改善することも望まれてい
た。
前の調整作業をなくし、大梁を吊り上げながら芯出し調
整を可能とし、支柱構造物の捩れや、開きに対しても調
整できるようにすることで、大梁を簡易に支柱に据え付
けることができるようにした大梁の据付け工法および芯
出し調整装置を提供することを目的とする。
に、本発明に係る大梁の据付け工法は、重量物を吊り下
げる大梁を一対の支柱構造物の間で吊り上げて前記支柱
構造物の上端部に接合固定する大梁の据付け工法におい
て、前記大梁の支柱構造物への据付け箇所への移行過程
にて、対をなしている支柱構造物の間隔を前記大梁に設
けた押圧滑動手段により押し広げつつ吊り上げ移動させ
て前記支柱構造物の内側への倒れ込みを防止して大梁の
支柱構造物への据付けをなすように構成した。
重量物を吊り下げる大梁を一対の支柱構造物の間で吊り
上げて前記支柱構造物の上端部に接合固定する大梁の据
付け工法において、前記大梁の支柱構造物への据付け箇
所にて、対をなしている支柱構造物と大梁とを引き込み
手段により前記支柱構造物の間隔を大梁長さに適合させ
て大梁の支柱構造物への据付けをなすことを特徴として
いる。
を一対の支柱構造物の間で吊り上げて前記支柱構造物の
上端部に接合固定する大梁の据付け工法において、前記
大梁の側端部に油圧ジャッキ手段を反転取付可能として
おき、支柱構造物間隔が大梁取付長さより小さい場合に
前記油圧ジャッキによる支柱押込み滑走を行い、逆の場
合には前記油圧ジャッキによる支柱引き込みを行うよう
に一対の支柱構造物の据付け間隔の検出値に応じて前記
油圧ジャッキ手段の取付方向を切替設定し、前記支柱構
造物の間隔を大梁長さに適合させて大梁の支柱構造物へ
の据付けをなすものとした。
一対の支柱構造物間に渡し掛けた後、支柱構造物側、大
梁側の一方に設けたガイド溝と、他方に設けられ前記ガ
イド溝の平行な側壁への当接手段とにより大梁および支
柱構造物間の相対的な面ずれを調整して接合部への面板
の取付を可能とすればよい。
は、重量物を吊り下げる大梁を一対の支柱構造物の間で
吊り上げて前記支柱構造物の上端部に接合固定する大梁
の芯出し調整装置であって、前記大梁には油圧ジャッキ
を取付方向を反転可能に設置し、当該油圧ジャッキによ
る支柱構造物の押込み操作時に取り付け可能な滑走手段
を備えるとともに、前記油圧ジャッキによる引き込み操
作時に支柱構造物と連結される連結手段を有し、前記支
柱構造物には前記滑走手段の滑走ガイドを設けたもので
ある。また、前記支柱構造物もしくは大梁の一方に設け
られたガイド溝と、他方に設けられガイド溝の平行な側
壁への突っ張り手段とを備え、ガイド溝に対する突っ張
り手段の当接作用により大梁および支柱構造物間の相対
的な面ずれを調整可能とすることが望ましい。
け工法および大梁の芯出し調整装置の具体的実施の形態
を図面を参照して詳細に説明する。
の据付け工法の作業の説明図である。ボイラ収容建屋を
構成する鉄骨フレーム支柱を構築し、前記支柱の上端に
設けた仮設梁から吊りロッドにより吊り下げておき、ボ
イラ構成ブロックを組み付けながら大梁を吊り上げて行
くが、このような工程において、実施形態に係る大梁の
据付け工法は、最終的に大梁の両端を支柱側仮設梁に接
合して一体化するための方法である。
時あるいは並行して、鉄骨フレーム支柱20を順次最下
部の第1節から上方に向けて構築する。これは、図2に
示すように、複数個の柱材22とこれらを連結するトラ
ス(図示せず)とを組合わせることにより鉄骨フレーム
支柱20を下部から各節毎に順次組上げることにより行
われ、トラッククレーンやクローラクレーンを利用して
フレーム材を搬入持上げて相互に連結することによって
実施される。この鉄骨フレーム支柱20は多数節を順次
組上げることによって建屋に相当する高さとなる。この
ように組上げられた鉄骨フレーム支柱20の上端部内側
にはボイラ吊り下げ支持用の架構24の両端部と最終的
に接合される大梁取付用梁が設けられている。
取り付けるべき吊り下げ支持用架構24は、図2に示す
ように、荷重支持主体となる複数本(図は単数のみ示し
ている)の大梁26と、これらの大梁26相互を連結す
る中間梁28を有し、中間梁28の上面側に格子状とな
るように取り付けられる補助梁30を固着することによ
っていわゆる藤棚を構築するものとなっている。藤棚は
大梁26の下部側に配置設定され、そしてこの藤棚に対
してボイラ支持用のスリングロッド32を取り付けて下
方に延長させ、これにボイラ構成部材を吊り下げ連結す
ることによりボイラを支持するものとなっている。
述したように、鉄骨フレーム支柱20の天端部内側に
は、大梁26と同一断面構造の大梁取付用梁34が取り
付けられる。大梁取付用梁34は取付板36を介して支
柱20の内壁面部分に取り付けられ、図1に示している
ように、突出端部は全体を斜めに傾斜して形成するが、
その上下端部分は上部側が長く張り出し、下部側が短く
張り出した垂直端面とするとともに、これらの間を斜め
に切断した連続屈曲端面として形成されている。これに
対応して架構24における大梁26の両端部も全体を斜
めに傾斜して形成するが、上記大梁と逆にその上下端部
分は下部側が長く張り出し、上部側が短く張り出した垂
直端面とされ、切断した上下垂直端部と両者の間を連結
する斜辺部とからなる連続屈曲端面形状とされている。
これにより架構大梁26と取付用梁34は同一高さに配
置された場合には互いに端面部分が接合密着可能とされ
ている。
を上昇させるための吊り下げ機構38は大梁取付用梁3
4の上面部分に設置し、ロッド(あるいはワイヤ)40
を垂下させ、ロッド下端を架構24に連結している。ロ
ッド40は複数の単体ロッドを連結してワイヤ状に形成
して垂下させ、ジャッキ動作により間欠的に上昇させて
大梁26を吊り上げ可能な構造としている。そして、大
梁取付用梁34に設置した吊り上げ機構38でロッド4
0を巻上げる動作と、ボイラ構成ブロック42を組立て
る作業を行いながら吊り上げ動作をなす。これにより、
図1に示すように、最終的に架構24の大梁26が鉄骨
フレーム支柱20の上端部に設けられた大梁取付用梁3
4に近接し、最終的に架構大梁24を大梁取付用梁34
に連結固定する作業に移行するが、そこで、本実施形態
では次のような据付け手順を採用している。
0の上端部に設けられた大梁取付用梁34に近接した以
後、前記大梁の側端部に油圧ジャッキ手段を反転取付可
能としておき、鉄骨フレーム支柱20間隔が大梁26の
取付長さより小さい場合に、油圧ジャッキを用いて支柱
間の押し広げ滑走を行って間隔を拡大調整し、逆の場合
には前記油圧ジャッキによる支柱20の間隔を小さくす
るように対の支柱同士の引き込みを行うようにしてい
る。これは一対の鉄骨フレーム支柱20の据付け間隔の
検出値に応じて前記油圧ジャッキ手段の作動方向を切替
設定し、前記鉄骨フレーム支柱20の間隔を大梁26の
長さに適合させて鉄骨フレーム支柱20への据付けをな
すのである。したがって、対をなしている鉄骨フレーム
支柱20が内側や外側に倒れ込んでいる場合に、この倒
れ込みを防止しながら大梁26を鉄骨フレーム支柱20
へ据付けることになる。
6には上述したように油圧ジャッキ44を装備している
とともに、この油圧ジャッキ44は作動方向が鉄骨フレ
ーム支柱20側を向くか、逆方向を向くかを選択できる
ようにして、取付方向を反転可能に設置している。当該
油圧ジャッキ44により鉄骨フレーム支柱20を押込み
操作する時に取り付け可能な滑走手段としてのガイドロ
ーラ46を備え、逆にジャッキ引き込み操作時に鉄骨フ
レーム支柱20と連結可能な連結手段としての連結ロッ
ド48を備えた構成となっている。前記鉄骨フレーム支
柱20には前記ガイドローラ46の滑走手段としての滑
走ガイド50が設けられている。
込む状態を押し広げて大梁26を上昇させたときに正確
に位置決めして面板による結合が円滑にできるように処
置するための構成について詳細に説明する。図3、図4
は鉄骨フレーム支柱20を押し広げ作業に入る直前の状
態を示す斜視図および側面図であり、大梁26の一端部
側を示している。大梁26と取付用梁34とは同サイズ
のH型鋼から構成されており、特に取付用梁34は上端
フランジ側が下端フランジより張出すオーバハング状態
となるようにウェブを形成し、大梁26はこれに接合さ
れる逆の形状に形成され、それぞれのウェブ部分でくさ
び作用を生じさせつつ接合できるように斜辺部を設けて
いる。なお、この実施形態では、それぞれの接合端部
は、上下の垂直端縁と、中間部の斜辺とから構成し、大
梁26の中間斜辺26Wmが取付用梁34の中間斜辺3
4Wmに接合することによってくさび作用を生じさせる
ようにしている。
付用梁34の上端フランジ部にジャッキ取付台座52が
設けられ、これに配置された4台のボイラジャッキから
なる吊り下げ機構38が大梁26の一端部の引き上げを
なす。引き上げられた大梁26の上部垂直端縁26Wu
が取付用梁34の上部垂直端縁34Wuに接触を開始し
始める直前に鉄骨フレーム支柱20を押し広げるよう
に、大梁26の上部フランジ26Fuには押出油圧ジャ
ッキ44が固定ベース54を介して固定されている。押
出油圧ジャッキ44はロッドの伸張方向が支柱20側と
なるように向きを設定され、ロッド端にガイドローラ4
6を取り付けて構成されている。ガイドローラ46は多
数の転動ローラを具備する滑動手段であり、ローラ転動
面を上記取付用梁34に向けるようにしている。このと
きローラ転動面が上部垂直縁26Wuに一致するか、若
干押出方向に突出するように設定している。
u部分には、上記ガイドローラ46の滑走ガイド50を
設けている。この滑走ガイド50は平板を上部垂直端縁
34Wuの切り口端面と同一平面となるように並べたも
ので、上部垂直端縁34Wuと上部垂直端縁34Wuと
の両コーナ部に配置される一対の下部ガイド50Dr、
50Dlと、上部フランジ34Fuの上方に延長される
上部ガイド板50Uとから構成されている。なお、下部
ガイド50Dr、50Dlの下縁部は斜辺34Wmの一
部とオーバラップして傾斜させており、ガイドローラ4
6の転がり移動を容易にして大梁26の導入の円滑化を
図っている。したがって、大梁26を吊り上げたとき、
大梁26の上部垂直端縁26Wuが取付用梁34の上部
垂直端縁34Wuに接触を開始する直前にガイドローラ
46が滑走ガイド50に接触し始め、ガイドローラ46
の背圧を発生する油圧ジャッキ44によってガイドロー
ラ46の転動面の位置保持をなし、結果として一対の鉄
骨フレーム支柱20間隔が、大梁26の両端部に設けら
れたガイドローラ転動面によって定められた間隔、すな
わち大梁26の上部垂直端縁26Wuの間隔となるよう
に強制的に調整される。この結果、大梁26の両端部が
取付用梁34と干渉しないように支柱20の間隔が適正
に調整されるので、ほぼ2000トンの荷重を吊下げる
ことによって内側に倒れ込んでいる支柱20に対して
も、図5に示しているように、円滑に大梁26を据付け
位置まで吊り上げ導入することができるのである。
入した後、取付用梁34に対して面板を用いて固定する
ことになるが、これは、まず、大梁26と取付用梁34
のウェブ26W、34Wの下部垂直端縁26Wd、34
Wd部分を接合するものとしている。次いで斜辺26W
m、34Wm部分を接合し、最後に上部垂直端縁26W
u、34Wu部分の接合をなして梁ウェブ面の接合が完
了する。すなわち、支持の安定しない下部側から接合を
行うようにしているのである。このような面板の取り付
けのためには大梁26のウェブと取付用梁34のウェブ
が同一面に設定されている必要がある。
6W、34Wが同一平面にない場合に備えて、この実施
形態では、大梁26を上昇させて一対の鉄骨フレーム支
柱20間に渡し掛けて高さ方向を一致させた後、鉄骨フ
レーム支柱20側に設けた一対のガイド突起56と、大
梁26側に設けられ前記ガイド突起56の平行な側壁へ
の当接をなすシリンダ手段58とを設けて、大梁26の
左右方向位置決めをなすようにしている。これらにより
大梁26および鉄骨フレーム支柱20間の相対的な面ず
れを調整し、ウェブ端縁接合部への面板の取付を可能と
しているのである。すなわち、この調整機構は、図1に
概略図を、図6、7に詳細を示しているように、ボイラ
ジャッキ取付台座52の側面(大梁26側に対向する
面)から突出させた一対のH型鋼からなるガイド突起2
6を有し、これらを取付用梁34のウェブから等距離位
置となるように設置させている。また、ガイド突起56
によって形成される溝の間に挿入した大梁26側には、
ガイド突起56の相対向する面に向けて突出され、大梁
26の左右の位置決めをなす一対のシリンダ手段58が
設けられている。これにより、所定高さ位置まで上昇し
た大梁26は、これに付帯しているシリンダ58を突出
させることにより、取付用梁34側の一対のガイド突起
56により左右方向の位置調整が行われ、接合ウェブ同
士を同一面とするのである。
を吊下げる大梁26を一対の鉄骨フレーム支柱20の間
で吊り上げ、前記鉄骨フレーム支柱20の上端部に接合
固定する場合に、大梁26の鉄骨フレーム支柱20への
据付け箇所への移行過程にて、対をなしている支柱20
の間隔を、前記大梁26に設けた油圧ジャッキ44およ
びガイドローラ46からなる押圧滑動手段により、押し
広げつつ吊り上げ移動させて前記支柱20が内側への倒
れ込むことを防止しつつ、大梁26を鉄骨フレーム支柱
20への据付けをなすことができる。同時に、高さ方向
の位置調整後に、大梁26のスライドシリンダ手段58
を伸張させ、取付用梁34に設けている一対のガイド突
起56への当接により、左右方向の位置調整も同時に行
われる。これによって大梁26を適正に取付用梁34に
位置決め芯出し調整が可能となるのである。
て、鉄骨フレーム支柱20が必ずしも内側に倒れ込むも
のとは限らない。大梁吊り上げ用のボイラジャッキ(3
8)の取付位置により支柱20の倒れ込み方向が異なる
からである。そこで、この実施形態では、鉄骨フレーム
支柱20が外側に倒れ込んだ場合にも対処できるよう
に、前記大梁26の側端部に設けた油圧ジャッキ44を
反転取付可能とし、鉄骨フレーム支柱20の間隔が大梁
26の据付け長さより大きい場合に、前記油圧ジャッキ
44による支柱引き込みを行うことにより、間隔調整可
能としている。これは、予めボイラの荷重検出と荷重
値、作用点が既知であるので、倒れ込む方向と距離は演
算処理できるので、これらの検出演算値に応じて前記油
圧ジャッキ44の取付方向を予め切替設定することで対
処できる。図8、9は油圧ジャッキ44を反転配置し、
鉄骨フレーム支柱20を大梁26の端面側に引き込むよ
うにしたものである。油圧ジャッキ44の固定ベース5
4に対してロッド側を大梁中心を向くように設置し、ロ
ッドの伸張に連動するスライダ60を設け、このスライ
ダ60と取付用梁34に設けられているボイラジャッキ
取付台座52とを、連結ロッド48によって接続して構
成されている。したがって、油圧ジャッキ44を作動さ
せることで伸張したロッドはスライダ60、連結ロッド
48を介して取付用梁34を大梁26の端面側に引き込
み、両者が近接するようにしてギャップをなくすように
作動する。これにより、一対の鉄骨フレーム支柱20が
外側に倒れ込んでいる場合でも、適正な大梁据付け間隔
に調整することができ、既設の支柱構造物とこれに据え
付けられる大梁26との芯出し作業が極めて的確に行わ
れ、大梁26を従来より大幅に時間短縮して据付け作
業、いわゆる面板の取付作業を終了させることができ
る。
重量物を吊り下げる大梁を一対の支柱構造物の間で吊り
上げて前記支柱構造物の上端部に接合固定する大梁の据
付けるに際し、大梁の側端部に油圧ジャッキ手段を反転
取付可能としておき、支柱構造物間隔が大梁取付長さよ
り小さい場合に前記油圧ジャッキによる支柱押込み滑走
を行い、逆の場合には前記油圧ジャッキによる支柱引き
込みを行うように一対の支柱構造物の据付け間隔の検出
値に応じて前記油圧ジャッキ手段の取付方向を切替設定
し、前記支柱構造物の間隔を大梁長さに適合させて大梁
の支柱構造物への据付けをなすように構成しているた
め、大型重量物を高所に吊り上げる大梁の据付け作業を
事前の調整作業がなく、大梁を吊り上げながら芯出し調
整を可能とし、支柱構造物の捩れや、開きに対しても調
整できるようにすることができる効果が得られ、大梁を
簡易に支柱に据え付けることができる。
である。
ある。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 重量物を吊り下げる大梁を一対の支柱構
造物の間で吊り上げて前記支柱構造物の上端部に接合固
定する大梁の据付け工法において、前記大梁の支柱構造
物への据付け箇所への移行過程にて、対をなしている支
柱構造物の間隔を前記大梁に設けた押圧滑動手段により
押し広げつつ吊り上げ移動させて前記支柱構造物の内側
への倒れ込みを防止して大梁の支柱構造物への据付けを
なすことを特徴とする大梁の据付け工法。 - 【請求項2】 重量物を吊り下げる大梁を一対の支柱構
造物の間で吊り上げて前記支柱構造物の上端部に接合固
定する大梁の据付け工法において、前記大梁の支柱構造
物への据付け箇所にて、対をなしている支柱構造物と大
梁とを引き込み手段により前記支柱構造物の間隔を大梁
長さに適合させて大梁の支柱構造物への据付けをなすこ
とを特徴とする大梁の据付け工法。 - 【請求項3】 重量物を吊り下げる大梁を一対の支柱構
造物の間で吊り上げて前記支柱構造物の上端部に接合固
定する大梁の据付け工法において、前記大梁の側端部に
油圧ジャッキ手段を反転取付可能としておき、支柱構造
物間隔が大梁取付長さより小さい場合に前記油圧ジャッ
キによる支柱押込み滑走を行い、逆の場合には前記油圧
ジャッキによる支柱引き込みを行うように一対の支柱構
造物の据付け間隔の検出値に応じて前記油圧ジャッキ手
段の取付方向を切替設定し、前記支柱構造物の間隔を大
梁長さに適合させて大梁の支柱構造物への据付けをなす
ことを特徴とする大梁の据付け工法。 - 【請求項4】 大梁を上昇させて一対の支柱構造物間に
渡し掛けた後、支柱構造物側、大梁側の一方に設けたガ
イド溝と、他方に設けられ前記ガイド溝の平行な側壁へ
の当接手段とにより大梁および支柱構造物間の相対的な
面ずれを調整して接合部への面板の取付を可能としたこ
とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1に記載の
大梁の据付け工法。 - 【請求項5】 重量物を吊り下げる大梁を一対の支柱構
造物の間で吊り上げて前記支柱構造物の上端部に接合固
定する大梁の芯出し調整装置であって、前記大梁には油
圧ジャッキを取付方向を反転可能に設置し、当該油圧ジ
ャッキによる支柱構造物の押込み操作時に取り付け可能
な滑走手段を備えるとともに、前記油圧ジャッキによる
引き込み操作時に支柱構造物と連結される連結手段を有
し、前記支柱構造物には前記滑走手段の滑走ガイドを設
けたことを特徴とする大梁の芯出し調整装置。 - 【請求項6】 前記支柱構造物もしくは大梁の一方に設
けられたガイド溝と、他方に設けられガイド溝の平行な
側壁への突っ張り手段とを備え、ガイド溝に対する突っ
張り手段の当接作用により大梁および支柱構造物間の相
対的な面ずれを調整可能としてなることを特徴とする請
求項5に記載の大梁の芯出し調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25773697A JP3389839B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 大梁の据付け工法および大梁の芯出し調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25773697A JP3389839B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 大梁の据付け工法および大梁の芯出し調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1181684A true JPH1181684A (ja) | 1999-03-26 |
| JP3389839B2 JP3389839B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=17310394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25773697A Expired - Fee Related JP3389839B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 大梁の据付け工法および大梁の芯出し調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3389839B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002070311A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-08 | Takenaka Komuten Co Ltd | リフトアップ機構と工法 |
| US8177080B2 (en) | 2008-07-04 | 2012-05-15 | Hitachi Plant Technologies, Ltd. | Girder block lifting method and jack-up stage used therefor |
| JP2013002739A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Hitachi Plant Technologies Ltd | ボイラ施設建設工法 |
| JP2014025282A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Kajima Corp | 梁部材の架設方法 |
| CN103572965A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-02-12 | 江苏沪宁钢机股份有限公司 | 一种超长钢构件滑移顶推系统及其滑移方法 |
| CN104196052A (zh) * | 2014-08-27 | 2014-12-10 | 山东送变电工程公司 | 埋件安装定位仪及埋件安装定位方法 |
| CN114645735A (zh) * | 2022-02-16 | 2022-06-21 | 淮北矿业股份有限公司 | 一种大倾角综放工作面老塘车拉提方法 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP25773697A patent/JP3389839B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002070311A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-08 | Takenaka Komuten Co Ltd | リフトアップ機構と工法 |
| US8177080B2 (en) | 2008-07-04 | 2012-05-15 | Hitachi Plant Technologies, Ltd. | Girder block lifting method and jack-up stage used therefor |
| JP2013002739A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Hitachi Plant Technologies Ltd | ボイラ施設建設工法 |
| JP2014025282A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Kajima Corp | 梁部材の架設方法 |
| CN103572965A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-02-12 | 江苏沪宁钢机股份有限公司 | 一种超长钢构件滑移顶推系统及其滑移方法 |
| CN103572965B (zh) * | 2013-11-08 | 2015-07-29 | 江苏沪宁钢机股份有限公司 | 一种超长钢构件滑移顶推系统及其滑移方法 |
| CN104196052A (zh) * | 2014-08-27 | 2014-12-10 | 山东送变电工程公司 | 埋件安装定位仪及埋件安装定位方法 |
| CN114645735A (zh) * | 2022-02-16 | 2022-06-21 | 淮北矿业股份有限公司 | 一种大倾角综放工作面老塘车拉提方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3389839B2 (ja) | 2003-03-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3177904B2 (ja) | Pc斜張橋用移動式作業車 | |
| JP3389839B2 (ja) | 大梁の据付け工法および大梁の芯出し調整装置 | |
| JP2000144640A (ja) | コンクリートアーチ橋のアーチリブ構築装置 | |
| CN115538326A (zh) | 大桥钢箱梁安装校正方法 | |
| CN212224677U (zh) | 型钢梁落位临固调整体系 | |
| CN118516916B (zh) | 一种桥塔横梁骨架一体化提升施工方法 | |
| CN209704036U (zh) | 大跨度桁架分段吊装高空合拢措施装置 | |
| CN1128307C (zh) | 安放主梁的施工方法及主梁对中调整装置 | |
| JP3049583B2 (ja) | 押し上げ引き上げ用複合ジャッキ装置 | |
| JP3038154B2 (ja) | 張出架設作業装置 | |
| CN118422581A (zh) | 一种中承式双层钢桁架梁拱桥的施工方法 | |
| JP2780571B2 (ja) | 鉄筋籠の建込み装置 | |
| CN117145268A (zh) | 用于钢结构滑移的胎架支撑体系及钢结构施工方法 | |
| CN212376243U (zh) | 一种电梯采光井道辅助施工作业平台 | |
| CN116289568A (zh) | 造墩机内模提升装置及施工方法 | |
| JP2819238B2 (ja) | 梁型枠支持装置及びその組立解体方法 | |
| JP6508959B2 (ja) | 解体システムおよび解体方法 | |
| JPH07102524A (ja) | コンクリート斜張橋の架設方法およびそれに用いる型枠支保工台車 | |
| JPH11100902A (ja) | 大梁の据付け工法 | |
| CN115492411B (zh) | 一种高空悬挑钢结构单元化高精度快速对接装置及其对接方法 | |
| CN223018655U (zh) | 一种便于组装的支护装置 | |
| JP3079329B2 (ja) | 押し引き用複合ジャッキによるプッシュアップ工法 | |
| CN218563143U (zh) | 一种卸载装置 | |
| JP2001088063A (ja) | 鉄筋の継手圧着用施工装置 | |
| CN224185678U (zh) | 一种大跨钢结构有限空间低位整体提升用支架 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080117 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090117 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090117 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100117 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120117 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130117 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140117 Year of fee payment: 11 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |