JPH1182661A - 駆動装置及び光学装置 - Google Patents

駆動装置及び光学装置

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Publication number
JPH1182661A
JPH1182661A JP9248284A JP24828497A JPH1182661A JP H1182661 A JPH1182661 A JP H1182661A JP 9248284 A JP9248284 A JP 9248284A JP 24828497 A JP24828497 A JP 24828497A JP H1182661 A JPH1182661 A JP H1182661A
Authority
JP
Japan
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pulley
winding
power transmission
transmission member
driven pulley
Prior art date
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Application number
JP9248284A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhito Serita
伸仁 芹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH1182661A publication Critical patent/JPH1182661A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ワイヤの巻取開始時と、巻取終了時とで、ワイ
ヤの従動プーリと巻取プーリとの間での角度を変化させ
ないようにしてキャリッジに対し振動を与えないで走行
できるようにした駆動装置及び光学装置を提供する。 【解決手段】キャリッジ4,5に動力を伝達するワイヤ
7を有し、このワイヤ7を巻取プーリ9と従動プーリ1
3,17との間に掛け渡し、該ワイヤ7を前記巻取プー
リ9の回転により巻き取ることにより、キャリッジ4,
5を移動させる駆動手段と、前記従動プーリ17を支持
するもので、巻取プーリ9によるワイヤ7の巻取動作に
伴って従動プーリ17を支軸を中心として揺動させる取
付ブラケットとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、電子写
真複写装置に備えられる光学キャリッジを駆動する駆動
装置及び光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機は原稿台上にセットされ
た原稿を読み取るための画像読取装置を備えている。画
像読取装置は原稿台に沿って走行する第1及び第2のキ
ャリッジを有し、第1のキャリッジには光源及び第1の
反射ミラーを搭載し、第2のキャリッジには第2及び第
3の反射ミラーを搭載している。
【0003】画像読取時には、光源が点灯されて第1及
び第2のキャリッジが原稿台に沿って走行し、原稿台上
の原稿に光が走査される。この走査により原稿から反射
される反射光は第1乃至第3の反射ミラーを介して結像
レンズへ送られ、この結像レンズで収束されたのち、C
CDセンサに受光されて画像が読み取られる。
【0004】ところで、第1及び第2のキャリッジには
動力伝達部材としてのワイヤが掛け渡され、このワイヤ
を介して動力が伝達されるようになっている。ワイヤは
巻取プーリと従動プーリとの間に掛け渡され、ワイヤの
テンションは組立時に、スプリングで決定したのち、ス
プリングを引掛けている板金等をネジ止めしてテンショ
ンを一定にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワイヤ
は第1及び第2のキャリッジの走行距離に対応した長さ
だけ、巻取プーリに巻かれているため、走行開始時と、
終了時とでは巻取プーリ上でのワイヤの位相が変化し、
従動プーリと巻取プーリとの間で角度が変化する。
【0006】その結果、組立時に調整したワイヤのテン
ションが変化し、スキャン時のキャリッジの振動およ
び、挙動が変化し、画像を精度良く形成できなくなると
いう不具合があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
動力伝達部材の巻取開始時と、巻取終了時とで、動力伝
達部材の従動プーリと巻取プーリとの間での角度を変化
させないようにして被移動体(光照射手段)に対し振動
を与えないようにした駆動装置及び光学装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、被移動体に動力を伝
達する動力伝達部材を有し、この動力伝達部材を巻取プ
ーリと従動プーリとの間に掛け渡し、該動力伝達部材を
前記巻取プーリの回転により巻き取ることにより、前記
被移動体を移動させる駆動手段と、前記従動プーリを支
持するもので、前記巻取プーリによる前記動力伝達部材
の巻取動作に伴って前記従動プーリを揺動させる支持手
段と具備する。
【0009】請求項2記載のものは、被移動体に動力を
伝達する動力伝達部材を有し、この動力伝達部材を巻取
プーリと複数の従動プーリとの間に掛け渡し、該動力伝
達部材を前記巻取プーリの回転によりその軸方向に一条
巻きで巻き取ることにより、前記被移動体を移動させる
駆動手段と、前記従動プーリを支持するもので、前記巻
取プーリにより前記動力伝達部材が一条巻で前記従動プ
ーリの軸方向に巻き取られるときの動きに伴って前記従
動プーリを揺動させる支持手段とを具備する。
【0010】請求項3記載のものは、被移動体に動力を
伝達する動力伝達部材を有し、この動力伝達部材を巻取
プーリと従動プーリとの間に掛け渡し、該動力伝達部材
を前記巻取プーリの回転により巻き取ることにより、前
記被移動体を移動させる駆動手段と、前記従動プーリを
支持するもので、前記巻取プーリによる前記動力伝達部
材の巻取動作に伴って前記従動プーリを揺動させる支持
手段と具備し、前記支持手段は前記動力伝達部材の走行
方向に沿う支軸を有し、この支軸を中心に前記従動プー
リを揺動させる。
【0011】請求項4記載のものは、被移動体に動力を
伝達する動力伝達部材を有し、この動力伝達部材を巻取
プーリと従動プーリとの間に掛け渡し、該動力伝達部材
を前記巻取プーリの回転により巻き取ることにより、前
記被移動体を移動させる駆動手段と、前記従動プーリを
支持するもので、前記巻取プーリによる前記動力伝達部
材の巻取動作に伴って前記従動プーリを揺動させる支持
手段とを具備し、前記支持手段は前記動力伝達部材の走
行方向に沿う支軸を有し、この支軸を中心に前記従動プ
ーリを揺動させ、前記支軸の中心は前記被移動体に掛け
渡される前記動力伝達部材の断面中心に一致する。
【0012】請求項5記載のものは、被照射体に光を照
射する移動自在な光照射手段と、この光照射手段に動力
を伝達する動力伝達部材を有し、この動力伝達部材を巻
取プーリと従動プーリとの間に掛け渡し、該動力伝達部
材を前記巻取プーリの回転により巻き取ることにより、
前記被移動体を移動させる駆動手段と、前記従動プーリ
を支持するもので、前記巻取プーリによる前記動力伝達
部材の巻取動作に伴って前記従動プーリを揺動させる支
持手段とを具備する。
【0013】請求項6記載のものは、被照射体に光を照
射する移動自在な光照射手段と、この光照射手段に動力
を伝達する動力伝達部材を有し、この動力伝達部材を巻
取プーリと複数の従動プーリとの間に掛け渡し、該動力
伝達部材を前記巻取プーリの回転によりその軸方向に一
条巻きで巻き取ることにより、前記被移動体を移動させ
る駆動手段と、前記従動プーリを支持するもので、前記
巻取プーリにより前記動力伝達部材が一条巻で前記巻取
プーリの軸方向に巻き取られるときの動きに伴って前記
従動プーリを揺動させる支持手段とを具備する。
【0014】請求項7記載のものは、被照射体に光を照
射する移動自在な光照射手段と、この光照射手段に動力
を伝達する動力伝達部材を有し、この動力伝達部材を巻
取プーリと従動プーリとの間に掛け渡し、該動力伝達部
材を前記巻取プーリの回転により巻き取ることにより、
前記被移動体を移動させる駆動手段と、前記従動プーリ
を支持するもので、前記巻取プーリによる前記動力伝達
部材の巻取動作に伴って前記従動プーリを揺動させる支
持手段とを具備し、前記支持手段は前記動力伝達部材の
走行方向に沿う支軸を有し、この支軸を中心に前記従動
プーリを揺動させる。
【0015】請求項8記載のものは、被照射体に光を照
射する移動自在な光照射手段と、この光照射手段に動力
を伝達する動力伝達部材を有し、この動力伝達部材を巻
取プーリと従動プーリとの間に掛け渡し、該動力伝達部
材を前記巻取プーリの回転により巻き取ることにより、
前記被移動体を移動させる駆動手段と、前記従動プーリ
を支持するもので、前記巻取プーリによる前記動力伝達
部材の巻取動作に伴って前記従動プーリを揺動させる支
持手段とを具備し、前記支持手段は前記動力伝達部材の
走行方向に沿う支軸を有し、この支軸を中心に前記従動
プーリを揺動させ、前記支軸の中心は前記被移動体に掛
け渡される前記動力伝達部材の断面中心に一致する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
の形態を参照して説明する。図1は電子写真複写機に備
えられ、原稿像を読み取る光学装置1及びその駆動装置
2を示す斜視図である。
【0017】光学装置1は図示しない原稿台ガラスに沿
って走行する光走査手段としての第1及び第2のキャリ
ッジ4,5を備えている。第1のキャリッジ4には原稿
台ガラスに載置された原稿を照明する照明ランプ、原稿
からの反射光を折曲げる第1のミラー(いずれも図示し
ない)が組み込まれ、第2のキャリッジ5には、第1の
キャリッジ4の第1のミラーを介して折曲げられた原稿
からの反射光を順に折曲げる第2のミラー及び第3のミ
ラー(いずれも図示しない)が配置されている。第2の
キャリッジ5は、第1のキャリッジ4に対し、1/2の
速度で原稿台ガラスに沿って平行に走行される。
【0018】一方、駆動装置2は第1及び第2のキャリ
ッジ4,5のフロント側とリヤ側にそれぞれ掛け渡され
て動力を伝達する動力伝達部材としてのワイヤ(一方の
み図示する)7を有する。ワイヤ7はそれぞれフロント
側とリヤ側の駆動手段を構成する巻取プーリ9に巻き付
けられ、2つの巻取プーリ9はシャフト10に固定され
て回転し、ワイヤ7を巻き取るようになっている。
【0019】シャフト10の一端には正逆回転する駆動
モータ(図示しない)が接続され、この駆動モータの駆
動によりシャフト10を介して巻取プーリ9,9が正逆
回転されるようになっている。
【0020】巻取プーリ9に巻き付けられたワイヤ7
は、本体フレーム(図示しない)に取り付けられた従動
プーリ13と第2のキャリッジ5に取り付けられたプー
リ15に引き回されたのち、その一端部を本体フレーム
に固定している。ワイヤ7の他端側は本体フレームに取
り付けられた従動プーリ17と第2のキャリッジ5に取
り付けられたもう一方のプーリ18に引き回されたの
ち、本体フレームに固定されている。第1のキャリッジ
4は従動プーリ17と第2のキャリッジ5のプーリ18
との間に掛け渡されるワイヤ7の中途部に固定具20を
介して固定されている。
【0021】原稿を読み取る場合には、駆動モータ(図
示しない)が駆動されて巻取プーリ9が回転される。こ
の回転により、ワイヤ7が巻き取られ、第1及び第2の
キャリッジ4,5が原稿台ガラスに沿って走行され、原
稿面がスキャンされる。
【0022】ところで、昨今の電子写真複写機はアナロ
グからデジタル化へ移行しつつあり、合わせて高スピー
ド化、高画質化の市場の要求がある。これに対応するた
めに読取光学系では、原稿読取時の第1及び第2のキャ
リッジ4,5の振動の低減が最も重要なアイテムとなっ
ている。デジタルではアナログと比較して、第1及び第
2のキャリッジ4,5が原稿を読み取る時の振動振幅の
許容範囲が狭く、ワイヤ7を張る時の適正テンションの
幅も狭くなる。
【0023】ワイヤ7の適正テンションは、複写機の種
類(プロセススピード、キャリッジの重量)によっても
異なるが、略2kg前後が適性であり、このテンション
を極端に外れると、図2に示すように振動振幅が大きく
なり許容レベルを越えてしまう。
【0024】図3はワイヤ7のテンションの決め方を示
す図である。まず、ワイヤ7の一端部を光学系フレーム
21の係止片21aに引掛けたのち、キャリッジ5のプ
ーリ15、従動プーリ13、巻取プーリ9、従動プーリ
17、キャリッジ5の他方のプーリ18に引き回したの
ち、他端部を移動可能なブラケット22の一端に引掛け
る。ブラケット22の他端には、引張スプリング23が
引掛けられ、組立時にテンションが引張スプリング23
によって決定された所で、ブラケット22を固定ネジ2
4でネジ止めする。
【0025】なお、図4に示すように、ブラケット22
をネジ止めしないで、直接、スプリング23によって引
っ張って保持した場合、キャリッジ4に衝撃が加わる
と、スプリング23が伸縮し、振動の生じる原因にな
る。
【0026】この様にしてワイヤ7のテンションを適正
に保つことが、振動に対しては効果的であるが、ワイヤ
7を使用することでの欠点が一つある。それは、図5に
示す様に、ワイヤ7の巻取プーリ9からプーリ13,1
7までの長さが、キャリッジ4,5のスタートとエンド
では、異なることである。当然のことながら、巻取プー
リ9とプーリ13,17の距離が長ければ長い程、ワイ
ヤ7の長さの変化は少ない。したがって、図6に示すよ
うに、巻取プーリ9を光学フレーム21の下方でプーリ
13,17の中間に配置できれば、巻取プーリ9とプー
リ13,17間の距離を最大限長くできるが、このよう
に設置できない場合には、図7に示すように、巻取プー
リ9を光学フレーム21の内部に設置する。しかし、こ
の場合には、結像レンズ26の前に巻取プーリ9の駆動
シャフト10が位置することになり、光路を遮ってしま
う。このため、図8に示すように、巻取プーリ9を結像
レンズ26の後方に設置しなければならない。したがっ
て、スペース的に無理の場合は巻取プーリ7と従動プー
リ17間の距離が近くなってしまう。
【0027】なお、巻取プーリ9の径を大きくすれば、
ワイヤ7の巻き取り数も少なくなるが、これも、スピー
ドおよび駆動モータのトルクとの関係から決定される。
したがって、条件によっては、ワイヤ7の長さがスキャ
ンのスタートとエンドで極端に変化してしまう。ワイヤ
7の長さが変わるということは、テンションも変わるこ
とになり、適正テンションを保てなくなる。
【0028】図9、図10はワイヤ7の長さにより、そ
のテンションがどのくらい変化するかを示すものであ
る。ワイヤ7は、φ1、張力2kgf 、200mmでのバネ
定数が7kgf/mm、巻取プーリ9はφ30で、ワイヤ7の
巻き数が7巻(6mm)、巻取プーリ9と従動プーリ17
との間のピッチを77mmとすると、ワイヤ変化量Δlは Δl=Cー77 =√(772 +62 )ー77 =0.23mmとなり、 ワイヤの張力変動は0.23mm×(200mm/77mm)
×7kgf/mm=4.18 kgfとなる。
【0029】すなわち、図9、図10に示す条件の場
合、約4kgのテンションの変化があり、適正テンショ
ンが2kgの場合にはテンションが6kgまで変化して
しまう。
【0030】そこで、この実施の形態では、キャリッジ
4,5の振動に影響を及ぼすワイヤ7のテンション(ワ
イヤ長)を一定に保つために、従動プーリ17を揺動可
能に設けるものである。
【0031】図11は従動プーリ17の取付構造を示す
斜視図である。図中31はL字状をなすように折曲さ
れ、第1面部32と第2面部33を有する支持手段とし
ての取付ブラケットである。この取付ブラケット31の
第1面部32にはシャフト17aを介して従動プーリ1
7が回転自在に取り付けられている。取付ブラケット3
1の第2面部33には支軸34を挿通させる挿通口35
が穿設されている。光学フレーム21の側面部には取付
用の開口部37が穿設されているとともに、この開口部
37の近傍には支軸34を螺挿させるネジ穴38が形成
されている。
【0032】光学フレーム21に従動プーリ17を取り
付ける場合には、まず、取付ブラケット31の第1面部
32に従動プーリ17を取り付け、この取付ブラケット
31の第1面部32を光学フレーム31の開口部37内
に挿入するとともに、第2面部32の挿通口35を光学
フレーム21のネジ孔38に対向させる。しかるのち、
第2面部32の挿通口35内に支軸34を挿入してその
ネジ部34aを光学フレーム31のネジ孔38に螺着さ
せ、取付ブラケット33を矢印方向に揺動自在に取り付
ける。
【0033】なお、図12に示すように、キャリッジ
4,5に掛け渡されるワイヤ7の断面中心は支軸34の
中心に一致され、アイドラ17が揺動しても、キャリッ
ジ4,5に掛け渡されるワイヤ7に横ズレが生じること
のないようになっている。
【0034】図13はワイヤ7の巻取開始時の状態を示
し、図14はワイヤ7の巻取終了時の状態を示す。巻取
プーリ9が回転されてワイヤ7が巻き取られると、ワイ
ヤ7は巻取プーリ9の周面上を軸方向に移動しながら、
一条巻きで巻き取られる。この巻き取りに伴って従動プ
ーリ17は図14、図15に示すように、支軸34を中
心に揺動する。この揺動により、ワイヤ7の長さは一定
に保たれる。
【0035】上述したように、従動プーリ17を揺動自
在に設けるため、ワイヤ7の長さを一定に保つことがで
き、そのテンションを一定に保つことができる。したが
って、ワイヤ7は適正テンションから外れるようなこと
がなくなり、キャリッジ4,5の振動を最小限に抑える
ことができ、良好に画像を形成することができる。
【0036】また、設計上、従動プーリ17と巻取プー
リ9をできるだけ離して配置しなければならなかった
が、従動プーリ17と巻取プーリ9を近づけて配置して
もワイヤ7のテンションを一定に保つことができ、省ス
ペース化を図ることができる。
【0037】なお、上記実施の形態では、従動プーリ1
7を揺動自在に設けたが、これに限られることなく、も
う一方の従動ローラ13も上記した従動プーリ17と同
様に揺動自在に設けるようにしても良い。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、従動プー
リを揺動自在に設けるため、動力伝達部材の長さを一定
に保つことができ、そのテンションを一定に保つことが
できる。
【0039】したがって、動力伝達部材は適正テンショ
ンから外れるようなことがなくなり、被移動体(光照射
手段)の振動を最小限に抑えることができ、良好に画像
を形成することができる。
【0040】また、設計上、従動プーリと巻取プーリを
できるだけ離して配置しなければならなかったが、従動
プーリと巻取プーリを近づけて配置しても動力伝達部材
のテンションを一定に保つことができ、省スペース化を
図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である光学系及びその駆
動装置を示す斜視図。
【図2】ワイヤのテンションとキャリッジの振幅との関
係を示すグラフ図。
【図3】ワイヤのテンション調整を示す図。
【図4】ワイヤをスプリングで固定した状態を示す斜視
図。
【図5】ワイヤの巻取状態を示す図。
【図6】巻取プーリの設置位置を示す図。
【図7】巻取プーリの設置位置を示す図。
【図8】巻取プーリの設置位置を示す図。
【図9】ワイヤの長さ変化を示す説明図。
【図10】ワイヤの巻取プーリにおける巻幅を示す図。
【図11】アイドラの取付構造を分解して示す図。
【図12】アイドラの揺動中心を示すための図。
【図13】スキャン開始時の巻取プーリ上のワイヤの状
態を示す斜視図。
【図14】スキャン終了時の巻取プーリ上のワイヤの状
態を示す斜視図。
【図15】従動プーリの揺動状態を示す図。
【符号の説明】
4,5…第1及び第2のキャリッジ(光照射手段) 7…ワイヤ(動力伝達部材) 9…巻取プーリ(駆動手段) 17…従動プーリ 31…取付ブラケット(支持手段) 34…支軸

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被移動体に動力を伝達する動力伝達部材を
    有し、この動力伝達部材を巻取プーリと従動プーリとの
    間に掛け渡し、該動力伝達部材を前記巻取プーリの回転
    により巻き取ることにより、前記被移動体を移動させる
    駆動手段と、 前記従動プーリを支持するもので、前記巻取プーリによ
    る前記動力伝達部材の巻取動作に伴って前記従動プーリ
    を揺動させる支持手段と、 を具備することを特徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】被移動体に動力を伝達する動力伝達部材を
    有し、この動力伝達部材を巻取プーリと複数の従動プー
    リとの間に掛け渡し、該動力伝達部材を前記巻取プーリ
    の回転によりその軸方向に一条巻きで巻き取ることによ
    り、前記被移動体を移動させる駆動手段と、 前記従動プーリを支持するもので、前記巻取プーリによ
    り前記動力伝達部材が一条巻で前記巻取プーリの軸方向
    に巻き取られるときの動きに伴って前記従動プーリを揺
    動させる支持手段と、 を具備することを特徴とする駆動装置。
  3. 【請求項3】被移動体に動力を伝達する動力伝達部材を
    有し、この動力伝達部材を巻取プーリと従動プーリとの
    間に掛け渡し、該動力伝達部材を前記巻取プーリの回転
    により巻き取ることにより、前記被移動体を移動させる
    駆動手段と、 前記従動プーリを支持するもので、前記巻取プーリによ
    る前記動力伝達部材の巻取動作に伴って前記従動プーリ
    を揺動させる支持手段と、 を具備し、 前記支持手段は前記動力伝達部材の走行方向に沿う支軸
    を有し、この支軸を中心に前記従動プーリを揺動させる
    ことを特徴とする駆動装置。
  4. 【請求項4】被移動体に動力を伝達する動力伝達部材を
    有し、この動力伝達部材を巻取プーリと従動プーリとの
    間に掛け渡し、該動力伝達部材を前記巻取プーリの回転
    により巻き取ることにより、前記被移動体を移動させる
    駆動手段と、 前記従動プーリを支持するもので、前記巻取プーリによ
    る前記動力伝達部材の巻取動作に伴って前記従動プーリ
    を揺動させる支持手段と、 を具備し、 前記支持手段は前記動力伝達部材の走行方向に沿う支軸
    を有し、この支軸を中心に前記従動プーリを揺動させ、
    前記支軸の中心は前記被移動体に掛け渡される前記動力
    伝達部材の断面中心に一致することを特徴とする駆動装
    置。
  5. 【請求項5】被照射体に光を照射する移動自在な光照射
    手段と、 この光照射手段に動力を伝達する動力伝達部材を有し、
    この動力伝達部材を巻取プーリと従動プーリとの間に掛
    け渡し、該動力伝達部材を前記巻取プーリの回転により
    巻き取ることにより、前記被移動体を移動させる駆動手
    段と、 前記従動プーリを支持するもので、前記巻取プーリによ
    る前記動力伝達部材の巻取動作に伴って前記従動プーリ
    を揺動させる支持手段と、 を具備することを特徴とする光学装置。
  6. 【請求項6】被照射体に光を照射する移動自在な光照射
    手段と、 この光照射手段に動力を伝達する動力伝達部材を有し、
    この動力伝達部材を巻取プーリと複数の従動プーリとの
    間に掛け渡し、該動力伝達部材を前記巻取プーリの回転
    によりその軸方向に一条巻きで巻き取ることにより、前
    記被移動体を移動させる駆動手段と、 前記従動プーリを支持するもので、前記巻取プーリによ
    り前記動力伝達部材が一条巻で前記巻取プーリの軸方向
    に巻き取られるときの動きに伴って前記従動プーリを揺
    動させる支持手段と、 を具備することを特徴とする光学装置。
  7. 【請求項7】被照射体に光を照射する移動自在な光照射
    手段と、 この光照射手段に動力を伝達する動力伝達部材を有し、
    この動力伝達部材を巻取プーリと従動プーリとの間に掛
    け渡し、該動力伝達部材を前記巻取プーリの回転により
    巻き取ることにより、前記被移動体を移動させる駆動手
    段と、前記従動プーリを支持するもので、前記巻取プー
    リによる前記動力伝達部材の巻取動作に伴って前記従動
    プーリを揺動させる支持手段と、を具備し、前記支持手
    段は前記動力伝達部材の走行方向に沿う支軸を有し、こ
    の支軸を中心に前記従動プーリを揺動させることを特徴
    とする光学装置。
  8. 【請求項8】被照射体に光を照射する移動自在な光照射
    手段と、この光照射手段に動力を伝達する動力伝達部材
    を有し、この動力伝達部材を巻取プーリと従動プーリと
    の間に掛け渡し、該動力伝達部材を前記巻取プーリの回
    転により巻き取ることにより、前記被移動体を移動させ
    る駆動手段と、前記従動プーリを支持するもので、前記
    巻取プーリによる前記動力伝達部材の巻取動作に伴って
    前記従動プーリを揺動させる支持手段と、を具備し、前
    記支持手段は前記動力伝達部材の走行方向に沿う支軸を
    有し、この支軸を中心に前記従動プーリを揺動させ、前
    記支軸の中心は前記被移動体に掛け渡される前記動力伝
    達部材の断面中心に一致することを特徴とする光学装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014215596A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 駆動機構、画像読取装置及び画像形成装置
CN110482336A (zh) * 2019-05-24 2019-11-22 安兴精密(深圳)有限公司 一种柔索传动精密模组

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