JPH1182849A - 配管着脱装置 - Google Patents

配管着脱装置

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JPH1182849A
JPH1182849A JP9255916A JP25591697A JPH1182849A JP H1182849 A JPH1182849 A JP H1182849A JP 9255916 A JP9255916 A JP 9255916A JP 25591697 A JP25591697 A JP 25591697A JP H1182849 A JPH1182849 A JP H1182849A
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00—Joints with sleeve or socket

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管の連結作業を行う際の作業効率が低く配
管の連結に時間を要し、配管の接続部の締め付け具合に
より連結される配管のシール状態の良否が左右される課
題およびシールリングやクリップ部材がバラけて紛失す
る課題があった。 【解決手段】 第1のジョイント部と、該第1のジョイ
ント部の一部が内嵌されて前記第1のジョイント部と連
結する第2のジョイント部と、前記第1のジョイント部
と前記第2のジョイント部とを水密に連結するための水
密連結手段と、前記第2のジョイント部に構成された被
係止溝と、前記被係止溝と係合するロック爪と、該ロッ
ク爪を前記被係止溝に対し係脱させるためのロック爪操
作手段と、前記第1のジョイント部と前記第2のジョイ
ント部との連結部を覆って、前記第1のジョイント部と
前記第2のジョイント部との連結状態を前記ロック爪に
より保持するジョイント本体とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流体を配送する
ための各種配管の接続部に用いられ、配管と配管との接
続をワンタッチで容易に行うことを可能にした配管着脱
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来の配管着脱装置の構成を
示す斜視図である。図において、21はゴム製のシール
リング、22は一方の配管の接続部であり、管の外径よ
り大きいフランジ部が構成されている。23は他方の配
管の接続部であり、前記フランジ部の外形と略同一の外
径を有するネジ部が形成されている。24は透孔24a
を有した袋ナットであり、その内面には前記他方の配管
の接続部に形成されたネジ部と螺合する雌ネジ部が形成
され、また透孔24aの内径は前記一方の配管の外径よ
り多少大きい。
【0003】図15は、前記一方の配管と前記他方の配
管とが接続された状態を示す断面図であり、図15にお
いて図14と同一または相当の部分については同一の符
号を付してある。図15に示すように袋ナット24は予
め前記一方の配管に外嵌されており、前記一方の配管の
接続部22に構成されたフランジ部が透孔24aの内面
と当接するため袋ナット24は前記一方の配管から外れ
ることはない。前記一方の配管と前記他方の配管とを接
続する場合には、前記一方の配管が備えている袋ナット
24に前記他方の配管の接続部23のネジ部を螺合さ
せ、袋ナット24を回転させて前記他方の配管の接続部
23を袋ナット23内部へ引き込み、前記一方の配管の
接続部22と前記他方の配管の接続部23とをシールリ
ング21を介して圧接させ水密に連結する。
【0004】また、図14に示した配管着脱装置とは構
造が異なる図16に示すような配管着脱装置がある。図
において、25は一方の配管に接続されるジョイント部
材、26はシールリング、27は他方の配管に接続され
るジョイント部材、28はコ字状のクリップ部材であ
る。
【0005】図17は、図16の配管着脱装置の連結状
態を中心軸線を含む断面で示した断面構造図、図18は
クリップ部材28の装着状態を示す図17におけるa−
a断面図である。これらの図に示すように、ジョイント
部材25へジョイント部材27が嵌め込まれ、この際、
ジョイント部材25とジョイント部材27はシールリン
グ26により水密に連結される。またジョイント部材2
5とジョイント部材27の連結部には、クリップ部材2
8が前記連結部の中心軸線と直交する方向から挿し込ま
れ、ジョイント部材25とジョイント部材27の連結状
態を保持して、不用意に前記連結状態が解除されないよ
うに構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の配管着脱装置
は、以上のように構成されているので、袋ナット24を
用いる配管着脱装置では、袋ナット24を回転させて配
管の連結作業を行うため作業効率が低く配管の連結に時
間を要し、また、袋ナット24の回転による他方の配管
の接続部23と一方の配管の接続部22との締め付け具
合により配管の接続部におけるシール状態の良否が左右
され、配管の連結を安定して良好に行うのが容易でない
課題があった。
【0007】また、クリップ部材28を用いる配管着脱
装置では、クリップ部材28をジョイント部材25とジ
ョイント部材27の連結部に挿し込む作業が必要であ
り、作業性が良くない課題があった。
【0008】また、前記各配管着脱装置に共通すること
であるが、シールリング21やクリップ部材28がそれ
ぞれ独立した部品として使用されるため紛失する場合が
あり、特に狭い作業空間や暗い作業空間で配管の連結作
業を行う場合にはシールリング21やクリップ部材28
の紛失は配管の連結作業の遅れの原因になる課題があっ
た。
【0009】本発明は上記のような課題を解消するため
になされたもので、配管の連結作業、連結されている配
管の分離作業を容易にして、配管の連結や分離を行う際
の作業性、効率性を向上させた配管着脱装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る配管着脱装
置は、一方の配管に接続される第1のジョイント部と、
該第1のジョイント部の一部が内嵌されて前記第1のジ
ョイント部と連結する、他方の配管と接続される第2の
ジョイント部と、前記第1のジョイント部と前記第2の
ジョイント部とを水密に連結するための水密連結手段
と、前記第2のジョイント部に構成された被係止溝と、
前記第2のジョイント部に構成された前記被係止溝と係
合するロック爪と、該ロック爪を前記被係止溝に対し係
脱させるためのロック爪操作手段と、前記第1のジョイ
ント部と前記第2のジョイント部との連結部を覆って、
前記第1のジョイント部と前記第2のジョイント部との
連結状態を前記ロック爪により保持するジョイント本体
とを備えたことを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る配管着脱装置は、前記
ロック爪操作手段が、第1のジョイント部と第2のジョ
イント部との連結部を覆うジョイント本体の軸方向と直
交する方向にロック爪を移動可能にするためのロック爪
可動手段と、被係止溝へ前記ロック爪を常時係合させる
方向へ付勢するロック爪付勢手段とを有し、前記ロック
爪と一体的に組まれた解除ボタンの押圧により前記ロッ
ク爪を前記被係止溝から離脱させ、前記ロック爪を前記
被係止溝に対し係脱させることを特徴とする。
【0012】また、本発明に係る配管着脱装置は、ジョ
イント本体表面に対し同一レベル以下になるようにロッ
ク爪操作手段の解除ボタンの頭部が構成されていること
を特徴とする。
【0013】また、本発明に係る配管着脱装置は、解除
ボタンの構成されているジョイント本体の面とは逆のジ
ョイント本体裏面から突出し、前記解除ボタンの押圧方
向へ引くことでロック爪を被係止溝から離脱させる操作
片をロック爪操作手段が備えていることを特徴とする。
【0014】また、本発明に係る配管着脱装置は、ロッ
ク爪可動手段により移動可能に構成されたロック爪を、
被係止溝に係合した状態で固定するロック爪固定手段を
備えていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態例を
図について説明する。本実施の形態の配管着脱装置は、
第1のジョイント部と第2のジョイント部とベースの3
つの部品から構成されている。図1は、第1のジョイン
ト部と第2のジョイント部とジョイント本体を構成する
ベースの3つの部品からなる配管着脱装置の構成を示す
構造図であり、同図(a)は配管着脱装置の正面図、同
図(b)は同図(a)におけるA−A断面図、同図
(c)は同図(b)の右側面図である。これらの図にお
いて、1は一方の配管が接続される第1のジョイント
部、2は第1のジョイント部1と連結される第2のジョ
イント部、5は第1のジョイント部1と第2のジョイン
ト部2との連結部を覆うベース、7は第1のジョイント
部1と第2のジョイント部2との連結を解除する際に操
作される解除ボタンである。
【0016】図2はジョイント本体を構成するベース5
の内部構造を示す断面構成図である。図において、4は
ジョイント本体であり、ベース5、ロック爪6、解除ボ
タン7、ロック爪付勢バネ8などから構成されている。
ベース5には、第2のジョイント部2の先端が挿入され
る段付孔5aが形成され、さらにコ字状に形成されたロ
ック爪6と、該ロック爪6と一体的に構成される解除ボ
タン7が組み込まれる。段付孔5aの一方の端部には第
2のジョイント部2の先端を挿入しやすくするための面
取部5cが形成されている。
【0017】図3は第1のジョイント部1の内部構造を
示す断面構成図である。図において、1aはシールリン
グ3が嵌着された溝、1bはベース5の段付孔5aの他
方の端部と係合するフランジ部、1cは流体の通路であ
る流通孔である。図4は第2のジョイント部2の内部構
造を示す断面構成図である。図において、2aはロック
爪6と係合する被係止溝部、2bは第1のジョイント部
1の溝1aに嵌着されたシールリング3および前記溝1
aが構成された第1のジョイント部1の周面に外嵌する
嵌合孔、2cは第1のジョイント部1の挿入を容易にす
るための面取部である。なお、嵌合孔2bの内径は、第
1のジョイント部1の溝1aに嵌着されたシールリング
3の外径に対し所定の公差を有してわずかに小さい寸法
に形成されている。
【0018】図6は、前記ロック爪6の構造を示す構成
図であり、同図(a)はロック爪6の正面図、同図
(b)は同図(a)の平面図、同図(c)は同図(a)
の底面図、同図(d)は同図(a)の左側面図、同図
(e)は同図(a)のA−A断面図、同図(f)は同図
(b)のB−B断面図である。図において、6aはコ字
状に形成されたロック爪6の底部内面に形成され、第2
のジョイント部2の被係止溝2aと係合する鋸歯形状の
係止凸部、6bおよび6cはコ字状に形成されたロック
爪6の両先端部に構成された解除ボタン7を一体的に組
むための嵌合凹部、6dはコ字状に形成されたロック爪
6の端部両側に形成された当接凸部である。
【0019】図5は、図2に示したベース3の構造の詳
細を示す構成図であり、同図(a)はベース5の正面
図、同図(b)は同図(a)におけるA−A断面図、同
図(c)は同図(b)におけるB−B断面図、同図
(d)は同図(c)における右側面図、同図(d)は同
図(c)の底面図である。図において、5bは段付孔5
aと直交して形成されロック爪6を挿入するための挿入
孔、5dは基端部が挿入孔5bの側壁に連接されてロッ
ク爪付勢バネ8の一端を支持するバネ支持部である。こ
のバネ支持部5dと解除ボタン7のバネ受け部7cとの
間にロック爪付勢バネ8が配置され、この結果、ロック
爪6および当該ロック爪6と一体的に組まれた解除ボタ
ン7は、図2に示す矢印(イ)の方向へ常時付勢された
状態にある。5eは挿入孔5dの一端に形成され、図2
に示す矢印(イ)の方向へのロック爪6の動きを規制す
るためロック爪6の端部両側に形成された当接凸部6d
と当接する当接凹部である。
【0020】図7は解除ボタンの構造を示す構成図であ
り、同図(a)は解除ボタンの正面図、同図(b)は同
図(a)の底面図、同図(c)は同図(a)のA−A断
面図である。図において、7aおよび7bは、コ字状に
形成されたロック爪6の両先端部に構成された解除ボタ
ン7を一体的に組むための嵌合凹部6b,6cと嵌合す
るくさび形状に形成された嵌合凸部、7cは解除ボタン
7の前記バネ受け部である。この嵌合凸部7a,7bは
解除ボタン7の嵌合凹部6b,6cと嵌め合わされて、
解除ボタン7とコ字状に形成されたロック爪6とは一体
的に組まれた状態になる。
【0021】図8はべース5へ組み込まれる解除ボタン
7とコ字状に形成されたロック爪6を示す斜視図であ
る。図9は、ベース5に対し第1のジョイント部1およ
び第2のジョイント部2を組み込むとともに、前記第1
のジョイント部1へ樹脂ホース9を接続し、その接続部
をバンド10により締め付けた状態を示す断面構造図で
ある。
【0022】次に、この実施の形態の配管着脱装置の作
用動作について説明する。この配管着脱装置は、図9に
示すように、ジョイント本体4には第1のジョイント部
1が挿入されてジョイント本体4は第1のジョイント部
1と一体化されており、例えば樹脂ホース9などの配管
が第1のジョイント部1にバンド10により締め付けら
れて接続されている。この状態で、第1のジョイント部
1のシールリング3が嵌着されている側の先端部を、第
2のジョイント部2の嵌合孔2bへ挿入する。この結
果、ベース5の段付孔5aの大径部に第2のジョイント
部2が第1のジョイント1と水密に連結された状態にな
る。このときまた、ロック爪6の鋸歯形状の係止凸部6
aは、連結された第1のジョイント部1および第2のジ
ョイント部2の中心軸線に対し直交する方向(図9のロ
方向)へ逃げた後、ロック爪付勢バネ8により付勢され
ている方向(図9のイ方向)へ移動して第2のジョイン
ト部2の被係止溝部2aと係合する。そして、連結され
た第1のジョイント部1および第2のジョイント部2は
ベース5内に固定される。
【0023】また、第1のジョイント部1と第2のジョ
イント部2との連結を解除する場合には、先ず解除ボタ
ン7をロック爪付勢バネ8により付勢されている方向と
は逆方向(図9のロ方向)へ押下する。この結果、ロッ
ク爪6は、連結されている第1のジョイント部1および
第2のジョイント部2の中心軸線に対し直交する方向へ
移動し、ロック爪6の鋸歯形状の係止凸部6aと被係止
溝部2aとの係合が解除される。この結果、第2のジョ
イント2を第1のジョイント部1から引き抜くことで第
1のジョイント部1と第2のジョイント部2との連結が
解除される。なお、このとき第1のジョイント部1は、
樹脂ホース9、バンド10によりベース5の段付孔5a
内に保持されており、ベース5の段付孔5aから第2の
ジョイント部2とともに引き出されることはない。
【0024】以上のようにこの実施の形態では、第1の
ジョイント部1と第2のジョイント部2との連結および
解除をワンタッチで容易に行うことが出来、配管の連結
作業や連結された配管の分離作業を行う際の作業性が向
上する。
【0025】次に、この発明の他の実施の形態の配管着
脱装置について説明する。前記実施の形態の配管着脱装
置は、図2に示すようにベース5における解除ボタン7
の取付面に対し解除ボタン7の上面が突出した構造であ
った。このため、配管の接続作業中や点検作業中にジョ
イント本体4を握ることで解除ボタン7が誤って押下さ
れてしまう場合が想定される。本実施の形態の配管着脱
装置では、このような誤操作を確実に防止できる配管着
脱装置を提供する。図10は、この実施の形態の配管着
脱装置の構成を示す正面図、図11(a)は図10にお
けるA−A断面図、同図(b)は同図(a)の左側面図
である。図12(a)は、図11の(a)に示すA−A
断面図を拡大した拡大図、図12(b)は右側面図であ
る。図13は、図11の(a)に示すB−B断面図を拡
大した拡大図である。これらの図において図1から図9
と同一または相当の部分については同一の符号を付し説
明を省略する。これらの図において、解除ボタン7の上
面はベース5における解除ボタン7の取付面5pに対し
同一レベルか、または解除ボタン7の取付面5pより低
く構成されている。また、6fはロック爪6の下端に形
成された操作片、6gは操作片6fに形成された透孔で
ある。5fはベース5に形成された貫通孔、6eはロッ
ク爪6に形成された貫通孔であり、貫通孔5f,6eは
ロック爪6の鋸歯形状の係止凸部6aと被係止溝部2a
とが係合している状態では同軸心となる位置に形成され
ている。13はロック爪6の鋸歯形状の係止凸部6aと
被係止溝部2aとが係合している状態で同軸心となって
いる貫通孔5f,6eに挿通されるロックピンである。
【0026】次に、この配管着脱装置の作用動作につい
て説明する。第1のジョイント部1と第2のジョイント
部2との連結を解除する場合には、解除ボタン7をロッ
ク爪付勢バネ8により付勢されている方向とは逆方向へ
押下するか、またはロック爪付勢バネ8により付勢され
ている方向とは逆方向へ操作片6fを引くことで行う。
このとき、操作片6fに形成された透孔6gへ例えばド
ライバの先端を挿入して操作片6fを引くようにしても
よい。この結果、ロック爪6は、連結されている第1の
ジョイント部1および第2のジョイント部2の中心軸線
に対し直交する方向へ移動し、ロック爪6の鋸歯形状の
係止凸部6aと被係止溝部2aとの係合が解除される。
この結果、第2のジョイント2を第1のジョイント部1
から引き抜くことで第1のジョイント部1と第2のジョ
イント部2との連結が解除される。なお、このとき第1
のジョイント部1は、樹脂ホース9、バンド10により
ベース5の段付孔5a内に保持されており、ベース5の
段付孔5aから第2のジョイント部2とともに引き出さ
れることはない。
【0027】また、この配管着脱装置では、連結された
第1のジョイント部1および第2のジョイント部2をベ
ース5内に固定した状態でロックし、誤操作により第1
のジョイント部1と第2のジョイント部2との連結が簡
単に解除されないようにすることが可能である。すなわ
ち、連結された第1のジョイント部1および第2のジョ
イント部2がベース5内に固定された状態で同軸心とな
る貫通孔5f,6eへロックピン13を挿通することに
より、ロック爪6はベース5に対しロックピン13によ
り固定され、解除ボタン7を押下したり操作片6fを引
き出すように操作できず、連結された第1のジョイント
部1および第2のジョイント部2はベース5内に確実に
固定された状態で維持されることになる。
【0028】以上のようにこの実施の形態では、第1の
ジョイント部1と第2のジョイント部2との連結および
解除をワンタッチで容易に行うことが出来るだけでな
く、さらに誤って解除ボタンを押下してしまうことが防
止できるため、配管の連結作業や連結された配管の分離
作業を行う際の作業性や作業効率が向上するだけでな
く、連結されている配管が作業中の誤操作によって不用
意に分離されて配管内の流体が外部へ流出することが防
止され安全性が向上する。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、第1の
ジョイント部と第2のジョイント部とをジョイント本体
内で嵌め合わせるだけで配管の連結作業が行われ、かつ
連結された第1のジョイント部と第2のジョイント部は
ジョイント本体内で自動的にロックされるため、配管の
連結作業、連結されている配管の分離作業をワンタッチ
で容易に行うことが可能になり、配管の連結や分離を行
う際の作業性、効率性が向上する効果がある。
【0030】また、ジョイント本体表面に対し同一レベ
ル以下になるようにロック爪操作手段の解除ボタンの頭
部が構成されているので、作業中の誤操作によって解除
ボタンが操作され、連結されている配管が不用意に分離
されて配管内の流体が外部へ流出することが防止でき、
安全性が向上する効果がある。
【0031】また、第1のジョイント部と第2のジョイ
ント部の連結された状態をロック爪固定手段により固定
することが出来るので、連結されている配管が作業中の
誤操作によって不用意に分離されて配管内の流体が外部
へ流出することが防止され安全性が向上する効果があ
る。
【0032】また、解除ボタンの構成されているジョイ
ント本体の面とは逆のジョイント本体裏面から突出し、
前記解除ボタンの押圧方向へ引くことでロック爪を被係
止溝から離脱させる操作片を備えたので、作業中にジョ
イント本体を握るようなことがあっても解除ボタンは押
圧されず、連結されている配管が作業中の誤操作によっ
て不用意に分離されて配管内の流体が外部へ流出するこ
とが防止され安全性が向上する効果がある。
【0033】さらに、従来はシールリングやクリップ部
材がそれぞれ独立した部品として使用されるため、バラ
けて紛失する場合があるが、本発明は一体部品であるの
で、部品がバラけることなく、紛失することが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態例による配管着脱装置
の構成を示す構造図である。
【図2】この発明の一実施の形態例による配管着脱装置
のジョイント本体を構成するベースの内部構造を示す断
面構成図である。
【図3】この発明の一実施の形態例による配管着脱装置
の第1のジョイント部の内部構造を示す断面構成図であ
る。
【図4】この発明の一実施の形態例による配管着脱装置
の第2のジョイント部の内部構造を示す断面構成図であ
る。
【図5】この発明の一実施の形態例による配管着脱装置
におけるベースの構造の詳細を示す構成図である。
【図6】この発明の一実施の形態例による配管着脱装置
におけるロック爪の構造を示す構成図である。
【図7】この発明の一実施の形態例による配管着脱装置
における解除ボタンの構造を示す構成図である。
【図8】この発明の一実施の形態例による配管着脱装置
におけるべースへ組み込まれる解除ボタンとロック爪を
示す斜視図である。
【図9】この発明の一実施の形態例による配管着脱装置
におけるベースに対し第1のジョイント部および第2の
ジョイント部を組み込んだ状態を示す断面構造図であ
る。
【図10】この発明の他の実施の形態の配管着脱装置の
構成を示す正面図である。
【図11】図10におけるA−A断面図(a)およびそ
の左側面図(b)である。
【図12】図11の(a)を拡大した拡大図である。
【図13】図11の(a)に示すB−B断面図を拡大し
た拡大図である。
【図14】従来の配管着脱装置の構成を示す斜視図であ
る。
【図15】従来の配管着脱装置における一方の配管と他
方の配管とが接続された状態を示す断面図である。
【図16】従来の配管着脱装置の構成を示す斜視図であ
る。
【図17】従来の配管着脱装置における連結状態を中心
軸線を含む断面で示した断面構造図である。
【図18】従来の配管着脱装置におけるクリップ部材の
装着状態を示す図17におけるa−a断面図である。
【符号の説明】
1 第1のジョイント部 2 第2のジョイント部 3 シールリング(水密連結手段) 2a 被係止溝 4 ジョイント本体 5b 挿入孔(ロック爪可動手段) 5e 当接凹部(ロック爪可動手段) 5f 貫通孔(ロック爪固定手段) 6 ロック爪 6a 係止凸部 6e 貫通孔 6f 操作片(ロック爪固定手段) 7 解除ボタン(ロック爪操作手段) 8 ロック爪付勢バネ(ロック爪付勢手段) 13 ロックピン(ロック爪固定手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の配管に接続するための接続手段を
    有した第1のジョイント部と、 他方の配管に接続するための接続手段を有し、前記第1
    のジョイント部の一部が内嵌されて前記第1のジョイン
    ト部と連結する第2のジョイント部と、 前記第1のジョイント部と前記第2のジョイント部とを
    水密に連結するための水密連結手段と、 前記第2のジョイント部に構成された被係止溝と、 前記第2のジョイント部に構成された前記被係止溝と係
    合するロック爪と、該ロック爪を前記被係止溝に対し係
    脱させるためのロック爪操作手段と、前記第1のジョイ
    ント部と前記第2のジョイント部との連結部を覆って、
    前記第1のジョイント部と前記第2のジョイント部との
    連結状態を前記ロック爪により保持するジョイント本体
    とを備えた配管着脱装置。
  2. 【請求項2】 前記ロック爪操作手段は、前記第1のジ
    ョイント部と前記第2のジョイント部との連結部を覆う
    前記ジョイント本体の軸方向と直交する方向に前記ロッ
    ク爪を移動可能にするためのロック爪可動手段と、前記
    被係止溝へ前記ロック爪を常時係合させる方向へ付勢す
    るロック爪付勢手段とを有し、前記ロック爪と一体的に
    組まれた解除ボタンの押圧により前記ロック爪を前記被
    係止溝から離脱させ、前記ロック爪を前記被係止溝に対
    し係脱させることを特徴とする請求項1記載の配管着脱
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ロック爪操作手段の解除ボタンの頭
    部は、前記ジョイント本体表面に対し同一レベル以下に
    構成されていることを特徴とする請求項2記載の配管着
    脱装置。
  4. 【請求項4】 前記ロック爪操作手段は、前記解除ボタ
    ンの構成されている前記ジョイント本体の面とは逆のジ
    ョイント本体裏面から突出し、前記解除ボタンの押圧方
    向へ引くことで前記ロック爪を前記被係止溝から離脱さ
    せる操作片を備えていることを特徴とする請求項2また
    は請求項3記載の配管着脱装置。
  5. 【請求項5】 前記ロック爪可動手段により移動可能に
    構成されたロック爪を、前記被係止溝に係合した状態で
    固定するロック爪固定手段を備えていることを特徴とす
    る請求項2から請求項4のうちのいずれか1項記載の配
    管着脱装置。
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