JPH1183583A - 抵抗体素子および空気流量測定装置 - Google Patents
抵抗体素子および空気流量測定装置Info
- Publication number
- JPH1183583A JPH1183583A JP9245014A JP24501497A JPH1183583A JP H1183583 A JPH1183583 A JP H1183583A JP 9245014 A JP9245014 A JP 9245014A JP 24501497 A JP24501497 A JP 24501497A JP H1183583 A JPH1183583 A JP H1183583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- heating resistor
- air flow
- heat insulating
- cylindrical pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】熱的性能を向上させつつ、温度特性,耐汚損性
を向上させる発熱抵抗体の構造。 【解決手段】抵抗体を保持する円柱状パイプに断熱層と
しての貫通孔を設ける。 【効果】熱的性能,温度特性,耐汚損性を改善できる効
果がある。
を向上させる発熱抵抗体の構造。 【解決手段】抵抗体を保持する円柱状パイプに断熱層と
しての貫通孔を設ける。 【効果】熱的性能,温度特性,耐汚損性を改善できる効
果がある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗体素子に係わ
り、特には、それを用いた内燃機関の吸入空気流量の検
出に好適な空気流量測定装置に関する。
り、特には、それを用いた内燃機関の吸入空気流量の検
出に好適な空気流量測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の発熱抵抗体及び感温抵抗体には、
特開平3−56410号に開示されたように外径φ0.5mm,
長さ2mm程度の円柱状のアルミナパイプにφ0.2程度
のリードを挿入し、その表面にφ20μmの白金線をス
パイラル状に巻線した後に抵抗体表面にガラスコートす
る構造となっている。
特開平3−56410号に開示されたように外径φ0.5mm,
長さ2mm程度の円柱状のアルミナパイプにφ0.2程度
のリードを挿入し、その表面にφ20μmの白金線をス
パイラル状に巻線した後に抵抗体表面にガラスコートす
る構造となっている。
【0003】また、特開平6−275406 号に開示されてい
る発熱抵抗体及び感温抵抗体では外径φ0.5mm,内径
φ0.3mm,長さ2〜3mm程度のアルミナパイプ等にリ
ードを接着固定し前記アルミナパイプ表面に金属薄膜を
形成し、この金属薄膜をトリミングすることにより所定
抵抗値に収め、その後保護膜で覆う構造である。
る発熱抵抗体及び感温抵抗体では外径φ0.5mm,内径
φ0.3mm,長さ2〜3mm程度のアルミナパイプ等にリ
ードを接着固定し前記アルミナパイプ表面に金属薄膜を
形成し、この金属薄膜をトリミングすることにより所定
抵抗値に収め、その後保護膜で覆う構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の前者の
技術においては発熱抵抗体は所定の高温度に加熱される
ため、アルミナ等で形成された円柱状パイプ自体も抵抗
体と同一温度になるまで加熱され続けるがパイプ自身の
熱容量による熱応答遅れが発生する。更に発熱体からリ
ードへ伝導する熱量があるため熱応答遅れが発生する。
この熱応答遅れは、例えば測定すべき空気流量がステッ
プ状に変化した際に空気流量測定装置の出力信号が実際
の空気変化に対しての追従性の悪化となって表れる。特
に過渡領域での遅れが顕著となって表れる(本明細書で
は以降応答特性と呼称する)。前記応答遅れを解消する
には、アルミナパイプを削除すれば熱容量が減少し応答
遅れの問題は解決できるが、抵抗体形成の基準となるパ
イプがないことには巻線も不可能である。またリード線
の保持もできないため構造的に巻線が不可能である。ま
た、後者の技術も同様で、アルミナパイプの熱容量が応
答遅れの原因となっている。特に前記アルミナパイプに
挿入するリード線は導電性接着剤により接着されている
ため、抵抗体より導電性接着剤を熱伝導する熱量が大き
く応答遅れがより顕著となる。
技術においては発熱抵抗体は所定の高温度に加熱される
ため、アルミナ等で形成された円柱状パイプ自体も抵抗
体と同一温度になるまで加熱され続けるがパイプ自身の
熱容量による熱応答遅れが発生する。更に発熱体からリ
ードへ伝導する熱量があるため熱応答遅れが発生する。
この熱応答遅れは、例えば測定すべき空気流量がステッ
プ状に変化した際に空気流量測定装置の出力信号が実際
の空気変化に対しての追従性の悪化となって表れる。特
に過渡領域での遅れが顕著となって表れる(本明細書で
は以降応答特性と呼称する)。前記応答遅れを解消する
には、アルミナパイプを削除すれば熱容量が減少し応答
遅れの問題は解決できるが、抵抗体形成の基準となるパ
イプがないことには巻線も不可能である。またリード線
の保持もできないため構造的に巻線が不可能である。ま
た、後者の技術も同様で、アルミナパイプの熱容量が応
答遅れの原因となっている。特に前記アルミナパイプに
挿入するリード線は導電性接着剤により接着されている
ため、抵抗体より導電性接着剤を熱伝導する熱量が大き
く応答遅れがより顕著となる。
【0005】前者、後者の従来技術では、発熱抵抗体の
外径がφ0.5mm 程度とかなり微少形状である。これは
前述したように熱容量を増加することは発熱抵抗体の熱
的特性を悪化させることによるものだが、前記発熱抵抗
体の表面積を増加させる(外径の増加)ことにより逆に
向上する性能もある。一つは温度特性であり、もう一つ
は耐汚損性である。ここで温度特性とは常温時における
発熱抵抗体の出力と温度が変化した際における発熱抵抗
体の出力の変動量とする(通常:誤差率%で表す)。従
来技術で開示されている発熱抵抗体は前述したように、
その形状が小さいため空気に対する熱伝達面、つまり表
面積が測定すべき空気流量の温度が変化した際の放熱特
性を表すヌッセルト数の定数変化率が大きいため温度変
化に対しての測定誤差が発生する。対策は熱伝達面積を
増加させることにより、前記流量依存性を緩和できるの
だが発熱抵抗体の寸法増大化は熱特性を悪化させる。ま
た、耐汚損性については発熱抵抗体の外径を大きくした
方が耐汚損性が向上するのは一般的に認知されている。
しかしながら、単に発熱抵抗体の外径を大きくしただけ
だと発熱抵抗体の熱特性が悪化する。
外径がφ0.5mm 程度とかなり微少形状である。これは
前述したように熱容量を増加することは発熱抵抗体の熱
的特性を悪化させることによるものだが、前記発熱抵抗
体の表面積を増加させる(外径の増加)ことにより逆に
向上する性能もある。一つは温度特性であり、もう一つ
は耐汚損性である。ここで温度特性とは常温時における
発熱抵抗体の出力と温度が変化した際における発熱抵抗
体の出力の変動量とする(通常:誤差率%で表す)。従
来技術で開示されている発熱抵抗体は前述したように、
その形状が小さいため空気に対する熱伝達面、つまり表
面積が測定すべき空気流量の温度が変化した際の放熱特
性を表すヌッセルト数の定数変化率が大きいため温度変
化に対しての測定誤差が発生する。対策は熱伝達面積を
増加させることにより、前記流量依存性を緩和できるの
だが発熱抵抗体の寸法増大化は熱特性を悪化させる。ま
た、耐汚損性については発熱抵抗体の外径を大きくした
方が耐汚損性が向上するのは一般的に認知されている。
しかしながら、単に発熱抵抗体の外径を大きくしただけ
だと発熱抵抗体の熱特性が悪化する。
【0006】本発明では発熱抵抗体の熱的特性を維持し
つつ、温度特性,耐汚損性も同時に改善できる発熱抵抗
体の構造を申請するものである。
つつ、温度特性,耐汚損性も同時に改善できる発熱抵抗
体の構造を申請するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成する本発
明による発熱抵抗体の特徴は抵抗体を保持する一般絶縁
材料として認知され安価なアルミナ等により形成される
円柱状パイプの外径とリード挿入用の貫通孔の外周との
間隙に断熱層を形成することにある。この断熱層は前記
円柱状パイプの外径とリード挿入用の貫通孔の外周との
間隙に弧状あるいは円状の空間を前記円柱状パイプに一
様に形成することによって達成される。断熱材として最
も有効なのは極薄い一定の空気層を形成することであ
る。アルミナの熱伝導率は20W/mKに対し空気は
0.04W/mK とかなり小さい。つまり、熱応答性に
優れた発熱抵抗体を得るにはアルミナ等の円柱状パイプ
の断面に断熱層を形成し、前記断熱層より外周のみの部
分で発熱抵抗体を形成することにある。この円柱状パイ
プの断面に断熱層としての空気層を形成する際に両端を
遮蔽することにより更に断熱効果は促進できる。これ
は、前記円柱状パイプの断面に形成された空気層は両端
が遮蔽されることにより空気が密閉され空気の対流現象
を阻止できるため、空気が移動せず安定した断熱層とし
て機能するためである。
明による発熱抵抗体の特徴は抵抗体を保持する一般絶縁
材料として認知され安価なアルミナ等により形成される
円柱状パイプの外径とリード挿入用の貫通孔の外周との
間隙に断熱層を形成することにある。この断熱層は前記
円柱状パイプの外径とリード挿入用の貫通孔の外周との
間隙に弧状あるいは円状の空間を前記円柱状パイプに一
様に形成することによって達成される。断熱材として最
も有効なのは極薄い一定の空気層を形成することであ
る。アルミナの熱伝導率は20W/mKに対し空気は
0.04W/mK とかなり小さい。つまり、熱応答性に
優れた発熱抵抗体を得るにはアルミナ等の円柱状パイプ
の断面に断熱層を形成し、前記断熱層より外周のみの部
分で発熱抵抗体を形成することにある。この円柱状パイ
プの断面に断熱層としての空気層を形成する際に両端を
遮蔽することにより更に断熱効果は促進できる。これ
は、前記円柱状パイプの断面に形成された空気層は両端
が遮蔽されることにより空気が密閉され空気の対流現象
を阻止できるため、空気が移動せず安定した断熱層とし
て機能するためである。
【0008】また、アルミナパイプ表面に断熱部材によ
る層を形成することも有効である。本来なら断熱部材で
パイプを成形すれば問題ないのだが、断熱部材と接着剤
の相性が悪い場合が多く実用できるケースがまれであ
る。従って、接着剤と相性の良いアルミナでパイプを成
形し、その表面に断熱層を形成する方法が有効となる。
断熱層を形成するのは耐熱レンガ粉,けいそう土等熱伝
導率の低い絶縁材料を前記アルミナでパイプ表面に塗布
し焼結する方法が有効である。
る層を形成することも有効である。本来なら断熱部材で
パイプを成形すれば問題ないのだが、断熱部材と接着剤
の相性が悪い場合が多く実用できるケースがまれであ
る。従って、接着剤と相性の良いアルミナでパイプを成
形し、その表面に断熱層を形成する方法が有効となる。
断熱層を形成するのは耐熱レンガ粉,けいそう土等熱伝
導率の低い絶縁材料を前記アルミナでパイプ表面に塗布
し焼結する方法が有効である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1〜図17に
より説明する。
より説明する。
【0010】図1及び図2は本発明で提示している発熱
抵抗体1の断面図である。発熱抵抗体1はアルミナ等の
安価な汎用無機材により外径φ0.5〜φ0.9mm,長さ
2〜3mm程度の円柱状パイプ2に外径φ0.2mm 以下の
リード3を接着剤4により接着固定される。このリード
は白金線,白金合金線,非貴金属材料表面に貴金属材料
をクラッドしたリードが使用されることが多く、接着剤
にはガラス系の無機物が使用されるケースが多い。更に
Pt細線等を抵抗線として使用するため抵抗線の片端を
リード3に溶接し、これを基点にパイプ2上をスパイラ
ル状に抵抗線5を巻線し所定の抵抗値に巻線し終えた後
に反対側のリード3に溶接固定される。最後に抵抗体部
分を保護するためのガラス等のコーティング6が施され
る構造である。本実施例の特徴は円柱状パイプ2の貫通
孔14外周と円柱状パイプ2外径との間隙部に設けられ
た貫通孔15にある。この貫通孔15は外径によって、
その最適値が異なる。例えば外径φ0.9mmにおいては
最大φ0.25mm以下程度である。
抵抗体1の断面図である。発熱抵抗体1はアルミナ等の
安価な汎用無機材により外径φ0.5〜φ0.9mm,長さ
2〜3mm程度の円柱状パイプ2に外径φ0.2mm 以下の
リード3を接着剤4により接着固定される。このリード
は白金線,白金合金線,非貴金属材料表面に貴金属材料
をクラッドしたリードが使用されることが多く、接着剤
にはガラス系の無機物が使用されるケースが多い。更に
Pt細線等を抵抗線として使用するため抵抗線の片端を
リード3に溶接し、これを基点にパイプ2上をスパイラ
ル状に抵抗線5を巻線し所定の抵抗値に巻線し終えた後
に反対側のリード3に溶接固定される。最後に抵抗体部
分を保護するためのガラス等のコーティング6が施され
る構造である。本実施例の特徴は円柱状パイプ2の貫通
孔14外周と円柱状パイプ2外径との間隙部に設けられ
た貫通孔15にある。この貫通孔15は外径によって、
その最適値が異なる。例えば外径φ0.9mmにおいては
最大φ0.25mm以下程度である。
【0011】ここで、発熱抵抗体1及び感温抵抗体7を
用いた空気流量測定装置についての概略を図3〜図5を
用いて説明する。図3は発熱抵抗体1あるいは感温抵抗
体7または測定装置を用いた空気流量測定装置の断面構
造図、図4はその正面図である。図5は発熱抵抗体1及
び感温抵抗体7を用いた空気流量測定装置の使用例(装
着例)を示す。まず、空気流量測定装置について簡単に
説明する。発熱抵抗体1及び感温抵抗体7を用いた熱式
の空気流量測定装置の発熱抵抗体1は、空気温度を計測
する感温抵抗体7と常に一定の温度差に保たれるように
フィードバック回路により定温度制御され、常時加熱さ
れている。発熱抵抗体1は空気流の中に設置されるため
該空気流に放熱する発熱抵抗体1の表面部分が放熱面、
つまり熱伝達面となる。この熱伝達で該空気流に奪われ
た熱量を電気的信号に変換し空気流量を計測するもので
ある。図3において具体的に空気流量測定装置の構成に
ついて説明する。8は発熱抵抗体1よりの信号を電気的
に変換し空気流量信号にする駆動回路を保持し、かつ、
全吸入空気流量が流入する空気通路を形成するボディで
ある。ボディ8は、吸入空気の大部分が流入する一方の
空気通路としての主通路9と、一部の空気が流れ込む他
方の空気通路としての副通路10とに分けられた両通路
を有し、発熱抵抗体1と感温抵抗体7とから成る測定素
子が副通路10中に収納されており、発熱抵抗体1及び
感温抵抗体7が別体となって副通路10中に配置される
構成である。
用いた空気流量測定装置についての概略を図3〜図5を
用いて説明する。図3は発熱抵抗体1あるいは感温抵抗
体7または測定装置を用いた空気流量測定装置の断面構
造図、図4はその正面図である。図5は発熱抵抗体1及
び感温抵抗体7を用いた空気流量測定装置の使用例(装
着例)を示す。まず、空気流量測定装置について簡単に
説明する。発熱抵抗体1及び感温抵抗体7を用いた熱式
の空気流量測定装置の発熱抵抗体1は、空気温度を計測
する感温抵抗体7と常に一定の温度差に保たれるように
フィードバック回路により定温度制御され、常時加熱さ
れている。発熱抵抗体1は空気流の中に設置されるため
該空気流に放熱する発熱抵抗体1の表面部分が放熱面、
つまり熱伝達面となる。この熱伝達で該空気流に奪われ
た熱量を電気的信号に変換し空気流量を計測するもので
ある。図3において具体的に空気流量測定装置の構成に
ついて説明する。8は発熱抵抗体1よりの信号を電気的
に変換し空気流量信号にする駆動回路を保持し、かつ、
全吸入空気流量が流入する空気通路を形成するボディで
ある。ボディ8は、吸入空気の大部分が流入する一方の
空気通路としての主通路9と、一部の空気が流れ込む他
方の空気通路としての副通路10とに分けられた両通路
を有し、発熱抵抗体1と感温抵抗体7とから成る測定素
子が副通路10中に収納されており、発熱抵抗体1及び
感温抵抗体7が別体となって副通路10中に配置される
構成である。
【0012】図5は流量計の測定素子である発熱抵抗体
1と感温抵抗体7を収納した副通路10及び、駆動回路
を内燃機関の吸入空気を取り込むエアクリーナ11に直
接、配置した実施例である。エアクリーナ11の空気取
り入れ口より流入した空気はエアクリーナエレメント1
2により整流されて発熱抵抗体1及び感温抵抗体7を通
過した空気流量を計測する。計測された空気はダクト1
3を通過しそのまま内燃機関のシリンダへと流入する構
造である。内燃機関は空気流量測定装置が計測した信号
と他センサの信号を基にマイクロコンピュータが内燃機
関のシリンダ内へのインジェクタの噴射量を決定し内燃
機関の燃焼制御を行っている訳だが、空気流量測定装置
の信号をベースに内燃機関の燃焼制御を行っているため
発熱抵抗体を用いた熱式空気流量測定装置は直接質量流
量を測定できる利点と、その信頼性より多くの内燃機関
の制御システムに採用されている。
1と感温抵抗体7を収納した副通路10及び、駆動回路
を内燃機関の吸入空気を取り込むエアクリーナ11に直
接、配置した実施例である。エアクリーナ11の空気取
り入れ口より流入した空気はエアクリーナエレメント1
2により整流されて発熱抵抗体1及び感温抵抗体7を通
過した空気流量を計測する。計測された空気はダクト1
3を通過しそのまま内燃機関のシリンダへと流入する構
造である。内燃機関は空気流量測定装置が計測した信号
と他センサの信号を基にマイクロコンピュータが内燃機
関のシリンダ内へのインジェクタの噴射量を決定し内燃
機関の燃焼制御を行っている訳だが、空気流量測定装置
の信号をベースに内燃機関の燃焼制御を行っているため
発熱抵抗体を用いた熱式空気流量測定装置は直接質量流
量を測定できる利点と、その信頼性より多くの内燃機関
の制御システムに採用されている。
【0013】以上、空気流量測定装置の概要について述
べたが以下、本発明の優位点について図1,図2を用い
て述べる。内燃機関に使用される空気流量測定装置の発
熱抵抗体1には熱的応答性、つまり空気流量がステップ
的に変化した際の発熱抵抗体1の熱的追従性(以下、応
答特性と呼称する)あるいは電源が入力された際の発熱
抵抗体1の熱的追従性(以下、始動特性と呼称する)の
性能が重要な基本特性となる。しかしながら、現在良く
認知されている発熱抵抗体は円柱状パイプに抵抗巻線し
た構造であり、応答特性,始動特性を改善するには円柱
状パイプ自身の持つ熱容量があるため、どうしても応答
遅れが発生する。理想的には抵抗巻線だけの発熱抵抗体
であれば応答遅れはほとんどないのだが、機械的強度,
抵抗巻線の基準がない等、現実には不可能の状態であ
る。
べたが以下、本発明の優位点について図1,図2を用い
て述べる。内燃機関に使用される空気流量測定装置の発
熱抵抗体1には熱的応答性、つまり空気流量がステップ
的に変化した際の発熱抵抗体1の熱的追従性(以下、応
答特性と呼称する)あるいは電源が入力された際の発熱
抵抗体1の熱的追従性(以下、始動特性と呼称する)の
性能が重要な基本特性となる。しかしながら、現在良く
認知されている発熱抵抗体は円柱状パイプに抵抗巻線し
た構造であり、応答特性,始動特性を改善するには円柱
状パイプ自身の持つ熱容量があるため、どうしても応答
遅れが発生する。理想的には抵抗巻線だけの発熱抵抗体
であれば応答遅れはほとんどないのだが、機械的強度,
抵抗巻線の基準がない等、現実には不可能の状態であ
る。
【0014】本発明では、現在良く認知されている構造
の発熱抵抗体の構造をそのまま生かし、応答特性を向上
させた発熱抵抗体の構造について発明を申請するもので
ある。市場に広く出回り安価なアルミナ等の無機材によ
り成形された円柱状パイプの断面形状について、リード
3を挿入する貫通孔14の外周と円柱状パイプ2の外径
との間隙に無数の貫通孔15を設けた円柱状パイプを成
形し、この貫通孔15を設けた円柱状パイプ2にリード
3を接着し抵抗線5を巻線した後に抵抗体表面をコーテ
ィング6する構造の発熱抵抗体1は無数にあけた貫通孔
15により円柱状パイプ自身の熱容量が減少するため、
応答特性及び始動特性が向上する。更に本発明の優位点
はこの無数に設けた貫通孔15が断熱層となって、発熱
した抵抗線5(発熱抵抗体)から円柱状パイプ2を熱伝
導し空気中あるいはリード3に逃げる熱量を低減する効
果があることである。つまり発熱抵抗体1となるのは抵
抗線5と円柱状パイプ2の表面部分のみとなることより
円柱状パイプ2自身の熱容量を無視できる発熱抵抗体1
に成りうることである。アルミナの熱伝導率は20W/
mKに対し空気は0.04W/mK と1/500以下で
あることより断熱層として空気層を円柱状パイプ2を設
けた本発明の発熱抵抗体1は抵抗線5と円柱状パイプ2
の極く表面部分のみで発熱抵抗体1を形成することがで
きるため熱容量の低減と空気層による断熱効果により応
答特性,始動特性に優れた発熱抵抗体1となる。
の発熱抵抗体の構造をそのまま生かし、応答特性を向上
させた発熱抵抗体の構造について発明を申請するもので
ある。市場に広く出回り安価なアルミナ等の無機材によ
り成形された円柱状パイプの断面形状について、リード
3を挿入する貫通孔14の外周と円柱状パイプ2の外径
との間隙に無数の貫通孔15を設けた円柱状パイプを成
形し、この貫通孔15を設けた円柱状パイプ2にリード
3を接着し抵抗線5を巻線した後に抵抗体表面をコーテ
ィング6する構造の発熱抵抗体1は無数にあけた貫通孔
15により円柱状パイプ自身の熱容量が減少するため、
応答特性及び始動特性が向上する。更に本発明の優位点
はこの無数に設けた貫通孔15が断熱層となって、発熱
した抵抗線5(発熱抵抗体)から円柱状パイプ2を熱伝
導し空気中あるいはリード3に逃げる熱量を低減する効
果があることである。つまり発熱抵抗体1となるのは抵
抗線5と円柱状パイプ2の表面部分のみとなることより
円柱状パイプ2自身の熱容量を無視できる発熱抵抗体1
に成りうることである。アルミナの熱伝導率は20W/
mKに対し空気は0.04W/mK と1/500以下で
あることより断熱層として空気層を円柱状パイプ2を設
けた本発明の発熱抵抗体1は抵抗線5と円柱状パイプ2
の極く表面部分のみで発熱抵抗体1を形成することがで
きるため熱容量の低減と空気層による断熱効果により応
答特性,始動特性に優れた発熱抵抗体1となる。
【0015】図6,図7には本発明の発熱抵抗体1を用
いた際の応答特性,始動特性を提示する。図6によると
円柱状パイプ2に無数の貫通孔15を設けた発熱抵抗体
1は従来品の応答特性16に比較して応答特性17が改
善される効果があることが判る。図7に提示した始動特
性も同様で従来品の始動特性18に比較して本発明品1
9の始動特性が改善されることは明確である。本発明品
の効果は熱応答性のみではない。円柱状パイプ2の断面
に設けられた貫通孔15の優れた断熱効果より従来品よ
り外径を増加させた発熱抵抗体を用い空気流量測定装置
に組み込んでも熱的特性を維持したままの空気流量測定
装置を提供できることにある。図8には本発明品を用い
かつ円柱状パイプ2の外径を増加させた空気流量測定装
置における温度特性を提示する。従来品の温度特性20
に比較して本発明品の温度特性21は誤差発生率が減少
している。図9に提示する耐汚損性についても従来品の
性能22に比較して本発明品の性能23の改善効果が大
きいことが判る。以上述べたように、本発明の発熱抵抗
体1は熱的特性を損なうことなく発熱抵抗体の寸法(外
径)を大きくできるため応答特性,始動特性及び温度特
性,耐汚損性を改善できる発熱抵抗体と成る得る。
いた際の応答特性,始動特性を提示する。図6によると
円柱状パイプ2に無数の貫通孔15を設けた発熱抵抗体
1は従来品の応答特性16に比較して応答特性17が改
善される効果があることが判る。図7に提示した始動特
性も同様で従来品の始動特性18に比較して本発明品1
9の始動特性が改善されることは明確である。本発明品
の効果は熱応答性のみではない。円柱状パイプ2の断面
に設けられた貫通孔15の優れた断熱効果より従来品よ
り外径を増加させた発熱抵抗体を用い空気流量測定装置
に組み込んでも熱的特性を維持したままの空気流量測定
装置を提供できることにある。図8には本発明品を用い
かつ円柱状パイプ2の外径を増加させた空気流量測定装
置における温度特性を提示する。従来品の温度特性20
に比較して本発明品の温度特性21は誤差発生率が減少
している。図9に提示する耐汚損性についても従来品の
性能22に比較して本発明品の性能23の改善効果が大
きいことが判る。以上述べたように、本発明の発熱抵抗
体1は熱的特性を損なうことなく発熱抵抗体の寸法(外
径)を大きくできるため応答特性,始動特性及び温度特
性,耐汚損性を改善できる発熱抵抗体と成る得る。
【0016】図10,図11には図1に提示した本発明
の発熱抵抗体の別の実施の形態を提示する。図10は本
発明の発熱抵抗体の断面構造図であり、図11はその正
面図である。図1,図2に提示した発熱抵抗体における
円柱状パイプ2の断熱層となる貫通孔15をできるだけ
断面積を大きく取った形状である。発熱抵抗体1は抵抗
体形成を行い易くするため、その断面は円状であること
が多い。断熱層となる貫通孔15は円柱状パイプ2のリ
ード挿入孔部分(内径部分)と抵抗体形成の基準となる外
径部分を繋ぐブリッジ24を介し弧状の貫通孔15とな
る。この形状だと一様な幅で円周状に断熱効果をもたら
すことができるため、断熱効率が更に安定し熱的特性を
向上させることができる。
の発熱抵抗体の別の実施の形態を提示する。図10は本
発明の発熱抵抗体の断面構造図であり、図11はその正
面図である。図1,図2に提示した発熱抵抗体における
円柱状パイプ2の断熱層となる貫通孔15をできるだけ
断面積を大きく取った形状である。発熱抵抗体1は抵抗
体形成を行い易くするため、その断面は円状であること
が多い。断熱層となる貫通孔15は円柱状パイプ2のリ
ード挿入孔部分(内径部分)と抵抗体形成の基準となる外
径部分を繋ぐブリッジ24を介し弧状の貫通孔15とな
る。この形状だと一様な幅で円周状に断熱効果をもたら
すことができるため、断熱効率が更に安定し熱的特性を
向上させることができる。
【0017】図12には図1に提示した本発明の発熱抵
抗体1の別の実施の形態を示す。前述したように円柱状
パイプ2に断熱層を形成することが本発明の主旨である
が、図12では断熱効果を更に向上させることを達成で
きる構造についての実施例である。図1に提示した発熱
抵抗体1に形成した断熱層としての貫通孔15は円柱状
パイプに対し貫通しているため、空気流量が大きい際に
貫通孔15内部に吸入空気が流れ込む可能性がある。こ
の現象が発生するとパイプ内部の空気が貫通孔内部で対
流したり、外部に対し移動してしまう現象が発生する。
貫通孔15内部で空気の対流が発生したりすると逆に熱
伝達を促進する効果を生む。従って図12では、両端を
遮蔽した円柱状パイプ2により発熱抵抗体1に形成した
断熱層となる空洞部25を形成し外乱による空洞部25
内部の空気対流を阻止し、安定した断熱層を円柱状パイ
プ2内部に形成できることになる。
抗体1の別の実施の形態を示す。前述したように円柱状
パイプ2に断熱層を形成することが本発明の主旨である
が、図12では断熱効果を更に向上させることを達成で
きる構造についての実施例である。図1に提示した発熱
抵抗体1に形成した断熱層としての貫通孔15は円柱状
パイプに対し貫通しているため、空気流量が大きい際に
貫通孔15内部に吸入空気が流れ込む可能性がある。こ
の現象が発生するとパイプ内部の空気が貫通孔内部で対
流したり、外部に対し移動してしまう現象が発生する。
貫通孔15内部で空気の対流が発生したりすると逆に熱
伝達を促進する効果を生む。従って図12では、両端を
遮蔽した円柱状パイプ2により発熱抵抗体1に形成した
断熱層となる空洞部25を形成し外乱による空洞部25
内部の空気対流を阻止し、安定した断熱層を円柱状パイ
プ2内部に形成できることになる。
【0018】図13では図12に提示した貫通孔15に
よる断熱効果促進を別の方法により実現するものであ
る。一般的に円柱状パイプ2はアルミナ等で形成される
場合が多く、その成形は射出成形が一般的である。しか
し図12で提示したような両端を遮蔽した空洞部25を
有する円柱状パイプ2を製作するのは至難の技である。
従って、現実的には円柱状パイプ2の端部から端部まで
貫通した孔を有する円柱状パイプ2しか製造できない。
そこで円柱状パイプ2の端部から端部まで貫通した孔を
有する円柱状パイプ2を使用しかつ、両端に点在する貫
通孔15を遮蔽できる方法を考案した。通常発熱抵抗体
1は、その最終工程で抵抗体を保護するガラスやポリイ
ミドのようなコート材によりオーバーコートされるが、
断熱層となる貫通孔15の表面にもオーバーコートする
ことにより断熱層となる貫通孔15の両端を遮蔽でき
る。断熱層となる貫通孔15が円状の場合は貫通孔15
表面にコートされたコート材は貫通孔内部と外部との圧
力差(浸透圧)により貫通孔内部に侵入はするものの、
侵入する貫通孔が微少であるため浸透圧より表面張力の
方が勝り、貫通孔の両端で膜を形成し焼成される。従っ
てオーバーコート材で貫通孔両端を遮蔽する簡単な方法
で安定した断熱層を形成できる。
よる断熱効果促進を別の方法により実現するものであ
る。一般的に円柱状パイプ2はアルミナ等で形成される
場合が多く、その成形は射出成形が一般的である。しか
し図12で提示したような両端を遮蔽した空洞部25を
有する円柱状パイプ2を製作するのは至難の技である。
従って、現実的には円柱状パイプ2の端部から端部まで
貫通した孔を有する円柱状パイプ2しか製造できない。
そこで円柱状パイプ2の端部から端部まで貫通した孔を
有する円柱状パイプ2を使用しかつ、両端に点在する貫
通孔15を遮蔽できる方法を考案した。通常発熱抵抗体
1は、その最終工程で抵抗体を保護するガラスやポリイ
ミドのようなコート材によりオーバーコートされるが、
断熱層となる貫通孔15の表面にもオーバーコートする
ことにより断熱層となる貫通孔15の両端を遮蔽でき
る。断熱層となる貫通孔15が円状の場合は貫通孔15
表面にコートされたコート材は貫通孔内部と外部との圧
力差(浸透圧)により貫通孔内部に侵入はするものの、
侵入する貫通孔が微少であるため浸透圧より表面張力の
方が勝り、貫通孔の両端で膜を形成し焼成される。従っ
てオーバーコート材で貫通孔両端を遮蔽する簡単な方法
で安定した断熱層を形成できる。
【0019】図14,図15には図1に提示した本発明
の発熱抵抗体1の別の実施の形態を示す。図14,図1
5は実施の形態を示す断面構造図である。本実施例では
円柱状パイプ2表面に形成する抵抗体を白金,ニッケル
等の金属による薄膜26を形成し、その表面をスパイラ
ル状にトリミングすることにより抵抗線5を形成してい
る構造である。この発熱抵抗体1の構造の特徴は円柱状
パイプ2とリード3の接着に導電性接着剤を使用するこ
とである。これは円柱状パイプ2表面に薄膜26を形成
し抵抗線5としているため、抵抗体端部とリードとの電
気的接続を確保することが目的であるが、導電性接着剤
は信頼性において劣るため発熱抵抗体1の信頼性は図1
に提示した発明例に比較すると劣る。
の発熱抵抗体1の別の実施の形態を示す。図14,図1
5は実施の形態を示す断面構造図である。本実施例では
円柱状パイプ2表面に形成する抵抗体を白金,ニッケル
等の金属による薄膜26を形成し、その表面をスパイラ
ル状にトリミングすることにより抵抗線5を形成してい
る構造である。この発熱抵抗体1の構造の特徴は円柱状
パイプ2とリード3の接着に導電性接着剤を使用するこ
とである。これは円柱状パイプ2表面に薄膜26を形成
し抵抗線5としているため、抵抗体端部とリードとの電
気的接続を確保することが目的であるが、導電性接着剤
は信頼性において劣るため発熱抵抗体1の信頼性は図1
に提示した発明例に比較すると劣る。
【0020】図16,図17も図1に提示した本発明の
発熱抵抗体1の別の実施の形態を示す。図16,図17
は実施の形態を示す断面構造図である。以上まで円柱状
パイプ2内部に貫通孔14を設け、断熱層としてきた
が、図16では円柱状パイプ2表面に断熱部材による断
熱層27を形成し抵抗線5からの熱量を断熱する構造で
ある。円柱状パイプ2はアルミナ等のガラス接着剤ある
いは導電性接着剤等との相性の良い材料が好ましい。断
熱材には無機系の各種耐熱材料を用いるのが好ましい。
例えばレンガ粉,けいそう土のペーストを前記円柱状パ
イプ2表面にコーティングし焼結する方法が簡単であ
る。
発熱抵抗体1の別の実施の形態を示す。図16,図17
は実施の形態を示す断面構造図である。以上まで円柱状
パイプ2内部に貫通孔14を設け、断熱層としてきた
が、図16では円柱状パイプ2表面に断熱部材による断
熱層27を形成し抵抗線5からの熱量を断熱する構造で
ある。円柱状パイプ2はアルミナ等のガラス接着剤ある
いは導電性接着剤等との相性の良い材料が好ましい。断
熱材には無機系の各種耐熱材料を用いるのが好ましい。
例えばレンガ粉,けいそう土のペーストを前記円柱状パ
イプ2表面にコーティングし焼結する方法が簡単であ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によると抵抗体を保持する円柱状
パイプ内部に形成した断熱層となる貫通孔により熱的性
能を向上させることができる。また、温度特性や耐汚損
性を向上させるために前記円柱状パイプの外径を増加さ
せても熱的性能を損なうことのない。
パイプ内部に形成した断熱層となる貫通孔により熱的性
能を向上させることができる。また、温度特性や耐汚損
性を向上させるために前記円柱状パイプの外径を増加さ
せても熱的性能を損なうことのない。
【図1】本発明の発熱抵抗体の断面構造図。
【図2】図1に提示した本発明の発熱抵抗体の横方向断
面図。
面図。
【図3】図1に提示した本発明の発熱抵抗体を使用した
空気流量測定装置の断面構造図。
空気流量測定装置の断面構造図。
【図4】図3に提示した空気流量測定装置の横方向断面
図。
図。
【図5】図3に提示した空気流量測定装置の内燃機関へ
の装着例。
の装着例。
【図6】図1に提示した本発明の発熱抵抗体を使用した
空気流量測定装置の応答特性図。
空気流量測定装置の応答特性図。
【図7】図1に提示した本発明の発熱抵抗体を使用した
空気流量測定装置の始動特性図。
空気流量測定装置の始動特性図。
【図8】図1に提示した本発明の発熱抵抗体を使用した
空気流量測定装置の温度特性図。
空気流量測定装置の温度特性図。
【図9】図1に提示した本発明の発熱抵抗体を使用した
空気流量測定装置の耐汚損性。
空気流量測定装置の耐汚損性。
【図10】図1に提示した発熱抵抗体の別の実施の形態
を表す断面構造図。
を表す断面構造図。
【図11】図10に提示した発熱抵抗体の横方向断面
図。
図。
【図12】図1に提示した発熱抵抗体の別の実施の形態
を表す断面構造図。
を表す断面構造図。
【図13】図1に提示した発熱抵抗体の別の実施の形態
を表す部分断面構造図。
を表す部分断面構造図。
【図14】図1に提示した発熱抵抗体の別の実施の形態
を表す断面構造図。
を表す断面構造図。
【図15】図14に提示した発熱抵抗体の横方向断面
図。
図。
【図16】図1に提示した発熱抵抗体の別の実施の形態
を表す断面構造図。
を表す断面構造図。
【図17】図16に提示した発熱抵抗体の横方向断面
図。
図。
1…発熱抵抗体、2…円柱状パイプ、3…リード、4…
接着剤、5…抵抗線、6…コーティング、7…感温抵抗
体、8…ボディ、9…主通路、10…副通路、11…エ
アクリーナ、12…エアクリーナエレメント、13…ダ
クト、14…貫通孔、15…断熱層となる貫通孔、16
…従来品の応答特性、17…本発明品の応答特性、18
…従来品の始動特性、19…本発明品の始動特性、20
…従来品の温度特性、21…本発明品の温度特性、22
…従来品の性能、23…本発明品の性能、24…ブリッ
ジ、25…空洞部、26…薄膜抵抗体、27…断熱層。
接着剤、5…抵抗線、6…コーティング、7…感温抵抗
体、8…ボディ、9…主通路、10…副通路、11…エ
アクリーナ、12…エアクリーナエレメント、13…ダ
クト、14…貫通孔、15…断熱層となる貫通孔、16
…従来品の応答特性、17…本発明品の応答特性、18
…従来品の始動特性、19…本発明品の始動特性、20
…従来品の温度特性、21…本発明品の温度特性、22
…従来品の性能、23…本発明品の性能、24…ブリッ
ジ、25…空洞部、26…薄膜抵抗体、27…断熱層。
Claims (7)
- 【請求項1】導電性部材からなるリード線と、 前記リード線が挿入接着された絶縁材からなるパイプ材
と、 前記パイプ材の外周に形成された抵抗体と、 前記抵抗体を被覆する保護膜と、 を備えた抵抗体素子において、 前記抵抗体と前記リード線との間に断熱層を設けたこと
を特徴とする抵抗体素子。 - 【請求項2】導電性部材からなるリード線と、 前記リード線が挿入接着された絶縁材からなるパイプ材
と、 前記パイプ材の外周に形成された抵抗体と、 前記抵抗体を被覆する保護膜と、を備えた抵抗体素子に
おいて、 前記パイプ材に中空部を設けたことを特徴とする抵抗体
素子。 - 【請求項3】請求項2において、前記中空部は外界から
遮蔽されていることを特徴とする抵抗体素子。 - 【請求項4】請求項2において、前記中空部は前記保護
膜によって外界から遮蔽されていることを特徴とする抵
抗体素子。 - 【請求項5】請求項1において、 前記パイプ材は、アルミナであり、 前記断熱層は、レンガ粉またはけいそう土を含む耐熱材
料を前記パイプ材の表面に焼結して、形成することを特
徴とする抵抗体素子。 - 【請求項6】請求項1から5のいずれか記載の抵抗体素
子を備えた空気流量測定装置。 - 【請求項7】請求項6記載の空気流量測定装置を備えた
内燃機関の制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245014A JPH1183583A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 抵抗体素子および空気流量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245014A JPH1183583A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 抵抗体素子および空気流量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1183583A true JPH1183583A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17127299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9245014A Pending JPH1183583A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 抵抗体素子および空気流量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1183583A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248136A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Hitachi Ltd | 熱式ガス流量測定装置 |
-
1997
- 1997-09-10 JP JP9245014A patent/JPH1183583A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248136A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Hitachi Ltd | 熱式ガス流量測定装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4870860A (en) | Direct-heated flow measuring apparatus having improved response characteristics | |
| US4517837A (en) | Air flow rate measuring apparatus | |
| US5302026A (en) | Temperature probe with fast response time | |
| CN110672170B (zh) | 热式空气流量测定装置 | |
| US6318170B1 (en) | Measurement device for measuring the mass of a flowing medium | |
| EP0106455A1 (en) | Mass airflow sensor | |
| JPS59104513A (ja) | 熱式流量計 | |
| JP5324536B2 (ja) | 温度センサ | |
| JP4467603B2 (ja) | ガス流量計及び内燃機関制御システム | |
| US4903001A (en) | Detecting element using an electrically resistive body, for determining a parameter | |
| US5094105A (en) | Optimized convection based mass airflow sensor | |
| JPH1183583A (ja) | 抵抗体素子および空気流量測定装置 | |
| JP3070283B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
| JPH0384423A (ja) | 空気流量センサ素子及びその製造方法 | |
| JPS5965216A (ja) | 熱式流量計 | |
| JP2007155533A (ja) | 空気流量測定装置 | |
| JPH06265390A (ja) | 熱式空気流量計 | |
| JPS59151020A (ja) | 熱式空気流量計 | |
| JPS6126824A (ja) | 感熱形流量検出用センサ | |
| JPH0663797B2 (ja) | 直熱型流量センサ | |
| JPH0552623A (ja) | 空気流量計 | |
| JPH04290923A (ja) | 熱線式空気流量計 | |
| JPS6060521A (ja) | 内燃機関の吸入空気流量測定装置 | |
| JPS60125534A (ja) | 表面温度センサ | |
| JP2004363264A (ja) | 抵抗体素子 |