JPH1184006A - 車載レーダ装置 - Google Patents
車載レーダ装置Info
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- JPH1184006A JPH1184006A JP10191623A JP19162398A JPH1184006A JP H1184006 A JPH1184006 A JP H1184006A JP 10191623 A JP10191623 A JP 10191623A JP 19162398 A JP19162398 A JP 19162398A JP H1184006 A JPH1184006 A JP H1184006A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 環境の変化により回転軸の回転速度が変化し
たとしても、同じ角度位置を検出した各走査の検出結果
を互いに対応させることが可能な車載レーダ装置を提供
する。 【解決手段】 ポリゴンミラーが1回転する毎に起動さ
れ、ポリゴンミラーの6個のミラー面へのレーザ光の入
射タイミングを生成する照射タイミング生成処理では、
現時刻を表すタイマー値t1と、本処理が前回起動され
た時のタイマー値t0及び回転周期Tm0とを読み込んで
(S210,S220)、回転周期Tm1(=|t0−t1|),平均
周期Tav(=(Tm0×9+Tm1)/10)を算出し(S23
0,S260)、更には走査開始間隔Tem(=Tav/6)等を
算出する(S270〜S290)。ポリゴンミラーの回転周期の
実測値から走査開始間隔Temを設定しているので、回転
周期の変動によらず、どのミラー面へも同じタイミング
でレーザ光の照射が行われる。
たとしても、同じ角度位置を検出した各走査の検出結果
を互いに対応させることが可能な車載レーダ装置を提供
する。 【解決手段】 ポリゴンミラーが1回転する毎に起動さ
れ、ポリゴンミラーの6個のミラー面へのレーザ光の入
射タイミングを生成する照射タイミング生成処理では、
現時刻を表すタイマー値t1と、本処理が前回起動され
た時のタイマー値t0及び回転周期Tm0とを読み込んで
(S210,S220)、回転周期Tm1(=|t0−t1|),平均
周期Tav(=(Tm0×9+Tm1)/10)を算出し(S23
0,S260)、更には走査開始間隔Tem(=Tav/6)等を
算出する(S270〜S290)。ポリゴンミラーの回転周期の
実測値から走査開始間隔Temを設定しているので、回転
周期の変動によらず、どのミラー面へも同じタイミング
でレーザ光の照射が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両周囲の障害物
の認識に用いるデータを収集するために、所定の走査方
向に沿って繰り返し探査波を照射する車載レーダ装置に
関する。
の認識に用いるデータを収集するために、所定の走査方
向に沿って繰り返し探査波を照射する車載レーダ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、先行車両やその他の障害物を
検出して警報を発生する装置や、先行車両と所定の車間
距離を保持するように車速を制御する装置などに適用さ
れ、光波やミリ波などの探査波を車両周囲の所定角度に
渡って照射(以下、走査という)し、その反射波を検出
することにより、先行車両やその他の障害物を認識する
ためのデータを収集する車載レーダ装置が知られてい
る。
検出して警報を発生する装置や、先行車両と所定の車間
距離を保持するように車速を制御する装置などに適用さ
れ、光波やミリ波などの探査波を車両周囲の所定角度に
渡って照射(以下、走査という)し、その反射波を検出
することにより、先行車両やその他の障害物を認識する
ためのデータを収集する車載レーダ装置が知られてい
る。
【0003】そして、この種の装置において、特に探査
波としてレーザ光を用いた場合、このレーザ光を走査す
る手段の一つとして、複数個の反射面を外周部に備えて
なる回転多面鏡が用いられており、例えば、実開平6−
83511号公報、及び特開平4−279890号公報
等に開示されている。
波としてレーザ光を用いた場合、このレーザ光を走査す
る手段の一つとして、複数個の反射面を外周部に備えて
なる回転多面鏡が用いられており、例えば、実開平6−
83511号公報、及び特開平4−279890号公報
等に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
回転多面鏡を用いた車載レーダ装置では、一般的に、回
転多面鏡の回転軸をモータにて駆動するよう構成されて
おり、回転多面鏡の回転周期が一定となるように、この
モータを一定回転速度で駆動する必要がある。
回転多面鏡を用いた車載レーダ装置では、一般的に、回
転多面鏡の回転軸をモータにて駆動するよう構成されて
おり、回転多面鏡の回転周期が一定となるように、この
モータを一定回転速度で駆動する必要がある。
【0005】しかし、装置構成を簡単にする等の理由か
ら、通常は、モータを単に定電流駆動しているだけであ
り、フィードバックを用いた精密な制御は行われていな
いため、周囲温度やバッテリ電圧の変化等、様々な要因
によって、モータの回転周期は、毎周微妙に変化してい
る。
ら、通常は、モータを単に定電流駆動しているだけであ
り、フィードバックを用いた精密な制御は行われていな
いため、周囲温度やバッテリ電圧の変化等、様々な要因
によって、モータの回転周期は、毎周微妙に変化してい
る。
【0006】そして、例えば、モータの回転周期(即ち
ポリゴンミラーの回転周期)が、予め設定された回転周
期より長くなった場合には、図9(a)に示すように、
本来レーザ光の照射が開始されるべき地点Aに到達する
前にレーザ光の照射が開始される。すると、回転の進行
に伴ってこのずれが蓄積され、各反射面毎にレーザ光の
照射区間が少しずつずれることにより、各走査毎の走査
領域が走査方向とは反対方向へ少しずつずれてしまう。
特に、2次元的な走査を行っている場合には、図9
(b)に示すように、長方形の領域ではなく、走査方向
に歪んだ菱形の領域を走査することになるのである。
ポリゴンミラーの回転周期)が、予め設定された回転周
期より長くなった場合には、図9(a)に示すように、
本来レーザ光の照射が開始されるべき地点Aに到達する
前にレーザ光の照射が開始される。すると、回転の進行
に伴ってこのずれが蓄積され、各反射面毎にレーザ光の
照射区間が少しずつずれることにより、各走査毎の走査
領域が走査方向とは反対方向へ少しずつずれてしまう。
特に、2次元的な走査を行っている場合には、図9
(b)に示すように、長方形の領域ではなく、走査方向
に歪んだ菱形の領域を走査することになるのである。
【0007】その結果、一次元的な走査を行っている場
合には、検出された障害物が、走査方向に対して静止し
ているにも関わらず、走査方向に移動しているように検
出されたり、また、2次元的な走査を行っている場合に
は、被検出物が歪んで検出されたりしてしまい、検出精
度が劣化するという問題があった。
合には、検出された障害物が、走査方向に対して静止し
ているにも関わらず、走査方向に移動しているように検
出されたり、また、2次元的な走査を行っている場合に
は、被検出物が歪んで検出されたりしてしまい、検出精
度が劣化するという問題があった。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するために、
環境の変化により回転軸の回転速度が変化したとして
も、同一方向(地点)について検出した各走査の検出結
果を互いに対応させることが可能な車載レーダ装置を提
供することを目的とする。
環境の変化により回転軸の回転速度が変化したとして
も、同一方向(地点)について検出した各走査の検出結
果を互いに対応させることが可能な車載レーダ装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた本発明の請求項1に記載の車載レーダ装置で
は、基準位置検出手段が、回転軸の回転位置が特定の基
準位置にあることを検出すると、照射起動手段は、その
基準位置の検出タイミングに従って照射手段を起動す
る。すると、照射手段は、一定の照射間隔かつ決められ
た回数だけ探査波を照射し、走査手段は、モータにより
駆動された回転軸の回転角度に応じて、その探査波の照
射方向を決められた走査方向に沿って変化させることに
より、探査波による走査を行う。
になされた本発明の請求項1に記載の車載レーダ装置で
は、基準位置検出手段が、回転軸の回転位置が特定の基
準位置にあることを検出すると、照射起動手段は、その
基準位置の検出タイミングに従って照射手段を起動す
る。すると、照射手段は、一定の照射間隔かつ決められ
た回数だけ探査波を照射し、走査手段は、モータにより
駆動された回転軸の回転角度に応じて、その探査波の照
射方向を決められた走査方向に沿って変化させることに
より、探査波による走査を行う。
【0010】この時、周期算出手段が、基準位置検出手
段での検出結果に基づいて、回転軸の回転周期を算出
し、この算出された回転周期に従って、照射起動手段
は、探査波の照射が開始される方位角が各走査間で一定
となるように照射手段の起動タイミングを変化させる。
段での検出結果に基づいて、回転軸の回転周期を算出
し、この算出された回転周期に従って、照射起動手段
は、探査波の照射が開始される方位角が各走査間で一定
となるように照射手段の起動タイミングを変化させる。
【0011】このように、本発明の車載レーダ装置によ
れば、回転軸の実測された回転周期に基づいて照射手段
の起動タイミングを変化させ、各走査間で探査波の照射
が開始される方位角が一定となるようにされているの
で、障害物等に反射して戻ってきた探査波を受信する受
信手段からは、各走査毎に同じ照射範囲についての検出
結果を得ることができる。その結果、各走査間で、同一
方向(地点)についての検出結果を互いに簡単に対応さ
せることが可能なため、当該装置を用いれば、障害物の
検出等を正確に行うことができる。
れば、回転軸の実測された回転周期に基づいて照射手段
の起動タイミングを変化させ、各走査間で探査波の照射
が開始される方位角が一定となるようにされているの
で、障害物等に反射して戻ってきた探査波を受信する受
信手段からは、各走査毎に同じ照射範囲についての検出
結果を得ることができる。その結果、各走査間で、同一
方向(地点)についての検出結果を互いに簡単に対応さ
せることが可能なため、当該装置を用いれば、障害物の
検出等を正確に行うことができる。
【0012】なお、同じ車載レーダ装置を搭載した車両
が並走する等した場合、両車両から全く同時に探査波が
照射されると、探査波が互いに干渉を起こして正常な検
出を行うことができない可能性がある。しかし、本発明
では、回転軸の回転周期の変動に応じて探査波を照射す
るタイミングが常に変化するため、異なる車両に搭載さ
れた装置間で回転軸の回転周期が全く同様に変動するこ
とはあり得ないことから、探査波の照射するタイミング
が一時的に一致して干渉が発生したとしても、直ぐに照
射タイミングがずれることになり、長時間に渡って干渉
が継続することがない。
が並走する等した場合、両車両から全く同時に探査波が
照射されると、探査波が互いに干渉を起こして正常な検
出を行うことができない可能性がある。しかし、本発明
では、回転軸の回転周期の変動に応じて探査波を照射す
るタイミングが常に変化するため、異なる車両に搭載さ
れた装置間で回転軸の回転周期が全く同様に変動するこ
とはあり得ないことから、探査波の照射するタイミング
が一時的に一致して干渉が発生したとしても、直ぐに照
射タイミングがずれることになり、長時間に渡って干渉
が継続することがない。
【0013】ところで、上記発明では、回転軸の回転周
期に応じて照射手段の駆動タイミングを変化させている
が、請求項8に記載の車載レーダ装置では、照射駆動手
段は、予め決められた基準周期毎に照射手段を起動する
ように構成されており、周期誤差算出手段が、基準位置
検出手段での検出結果に基づいて、周期算出手段が算出
する回転軸の実際の回転周期と、照射手段の駆動タイミ
ングに用いられている基準周期との周期誤差を算出し、
この周期誤差を受信手段での検出結果と共に当該装置の
出力とするようにされている。
期に応じて照射手段の駆動タイミングを変化させている
が、請求項8に記載の車載レーダ装置では、照射駆動手
段は、予め決められた基準周期毎に照射手段を起動する
ように構成されており、周期誤差算出手段が、基準位置
検出手段での検出結果に基づいて、周期算出手段が算出
する回転軸の実際の回転周期と、照射手段の駆動タイミ
ングに用いられている基準周期との周期誤差を算出し、
この周期誤差を受信手段での検出結果と共に当該装置の
出力とするようにされている。
【0014】このような本発明の車載レーダ装置でも、
受信手段での検出結果と周期誤差算出手段での算出結果
を用いることにより、各走査間で、同一方向(地点)に
ついての検出結果を、互いに確実に対応させることが可
能となる。即ち、実際の回転周期が基準周期と一致して
いれば、探査波による走査領域は、走査毎で同じものと
なるが、実際の回転周期と基準周期との間に周期誤差が
あると、探査波の照射領域は、各走査毎にずれを生じ、
周期誤差が大きいほど走査領域のずれ方も大きくなる。
換言すれば、周期誤差がわかりさえすれば、走査領域の
ずれ方を特定することができるのであり、この周期誤差
を用いて、受信結果を補正したり、受信結果に基づいて
周期誤差を考慮して受信結果を扱えば、各走査間での同
一方向(地点)についての検出結果を、互いに確実に対
応させることが可能となるのである。
受信手段での検出結果と周期誤差算出手段での算出結果
を用いることにより、各走査間で、同一方向(地点)に
ついての検出結果を、互いに確実に対応させることが可
能となる。即ち、実際の回転周期が基準周期と一致して
いれば、探査波による走査領域は、走査毎で同じものと
なるが、実際の回転周期と基準周期との間に周期誤差が
あると、探査波の照射領域は、各走査毎にずれを生じ、
周期誤差が大きいほど走査領域のずれ方も大きくなる。
換言すれば、周期誤差がわかりさえすれば、走査領域の
ずれ方を特定することができるのであり、この周期誤差
を用いて、受信結果を補正したり、受信結果に基づいて
周期誤差を考慮して受信結果を扱えば、各走査間での同
一方向(地点)についての検出結果を、互いに確実に対
応させることが可能となるのである。
【0015】ところで、一定の照射間隔かつ決められた
回数だけ探査波を照射している場合、回転軸の回転周期
が短くなるほど、走査領域が広がるが検出の密度が粗く
なり、逆に回転周期が長くなるほど、走査領域が狭くな
るが検出の密度が密になるため、いずれにしても範囲と
精度とを兼ね備えた良好な測定を行うことができず、測
定の信頼性が低下してしまうという問題がある。
回数だけ探査波を照射している場合、回転軸の回転周期
が短くなるほど、走査領域が広がるが検出の密度が粗く
なり、逆に回転周期が長くなるほど、走査領域が狭くな
るが検出の密度が密になるため、いずれにしても範囲と
精度とを兼ね備えた良好な測定を行うことができず、測
定の信頼性が低下してしまうという問題がある。
【0016】そこで、請求項2,9に記載のように、照
射手段は、探査波が照射される方位の角度幅が各走査間
で一定となるように、周期算出手段にて算出される回転
周期に従って照射間隔を変化させるように構成すること
が望ましい。即ち、具体的には、例えば回転軸の回転周
期が短くなった時には、これに応じて照射間隔も短くす
ればよい。
射手段は、探査波が照射される方位の角度幅が各走査間
で一定となるように、周期算出手段にて算出される回転
周期に従って照射間隔を変化させるように構成すること
が望ましい。即ち、具体的には、例えば回転軸の回転周
期が短くなった時には、これに応じて照射間隔も短くす
ればよい。
【0017】この場合、回転軸の回転周期の変動によら
ず、常に均一な精度の測定結果を得ることができ、ばら
つきのない安定した測定を行うことができる。次に、請
求項1に記載の車載レーダ装置において、回転軸が1/
m(mは2以上の整数)回転する毎に1回走査するよ
う、換言すれば、回転軸が1回転する間にm回の走査を
行うように走査手段が構成されている場合には、基準位
置検出手段が基準位置を検出すると、設定された待機時
間後に照射手段を起動し、以後、周期算出手段にて算出
される回転周期の1/mの間隔毎に照射手段を起動する
ように照射起動手段を構成すればよい。
ず、常に均一な精度の測定結果を得ることができ、ばら
つきのない安定した測定を行うことができる。次に、請
求項1に記載の車載レーダ装置において、回転軸が1/
m(mは2以上の整数)回転する毎に1回走査するよ
う、換言すれば、回転軸が1回転する間にm回の走査を
行うように走査手段が構成されている場合には、基準位
置検出手段が基準位置を検出すると、設定された待機時
間後に照射手段を起動し、以後、周期算出手段にて算出
される回転周期の1/mの間隔毎に照射手段を起動する
ように照射起動手段を構成すればよい。
【0018】このように構成された本発明の車載レーダ
装置では、回転軸の回転周期の変動によらず、各走査間
で探査波の照射が開始される方位角を確実に一定とする
ことができる。また、請求項10に記載の車載レーダ装
置において、同様に回転軸が1/m(mは2以上の整
数)回転する毎に1回走査するように走査手段が構成さ
れている場合には、基準位置検出手段が基準位置を検出
すると、設定された待機時間後に照射手段を起動し、以
後、基準周期の1/mの間隔毎に照射手段を起動するよ
うに照射手段を構成すればよい。
装置では、回転軸の回転周期の変動によらず、各走査間
で探査波の照射が開始される方位角を確実に一定とする
ことができる。また、請求項10に記載の車載レーダ装
置において、同様に回転軸が1/m(mは2以上の整
数)回転する毎に1回走査するように走査手段が構成さ
れている場合には、基準位置検出手段が基準位置を検出
すると、設定された待機時間後に照射手段を起動し、以
後、基準周期の1/mの間隔毎に照射手段を起動するよ
うに照射手段を構成すればよい。
【0019】このよう構成された本発明の車載レーダ装
置では、回転軸の回転周期が基準周期からずれると、各
走査間で探査波の照射が開始される方位角は、均等な割
合でずれることになるため、このずれを正確に求めるこ
とができ、各走査間での対応関係を確実に特定すること
ができる。
置では、回転軸の回転周期が基準周期からずれると、各
走査間で探査波の照射が開始される方位角は、均等な割
合でずれることになるため、このずれを正確に求めるこ
とができ、各走査間での対応関係を確実に特定すること
ができる。
【0020】ところで、上述の請求項4,10に記載の
ように、基準位置検出手段が基準位置を検出すると、設
定された待機時間後に照射手段を起動するように構成さ
れている場合、特に、この待機時間が固定値であれば、
回転軸1回転の間に行われる各走査間では探査波の照射
が開始される方位角は一致しているものの、全体として
は、回転軸の変動に応じて、探査波が照射される方向が
変動してしまう。
ように、基準位置検出手段が基準位置を検出すると、設
定された待機時間後に照射手段を起動するように構成さ
れている場合、特に、この待機時間が固定値であれば、
回転軸1回転の間に行われる各走査間では探査波の照射
が開始される方位角は一致しているものの、全体として
は、回転軸の変動に応じて、探査波が照射される方向が
変動してしまう。
【0021】そこで、請求項4,11に記載のように、
周期算出手段にて算出される回転周期が、所定の許容範
囲外である場合に、照射手段による探査波の照射を禁止
する照射禁止手段を設けることが望ましい。このような
照射禁止手段を設ければ、精度の低下した状態で処理が
継続されることがないので、当該装置を用いて行う各種
制御にて誤判定や誤動作を引き起こす可能性を小さくす
ることができ、安全性の高い制御を実現することができ
る。
周期算出手段にて算出される回転周期が、所定の許容範
囲外である場合に、照射手段による探査波の照射を禁止
する照射禁止手段を設けることが望ましい。このような
照射禁止手段を設ければ、精度の低下した状態で処理が
継続されることがないので、当該装置を用いて行う各種
制御にて誤判定や誤動作を引き起こす可能性を小さくす
ることができ、安全性の高い制御を実現することができ
る。
【0022】また、走査手段は、回転軸の回転角度に応
じて探査波の照射方向を変化させており、一方、探査波
の照射は、回転軸の回転位置から間接的に検出された走
査手段の状態に基づいて制御されているため、回転軸と
走査手段との関係がずれてしまうと、これに応じて走査
範囲がずれてしまうことになる。
じて探査波の照射方向を変化させており、一方、探査波
の照射は、回転軸の回転位置から間接的に検出された走
査手段の状態に基づいて制御されているため、回転軸と
走査手段との関係がずれてしまうと、これに応じて走査
範囲がずれてしまうことになる。
【0023】そこで、請求項5,12に記載のように、
照射起動手段は、基準位置検出手段にて基準位置が検出
されてから、照射手段を最初に起動するまでの待機時間
を調整可能に構成されていることが望ましい。これによ
れば、任意のタイミングで探査波の照射を開始させるこ
とができるため、探査波の照射方向を任意に調整でき
る。
照射起動手段は、基準位置検出手段にて基準位置が検出
されてから、照射手段を最初に起動するまでの待機時間
を調整可能に構成されていることが望ましい。これによ
れば、任意のタイミングで探査波の照射を開始させるこ
とができるため、探査波の照射方向を任意に調整でき
る。
【0024】特に、周期算出手段にて算出される回転周
期に応じて、待機時間を調整するようにすれば、回転軸
の回転周期の変動によらず、探査波が照射される走査領
域を、その領域の大きさだけでなく、走査領域の位置す
る絶対的な方位角をも常に一定に保持することができ
る。
期に応じて、待機時間を調整するようにすれば、回転軸
の回転周期の変動によらず、探査波が照射される走査領
域を、その領域の大きさだけでなく、走査領域の位置す
る絶対的な方位角をも常に一定に保持することができ
る。
【0025】なお、請求項6,13に記載のように、例
えば、走査手段として、m個の反射面を外周部に備え回
転軸と共に回転する回転多面鏡を用い、また、照射手段
として、探査波としてレーザ光を照射し、照射されたレ
ーザ光が前記回転多面鏡の反射面に入射するよう配設さ
れたものを用いてもよい。
えば、走査手段として、m個の反射面を外周部に備え回
転軸と共に回転する回転多面鏡を用い、また、照射手段
として、探査波としてレーザ光を照射し、照射されたレ
ーザ光が前記回転多面鏡の反射面に入射するよう配設さ
れたものを用いてもよい。
【0026】そして、このように回転多面鏡を用いる場
合は、請求項7,14に記載のように、回転軸に対する
各反射面の倒れ角がそれぞれ異なっているものを用いれ
ば、各走査毎に、走査位置が、走査方向に垂直な方向
に、倒れ角に応じてずれることになるため、2次元的な
走査を行うことが可能となる。
合は、請求項7,14に記載のように、回転軸に対する
各反射面の倒れ角がそれぞれ異なっているものを用いれ
ば、各走査毎に、走査位置が、走査方向に垂直な方向
に、倒れ角に応じてずれることになるため、2次元的な
走査を行うことが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面と共
に説明する。 [第1実施例]図1は、本実施例のレーザレーダ装置が
適用された車間距離制御装置の全体構成を表すブロック
図である。
に説明する。 [第1実施例]図1は、本実施例のレーザレーダ装置が
適用された車間距離制御装置の全体構成を表すブロック
図である。
【0028】この車間距離制御装置2は、図1に示すよ
うに、パルス状のレーザ光を車両の進行方向に照射し障
害物などに反射して戻ってくる反射光を受光することに
より、走行路上の障害物や先行車両の位置や相対速度を
検出するレーザレーダ装置10と、エンジンへの吸気量
を調整するスロットルバルブの開度を検出するスロット
ル開度センサ50と、ステアリングの操舵角を検出する
操舵角センサ52と、自車の走行速度を検出する車速セ
ンサ54と、ブレーキペダルの操作によらずブレーキを
駆動可能なブレーキ駆動器56と、アクセルペダルの操
作によらずスロットルバルブを開閉可能なスロットル駆
動器58と、シフトレバーの操作によらず変速機を変速
可能な自動変速機駆動器60と、各種指令を入力するた
めのコントロールスイッチ64と、各種制御の設定状態
や車両の走行状態等を表示する表示器62と、周知のマ
イクロコンピュータを中心に構成され、レーザレーダ装
置10を駆動し、コントロールスイッチ64にて入力さ
れる指令、及びレーザレーダ装置10,各センサ50,
52,54からの検出信号に基づき、ブレーキ駆動器5
6,スロットル駆動器58,自動変速機駆動器60を駆
動して、先行車両との車間距離を目標車間距離に一致さ
せる車間距離制御処理を実行する車間ECU66とを備
えている。
うに、パルス状のレーザ光を車両の進行方向に照射し障
害物などに反射して戻ってくる反射光を受光することに
より、走行路上の障害物や先行車両の位置や相対速度を
検出するレーザレーダ装置10と、エンジンへの吸気量
を調整するスロットルバルブの開度を検出するスロット
ル開度センサ50と、ステアリングの操舵角を検出する
操舵角センサ52と、自車の走行速度を検出する車速セ
ンサ54と、ブレーキペダルの操作によらずブレーキを
駆動可能なブレーキ駆動器56と、アクセルペダルの操
作によらずスロットルバルブを開閉可能なスロットル駆
動器58と、シフトレバーの操作によらず変速機を変速
可能な自動変速機駆動器60と、各種指令を入力するた
めのコントロールスイッチ64と、各種制御の設定状態
や車両の走行状態等を表示する表示器62と、周知のマ
イクロコンピュータを中心に構成され、レーザレーダ装
置10を駆動し、コントロールスイッチ64にて入力さ
れる指令、及びレーザレーダ装置10,各センサ50,
52,54からの検出信号に基づき、ブレーキ駆動器5
6,スロットル駆動器58,自動変速機駆動器60を駆
動して、先行車両との車間距離を目標車間距離に一致さ
せる車間距離制御処理を実行する車間ECU66とを備
えている。
【0029】ここで、図2(a)は、本実施例のレーザ
レーダ装置10を構成する各部の配置を表す平面図、図
2(b)は、その主要部であるポリゴンミラー周辺の構
成を表す側面図である。本実施例のレーザレーダ装置1
0は、図1及び図2に示すように、電気信号を赤外線領
域のレーザ光に変換するレーザダイオード(LD)12
と、LD12から放射されたレーザ光を平行光に変換す
るコリメートレンズ14と、コリメートレンズ14から
のレーザ光を反射させて所定方向に導くミラー16と、
ミラー16により導かれたレーザ光の照射方向を連続的
に変化させるポリゴンミラー18と、反射光を集光する
受光レンズ20と、受光レンズ20が集光する反射波を
電気信号に変換するフォトダイオード22とからなる光
学系を備えている。
レーダ装置10を構成する各部の配置を表す平面図、図
2(b)は、その主要部であるポリゴンミラー周辺の構
成を表す側面図である。本実施例のレーザレーダ装置1
0は、図1及び図2に示すように、電気信号を赤外線領
域のレーザ光に変換するレーザダイオード(LD)12
と、LD12から放射されたレーザ光を平行光に変換す
るコリメートレンズ14と、コリメートレンズ14から
のレーザ光を反射させて所定方向に導くミラー16と、
ミラー16により導かれたレーザ光の照射方向を連続的
に変化させるポリゴンミラー18と、反射光を集光する
受光レンズ20と、受光レンズ20が集光する反射波を
電気信号に変換するフォトダイオード22とからなる光
学系を備えている。
【0030】なお、ポリゴンミラー18は、特に図2に
示すように、その外周に6個の反射面を備えており、各
反射面は、ポリゴンミラー18の回転軸19に対する倒
れ角がそれぞれ異なっている。そして、LD12から送
出されたレーザ光は、コリメートレンズ14を通過する
ことによってほぼ平行光にされた後、ミラー16により
ポリゴンミラー18の反射面に入射される。この時、反
射面からの反射光は、ポリゴンミラー18の回転によっ
て左右方向に走査され、レーザ光が入射される反射面が
切り替わる毎に上下方向にずれながら走査される。
示すように、その外周に6個の反射面を備えており、各
反射面は、ポリゴンミラー18の回転軸19に対する倒
れ角がそれぞれ異なっている。そして、LD12から送
出されたレーザ光は、コリメートレンズ14を通過する
ことによってほぼ平行光にされた後、ミラー16により
ポリゴンミラー18の反射面に入射される。この時、反
射面からの反射光は、ポリゴンミラー18の回転によっ
て左右方向に走査され、レーザ光が入射される反射面が
切り替わる毎に上下方向にずれながら走査される。
【0031】また、レーザレーダ装置10は、LD駆動
信号SLに従ってLD12を駆動するLD駆動部24
と、ポリゴンミラー18の回転軸19を回転駆動するポ
リゴンスキャナモータ26と、モータ駆動指令SMに従
ってポリゴンスキャナモータ26を定電流駆動するモー
タ駆動部28と、フォトダイオード22からの出力信号
を増幅及び波形整形する受光回路30と、LD駆動部2
4の駆動と同時に入力される起動指令SSが入力されて
から受光回路30から受光信号SRが出力されるまでの
時間間隔を測定する時間計測回路32と、ポリゴンミラ
ー18が所定の回転位置にあることを検出する回転位置
センサ34と、モータ駆動指令SMを出力し、回転位置
センサ34からの原点検出信号SGに基づいてLD駆動
信号SLを出力することにより、レーザ光の照射を行
い、受光回路30から出力される受光信号SR、及び時
間計測回路32からの計測結果STに基づいて、車両前
方の障害物等の位置や相対速度を求めるなどの各種演算
処理を実行する演算部38とからなる駆動・制御系を備
えている。
信号SLに従ってLD12を駆動するLD駆動部24
と、ポリゴンミラー18の回転軸19を回転駆動するポ
リゴンスキャナモータ26と、モータ駆動指令SMに従
ってポリゴンスキャナモータ26を定電流駆動するモー
タ駆動部28と、フォトダイオード22からの出力信号
を増幅及び波形整形する受光回路30と、LD駆動部2
4の駆動と同時に入力される起動指令SSが入力されて
から受光回路30から受光信号SRが出力されるまでの
時間間隔を測定する時間計測回路32と、ポリゴンミラ
ー18が所定の回転位置にあることを検出する回転位置
センサ34と、モータ駆動指令SMを出力し、回転位置
センサ34からの原点検出信号SGに基づいてLD駆動
信号SLを出力することにより、レーザ光の照射を行
い、受光回路30から出力される受光信号SR、及び時
間計測回路32からの計測結果STに基づいて、車両前
方の障害物等の位置や相対速度を求めるなどの各種演算
処理を実行する演算部38とからなる駆動・制御系を備
えている。
【0032】ここで、図7は、ポリゴンミラー18にて
走査を行う原理を表す説明図である。なお、この図で
は、ポリゴンミラー18を回転軸19に沿った方向から
みた様子を表しており、正6角形にて示されたポリゴン
ミラー18の各辺の部分に反射面が配置されている。ま
た、ポリゴンミラー18は、回転軸19を中心として右
回り(図中R方向)に回転しており、レーザ光は、回転
軸19の中心を通過するZ軸上から反射面に照射される
ものとする。
走査を行う原理を表す説明図である。なお、この図で
は、ポリゴンミラー18を回転軸19に沿った方向から
みた様子を表しており、正6角形にて示されたポリゴン
ミラー18の各辺の部分に反射面が配置されている。ま
た、ポリゴンミラー18は、回転軸19を中心として右
回り(図中R方向)に回転しており、レーザ光は、回転
軸19の中心を通過するZ軸上から反射面に照射される
ものとする。
【0033】そして、反射面への入射光102に対する
反射面からの反射光101の角度は、ポリゴンミラー1
8の回転に従って変化し、反射面上の地点Aでは、図7
(a)に示すように、入射光102に対して左方向に角
度θA で反射し、地点Bでは、図7(b)に示すよう
に、入射光102に対して右方向に角度θB で反射す
る。つまり、ポリゴンミラー18の回転に従って、入射
光102が地点Aから地点Bまでの区間に照射されるよ
うにすれば、その反射光101により、Z軸及び回転軸
19の双方に垂直な方向に沿って、Z軸の左側に角度θ
A ,右側に角度θBの範囲で走査が行われることにな
る。なお、反射面上で入射光102が照射される区間が
変化すると、その変化した照射区間に応じて走査領域も
変化する。
反射面からの反射光101の角度は、ポリゴンミラー1
8の回転に従って変化し、反射面上の地点Aでは、図7
(a)に示すように、入射光102に対して左方向に角
度θA で反射し、地点Bでは、図7(b)に示すよう
に、入射光102に対して右方向に角度θB で反射す
る。つまり、ポリゴンミラー18の回転に従って、入射
光102が地点Aから地点Bまでの区間に照射されるよ
うにすれば、その反射光101により、Z軸及び回転軸
19の双方に垂直な方向に沿って、Z軸の左側に角度θ
A ,右側に角度θBの範囲で走査が行われることにな
る。なお、反射面上で入射光102が照射される区間が
変化すると、その変化した照射区間に応じて走査領域も
変化する。
【0034】ところで、レーザレーダ装置10は、車両
の進行方向に対してレーザ光を照射し、その反射光を受
光することが可能なように、車体前面の外部に晒される
位置に配設されるため、図2(a)に示すように、ハウ
ジングH内に一体に収納されている。そして、この図に
は、LD駆動部24,モータ駆動部28,受光回路3
0,演算部38が図示されていないが、これらは、ハウ
ジングHの側壁、及びモータ駆動部28の下部に配設さ
れた基板P1〜P3上に搭載されている。
の進行方向に対してレーザ光を照射し、その反射光を受
光することが可能なように、車体前面の外部に晒される
位置に配設されるため、図2(a)に示すように、ハウ
ジングH内に一体に収納されている。そして、この図に
は、LD駆動部24,モータ駆動部28,受光回路3
0,演算部38が図示されていないが、これらは、ハウ
ジングHの側壁、及びモータ駆動部28の下部に配設さ
れた基板P1〜P3上に搭載されている。
【0035】また、回転位置センサ34は、図2(b)
に示すように、ポリゴンミラー18の回転軸19に取り
付けられた磁石Mの通過を磁気的に検出する周知の近接
センサからなる。この磁石Mは、6角形をしたポリゴン
ミラー18のいずれか特定の頂点が、回転位置センサ3
4近傍を通過したときに、回転位置センサ34から検出
信号が出力されるように回転軸19に取り付けられてい
る。
に示すように、ポリゴンミラー18の回転軸19に取り
付けられた磁石Mの通過を磁気的に検出する周知の近接
センサからなる。この磁石Mは、6角形をしたポリゴン
ミラー18のいずれか特定の頂点が、回転位置センサ3
4近傍を通過したときに、回転位置センサ34から検出
信号が出力されるように回転軸19に取り付けられてい
る。
【0036】次に、演算部38が実行するメイン処理
を、図3に示すフローチャートに沿って説明する。な
お、演算部38には、図示しないが、常時作動して絶対
的な時刻を示す第1タイマと、設定された時間を計時す
る第2タイマとが設けられている。
を、図3に示すフローチャートに沿って説明する。な
お、演算部38には、図示しないが、常時作動して絶対
的な時刻を示す第1タイマと、設定された時間を計時す
る第2タイマとが設けられている。
【0037】本処理が起動されると、まず、S100で
は、モータ駆動部28にモータ駆動指令SMを送出し
て、ポリゴンスキャナモータ26を駆動し、ポリゴンミ
ラー18を回転させる。続くS110では、回転位置セ
ンサ34によりポリゴンミラー18の原点位置が検出さ
れたか否かを判断し、検出されていなければ、本ステッ
プを繰り返し実行することで待機し、一方、原点位置が
検出されたと判断されると、S120に移行する。
は、モータ駆動部28にモータ駆動指令SMを送出し
て、ポリゴンスキャナモータ26を駆動し、ポリゴンミ
ラー18を回転させる。続くS110では、回転位置セ
ンサ34によりポリゴンミラー18の原点位置が検出さ
れたか否かを判断し、検出されていなければ、本ステッ
プを繰り返し実行することで待機し、一方、原点位置が
検出されたと判断されると、S120に移行する。
【0038】S120では、第2タイマの起動回数を計
数するためのカウンタCをクリア(C←0)し、続くS
130では、後述する照射タイミング生成処理にて設定
される待機時間Tzを計時するように第2タイマを設定
後、S140にてカウンタCをインクリメント(C←C
+1)する。
数するためのカウンタCをクリア(C←0)し、続くS
130では、後述する照射タイミング生成処理にて設定
される待機時間Tzを計時するように第2タイマを設定
後、S140にてカウンタCをインクリメント(C←C
+1)する。
【0039】続くS150では、S130又は後述のS
180にて設定された第2タイマがタイムアウトしたか
否かを判断し、タイムアウトしていなければ、同ステッ
プを繰り返し実行することで待機し、一方、タイムアウ
トしていると判断された場合には、S160に移行し、
本処理とは別途実行される測距処理を起動する。
180にて設定された第2タイマがタイムアウトしたか
否かを判断し、タイムアウトしていなければ、同ステッ
プを繰り返し実行することで待機し、一方、タイムアウ
トしていると判断された場合には、S160に移行し、
本処理とは別途実行される測距処理を起動する。
【0040】この測距処理では、パルス状のLD駆動信
号SLをLD駆動部24に送出してLD12を発光させ
てレーザ光による走査を行う。なお、本実施例では、L
D駆動信号(即ちレーザ光)として、後述する照射タイ
ミング生成処理にて設定される照射間隔Tpで、規定個
数N(本実施例では105個)のパルス信号を送出す
る。そして、このパルス信号の送出と同時に、時間計測
回路32に起動指令SSを入力し、その後、受光信号S
Rが検出されたのであれば、次のパルス信号を送出する
までの間に、時間計測回路32の計測結果ST、即ち、
起動指令SSが入力されてから受光信号SRが入力され
るまでの所要時間tsr[sec]に基づいて、このパル
ス信号を反射した障害物までの距離Lを算出し、この算
出結果をメモリに記憶する処理を行う。なお、障害物ま
での距離Lは、光速をc[m/sec]とすると、L=
(tsr・c)/2として簡単に計算できる。
号SLをLD駆動部24に送出してLD12を発光させ
てレーザ光による走査を行う。なお、本実施例では、L
D駆動信号(即ちレーザ光)として、後述する照射タイ
ミング生成処理にて設定される照射間隔Tpで、規定個
数N(本実施例では105個)のパルス信号を送出す
る。そして、このパルス信号の送出と同時に、時間計測
回路32に起動指令SSを入力し、その後、受光信号S
Rが検出されたのであれば、次のパルス信号を送出する
までの間に、時間計測回路32の計測結果ST、即ち、
起動指令SSが入力されてから受光信号SRが入力され
るまでの所要時間tsr[sec]に基づいて、このパル
ス信号を反射した障害物までの距離Lを算出し、この算
出結果をメモリに記憶する処理を行う。なお、障害物ま
での距離Lは、光速をc[m/sec]とすると、L=
(tsr・c)/2として簡単に計算できる。
【0041】続くS170では、カウンタCがポリゴン
ミラー18の反射面の数(即ち本実施例では6)に等し
いか否かを判断し、等しくなければ、S180に移行し
て、後述する照射タイミング生成処理にて設定される走
査開始間隔Temを計時するように第2タイマを設定後、
S140に戻る。
ミラー18の反射面の数(即ち本実施例では6)に等し
いか否かを判断し、等しくなければ、S180に移行し
て、後述する照射タイミング生成処理にて設定される走
査開始間隔Temを計時するように第2タイマを設定後、
S140に戻る。
【0042】一方、先のS170にて肯定判断された場
合は、ポリゴンミラー18の1周分の処理を終了したも
のとして、S110に戻る。ここで、図4は、本処理に
よるレーダ光の照射タイミングを表すタイミングチャー
トである。
合は、ポリゴンミラー18の1周分の処理を終了したも
のとして、S110に戻る。ここで、図4は、本処理に
よるレーダ光の照射タイミングを表すタイミングチャー
トである。
【0043】即ち、本処理では、原点検出信号SGによ
り、ポリゴンミラー18が原点位置にあることが検出さ
れると、最初は待機時間Tzを経過後に、それ以後は走
査開始間隔Temを経過する毎に、測距処理を起動して、
パルス状のレーザ光による走査を行う。そして、ポリゴ
ンミラー18の反射面の数だけ測距処理を起動すると、
次に原点位置が検出されるのを待って同様の処理を繰り
返し実行するのである。
り、ポリゴンミラー18が原点位置にあることが検出さ
れると、最初は待機時間Tzを経過後に、それ以後は走
査開始間隔Temを経過する毎に、測距処理を起動して、
パルス状のレーザ光による走査を行う。そして、ポリゴ
ンミラー18の反射面の数だけ測距処理を起動すると、
次に原点位置が検出されるのを待って同様の処理を繰り
返し実行するのである。
【0044】なお、S160にて起動される測距処理が
行われている期間以外では、この測距処理により各パル
ス信号毎に記憶された距離データに基づいて、各データ
間の位置関係や距離の離れ具合等から同一物体から反射
されたものか否かを判断し、各データをグループ化して
まとまった物体を認識するグループ化処理や、ポリゴン
ミラー18の1周期前に行われた測距処理での検出結果
とも照らし合わせて移動しているのか否かを判断し、グ
ループ化によって認識された物体が、路側の道路標識な
のか車両なのか等、物体の属性を判定する属性判定処理
等が実行される。
行われている期間以外では、この測距処理により各パル
ス信号毎に記憶された距離データに基づいて、各データ
間の位置関係や距離の離れ具合等から同一物体から反射
されたものか否かを判断し、各データをグループ化して
まとまった物体を認識するグループ化処理や、ポリゴン
ミラー18の1周期前に行われた測距処理での検出結果
とも照らし合わせて移動しているのか否かを判断し、グ
ループ化によって認識された物体が、路側の道路標識な
のか車両なのか等、物体の属性を判定する属性判定処理
等が実行される。
【0045】次に、待機時間Tz,走査開始間隔Tem,
照射間隔Tpを設定する照射タイミング生成処理を、図
5に示すフローチャートに沿って説明する。なお、本処
理は、回転位置センサ34がポリゴンミラー18の原点
位置を検出する毎に、割込処理によって実行される。
照射間隔Tpを設定する照射タイミング生成処理を、図
5に示すフローチャートに沿って説明する。なお、本処
理は、回転位置センサ34がポリゴンミラー18の原点
位置を検出する毎に、割込処理によって実行される。
【0046】本処理が起動されると、まずS210で
は、第1タイマのタイマ値t1、即ちポリゴンミラー1
8の原点位置が検出された時刻を読み取り、続くS22
0では、前回本処理が起動された時に記憶された1周期
前のタイマ値t0,及び回転軸19の回転周期Tm0を読
み込む。
は、第1タイマのタイマ値t1、即ちポリゴンミラー1
8の原点位置が検出された時刻を読み取り、続くS22
0では、前回本処理が起動された時に記憶された1周期
前のタイマ値t0,及び回転軸19の回転周期Tm0を読
み込む。
【0047】S230では、S210,S220にて読
み込んだ、今回と前回のタイマ値t1,t0に基づい
て、回転軸19の回転周期Tm1(=|t0−t1|)を
算出する。続くS240では、S230にて算出された
回転周期Tm1が許容範囲内の値であるか否かを、基準周
期Tb(本実施例では100ms)からのずれが許容値
Tth(本実施例では3ms)以内であるか否かにより判
断し、許容範囲内であれば、S250にて前述の測距処
理を許可してS260に移行し、一方、許容範囲から外
れていると判断されると、S310に移行して、測距処
理を禁止後、本処理を終了する。
み込んだ、今回と前回のタイマ値t1,t0に基づい
て、回転軸19の回転周期Tm1(=|t0−t1|)を
算出する。続くS240では、S230にて算出された
回転周期Tm1が許容範囲内の値であるか否かを、基準周
期Tb(本実施例では100ms)からのずれが許容値
Tth(本実施例では3ms)以内であるか否かにより判
断し、許容範囲内であれば、S250にて前述の測距処
理を許可してS260に移行し、一方、許容範囲から外
れていると判断されると、S310に移行して、測距処
理を禁止後、本処理を終了する。
【0048】そして、S260では、次の(1)式によ
り、今回測定された回転周期Tm1を含めた過去10周期
分の平均周期Tav[s]を算出する。 Tav=(Tm0×9+Tm1)/10 (1) 続くS270では、この算出された平均周期Tavに基づ
いて、ポリゴンミラー18の原点位置が検出されてから
探査波の最初の照射を開始するまでの待機時間Tzを、
次の(2)式により算出する。なお、θz[deg]
は、ポリゴンミラー18の原点位置から、探査波が最初
に照射されるべき地点までの回転角(図8参照)であ
り、また、△θzは回転軸19とポリゴンミラー18と
の組み付け誤差を、ポリゴンミラー18の回転角(図示
せず)にて表したものである。
り、今回測定された回転周期Tm1を含めた過去10周期
分の平均周期Tav[s]を算出する。 Tav=(Tm0×9+Tm1)/10 (1) 続くS270では、この算出された平均周期Tavに基づ
いて、ポリゴンミラー18の原点位置が検出されてから
探査波の最初の照射を開始するまでの待機時間Tzを、
次の(2)式により算出する。なお、θz[deg]
は、ポリゴンミラー18の原点位置から、探査波が最初
に照射されるべき地点までの回転角(図8参照)であ
り、また、△θzは回転軸19とポリゴンミラー18と
の組み付け誤差を、ポリゴンミラー18の回転角(図示
せず)にて表したものである。
【0049】 Tz=Tav×(θz+△θz)/360 (2) 続くS280では、(3)式に示すように、平均周期T
avを、ポリゴンミラー18の反射面の数で除することに
より、各走査の開始時点間の間隔である走査開始間隔T
emを算出する。
avを、ポリゴンミラー18の反射面の数で除することに
より、各走査の開始時点間の間隔である走査開始間隔T
emを算出する。
【0050】 Tem=Tav/6 (3) 続くS290では、測距処理によるパルス信号の照射間
隔Tpを、次の(4)式により算出する。なお、θp
[deg]は、探査波による走査領域の幅を、ポリゴン
ミラー18の回転角(図8参照)にて表したものであ
る。
隔Tpを、次の(4)式により算出する。なお、θp
[deg]は、探査波による走査領域の幅を、ポリゴン
ミラー18の回転角(図8参照)にて表したものであ
る。
【0051】 Tp=Tav×θp/360/(N−1) (4) そして、最後に、S270では、前回のタイマ値t0及
び回転周期Tm0を、今回のタイマー値t1及び平均周期
Tavにて更新後、本処理を終了する。なお、本実施例に
おいて、LD12,LD駆動部24,測距処理,S29
0が照射手段、ポリゴンミラー18が走査手段、受光レ
ンズ20,PD22,受光回路30が受信手段、回転位
置センサ34が基準位置検出手段、S110〜S18
0,S270,S280が照射起動手段、S210〜S
230,S260,S300が周期算出手段、S24
0,S250,S310が照射禁止手段、周期誤差算出
処理(S410〜S450)が周期誤差算出手段に相当
する。
び回転周期Tm0を、今回のタイマー値t1及び平均周期
Tavにて更新後、本処理を終了する。なお、本実施例に
おいて、LD12,LD駆動部24,測距処理,S29
0が照射手段、ポリゴンミラー18が走査手段、受光レ
ンズ20,PD22,受光回路30が受信手段、回転位
置センサ34が基準位置検出手段、S110〜S18
0,S270,S280が照射起動手段、S210〜S
230,S260,S300が周期算出手段、S24
0,S250,S310が照射禁止手段、周期誤差算出
処理(S410〜S450)が周期誤差算出手段に相当
する。
【0052】以上、説明したように、本実施例のレーザ
レーダ装置10においては、回転軸19(即ちポリゴン
ミラー18)の回転周期の実測値Tm1に基づいて平均周
期Tavを算出し、この平均周期Tavの1/6を走査開始
間隔Temとして設定しているので、回転軸19の回転周
期の変動によらず、図8(a)に示すように、常に、ど
の反射面も同じタイミングでレーザ光の照射が開始さ
れ、図8(b)に示すように、どの反射面による走査
も、同じ角度範囲内を走査する。
レーダ装置10においては、回転軸19(即ちポリゴン
ミラー18)の回転周期の実測値Tm1に基づいて平均周
期Tavを算出し、この平均周期Tavの1/6を走査開始
間隔Temとして設定しているので、回転軸19の回転周
期の変動によらず、図8(a)に示すように、常に、ど
の反射面も同じタイミングでレーザ光の照射が開始さ
れ、図8(b)に示すように、どの反射面による走査
も、同じ角度範囲内を走査する。
【0053】その結果、各走査間で、同一方向について
の検出結果を互いに簡単に対応させることができ、検出
された距離データをグループ化して物体を認識するグル
ープ化処理等を精度よく行うことができる。しかも、本
実施例のレーザレーダ装置10では、原点位置の検出後
に最初に測距処理が起動されるまでの待機時間Tzが、
平均周期Tavに基づき、回転軸19とポリゴンミラー1
8との組み付け誤差△θzを考慮して設定するようにさ
れているので、回転軸19の回転周期の変動によらず、
走査領域の絶対的な方位を精度よく一定に保持すること
ができるだけでなく、測距処理でのパルス信号の照射間
隔Tpが、平均周期Tavに基づいて、予め設定された角
度範囲θp内で均等な間隔で行われるように設定されて
いるので、回転軸19の回転周期の変動によらず、走査
領域の絶対的な幅も精度よく一定に保持することができ
る。
の検出結果を互いに簡単に対応させることができ、検出
された距離データをグループ化して物体を認識するグル
ープ化処理等を精度よく行うことができる。しかも、本
実施例のレーザレーダ装置10では、原点位置の検出後
に最初に測距処理が起動されるまでの待機時間Tzが、
平均周期Tavに基づき、回転軸19とポリゴンミラー1
8との組み付け誤差△θzを考慮して設定するようにさ
れているので、回転軸19の回転周期の変動によらず、
走査領域の絶対的な方位を精度よく一定に保持すること
ができるだけでなく、測距処理でのパルス信号の照射間
隔Tpが、平均周期Tavに基づいて、予め設定された角
度範囲θp内で均等な間隔で行われるように設定されて
いるので、回転軸19の回転周期の変動によらず、走査
領域の絶対的な幅も精度よく一定に保持することができ
る。
【0054】更には、待機時間Tzの算出に用いる角度
θzを適宜調整することにより、走査領域を所望の方位
に設定することもできる。また、本実施例のレーザレー
ダ装置10では、待機時間Tz,走査開始間隔Tem,照
射間隔Tpの算出を、回転周期の検出値Tm1をそのまま
用いるのではなく、過去10周期分の平均回転周期に相
当する平均周期Tavを用いて行っているので、ノイズ等
により突発的に回転周期が大きく変動したとしても、そ
の影響を大きく受けることがなく、安定した動作を確保
することができる。
θzを適宜調整することにより、走査領域を所望の方位
に設定することもできる。また、本実施例のレーザレー
ダ装置10では、待機時間Tz,走査開始間隔Tem,照
射間隔Tpの算出を、回転周期の検出値Tm1をそのまま
用いるのではなく、過去10周期分の平均回転周期に相
当する平均周期Tavを用いて行っているので、ノイズ等
により突発的に回転周期が大きく変動したとしても、そ
の影響を大きく受けることがなく、安定した動作を確保
することができる。
【0055】また更に、本実施例のレーザレーダ装置1
0では、回転周期が大きく変動して許容範囲から外れた
時には、測距処理を禁止し、精度の劣化した検出情報に
よって処理が継続されてしまうことがないようにされて
いるので、レーザレーダ装置10の検出結果に基づいて
行われる各種処理の信頼性を向上させることができる。
0では、回転周期が大きく変動して許容範囲から外れた
時には、測距処理を禁止し、精度の劣化した検出情報に
よって処理が継続されてしまうことがないようにされて
いるので、レーザレーダ装置10の検出結果に基づいて
行われる各種処理の信頼性を向上させることができる。
【0056】また、本実施例のレーザレーダ装置10で
は、ポリゴンミラー18の回転周期の変動に応じて探査
波を照射するタイミングが常に変化しているので、同様
のレーザレーダ装置10を搭載した車両が照射したレー
ザ光との間で一時的に干渉が発生したとしても、直ぐに
照射タイミングがずれるため、長時間に渡って干渉が継
続することがなく、快適に使用することができる。
は、ポリゴンミラー18の回転周期の変動に応じて探査
波を照射するタイミングが常に変化しているので、同様
のレーザレーダ装置10を搭載した車両が照射したレー
ザ光との間で一時的に干渉が発生したとしても、直ぐに
照射タイミングがずれるため、長時間に渡って干渉が継
続することがなく、快適に使用することができる。
【0057】そして、このようなレーザレーダ装置10
を用いて構成された車間距離制御装置2では、車両前方
の障害物や先行車両を精度よく認識することができるの
で、車間制御を安全かつ精度よく行うことができる。な
お、本実施例では、待機時間Tzや照射間隔Tpを平均
周期Tavに基づいて可変設定するようにされているが、
固定値を設定するようにしてもよい。
を用いて構成された車間距離制御装置2では、車両前方
の障害物や先行車両を精度よく認識することができるの
で、車間制御を安全かつ精度よく行うことができる。な
お、本実施例では、待機時間Tzや照射間隔Tpを平均
周期Tavに基づいて可変設定するようにされているが、
固定値を設定するようにしてもよい。
【0058】また、本実施例では、ポリゴンミラー18
が6個の反射面を有し、すべての反射面を走査に使用す
る場合について説明したが、反射面の数はこれに限ら
ず、いくつであってもよい。特に、反射面がはじめから
一つしかないか、或いは複数の反射面のうち一つだけを
走査に使用する場合、図3に示したフローチャートに示
した処理は、S120,S140,S170,S180
を削除し、S160を処理した後、S110に戻るよう
に変更すればよい。 [第2実施例]次に、第2実施例について説明する。
が6個の反射面を有し、すべての反射面を走査に使用す
る場合について説明したが、反射面の数はこれに限ら
ず、いくつであってもよい。特に、反射面がはじめから
一つしかないか、或いは複数の反射面のうち一つだけを
走査に使用する場合、図3に示したフローチャートに示
した処理は、S120,S140,S170,S180
を削除し、S160を処理した後、S110に戻るよう
に変更すればよい。 [第2実施例]次に、第2実施例について説明する。
【0059】本実施例のレーザレーダ装置は、演算部3
8が実行する処理が一部異なるだけであるため、その異
なる部分についてのみ説明する。即ち、本実施例では、
待機時間Tz,走査開始間隔Tem,照射間隔Tpが、そ
れぞれ、上記(2)〜(4)式にて、平均周期Tavの代
わりに基準周期Tb(本実施例では100ms)を用い
て算出された固定値とされており、照射タイミング生成
処理の代わりに、回転周期誤差算出処理が実行される。
8が実行する処理が一部異なるだけであるため、その異
なる部分についてのみ説明する。即ち、本実施例では、
待機時間Tz,走査開始間隔Tem,照射間隔Tpが、そ
れぞれ、上記(2)〜(4)式にて、平均周期Tavの代
わりに基準周期Tb(本実施例では100ms)を用い
て算出された固定値とされており、照射タイミング生成
処理の代わりに、回転周期誤差算出処理が実行される。
【0060】この回転周期誤差算出処理を、図6に示す
フローチャートに沿って説明する。なお、本処理は、回
転位置センサ34がポリゴンミラー18の原点位置を検
出する毎に、割込処理によって実行されるものとする。
本処理が起動されると、まずS410では、第1タイマ
のタイマ値t1を読み取り、続くS420では、前回本
処理が起動された時に記憶された1周期前のタイマ値t
0を読み込み、更に、S430では、S210,S22
0にて読み込んだ、今回及び前回のタイマ値t1,t0
に基づいて、回転軸19の回転周期Tm1(=|t0−t
1|)を算出する。
フローチャートに沿って説明する。なお、本処理は、回
転位置センサ34がポリゴンミラー18の原点位置を検
出する毎に、割込処理によって実行されるものとする。
本処理が起動されると、まずS410では、第1タイマ
のタイマ値t1を読み取り、続くS420では、前回本
処理が起動された時に記憶された1周期前のタイマ値t
0を読み込み、更に、S430では、S210,S22
0にて読み込んだ、今回及び前回のタイマ値t1,t0
に基づいて、回転軸19の回転周期Tm1(=|t0−t
1|)を算出する。
【0061】続くS440では、時間Tz,Temの基準
となった基準周期Tbと実際の回転周期Tm1との周期誤
差△Tm(=Tm1−Tb)を算出し、最後に、S450
にて、前回のタイマ値t0を今回のタイマ値t1にて更
新後、本処理を終了する。即ち、本処理では、回転軸1
9(即ちポリゴンミラー18)の回転周期が変動し、走
査開始間隔Temの6倍と一致しなくなると、ポリゴンミ
ラー18の各反射面毎に、レーザ光が照射される位置が
異なってしまい、図9(b)に示すように、各反射面か
らの反射光は、それぞれ走査方向に沿って少しずつずれ
た領域を走査することになるが、その走査領域のずれ量
に対応した周期誤差△Tmが検出されている。
となった基準周期Tbと実際の回転周期Tm1との周期誤
差△Tm(=Tm1−Tb)を算出し、最後に、S450
にて、前回のタイマ値t0を今回のタイマ値t1にて更
新後、本処理を終了する。即ち、本処理では、回転軸1
9(即ちポリゴンミラー18)の回転周期が変動し、走
査開始間隔Temの6倍と一致しなくなると、ポリゴンミ
ラー18の各反射面毎に、レーザ光が照射される位置が
異なってしまい、図9(b)に示すように、各反射面か
らの反射光は、それぞれ走査方向に沿って少しずつずれ
た領域を走査することになるが、その走査領域のずれ量
に対応した周期誤差△Tmが検出されている。
【0062】このため、本実施例によれば、グループ化
処理を行う前に、この周期誤差△Tを用いて検出結果の
位置情報を補正するか、又は、グループ化処理の際に、
互いに比較すべき検出結果の選択を、この周期誤差△T
mから換算される走査領域のずれ量を考慮して行うこと
により、走査領域がずれていても、各検出結果を互いに
正確に対応させることができ、第1実施例と同様に、グ
ループ化処理による障害物等の検出を精度よく行うこと
ができる。
処理を行う前に、この周期誤差△Tを用いて検出結果の
位置情報を補正するか、又は、グループ化処理の際に、
互いに比較すべき検出結果の選択を、この周期誤差△T
mから換算される走査領域のずれ量を考慮して行うこと
により、走査領域がずれていても、各検出結果を互いに
正確に対応させることができ、第1実施例と同様に、グ
ループ化処理による障害物等の検出を精度よく行うこと
ができる。
【0063】なお、本実施例では、回転周期の変動が大
きくても、測距処理を禁止しないようにされているが、
周期誤差算出処理のS440以降に、照射タイミング生
成処理に示されたS240,S250,S310を挿入
して、第1実施例と同様に、回転周期の変動が大きい時
には、測距処理を禁止するように構成してもよい。
きくても、測距処理を禁止しないようにされているが、
周期誤差算出処理のS440以降に、照射タイミング生
成処理に示されたS240,S250,S310を挿入
して、第1実施例と同様に、回転周期の変動が大きい時
には、測距処理を禁止するように構成してもよい。
【0064】また、本実施例では、待機時間Tz及び照
射間隔Tpも固定値とされているが、第1実施例と同様
に、これらを平均周期Tavに基づいて可変設定するよう
に構成してもよい。以上、本発明の実施例について説明
したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく
様々な態様にて実施することができる。
射間隔Tpも固定値とされているが、第1実施例と同様
に、これらを平均周期Tavに基づいて可変設定するよう
に構成してもよい。以上、本発明の実施例について説明
したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく
様々な態様にて実施することができる。
【0065】例えば、上記実施例では、走査手段として
ポリゴンミラー18を用いて説明したが、モータによっ
て駆動される回転軸の回転角度に応じて探査波の走査方
向が変化するように構成されていればよく、また探査波
もレーザ光に限らずミリ波等を用いてもよい。
ポリゴンミラー18を用いて説明したが、モータによっ
て駆動される回転軸の回転角度に応じて探査波の走査方
向が変化するように構成されていればよく、また探査波
もレーザ光に限らずミリ波等を用いてもよい。
【図1】 本実施例のレーザレーダ装置、及びこのレー
ザレーダ装置が適用された車間距離制御装置の構成を表
すブロック図である。
ザレーダ装置が適用された車間距離制御装置の構成を表
すブロック図である。
【図2】 レーザレーダ装置を構成する各部の配置を表
し、(a)は平面図、(b)はポリゴンミラー付近の側
面図である。
し、(a)は平面図、(b)はポリゴンミラー付近の側
面図である。
【図3】 演算部が実行するメイン処理を表すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】 レーダ光の照射タイミングを表すタイミング
チャートである。
チャートである。
【図5】 演算部が実行する照射タイミング生成処理を
表すフローチャートである。
表すフローチャートである。
【図6】 演算部が実行する回転周期誤差算出処理を表
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図7】 ポリゴンミラーによってレーザ光の走査が行
われる原理を表す説明図である。
われる原理を表す説明図である。
【図8】 本実施例における走査時の動作及び走査領域
を表す説明図である。
を表す説明図である。
【図9】 従来装置の問題点を示すための説明図であ
る。
る。
2…車間距離制御装置 10…レーザレーダ装置 12…レーザダイオード(LD) 14…コリメート
レンズ 16…ミラー 18…ポリゴンミラー 19…回転
軸 20…受光レンズ 22…フォトダイオード(PD)
24…LD駆動部 26…ポリゴンスキャナモータ 28…モータ駆動部
30…受光回路 32…時間計測回路 34…回転位置センサ 38
…演算部 50…スロットル開度センサ 52…操舵角センサ
54…車速センサ 56…ブレーキ駆動器 58…スロットル駆動器 60…自動変速機駆動器 62…表示器 64…コ
ントロールスイッチ 66…車間ECU
レンズ 16…ミラー 18…ポリゴンミラー 19…回転
軸 20…受光レンズ 22…フォトダイオード(PD)
24…LD駆動部 26…ポリゴンスキャナモータ 28…モータ駆動部
30…受光回路 32…時間計測回路 34…回転位置センサ 38
…演算部 50…スロットル開度センサ 52…操舵角センサ
54…車速センサ 56…ブレーキ駆動器 58…スロットル駆動器 60…自動変速機駆動器 62…表示器 64…コ
ントロールスイッチ 66…車間ECU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G01S 13/93 G01S 13/93 Z (72)発明者 新美 浩 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 野澤 豊史 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内
Claims (14)
- 【請求項1】 モータによって駆動される回転軸と、 一定の照射間隔かつ決められた回数だけ探査波を照射す
る照射手段と、 前記回転軸の回転角度に応じて、前記照射手段が照射す
る探査波の照射方向を決められた走査方向に沿って変化
させる走査手段と、 物体に反射され戻ってきた探査波を受信する受信手段
と、 前記回転軸の回転位置が特定の基準位置にあることを検
出する基準位置検出手段と、 該基準位置検出手段が前記基準位置を検出するタイミン
グに基づいて、前記照射手段を繰り返し起動する照射起
動手段と、 を備え、前記探査波の走査を繰り返し実行する車載レー
ダ装置において、 前記基準位置検出手段での検出結果に基づいて、前記回
転軸の回転周期を算出する周期算出手段を設け、 前記照射起動手段は、前記探査波の照射が開始される方
位角が各走査間で一定となるように、前記周期算出手段
にて算出される回転周期に従って前記照射手段の起動タ
イミングを変化させることを特徴とする車載レーダ装
置。 - 【請求項2】 前記照射手段は、前記探査波が照射され
る走査領域幅が各走査間で一定となるように、前記周期
算出手段にて算出される回転周期に従って前記照射間隔
を変化させることを特徴とする請求項1に記載の車載レ
ーダ装置。 - 【請求項3】 前記走査手段は、前記回転軸が1/m
(mは2以上の整数)回転する毎に1回走査すると共
に、 前記照射起動手段は、前記基準位置検出手段が前記基準
位置を検出すると、設定された待機時間後に前記照射手
段を起動し、以後、前記周期算出手段にて算出される回
転周期の1/mの間隔毎に前記照射手段を起動すること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車載レーダ
装置。 - 【請求項4】 前記周期算出手段にて算出される回転周
期が、予め設定された許容範囲から外れている場合に、
前記照射手段による探査波の照射を禁止する照射禁止手
段を設けたことを特徴とする請求項3に記載の車載レー
ダ装置。 - 【請求項5】 前記照射起動手段は、前記待機時間が調
整可能に構成されていることを特徴とする請求項3又は
請求項4に記載の車載レーダ装置。 - 【請求項6】 前記走査手段は、m個の反射面を外周部
に備え前記回転軸と共に回転する回転多面鏡からなり、 前記照射手段は、探査波としてレーザ光を照射し、該照
射されたレーザ光が前記回転多面鏡の反射面に入射する
よう配設されていることを特徴とする請求項3ないし請
求項5のいずれかに記載の車載レーダ装置。 - 【請求項7】 前記回転多面鏡は、前記回転軸に対する
各反射面の倒れ角がそれぞれ異なっており、2次元的な
走査が可能なように構成されていることを特徴とする請
求項6に車載レーダ装置。 - 【請求項8】 モータによって駆動される回転軸と、 一定の照射間隔かつ決められた回数だけ探査波を照射す
る照射手段と、 前記回転軸の回転角度に応じて、前記照射手段が照射す
る探査波の照射方向を所定の走査方向に沿って変化させ
る走査手段と、 物体に反射され戻ってきた探査波を受信する受信手段
と、 前記回転軸の回転位置が特定の基準位置にあることを検
出する基準位置検出手段と、 該基準位置検出手段による前記基準位置を検出するタイ
ミングに基づいて、予め設定された基準周期毎に、前記
照射手段を起動する照射起動手段と、 を備え、前記探査波の走査を繰り返し実行する車載レー
ダ装置において、 前記基準位置検出手段での検出結果に基づいて、前記回
転軸の回転周期を算出する周期算出手段と、 該周期算出手段が算出する回転周期に基づいて、該回転
周期と前記設定周期との周期誤差を算出する周期誤差算
出手段と、 を設け、前記受信手段での検出結果と共に、前記周期誤
差算出手段での算出結果を当該装置の出力とすることを
特徴とする車載レーダ装置。 - 【請求項9】 前記照射手段は、前記探査波が照射され
る方位の角度幅が各走査間で一定となるように、前記周
期算出手段にて算出される回転周期に従って前記照射間
隔を変化させることを特徴とする請求項8に記載の車載
レーダ装置。 - 【請求項10】 前記走査手段は、前記回転軸が1/m
(mは2以上の整数)回転する毎に1回走査すると共
に、 前記照射起動手段は、前記基準位置検出手段が前記基準
位置を検出すると、設定された待機時間後に前記照射手
段を起動し、以後、前記基準周期の1/mの間隔毎に前
記照射手段を起動することを特徴とする請求項8又は請
求項9に記載の車載レーダ装置。 - 【請求項11】 前記周期算出手段にて算出される回転
周期が、予め設定された許容範囲から外れている場合
に、前記照射手段による探査波の照射を禁止する照射禁
止手段を設けたことを特徴とする請求項10に記載の車
載レーダ装置。 - 【請求項12】 前記照射起動手段は、前記待機時間が
調整可能に構成されていることを特徴とする請求項10
又は請求項11に記載の車載レーダ装置。 - 【請求項13】 前記走査手段は、m個の反射面を外周
部に備え前記回転軸と共に回転する回転多面鏡からな
り、 前記照射手段は、探査波としてレーザ光を照射し、該照
射されたレーザ光が前記回転多面鏡の反射面に入射する
よう配設されていることを特徴とする請求項110ない
し請求項12のいずれかに記載の車載レーダ装置。 - 【請求項14】 前記回転多面鏡は、前記回転軸に対す
る各反射面の倒れ角がそれぞれ異なっており、2次元的
な走査が可能なように構成されていることを特徴とする
請求項13に車載レーダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10191623A JPH1184006A (ja) | 1997-07-18 | 1998-07-07 | 車載レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19463097 | 1997-07-18 | ||
| JP9-194630 | 1997-07-18 | ||
| JP10191623A JPH1184006A (ja) | 1997-07-18 | 1998-07-07 | 車載レーダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1184006A true JPH1184006A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=26506808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10191623A Pending JPH1184006A (ja) | 1997-07-18 | 1998-07-07 | 車載レーダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1184006A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003004851A (ja) * | 2001-04-16 | 2003-01-08 | Nissan Motor Co Ltd | レーダ装置 |
| JP2006284196A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sanyo Electric Co Ltd | ビーム照射装置 |
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| KR20200122542A (ko) * | 2019-04-18 | 2020-10-28 | 현대모비스 주식회사 | 라이다 센서 스캔 정밀화 장치 및 방법 |
| CN112782675A (zh) * | 2019-11-04 | 2021-05-11 | 奥特润株式会社 | 扫描激光雷达的误差校正方法 |
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-
1998
- 1998-07-07 JP JP10191623A patent/JPH1184006A/ja active Pending
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