JPH1184143A - 線条体繰出し装置 - Google Patents

線条体繰出し装置

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Publication number
JPH1184143A
JPH1184143A JP24848997A JP24848997A JPH1184143A JP H1184143 A JPH1184143 A JP H1184143A JP 24848997 A JP24848997 A JP 24848997A JP 24848997 A JP24848997 A JP 24848997A JP H1184143 A JPH1184143 A JP H1184143A
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JP
Japan
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reel
striated
striated body
feeding device
filament
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Application number
JP24848997A
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English (en)
Inventor
Makoto Katayama
誠 片山
Hisashi Tanji
久 丹治
Kenji Kobayashi
賢次 小林
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPH1184143A publication Critical patent/JPH1184143A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H57/00Guides for filamentary materials; Supports therefor
    • B65H57/18Guides for filamentary materials; Supports therefor mounted to facilitate unwinding of material from packages
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/32Optical fibres or optical cables

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバコード等の線条体を円滑に繰り出
すことができ、且つ、収容に必要なスペースを最小限に
抑えることのできる線条体繰出し装置を提供すること。 【解決手段】 本発明による線条体繰出し装置10は、
線条体12が巻き付けられる胴体部18を有するリール
14と、このリールから巻き解かれた線条体が通る線条
体通路66を有し、且つ、該線条体通路の中心軸線AX
が胴体部18の中心軸線AXと一致するようにリールの
一方の端部24に対向配置された線条体繰出し部材60
とを備え、線条体繰出し部材が、前記中心軸線AXを中
心に回転し得る状態でリールに対して支持されているこ
とを特徴とする。線条体繰出し部材は、リールから引き
解かれる線条体の動きに伴って回転するため、線条体の
周方向の動きによる摩擦はなく、円滑な繰出しが可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバコード
や電線等の線条体を敷設するために用いられる線条体繰
出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地上或は海底に光ファイバコードや電線
等の線条体を敷設する場合に、魚雷(水中ロケット)や
自動車、ロケット、船等の走行体ないしは飛行体に固定
され且つ内部に線条体が収納されている線条体繰出し装
置から、線条体を繰り出して行うのが一般的である。線
条体繰出し装置としては従来から種々の型式があるが、
その代表的なものとしては、例えば実公平6−1240
0号公報に開示されているものがある。この公報に記載
の装置は、線条体が巻き付けられるテーパ状のリール
(ボビン)と、それを囲む筒状のケースとからなってい
る。線条体の繰出し側となるリールの端部(小径側端
部)には鍔がなく、線条体の引き解きを容易に行うこと
ができる。また、リールの小径側端部に対向するケース
の領域には開口部が設けられており、線条体はこの開口
部を通してリールの中心軸線の方向に沿って繰り出され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
線条体繰出し装置においては、ケースの開口部の直径が
過度に小さい場合、線条体は繰出し時に開口部の周縁と
常時接することとなる。その際、線条体はリールの中心
軸線の方向(繰出し方向)に進むばかりでなく、開口部
の周縁の方向にも移動するため、線条体と開口部の周縁
との間には大きな摩擦が生じる。そこで、従来において
は、ケースの開口部の直径をリールの小径側端部の直径
よりも大きくし、線条体が開口部の周縁に接触しないよ
うに、或は、たとえ接触したとしても、線条体から開口
部の周縁に対する押圧力が小さくなるようにしている。
【0004】しかしながら、開口部の直径を大きくした
場合、線条体繰出し装置を設置するスペースが大きくな
るという問題点がある。たとえば、線条体繰出し装置を
水中ロケット等の内部に収容した場合、線条体繰出し装
置からの線条体は水中ロケット等に固定された細い繰出
し用導管を通して外部に繰り出されるのが一般的であ
る。そのような場合、ケースの開口部と繰出し用導管と
の間の間隔を十分に取っておかなければ、上記と同様の
摩擦の問題が導管の入口部で生じることになる。上述し
たような従来の線条体繰出し装置では、設置される水中
ロケット等の大型化を招いてしまう。
【0005】従って、本発明の目的は、線条体を円滑に
繰り出すことができ、且つ、収容に必要なスペースを最
小限に抑えることのできる線条体繰出し装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る本発明による線条体繰出し装置は、
光ファイバコードや電線等の線条体が巻き付けられる胴
体部を有するリールと、このリールから巻き解かれた線
条体が通る線条体通路を有し、且つ、該線条体通路の中
心軸線がリールの中心軸線と一致するようにリールの一
方の端部に対向配置された線条体繰出し部材とを備え、
線条体繰出し部材が、前記中心軸線を中心に回転し得る
状態でリールに対して支持されていることを特徴として
いる。
【0007】このような構成においては、線条体繰出し
部材が線条体繰出し装置の出口となるものである。この
線条体繰出し部材は、リールから引き解かれる線条体の
動きに伴って回転するため、線条体の周方向の動きによ
る摩擦はなく、円滑な繰出しが可能となる。
【0008】また、請求項2に記載の通り、線条体通路
の最小直径をリールの前記端部の直径よりも小さくする
ことが可能となる。この場合、細い導管を線条体繰出し
装置に隣接して配置しても、線条体繰出し装置から繰り
出された線条体を円滑に導管内に導くことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の好適な
実施形態について詳細に説明する。
【0010】図1は本発明による線条体繰出し装置10
の第1実施形態を概略的に示す、中心軸線AXに沿って
の断面図であり、図2は図1のII−II線に沿っての断面
図である。また、図3は、図1の線条体繰出し装置10
の分解斜視図である。図1〜図3に示す線条体繰出し装
置10は、線条体としての光ファイバコード12を繰り
出すものであり、この光ファイバコード12はリール1
4に巻き付けられ、ケース16内に収容されている。
【0011】リール14は、光ファイバコード12が巻
き付けられる円筒形の胴体部18を備えている。胴体部
18の内側には、円筒形の軸部20が胴体部18と同軸
に配置されている。この軸部20と胴体部18とは、図
2に明示するように、複数枚のプレート22により互い
に連結されている。更に、胴体部18の第1端部と、そ
の反対側に位置する第2端部とは外向きフランジ状とな
っており、以下、それぞれを第1鍔部24及び第2鍔部
26と称する。
【0012】一方、ケース16は、カップ状のケース本
体28と、カバープレート30とから構成されており、
ケース本体28とカバープレート30とにより画定され
る空間内に、前記リール14が収容される。
【0013】ケース本体28は、円筒形部分32と、こ
の円筒形部分32の一端に連設された環状の端板部分3
4とから構成されている。ケース本体28の、端板部分
34とは反対側の端部は、カバープレート30により閉
じられている。このカバープレート30は、リール14
の脱着のために、ケース本体28に取外し可能に取り付
けられている。カバープレート30の中心には、図3に
明示するように、貫通孔36が設けられている。この貫
通孔36に、リール14を支持するための支持シャフト
38が貫通され固定されている。従って、ケース本体2
8にカバープレート30を取り付けた状態では、この支
持シャフト38は、ケース本体28の円筒形部分32と
同軸に配置される。支持シャフト38の先端には、フラ
ンジ40が設けられており、このフランジ40の中心か
ら軸ピン42が支持シャフト38と同軸に延びている。
リール14は、その軸部20に軸ピン42を通すこと
で、脱着可能に支持される。これにより、リール14
は、ケース16及び軸ピン42と同軸に配置される。図
1及び図3において、リール14、ケース16及び軸ピ
ン42の共通の中心軸線は符号AXで示されている。な
お、便宜的に、リール14は、その第2鍔部26がカバ
ープレート30側に配置されるよう、軸ピン42に取り
付けられることとする。また、フランジ40には、軸ピ
ン42を挟むように1対の固定ピン44が、前記軸ピン
42と平行に延設されている。リール14を軸ピン42
に挿入した場合、固定ピン44は、リール14のプレー
ト22に形成された回止め穴46に挿入され、リール1
4の回転を防止するようになっている。
【0014】支持シャフト38から延びる軸ピン42の
先端にはボルト48が螺合されている。このボルト48
の軸部には軸受50を介して回転円板52が、中心軸線
AXを中心として回転可能に取り付けられている。回転
円板52の外径は、隣接配置された第1鍔部24の外径
よりも大きく、その外周部分は第1鍔部24の側に湾曲
されている。この湾曲部分54の断面形状は略半円形状
であることが好ましく、また、その外表面は可能な限り
円滑なものとすることが好ましい。図1からも理解でき
るように、回転円板52を支持しているボルト48はリ
ール14の抜止めとしても機能し、リール14を支持シ
ャフト38の軸ピン42から取り外す場合には、ボルト
48を支持シャフト38から外せばよい。なお、符号5
6はスペーサである。
【0015】ケース本体28の環状端板部分34の内周
縁により画定される開口58の内側には、略漏斗形状の
線条体繰出し部材60が同軸に(すなわち当該繰出し部
材60の中心軸線が中心軸線AXと一致するように)配
置されている。この線条体繰出し部材60は、その内径
が、ケース本体28の端板部分34から離れる方向にお
いて、漸次小さくなるよう構成されている。図1〜図3
に示す実施形態では、線条体繰出し部材60は、中心軸
線AXに沿っての断面形状において所望の曲率半径Rを
有する湾曲部分62と、この湾曲部分62の小径側端部
から延び且つ当該小径側端部の内径と同じ内径を有する
円筒形部分64とから構成されている。このような線条
体繰出し部材60の内部は光ファイバコード14が通る
通路(線条体通路)となるため、線条体繰出し部材60
の内面は可能な限り円滑であることが好ましい。また、
湾曲部分62の曲率半径Rは適宜定めることができる。
しかし、この部分62に沿って光ファイバコード12が
湾曲しながら繰り出されるため、曲率半径Rが小さすぎ
ると、光ファイバコード12の強度に悪影響を及ぼすお
それがあり、また、伝送損失を増加させる原因ともな
る。従って、曲率半径Rはかかる問題の生ずるおそれの
ない半径以上とすることが好ましい。
【0016】また、ケース本体28の端板部分34の外
面には、線条体繰出し部材60を回転可能に支持するた
めの円筒形の支持カバー68が、線条体繰出し部材60
を囲むようにして固定されている。この支持カバー68
の一端には外向きフランジ部70が形成されており、こ
の外向きフランジ部70をケース本体28にねじ止め等
することにより、支持カバー68はケース本体28に固
定される。支持カバー68の他端には内向きフランジ部
72が形成されている。内向きフランジ部72の内周縁
と線条体繰出し部材60の円筒形部分64の外周面との
間には軸受74が設けられている。また、線条体繰出し
部材60の大径端部から円筒形部分76が延びており、
この円筒形部分76と支持カバー68のケース側端部と
の間にも軸受78が設けられている。この2つの軸受7
4,78により、線条体繰出し部材60は、中心軸線A
Xを中心として回転し得るように、支持カバー68、ひ
いてはケース16に対して支持される。
【0017】なお、光ファイバコード12を中心軸線A
Xに沿った状態で安定的に繰り出すために、導管80
が、線条体繰出し部材60の円筒形部分64の延長部分
として、中心軸線AXに沿って設けられることが好適で
ある。導管80は、線条体繰出し装置10が設置される
装置、例えば水中ロケットや自動車等の側に設けられる
部材であってもよいし、図示するように、一端のフラン
ジ部82が支持カバー68の内向きフランジ部72の外
面にねじ止め等することで、支持カバー72に固定され
てもよい。また、導管80の内径は、線条体繰出し部材
60の最小内径(円筒形部分64の内径)と等しいか、
それ以上とするのがよい。
【0018】このような構成の線条体繰出し装置10に
おいて、光ファイバコード12が巻き付けられたリール
14は、上述したようにして支持シャフト38の軸ピン
42に装着された後、スペーサ56及び回転円板52の
軸受50の中心孔を通るボルト48を軸ピン42の先端
に螺合させることによって固定される。この時、リール
14とケース16は同軸に配置され、従って、ケース1
6に取り付けられた線条体繰出し部材68はリール14
の第1鍔部24及び回転円板52の中心に対向配置され
る。そして、光ファイバコード14の繰出し側の端部
は、回転円板52の外周湾曲部分54の外側から線条体
繰出し部材64及び導管80を通って、外部に引き出さ
れる。
【0019】例えば、図4に示すように、光ファイバコ
ード12を海底に敷設する場合、通常、線条体繰出し装
置を走行体である水中ロケット200内に取り付け、光
ファイバコード12の繰出し側の端部を母船300に固
定する。そして、水中ロケット200を母船300から
発射することで、水中ロケット200は図4中の矢印A
で示された方向に進み、この水中ロケット200により
与えられる張力により、光ファイバコード12はリール
14上から引き解かれていく。
【0020】この時、光ファイバコード12にはリール
14の中心軸線AXの方向に沿う張力が作用すると共
に、引き解かれる際に生ずる回転力、すなわちリール1
4の中心軸線AXに直角な方向(周方向)の力が作用す
る。回転円板52は回転可能となっているため、このよ
うな横方向の力が光ファイバコード12に作用すると、
回転円板52の湾曲部分54と光ファイバコード12と
の間の摩擦により、回転円板52は光ファイバコード1
2の繰出しと共に回転し、両者間の摩擦が過度に大きく
ならないようにしている。更に、光ファイバコード12
は線条体繰出し部材60の内面に接触しながら引き出さ
れるが、この際、線条体繰出し部材60も回転可能とな
っているため、線条体繰出し部材60は、回転円板52
と同様に、光ファイバコード12と共に中心軸線AXを
中心にして回転する。従って、線条体繰出し部材60と
光ファイバコード12との間にも過度の摩擦力は生じな
い。光ファイバコード12は、線条体繰出し部分60の
湾曲部分62の内面から円筒形部分64の内面に沿って
進むにつれ、中心軸線AXに近づいていく。よって、光
ファイバコード12が線条体繰出し部材60から出た状
態では、導管80の中心軸線付近に位置し、導管80の
内面に対して接する力は小さく、光ファイバコード12
と導管80との間の摩擦が問題となることはない。この
ようにして、光ファイバコード12は円滑に繰り出さ
れ、順調に敷設作業が行われることになる。
【0021】この第1実施形態の線条体繰出し装置10
は、リール14及び回転円板52とを完全に囲むケース
16を有しているが、ケース16がない形態も考えられ
る。例えば、線条体繰出し装置10を水中ロケットの内
部に収容する場合、水中ロケットの一部をケースとして
用いることもできる。かかる場合、リールに対して線条
体繰出し部材が一定の位置関係で支持されればよい。図
5は、本発明の第2実施形態を示す図であり、ケースを
有していない線条体繰出し装置100の一例を示してい
る。この第2実施形態では、リール14は図5の二点鎖
線で示す支持体110、例えば水中ロケットの一部によ
り支持されている。また、線条体繰出し部材120は、
リール14の第1鍔部24の対向位置に同軸に配置さ
れ、支持体110に軸受130を介して支持されてい
る。この第2実施形態では、線条体繰出し部材120
は、断面形状が半円形の環状体となっている。更に、線
条体繰出し用の導管80も支持体110に固定されてお
り、その内部が線条体繰出し部材120の内側の線条体
通路140と連続するよう配置されている。その他の構
成については第1実施形態と同様であるため、図1〜図
3に示すものと同一又は相当部分には同一符号を付し、
その詳細な説明は省略する。この構成においても、線条
体繰出し部材120は光ファイバコード12の繰出しと
共に回転されるため、光ファイバコード12に必要以上
の摩擦が作用することはない。
【0022】この第2実施形態の変形として、繰出し用
導管80に線条体繰出し部材120を軸受(図示せず)
を介して支持するようにしてもよい。この場合も、導管
80及び線条体繰出し用部材120が、適当な手段によ
り、リール14に対して一定の位置関係に維持される必
要がある。
【0023】図6は本発明の第3実施形態を示してい
る。この第3実施形態の線条体繰出し装置150は、リ
ール160の構成が異なり、且つ、回転円板が設けられ
ていない点を除き、第1実施形態の線条体繰出し装置1
0と実質的に同じである。従って、図1〜図3に示すも
のと同一又は相当部分には同一符号を付し、その支障際
な説明は省略する。図6に示す如く、リール160は一
端から他端に向かって径が一次関数的に小さくなってい
るテーパ形状り胴体部170を有している。光ファイバ
コード12は、このようなリール160のテーパ状の胴
体部170に巻き付けられている。このリール160
は、小径側の端部が線条体繰出し部材60に対向する向
きで、支持シャフト38から延びる軸ピン42に嵌合さ
れ、ボルト48により固定されている。
【0024】この第3実施形態のリール160は、前述
した実公平6−12400号公報に記載された従来から
知られたものである。しかしながら、光ファイバコード
12の出口となる線条体繰出し部材80が回転可能とな
っているため、従来のように線条体通路の直径を大きく
しておく必要がなく、図示の如く、線条体繰出し部材6
0の通路66の最小直径は、小径側端部180の直径よ
りも相当に小さく、導管80の内径と実質的に同じとす
ることが可能である。そして、第1及び第2実施形態と
同様、線条体繰出し部材60の出口に近接配置された導
管80に光ファイバコード12は円滑に導かれることと
なる。
【0025】以上、本発明の好適な実施形態について詳
細に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されな
いことはいうまでもない。例えば、リールや線条体繰出
し部材の形状や寸法等は上記実施形態のものに限られな
い。
【0026】また、上記実施形態では線条体として光フ
ァイバコードを用いているが、銅線等の他の線条体を用
いることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による線条体
繰出し装置は、線条体の出口となる部分、すなわち線条
体繰出し部材が回転可能となっているので、線条体の引
き解き時に生ずる線条体の周方向の動きに伴って線条体
繰出し部材も回転することができ、線条体の繰出しを円
滑に行うことが可能となる。これは、脆弱な光ファイバ
コードを線条体として用いた場合に特に有効となる。
【0028】また、線条体繰出し部材の線条体通路の直
径を小さくすることができる。これにより、線条体繰出
し装置から繰り出された線条体は、装置の中心軸線の近
傍に位置させることが可能となる。従って、線条体繰出
し装置に更に導管を接続するような場合にも、導管と線
条体繰出し装置との間のスペースを大きくしなくても、
線条体を導管に円滑に導くことができる。これは、線条
体繰出し装置が設置される水中ロケット等の小型化にも
寄与することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による線条体繰出し装置の第1実施形態
を概略的に中心軸線に沿う断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿っての断面図である。
【図3】図1に示す線条体繰出し装置の分解斜視図であ
る。
【図4】本発明による線条体繰出し装置から光ファイバ
コードを繰り出す方法を示す説明図である。
【図5】本発明による線条体繰出し装置の第2実施形態
を示す概略断面図である。
【図6】本発明による線条体繰出し装置の第3実施形態
を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10,100,150…線条体繰出し装置、12…光フ
ァイバコード(線条体)、14,160…リール、16
…ケース、18,170…胴体部、24…第1鍔部(第
1端部)、26…第2鍔部、38…支持シャフト、42
…軸ピン、52…回転円板、58…開口、60,120
…線条体繰出し部材、62…湾曲部分、64…円筒形部
分、66,140…線条体通路、68…支持カバー、7
4,78…軸受、80…導管、110…支持体、180
…小径側端部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線条体が巻き付けられる胴体部を有する
    リールと、 前記リールから巻き解かれた線条体が通る線条体通路を
    有し、且つ、前記線条体通路の中心軸線が前記リールの
    中心軸線と一致するように前記リールの一方の端部に対
    向配置された線条体繰出し部材とを備え、 前記線条体繰出し部材が、前記中心軸線を中心に回転し
    得る状態で前記リールに対して支持されていることを特
    徴とする線条体繰出し装置。
  2. 【請求項2】 前記線条体通路の最小直径が前記リール
    の前記端部の直径よりも小さいことを特徴とする請求項
    1に記載の線条体繰出し装置。
JP24848997A 1997-09-12 1997-09-12 線条体繰出し装置 Pending JPH1184143A (ja)

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