JPH1185398A - タッチパネルディスプレー用コマンド入力装置 - Google Patents
タッチパネルディスプレー用コマンド入力装置Info
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- JPH1185398A JPH1185398A JP26287997A JP26287997A JPH1185398A JP H1185398 A JPH1185398 A JP H1185398A JP 26287997 A JP26287997 A JP 26287997A JP 26287997 A JP26287997 A JP 26287997A JP H1185398 A JPH1185398 A JP H1185398A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カーナビゲーション装置20のタッチパネルデ
ィスプレー10において、スクロールボタン14やコマンド
ボタン16のように、地図等の上に重ねられて表示され、
その表示中は下の地図等を隠して、見難くしてしまう弊
害のないコマンド入力方式を提供する。 【解決手段】 線分や三角形のような複数の線画をコマ
ンドに割当てる。ユーザが、コマンドを意味する線画を
タッチパネルディスプレー10に指で描くと、この線画が
認識され、対応するコマンドが実行される。
ィスプレー10において、スクロールボタン14やコマンド
ボタン16のように、地図等の上に重ねられて表示され、
その表示中は下の地図等を隠して、見難くしてしまう弊
害のないコマンド入力方式を提供する。 【解決手段】 線分や三角形のような複数の線画をコマ
ンドに割当てる。ユーザが、コマンドを意味する線画を
タッチパネルディスプレー10に指で描くと、この線画が
認識され、対応するコマンドが実行される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばカーナビ
ゲーション装置に装備されるタッチパネルディスプレー
用のコマンド入力装置に係り、詳しくは改善された入力
方式をもつタッチパネルディスプレー用コマンド入力装
置に関するものである。
ゲーション装置に装備されるタッチパネルディスプレー
用のコマンド入力装置に係り、詳しくは改善された入力
方式をもつタッチパネルディスプレー用コマンド入力装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7はタッチパネルディスプレー10の画
面12を示している。地図表示モードの画面12には、地図
を背景にして、画面を上下左右にスクロールさせるスク
ロールボタン14が上下左右の各辺部中央に表示されると
もに、目次画面、検索画面、及び前頁等の他の画面への
切替や地図の拡大や地図の全体表示を指示するコマンド
ボタン(アイコンを含む)16が表示されている。ユーザ
は、画面12上の所定のスクロールボタン14やコマンドボ
タン16に指をタッチして、コマンドを入力することにな
っている。
面12を示している。地図表示モードの画面12には、地図
を背景にして、画面を上下左右にスクロールさせるスク
ロールボタン14が上下左右の各辺部中央に表示されると
もに、目次画面、検索画面、及び前頁等の他の画面への
切替や地図の拡大や地図の全体表示を指示するコマンド
ボタン(アイコンを含む)16が表示されている。ユーザ
は、画面12上の所定のスクロールボタン14やコマンドボ
タン16に指をタッチして、コマンドを入力することにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スクロールボタン14及
びコマンドボタン16は、地図表示を下に隠して地図表示
の上に表示されるため、スクロールボタン14やコマンド
ボタン16の個数が増大すると、スクロールボタン14及び
コマンドボタン16に隠れてしまい、地図表示面積が減少
するとともに、地図表示が見難くなる。
びコマンドボタン16は、地図表示を下に隠して地図表示
の上に表示されるため、スクロールボタン14やコマンド
ボタン16の個数が増大すると、スクロールボタン14及び
コマンドボタン16に隠れてしまい、地図表示面積が減少
するとともに、地図表示が見難くなる。
【0004】この発明の目的は、上述の問題点を克服で
きるタッチパネルディスプレー用コマンド入力装置を提
供することである。
きるタッチパネルディスプレー用コマンド入力装置を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のタッチパネル
ディスプレー(10)用コマンド入力装置は次の(a)及び
(b)を有している。 (a)ユーザがタッチパネルディスプレー(10)に指をタ
ッチさせて描いた線画を認識する線画認識手段 (b)線画認識手段により認識された線画に対応するコ
マンドを実行するコマンド実行手段
ディスプレー(10)用コマンド入力装置は次の(a)及び
(b)を有している。 (a)ユーザがタッチパネルディスプレー(10)に指をタ
ッチさせて描いた線画を認識する線画認識手段 (b)線画認識手段により認識された線画に対応するコ
マンドを実行するコマンド実行手段
【0006】この発明のタッチパネルディスプレー(10)
用コマンド入力装置は、カーナビゲーション装置(20)だ
けでなく、ゲーム機や現金支払い機等、タッチパネルデ
ィスプレー(10)を装備する任意の機械に適用可能であ
る。線画とは例えば三角形、長方形、円、線分、及び山
形形状等である。ユーザがタッチパネルディスプレー(1
0)に描いた線画は、通常は、透明であって、軌跡が残ら
ないが、ユーザの確認等のために、所定の色でタッチパ
ネルディスプレー(10)上に所定時間又は所定タイミング
まで、表示させてもよい。線画は、通常、1回の連続タ
ッチで描かれるが、例えば、所定時間内の複数回のタッ
チで描かれた線画を1個の線画と看做してもよい。例え
ば、1つの三角形を1辺ずつ、3回のタッチで描くよう
な場合である。
用コマンド入力装置は、カーナビゲーション装置(20)だ
けでなく、ゲーム機や現金支払い機等、タッチパネルデ
ィスプレー(10)を装備する任意の機械に適用可能であ
る。線画とは例えば三角形、長方形、円、線分、及び山
形形状等である。ユーザがタッチパネルディスプレー(1
0)に描いた線画は、通常は、透明であって、軌跡が残ら
ないが、ユーザの確認等のために、所定の色でタッチパ
ネルディスプレー(10)上に所定時間又は所定タイミング
まで、表示させてもよい。線画は、通常、1回の連続タ
ッチで描かれるが、例えば、所定時間内の複数回のタッ
チで描かれた線画を1個の線画と看做してもよい。例え
ば、1つの三角形を1辺ずつ、3回のタッチで描くよう
な場合である。
【0007】線画認識手段はこの透明又は有色の線画を
認識し、コマンド実行手段は、線画認識手段が認識した
線画に対応するコマンドを実行する。ユーザがコマンド
を入力するために、タッチパネルディスプレー(10)にコ
マンドボタン等を表示する必要がないので、地図等の本
来の表示がコマンドボタン等に隠れて見え難くなった
り、表示面積が小さくなるという弊害を防止できる。
認識し、コマンド実行手段は、線画認識手段が認識した
線画に対応するコマンドを実行する。ユーザがコマンド
を入力するために、タッチパネルディスプレー(10)にコ
マンドボタン等を表示する必要がないので、地図等の本
来の表示がコマンドボタン等に隠れて見え難くなった
り、表示面積が小さくなるという弊害を防止できる。
【0008】この発明のタッチパネルディスプレー(10)
用コマンド入力装置によれば、線画認識手段は、ユーザ
が1回の連続タッチで描いた線画を1個の線画として認
識する。
用コマンド入力装置によれば、線画認識手段は、ユーザ
が1回の連続タッチで描いた線画を1個の線画として認
識する。
【0009】ユーザが、1回の連続タッチで描いた線画
が1個の線画として認識させることにより、ユーザによ
る線画の書込み終了を、特別の終了指示を入力すること
なく、簡単に検出できる。
が1個の線画として認識させることにより、ユーザによ
る線画の書込み終了を、特別の終了指示を入力すること
なく、簡単に検出できる。
【0010】この発明のタッチパネルディスプレー(10)
用コマンド入力装置によれば、線画認識手段は、頂点の
数より線画が何であるかを認識する。
用コマンド入力装置によれば、線画認識手段は、頂点の
数より線画が何であるかを認識する。
【0011】例えば線分、三角形、長方形等の単純な図
形は線画の頂点の数により識別可能である。線画認識手
段は、このような単純図形をコマンドに割り当てること
により、コマンドとしての線画を、その頂点の数から簡
単に識別できる。
形は線画の頂点の数により識別可能である。線画認識手
段は、このような単純図形をコマンドに割り当てること
により、コマンドとしての線画を、その頂点の数から簡
単に識別できる。
【0012】この発明のタッチパネルディスプレー(10)
用コマンド入力装置によれば、線画認識手段は、線画の
少なくとも1個の頂点の角度よりその線画が何であるか
を認識する。
用コマンド入力装置によれば、線画認識手段は、線画の
少なくとも1個の頂点の角度よりその線画が何であるか
を認識する。
【0013】線画認識手段が角度を検出する頂点は、線
画の選択された1個又は複数個の頂点であってもよい
し、全部の頂点であってもよい。角度を検出する頂点の
数を増大させる程、認識の信頼性は増大する。
画の選択された1個又は複数個の頂点であってもよい
し、全部の頂点であってもよい。角度を検出する頂点の
数を増大させる程、認識の信頼性は増大する。
【0014】ユーザがタッチパネルディスプレー(10)に
描く三角形及び長方形、及び5辺以上の正多角形等の単
純図形は、それぞれ頂点の角度の大きさが異なってお
り、それら角度より識別可能である。線画認識手段は、
このような単純図形をコマンドに割り当てることによ
り、コマンドとしての線画を、頂点の角度から簡単に識
別できる。
描く三角形及び長方形、及び5辺以上の正多角形等の単
純図形は、それぞれ頂点の角度の大きさが異なってお
り、それら角度より識別可能である。線画認識手段は、
このような単純図形をコマンドに割り当てることによ
り、コマンドとしての線画を、頂点の角度から簡単に識
別できる。
【0015】この発明のタッチパネルディスプレー(10)
用コマンド入力装置によれば、コマンド実行手段は、ユ
ーザが描いた線画がほぼ長方形であるときその長方形範
囲を検出する範囲検出手段と、範囲検出手段により検出
された範囲を拡大してタッチパネルディスプレー(10)に
表示する拡大表示手段とを含む。
用コマンド入力装置によれば、コマンド実行手段は、ユ
ーザが描いた線画がほぼ長方形であるときその長方形範
囲を検出する範囲検出手段と、範囲検出手段により検出
された範囲を拡大してタッチパネルディスプレー(10)に
表示する拡大表示手段とを含む。
【0016】範囲検出手段は、ユーザが描いたほぼ長方
形の範囲を検出し、拡大表示手段は、範囲検出手段が検
出した長方形範囲を例えばタッチパネルディスプレー(1
0)全体に拡大して、表示する。通常の拡大表示では、ユ
ーザは、拡大コマンドの選択、拡大範囲の指定、実行
(入力終了)等、複数の操作が必要であるのに対し、ユ
ーザの拡大操作を能率化できる。
形の範囲を検出し、拡大表示手段は、範囲検出手段が検
出した長方形範囲を例えばタッチパネルディスプレー(1
0)全体に拡大して、表示する。通常の拡大表示では、ユ
ーザは、拡大コマンドの選択、拡大範囲の指定、実行
(入力終了)等、複数の操作が必要であるのに対し、ユ
ーザの拡大操作を能率化できる。
【0017】この発明のタッチパネルディスプレー(10)
用コマンド入力装置によれば、コマンド実行手段は、ユ
ーザが描いた線画が山形形状であるとき、ほぼ、その山
形形状の向きへ、タッチパネルディスプレー(10)の画面
をスクロールするスクロール手段を含む。
用コマンド入力装置によれば、コマンド実行手段は、ユ
ーザが描いた線画が山形形状であるとき、ほぼ、その山
形形状の向きへ、タッチパネルディスプレー(10)の画面
をスクロールするスクロール手段を含む。
【0018】ユーザは、山形形状を所望の向きに描くこ
とにより、その向きへ画面(12)をスクロールさせること
ができる。山形形状の向きは360°任意の向きに描く
ことができるが、360°を例えば上下左右の4個や、
さらに斜め方向も含む8個等の角度範囲に分け、ユーザ
が描いた山形形状の向きを、4方向又は8方向の内のも
っとも近い方向へスクロール方向を近似させることもで
きる。こうして、各スクロール方向を示すスクロールボ
タンを画面(12)上に多数配置して、画面(12)の背景が見
難くなる弊害を防止できる。
とにより、その向きへ画面(12)をスクロールさせること
ができる。山形形状の向きは360°任意の向きに描く
ことができるが、360°を例えば上下左右の4個や、
さらに斜め方向も含む8個等の角度範囲に分け、ユーザ
が描いた山形形状の向きを、4方向又は8方向の内のも
っとも近い方向へスクロール方向を近似させることもで
きる。こうして、各スクロール方向を示すスクロールボ
タンを画面(12)上に多数配置して、画面(12)の背景が見
難くなる弊害を防止できる。
【0019】この発明のタッチパネルディスプレー(10)
用コマンド入力装置によれば、スクロール手段は、ユー
ザが描いた線画が山形形状であるときその山形形状の高
さ相当量を検出する高さ検出手段と、高さ検出手段によ
り検出された高さ相当量の対応量だけタッチパネルディ
スプレー(10)の画面をスクロールする。
用コマンド入力装置によれば、スクロール手段は、ユー
ザが描いた線画が山形形状であるときその山形形状の高
さ相当量を検出する高さ検出手段と、高さ検出手段によ
り検出された高さ相当量の対応量だけタッチパネルディ
スプレー(10)の画面をスクロールする。
【0020】ユーザは、画面(12)のスクロール量を、タ
ッチパネルディスプレー(10)に描く山形形状の高さによ
り簡単に設定して、スクロール量の入力操作を能率化で
きる。従来のタッチパネルディスプレー(10)では、スク
ロール量は例えば1画面分、半画面分と固定されている
か、ユーザがカスタマイズにより設定した所定値に固定
されるので、スクロール量を適宜変更することができな
かった。
ッチパネルディスプレー(10)に描く山形形状の高さによ
り簡単に設定して、スクロール量の入力操作を能率化で
きる。従来のタッチパネルディスプレー(10)では、スク
ロール量は例えば1画面分、半画面分と固定されている
か、ユーザがカスタマイズにより設定した所定値に固定
されるので、スクロール量を適宜変更することができな
かった。
【0021】この発明のタッチパネルディスプレー(10)
用コマンド入力装置によれば、コマンド実行手段は、ユ
ーザが描いた線画が山形形状であるとき、山形形状の両
端の中点から山形形状の頂点へ引いたベクトルを求め、
このベクトルの向きへかつこのベクトルの大きさだけタ
ッチパネルディスプレー(10)の画面をスクロールするス
クロール手段を含む。
用コマンド入力装置によれば、コマンド実行手段は、ユ
ーザが描いた線画が山形形状であるとき、山形形状の両
端の中点から山形形状の頂点へ引いたベクトルを求め、
このベクトルの向きへかつこのベクトルの大きさだけタ
ッチパネルディスプレー(10)の画面をスクロールするス
クロール手段を含む。
【0022】ベクトルの向きは山形形状の向きにほぼ等
しい。また、ベクトルの大きさは山形形状の高さにほぼ
等しい。こうして、ユーザは、山形形状を所望の向きに
描くことにより、その向きへ画面(12)をスクロールさせ
ることができるとともに、画面(12)のスクロール量を、
タッチパネルディスプレー(10)に描く山形形状の高さに
より簡単に設定できる。各スクロール方向を示すスクロ
ールボタンを画面(12)上に多数配置して、画面(12)の背
景が見難くなる弊害を防止しつつ、画面(12)のスクロー
ル量を、タッチパネルディスプレー(10)に描く山形形状
の高さにより簡単に設定して、スクロール量の適宜変
更、及び入力操作の能率化を達成できる。
しい。また、ベクトルの大きさは山形形状の高さにほぼ
等しい。こうして、ユーザは、山形形状を所望の向きに
描くことにより、その向きへ画面(12)をスクロールさせ
ることができるとともに、画面(12)のスクロール量を、
タッチパネルディスプレー(10)に描く山形形状の高さに
より簡単に設定できる。各スクロール方向を示すスクロ
ールボタンを画面(12)上に多数配置して、画面(12)の背
景が見難くなる弊害を防止しつつ、画面(12)のスクロー
ル量を、タッチパネルディスプレー(10)に描く山形形状
の高さにより簡単に設定して、スクロール量の適宜変
更、及び入力操作の能率化を達成できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図6はカーナビゲーション装
置20のブロック図である。22は、マイクロコンピュータ
等から成るメインコントローラ、24は自車位置処理装
置、26はCD−ROM等から成る地図データベース、28
は、CD−ROMドライブ等から成る記録媒体読み取り
装置、30はRAM等から成る主メモリ、32は入力装置、
34は映像処理装置、36は音声出力装置である。自車位置
処理装置24は、さらに、自車の回転角速度を検出する角
速度センサ及び自車の走行距離を検出する距離センサを
含む自律航法センサ38、車両の現在位置と現在方位を衛
星航法で測位するGPS受信機40、並びに自律航法セン
サ38及びGPS受信機40からの入力に基づいて自車位置
を演算する自車位置演算装置42を装備している。記録媒
体読み取り装置28は、地図データベース26より地図デー
タを読み取り、メインコントローラ22へ出力する。メイ
ンコントローラ22は、記録媒体読み取り装置28からの道
路ネットワークのユニットデータと、自車位置処理装置
24からの自車の現在地データと、ユーザが入力装置32よ
り入力した例えば自車の出発地及び目的地に関する位置
データとを主メモリ30に記憶する。メインコントローラ
22は、主メモリ30から読み出したデータに基づいて推奨
経路案内データ等を演算し、その推奨経路案内データ、
自車位置を含む地域の地図データ、自車位置データ等を
映像処理装置34へ出力する。また、メインコントローラ
22は、音声出力装置36へデータを送って、音声出力装置
36よりユーザへ情報を適宜、音声で知らせる。映像処理
装置34は、表示装置48の他に、グラフィクコントローラ
44及びビデオRAM46を含み、グラフィクコントローラ
44により推奨経路案内データをビデオRAM46に記憶さ
せ、かつビデオRAM46から読み゛下推奨経路案内デー
タを表示装置48に出力し、表示させる。タッチパネルデ
ィスプレー10は入力装置32の一部と表示装置48の全部と
を兼ねる。
図面を参照して説明する。図6はカーナビゲーション装
置20のブロック図である。22は、マイクロコンピュータ
等から成るメインコントローラ、24は自車位置処理装
置、26はCD−ROM等から成る地図データベース、28
は、CD−ROMドライブ等から成る記録媒体読み取り
装置、30はRAM等から成る主メモリ、32は入力装置、
34は映像処理装置、36は音声出力装置である。自車位置
処理装置24は、さらに、自車の回転角速度を検出する角
速度センサ及び自車の走行距離を検出する距離センサを
含む自律航法センサ38、車両の現在位置と現在方位を衛
星航法で測位するGPS受信機40、並びに自律航法セン
サ38及びGPS受信機40からの入力に基づいて自車位置
を演算する自車位置演算装置42を装備している。記録媒
体読み取り装置28は、地図データベース26より地図デー
タを読み取り、メインコントローラ22へ出力する。メイ
ンコントローラ22は、記録媒体読み取り装置28からの道
路ネットワークのユニットデータと、自車位置処理装置
24からの自車の現在地データと、ユーザが入力装置32よ
り入力した例えば自車の出発地及び目的地に関する位置
データとを主メモリ30に記憶する。メインコントローラ
22は、主メモリ30から読み出したデータに基づいて推奨
経路案内データ等を演算し、その推奨経路案内データ、
自車位置を含む地域の地図データ、自車位置データ等を
映像処理装置34へ出力する。また、メインコントローラ
22は、音声出力装置36へデータを送って、音声出力装置
36よりユーザへ情報を適宜、音声で知らせる。映像処理
装置34は、表示装置48の他に、グラフィクコントローラ
44及びビデオRAM46を含み、グラフィクコントローラ
44により推奨経路案内データをビデオRAM46に記憶さ
せ、かつビデオRAM46から読み゛下推奨経路案内デー
タを表示装置48に出力し、表示させる。タッチパネルデ
ィスプレー10は入力装置32の一部と表示装置48の全部と
を兼ねる。
【0024】図3〜図5はタッチパネルディスプレー10
においてユーザによりコマンドとして入力される種々の
線画(以下、「ジェスチャーコマンド」と言う。)を示
している。図3、図4、及び図5では、それぞれ長方
形、山形形状、及び円がユーザにより描かれている。な
お、図3〜図5では、ユーザが画面12において指でタッ
チした軌跡が黒色の線で表示されているが、実際は、透
明であり、軌跡は残らない。ユーザは、ジェスチャーコ
マンドとしての長方形、山形形状、及び円は、1回の連
続タッチ描くように、約束されている。なお、長方形、
山形形状、及び円について、画面12における指の移動方
向(図では、いずれも時計方向)が矢で示されている
が、後述の図2のフローチャートの説明で明らかになる
ように、同一の線画は、指の移動方向には関係なく、認
識される。各ジェスチャーコマンドにどのようなコマン
ドを割り当てるかは自由であるが、各ジェスチャーコマ
ンドの内容を例示する。長方形のジェスチャーコマンド
は、例えば、その長方形内の地図表示を画面12の全体へ
拡大するコマンドとして割り当てる。山形形状は、例え
ば、両端の中点から頂点へ引いたベクトルの向きへその
ベクトルの大きさだけ画面12をスクロールするコマンド
として割り当てる。図4の山形形状は右向きの山形形状
であるので、画面は右へスクロールされる。円は、例え
ば、円内の建造物等のオブジェクトの電話番号等の付加
情報を画面に表示するコマンドとして割り当てる。
においてユーザによりコマンドとして入力される種々の
線画(以下、「ジェスチャーコマンド」と言う。)を示
している。図3、図4、及び図5では、それぞれ長方
形、山形形状、及び円がユーザにより描かれている。な
お、図3〜図5では、ユーザが画面12において指でタッ
チした軌跡が黒色の線で表示されているが、実際は、透
明であり、軌跡は残らない。ユーザは、ジェスチャーコ
マンドとしての長方形、山形形状、及び円は、1回の連
続タッチ描くように、約束されている。なお、長方形、
山形形状、及び円について、画面12における指の移動方
向(図では、いずれも時計方向)が矢で示されている
が、後述の図2のフローチャートの説明で明らかになる
ように、同一の線画は、指の移動方向には関係なく、認
識される。各ジェスチャーコマンドにどのようなコマン
ドを割り当てるかは自由であるが、各ジェスチャーコマ
ンドの内容を例示する。長方形のジェスチャーコマンド
は、例えば、その長方形内の地図表示を画面12の全体へ
拡大するコマンドとして割り当てる。山形形状は、例え
ば、両端の中点から頂点へ引いたベクトルの向きへその
ベクトルの大きさだけ画面12をスクロールするコマンド
として割り当てる。図4の山形形状は右向きの山形形状
であるので、画面は右へスクロールされる。円は、例え
ば、円内の建造物等のオブジェクトの電話番号等の付加
情報を画面に表示するコマンドとして割り当てる。
【0025】図1はジェスチャーコマンドの入力処理の
フローチャートである。タッチパネルディスプレー10
は、ユーザの指がタッチしている座標(x、y)を検出
する機能を装備している。このフローチャートにおいて
演算されたデータは主メモリ30(図6)のバッファに一
時的に記憶される。S82において、ユーザがタッチパ
ネルディスプレー10に指をタッチ開始するのを待機して
おり、タッチ開始されや、S50が実行される。S50
では、現在のタッチ位置(x、y)を0番目の頂点座標
(x0,y0)、すなわちユーザがこれから描こうとする
線画の始端(x0,y0)とするとともに、移動方向ベク
トル(dx、dy)に初期値(0,0)を代入する。S
52では、指が離れたか否かを判定し、YESであれ
ば、S72へ進み、NOであれば、S54へ進む。S5
4では、タッチ位置(x、y)を取込む。S56では、
0番目の移動方向ベクトル(dx0,dy0)に(x−x
0,y−y0)を代入する。S58では、nに0を代入す
る。
フローチャートである。タッチパネルディスプレー10
は、ユーザの指がタッチしている座標(x、y)を検出
する機能を装備している。このフローチャートにおいて
演算されたデータは主メモリ30(図6)のバッファに一
時的に記憶される。S82において、ユーザがタッチパ
ネルディスプレー10に指をタッチ開始するのを待機して
おり、タッチ開始されや、S50が実行される。S50
では、現在のタッチ位置(x、y)を0番目の頂点座標
(x0,y0)、すなわちユーザがこれから描こうとする
線画の始端(x0,y0)とするとともに、移動方向ベク
トル(dx、dy)に初期値(0,0)を代入する。S
52では、指が離れたか否かを判定し、YESであれ
ば、S72へ進み、NOであれば、S54へ進む。S5
4では、タッチ位置(x、y)を取込む。S56では、
0番目の移動方向ベクトル(dx0,dy0)に(x−x
0,y−y0)を代入する。S58では、nに0を代入す
る。
【0026】S60では、現在のタッチ位置(x、y)
を1個の前(previous)のタッチ位置(xp,
yp)に代入する。S62では、指がタッチパネルディ
スプレー10より離れたか否かを判定し、YESであれ
ば、S72へ進み、NOであれば、S64へ進む。S6
4では、現在のタッチ位置(x,y)を取込む。S66
では、移動方向ベクトル(dx、dy)に(x−xp,
y−yp)を代入して、移動方向ベクトルを更新する。
S68では、「dx,dxnが同符号」及び「dy,d
ynが同符号」の条件が成り立つか否かを判定し、YE
Sであれば、S60へ戻り、NOであれば、S70へ進
む。n=0のときのdxn,dynはS56において定義
され、n≧1のときのdxn,dynは後述のS70にお
いて定義される。「dx,dxnが同符号」とは、x軸
方向(画面12の左右方向)についての指の移動方向に変
化のないことを示し、「dy,dynが同符号」とは、
y軸方向(画面12の上下方向)についての指の移動方向
に変化のないことを示している。したがって、S68の
判定がYESであるとは、指の移動方向がx軸方向及び
y軸方向とも変化のないことを意味し、NOであると
は、指の移動方向がx軸方向及びy軸方向のいずれかに
ついて逆転したことを意味する。S70では、dxn,
dynに、S66で計算したdx,dyの値を代入して
から、nを1だけインクレメントし、さらに、その後、
n番目の頂点座標(xn,yn)に、S60で求めた(x
p,yp)を代入してから、S60へ戻る。
を1個の前(previous)のタッチ位置(xp,
yp)に代入する。S62では、指がタッチパネルディ
スプレー10より離れたか否かを判定し、YESであれ
ば、S72へ進み、NOであれば、S64へ進む。S6
4では、現在のタッチ位置(x,y)を取込む。S66
では、移動方向ベクトル(dx、dy)に(x−xp,
y−yp)を代入して、移動方向ベクトルを更新する。
S68では、「dx,dxnが同符号」及び「dy,d
ynが同符号」の条件が成り立つか否かを判定し、YE
Sであれば、S60へ戻り、NOであれば、S70へ進
む。n=0のときのdxn,dynはS56において定義
され、n≧1のときのdxn,dynは後述のS70にお
いて定義される。「dx,dxnが同符号」とは、x軸
方向(画面12の左右方向)についての指の移動方向に変
化のないことを示し、「dy,dynが同符号」とは、
y軸方向(画面12の上下方向)についての指の移動方向
に変化のないことを示している。したがって、S68の
判定がYESであるとは、指の移動方向がx軸方向及び
y軸方向とも変化のないことを意味し、NOであると
は、指の移動方向がx軸方向及びy軸方向のいずれかに
ついて逆転したことを意味する。S70では、dxn,
dynに、S66で計算したdx,dyの値を代入して
から、nを1だけインクレメントし、さらに、その後、
n番目の頂点座標(xn,yn)に、S60で求めた(x
p,yp)を代入してから、S60へ戻る。
【0027】S72では、nを1だけインクレメントし
てから、S64等で取込んだ現在のタッチ位置(x、
y)をn番目の頂点座標(xn,yn)、すなわちユーザ
が描き終えた線画の終端(xn,yn)とする。S74で
は、1番目の頂点座標(x1,y1)と0番目の頂点座標
(x0,y0)とのx軸方向及びy軸方向の距離の絶対値
をそれぞれdx、dyとする。S76では、S74で求
めたdx,dyについてそれぞれ閾値Cx1,Cy1未満か
否かを判定し、YESであれば、S78へ進み、NOで
あれば、S80へ進む。Cx1、Cy1は通常は同じ値であ
るが、異なる値に設定してもよい。S76の条件がYE
Sであるとは、ユーザがコマンドボタン16(図7)にタ
ッチしたときのように、指の動きがないプッシュコマン
ドの入力を意味し、NOであるとは、ユーザが線画をタ
ッチパネルディスプレー10に描いたこと、すなわちジェ
スチャーコマンドの入力を意味する。S78では、プッ
シュコマンドに対応する画面切替等の通常処理が行わ
れ、その後、S82へ進む。S80では、ジェスチャー
パターンの照合及び実行処理が行われ、その後、S82
へ進む。S82では、ユーザがタッチパネルディスプレ
ー10に次に指をタッチするまで待機する。
てから、S64等で取込んだ現在のタッチ位置(x、
y)をn番目の頂点座標(xn,yn)、すなわちユーザ
が描き終えた線画の終端(xn,yn)とする。S74で
は、1番目の頂点座標(x1,y1)と0番目の頂点座標
(x0,y0)とのx軸方向及びy軸方向の距離の絶対値
をそれぞれdx、dyとする。S76では、S74で求
めたdx,dyについてそれぞれ閾値Cx1,Cy1未満か
否かを判定し、YESであれば、S78へ進み、NOで
あれば、S80へ進む。Cx1、Cy1は通常は同じ値であ
るが、異なる値に設定してもよい。S76の条件がYE
Sであるとは、ユーザがコマンドボタン16(図7)にタ
ッチしたときのように、指の動きがないプッシュコマン
ドの入力を意味し、NOであるとは、ユーザが線画をタ
ッチパネルディスプレー10に描いたこと、すなわちジェ
スチャーコマンドの入力を意味する。S78では、プッ
シュコマンドに対応する画面切替等の通常処理が行わ
れ、その後、S82へ進む。S80では、ジェスチャー
パターンの照合及び実行処理が行われ、その後、S82
へ進む。S82では、ユーザがタッチパネルディスプレ
ー10に次に指をタッチするまで待機する。
【0028】図2は図1のS80のジェスチャーパター
ン照合&実行処理の詳細なフローチャートである。S9
0では、dx及びdyにそれぞれ|xn−x0|,|yn
−y0|を代入する。x及びyの添え字nは、図1のS
70のn=n+1を最後に実行した時の値が入力されて
おり、ユーザがタッチパネルディスプレー10に描いた線
画の頂点数(ここでは、線画の始端及び終端もそれぞれ
1個の頂点として勘定している。)から1を引いた値で
ある。S92では、「dx<Cx2」&「dy<Cy2」
(Cx2,Cy2は、閾値であり、Cx2=Cy2であっても、
Cx2≠Cy2であっても、また、図1のS76のCx1,C
y1に対して、Cx2=Cx1,Cy2=Cx1であっても、Cx2
≠Cx1,Cy2≠Cy1であってもよい。)の条件が成立す
るか否かを判定し、YESであれば、S96へ進み、N
Oであれば、S94へ進む。S92の判定がYESと
は、ユーザが1回の連続タッチで描いた線画の始端(x
0,y0)と終端(xn,yn)とがほぼ同位置にあること
を意味し、NOとは、線画の始端(x0,y0)と終端
(xn,yn)とが十分に離れていることを意味してい
る。S94では、nの値を調べ、n=3,n=4,n≧
5に対してそれぞれS102,S106,S110へ進
む。S96では、S94と同様に、nの値を調べ、n=
1,n=2,n≠1,2に対してそれぞれS98,S1
00,S114進む。
ン照合&実行処理の詳細なフローチャートである。S9
0では、dx及びdyにそれぞれ|xn−x0|,|yn
−y0|を代入する。x及びyの添え字nは、図1のS
70のn=n+1を最後に実行した時の値が入力されて
おり、ユーザがタッチパネルディスプレー10に描いた線
画の頂点数(ここでは、線画の始端及び終端もそれぞれ
1個の頂点として勘定している。)から1を引いた値で
ある。S92では、「dx<Cx2」&「dy<Cy2」
(Cx2,Cy2は、閾値であり、Cx2=Cy2であっても、
Cx2≠Cy2であっても、また、図1のS76のCx1,C
y1に対して、Cx2=Cx1,Cy2=Cx1であっても、Cx2
≠Cx1,Cy2≠Cy1であってもよい。)の条件が成立す
るか否かを判定し、YESであれば、S96へ進み、N
Oであれば、S94へ進む。S92の判定がYESと
は、ユーザが1回の連続タッチで描いた線画の始端(x
0,y0)と終端(xn,yn)とがほぼ同位置にあること
を意味し、NOとは、線画の始端(x0,y0)と終端
(xn,yn)とが十分に離れていることを意味してい
る。S94では、nの値を調べ、n=3,n=4,n≧
5に対してそれぞれS102,S106,S110へ進
む。S96では、S94と同様に、nの値を調べ、n=
1,n=2,n≠1,2に対してそれぞれS98,S1
00,S114進む。
【0029】S98では、ジェスチャー=線分と判定す
るとともに、それに対応するコマンドを実行する。すな
わち、S98が実施されるということは、ユーザが描い
た線画の始端(x0,y0)と終端(xn,yn)とが十分
に離れ、かつ頂点(始端及び終端も頂点と勘定する)の
個数が2個であるのて、線分と判定できる。S98の
後、S114進む。S100では、ジェスチャーは山形
形状(図4)であると認識し、線画の始端(x0,y0)
と終端(xn,yn)の平均値(xm,ym)を求め、さら
に、x軸方向スクロール量xs及びy軸方向スクロール
量ysをそれぞれx1−xm,y1−ymとする。そして、
タッチパネルディスプレー10の画面12をx軸方向及びy
軸方向へそれぞれxs,ysだけスクロールする。xs,
ysは、+−所定範囲内の連続量を採るので、画面12
は、理論上は、360°の任意の方向へスクロールする
ことになる。しかしながら、|xs|と|ys|との大小
関係を調べて、絶対値の小さい方を0とするスクロー
ル、すなわち、|xs|≧|ys|ならば、ys=0とし
て、xsの正負に応じて、右スクロール及び左スクロー
ルを行い、また、|ys|>|xs|ならば、xs=0と
して、ysの正負に応じてそれぞれ上スクロール及び下
スクロールを行う、計4方向のスクロールに限定するこ
とも可能である。S100の実行後、S114進む。
るとともに、それに対応するコマンドを実行する。すな
わち、S98が実施されるということは、ユーザが描い
た線画の始端(x0,y0)と終端(xn,yn)とが十分
に離れ、かつ頂点(始端及び終端も頂点と勘定する)の
個数が2個であるのて、線分と判定できる。S98の
後、S114進む。S100では、ジェスチャーは山形
形状(図4)であると認識し、線画の始端(x0,y0)
と終端(xn,yn)の平均値(xm,ym)を求め、さら
に、x軸方向スクロール量xs及びy軸方向スクロール
量ysをそれぞれx1−xm,y1−ymとする。そして、
タッチパネルディスプレー10の画面12をx軸方向及びy
軸方向へそれぞれxs,ysだけスクロールする。xs,
ysは、+−所定範囲内の連続量を採るので、画面12
は、理論上は、360°の任意の方向へスクロールする
ことになる。しかしながら、|xs|と|ys|との大小
関係を調べて、絶対値の小さい方を0とするスクロー
ル、すなわち、|xs|≧|ys|ならば、ys=0とし
て、xsの正負に応じて、右スクロール及び左スクロー
ルを行い、また、|ys|>|xs|ならば、xs=0と
して、ysの正負に応じてそれぞれ上スクロール及び下
スクロールを行う、計4方向のスクロールに限定するこ
とも可能である。S100の実行後、S114進む。
【0030】S102では、m=0,1について、ベク
トル(dxm,dym)とベクトル(dxm+1,dym+1)
とのなす角がいずれも鈍角か否かを判定する。なお、ベ
クトル(dxm,dym)は図1のS70において、dx
n,dynとして計算されたものである。図2の1回の連
続タッチによる長方形の描出から理解されるように、ベ
クトル(dxm,dym)とベクトル(dxm+1,dym+
1)のなす角とは、ユーザがタッチパネルディスプレー1
0に描いた線図の隣接辺の外角を意味する。そして、全
部の隣接辺の組に対して、それらの角(外角)が鈍角で
あれば、S104において、ジェスチャーコマンド=三
角形と認識し、それに対応するコマンドを実行する。S
94において、n=3と判定されれば、これは始端、頂
点、及び終端の総計が4個であることを意味するので、
S94におけるn=3の判定とS102における鈍角の
判定とは、ジェスチャー=三角形の判定について重複す
るが、重複したチェックにより認識の信頼性を高めてい
る。
トル(dxm,dym)とベクトル(dxm+1,dym+1)
とのなす角がいずれも鈍角か否かを判定する。なお、ベ
クトル(dxm,dym)は図1のS70において、dx
n,dynとして計算されたものである。図2の1回の連
続タッチによる長方形の描出から理解されるように、ベ
クトル(dxm,dym)とベクトル(dxm+1,dym+
1)のなす角とは、ユーザがタッチパネルディスプレー1
0に描いた線図の隣接辺の外角を意味する。そして、全
部の隣接辺の組に対して、それらの角(外角)が鈍角で
あれば、S104において、ジェスチャーコマンド=三
角形と認識し、それに対応するコマンドを実行する。S
94において、n=3と判定されれば、これは始端、頂
点、及び終端の総計が4個であることを意味するので、
S94におけるn=3の判定とS102における鈍角の
判定とは、ジェスチャー=三角形の判定について重複す
るが、重複したチェックにより認識の信頼性を高めてい
る。
【0031】S106では、m=0,1,2について、
ベクトル(dxm,dym)とベクトル(dxm+1,dym
+1)とのなす角がいずれもほぼ直角か否かを判定する。
ベクトル(dxm,dym)とベクトル(dxm+1,dym
+1)のなす角とは、ユーザがタッチパネルディスプレー
10に描いた線図の隣接辺の外角を意味する。そして、全
部の隣接辺の組に対して、それらの角(外角)がほぼ直
角であれば、S108において、ジェスチャーコマンド
=長方形と認識し、それに対応するコマンド、例えば長
方形内の地図の拡大表示を実行する。S94において、
n=4と判定されれば、これは始端、頂点、及び終端の
総計が5個であることを意味するので、S94における
n=4の判定とS102におけるほぽ直角の判定とは、
ジェスチャー=長方形の判定について重複するが、重複
したチェックにより認識の信頼性を高めている。
ベクトル(dxm,dym)とベクトル(dxm+1,dym
+1)とのなす角がいずれもほぼ直角か否かを判定する。
ベクトル(dxm,dym)とベクトル(dxm+1,dym
+1)のなす角とは、ユーザがタッチパネルディスプレー
10に描いた線図の隣接辺の外角を意味する。そして、全
部の隣接辺の組に対して、それらの角(外角)がほぼ直
角であれば、S108において、ジェスチャーコマンド
=長方形と認識し、それに対応するコマンド、例えば長
方形内の地図の拡大表示を実行する。S94において、
n=4と判定されれば、これは始端、頂点、及び終端の
総計が5個であることを意味するので、S94における
n=4の判定とS102におけるほぽ直角の判定とは、
ジェスチャー=長方形の判定について重複するが、重複
したチェックにより認識の信頼性を高めている。
【0032】S110では、m=0,1,・・・,n
(n≧5)について、ベクトル(dxm,dym)とベク
トル(dxm+1,dym+1)とのなす角がいずれも鋭角か
否かを判定する。ベクトル(dxm,dym)とベクトル
(dxm+1,dym+1)のなす角とは、ユーザがタッチパ
ネルディスプレー10に描いた線図の隣接辺の外角を意味
する。そして、全部の隣接辺の組に対して、それらの角
(外角)が鋭角であれば、S112において、ジェスチ
ャーコマンド=円と認識し、それに対応するコマンド、
例えば円内の建築物の電話番号表示を実行する。このタ
ッチパネルディスプレー10のジェスチャーコマンドに
は、線分、山形形状、三角形、四角形、及び円しかない
ので、S94において、n≧5と判定されれば、ジェス
チャー=円と認識でき、S110におけるほぼ直角の判
定は、ジェスチャー=円の判定について重複するが、重
複したチェックにより認識の信頼性を高めている。
(n≧5)について、ベクトル(dxm,dym)とベク
トル(dxm+1,dym+1)とのなす角がいずれも鋭角か
否かを判定する。ベクトル(dxm,dym)とベクトル
(dxm+1,dym+1)のなす角とは、ユーザがタッチパ
ネルディスプレー10に描いた線図の隣接辺の外角を意味
する。そして、全部の隣接辺の組に対して、それらの角
(外角)が鋭角であれば、S112において、ジェスチ
ャーコマンド=円と認識し、それに対応するコマンド、
例えば円内の建築物の電話番号表示を実行する。このタ
ッチパネルディスプレー10のジェスチャーコマンドに
は、線分、山形形状、三角形、四角形、及び円しかない
ので、S94において、n≧5と判定されれば、ジェス
チャー=円と認識でき、S110におけるほぼ直角の判
定は、ジェスチャー=円の判定について重複するが、重
複したチェックにより認識の信頼性を高めている。
【0033】S114では、ユーザがタッチパネルディ
スプレー10に描いた線画に関するデータを記憶している
バッファをクリアする。
スプレー10に描いた線画に関するデータを記憶している
バッファをクリアする。
【図1】ジェスチャーコマンドの入力処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図2】図1のジェスチャーパターン照合&実行処理の
ステップの詳細なフローチャートである。
ステップの詳細なフローチャートである。
【図3】タッチパネルディスプレーにおいてユーザによ
りコマンドとして入力される第1の線画例を示す図であ
る。
りコマンドとして入力される第1の線画例を示す図であ
る。
【図4】タッチパネルディスプレーにおいてユーザによ
りコマンドとして入力される第2の線画例を示す図であ
る。
りコマンドとして入力される第2の線画例を示す図であ
る。
【図5】タッチパネルディスプレーにおいてユーザによ
りコマンドとして入力される第3の線画例を示す図であ
る。
りコマンドとして入力される第3の線画例を示す図であ
る。
【図6】カーナビゲーション装置のブロック図である。
【図7】タッチパネルディスプレーの画面を示す図であ
る。
る。
10 タッチパネルディスプレー 12 画面
Claims (8)
- 【請求項1】 (a)ユーザがタッチパネルディスプレ
ー(10)に指をタッチさせて描いた線画を認識する線画認
識手段、及び(b)前記線画認識手段により認識された
線画に対応するコマンドを実行するコマンド実行手段、
を有していることを特徴とするタッチパネルディスプレ
ー用コマンド入力装置。 - 【請求項2】 前記線画認識手段は、ユーザが1回の連
続タッチで描いた線画を1個の線画として認識すること
を特徴とする請求項1記載のタッチパネルディスプレー
用コマンド入力装置。 - 【請求項3】 前記線画認識手段は、頂点の数より線画
が何であるかを認識することを特徴とする請求項1又は
2記載のタッチパネルディスプレー用コマンド入力装
置。 - 【請求項4】 前記線画認識手段は、線画の少なくとも
1個の頂点の角度よりその線画が何であるかを認識する
ことを特徴とする請求項1又は2記載のタッチパネルデ
ィスプレー用コマンド入力装置。 - 【請求項5】 前記コマンド実行手段は、ユーザが描い
た線画がほぼ長方形であるときその長方形範囲を検出す
る範囲検出手段と、前記範囲検出手段により検出された
範囲を拡大して前記タッチパネルディスプレー(10)に表
示する拡大表示手段とを含むことを特徴とする請求項1
〜4のいずれかに記載のタッチパネルディスプレー用コ
マンド入力装置。 - 【請求項6】 前記コマンド実行手段は、ユーザが描い
た線画が山形形状であるとき、ほぼ、その山形形状の向
きへ、前記タッチパネルディスプレー(10)の画面をスク
ロールするスクロール手段を含むことを特徴とする請求
項1〜5のいずれかに記載のタッチパネルディスプレー
用コマンド入力装置。 - 【請求項7】 前記スクロール手段は、ユーザが描いた
線画が山形形状であるときその山形形状の高さ相当量を
検出する高さ検出手段と、前記高さ検出手段により検出
された高さ相当量の対応量だけ前記タッチパネルディス
プレー(10)の画面をスクロールすることを特徴とする請
求項6記載のタッチパネルディスプレー用コマンド入力
装置。 - 【請求項8】 前記コマンド実行手段は、ユーザが描い
た線画が山形形状であるとき、山形形状の両端の中点か
ら山形形状の頂点へ引いたベクトルを求め、このベクト
ルの向きへかつこのベクトルの大きさだけ前記タッチパ
ネルディスプレー(10)の画面をスクロールするスクロー
ル手段を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
に記載のタッチパネルディスプレー用コマンド入力装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26287997A JPH1185398A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | タッチパネルディスプレー用コマンド入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26287997A JPH1185398A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | タッチパネルディスプレー用コマンド入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1185398A true JPH1185398A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17381907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26287997A Pending JPH1185398A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | タッチパネルディスプレー用コマンド入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1185398A (ja) |
Cited By (18)
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-
1997
- 1997-09-11 JP JP26287997A patent/JPH1185398A/ja active Pending
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