JPH1185604A - コンテンツ配置変更方法及びシステム及びコンテンツ配置変更プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

コンテンツ配置変更方法及びシステム及びコンテンツ配置変更プログラムを格納した記憶媒体

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JPH1185604A
JPH1185604A JP9249020A JP24902097A JPH1185604A JP H1185604 A JPH1185604 A JP H1185604A JP 9249020 A JP9249020 A JP 9249020A JP 24902097 A JP24902097 A JP 24902097A JP H1185604 A JPH1185604 A JP H1185604A
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健 ▲高▼倉
Takeshi Takakura
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツ表示端末装置からのアクセスの変
化に伴い、実時間で変動するメディアサーバの負荷変化
を予測し、メディアサーバが処理できる限界値を越える
前に動的にコンテンツ配置変更を行うことが可能なコン
テンツ配置変更方法及びシステム及びコンテンツ配置変
更プログラムを格納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、メディアサーバが格納するコ
ンテンツについて、所在情報、鮮度情報及び端末装置か
らのアクセス情報を収集し、特定のメディアサーバのコ
ンテンツに多数の端末装置から要求が発生した場合に、
アクセス負荷の原因となるコンテンツを特定し、特定さ
れたコンテンツへの端末装置からのアクセス状況を解析
し、メディアサーバが処理できるアクセス負荷の限界値
を越える時間を予測し、メディアサーバのアクセス負荷
が限界値に達する前に、コンテンツの複製の作成また
は、該コンテンツとその他のコンテンツとで所在の再配
置を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ配置変
更方法及びシステム及びコンテンツ配置変更プログラム
を格納した記憶媒体に係り、特に、映像・音声に代表さ
れる連続メディアコンテンツを、要求の都度リアルタイ
ムに提供するメディアサーバで、特定のメディアサーバ
に負荷が偏らないようなコンテンツ配置変更を行う、マ
ルチメディアサービスシステムにおけるコンテンツ配置
変更方法及びシステム及びコンテンツ配置変更プログラ
ムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンテンツ配置変更装置で実現さ
れている技術では、配置変更実施の契機として、統計情
報の収集結果から得られるアクセス頻度や呼損率を利用
している。また、アクセス頻度情報をジャンル・価格・
人気度からアクセス発生間隔を推定し、コンテンツ配置
設計に利用する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
統計情報の収集結果から得られるアクセス頻度や、呼損
率を利用してコンテンツ配置変更を行う方法では、過去
の履歴を得て初めて適切なコンテンツ配置が得られるの
で、実時間で変化するメディアサーバの負荷の変化に即
時に対応することは困難である。
【0004】また、アクセス頻度をジャンル・価格・人
気度からアクセス発生間隔を推定して、コンテンツ配置
設計に利用する方法は、アクセス頻度は高いがサービス
時間が短いコンテンツや、アクセス頻度は低いがサービ
ス時間が長いコンテンツに対し、配置変更として複製作
成あるいは所在の再配置を実施する判断に信憑性を欠く
という問題がある。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、コンテンツ表示端末装置からのアクセスの変化に伴
い、実時間で変動するメディアサーバの負荷変化を予測
し、メディアサーバが処理できる限界値を越える前に動
的にコンテンツ配置変更を行う必要があり、特に、サー
ビス種別によって異なるアクセスパターンを予測に反映
することが可能なコンテンツ配置変更方法及びシステム
及びコンテンツ配置変更プログラムを格納した記憶媒体
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明のコンテンツ配置変更
方法は、映像・音声に代表される連続メディアコンテン
ツを、要求の都度リアルタイムに提供するメディアサー
バで、特定のメディアサーバに負荷が偏らないようなコ
ンテンツ配置変更を行う方法であり、同一のメディアサ
ーバのコンテンツに多数の端末装置から要求が発生した
場合に、メディアサーバに発生する負荷を分散すること
を目的として異なるメディアサーバにコンテンツを複
製、あるいは、所在の再配置を実施する際に、局所通信
網あるいは、広域通信網と接続される各々のメディアサ
ーバが格納するコンテンツについて、所在情報、鮮度情
報及び端末装置からのアクセス情報を収集し(ステップ
1)、特定のメディアサーバのコンテンツに多数の端末
装置から要求が発生した場合に、アクセス負荷の原因と
なるコンテンツを特定し(ステップ2)、特定されたコ
ンテンツへの端末装置からのアクセス状況を解析し(ス
テップ3)、メディアサーバが処理できるアクセス負荷
の限界値を越える時間を予測し(ステップ4)、メディ
アサーバのアクセス負荷が限界値に達する前に、コンテ
ンツの複製の作成または、該コンテンツとその他のコン
テンツとで所在の再配置を行う(ステップ5)。
【0007】また、本発明は、アクセス情報を収集する
際に(ステップ1)、メディアサーバ群から、ログ情報
を受け取り、該ログ情報からアクセス発生時刻、サービ
ス継続時間及びアクセス要求元の端末装置の所在に関す
る情報を抽出する。また、本発明は、アクセス負荷の原
因となるコンテンツを特定する際に(ステップ2)、所
定の基準を用いて、該基準を越えている場合にアクセス
負荷の原因とする。
【0008】また、本発明は、アクセス負荷の限界値を
越える時間を予測する際に(ステップ4)、過去のアク
セス履歴からコンテンツ毎及びサービス種別毎にアクセ
ス頻度モデルとサービス継続時間モデルを構成し、該ア
クセス頻度モデルとサービス継続時間モデル及びログ情
報を評価する。また、上記におけるコンテンツ毎のアク
セス頻度モデルは、アクセス発生時間に基づいてアクセ
ス発生間隔を集計し、サービス種別毎のアクセス継続モ
デルは、該サービス種別に属する全コンテンツのアクセ
ス発生間隔の平均をとった値とし、コンテンツ毎のサー
ビス継続時間モデルは、コンテンツの全表示時間に対
し、時間割合でどれだけ継続してサービスを表示したの
かの分布を用い、サービス種別毎のサービス継続時間モ
デルは、該サービス種別に属する全コンテンツについて
サービス継続時間モデルにアクセス数を乗じた値を合算
し、総アクセス数で割って得られた分布を用いる。
【0009】また、アクセス負荷の限界値を越える時間
を予測する際に(ステップ4)、現在発生しているアク
セスについては、サービス継続時間モデルから、引き続
きサービスを継続するアクセス時間を推定し、新しく発
生するアクセスについては、アクセス頻度モデルに従っ
たアクセス発生を仮定して、サービス継続時間モデルか
らアクセス時間を推定し、これらを総合して負荷を予測
する。
【0010】また、本発明は、新規コンテンツまたは、
アクセス数が十分でないコンテンツに対しては、該コン
テンツのログ情報に含まれる鮮度情報に基づいてアクセ
ス頻度モデルに重みを付与する。また、本発明は、ログ
情報とアクセス頻度モデル及びサービス継続時間モデル
を評価して、評価に基づいてコンテンツ配置変更を、メ
ディアサーバ群の操作対象となるメディアサーバに対し
て発行する。
【0011】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明のコンテンツ配置変更システムは、映像や音声に代表
される連続メディアを伴うコンテンツを、要求に応じて
配送する複数のメディアサーバ200と、該メディアサ
ーバ200にアクセスしてコンテンツを表示する複数の
端末装置300と、該メディアサーバ200と該端末装
置300間でコンテンツを実時間転送する局所通信網か
ら構成されるマルチメディアサービスシステムまたは、
複数のマルチメディアサービスシステムがコンテンツを
実時間転送する広域通信網を介して接続されたシステム
であって、局所通信網または、広域通信網と接続される
各々のメディアサーバ200の格納するコンテンツにつ
いての所在情報、鮮度情報及び端末装置からのアクセス
情報を収集するアクセス情報収集手段110と、特定の
メディアサーバ200のコンテンツに多数の端末装置か
ら要求が発生した場合に、アクセス負荷の原因となるコ
ンテンツを特定する負荷原因コンテンツ特定手段120
と、負荷原因コンテンツ特定手段120により特定され
たコンテンツへの端末装置からのアクセス情報を解析す
るアクセス情報解析手段130と、メディアサーバ20
0が処理できるアクセス負荷の限界値を越える時間を予
測する限界値予測手段140と、メディアサーバ200
のアクセス負荷が限界値に達する前に、該当コンテンツ
の複製の作成または、該当コンテンツとその他のコンテ
ンツとで所在の再配置を行う複製・再配置手段150と
を有するコンテンツ配置変更装置100を有する。
【0012】また、上記のアクセス情報収集手段110
は、メディアサーバ群からログ情報を受け取り、該ログ
情報からアクセス発生時刻、サービス継続時間、及びア
クセス要求元の端末装置の所在に関する情報を抽出す
る。上記の負荷原因コンテンツ特定手段120は、所定
の基準を用いて、該基準を越えている場合にアクセス負
荷の原因とする。
【0013】上記の限界値予測手段140は、過去のア
クセス履歴からコンテンツ毎及びサービス種別毎にアク
セス頻度モデルとサービス継続時間モデルを構成し、該
アクセス頻度モデルとサービス継続時間モデル及びログ
情報を評価する評価手段を含む。また、上記のコンテン
ツ毎の前記アクセス頻度モデルは、アクセス発生時間に
基づいてアクセス発生間隔を集計し、サービス種別毎の
アクセス継続モデルは、該サービス種別に属する全コン
テンツのアクセス発生間隔の平均をとった値とし、コン
テンツ毎のサービス継続時間モデルは、コンテンツの全
表示時間に対し、時間割合でどれだけ継続してサービス
を表示したのかの分布を用い、サービス種別毎のサービ
ス継続時間モデルは、サービス種別に属する全コンテン
ツについてサービス継続時間モデルにアクセス数を乗じ
た値を合算し、総アクセス数で割って得られた分布を用
いる。
【0014】また、上記の限界値予測手段140は、現
在発生しているアクセスについては、サービス継続時間
モデルから、引き続きサービスを継続するアクセス時間
を推定し、新しく発生するアクセスについては、アクセ
ス頻度モデルに従ったアクセス発生を仮定して、サービ
ス継続時間モデルからアクセス時間を推定し、これらを
総合して負荷を予測する手段を含む。
【0015】また、本発明は、新規コンテンツまたは、
アクセス数が十分でないコンテンツに対しては、該コン
テンツのログ情報に含まれる鮮度情報に基づいてアクセ
ス頻度モデルに重みを付与する手段を含む。上記の複製
・再配置手段150は、ログ情報とアクセス頻度モデル
及びサービス継続時間モデルを評価して、評価に基づい
てコンテンツ配置変更を、メディアサーバ群の操作対象
となるメディアサーバに対して発行する手段を含む。
【0016】本発明のコンテンツ配置変更プログラムを
格納した記憶媒体は、映像や音声に代表される連続メデ
ィアを伴うコンテンツを、端末装置からの要求に応じて
実時間転送する複数のメディアサーバにおいて、特定の
メディアサーバに負荷が偏らないようなコンテンツ配置
変更を行うものであって、各々のメディアサーバの格納
するコンテンツについての所在情報、鮮度情報及び端末
装置からのアクセス情報を局所通信網または、広域通信
網を介して収集するアクセス情報収集プロセスと、特定
のメディアサーバのコンテンツに多数の端末装置から要
求が発生した場合に、アクセス負荷の原因となるコンテ
ンツを特定する負荷原因コンテンツ特定プロセスと、負
荷原因コンテンツ特定プロセスにより特定されたコンテ
ンツへの端末装置からのアクセス情報を解析するアクセ
ス情報解析プロセスと、メディアサーバが処理できるア
クセス負荷の限界値を越える時間を予測する限界値予測
プロセスと、メディアサーバのアクセス負荷が限界値に
達する前に、該当コンテンツの複製の作成または、該当
コンテンツとその他のコンテンツとで所在の再配置を行
う複製・再配置プロセスとを有する。
【0017】また、上記のアクセス情報収集プロセス
は、メディアサーバ群からログ情報を受け取り、該ログ
情報からアクセス発生時刻、サービス継続時間、及びア
クセス要求元の端末装置の所在に関する情報を抽出す
る。また、上記の負荷原因コンテンツ特定プロセスは、
所定の基準を用いて、該基準を越えている場合にアクセ
ス負荷の原因とする。
【0018】また、上記の限界値予測プロセスは、現在
発生しているアクセスについては、サービス継続時間モ
デルから、引き続きサービスを継続するアクセス時間を
推定し、新しく発生するアクセスについては、アクセス
頻度モデルに従ったアクセス発生を仮定して、サービス
継続時間モデルからアクセス時間を推定し、これらを総
合して負荷を予測するプロセスを含む。
【0019】また、新規コンテンツまたは、アクセス数
が十分でないコンテンツに対しては、該コンテンツのロ
グ情報に含まれる鮮度情報に基づいてアクセス頻度モデ
ルに重みを付与するプロセスを有する。また、上記の複
製・再配置プロセスは、ログ情報とアクセス頻度モデル
及びサービス継続時間モデルを評価して、評価に基づい
てコンテンツ配置変更を、メディアサーバ群の操作対象
となるメディアサーバに対して発行するプロセスを含
む。
【0020】上記のように、本発明では、過去のアクセ
ス履歴から、コンテンツ毎及びサービス種別毎に、アク
セス頻度モデルのみならず、サービス継続時間モデルも
構築し、できるだけ実状に合ったメディアサーバのアク
セス負荷を予測し、これが限界値に達する前にコンテン
ツ配置変更プロセスを起動することで、メディアサーバ
の性能を越えたアクセスによる呼損及び性能劣化を削減
する。
【0021】また、本発明では、各々のメディアサーバ
が格納するコンテンツについて、アクセス発生時刻、サ
ービス継続時間、並びに、アクセス要求元の端末装置の
所在に関する情報を収集する。新規コンテンツやアクセ
ス数が十分でないコンテンツに対しては、アクセス頻度
モデルやサービス継続時間モデルの信頼度を確保するた
めに、サービス種別毎のモデルを用いる。特に、新規コ
ンテンツについては、高いアクセス頻度が見込まれるこ
とが多いので、コンテンツの鮮度情報に基づいてアクセ
ス頻度モデルに重みを付ける。
【0022】アクセス頻度モデルは、コンテンツ毎のア
クセス発生時刻に関するログ情報から構築する。アクセ
ス頻度は、特願平8−307853と同様に、時間帯毎
の情報として収集する。また、上述のコンテンツ毎のア
クセス頻度モデルは、アクセス発生時間に基づいてアク
セス発生間隔を集計し、サービス種別毎のアクセス継続
モデルは、当該サービス種別に属する全コンテンツのア
クセス発生間隔の平均をとった値とし、コンテンツ毎の
サービス継続時間モデルは、コンテンツの全表示時間に
対し、時間割合でどれだけ継続してサービスを表示した
のかの分布を用い、サービス種別毎のサービス継続時間
モデルは、当該サービス種別に属する全コンテンツにつ
いてサービス継続時間モデルにアクセス数を乗じた値を
合算し、総アクセス数で除して得られた分布を用いる。
【0023】また、本発明において、メディアサーバの
負荷予測は、アクセス負荷の限界値を越える時間を予測
するものであり、現在発生しているアクセスについて
は、サービス継続時間モデルから引続きサービスを継続
するアクセス時間を推定し、新しく発生するアクセスに
ついては、アクセス頻度モデルに従ったアクセス発生を
仮定して、サービス継続時間モデルからアクセス時間を
推定し、これらを統合してメディアサーバの負荷評価値
の時間変化を算出する。
【0024】さらに、本発明では、あるメディアサーバ
のアクセス負荷の限界超過を予測したタイミングを契機
として、コンテンツ配置変更プロセスを起動する。コン
テンツ配置変更プロセスが起動されると、コンテンツの
複製の作成やコンテンツ所在の再配置の実行が行われ
る。動作内容は、起動プロセス選択アルゴリズムを用い
て決めるものとする。
【0025】このように、本発明では、メディアサーバ
のログ情報を解析し、コンテンツ毎に及びサービス種別
毎にアクセスモデルを構築する。このモデルを用いて各
々のメディアサーバについてアクセス負荷の変化を予想
し、メディアサーバの限界値を越える前に負荷の原因と
なるコンテンツの複製作成やコンテンツ所在の再配置を
行う。
【0026】
【発明の実施の形態】図3は、本発明のコンテンツ配置
変更装置が接続されたサービスシステムの構成を示す。
同図に示すシステムは、コンテンツを要求に応じて配送
する複数のメディアサーバ1A−1,…1A−nと、コ
ンテンツ配置変更装置2A,2B,2C、コンテンツを
表示する複数の端末装置4A−1〜4A−n、4B−1
〜4B−n,4C−1〜4C−nと、メディアサーバ群
1と端末装置群4との間でコンテンツを実時間転送する
局所通信網3A,3B,3Cとで、各システムを構成す
る。例えば、メディアサーバ群1Aに対するコンテンツ
配置変更装置2Aが局所通信網3Aを介して接続されて
いる。複数のシステムA,B,Cが広域通信網10で接
続される場合には、同図のように、コンテンツ配置変更
装置2A,2B,2Cが各々の局所通信網3A,3B,
3Cに接続されていてもよいし、広域通信網に接続され
ていてもよい。
【0027】図4は、本発明のコンテンツ配置変更装置
の構成を示す。同図に示すコンテンツ配置変更装置2
は、主制御部20とデータベース25から構成され、主
制御部20は、ログ情報解析部21、モデル化部22、
負荷予測部23、起動プロセス選択部24から構成され
る。コンテンツ配置変更装置2の主制御部20は、メデ
ィアサーバ群1からログ情報を受け取り、ログ情報解析
部21により必要情報を抽出し、データベース25に格
納する。この情報からモデル化部22は、アクセス頻度
モデルとサービス継続時間モデルを構成し、データベー
ス25に格納し、ログ情報とモデルを構成し、データベ
ース25に格納し、負荷予測部23は、ログ情報とモデ
ルを用いて評価し、起動プロセス選択部24のアルゴリ
ズムで導かれるコンテンツ配置変更命令をメディアサー
バ群1の操作対象となるメディアサーバに発行する。
【0028】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。以下の実施例を前述の図3及び図4に基づいて説明
する。まず、図3における端末装置4A,4B,4Cか
ら要求がメディアサーバ1A−1に集中している場合
に、コンテンツ配置変更装置2Aが、コンテンツをメデ
ィアサーバ1A−2に配置変更することを考える。
【0029】まず、コンテンツ配置変更装置2Aの主制
御部20Aが、メディアサーバ群1Aのメディアサーバ
1A−1,1A−2、…、1A−nからログ情報を受け
取り、当該ログ情報をログ解析部21Aに転送する。ロ
グ解析部21Aは、当該ログ情報から解析に必要となる
情報を抽出し、データベース25Aに格納する。モデル
化部22Aは、データベース25Aに格納された情報に
基づいて、アクセス頻度モデルとサービス継続時間モデ
ルを構成し、データベース25Aに格納する。
【0030】負荷予測部23Aは、ログ情報とモデル化
部22Aで構成されたモデルを用いてメディアサーバ1
Aにかかる負荷を評価し、起動プロセス選択部24Aに
通知する。起動プロセス選択部24Aは、アルゴリズム
で導かれるコンテンツ配置変更命令を操作対象となるメ
ディアサーバ1A−2に発行する。
【0031】上記のコンテンツ配置変更装置2でログ情
報を解析した例を説明する。図5は、本発明の一実施例
のログ情報の解析例を示す。同一サービスシステム内の
メディアサーバ1から受け取ったログ情報から、コンテ
ンツ名をキーとして、格納先メディアサーバ名、サービ
ス種別、鮮度情報、アクセス要求元の端末装置、アクセ
ス発生時刻、サービス継続時間、そして、サービスの提
供状態の情報を得る。
【0032】図6は、本発明の一実施例のアクセス発生
時間分布例とアクセス要求分布の例を示す。同図は、ア
クセス発生時刻とアクセス要求元の情報から得られるア
クセス発生モデルを示す。時間帯を例えば、1時間単位
で区切って、各々の時間帯のアクセス頻度を測定し、ア
クセス元の端末装置が属する通信網毎のアクセスの割合
である、アクセス要求分布を算出しておく。
【0033】サービス種別毎のアクセス発生モデルは、
該当サービス種別に属す全てのコンテンツについてのア
クセス発生モデルの和をとり、コンテンツ数で割ったも
の(アクセス発生間隔の平均)を用いる。コンテンツ毎
のサービス継続時間分布は、コンテンツ全体の表示時間
に対し、時間割合でどれだけ継続してサービスを表示し
たかを示す分布である。サービス種別毎のサービス継続
時間モデルは、該当サービス種別に属す全てのコンテン
ツについて、サービス継続時間モデルにアクセス数の重
みを付けた和をとったものである。
【0034】図7は、本発明の一実施例の2種類のサー
ビス継続時間分布の例を示す。同図は、サービス種別の
異なる2つのコンテンツに対するサービス継続時間モデ
ルを示している。同図に示す2つのモデルは、それぞれ
タイトル単位で課金を行い、キャンセル可能な時間を定
めたビデオオンデマンドサービス(図7(A))と、数
種のトピックの集合からなる無料のビデオショッピング
サービス(図7(B))のものである。
【0035】負荷予測部23は、メディアサーバ単位で
アクセス負荷の予測を行う。メディアサーバ1では、ア
クセス負荷の限界値に対し、コンテンツ配置変更プロセ
スを起動する閾値アクセス負荷を予め定めておく。負荷
予測部23は、コンテンツ配置変更装置2のデータベー
ス25から、対象メディアサーバに格納されたコンテン
ツの情報を抽出する。コンテンツ単位の実時間アクセス
数の他に、総アクセス数、アクセス発生モデル、サービ
ス継続時間モデル、情報鮮度、サービス種別の情報から
予測を行う。アクセス発生モデルからアクセス発生率
を、サービス継続時間モデルかからアクセス継続率を求
めて、アクセス数の変化を予測する。図8は、本発明の
一実施例の負荷の予測に用いるコンテンツ情報の例であ
る。
【0036】アクセス負荷は、時刻に対する関数で与え
られる。図9は、本発明の一実施例の負荷の予測例であ
る。十分なアクセス数が観測されたコンテンツでは、コ
ンテンツ単位のアクセス発生率とアクセス継続率を用い
る。新規コンテンツやアクセス数が少ないコンテンツで
は、アクセス負荷は、アクセス頻度モデルに従ったアク
セス発生を仮定して、サービス継続時間モデルからアク
セス時間を推定し、これらを総合して負荷を予測する。
つまり、サービス種別毎のアクセス発生率とアクセス継
続率に、コンテンツの鮮度情報を加味して算出される。
【0037】以下に、アクセス負荷の算出方法を述べ
る。 ・現アクセス数とそれぞれのアクセス開始から経過時間
を測定する: ・現アクセスのサービス継続時間をアクセス継続率から
算出する: ・新規アクセスをアクセス発生率から推定する(平均ア
クセス発生時間にゆらぎを持たせたモデルを用いる): ・新規アクセスのサービス継続時間をアクセス継続率か
ら算出する: ・算出アクセスの和を取りコンテンツ単位のアクセス負
荷の関数を決定する: ・対象メディアサーバに含まれる全コンテンツの関数の
和から、メディアサーバ単位のアクセス負荷の関数を決
定する: ・メディアサーバのアクセス負荷関数が閾値を越えるの
を監視する:次に、起動プロセス選択部24がコンテン
ツ配置の変更プロセスを起動する時のアルゴリズムの例
を説明する。
【0038】図10は、本発明の一実施例のコンテンツ
配置変更の起動プロセス選択のフローチャートである。 ステップ101) 負荷予測部23により負荷予測結果
を取得する。 ステップ102) 負荷予測結果が所定の閾値を越えた
かを判定し、越えている場合にはステップ103に移行
し、越えていない場合にはステップ101に移行する。
【0039】ステップ103) 該当サーバに格納され
ているコンテンツの負荷を評価する。 ステップ104) 原因コンテンツが特定された場合に
はステップ105に移行し、特定されない場合にはステ
ップ109に移行する。 ステップ105) 原因コンテンツの個々について以下
の判断を行う。
【0040】ステップ106) 要求元の端末装置に偏
りが有るかを判定する。偏りがある場合にはステップ1
08に移行し、ない場合にはステップ107に移行す
る。 ステップ107) 現在の通信網内に複製命令を発行す
る。 ステップ108) 要求の偏った通信網に複製命令を発
行する。 ステップ109) 該当サーバのコンテンツ全体につい
て以下の判断を行う。
【0041】ステップ110) 要求元の端末装置に偏
りがあるかを判定し、ある場合にはステップ111に移
行し、そうでない場合にはステップ112に移行する。 ステップ111) 要求の偏った通信網に再配置命令を
発行する。 ステップ112) 現在の通信網内に再配置命令を発行
する。 起動プロセス選択部24が上記のコンテンツ配置変更命
令を実行する場合に、限界値を越えそうなメディアサー
バの負荷の予測値に対する各々のコンテンツの付与から
1ないし複数の負荷の原因となるコンテンツを例えば、
「負荷への寄与が40%を越えるコンテンツ」のような
基準で特定する。また、該当メディアサーバとそのコン
テンツへのアクセス要求分布から、局所通信網毎のアク
セスの偏りを調べる。この結果、実行されるステップ1
07、ステップ108、並びに、ステップ111、ステ
ップ112の内容は、以下のようになる。
【0042】・負荷の原因と特定され、アクセスに偏り
があるコンテンツは、アクセスの偏りのある局所通信網
に接続された負荷評価値が最低のメディアサーバに、コ
ンテンツの複製を作成する(ステップ108)。 ・負荷原因と特定され、アクセスに偏りがないコンテン
ツは、該当メディアサーバが接続されている局所通信網
で負荷評価値が最低のメディアサーバに、コンテンツの
複製を作成する(ステップ107)。
【0043】・負荷の原因が特定されず、アクセスに偏
りがある場合、アクセスの偏りのある局所通信網に接続
された負荷評価値が最低のメディアサーバと該当メディ
アサーバとでコンテンツの所在の再配置を実行する(ス
テップ111)。 ・負荷の原因が特定されず、アクセスに偏りがない場
合、該当メディアサーバが接続されている局所通信網
で、負荷評価値が最低のメディアサーバと該当メディア
サーバとで、コンテンツの所在の再配置を実行する(ス
テップ112)。
【0044】また、同一の局所通信網内に複製するコン
テンツが複数有る場合には、図11に示すようにコンテ
ンツ複製処理を行う。図11は、本発明の一実施例のコ
ンテンツ複製処理のフローチャートである。 ステップ201) コンテンツ負荷の高い順に以下の処
理を実施する。 ステップ202) 最低負荷のサーバを複製先メディア
サーバとする。
【0045】ステップ203) 当該複製先メディアサ
ーバの容量が十分であるかを判定し、十分である場合に
はステップ205に移行し、不十分である場合にはステ
ップ204で当該サーバを候補から除いて202に移行
する。 ステップ205) 複写元のメディアサーバのコンテン
ツを複製する。また、負荷の原因が特定されていない場
合には、コンテンツの再配置を図12のフローに基づい
て実行する。
【0046】図12は、本発明の一実施例のコンテンツ
所在の再配置処理のフローチャートである。 ステップ301) 最低負荷のメディアサーバを再配置
対象サーバとして選択する。 ステップ302) 交換するコンテンツ群の候補を選択
する。
【0047】ステップ303) 再配置対象サーバの容
量が十分であるかを判定し、十分である場合にはステッ
プ304に移行し、そうでない場合にはステップ302
に移行する。 ステップ304) 再配置対象サーバと現サーバとにお
いて、コンテンツの再配置を行う。
【0048】このように、コンテンツ所在の再配置処理
では、負荷ができるだけ均等になるような容量的に交換
可能なコンテンツの組を求めて実施する。これにより、
過去のアクセスパターンの事例からサービス種別毎のア
クセス発生間隔モデルとサービス継続時間モデルを推定
することで、メディアサーバの負荷変化の信頼できる予
測を行い、メディアサーバが処理できる限界値に達する
前の状態をコンテンツ配置変更プロセスを起動すること
で、実時間のアクセス負荷変動への対処を実現する。
【0049】なお、本発明の上記の実施例をプログラム
(ソフトウェア)として構築し、各局所通信網内のコン
テンツ配置変更装置として用いられるコンピュータに接
続されるディスク装置や、フロッピーディスク、CD−
ROM等の可搬記憶媒体に格納し、必要に応じてインス
トールして実施することも可能である。なお、本発明
は、上記の実施例に限定されることなく、特許請求の範
囲内で種々変更・応用が可能である。
【0050】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、サービ
ス継続時間をモデル化して負荷の変化予測を行うこと
で、アクセス頻度は高いがアクセス当たりのサービス時
間が短いコンテンツ、アクセス頻度は低いがアクセス当
たりのサービス時間が長いコンテンツ、あるいは、アク
セス当たりのサービス時間が独特のパターンに従うコン
テンツに関する負荷のより正確な評価が可能となる。
【0051】また、コンテンツの鮮度情報を考慮し、サ
ービス種別に応じたアクセス頻度モデルとサービス継続
時間モデルを用いて負荷を予測することで、アクセス数
が少ないコンテンツに関する負荷の、より正確な評価が
可能となる。さらに、アクセスによる負荷がメディアサ
ーバの限界値を越える前に、負荷の原因となるコンテン
ツ複製作成や所在の再配置を行うことで、メディアサー
バがサービス品質の劣化を起こしたり呼損を生じる危険
を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明のコンテンツ配置変更装置が接続された
サービスシステムの構成図である。
【図4】本発明のコンテンツ配置変更装置の構成図であ
る。
【図5】本発明の一実施例のログ情報の解析例である。
【図6】本発明の一実施例のアクセス発生時間分布例と
アクセス要求分布例である。
【図7】本発明の一実施例の2種類のサービス継続時間
分布例である。
【図8】本発明の一実施例の負荷の予測に用いるコンテ
ンツ情報である。
【図9】本発明の一実施例の負荷の予測例である。
【図10】本発明の一実施例のコンテンツ配置変更の起
動プロセス選択フローチャートである。
【図11】本発明の一実施例のコンテンツの複製処理の
フローチャートである。
【図12】本発明の一実施例のコンテンツ所在の再配置
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 メディアサーバ、メディアサーバ群 2 コンテンツ配置変更装置 3 局所通信網 4,5,6 端末装置 20 主制御部 21 ログ情報解析部 22 モデル化部 23 負荷予測部 24 起動プロセス選択部 25 データベース 100 コンテンツ配置変更装置 110 アクセス情報収集手段 120 負荷原因コンテンツ特定手段 130 アクセス情報解析手段 140 限界値予測手段 150 複製・再配置手段 200 メディアサーバ群 300 端末装置群
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像・音声に代表される連続メディアコ
    ンテンツを、要求の都度リアルタイムに提供するメディ
    アサーバで、特定のメディアサーバに負荷が偏らないよ
    うなコンテンツ配置変更を行う、マルチメディアサービ
    スシステムにおけるコンテンツ配置変更方法において、 同一のメディアサーバのコンテンツに多数の端末装置か
    ら要求が発生した場合に、メディアサーバに発生する負
    荷を分散することを目的として、異なるメディアサーバ
    にコンテンツを複製、あるいは、所在の再配置を実施す
    る際に、局所通信網あるいは、広域通信網と接続される
    各々のメディアサーバが格納するコンテンツについて、
    所在情報、鮮度情報及び端末装置からのアクセス情報を
    収集し、 特定のメディアサーバのコンテンツに多数の端末装置か
    ら要求が発生した場合に、アクセス負荷の原因となるコ
    ンテンツを特定し、 特定されたコンテンツへの前記端末装置からのアクセス
    状況を解析し、 前記メディアサーバが処理できるアクセス負荷の限界値
    を越える時間を予測し、 前記メディアサーバのアクセス負荷が限界値に達する前
    に、前記コンテンツの複製の作成または、該コンテンツ
    とその他のコンテンツとで所在の再配置を行うことを特
    徴とするコンテンツ配置変更方法。
  2. 【請求項2】 前記アクセス情報を収集する際に、 メディアサーバ群から、ログ情報を受け取り、該ログ情
    報からアクセス発生時刻、サービス継続時間及びアクセ
    ス要求元の端末装置の所在に関する情報を抽出する請求
    項1記載のコンテンツ配置変更方法。
  3. 【請求項3】 前記アクセス負荷の原因となるコンテン
    ツを特定する際に、 所定の基準を用いて、該基準を越えている場合にアクセ
    ス負荷の原因とする請求項1記載のコンテンツ配置変更
    方法。
  4. 【請求項4】 前記アクセス負荷の限界値を越える時間
    を予測する際に、 過去のアクセス履歴からコンテンツ毎及びサービス種別
    毎に、アクセス頻度モデルとサービス継続時間モデルを
    構成し、該アクセス頻度モデルとサービス継続時間モデ
    ル及び前記ログ情報を評価する請求項1及び2記載のコ
    ンテンツ配置変更方法。
  5. 【請求項5】 コンテンツ毎の前記アクセス頻度モデル
    は、アクセス発生時間に基づいてアクセス発生間隔を集
    計し、 サービス種別毎のアクセス継続モデルは、該サービス種
    別に属する全コンテンツのアクセス発生間隔の平均をと
    った値とし、 コンテンツ毎の前記サービス継続時間モデルは、コンテ
    ンツの全表示時間に対し、時間割合でどれだけ継続して
    サービスを表示したのかの分布を用い、サービス種別毎
    のサービス継続時間モデルは、該サービス種別に属する
    全コンテンツについてサービス継続時間モデルにアクセ
    ス数を乗じた値を合算し、総アクセス数で割って得られ
    た分布を用いる請求項4記載のコンテンツ配置変更方
    法。
  6. 【請求項6】 前記アクセス負荷の限界値を越える時間
    を予測する際に、 現在発生しているアクセスについては、前記サービス継
    続時間モデルから、引き続きサービスを継続するアクセ
    ス時間を推定し、 新しく発生するアクセスについては、前記アクセス頻度
    モデルに従ったアクセス発生を仮定して、前記サービス
    継続時間モデルからアクセス時間を推定し、 これらを総合して負荷を予測する請求項4及び5記載の
    コンテンツ配置変更方法。
  7. 【請求項7】 新規コンテンツまたは、アクセス数が十
    分でないコンテンツに対しては、該コンテンツの前記ロ
    グ情報に含まれる鮮度情報に基づいてアクセス頻度モデ
    ルに重みを付与する請求項4乃至6記載のコンテンツ配
    置変更方法。
  8. 【請求項8】 前記ログ情報と前記アクセス頻度モデル
    及び前記サービス継続時間モデルを評価して、評価に基
    づいてコンテンツ配置変更を、前記メディアサーバ群の
    操作対象となるメディアサーバに対して発行する請求項
    1及び4記載のコンテンツ配置変更方法。
  9. 【請求項9】 映像や音声に代表される連続メディアを
    伴うコンテンツを、要求に応じて配送する複数のメディ
    アサーバと、該メディアサーバにアクセスしてコンテン
    ツを表示する複数の端末装置と、該メディアサーバと該
    端末装置間でコンテンツを実時間転送する局所通信網か
    ら構成されるマルチメディアサービスシステムまたは、
    複数のマルチメディアサービスシステムがコンテンツを
    実時間転送する広域通信網を介して接続されたコンテン
    ツ配置変更システムであって、 前記局所通信網または、前記広域通信網と接続される各
    々の前記メディアサーバの格納するコンテンツについて
    の所在情報、鮮度情報及び前記端末装置からのアクセス
    情報を収集するアクセス情報収集手段と、 特定のメディアサーバのコンテンツに多数の端末装置か
    ら要求が発生した場合に、アクセス負荷の原因となるコ
    ンテンツを特定する負荷原因コンテンツ特定手段と、 前記負荷原因コンテンツ特定手段により特定されたコン
    テンツへの前記端末装置からのアクセス情報を解析する
    アクセス情報解析手段と、 前記メディアサーバが処理できるアクセス負荷の限界値
    を越える時間を予測する限界値予測手段と、 前記メディアサーバのアクセス負荷が限界値に達する前
    に、該当コンテンツの複製の作成または、該当コンテン
    ツとその他のコンテンツとで所在の再配置を行う複製・
    再配置手段とを有するコンテンツ配置変更装置を有する
    ことを特徴とするコンテンツ配置変更システム。
  10. 【請求項10】 前記アクセス情報収集手段は、 メディアサーバ群からログ情報を収集し、該ログ情報か
    らアクセス発生時刻、サービス継続時間及びアクセス要
    求元の端末装置の所在に関する情報を抽出する手段を含
    む請求項9記載のコンテンツ配置変更システム。
  11. 【請求項11】 前記負荷原因コンテンツ特定手段は、 所定の基準を用いて、該基準を越えている場合にアクセ
    ス負荷の原因とする請求項9記載のコンテンツ配置変更
    システム。
  12. 【請求項12】 前記限界値予測手段は、 過去のアクセス履歴からコンテンツ毎及びサービス種別
    毎にアクセス頻度モデルとサービス継続時間モデルを構
    成し、該アクセス頻度モデルとサービス継続時間モデル
    及び前記ログ情報を評価する評価手段を含む請求項9記
    載のコンテンツ配置変更システム。
  13. 【請求項13】 コンテンツ毎のアクセス頻度モデル
    は、 アクセス発生時間に基づいてアクセス発生間隔を集計
    し、 サービス種別毎のアクセス継続モデルは、 該サービス種別に属する全コンテンツのアクセス発生間
    隔の平均をとった値とし、 コンテンツ毎の前記サービス継続時間モデルは、 コンテンツの全表示時間に対し、時間割合でどれだけ継
    続してサービスを表示したのかの分布を用い、 サービス種別毎のサービス継続時間モデルは、 前記サービス種別に属する全コンテンツについてサービ
    ス継続時間モデルにアクセス数を乗じた値を合算し、総
    アクセス数で割って得られた分布を用いる請求項12記
    載のコンテンツ配置変更システム。
  14. 【請求項14】 前記限界値予測手段は、 現在発生しているアクセスについては、サービス継続時
    間モデルから、引き続きサービスを継続するアクセス時
    間を推定し、新しく発生するアクセスについては、アク
    セス頻度モデルに従ったアクセス発生を仮定して、サー
    ビス継続時間モデルからアクセス時間を推定し、これら
    を総合して負荷を予測する手段を含む請求項9及び12
    記載のコンテンツ配置変更方法。
  15. 【請求項15】 新規コンテンツまたは、アクセス数が
    十分でないコンテンツに対しては、該コンテンツの前記
    ログ情報に含まれる鮮度情報に基づいてアクセス頻度モ
    デルに重みを付与する手段を含む請求項12記載のコン
    テンツ配置変更システム。
  16. 【請求項16】 前記複製・再配置手段は、 前記ログ情報と前記アクセス頻度モデル及び前記サービ
    ス継続時間モデルを評価して、評価に基づいてコンテン
    ツ配置変更を、前記メディアサーバ群の操作対象となる
    メディアサーバに対して発行する手段を含む請求項9及
    び12記載のコンテンツ配置変更システム。
  17. 【請求項17】 映像や音声に代表される連続メディア
    を伴うコンテンツを、端末装置からの要求に応じて実時
    間転送する複数のメディアサーバにおいて、特定のメデ
    ィアサーバに負荷が偏らないようなコンテンツ配置を行
    うコンテンツ配置変更プログラムを格納した記憶媒体で
    あって、 各々の前記メディアサーバの格納するコンテンツについ
    ての所在情報、鮮度情報及び前記端末装置からのアクセ
    ス情報を局所通信網または、広域通信網を介して収集す
    るアクセス情報収集プロセスと、 特定のメディアサーバのコンテンツに多数の端末装置か
    ら要求が発生した場合に、アクセス負荷の原因となるコ
    ンテンツを特定する負荷原因コンテンツ特定プロセス
    と、 前記負荷原因コンテンツ特定プロセスにより特定された
    コンテンツへの前記端末装置からのアクセス情報を解析
    するアクセス情報解析プロセスと、 前記メディアサーバが処理できるアクセス負荷の限界値
    を越える時間を予測する限界値予測プロセスと、 前記メディアサーバのアクセス負荷が限界値に達する前
    に、該当コンテンツの複製の作成または、該当コンテン
    ツとその他のコンテンツとで所在の再配置を行う複製・
    再配置プロセスとを有することを特徴とするコンテンツ
    配置変更プログラムを格納した記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記アクセス情報収集プロセスは、 メディアサーバ群からログ情報を収集し、該ログ情報か
    らアクセス発生時刻、サービス継続時間及びアクセス要
    求元の端末装置の所在に関する情報を抽出する請求項1
    7記載のコンテンツ配置変更プログラムを格納した記憶
    媒体。
  19. 【請求項19】 前記負荷原因コンテンツ特定プロセス
    は、 所定の基準を用いて、該基準を越えている場合にアクセ
    ス負荷の原因とする請求項17記載のコンテンツ配置変
    更プログラムを格納した記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記限界値予測プロセスは、 現在発生しているアクセスについては、サービス継続時
    間モデルから、引き続きサービスを継続するアクセス時
    間を推定し、新しく発生するアクセスについては、アク
    セス頻度モデルに従ったアクセス発生を仮定して、サー
    ビス継続時間モデルからアクセス時間を推定し、これら
    を総合して負荷を予測するプロセスを含む請求項17記
    載のコンテンツ配置変更プログラムを格納した記憶媒
    体。
  21. 【請求項21】 新規コンテンツまたは、アクセス数が
    十分でないコンテンツに対しては、該コンテンツの前記
    ログ情報に含まれる鮮度情報に基づいてアクセス頻度モ
    デルに重みを付与するプロセスを有する請求項20記載
    のコンテンツ配置変更プログラムを格納した記憶媒体。
  22. 【請求項22】 前記複製・再配置プロセスは、 前記ログ情報と前記アクセス頻度モデル及び前記サービ
    ス継続時間モデルを評価して、評価に基づいてコンテン
    ツ配置変更を、前記メディアサーバ群の操作対象となる
    メディアサーバに対して発行するプロセスを含む請求項
    17及び20記載のコンテンツ配置変更プログラムを格
    納した記憶媒体。
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