JPH118565A - 送受信装置 - Google Patents
送受信装置Info
- Publication number
- JPH118565A JPH118565A JP9160238A JP16023897A JPH118565A JP H118565 A JPH118565 A JP H118565A JP 9160238 A JP9160238 A JP 9160238A JP 16023897 A JP16023897 A JP 16023897A JP H118565 A JPH118565 A JP H118565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- reception
- transmission
- processing
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 138
- 238000000034 method Methods 0.000 description 33
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型で簡易な複数の送受信装置間で、メモリ
などの増設を行わずに、データの送受信を確実に行うこ
とができる送受信装置を提供する。 【解決手段】 送受信装置1は、データを入力する入力
部3、データの表示を行う表示部6と、データを送信す
る送信部4、データを受信する受信部5、及びこれら各
装置部3〜6を制御する制御部2を有している。制御部
2は、各装置部3〜6を制御するCPU11、制御命令
などを記憶するROM12、及び送受信データなどを一
時的に記憶するRAM13を有している。RAM13
は、複数のレジスタ13a〜13fを有する。また、入
力部3は、送信するデータを設定する4つのスイッチを
有している。制御部2は、ヘッダ復調処理401で、
「1」ビットのデータの数をカウントし、その値で乱数
値Nを求め、これによって、受信処理の長さを決定す
る。
などの増設を行わずに、データの送受信を確実に行うこ
とができる送受信装置を提供する。 【解決手段】 送受信装置1は、データを入力する入力
部3、データの表示を行う表示部6と、データを送信す
る送信部4、データを受信する受信部5、及びこれら各
装置部3〜6を制御する制御部2を有している。制御部
2は、各装置部3〜6を制御するCPU11、制御命令
などを記憶するROM12、及び送受信データなどを一
時的に記憶するRAM13を有している。RAM13
は、複数のレジスタ13a〜13fを有する。また、入
力部3は、送信するデータを設定する4つのスイッチを
有している。制御部2は、ヘッダ復調処理401で、
「1」ビットのデータの数をカウントし、その値で乱数
値Nを求め、これによって、受信処理の長さを決定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データの送受信装
置に関し、特に、非同期でデータの送信及び受信を行う
送受信装置に関する。
置に関し、特に、非同期でデータの送信及び受信を行う
送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の送受信装置は、データを入力する
入力部、データや制御命令の表示を行う表示部と、デー
タを送信する送信部、データを受信する受信部、及びこ
れら各装置部を制御する制御部を有している。制御部
は、各装置部とそれぞれインターフーイスを介して接続
され、各装置部を制御するCPU、制御命令などを記憶
するROM(Read Only Memory)、及び送受信データな
どを一時的に記憶する複数のバッファからなるRAM
(Random Access Memory)を有している。
入力部、データや制御命令の表示を行う表示部と、デー
タを送信する送信部、データを受信する受信部、及びこ
れら各装置部を制御する制御部を有している。制御部
は、各装置部とそれぞれインターフーイスを介して接続
され、各装置部を制御するCPU、制御命令などを記憶
するROM(Read Only Memory)、及び送受信データな
どを一時的に記憶する複数のバッファからなるRAM
(Random Access Memory)を有している。
【0003】この様な、従来の送受信装置において、入
力部から入力されたデータが、制御部内のRAMに記憶
される。CPUは、送信部にRAM内のデータにヘッダ
を付して送出し、送信部は、CPUからの送信データを
受けて、これを送信する。尚、このRAM内に記憶され
たデータは、後に受信されるデータと比較される。
力部から入力されたデータが、制御部内のRAMに記憶
される。CPUは、送信部にRAM内のデータにヘッダ
を付して送出し、送信部は、CPUからの送信データを
受けて、これを送信する。尚、このRAM内に記憶され
たデータは、後に受信されるデータと比較される。
【0004】データの受信において、受信部は、非同期
のデータを受信するため高周波数のサンプルクロックで
データを受信する。受信されたデータは標本化され、制
御部内のRAMに蓄えられる。データの受信が全て完了
したら、CPUは、RAMに蓄えられたデータを、予め
送信時にRAMに記憶したデータと比較し、データの判
定を行う。この判定の結果、受信したデータと予め記憶
しているデータが一致した場合、正しいデータを受信し
たことになり、CPUは、表示部にこの受信データを送
出する。表示部は、CPUから送られてきたデータを表
示する。
のデータを受信するため高周波数のサンプルクロックで
データを受信する。受信されたデータは標本化され、制
御部内のRAMに蓄えられる。データの受信が全て完了
したら、CPUは、RAMに蓄えられたデータを、予め
送信時にRAMに記憶したデータと比較し、データの判
定を行う。この判定の結果、受信したデータと予め記憶
しているデータが一致した場合、正しいデータを受信し
たことになり、CPUは、表示部にこの受信データを送
出する。表示部は、CPUから送られてきたデータを表
示する。
【0005】上述のように、従来の送受信装置は、複数
の送受信装置間でお互いにデータの送信処理と受信処理
を周期的に繰り返し、相手が送信したデータを受信した
ときにはそのデータを表示部に表示するようにしてい
た。
の送受信装置間でお互いにデータの送信処理と受信処理
を周期的に繰り返し、相手が送信したデータを受信した
ときにはそのデータを表示部に表示するようにしてい
た。
【0006】この様な、従来の送受信装置において、お
互いにデータを送受信する複数の送受信装置の仕様が同
一の仕様であった場合、送信処理と受信処理の時間(サ
ンプリング回数)及びその周期が同一であるため、お互
いの送信処理と受信処理の位相が一致し、一方が送信処
理を行っているとき、他方も送信処理を行い、一方が受
信処理を行っているとき、他方も受信処理を行い、結局
お互いにデータを受信できない可能性があった。
互いにデータを送受信する複数の送受信装置の仕様が同
一の仕様であった場合、送信処理と受信処理の時間(サ
ンプリング回数)及びその周期が同一であるため、お互
いの送信処理と受信処理の位相が一致し、一方が送信処
理を行っているとき、他方も送信処理を行い、一方が受
信処理を行っているとき、他方も受信処理を行い、結局
お互いにデータを受信できない可能性があった。
【0007】図11は、2つの送受信装置で、お互いの
送信処理と受信処理の位相が一致している場合を表して
いる。図11において、各処理の下に示された数字は、
その処理の回数(即ち処理時間の長さ)を示し、送信処
理においては、データの送信回数は1回であり、受信処
理においては、データの受信回数は3回である。
送信処理と受信処理の位相が一致している場合を表して
いる。図11において、各処理の下に示された数字は、
その処理の回数(即ち処理時間の長さ)を示し、送信処
理においては、データの送信回数は1回であり、受信処
理においては、データの受信回数は3回である。
【0008】即ち、2つの送受信装置31、32が、図
11の様な状態になった場合、お互いにデータを受信で
きない状態となる。
11の様な状態になった場合、お互いにデータを受信で
きない状態となる。
【0009】この様な不具合を解決するために、従来の
送受信装置において、受信処理のサンプリング回数(処
理時間の長さ)を変化させる処理が施されている。この
処理としては、例えば、乱数値を使用して受信処理のサ
ンプリング回数を受信処理の度に変化させる方式があ
る。この場合、乱数値の生成方法としては、CPUによ
って毎回乱数値を計算で求める方法や、乱数テーブルを
ROMなどに設けて、これを参照する方法などがある。
送受信装置において、受信処理のサンプリング回数(処
理時間の長さ)を変化させる処理が施されている。この
処理としては、例えば、乱数値を使用して受信処理のサ
ンプリング回数を受信処理の度に変化させる方式があ
る。この場合、乱数値の生成方法としては、CPUによ
って毎回乱数値を計算で求める方法や、乱数テーブルを
ROMなどに設けて、これを参照する方法などがある。
【0010】この様にして、従来の送受信装置は、乱数
値を使用することによって、受信処理のサンプリング回
数を変化させてデータの送受信を行っていた。
値を使用することによって、受信処理のサンプリング回
数を変化させてデータの送受信を行っていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、乱数値
をCPUによって毎回計算で求める従来の送受信装置に
よると、浮動小数点演算などの複雑な演算処理を受信処
理の度に行う必要があるため、4ビットCPUを使用し
たような小型で容易な送受信装置では、乱数値を求める
ことが困難であるという問題があった。
をCPUによって毎回計算で求める従来の送受信装置に
よると、浮動小数点演算などの複雑な演算処理を受信処
理の度に行う必要があるため、4ビットCPUを使用し
たような小型で容易な送受信装置では、乱数値を求める
ことが困難であるという問題があった。
【0012】また、ROMなどの内部メモリに乱数テー
ブルを設け、これを参照して乱数値を求める従来の送受
信装置によると、メモリを増設しなければならず、コス
トがかかるという問題があった。
ブルを設け、これを参照して乱数値を求める従来の送受
信装置によると、メモリを増設しなければならず、コス
トがかかるという問題があった。
【0013】従って、本発明の目的は、小型で容易な複
数の送受信装置間で、メモリなどの増設を行わずに、デ
ータの送受信を確実に行うことができる送受信装置を提
供することである。
数の送受信装置間で、メモリなどの増設を行わずに、デ
ータの送受信を確実に行うことができる送受信装置を提
供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上に述べた
目的を実現するため、所定の送信データを設定する設定
手段と、送信データに基づく送信信号を送信する送信手
段と、受信信号を受信する受信手段と、送信手段が送信
信号を送信するとき、送信データにヘッダを付して送信
信号とし、受信手段が受信を開始してから送信信号に含
まれるヘッダと該ヘッダを受信する前に受信したノイズ
信号を検出し、ノイズ信号に応じて受信手段による次回
の受信の期間を決定する制御手段と、を備えることを特
徴とする送受信装置を提供する。
目的を実現するため、所定の送信データを設定する設定
手段と、送信データに基づく送信信号を送信する送信手
段と、受信信号を受信する受信手段と、送信手段が送信
信号を送信するとき、送信データにヘッダを付して送信
信号とし、受信手段が受信を開始してから送信信号に含
まれるヘッダと該ヘッダを受信する前に受信したノイズ
信号を検出し、ノイズ信号に応じて受信手段による次回
の受信の期間を決定する制御手段と、を備えることを特
徴とする送受信装置を提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の送受信装置を詳細に
説明する。
説明する。
【0016】図1は本発明の送受信装置の実施の一形態
を示す。本発明の送受信装置1は、データを入力する入
力部3、データや制御命令の表示を行う表示部6と、デ
ータを送信する送信部4、データを受信する受信部5、
及びこれら各装置部3〜6を制御する制御部2を有して
いる。制御部2は、各装置部3〜6とそれぞれインター
フェース(図示せず)を介して接続され、各装置部3〜
6を制御するCPU11、制御命令などを記憶するRO
M12、及び送受信データなどを一時的に記憶するRA
M13を有している。
を示す。本発明の送受信装置1は、データを入力する入
力部3、データや制御命令の表示を行う表示部6と、デ
ータを送信する送信部4、データを受信する受信部5、
及びこれら各装置部3〜6を制御する制御部2を有して
いる。制御部2は、各装置部3〜6とそれぞれインター
フェース(図示せず)を介して接続され、各装置部3〜
6を制御するCPU11、制御命令などを記憶するRO
M12、及び送受信データなどを一時的に記憶するRA
M13を有している。
【0017】RAM13は、受信処理の時に使用される
ワーク用のワークレジスタ13a、受信データを記憶す
る受信レジスタ13b、識別データ(送信データ)を記
憶するデータレジスタ13c、受信処理の行われたサン
プリング回数を記憶するサンプルカウントレジスタ13
d、受信処理のサンプリング回数(乱数値N)を記憶す
る乱数値レジスタ13e、乱数値Nを算出するときの使
用されるカウンタ値を記憶するカウンタレジスタ13f
などの複数のレジスタを有する。また、入力部3は、送
信するデータを設定する4つのスイッチを有している。
ワーク用のワークレジスタ13a、受信データを記憶す
る受信レジスタ13b、識別データ(送信データ)を記
憶するデータレジスタ13c、受信処理の行われたサン
プリング回数を記憶するサンプルカウントレジスタ13
d、受信処理のサンプリング回数(乱数値N)を記憶す
る乱数値レジスタ13e、乱数値Nを算出するときの使
用されるカウンタ値を記憶するカウンタレジスタ13f
などの複数のレジスタを有する。また、入力部3は、送
信するデータを設定する4つのスイッチを有している。
【0018】図2は、本発明の送受信装置1におけるデ
ータ送受信処理の全体的なフローを示す。送受信装置1
において、入力部3の4つのスイッチの内、任意のスイ
ッチを押すことによって送信データとなる識別データ
(ID)コードがセットされる(201)。即ち、4つ
のスイッチの内、押し下げられたスイッチからの電気信
号がハイレベル(H)の信号となり、押されていないス
イッチからの電気信号がローレベル(L)の信号となっ
て、制御部2のCPU11へ、送出される。CPU11
は、入力部3から入力された電気信号に対応して、Hレ
ベルの信号に対してはビットを「オン」にし、Lレベル
の信号に対してはビットを「オフ」にして、送信用のデ
ータを、制御部2内のRAM13に記憶する。このID
コードは、具体的には、送受信処理の品質を保つために
バイフェーズ信号として送受信され、2ビットの構成で
オフ「0」又はオン「1」を示す。即ち、オフ「0」の
データ(L)は、”10”の2ビットで示され、オン
「1」のデータ(H)は、”01”の制御部2ビットで
示される。従って、CPU11は、入力部3から入力さ
れた4つの電気信号を8ビットのデータとして、RAM
13のデータレジスタ13cに記憶する。
ータ送受信処理の全体的なフローを示す。送受信装置1
において、入力部3の4つのスイッチの内、任意のスイ
ッチを押すことによって送信データとなる識別データ
(ID)コードがセットされる(201)。即ち、4つ
のスイッチの内、押し下げられたスイッチからの電気信
号がハイレベル(H)の信号となり、押されていないス
イッチからの電気信号がローレベル(L)の信号となっ
て、制御部2のCPU11へ、送出される。CPU11
は、入力部3から入力された電気信号に対応して、Hレ
ベルの信号に対してはビットを「オン」にし、Lレベル
の信号に対してはビットを「オフ」にして、送信用のデ
ータを、制御部2内のRAM13に記憶する。このID
コードは、具体的には、送受信処理の品質を保つために
バイフェーズ信号として送受信され、2ビットの構成で
オフ「0」又はオン「1」を示す。即ち、オフ「0」の
データ(L)は、”10”の2ビットで示され、オン
「1」のデータ(H)は、”01”の制御部2ビットで
示される。従って、CPU11は、入力部3から入力さ
れた4つの電気信号を8ビットのデータとして、RAM
13のデータレジスタ13cに記憶する。
【0019】その後、CPU11は、各値の初期化を行
う(202)。即ち、ワークレジスタ13a、受信レジ
スタ13b、サンプルカウントレジスタ13d、乱数値
レジスタ13e、及びカウンタレジスタ13fをクリア
する。
う(202)。即ち、ワークレジスタ13a、受信レジ
スタ13b、サンプルカウントレジスタ13d、乱数値
レジスタ13e、及びカウンタレジスタ13fをクリア
する。
【0020】初期化が終了したら、データの送信処理を
行う(203)。CPU11は、送信部4にハイレベル
(H)の送信制御信号(Txcont=1)を送出し、送信部4
は、この送信制御信号(H)を受けて、電源がオンにな
る。CPU11は、データレジスタ13cのデータの先
頭にROM12内に記憶しているヘッダを付与し、更に
データの最後尾に、送受信時のエラーからデータを回復
するためのEC(Error Correction code)を付加して送
信データを形成し、それを送信部4に送出する。送信部
4は、この送信データを搬送波に変調して電波として送
信する(203)。尚、このデータレジスタ13cに記
憶されているデータ(IDコード)は、後に受信される
データと比較される。送信が終了したら、CPU11
は、電源節約のため、送信部4にローレベル(L)の送
信制御信号(Txcont=0)を送出し、送信部4は、この送
信制御信号(L)を受けて、電源がオフになる。
行う(203)。CPU11は、送信部4にハイレベル
(H)の送信制御信号(Txcont=1)を送出し、送信部4
は、この送信制御信号(H)を受けて、電源がオンにな
る。CPU11は、データレジスタ13cのデータの先
頭にROM12内に記憶しているヘッダを付与し、更に
データの最後尾に、送受信時のエラーからデータを回復
するためのEC(Error Correction code)を付加して送
信データを形成し、それを送信部4に送出する。送信部
4は、この送信データを搬送波に変調して電波として送
信する(203)。尚、このデータレジスタ13cに記
憶されているデータ(IDコード)は、後に受信される
データと比較される。送信が終了したら、CPU11
は、電源節約のため、送信部4にローレベル(L)の送
信制御信号(Txcont=0)を送出し、送信部4は、この送
信制御信号(L)を受けて、電源がオフになる。
【0021】データの送信処理(203)が終了する
と、データの受信処理が行われる(204)。CPU1
1は、データの受信処理の開始時に、受信部5へハイレ
ベル(H)の受信制御信号(Rxcont=1)を送出し、受信
部5の電源をオンにする。また、受信が終了したら、C
PU11は、電源節約のため、受信部5にローレベル
(L)の送信制御信号(Rxcont=0)を送出し、受信部5
の電源をオフにする。
と、データの受信処理が行われる(204)。CPU1
1は、データの受信処理の開始時に、受信部5へハイレ
ベル(H)の受信制御信号(Rxcont=1)を送出し、受信
部5の電源をオンにする。また、受信が終了したら、C
PU11は、電源節約のため、受信部5にローレベル
(L)の送信制御信号(Rxcont=0)を送出し、受信部5
の電源をオフにする。
【0022】図3は、受信処理を表す。受信処理204
は先ず、乱数値Nを算出する。乱数値Nは、後段の受信
データ処理304のサンプリング数を示すものであり、
この値によって、受信データ処理304の期間が決定さ
れる。CPU11は、カウンタレジスタ13fから乱数
カウンタ値を読み出す。尚、この乱数カウンタ値につい
ては後に詳述する。最初の受信処理では、図2のステッ
プ202で初期化されているため、この値は「0」であ
る。また、CPU11は、受信するデータの数に応じて
予め設定されている基本受信数をROM12から読み出
す。尚、この基本受信数は、送受信する相手の送受信装
置1の数に応じて、入力部3からユーザが入力するよう
にしてもよい。更に、CPU11は、1つの他の送受信
装置1から送出されるデータを読み出すのに必要なサン
プリング数をROM12から読み出す。CPU11は、
これら、基本受信数、乱数カウンタ値、及びサンプリン
グ数を用いて乱数値N(受信データ処理304のサンプ
リング数)を算出する。(数1)は、乱数値Nを求める
式を表す。 (数1) 乱数値N=(基本受信数+乱数カウンタ値)×サンプリ
ング数
は先ず、乱数値Nを算出する。乱数値Nは、後段の受信
データ処理304のサンプリング数を示すものであり、
この値によって、受信データ処理304の期間が決定さ
れる。CPU11は、カウンタレジスタ13fから乱数
カウンタ値を読み出す。尚、この乱数カウンタ値につい
ては後に詳述する。最初の受信処理では、図2のステッ
プ202で初期化されているため、この値は「0」であ
る。また、CPU11は、受信するデータの数に応じて
予め設定されている基本受信数をROM12から読み出
す。尚、この基本受信数は、送受信する相手の送受信装
置1の数に応じて、入力部3からユーザが入力するよう
にしてもよい。更に、CPU11は、1つの他の送受信
装置1から送出されるデータを読み出すのに必要なサン
プリング数をROM12から読み出す。CPU11は、
これら、基本受信数、乱数カウンタ値、及びサンプリン
グ数を用いて乱数値N(受信データ処理304のサンプ
リング数)を算出する。(数1)は、乱数値Nを求める
式を表す。 (数1) 乱数値N=(基本受信数+乱数カウンタ値)×サンプリ
ング数
【0023】CPU11は、この(数1)で求めた乱数
値Nを、乱数値レジスタ13eに記憶する(301)。
値Nを、乱数値レジスタ13eに記憶する(301)。
【0024】次に、CPU11は、カウンタレジスタ1
3fとサンプルカウントレジスタ13dをクリアする
(302、303)。このサンプルカウントレジスタ1
3dは、受信処理で発生したサンプリング数をカウント
するものであり、一種のタイマの役割を担うものであ
る。これらの初期化を全て終えると、受信データ処理を
行う(304)。
3fとサンプルカウントレジスタ13dをクリアする
(302、303)。このサンプルカウントレジスタ1
3dは、受信処理で発生したサンプリング数をカウント
するものであり、一種のタイマの役割を担うものであ
る。これらの初期化を全て終えると、受信データ処理を
行う(304)。
【0025】図4は、図3の受信データ処理304を表
したものである。受信データ処理304は、ヘッダ復調
処理401と受信データ復調処理403の2つの処理を
行う。受信データ処理304において、最初にヘッダ復
調処理401が行われる。
したものである。受信データ処理304は、ヘッダ復調
処理401と受信データ復調処理403の2つの処理を
行う。受信データ処理304において、最初にヘッダ復
調処理401が行われる。
【0026】図5は、図4のヘッダ復調処理401を表
したものである。図5のヘッダ復調処理401におい
て、先ず、CPU11は、受信部5にハイレベル(H)
の受信制御信号を送る。受信部5は、CPUからの受信
制御信号(H)を受け取ると、電源がオンになり、非同
期のデータ(RxD)を受信するため高周波数のサンプ
リングパルスでデータの受信を開始する。受信されたデ
ータは標本化され、1ビットずつRAM13内のワーク
レジスタ13aのLSB(Least Significant Bit) に蓄
えられる(501)。CPU11は、格納されたビッ
ト、即ちLSBに蓄えられたビットが「1」であるかど
うかをチェックする(502)。
したものである。図5のヘッダ復調処理401におい
て、先ず、CPU11は、受信部5にハイレベル(H)
の受信制御信号を送る。受信部5は、CPUからの受信
制御信号(H)を受け取ると、電源がオンになり、非同
期のデータ(RxD)を受信するため高周波数のサンプ
リングパルスでデータの受信を開始する。受信されたデ
ータは標本化され、1ビットずつRAM13内のワーク
レジスタ13aのLSB(Least Significant Bit) に蓄
えられる(501)。CPU11は、格納されたビッ
ト、即ちLSBに蓄えられたビットが「1」であるかど
うかをチェックする(502)。
【0027】もし、ワークレジスタ13aのLSBに蓄
えられたビットが、「1」であった場合、CPU11
は、カウンタレジスタ13fの値を「1」増やす(50
3)。ワークレジスタ13aのLSBに蓄えられたビッ
トが、「1」でなかった場合(即ち、「0」の場合)、
CPU11は、カウンタレジスタ13fの値をそのまま
維持する。このカウンタレジスタ13fの値が、次回の
受信処理204のステップ301(図3)で乱数値Nを
求めるのに使用される。CPU11は、サンプリングし
たデータを1ビットずつLSBに格納する度に、ワーク
レジスタ13aの格納部分を1ビットずつ左にシフト
し、シリアル/パラレル変換処理を行う(504)。
えられたビットが、「1」であった場合、CPU11
は、カウンタレジスタ13fの値を「1」増やす(50
3)。ワークレジスタ13aのLSBに蓄えられたビッ
トが、「1」でなかった場合(即ち、「0」の場合)、
CPU11は、カウンタレジスタ13fの値をそのまま
維持する。このカウンタレジスタ13fの値が、次回の
受信処理204のステップ301(図3)で乱数値Nを
求めるのに使用される。CPU11は、サンプリングし
たデータを1ビットずつLSBに格納する度に、ワーク
レジスタ13aの格納部分を1ビットずつ左にシフト
し、シリアル/パラレル変換処理を行う(504)。
【0028】図4に戻って、CPU11は、ヘッダ復調
処理401によってワークレジスタ13aに蓄えられた
データと、ROM12内に記憶されているヘッダ期待値
とを比較する(402)。これらのデータが一致した場
合には、受信すべきデータのヘッダが検出されたことと
なり、CPU11は、受信データ復調処理を行う(40
3)。
処理401によってワークレジスタ13aに蓄えられた
データと、ROM12内に記憶されているヘッダ期待値
とを比較する(402)。これらのデータが一致した場
合には、受信すべきデータのヘッダが検出されたことと
なり、CPU11は、受信データ復調処理を行う(40
3)。
【0029】受信データ復調処理403において、CP
U11は、ヘッダに続いて送信されてくるデータを受信
して1ビットずつ順番に標本化し、RAM13内のワー
クレジスタ13aのLSBに蓄える。このとき、サンプ
リングデータを1ビットずつ格納する度に、ワークレジ
スタ13aの格納部分を1ビットずつ左にシフトし、シ
リアル/パラレル変換処理を行う。また、サンプルクロ
ックを発生して受信データを復調する毎に、サンプルカ
ウントレジスタ13dの値をカウントアップする。
U11は、ヘッダに続いて送信されてくるデータを受信
して1ビットずつ順番に標本化し、RAM13内のワー
クレジスタ13aのLSBに蓄える。このとき、サンプ
リングデータを1ビットずつ格納する度に、ワークレジ
スタ13aの格納部分を1ビットずつ左にシフトし、シ
リアル/パラレル変換処理を行う。また、サンプルクロ
ックを発生して受信データを復調する毎に、サンプルカ
ウントレジスタ13dの値をカウントアップする。
【0030】ステップ402で、所定数のサンプルクロ
ックでヘッダの検出の確認ができなかった場合、又は、
ステップ403の受信データ復調処理が終了した場合、
受信データ処理304が終了する。
ックでヘッダの検出の確認ができなかった場合、又は、
ステップ403の受信データ復調処理が終了した場合、
受信データ処理304が終了する。
【0031】図3に戻って、受信データ処理304が終
了したら、サンプルカウントレジスタ13dの値、即ち
タイマ値と、乱数値レジスタ13e内の乱数値Nとを比
較する(305)。タイマ値が乱数値N以上となるま
で、受信データ処理を繰り返す(304、305)。タ
イマ値が乱数値N以上となったら、乱数値Nによって決
められた所定回数の受信データ処理304を行ったこと
になり、受信処理204が終了する。
了したら、サンプルカウントレジスタ13dの値、即ち
タイマ値と、乱数値レジスタ13e内の乱数値Nとを比
較する(305)。タイマ値が乱数値N以上となるま
で、受信データ処理を繰り返す(304、305)。タ
イマ値が乱数値N以上となったら、乱数値Nによって決
められた所定回数の受信データ処理304を行ったこと
になり、受信処理204が終了する。
【0032】上述したように、複数回の受信データ処理
304でカウントされた乱数カウント値、即ち、カウン
タレジスタ13fの値を使用して、次回の受信処理20
4での受信データ処理304のサンプリング回数を決定
する乱数値Nが算出されるので、受信処理204の処理
時間が毎回変化する。
304でカウントされた乱数カウント値、即ち、カウン
タレジスタ13fの値を使用して、次回の受信処理20
4での受信データ処理304のサンプリング回数を決定
する乱数値Nが算出されるので、受信処理204の処理
時間が毎回変化する。
【0033】図2に戻って、受信処理204が終了する
と、表示処理205を開始する。CPU11は、ワーク
レジスタ13a内の受信データが、データレジスタ13
c内にある自分が送出したデータと同じかどうかを比較
する。同一の場合には、正しいデータの受信が完了した
ことになり、CPU11は、受信データをワークレジス
タ13aから受信レジスタ13bへ移動する。CPU1
1は、受信レジスタ13bの8ビットのデータを、4ビ
ットのIDコードに変換し、それぞれのビットが”1”
を示すときにはハイレベル信号(H)を、”0”を示す
ときにはローレベル信号(L)を、表示部6に送出す
る。表示部6は、CPU11から送られてきたレベル信
号に応じて、4つのLED (Light Emitting Diodes)を
点灯及び消滅させる(205)。尚、正しいデータが受
信されなかったときは、受信レジスタ13bの値が全て
「0」であるので、結局、表示部6への信号は全てロー
レベル信号(L)となり、表示部6のLEDは、全て消
滅したままとなる。
と、表示処理205を開始する。CPU11は、ワーク
レジスタ13a内の受信データが、データレジスタ13
c内にある自分が送出したデータと同じかどうかを比較
する。同一の場合には、正しいデータの受信が完了した
ことになり、CPU11は、受信データをワークレジス
タ13aから受信レジスタ13bへ移動する。CPU1
1は、受信レジスタ13bの8ビットのデータを、4ビ
ットのIDコードに変換し、それぞれのビットが”1”
を示すときにはハイレベル信号(H)を、”0”を示す
ときにはローレベル信号(L)を、表示部6に送出す
る。表示部6は、CPU11から送られてきたレベル信
号に応じて、4つのLED (Light Emitting Diodes)を
点灯及び消滅させる(205)。尚、正しいデータが受
信されなかったときは、受信レジスタ13bの値が全て
「0」であるので、結局、表示部6への信号は全てロー
レベル信号(L)となり、表示部6のLEDは、全て消
滅したままとなる。
【0034】図6は、送信されてきたデータの受信の様
子を示す。図6の(1)は、フレーム(Frame) を示し、
(2)は、受信部5の電源をオン・オフにする受信制御
信号(Rxcont) を示す。(3)は、送受信装置1内のC
PU11のサンプルクロック信号 (Sample clock) を示
し、CPU11がRxDを取り込むタイミングを1つの
信号の立ち上がり部で示す。(4)は、受信データ(Rx
D) を示す。また、(5)は、送受信装置1のCPU1
1の処理内容(Process) を示す。
子を示す。図6の(1)は、フレーム(Frame) を示し、
(2)は、受信部5の電源をオン・オフにする受信制御
信号(Rxcont) を示す。(3)は、送受信装置1内のC
PU11のサンプルクロック信号 (Sample clock) を示
し、CPU11がRxDを取り込むタイミングを1つの
信号の立ち上がり部で示す。(4)は、受信データ(Rx
D) を示す。また、(5)は、送受信装置1のCPU1
1の処理内容(Process) を示す。
【0035】図6において、送信処理203の後、受信
処理204のヘッダ復調処理401が開始される。送信
側の送受信装置31と受信側の送受信装置32は非同期
であるため、受信側の送受信装置32の受信する(4)
の受信データの最初は、ノイズ信号である。このノイズ
の後にヘッダが検出される。このノイズの受信からヘッ
ダの検出までが、ヘッダ復調処理となり、この間に検出
された「1」ビットの数がカウンタレジスタ13fに蓄
えられる。このヘッダの検出後、受信データ復調処理4
03がなされ、更に、図3のステップ304及び305
で示したように、受信データ処理304が所定数(乱数
値Nで決定されるサンプリング回数)だけ繰り返され
る。尚、受信データは、予め決められたパターンのヘッ
ダ、ヘッダの直後に付加された4つのバイフェーズ信号
で示されたデータ、及びエラー回復用のECの順で構成
されている。
処理204のヘッダ復調処理401が開始される。送信
側の送受信装置31と受信側の送受信装置32は非同期
であるため、受信側の送受信装置32の受信する(4)
の受信データの最初は、ノイズ信号である。このノイズ
の後にヘッダが検出される。このノイズの受信からヘッ
ダの検出までが、ヘッダ復調処理となり、この間に検出
された「1」ビットの数がカウンタレジスタ13fに蓄
えられる。このヘッダの検出後、受信データ復調処理4
03がなされ、更に、図3のステップ304及び305
で示したように、受信データ処理304が所定数(乱数
値Nで決定されるサンプリング回数)だけ繰り返され
る。尚、受信データは、予め決められたパターンのヘッ
ダ、ヘッダの直後に付加された4つのバイフェーズ信号
で示されたデータ、及びエラー回復用のECの順で構成
されている。
【0036】図7は、2つの送受信装置31、32でお
互いにデータを送受信する様子を示したものである。送
信及び受信の下に示された数字はそれぞれの処理回数を
示しており、送信処理203の処理回数は1ずつとなっ
ている。最初の送信処理203は、送受信装置31、3
2で、同一のタイミングで行われているが、受信処理2
04は、送受信装置31では3(3+0)回、及び送受
信装置32では5(3+2)回となっている。ここで、
最初の数字の「3」は、
互いにデータを送受信する様子を示したものである。送
信及び受信の下に示された数字はそれぞれの処理回数を
示しており、送信処理203の処理回数は1ずつとなっ
ている。最初の送信処理203は、送受信装置31、3
2で、同一のタイミングで行われているが、受信処理2
04は、送受信装置31では3(3+0)回、及び送受
信装置32では5(3+2)回となっている。ここで、
最初の数字の「3」は、
【数1】の「基本受信数」であり、次の加算されている
数字は「乱数カウンタ値」である。
数字は「乱数カウンタ値」である。
【0037】図7に示したように、受信処理204の長
さが、その処理の度毎に、「乱数カウンタ値」によっ
て、ランダムに変化している。これによって、送受信装
置31、32の送受信のタイミングがずれ、確実にデー
タの送受信が行えるようになる。
さが、その処理の度毎に、「乱数カウンタ値」によっ
て、ランダムに変化している。これによって、送受信装
置31、32の送受信のタイミングがずれ、確実にデー
タの送受信が行えるようになる。
【0038】図8は、強制的な送信処理の一例を示して
いる。図8において、送受信装置1の状態に拘わらず、
図2で示した、ステップ201及びステップ202と同
様の処理であるIDコードの設定処理を行って、送信用
のIDコードがセットされる(801)。次に、入力部
3に付いている強制送信キー(図示せず)が押し下げら
れ(L)、強制送信信号が、入力部3から制御部2のC
PU11に送出される(802)。CPU11は、この
強制送信信号を受信して、図2のステップ203と同様
の送信処理を行う。この場合、送信処理は、入力部3の
強制送信キーが押し下げられている間、送信処理を繰り
返すようにしてもよく、また、所定の回数の送信処理を
行って終了してもよい(803)。
いる。図8において、送受信装置1の状態に拘わらず、
図2で示した、ステップ201及びステップ202と同
様の処理であるIDコードの設定処理を行って、送信用
のIDコードがセットされる(801)。次に、入力部
3に付いている強制送信キー(図示せず)が押し下げら
れ(L)、強制送信信号が、入力部3から制御部2のC
PU11に送出される(802)。CPU11は、この
強制送信信号を受信して、図2のステップ203と同様
の送信処理を行う。この場合、送信処理は、入力部3の
強制送信キーが押し下げられている間、送信処理を繰り
返すようにしてもよく、また、所定の回数の送信処理を
行って終了してもよい(803)。
【0039】
【実施例】図9は、本発明の複数の送受信装置1による
データの送受信の一実施例を示す。図9において、デー
タの送受信の基準の送受信装置を、○で示した送受信装
置21とする。この送受信装置21の周りには、○及び
×で示した複数の送受信装置22〜29がある。これら
送受信装置21〜29の各送受信装置のデータの送信距
離をrとする。送受信装置21を基準に考えると、送受
信装置21をその中心にして半径rの点線で示した円2
0の内部にある○印で示した送受信装置22〜25が、
送受信装置21とのデータの送受信を行うことができ、
この円20の外側にある送受信装置26〜29は、送受
信装置21と送受信を行うことができない。
データの送受信の一実施例を示す。図9において、デー
タの送受信の基準の送受信装置を、○で示した送受信装
置21とする。この送受信装置21の周りには、○及び
×で示した複数の送受信装置22〜29がある。これら
送受信装置21〜29の各送受信装置のデータの送信距
離をrとする。送受信装置21を基準に考えると、送受
信装置21をその中心にして半径rの点線で示した円2
0の内部にある○印で示した送受信装置22〜25が、
送受信装置21とのデータの送受信を行うことができ、
この円20の外側にある送受信装置26〜29は、送受
信装置21と送受信を行うことができない。
【0040】基準とした送受信装置21は、送受信装置
22〜25から送信されたデータを受信する。受信した
データのIDが、それぞれ自己のIDと同じ場合には、
そのIDを表示部6に表示して、データの送受信可能な
領域(円20内)に他の送受信装置22〜25が存在す
ることを知らせる。同様に送受信装置22〜25のそれ
ぞれは、送受信装置21の送信したIDを受信し、受信
したIDが自己のIDと同じ場合には、それぞれの表示
部6に送受信装置21のIDを表示する。このとき、他
の送受信可能な送受信装置のIDも同様に表示する。
22〜25から送信されたデータを受信する。受信した
データのIDが、それぞれ自己のIDと同じ場合には、
そのIDを表示部6に表示して、データの送受信可能な
領域(円20内)に他の送受信装置22〜25が存在す
ることを知らせる。同様に送受信装置22〜25のそれ
ぞれは、送受信装置21の送信したIDを受信し、受信
したIDが自己のIDと同じ場合には、それぞれの表示
部6に送受信装置21のIDを表示する。このとき、他
の送受信可能な送受信装置のIDも同様に表示する。
【0041】このように、全ての送受信装置21〜29
は、同一のIDを持つ場合、相互にデータの送受信を行
っている。尚、送受信装置の製造コスト等の理由から、
全ての送受信装置21〜29は、同一の仕様が望まし
く、また、回路規模を小さくするために、データの送受
信においては、周波数多重ではなく時分割多重で行うの
が望ましい。
は、同一のIDを持つ場合、相互にデータの送受信を行
っている。尚、送受信装置の製造コスト等の理由から、
全ての送受信装置21〜29は、同一の仕様が望まし
く、また、回路規模を小さくするために、データの送受
信においては、周波数多重ではなく時分割多重で行うの
が望ましい。
【0042】図10は、本発明の送受信装置1によるデ
ータの送受信の様子を示す。図10の(1)は、データ
のフレーム(Frame) 示す。(2)は送信データ(TxD) 9
1を示し、(3)は、送信制御信号 (Txcont) を示す。
また(4)は受信データ(RxD) 92を示し及び(5)
は、受信制御信号 (Rxcont) を示す。(6)は、送受信
装置1内の基準クロック(clk) を示す。更に、(7)
は、送信データ(Txd) 91の概略を示す。
ータの送受信の様子を示す。図10の(1)は、データ
のフレーム(Frame) 示す。(2)は送信データ(TxD) 9
1を示し、(3)は、送信制御信号 (Txcont) を示す。
また(4)は受信データ(RxD) 92を示し及び(5)
は、受信制御信号 (Rxcont) を示す。(6)は、送受信
装置1内の基準クロック(clk) を示す。更に、(7)
は、送信データ(Txd) 91の概略を示す。
【0043】図10の(2)及び(3)において、送信
制御信号(3)がHレベルの時に、送信部4の電源がオ
ンされ、データ91の送信(2)が行われる。同様にし
て、(4)及び(5)において、受信制御信号がHレベ
ルと時に、受信部5の電源がオンされ、データ92の受
信(3)が行われている。尚、データの送信より受信の
方が多い時間を必要とするのは、送信データ91が自己
のID1つのみであるのに対して、受信データ92は、
複数の他の送受信装置から受信するからである。
制御信号(3)がHレベルの時に、送信部4の電源がオ
ンされ、データ91の送信(2)が行われる。同様にし
て、(4)及び(5)において、受信制御信号がHレベ
ルと時に、受信部5の電源がオンされ、データ92の受
信(3)が行われている。尚、データの送信より受信の
方が多い時間を必要とするのは、送信データ91が自己
のID1つのみであるのに対して、受信データ92は、
複数の他の送受信装置から受信するからである。
【0044】図10の(3)及び(5)から明らかなよ
うに、送信制御信号と受信制御信号のHレベルが交互に
周期的に繰り返されている。即ち、一時点では、送信部
4又は受信部5の何れか一方の電源がオンされ、他方の
電源がオフにされている。更に、図9には示していない
が、表示部6にデータを表示している場合には、双方の
電源がオフにされる。この電源操作によって、消費電力
の節約が図られる。
うに、送信制御信号と受信制御信号のHレベルが交互に
周期的に繰り返されている。即ち、一時点では、送信部
4又は受信部5の何れか一方の電源がオンされ、他方の
電源がオフにされている。更に、図9には示していない
が、表示部6にデータを表示している場合には、双方の
電源がオフにされる。この電源操作によって、消費電力
の節約が図られる。
【0045】図10の(7)において、上述したよう
に、送信データ91は、データ部分の先頭に、予め決め
られた所定の値のヘッダが付加されており、また、その
後ろにはバイフェーズ信号の「0」が付与されている。
このヘッダとバイフェーズ信号の「0」によって、受信
側で送信されたヘッダの検出が出来るようになってい
る。また、送信データの最後に訂正符号EC(Error Cor
rection Cade) が付与され、受信側で、データを受信し
た際に、データエラーが検出でき、また、そのエラーを
訂正できるようになっている。
に、送信データ91は、データ部分の先頭に、予め決め
られた所定の値のヘッダが付加されており、また、その
後ろにはバイフェーズ信号の「0」が付与されている。
このヘッダとバイフェーズ信号の「0」によって、受信
側で送信されたヘッダの検出が出来るようになってい
る。また、送信データの最後に訂正符号EC(Error Cor
rection Cade) が付与され、受信側で、データを受信し
た際に、データエラーが検出でき、また、そのエラーを
訂正できるようになっている。
【0046】以上、本発明の一例を示したが、RAM1
3を複数のレジスタの構成とせず、一般的な構成のメモ
リとし、メモリの領域を分割して、それぞれアドレス制
御によってデータの記憶や制御を行ってもよい。また、
ワークレジスタ13aを必ずしも設ける必要はない。更
に、内部にレジスタファイルを持つCPUの場合には、
特にRAM13を設けずに、CPU内のレジスタファイ
ルを直接利用するようにしてもよい。
3を複数のレジスタの構成とせず、一般的な構成のメモ
リとし、メモリの領域を分割して、それぞれアドレス制
御によってデータの記憶や制御を行ってもよい。また、
ワークレジスタ13aを必ずしも設ける必要はない。更
に、内部にレジスタファイルを持つCPUの場合には、
特にRAM13を設けずに、CPU内のレジスタファイ
ルを直接利用するようにしてもよい。
【0047】また、図6において、一般的に、ヘッダの
検出前にノイズデータを受信する様に示しているが、ヘ
ッダの検出前にノイズデータを受信しない場合も考えら
れ、この様な場合には、カウンタレジスタ13fの値
は、ヘッダ部分の「1」ビットの数となる。また、送受
信装置1は、異なるヘッダパターンを持つデータを受信
できるようにすることもでき、検出できるヘッダが複数
ある場合には、これらのヘッダ部分のみで、受信期間を
変化させることもできる。
検出前にノイズデータを受信する様に示しているが、ヘ
ッダの検出前にノイズデータを受信しない場合も考えら
れ、この様な場合には、カウンタレジスタ13fの値
は、ヘッダ部分の「1」ビットの数となる。また、送受
信装置1は、異なるヘッダパターンを持つデータを受信
できるようにすることもでき、検出できるヘッダが複数
ある場合には、これらのヘッダ部分のみで、受信期間を
変化させることもできる。
【0048】更に、図3から図5において、カウンタレ
ジスタ13fの値の加算処理を、ヘッダが復調されるま
で、即ちノイズ信号の検出からヘッダの検出まで行って
いるが、ノイズ信号のみの値を使用するようにしてもよ
く、また、検出できるヘッダが複数ある場合には、これ
らのヘッダ部分のみでカウントされた値のみを用いても
よい。
ジスタ13fの値の加算処理を、ヘッダが復調されるま
で、即ちノイズ信号の検出からヘッダの検出まで行って
いるが、ノイズ信号のみの値を使用するようにしてもよ
く、また、検出できるヘッダが複数ある場合には、これ
らのヘッダ部分のみでカウントされた値のみを用いても
よい。
【0049】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明の送受信装置に
よれば、ヘッダ復調処理で検出された「1」ビットの数
で受信処理の期間を変化させることとしたので、複数の
送受信装置間で、送信処理と受信処理のタイミングが一
致せず、小型で簡易な複数の送受信装置間で、メモリな
どの増設を行わずに、データの送受信を確実に行うこと
ができるようになった。
よれば、ヘッダ復調処理で検出された「1」ビットの数
で受信処理の期間を変化させることとしたので、複数の
送受信装置間で、送信処理と受信処理のタイミングが一
致せず、小型で簡易な複数の送受信装置間で、メモリな
どの増設を行わずに、データの送受信を確実に行うこと
ができるようになった。
【図1】本発明の送受信装置の実施の一形態を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明の送受信装置におけるデータ送受信処理
の全体的なフローチャートである。
の全体的なフローチャートである。
【図3】図2で示した受信処理のフローチャートであ
る。
る。
【図4】図3で示した受信データ処理のフローチャート
である。
である。
【図5】図4で示したヘッダ復調処理のフローチャート
である。
である。
【図6】送信されてきたデータの受信の様子を示すタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
【図7】本発明の2つの送受信装置間でのデータの送受
信の様子を示すタイムチャートである。
信の様子を示すタイムチャートである。
【図8】強制送信処理のフローチャートである。
【図9】本発明の複数の送受信装置によるデータの送受
信の一実施例を示す図である。
信の一実施例を示す図である。
【図10】本発明の送受信装置によるデータの送受信の
様子を示すタイムチャートである。
様子を示すタイムチャートである。
【図11】従来の2つの送受信装置間でのデータの送受
信の様子を示すタイムチャートである。
信の様子を示すタイムチャートである。
1 送受信装置 2 制御部 3 入力部 4 送信部 5 受信部 6 表示部 11 CPU 12 ROM 13 RAM 13a ワークレジスタ 13b 受信レジスタ 13c データレジスタ 13d サンプルカウントレジスタ 13e 乱数値レジスタ 13f カウンタレジスタ 20 送受信半径
Claims (3)
- 【請求項1】所定の送信データを設定する設定手段と、 前記送信データに基づく送信信号を送信する送信手段
と、 受信信号を受信する受信手段と、 前記送信手段が前記送信信号を送信するとき、前記送信
データにヘッダを付して前記送信信号とし、前記受信手
段が受信を開始してから前記送信信号に含まれるヘッダ
と該ヘッダを受信する前に受信したノイズ信号を検出
し、前記ノイズ信号に応じて前記受信手段による次回の
受信の期間を決定する制御手段と、を備えることを特徴
とする送受信装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記検出されたヘッダに
応じて前記受信手段による次回の受信の期間を決定する
ことを特徴とする請求項1記載の送受信装置。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記検出された前記ノイ
ズ信号及び前記ヘッダに応じて前記受信手段による次回
の受信の期間を決定することを特徴とする請求項1記載
の送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160238A JPH118565A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160238A JPH118565A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118565A true JPH118565A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15710700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9160238A Pending JPH118565A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH118565A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100843105B1 (ko) * | 2006-08-23 | 2008-07-02 | 주식회사 아이피에스 | 컴퓨터 기반 제어기, 제어 시스템, 및 제어 방법 |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9160238A patent/JPH118565A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100843105B1 (ko) * | 2006-08-23 | 2008-07-02 | 주식회사 아이피에스 | 컴퓨터 기반 제어기, 제어 시스템, 및 제어 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6486773B1 (en) | Method for communicating data in a remote tire pressure monitoring system | |
| US8599824B2 (en) | Method and system for bluetooth conditional synchronization | |
| JP3986236B2 (ja) | 無線検針システム | |
| US5892793A (en) | Spread spectrum signalling schemes | |
| JP3965822B2 (ja) | 通信方法 | |
| KR950011078B1 (ko) | 선택 호출 수신기 | |
| JPH118565A (ja) | 送受信装置 | |
| JP2007013577A (ja) | 通信装置及び通信方法及びプログラム | |
| JP3277948B2 (ja) | ディジタル信号受信装置 | |
| JP2861875B2 (ja) | 無線選択呼出受信機における間欠受信回路および間欠受信方法 | |
| HK1002423B (en) | Selective calling receiver | |
| US6212241B1 (en) | Digital modulated signal receiver | |
| JP2003134098A (ja) | シリアル受信装置 | |
| JP3454271B2 (ja) | 受信装置および受信方法 | |
| EP0809892A1 (en) | Spread spectrum telecommunication system | |
| JP2935230B2 (ja) | 呼出し検出装置及び呼出し検出方法 | |
| JPH1117581A (ja) | 送受信装置 | |
| JP4207278B2 (ja) | 通信方法及び通信システム | |
| JP3463684B2 (ja) | 通信システムおよび通信方法 | |
| JP2001230767A (ja) | 通信システムおよび通信方法 | |
| US20050202795A1 (en) | Method for synchronizing or decoding a baseband signal | |
| KR19980024748A (ko) | 휴대용 단말 장치 및 신호 처리 방법 | |
| JP3463688B2 (ja) | 通信システムおよび通信方法 | |
| JP2000209193A (ja) | 通信方法 | |
| JP2002325112A (ja) | 通信方法および通信システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040331 |