JPH1186397A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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Publication number
JPH1186397A
JPH1186397A JP9245658A JP24565897A JPH1186397A JP H1186397 A JPH1186397 A JP H1186397A JP 9245658 A JP9245658 A JP 9245658A JP 24565897 A JP24565897 A JP 24565897A JP H1186397 A JPH1186397 A JP H1186397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
hub
disk table
drive device
hole
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9245658A
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English (en)
Inventor
Yasushi Tomita
保士 富田
Hiroyuki Suzuki
浩之 鈴木
Mamoru Osato
衛 大里
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH1186397A publication Critical patent/JPH1186397A/ja
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャッキングするための駆動ピンによってチ
ャッキングの精度が劣化することのないディスクドライ
ブ装置の提供を目的とする。 【解決手段】 ディスクドライブ装置に、フロッピーデ
ィスクのハブが装着されるディスクテーブル2と、ディ
スクテーブル2の基部主面部2aより突設されたハブ載
置面2bより突出して設けられ、ハブのスピンドル軸挿
入孔に嵌入されるスピンドル軸5と、低摩擦部材を用い
て形成されて、スピンドル軸5と垂直な面内でスピンド
ル軸5に対して離間される方向に弾性付勢された状態で
基部主面部2aより突出して設けられ、駆動ピン挿入孔
に嵌入される駆動ピン3とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクテーブル
にチャッキングした円盤状記録媒体に回転操作しながら
情報信号の記録または再生を行うディスクドライブ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フロッピーディスク等の信号
記録媒体は、ディスクドライブ装置によってその信号記
録面に対する情報信号の記録または再生が行われてい
る。
【0003】上記フロッピーディスクは、例えば、外型
が略3.5インチの円盤状に形成され、中心にチャッキ
ング用のハブを有しているものが主流とされている。
【0004】上記フロッピーディスクは、図10に示す
ように、信号記録面が形成されているディスク基体部2
01と、ディスク基体部201の中央部分に設けられた
ハブ202とから構成される。
【0005】上記ハブ202は、例えば鉄等の磁性体を
用いて、略皿型形状に形成されている。そして、ハブ2
02には、後述のスピンドル軸221が挿入されるスピ
ンドル軸挿入孔202bと、後述の駆動ピン223が挿
入される駆動ピン挿入孔202cとが形成され、スピン
ドル軸挿入孔202bと駆動ピン挿入孔202cとは一
定距離を隔てて形成されている。
【0006】なお、スピンドル軸挿入孔202bは、図
15に示すように、一辺の長さがDの角が丸められた正
方形状に形成されている。なお、後述するスピンドル軸
221の直径φEは、スピンドル軸挿入孔202bの一
辺の長さDよりも短い。そして、駆動ピン挿入孔202
cは、長辺の長さがA、短辺の長さがBの角が丸められ
た略長方形状に形成されている。後述する駆動ピン22
3の直径φCは、この駆動ピン挿入孔202cの短辺の
長さBよりも短い。
【0007】また、ハブ202主面の中央部分は、図1
0に示すように、後述のディスクテーブル222のハブ
載置面222aに当接される当接面202eとされ、ハ
ブ202主面の外周部分は、ハブ載置面222aの外周
位置に配設されている磁石224に対向する対向吸引面
202fとされている。
【0008】このように構成されるフロッピーディスク
200は、ディスクドライブ装置の備えるディスク回転
操作部によって回転操作されて、トラッキングサーボ
や、信号記録面に記録されている情報信号の再生等が行
われる。
【0009】上記フロッピーディスク200を回転操作
するディスク回転操作部は、図11及び図12に示すよ
うに、図示しないスピンドルモータの回転駆動軸とされ
るスピンドル軸221と、スピンドル軸221の一端側
に取り付けられた略円盤状のディスクテーブル222と
を有して構成されている。
【0010】ディスクテーブル222の主面部には、フ
ロッピーディスク200が装着された際にハブ202が
載置されるハブ載置面222aが設けられている。そし
て、ディスクテーブル222には、主面部において移動
自在に配設されるとともにスピンドル軸221に対して
接離する方向に移動自在とされて駆動ピン223が取り
付けられている。
【0011】上記駆動ピン223は、例えば金属材料を
用いて略円柱状に形成されており、スピンドル軸221
より離間する方向に弾性付勢されている。具体的には、
駆動ピン223は、図12及び図13に示すように、支
持部231aとされた一端がディスクテーブル222に
対して回動自在に支持された支持体231の他端に取り
付けられており、この支持体231の回動動作によっ
て、スピンドル軸221に対して接離方向に移動可能と
されている。
【0012】上記駆動ピン223を支持する支持体23
1は、金属等によって板バネとされて、ハブ載置面22
2aを囲むように略円弧状に形成されている。この支持
体231は、図12に示すように、一端がディスクテー
ブル222に回動支持されてディスクテーブル222の
上面222bにおいて移動自在にされているとともに、
ディスクテーブル222に設けられた開口部222c上
に駆動ピン223が取り付けられた他端部が位置されて
いる。そして、支持体231は、バネ等によって付勢さ
れており、その付勢方向は、駆動ピン223がスピンド
ル軸223から離間する方向となされている。
【0013】また、上記ディスクテーブル222におい
て、ハブ載置面222aの外周部に位置して、フロッピ
ーディスク200のハブ202の対向吸引面202fを
吸引する略円弧状の磁石224が配設されている。この
磁石224は、例えばプラスティック磁石である。
【0014】上記磁石224の形状は、ハブ載置面22
2aを囲むように形成されて、ディスクテーブル222
上に載置されている上記支持体231の形状に制約され
る等の理由から、円弧状に形成をなしている。なお、磁
石224は、ハブ202の対向吸引面202fに対向す
る面がディスクテーブル222のハブ載置面222aよ
り低くなるように取り付けられ、磁石224とディスク
テーブル222のハブ載置面222aとで、段差を有し
て配設されている。
【0015】図14は、フロッピーディスク200がデ
ィスク回転操作部220のディスクテーブル222上に
載置され、ハブ222のスピンドル軸挿入孔202bに
スピンドル軸221が挿入された状態を示している。例
えば、ディスクテーブル222に対するセンタリングが
なされる前に、図15に示すように、スピンドル軸22
1の外周面とスピンドル軸挿入孔202bの内縁部、及
び駆動ピン223の外周面部と駆動ピン挿入孔202c
の内縁部がそれぞれ互いに接触しない状態となる場合が
ある。この場合、駆動ピン223は、何等外力を受けて
いない状態とされて、スピンドル軸221との中心間距
離が距離Fとしている。
【0016】そして、図15に示す状態から、当該図中
の矢印R方向にディスクテーブル222を回転操作する
と、当該回転操作時に生じるフロッピーディスク200
における負荷により、駆動ピン挿入孔202cの内縁2
02C1により駆動ピン223がスピンドル軸221に対
して移動されて、図16に示すように、フロッピーディ
スク200は、これらスピンドル軸221及び駆動ピン
223によりスピンドル軸221ひいてはディスクテー
ブル222の回転中心に対してセンタリングされたチャ
ッキング状態とされる。
【0017】センタリングされた状態においては、スピ
ンドル軸221及び駆動ピン223の中心間距離が距離
Fから距離Gに変化することにより駆動ピン223が当
該スピンドル軸221から離間する方向に移動する力、
いわゆる側圧が発生するために、駆動ピン挿入孔202
cの縁部202c1と縁部202c2とによって駆動ピン
223が嵌合され、スピンドル軸用挿入孔202bの縁
部202b1と縁部202b2によってスピンドル軸22
1が嵌合される。これにより、フロッピーディスク20
0は、ディスクテーブル222に対して固定もなされた
状態とされる。
【0018】上述した回転操作時に生じる負荷は、ディ
スクテーブル222の回転操作時にカートリッジの内部
に取り付けられているライナーとフロッピーディスク2
00の信号記録面との接触によって発生する摩擦や磁気
ヘッドのヘッド部とフロッピーディスク200の信号記
録面との接触によって発生する摩擦によるものである。
【0019】これら代表とされる摩擦によって、フロッ
ピーディスク200における負荷が発生して、図15か
ら図16への変化として示されるように、センタリング
されたチャッキングが実現される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクド
ライブ装置に挿入された直後のフロッピーディスク20
0は、ディスクテーブル222に対する載置状態が一定
であるとは限らない。例えば、図17(a)に示すよう
に、ディスクテーブル222に載置された際にハブ20
2の駆動ピン挿入孔202cの縁部202c2に駆動ピ
ン223がひっかってしまう場合がある。
【0021】この様な状態になった場合、当然、駆動ピ
ン223は支持部231の弾性力によって図中Y方向に
移動しようとする。この状態から駆動ピン223が駆動
ピン挿入孔202cの縁部202c2から外れてしまえ
ば問題ないが、外れない場合には、図17(b)に示す
ように駆動ピン223がハブ203を持ち上げてしま
う。これでは、フロッピーディスクがディスクテーブル
222に対して傾いた状態になるため、フロッピーディ
スクへの磁気ヘッドの当たりが悪くなったりするなどの
問題が生じてしまう。
【0022】また、図17(a)の状態から駆動ピン挿
入孔202cから駆動ピン223が外れる際には、支持
体231がディスクテーブル222の上面部222bを
たたくような動作が起きる。このようにたたく動作が繰
り返されると、ディスクテーブル222および支持体2
31のそれぞれの当該たたかれた面が荒れる結果とな
り、支持体231はディスクテーブル222に対してス
ムーズに移動できなくなってしまう。支持体231がス
ムーズに移動できなくなってしまうと、駆動ピン223
の移動がぎこちなくなり、スピンドル軸221と駆動ピ
ン223とによって行うチャッキングがうまく動作しな
くなってしまう。
【0023】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みてな
されたものであり、チャッキングするための駆動ピンに
よってチャッキングの精度が劣化することのないディス
クドライブ装置の提供を目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスクド
ライブ装置は、上述の課題を解決するために、低摩擦部
材を用いて形成されて、回転軸と垂直な面内で回転軸に
対して離間される方向に弾性付勢された状態で主面部よ
り突出して設けられ、駆動部材孔に嵌入される駆動部材
を備える。
【0025】これにより、ディスクドライブ装置は、円
盤状記録媒体がディスクテーブルに載置された際、低摩
擦部材を用いて形成された駆動部材が当該ディスクテー
ブルに載置された円盤状記録媒体のハブ部の駆動部材孔
に嵌入する。
【0026】また、本発明に係るディスクドライブ装置
は、上述の課題を解決するために、一端が、回転軸と垂
直な面内で回転軸に対して離間される方向に弾性付勢さ
れた状態で、ディスクテーブルの裏面に取り付けられ、
他端に設けられた突出部が、ディスクテーブルの突出部
孔を介して主面部より突出し、駆動部材孔に嵌入される
駆動部材を備えている。
【0027】これにより、ディスクドライブ装置は、円
盤状記録媒体がディスクテーブルに載置された際、ディ
スクテーブルの突出部孔から突出している駆動部材の突
出部がディスクテーブルに載置された円盤状記録媒体の
ハブ部の駆動部材孔に嵌入する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。この実施の形態はは、装着さ
れた円盤状記録媒体であるフロッピーディスクを回転操
作して、当該回転操作するフロッピーディスクの信号記
録面に対する情報信号に記録または再生を行うフロッピ
ーディスクドライブ装置(以下、FDD装置という)で
ある。なお、フロッピーディスクは、後述するように、
略薄型箱状の筐体であるカートリッジに回転自在に収納
され、カートリッジに収納されたまま、FDD装置に装
着される。なお、フロッピーディスクは、カートリッジ
に収納されて、いわゆるディスクカートリッジを構成す
る。
【0029】図1及び図2には、上記FDD装置におけ
るフロッピーディスクの回転操作部を示しており、図1
は、ディスクテーブル2に対して移動可能に支持されて
いる駆動ピン3の付近の構成を示し、また、図2は、フ
ロッピーディスクを回転操作するディスク回転操作部4
であって、駆動ピン3を含めた全体の構成を示してい
る。
【0030】FDD装置は、図1及び図2に示すよう
に、上記フロッピーディスクのハブが装着されるディス
クテーブル2と、ディスクテーブル2の基部主面部2a
より突設されたハブ載置面2bより突出して設けられ、
ハブのスピンドル軸挿入孔に嵌入されるスピンドル軸5
と、低摩擦部材を用いて形成されて、スピンドル軸5と
垂直な面内でスピンドル軸5に対して離間される方向に
弾性付勢された状態で主面部2aより突出して設けら
れ、駆動ピン挿入孔に嵌入される駆動ピン3とを備えて
いる。
【0031】また、ディスクテーブル2においては、フ
ロッピーディスクのハブが載置されるハブ載置面2aの
外周部に位置して、フロッピーディスク200のハブ1
02の外周部を吸引するための磁石6が配設されてい
る。この磁石6は、例えばプラスティック磁石である。
【0032】さらに、上記ディスクテーブル2において
は、スピンドル軸5を介して駆動ピン3との対向位置に
配設されるハブ受け部10を設けている。
【0033】上記スピンドル軸5は、例えば回転駆動源
とされるスピンドルモータの駆動軸を構成するものであ
り、ディスクテーブル2に駆動力を伝達する。
【0034】上記ディスクテーブル5は、回転駆動軸と
される上記スピンドル軸5によって回転駆動源とされる
回転駆動手段とされるスピンドルモータによって回転駆
動される。このディスクテーブル2は、中央に上記スピ
ンドル軸5が嵌入されており、その中央部分は磁石6が
載置される面よりも段差を有するハブ載置面2bを設け
ている。すなわちディスクテーブル5には、基部上に段
差を有してハブ載置面2bが形成されている。
【0035】このディスクテーブル5は、突出部孔とさ
れる開口部2cを設けており、チャッキング動作を行う
ための駆動ピン3がこの開口部2c内に配設されてい
る。
【0036】上記駆動ピン3は、ディスクテーブル2に
対して移動可能に支持されている支持体7と一体とされ
て駆動ピン支持手段8を構成している。この駆動ピン3
と支持体7とは、低摩擦部材を用いて形成されており、
例えばPOM(Polyacetal)等の摩擦係数が小さく、機
械的性能に優れた樹脂材料を用いて一体に形成されてい
る。
【0037】駆動ピン3の形状は、一側面に凹部3aを
有して略円柱状に形成され、一端がハブの駆動ピン挿入
孔への嵌入部とされる突出部3bとされている。駆動ピ
ン3は、上述したようにディスクテーブル2に設けてい
る開口部2c内に移動自在とされて配置されており、凹
部3aに開口部2cの縁部がはめ入れられている。これ
により、駆動ピン3は、凹部3a内を開口部2cの縁部
が移動できる分の移動(図1中では上下移動)に制限さ
れ、突出部3bがディスクテーブル2の基部主面部2a
から常時突出された状態とされる。
【0038】例えば、駆動ピン3の突出部3bは、凹部
3a内の上内側面3eがディスクテーブル2の基部主面
部2aに当接された状態において、ディスクテーブル2
からの突出量がハブの板厚さと略同じ厚さ分だけ、ハブ
載置面2bより突出するように形成されている。
【0039】上記駆動ピン3を一端に支持している支持
体7は、ディスクテーブル2の裏側に配置されるもので
あって、被支持部7aとされた他端がディスクテーブル
2に取り付けられる支持ピン9に対して回動自在に支持
されている。例えば、支持ピン9は、胴体部9aを支持
体7の被支持部7aに形成された孔を挿通した後、ディ
スクテーブル2に形成された孔に挿通した胴体部9aの
一端を、いわゆるかしめによって固定されている。これ
により支持体7は、ディスクテーブル2に対して回動自
在とされるようになっている。
【0040】また、支持体7は、図示しないバネ等によ
って付勢されており、駆動ピン3がスピンドル軸5から
離間する方向に付勢力を有するように付勢されている。
これにより、駆動ピン3は、ディスクテーブル2の主面
に対する垂直方向の移動が制限されたうえに、スピンド
ル軸5に対して離間する方向に付勢されたことになる。
【0041】このように支持体7と駆動ピン3とを構成
することによって、支持体7は、被支持部7aが支持ピ
ン9に接するのみでディスクテーブル2に対して支持さ
れた状態をされて、駆動ピン3は、凹部3aの内側面の
みが接するのみディスクテーブル2に支持された状態と
される。
【0042】上記ハブ受け部10は、略扇状に形成され
ており、スピンドル軸5を介しての駆動ピン3に対向す
る位置であって、ハブ載置面2bの外周位置に設けられ
ている。このハブ受け部10は、ハブ載置面2bの外周
位置に配設されている磁石6の一部を切り欠いて設けら
れている。ここで、ハブ受け部10とスピンドル軸5と
の距離は、駆動ピン3とスピンドル軸5との距離と略等
しくされている。
【0043】上記ハブ受け部10は、摩擦係数が小さい
材料を用いて形成されており、周囲に配設された部材、
例えば磁石6よりも摩擦係数の低い材料を用いて形成さ
れている。例えば、ハブ受け部10は、いわゆるテフロ
ンコーティング処理された部材を用いている。なお、ハ
ブ受け部10の形状を扇状にすることで、磁石6を対称
形状に保つことができる。
【0044】このように構成されたディスク回転操作部
は、FDD装置内に取り付けられるものであって、FD
D装置内に挿入されたフロッピーディスクを回転操作す
る部分とされている。
【0045】次に、フロッピーディスクおよびFDD装
置の構成等について詳しく説明する。なお、フロッピー
ディスクの構成については、カートリッジ104を含め
た、いわゆるディスクカートリッジ100とされた状態
を用いて説明する。
【0046】ディスクカートリッジ100は、図3乃至
図5に示すように、フロッピーディスク101と、上ハ
ーフ111及び下ハーフ112からなるカートリッジ1
04と、カートリッジ104の一側縁に対してスライド
自在に配設されたシャッタ114とから構成される。
【0047】上記フロッピーディスク101は、基本的
には図10に示すフロッピーディスク200と同一に構
成されている。すなわち、フロッピーディスク101
は、信号記録面が形成されているディスク基体部103
と、ディスク基体部103の中央部分に設けられたハブ
102とから構成される。
【0048】上記ハブ102は、例えば鉄等の磁性体を
用いて、図3及び図5に示すように、略皿型形状に形成
されている。そして、ハブ102には、スピンドル軸5
が挿入されるスピンドル軸挿入孔102bと、駆動ピン
3が挿入される駆動ピン挿入孔102cとが形成され、
スピンドル軸挿入孔102bと駆動ピン挿入孔102c
とは一定距離を隔てて形成されている。
【0049】上記カートリッジ104は、静電防止材を
含むABS樹脂射出成形品からなる上ハーフ111と下
ハーフ112とから構成され、これら上ハーフ111と
下ハーフ112との外周部が接合、溶接されて全体とし
て偏平な箱状の形状をなしている。
【0050】図3に示すように、上記下ハーフ112の
略中央には、円形の中央開口部115が設けられ、この
中央開口部115の周縁部であってかつ下ハーフ112
の内面には、環状壁部116が一体成形されている。フ
ロッピーディスク101は、ハブ102がこの中央開口
部115に多少余裕を有する状態とされて嵌合配設され
る。
【0051】上記上ハーフ111の中央の内面には、環
状壁部117が一体に形成され、そして、この環状壁部
117の周囲位置に環状壁部117と同心円である環状
壁部118が一体に形成されている。フロッピーディス
ク101は、ハブ102の凹部の端部がこの直径の異な
る環状壁部117及び環状壁部119の間に挟まれ、当
該環状壁部117及び環状壁部118の間で多少余裕を
有する状態とされて挿入配置される。
【0052】また、上ハーフ111及び下ハーフ112
のそれぞれの内面には、中央開口部115に対して同心
円を構成するように4つの円弧状のリブ119,120
が互いに等間隔で一体になり形成されている。このよう
にリブ119,120を形成することで、上ハーフ11
1及び下ハーフ112を互いに重ね合わせてカートリッ
ジ104を組み立てた場合に、上ハーフ111の各リブ
119と下ハーフ112の各リブ120とが同一の円周
状に配置されると共にカートリッジ104内の4つの隅
において組み合わされて実質的にそれぞれ1つのリブを
構成するようになる。このように構成されたリブに囲ま
れるように、フロッピーディスク101は、カートリッ
ジ104内に配置されている。
【0053】また、上ハーフ111及び下ハーフ112
には、それぞれ中心開口部115から半径方向に延びる
ように略長方形状の磁気ヘッド進入用開口部121,1
22が形成されている。この磁気ヘッド進入用開口部1
21,122は、互いが対向するように、上ハーフ11
1及び下ハーフ112に形成されている。
【0054】このようにカートリッジ104に磁気ヘッ
ド進入用開口部121,122を設けることによって、
カートリッジ104内に収納されたフロッピーディスク
101は、それぞれ磁気ヘッド進入用開口部121,1
22を介して、表裏両面に形成された信号記録面の一部
が外方に臨むことができるようになる。
【0055】また、カートリッジ104内には、フロッ
ピーディスク101にディスク基板部103の信号記録
面に付着したゴミ等を除去するために、ディスク基体部
103と略同形状に形成された不織布からなるライナー
123,124がそれぞれ取り付けられている。
【0056】そして、ライナー123,124には、半
径方向に延びた長孔124a(ライナー123の長孔は
図示せず)がそれぞれ形成されている。この長孔が対向
配置され、且つ上ハーフ111及び下ハーフ112に形
成された磁気ヘッド進入用開口部121,122に一致
するように、ライナー123,124は、上ハーフ11
1及び下ハーフ112に対してそれぞれ取り付けられて
いる。
【0057】なお、上ハーフ111の4個の突起125
及び下ハーフ112の4個の突起126は、上ハーフ1
11と下ハーフ112とを組み合わせた際に互いに嵌合
される位置決め用の突起である。
【0058】そして、ディスクカートリッジ100に
は、図4及び図5に示すように、収納されているフロッ
ピーディスク101に記録されている情報信号を上書き
記録や消去操作によって消去してもよいか否かを示す識
別孔とされるライトプロテクト識別孔131と、当該フ
ロッピーディスクの種類の識別孔とされるディスク識別
孔132が形成されている。なお、情報信号が高密度記
録されたフロッピーディスクである場合、例えば、図4
に示すように、ディスク識別孔133を設ける。これら
ディスク識別孔132,133によって、例えば情報信
号の記録密度が異なるフロッピーディスクの識別が可能
になる。
【0059】また、ディスクカートリッジ100には、
磁気ヘッド進入用開口部121,122を開閉可能にと
されるように、当該磁気ヘッド進入用開口部121,1
22が設けられているカートリッジ104の側縁部に位
置して、スライド自在とされるシャッタ114を取り付
けている。シャッタ114は、例えば、アルミニウム、
ステンレス、合成樹脂等を用い、断面コ字状に屈曲され
て形成されている。
【0060】上記シャッタ114には、各磁気ヘッド進
入用開口部121,122に対応して開口部134が形
成されている。シャッタ114は、カートリッジ104
に対してスライド自在に取り付けられていることで、こ
れら開口部34が各磁気ヘッド進入用開口部121,1
22を開蓋させ、または閉蓋させることができる。
【0061】FDD装置は、以上のように構成されたデ
ィスクカートリッジ100を装着して、回転操作しなが
ら信号記録面に対する情報信号の記録または再生を行
う。
【0062】FDD装置は、図6に示すように、略々平
板状のシャーシ51を有して構成され、このシャーシ5
1の略々中央部に設けられたモータ取付け用開口部52
に嵌合されてこのシャーシ51の上面側に臨んで配設さ
れたディスク回転操作部4を備えている。
【0063】上記ディスク回転操作部4は、上記ディス
クテーブル2を有して、このディスクテーブル2と共に
当該ディスクテーブル2に載置されたフロッピーディス
ク101を回転操作する。このディスク回転操作部4
は、ステータ基板45上に構成されている。
【0064】シャーシ51の下面部には、電子回路基板
58が取付けられている。この電子回路基板58上に
は、種々の電子回路及び検出スイッチが配設されてい
る。さらに、シャーシ51の下方には、電子回路基板5
8の下面部を覆うようにして、下カバー62が取付けら
れている。
【0065】シャーシ51の上方側には、ディスクカー
トリッジ100を保持してこのディスクカートリッジ1
00内のフロッピーディスク101をディスクテーブル
2に装着させるカートリッジホルダ59が配設されてい
る。すなわち、このカートリッジホルダ59は、このF
DD装置50の前方側より挿入操作されるディスクカー
トリッジ100を収納し保持し、下方側に移動操作され
ることにより、フロッピーディスク101をディスクテ
ーブル2に装着させる。このカートリッジホルダ59
は、前方側及び下方側が開放された薄い筐体状に構成さ
れ、前方側より挿入操作されるディスクカートリッジ1
00を収納し得るようになされている。
【0066】そして、シャーシ51上には、カートリッ
ジホルダ59を昇降操作するためのカム板60及びこの
カム板60を前後方向に移動操作するための操作板61
が配設されている。
【0067】カム板60は、カートリッジホルダ59と
シャーシ51との間に位置して配設され、両側縁部にそ
れぞれカム溝が形成された一対の側壁部を有している。
これら側壁部のカム溝には、カートリッジホルダ59の
両側部分に突設された倣いピンが対応して係合されてい
る。
【0068】操作板61は、カートリッジホルダ59の
上方側に位置し、カム板60に連結されている。すなわ
ち、この操作板61を、図6中矢印Kで示すように、前
後方向に移動操作すると、カム板60がこの操作板61
に追従して前後方向に移動される。カム板60がシャー
シ51の後方側に位置している状態においては、カート
リッジホルダ59は、保持しているディスクカートリッ
ジ100をディスクテーブル2より上方側に離間させる
上方側位置となされる。そして、カム板60がシャーシ
51の前方側にスライドされると、カートリッジホルダ
59は、図6中矢印Jで示すように、降下され、保持し
ているディスクカートリッジ100のフロッピーディス
ク101をディスクテーブル2に装着させる下方側位置
となされる。
【0069】このカム板60は、図示しない付勢部材に
より、前方側に向けて弾性付勢されている。また、シャ
ーシ51上の後方側には、カム板60をシャーシ51上
の後方側位置でロックするためのロックレバー69が設
けられている。
【0070】シャーシ51の前端縁には、前面パネル部
64が取付けられている。この前面パネル部64には、
ディスクカートリッジ100が挿入操作されるためのス
リット65が形成されている。また、この前面パネル部
64には、イジェクト釦66が前方外方側に臨まされる
ためのイジェクト釦用開口部67a及び表示灯68が前
方外方側に臨まされるための表示灯用開口部67bが設
けられている。
【0071】イジェクト釦66は、前方側より押圧操作
されると、操作板61を後方側に移動させることによ
り、カム板60を後方側に移動させ、このカム板60に
対するロックレバー69によるロックをさせる。
【0072】そして、シャーシ51上には、このFDD
装置50の後方側に位置して、磁気ヘッド63が配設さ
れている。磁気ヘッド63は、一対の支持アーム63
a,63aと、支持アーム63a,63aのそれぞれの
先端側に取り付けられているヘッド部とを有している。
ここで、ヘッド部は、互いに対向する位置になるように
支持アーム63a,63aに取付けられている。
【0073】支持アーム63a,63aは、図6中矢印
Iで示すように、互いの先端側同士を接近させる方向に
弾性付勢されている。すなわち、各ヘッド部は、互いに
圧接される方向に付勢されている。例えば、支持アーム
63a,63aは、信号記録面に対するヘッド部の追従
性のよい、いわゆるサスペンションタイプとされて構成
される。これら支持アーム63a,63aは、図6中矢
印Jで示すように、ディスク回転操作部4に対する接離
方向である前後方向に移動操作可能となされている。
【0074】また、シャーシ51上には、挿入されたデ
ィスクカートリッジ100の底面部の所定位置に対応し
て複数の検出スイッチが設けられている。すなわち、シ
ャーシ51上には、ディスクカートリッジ100の存在
を検出するためのディスクイン検出スイッチ78が設け
られている。さらに、シャーシ51上には、ディスクカ
ートリッジ100のライトプロテクト識別孔131に対
応してライトプロテクト検出スイッチ79が設けられて
いる。そして、シャーシ51上には、ディスクカートリ
ッジ100のディスク容量識別孔132,133に対応
してディスク容量検出スイッチ80a,80bが設けら
れている。
【0075】このFDD装置50にフロッピーディスク
101を装着するときについて説明する。このFDD装
置50にディスクカートリッジ100が装着されるとき
には、このディスクカートリッジ100は、前面パネル
部64のスリット65を介して、FDD装置50の前方
側より挿入操作される。このディスクカートリッジ10
0は、カートリッジホルダ59に収納されて保持され
る。このとき、ディスクカートリッジ100において
は、シャッタ114がカートリッジ104に対してスラ
イドされ、各磁気ヘッド進入用開口部121,122が
開蓋される。そして、これら磁気ヘッド進入用開口部1
21,122を介してカートリッジ104の外方側に臨
んだフロッピーディスク101は、各支持アーム63
a,63aの間に挿入される。すなわち、このとき、フ
ロッピーディスク101の両信号記録面に、それぞれヘ
ッド部が対向される。
【0076】また、カートリッジホルダ59内に挿入さ
れたディスクカートリッジ100は、ロックレバー69
に当接し、このロックレバー69によるカム板60に対
するロックを解除させる。ロックレバー69によるロッ
クを解除されたカム板60は、付勢部材の付勢力によ
り、FDD装置50の前方側に移動する。このカム板6
0の移動により、カートリッジホルダ59は、ディスク
テーブル2側に下降する。
【0077】そして、カートリッジホルダ59が降下さ
れたとき、このカートリッジホルダ59に保持されたデ
ィスクカートリッジ100は、シャーシ51上に立設さ
れた図示しない位置決めピンの先端部上に四隅部を支持
されて位置決めされる。
【0078】このようにディスクカートリッジ100が
シャーシ51上において位置決めされたとき、このカー
トリッジ104の存在及びこのカートリッジ104の底
面部に設けられた複数の識別孔の有無が、このディスク
カートリッジ100の底面部の所定位置及びこれら識別
孔の位置に対応してシャーシ51上に配設された複数の
検出スイッチにより検出される。すなわち、ディスクイ
ン検出スイッチ78によりディスクカートリッジ100
の存在が検出される。また、ライトプロテクト検出スイ
ッチ79によるディスクカートリッジ100のライトプ
ロテクト識別孔131の検出によってフロッピーディス
ク100に既に記録された情報信号を上書き記録や消去
操作によって消去してよいか否か判別される。そして、
ディスク容量検出スイッチ80a,80bによるディス
クカートリッジ100のディスク容量識別孔132,1
33の検出によってフロッピーディスクが判別される。
【0079】このように構成されたFDD装置において
は、フロッピーディスク101が挿入された際、ディス
クテーブル2を回転操作してチャッキング動作を行う。
【0080】このチャッキング動作については、駆動ピ
ン3が樹脂等の低摩擦部材を用いて形成しているので、
チャッキングを円滑にすることができる。
【0081】すなわち、駆動ピン3に低摩擦部材を用い
ることによって、従来において図17(a)から図17
(b)に示すように駆動ピン223が引っかかることに
よってハブ202を持ち上げてしまうことを防止するこ
とができるようになり、円滑なチャッキング動作が可能
になる。すなわち、図7に示すように、フロッピーディ
スク102を確実にディスクテーブル2上に載置してチ
ャッキングすることができる。
【0082】また、駆動ピン3の突出部3bのディスク
テーブル2からの突出量をできるだけ小さくすること
で、ハブ102の駆動ピン挿入孔102cに対する引っ
かかりの割合を小さくすることができる。
【0083】また、突出部3bは、駆動ピン3が凹部3
aによってディスクテーブルにおいてフロッピーディス
クが載置される面に対する垂直方向への移動が規制され
るために、ディスクテーブル2の開口部2cを介してデ
ィスクテーブル2内部へのいわゆる入り込みを防止する
ことができる。これにより、突出部3aの突出量を小さ
くしても、ディスクテーブル2内へ入り込むことはな
い。
【0084】なお、一端が、スピンドル軸5と垂直な面
内でスピンドル軸5も対して離間される方向に弾性付勢
された状態で、ディスクテーブル2の裏面に取り付けら
れ、他端に設けた突出部とされる駆動ピン3が、ディス
クテーブル2の突出部孔ちされる開口部2cを介してデ
ィスクテーブル2の主面部から突出し、ディスクテーブ
ル2に載置されたハブ102の駆動ピン挿入孔102c
に嵌合される。すなわち、駆動ピン3を支持する部分と
される支持体7がディスクテーブル2の裏面側に載置さ
れた状態とされている。
【0085】このように構成することで、駆動ピン5を
支持している支持体7がディスクテーブル2のフロッピ
ーディスク101が載置される裏面側に載置され、かつ
対向する裏面に離間して支持することができる。よっ
て、従来のようにハブに対する駆動ピンの着脱の際に生
じるいわゆるディスクテーブルへのたたきを防止しする
ことができるようになる。これにより、ディスクテーブ
ル2と支持体7とは、その対向面がそれぞれ荒れること
がなくなり、支持体7は、ディスクテーブル2に対して
スムーズに移動自在とされることができる。なお、支持
体7を駆動ピン3と同様に低摩擦部材を用ること、さら
に支持ピン9に一点で支持させることにより、さらにス
ムーズな移動が望めるようになる。
【0086】さらに、駆動ピン3を支持する支持体7を
ディスクテーブルの裏面側に配設することで、図12に
示したように、ディスクテーブル2に取り付けられてい
る磁石224の形状が支持体231によって左右される
ことがないので、磁石の形状を最適設計するこができる
ようになる。これにより、ディスクテーブルのハブ載置
面上に載置されたハブに対する磁力による吸引力を均等
することができ、確実にチャッキングすることができる
ようになる。
【0087】なお、FDD装置にフロッピーディスク1
01が装着された直後においては、図8及び図9に示す
ように、ハブ102のスピンドル軸挿入孔102bにス
ピンドル軸5が挿入されるものの、駆動ピン挿通孔10
2cに駆動ピン3が挿通されず、外周面が駆動ピン3の
端部に突き上げられた状態とされることがある。フロッ
ピーディスク102が挿入された直後は、この状態とな
ることのほうがむしろ多いといえる。
【0088】このような状態とされた場合、図8及び図
9に示すように、ハブ102は、スピンドル軸5を介し
て当該突き上げられた主面外周部に対向する主面縁部1
02eがハブ受け部10上に載置された状態となる。ハ
ブ受け部10は、上述したように、摩擦係数の小さい材
料を用いて構成されている。また、駆動ピン3も上述し
たように摩擦力の小さい材料を用いて形成されている。
【0089】よって、このような状態からディスクテー
ブル2が回転操作された場合、ハブ受け部10とこのハ
ブ受け部10が接触している上記主面縁部102eとの
間に生じる摩擦力が小さく、さらに駆動ピン3とこの駆
動ピン3がハブ102に突き当たって接触している部分
との間の摩擦が小さいために、フロッピーディスク10
1は、相対的にディスクテーブル2の回転とは逆方向の
回転を難なく生じることができる。よって、ディスクテ
ーブル2は、フロッピーディスク101に対して円滑に
回転移動して、図15に示したように円滑に駆動ピン3
を駆動ピン挿入孔102cに挿入した状態にすることが
できる。そして、さらなるディスクテーブル2の回転操
作によって、図16に示すようにセンタリングされたチ
ャッキング状態とすることができる。
【0090】なお、上記ハブ受け部10を設ける位置
は、適宜決定されることはいうまでもない。
【0091】
【発明の効果】本発明に係るディスクドライブ装置は、
低摩擦部材を用いて形成されて、回転軸と垂直な面内で
回転軸に対して離間される方向に弾性付勢された状態で
主面部より突出して設けられ、駆動部材孔に嵌入される
駆動部材を備えることにより、円盤状記録媒体がディス
クテーブルに載置された際、低摩擦部材を用いて形成さ
れた駆動部材が当該ディスクテーブルに載置された円盤
状記録媒体のハブ部の駆動部材孔に嵌入することができ
るこれにより、ディスクドライブ装置は、駆動部材が引
っかかることによってハブ部を持ち上げてしまうことを
防止することができるようになり、円滑なチャッキング
動作が可能になる。
【0092】よって、ディスクドライブ装置は、チャッ
キングするための駆動部材によってチャッキングの精度
が劣化することがなくなる。
【0093】また、本発明に係るディスクドライブ装置
は、一端が、回転軸と垂直な面内で回転軸に対して離間
される方向に弾性付勢された状態で、ディスクテーブル
の裏面に取り付けられ、他端に設けられた突出部が、デ
ィスクテーブルの突出部孔を介して主面より突出し、駆
動部材孔に嵌入される駆動部材を備えているこによっ
て、円盤状記録媒体がディスクテーブルに載置された
際、ディスクテーブルの突出部孔から突出している駆動
部材の突出部がディスクテーブルに載置された円盤状記
録媒体のハブ部の駆動部材孔に嵌入することができる。
【0094】よって、ディスクドライブ装置は、従来の
ようにハブ部に対する駆動部材の着脱の際に生じるいわ
ゆるディスクテーブルへのたたきを防止しすることがで
き、これにより、ディスクテーブルと駆動部材の支持部
分とは、その対向面がそれぞれ荒れることがなくなり、
支持部分は、ディスクテーブルに対してスムーズに移動
することができるようになる。
【0095】よって、ディスクドライブ装置は、チャッ
キングするための駆動部材によってチャッキングの精度
が劣化することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるFDD装置の一部で
あって、駆動ピンが配設されている部分の構成を示す断
面図である。
【図2】上記FDD装置において、フロッピーディスク
を回転操作するディスク回転操作部の構成を示す平面図
である。
【図3】上記FDD装置内のディスクテーブルにチャキ
ングされるフロッピーディスクを含んで構成されるディ
スクカートリッジを示す分解斜視図である。
【図4】上記ディスクカートリッジを示す正面図であ
る。
【図5】上記ディスクカートリッジを示す背面図であ
る。
【図6】上記FDD装置の構成を示す分解斜視図であ
る。
【図7】上記ディスク回転操作部にフロッピーディスク
がチャッキングされた状態を示す側面図である。
【図8】上記ディスク回転操作部の備えるディスクテー
ブルにフロッピーディスクのハブが載置された状態であ
って、駆動ピンがハブの駆動ピン挿入孔に挿入されてい
ない状態を示す平面図である。
【図9】上記ディスクテーブルにフロッピーディスクの
ハブが載置された状態であって、駆動ピンがハブの駆動
ピン挿入孔に挿入されていない状態を示す正面図であ
る。
【図10】上記FDD装置のディスクテーブルにチャッ
キングされるフロッピーディスクの形状を示す構成図で
ある。
【図11】上記ディスクテーブルを回転操作するディス
ク回転操作部の構成を示す斜視図である。
【図12】上記ディスク回転操作部の構成を示す平面図
である。
【図13】従来のディスク回転操作部に設けられている
駆動ピン等の構成を示す断面図である。
【図14】上記従来のディスク回転操作部の備えるディ
スクテーブルにフロッピーディスクが載置された状態を
示す正面図である。
【図15】上記フロッピーディスクのハブが上記ディス
クテーブル上に載置されたときの状態を示すものであっ
て、例えば、チャキング動作前の状態を示す図である。
【図16】上記フロッピーディスクのハブが上記ディス
クテーブル上に載置されたときの状態を示すものであっ
て、チャキング動作後の状態を示す図である。
【図17】上記従来の駆動ピンによって構成されるディ
スク回転操作部において、駆動ピンがハブの駆動ピン挿
入孔に引っかかった状態を示す断面図である。
【符号の説明】
2 ディスクテーブル、3 駆動ピン、5 スピンドル
軸、7 支持体、50FDD装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周が円盤状に形成された記録媒体と、
    中心孔及びこの中心孔から所定の距離を隔てた位置に駆
    動部材孔を備えたハブ部とを有する円盤状記録媒体の上
    記ハブ部が装着されるディスクテーブルと、 上記ディスクテーブルの主面部より突出して設けられ、
    上記ハブ部の中心孔に嵌入される回転軸と、 低摩擦部材を用いて形成されて、上記回転軸と垂直な面
    内で上記回転軸に対して離間される方向に弾性付勢され
    た状態で上記主面部より突出して設けられ、上記駆動部
    材孔に嵌入される駆動部材と、 上記ディスクテーブルを回転駆動する回転駆動手段とを
    備えることを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 上記駆動部材は、樹脂材料を用いて形成
    することを特徴とする請求項1記載のディスクドライブ
    装置。
  3. 【請求項3】 上記ディスクテーブルの裏面部に一端が
    支持される支持部材を備え、上記駆動部材は、上記支持
    部材の他端にこの支持部材と一体的に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】 上記駆動部材の上記主面部に対する上下
    方向の移動を規制する規制手段を備えていることを特徴
    とする請求項1記載のディスクドライブ装置。
  5. 【請求項5】 上記ディスクテーブルは、基部と、上ハ
    ブ部が載置されるハブ載置面とを有し、上記駆動部材
    は、上記ハブ部の厚さと略同じ厚さ分だけ、上記ハブ載
    置面より突出していることを特徴とする請求項1記載の
    ディスクドライブ装置。
  6. 【請求項6】 外周が円盤状に形成された記録媒体と、
    中心孔及びこの中心孔から所定の距離を隔てた位置に駆
    動部材孔を備えたハブ部と、を有する円盤状記録媒体の
    上記ハブ部を駆動するディスクドライブ装置において、 上記ハブ部が装着されるとともに、突出部孔を設けたデ
    ィスクテーブルと、 上記ディスクテーブルの主面部より突出して設けられ、
    上記中心孔に嵌入される回転軸と、 一端が、上記回転軸と垂直な面内で上記回転軸に対して
    離間される方向に弾性付勢された状態で、上記ディスク
    テーブルの裏面に取り付けられ、他端に設けられた突出
    部が、上記ディスクテーブルの突出部孔を介して上記主
    面部より突出し、上記駆動部材孔に嵌入される駆動部材
    と、 上記ディスクテーブルを回転駆動する回転駆動手段とを
    備えることを特徴とするディスクドライブ装置。
  7. 【請求項7】 上記駆動部材は、樹脂材料を用いて形成
    することを特徴とする請求項6記載のディスクドライブ
    装置。
  8. 【請求項8】 上記駆動部材の上記主面部に対する上下
    方向の移動を規制する規制手段を備えていることを特徴
    とする請求項6記載のディスクドライブ装置。
  9. 【請求項9】 上記ディスクテーブルは、基部と、上ハ
    ブ部が載置されるハブ載置面とを有し、上記駆動部材の
    上記突出部は、上記ハブ部の厚さと略同じ厚さ分だけ、
    上記ハブ載置面より突出していることを特徴とする請求
    項6記載のディスクドライブ装置。
JP9245658A 1997-09-10 1997-09-10 ディスクドライブ装置 Withdrawn JPH1186397A (ja)

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