JPH1187131A - 磁場振動抑制型ヘリウムフリ−超電導磁石装置 - Google Patents
磁場振動抑制型ヘリウムフリ−超電導磁石装置Info
- Publication number
- JPH1187131A JPH1187131A JP9245228A JP24522897A JPH1187131A JP H1187131 A JPH1187131 A JP H1187131A JP 9245228 A JP9245228 A JP 9245228A JP 24522897 A JP24522897 A JP 24522897A JP H1187131 A JPH1187131 A JP H1187131A
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- JP
- Japan
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- refrigerator
- superconducting magnet
- magnetic field
- helium
- adapters
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- Pending
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- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 超電導磁石の振動を抑制することにより、よ
り精度の高い磁場応用を可能とするヘリウムフリ−超電
導磁石装置を提供する。 【解決手段】 GM冷凍機1のモ−タ部6を真空容器2
の外部で防振アダプタ8で支持し、真空容器2内では熱
シ−ルド4及び超電導磁石3に対し銅網線伝熱材9,1
0で弾性支持した。
り精度の高い磁場応用を可能とするヘリウムフリ−超電
導磁石装置を提供する。 【解決手段】 GM冷凍機1のモ−タ部6を真空容器2
の外部で防振アダプタ8で支持し、真空容器2内では熱
シ−ルド4及び超電導磁石3に対し銅網線伝熱材9,1
0で弾性支持した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、GM冷凍機を使用
して冷却を行うヘリウム(He)フリ−超電導磁石装置に
関するものである。さらに詳しく言えば、一般のクライ
オスタットにたいして、GM冷凍機から超電導磁石へ伝
搬する振動を抑制する構造を備えたHeフリ−超電導磁
石装置に関するものである。
して冷却を行うヘリウム(He)フリ−超電導磁石装置に
関するものである。さらに詳しく言えば、一般のクライ
オスタットにたいして、GM冷凍機から超電導磁石へ伝
搬する振動を抑制する構造を備えたHeフリ−超電導磁
石装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】GM冷凍機1は図2に示すように、真空
容器2上に固定され、更に真空容器2の内部に置いて、
被冷却物である熱シ−ルド4及び超電導磁石3に固定結
合されている。GM冷凍機1は冷凍シリンダ5の内部
(図2)にピストン状のディスプレ−サ−が往復動して
おり、上部にあるモ−タ−部6によって駆動される。振
動の発振源であるGM冷凍機1からは、上記固定部にお
いて振動が磁場を発生させる超電導磁石3に伝わる。現
状では、発生する振動はやむを得ないという状況にある
が、振動の少ないものの要求がでて来るのは必定であ
る。
容器2上に固定され、更に真空容器2の内部に置いて、
被冷却物である熱シ−ルド4及び超電導磁石3に固定結
合されている。GM冷凍機1は冷凍シリンダ5の内部
(図2)にピストン状のディスプレ−サ−が往復動して
おり、上部にあるモ−タ−部6によって駆動される。振
動の発振源であるGM冷凍機1からは、上記固定部にお
いて振動が磁場を発生させる超電導磁石3に伝わる。現
状では、発生する振動はやむを得ないという状況にある
が、振動の少ないものの要求がでて来るのは必定であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】超電導磁石の振動を抑
制することにより、より精度の高い磁場応用を可能とす
るヘリウムフリ−超電導磁石装置を提供することを目的
とする。
制することにより、より精度の高い磁場応用を可能とす
るヘリウムフリ−超電導磁石装置を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】GM冷凍機を使用して冷
却を行うヘリウムフリ−超電導磁石装置において、GM
冷凍機1を真空容器2に対し弾性体を介し装着した。ま
た、GM冷凍機1のモ−タ部6を真空容器2の外部で防
振アダプタ8で支持し、真空容器2内では熱シ−ルド4
及び超電導磁石3に対し銅網線伝熱材9,10で弾性支
持した。
却を行うヘリウムフリ−超電導磁石装置において、GM
冷凍機1を真空容器2に対し弾性体を介し装着した。ま
た、GM冷凍機1のモ−タ部6を真空容器2の外部で防
振アダプタ8で支持し、真空容器2内では熱シ−ルド4
及び超電導磁石3に対し銅網線伝熱材9,10で弾性支
持した。
【0005】
【作用】GM冷凍機1の駆動によって振動が発生して
も、防振アダプタ8でまず防振し、さらに熱シ−ルド4
あるいは超電導磁石3の支持部では銅網線伝熱材9と1
0で弾性的に支持したので、超電導磁石に伝わる振動を
極く少くし、精度の高い磁場を創出することができる。
も、防振アダプタ8でまず防振し、さらに熱シ−ルド4
あるいは超電導磁石3の支持部では銅網線伝熱材9と1
0で弾性的に支持したので、超電導磁石に伝わる振動を
極く少くし、精度の高い磁場を創出することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明はこれを要約すると、真空
容器、熱シ−ルド、超電導磁石へのGM冷凍機の固定箇
所を弾性部材によって連結したものである。
容器、熱シ−ルド、超電導磁石へのGM冷凍機の固定箇
所を弾性部材によって連結したものである。
【0007】特に、真空容器の外部(頂部)ではゴム製
の防振アダプタで、又内部では銅網線伝熱材を介し支持
したので、ばね特性と伝熱特性を併せ有する支持構造に
より、極めて高精度の磁場を創出することができる。
の防振アダプタで、又内部では銅網線伝熱材を介し支持
したので、ばね特性と伝熱特性を併せ有する支持構造に
より、極めて高精度の磁場を創出することができる。
【0008】図1において、GM冷凍機1は、真空容器
2上に防振アダプタ8を介し取付けられている。防振ア
ダプタ8は、上下の金属(ステンレス)製フランジ8a
と8bとこれらの間にゴム8cを溶着したものである。
2上に防振アダプタ8を介し取付けられている。防振ア
ダプタ8は、上下の金属(ステンレス)製フランジ8a
と8bとこれらの間にゴム8cを溶着したものである。
【0009】防振アダプタ8はこれに代えて、ベロ−ズ
を使用することもできる。これら防振アダプタ8として
は弾性体であるが、GM冷凍機1の自重を支持できるこ
と及び容器内が真空であるため、GM冷凍機1が受ける
大気圧による荷重分をも支えられることが必要である。
を使用することもできる。これら防振アダプタ8として
は弾性体であるが、GM冷凍機1の自重を支持できるこ
と及び容器内が真空であるため、GM冷凍機1が受ける
大気圧による荷重分をも支えられることが必要である。
【0010】図1で符号9及び10は銅網線伝熱材であ
る。装置は被冷却物の冷却のため、熱伝導性のすぐれた
ものでなければならない。このため金属であり、しかも
ばねの機能を併せもたせた銅網線伝熱材とした。振動の
伝搬する経路としては真空容器2の上部でモ−タ部6を
支持している防振アダプタ8の部位が最も大である。7
は支柱で、これにより熱シ−ルド4と超電導磁石3を真
空容器2内で支持している。
る。装置は被冷却物の冷却のため、熱伝導性のすぐれた
ものでなければならない。このため金属であり、しかも
ばねの機能を併せもたせた銅網線伝熱材とした。振動の
伝搬する経路としては真空容器2の上部でモ−タ部6を
支持している防振アダプタ8の部位が最も大である。7
は支柱で、これにより熱シ−ルド4と超電導磁石3を真
空容器2内で支持している。
【0011】
【発明の効果】真空容器2上にGM冷凍機1を弾性材を
介し装着したので、GM冷凍機1で発する振動が超電導
磁石3に伝わるのを完全に防ぎ、精度の高い磁場を創出
することができる。
介し装着したので、GM冷凍機1で発する振動が超電導
磁石3に伝わるのを完全に防ぎ、精度の高い磁場を創出
することができる。
【0012】特に、真空容器2の外部(頂部)ではゴム
製の防振アダプタ8で、又内部では銅網線伝熱材9,1
0を介し支持したので、ばね特性と伝熱特性を併せ有す
る支持構造により、極めて高精度の磁場を創出すること
ができる。
製の防振アダプタ8で、又内部では銅網線伝熱材9,1
0を介し支持したので、ばね特性と伝熱特性を併せ有す
る支持構造により、極めて高精度の磁場を創出すること
ができる。
【図1】本発明に関る超電導磁石装置。
【図2】公知超電導磁石装置を示す。
1 GM冷凍機 2 真空容器 3 超電導磁石 4 熱シ−ルド 5 シリンダ 6 モ−タ部 7 支柱 8 防振アダプタ 8a,8b 金属製フランジ 8c ゴム 9,10 銅網線伝熱材
Claims (2)
- 【請求項1】 GM冷凍機を使用して冷却を行うヘリウ
ムフリ−超電導磁石装置において、GM冷凍機(1)を真
空容器(2)に対し弾性体を介し装着したことを特徴とす
る磁場振動抑制型ヘリウムフリ−超電導磁石装置。 - 【請求項2】 GM冷凍機(1)のモ−タ部(6)を真空容
器(2)の外部で防振アダプタ(8)で支持し、真空容器
(2)内では熱シ−ルド(4)及び超電導磁石(3)に対し銅
網線伝熱材(9,10)で弾性支持したことを特徴とする請
求項1記載の磁場振動抑制型ヘリウムフリ−超電導磁石
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245228A JPH1187131A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 磁場振動抑制型ヘリウムフリ−超電導磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245228A JPH1187131A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 磁場振動抑制型ヘリウムフリ−超電導磁石装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1187131A true JPH1187131A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17130567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9245228A Pending JPH1187131A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 磁場振動抑制型ヘリウムフリ−超電導磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1187131A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100429777B1 (ko) * | 2002-06-26 | 2004-05-03 | 주식회사 덕성 | 지엠냉각기를 사용하는 초전도전자석용 보빈 |
| JP2006041259A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 冷却装置 |
| JP2007298506A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-11-15 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 試料冷却装置 |
| CN100403627C (zh) * | 2001-08-07 | 2008-07-16 | 信越化学工业株式会社 | 音圈电机磁路 |
| EP2085720A2 (en) | 2008-01-25 | 2009-08-05 | Hitachi Ltd. | Cryogenic container with built-in refrigerator |
| JP2010245524A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-28 | General Electric Co <Ge> | 超伝導マグネットアセンブリを冷却するための装置及び方法 |
| US8307665B2 (en) | 2006-04-06 | 2012-11-13 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Sample cooling apparatus |
| JP2014173771A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Toshiba Corp | 超伝導デバイス冷却装置 |
-
1997
- 1997-09-10 JP JP9245228A patent/JPH1187131A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100403627C (zh) * | 2001-08-07 | 2008-07-16 | 信越化学工业株式会社 | 音圈电机磁路 |
| KR100429777B1 (ko) * | 2002-06-26 | 2004-05-03 | 주식회사 덕성 | 지엠냉각기를 사용하는 초전도전자석용 보빈 |
| JP2006041259A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 冷却装置 |
| JP2007298506A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-11-15 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 試料冷却装置 |
| US8307665B2 (en) | 2006-04-06 | 2012-11-13 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Sample cooling apparatus |
| EP2085720A2 (en) | 2008-01-25 | 2009-08-05 | Hitachi Ltd. | Cryogenic container with built-in refrigerator |
| JP2010245524A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-28 | General Electric Co <Ge> | 超伝導マグネットアセンブリを冷却するための装置及び方法 |
| JP2014173771A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Toshiba Corp | 超伝導デバイス冷却装置 |
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