JPH1187794A - 圧電トランスの電極接続構造 - Google Patents
圧電トランスの電極接続構造Info
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- JPH1187794A JPH1187794A JP9256076A JP25607697A JPH1187794A JP H1187794 A JPH1187794 A JP H1187794A JP 9256076 A JP9256076 A JP 9256076A JP 25607697 A JP25607697 A JP 25607697A JP H1187794 A JPH1187794 A JP H1187794A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧電トランスの特性変化の要因をなくし、且
つ簡略な構造として、信頼性を高められると共に組立性
に優れ低コスト化が可能であり、また、振動条件の変化
に関わりなく常に振動節部を適正な自由度で支持でき、
所定の性能を常時維持できる圧電トランスの電極接続構
造を提供することを目的とする。 【解決手段】 圧電トランス11の電極面に電気的に接
続される接触端子部13の接触部分を圧電トランス幅方
向に複数分割して複数の接触片13aを形成し、電極面
に対する接触の密度及び追従性を高めることにより、電
極面に凹凸がある場合でも電極面に対して各々接触片1
3aが対応して十分な接触面積を確保できることとな
り、接触抵抗が大きくならず、効率を向上させられる。
また、簡略な構造で組立も容易に行え、低コスト化が図
れると共に、ハンダ付けを不要として圧電トランスの性
能劣化や振動による断線等もなく、信頼性向上が図れ
る。
つ簡略な構造として、信頼性を高められると共に組立性
に優れ低コスト化が可能であり、また、振動条件の変化
に関わりなく常に振動節部を適正な自由度で支持でき、
所定の性能を常時維持できる圧電トランスの電極接続構
造を提供することを目的とする。 【解決手段】 圧電トランス11の電極面に電気的に接
続される接触端子部13の接触部分を圧電トランス幅方
向に複数分割して複数の接触片13aを形成し、電極面
に対する接触の密度及び追従性を高めることにより、電
極面に凹凸がある場合でも電極面に対して各々接触片1
3aが対応して十分な接触面積を確保できることとな
り、接触抵抗が大きくならず、効率を向上させられる。
また、簡略な構造で組立も容易に行え、低コスト化が図
れると共に、ハンダ付けを不要として圧電トランスの性
能劣化や振動による断線等もなく、信頼性向上が図れ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧変換器として
用いられる圧電トランスの電極接続構造に関する。
用いられる圧電トランスの電極接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧電トランスは、振動部に入力
電圧を引加することにより機械的振動を発生させ、この
機械的振動を発電部において電圧に変換して出力するよ
うにしたものである。この圧電トランスの振動部表面に
形成される各電極部に対しては、外部から入力電圧を印
加するために何らかの電極接続構造が必要となる。従来
の圧電トランスの電極接続構造の一例として、特開平8
−32138号公報に示されるものがあり、これを図9
(A)に示す。この図9(A)は従来の圧電トランスの
電極接続構造を示す説明図である。
電圧を引加することにより機械的振動を発生させ、この
機械的振動を発電部において電圧に変換して出力するよ
うにしたものである。この圧電トランスの振動部表面に
形成される各電極部に対しては、外部から入力電圧を印
加するために何らかの電極接続構造が必要となる。従来
の圧電トランスの電極接続構造の一例として、特開平8
−32138号公報に示されるものがあり、これを図9
(A)に示す。この図9(A)は従来の圧電トランスの
電極接続構造を示す説明図である。
【0003】前図において従来の圧電トランス101の
電極接続構造は、圧電トランス101の電極面の振動節
部各位置に、フレキシブルな所定径の金属線を引出し線
102としてハンダ付けしたものとなっており、この引
出し線102をハンダ付けした圧電トランス101はプ
ラスチック製の上下ケース103、104間に挟んで遊
嵌状態に収納される構成である。引出し線102は、上
下ケース103、104に設けられた引出し線径より十
分大きな遊貫孔103a、104aから外部に取出さ
れ、電子回路(図示を省略)に接続される。
電極接続構造は、圧電トランス101の電極面の振動節
部各位置に、フレキシブルな所定径の金属線を引出し線
102としてハンダ付けしたものとなっており、この引
出し線102をハンダ付けした圧電トランス101はプ
ラスチック製の上下ケース103、104間に挟んで遊
嵌状態に収納される構成である。引出し線102は、上
下ケース103、104に設けられた引出し線径より十
分大きな遊貫孔103a、104aから外部に取出さ
れ、電子回路(図示を省略)に接続される。
【0004】また、上記と別の従来の圧電トランスの電
極接続構造の例として、特開平7−79027号公報に
示されるものがあり、これを図9(B)に示す。この図
9(B)は従来の他の圧電トランスの電極接続構造を示
す説明図である。
極接続構造の例として、特開平7−79027号公報に
示されるものがあり、これを図9(B)に示す。この図
9(B)は従来の他の圧電トランスの電極接続構造を示
す説明図である。
【0005】前図において従来の他の圧電トランス20
1の電極接続構造は、圧電トランス201の電極面の振
動節部P1及びP2各位置に、少なくともその表面が金
属等の導電体からなり、絶縁板202上に突出させて配
設される支持部203が当接されて、各電極と電気的に
接続すると共に、上下の各絶縁板202で圧電トランス
201を挟み、各支持部203で圧電トランス201を
支持する構成である。支持部203からは外部導出電極
203aが導出されており、各絶縁板202の裏面に引
出され、電子回路(図示を省略)に接続される。
1の電極接続構造は、圧電トランス201の電極面の振
動節部P1及びP2各位置に、少なくともその表面が金
属等の導電体からなり、絶縁板202上に突出させて配
設される支持部203が当接されて、各電極と電気的に
接続すると共に、上下の各絶縁板202で圧電トランス
201を挟み、各支持部203で圧電トランス201を
支持する構成である。支持部203からは外部導出電極
203aが導出されており、各絶縁板202の裏面に引
出され、電子回路(図示を省略)に接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の圧電トランスの
電極接続構造は以上のように構成されていたことから、
前者の場合、圧電トランス101の振動部各電極へのハ
ンダ付けによる配線の際、ハンダ付けの熱による圧電ト
ランス101の劣化、すなわち特性変化が避けられない
上、配線や組立に手間を要して製造コストがかかるとい
う課題を有した。また、圧電トランス101の振動によ
るストレスや外部からの衝撃でハンダ付け部分が剥がれ
てしまう可能性があるという課題も有する。
電極接続構造は以上のように構成されていたことから、
前者の場合、圧電トランス101の振動部各電極へのハ
ンダ付けによる配線の際、ハンダ付けの熱による圧電ト
ランス101の劣化、すなわち特性変化が避けられない
上、配線や組立に手間を要して製造コストがかかるとい
う課題を有した。また、圧電トランス101の振動によ
るストレスや外部からの衝撃でハンダ付け部分が剥がれ
てしまう可能性があるという課題も有する。
【0007】一方、後者の場合は、圧電トランス201
の表面の凹凸によって、平らな支持部203表面の圧電
トランス201に対する実際の接触状態が点接触に近い
ものとなり、接触面積が十分に得られず、接触抵抗が大
きくなって入力電圧を無駄に消費してしまうという課題
を有した。さらに、固定した支持部203と圧電トラン
ス201との接触で圧電トランス201の当接箇所が摩
耗したり、入力条件(駆動電圧等)、出力条件(負荷
等)あるいは温度変動等の環境条件の変化に伴って圧電
トランス201の振動数が変わり、圧電トランス201
における振動節部の物理的位置に変化を生じても、固定
された支持部203がこの変化した振動節部に対応でき
ず、圧電トランス201の振動を抑制するように作用し
て性能が低下してしまうといった課題を有していた。
の表面の凹凸によって、平らな支持部203表面の圧電
トランス201に対する実際の接触状態が点接触に近い
ものとなり、接触面積が十分に得られず、接触抵抗が大
きくなって入力電圧を無駄に消費してしまうという課題
を有した。さらに、固定した支持部203と圧電トラン
ス201との接触で圧電トランス201の当接箇所が摩
耗したり、入力条件(駆動電圧等)、出力条件(負荷
等)あるいは温度変動等の環境条件の変化に伴って圧電
トランス201の振動数が変わり、圧電トランス201
における振動節部の物理的位置に変化を生じても、固定
された支持部203がこの変化した振動節部に対応でき
ず、圧電トランス201の振動を抑制するように作用し
て性能が低下してしまうといった課題を有していた。
【0008】本発明は前記課題を解消するためになされ
たもので、圧電トランスの特性変化の要因をなくし、且
つ簡略な構造として、信頼性を高められると共に組立性
に優れ低コスト化が可能であり、また、振動条件の変化
に関わりなく常に振動節部を適正な自由度で支持でき、
所定の性能を常時維持できる圧電トランスの電極接続構
造を提供することを目的とする。
たもので、圧電トランスの特性変化の要因をなくし、且
つ簡略な構造として、信頼性を高められると共に組立性
に優れ低コスト化が可能であり、また、振動条件の変化
に関わりなく常に振動節部を適正な自由度で支持でき、
所定の性能を常時維持できる圧電トランスの電極接続構
造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る圧電トラン
スの電極接続構造は、圧電トランスの振動部の電極面に
おける振動節部又は振動節部の近傍位置に接触し、圧電
トランスを表裏から挟持すると共に電気的に接続する少
なくとも表面が導電性材料からなる接触端子部を備える
圧電トランスの電極接続構造において、前記接触端子部
の圧電トランスとの接触部分が、弾性を有すると共に、
圧電トランスの幅方向に複数分割されて形成され、各々
独立して圧電トランス電極面に接触する複数の接触片と
してなるものである。このように本発明によれば、圧電
トランスの電極面に電気的に接続される接触端子部の接
触部分を圧電トランス幅方向に複数分割して複数の接触
片を形成し、電極面に対する接触の密度及び追従性を高
めることにより、電極面に凹凸がある場合でも電極面に
対して各々接触片が対応して十分な接触面積を確保でき
ることとなり、接触抵抗が大きくならず、効率を向上さ
せられる。また、簡略な構造で組立も容易に行え、低コ
スト化が図れると共に、ハンダ付けを不要として圧電ト
ランスの性能劣化や振動による断線等もなく、信頼性向
上が図れる。
スの電極接続構造は、圧電トランスの振動部の電極面に
おける振動節部又は振動節部の近傍位置に接触し、圧電
トランスを表裏から挟持すると共に電気的に接続する少
なくとも表面が導電性材料からなる接触端子部を備える
圧電トランスの電極接続構造において、前記接触端子部
の圧電トランスとの接触部分が、弾性を有すると共に、
圧電トランスの幅方向に複数分割されて形成され、各々
独立して圧電トランス電極面に接触する複数の接触片と
してなるものである。このように本発明によれば、圧電
トランスの電極面に電気的に接続される接触端子部の接
触部分を圧電トランス幅方向に複数分割して複数の接触
片を形成し、電極面に対する接触の密度及び追従性を高
めることにより、電極面に凹凸がある場合でも電極面に
対して各々接触片が対応して十分な接触面積を確保でき
ることとなり、接触抵抗が大きくならず、効率を向上さ
せられる。また、簡略な構造で組立も容易に行え、低コ
スト化が図れると共に、ハンダ付けを不要として圧電ト
ランスの性能劣化や振動による断線等もなく、信頼性向
上が図れる。
【0010】また、本発明に係る圧電トランスの電極接
続構造は必要に応じて、前記圧電トランスにおける振動
節部に略対応する部位に圧電トランス幅方向に平行な溝
部を形成される支持部材を備え、前記接触端子部が、所
定径の略円筒面をなすよう連続する弾性線条部材からな
る略コイル状部材としてなり、前記支持部材の溝部に外
周の一部が溝外へ露出した状態で挿入配設されるもので
ある。このように本発明によれば、接触端子部が略コイ
ル状部材とされ、圧電トランスを挟んで配設される支持
部材の溝部に保持されて圧電トランスの振動節部を挟持
することにより、略コイル状の各段を圧電トランス幅方
向に複数配設される接触片として電極面に凹凸がある場
合でも確実に電極面に当接させられることとなり、圧電
トランスの表面状態に関わりなく十分な接触面積を確保
して接触抵抗上昇を抑え、効率を高められる。また、簡
略で成形容易な構造を用いることで一層の低コスト化と
信頼性の向上が図れる。
続構造は必要に応じて、前記圧電トランスにおける振動
節部に略対応する部位に圧電トランス幅方向に平行な溝
部を形成される支持部材を備え、前記接触端子部が、所
定径の略円筒面をなすよう連続する弾性線条部材からな
る略コイル状部材としてなり、前記支持部材の溝部に外
周の一部が溝外へ露出した状態で挿入配設されるもので
ある。このように本発明によれば、接触端子部が略コイ
ル状部材とされ、圧電トランスを挟んで配設される支持
部材の溝部に保持されて圧電トランスの振動節部を挟持
することにより、略コイル状の各段を圧電トランス幅方
向に複数配設される接触片として電極面に凹凸がある場
合でも確実に電極面に当接させられることとなり、圧電
トランスの表面状態に関わりなく十分な接触面積を確保
して接触抵抗上昇を抑え、効率を高められる。また、簡
略で成形容易な構造を用いることで一層の低コスト化と
信頼性の向上が図れる。
【0011】また、本発明に係る圧電トランスの電極接
続構造は必要に応じて、前記支持部材の溝部幅が、前記
接触端子部のなす略円筒面の直径より大きい所定幅で形
成され、前記接触端子部が、前記支持部材の溝部に回動
自在に配設されるものである。このように本発明によれ
ば、支持部材の溝部の幅を広げて形成して、溝部内を接
触端子部が回動自在及び移動自在となることにより、環
境条件等の変化による振動数変動に伴って生じる圧電ト
ランス上の振動節部位置の移動に対しても、接触端子部
が溝部内を移動して圧電トランスの新たな振動節部に容
易に対応できることとなり、接触端子部が圧電トランス
の振動を妨げず性能低下を生じさせない。また、接触端
子部が圧電トランスに対して移動可能であることから、
圧電トランスの接触端子部との当接箇所が特定の箇所に
集中することなく分散し、圧電トランスがより摩耗しに
くい。
続構造は必要に応じて、前記支持部材の溝部幅が、前記
接触端子部のなす略円筒面の直径より大きい所定幅で形
成され、前記接触端子部が、前記支持部材の溝部に回動
自在に配設されるものである。このように本発明によれ
ば、支持部材の溝部の幅を広げて形成して、溝部内を接
触端子部が回動自在及び移動自在となることにより、環
境条件等の変化による振動数変動に伴って生じる圧電ト
ランス上の振動節部位置の移動に対しても、接触端子部
が溝部内を移動して圧電トランスの新たな振動節部に容
易に対応できることとなり、接触端子部が圧電トランス
の振動を妨げず性能低下を生じさせない。また、接触端
子部が圧電トランスに対して移動可能であることから、
圧電トランスの接触端子部との当接箇所が特定の箇所に
集中することなく分散し、圧電トランスがより摩耗しに
くい。
【0012】
(本発明の第1の実施の形態)以下、本発明の第1の実
施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。この図1
は本実施の形態に係る圧電トランスの電極接続構造を示
す平面図、図2は本実施の形態に係る圧電トランスの電
極接続構造における接触端子部の概略構成斜視図であ
る。
施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。この図1
は本実施の形態に係る圧電トランスの電極接続構造を示
す平面図、図2は本実施の形態に係る圧電トランスの電
極接続構造における接触端子部の概略構成斜視図であ
る。
【0013】前記各図において本実施の形態に係る圧電
トランスの電極接続構造は、矩形板状の圧電トランス1
1の幅方向及び長手方向の周囲に間隙を存して収納可能
な大きさを有する取付開口部12aを形成されてなる基
板12と、前記基板12の取付開口部12aを挟んで基
板12の表裏両側に配設され、一端部に複数の接触片1
3aを形成されてなる接触端子部13とを備え、接触端
子部13が圧電トランス11の振動部における電極面で
且つ振動節部位置に各接触片13aを所定の圧力をもっ
て当接させ、圧電トランス11を振動可能に挟持する構
成である。
トランスの電極接続構造は、矩形板状の圧電トランス1
1の幅方向及び長手方向の周囲に間隙を存して収納可能
な大きさを有する取付開口部12aを形成されてなる基
板12と、前記基板12の取付開口部12aを挟んで基
板12の表裏両側に配設され、一端部に複数の接触片1
3aを形成されてなる接触端子部13とを備え、接触端
子部13が圧電トランス11の振動部における電極面で
且つ振動節部位置に各接触片13aを所定の圧力をもっ
て当接させ、圧電トランス11を振動可能に挟持する構
成である。
【0014】前記圧電トランス11は、細長い矩形板状
に形成される公知の電圧変換用素子で、長手方向一端側
に矩形板の約半分の長さ位置まで上下両面に対向する入
力電極11a及びアース電極(図示を省略)を各々形成
され、且つ他端側の側面に出力電極(図示を省略)を形
成されてなり、入力電極11aとアース電極との間は厚
み方向に、その他の部分は長手方向へ分極処理を施され
てそれぞれ振動部、発電部となる構成である。駆動はλ
モードの共振を利用し、両端からの長さが全長の1/4
となる位置がそれぞれ振動節部となっている。
に形成される公知の電圧変換用素子で、長手方向一端側
に矩形板の約半分の長さ位置まで上下両面に対向する入
力電極11a及びアース電極(図示を省略)を各々形成
され、且つ他端側の側面に出力電極(図示を省略)を形
成されてなり、入力電極11aとアース電極との間は厚
み方向に、その他の部分は長手方向へ分極処理を施され
てそれぞれ振動部、発電部となる構成である。駆動はλ
モードの共振を利用し、両端からの長さが全長の1/4
となる位置がそれぞれ振動節部となっている。
【0015】前記基板12は、略矩形穴状の取付開口部
12aが配設されているプリント配線基板で、この取付
開口部12aを圧電トランス11の幅方向及び長手方向
に適当な間隙を置くように大きめの寸法で穿設されてな
る構成である。特に取付開口部12aの長手方向におい
ては、振動数の変動による振動節部位置のずれに伴って
圧電トランス11が移動できるように所定の間隙を設定
し、圧電トランス11の振動が拘束されない仕組みとし
ている。
12aが配設されているプリント配線基板で、この取付
開口部12aを圧電トランス11の幅方向及び長手方向
に適当な間隙を置くように大きめの寸法で穿設されてな
る構成である。特に取付開口部12aの長手方向におい
ては、振動数の変動による振動節部位置のずれに伴って
圧電トランス11が移動できるように所定の間隙を設定
し、圧電トランス11の振動が拘束されない仕組みとし
ている。
【0016】前記接触端子部13は、可撓性及び弾性を
有する金属製の薄い板状体からなり、一端部分を略山形
に突出させて折曲し且つ圧電トランス11の幅方向に複
数分割して複数の接触片13aとして形成してなる構成
である。接触片13aはその折曲線を圧電トランス11
の幅方向に平行な向きとして圧電トランス11の振動部
表面の振動節部位置に線接触で当接することとなる。
有する金属製の薄い板状体からなり、一端部分を略山形
に突出させて折曲し且つ圧電トランス11の幅方向に複
数分割して複数の接触片13aとして形成してなる構成
である。接触片13aはその折曲線を圧電トランス11
の幅方向に平行な向きとして圧電トランス11の振動部
表面の振動節部位置に線接触で当接することとなる。
【0017】上記した各部材が組立てられた状態では、
一対の接触端子部13が他端部をハンダ付け等により基
板12に一体的に取付けられてこの基板12上の電子回
路(図示を省略)に接続されると共に、この接触端子部
13で圧電トランス11を取付開口部12aの表裏両側
から挟持する。そして、接触端子部13の各接触片13
aで圧電トランス11を幅方向に複数箇所で挟持して支
えると同時に各接触片13aと入力電極11a又はアー
ス電極とを電気的に接続させた状態となる。
一対の接触端子部13が他端部をハンダ付け等により基
板12に一体的に取付けられてこの基板12上の電子回
路(図示を省略)に接続されると共に、この接触端子部
13で圧電トランス11を取付開口部12aの表裏両側
から挟持する。そして、接触端子部13の各接触片13
aで圧電トランス11を幅方向に複数箇所で挟持して支
えると同時に各接触片13aと入力電極11a又はアー
ス電極とを電気的に接続させた状態となる。
【0018】次に、前記構成に基づく圧電トランスの動
作状態について説明する。圧電トランス11に対し、接
続した基板12上の電子回路から所定の交流電圧を印加
すると、圧電トランス11の入力電極11aとアース電
極に挟まれた振動部に所定振動数の振動が発生し、この
振動が発電部において所定の高い電圧に変換されて出力
されることとなる。この時、接触端子部13において
は、複数の接触片13aが圧電トランス11の各電極面
に各々接触して振動中においても十分な接触面積を保
ち、接触不良などを起さずに圧電トランス11に対する
入力電圧印加が行える。
作状態について説明する。圧電トランス11に対し、接
続した基板12上の電子回路から所定の交流電圧を印加
すると、圧電トランス11の入力電極11aとアース電
極に挟まれた振動部に所定振動数の振動が発生し、この
振動が発電部において所定の高い電圧に変換されて出力
されることとなる。この時、接触端子部13において
は、複数の接触片13aが圧電トランス11の各電極面
に各々接触して振動中においても十分な接触面積を保
ち、接触不良などを起さずに圧電トランス11に対する
入力電圧印加が行える。
【0019】このように、本実施の形態に係る圧電トラ
ンスの電極接続構造においては、接触端子部13の接触
部分を圧電トランス11幅方向に複数分割して複数の接
触片13aとなし、圧電トランス11の幅方向において
接触密度及び表面への追従性を高めて接触させられるこ
とから、電極面に凹凸がある場合でも各々の接触片13
aが確実に電極面に接触して十分な接触面積を確保でき
ることとなり、接触面積が極端に小さくなって接触抵抗
が大きくなることもなく、電圧の変換効率を高められ
る。また、圧電トランス11へのハンダ付けを不要とし
た簡略な構造で組立が容易に行え、低コスト化が図れる
と共に、圧電トランス11の性能劣化や振動等による断
線等もなく、信頼性を大きく向上させられる。
ンスの電極接続構造においては、接触端子部13の接触
部分を圧電トランス11幅方向に複数分割して複数の接
触片13aとなし、圧電トランス11の幅方向において
接触密度及び表面への追従性を高めて接触させられるこ
とから、電極面に凹凸がある場合でも各々の接触片13
aが確実に電極面に接触して十分な接触面積を確保でき
ることとなり、接触面積が極端に小さくなって接触抵抗
が大きくなることもなく、電圧の変換効率を高められ
る。また、圧電トランス11へのハンダ付けを不要とし
た簡略な構造で組立が容易に行え、低コスト化が図れる
と共に、圧電トランス11の性能劣化や振動等による断
線等もなく、信頼性を大きく向上させられる。
【0020】(本発明の第2の実施の形態)本発明の第
2の実施の形態を図3に基づいて説明する。この図3は
本実施の形態に係る圧電トランスの電極接続構造を示す
平面図及び縦断面図である。
2の実施の形態を図3に基づいて説明する。この図3は
本実施の形態に係る圧電トランスの電極接続構造を示す
平面図及び縦断面図である。
【0021】前記図3において本実施の形態に係る圧電
トランスの電極接続構造は、前記第1の実施の形態と同
様に基板22の取付開口部22a内に圧電トランス21
を配置する一方、異なる構成として、接触端子部23と
して前記金属製板状体の代りにコイルを備える構成を有
するものである。
トランスの電極接続構造は、前記第1の実施の形態と同
様に基板22の取付開口部22a内に圧電トランス21
を配置する一方、異なる構成として、接触端子部23と
して前記金属製板状体の代りにコイルを備える構成を有
するものである。
【0022】前記接触端子部23をなすコイルは、螺旋
状に巻かれた金属製の弾性線条部材の円周面をなす外周
部分を圧電トランス21の振動部各電極面の振動節部位
置に接触させることで、圧電トランス21と接触する螺
旋状の各段を所定ピッチに配設された複数の接触片23
aとなす構成である。この接触端子部23は、圧電トラ
ンス21の幅方向に平行な向きで配設され、圧電トラン
ス21を振動自在に挟持する。
状に巻かれた金属製の弾性線条部材の円周面をなす外周
部分を圧電トランス21の振動部各電極面の振動節部位
置に接触させることで、圧電トランス21と接触する螺
旋状の各段を所定ピッチに配設された複数の接触片23
aとなす構成である。この接触端子部23は、圧電トラ
ンス21の幅方向に平行な向きで配設され、圧電トラン
ス21を振動自在に挟持する。
【0023】上記した各部材が組立てられた状態では、
一対の接触端子部23が両端部をハンダ付け等により基
板22に一体的に取付けられてこの基板22上の電子回
路(図示を省略)に接続されると共に、この接触端子部
23で圧電トランス21を取付開口部22aの表裏両側
から挟持する。そして、接触端子部23の螺旋各段であ
る各接触片23aで圧電トランス21を幅方向に複数箇
所で挟持して支えると同時に各接触片23aと入力電極
21a又はアース電極(図示を省略)とを電気的に接続
させた状態となる。
一対の接触端子部23が両端部をハンダ付け等により基
板22に一体的に取付けられてこの基板22上の電子回
路(図示を省略)に接続されると共に、この接触端子部
23で圧電トランス21を取付開口部22aの表裏両側
から挟持する。そして、接触端子部23の螺旋各段であ
る各接触片23aで圧電トランス21を幅方向に複数箇
所で挟持して支えると同時に各接触片23aと入力電極
21a又はアース電極(図示を省略)とを電気的に接続
させた状態となる。
【0024】次に、前記構成に基づく圧電トランスの動
作状態について説明する。圧電トランス21に対し、接
続した基板22上の電子回路から所定の交流電圧を印加
すると、圧電トランス21の入力電極21aとアース電
極に挟まれた振動部に所定振動数の振動が発生し、この
振動が発電部において所定の高い電圧に変換されて出力
されることとなる。この時、接触端子部23において
は、複数の接触片23aが圧電トランス21の各電極面
に各々接触して振動中においても十分な接触面積を保
ち、接触不良などを起さずに圧電トランス21に対する
入力電圧印加が行える。
作状態について説明する。圧電トランス21に対し、接
続した基板22上の電子回路から所定の交流電圧を印加
すると、圧電トランス21の入力電極21aとアース電
極に挟まれた振動部に所定振動数の振動が発生し、この
振動が発電部において所定の高い電圧に変換されて出力
されることとなる。この時、接触端子部23において
は、複数の接触片23aが圧電トランス21の各電極面
に各々接触して振動中においても十分な接触面積を保
ち、接触不良などを起さずに圧電トランス21に対する
入力電圧印加が行える。
【0025】このように、本実施の形態に係る圧電トラ
ンスの電極接続構造においては、接触端子部23の接触
部分をコイルの外周部分としてコイル各段を圧電トラン
ス21幅方向に複数配設される接触片23aとなし、電
極面に凹凸がある場合でも各々の接触片23aを確実に
電極面に当接させられることから、圧電トランス21の
表面状態に関わりなく十分な接触面積を確保して接触抵
抗上昇を抑え、効率を高められる。また、接触端子部2
3として構造簡略なコイルを用いることで一層の低コス
ト化が図れると共に、信頼性も向上させられる。
ンスの電極接続構造においては、接触端子部23の接触
部分をコイルの外周部分としてコイル各段を圧電トラン
ス21幅方向に複数配設される接触片23aとなし、電
極面に凹凸がある場合でも各々の接触片23aを確実に
電極面に当接させられることから、圧電トランス21の
表面状態に関わりなく十分な接触面積を確保して接触抵
抗上昇を抑え、効率を高められる。また、接触端子部2
3として構造簡略なコイルを用いることで一層の低コス
ト化が図れると共に、信頼性も向上させられる。
【0026】(本発明の第3の実施の形態)本発明の第
3の実施の形態を図4に基づいて説明する。この図4は
本実施の形態に係る圧電トランスの電極接続構造を示す
平面図及び縦断面図である。
3の実施の形態を図4に基づいて説明する。この図4は
本実施の形態に係る圧電トランスの電極接続構造を示す
平面図及び縦断面図である。
【0027】前記図4において本実施の形態に係る圧電
トランスの電極接続構造は、前記第1の実施の形態と同
様に基板32の取付開口部32a内に圧電トランス31
を配置する一方、異なる構成として、前記取付開口部3
2aを挟んで基板32の表裏両側に配設され、圧電トラ
ンス31の振動部における各電極面の振動節部位置に対
応して溝部33aが形成される支持部材としての二枚の
薄板33と、この薄板33の溝部33aに挿入配設され
るコイルの接触端子部34とを備え、圧電トランス31
を薄板33で略サンドイッチ状に挟み、接触端子部34
が圧電トランス31の振動部における電極面の振動節部
位置に当接し、圧電トランス31を振動可能に支持する
構成である。
トランスの電極接続構造は、前記第1の実施の形態と同
様に基板32の取付開口部32a内に圧電トランス31
を配置する一方、異なる構成として、前記取付開口部3
2aを挟んで基板32の表裏両側に配設され、圧電トラ
ンス31の振動部における各電極面の振動節部位置に対
応して溝部33aが形成される支持部材としての二枚の
薄板33と、この薄板33の溝部33aに挿入配設され
るコイルの接触端子部34とを備え、圧電トランス31
を薄板33で略サンドイッチ状に挟み、接触端子部34
が圧電トランス31の振動部における電極面の振動節部
位置に当接し、圧電トランス31を振動可能に支持する
構成である。
【0028】前記薄板33は、可撓性及び弾性を有する
薄板材で形成され、取付開口部32aを覆う大きさを有
して基板32の表裏にそれぞれ配設され、圧電トランス
31に面して圧電トランス31の振動部の振動節部位置
(もしくはその近傍位置)に対応する位置に溝部33a
が各々形成されてなる構成である。この溝部33aは、
接触端子部34となるコイルのなす円筒直径より大きい
幅で形成され、接触端子部34が溝部33a内で回動自
在且つ溝幅方向に移動自在となっている。
薄板材で形成され、取付開口部32aを覆う大きさを有
して基板32の表裏にそれぞれ配設され、圧電トランス
31に面して圧電トランス31の振動部の振動節部位置
(もしくはその近傍位置)に対応する位置に溝部33a
が各々形成されてなる構成である。この溝部33aは、
接触端子部34となるコイルのなす円筒直径より大きい
幅で形成され、接触端子部34が溝部33a内で回動自
在且つ溝幅方向に移動自在となっている。
【0029】前記接触端子部34は、前記溝部33aと
圧電トランス31との間に配設され、その外周部分を圧
電トランス31の振動部各電極面に接触させることで、
圧電トランス31と接触する螺旋状の各段を所定ピッチ
に配設された複数の接触片34aとなす構成である。こ
の接触端子部34は、薄板33上に配設される配線パタ
ーン(図示を省略)を介して基板32上の電子回路(図
示を省略)に電気的に接続されている。
圧電トランス31との間に配設され、その外周部分を圧
電トランス31の振動部各電極面に接触させることで、
圧電トランス31と接触する螺旋状の各段を所定ピッチ
に配設された複数の接触片34aとなす構成である。こ
の接触端子部34は、薄板33上に配設される配線パタ
ーン(図示を省略)を介して基板32上の電子回路(図
示を省略)に電気的に接続されている。
【0030】上記した各部材が組立てられた状態では、
一対の薄板33が接着剤あるいは両面テープ等により基
板32に一体的に取付けられ、同時に、溝部33aに配
設した接触端子部34を介して圧電トランス31を取付
開口部32aの表裏両側から挟持する。薄板33の溝部
33aで保持される接触端子部34の螺旋各段である各
接触片34aで圧電トランス31を幅方向に複数箇所で
挟持して支えると同時に各接触片34aと入力電極31
a又はアース電極とを電気的に接続させた状態となる。
一対の薄板33が接着剤あるいは両面テープ等により基
板32に一体的に取付けられ、同時に、溝部33aに配
設した接触端子部34を介して圧電トランス31を取付
開口部32aの表裏両側から挟持する。薄板33の溝部
33aで保持される接触端子部34の螺旋各段である各
接触片34aで圧電トランス31を幅方向に複数箇所で
挟持して支えると同時に各接触片34aと入力電極31
a又はアース電極とを電気的に接続させた状態となる。
【0031】次に、前記構成に基づく圧電トランスの動
作状態について説明する。圧電トランス31に対し、接
続した基板32上の電子回路から所定の交流電圧を印加
すると、圧電トランス31の入力電極31aとアース電
極に挟まれた振動部に所定振動数の振動が発生し、この
振動が発電部において所定の高い電圧に変換されて出力
されることとなる。この時、接触端子部34において
は、複数の接触片34aが圧電トランス31の各電極面
に各々接触して振動中においても十分な接触面積を保
ち、接触不良などを起さずに圧電トランス31に対する
入力電圧印加が行える。また、環境条件等の変化によっ
て振動数の変動が起り、圧電トランス31上の振動節部
位置が移動するという事態が生じても、接触端子部34
が溝部33a内を移動し、圧電トランス31の新たな振
動節部位置に対応することができる。
作状態について説明する。圧電トランス31に対し、接
続した基板32上の電子回路から所定の交流電圧を印加
すると、圧電トランス31の入力電極31aとアース電
極に挟まれた振動部に所定振動数の振動が発生し、この
振動が発電部において所定の高い電圧に変換されて出力
されることとなる。この時、接触端子部34において
は、複数の接触片34aが圧電トランス31の各電極面
に各々接触して振動中においても十分な接触面積を保
ち、接触不良などを起さずに圧電トランス31に対する
入力電圧印加が行える。また、環境条件等の変化によっ
て振動数の変動が起り、圧電トランス31上の振動節部
位置が移動するという事態が生じても、接触端子部34
が溝部33a内を移動し、圧電トランス31の新たな振
動節部位置に対応することができる。
【0032】このように、本実施の形態に係る圧電トラ
ンスの電極接続構造においては、圧電トランス31の振
動部が接触端子部34を介して薄板33で保持され、こ
の薄板33の溝部33a内を接触端子部34が移動可能
であることから、振動数変動に伴って生じる圧電トラン
ス31上の振動節部位置の移動に対しても、接触端子部
34が溝部33a内を移動して圧電トランス31の新た
な振動節部に容易に対応できることとなり、接触端子部
34が振動節部以外の箇所を拘束して圧電トランス31
の振動を妨るようなこともなく、性能低下を生じさせな
い。また、接触端子部34が圧電トランス31に対して
移動できるため、圧電トランス31の接触端子部34と
の当接箇所が特定の箇所に集中せず、圧電トランス31
表面の摩耗も生じにくい。
ンスの電極接続構造においては、圧電トランス31の振
動部が接触端子部34を介して薄板33で保持され、こ
の薄板33の溝部33a内を接触端子部34が移動可能
であることから、振動数変動に伴って生じる圧電トラン
ス31上の振動節部位置の移動に対しても、接触端子部
34が溝部33a内を移動して圧電トランス31の新た
な振動節部に容易に対応できることとなり、接触端子部
34が振動節部以外の箇所を拘束して圧電トランス31
の振動を妨るようなこともなく、性能低下を生じさせな
い。また、接触端子部34が圧電トランス31に対して
移動できるため、圧電トランス31の接触端子部34と
の当接箇所が特定の箇所に集中せず、圧電トランス31
表面の摩耗も生じにくい。
【0033】(本発明の第4の実施の形態)本発明の第
4の実施の形態を図5に基づいて説明する。この図5は
本実施の形態に係る圧電トランスの電極接続構造を示す
分解斜視図である。
4の実施の形態を図5に基づいて説明する。この図5は
本実施の形態に係る圧電トランスの電極接続構造を示す
分解斜視図である。
【0034】前記図5において本実施の形態に係る圧電
トランスの電極接続構造は、前記第1の実施の形態と同
様に金属製板状体の接触端子部44を用いる一方、異な
る構成として、基板42上に配設されるケース43内に
圧電トランス41及び接触端子部44を収納する構成を
有するものである。
トランスの電極接続構造は、前記第1の実施の形態と同
様に金属製板状体の接触端子部44を用いる一方、異な
る構成として、基板42上に配設されるケース43内に
圧電トランス41及び接触端子部44を収納する構成を
有するものである。
【0035】前記ケース43は、上ケース43a及び下
ケース43bを組合わせてなるプラスチック成形体で、
内部には圧電トランス41をその周囲に適当な間隙をお
いて収納可能な中空部が形成される構成である。
ケース43bを組合わせてなるプラスチック成形体で、
内部には圧電トランス41をその周囲に適当な間隙をお
いて収納可能な中空部が形成される構成である。
【0036】この中空部の上下面における圧電トランス
41の発電部の振動節部に対応する部位、また、中空部
の幅方向内側面における圧電トランス41の振動節部へ
の対応部位、さらに、この中空部の圧電トランス41振
動部側の長手方向内側面には、それぞれ圧電トランス4
1の表面に当接可能に円柱状の支持体43cが突出した
状態で配設される構成である。これらの支持体43cは
適当な弾性を有するゴム製で、その周側面先端が圧電ト
ランス41の表面に線接触(または点接触)で当接し
て、圧電トランス41をケース43内の所定位置に振動
自在に保持することとなる。
41の発電部の振動節部に対応する部位、また、中空部
の幅方向内側面における圧電トランス41の振動節部へ
の対応部位、さらに、この中空部の圧電トランス41振
動部側の長手方向内側面には、それぞれ圧電トランス4
1の表面に当接可能に円柱状の支持体43cが突出した
状態で配設される構成である。これらの支持体43cは
適当な弾性を有するゴム製で、その周側面先端が圧電ト
ランス41の表面に線接触(または点接触)で当接し
て、圧電トランス41をケース43内の所定位置に振動
自在に保持することとなる。
【0037】上記した各部材が組立てられた状態では、
上ケース43a及び下ケース43bが接着剤あるいは両
面テープ等により一体的に組合わされたケース43内に
圧電トランス41と接触端子部44が収納され、接触端
子部44で圧電トランス41が表裏両側から挟持され
る。ここで、接触端子部44の各接触片44aで圧電ト
ランス41を幅方向に複数箇所で挟持して支えると同時
に、各接触片44aと入力電極41a又はアース電極と
を電気的に接続された状態となる。さらに、ケース43
が接着剤あるいは両面テープ等により基板42に一体的
に取付けられ、各接触端子部44の端部が基板42の電
子回路(図示を省略)に接続される。
上ケース43a及び下ケース43bが接着剤あるいは両
面テープ等により一体的に組合わされたケース43内に
圧電トランス41と接触端子部44が収納され、接触端
子部44で圧電トランス41が表裏両側から挟持され
る。ここで、接触端子部44の各接触片44aで圧電ト
ランス41を幅方向に複数箇所で挟持して支えると同時
に、各接触片44aと入力電極41a又はアース電極と
を電気的に接続された状態となる。さらに、ケース43
が接着剤あるいは両面テープ等により基板42に一体的
に取付けられ、各接触端子部44の端部が基板42の電
子回路(図示を省略)に接続される。
【0038】次に、前記構成に基づく圧電トランスの動
作状態について説明する。圧電トランス41に対し、接
続した基板42上の電子回路から所定の交流電圧を印加
すると、圧電トランス41の入力電極41aとアース電
極に挟まれた振動部に所定振動数の振動が発生し、この
振動が発電部において所定の高い電圧に変換されて出力
されることとなる。この時、接触端子部44において
は、複数の接触片44aが圧電トランス41の各電極面
に各々接触して振動中においても十分な接触面積を保
ち、接触不良などを起さずに圧電トランス41に対する
入力電圧印加が行える。
作状態について説明する。圧電トランス41に対し、接
続した基板42上の電子回路から所定の交流電圧を印加
すると、圧電トランス41の入力電極41aとアース電
極に挟まれた振動部に所定振動数の振動が発生し、この
振動が発電部において所定の高い電圧に変換されて出力
されることとなる。この時、接触端子部44において
は、複数の接触片44aが圧電トランス41の各電極面
に各々接触して振動中においても十分な接触面積を保
ち、接触不良などを起さずに圧電トランス41に対する
入力電圧印加が行える。
【0039】このように、本実施の形態に係る圧電トラ
ンスの電極接続構造においては、接触端子部44の接触
部分を圧電トランス41幅方向に複数分割して複数の接
触片44aとなし、圧電トランス41の幅方向において
接触密度及び表面への追従性を高めて接触させられるこ
とから、電極面に凹凸がある場合でも各々の接触片44
aが確実に電極面に接触して十分な接触面積を確保でき
ることとなり、接触面積が極端に小さくなって接触抵抗
が大きくなることもなく、電圧の変換効率を高められ
る。また、圧電トランス41へのハンダ付けを不要とし
た簡略な構造で組立が容易に行え、低コスト化が図れる
と共に、圧電トランス41の性能劣化や振動等による断
線等もなく、信頼性を大きく向上させられる。
ンスの電極接続構造においては、接触端子部44の接触
部分を圧電トランス41幅方向に複数分割して複数の接
触片44aとなし、圧電トランス41の幅方向において
接触密度及び表面への追従性を高めて接触させられるこ
とから、電極面に凹凸がある場合でも各々の接触片44
aが確実に電極面に接触して十分な接触面積を確保でき
ることとなり、接触面積が極端に小さくなって接触抵抗
が大きくなることもなく、電圧の変換効率を高められ
る。また、圧電トランス41へのハンダ付けを不要とし
た簡略な構造で組立が容易に行え、低コスト化が図れる
と共に、圧電トランス41の性能劣化や振動等による断
線等もなく、信頼性を大きく向上させられる。
【0040】(本発明の第5の実施の形態)本発明の第
5の実施の形態を図6に基づいて説明する。この図6は
本実施の形態に係る圧電トランスの電極接続構造を示す
分解斜視図である。
5の実施の形態を図6に基づいて説明する。この図6は
本実施の形態に係る圧電トランスの電極接続構造を示す
分解斜視図である。
【0041】前記図6において本実施の形態に係る圧電
トランスの電極接続構造は、前記第4の実施の形態と同
様に基板52上のケース53内に圧電トランス51を配
置する一方、異なる構成として、ケース53の圧電トラ
ンス51の振動部における各電極面の振動節部位置に対
応して溝部53dが形成されると共に、このケース53
の溝部53dに挿入配設されるコイルの接触端子部54
とを備え、圧電トランス51をケース53で略サンドイ
ッチ状に挟み、接触端子部54が圧電トランス51の振
動部における電極面の振動節部位置に当接し、圧電トラ
ンス51を振動可能に支持する構成である。
トランスの電極接続構造は、前記第4の実施の形態と同
様に基板52上のケース53内に圧電トランス51を配
置する一方、異なる構成として、ケース53の圧電トラ
ンス51の振動部における各電極面の振動節部位置に対
応して溝部53dが形成されると共に、このケース53
の溝部53dに挿入配設されるコイルの接触端子部54
とを備え、圧電トランス51をケース53で略サンドイ
ッチ状に挟み、接触端子部54が圧電トランス51の振
動部における電極面の振動節部位置に当接し、圧電トラ
ンス51を振動可能に支持する構成である。
【0042】前記ケース53は、圧電トランス51に面
して圧電トランス51の振動部の振動節部位置(もしく
はその近傍位置)に対応する位置に接触端子部54とな
るコイルが挿入配設される溝部53dが各々形成されて
なる構成である。
して圧電トランス51の振動部の振動節部位置(もしく
はその近傍位置)に対応する位置に接触端子部54とな
るコイルが挿入配設される溝部53dが各々形成されて
なる構成である。
【0043】前記接触端子部54は、前記溝部53dと
圧電トランス51との間に配設され、その外周部分を圧
電トランス51の振動部各電極面に接触させることで、
圧電トランス51と接触する螺旋状の各段を所定ピッチ
に配設された複数の接触片54aとなす構成である。こ
の接触端子部54は、ケース53を貫通した両端部にお
いて基板52上の電子回路(図示を省略)に電気的に接
続されている。
圧電トランス51との間に配設され、その外周部分を圧
電トランス51の振動部各電極面に接触させることで、
圧電トランス51と接触する螺旋状の各段を所定ピッチ
に配設された複数の接触片54aとなす構成である。こ
の接触端子部54は、ケース53を貫通した両端部にお
いて基板52上の電子回路(図示を省略)に電気的に接
続されている。
【0044】上記した各部材が組立てられた状態では、
上ケース53a及び下ケース53bが接着剤あるいは両
面テープ等により一体的に組合わされたケース53内に
圧電トランス51と接触端子部54が収納され、溝部5
3dに配設した接触端子部54を介して圧電トランス5
1を表裏両側から挟持する。ここで、接触端子部54の
螺旋各段である各接触片54aで圧電トランス51を幅
方向に複数箇所で挟持して支えると同時に各接触片54
aと入力電極51a又はアース電極とを電気的に接続さ
せた状態となる。さらに、ケース53が接着剤あるいは
両面テープ等により基板52に一体的に取付けられ、同
時に、各接触端子部54が基板52の電子回路に接続さ
れる。
上ケース53a及び下ケース53bが接着剤あるいは両
面テープ等により一体的に組合わされたケース53内に
圧電トランス51と接触端子部54が収納され、溝部5
3dに配設した接触端子部54を介して圧電トランス5
1を表裏両側から挟持する。ここで、接触端子部54の
螺旋各段である各接触片54aで圧電トランス51を幅
方向に複数箇所で挟持して支えると同時に各接触片54
aと入力電極51a又はアース電極とを電気的に接続さ
せた状態となる。さらに、ケース53が接着剤あるいは
両面テープ等により基板52に一体的に取付けられ、同
時に、各接触端子部54が基板52の電子回路に接続さ
れる。
【0045】次に、前記構成に基づく圧電トランスの動
作状態について説明する。圧電トランス51に対し、接
続した基板52上の電子回路から所定の交流電圧を印加
すると、圧電トランス51の入力電極51aとアース電
極に挟まれた振動部に所定振動数の振動が発生し、この
振動が発電部において所定の高い電圧に変換されて出力
されることとなる。この時、接触端子部54において
は、複数の接触片54aが圧電トランス51の各電極面
に各々接触して振動中においても十分な接触面積を保
ち、接触不良などを起さずに圧電トランス51に対する
入力電圧印加が行える。
作状態について説明する。圧電トランス51に対し、接
続した基板52上の電子回路から所定の交流電圧を印加
すると、圧電トランス51の入力電極51aとアース電
極に挟まれた振動部に所定振動数の振動が発生し、この
振動が発電部において所定の高い電圧に変換されて出力
されることとなる。この時、接触端子部54において
は、複数の接触片54aが圧電トランス51の各電極面
に各々接触して振動中においても十分な接触面積を保
ち、接触不良などを起さずに圧電トランス51に対する
入力電圧印加が行える。
【0046】このように、本実施の形態に係る圧電トラ
ンスの電極接続構造においては、接触端子部54の接触
部分をコイルの外周部分としてコイル各段を圧電トラン
ス51幅方向に複数配設される接触片54aとなし、電
極面に凹凸がある場合でも各々の接触片54aを確実に
電極面に当接させられることから、圧電トランス51の
表面状態に関わりなく十分な接触面積を確保して接触抵
抗上昇を抑え、効率を高められる。また、接触端子部5
4として構造簡略なコイルを用いることで一層の低コス
ト化が図れると共に、信頼性も向上させられる。
ンスの電極接続構造においては、接触端子部54の接触
部分をコイルの外周部分としてコイル各段を圧電トラン
ス51幅方向に複数配設される接触片54aとなし、電
極面に凹凸がある場合でも各々の接触片54aを確実に
電極面に当接させられることから、圧電トランス51の
表面状態に関わりなく十分な接触面積を確保して接触抵
抗上昇を抑え、効率を高められる。また、接触端子部5
4として構造簡略なコイルを用いることで一層の低コス
ト化が図れると共に、信頼性も向上させられる。
【0047】なお、前記第5の実施の形態に係る圧電ト
ランスの電極接続構造においては、接触端子部54が溝
部53d内で固定される構成としているが、前記第3の
実施の形態と同様に、溝部53dを接触端子部54とな
るコイルのなす円筒直径より大きい幅で形成し、接触端
子部54を溝部53d内で回動自在且つ溝幅方向に移動
自在とする構成とすることもでき、振動数変動による圧
電トランス51上の振動節部位置の移動に対しても接触
端子部54が溝部53d内を移動して新たな振動節部に
容易に対応できることとなり、圧電トランス51の振動
を妨げず性能低下を生じさせないと共に、圧電トランス
51の接触端子部54との当接箇所が特定の箇所に集中
せず、圧電トランス51の摩耗も生じにくい。そして、
この場合の接触端子部54と基板52との接続は、図7
に示すように、板状体の導電部材55を介して行う構成
とすることができる。
ランスの電極接続構造においては、接触端子部54が溝
部53d内で固定される構成としているが、前記第3の
実施の形態と同様に、溝部53dを接触端子部54とな
るコイルのなす円筒直径より大きい幅で形成し、接触端
子部54を溝部53d内で回動自在且つ溝幅方向に移動
自在とする構成とすることもでき、振動数変動による圧
電トランス51上の振動節部位置の移動に対しても接触
端子部54が溝部53d内を移動して新たな振動節部に
容易に対応できることとなり、圧電トランス51の振動
を妨げず性能低下を生じさせないと共に、圧電トランス
51の接触端子部54との当接箇所が特定の箇所に集中
せず、圧電トランス51の摩耗も生じにくい。そして、
この場合の接触端子部54と基板52との接続は、図7
に示すように、板状体の導電部材55を介して行う構成
とすることができる。
【0048】なお、前記第3及び第5の各実施の形態に
係る圧電トランスの電極接続構造においては、接触端子
部をコイルとしているが、これに限らず、図8に示すよ
うに、打抜きで複数の線条部分を形成された所定形の板
材を円筒状に曲げ、略コイル状部材として用いる構成と
することもでき、製造工程を簡略化してさらなる低コス
ト化が図れる。
係る圧電トランスの電極接続構造においては、接触端子
部をコイルとしているが、これに限らず、図8に示すよ
うに、打抜きで複数の線条部分を形成された所定形の板
材を円筒状に曲げ、略コイル状部材として用いる構成と
することもでき、製造工程を簡略化してさらなる低コス
ト化が図れる。
【0049】また、前記第3、第4及び第5の各実施の
形態に係る圧電トランスの電極接続構造においては、圧
電トランスの収納空間を密封すると共に、この空間内に
窒素ガス等の不活性ガスを封入する構成とすることもで
き、接触端子部の酸化を防いで信頼性を一層高められ
る。
形態に係る圧電トランスの電極接続構造においては、圧
電トランスの収納空間を密封すると共に、この空間内に
窒素ガス等の不活性ガスを封入する構成とすることもで
き、接触端子部の酸化を防いで信頼性を一層高められ
る。
【0050】さらに、前記第1〜第5の各実施の形態で
は、振動節部が二つ発生するタイプの圧電トランスを例
にして説明したが、上記各実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明は他の振動パターンを有するタイプの
圧電トランス、例えば3次ローゼン(振動節部が三つ発
生する)タイプの圧電トランス等にも適用可能である。
は、振動節部が二つ発生するタイプの圧電トランスを例
にして説明したが、上記各実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明は他の振動パターンを有するタイプの
圧電トランス、例えば3次ローゼン(振動節部が三つ発
生する)タイプの圧電トランス等にも適用可能である。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明においては、圧電ト
ランスの電極面に電気的に接続される接触端子部の接触
部分を圧電トランス幅方向に複数分割して複数の接触片
を形成し、電極面に対する接触の密度及び追従性を高め
ることにより、電極面に凹凸がある場合でも電極面に対
して各々接触片が対応して十分な接触面積を確保できる
こととなり、接触抵抗が大きくならず、効率を向上させ
られるという効果を奏する。また、簡略な構造で組立も
容易に行え、低コスト化が図れると共に、圧電トランス
へのハンダ付けを不要として圧電トランスの性能劣化や
振動による断線等もなく、信頼性向上が図れるという効
果を有する。また、本発明においては、接触端子部が略
コイル状部材とされ、圧電トランスを挟んで配設される
支持部材の溝部に保持されて圧電トランスの振動節部を
挟持することにより、略コイル状の各段を圧電トランス
幅方向に複数配設される接触片として電極面に凹凸があ
る場合でも確実に電極面に当接させられることとなり、
圧電トランスの表面状態に関わりなく十分な接触面積を
確保して接触抵抗上昇を抑え、効率を高められるという
効果を有する。さらに、簡略で成形容易な構造を用いる
ことで一層の低コスト化と信頼性の向上が図れるという
効果を有する。また、本発明においては、支持部材の溝
部の幅を広げて形成して、溝部内を接触端子部が移動自
在となることにより、環境条件等の変化による振動数変
動に伴って生じる圧電トランス上の振動節部位置の移動
に対しても、接触端子部が溝部内を移動して圧電トラン
スの新たな振動節部に容易に対応できることとなり、接
触端子部が圧電トランスの振動を妨げず性能低下を生じ
させないという効果を有する。さらに、接触端子部が圧
電トランスに対して移動可能であることから、圧電トラ
ンスの接触端子部との当接箇所が特定の箇所に集中する
ことなく分散し、圧電トランスがより摩耗しにくいとい
う効果を有する。
ランスの電極面に電気的に接続される接触端子部の接触
部分を圧電トランス幅方向に複数分割して複数の接触片
を形成し、電極面に対する接触の密度及び追従性を高め
ることにより、電極面に凹凸がある場合でも電極面に対
して各々接触片が対応して十分な接触面積を確保できる
こととなり、接触抵抗が大きくならず、効率を向上させ
られるという効果を奏する。また、簡略な構造で組立も
容易に行え、低コスト化が図れると共に、圧電トランス
へのハンダ付けを不要として圧電トランスの性能劣化や
振動による断線等もなく、信頼性向上が図れるという効
果を有する。また、本発明においては、接触端子部が略
コイル状部材とされ、圧電トランスを挟んで配設される
支持部材の溝部に保持されて圧電トランスの振動節部を
挟持することにより、略コイル状の各段を圧電トランス
幅方向に複数配設される接触片として電極面に凹凸があ
る場合でも確実に電極面に当接させられることとなり、
圧電トランスの表面状態に関わりなく十分な接触面積を
確保して接触抵抗上昇を抑え、効率を高められるという
効果を有する。さらに、簡略で成形容易な構造を用いる
ことで一層の低コスト化と信頼性の向上が図れるという
効果を有する。また、本発明においては、支持部材の溝
部の幅を広げて形成して、溝部内を接触端子部が移動自
在となることにより、環境条件等の変化による振動数変
動に伴って生じる圧電トランス上の振動節部位置の移動
に対しても、接触端子部が溝部内を移動して圧電トラン
スの新たな振動節部に容易に対応できることとなり、接
触端子部が圧電トランスの振動を妨げず性能低下を生じ
させないという効果を有する。さらに、接触端子部が圧
電トランスに対して移動可能であることから、圧電トラ
ンスの接触端子部との当接箇所が特定の箇所に集中する
ことなく分散し、圧電トランスがより摩耗しにくいとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る圧電トランス
の電極接続構造を示す平面図である。
の電極接続構造を示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る圧電トランス
の電極接続構造における接触端子部の概略構成斜視図で
ある。
の電極接続構造における接触端子部の概略構成斜視図で
ある。
【図3】(A)は本発明の第2の実施の形態に係る圧電
トランスの電極接続構造を示す平面図である。(B)は
本発明の第2の実施の形態に係る圧電トランスの電極接
続構造を示す縦断面図である。
トランスの電極接続構造を示す平面図である。(B)は
本発明の第2の実施の形態に係る圧電トランスの電極接
続構造を示す縦断面図である。
【図4】(A)は本発明の第3の実施の形態に係る圧電
トランスの電極接続構造を示す平面図である。(B)は
本発明の第3の実施の形態に係る圧電トランスの電極接
続構造を示す縦断面図である。
トランスの電極接続構造を示す平面図である。(B)は
本発明の第3の実施の形態に係る圧電トランスの電極接
続構造を示す縦断面図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態に係る圧電トランス
の電極接続構造を示す分解斜視図である。
の電極接続構造を示す分解斜視図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態に係る圧電トランス
の電極接続構造を示す分解斜視図である。
の電極接続構造を示す分解斜視図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態に係る圧電トランス
の電極接続構造の他の例を示す要部分解斜視図である。
の電極接続構造の他の例を示す要部分解斜視図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係る圧電トランス
の電極接続構造における別の接触端子部の概略構成説明
図である。
の電極接続構造における別の接触端子部の概略構成説明
図である。
【図9】(A)は従来の圧電トランスの電極接続構造を
示す断面図である。(B)は従来の他の圧電トランスの
電極接続構造を示す分解斜視図である。
示す断面図である。(B)は従来の他の圧電トランスの
電極接続構造を示す分解斜視図である。
11、21、31、41、51、101、201 圧電
トランス 11a、21a、31a、41a、51a 入力電極 12、22、32、42、52 基板 12a、22a、32a 取付開口部 13、23、34、44、54 接触端子部 13a、23a、34a、44a、54a 接触片 33 薄板 33a、53d 溝部 43、53 ケース 43a、53a、103 上ケース 43b、53b、104 下ケース 43c、53c 支持体 55 導電部材 102 引出し線 103a、104a 遊貫孔 202 絶縁板 203 支持部 203a 外部導出電極
トランス 11a、21a、31a、41a、51a 入力電極 12、22、32、42、52 基板 12a、22a、32a 取付開口部 13、23、34、44、54 接触端子部 13a、23a、34a、44a、54a 接触片 33 薄板 33a、53d 溝部 43、53 ケース 43a、53a、103 上ケース 43b、53b、104 下ケース 43c、53c 支持体 55 導電部材 102 引出し線 103a、104a 遊貫孔 202 絶縁板 203 支持部 203a 外部導出電極
Claims (3)
- 【請求項1】 圧電トランスの振動部の電極面における
振動節部又は振動節部の近傍位置に接触し、圧電トラン
スを表裏から挟持すると共に電気的に接続する少なくと
も表面が導電性材料からなる接触端子部を備える圧電ト
ランスの電極接続構造において、 前記接触端子部の圧電トランスとの接触部分が、弾性を
有すると共に、圧電トランスの幅方向に複数分割されて
形成され、各々独立して圧電トランス電極面に接触する
複数の接触片としてなることを特徴とする圧電トランス
の電極接続構造。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の圧電トランスの電
極接続構造において、 前記圧電トランスにおける振動節部に略対応する部位に
圧電トランス幅方向に平行な溝部を形成される支持部材
を備え、 前記接触端子部が、所定径の略円筒面をなすよう連続す
る弾性線条部材からなる略コイル状部材としてなり、前
記支持部材の溝部に外周の一部が溝外へ露出した状態で
挿入配設されることを特徴とする圧電トランスの電極接
続構造。 - 【請求項3】 前記請求項2に記載の圧電トランスの電
極接続構造において、 前記支持部材の溝部幅が、前記接触端子部のなす略円筒
面の直径より大きい所定幅で形成され、 前記接触端子部が、前記支持部材の溝部に回動自在に配
設されることを特徴とする圧電トランスの電極接続構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09256076A JP3122064B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 圧電トランスの電極接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09256076A JP3122064B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 圧電トランスの電極接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1187794A true JPH1187794A (ja) | 1999-03-30 |
| JP3122064B2 JP3122064B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=17287563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09256076A Expired - Fee Related JP3122064B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 圧電トランスの電極接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3122064B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008053404A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧電トランス及びその実装方法 |
| US9666785B2 (en) | 2014-08-13 | 2017-05-30 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric driving device, robot, and driving method of the same |
| US10350744B2 (en) | 2009-02-24 | 2019-07-16 | Black & Decker Inc. | Ergonomic handle for power tool |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5011556B2 (ja) | 2007-11-09 | 2012-08-29 | イビデン株式会社 | 炭素系複合部材 |
-
1997
- 1997-09-03 JP JP09256076A patent/JP3122064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008053404A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧電トランス及びその実装方法 |
| US10350744B2 (en) | 2009-02-24 | 2019-07-16 | Black & Decker Inc. | Ergonomic handle for power tool |
| US9666785B2 (en) | 2014-08-13 | 2017-05-30 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric driving device, robot, and driving method of the same |
| US10249811B2 (en) | 2014-08-13 | 2019-04-02 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric driving device, robot, and driving method of the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3122064B2 (ja) | 2001-01-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |